キャッシュレス決済

stera pack(ステラパック)の手数料まとめ【高い?導入費用は?消費税の扱いは?】

更新日 :

stera pack(ステラパック)は他のサービスよりも手数料が高い?導入費用は?消費税の扱いは?

本記事ではこんな悩みを解決します。

stera pack(ステラパック)は、契約プランが3つ用意されていて、業界最安水準の決済手数料で利用できるといわれています。

しかし、契約するプランによっては、上位プランのほうがお得になるケースも。

そこで本記事では、stera pack(ステラパック)のプラン別決済手数料や、他サービスとの手数料比較について解説します。

stera pack(ステラパック)の決済手数料まとめ

stera packは三井住友カード株式会社の登録商標で、契約するプランによって決済手数料が異なります。

契約できるstera pack(ステラパック)のプランは以下の3つ。

stera pack(ステラパック)のプラン

  • お試しプラン
  • スモールビジネスプラン
  • スタンダードプラン

さっそく、stera pack(ステラパック)の決済手数料について確認していきましょう。

stera pack(ステラパック)お試しプランの決済手数料

stera pack(ステラパック)のお試しプランは、13か月目まで無料で利用できるプランです。

プラン名お試しプラン
サービス利用料無料 ※13ヶ月目まで
初期コスト無料
決済手数料(カード決済)VISA・Mastercard・JCB・アメリカンエキスプレス・ダイナーズクラブ・Discover:3.24%
※13ヶ月目まで
その他の決済手数料3.24%
公式サイトstera pack(ステラパック)お試しプランの公式サイト

お試しプランの決済手数料は、カード決済時3.24%、iDや交通系電子マネーなどその他の決済手数料は3.24%となっています。

毎月3,300円(税込)のサービス利用料がかからないお試しプランは、ほかのプランより決済手数料は高めです。

一般的なキャッシュレス決済端末サービスと比較すると、平均的な決済手数料額といえます。

キャッシュレス決済端末サービスを初めて導入する場合など、決済手数料はかかってもランニングコストを抑えたいオーナーにおすすめのプランです。

>> stera pack(ステラパック)の公式サイトを確認する

※stera packのお試しプランは、ユーザーが1回のみ申し込める内容で、既存店舗の新規追加や端末の増設には適用されません。
※stera packお試しプランは利用開始月から13か月間有効で、14か月目からはスタンダードプランに自動的に移行されます。

stera pack(ステラパック)スモールビジネスプランの決済手数料

stera pack(ステラパック)のスモールビジネスプランは、初めてクレジットカード決済を導入する中小企業向けに登場したプランです。

プラン名スモールビジネスプラン
サービス利用料3,300円(税込)
初期コスト無料
決済手数料(カード決済)VISA・Mastercard:1.98%
JCB・アメリカンエキスプレス・ダイナーズクラブ・Discover:2.48%
その他の決済手数料3.24%
公式サイトstera pack(ステラパック)スモールビジネスプランの公式サイト

stera pack(ステラパック)で最も決済手数料が安いスモールビジネスプランは、導入しやすいと評判のプランでもあります。

毎月のサービス利用料はかかりますが、VISAとMastercardの決済手数料は1.98%と業界最安値水準です。

スモールビジネスプランが利用できるのは、初めてクレジットカード決済を導入できる中小企業のみで、お試しプランからの移行はできません。

とはいえ、VisaやMastercardは1.98%、JCBなどほかのクレカ決済も2%台と安価な決済手数料は大変魅力的です。

決済手数料の安価なキャッシュレス決済を導入したいオーナーや、初めてクレカ決済を導入する場合はスモールビジネスプランを選んで損はないでしょう。

>> stera pack(ステラパック)の公式サイトを確認する

※stera packのスモールビジネスプランは、中小企業庁の定義に沿った中小企業を対象に、初めてクレジットカード決済を導入する企業向けに提供されています(ただし、一部の業種は対象外)。
※stera packのスモールビジネスプランの契約者で、過去1年間のVisa/Mastercardの売上が2,500万円を超えた場合には、スタンダードプランへの移行が求められ、その後は売上に関わらずスタンダードプランの手数料が適用されます。
※Visa/Mastercardの売上判定は、毎年1,4,7,10月に行われます。プラン変更がある場合には事前に登録メールに通知され、判定から3か月後に変更が適用されます。

