
本記事ではこんな悩みを解決します。
人手不足で悩む飲食店が多い中、業務効率化が可能なオーダーアプリを無料で導入したいと思う人は多いでしょう。
しかし、飲食店向けオーダーアプリの種類は多く、料金形態も複雑なため、本当に無料で使えるのか不安になる人もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、無料で利用できる飲食店向けのオーダーアプリおすすめ9選を紹介した上で、主な機能や選び方などを解説します。
【迷ったらコレ!】飲食店向けオーダーアプリおすすめ3選
目次
飲食店向けのオーダーアプリとは
飲食店向けのオーダーアプリとは、飲食店での注文受付やオーダーの管理を行うためのシステムです。
スタッフがスマートフォンやハンディ端末で注文を入力したり、顧客がテーブルに設置されたタブレット端末やQRコードを読み込んで注文したりする際に活用されています。

端末から注文操作を行うと、注文内容がキッチンなどに設置されたプリンターやタブレットに送信されるため、口頭で伝えることなくキッチンスタッフへの情報共有が可能です。
また、入力した注文内容は、顧客へ料理の提供が完了したかチェックをしたり、会計金額を計算したりする際にも利用できます。
飲食店向けのオーダーアプリの主な機能・できること
飲食店向けのオーダーアプリの主な機能やできることは次の通りです。
飲食店向けのオーダーアプリの主な機能・できること
- ホール・キッチンスタッフ間の注文情報共有
- 各テーブルの注文状況・提供状況の管理
- テイクアウトやデリバリーサービスのオンライン受け付け
- テーブルオーダー/モバイルオーダー
- 品切れやおすすめ商品のリアルタイムな情報更新
- 会計金額の自動計算
- 顧客の来店履歴・売上分析
導入するアプリや利用するプランにもよりますが、飲食店向けオーダーアプリには多くの機能が搭載されています。
ホールスタッフが受け付けた顧客からの注文を端末に入力するまたは、顧客が端末に注文内容を入力するだけで、キッチンスタッフに注文内容の伝達が可能です。

各注文内容について、キッチンスタッフが端末上でチェックを入れたり、印刷された伝票に書き込んだりして、提供が終わったかどうかを管理することもできます。
テーブルごとに注文内容は保存されているため、会計金額の計算も自動で行うことができ、ミスを防ぎやすくなるでしょう。
また、品切れになったメニューやおすすめ商品について情報を更新すれば、各端末に表示される内容が簡単に変更できるため、注文取消しやスタッフによる説明の手間も減らせます。
顧客に店舗の会員になってもらうことで、ポイントを付与したり、来店頻度や客単価を分析したりすることもできます。
他にもテイクアウトやデリバリーサービスのオンライン受け付けにも対応できるようになるため、販売チャネルを広げることも可能です。
飲食店向けのオーダーアプリの費用相場【無料あり】
飲食店向けのオーダーアプリを導入する際の費用相場は、端末や通信機器の導入、月額利用料などによって異なります。
飲食店向けのオーダーアプリの費用相場【無料あり】
種類 | 費用相場 |
初期費用 | 0~20万円 |
月額利用料 | 0~5万円 |
決済端末費用 (オプション) | 0~10万円 |
決済手数料 (オプション) | 2~4% |
入金手数料 (オプション) | 0~500円 |
初期費用と月額利用料が主な費用として発生し、キャッシュレス決済を併せて導入する場合は、別途決済端末料金や決済手数料、入金手数料などが必要です。
初期費用はスマートフォンやタブレット端末を既に持っていてアプリをダウンロードするだけでよい場合は無料のパターンもあるため、相場は0~20万円程度です。
月額利用料についても無料で利用できるものや、一部機能の制限はあるものの無料プランが用意されているサービスもあるため、0~5万円程度になります。
キャッシュレス決済を併せて導入する場合は、決済端末の購入が必要になる場合もあり、相場は0~10万円程度です。ただし、基本的な飲食店で用いられる決済端末の相場であり、大型のレジなどを導入する場合はこの限りではありません。
キャッシュレス決済の手数料については決済手段や加盟店契約の方法にもよりますが、概ね2~4%程度が相場です。
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キャッシュレス決済の手数料を一覧で比較【導入費用はどのくらい?】
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入金手数料は利用するサービスによって無料のものもありますが、入金1回あたり0~500円程度が相場になります。
なお、キャッシュレス決済を利用する際にも別途月額利用料が発生することもありますので注意しましょう。
また、タイムカード機能などを搭載した勤怠管理サービスなどを関連サービスとして提供しているものもあり、このような関連サービスの利用にも追加費用が発生することがあるので事前確認が必要です。
飲食店向けのオーダーアプリを導入するメリット・デメリット
次に飲食店向けのオーダーアプリを導入するメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
導入を検討する際の判断材料として参考にしてみてください。
飲食店向けのオーダーアプリを導入するメリット
飲食店向けのオーダーアプリを導入するメリットは次の通りです。
飲食店向けのオーダーアプリを導入するメリット
- スタッフの業務負担軽減につながる
- ホールスタッフの人員削減が可能
- 販売チャネルの拡大
- 顧客分析・売上分析ができる
- 顧客の利便性向上
オーダーアプリの導入によって、スタッフ間での情報共有が容易になったり、メニューを覚えていない新人スタッフでも注文を受けられるようになったりするため、業務負担の軽減につながります。
また、テーブルオーダーが可能なアプリを導入すれば、顧客自身が注文を行ってくれるため、受け付けを行うホールスタッフの人員削減が可能です。
人手不足や最低賃金上昇などでスタッフの雇用が難しくなっている中で、システム化の意義は大きいでしょう。

