キャッシュレス決済

個人事業主におすすめのキャッシュレス決済8選【導入費用・手数料】

更新日 :

個人事業主のキャッシュレス決済導入におすすめの端末8選【手数料を比較】
個人事業主でもキャッシュレス決済を導入できる?手数料や固定費を比較して、自分の店に合う端末を選びたい!

個人事業主でも、法人と同じようにクレジットカード・電子マネー・QRコード決済を導入できます。店舗を構えている事業者だけでなく、キッチンカー、イベント出店、訪問サービス、開業準備中の方が申し込めるサービスもあります。

ただし、決済手数料が安いサービスでも月額料金がかかる場合があり、反対に固定費0円でも売上規模によっては総費用が高くなることがあります。決済手数料だけでなく、端末代・月額料金・入金サイクル・利用場所まで含めて比較することが大切です。

本記事では、個人事業主が導入しやすいキャッシュレス決済端末8サービスを、費用・対応ブランド・入金・審査書類まで比較します。実際の利用者による口コミと、年間決済額別の総費用シミュレーションも掲載しています。

個人事業主向けキャッシュレス決済端末の選び方を先に結論

迷った場合は、最初に固定費の有無と営業場所を決めると候補を絞れます。売上がまだ読めない開業直後は固定費0円のサービス、一定の決済額が見込める店舗は低手数料の有料プランを比較すると選びやすくなります。

【迷ったらコレ!】個人事業主のキャッシュレス決済導入に人気の端末3選

Square決済
Airペイ
楽天ペイターミナル
楽天ペイ
4.86 4.54 4.61
初期費用・固定費が無料
最短​当日から​利用可能
入金は​最短​数分後&振込手数料無料
POSレジや請求書機能も無料
業界最安水準の決済手数料
92種類の決済方法に対応

振込手数料・固定費が無料
初期費用0円キャンペーンあり
月額費用無料&振込手数料無料
65種類の決済ブランドに対応
365日翌日自動入金が可能
4GとWi-Fiに接続可能
決済手数料率:2.50〜3.25%月額0円&端末代金0円~最短数分後入金&振込手数料0円 決済手数料率:2.48〜3.24%月額0円&端末代金0円~最大月6回入金&振込手数料0円 決済手数料率:2.20〜3.24%月額0円&端末代金3.8万円~最短翌日入金&振込手数料0円~

目次

根拠と評価基準(タップで開く)

キャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談について

  • 収集対象:日本全国の実店舗運営経験者(飲食・美容・サロン・小売 等)
  • 収集方法:インターネット調査/StorePro編集部が独自収集
  • 収集期間:2025年02月〜2026年11月の回答を基に掲載
  • 編集方針:中立性・公平性を担保し、デメリットを含む内容も掲載
  • 除外基準:重複・自社関係者・不明確な回答は不採用
  • 評点:「口コミ評価」は全口コミの総合評価の平均値(5.0点満点)

収集方法・掲載基準・回答者属性の詳細は 口コミ掲載ポリシー・回答者属性 を参照。


キャッシュレス決済サービスの総合評価について

  • 評価軸:費用(初期費用・月額費用・決済手数料・入金手数料・端末代金)の最低価格、入金サイクルの最短日数、申し込みから導入までの最短期間、対応決済ブランド数、当サイト口コミ評点 等の計15項目
  • 採点:各項目を1.0〜5.0(0.5刻み)でスコア化し重み付け
  • 集計:幾何平均により総合スコアを算出し、相対評価を小数第2位まで表示
  • 注記:本評価は目安であり、サービス品質を保証するものではない
  • 最終更新日:2026/02/14

編集・監修体制

StorePro編集部は、実店舗運営経験者や決済・POS事業での実務経験者を含むチームで構成。一次情報(アンケート・事業者ヒアリング・各種一次資料)を基に、編集ポリシーと掲載ポリシーに沿って検証・更新を行います。

個人事業主のキャッシュレス決済導入におすすめの端末の比較表

個人事業主が利用しやすい8サービスについて、決済手数料、固定費、端末、対応ブランド、入金サイクルを比較しました。

比較表の最低手数料は、すべての申込者や決済ブランドに適用されるとは限りません。売上規模が小さいうちは月額0円を優先し、決済額が増えた段階で低料率プランへ切り替える方法もあります。

個人事業主のキャッシュレス決済導入におすすめの端末の比較表

サービス名 総合評価 クレカ手数料 電子マネー手数料 QRコード手数料 初期費用 月額固定費用 入金手数料 決済端末代金 入金/振込サイクル 審査〜導入の期間 個人事業主 キャッシュレス端末名 対応クレジットカード 対応電子マネー 対応QRコード プリンター内蔵 オフライン決済 インバウンド決済 持ち運び対応 タッチ決済対応 解約手数料・違約金 運営企業名 キャンペーン 口コミ評点(StorePro独自調査) メリット・デメリット(利用者の口コミより)
Square決済
Square決済公式サイト
4.86
★★★★★
/5.00
2.50〜3.25%3.25%3.25%0円〜0円〜0円0円〜最短翌営業日 ※即時入金サービスあり最短当日個人事業主OKスマートフォン(iOS/Android)などVisa・Mastercard・AMEX・Diners・JCB・銀聯・DiscoverApple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけんPayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ・WeChat Pay・Alipay✓✓✓✓✓0円Block​, Inc.—
4.30
★★★★★
(86件)
5★
58%
4★
37%
3★
2%
2★
2%
1★
0%
メリット
Airペイ
Airペイ公式サイト
4.54
★★★★★
/5.00
2.48〜3.24%2.95〜3.24%0.99〜2.95%0円0円0円27,720円 ※端末無料キャンペーン中月3回または6回 (15日・末日・月初など)1週間〜1ヶ月個人事業主OKAirペイ専用端末+iPad/iPhoneVisa・Mastercard・AMEX・Diners・JCB・銀聯・DiscoverApple Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけんPayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・J-coin Pay・Smart Code・WeChat Pay・Alipay・teppay✗✗✓✓✓0円株式会社リクルート【0円スタートプログラム】台数限定でカードリーダー端末が1台無料
4.16
★★★★★
(88件)
5★
41%
4★
50%
3★
9%
2★
0%
1★
0%
メリット
  • Airレジとの連携がスムーズ
  • 対応する決済ブランドが非常に多い
  • 月額固定費と振込手数料が無料
楽天ペイターミナル
楽天ペイターミナル公式サイト
4.61
★★★★★
/5.00
2.20~3.24%2.95〜3.24%2.00〜3.24%38,280 円ライトプラン:0円 標準プラン:0円 スタンダードプラン:2,200円0円(楽天銀行) 330円(他銀行)38,280円最短翌日約1週間個人事業主OK楽天ペイターミナル ※使い方はこちらVisa・Mastercard・AMEX・Diners・JCB・銀聯・DiscoverApple Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・nanaco・WAON・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけんPayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・Smart Code・銀行Pay・WeChat Pay・Alipay・JKOPAY✓✗✓✓✓スタンダードプランのみ2年以内に解約すると発生 ※38,280円楽天ペイメント株式会社領収書アプリ「UNITEインボイス」を0円で利用可能!
3.78
★★★★★
(9件)
5★
33%
4★
44%
3★
22%
2★
0%
1★
0%
メリット
  • プリンター内蔵でこれ1台で完結
  • 楽天ポイントが貯まり集客に有利
  • Wi-Fiと4G対応で持ち運べる
デメリット
スマレジ・PAYGATE
スマレジ・PAYGATE公式サイト
4.47
★★★★★
/5.00
1.98〜3.24%3.24%2.00〜3.24%0円0円/3,300円 ※スマレジ有料プラン契約で0円0円0円(数量限定)月2回最短15日個人事業主OKPAYGATE ※使い方はこちらVisa・Mastercard・AMEX・Diners・JCB・銀聯・DiscoveriD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけんPayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ・teppay・WeChat Pay・Alipay・UnionPay✓✗✓✓✓1年以内に解約すると発生 ※3,000円×残月数株式会社スマレジ初期費用0円&3.96万円の端末が何台でも0円!
3.88
★★★★★
(8件)
5★
38%
4★
50%
3★
13%
2★
0%
1★
0%
メリット
  • スマレジと連携して使いやすい
  • 持ち運び可能でテーブル決済に便利
  • 4G回線対応で屋外でも使える
デメリット
  • レシートのロール紙が小さい
  • 端末の起動に少し時間がかかる
stera pack
stera pack公式サイト
4.77
★★★★★
/5.00
1.98〜3.24%3.24%3.24%0円1年目0円 2年目以降3,300円 ※条件達成で永年無料0円(三井住友銀行) 220円(他銀行)0円最短6営業日後(毎日締め)約3週間個人事業主OKstera terminalVisa・Mastercard・AMEX・Diners・JCB・銀聯・DiscoveriD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん・Wesmo!PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ・AEON Pay・WeChat Pay・Alipay・UnionPay✓✗✓✗✓45日以内に正常な状態で端末を返却すれば無料SMBC GMO PAYMENT株式会社最初の1年間は月額費用が無料!年間3,000万円以上で永年無料
4.17
★★★★★
(18件)
5★
44%
4★
50%
3★
6%
2★
0%
1★
0%
メリット
  • プリンター内蔵でレシート印字可
  • 決済の種類が豊富&分割払いにも対応
  • レジや在庫管理機能も使える
デメリット
STORES決済
STORES決済公式サイト
4.43
★★★★★
/5.00
1.98〜3.24%3.24%3.24%0円フリー/通常:0円 スタンダード:3,300円0円(売上10万円以上) 200円(売上10万円未満)19,980円 (スタンダードは0円)手動:1〜2営業日 自動:翌月20日最短3営業日個人事業主OKSTORES決済端末 STORES決済端末2 ※使い方はこちらVisa・Mastercard・AMEX・Diners・JCB・DiscoveriD・QUICPay・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけんPayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ・ファミペイ・銀行Pay・teppay・SmartCode・WeChatPay✗✗✓✓✓スタンダードプランのみ12ヶ月以内に解約すると発生 ※3,300円×残月数STORES株式会社スタンダードプラン導入で4万円分のAmazonギフトカードがもらえる
3.76
★★★★★
(17件)
5★
24%
4★
59%
3★
6%
2★
12%
1★
0%
メリット
  • ネットショップと連携しやすい
  • 交通系ICの手数料が安い
  • コンパクトで持ち運びに便利
デメリット
  • 自動入金は月1回で遅い
  • 手動入金は振込手数料がかかる
  • Bluetooth接続が不安定な時がある
JMS
VEGA3000
JMS VEGA3000公式サイト
4.40
★★★★★
/5.00
2.48〜3.24%3.24%3.24%0円0円〜0円〜198円0円〜13,750円月2回または6回2~4週間個人事業主OKVEGA3000シリーズVisa・Mastercard・AMEX・Diners・JCB・銀聯・DiscoverApple Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・nanaco・WAON・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけんPayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・Smart Code・銀行Pay・WeChat Pay・Alipay・ゆうちょPay・FamiPay・JAL Pay・ANA Pay・teppay✓✗✓✓✓0円株式会社ジェイエムエス【StorePro読者限定】Tap on Mobileの導入でJCBギフトカード3,000円分をプレゼント
3.83
★★★★★
(6件)
5★
33%
4★
33%
3★
33%
2★
0%
1★
0%
メリット
  • 業務用決済端末で耐久性が高い
  • サポート体制がしっかりしている
  • セキュリティ面で安心感がある
デメリット
  • 入金サイクルが月2回と少なめ
  • 端末のデザインが少し古い
  • 導入審査に時間がかかる
PayCAS Mobile
PayCAS Mobile要問合せ
4.17
★★★★★
/5.00
2.20~3.80%2.95~3.24%1.98~3.24%0円1,980円〜0円78,800円 ※端末無料キャンペーン中月2回約1ヶ月個人事業主OKPayCAS Mobile ※使い方はこちらVisa・Mastercard・AMEX・Diners・JCB・銀聯・DiscoverApple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・WAON・nanaco・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけんPayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・Jcoin Pay・WeChat Pay・Alipay・JKOPAY・teppay✓✓✓✓✓4年以内に解約すると発生 ※最大66,000円PayPay株式会社—
3.43
★★★★★
(7件)
5★
14%
4★
43%
3★
29%
2★
14%
1★
0%
メリット
  • SIM内蔵でWi-Fi不要で使える
  • プリンター内蔵で1台で完結する
  • PayPayとの連携がスムーズ
デメリット
※当ページの比較表は、各キャッシュレス決済サービスの公式サイト・公表資料と、StorePro編集部が独自収集した実店舗運営経験者の口コミ・体験談をもとに作成しています。手数料、初期費用、月額費用、端末代金、入金サイクル、対応決済ブランド、導入期間、口コミ評点など、導入前に確認されやすい項目を中心に整理しています。重複・自社関係者・不明確な回答は掲載対象から除外し、中立性を担保するためデメリットを含む口コミも掲載しています。口コミ評価・総合評価の算出方法、収集方法、掲載基準、回答者属性の詳細は、口コミ掲載ポリシー・回答者属性およびコンテンツ制作・運営ポリシーをご確認ください。料金やキャンペーンは変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

迷った方必見!あなたに最適なキャッシュレス決済サービスを簡単診断!