stera pack(ステラパック)スタンダードプランの決済手数料

stera pack(ステラパック)のスタンダードプランは、VisaとMastercardの決済手数料のみ2.70%とお試しプランよりも安く設定されています。

プラン名スタンダードプラン
サービス利用料3,300円(税込)
初期コスト無料
決済手数料(カード決済)VISA:2.70%
Mastercard・JCB・アメリカンエキスプレス・ダイナーズクラブ・Discover:3.24%
その他の決済手数料3.24%
公式サイトstera pack(ステラパック)スタンダードプランの公式サイト
スタンダードプランは、スモールビジネスプランよりも決済手数料が割高なものの、お試しプランより安価です。

お試しプランを利用された場合、14ヶ月目以降はスタンダードプランに移行されます。

また、スモールビジネスプランを利用中に、Visa・Mastercardの売上が2,500万円以上になった場合もスタンダードプランに変更されます。

VisaやMastercardの決済手数料は2.70%と、一般的なキャッシュレス決済サービスと比較すると安く抑えられるので、カード決済が多い店舗への導入がおすすめです。

>> stera pack(ステラパック)の公式サイトを確認する

stera pack(ステラパック)の決済手数料は高い?他サービスと一覧で比較

ここでstera pack(ステラパック)の決済手数料を他のサービスと比較してみましょう。

stera pack(ステラパック)の決済手数料は高い?他サービスと一覧で比較

端末機の画像VisaMastercardAmerican ExpressJCBDiners ClubDiscoverUnionPay(銀聯)交通系電子マネーiD楽天 EdyQUICPayPayPayd払いau PAY楽天ペイAlipay+WeChat PayUnionPay(銀聯)
QRコード
J-Coin Pay
stera pack
お試しプラン
stera pack3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.243.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%
stera pack
スモールビジネス
stera pack1.981.982.48%2.48%2.48%2.48%3.24%3.24%3.24%3.243.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%
stera pack
スタンダード
stera pack2.70%2.70%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.243.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%
Square決済Square決済2.5%2.5%2.5%2.5%2.5%2.5%非対応3.25%3.25%3.25%3.25%3.25%3.25%3.25%3.25%3.25%非対応非対応非対応
AirペイAirペイ3.24%
2.48%に割引中!
3.24%
2.48%に割引中!
3.24%
2.48%に割引中!
3.24%
2.48%に割引中!
3.24%
2.48%に割引中!
3.24%
2.48%に割引中!
3.24%2.95%3.24%非対応2.95%2.95%2.95%2.95%2.95%2.95%2.95%2.95%2.95%
PAYGATEPAYGATE1.98〜3.24%1.98〜3.24%2.48〜3.24%2.48〜3.24%2.48〜3.24%2.48〜3.24%2.903.24%3.24%3.242.002.002.002.002.002.002.00非対応非対応
PayCAS MobilePayCAS-Mobile3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%2.95%2.953.243.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%非対応
STORES決済STORES 決済3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%非対応1.983.24%3.24非対応非対応非対応非対応非対応3.24%非対応非対応非対応
楽天ペイ
ターミナル
楽天ペイ3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%非対応2.95%〜3.24%3.243.24%3.24%2.95%2.95%2.95%2.95%2.95%非対応2.95
※stera packのお試しプランは、ユーザーが1回のみ申し込める内容で、既存店舗の新規追加や端末の増設には適用されません。
※stera packお試しプランは利用開始月から13か月間有効で、14か月目からはスタンダードプランに自動的に移行されます。
※stera packの契約期間は3年間で、途中解約を希望する場合には、解約手続き後45日以内にstera terminalを正常な状態で返却する必要があります。返却がされない場合、違約金が発生する可能性がある点に注意が必要です。
※stera packのスモールビジネスプランは、中小企業庁の定義に沿った中小企業を対象に、初めてクレジットカード決済を導入する企業向けに提供されています(ただし、一部の業種は対象外)。
※stera packのスモールビジネスプランの契約者で、過去1年間のVisa/Mastercardの売上が2,500万円を超えた場合には、スタンダードプランへの移行が求められ、その後は売上に関わらずスタンダードプランの手数料が適用されます。
※Visa/Mastercardの売上判定は、毎年1,4,7,10月に行われます。プラン変更がある場合には事前に登録メールに通知され、判定から3か月後に変更が適用されます。

