POSレジ

大手企業が運営するPOSレジおすすめ9選【一覧を比較表でご紹介】

更新日 :

POSレジはどこのメーカーが使いやすい?メリットやデメリットは?国内シェアが高い企業は?

本記事ではこんな悩みを解決します。

POSレジを利用するだけで在庫管理や売上集計ができるようになるため、売れ筋の商品情報や顧客ニーズの分析など店舗運営に役立ちます。

大手企業が運営している多機能なPOSレジは、使いやすい一方、コストなどのデメリットがあります。

そこで本記事では、大手企業が運営するPOSレジのメリットやデメリット、おすすめのPOSレジサービスについて解説します。

【迷ったらコレ!】大手企業が運営するPOSレジおすすめ3選

Square POSレジ
stera pack POS
スマレジ
初期費用・固定費が無料
最短​当日から​ご利用可能
入金は​最短​翌営業日&振込手数料無料
POSレジや請求書機能も無料
売上・在庫をリアルタイム管理
商品登録数は無制限

30種類以上のキャッシュレス決済に対応
インボイス制度・軽減税率対応
アクティブ店舗数44,000突破
IT導入補助金で最大75%補助
無料でPOS機能を始められる
3部門でNo.1を獲得

大手企業が運営するPOSレジを導入するメリット・デメリット

POSレジは需要の拡大により、さまざまな企業がPOS業界へ参入しています。

各業界でも有名な大手企業もPOSレジサービスを提供していて、国内では東芝テックやNECなど名だたるメーカーが高いシェアを獲得しています。

大手企業が運営するPOSレジサービスは、さまざまな業界のノウハウやトレンドを活かした機能が多く、大手だからこそのサポートが受けられる場合も。

ここからは、大手企業が運営するPOSレジを導入するメリット、デメリットについて確認していきましょう。

大手企業が運営するPOSレジを導入するメリット

大手企業が運営するPOSレジを導入する主なメリットは、次の3つです。

大手企業が運営するPOSレジを導入するメリット

  • 信頼感がある
  • 機能が充実している
  • サポート体制の手厚さ

大手企業が運営するPOSレジは、大手としてのこれまでの実績や業界でのシェアなど、長年の運用実績があります。

業界に特化した機能やトラブルが発生しにくい堅牢なシステムなど、大手ならではの信頼感は導入する大きなメリットでしょう。

また、大手企業のPOSレジは多機能であるケースが多く、売上管理や在庫管理、レシート発行など一つの端末で対応できる製品もあります。

多機能タイプのPOSレジなら、複数の端末操作を覚える手間や、置き場所に悩む必要がありません。

現在利用している集計システムや決済方法との連携ができるPOSレジであれば、より店舗運営が楽になるでしょう。

さらに、万が一トラブルが発生したときも、サポートが手厚いのが大手企業のPOSレジサービスの特徴です。

24時間365日の電話対応など、いざというときに頼れるため、初めてPOSレジを導入する場合でも安心して利用できるのではないでしょうか。

大手企業が運営するPOSレジを導入するデメリット

店舗運営が楽になるメリットの多い大手企業が運営するPOSレジですが、もちろんデメリットも存在します。

大手企業が運営するPOSレジを導入するデメリットは次の3つです。

大手企業が運営するPOSレジを導入するデメリット

  • コストが高い場合がある
  • カスタマイズ性の制限
  • オフライン・停電に弱い

大手企業が運営しているPOSレジは、多機能でサポートが手厚い分、導入・運用コストが高くなる可能性があります。

契約時の初期費用は無料でも、POSレジ機器の導入や周辺機器の購入にはコストが発生します。

特にスーパーなどで導入されているターミナル型のPOSデジは、導入コストが高くなりがちのため注意が必要です。