自店舗に最適な決済端末を診断
5つの質問に答えるだけで、あなたの店舗に最適なキャッシュレス決済端末をご提案します。
質問 1/5
Q1. ご希望の「決済端末のタイプ」を教えてください(複数選択不可)
Q2. 「月額費用(ランニングコスト)」についての希望は?
Q3. インバウンド(訪日外国人)向けの決済対応は必要ですか?
Q4. 売上金の「入金サイクル」について、どれくらいを希望しますか?
Q5. 特定のPOSレジや共通ポイントとの「連携」は重視しますか?
あなたにおすすめの決済端末トップ3
※端末代0円・月額0円・最低手数料は、同じプランで同時に適用されるとは限りません。対応機器や決済ブランド、低料率の対象条件を各サービスの説明と合わせて比較しましょう。口コミは利用当時の機器・契約での体験です。

固定費を抑えやすいのはSquare決済とAirペイ、端末1台で持ち運びやすいのは楽天ペイターミナル、PAYGATEです。店舗へ据え置いてサポートや安定運用を重視する場合は、stera packやJMSおまかせサービスも候補になります。

個人事業主のキャッシュレス決済導入におすすめの端末8選【無料あり】

先ほどのキャッシュレス決済は、導入を検討している個人事業主向けに厳選した端末です。

ここでは、8つのキャッシュレス決済端末の特徴を解説します。

※個別表の3年間の費用例は所定の条件による参考値です。自店の適用料率・決済比率・端末・入金回数が異なる場合は、後の総費用シミュレーターで入力し直して比較しましょう。

個人事業主のキャッシュレス決済導入におすすめの端末8選

順番に見ていきましょう。

キャッシュレス決済を導入したい個人事業主におすすめ①Square決済|固定費0円でスマホから始めやすい

サービス名 Square決済
総合評価 4.86
口コミ評価
4.30 (86件)
個人事業主の口コミ評価 4.32
初期費用 0円
月額利用料金 0円
決済手数料 ■クレジットカード:対象事業者の対面決済は主要6ブランド2.50%、対象外は3.25%
※年間キャッシュレス決済額3,000万円未満などの条件あり。オンライン決済は別料率
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
入金手数料 通常振込:0円
即時入金:送金額の1.5%
端末代金 ■お手持ちのスマホ:0円
■Squareリーダー:4,980円
■Squareターミナル:39,980円
■Squareレジスター(第2世代):99,980円
入金サイクル 三井住友銀行・みずほ銀行:最短翌営業日
その他の金融機関:毎週金曜日
※即時入金は別途手数料・利用条件あり
個人事業主の導入の審査書類 追加確認時は開業届、または事業内容を確認できる資料(メニュー表、広告、名刺、請求書、許認可証など)
※申込者・事業・振込口座の確認もあり、開業届だけで審査が完了するわけではありません
3年間の全費用のシミュレーション

■年間500万円決済する場合の全費用の合計
1年目:148,704円、2年目:148,704円、3年目:148,704円
→3年間の合計:446,111円
■年間1,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:297,407円、2年目:297,407円、3年目:297,407円
→3年間の合計:892,222円
■年間2,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:594,814円、2年目:594,814円、3年目:594,814円
→3年間の合計:1,784,443円
■年間5,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:1,625,000円、2年目:1,625,000円、3年目:1,625,000円
→3年間の合計:4,875,000円

※シミュレーションの総額は、SquareのTap to Payを導入した場合の初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード決済・電子マネー決済・QRコード決済の利用比率はStoreProが実施した調査データを元に算出しています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。
公式サイト Square決済の公式サイトを確認する

Square決済は、月額固定費をかけずに始めたい個人事業主に向いています。対応するiPhoneやAndroidスマートフォンを利用すれば、専用端末を購入せずにタッチ決済を受け付けられます。

対面の主要クレジットカードは、対象となる事業者で2.50%です。固定費と振込手数料が0円のため、開業直後、イベント出店、予約制サロンなど、月ごとの売上変動が大きい事業でも費用を管理しやすいでしょう。

Squareの決済ブランドごとの決済手数料

画像引用元:Square

三井住友銀行またはみずほ銀行を登録した場合は、通常の入金サイクルが早い点も特徴です。ほかの銀行では入金頻度が異なるため、仕入れや家賃の支払日に合うか確認してください。

Square(スクエア)の入金サイクル:三井住友銀行・みずほ銀行に振り込まれる場合

スマホ決済を使う場合は対応端末とOSを確認し、レシート印刷が必要ならプリンターまたはSquareターミナルなどを追加します。低コストで始め、必要な機器だけ後から増やせる構成です。

体験談・口コミ
Square(スクエア)の導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
導入費用は全く迷う必要がないほどお手軽だったので事業駆け出しの方やスタート時でもおススメしやすいです。運用コストについては他社と比較して決して高いわけでも安いわけでもなく。というところかと感じます。
他の端末が接触エラーを起こしていてもこの端末は問題なく使える、というほどエラーの発生頻度が少なく助かりました。
口コミ投稿者:かほさん / 36歳女性 / 石川県
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Squareリーダー / 2020年10月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0
体験談・口コミ
Square(スクエア)の導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
初期導入費用は不要であった。私が申し込んだ時期はキャンペーン実施期間であったためリーダーも無償提供であった。決済手数料も高くなく、月額費用と振込み手数料は不要であるためコストパフォーマスに優れている。
口コミ投稿者:マツモトミツグさん / 52歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Squareリーダー / 2017年3月に導入開始 / 総合評価:3.0/5.0

>> Square決済の公式サイトを確認する

キャッシュレス決済を導入したい個人事業主におすすめ②Airペイ|決済ブランドの多さを重視する店舗向け

サービス名 Airペイ
総合評価 4.54
口コミ評価
4.16 (88件)
個人事業主の口コミ評価 4.21
初期費用 0円
月額利用料金 0円
決済手数料 ■クレジットカード:通常3.24%、主要6ブランドはディスカウント適用で2.48%
■電子マネー:3.24%(交通系IC・楽天Edyは税込)
■QRコード:COIN+は1.08%(税込)、その他は3.24%(税込)
※ディスカウントにはブランドごとの取扱高・業種などの条件と審査があります
入金手数料 0円
端末代金 カードリーダー:0円(無償貸与)
※0円スタートプログラムの条件を確認
※対応するiPad・iPhone、通信環境、必要なプリンターは別途用意
入金サイクル 月6回または3回
個人事業主の導入の審査書類 本人確認書類、店舗の実態や取扱商品を確認できる資料、業種に応じた許認可証など
※開業前・店舗がない場合も、指定される資料を確認
※Airペイの個人の申し込みに必要な書類
3年間の全費用のシミュレーション

■年間500万円決済する場合の全費用の合計
1年目:138,854円、2年目:138,854円、3年目:138,854円
→3年間の合計:416,563円
■年間1,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:277,709円、2年目:277,709円、3年目:277,709円
→3年間の合計:833,126円
■年間2,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:555,417円、2年目:555,417円、3年目:555,417円
→3年間の合計:1,666,251円
■年間5,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:1,528,346円、2年目:1,528,346円、3年目:1,528,346円
→3年間の合計:4,585,038円

※シミュレーションの総額は、初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード決済・電子マネー決済・QRコード決済の利用比率はStoreProが実施した調査データを元に算出しています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。
公式サイト Airペイの公式サイトを確認する

Airペイは、クレジットカード、交通系電子マネー、QRコード決済などを幅広く受け付けたい店舗に向いています。月額利用料金と振込手数料が0円で、iPhoneまたはiPadとカードリーダーを組み合わせて使います。

Airペイは初期費用・月額費用・振込手数料が無料

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

観光地の店舗、飲食店、美容サロンなど、顧客ごとに希望する決済方法が分かれやすい業態では、対応範囲の広さが会計時の取りこぼしを防ぎます。

主要カードの2.48%は、ディスカウントプログラムの条件を満たす場合の料率です。年間決済額や事業規模などの条件があるため、比較表では最低料率だけで判断しないようにしてください。

AirPAY_決済手数料引き下げキャンペーン(ディスカウントプログラム)

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

申込み後は決済ブランドごとに審査が進みます。開業日が決まっている場合は、iPhoneまたはiPadの準備期間を含めて早めに手続きを始めると安心です。

体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)の導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
Visaやmaster、AMEXはもちろん、交通系やQRコード決済など幅広い決済方法が用意できるため、お客様のライフスタイルに合わせたご提案ができるのはメリットです。
コンパクトな設計で、邪魔をしないサイズ、色、形なのでどのお店でも馴染みやすいデザインになっていると思います。
口コミ投稿者:mi-さん / 36歳女性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2020年6月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)の導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
決済中にシステムダウンやシステムエラーは今まで起こったことがありません。私は安定して使えています。こまめなシステムメンテナンスが行われているようなので信頼できると思います。
口コミ投稿者:秋山ひかりさん / 35歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:フリーランス / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2021年2月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

>> Airペイの公式サイトを確認する

キャッシュレス決済を導入したい個人事業主におすすめ③楽天ペイターミナル|入金の早さと1台完結を重視する方向け

サービス名 楽天ペイターミナル
総合評価 4.61
口コミ評価
3.89 (32件)
個人事業主の口コミ評価 3.67
初期費用 アカウント開設:0円
※端末購入費は別途
月額利用料金 ライトプラン・標準プラン:0円
スタンダードプラン:2,200円(税込)
※低料率プランには事業規模・取扱高などの条件あり。スタンダードは適用日から2年以上の利用が条件
決済手数料 ■クレジットカード
・スタンダードプラン:主要6ブランド2.20%
・ライトプラン:主要6ブランド2.48%
・標準プラン:3.24%
※低料率には対象条件があります
■電子マネー・QRコード
決済ブランド別の料率・税区分を確認
入金手数料 楽天銀行:0円
その他の金融機関:通常1回330円(税込)
※入金設定やキャンペーンの適用条件により異なります
端末代金 38,280円(税込)
※端末無料を前提にせず、申込時点の適用条件で確認
入金サイクル 楽天銀行:最短翌日、月1回・月2回も選択可能
その他の金融機関:最短3日後、月1回・月2回など
※初期設定は月1回。希望する入金サイクルへ設定変更が必要
個人事業主の導入の審査書類 本人確認書類、申込者と関係が確認できる振込口座、店舗名・住所・商品やサービスを確認できる資料
※許認可証や追加資料の提出を求められる場合があります
3年間の全費用のシミュレーション

■年間500万円決済する場合の全費用の合計
1年目:165,960円、2年目:165,960円、3年目:165,960円
→3年間の合計:497,880円
■年間1,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:327,960円、2年目:327,960円、3年目:327,960円
→3年間の合計:983,880円
■年間2,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:651,960円、2年目:651,960円、3年目:651,960円
→3年間の合計:1,955,880円
■年間5,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:1,623,960円、2年目:1,623,960円、3年目:1,623,960円
→3年間の合計:4,871,880円

※シミュレーションの総額は、初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード決済・電子マネー決済・QRコード決済の利用比率はStoreProが実施した調査データを元に算出しています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。
公式サイト 楽天ペイの公式サイトを確認する

楽天ペイターミナルは、カード、電子マネー、QRコード決済、通信、レシート印刷を1台でまとめたい個人事業主に向いています。スマホやタブレットとのBluetooth接続を前提とせず、レジ周りを簡潔にしやすい端末です。