stera pack(ステラパック)の決済手数料は、他の決済サービスと比較しても平均的です。

しかし、スモールビジネスプランのカード決済手数料は、他の決済サービスよりも安いため、クレカ決済の多い店舗であれば安く利用できるでしょう。

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stera pack(ステラパック)の手数料は高い?利用経験者の口コミを調査

stera pack(ステラパック)の手数料は高いかどうか、続いては利用経験者の口コミ・体験談から探ってみましょう。

実際にstera pack(ステラパック)を利用した人ならではのリアルな体験談を知りたい方は必見です。

体験談・口コミ
stera pack(ステラパック)の決済手数料の口コミ・体験談
手数料に関しては標準だと私は感じています。最近は小規模事業者向けのプランも出来たので、とても助かります。
口コミ投稿者:リリーさん / 29歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:stera pack / 2022年7月に導入開始 / 総合評価:9/10
体験談・口コミ
stera pack(ステラパック)の決済手数料の口コミ・体験談
決済手数料のコストは厳しく感じることもありましたが、私にとって許容範囲内でした。毎回入金のタイミングで明細書を確認しましたが、細かく記載されておりました。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:stera pack / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
stera pack(ステラパック)のコスパの口コミ・体験談
月額の費用がやや割高かなぁと感じますが、私の中ではデザインや使い勝手を重視したので、そこは必要経費だと思っています。
口コミ投稿者:リリーさん / 29歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:stera pack / 2022年7月に導入開始 / 総合評価:9/10
体験談・口コミ
stera pack(ステラパック)のコスパの口コミ・体験談
私が決済端末を導入するにあたって、コストパフォーマンスを一番に重視しておりました。はじめの年は決済端末の本体レンタル代が無料になりましたので、お得に利用が出来ました。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:stera pack / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:10/10

ご覧のようにstera pack(ステラパック)の多くの利用者はコストパフォーマンスに納得していることが伺えます。

決済手数料に関しては「標準的で許容範囲内」との意見が多く、小規模事業者向けプランの登場により、さらに利用しやすくなったと評価されています。

また、初年度の本体レンタル代が無料という特典を活用し、導入時のハードルが低かったことも好評です。

stera pack(ステラパック)の手数料は「高い」ということはなく、特に利便性と費用対効果のバランスに優れた決済端末といえるでしょう。

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stera pack(ステラパック)の決済手数料の計算方法

stera pack(ステラパック)の決済手数料の計算方法は、次の方法で計算されます。

各決済方法の売上金額の合計✕契約するプランの手数料率=手数料

たとえば、月間の売上が500万円かつVISAまたはMastercardのみで決済された場合、下記の手数料が発生します。

初年度2年目3年目
stera packお試しプラン162,000円135,000円135,000円
stera packスモールビジネスプラン
99,000円99,000円99,000円
stera packスタンダードプラン
135,000円135,000円135,000円

最も安価とされるスモールビジネスプランであれば、500万円の売上に対して手数料が99,000円で済みます。

ただし、年間のVISA・Mastercardの売上が2,500万円を超えた場合は、スモールビジネスプランから自動でスタンダードプランに切り替わり、手数料が高くなるので注意しましょう。