そして、テーブルオーダーやキャッシュレス決済の導入によって、顧客がスムーズに注文から会計までを済ませられるため、利便性向上にもつながるでしょう。
飲食店向けのオーダーアプリを導入するデメリット
反対に、飲食店向けのオーダーアプリを導入するデメリットは次の通りです。
飲食店向けのオーダーアプリを導入するデメリット
- タブレット端末の購入など導入費用が大きくなる場合がある
- 月額利用料や決済手数料など様々な費用が発生する
- 通信障害や端末トラブルが発生した場合に店舗運営に支障をきたす
オーダーアプリを利用する際、ハンディ端末としてのスマートフォンや、テーブルオーダー用端末としてタブレット端末の購入が必要な場合があります。

ただし、目先の導入費用ではなく、将来的に削減できる人件費と比較すれば見合うコストになるはずなので、トータルで考えることをおすすめします。
また、前章で解説した月額利用料や決済手数料といったランニングコストも一定発生します。コストが増えることになるので、導入効果を実感できるまでは負担に感じるでしょう。
そして、システム化によって通信障害や端末トラブルが発生した場合には店舗運営全体に支障をきたす可能性があります。サポート体制が充実しているサービスを利用したり、故障が発生しにくい端末を用いることで対策を取っておく必要があります。
飲食店向けのオーダーアプリおすすめ9選の比較表
ここからは飲食店向けのオーダーアプリおすすめ9選を一覧にまとめた比較表で紹介します。
自店に合ったオーダーアプリを探す際の参考にしてみてください。
飲食店向けのオーダーアプリおすすめ9選の比較表
アプリ名 | 端末機の画像 | 総合評価 | 初期費用 | 月額費用 | 端末費用 | 決済手数料 | 入金手数料 | 対応OS | サポートの種類 | 主な機能 |
Square POSレジ | ![]() | 4.87 | 無料 | ・フリー:無料 ・プラス:13,000円 ・プレミアム:要問い合わせ | ・Squareリーダー:4,980円 ・Squareスタンド:29,980円 ・Squareターミナル:39,980円 ・Squareレジスター:84,980円 ・Squareキオスク:29,980円 ※iPhoneやiPad、Androidも利用可能 (全て税込) | ・クレジットカード:2.50%~ ・その他の決済手段:3.25% | 無料 | iOS・Android | ・電話 ・メール | ・POSレジ ・スタッフ管理 ・カスタマーサポート (プラスプラン以上で利用可能) ・Squareキッチンディスプレイシステム(KDS) ・モバイルPOSレジ(ハンディ) |
スマレジ | ![]() | 4.76 | 無料 | ■スマレジ・ウェイター ・スタンダード:無料 ・フードビジネス:12,100円 ■スマレジ ・スタンダードプラン:0円 ・プレミアムプラン:5,500円 ・プレミアムプラスプラン:8,800円 ・フードビジネス:12,100円 ・リテールビジネス:15,400円 | ・PAYGATE:39,600円 ※台数限定で0円キャンペーンを実施中 (全て税込) iPad/iPhoneにインストールして利用も可能 | 1.98~3.24% | 無料 | iOS | ・電話 (プレミアムプラスプラン以上のみ) ・メール ・チャット | ・POSレジ ・スマレジ・アプリマーケット (有料プランで段階的に解放) ・複数店舗管理機能 ・クーポン機能 ・キッチン伝票出力 ・オーダーエントリー |
CASHIER![]() | ![]() | 4.47 | 0~138,000円 | ・スタータープラン:0円 ・プロフェッショナルプラン:4,400円 ・モバイルオーダープラン:3,000円 ・プロフェッショナルprimeプラン:6,600円 (オプション機能) ・ハンディオーダー機能:5,000円 ・テーブルオーダー機能:5,000円 ・スマホオーダー機能:5,000円 | 0円 ※マルチ決済端末、カード型決済端末、 POSレジ一体型モバイル決済端末から選択可能 | 2.80〜3.75% | 要問い合わせ | Android | ・電話 ・メール ・ハードウェア保守 ・オンサイト保守(出張サポート) | ・POSレジ (ハンディオーダー・テーブルオーダー機能) ・座席管理 ・客数入力 ・売り切れ表示 ・複数プリンタ対応 (モバイルオーダープラン) ・LINE通知 ・受け渡し時間に合わせて印刷 |
Airレジ オーダー | ![]() | 4.65 | 0~110,000円 | ・モバイルオーダー店内版+キッチンモニター ハンディ:17,600円(1台まで) ・モバイルオーダー店内版+キッチンプリンター ハンディ:17,600円(1台まで) ・ハンディ+キッチンモニター ハンディ:13,200円(5台まで) ・ハンディ+キッチンプリンター ハンディ:13,200円(5台まで) ・キッチンモニター:6,600円 (Airレジ・Airペイの月額利用料は無料) | ・カードリーダー:20,167円(税込) ※無償貸与キャンペーン実施中 ※別途iPadまたはiPhoneが必要 | ・クレジットカード:2.48~3.24% ・電子マネー決済:3.24% ・QRコード決済:1.08~3.24% | 無料 | iOS | ・電話 ・メール ・チャット | ・POSレジ ・注文履歴確認 ・クーポン登録 ・放題プラン機能 ・売上・客単価表示 ・おすすめ表示 ・注文自動停止 |
POS+ (ポスタス) ![]() | ![]() | 4.44 | 要問い合わせ | 14,000円〜(税別) | 要問い合わせ | 連携する他社サービスによる | 連携する他社サービスによる | iOS | ・電話 ・駆けつけサポート (一部地域では別途費用発生) | ・テーブル管理 ・オーダーハンディ ・客単価分析機能 ・複数店舗管理機能 ・スタンプ・クーポン機能 ・オフライン利用機能 |
funfo![]() | ![]() | 4.27 | 無料 | ・Free:無料 ・Pro:5,500円(年間払い:4,950円) ・Pro Plus:11,000円(年間払い:9,900円) ・LINE Pro:16,500円(年間払い:14,850円) (全て税込) | - | ・クレジットカード:3.24~3.59%(非課税) ・QRコード決済:3.59%(税抜) | 250円(税込) | iOS | ・チャット ・問い合わせフォーム | ・複数キッチンモニター対応 ・自動翻訳機能 ・サービス料上乗せ機能 ・クーポン発行機能 |
ユビレジ | ![]() | 4.30 | 無料 | ・プレミアムプラン:6,900円〜 ・飲食業向けハンディ:8,400円〜 ・飲食業向けQRオーダー&決済:15,000円〜 ・小売業向け在庫管理:11,400円〜 ・ユビレジエンタープライズ:要問い合わせ (全て税抜) | 要問い合わせ | 連携する他社サービスによる | 連携する他社サービスによる | iOS | ・メール ・電話 ・オンサイト保守 | ・サブメニュー機能 ・複数プリンタ対応 ・品切れ表示機能 ・メモ機能 ・席移動・合算機能 |
USEN SelfOrder TAB | ![]() | 4.43 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 2.99〜3.74% | みずほ銀行、住信SBIネット銀行:無料 それ以外の金融機関:1回180円(税別) | iOS | ・電話サポート ・遠隔サポート ・駆けつけサポート | ・多言語対応 ・スクリーンセーバー ・メニューポップアップ ・おすすめメニュー表示 ・放題コース切り替え |
EASY ORDER | ![]() | 3.53 | 無料 | ・通常プラン:無料 ・プレミアムプラン:16,500円(税込) | キャッシュレス決済は別途契約 | キャッシュレス決済は別途契約 | キャッシュレス決済は別途契約 | iOS・Android | ・オンラインサポート | ・多言語対応 ・売上データ分析 ・割引機能 ・複数店舗管理機能 |
次章では、各オーダーアプリを個別に解説するので、気になるアプリがある人は参考にしてみてください。
飲食店向けのオーダーアプリおすすめ9選【無料あり】
続いて前章で紹介した飲食店向けのオーダーアプリおすすめ9選を個別に解説します。
一覧表の中に気になるアプリがあった人は参考にしてみてください。
飲食店向けのオーダーアプリおすすめ9選【無料あり】
- Square POSレジ
- スマレジ
- CASHIER
- Airレジオーダー
- POS+(ポスタス)
- funfo
- ユビレジ
- USEN SelfOrder TAB
- EASY ORDER(イージーオーダー)
それぞれ順番に見ていきましょう。
飲食店向けのオーダーアプリ①Square POSレジ

