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スマレジとスクエアの違いを徹底比較【どっちがおすすめ?】

更新日 :

スマレジとスクエアの違いを徹底比較して知りたい!どっちがおすすめ?

本記事は、自社ビジネスとマッチした機能やコスト、利便性のあるPOSシステムを知りたい人に役立つでしょう。

効率的で費用対効果の高いPOSシステムを利用したいと考えているものの、スマレジとスクエアの違いが分からず困っている中小企業の経営者も少なくないはず。

せっかくPOSシステムを導入しても、初期費用やランニングコストが掛かったり、欲しい機能がなかったりすればムダな投資となります。

そこで本記事では、POSレジランキングでも注目されるスマレジとスクエアの違いについて、徹底的に比較します。

店舗経営において売上拡大を模索中の経営者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

スマレジ・PAYGATE
Square決済
初期費用無料&端末代金無料
1台で約30種類の決済に対応
Android&Wi-Fi&4Gにも対応
プリンターやカメラ内蔵
初期費用・固定費が無料
最短​当日から​ご利用可能
入金は​最短​翌営業日&振込手数料無料
POSレジや請求書機能も無料

スマレジとスクエアの比較表

まず、スマレジとスクエアの違いは、次の比較表のとおりです。

スマレジとスクエアの比較表

比較項目スマレジスクエア
初期費用0円0円
月額費用3,300円(税込)~0円~業種プランにより異なる
決済手数料・クレジットカード決済:2.90%~
・電子マネー:3.24%
・QRコード決済:2.00%~
・対面決済:3.25%
・オンライン決済:3.6%
・非対面決済:3.75%
・請求書決済:3.25%
入金手数料要問合せ無料
入金サイクル・クレジットカード決済:月2回
・電子マネー:月2回
・QRコード決済:月1回
・三井住友銀行またはみずほ銀行:決済日の翌営業日
・三井住友銀行またはみずほ銀行以外の金融機関口座:毎週水曜日締め金曜日入金
利用可能なクレジットカード決済・VISA
・Mastercard
・American Express
・Diners Club
・JCB
・UnionPay
・Discover
・VISA
・Mastercard
・American Express
・Diners Club
・JCB
・Discover
利用可能な電子マネー・iD
・WAON
・nanaco
・楽天Edy
・QUICPay
・Kitaca
・Suica
・PASMO
・tolca
・manaca
・ICOCA
・SUGOCA
・nimoca
・はやかけん
・iD
・QUICPay
・Kitaca
・Suica
・PASMO
・tolca
・manaca
・ICOCA
・SUGOCA
・nimoca
・はやかけん
利用可能なQR決済・PayPay
・d払い
・楽天Pay
・auPay
・メルカリPay
・UnionPay
・WeChat Pay
・AliPayプラス
・AliPay
・AlipayHK
・Kakaopay
・GCash
・Touch’n Go eWallet
・true money
・andmore e-wallets
・PayPay
決済端末・周辺機器・マルチ決済端末
・キャッシュドロア
・自動釣銭機
・RFIDリーダー
・CAT/CCT端末
・レジバーコードリーダー・スキャナー
・カスタマーディスプレイ
・モバイルレジプリンター
・レジプリンター
・ターミナル
・レジスター
・自動釣銭機
・リーダー
・スタンド
・キャッシュドロア
・バーコードスキャナー
・ディスプレイ
・プリンター
導入の期間・審査・導入期間:アカウント作成から機器の納入まで約2週間程度
・審査:加盟店審査最短で15日
・導入期間:最大で1カ月かかる可能性有り
・審査:アカウントフォーム申し込み後1~2営業日以内で審査
機能の豊富さ(POSレジ機能)・基本レジ機能
・周辺機器との連動
・キャッシュレス決済
・免税対応
・軽減税率対応
・インボイス対応
・商品別税設定
・セルフレジ・券売機
・クイックコマンド
・トレーニングモード
・スマレジストア
・商品のカスタマイズ設定
・お気に入り登録
・カテゴリ設定
・商品情報の新ポート
・商品ごとの払い戻し
・​Square リテールPOSレジ
・決済端末との連携
サポート体制・365日対応(9:00~22:00)のコールセンター
・メール、電話、チャット
・年末年始・臨時休業を除き対応(10:00~18:00)のサポート
・メール、電話、チャット
運営企業株式会社スマレジスクエア株式会社
解約手数料契約から1年以内であれば月額基本料3,300円(税込)×残月数の違約金が発生0円
公式サイト