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stera pack(ステラパック)の決済手数料以外の費用

stera pack(ステラパック)は、決済手数料以外にも下記の費用が発生します。

初期費用無料
月額費用お試しプラン:無料
スモールビジネスプラン:3,300円(税込)
スタンダードプラン:3,300円(税込)
端末費用無料
入金手数料三井住友銀行口座:0円
その他の銀行口座:220円(税込)

お試しプランを利用する場合、端末1台あたりのサービス利用料が発生しないため、振込手数料のみが発生します。

お試しプランかつ、三井住友銀行口座への振込なら、決済手数料のみで利用できるのがポイントです。

他の決済サービスの場合、追加でレシートロール紙の購入が必要になるケースがありますが、stera pack(ステラパック)は追加料金が発生しません。

stera pack(ステラパック)の契約期間は3年間ですが、中途解約した場合解約申請から45日以内に決済端末を返却すれば違約金がかからないのもポイントです。

正常な状態で端末を返却できない場合、残りの期間に応じて下記の違約金が発生するので注意しましょう。

契約期間端末返却しない場合の違約金
申込月~13ヶ月目以内88,000円
14ヶ月目~ 25 ヶ月目以内66,000円
26ヶ月目~ 37 ヶ月目以内44,000円
38ヶ月目以降0円

解約申請から45日以内に返却しないと違約金が発生してしまうので、中途解約する場合は注意してください。

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stera pack(ステラパック)の手数料の総額をシミュレーション

続いてはstera pack(ステラパック)の手数料の総額をシミュレーションしてみた結果をご紹介します。

ここでの手数料は初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を加味した上で推定値を算出しています。

stera packの手数料の総額をシミュレーション(お試しプラン)

1年目2年目3年目3年間の総額
年間500万円
決済の場合
¥204,24014ヶ月目からはスタンダードプランへ切り替わり
年間1,000万円
決済の場合
¥366,240
年間2,000万円
決済の場合
¥690,240
年間5,000万円
決済の場合
¥1,662,240

stera pack(ステラパック)の手数料の総額をシミュレーション(スモールビジネスプラン)

1年目2年目3年目3年間の総額
年間500万円
決済の場合
¥154,344¥154,344¥154,344¥463,032
年間1,000万円
決済の場合
¥266,448¥266,448¥266,448¥799,344
年間2,000万円
決済の場合
¥490,656¥490,656¥490,656¥1,471,968
年間5,000万円
決済の場合
2,500万円を超えた場合は、
自動でスタンダードプランに切り替わり

stera pack(ステラパック)の手数料の総額をシミュレーション(スタンダードプラン)

1年目2年目3年目3年間の総額
年間500万円
決済の場合
¥182,856¥182,856¥182,856¥548,568
年間1,000万円
決済の場合
¥323,472¥323,472¥323,472¥970,416
年間2,000万円
決済の場合
¥604,704¥604,704¥604,704¥1,814,112
年間5,000万円
決済の場合
¥1,448,400¥1,448,400¥1,448,400¥4,345,200
※シミュレーションの総額は、初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード・電子マネー・QRコードの利用額の比率は経済産業省の2022年の試算とMMD研究所の2022年の調査を参考にしています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※総費用はあくまで推定値です。契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。

大体年間決済金額の約3.0%~3.5%を手数料として支払うことになる、と把握しておきましょう。

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stera pack(ステラパック)の手数料に関するよくある質問

ここからはstera pack(ステラパック)の手数料に関するよくある質問に5つ回答していきます。

「stera pack(ステラパック)は他のキャッシュレス決済サービスと比較して手数料が高い?」「途中でプラン変更はできる?」など導入前に気になる質問を集めました。

キャッシュレス決済の導入を検討されているオーナーは、ぜひチェックしてみてくださいね。

一つずつ確認していきましょう。

stera pack(ステラパック)の手数料は高い?

