キャッシュレス決済

d払いの手数料は高い?やめたほうがいい?【導入するメリット・デメリットも解説】

更新日 :

d払いは他の決済方法と比較して高い?導入するメリット・デメリットを知りたい!

本記事ではこんな悩みを解決します。

d払いは知名度が高く、消費者からのニーズも高いキャッシュレス決済方法ですが、店舗として導入メリットがあるのか気になるオーナーも多いのではないでしょうか。

特に決済手数料がほかの決済方法と比較して高いのか、安く導入する方法はあるのかお悩みの方も多いはず。

そこで本記事では、d払いの導入に便利なおすすめの決済代行サービス6選と共に、手数料や導入するメリット・デメリットについて解説します。

【迷ったらコレ!】d払いの決済手数料が安いサービスおすすめ3選

Square決済
stera pack
PAYGATE
初期費用・固定費が無料
最短​当日から​利用可能
入金は​最短​翌日&振込手数料無料
POSレジや請求書機能も無料
入金サイクルは最大週5回
30種類以上の決済方法に対応

1年間固定費0円で開始可能
レシート紙&修理/交換が無料
初期費用無料&端末代金無料
1台で約30種類の決済に対応
Android&Wi-Fi&4Gにも対応
プリンターやカメラ内蔵
決済手数料率:2.50〜3.25%月額0円&端末代金0円~最短翌日入金&振込手数料0円決済手数料率:1.98〜3.24%月額3300円&端末代金0円最大週5回入金&振込手数料0円~決済手数料率:1.98〜3.24%月額3300円&端末代金0円月2回入金&振込手数料0円

目次

d払いの手数料は高い?やめたほうがいい?

d払いの加盟店手数料は契約方法によって異なります。

d払いをドコモでメルペイとの共通QRコードを導入(直契約)した場合、決済手数料は2.6%と一般的なキャッシュレス決済の相場よりも安く、高いとは言えません

一方、決済代行サービス経由で契約する場合は、手数料が3%〜4%程度に上がるケースが多く、代行サービスによっては月額費用や入金サイクルの条件も変わります。

d払いの契約方法ごとの費用・手数料を比較すると下記の通り。

直契約の場合決済代行サービスの場合
初期費用0円0円~50,000円
月額利用料0円0円~3,000円
決済手数料2.6%3~4%
入金手数料0円/220円0円~500円
入金サイクル月2回または月1回最短翌日〜月2回前後
解約手数料0円0円~50,000円
メリット手数料が低め、条件が明確複数決済をまとめて導入できる
デメリット導入審査や手続きがやや煩雑手数料が高くなる場合がある
2.6%:メルペイとの共通QRコードを導入(直契約)した場合の決済手数料

直契約はランニングコストを抑えやすく、長期利用や高額決済が多い店舗では総費用で有利になりやすいです。

一方で決済代行サービス経由は導入の手間が少なく、クレジットカードや他のQR決済も同時に契約できるため、短期間で多様な決済手段を揃えたい店舗に向いています。

「高いからやめたほうがいい」という判断は一概にはできず、1回あたりの平均客単価や月間決済回数によって費用負担率が変わります。例えば月商50万円の場合、手数料差0.5%で年間3万円の差となるため、この額を利便性や導入スピードで上回れるかが判断軸となります。