また、大手企業のPOSレジはさまざまなシステムと連携ができるサービスもありますが、独自システムやサービスを採用している可能性があります。

さらに、一部のPOSレジはインターネット環境が必要になるため、オフライン状況下で使えなくなるリスクも。

災害時に停電が起こるとPOSレジが使用できなくなるため、現金決済にも対応できるように備えておく必要があるでしょう。

大手企業が運営するPOSレジの選び方

ここからは大手企業が運営するPOSレジを選ぶポイントをご紹介します。

どのPOSレジサービスが良いか迷ったら、次の4つのポイントを比較するのがおすすめです。

大手企業が運営するPOSレジの選び方

  • 運営企業の実績や知名度で選ぶ
  • 便利機能が豊富か
  • 導入費用や手数料が適正か
  • 運営のサポート体制で選ぶ

一つずつ確認していきましょう。

1. 運営企業の実績や知名度で選ぶ

信頼できるPOSレジサービスを導入するなら、運営企業の実績や知名度を確認するとよいでしょう。

システムの安定性やサポート体制、トラブル発生時の対応など、今までの運用実績を確認しておくと導入後も安心です。

特に同じ業界で運用した実績があるPOSレジなら、導入後にサポートしてもらうときもスムーズに相談できるでしょう。

特に小売業や飲食業、美容室など特定の業界で実績がある企業であれば、業界特有のニーズにも対応できるサービスを提供しているかもしれません。

長く利用できるPOSレジを選ぶためにも、信頼できる運営をしているか確認してみてください。

運営企業の信頼性を重視することで、長期間にわたって安心して利用できるPOSレジを選ぶことが可能です。

知名度の比較が難しい場合は、POSレジ企業のカオスマップなどをチェックするのもおすすめです。

2. 便利機能が豊富か

大手企業の運営するPOSレジを選ぶ際は、店舗で使える便利な機能が搭載されているかチェックしてみましょう。

POSレジの機能は、同業界でも製造・運営しているメーカーやベンダーによって異なるため、機能の比較検討は重要です。

ベンダーとは、POSレジサービスを販売している企業のことで、同じメーカーの機器でもベンダーによってサービスが異なります。

業種にもよりますが、初めて導入するなら下記のような便利機能を搭載しているPOSレジがおすすめです。

おすすめのPOSレジ便利機能

  • 売上集計機能
  • 在庫管理機能
  • 多彩な決済方法
  • 顧客管理機能

売上や在庫管理は、POSレジの基本機能として搭載されている製品も多いですが、実際に操作してみないと便利さが判断できない可能性があります。

また、クレジットカードや電子マネーなど、多様な支払い方法に対応するのは顧客満足度を向上させるためにも欠かせません。

業種や業界に応じた便利な機能を備えているPOSレジなら、業務効率化はもちろん、顧客満足度の向上にもつながるでしょう。

3. 導入費用や手数料が適正か

導入費用や手数料は、POSレジを選ぶうえで重要なポイントの一つです。

特に大手企業の運営するPOSレジは、信頼性が高い一方、コストが他社製品と比較して高くなるケースも。

料金が適正か確認する際は、下記のポイントを比較してみるとよいでしょう。

POSレジ料金の比較ポイント

  • 初期導入費用
  • 月額利用料
  • 決済手数料
  • サポート費用

月額費用のほかに、機器の購入や年会費、サポート手数料などが発生すると、初期費用が無料でも割高になるケースがあります。

また、豊富な決済方法に対応していても、決済手数料が高いと粗利が減ってしまうため、決済手数料の料率まで確かめておくのがポイント。

決済手数料の料率はサービスによって大きく異なり、売上に関わる費用でもあるので、月額費用などのコストと共に比較するようにしましょう。