楽天ペイターミナルの種類

画像引用元:楽天ペイ

楽天銀行を振込口座に設定した場合は、前日分の売上を翌日に受け取れる仕組みがあります。仕入れの頻度が高い飲食店や小売店など、売上金の回収速度を重視する事業では比較しやすいでしょう。

楽天ペイの入金サイクル(楽天銀行の場合)

端末代は38,280円で、月額0円のライトプラン・標準プランと、月額2,200円のスタンダードプランがあります。キャンペーン内容は時期によって変わるため、端末無料を前提にせず、申込時点の公式条件を確認してください。

モバイル通信とWi-Fiに対応するため、固定回線を引きにくい場所でも運用できます。楽天ポイントを利用する顧客が多い店舗では、支払いの利便性も訴求しやすくなります。

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スタンダードプランの低料率には、年間キャッシュレス決済額などの条件に加え、適用日から2年以上の利用条件があります。短期間だけの導入なら、月額料金と契約期間も合わせて比較しましょう。

キャッシュレス決済を導入したい個人事業主におすすめ④PAYGATE|キッチンカーや移動販売でも使いやすい

サービス名 PAYGATE
総合評価 4.47
口コミ評価
3.88 (8件)
個人事業主の口コミ評価 4.25
初期費用 0円
月額利用料金 標準プラン:3,300円(税込)
※スマレジの有料プラン利用者向けに月額0円プランあり。料率・通信条件は標準プランと異なります
決済手数料 ■クレジットカード:1.98%〜
※対象中小事業者・新規カード導入・VisaとMastercardの年間売上2,500万円以内などの条件あり
■電子マネー:3.24%
■QRコード:2.00%〜
※適用料率はブランド・業種・契約プランにより異なります
入金手数料 申込プランの見積もり・契約条件で確認
端末代金 0円 ※数量限定で無料
入金サイクル ・クレジットカード・電子マネー:月2回(15日締め当月末払い、月末締め翌月15日払い)
・QRコード:月1回(月末締め翌月末払い)
個人事業主の導入の審査書類 申込者・事業者・店舗・振込口座の情報と、業種や審査に応じて指定される資料
※本人名義の口座だけで申込要件を満たすわけではありません
3年間の全費用のシミュレーション

■年間500万円決済する場合の全費用の合計
1年目:174,171円、2年目:174,171円、3年目:174,171円
→3年間の合計:522,513円
■年間1,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:308,742円、2年目:308,742円、3年目:308,742円
→3年間の合計:926,225円
■年間2,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:577,883円、2年目:577,883円、3年目:577,883円
→3年間の合計:1,733,650円
■年間5,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:1,385,309円、2年目:1,385,309円、3年目:1,385,309円
→3年間の合計:4,155,926円

※シミュレーションの総額は、初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード決済・電子マネー決済・QRコード決済の利用比率はStoreProが実施した調査データを元に算出しています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。
公式サイト PAYGATEの公式サイトを確認する

PAYGATEは、4GとWi-Fiに対応し、レシートプリンターも内蔵するモバイル型端末です。店舗のレジだけでなく、キッチンカー、催事、訪問販売など、会計場所が変わる個人事業主にも向いています。

PAYGATEの特徴

画像引用元:PAYGATE

中小事業者向けの条件を満たす場合、主要カードを1.98%から利用できます。月額3,300円がかかるため、月額無料のサービスとの損益分岐点を年間決済額で比較してください。

PAYGATEの対応決済ブランド

画像引用元:PAYGATE

スマレジと連携すれば、会計金額を決済端末へ二重入力する手間を減らせます。POSレジ連携が不要な場合は、端末単体で利用する際の料金と機能を確認しましょう。

通信機能が端末にまとまっているため、個人のスマートフォンを業務用決済へ常時接続したくない方にも選びやすい構成です。

体験談・口コミ
PAYGATEの導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
コストパフォーマンスの良さを日々実感しています。確かに決済ごとに手数料は発生しますが、それ以上に業務の効率化・お客様の満足度向上・売上アップなど、得られるメリットの方が圧倒的に大きいと感じています。
現金管理の手間やヒューマンエラーも減り、帳簿付けや売上の確認も簡単になったことで、空いた時間を本業や新しいサービスづくりに活かせるようになりました。少ない初期費用で、ここまで多くの効果があるのなら、導入して本当によかったと思います。
口コミ投稿者:北出さん / 33歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:PAYGATE / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0
体験談・口コミ
PAYGATEの導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
スマレジをインストールしているタブレットと同期しているため、ペイゲート側での操作はあまりなく直感的です。私の店舗では毎日の閉店時に日計作業を行っていますがこちらも簡単な操作でできます。
決済手数料は中小向けプランで運用しているため、特に大きな負担となることはなく利用できております。
口コミ投稿者:よよよさん / 29歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:エンタメ・レジャー・スポーツ / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:1〜4件 / 年間売上:100万〜300万円 / 年間キャッシュレス決済額:0〜100万円
導入サービス:スマレジ・PAYGATE / 2025年8月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0

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標準プランと月額0円プランでは、決済手数料と通信条件が異なります。月額0円プランにはSIMカードが付かないため、屋外で4G通信を使いたい場合は、必要なプランを申し込み前に確認しましょう。

キャッシュレス決済を導入したい個人事業主におすすめ⑤stera pack|低手数料とサポートを重視する常設店舗向け

サービス名 stera pack
総合評価 4.77
口コミ評価
4.17 (18件)
個人事業主の口コミ評価 4.06
初期費用 0円
月額利用料金 1年目:0円
2年目以降:3,300円(税込)
※直近1年間のキャッシュレス売上3,000万円以上などの条件を満たす場合は、翌年度の利用料が無料
決済手数料 ■スモールビジネスプラン
・Visa・Mastercard:1.98%
・JCB・American Express・Diners Club・Discover:2.48%
■スタンダードプラン
・Visa・Mastercard:2.70%
・その他の決済:3.24%
※低料率には対象業種・事業規模・取扱高などの条件あり
入金手数料 ・三井住友銀行なら0円
・その他の銀行は220円
端末代金 0円
入金サイクル 月2回・月6回などの締め日と、締め日から6営業日後払い・15日後払いの組み合わせ
※毎日締めは新規申込時に選べません
個人事業主の導入の審査書類 本人確認書類のいずれか1つが必要(運転免許証、運転経歴証明書、健康保険資格確認証、在留カード、特別永住者証明書)
3年間の全費用のシミュレーション

■年間500万円決済する場合の全費用の合計
1年目:154,707円、2年目:194,307円、3年目:194,307円
→3年間の合計:543,320円
■年間1,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:306,773円、2年目:346,373円、3年目:346,373円
→3年間の合計:999,520円
■年間2,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:610,906円、2年目:650,506円、3年目:650,506円
→3年間の合計:1,911,919円
■年間5,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:1,523,306円、2年目:1,562,906円、3年目:1,562,906円
→3年間の合計:4,649,118円

※シミュレーションの総額は、初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード決済・電子マネー決済・QRコード決済の利用比率はStoreProが実施した調査データを元に算出しています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。
公式サイト stera packの公式サイトを確認する

stera packは、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済とレシート印刷を1台にまとめた常設店舗向けのサービスです。操作画面が店舗側と顧客側に分かれており、暗証番号入力や支払い方法の選択を案内しやすくなっています。

stera pack本体

画像引用元:stera pack

スモールビジネスプランでは、条件を満たす事業者の主要カード手数料が1.98%からです。初年度の月額利用料は0円ですが、2年目以降は月額3,300円がかかるため、長期利用時の総費用で比較しましょう。

stera pack新プラン一覧

画像引用元:stera pack

※画像は掲載当時の案内です。新規申込では、上の表に記載したプラン別の料率・月額料金・適用条件も合わせて確認しましょう。

入金サイクルを短く設定でき、24時間365日のヘルプデスクも用意されています。決済トラブルを一人で対応しなければならない個人店では、手数料だけでなく問い合わせ可能な時間も判断材料になります。

stera packは修理・交換・レシートロール紙の費用も無料

画像引用元:stera pack

端末を持ち歩く用途より、飲食店、小売店、クリニック、サロンなど、決まった会計場所へ据え置いて使う場合に適しています。

体験談・口コミ
stera packの導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
非常にスムーズに利用できます。私は機械に強い方ではありませんが、決済も修正もわかりやすく助かっています。お客様にとっても、音声案内の通りに操作するだけなので簡単そうです。
私が使用している限りでは、ここ2年は故障なく使うことができています。長期利用に適していると私は感じます。
口コミ投稿者:リリーさん / 29歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:stera pack / 2022年7月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0
体験談・口コミ
stera packの導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
ほとんどの決済方法に対応していたため、お客様も満足されていました。時間を要することなく決済が完了するという点も、お客様にお待ちいただく必要がなく利用してよかったと感じました。
審査も早くスムーズに導入することが出来ました。私は対応の遅れるシステムが苦手なため、銀行が取り扱っている端末ということもあり、不便なく利用できました。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:stera pack / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0

>> stera packの公式サイトを確認する

※スモールビジネスプランは小規模事業者向け料率。他条件あり。 ※企業IDのキャッシュレス年間取扱高が3,000万円以上なら翌月から月額無料。対象:スタンダード/スモール。※stera packの契約期間は3年間で、途中解約を希望する場合には、解約手続き後45日以内にstera terminal standardを正常な状態で返却する必要あり。返却がされない場合、違約金が発生する可能性があり。 ※stera packのスモールビジネスプランは、中小企業庁の定義に沿った中小企業を対象に、初めてクレジットカード決済を導入する企業向けに提供されています(ただし、一部の業種は対象外)。 ※stera packのスモールビジネスプランの契約者で、過去1年間のVisa/Mastercardの売上が2,500万円を超えた場合には、スタンダードプランへの移行が求められ、その後は売上に関わらずスタンダードプランの手数料が適用。 ※Visa/Mastercardの売上判定は、毎年1,4,7,10月。プラン変更がある場合には事前に登録メールに通知され、判定から3か月後に変更が適用。 ※対象外業種:エステ,防犯,防火,書道,そろばん,ペット,ネイル,リフォーム,スポーツ,自動車関連,リラク,住まい,華道茶道,整体,塾,武道,美容医療,保育,マリン,医療他,占い,資格,料理,治療院,浴場,専修校,メイク,介護,修理,幼児教室,カルチャー,運輸,託児,音楽,ヨガ,代行,学校,文化教室,語学,不動産,趣味講座 ※入金サイクルの「毎日締め6営業日後払い」は新規お申し込み時に選択できません。詳細は公式サイトをご確認ください。

キャッシュレス決済を導入したい個人事業主におすすめ⑥STORES決済|無料プランと低手数料プランを選べる

サービス名 STORES決済
総合評価 4.43
口コミ評価
3.76 (17件)
個人事業主の口コミ評価 3.60
初期費用 アカウント開設:0円
※端末代・必要機器は別途
月額利用料金 フリープラン:0円
スタンダードプラン:年契約は月額3,300円(税込)、月額契約は3,960円(税込)
決済手数料 ■年間キャッシュレス決済額3,000万円未満などの条件を満たす場合
・フリー:主要6ブランド2.48%
・スタンダード:Visa・Mastercard1.98%、JCBなど4ブランド2.38%
■電子マネー・QRコード:3.24%
※年間決済額3,000万円以上は別途相談。旧プランの交通系IC料率とは異なります
入金手数料 手動入金:10万円以上は0円、10万円未満は200円(税込)
自動入金:金額にかかわらず0円
端末代金 27,720円(税込)
※年契約のスタンダードプランは1台無償貸与。解約時は返却
入金サイクル ・手動入金の場合は1〜2営業日
・自動入金の場合は翌月20日に入金
個人事業主の導入の審査書類 【開業前】
店舗ホームページ/SNSまたは商品、サービス内容、価格が確認できる資料(料金表、メニュー表など)が必要
【開業後】
個人事業開廃業届または店舗ホームページ/SNSまたは商品、サービス内容、価格が確認できる資料(料金表、メニュー表など)が必要
3年間の全費用のシミュレーション

■年間500万円決済する場合の全費用の合計
1年目:166,074円、2年目:146,094円、3年目:146,094円
→3年間の合計:458,263円
■年間1,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:309,768円、2年目:289,788円、3年目:289,788円
→3年間の合計:889,345円
■年間2,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:597,157円、2年目:577,177円、3年目:577,177円
→3年間の合計:1,751,511円
■年間5,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:1,459,322円、2年目:1,439,342円、3年目:1,439,342円
→3年間の合計:4,338,007円