スマレジは月額費用3,300円〜が固定でかかるものの、決済手数料はスクエアよりも安いことがわかります。

またスマレジとスクエアとで基本的な機能に大きな違いはありませんが、クレジットカード決済・電子マネー・QR決済の種類ではスマレジが優位のようです。

導入までの期間の短さもスマレジの方が約2週間分早く完了できるため、少しでも早くPOSレジを導入したい方にはスマレジがおすすめといえるでしょう。

スマレジとスクエアの違いを徹底比較

前項では、スマレジとスクエアの違いをPOSレジ比較表にしました。

本項では、スマレジとスクエアの違いをさらにくわしく解説します。

スマレジとスクエアの違い

  • 初期費用・月額費用
  • 決済手数料
  • 決済端末・周辺機器
  • 決済ブランド
  • 入金サイクル
  • 導入の期間・審査
  • 機能の豊富さ
  • サポート体制
  • 運営企業
  • 解約手数料

初期費用・月額費用を比較

比較項目スマレジスクエア
初期費用0円0円
月額費用3,300円(税込)~0円~業種プランにより異なる

スマレジとスクエアの初期費用は、どちらも0円で使い始められます。

一方で月額費用は、スクエアは無料でも利用できるのに対し、スマレジでは3,300円〜となっています。

ただし、どちらも月額利用料金の掛からない無料プランが利用でき、決済端末を使わなければ手持ちのスマホやタブレットの準備で済むでしょう。

スクエアの場合は、SquareのPOSレジアプリでオンライン決済ができるため、無料でも利用できます。

ただ対面の決済でマルチ決済端末機などが必要な場合は、端末の購入が必要な点は把握しておきましょう。

編集部からのアドバイス
私がスクエアを申し込んだときは、モバイル端末接続タイプのカードリーダーにより対面決済が実現しました。

決済手数料を比較

比較項目スマレジスクエア
決済手数料・クレジットカード決済:2.90%~
・電子マネー:3.24%
・QRコード決済:2.00%~
・対面決済:3.25%
・オンライン決済:3.6%
・非対面決済:3.75%
・請求書決済:3.25%

スマレジとスクエアの決済手数料は、クレジットカード決済やQRコード決済の手数料割合に違いがあります。

スマレジの決済手数料は、クレジットカード決済やQRコード決済など3%以下の設定に対して、スクエアの決済手数料は、クレジットカード決済やQRコード決済などの対面決済が一律3.25%となっています。

さらにスクエアの場合は、非対面決済や請求書決済など決済方法別で決済手数料が設定されています。

対面でクレジットカード決済を行う場合は、スマレジのほうが決済手数料を抑えられるでしょう

>> スマレジの公式サイトを確認する

決済端末・周辺機器を比較

比較項目スマレジスクエア
決済端末・周辺機器・マルチ決済端
・キャッシュドロア
・自動釣銭機
・RFIDリーダー
・CAT/CCT端末
・レジバーコードリーダー・スキャナー
・カスタマーディスプレイ
・モバイルレジプリンター
・レジプリンター
・ターミナル
・レジスター
・自動釣銭機
・リーダー
・スタンド
・キャッシュドロア
・バーコードスキャナー
・ディスプレイ
・プリンター