画像引用元:Square POSレジ
オーダーアプリ名 | SquarePOSレジ |
総合評価 | 4.87 |
口コミ評価 | 4.32 (307件) |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・フリー:無料(キッチンディスプレイシステムは1台あたり3,500円) ・プラス:13,000円 (SquareターミナルでモバイルPOSレジ利用の場合は1店舗あたり2,000円が別途必要) ・プレミアム:要問い合わせ |
端末費用 | ・Squareリーダー:4,980円 ・Squareスタンド:29,980円 ・Squareターミナル:39,980円 ・Squareレジスター:84,980円 ※iPhoneやiPad、Android端末を利用することも可能 (全て税込) |
決済手数料 | ・クレジットカード:2.50%(年間キャッシュレス決済額3,000万円以上の場合:3.25%) ・その他の決済手段:3.25% |
入金手数料 | 無料 |
入金サイクル | 最短翌営業日 |
対応OS | iOS・Android |
サポートの種類 | ・電話 ・メール |
飲食店向けの機能 | ・POSレジ ・スタッフ管理 ・カスタマーサポート(プラスプラン以上で利用可能) ・Squareキッチンディスプレイシステム(KDS) ・モバイルPOSレジ(ハンディ) |
公式サイト | Square POSレジの公式サイトを確認する |
Square POSレジは、月額利用料無料で利用することもできるPOSレジ機能搭載のオーダーアプリです。
Square POSレジアプリをダウンロードしたスマートフォンやSquareターミナルをハンディ端末として利用すれば、オーダーエントリーシステムの導入が可能です。

画像引用元:Square
スマホで使える無料のオーダーシステムを探している人に適しています。


画像引用元:Square
ただし、キッチンディスプレイシステムはフリープランで利用する場合、1台あたり3,500円が必要になります。

操作性については、非常に簡単で使いやすかったと感じます。従業員に操作方法を伝えた際も使いやすく、早めに理解してもらえました。私は直感的だと感じます。
口コミ投稿者:千恵さん / 43歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
導入アプリ:Square POSレジ / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0

私の感想としては、端末が大きく画面が見やすいため、操作が非常にしやすいと感じました。また、端末の形状も工夫されており、視認性が高くなるような角度で設計されている点が使いやすいと感じます。
口コミ投稿者:tmysk76さん / 36歳男性 / 沖縄県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入アプリ:Square POSレジ / 2024年1月頃に導入開始 / 総合評価:9/10
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飲食店向けのオーダーアプリ②スマレジ