結局は手数料の絶対値よりも、運用条件と売上規模に応じた総合的な費用対効果で評価することが重要です。

d払いを導入する際に必要な費用・手数料

ここで直契約と決済代行サービスでd払いを導入する際に必要な費用、手数料について確認してみましょう。

d払いの導入に必要な費用・手数料【直契約の場合】

NTTドコモと直接契約してd払いを導入する場合、初期費用や月額利用料は発生しませんが、決済手数料と入金手数料がかかります。

d払いの導入に必要な費用・手数料【直契約の場合】

初期費用0円
月額利用料0円
決済手数料2.6%
入金手数料0円/220円
解約手数料0円

お店の業種や事業形態を問わず、決済ごとに決済手数料は2.6%が適用されるため、d払いを利用する消費者が多ければ多いほどコストが大きくなります。

しかし、これからd払いを導入する店舗向けに、申し込み月から最大6カ月間決済手数料が無料になるキャンペーンを利用すれば、コストを抑えて導入が可能です。

最大6カ月間決済手数料が無料になるキャンペーン

画像引用元:d払い

また、入金が1万未満の場合は220円の手数料が発生しますが、1万円以上であれば入金手数料はかかりません。

1万円以上になってから出金するように入金サイクルを設定すれば、入金手数料はかからないので適宜調整しておくとよいでしょう。

d払いしたお客さまから返金を求められた場合、返金手数料として550円発生することをお伝えする必要があります。

d払い加盟店で返金手数料を支払うことはありませんが、お客さまからのクレームに繋がりかねないため、返金を求められたときは返金手数料について忘れずに案内しましょう。

d払いの導入に必要な費用・手数料【決済代行サービスの場合】

決済代行サービスを導入してd払いを利用する場合、決済手数料のほかに、初期費用や月額利用料金が発生する可能性があります。

d払いの導入に必要な費用・手数料【決済代行サービスの場合】

初期費用0円~50,000円
月額利用料0円~3,000円
決済手数料3~4%
入金手数料0円~500円
解約手数料0円~50,000円

たとえば、stera packPAYGATEは、対応キャッシュレス決済方法が多く便利ですが、月額料金が発生するため、店舗によっては直契約よりも高い手数料を支払うことになります。

しかし、Square決済Airペイのように初期費用、月額料金が無料で、決済手数料のみが発生する決済代行サービスもあるので、d払い以外にも導入したい決済方法があれば検討してみるとよいでしょう。

また、入金手数料は導入する決済代行サービスによって異なり、入金サイクルや入金する金融機関によって無料になるケースもあります。

d払いを直契約するよりも入金サイクルが多く、手数料もかからない決済代行サービスもあるので、資金繰りに悩んでいるオーナーは事前に調べてみてください。

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より細かくd払い導入の費用・手数料の総額を試算したい方は、下記のシミュレーターをご活用ください。

キャッシュレス決済サービス総費用シミュレーター

               
本シミュレーション機能は、年商・初期費用・端末費用・固定月額利用料・決済手数料率など、必要な項目を入力するだけで、1年目から3年目までの総費用を自動で算出します。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済の比率設定や入金手数料・入金頻度も反映し、各年度ごとの費用推移と3年間の累計を見やすい表形式で表示。専門知識がなくても直感的に操作でき、費用構造の透明化やサービス比較の効率化、意思決定の精度向上をサポートします。データ元には経済産業省やMMD研究所の公的調査を採用。なお、総費用はあくまで推定値のため、契約プランや決済方法の比率、ブランドによって変動する場合があります。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。実際の導入検討時には、複数社から見積もりを取得し、各決済サービス会社にご相談されることをおすすめします。

🏪 基本情報

💳 クレジットカード

💰 電子マネー

📱 QRコード決済

💸 入金手数料

d払いの手数料は高い?他の決済ブランドと比較

まずはd払いの手数料は他の決済ブランドよりも高いのか、比較してみましょう。

直契約の場合

まずは、各決済手段を直契約した場合の決済手数料率の相場について確認してみましょう。

サービス名直契約したときの決済手数料相場
d払い2.6%
Visa業種によって異なる
Mastercard業種によって異なる
American Express業種によって異なる
JCB業種によって異なる
Diners Club業種によって異なる
Discover業種によって異なる
交通系電子マネー3〜4%
iD3〜4%
QUICPay3.25%
PayPay1.60〜1.98%
au PAY2.6%
楽天ペイ2.20〜2.95%
J-Coin Pay1.85〜3.0%
Smart Code™2.0〜3.0%

クレジットカードを含む各決済手段は、業種や導入規模によって詳細な決済手数料を設定するケースが多いです。

その他の決済手段のなかでも、d払いの決済手数料率2.6%は比較的安いといえるのではないでしょうか。

ただし、決済手段ごとに独自のキャンペーンを実施している場合は、一定期間決済手数料が無料になったり、低料率になったりするケースもあるため、契約前の問い合わせは重要です。

導入したい決済手段が複数ある場合は、決済代行サービスを利用したほうが管理も便利なので検討してみてください。

決済代行サービスの場合

決済代行サービスで各決済手段を導入した場合の決済手数料率の相場は、下記の通りです。

サービス名決済代行サービスの決済手数料相場
d払い2.95〜3.25%
Visa1.98〜3.25%
Mastercard1.98〜3.25%
American Express1.98〜3.25%
JCB1.98〜3.25%
Diners Club1.98〜3.25%
Discover1.98〜3.25%
交通系電子マネー1.98〜3.24%
iD3.25%
QUICPay3.25%
PayPay1.98〜3.25%
au PAY2.95〜3.25%
楽天ペイ2.0〜3.25%
J-Coin Pay2.95〜3.25%
Smart Code™2.95〜3.25%

決済代行サービスの多くは、直契約よりも「d払いの決済手数料」が高くなる傾向にあります。

ほかのQRコード決済も同様の傾向が見られますが、クレジットカード決済や電子マネー決済は、導入するキャッシュレス決済サービスによっては直契約よりも安くなるかもしれません。

