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クレジットカード端末機おすすめ8選を徹底比較【無料導入あり】

更新日 :

「無料提供で始められて、初期費用を抑えられるクレジットカード端末機はあるのだろうか」

クレジットカード端末機には、無料で始められて初期費用も抑えられるサービスがあります。

今回は、無料でクレジットカード端末機が提供されるサービスや初期費用の掛からないおすすめのサービスを厳選しました。

8つのクレジットカード端末機の特徴やサービス内容を一括比較しています。

クレジットカード端末機の導入は、支払い手段の多様化に欠かせない取り組みです。

今回紹介するクレジットカード端末機は、多様な決済方法とコスト面から選んでいます

最小限のリスクでサービス向上を考えている事業主の方は、端末機選びの対策として参考にしてみてください。

【迷ったらコレ!】おすすめのクレジットカード端末機

Square決済
stera pack
PAYGATE
初期費用・固定費が無料
最短​当日から​ご利用可能
入金は​最短​翌営業日&振込手数料無料
POSレジや請求書機能も無料
入金サイクルは最短5日に1回
30種類以上の決済方法に対応

1年間固定費0円で開始可能
レシート紙&修理/交換が無料
初期費用無料&端末代金無料
1台で約30種類の決済に対応
Android&Wi-Fi&4Gにも対応
プリンターやカメラ内蔵

目次

クレジットカード端末機とは

クレジットカード端末機は、CAT端末機(Credit Authorization Terminalの略称:信用照会端末)のことです。

CAT端末機は、クレジットカード決済で利用するカードの有効性を判断します。

カードを挿入した端末機は、クレジットカード情報処理センターを介して利用するクレジットカード会社にカード情報が送られる仕組みです。

送信したカード情報が有効であれば、そのまま決済を代行します。

クレジットカード端末機は、端末機に挿入したクレジットカードの有効性だけではなく、決済まで実行する機能が利用可能です。

クレジットカード端末機の種類

クレジットカード端末機は、3つの種類に分類できます。

クレジットカード端末機の種類

  • 卓上据え置きタイプ
  • モバイルタイプ
  • 券売機タイプ

それでは順番に解説していきます。

据え置きタイプ

据え置きタイプのクレジットカード端末機は、レジカウンターなどに設置できるタイプの端末です。

省スペースでも設置できる端末もあり、店舗のレイアウトや必要な機能などを参考に選択できます。

参考までに、パナソニックのクレジットカード端末機(JTシリーズ)では、柔軟設置タイプか多機能決済タイプなどの選択が可能です。(参考:パナソニック)

モバイルタイプ

モバイルタイプのクレジットカード端末機は、ポータブルに持ち運びできるタイプ

携帯電話の通信規格「LTE通信」対応の端末機は、利用範囲を広げられます。

屋外のイベントや移動販売などの事業モデルに適しているタイプです。

常設タイプ

常設タイプは、設置するタイプとして無人販売などの店舗に向いています。

無人販売などの省人化を目指す店舗では、クレジットカード決済が可能な券売機として利用できるでしょう。

クレジットカード端末機の価格・費用

クレジットカード端末機は、種類ごとに価格やかかる費用が異なります

参考までに、それぞれの種類の価格や費用を紹介しましょう。

クレジットカード端末機の価格・費用

据え置きタイプモバイルタイプ常設タイプ
価格0円~39,980円(税込)0円~4,980円(税込)50万円~要相談
初期費用0円0円要相談
月額利用料金0円~3,300円(税込)0円要相談