※シミュレーションの総額は、初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード決済・電子マネー決済・QRコード決済の利用比率はStoreProが実施した調査データを元に算出しています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。

STORES決済は、月額0円のフリープランと、決済手数料を抑えやすいスタンダードプランから選べます。売上がまだ安定していない時期はフリープラン、決済額が増えた後はスタンダードプランという選び方ができます。

STORES決済の料金プラン

画像引用元:STORES決済

※交通系ICの旧料率と現行のカード料率は異なります。上の表の対象ブランド・契約単位で比較しましょう。

スタンダードプランの1.98%は、条件を満たすVisa・Mastercardの料率です。交通系電子マネーは3.24%なので、月額3,300円を含めた費用を、カードと電子マネーの売上構成に合わせて比較しましょう。

STORESのPOSレジ、ネットショップ、予約、モバイルオーダーなどを併用する場合、商品・在庫・顧客データをまとめやすい点も特徴です。実店舗とオンラインの両方で販売する個人事業主に向いています。

手動入金と自動入金を選べますが、手動入金では振込額によって手数料が発生します。入金を急がない場合と、資金を早く回収したい場合で設定を使い分けましょう。

体験談・口コミ
STORES決済の導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
私が使用しているポータブル端末は月額費用はなく、初期費用もありません。振込み手数料も急がなければかかりませんし、決済手数料だけなので、満足です。
設置は手のひらサイズのポータブルの端末なので何も難しいことはなかったです。どこでも持ち歩けるので、場所を選ばずクレジット決済ができるのがいいです。
口コミ投稿者:タナカさん / 36歳女性 / 大阪府
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:STORES決済(旧Coiney) / 2021年6月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0
体験談・口コミ
STORES決済の導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
私の店舗で申し込みをしてから審査を受けて、利用できるまで、項目ごとの審査がありましたが、ほとんどのクレジットカードは2週間程度で使えるようになりスムーズでした。
クレジットカードが使えるようになり、お客様がいままでよりもワンランク上のメニューを利用しやすくなったと思います。
口コミ投稿者:asamiyさん / 38歳女性 / 山形県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:STORES決済(旧Coiney) / 2020年3月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0

キャッシュレス決済を導入したい個人事業主におすすめ⑦JMSおまかせサービス|端末0円と幅広いブランド対応が強み

サービス名 JMSおまかせサービス
総合評価 4.40
口コミ評価 3.83 (6件)
個人事業主の口コミ評価 3.83
初期費用 0円
月額利用料金 0円
※SIMカードご利用の場合は693円(税込)
決済手数料 主要6ブランド:中小企業応援プログラム適用で2.48%
その他の決済・プログラム対象外:3.24%
※業種・企業規模・決済取扱高などの条件あり
入金手数料 ■月2回払い:0円
■月6回払い:198円(税込)
端末代金 Webプランは1店舗1台の端末導入費用0円
※有線LANモデルでコード決済を使う場合は、別売バーコードスキャナー13,750円(税込・送料込)が必要
入金サイクル 月2回または6回
個人事業主の導入の審査書類 本人確認書類のいずれか1つが必要
・運転免許証、運転経歴証明書(2012年4月1日以降に発行されたもの)
・パスポート(日本国政府で発行されたもの/顔写真ページ必須)
・住民票の写し(発行日より3ヵ月以内/マイナンバーの記載がないもの)
・印鑑登録証明書(発行日より3ヵ月以内)
・在留カード
・特別永住者証明書
・住基カード
3年間の全費用のシミュレーション

■年間500万円決済する場合の全費用の合計
1年目:148,020円、2年目:148,020円、3年目:148,020円
→3年間の合計:444,059円
■年間1,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:296,039円、2年目:296,039円、3年目:296,039円
→3年間の合計:888,118円
■年間2,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:592,079円、2年目:592,079円、3年目:592,079円
→3年間の合計:1,776,236円
■年間5,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:1,620,000円、2年目:1,620,000円、3年目:1,620,000円
→3年間の合計:4,860,000円

※シミュレーションの総額は、初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード決済・電子マネー決済・QRコード決済の利用比率はStoreProが実施した調査データを元に算出しています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。
公式サイト JMSおまかせサービスの公式サイトを確認する

JMSおまかせサービスは、端末導入費用0円で、カード、電子マネー、コード決済をまとめて申し込めるサービスです。中小企業応援プログラムの条件を満たす場合は、主要カードの手数料が2.48%になります。

JMS中小企業応援プログラム

画像引用元:JMS

対応ブランド数、端末保証、加盟店向けのサポートをまとめて重視したい個人事業主に向いています。端末は営業形態や通信環境に応じて選びます。

月2回払いは振込手数料0円ですが、月6回払いでは1回につき早期払い手数料198円がかかります。資金回収を早める場合は、年間の振込回数を含めて費用を比較してください。

JMSおまかせサービスの入金サイクル・入金手数料まとめ

SIM通信を利用する場合や、一部の周辺機器を追加する場合は別途費用が発生します。端末0円だけでなく、店舗の通信環境に合わせた月額費用も確認しましょう。

体験談・口コミ
JMSおまかせサービスの導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
申し込み完了から導入までは、お願いした決済端末が納品されるまでの数日でしたので、比較的スムーズに対応して頂きました。
クレジットカードはお客様によって使っておられる会社が多種に渡っていましたがJMSの対応が幅広く満足していました。決済サービス導入以前は手持ち金額の不足や一括で支払うには困惑される高額商品でも、カードで決済が可能になると購入率もリピート率も高くなりました。
口コミ投稿者:小津 邪馬人さん / 60歳男性 / 滋賀県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:JMSおまかせサービス / 2008年5月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0
体験談・口コミ
JMSおまかせサービスの導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
シンプルな決済端末を求めている方には非常におすすめのサービスです。端末がコンパクトで場所を選ばず、電源とネット環境があればどこでも設置できます。一方で細かいデータ分析や在庫・顧客管理が必要な場合は、機能が充実した別の端末を検討したほうが良いかもしれません。導入コストが低く手軽に始められる点は、開業したばかりの小規模店舗には特に魅力的だと思います。
口コミ投稿者:Akiさん / 39歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:20〜49件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:JMSおまかせサービス / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0

>> JMSおまかせサービスの公式サイトを確認する

キャッシュレス決済を導入したい個人事業主におすすめ⑧PayCAS Mobile|SIM内蔵端末を屋外で使いたい方向け

サービス名 PayCAS Mobile
総合評価 4.17
口コミ評価
3.43 (7件)
個人事業主の口コミ評価 2.75
初期費用 0円
月額利用料金 基本料金:1,980円(税別)/2,178円(税込)
あんしんプラス加入時:別途1,980円(税別)/2,178円(税込)
※電子マネー利用は別途月額1,020円(税別)
決済手数料 ■中小事業者応援プログラム適用時
・Visa・Mastercard:2.48%、あんしんプラス加入時2.20%(非課税)
・JCB・American Express・Diners Club・Discover:2.48%(税別)
・PayPay:2.80%、あんしんプラス加入時1.98%(税別)
※対象外は一般料率。電子マネーやその他QRコードの料率・追加月額は別途確認
入金手数料 0円
端末代金 対象プランは0円
※4年未満の解約には違約金が発生する場合あり。追加機器・オプションは別
入金サイクル 月2回
個人事業主の導入の審査書類 本人確認書類、店舗の内観・外観写真、業種に応じた営業許可証、事業・振込口座に関する情報
※審査で追加資料を求められる場合があります
3年間の全費用のシミュレーション

■年間500万円決済する場合の全費用の合計
1年目:189,906円、2年目:189,906円、3年目:189,906円
→3年間の合計:569,718円
■年間1,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:343,812円、2年目:343,812円、3年目:343,812円
→3年間の合計:1,031,437円
■年間2,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:651,624円、2年目:651,624円、3年目:651,624円
→3年間の合計:1,954,873円
■年間5,000万円決済する場合の全費用の合計
1年目:1,575,061円、2年目:1,575,061円、3年目:1,575,061円
→3年間の合計:4,725,184円

※シミュレーションの総額は、初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード決済・電子マネー決済・QRコード決済の利用比率はStoreProが実施した調査データを元に算出しています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。

PayCAS Mobileは、モバイル通信、決済、レシート印刷を1台にまとめた端末です。スマホやタブレットを別に用意せず、店舗外へ持ち出して使いたい個人事業主に向いています。

PayCAS MobileのQR読み取り

画像引用元:PayCAS Mobile

対象プランの基本料金は月額1,980円(税別)からで、端末代0円の条件があります。電子マネーを追加する場合は別途月額料金がかかるため、カードとQRコードだけで足りるか、電子マネーまで必要かを先に決めましょう。

入金は月2回が基本で、毎日入金されるサービスより間隔があります。仕入れや外注費の支払いが多い事業では、入金日までの運転資金を確保しておく必要があります。

PayCAS Mobileの入金サイクル・入金手数料まとめ

端末単体で会計できるため、訪問サービス、イベント、移動販売のほか、店内でテーブル会計を行いたい飲食店にも候補になります。

体験談・口コミ
PayCAS Mobileの導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
クレカやQRコード決済だけでなく、交通系ICやID、タッチ決済(金額による)も使えるので、大変便利だと思っています。機械に弱い人やパート・アルバイトさんにも解りやすい説明書や、動画での使用方法があります。
テレアポイントがあってから実際にサービスを利用開始できるまでの期間について、2~3週間程度でしたけどスムーズに進みました。お客様にもクレカ決済ができることを伝えて喜んで頂けました。
口コミ投稿者:yurianchitoさん / 57歳女性 / 千葉県
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:1人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:1〜4件 / 年間売上:300万〜500万円 / 年間キャッシュレス決済額:100万〜300万円
導入サービス:PayCAS Mobile / 2023.12に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0
体験談・口コミ
PayCAS Mobileの導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
PayPayQRからの移行のため手数料が2.9%と高い。PayPay利用者が一番多いため不満を感じる。またクレジット決済手数料も最初は高かったが、今はAIRPayなどと同水準。ただ今後物価高や光熱費高騰による運営コストが上がっているため、コスト削減のためキャッシュレス決済の廃止を検討しなければならないかもしれません。
口コミ投稿者:kengoさん / 56歳男性 / 千葉県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:5〜9件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:100万〜300万円
導入サービス:PayCAS Mobile / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:2.0/5.0

個人事業主のキャッシュレス決済選びに役立つ4店の事例

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個人事業主がキャッシュレス決済を選ぶときは、同じくらいの人数で営業する店舗の使い方も参考になります。StoreProが取材した4店舗について、選んだ理由と、導入後に困った点を紹介します。

個人事業主のキャッシュレス決済選びに役立つ事例①ぎんのいえ|POSレジなしでAirペイを導入

弁当店ぎんのいえで使用しているAirペイと楽天ペイのカードリーダー

夫婦で営む弁当店ぎんのいえでは、手書きの会計管理を続けながら、Airペイなどで現金以外の支払いにも対応しています。導入の目的は作業時間の短縮ではなく、現金の持ち合わせがないお客様にも購入してもらえるようにすることでした。

取材時のキャッシュレス比率は約4割。会計や締め作業の時間は短くなっていない一方、支払いの選択肢が増えています。久しぶりの利用で接続に手間取った経験もあり、使用頻度が低い店では営業前の動作確認が参考になります。

>> Airペイの公式サイトを確認する

個人事業主のキャッシュレス決済選びに役立つ事例②LYgge hair|夫婦2人の美容室で決済を1台に集約

美容室LYgge hairの受付カウンターに置かれたstera terminal

2席の美容室LYgge hairでは、カード・電子マネー・QRコード決済をstera packにまとめています。SALON BOARDの会計レジと併用していますが、会計金額は決済端末へ手入力する運用で、自動連携と同じではありません。

複数の機器の無線接続を待つ工程が減り、会計時間は1日合計で約30秒短くなったとの回答でした。自店でも、決済の種類をまとめることと、会計金額の二重入力をなくすことを分けて考えましょう。

>> stera packの公式サイトを確認する

個人事業主のキャッシュレス決済選びに役立つ事例③FUJI CRAFT BEERS|1人営業のキッチンカーでSquareを活用

山梨県富士吉田市で営業するFUJI CRAFT BEERSのキッチンカーと注文窓口

通常は代表1人で営業するFUJI CRAFT BEERSでは、Squareターミナルを窓口や屋外のテーブルへ持ち運びます。商品入力から決済・レシート発行まで1台で行えることが、端末選びの決め手になりました。