ただし、月額料金や入金手数料など、その他のコストがかかるケースもあるので、決済手数料だけでなくランニングコストも合わせて比較検討することが重要です。

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d払いを導入するメリット・デメリット

お客さまのキャッシュレスニーズに応えたいとは思いつつ、d払いを導入することでどのようなメリット、デメリットがあるのか気になりますよね。

ここでd払いを導入するメリット、デメリットについて確認していきましょう。

d払いを導入するメリット

d払いを導入するメリットは、次の3つです。

d払いを導入するメリット

  • 店舗運営の効率化
  • 集客力アップ
  • キャンペーン利用によるコスト削減

d払いの最大のメリットは、QRコードを読み込んで決済を行うため、現金の受け渡しがなく、レジの混雑緩和や会計業務のスピードアップが期待できます。

また、d払いを利用した売上情報がアカウントに自動反映されるので、売上管理しやすくなるなど、店舗運営の効率化が可能です。

さらに、d払いを利用したい9,000万人以上のdポイントユーザーを集客できるのも、導入する大きなメリットといえます。

ポイント倍増キャンペーンなど、ポイント会員向けの販促プログラムを利用すれば、顧客単価アップも期待できるかもしれません。

決済手数料無料キャンペーンなど、店舗向けのプログラムも用意されているので、コストを抑えて利用できる可能性があるのもd払いを導入するメリットの一つです。

d払いを導入するデメリット

d払いには、以下のようなデメリットがあります。

d払いを導入するデメリット

  • 決済手数料が必ず発生する
  • インターネット環境が必要
  • d払いのみで高い集客効果があるわけではない

d払いを導入するデメリットは、決済手数料が必ず発生してしまう点でしょう。利益率の低い商品を取り扱っている店舗でd払いの利用ユーザーが多いと、利益が大きく減ってしまうかもしれません。

また、店舗側でお客さまのd払いQRコードを読み取る方式の場合、インターネット環境が必要です。

お客さまが店舗のQRコードを読み取る場合は店舗にインターネット環境がなくても決済可能ですが、決済完了までに時間がかかるため、不便を感じてしまう可能性がある点に注意しましょう。

d払いの導入で一定の集客効果が期待できますが、ほかのキャッシュレス決済をメインで使っているユーザーへのリーチはあまり期待できません。

決済代行サービスであれば、d払い以外をメインで使っている方にも利便性の高い魅力的な店舗として高い集客効果が狙えるのでおすすめです。

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d払いの決済手数料が安い決済代行サービスおすすめ6選

d払いを導入するなら決済代行サービスで複数ブランドを一括導入するのがおすすめ。

導入コストや手間を抑えつつ、他決済ブランドも合わせて導入したい場合は、決済代行業者を利用する選択肢が非常に合理的です。

以下に主要なサービスをご紹介します。

d払いの決済手数料が安い決済代行サービスおすすめ6選

一つずつ確認していきましょう。

d払いの手数料が安い決済代行サービス①Square(スクエア)

Square決済

画像引用元:Square決済

決済代行サービス名Square(スクエア)
総合評価4.86
口コミ評価4.32 (307件)
初期費用0円
月額利用料0円
d払いの決済手数料3.25%
決済手数料■クレジットカード:2.50%~3.25%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
決済端末料金(税込)■お手持ちのスマホ:0円
■Squareリーダー:4,980円
■Squareターミナル:39,980円
■Squareレジスター:84,980円
入金手数料0円
入金サイクル最短翌営業日
公式サイトSquareの公式サイトを確認する

Squareは、コストを抑えつつさまざまなキャッシュレス決済に対応したい店舗におすすめの代行サービスです。

初期費用や月額費用、入金手数料が発生しないシンプルな料金体系なので、比較的導入のハードルが低い点もメリット。

d払いを利用した場合の決済手数料は3.25%と直契約より割高ではありますが、新規加盟店限定でクレジットカードの対面決済が3.25%→2.5%となるためトータルで見れば安く導入できる可能性があります。
SquareのQRコード決済ブランド