画像引用元:スマレジ
オーダーアプリ名 | スマレジ |
総合評価 | 4.76 |
口コミ評価 | 3.91 (184件) |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | (スマレジ・ウェイター) ・スタンダード:無料 ・フードビジネス:12,100円(スマレジフードビジネスプランと同プラン) ※ハンディ端末を1店舗につき6台以上連携する場合は1台につき1,540円追加 (スマレジ) ・スタンダードプラン:0円 ・プレミアムプラン:5,500円 ・プレミアムプラスプラン:8,800円 ・フードビジネス:12,100円 ・リテールビジネス:15,400円 (全て税込) |
端末費用 | ・PAYGATE:39,600円(別途端末の月額利用料3,300円が必要) ※端末の月額利用料無料プラン有(ただし決済手数料が変動し、Wi-Fi接続用端末のみの提供となります。) ※台数限定で端末代金が0円になるキャンペーンを実施中 (全て税込) iPadまたはiPhoneにインストールして利用も可能 |
決済手数料 | 1.98~3.24% (詳細な決済手数料は要問い合わせ) |
入金手数料 | 無料 |
入金サイクル | ・クレジットカード・電子マネー:月2回 ・QRコード決済:月1回 |
対応OS | iOS |
サポートの種類 | ・電話(プレミアムプラスプラン以上のみ) ・メール ・チャット |
飲食店向けの機能 | ・POSレジ ・スマレジ・アプリマーケット(有料プランで段階的に解放) ・複数店舗管理機能 ・クーポン機能 ・キッチン伝票出力 ・オーダーエントリー |
公式サイト | スマレジの公式サイトを確認する |
スマレジは、フードビジネスプランを契約すれば高機能なPOSレジとオーダーアプリの両方を導入可能です。
同プランでは、関連サービスのスマレジ・ウェイターで提供されているオーダーシステム機能が利用できます。

画像引用元:スマレジ
iPod touchを用いたオーダーエントリーシステムが標準搭載されています。
テーブルオーダー機能を利用する場合は、1台につき1,320円(税込)のオプション費用が必要です。


画像引用元:スマレジ
スマレジは利用できるのがiOSのみであるため、iPadまたはiPhoneをお持ちの人におすすめです。

スマレジの端末操作は非常に直感的で、初めて使用するスタッフでもすぐに慣れることができました。タッチ操作がスムーズで、画面のデザインも分かりやすく、会計業務が迅速に行える点が特に優れています。また、在庫管理や売上確認も簡単に操作でき、全体的な業務効率が向上しました。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入アプリ:スマレジ / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:7/10

通常のスマホ操作と同じように、設定をする私もハンディを操作するスタッフも見たまま操作できることと、設定変更しても同期までがスムーズなので応用がききやすかったです。
レジ端末、ハンディ端末、プリンターの色も選ぶことができるし、ハンディ端末に至ってはカバーを好みで変えられるので完璧です。
口コミ投稿者:matsuyasuさん / 33歳男性 / 熊本県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入アプリ:スマレジ / 2023年2月に導入開始 / 総合評価:9/10
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飲食店向けのオーダーアプリ③CASHIER

画像引用元:CASHIER
オーダーアプリ名 | CASHIER |
総合評価 | 4.47 |
口コミ評価 | - |
初期費用 | 0~138,000円(税込) ※導入するPOSレジによって変動 |
月額費用 | ・スタータープラン:0円 ・プロフェッショナルプラン:4,400円 ・モバイルオーダープラン:3,000円 ・プロフェッショナルprimeプラン:6,600円 ※A920を使用する場合、端末利用料2,200円が上乗せ (オプション機能) ・ハンディオーダー機能:5,000円 ・テーブルオーダー機能:5,000円 ・スマホオーダー機能:5,000円 (全て税込) |
端末費用 | 0円 ※マルチ決済端末、カード型決済端末、POSレジ一体型モバイル決済端末から選択が可能 |
決済手数料 | 2.80〜3.75% ※導入する決済端末によって変動 |
入金手数料 | 要問い合わせ |
入金サイクル | ・VISA・Mastercard:月2回 ・電子マネー・QRコード:月1回 (JCB・AMEX・Dinersは要問い合わせ) |
対応OS | Android |
サポートの種類 | ・電話 ・メール ・ハードウェア保守 ・オンサイト保守(出張サポート) ※土日・祝日のサポート対応は月額6,600円(税込)のプロフェッショナルprimeプランが必要 |
飲食店向けの機能 | ・POSレジ(ハンディオーダー・テーブルオーダー機能) ・座席管理 ・客数入力 ・売り切れ表示 ・複数プリンタ対応(モバイルオーダープラン) ・LINE通知 ・受け渡し時間に合わせて印刷 |
公式サイト | CASHIERの公式サイトを確認する![]() |
CASHIERは、レジ端末やオプションを柔軟にカスタマイズできるAndroid端末専用のオーダーアプリ機能付きPOSレジシステムです。
初期費用を抑えたい人はレンタルで利用すれば、初期費用を0円にして月額利用料制で使用できます。

ハンディオーダーとテーブルオーダー機能はそれぞれオプション機能が発生するため、自店のオペレーションに合った方をプランに組み込むようにしましょう。
また、顧客のスマートフォンなどから注文を受け付けられるモバイルオーダー用のWebアプリケーションも簡単に作れるので、モバイルオーダーシステムを導入したい人にもおすすめです。