一方、イベントでは通信が不安定になった経験もあります。持ち運べる端末でも、出店先のWi-Fiやテザリング、充電方法の準備は別です。端末価格だけでなく、営業場所で使い続けられるかを考える事例になります。 

>> Squareターミナルの公式サイトを確認する

個人事業主のキャッシュレス決済選びに役立つ事例④Lana OKINAWA|小さな洋服店でJMSを利用

カードの読み取り方法を画面に表示したLana OKINAWAのハンディ型決済端末

約1坪・スタッフ1名のLana OKINAWAでは、POSレジを使わず、会計時にJMSの決済端末を取り出しています。現金のみの頃は、高額商品の購入を見送られることや釣り銭管理が課題でした。

導入後のキャッシュレス比率は約9割で、現金管理や閉店後の照合作業の負担が減ったと回答しています。一方、イベント先でWi-Fiを設定する際に暗証番号が分からず困った経験もあり、通信設定の確認も欠かせません。

>> JMSおまかせサービスの公式サイトを確認する

個人事業主のキャッシュレス決済の総費用を試算

決済手数料が低くても月額料金や端末代がかかると、売上規模によっては月額0円のサービスより総費用が高くなります。初期費用、月額費用、端末代、決済手数料、入金手数料を含めて比較してください。

売上がまだ読めない開業直後は固定費の有無、年間決済額が大きくなった後は手数料率の差が総費用へ影響しやすくなります。下の表はVisa決済に条件をそろえた費用例です。表の後にあるシミュレーターでは、カード・電子マネー・QRコードの比率など、自店舗の条件を入力して比較できます。

個人事業主のキャッシュレス決済導入におすすめの端末8選の総費用シミュレーションを比較

サービス名 端末機の画像 総合評価 年間Visa決済額が500万円の場合 年間Visa決済額が1,000万円の場合 年間Visa決済額が2,000万円の場合 年間Visa決済額が5,000万円の場合
1年目の費用 2年目の費用 3年目の費用 3年間の総額 1年目の費用 2年目の費用 3年目の費用 3年間の総額 1年目の費用 2年目の費用 3年目の費用 3年間の総額 1年目の費用 2年目の費用 3年目の費用 3年間の総額
Square Square決済 4.86 ¥125,000 ¥125,000 ¥125,000 ¥375,000 ¥250,000 ¥250,000 ¥250,000 ¥750,000 ¥500,000 ¥500,000 ¥500,000 ¥1,500,000 ¥1,625,000 ¥1,625,000 ¥1,625,000 ¥4,875,000
stera pack
スモール
ビジネス
stera pack 4.77 ¥99,000 ¥138,600 ¥138,600 ¥376,200 ¥198,000 ¥237,600 ¥237,600 ¥673,200 ¥396,000 ¥435,600 ¥435,600 ¥1,267,200 対象外 対象外 対象外 対象外
stera pack
スタンダード
stera pack 4.77 ¥135,000 ¥174,600 ¥174,600 ¥484,200 ¥270,000 ¥309,600 ¥309,600 ¥889,200 ¥540,000 ¥579,600 ¥579,600 ¥1,699,200 ¥1,350,000 ¥1,350,000 ¥1,350,000 ¥4,050,000
楽天ペイ
スタンダード
楽天ペイ 4.61 ¥174,680 ¥136,400 ¥136,400 ¥447,480 ¥284,680 ¥246,400 ¥246,400 ¥777,480 ¥504,680 ¥466,400 ¥466,400 ¥1,437,480 対象外 対象外 対象外 対象外
楽天ペイ
ライトプラン
楽天ペイ 4.61 ¥162,280 ¥124,000 ¥124,000 ¥410,280 ¥286,280 ¥248,000 ¥248,000 ¥782,280 ¥534,280 ¥496,000 ¥496,000 ¥1,526,280 対象外 対象外 対象外 対象外
楽天ペイ
標準プラン
楽天ペイ 4.61 ¥200,280 ¥162,000 ¥162,000 ¥524,280 ¥362,280 ¥324,000 ¥324,000 ¥1,010,280 ¥686,280 ¥648,000 ¥648,000 ¥1,982,280 ¥1,658,280 ¥1,620,000 ¥1,620,000 ¥4,898,280
Airペイ Airペイ 4.54 ¥124,000 ¥124,000 ¥124,000 ¥372,000 ¥248,000 ¥248,000 ¥248,000 ¥744,000 ¥496,000 ¥496,000 ¥496,000 ¥1,488,000 ¥1,620,000 ¥1,620,000 ¥1,620,000 ¥4,860,000
PAYGATE
中小事業者
プラン
PAYGATE 4.47 ¥138,600 ¥138,600 ¥138,600 ¥415,800 ¥237,600 ¥237,600 ¥237,600 ¥712,800 ¥435,600 ¥435,600 ¥435,600 ¥1,306,800 対象外 対象外 対象外 対象外
PAYGATE
基本プラン
PAYGATE 4.47 個別見積 個別見積 個別見積 個別見積 個別見積 個別見積 個別見積 個別見積 個別見積 個別見積 個別見積 個別見積 個別見積 個別見積 個別見積 個別見積
STORES決済
フリー
STORES 決済 4.43 ¥151,720 ¥124,000 ¥124,000 ¥399,720 ¥275,720 ¥248,000 ¥248,000 ¥771,720 ¥523,720 ¥496,000 ¥496,000 ¥1,515,720 個別見積 個別見積 個別見積 個別見積
STORES決済
スタンダード
STORES 決済 4.43 ¥138,600 ¥138,600 ¥138,600 ¥415,800 ¥237,600 ¥237,600 ¥237,600 ¥712,800 ¥435,600 ¥435,600 ¥435,600 ¥1,306,800 個別見積 個別見積 個別見積 個別見積
STORES決済
旧通常プラン
STORES 決済 4.43 既存契約による 既存契約による 既存契約による 既存契約による 既存契約による 既存契約による 既存契約による 既存契約による 既存契約による 既存契約による 既存契約による 既存契約による 既存契約による 既存契約による 既存契約による 既存契約による
JMS
おまかせ
サービス
JMS 決済端末 4.40 ¥124,000 ¥124,000 ¥124,000 ¥372,000 ¥248,000 ¥248,000 ¥248,000 ¥744,000 ¥496,000 ¥496,000 ¥496,000 ¥1,488,000 個別確認 個別確認 個別確認 個別確認
PayCAS
Mobile
通常プラン
PayCAS-Mobile 4.17 ¥166,136 ¥166,136 ¥166,136 ¥498,408 ¥306,136 ¥306,136 ¥306,136 ¥918,408 ¥586,136 ¥586,136 ¥586,136 ¥1,758,408 ¥1,426,136 ¥1,426,136 ¥1,426,136 ¥4,278,408
PayCAS
Mobile
ライトプラン
PayCAS-Mobile 4.17 ¥162,272 ¥162,272 ¥162,272 ¥486,816 ¥272,272 ¥272,272 ¥272,272 ¥816,816 ¥492,272 ¥492,272 ¥492,272 ¥1,476,816 個別確認 個別確認 個別確認 個別確認
※比較条件:各年の決済額がすべて対面のVisa決済で、同じ売上額と料金条件が3年間続くと仮定した試算です。端末購入代、税込の月額料金、Visaの決済手数料を合計しています。JCBなど他ブランド・電子マネー・QRコードの売上は含めていません。
※手持ちのスマホ・iPad、店舗の通信回線、追加プリンター、振込手数料、有料ソフト、修理・途中解約費用は含めていません。これらが必要な場合は別途加算します。
※Squareの最初の行はスマホのタッチ決済です。レジスターは第2世代99,980円で計算。Airペイはカードリーダー無償貸与、stera packは初年度利用料0円、PAYGATEは端末0円キャンペーン適用、STORESスタンダードは年契約の端末貸与を前提としています。
※stera packスタンダードの年間5,000万円では継続年の月額無料条件も満たすと仮定しています。PAYGATEの中小事業者プランはVisa1.98%が適用された場合の例です。個別見積もりが必要な料金は推測で埋めていません。
※PayCAS Mobileの「通常プラン」は一般料率・追加サービスなし、「ライトプラン」は中小事業者応援プログラムとあんしんプラスを利用する例です。後者は基本料金とあんしんプラスの両方の月額を加算しています。
※各割引は業種、事業規模、新規契約、ブランド別の取扱高などの適用条件を満たす場合に限ります。契約後の料率判定時期によって費用は変わります。楽天ペイの過去の月額無料キャンペーンは加味していません。
※StoreProの調査データの利用者割合を、個々の店舗の決済金額構成と同一視していません。実際の売上構成で比較する場合は、下のシミュレーターを利用しましょう。
※比較表は総合評価順です。最上行の矢印で並べ替えられます。参考計算のため、契約時点の料金と異なる場合があります。

キャッシュレス決済サービス総費用シミュレーター

               
本シミュレーション機能は、年商・初期費用・端末費用・固定月額利用料・決済手数料率など、必要な項目を入力するだけで、1年目から3年目までの総費用を自動で算出します。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済の比率設定や入金手数料・入金頻度も反映し、各年度ごとの費用推移と3年間の累計を見やすい表形式で表示。専門知識がなくても直感的に操作でき、費用構造の透明化やサービス比較の効率化、意思決定の精度向上をサポートします。データ元には経済産業省やMMD研究所の公的調査を採用。なお、総費用はあくまで推定値のため、契約プランや決済方法の比率、ブランドによって変動する場合があります。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。実際の導入検討時には、複数社から見積もりを取得し、各決済サービス会社にご相談されることをおすすめします。

🏪 基本情報

💳 クレジットカード

💰 電子マネー

📱 QRコード決済

💸 入金手数料

個人事業主向けキャッシュレス決済端末の選び方

個人事業主向けキャッシュレス決済端末の選び方

個人事業主は売上規模、営業場所、従業員数が事業ごとに大きく異なります。最安の手数料だけではなく、以下の順番で確認すると候補を絞りやすくなります。

個人事業主向けキャッシュレス決済端末の選び方

  • 目的・業種・営業スタイルに合う端末を選ぶ
  • 決済手数料と固定費を年間総額で比較する
  • 最低手数料の適用条件を確認する
  • 据え置き・スマホ・モバイル型の費用と機器を比べる
  • 入金サイクルと振込手数料を確認する
  • POSレジ・会計ソフト・ネットショップとの連携で選ぶ
  • 一人でトラブル対応できるサポート体制か確認する

目的・業種・営業スタイルに合う端末を選ぶ

同じ個人事業主でも、サロンとキッチンカーでは必要な端末が異なります。手数料だけで順位を決めず、営業場所と会計方法に合うサービスを選びましょう。

重視すること 候補 選ぶ理由
初期費用・月額費用を抑える Square決済、Airペイ 固定費0円で始めやすく、売上が少ない月も固定費が残りにくい
スマホだけで始める Square決済 対応スマホのタッチ決済なら専用端末を購入せずに導入できる
対応ブランドを増やす Airペイ、JMSおまかせサービス カード、電子マネー、QRコード決済を広く受け付けやすい
屋外・移動販売で使う PAYGATE、PayCAS Mobile、楽天ペイターミナル モバイル通信に対応する端末があり、スマホとのBluetooth接続に依存しにくい
入金を早める Square決済、楽天ペイターミナル、stera pack 対象口座や契約条件を満たすと、翌営業日または短いサイクルで入金される
低い決済手数料を優先する PAYGATE、stera pack、STORES決済 条件を満たすと主要カードを1%台から利用できるプランがある
端末の長期利用とサポートを重視する JMSおまかせサービス、stera pack 端末提供やサポート体制を含めて導入しやすい

小規模な店舗では、最初からすべてのブランドに対応する必要がないこともあります。顧客から要望の多い決済方法を優先し、必要に応じて追加するほうが固定費と運用負担を抑えられます。