4. 運営のサポート体制で選ぶ

大手企業が運営するPOSレジを選ぶなら、サポート内容を確認しておくのも重要です。

導入前の初期設定サポートやトラブル発生時の対応、便利な使い方のレクチャー等、サポート体制を確認しておくといざというときも安心です。

特にサポート対応時間がお店の営業時間内か、電話やチャットなどサポートを受けやすい連絡方法かチェックしておくとよいでしょう。

また、機器のメンテナンス、故障時の修理・交換対応が可能かも確認しておくのがおすすめです。

POSレジは営業時間中にトラブルが起こりやすいため、迅速かつ柔軟に対応してくれる企業を選ぶようにしましょう。

大手企業が運営するPOSレジおすすめ9選の比較表一覧

ここからは、これからPOSレジを導入したい人へおすすめのサービスを紹介します。

8つのサービスを比較したものを一覧にしたので、比較検討にご活用ください。

大手企業が運営するPOSレジおすすめ9選の比較表一覧

大手POSレジ端末機の画像対応決済システム初期費用月額費用運営大手企業おすすめ業種
Square
POSレジ
Squareレジスター・クレジットカード
・ID決済
・nanaco
・交通系電子マネー
・PayPay
・メルカリpay
・楽天pay
・au pay
・クイックペイ
無料
※別途購入機器あり
0円
※フリープランの場合
Square株式会社飲食店・小売・美容院・サロンなど
stera pack
POS
stera pack・クレジットカード
・ID決済
・Edy
・nanaco
・WAON
・QUICPay
・交通系電子マネー
・PayPay
・メルペイ
・au PAY
・ゆうちょPay
・Alipay
・UnionPay
・WeChat Pay
無料
※別途購入機器あり
9,900円〜SMBC GMO PAYMENT株式会社小売・アパレル
スマレジスマレジ・クレジットカード
・ID決済
・交通系電子マネー
・PASMO
・PayPay
・メルカリpay
・楽天pay
・au pay
無料
※別途購入機器あり
0円
※スタンダードプランの場合
株式会社スマレジ飲食店・小売・アパレル
STORESレジSTORESレジ・クレジットカード
・ID決済
・nanaco
・交通系電子マネー
・WeChat Pay
・クイックペイ
無料
※別途購入機器あり
0円
※フリープランの場合
STORES 株式会社小売・美容院・サロンなど
AirレジAirレジ・クレジットカード
・Apple Pay
・COIN+
・ID決済
・nanaco
・交通系電子マネー
・WeChat Pay
・UnionPay
・アリペイ
・Pontaカード
・WAONカード
・T-Point
・楽天ポイント
・dポイント
・PayPay
・メルカリpay
・楽天pay
・au pay
・D払い
・クイックペイ
無料
※別途購入機器あり
0円
※スタンダードプランの場合
株式会社リクルート飲食店・小売・美容室など
NEC
モバイルPOS
NECモバイルPOS・クレジットカード
・ID決済
・電子マネー
・銀聯
・コード決済
要問合せ
※10〜20万円程度
要問合せ
※月額数千円〜
日本電気株式会社飲食店
POS+
(ポスタス)
POS+(ポスタス)利用する決済サービスに準じる要お問合せ14,000円~ポスタス株式会社飲食店・小売・美容院・整体院など
ユビレジユビレジ・楽天pay
・ステラターミナル
・Star Pay
・STORES決済
・Square
・JMSおまかせサービス
・オムニカード・ペイメント
要お問い合わせ0円
※お試しプランの場合
株式会社ユビレジ飲食店・小売・アパレル
USENレジ-・クレジットカード
・電子マネー
・QRコード
無料12,980円〜株式会社USEN飲食店・小売・美容院・整体院