スマレジとスクエアの決済端末と周辺機器には、プリンタやカードリーダー、決済端末などPOSレジ環境で必要な機器が利用できます。

スマレジとスクエアの利用では、決済端末・周辺機器の申し込みでビジネスの利便性を高められるでしょう。

決済端末や周辺機器の選定は、利用店舗の業種や事業規模などにもよります。

決済ブランドを比較

比較項目スマレジスクエア
クレジットカード決済・VISA
・Mastercard
・American Express
・Diners Club
・JCB
・UnionPay
・Discover
・VISA
・Mastercard
・American Express
・Diners Club
・JCB
・Discover
電子マネー・iD
・WAON
・nanaco
・楽天Edy
・QUICPay
・Kitaca
・Suica
・PASMO
・tolca
・manaca
・ICOCA
・SUGOCA
・nimoca
・はやかけん
・iD
・QUICPay
・Kitaca
・Suica
・PASMO
・tolca
・manaca
・ICOCA
・SUGOCA
・nimoca
・はやかけん
QR決済・PayPay
・d払い
・楽天Pay
・auPay
・メルカリPay
・UnionPay
・WeChat Pay
・AliPayプラス
・AliPay
・AlipayHK
・Kakaopay
・GCash
・Touch’n Go eWallet
・true money
・andmore e-wallets
・PayPay

スマレジとスクエアで利用できる決済ブランドは、クレジットカードではほぼ同じサービスが利用できます。

QRコード決済や電子マネーでは、スマレジの方が種類が充実しています。

スクエアよりもスマレジのほうが決済ブランドを豊富に利用できるため、顧客を取りこぼしにくいといえるでしょう。

>> スマレジの公式サイトを確認する

入金サイクルを比較

比較項目スマレジスクエア
口座入金サイクル・クレジットカード決済:月2回
・電子マネー:月2回
・QRコード決済:月1回
・三井住友銀行またはみずほ銀行:決済日の翌営業日
・三井住友銀行またはみずほ銀行以外の金融機関口座:毎週水曜日締め金曜日入金

スマレジの入金サイクルは、月1回〜2回の入金ペースです。

スクエアの場合は、指定の金融機関であれば翌営業日となり、指定の金融機関以外でも週1回のペースの入金サイクルになります。

入金金額をまとめたい経営者は、スマレジでも問題ありません。

編集部からのアドバイス
私の場合は、小刻みにキャッシュ化したかったため、指定金融機関の口座登録でスクエアを選びました。

>> スクエア決済の公式サイトを確認する

導入の期間・審査を比較

比較項目スマレジスクエア
導入の期間・審査・導入期間:アカウント作成から機器の納入まで約2週間程度
・審査:加盟店審査最短で15日
・導入期間:最大で1カ月かかる可能性有り
・審査:アカウントフォーム申し込み後1~2営業日以内で審査

スマレジとスクエアの導入期間は、2週間と1カ月程度の違いが考えられます。

ただし、審査期間に関しては事業者の状況にもよって異なるため、参考程度に認識しておきましょう。

いずれにしても少しでも早くPOSレジを導入したい事業者の場合は、スマレジがおすすめです。

>> スマレジの公式サイトを確認する

機能の豊富さを比較

比較項目スマレジスクエア
機能の豊富さ(POSレジ機能)・基本レジ機能
・周辺機器との連動
・キャッシュレス決済
・免税対応
・軽減税率対応
・インボイス対応
・商品別税設定
・セルフレジ・券売機
・クイックコマンド
・トレーニングモード
・スマレジストア
・商品のカスタマイズ設定
・お気に入り登録
・カテゴリ設定
・商品情報のインポート
・商品ごとの払い戻し
・​Square リテールPOSレジ
・決済端末との連携

スマレジとスクエアの機能は、どちらも店舗経営に便利な機能を備えています。

POSレジアプリとして比較した場合でも、業種によって業務効率を向上できる機能が利用できるでしょう。

例えば、スクエアのカスタマイズ設定は、飲食店のトッピング注文を追加できます。

また、Square リテールPOSレジは小売業向けの対面非対面どちらも想定した管理が可能です。

一方でスマレジの場合は、軽減税率や商品別税などの会計関連の支援機能を利用できます。

ご自身の事業種類や業界にあわせて最適な機能が充実している方のサービスを選ぶのが良いでしょう。

サポート体制を比較

比較項目スマレジスクエア
サポート体制・365日対応(9:00~22:00)のコールセンター
・メール、電話、チャット
・年末年始・臨時休業を除き対応(10:00~18:00)のサポート
・メール、電話、チャット