以下の決済ブランド検索ツールで必要なブランドを選び、対応する候補を絞ってから費用や営業スタイルを比較してみてください。

必要な決済ブランドから端末を探す
検索ツールを読み込んでいます…

個人事業主向けのサービスを一律に順位付けするより、会計場所、客単価、顧客層に合わせて選ぶほうが失敗を防げます。

業種・営業形態 候補 確認したい点
一人美容室・ネイル・整体 Square決済、Airペイ、STORES決済 省スペース、予約・POS連携、固定費、顧客が使う決済ブランド
飲食店・カフェ 楽天ペイターミナル、PAYGATE、stera pack レシート印刷、テーブル会計、入金頻度、POSレジ連携
小売店・高単価商品 Airペイ、stera pack、JMSおまかせサービス 主要カード以外の対応、分割払い、サポート、端末の安定性
キッチンカー・イベント出店 Square決済、PAYGATE、PayCAS Mobile 4G通信、バッテリー、屋外利用の契約条件、紙レシートの要否
訪問サービス・フリーランス Square決済、PayCAS Mobile 持ち運びやすさ、スマホだけで決済できるか、利用場所の届出
実店舗とネット販売を併用 STORES決済、Square決済 在庫・商品・顧客情報の一元管理、オンライン決済手数料

一人で会計と接客を行う店舗は、手数料差だけでなく、金額入力の回数やレシート印刷、売上集計にかかる時間も比較してください。会計作業が毎回数十秒短くなるだけでも、繁忙時間帯の負担は変わります。

同じ業種でも、店内のレジで会計するのか、客席や訪問先まで端末を持ち運ぶのかによって選ぶ機種は変わります。まずは会計する場所、紙レシートの必要性、店内Wi-Fiが使えない場面の有無を整理し、その条件を満たすサービスだけを残すと比較しやすくなります。

候補が二つか三つまで絞れたら、月額料金を含む年間費用と、普段の会計手順を比べてください。個人事業主は接客、会計、売上管理を一人で行う場面が多いため、わずかな手数料差より、入力ミスを減らせることや入金確認を簡単にできることが営業全体の負担を下げる場合もあります。

決済手数料と固定費を年間総額で比較する

月額0円のサービスは売上が少ない時期に強く、有料プランは決済額が増えたときに手数料差を回収しやすくなります。端末代、月額料金、振込手数料、解約条件まで含めて比較してください。

たとえば、手数料率の差が0.5%なら、年間決済額1,000万円で差額は約5万円です。月額料金が3,300円(年間39,600円)の場合、ほかの費用が同じなら低料率プランが有利になる可能性があります。

STORES決済の料金プラン

画像引用元:STORES決済

比較表の手数料率だけを見ると、数字が最も小さいサービスを選びたくなります。しかし、有料プランでは売上が少ない月にも月額料金が発生し、無料端末には契約期間や返却条件が付くことがあります。

一年間の見込み売上を少なめ・標準・多めの三つで計算すると、売上が予想を下回った場合の負担も分かります。個人事業主は季節や予約状況で売上が変わりやすいため、最も好調な月だけを基準にせず、固定費を支払い続けられるかまで確認しましょう。

最低手数料の適用条件を確認する

決済手数料は1%台後半から3%台が中心です。ただし、1%台の料率には対象ブランド、年間決済額、企業規模、月額プランなどの条件が付くため、自分に適用される通常料率まで確認して比較しましょう。

1.98%や2.48%と表示されていても、Visa・Mastercardだけ、年間決済額3,000万円未満、中小事業者、新規加盟店などの条件が付くことがあります。

stera pack新プラン一覧

画像引用元:stera pack

自分が条件を満たさない場合の通常料率も確認し、表の最小値だけで選ばないようにしましょう。

最低料率は、すべてのカードやすべての店舗へ同じように適用されるとは限りません。対象になるカードブランド、年間決済額、事業規模、新規加盟店かどうか、月額プランへの加入が必要かを一つずつ確認します。

条件を満たさない場合の通常料率と、途中で年間決済額が基準を超えた場合の扱いも確認しましょう。自店舗で利用が多いブランドの料率が高ければ、最低料率が安くても実際の平均負担率は下がりません。売上比率が分からない場合は、まず主要カードの通常料率を基準に比べると安全です。

据え置き・スマホ・モバイル型の費用と機器を比べる

会計場所が固定されているなら据え置き型、訪問やイベントではスマホ型または4G対応のモバイル型が向いています。紙レシートが必要な場合は、プリンター内蔵端末か周辺機器の費用も確認します。

端末タイプ 向いている営業形態 端末費用の目安 特徴
スマホ型 訪問サービス、イベント、小規模店舗 0円〜 対応スマホにアプリを入れてタッチ決済を受け付ける
カードリーダー型 サロン、小売店、受付カウンター 数千円〜2万円台 スマホやタブレットと接続し、カードや電子マネーに対応する
オールインワン型 飲食店、物販店、キッチンカー 0円〜4万円台 通信・決済・レシート印刷を1台で完結しやすい

据え置き型は会計場所を固定しやすく、レジ周りで安定して使いたい店舗に向きます。

スマホ型は初期費用を抑えやすく、訪問先やイベントへ持ち運びやすい一方、スマホの充電や対応機種、通信状態を管理する必要があります。

スマホでタッチ決済 (Square Tap to Pay)

通信機能とプリンターを備えたモバイル型は、一台で会計を終えやすい反面、端末の大きさ、月額通信費、紙ロールの補充も確認が必要です。

Squareターミナルの特徴

画像引用元:Square

端末の見た目だけで決めず、金額入力からレシート渡しまでの動きを想像し、自分が毎日扱いやすい形を選びましょう。

入金サイクルと振込手数料を確認する

現金売上と違い、キャッシュレス売上は後日入金されます。仕入れ、家賃、外注費の支払日より前に入金されるかを確認し、早期入金に追加手数料がかかる場合は年間額を計算してください。

入金が月一回でも資金に余裕があれば問題ありませんが、仕入れを現金で支払う業種や、家賃、外注費、材料費の支払日が早い事業では、売上が入るまでの期間が資金繰りに影響します。入金日が土日祝日に当たる場合の扱いも確認してください。

入金回数を増やすために追加料金が必要なサービスや、登録する銀行によってサイクルが変わるサービスもあります。決済手数料が少し安くても、資金不足を補うために別の費用が発生すれば総負担は増えます。毎月の支払予定と並べて比較すると判断しやすくなります。

POSレジ・会計ソフト・ネットショップとの連携で選ぶ

会計金額の二重入力をなくしたい場合はPOSレジ連携、確定申告の入力を減らしたい場合は会計ソフト連携、実店舗とECを運営する場合は在庫や顧客情報の一元管理を確認します。

StorePro編集部がiPadのSTORESレジとSTORES決済を連携して試したところ、500円の商品を会計に進めると、クレジットカードの受付画面にも500円が表示されました。決済側で会計金額を入力し直す必要はありませんでした。

STORESレジの会計金額500円がSTORES決済のクレジットカード受付画面に反映された状態

STORESレジの500円の会計を、金額の再入力なしでSTORES決済へ進めた画面【StorePro編集部撮影】

さらに、Visaで決済した500円の売上取消も検証しました。今回の操作ではSTORESレジ側で取消を完了できなかったため、STORES決済アプリへ切り替えて操作し、取引詳細に「売上取消・返品額 -500円」が反映されるところまで確認しています。

STORES決済アプリでVisa500円の売上取消を確認する画面

STORES決済アプリでVisaによる500円の取引を選び、売上取消・返品を実行する前の確認画面【StorePro編集部撮影】

連携先を比較する際は、通常会計の金額連携と、取消を完了させる画面の両方を確かめておくと、スタッフの操作手順を決めやすくなります。STORESの会計・売上取消の検証で、実際の操作を紹介しています。

会計ソフトとの連携では、売上や手数料をどこまで自動で取り込めるかを確認してください。

Airレジと外部のクラウド会計ソフトと連携

画像引用元:Airレジ

連携と書かれていても、リアルタイムで自動反映される場合と、CSVファイルを手動で取り込む場合があります。実店舗とネットショップを運営する方は、商品、在庫、顧客情報を同じ画面で管理できるかも確認すると、販売経路が増えた後の作業を減らせます。

一人でトラブル対応できるサポート体制か確認する

個人店では、決済が止まったときに代わりに対応する担当者がいないことがあります。電話受付時間、24時間窓口、端末保証、交換方法、オフライン決済の有無まで確認しましょう。

決済が止まったとき、個人店では接客を続けながら原因を調べなければなりません。電話窓口の受付時間、チャットやメールの返信目安、土日祝日の対応、端末交換の流れを契約前に確認しておくと安心です。

stera packは修理・交換・レシートロール紙の費用も無料

画像引用元:stera pack

端末保証があっても、故障内容によって有償になる場合や、交換品が届くまで日数がかかる場合があります。通信障害時に使える機能、別端末の追加費用、障害情報の確認場所も見ておきましょう。サポートの充実度は、手数料表だけでは分からない運用コストです。

問い合わせ時に必要な加盟店番号や端末番号は、すぐ確認できる場所へ控えておくと対応が早くなります。

個人事業主でもキャッシュレス決済を導入できる?

個人事業主向けキャッシュレス決済端末の種類と費用相場

個人事業主もキャッシュレス決済サービスへ申し込めます。法人登記の有無だけで利用可否が決まるわけではなく、本人確認、事業内容、販売する商品・サービス、営業場所などを確認したうえで加盟店審査が行われます。

開業届がない場合でも、メニュー表、料金表、店舗のWebサイトやSNS、仕入れ・納品関係の資料などで事業実態を確認できれば申し込めるサービスがあります。開業前の申込みに対応するサービスもありますが、必要書類と利用開始時期は各社で異なります。

経済産業省の公表によると、2025年の国内キャッシュレス決済比率は58.0%でした。現金を使わない顧客を取りこぼさないためにも、個人店や一人店舗でも支払い方法を整える必要性は高まっています。

申込み時に用意することが多い書類

確認項目 用意することが多い資料
本人確認 運転免許証、在留カード、住民票など、サービスが指定する本人確認書類
振込口座 申込者本人と同一名義の銀行口座
事業内容 Webサイト、SNS、メニュー表、料金表、商品一覧、見積書など
営業場所 店舗外観・内観、賃貸借契約書、イベント出店資料など、必要に応じて指定される資料
許認可 飲食店営業許可、美容所の確認済証、古物商許可など、対象業種で必要な許認可証

審査は決済ブランドごとに進むことがあり、クレジットカードが先に使えても電子マネーやQRコード決済の利用開始が後になる場合があります。開業日やイベント出店日が決まっている場合は、余裕を持って申し込みましょう。

個人事業主がキャッシュレス決済を導入する手順

キャッシュレス決済は、サービスを決めて申し込めばすぐにすべてのブランドが使えるとは限りません。開業日から逆算して、次の順序で準備します。

個人事業主がキャッシュレス決済を導入する手順

  1. 顧客が使う決済方法と営業場所を整理する
  2. 固定費と想定手数料を計算する
  3. 本人確認書類・事業資料・許認可証をそろえる
  4. 申込みとブランド審査を進める
  5. 端末設定とテスト決済を行う

1. 顧客が使う決済方法と営業場所を整理する

クレジットカード、交通系電子マネー、PayPayなど、顧客から要望の多い方法を整理します。店舗、訪問先、屋外イベントなど、決済する場所も申込前に決めてください。

アルファノートの対応決済ブランド

画像引用元:アルファノート

既存店であれば、会計時にカードやPayPayを使えるか聞かれた回数を振り返ると、必要な決済方法を判断しやすくなります。開業前で実績がない場合は、客単価、店舗の立地、想定する年齢層をもとに、まずクレジットカード、電子マネー、QRコード決済のどこまで必要かを決めます。

すべてのブランドへ最初から対応すると選択肢が増える一方、端末や運用が複雑になることもあります。店内の固定レジ、客席、訪問先、屋外イベントなど、実際に会計する場所を先に決め、その場所で安定して通信できる端末へ絞ると失敗を減らせます。
導入する目的も先に決めておきましょう。StoreProの調査では、導入理由として顧客の利便性向上を挙げた人が63.2%、客単価の向上が47.4%、時代に合わせた店舗価値の向上が39.5%、業務効率化が34.2%、初期費用の低さが31.6%でした。

キャッシュレス決済端末の主な導入理由

キャッシュレス決済端末の主な導入理由

導入理由の割合と、導入後に効果を実感した人の割合は別です。必要な支払い方法を増やしたいのか、会計作業を減らしたいのかを整理すると、端末だけの導入とPOSレジ連携を比べやすくなります。