運営企業によって搭載されている機能や対応できる決済方法も異なるため、どのサービスを利用するか決めかねている方はおすすめの中から選ぶとよいでしょう。

大手企業が運営するPOSレジおすすめ9選

ここから、大手企業が運営するPOSレジのなかから、特におすすめな8つの製品をひとつずつ解説していきます。

各端末の特性を知りたいときにお役立てください。

大手企業が運営するPOSレジおすすめ9選

それでは順番に解説していきます。

大手企業が運営するPOSレジ①Square POSレジ

Square POSレジ

画像引用元:Square POSレジ

運営大手企業Square株式会社
初期費用無料
※別途購入機器あり
月額費用(税込)0円
※フリープランの場合
決済ブランド・クレジットカード
・ID決済
・nanaco
・交通系電子マネー
・PayPay
・メルカリpay
・楽天pay
・au pay
・クイックペイ
決済手数料2.50%〜
振込手数料0円
※自動入金の場合
公式サイトSquare POSレジの公式サイトを確認する

Square POSレジは、決済端末を購入後、最短即日導入できるPOSレジです。

iPhoneやiPadをそのまま決済端末として活用できるため、導入コストをかけずにキャッシュレス決済に対応したい店舗運営者におすすめ。

さらに、レシート発行ができるコンパクトなターミナルや、お客さまがオーダーから決済までセルフで完了できるセルフサービス端末など、店舗ニーズにあった端末が選べます。

小規模店舗ならフリープランでも十分ですが、飲食店や小売などよりビジネスに特化した機能を求めるなら業種別プランへの加入がおすすめです。

みずほ銀行または三井住友銀行であれば、売上のあった翌営業日に入金されるため、資金繰りの心配がないのも導入しやすいポイントでしょう。

体験談・口コミ
Square(スクエア)利用者の体験談・口コミ
導入費用は全く迷う必要がないほどお手軽だったので事業駆け出しの方やスタート時でもおすすめしやすいです。運用コストについては他社と比較して決して高いわけでも安いわけでもなく。というところかと感じます。
口コミ投稿者:かほさん / 36歳女性 / 石川県
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Square / 2020年10月から使用 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
Square(スクエア)利用者の体験談・口コミ
決済中のシステムダウンやエラーの発生頻度はWi-Fi環境が悪かったとき以外はなかった。決済処理速度はやや遅い時もあるが、気にするほどはない。
サービスを利用開始できるまでの期間は、スムーズだった。提出資料も少なかったと思うので、その点は店側としてありがたい。
口コミ投稿者:サトライトさん / 39歳男性 / 熊本県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Square / 2022年3月から使用 / 総合評価:9/10

>> Square POSレジの公式サイトを確認する

Square(スクエア)決済の評判・口コミ(180件)【導入したい方必見】

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大手企業が運営するPOSレジ②stera pack POS

stera pack POS(ステラパックPOS)

画像引用元:stera pack POS

運営大手企業SMBC GMO PAYMENT株式会社
初期費用無料
※別途購入機器あり
月額費用(税込)9,900円
決済ブランド・クレジットカード
・ID決済
・Edy
・nanaco
・WAON
・QUICPay
・交通系電子マネー
・PayPay
・メルペイ
・au PAY
・ゆうちょPay
・Alipay
・UnionPay
・WeChat Pay
決済手数料2.70%〜
振込手数料0円
※三井住友銀行口座の場合
公式サイトstera pack POSの公式サイトを確認する

stera pack POSは、初期コスト0円から始められるPOSレジです。

決済端末とPOSレジがまとまったオールインワン端末のため、複数の機器を操作する必要がありません。

レシートプリンターとしての活用も可能で、さらに会員証やスタンプカード、クーポン発行なども対応できます。

標準搭載されている会員証アプリ「おみせポケット」では、お客さまが再び来訪したくなるようなニュースやクーポンの配布も可能です。
体験談・口コミ
stera pack利用者の体験談・口コミ
手数料に関しては標準だと私は感じています。最近は小規模事業者向けのプランも出来たので、とても助かります。
月2回締めの入金にしていますが、ちょうどいい頻度です。メインバンクが三井住友銀行なので、入金手数料がかからないのは非常に嬉しいポイントです。
口コミ投稿者:リリーさん / 29歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:stera pack / stera terminal / 2022年7月から使用 / 総合評価:9/10
体験談・口コミ
stera pack利用者の体験談・口コミ
ほとんどの決済方法に対応していたため、お客様も満足されていました。時間を要することなく決済が完了するという点も、お客様にお待ちいただく必要がなく利用してよかったと感じました。
端末のデザインは非常にシンプルかつスタイリッシュで、お店の雰囲気を損なうことなく設置ができました。デザインを重視したレジ周りでしたので満足しました。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:stera pack / stera terminal / 2022年11月から使用 / 総合評価:10/10