券売機などの常設タイプは、レジ係の人的コスト削減にも役立ちます。

その分、導入コストが高額になるため、据え置きタイプやモバイルタイプとは価格・費用面で大きく異なるでしょう。

クレジットカード端末機の使い方

クレジットカード端末機は、基本的に次の3つのステップで使います。

クレジットカード端末機の使い方の手順

  1. 支払い情報を入力する
  2. カードを読み取ってもらう
  3. 売上票・レシートが出力される

それでは順番に解説していきます。

1. 支払い情報を入力する

クレジットカード端末機を使う際は、支払い情報の入力が必要です。

支払い情報の入力は、その都度店舗側が金額を入力しなければなりません

クレジットカード端末機の使い方では、利用者に入力した支払金額を確認してもらうことがポイントです。

POSシステムなどで同期しているシステムの場合は、事前に会計金額を把握したうえで進めます。

クレジットカード端末機がモバイルタイプの場合は、タブレットやスマートフォンなどに表示された支払い情報の共有が必要です。

まずは、クレジット決済を利用するお客様に支払い情報の同意を得ることは重要な確認事項となるでしょう。

編集部からのアドバイス
私の経験(モバイルタイプのクレジットカード端末機利用)では、支払い情報の確認が不十分のままカード決済を進めるとトラブルにもつながります。

支払い情報では、決済金額以外にも「リボ払い」や「一括払い」などの事前確認が必要です。

クレジットカード決済では、お客様の支払い情報への同意を忘れないように注意しましょう。

2. カードを読み取ってもらう

支払い情報に同意を得られたあとは、カードの読み取りを始めます。

お客様にクレジットカード端末機のカード挿入口を案内し、読み取ってもらいましょう

クレジットカードによっては、タッチ決済対応の認証マーク付きのカードがあります。

クレジットカード端末機は、タッチ決済や電子マネー、QRコード決済に対応しているサービスがあります。

クレジットカード利用者のタッチ決済ニーズがある場合は、タッチ決済対応のサービスを選びましょう

編集部からのアドバイス
私の経験では、お客様のカードによって読み取りできないケースもありました。

そのようなケースでは、お客様に別のカードによる決済をお願いすることもひとつの方法です。

カードの管理状況によっては、磁気ストライプの不良やICチップ面の汚れなども考えられます。

カードの読み取りでは、エラーが出たときの要因が「カード側にあるか」や「端末機本体にあるか」を見極めを考えましょう

3. 売上票・レシートが出力される

カードの読み取りのあとは、売上票やレシートが出力されます。

出力された売上票やレシートは、電子ファイルの保存や印刷が可能です。

クレジットカード端末機を提供するサービスでは、決済メールの通知がリアルタイムで送信されます。

ペーパーレス化が進む昨今でもお客様の中には、クレジット決済の証明としてレシートを求めるケースも少なくありません

クレジットカード端末機には、レシートプリンター内臓の端末機もあります。また、別売りのレシートプリンターを購入することで、レシートの印刷が可能です。

利用者とクレジットカード決済を交わす店舗は、レシートや領収書の発行義務はありません。

ただし、クレジットカード決済を利用したお客様にとってレシート(お客様控え)は、後日送られてくる利用明細と照らし合わせられます。

レシートの発行は、事業者のサービスとしても必要かもしれません。

編集部からのアドバイス
私が利用していたモバイルタイプのクレジットカード端末機では、外付けプリンターが必要でした。ただし、時折プリンターとのネットワーク接続が切れてしまい、印刷できなくなることもありました。
そのようなトラブル時のお客様に、「ご利用明細は、メール経由で届いているので、そちらでの確認でよろしいでしょうか」と提案したこともありました。 その提案に対して、メール経由のレシート発行に納得されませんでした。