画像引用元:CASHIER
いきなり申し込むのはハードルが高い人は、まずは資料請求から行ってみてください。
飲食店向けのオーダーアプリ④Airレジオーダー

画像引用元:Airレジオーダー
オーダーアプリ名 | Airレジオーダー |
総合評価 | 4.65 |
口コミ評価 | 4.23 (292件) |
初期費用 | ・モバイルオーダー店内版+キッチンモニター:無料 ・モバイルオーダー店内版+キッチンプリンター:110,000円 ・ハンディ+キッチンモニター:無料 ・ハンディ+キッチンプリンター:110,000円 ・キッチンモニター:無料 (全て税込) |
月額費用 | ・モバイルオーダー店内版+キッチンモニター ハンディ:17,600円(1台まで) ※追加ハンディ1台:1,650円 ・モバイルオーダー店内版+キッチンプリンター ハンディ:17,600円(1台まで) ※追加ハンディ1台:1,650円 ・ハンディ+キッチンモニター ハンディ:13,200円(5台まで) ※追加ハンディ1台:1,650円 ・ハンディ+キッチンプリンター ハンディ:13,200円(5台まで) ※追加ハンディ1台:1,650円 ・キッチンモニター:6,600円 (全て税込) (Airレジ・Airペイの月額利用料は無料) |
端末費用 | ・カードリーダー:20,167円(税込) ※カードリーダーの無償貸与キャンペーン実施中(Airペイ) ※別途iPadまたはiPhoneが必要 ※iPad、iPhone、キッチンプリンター、キャッシュドロアの無償プレゼントキャンペーン実施中(Airレジオーダー) Airレジオーダー 機器セット無償キャンペーンはこちら |
決済手数料 | ・クレジットカード:2.48~3.24% (ディスカウントプログラムの対象で2.48%) ・電子マネー決済:3.24% ・QRコード決済:1.08~3.24% |
入金手数料 | 無料 |
入金サイクル | ・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行:月6回 ・その他の金融機関:月3回 |
対応OS | iOS |
サポートの種類 | ・電話 ・メール ・チャット |
飲食店向けの機能 | ・POSレジ ・注文履歴確認 ・クーポン登録 ・放題プラン機能 ・売上・客単価表示 ・おすすめ表示 ・注文自動停止 |
公式サイト | Airレジの公式サイトを確認する |
Airレジオーダーは、キッチンプリンターとキッチンモニター、テーブルオーダーとハンディを様々な組み合わせで導入できるオーダーアプリです。
ハンディとキッチンモニターやキッチンプリンターを接続するプランの場合、5台までハンディを無料追加できるため、小規模店舗はもちろん、中規模程度の店舗まで対応できるでしょう。
6台目以降の追加もオプション料金を支払えば可能であるため、店舗の規模に合わせた運用が可能です。


画像引用元:Airレジ
コストを抑えてPOSレジとオーダーアプリに必要な機器を手に入れたい人は、お早めにお申し込みください。
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タブレット上で動作するレジアプリのためレスポンスはタブレットの性能に依存する部分が大きいです。私自身はメニュー登録から現地での販売まで一通り経験しましたが、販売画面は非常にシンプルでメニュー名の表示や配置位置も自由に変更できるため、レジ打ちの経験がある人であれば迷うことなく対応できると感じました。
口コミ投稿者:梅屋啓さん / 42歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入アプリ:Airレジ / 2022年8月に導入開始 / 総合評価:8/10

私自身、機械操作があまり得意ではないのですが、このレジは直感的に操作でき、初日からスムーズに使いこなせました。画面の表示も見やすく、必要な機能にすぐアクセスできる点がとても助かっています。
口コミ投稿者:渡辺美津子さん / 42歳女性 / 埼玉県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入アプリ:Airレジ / 2019年11月に導入開始 / 総合評価:8/10
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飲食店向けのオーダーアプリ⑤POS+(ポスタス)

画像引用元:POS+(ポスタス)
オーダーアプリ名 | POS+(ポスタス) |
総合評価 | 4.44 |
口コミ評価 | 3.75 (30件) |
初期費用 | 要問い合わせ |
月額費用 | 14,000円〜(税別) |
端末費用 | 要問い合わせ |
決済手数料 | 連携する他社サービスによる |
入金手数料 | 連携する他社サービスによる |
入金サイクル | 連携する他社サービスによる |
対応OS | (POS+ food) iOS ※ハンディ端末など一部機能でAndroid端末使用可能 |
サポートの種類 | ・電話 ・駆けつけサポート (一部地域では別途費用発生) |
飲食店向けの機能 | ・テーブル管理 ・オーダーハンディ ・客単価分析機能 ・複数店舗管理機能 ・スタンプ・クーポン機能 ・オフライン利用機能 |
公式サイト | POS+(ポスタス)の公式サイトを確認する![]() |
POS+(ポスタス)は、オーダーアプリを含む、業種ごとに店舗運営効率化に必要な機能をトータルでサポートしてくれるサービスです。
飲食店に特化したPOS+ foodでは、ハンディオーダーやテーブルオーダー、キッチンディスプレイ機能はもちろん、スタッフの勤怠管理やシフト作成、顧客の順番待ち機能などが利用できます。

画像引用元:POS+(ポスタス)

サポート体制も電話対応は365日受け付けている上に、一部地域は別途費用が発生しますが出張サポートも行われているので、万が一トラブルが発生した場合でも安心して利用可能です。

自分自身やスタッフは直感的で操作しやすいと思えるシステムでした。しかしながら導入時の説明を受けてもパソコンからキャプションなどの入力をする際に手間取ったり、営業目線でも苦労をする場面も。お客様も操作ミスから決済エラーが出たりと導入初期はとにかく大変でした。
口コミ投稿者:rinnegi1204さん / 31歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:POS+(ポスタス) / 2022年6月に導入開始 / 総合評価:8/10