調査概要:キャッシュレス決済端末の導入理由に関する調査
調査対象:キャッシュレス決済端末の導入経験がある店舗運営経験者285人
調査期間:2024年10月28日~2024年12月31日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

2. 固定費と想定手数料を計算する

月間キャッシュレス売上に決済手数料を掛け、月額料金と端末代を加えます。低手数料の有料プランと月額0円プランを、1年分の総額で比べると判断しやすくなります。

費用は「月間のキャッシュレス売上×決済手数料率」に、月額料金、端末代、振込手数料を加えて考えます。端末代は一度だけ発生するため、1年目と2年目以降を分けて計算すると、どの時点で有料プランが安くなるかを判断しやすくなります。

開業直後で売上が読めない場合は、固定費0円のサービスを選ぶと赤字月の負担を抑えられます。毎月の決済額が安定してきたら、月額料金を払って手数料率を下げるプランと比較し直してください。最初の契約を一生使い続ける前提で考える必要はありません。

キャッシュレス決済サービス総費用シミュレーター

               
本シミュレーション機能は、年商・初期費用・端末費用・固定月額利用料・決済手数料率など、必要な項目を入力するだけで、1年目から3年目までの総費用を自動で算出します。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済の比率設定や入金手数料・入金頻度も反映し、各年度ごとの費用推移と3年間の累計を見やすい表形式で表示。専門知識がなくても直感的に操作でき、費用構造の透明化やサービス比較の効率化、意思決定の精度向上をサポートします。データ元には経済産業省やMMD研究所の公的調査を採用。なお、総費用はあくまで推定値のため、契約プランや決済方法の比率、ブランドによって変動する場合があります。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。実際の導入検討時には、複数社から見積もりを取得し、各決済サービス会社にご相談されることをおすすめします。

🏪 基本情報

💳 クレジットカード

💰 電子マネー

📱 QRコード決済

💸 入金手数料

3. 本人確認書類・事業資料・許認可証をそろえる

申込者名義の本人確認書類と銀行口座に加え、Webサイト、SNS、メニュー表、料金表などを準備します。許認可が必要な業種は、有効な許可証を提出します。

提出資料は、申込者の氏名、店舗名、住所、電話番号が申込画面の入力内容と一致しているか確認します。メニュー表や料金表には、販売する商品やサービスと価格が分かるように記載し、WebサイトやSNSを使う場合は第三者が見られる状態にしておきましょう。

飲食店、美容室、古物販売など、営業に許可や届出が必要な業種では、その事業を行えることを示す書類が必要になる場合があります。

古物商許可証の例

古物商許可証の例

画像が不鮮明だったり、有効期限が切れていたりすると再提出になるため、四隅まで写った読みやすいデータを用意すると手続きが進めやすくなります。

4. 申込みとブランド審査を進める

入力情報と提出資料で店舗名、住所、電話番号、商品・サービス内容を一致させます。追加資料の依頼が来た場合は早めに回答すると、審査が止まりにくくなります。

一つのサービスへ申し込んでも、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済の審査が同時に終わるとは限りません。先に使えるブランドが増えていく場合もあるため、管理画面や案内メールで利用開始状況を確認し、未承認の決済方法を店頭で案内しないようにします。

Squareの決済ブランドごとの導入日数目安

画像引用元:Square

審査中に追加資料を求められたときは、質問の内容に合わせた資料を提出してください。事業内容を短い言葉だけで説明するより、商品写真、料金、提供方法、営業場所が分かる資料をそろえるほうが確認しやすくなります。審査結果は各社の判断であり、書類をそろえても承認が保証されるわけではありません。

5. 端末設定とテスト決済を行う

営業開始前に、決済、取消、返金、レシート、入金確認まで試します。通信障害や端末不具合に備え、現金や別の決済方法も残しておくと安心です。

利用開始前には、通常の決済だけでなく、取消、返金、レシートの再発行、売上確認まで一度試します。操作方法を営業中に初めて確認すると、顧客を待たせたり誤操作したりするため、画面のどこを押すかを事前に把握しておきましょう。

持ち運ぶ端末では、充電時間、バッテリー残量、モバイル通信のつながり方も確認します。Wi-Fiが切れた場合や端末が故障した場合に備え、現金、別の決済手段、問い合わせ先を用意しておくと、一人で営業する店舗でも会計を止めにくくなります。

売上金が指定口座へ正しく入金されることも、最初の入金後に確認してください。

個人事業主がキャッシュレス決済を導入するメリット・デメリット

まずは、個人事業主がキャッシュレス決済を導入するメリット・デメリットを見ていきましょう。

個人事業主がキャッシュレス決済を導入するメリット

個人事業主がキャッシュレス決済を導入するメリット

個人事業主がキャッシュレス決済を導入すると、現金の持ち合わせがないお客様にも支払い方法を案内できます。

店舗が現金しか取り扱っていない場合、顧客は所持金が少ないと購入を諦めるしかありません。

近頃は現金を持ち歩かない人も増えていることから、キャッシュレス決済ができないだけで来店されないというケースもあるでしょう。

お客様が希望する支払い方法を受け付けられるようにすることは、支払い手段を理由とした購入の見送りを減らすための対策になります。

StorePro独自調査(キャッシュレス非対応による購買機会の損失)

45.9%非対応を理由に購入をやめた経験あり
65.5%新しい店舗選びで対応状況を重視

日常的にキャッシュレス決済を利用する1,000人への調査では、45.9%がキャッシュレス非対応を理由に購入をやめた経験があると回答しました。また、新しい店舗を選ぶ際にキャッシュレス対応を「とても重視する」「やや重視する」と答えた人は合計65.5%でした。個人店でも、対応していないこと自体が来店・購入機会を逃す要因になり得ます。(調査概要)

高額の商品やサービスでもカード払いを案内できます。ただし、売上や客単価への影響は、商品とお客様の利用状況によって変わります。

現金が発生しない会計のためスムーズに完了し、精算する際も時間短縮になるため、業務効率化を図れる点も大きなメリットです。

StoreProがキャッシュレス決済の導入経験者へ行った調査では、82%が顧客満足度の向上を実感し、27%がリピート率の改善、23%が客単価の上昇を実感したと回答しています。
キャッシュレス決済端末導入後の変化に関する調査結果

導入経験者の82%が顧客満足度の向上を実感

これらは導入経験者が感じた変化の割合です。82%という数値は満足度が82%上がったという意味ではなく、個人店だけを対象とした集計でもありません。自店で導入を考える際は、現在どの支払い方法を求められているかと合わせて判断しましょう。

調査概要:キャッシュレス決済端末導入後の顧客満足度やリピート率の変化に関する調査
調査対象:キャッシュレス決済端末の導入経験がある店舗運営経験者285人
調査期間:2024年10月28日~2024年12月31日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

個人事業主がキャッシュレス決済を導入するデメリット

個人事業主がキャッシュレス決済を導入するデメリット

個人事業主がキャッシュレス決済を導入する際のデメリットは、導入費用や入金までのタイムラグが発生することです。

専用端末を購入する場合は端末代がかかり、スマホ型でも対応機器や通信環境を用意する必要があります。

近頃は、端末費用が無料のサービスも増えてきているので、サービス内容をよく吟味することが大切です。

また、現金での管理は売上を即日で手に入れることができますが、キャッシュレス決済は入金が後日になってしまいます。

キャッシュレス売上は、売上日と入金日が異なります。現金の割合だけで判断せず、仕入れや家賃の支払日までに必要な資金を用意できるか確認しましょう。

操作を覚える時間や、機器の不調への備えも必要です。StoreProの操作性調査では76.3%が直感的に操作できると評価し、60.5%が設置・初期設定をスムーズに行えたと回答した一方、26.3%は耐久性に課題を感じていました。

キャッシュレス決済端末の操作性調査 - 76%が「直感的」と回答、導入時の不安払拭へ

キャッシュレス決済の操作性に関する意見

操作しやすいという回答が多くても、全員が設定や故障で困らないわけではありません。営業前に決済や取消を試し、端末保証と故障時の連絡先まで確認しておきましょう。

調査概要:キャッシュレス決済端末の操作性に関する調査
調査対象:キャッシュレス決済端末の導入経験がある店舗運営経験者285人
調査期間:2024年10月28日~2024年12月31日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
調査詳細:https://store.cloudil.jp/news003/
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

個人事業主がキャッシュレス決済を導入する際の注意点

個人事業主がキャッシュレス決済を導入する際の注意点は下記の通りです。

個人事業主がキャッシュレス決済を導入する際の注意点

  • 審査期間を見込み、開業日より前に申し込む
  • 屋外・訪問先・複数店舗で使える契約か確認する
  • 無料キャンペーンの継続条件を確認する
  • 最低利用期間・解約・端末返却を確認する
  • 手数料分を顧客へ上乗せしない

審査期間を見込み、開業日より前に申し込む

申込みから利用開始までの期間はサービスと決済ブランドによって異なります。追加資料が必要になる場合もあるため、開業日やイベント開催日の直前では間に合わない可能性があります。

店舗名、住所、電話番号、Webサイト、提出資料の表記をそろえ、商品・サービス内容と価格が第三者にも分かる状態にしておくと確認が進みやすくなります。

カード、電子マネー、QRコード決済は審査が別に進むことがあり、端末が届いた時点ですべて使えるとは限りません。

Squareの決済ブランドごとの導入日数目安

画像引用元:Square

開業日に必要なブランドを決め、申込み、追加資料、端末配送、初期設定にかかる時間を逆算してください。

審査日数は事業内容や提出資料によって変わるため、最短日数だけを前提に予定を組むのは避けます。利用開始が間に合わなかった場合のために、現金会計や別の支払方法も準備しておくと、開業直後の販売機会を失いにくくなります。

屋外・訪問先・複数店舗で使える契約か確認する

持ち運べる端末でも、申込時に登録した店舗以外で自由に使えるとは限りません。キッチンカー、催事、訪問サービス、複数店舗で利用する場合は、営業場所の追加申請や端末ごとの契約条件を確認してください。

屋外では通信のつながりやすさ、雨や高温への対策、充電方法も運用に影響します。店内Wi-Fiを前提とした端末を外へ持ち出すと決済できないことがあるため、4G通信の有無やスマホのテザリングで利用できるかを事前に試しましょう。

無料キャンペーンの継続条件を確認する

端末無料キャンペーンには、新規申込み、実店舗、一定期間の利用、決済額、返却などの条件が付くことがあります。キャンペーン終了後の端末代や月額料金も含めて判断しましょう。

端末代0円と表示されていても、月額プランへの加入、一定期間の利用、所定回数の決済、解約時の返却などが条件になる場合があります。申込画面だけでなく、キャンペーン規約と料金表まで確認してください。

AirPAY0円スタートキャンペーン

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

無料期間が終わった後の月額料金や、条件を満たさなかった場合の端末代も含めて、一年分の費用を計算します。端末を追加した場合や故障交換時はキャンペーン対象外になることもあるため、最初の一台だけで営業できるかも考えておきましょう。

特典だけで決めず、通常料金へ戻った後も無理なく使い続けられる契約かを基準に選びましょう。

最低利用期間・解約・端末返却を確認する

年間契約や端末貸与のプランでは、途中解約しても残期間分の返金がない場合があります。端末が購入品か貸与品か、解約時に返却が必要かも確認してください。

契約期間があるサービスでは、途中で使わなくなっても残り期間の月額料金が発生したり、支払済み料金が返金されなかったりする場合があります。店舗移転、休業、廃業の可能性も考え、解約方法と申出期限を確認してください。

貸与端末は解約時に返却が必要です。返却期限、送料負担、付属品の不足、紛失や破損時の費用まで見ておくと、解約時の予想外の請求を防げます。購入端末の場合も、契約終了後に別サービスで使い回せるとは限りません。

契約書や利用規約は申込み時に保存し、更新時期と解約期限をカレンダーへ記録しておくと確認漏れを防げます。

手数料分を顧客へ上乗せしない

カード利用者だけ価格を上げるなど、手数料を顧客へ転嫁する行為は加盟店規約で禁止されていることがあります。現金とキャッシュレスで価格を変える前に、契約先の規約を確認してください。

キャッシュレス利用者だけに追加料金を請求したり、現金より高い価格を設定したりすると、加盟店規約に反する場合があります。店頭で独自の手数料を案内する前に、契約している決済会社の規約を確認してください。

手数料負担が重い場合は、特定の顧客だけへ上乗せするのではなく、全体の価格設定、原価、客単価、利用する決済ブランドを見直します。利益率が低い商品は価格や品ぞろえを調整し、固定費の少ないサービスへ切り替えるなど、契約に沿った方法で負担を抑えましょう。

個人事業主のキャッシュレス決済導入に関するよくある質問

ここでは個人事業主のキャッシュレス決済導入におすすめの端末に関する「よくある質問」を紹介します。

気になる事項がある方は参考にしてください。

個人事業主でもキャッシュレス決済端末の審査に通る?