>> stera pack POSの公式サイトを確認する

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大手企業が運営するPOSレジ③スマレジ

スマレジ

画像引用元:スマレジ

運営大手企業株式会社スマレジ
初期費用無料
※別途購入機器あり
月額費用(税込)スタンダード:0円
プレミアム:5,500円
プレミアムプラス:8,800円
フードビジネス:12,100円
リテールビジネス:15,400円
決済ブランド・クレジットカード
・ID決済
・交通系電子マネー
・PASMO
・PayPay
・メルカリpay
・楽天pay
・au pay
決済手数料2.95%〜
振込手数料0円
※自動入金の場合
公式サイトスマレジの公式サイトを確認する

スマレジは、アクティブ導入店舗47,000店と非常に多くの店舗、業界で導入されているPOSレジです。

ECサイトやポイントサービス決済サービスなど、さまざまな外部システムを連携できるため、データの入れ替えが必要ありません。

小売業で多く利用されていますが、飲食やアパレル、医薬品・化粧品など幅広い業界で導入されています。

契約するプランによってサポート体制が異なるので、不安な場合はプレミアムプラス以上を利用するとよいでしょう。
体験談・口コミ
スマレジ利用者の体験談・口コミ
私のスマレジ導入時の審査プロセスは非常にスムーズで、対応も迅速でした。手続きがシンプルで、サポートも適切だったため、導入時にストレスを感じることはありませんでした。
スマレジの入金サイクルは1ヶ月に2回で、特に不満はありません。頻度が適度で、資金管理もしやすいため、利便性には満足しています。日常的な運営資金の流れにも支障がなく、私はスムーズに運用できています。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
使用サービス:スマレジ / 2021年7月から使用 / 総合評価:7/10

>> スマレジの公式サイトを確認する

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大手企業が運営するPOSレジ④STORESレジ

STORESレジ

画像引用元:STORESレジ

運営大手企業STORES 株式会社
初期費用無料
※別途購入機器あり
月額費用(税込)フリープラン:0円
ベーシックプラン:4,950円
中小支援プラン:3,300円
決済ブランド・クレジットカード
・ID決済
・nanaco
・交通系電子マネー
・WeChat Pay
・クイックペイ
決済手数料1.98%〜
振込手数料0円
※自動入金の場合
公式サイトSTORESレジの公式サイトを確認する

STORESレジは、iPadさえあれば手軽に導入できるPOSレジです。

フリープランは、POSレジで必要とされる基本的な機能が無料で利用できるため、まずはお試しで導入したい店舗運営者におすすめ。

在庫共有や売上分析などより便利な機能を使う際は、ベーシックプランへの移行が必要です。

また、電子マネーの決済手数料は1.98%〜と業界最安値水準なのも、おすすめのポイントです。

中小支援プランならクレジットカードの決済手数料も1.98%〜となるので、キャッシュレス決済のニーズが多い店舗にぴったりでしょう。

>> STORESレジの公式サイトを確認する

大手企業が運営するPOSレジ⑤Airレジ

Airレジ

画像引用元:Airレジ

運営大手企業株式会社リクルート
初期費用無料
※別途購入機器あり
月額費用(税込)0円
※フリープランの場合
決済ブランド・クレジットカード
・Apple Pay
・COIN+
・ID決済
・nanaco
・交通系電子マネー
・WeChat Pay
・UnionPay
・アリペイ
・Pontaカード
・WAONカード
・T-Point
・楽天ポイント
・dポイント
・PayPay
・メルカリpay
・楽天pay
・au pay
・D払い
・クイックペイ
決済手数料2.48%〜
振込手数料0円
※自動入金の場合
公式サイトAirレジの公式サイトを確認する