画像引用元:Square

入金手数料もかからず最短で毎日売上を出金できるため、オープンしたてでキャッシュフローが不安定なときも利用しやすいのがメリット。

専用端末がなくてもiPhoneやiPad、Androidスマホなど、手持ちの端末を利用して導入できるので、初期費用を抑えたい店舗にぴったりでしょう。

体験談・口コミ
Square(スクエア)の手数料に関する口コミ・体験談
初期導入費用は不要であった。私はキャンペーン実施期間であったためリーダーも無償提供であった。決済手数料も高くなく、月額費用と振込み手数料は不要であるためコストパフォーマスに優れている。
口コミ投稿者:マツモトミツグさん / 52歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Squareリーダー / 2017年3月に導入開始 / 総合評価:6.0/10.0
体験談・口コミ
Square(スクエア)の手数料に関する口コミ・体験談
コストパフォーマンスはかなり良いと私は思います。週に3日の営業のため、月額使用料がかからず、利用した分だけ支払えるスタイルは助かります。初期費用もリーダー購入の4000円のみでした。
口コミ投稿者:中山理紗さん / 38歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Squareリーダー / 2023年9月に導入開始 / 総合評価:9.0/10.0

>> Square決済の公式サイトを確認する

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d払いの手数料が安い決済代行サービス②stera pack(ステラパック)

stera pack

画像引用元:stera pack

決済代行サービス名stera pack(ステラパック)
総合評価4.77
口コミ評価4.38 (60件)
初期費用0円
月額利用料1年目:0円
※2年目以降3,300円(税込)
※直近1年間の売上条件達成で永年無料
d払いの決済手数料3.24%
決済手数料■スモールビジネスプラン
・Visa、Mastercard:1.98%
・その他クレジットカード:2.48%
・電子マネー、QRコード:3.24%
■スタンダードプラン
・Visa、Mastercard:2.70%
・その他クレジットカード:3.24%
・電子マネー、QRコード:3.24%
決済端末料金(税込)0円
入金手数料・三井住友銀行口座:0円
・その他金融機関:220円
入金サイクル・毎日締め(2営業日後払い)
・月2回締め15日後払い
・月2回締め2営業日後払い
・月6回締め2営業日後払い
公式サイトstera packの公式サイトを確認する

stera packは、d払いをはじめ30種類以上のキャッシュレス決済に対応できる決済代行サービスです。

stera pack対応決済ブランド

画像引用元:stera pack

専用端末1台でキャッシュレス決済、レシートプリンター、電子サインなどに対応できるため、周辺機器を別途用意しなくていいのが魅力です。

d払い決済の決済手数料は3.24%とやや高めですが、クレジットカード決済が1.98〜2.48%と一般的なキャッシュレス決済サービスよりも安いので、クレカ決済が多い店舗に強みがあります。

stera pack新プラン一覧

画像引用元:stera pack

サービス利用料として月額料金が3,300円かかりますが、導入1年目は無料で利用できるので、キャッシュレス決済をコンパクトに導入したい店舗におすすめです。

最短毎日締め翌2営業日払いと4つの入金サイクルを自由に選択可能で、入金指定口座を三井住友銀行にすれば入金手数料もかかりません。

体験談・口コミ
stera pack(ステラパック)の手数料に関する口コミ・体験談
私が決済端末を導入するにあたって、コストパフォーマンスを一番に重視しておりました。はじめの年は決済端末の本体レンタル代が無料になりましたので、お得に利用が出来ました。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:stera pack / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
stera pack(ステラパック)の手数料に関する口コミ・体験談
Steraのお試しプランで、1年間月額利用料0円(その分決済手数料は少し高い)のプランを使っていました。導入費用は、端末代金も含め0円だったため、非常に気楽に導入することができ、その後も固定費がないのはたすかりました。
口コミ投稿者:なぎさんさん / 26歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:stera pack / 2024年5月に導入開始 / 総合評価:7/10

>> stera packの公式サイトを確認する

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※スモールビジネスプランは新規小規模事業者向け料率。他条件あり。 ※企業IDのキャッシュレス年間取扱高が3,000万円以上なら翌月から月額無料。対象:スタンダード/スモール。新規は実績1年後判定、既存は2026年4月適用。 ※stera packの契約期間は3年間で、途中解約を希望する場合には、解約手続き後45日以内にstera terminalを正常な状態で返却する必要あり。返却がされない場合、違約金が発生する可能性があり。 ※stera packのスモールビジネスプランは、中小企業庁の定義に沿った中小企業を対象に、初めてクレジットカード決済を導入する企業向けに提供されています(ただし、一部の業種は対象外)。 ※stera packのスモールビジネスプランの契約者で、過去1年間のVisa/Mastercardの売上が2,500万円を超えた場合には、スタンダードプランへの移行が求められ、その後は売上に関わらずスタンダードプランの手数料が適用。 ※Visa/Mastercardの売上判定は、毎年1,4,7,10月。プラン変更がある場合には事前に登録メールに通知され、判定から3か月後に変更が適用。 ※対象外業種:エステ,防犯,防火,書道,そろばん,ペット,ネイル,リフォーム,スポーツ,自動車関連,リラク,住まい,華道茶道,整体,塾,武道,美容医療,保育,マリン,医療他,占い,資格,料理,治療院,浴場,専修校,メイク,介護,修理,幼児教室,カルチャー,運輸,託児,音楽,ヨガ,代行,学校,文化教室,語学,不動産,趣味講座