スマレジとスクエアのサポート体制は、どちらも土日祝日でも対応している状況です。

サポート体制は、どちらもメールや電話、オンラインチャットなどが利用できます。

異なる点は、対応時間の長さで、スマレジは、9:00~22:00の13時間対応に対して、スクエアは10:00〜18:00の8時間対応です。

夜間帯のサポートを希望する場合は、スマレジがおすすめといえるでしょう。

編集部からのアドバイス
私の場合は、勤務時間中にサポートを利用していたので18時まで対応可能なスクエアのサポート体制でも問題なかったです。

運営企業を比較

比較項目スマレジスクエア
運営企業株式会社スマレジスクエア株式会社

スマレジとスクエアは、運営企業の本社所在地に違いがあり、国内と海外を対象にしていることから事業規模も異なります。

スマレジの運営企業である株式会社スマレジは、大阪に本社がある国内企業です。

一方のスクエア株式会社は、米国サンフランシスコを拠点とする世界的な事業展開が特徴のグローバル企業に該当します。

グローバル展開しているスクエアは400万人もの加盟ユーザーを持つため、事業規模的にはスクエアのほうが大規模といえるでしょう。

解約手数料を比較

比較項目スマレジスクエア
解約手数料契約から1年以内であれば月額基本料3,300円(税込)×残月数の違約金が発生0円

スマレジとスクエアは、解約手数料で違いがあります。

契約から1年以上経過している場合は、どちらも解約手数料がかかりません。

ただし、スマレジは契約から1年以内の解約であれば、月額3,300円(税込)を残月数で掛けた手数料(違約金)が発生します。

とはいえ1年でPOSレジを解約する事例は非常に稀であるため、あまり気にする必要はないかもしれません。

スマレジとスクエアの評判・口コミを比較

スマレジとスクエアの評判・口コミは、公式サイトで公開されている活用事例が参考になるでしょう。

POSレジの導入結果の参考として役立ててください。

スマレジの評判・口コミ

スマレジの評判・口コミは以下の通りです。

評価:

スマレジウェイターとの連動によりいわゆるレストラン業務が非常にコンパクトかつスピーディーになります。また、まだ使いこなせてはいませんが、会員システムや在庫の管理なども出来るようなので上手く活用できれば更なる省力化が可能になりそうです。

スマレジの評判

評価:

まずとても見やすいインターフェイス。多少のレクチャーはもちろん必要ですが、シンプルなのでレジが苦手な方でも取り扱いやすい。スムーズなタッチ操作が可能です。

スマレジの評判

評価:

それまではいわゆるメカレジを使用してました。免税対応や会員情報収集強化のためにスマレジを導入しました。
タブレット端末で非常に使用感が良いことに加え、お客様と一緒に画面を見ることが出来るので、接客時のプレゼンツールとしても活用でき、導入は大正解でした。また、メカレジの運用コストと比較してコストダウンもできました。

スマレジの評判

 

スクエアの評判・口コミ

スクエアの評判・口コミは以下の通りです。

評価:

以前は、大きなレジ(現金会計のみ)を持参して会計していましたが、スペースをとる、重い、クレジット決済や電子決済ができないといった理由から、Squareの決済端末の導入を決めました。
正直、もっと早く使い始めればよかったと思うほど、手軽で会計の利便性が広がりました。
これまでお客様をクレジット、電子決済ができないという理由で逃していましたが、現在は決済理由で未購入ということはありません。
また端末がコンパクトで低価格なのも、事業が小さいうちはありがたいポイントです。

スクエアの評判

評価:

一時的なイベントのために使用しましたが、Webからの申し込みだけでクレジットカードやQRコードでの決済が可能になり、大変助かりました。
また、決裁から入金がとても早く、決済日の翌営業日には入金されていました。
売上のサマリや入金案内など、メールでの連絡も細やかにあり、安心して使用することができました。

スクエアの評判

評価:

クレジットカード払いをするにしても決済端末が非常にコンパクトなので邪魔にならなくて良いです。
またスマートフォンやタブレットなどの既存の端末と連携させてやるので新たな機械を導入しなくていいところもメリットです。

スクエアの評判

編集部からのアドバイス
私のスクエア利用時は、無料で利用できる範囲を最大限に活用した費用対効果の高さが選定ポイントでした。

スマレジとスクエアのメリット・デメリットを比較

スマレジとスクエアには、それぞれメリット・デメリットがあります。

この項では、スマレジとスクエアのメリット・デメリットを比較してみました。

スマレジのメリット・デメリット

スマレジのメリットは、売上から差し引かれる決済手数料の低さです。

また、利用可能な決済ブランドもスクエアより多いため、利用顧客層の幅が広がります。

一方で月額利用料金が有料である点がデメリットといえるでしょう。

特に個人事業主や小規模な事業者の場合、スマレジの月額利用料金は一定の負担になるかもしれません。

スマレジの競合のAirレジは、月額利用料金が無料のPOSレジとして人気を集めているため、月額費用が気になる方はチェックしておきましょう。

スマレジは初期費用はかかりませんが、月額3,300円の支払いとスマレジPAYGATE(マルチ決済端末)の購入、契約1年未満の解約手数料の負担が必要なため、費用対効果を考えた上で判断しましょう。

 

スクエアのメリット・デメリット

スクエアのメリットは、対面決済の決済手数料が一律3.25%で統一されている点です。

また、非対面のオンライン決済だけの利用であれば、無料プランで月額費用を節約できるのもポイント。

入金サイクルの短さもスクエアのメリットと言えるでしょう。

POSレジシステムのソフトだけの利用であれば、決済が発生しない限り無料で利用できるため、コストを抑えたい事業者の方でも安心です。

一方でスクエアは対面決済の際にSTORESレジのような端末の無料利用ができないデメリットがあります。

スマレジと同じく、Squareターミナルの利用には端末を購入しなければなりません。

スマレジとスクエアはどっちがおすすめ?