Airレジは、リクルートが運営しているシンプルで使いやすいPOSレジアプリです。

iPadやiPhoneがあれば、基本レジから分析機能、サポートとすべての機能が0円で利用できます。

電子機器の操作が得意でない人でも扱いやすい直感的な操作性で、会計ソフトとの連携が可能なので帳簿入力の手間を大幅に軽減できます。

同社別サービスのAirペイと契約すれば、最大74種類の決済ブランドを利用できるのもおすすめポイント。

今なら決済手数料のディスカウントサービスが行われているので、これからPOSレジを導入される方はぜひチェックしてみてください。

体験談・口コミ
Airレジ(エアレジ)利用者の体験談・口コミ
シンプルな表示なので、操作性に問題もない。アルバイトの子にも設定等お願いしたが難しくない為設定できており使いやすい。
全ての審査が済むのに1週間はかからなかったので、急いで契約したがオープンには間にあって良かった。
口コミ投稿者:さつきさん / 33歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Airレジ(エアレジ) / 2022年1月から使用 / 総合評価:9/10
体験談・口コミ
Airレジ(エアレジ)利用者の体験談・口コミ
もうすぐ導入後4年になりますが、特に故障したり壊れたりはしていないので長期利用可能ではないかと私は思います。
オーソドックスな決済方法にはすべて対応していますし、時点では使用可能としている決済方法を絞り込んでいるため、何も問題ありませんし満足しています。
口コミ投稿者:徳原さん / 28歳女性 / 徳島県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
使用サービス:Airレジ(エアレジ) / 2020年12月から使用 / 総合評価:8/10

>> Airレジの公式サイトを確認する

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大手企業が運営するPOSレジ⑥NECモバイルPOS

NECモバイルPOS

画像引用元:NECモバイルPOS

運営大手企業日本電気株式会社
初期費用10〜20万円程度 ※詳細は要問合せ
月額費用(税込)月額数千円〜 ※詳細は要問合せ
公式サイトNECモバイルPOSの公式サイトを確認する

NECモバイルPOSは、多店舗飲食業に特化した機能が搭載されているPOSレジです。

1,500社以上の飲食店で導入されていて、もちろん小売店やサロン等どのような業態でも利用できます。

店舗や必要要件に応じて初期費用は発生しますが、IT導入補助金の対象のため、最大3/4の費用が補助される可能性があります。

キャッシュレス決済やオーダーサービス、ポイントサービスなど、50以上のサービスも連携できますよ。

>> NECモバイルPOSの公式サイトを確認する

大手企業が運営するPOSレジ⑦POS+(ポスタス)

POS+(ポスタス)

画像引用元:POS+(ポスタス)

運営大手企業ポスタス株式会社
初期費用カスタム次第
月額料金14,000円~
決済手数料利用する決済サービスに準じる
振込手数料利用する決済サービスに準じる
公式サイトPOS+(ポスタス)の公式サイトを確認する