stera pack(ステラパック)の手数料は1.98%〜3.24%となっていて、競合サービスの2.48%〜3.24%と比較するとやや安価です。

特にstera pack(ステラパック)のスモールビジネスプランなら、VISAとMastercardの決済手数料が1.98%のため、クレカ決済の多い店舗であればお得に利用できるでしょう。

JCBなどのクレカ決済も2.48%と他のキャッシュレス決済より手数料が安めですね。

また、スタンダードプランでも2.70%〜3.24%と競合サービスよりやや安価に利用できるので、他のサービスよりも手数料は安いといえるでしょう。

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stera pack(ステラパック)の導入費用はどのくらい?

stera pack(ステラパック)は、初期コスト0円で導入可能です。

初期費用なしで、下記のような充実したサービスが利用できます。

stera pack初期費用

画像引用元:stera pack

stera pack(ステラパック)のサービス

  • stera terminal本体
  • レシートロール紙
  • 修理・無料
  • 会員証アプリ「お店ポケット」

レシートロール紙の追加費用もかからないので、ランニングコストも抑えられます。

競合サービスのなかには、本体購入費用が発生したり、レシートロール紙の購入が必要だったりするため、stera pack(ステラパック)は初期費用を抑えたいオーナーにおすすめです。

stera pack(ステラパック)の決済手数料に消費税はかかる?

stera pack(ステラパック)の決済手数料は、別途消費税が発生する可能性があります。

stera pack(ステラパック)で利用できる決済ブランドの一部は非課税で利用できますが、消費税が課税されるブランドもあります。

競合サービスのなかには、交通系電子マネーやQRコード決済を課税対象としているケースが多く、カード決済は非課税となるケースが多いようです。

仮に、stera pack(ステラパック)も電子マネー系やQRコード決済が課税対象だった場合は、実質的な手数料が3.56%(3.24%✕消費税10%)となります。

導入したいメイン決済ブランドが課税対象なのか気になる場合は、事前にstera pack(ステラパック)の導入相談として問い合わせてみるとよいでしょう。

>> stera pack(ステラパック)の公式サイトを確認する

stera pack(ステラパック)の月額費用が請求されるのはいつから?

stera pack(ステラパック)のスモールビジネスプランまたはスタンダードプランを契約した場合、月額費用が請求されるのは「ご利用可能日の翌月」からです。

請求されたサービス利用料の支払いは、翌々月に登録したクレジットカードから請求が届きます。

また、お試しプランを利用されている場合、14ヶ月目からはスタンダードプランへ切り替わり、サービス利用料が発生します。

切り替え翌月に登録しているクレジットカードに請求が届くので、別のサービスへ乗り換えを検討しているオーナーは注意しましょう。

stera pack(ステラパック)は途中でプランの変更はできる?

stera pack(ステラパック)のお試しプランを利用中、スタンダードプランへの変更は可能です。

しかし、スタンダードプランからお試しプラン、またはスモールビジネスプランには変更できません。

また、お試しプランからスモールビジネスプランへの変更もできないため、stera pack(ステラパック)を導入する際は加入プランについて十分な検討が必要です。

スモールビジネスプランはクレジットカード決済をはじめて利用する業者向けのため、お試しプランを導入後は申し込み対象外となってしまいます。

サービス利用料が無料で利用できるお試しプランにするか、決済手数料が安価なスモールビジネスプランにするかは、導入前に慎重に検討しておくのをおすすめします。

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stera pack(ステラパック)でよりお得になるおすすめプラン