クレジットカードの利用明細を、その場で受け取る習慣も加味したサービスは必要です。

クレジットカード端末機を導入するメリット・デメリット

クレジットカード端末機の導入には、次のメリットやデメリットが考えられます。

クレジットカード端末機を導入するメリット

クレジットカード端末機の導入は、現金管理の手間を減らせる点が大きなメリットになるでしょう。

クレジットカード端末機を導入するメリット

  • 現金管理に掛かる負担を軽減できる
  • 防犯上のリスクを下げられる
  • 会計担当者の負担を軽減できる

それでは順番に解説していきます。

メリット1. 現金管理に掛かる負担を軽減できる

クレジットカード端末機の導入は、現金管理に掛かる負担を軽減できます

現金管理では、釣銭用の小銭の用意や両替などの手間が考えられます。

他には、現金を扱うことで帳簿と現金の照合なども必要です。

クレジットカード決済は、それらの現金管理に掛かる負担を軽減できます。

会計業務に複数の人間が携わっている場合は、引き継ぎやチェックなどの手間が欠かせません。

クレジットカード端末機の導入は、それらのチェック作業に掛かる手間を省けます。

メリット2. 防犯上のリスクを下げられる

クレジットカード端末機の導入は、防犯上のリスクを下げる役割としても有効です

とくに、高額な現金を扱う事業者にとっては、売上保管の心配も無くなるでしょう。

現金の場合は、銀行に預け入れる手間が必要です。

クレジットカード決済の場合は、売上の入金作業が要りません。

現金を持ち運ぶ負担がなく、クレジットカード端末機サービスの入金するタイミングで売上を受け取れます

メリット3. 会計担当者の負担を軽減できる

クレジットカード端末機の導入は、会計担当者の負担軽減にもなるでしょう。

会計担当者にとって現金管理は、お金を扱う精神的な負担となる業務です。

クレジットカード決済が増えれば、現金管理に掛かる精神的な負担を減らせます。

負担を減らした分、会計業務や現金管理に掛けていたリソースは、他の業務に割り当てられるでしょう。

クレジットカード端末機を導入するデメリット

クレジットカード端末機の導入は、デメリットになる部分もあります。

クレジットカード端末機を導入するデメリット

  • 現金管理にはない決済手数料が発生する
  • やりくりの注意が必要になる

それでは順番に解説していきます。

デメリット1. 現金管理にはない決済手数料が発生する

クレジットカード端末機の導入は、現金管理にはない決済手数料を必要とします。

現金管理の手間の削減には、引き換えとして決済手数料の発生を考えなければなりません。

クレジットカードの決済手数料は、どのサービスにも共通する基本的なコストです。

定額ではなく、売上に対しての割合で差し引かれます。

決済手数料は、2.9%〜3.6%ほどの割合で考えておきましょう。

売上が高額になれば、手数料も増えていく仕組みです。

たとえば、1万円の売上であれば290円の手数料になるでしょう。

ところが、100万円の売上の場合は29,000円の手数料が差し引かれます。

クレジットカード端末機の導入では、クレジットカードの利用者が増えれば決済手数料も増えていく仕組みを理解しなければなりません。

従業員の立場としては、現金管理の負担が減ることはメリットになるでしょう。

しかし、経営者にとっては、決済手数料をポジティブな要素の経費として捉える必要があります

「レジ係が不要になった」や「クレジットカードの便宜で利用者が増えた」などのポジティブ要素の手数料として判断もできます。

デメリット2. やりくりの注意が必要になる

クレジットカード端末機の導入後は、現金のやりくりに注意しましょう。

現金でのやりくりが多い事業者にとっては、お金を回せなくなるかもしれません。

クレジットカード決済の売上は、端末機を提供するサービスごとに入金タイミングが設定されています

利用する金融機関によっては、最短で翌日の入金が可能な場合もあります。

ただし、サービスによっては、半月ごとの入金になる場合もあるでしょう。

後述する「クレジットカード端末機の比較表」を参考に、会社の条件と照らし合わせてみてください。

クレジットカード端末機おすすめ8選の比較表

続きまして、おすすめのクレジットカード端末機を8つ比較しました。

ぜひ、参考にしてみてください。

クレジットカード端末機おすすめ8選の比較表

端末機名端末機の画像決済端末の金額月額利用料金決済手数料入金手数料初期費用売上の入金タイミングQRコード決済への対応電子マネーへの対応対応中のクレカ
Square決済Square決済4,980円(税込)または
月額415円の12回払い