スマレジとスクエアは、店舗・経営者の特徴ごとにおすすめできる対象者が異なります。

スマレジがおすすめの店舗・経営者の特徴

スマレジがおすすめの店舗・経営者は、インバウンド客の利用が多い事業者です。

インバウンド客の多い店舗では、スマレジの豊富な決済ブランドが役に立つでしょう。

スマレジの利用可能なQRコード決済では、PayPayだけではなく、韓国や中華系の決済ブランドが利用できます。

また、QRコード決済の手数料が2.00%〜と低めの設定である点も後押しになるでしょう。

>> スマレジの公式サイトを確認する

スクエアがおすすめの店舗・経営者の特徴

スクエアのおすすめ店舗・経営者は、売上を現金化する頻度の高い事業者です。

スクエアの入金サイクルは、特定の金融機関(三井住友銀行またはみずほ銀行)であれば、翌営業日に入金されます。

また、特定の金融機関以外の登録口座でも週に1回は入金される仕組みです。

編集部からのアドバイス
私もそうでしたが、個人事業の場合は現金化の頻度が高ければ、スクエアの入金サイクルがおすすめですね。

>> Square決済の公式サイトを確認する

まとめ:スマレジとスクエアの違いを徹底比較【どっちがおすすめ?】

本記事では、POSレジランキングでも注目されるスマレジとスクエアの違いについて、徹底的に比較しました。

改めてスマレジとスクエアの違いの比較表を確認しておきましょう。

スマレジとスクエアの比較表

比較項目スマレジスクエア
初期費用0円0円
月額費用3,300円(税込)~0円~業種プランにより異なる
決済手数料・クレジットカード決済:2.90%~
・電子マネー:3.24%
・QRコード決済:2.00%~
・対面決済:3.25%
・オンライン決済:3.6%
・非対面決済:3.75%
・請求書決済:3.25%
入金手数料要問合せ無料
入金サイクル・クレジットカード決済:月2回
・電子マネー:月2回
・QRコード決済:月1回
・三井住友銀行またはみずほ銀行:決済日の翌営業日
・三井住友銀行またはみずほ銀行以外の金融機関口座:毎週水曜日締め金曜日入金
利用可能なクレジットカード決済・VISA
・Mastercard
・American Express
・Diners Club
・JCB
・UnionPay
・Discover
・VISA
・Mastercard
・American Express
・Diners Club
・JCB
・Discover
利用可能な電子マネー・iD
・WAON
・nanaco
・楽天Edy
・QUICPay
・Kitaca
・Suica
・PASMO
・tolca
・manaca
・ICOCA
・SUGOCA
・nimoca
・はやかけん
・iD
・QUICPay
・Kitaca
・Suica
・PASMO
・tolca
・manaca
・ICOCA
・SUGOCA
・nimoca
・はやかけん
利用可能なQR決済・PayPay
・d払い
・楽天Pay
・auPay
・メルカリPay
・UnionPay
・WeChat Pay
・AliPayプラス
・AliPay
・AlipayHK
・Kakaopay
・GCash
・Touch’n Go eWallet
・true money
・andmore e-wallets
・PayPay
決済端末・周辺機器・マルチ決済端末
・キャッシュドロア
・自動釣銭機
・RFIDリーダー
・CAT/CCT端末
・レジバーコードリーダー・スキャナー
・カスタマーディスプレイ
・モバイルレジプリンター
・レジプリンター
・ターミナル
・レジスター
・自動釣銭機
・リーダー
・スタンド
・キャッシュドロア
・バーコードスキャナー
・ディスプレイ
・プリンター
導入の期間・審査・導入期間:アカウント作成から機器の納入まで約2週間程度
・審査:加盟店審査最短で15日
・導入期間:最大で1カ月かかる可能性有り
・審査:アカウントフォーム申し込み後1~2営業日以内で審査
機能の豊富さ(POSレジ機能)・基本レジ機能
・周辺機器との連動
・キャッシュレス決済
・免税対応
・軽減税率対応
・インボイス対応
・商品別税設定
・セルフレジ・券売機
・クイックコマンド
・トレーニングモード
・スマレジストア
・商品のカスタマイズ設定
・お気に入り登録
・カテゴリ設定
・商品情報の新ポート
・商品ごとの払い戻し
・​Square リテールPOSレジ
・決済端末との連携
サポート体制・365日対応(9:00~22:00)のコールセンター
・メール、電話、チャット
・年末年始・臨時休業を除き対応(10:00~18:00)のサポート
・メール、電話、チャット
運営企業株式会社スマレジスクエア株式会社
解約手数料契約から1年以内であれば月額基本料3,300円(税込)×残月数の違約金が発生0円
公式サイト

スマレジとスクエアは、どちらも広範囲の業種で利用できるPOSシステムサービスです。

どちらもレジ業務の効率化がはかれる決済端末機や周辺機器を利用できます。

ただし、スマレジとスクエアの導入では、月額料金や決済手数料、決済ブランドなどが大きく異なります。

自社ビジネスの利用顧客を想定したうえで、どちらが良いか判断するのがおすすめです。

 

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  • この記事の著者/監修者
StorePro編集部

StorePro編集部

StoreProは実店舗経営の決済業務に役立つ情報メディアです。編集部には実店舗経営の経験者もおり、キャッシュレス決済端末等の導入から運用までの体験談や経験者ならではの着眼点、初心者に向けたアドバイスもご紹介。実店舗経営に向けてキャッシュレス決済端末やPOSレジ、周辺機器等の導入でお困りの経営者・個人事業主の方は必見です。

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