POS+(ポスタス)は、業種に応じて必要な機能をワンストップで導入できるPOSレジサービスです。

小売店、飲食店、美容・サロン、クリニック・整体院など幅広い業種に対応しており、それぞれに特化した機能を揃えています。

具体的な金額は公開されていませんが、各業種・店舗に合わせて最適なプランを構成し、商品登録や初期設定、機器の設置まで全て任せることができます。

また、POSシステムはクラウドで導入されるため、税制改正などの制度変更に合わせ、年4回のバージョンアップが行われます。

自店に最適化されたPOSレジを導入したい人はPOS+を検討してみてください。

>> POS+(ポスタス)の公式サイトを確認する

大手企業が運営するPOSレジ⑧ユビレジ

ユビレジ

画像引用元:ユビレジ

運営大手企業株式会社ユビレジ
初期費用無料
※別途購入機器あり
月額費用(税込)お試しプラン:0円
プレミアムプラン:6,900円〜

ユビレジは、電子機器の操作が苦手な方でも簡単に使えるように設計されたPOSレジです。

iPadを使うPOSレジで、別サービスと連携すればキャッシュレス決済や、原価・勤怠・予実管理など、店舗運営全般を一元管理できます。

業種に合わせて必要な機能をカスタマイズできるため、不要なコストがかからないのがポイントです。

大規模店舗には、便利な分析機能やサポートが利用できる「ユビレジエンタープライズ」も用意されています。

大手企業が運営するPOSレジ⑨USENレジ

USENレジ

画像引用元:USENレジ FOOD

運営大手企業株式会社USEN
初期費用無料
※別途購入機器あり
月額費用(税込)12,980円〜
※USENレジFOODのみの場合
決済ブランド・クレジットカード
・電子マネー
・QRコード
決済手数料2.99%〜
※USEN PAY
振込手数料無料
※みずほ銀行・住信SBIネット銀行の場合

USENレジは、お店のスタイルや業界に合わせて、オーダーシステムやカルテ作成など便利な機能が使えるPOSレジです。

店舗運営が楽になるキャッシュレス決済や売上分析など、便利な機能と連携もできるので、業務効率化が実現します。

導入後は24時間365日サポート受付されているので、いざというときにすぐ頼れるのもおすすめポイント。

また、店舗専用Wi-Fiや公式アプリの作成、店舗向け音楽配信サービスなど、店舗運営に必要なサービスも一括契約できます。

大手企業が運営するPOSレジに関するよくある質問

最後に大手企業が運営するPOSレジに関するよくある質問に3つ回答します。

「POSレジの国内シェア上位のメーカー一覧は?」「POSレジ業界の市場はどのように発展する?」など気になる内容を深堀りします。

これからPOSレジを導入しようか悩んでいる方は、ぜひチェックしておきましょう。

POSレジメーカーの大手はどこがおすすめ?

POSレジ端末はさまざまなメーカーが提供していて、デザインや機能性などの特徴が大きく異なります。

POSレジを販売しているおすすめのメーカーとその特徴をまとめてみました。

メーカー名主な特徴
東芝テック国内トップシェアを誇るPOSレジメーカー。
製品ラインナップが豊富で、業種別専用機もある。
NECプラットフォームズPOSレジ市場では東芝テックに次ぐシェアを誇る。
非接触型端末など、多彩な製品が多い。
富士通フロンテック国内3位のシェアメーカー。
小規模店舗から大規模経営店まで幅広い店舗経営を支えている。
CASIO時計や電卓でおなじみの電子技術が高いメーカー。
サポート体制が手厚く、初めてPOSレジを導入する人も安心。
シャープ流通業向けなど、店舗戦略に合わせて
カスタマイズできるPOSシステムが特徴。
上位3社は世界的にもシェア率が高いのが特徴です。

3社は顧客ニーズに合わせてさまざまな業界、店舗形態に合わせて製品展開しているため、今後も高いシェア率を維持したまま成長していくと考えられています。

POSレジを導入する際は、導入目的などにもよりますが、シェア率が高く信頼性の高い上位3社から選ぶとよいでしょう。

POS業界やPOSレジの市場規模は今後どうなる?