d払いの手数料が安い決済代行サービス③PAYGATE

PAYGATE

画像引用元:PAYGATE

決済代行サービス名PAYGATE
総合評価4.47
口コミ評価3.91 (184件)
初期費用0円
月額利用料3,300円
d払いの決済手数料3.24%
決済手数料■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
決済端末料金(税込)0円 ※数量限定で無料
入金手数料0円
入金サイクル・クレジットカード、電子マネー(Suica含む):月末締め、翌15日払い / 15日締め、当月末払い
・QRコード:月末締め、翌月末払い
公式サイトPAYGATEの公式サイトを確認する

PAYGATEは、POSレジサービス「スマレジ」と連携できる、d払いに対応したキャッシュレス決済サービスです。

QRコード決済の手数料が2.00%〜と割安のため、決済手数料を抑えたい店舗にぴったり。

PAYGATEの対応決済ブランド

画像引用元:PAYGATE

また、クレジットカード決済手数料も1.98%と業界最低水準なので、さまざまなキャッシュレス決済を安く取り入れたいときも安心です。

PAYGATEを利用するには月額利用料として3,300円かかりますが、スマレジの有料プランを利用している方は無料で導入できる可能性があります。

決済端末代は数量限定で無料になるので、PAYGATEの導入をご検討中のオーナーはぜひお早めに問い合わせてみてくださいね。
体験談・口コミ
PAYGATEの手数料に関する口コミ・体験談
コストパフォーマンスの良さを日々実感しています。確かに決済ごとに手数料は発生しますが、それ以上に業務の効率化・お客様の満足度向上・売上アップなど、得られるメリットの方が圧倒的に大きいと感じています。
また、キャッシュレス対応をきっかけに「便利そうだから行ってみたい」と言ってくださる新規のお客様も増え、結果的に売上にもつながっています。
少ない初期費用で、ここまで多くの効果があるのなら、導入して本当によかったと思います。
口コミ投稿者:北出さん / 33歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:スマレジ・PAYGATE / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
PAYGATEの手数料に関する口コミ・体験談
スマレジ・PAYGATEしか導入したことがないため、他サービスとの比較はできませんが、これまで高いと感じたことはありません。導入費用や月額費用、決済手数料も許容範囲内で、コストパフォーマンスに満足しています。必要な機能が揃っている点を考えると、コストに見合った価値を提供していると感じます。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
使用サービス:スマレジ・PAYGATE / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:7/10

>> PAYGATEの公式サイトを確認する

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d払いの手数料が安い決済代行サービス④楽天ペイターミナル

楽天ペイ

画像引用元:楽天ペイ

決済代行サービス名楽天ペイターミナル
総合評価4.61
口コミ評価3.70 (75件)
初期費用0円
月額利用料スタンダードプラン:2,200円(税込)
※キャンペーン適用で0円(2025年12月分まで)
ライトプラン・標準:0円
d払いの決済手数料3.24%
決済手数料・クレジットカード:2.20%〜3.24%
・電子マネー:2.95%〜3.24%
・QRコード:2.00%〜3.24%
決済端末料金(税込)38,280円
※導入0円キャンペーン実施中
入金手数料・楽天銀行:0円
・その他銀行:330円
入金サイクル・楽天銀行:最短翌日
・その他銀行の場合:3日後、月1回(当月末締め翌月末振込)、月2回(当月15日締め当月末振込 / 当月末締め翌月15日振込)
公式サイト楽天ペイターミナルの公式サイトを確認する