私共はドリンクスタンドの運営を行っているので、商品間違いを防ぐためにシールラベルの対応が可能なシステムを探し、POS+の導入に至りました。
機器の故障はありませんでした。機器ではありませんが、ラベルシールのロールシールがPOS+から直接購入(外部品は使用不可)の上、一定数量の購入が必須でしたので、そこは少し不便でした。
口コミ投稿者:誉田 しのさん / 37歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:POS+(ポスタス) / 2019年7月に導入開始 / 総合評価:7/10
飲食店向けのオーダーアプリ⑥funfo

画像引用元:funfo
オーダーアプリ名 | funfo |
総合評価 | 4.27 |
口コミ評価 | - |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・Free:無料 ・Pro:5,500円(年間払いの場合4,950円) ・Pro Plus:11,000円(年間払いの場合9,900円) ・LINE Pro:16,500円(年間払いの場合14,850円) (全て税込) |
端末費用 | - |
決済手数料 | ・VISA・MasterCard:3.24%(非課税) ・Apple Pay・DISCOVER・JCB・American Express・Diners Club:3.59%(非課税) ・QRコード決済:3.59%(税抜) |
入金手数料 | 250円(税込) |
入金サイクル | 1~15日の売上:月末入金 16~月末の売上:翌月15日入金 (売上金1,000円未満の場合は次回入金へ繰り越し) |
対応OS | iOS |
サポートの種類 | ・チャット ・問い合わせフォーム |
飲食店向けの機能 | ・複数キッチンモニター対応 ・自動翻訳機能 ・サービス料上乗せ機能 ・クーポン発行機能 |
公式サイト | funfoの公式サイトを確認する![]() |
funfoは、基本機能は無料で使えるモバイルオーダーアプリです。
POSレジ機能と併せて初期費用・月額利用料無料で利用可能なため、試しにモバイルオーダーを取り入れてみたい人におすすめです。

ホールスタッフがハンディ端末を使用して注文を受け付けるオペレーションに変更する場合やクーポン発行機能などを利用したい場合は、有料プランへの切り替えも可能です。
顧客のスマートフォンから注文を受け付けるための決済機能も搭載されているので、POSレジや決済代行サービスなど、複数のサービスへ個別に申し込むのが面倒な人とも相性が良いでしょう。
先着順でiPadとプリンターをプレゼント(詳細

飲食店向けのオーダーアプリ⑦ユビレジ

画像引用元:ユビレジ
オーダーアプリ名 | ユビレジ |
総合評価 | 4.30 |
口コミ評価 | 3.17 (44件) |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・プレミアムプラン:6,900円〜 ・飲食業向けハンディ:8,400円〜 ・飲食業向けQRオーダー&決済:15,000円〜 ・小売業向け在庫管理:11,400円〜 ・ユビレジエンタープライズ:要問い合わせ (全て税抜) |
端末費用 | 要問い合わせ |
決済手数料 | 連携する他社サービスによる |
入金手数料 | 連携する他社サービスによる |
入金サイクル | 連携する他社サービスによる |
対応OS | iOS |
サポートの種類 | ・メール ・電話 ・オンサイト保守 |
飲食店向けの機能 | ・サブメニュー機能 ・複数プリンタ対応 ・品切れ表示機能 ・メモ機能 ・席移動・合算機能 |
公式サイト | ユビレジの公式サイトを確認する |
ユビレジは、飲食業・小売業を中心にPOSレジを提供しており、ハンディやQRオーダーを比較的安い価格で導入できるオーダーアプリです。
ハンディのみであれば月額8,400円(税抜)から利用できます。

画像引用元:ユビレジ
ハンディ端末の追加もオプション料金を支払えば可能なため、スタッフの人数に合わせたプラン調整も行えます。

利用できるOSがiOSに限られますが、使用可能な端末を持っている場合は導入コストを抑えることもできるので、iPadまたはiPhone、iPodを持っている人は導入を検討してみてください。

操作は直感的です。難しい操作もなく、そういう機械系が得意でないアルバイトスタッフも、私も特に操作に不満はなく、レジ操作は3.4タップほどで会計まで終われます。
3年ほど使用していましたが、一度も壊れたことはありません。長期利用ももちろん可能だと思います。強いていうならiPadにカバーやフィルターを貼っといたほうがいいくらいです。
口コミ投稿者:ボーンマローさん / 25歳男性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入アプリ:ユビレジ / 2020年10月に導入開始 / 総合評価:8/10

私はマニュアルを見なくても何となくこんな感じかなと直感的に使えることを大事にしています。そして自分意外のスタッフ全員が使い易いことが大前提にしています。
管理画面は売上金額だけでなく、部門別、メニュー別の内訳明細の把握も出来たので、新メニューの売り行きなど戦略や改善に繋げるヒントになりました。
口コミ投稿者:くるみさん / 33歳女性 / 兵庫県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入アプリ:ユビレジ / 2015年4月に導入開始 / 総合評価:7/10
飲食店向けのオーダーアプリ⑧USEN SelfOrder TAB