0円(有料プラン以外)3.25%(対面)0円0円・みずほ銀行と三井住友銀行の場合:最短翌営業日
・その他金融機関:毎週金曜日
・VISA
・Mastercard
・American Express
・Diners Club
・JCB
・Discover
stera packstera pack0円・13カ月目まで0円
・以降月額3,300円(税込)
13カ月目まで3.24%(以降2.70%)・三井住友銀行口座のみ:0円
・その他金融機関:220円(税込)
0円・月6回締め2営業日後払い
・月2回締め2営業日後払い
・月2回締め15日後払い
・VISA
・Mastercard
・American Express
・Diners Club
・JCB
・銀聯
・Discover
PAYGATEPAYGATE0円(数量限定)3,300円(税込)2.90%~要問合せ0円・クレカ・電子マネー:末日締め翌月15日払い
・クレカ・電子マネー:15日締め当月末日払い
・QRコード決済:当月末日締め翌月末日払い
・VISA
・Mastercard
・American Express
・Diners Club
・JCB
・銀聯
・Discover
AirペイAirペイ0円(契約期間中レンタル)0円3.24%0円0円月3回または月6回(利用口座による)△(カードリーダーでは不可)・VISA
・Mastercard
・American Express
・Diners Club
・JCB
・銀聯
・Discover
Square TerminalSquare Terminal39,980円(税込)または
月額3,332円(税込)の12回払い
0円3.25%(対面)0円0円・みずほ銀行と三井住友銀行の場合:最短翌営業日
・その他金融機関:毎週金曜日
・VISA
・Mastercard
・American Express
・Diners Club
・JCB
・Discover
STORES決済STORES 決済0円(条件達成が必須)0円1.98%~・手動入金で売上10万円以下の場合:220円(税込)
・その他:0円
0円・手動入金:2営業日以内
・自動入金:毎月月末締め翌月20日払い
・VISA
・Mastercard
・American Express
・Diners Club
・JCB
・Discover
楽天ペイ楽天ペイ38,280円(税込)0円2.95%~楽天銀行の場合:0円
その他金融機関:1回330円(税込)
0円・楽天銀行が入金講座の場合:365日翌日自動入金
・その他金融機関:入金依頼により翌日対応
・VISA
・Mastercard
・American Express
・Diners Club
・JCB
・銀聯
・Discover
PayCAS MobilePayCAS-Mobile0円・QRコード決済:0円
・マルチ決済端末:2,178円(税込)~
・QRコード決済:1.98%
・マルチ決済端末:2.80%
0円0円・毎月15日までの売上を当月末日に入金
・毎月15日から末日までのの売上を翌月15日に入金
・VISA
・Mastercard
・American Express
・Diners Club
・JCB
・銀聯
・Discover

クレジットカード端末機おすすめ8選【無料導入あり】

前項の比較表では、8つのクレジットカード端末機のポイントのみを紹介しました。

本項では、おすすめのクレジットカード端末機8つについて、特徴や強みなどを解説します。

クレジットカード端末機おすすめ8選【無料導入あり】

それでは順番に解説していきます。

おすすめのクレジットカード端末機①Square決済

Square決済

画像引用元:Square決済

決済手数料3.25%(対面決済の場合)
月額利用料金0円(有料プラン以外)
決済端末料金4,980円(税込)または月額415円の12回払い

Square決済は、月額固定費用や初期費用、解約費用などが無料のサービスです。

発生する費用は、決済手数料のみとなっています。

決済手数料は、クレジットカード端末機を使う場合、対面決済で3.25%です。

アプリのインストールだけで始められるPOSレジと連携しても、決済手数料のみで利用できます。

ただし、手持ちのスマートフォンアプリではなく、端末機を利用する場合は別途購入が必要です。

Square決済の端末機には、コンパクトなカードリーダータイプがあります。

カードリーダータイプの場合は、5,000円弱の費用で購入できます。

編集部からのアドバイス
私がSquareリーダーを利用していた頃の旧型のカードリーダー(第1世代)は、スマートフォンやタブレットと専用の端子でつなぐタイプでした。 連続して使っていると、カードの読み込みが不安定になることもありました。