Mordor Intelligence社が発表した市場調査レポートによると、POS端末市場は、2023年時点で11万4,320台でしたが、2029年には18万3,820台まで拡大すると予測されています。

スマホの普及により、EC市場の拡大やモバイル決済の需要が高まったことで経済のデジタル化が進んでいるため、今後もPOS業界は大きく成長していくでしょう。

キャッシュレス決済の多様化は、POS市場を後押しする存在として国内外のベンダーが力を入れているポイントでもあります。

また、タブレットPOSレジなど低コストで導入できるサービスの増加により、個人経営や中小規模店舗なども普及していく可能性が高いでしょう。

POSレジの市場規模が成長すれば、その分メーカーやベンダーの競争も激化するため、より多くのPOSシステムが生まれるかもしれませんね。

POSレジの国内シェア上位の大手メーカーはどこ?

POSレジ国内シェア上位の大手メーカーは以下の通りです。

POSレジの国内シェア上位の大手メーカー

  • 東芝テック
  • NECプラットフォームズ
  • 富士通フロンテック
  • シャープ
  • 寺岡精工

POSレジ市場シェアの8割近くは、東芝テック・NECプラットフォームズ・富士通フロンテックの3社で占めています。

電子機器メーカーとして有名なPOSレジメーカーも多く、大手だからこそ顧客ニーズに応える高い技術力や信頼性を持っているといえます。

特に東芝テックは国内だけでなく、世界的なシェア率も高いです。

POSレジを導入する際は、機能や費用などと合わせてシェア率もチェックしておくとよいでしょう

まとめ:大手企業が運営するPOSレジおすすめ9選【一覧を比較表でご紹介】

本記事では、大手企業が運営するPOSレジを導入するメリット、デメリットと共に8つのおすすめサービスについて解説しました。

改めて大手企業が運営するPOSレジおすすめ9選を確認しておきましょう。

大手企業が運営するPOSレジおすすめ9選

店舗や業界に適したPOSレジを導入すると、会計や在庫管理の業務効率化や顧客満足度の向上が期待できます。

改めて大手企業が運営するPOSレジを導入するメリット、デメリットについて確認しておきましょう。

大手企業が運営するPOSレジを導入するメリット

  • 信頼感がある
  • 機能が充実している
  • サポート体制の手厚さ

大手企業が運営するPOSレジを導入するデメリット

  • コストが高い場合がある
  • カスタマイズ性の制限
  • オフライン・停電に弱い

自社に必要な機能が備わっていて、使いやすいと感じるものを選びましょう。

悩んでいる方は、本記事で紹介したキャッシュレス決済サービスを参考にしてみてください。

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■キャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談について
StoreProに掲載されているキャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談は、SNSやクラウドソーシングサービスからStoreProが独自に調査・収集したものです。中立性・公平性を担保するため、デメリットを含む内容の口コミも掲載しております。口コミ内に掲載されている業種・職種・役職・都道府県はサービス利用中の情報です。口コミ投稿者名はニックネームや仮名を含みます。口コミ・体験談の収集方法や掲載基準、信頼性については口コミ掲載ポリシーをご覧ください。
■キャッシュレス決済サービスの総合評価について
各キャッシュレス決済サービスの総合評価は費用(初期費用・月額費用・決済手数料・入金手数料・端末代金)の最低価格、入金サイクルの最短日数、申し込みから導入までの最短期間、対応決済ブランド数、当サイトに寄せられた口コミの評点などの15個の評価項目・判断軸をそれぞれ1.0~5.0点(0.5点間隔)で採点し、それらの幾何平均のスコアを相対評価で100分の1の位まで算出しております。※最終更新日:2024/11/11 本サイトの評価は目安のひとつであり、サービスの品質を保証するものではありません。
  • この記事の著者/監修者
StorePro編集部

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StoreProは実店舗経営の決済業務に役立つ情報メディアです。編集部には実店舗経営の経験者もおり、キャッシュレス決済端末等の導入から運用までの体験談や経験者ならではの着眼点、初心者に向けたアドバイスもご紹介。実店舗経営に向けてキャッシュレス決済端末やPOSレジ、周辺機器等の導入でお困りの経営者・個人事業主の方は必見です。

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