個人事業主であることだけを理由に利用できないわけではありません。本人確認、事業内容、商品・サービス、営業場所、許認可などが確認され、サービスや決済ブランドごとに審査されます。

開業届がない場合は、Webサイト、SNS、メニュー表、料金表など、事業の実態を確認できる資料を求められることがあります。

審査で見られるのは法人か個人かだけではなく、何を、どこで、いくらで販売する事業なのかを確認できるかです。申込内容とWebサイト、SNS、メニュー表、許認可証の表記をそろえ、連絡先や営業時間も現在の情報へ更新しておきましょう。

事業を始めたばかりで実績がない場合でも、提供予定の商品、価格、営業場所を示せる資料があれば申し込めるサービスがあります。ただし、審査基準は公開されておらず、必要書類を提出しても必ず承認されるわけではありません。否決理由が案内されない場合もあります。

開業前でもキャッシュレス決済を申し込める?

開業前の申込みに対応するサービスがあります。開業予定日、店舗情報、商品・サービス内容、価格、営業場所を確認できる資料が必要になるため、各社の必要書類を確認してください。

開業前に申し込む場合は、完成した店舗写真や営業実績の代わりに、開業予定日、店舗住所、メニュー、料金、販売方法を確認できる資料を用意します。工事中の店舗では、賃貸借契約書や外観写真など、各社が指定する資料を求められることがあります。

PayPayの審査画面

画像引用元:PayPay

許認可が必要な業種は、許可を取得してからでないと対象ブランドの審査が完了しない場合があります。開業当日から使いたい方は、申込みだけでなく、追加資料の提出、端末到着、設定、ブランド別の利用開始まで余裕を持って進めてください。

店舗を持たない個人事業主やフリーランスでも導入できる?

訪問サービス、イベント、移動販売などに対応するサービスであれば導入できます。ただし、利用場所や販売方法が契約対象か、申込時に確認が必要です。

スマホ型のSquare決済、4G対応のPAYGATEは、固定レジを置きにくい営業形態でも比較しやすい候補です。

PAYGATEの特徴

画像引用元:PAYGATE

導入の可否は、固定店舗の有無より、どの場所で何を販売するかをサービス側が確認できるかで判断されます。訪問先、イベント会場、キッチンカーなどで使う場合は、申込時に営業形態を隠さず伝え、利用場所の登録方法を確認してください。

持ち運びでは、端末の重さだけでなく、通信、充電、レシートの渡し方も確認します。スマホだけで会計する方法は荷物を減らしやすく、4G対応端末は店内Wi-Fiのない場所でも使いやすい一方、契約できる営業場所や通信費の条件を確認する必要があります。
ネット販売やメールでの請求では、端末を持ち運ぶ方法とは別に、オンライン決済の料金と審査条件を確認しましょう。継続課金や決済リンクの利用を考えている方は、個人事業主向けクレジットカード決済の比較記事でも、オンライン向けのサービスを紹介しています。

初期費用がかからない決済端末はある?

対応スマホを使うSquare決済は専用端末0円から始められます。端末無料キャンペーンや無償貸与を用意するサービスもありますが、適用条件、利用期間、返却義務を確認してください。

Squareの「スマホでタッチ決済」は無料で利用可能

画像引用元:Square

初期費用0円には、専用端末を買わず手持ちのスマホを使う方法と、端末を無料貸与してもらう方法があります。前者はスマホの対応機種、後者は利用期間、返却、故障時の扱いを確認してください。

端末代が無料でも、月額料金、決済手数料、通信費、レシートプリンター代が発生することがあります。申込時に支払う金額だけでなく、一年間利用した場合の総費用を比べることが大切です。売上がまだ少ない方は、固定費が残らないかも確認しましょう。

無料という表示は、端末代、月額料金、初期設定費のどれを指すのか分けて確認してください。

個人事業主におすすめの決済手数料の相場は?

対面決済は1%台後半から3%台が中心です。1%台は対象カードや事業規模などの条件が付くことが多く、月額料金がかかる場合もあります。

キャッシュレス決済の手数料の種類と相場

売上規模が小さい場合は固定費0円、決済額が大きい場合は低手数料プランが有利になりやすいため、年間総費用で比較してください。

手数料率の数字だけでなく、自店舗で多く使われるブランドに何%が適用されるかを確認してください。最低料率がVisaとMastercardだけで、ほかのカードや電子マネーは3%台というプランもあるため、すべての売上が最小の料率になるわけではありません。

月額0円のプランと有料の低手数料プランで迷う場合は、月間決済額ごとに一年分を試算します。売上が少ないうちは固定費0円、決済額が増えた後は手数料率の低さが有利になりやすいため、事業の成長に合わせて契約を見直す考え方が分かりやすいです。

キャッシュレス決済の手数料は個人事業主の経費になる?

事業の売上を受け取るために発生した決済手数料は、事業に必要な支出として必要経費に計上する扱いが基本です。勘定科目には「支払手数料」が使われることが多く、会計ソフトの設定によって名称が異なる場合があります。

帳簿では、売上金額を手数料差引後の入金額だけで記録するのではなく、売上総額と決済手数料を分けて記録し、実際の入金額と照合すると管理しやすくなります。

端末代、月額利用料、通信費も事業利用分は経費になり得ますが、購入額、契約内容、私用との併用状況によって処理が変わります。消費税の区分を含め、判断に迷う場合は税理士または利用中の会計ソフトの案内を確認してください。

参考:国税庁「必要経費の知識」

少人数店舗・個人事業主に向いている決済端末はどれ?

固定費を抑えるならSquare決済またはAirペイ、1台完結なら楽天ペイターミナル、屋外利用ならPAYGATEが候補です。常設店舗で低手数料とサポートを重視するならstera packも比較してください。

一つの端末がすべての個人事業主に最適ということはありません。店内のカウンターで使うのか、客席や訪問先へ持ち運ぶのか、紙レシートが必要か、月額料金を払えるかを先に決めると候補を絞れます。

一人で営業する店舗では、手数料に加えて、会計金額の二重入力、充電、入金確認、故障時の問い合わせにかかる手間も比較してください。毎日の操作が簡単で、トラブル時に自分だけで復旧しやすい端末を選ぶことが、長く使ううえでは大切です。

PayPayだけを個別に導入する方法とマルチ決済端末はどちらがよい?

PayPayの利用者が多く、QRコード決済だけで足りる場合は個別導入で費用を抑えられる可能性があります。カードや電子マネーへの要望がある店舗は、複数ブランドを一括で管理できるマルチ決済端末が向いています。

PayPayの利用希望が多く、客単価が低い店舗では、PayPayを個別に導入するだけで顧客の要望を満たせる場合があります。PayPayの通常の決済システム利用料は1.98%(税別)です。1.60%(税別)は、月額1,980円(税別)のPayPayマイストア ライトプランを対象となる全実店舗で利用する場合の優遇料率なので、固定費も合わせて比べましょう。

PayPayの料金形態

画像引用元:PayPay

一方、クレジットカードや交通系電子マネーを使いたい顧客がいる店舗では、複数ブランドを一つの端末と管理画面で扱えるほうが会計をまとめやすくなります。

個別契約を増やすと、入金日、売上画面、問い合わせ先が分かれます。マルチ決済端末は管理をまとめやすい反面、個別契約より手数料が高いブランドもあります。

顧客から実際に求められている支払方法と、毎月の管理作業の両方を比べて選びましょう。

補助金を使ってキャッシュレス決済端末を導入できる?

国や自治体の補助制度で、POSレジや関連機器が対象になる場合があります。ただし、公募時期、対象経費、事前申請の要否は制度ごとに異なり、購入後の申請では対象外になることがあります。

キャッシュレス決済導入時におすすめの補助金6選

補助金を前提に端末を購入する前に、最新の公募要領と申請期限を確認してください。

補助制度によっては、決済端末だけではなく、POSレジ、タブレット、プリンター、導入設定費などが対象になる場合があります。ただし、同じ機器でも制度ごとに対象範囲が異なり、キャッシュレス端末だけの購入は対象外となることもあります。

多くの制度では、申請や交付決定より前に契約・購入すると補助対象になりません。販売会社の案内だけで判断せず、国や自治体の公募要領で対象者、対象経費、申請期限を確認してください。補助金は採択が保証されないため、受給できなくても支払える費用かも考えておきましょう。

まとめ:個人事業主のキャッシュレス決済は費用と使い方で選ぶ

個人事業主でもキャッシュレス決済を導入できます。最初に営業場所と必要な決済方法を決め、手数料、月額料金、端末代、入金サイクルを年間総額で比較してください。

開業直後や売上変動が大きい事業は固定費0円、一定の決済額を見込める店舗は1%台の低手数料プランが候補になります。屋外や訪問先で利用する場合は、持ち運びだけでなく4G通信と利用場所の契約条件も確認しましょう。

個人事業主のキャッシュレス決済導入におすすめの端末8選

固定費を抑えて始めるならSquare決済、決済ブランド数を重視するならAirペイ、入金の早さと1台完結を求めるなら楽天ペイターミナルが比較しやすい候補です。

申込前に必要書類をそろえ、開業日や出店日まで余裕を持って審査を進めてください。

【迷ったらコレ!】1台で主要な決済ブランドに対応【決済端末0円】

■キャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談について
StoreProに掲載されているキャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談は、インターネットでのアンケート調査にて、日本全国の飲食店・美容室・サロン・小売店などの実店舗経営の経験者を対象にStorePro編集部が独自に収集したものです。調査実施期間は2025年02月〜2026年11月です。中立性・公平性を担保するため、デメリットを含む内容の口コミも掲載しております。口コミ内に掲載されている業種・職種・役職・都道府県はサービス利用中の情報です。口コミ投稿者名はニックネームや仮名を含みます。記事内で「口コミ評価」として掲載している評点は全口コミの総合評価の平均スコア(5.0点満点)です。詳しくはランキング根拠・掲載基準をご覧ください。また口コミ・体験談の収集方法や掲載基準、回答者属性については口コミ掲載ポリシー・回答者属性をご覧ください。
■キャッシュレス決済サービスの総合評価について
各キャッシュレス決済サービスの総合評価は費用(初期費用・月額費用・決済手数料・入金手数料・端末代金)の最低価格、入金サイクルの最短日数、申し込みから導入までの最短期間、対応決済ブランド数、当サイトに寄せられた口コミの評点などの15個の評価項目・判断軸をそれぞれ1.0~5.0点(0.5点間隔)で採点し、それらの幾何平均のスコアを相対評価で100分の1の位まで算出しております。※最終更新日:2026/02/14 本サイトの評価は目安のひとつであり、サービスの品質を保証するものではありません。詳しくはランキング根拠・掲載基準をご覧ください。
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StorePro編集部

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StorePro編集部は、株式会社Textradeが運営する実店舗DX専門メディアの編集チームです。キャッシュレス決済端末、POSレジ、セルフレジ、モバイルオーダーなどの導入を検討する店舗オーナーや事業者に向けて、料金・手数料・機能・審査・入金サイクルなどを比較・解説しています。 運営会社のTextradeは、Shopifyパートナーおよびスマレジ・デベロッパーズとして、ShopifyとLINEの連携アプリ「Lipify(リピファイ)」を提供しています。Shopify POSやスマレジPOSとの連携、LINE会員証、顧客情報の一元管理などを支援しており、アプリの運営を通じて得たPOS連携や顧客管理に関する知見も、記事の機能比較や導入時の注意点の解説に生かしています。 記事制作では、公式情報、サービス提供事業者への取材・確認、実店舗運営経験者の口コミ、独自調査や実機検証を活用。実店舗運営や決済・POS領域の実務経験を持つメンバーが、利用者とサービス提供者の双方の視点を取り入れながら、比較表・図解・口コミを交えて分かりやすく情報を発信しています。 運営会社の詳細は事業内容および実店舗DX支援事業をご覧ください。

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