現在取り扱っているカードリーダー(第2世代)は、Bluetooth接続で利用可能です。

そのため、端末機との接続部分の不具合は、解消されています。

>> Square決済の公式サイトを確認する

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おすすめのクレジットカード端末機②stera pack

stera pack

画像引用元:stera pack

決済手数料13カ月目まで3.24%(以降2.70%)
月額利用料金・13カ月目まで0円
・以降月額3,300円(税込)
決済端末料金0円

stera packは、初期コストと1年目の月額利用料金が無料のサービスです。

導入1年目は、お試しプランで始められて2年目からスタンダードプラン(税込3,300円)に移行するシステムとなっています。

stera packの提供するクレジットカード端末機は、マルチ決済可能な据え置きタイプです。

交通系電子マネーやQRコード決済、タッチ決済などにも対応しています。

スタンダードプランの場合は、VISAカードのみ決済手数料が2.70%となる点が特徴です。

>> stera packの公式サイトを確認する

 

おすすめのクレジットカード端末機③PAYGATE

PAYGATE

画像引用元:PAYGATE

決済手数料2.90%~
月額利用料金3,300円(税込)
決済端末料金0円(数量限定)

PAYGATEは、レシートプリンター内蔵のマルチ決済端末機を提供するサービスです。

内蔵しているレシートプリンターは、熱伝導で印字するタイプの感熱紙が使われているため、インクを必要としません。

PAYGATEのサポート体制は、公式サイト上の問い合わせ以外にも電話対応が期待できます。

それらのサポートは、365日体制のサービスという点が特徴です。

PAYGATEの提供するクレジットカード端末機は、Android OS搭載のコンパクトな端末機。

Mastercardなどのクレジット決済だけではなくタッチ決済や電子マネー、QRコード決済にも対応しています。

>> PAYGATEの公式サイトを確認する

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おすすめのクレジットカード端末機④Airペイ(エアペイ)

Airペイ(エアペイ)

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

決済手数料3.24%
月額利用料金0円
決済端末料金0円(契約期間中レンタル)

Airペイ(エアペイ)は、暗証番号入力ボタン付きのカードリーダーと、手持ちのデバイス(スマートフォンやタブレットなど)を接続するクレジットカード決済サービスです。

カードリーダーの暗証番号入力ボタンは、オープンなため入力時の目隠しができません。

入力時のプライベート性を高めるには、目隠しスタンドが必要な場合もあるでしょう。

カードリーダーは、カードの読み込みと暗証番号の入力のみに使用します。

決済の操作は、手持ちのデバイスにインストールしたアプリ内で実行するタイプです。

ちなみに、カードリーダーは、レンタル(契約期間中)となるため、購入の必要がありません。

>> Airペイの公式サイトを確認する

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おすすめのクレジットカード端末機⑤Square Terminal

Square Terminal

画像引用元:Square Terminal

決済手数料3.6%~
月額利用料金0円
決済端末料金39,980円(税込)または月額3,332円(税込)の12回払い

Square Terminalは、先述したSquare決済の据え置きタイプとなるクレジットカード端末機です。

レシートプリンター内蔵やマルチ決済対応の多機能な面が期待できるでしょう。

Square Terminalの導入は、POSレジアプリとの連携により、売上管理や在庫管理なども実現できます。

端末機とPOSレジアプリを持ち歩けることは、イベント出店や屋外でのビジネスに役立つでしょう。

また、Square Terminalの利用におけるサポート体制は、24時間稼働のヘルプセンターや、電話サポート(国内拠点)が利用できます。

>> Square Terminalの公式サイトを確認する

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おすすめのクレジットカード端末機⑥STORES決済

STORES決済

画像引用元:STORES決済

決済手数料1.98%~
月額利用料金0円
決済端末料金0円(条件達成が必須)

STORES決済は、月額料金0円のフリープランと月額料金2,980円(税込)のベーシックプランから選べるサービスです。

月額料金が0円のフリープランの場合は、決済手数料が5%となっています。

有料のベーシックプランの場合は、決済手数料が3.6%です。

そのため、決済金額が多い場合はベーシックプランに加入して決済手数料を抑えることも考え方のひとつ。

月額利用料金の掛かるベーシックプランの場合は、宅配便の送り状CSVファイルを出力できる機能も利用できます。

>> STORES決済の公式サイトを確認する

 

おすすめのクレジットカード端末機⑦楽天ペイ

楽天ペイ

画像引用元:楽天ペイ

決済手数料2.95%~
月額利用料金0円
決済端末料金38,280円(税込)