楽天ペイターミナルは、決済機能とプリンター、通信機能を搭載したマルチ決済端末です。

d払いの決済手数料が3.24%と一般的な料率ですが、楽天ペイは2.00%、クレカ決済が2.20%〜とその他の決済コストが比較的安めなのが特徴です。

d払いだけでなく、楽天ペイや他のキャッスレス決済を利用しているお客様にリーチしたい店舗にとっては、便利に導入できるサービスといえるでしょう。

今なら導入0円キャンペーンも実施されているので、初期コストを抑えたいオーナーにおすすめです。
楽天ペイターミナル_導入0円キャンペーン

画像引用元:楽天ペイ

屋外での販売やテーブル会計も可能なので、携帯性を求めている人にもおすすめです。

体験談・口コミ
楽天ペイターミナルの手数料に関する口コミ・体験談
楽天銀行を振込先として使用していたので、振り込み手数料は無料で利用できていた。また、月額で固定費用がかかることも一切なかったので、そういった点ではかなり運用しやすかったと思う。
口コミ投稿者:Momoさん / 23歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:ナイトワーク / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:楽天ペイターミナル / 2022年9月に導入開始 / 総合評価:9/10
体験談・口コミ
楽天ペイターミナルの手数料に関する口コミ・体験談
導入費用は無料なので問題ないと思います。決済手数料はもっと安いほうがいい。振込手数料は問題なし。月額費用も無料なので問題ないです。
口コミ投稿者:kamameshiさん / 48歳男性 / 京都府
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:楽天ペイターミナル / 2022年1月に導入開始 / 総合評価:8/10

>> 楽天ペイターミナルの公式サイトを確認する

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d払いの手数料が安い決済代行サービス⑤STORES決済

STORES決済

画像引用元:STORES決済

決済代行サービス名STORES決済
総合評価4.43
口コミ評価4.40 (72件)
初期費用0円
月額利用料19,980円
d払いの決済手数料3.24%
決済手数料・Visa・Mastercard:1.98%〜3.24%
・その他クレジットカード:2.38%〜3.24%
・電子マネー:1.98%〜3.24%
・QRコード:3.24%
決済端末料金(税込)19,800円
※スタンダードプランは無料
入金手数料■手動入金
・売上合計が10万円以上の場合:0円
・売上合計が10万円未満の場合:200円
■自動入金
・0円
入金サイクル・手動入金:振込依頼から1~2営業日で入金
・自動入金:月1回(月末締め翌月20日払い)
公式サイトSTORES決済の公式サイトを確認する

STORES決済は、オンラインショップも運営している店舗におすすめのキャッシュレス決済サービスです。

d払いの決済手数料は3.24%ですが、クレカ決済、交通系電子マネーは1.98%〜と利用ユーザーの多い決済方法を安く利用できます。

月1回の自動入金または、10万円以上の手動入金の場合は、入金手数料がかかりません。

アクセサリーショップ等、オンラインショップの運営も検討しているなら、STORES決済の導入を検討してみるのがおすすめです。

体験談・口コミ
STORES決済の手数料に関する口コミ・体験談
私の使っている端末は月額費用はかからないので満足しています。
決済手数料も1.98%なので負担にならず、売り上げが10万円になると振り込み手数料がかからずに振り込まれるのでコストパフォーマンスはとても良いと感じています。
口コミ投稿者:asamiyさん / 38歳女性 / 山形県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:STORES決済 / 2020年3月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
STORES決済の手数料に関する口コミ・体験談
導入費用は無料でした。決済手数料は一般的な数字だと思います。振込手数料も10万円以上だと無料なので、良心的だと思います。
口コミ投稿者:Makiさん / 43歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:STORESレジ / 2017年12月に導入開始 / 総合評価:8/10

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d払いの手数料が安い決済代行サービス⑥Airペイ(エアペイ)

Airペイ(エアペイ)

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

決済代行サービス名Airペイ(エアペイ)
総合評価4.54
口コミ評価4.13 (247件)
初期費用0円
月額利用料0円
d払いの決済手数料2.95%
決済手数料■クレジットカード:2.48%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:0.99%〜2.95%
決済端末料金(税込)カードリーダー:20,167円
※カードリーダーの無償貸与キャンペーン実施中
入金手数料0円
入金サイクル・みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行:月6回払い
・その他金融機関:月3回払い
公式サイトAirペイの公式サイトを確認する

Airペイは、d払いを含む77種類のキャッシュレス決済に対応できる決済代行サービスです。

AirPAY(エアペイ)の決済ブランド

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

決済方法が多彩なのでインバウンド対策に力を入れたい店舗にぴったりで、d払いの決済手数料も2.95%とほかのキャッシュレス決済サービスよりも安く利用できます。

Airペイは初期費用も月額料金もかからず、ほとんどの金融機関で入金手数料もかからないため、コストを削減しつつ集客と店舗運営の効率化を求めている店舗におすすめです。

入金サイクルは決済方法によってタイミングが異なるため、事前に確認しておくようにしましょう。

Airペイ(エアペイ)の入金サイクルは?振込日は?【入金手数料や変更方法も解説】

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株式会社リクルートが提供するサービスなので、事業の安定性も十分です。