画像引用元:USEN SelfOrder TAB
オーダーアプリ名 | USEN SelfOrder TAB |
総合評価 | 4.43 |
口コミ評価 | 3.21 (102件) |
初期費用 | 要問い合わせ |
月額費用 | 要問い合わせ |
端末費用 | 要問い合わせ |
決済手数料 | 2.99〜3.24% |
入金手数料 | ・みずほ銀行、住信SBIネット銀行:無料 ・それ以外の金融機関:1回あたり180円(税別) |
入金サイクル | ・クレジットカード・交通系電子マネー:翌日入金 ・それ以外の決済手段:月1回 |
対応OS | iOS ※一部機種においてハンディ端末やキッチンモニターにはAndroid端末使用可能 |
サポートの種類 | ・電話サポート ・遠隔サポート ・駆けつけサポート |
飲食店向けの機能 | ・多言語対応 ・スクリーンセーバー ・メニューポップアップ ・おすすめメニュー表示 ・放題コース切り替え |
USEN SelfOrder TABは、USEN POSレジアプリと連携して顧客にタブレット端末から注文を行ってもらうオーダーアプリです。
英語・韓国語・中国語の表示も可能なため、外国人旅行者が多く訪れる飲食店でも導入しやすいでしょう。
メニュー画面は顧客に商品の魅力を訴求できるよう、デザイン性や店舗のコンセプトを取り入れやすい仕様になっています。
ドラッグ&ドロップで画面編集が行えるため、IT機器に慣れていない人でも簡単にカスタマイズが可能です。


操作は私達の世代(10〜40代)だと難なくすぐ慣れるが、50代以上の方は慣れるまで時間を要している印象です。只、画面を分かりやすく配置する方法はあるので、50代以上のスタッフも見やすく分かりやすいように工夫すれば問題なく使用できると思います。
口コミ投稿者:一華さん / 32歳女性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:経営者・役員
導入アプリ:USENレジ / 2021年12月に導入開始 / 総合評価:6/10

私が経営するカフェで POSレジを導入していたこともありますが、直感的に全スタッフが簡単に使えることが大前提としてイメージが出来ました。また操作性においてもアナログではなくデジタル化することで、スタッフの作業の効率化に繋がったと思います。
口コミ投稿者:くるみさん / 33歳女性 / 兵庫県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入アプリ:USENレジ / 2017年2月に導入開始 / 総合評価:7/10
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USENレジの評判・口コミ(102件)【月額料金やメリットも解説】
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飲食店向けのオーダーアプリ⑨EASY ORDER(イージーオーダー)

画像引用元:EASY ORDER
オーダーアプリ名 | EASY ORDER |
総合評価 | 3.53 |
口コミ評価 | - |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・通常プラン:無料 ・プレミアムプラン:16,500円(税込) |
端末費用 | キャッシュレス決済は別途契約 |
決済手数料 | キャッシュレス決済は別途契約 |
入金手数料 | キャッシュレス決済は別途契約 |
入金サイクル | キャッシュレス決済は別途契約 |
対応OS | iOS・Android |
サポートの種類 | ・オンラインサポート |
飲食店向けの機能 | ・多言語対応 ・売上データ分析 ・割引機能 ・複数店舗管理機能 |
EASY ORDER(イージーオーダー)は、無料で利用できるオーダーアプリです。
キッチンプリンターとの接続や多言語表示、売上データの管理、注文状況管理やレシート印刷も可能です。
さらに利便性を追求する人は月額16,500円(税込)プレミアムプランも提供されていますが、基本的なセルフオーダーシステムを導入したい人であれば無料で大きな問題はないでしょう。

また、キャッシュレス決済を導入したい人についても、別途決済代行サービスとの契約が必要です。
当サイトにはコストを抑えて利用できる決済代行サービスについて紹介している記事もあるため、そちらも併せてご覧ください。
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決済手数料が安い決済代行サービスおすすめ10選を比較【格安費用・月額無料あり】
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飲食店向けのオーダーアプリの選び方
本章では飲食店向けのオーダーアプリをどのような観点で選べばよいかを解説します。
オーダーアプリの選び方がわからない人は参考にして見てください。
飲食店向けのオーダーアプリの選び方
- 導入費用や手数料が適正か
- アプリの対応OSで選ぶ(iOS/Android)
- 運営のサポート体制で選ぶ
- オーダー機能以外の飲食店向けの便利機能で選ぶ
それぞれ順番に見ていきましょう。
1. 導入費用や手数料が適正か
選び方の1つ目は、導入費用や手数料が適正であることです。
前段で示した相場価格と比較して、極端に高いまたは安いアプリは導入を避けるほうがよいです。

相場に近い適正価格のサービスを利用するようにしましょう。
2. アプリの対応OSで選ぶ(iOS/Android)
選び方の2つ目は、オーダーアプリが対応している対応OSで選ぶことです。
手持ちの端末にオーダーアプリをダウンロードして利用すれば、導入費用を安く抑えられます。
オーダーアプリの対応しているOSがiOSか Androidのどちらかを確認し、お持ちの端末に対応しているアプリを選びましょう。

3. 運営のサポート体制で選ぶ
選び方の3つ目は、運営のサポート体制が充実しているかどうかです。
オーダーアプリを導入することで、店舗の様々な業務が効率化されますが、システムエラーや通信障害が発生した場合、店舗運営に支障をきたしてしまいます。

サポートの種類は、電話やメール・チャット、出張サポートやオンライン相談などが挙げられます。
種類が豊富であることだけでなく、対応可能な時間や曜日なども確認し、自店の営業時間に近いものを選ぶようにしましょう。
4. オーダー機能以外の飲食店向けの便利機能で選ぶ
選び方の4つ目は、オーダー機能以外の飲食店向けの便利機能が充実していることです。
オーダーアプリには、飲食店の運営効率化や売上拡大に役立つ機能が多く搭載されています。
飲食店向けの便利機能の例
- セルフオーダー機能
- ハンディ連携機能
- セルフレジ機能
- モバイルオーダー機能
- テーブルオーダー機能
- デリバリー連携機能
- メニュー管理機能
セルフレジ機能やハンディ連携機能など、アプリによって様々な機能が利用できます。