決済手数料が安価なstera pack(ステラパック)ですが、さらにお得に利用できるおすすめプランが存在します。

stera pack(ステラパック)と三井住友カードビジネスオーナーズをセットで申し込むと、特典としてVポイントが最大5,500ポイント付与されます。

三井住友カードビジネスオーナーズとstera pack(ステラパック)のセット申し込みプランの詳細はこちら。

特典対象者期間中に、stera pack と三井住友カード ビジネスオーナーズ(一般またはゴールド)をセットで契約された方
条件①三井住友カード ビジネスオーナーズ新規ご入会
②stera pack新規ご契約
③三井住友カード ビジネスオーナーズまたはstera packどちらか一方の申し込みが完了(※)してから2ヵ月以内にもう一方の申し込みが完了していること
④三井住友カード ビジネスオーナーズでカード申し込み時に登録したお支払い口座情報と、stera pack申し込み時に登録した入金口座情報が一致していること
⑤特典付与時点で三井住友カード ビジネスオーナーズを保有およびstera packの申込審査が完了しstera terminalが設置されていること
特典ゴールドカード:5,500ポイント
一般:1,000ポイント
特典付与方法カード加入月から+4ヵ月後末頃までにVポイントプレゼント

三井住友カード ビジネスオーナーズは、新規入会&利用で最大25,000ポイントを付与してもらえますが、stera pack(ステラパック)とセットなら追加で5,500ポイントもらえます。

三井住友銀行の口座ならstera pack(ステラパック)の振込手数料も無料になるため、合わせて口座も作成しておくのがおすすめです。

これからstera pack(ステラパック)の導入とビジネスカードの発行を検討しているオーナーなら、ぜひ利用したいプランではないでしょうか。

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まとめ:stera pack(ステラパック)の手数料まとめ【高い?導入費用は?消費税の扱いは?】

本記事ではstera pack(ステラパック)の決済手数料、他サービスとの比較、さらにお得に導入できるセットプランについて解説しました。

ここで改めてstera pack(ステラパック)のプラン別決済手数料を確認してみましょう。

stera pack(ステラパック)の決済手数料まとめ

プラン名お試しプランスモールビジネスプランスタンダードプラン
サービス利用料無料 ※13ヶ月目まで3,300円(税込)3,300円(税込)
初期コスト無料無料無料
決済手数料(カード決済)VISA・Mastercard・JCB・アメリカンエキスプレス・ダイナーズクラブ・Discover:3.24% ※13ヶ月目までVISA・Mastercard:1.98%
JCB・アメリカンエキスプレス・ダイナーズクラブ・Discover:2.48%
VISA・Mastercard:1.98%
JCB・アメリカンエキスプレス・ダイナーズクラブ・Discover:3.24%
その他の決済手数料3.24%3.24%3.24%

stera pack(ステラパック)の決済手数料は、他のサービスと比較しても安価といえます。

月額料金は発生しますが、スモールビジネスプランにすれば、非常に安価な決済手数料で利用できるため、これからキャッシュレス決済を導入したいオーナーにおすすめです。

三井住友カードビジネスオーナーズとセットで申し込めば、Vポイントも貯められるのでさらにお得に導入できるでしょう。

また、POSレジ機能も導入したい場合は、同社のサービスで「stera pack POS」も提供されています。

ぜひ本記事を参考に、stera pack(ステラパック)の導入プランを選んでみてくださいね。

※stera packのお試しプランは、ユーザーが1回のみ申し込める内容で、既存店舗の新規追加や端末の増設には適用されません。
※stera packお試しプランは利用開始月から13か月間有効で、14か月目からはスタンダードプランに自動的に移行されます。
※stera packの契約期間は3年間で、途中解約を希望する場合には、解約手続き後45日以内にstera terminalを正常な状態で返却する必要があります。返却がされない場合、違約金が発生する可能性がある点に注意が必要です。
※stera packのスモールビジネスプランは、中小企業庁の定義に沿った中小企業を対象に、初めてクレジットカード決済を導入する企業向けに提供されています(ただし、一部の業種は対象外)。
※stera packのスモールビジネスプランの契約者で、過去1年間のVisa/Mastercardの売上が2,500万円を超えた場合には、スタンダードプランへの移行が求められ、その後は売上に関わらずスタンダードプランの手数料が適用されます。
※Visa/Mastercardの売上判定は、毎年1,4,7,10月に行われます。プラン変更がある場合には事前に登録メールに通知され、判定から3か月後に変更が適用されます。

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