体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)の手数料に関する口コミ・体験談
導入費用0円、月額費用なし、決済手数料は高めです。お客様の支払い金額が高くてもクレジット利用可能の案内をするとご購入に至るケースもあるので、コストパフォーマンスに関しては満足できる範囲です。
口コミ投稿者:秋山ひかりさん / 35歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:フリーランス / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2021年2月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)の手数料に関する口コミ・体験談
月額費用と振込手数料は0円でかからないので助かっています。決済手数料だけはかかりますが、今ではキャッシュレスのお客様が大半なのでコスパは悪くないのかなと思います。
口コミ投稿者:ミコさん / 30歳女性 / 和歌山県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2020年8月頃に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0

>> Airペイの公式サイトを確認する

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d払いを決済代行サービスで導入する場合の手数料に関する注意点

d払いは登録ユーザー数も多く、集客力が見込まれる一方、手数料に関する注意点が3つあります。

d払いを決済代行サービスで導入する場合の手数料に関する注意点

  • 手数料率の「税別/税込」表記に注意
  • 複数決済ブランド併用時の手数料管理
  • 入金サイクルと振込手数料の有無

d払いの手数料で注意しておきたいのが、決済手数料にかかる税対応です。

たとえば、d払いを直契約した場合、決済手数料2.6%に別途消費税が発生します。

決済代行サービスを利用しても、d払いを含むQRコード決済、交通系電子マネーは課税対象となるため、注意が必要です。

また、複数決済ブランドを併用する際に各決済手数料を確認しておかないと、想定より利益が下がってしまい、コスパが悪かったというケースもあります。

導入するサービス、入金サイクルによって振込手数料が異なるため、同一サービスであっても入金手数料がかかるケースを事前に確認しておきましょう。

d払いを導入するまでの手順

ここで直契約と決済代行サービスそれぞれでd払いを導入する際の手順について解説します。

契約する方法によって、導入タイミングが異なるのでぜひ確認しておきましょう。

直契約の場合

d払いを直契約で導入する場合、下記の手続きが必要です。

d払いを直契約で導入する手順

  1. Webから利用申し込みする
  2. 審査結果を確認する
  3. スタートキットが届く
  4. 店舗QRコードを設置する

直契約でd払いを導入する際は、公式サイトから必要書類を添付のうえ、申し込みます。

申し込みが完了すると最短2日で審査結果が届き、追加資料が必要な場合は別途提出します。

審査が完了すると店舗で使える説明書、店頭に張り出すステッカー等スタートキットが届くため、レジや受付等に店舗QRコードを設置しましょう。

導入後は、従業員やオーナーによるテスト決済操作をしておくと、お客さま対応時も安心です。

決済代行サービスの場合

決済代行サービスを利用する場合、導入するサービスによって手順が異なります。

ここでは近頃主流となっているアプリを活用したキャッシュレス決済を導入する手順をご紹介します。

d払いを決済代行サービスで導入する手順

  1. 利用申し込みする
  2. 審査結果を確認する
  3. アプリをダウンロード
  4. 初期設定を行う
  5. 利用開始

スマホやタブレットのアプリを活用する決済代行サービスは、まず利用申し込みと審査が必要です。

基本的に申し込んだ決済方法ごとに審査が行われるため、d払いとほかのキャッシュレス決済で審査に要する時間は異なります。

直契約と比較すると審査にかかる時間は長くなる可能性が高いので、新規出店に合わせてd払いを導入したい場合は注意しましょう。

審査に通ると、アプリのダウンロードまたは、専用端末が送付されるため、初期設定を行います。

設定完了後にテスト決済を行い、問題なければ、店頭やレジ前などにキャッシュレス決済対応ポップなどを設置して導入完了です。

d払いの手数料に関するよくある質問

最後にd払いの手数料に関するよくある質問に4つ回答します。

「d払いの売上が入金されないときの対処法は?」「決済手数料は店舗負担しないとダメ?」など気になる質問に回答します。

d払いを導入する前に一つずつ確認しておきましょう。

d払いの決済手数料無料キャンペーンはいつまで?有料化はいつから?

d払いでは、2023年12月1日より「d払い」をはじめる街のお店を応援!最大6か月手数料無料キャンペーンを実施中です。

d払いとメルペイの共通QRコードを新たに導入する店舗は、申し込み月から最大6か月間、2.6%の決済手数料が無料になります。

d払いの決済手数料無料キャンペーン

画像引用元:d払い

決済手数料が無料になるのはd払い決済のみですが、無料でキャッシュレス決済が利用できるのは大きなメリットでしょう。

申し込みから7か月以降は2.6%の決済手数料がかかるので、キャンペーンを利用する際は、いつから有料になるか確認しておくと安心です。

メルカリでd払いを行うと100円の手数料がかかる?