楽天ペイは、導入時にクレジットカード端末機の購入が必要なサービスです。

楽天ペイのクレジットカード端末機「楽天ターミナル」は、端末自体がモバイル通信可能な機器になっています。

そのため、スマートフォンやタブレットのない環境での決済が可能です。

端末機のみでキャッシュレス決済ができる点が、身軽な移動販売にも向いています。

また、楽天ペイの場合は楽天銀行に口座があれば、売上は翌日の営業日に入金される仕組みです。

編集部からのアドバイス
私は、楽天のカードリーダータイプ(税込19,800円)を振込手数料無料で使っていました。

楽天銀行の口座を使っている事業者は、振込手数料が無料です。

他には、楽天カードの申し込みでカードリーダーが無料でもらえるキャンペーンもあります。

おすすめのクレジットカード端末機⑧PayCAS Mobile

PayCAS Mobile

画像引用元:PayCAS Mobile

決済手数料・QRコード決済:1.98%
・マルチ決済端末:2.80%
月額利用料金・QRコード決済:0円
・マルチ決済端末:2,178円(税込)~
決済端末料金月額1,020円

PayCAS Mobileは、携帯電話会社ソフトバンクのSIMカード搭載の端末機を提供するサービスです。

据え置きタイプの端末機として、他のモバイル端末(スマートフォンやタブレットなど)と接続しない環境でも利用できます。

PayCAS Mobileの端末機は他社の据え置きタイプと同じく、プリンター内臓やマルチ決済機能が付いています。

PayCAS Mobileは、スマートフォンからダウンロードできる追加アプリの利用ができます。

POSアプリや勤怠管理、ポイント機能などの追加は事業運営に役立つでしょう。

>> PayCAS Mobileの公式サイトを確認する

PayPayを個人事業主が導入するデメリットとは?【個人情報や住所がバレる?】

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クレジットカード端末機に関するよくある質問

クレジットカード端末機の導入には、いくつかの疑問が考えられます。

ここでは、クレジットカード端末機に関するよくある質問への回答を紹介しましょう。

クレジットカードリーダーは個人でも使える?

クレジットカードリーダーは、個人でも使えます。

開業届を出して事業を行う飲食店や無店舗事業者でも決済手段として利用可能です。

クレジットカード端末機は無料で導入できる?

クレジットカード端末機は、無料で導入できます

サービスによっては、端末機が無料で提供されたり、レンタルできたりします

端末機の費用のないサービスでは、決済手数料や月額利用料金で調整している可能性があるでしょう。

クレジットカード決済サービス業者は、決済手数料が収益ポイントとなっています。

クレジットカード端末機はWi-Fiに対応している?

クレジットカード端末機は、Wi-Fiに対応しているタイプがあります。

2023年から2024年にかけて利用されている端末機は、スマートフォンなどを必要としない独立タイプのものや、ワイヤレスタイプのものがあります。

ワイヤレスタイプの端末機の場合は、出先のWi-Fi環境に接続した利用が可能です。

まとめ:クレジットカード端末機おすすめ8選を徹底比較【無料導入あり】

クレジットカード端末機は、無料で利用できる部分がサービスによって異なります。

今回選んだ8つのサービスは、端末機の無料提供や月額利用料金の無料など、業者ごとに違うのがポイントです。

クレジットカード端末機おすすめ8選【無料導入あり】

クレジットカード端末機を選ぶ際は、自社の事業内容や使う場所などをふまえて判断しましょう。

【迷ったらコレ!】1台で主要な決済ブランドに対応【決済端末0円】

  • この記事の著者/監修者
StorePro編集部

StorePro編集部

StoreProは実店舗経営の決済業務に役立つ情報メディアです。編集部には実店舗経営の経験者もおり、キャッシュレス決済端末等の導入から運用までの体験談や経験者ならではの着眼点、初心者に向けたアドバイスもご紹介。実店舗経営に向けてキャッシュレス決済端末やPOSレジ、周辺機器等の導入でお困りの経営者・個人事業主の方は必見です。

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