メルカリでd払いすると、支払う金額に応じて100円以上の手数料が発生します。

5,000円までの買い物なら100円、10,000円までなら200円など、手数料が変動し、最大880円の手数料がかかります。

支払い金額手数料
〜5,000円100円
5,001〜10,000円200円
10,001〜20,000円300円
20,001〜30,000円500円
30,001〜40,000円700円
40,001円〜880円

メルカリの売上金やポイントを利用した場合は、差し引いた金額に応じて支払い手数料がかかるので、確認しておきましょう。

d払いの売上が入金されない時の対処法は?

d払いの売上は、設定したサイクルによって入金タイミングが異なります。

キャッシュレス決済サービスを導入している場合は、サービスによって入金サイクルが異なり、d払いと直契約の場合は、月1または月2回の振込タイミングがあります。

d払いを契約直後は、初期設定が月1回になっているため、入金されないときは管理画面から入金日を確認してみましょう。

入金日を過ぎても振り込まれない場合は、振込口座の設定に間違いがないか確認してみてください。

d払いの決済手数料は店舗負担?上乗せは禁止?

d払いで発生する2.6%の決済手数料は、店舗で負担する必要があります。

決済手数料分の金額を上乗せすることは、d払いの規約で禁止されているため、顧客が支払う金額に上乗せすることはできません。

売上から手数料が差し引かれるのはデメリットですが、最大6カ月は決済手数料が無料になるキャンペーンが利用可能です。

キャンペーン終了時期は未定ですが、突然利用できなくなる可能性もあるので、d払いを導入予定の方はぜひお早めに申し込んでみてください。

まとめ:d払いの手数料は高い?やめたほうがいい?【導入するメリット・デメリットも解説】

本記事では、d払いの導入に便利なおすすめの決済代行サービス6選と共に、手数料や導入するメリット・デメリットについて解説しました。

d払いは9,000万人以上のユーザーがいるため、導入による集客効果が期待できます。

ここで、改めてd払いを導入する際におすすめのキャッシュレス決済サービスを確認しておきましょう。

d払いの決済手数料が安い決済代行サービスおすすめ6選

d払いだけでなく、さまざまなキャッシュレス決済に対応することで、インバウンド対策や幅広い客層へアプローチがしやすく、お客さまの満足度向上にもつながるでしょう。

店舗運営の効率化も期待できるので、ぜひd払いの導入を検討している方は、本記事を参考に手数料や導入手順を比較してみてください。

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■キャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談について
StoreProに掲載されているキャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談は、インターネットでのアンケート調査にて、日本全国の飲食店・美容室・サロン・小売店などの実店舗経営の経験者を対象にStorePro編集部が独自に収集したものです。調査実施期間は2024年10月〜2025年8月です。中立性・公平性を担保するため、デメリットを含む内容の口コミも掲載しております。口コミ内に掲載されている業種・職種・役職・都道府県はサービス利用中の情報です。口コミ投稿者名はニックネームや仮名を含みます。口コミ・体験談の収集方法や掲載基準、回答者属性については口コミ掲載ポリシー・回答者属性をご覧ください。
■キャッシュレス決済サービスの総合評価について
各キャッシュレス決済サービスの総合評価は費用(初期費用・月額費用・決済手数料・入金手数料・端末代金)の最低価格、入金サイクルの最短日数、申し込みから導入までの最短期間、対応決済ブランド数、当サイトに寄せられた口コミの評点などの15個の評価項目・判断軸をそれぞれ1.0~5.0点(0.5点間隔)で採点し、それらの幾何平均のスコアを相対評価で100分の1の位まで算出しております。※最終更新日:2025/03/14 本サイトの評価は目安のひとつであり、サービスの品質を保証するものではありません。
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  • この記事の著者/監修者
StorePro編集部

StorePro編集部

StoreProは実店舗経営の決済業務に役立つ情報メディアです。編集部には実店舗経営の経験者や、シェア率の高いキャッシュレス決済端末・POSレジを提供する企業で活躍していたメンバーも在籍しており、多角的な視点をもつチームで構成されています。キャッシュレス決済端末やPOSレジ、周辺機器の導入を検討されている店舗オーナーや個人事業主の方に向けて、最新の市場動向から具体的な導入・運用ノウハウまで幅広く情報を発信。実店舗ならではのリアルな体験談や現場で培った知見をもとに、疑問や不安の解消につながる実践的なアドバイスを提供しています。店舗経営の効率化や顧客満足度向上を目指す方は、ぜひStoreProの情報を活用し、よりスマートな実店舗運営にお役立てください。

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