ただし、機能やプランによっては、別途費用が必要になる場合がありますので、事前に確認しておく必要があります。
飲食店向けのオーダーアプリを導入する際に確認しておくべきポイントまとめ
飲食店向けのオーダーアプリを導入する前に確認しておくべきポイントは次の通りです。
飲食店向けのオーダーアプリを導入する際に確認しておくべきポイントまとめ
- 季節限定のおすすめや売り切れメニューのリアルタイム反映
- オーダーアプリとPOSレジ・キッチンディスプレイの同期が可能であるか
- ネットワーク障害発生時など一時的なオフライン時にも利用可能か
- UI/UXの使いやすさと多言語対応
- 売上データのレポート・分析機能
季節限定のおすすめや売り切れになったメニューの情報をリアルタイムに反映できれば、売り切れや販売期間が終了したメニューの注文が入るのを防ぐことができます。
また、オーダーアプリとPOSレジやキッチンディスプレイ、キッチンプリンターなどの機器と同期できるかどうかも確認しておく必要があります。既に購入したディスプレイやモニターがある場合、導入を検討しているオーダーアプリと接続できるかを事前に確認しておきましょう。
併せてネットワーク障害が発生した場合など、一時的なオフライン環境においても問題なくオーダーが可能であるかもチェックしておく必要があります。

他にも、売上拡大に向けた取り組みを考える材料になるため、売上やお客様情報のレポートと、分析機能が搭載されたアプリを選択することをおすすめします。
これらのポイントを押さえて自店に合ったオーダーアプリを探してみてください。
飲食店向けのオーダーアプリを導入するまでの流れ
飲食店向けのオーダーアプリを導入するまでの流れは次の通りです。
飲食店向けのオーダーアプリを導入するまでの流れ
- 導入するオーダーアプリを決める
- サービスを提供する会社に見積もり依頼をする
- 必要な機能や周辺機器とその台数を打ち合わせする
- 納期を調整し、設置する
- 初期設定とリハーサルを行う
- 利用開始する
まずは導入するオーダーアプリを決めましょう。
アプリを決めたら、運営会社に見積もり依頼を行います。

見積もりに関する打ち合わせの中で、必要な機能や端末などの導入台数を決めていきましょう。
購入先を決定したら、契約を交わし納期の調整を行います。
機器の設置完了後、初期設定を行います。導入するアプリによっては、初期設定などのサポートを行なっているものもあるので、活用するのも一つの方法です。
利用前に想定通り機器を利用できるかリハーサルを行い、問題なければ利用を開始しましょう。
また、無料で利用できるアプリを導入し、必要な端末もそろっている場合は、アプリのダウンロードと機器の接続を行なえば簡単に利用を始められます。
飲食店向けのオーダーアプリに関するよくある質問
最後に飲食店向けのオーダーアプリに関するよくある質問とその回答を4つ紹介します。
多くの人が疑問に感じるであろう内容を中心に取り上げるので、同じような疑問を持っている人は参考にしてみてください。
飲食店のオーダーアプリ・セルフオーダーシステムを自作できるサービスは?
飲食店のオーダーアプリ・セルフオーダーシステムを自作できるサービスにはLINEミニアプリなどが挙げられます。

画像引用元:LINEミニアプリ
LINEミニアプリで自作する場合、多くの人が利用しているライン上で動作するオーダーアプリを作成可能です。

オーダーアプリの開発は、自社開発以外にも外部へ委託して開発することもできます。
飲食店のオーダーアプリを自作するのは簡単?無料?
飲食店の注文アプリを自作することは不可能ではありません。
自社で開発体制を持っている場合や、外部委託する費用がある場合は、そこまで手間がかからない可能性もあります。
ただし、無料で自作したい場合はプログラミングの知識がないといけないため、簡単とは言えないでしょう。

無料の飲食店向けオーダーアプリ・注文システムが成り立つ理由は?
無料のオーダーアプリや注文システムが成り立つ理由は、有料プランへの切り替えや周辺機器の購入、関連サービスの利用料などで回収しているためです。
オーダーアプリを提供している会社では、親和性の高いPOSレジやキャッシュレス決済などのサービスを提供していることが多いです。
そのような関連サービスがない場合でも、オーダーアプリの全ての機能を使うには有料プランへの移行が必要になったり、オーダーアプリの導入時に周辺機器を購入が必要になったりするなど、どこかで収益を上げています。
そのため、無料で利用できるオーダーアプリを怪しいと感じている人は過度に避ける必要はありません。

飲食店でスマホで注文するアプリのやり方・使い方は?
飲食店でお客様のスマホを利用して注文するアプリの使い方は次の通りです。
飲食店でスマホで注文するアプリのやり方・使い方
- 各テーブルに設置されたQRコードをスマホで読み込む
- メニューから注文したいものを選んで注文する
- 決済機能がある場合はスマホで決済を行う
テーブルに設置されたQRコードを読み込み、注文したい商品を選択します。
このとき、LINEミニアプリであれば店舗の公式アカウントを友達登録してからメニューへ遷移します。

まとめ:飲食店向けのオーダーアプリおすすめ9選【無料あり】
今回は飲食店向けのオーダーアプリおすすめ9選を紹介した上で、アプリの選び方やメリット・デメリットなどを解説しました。
飲食店向けのオーダーアプリおすすめ9選【無料あり】
- Square POSレジ
- スマレジ
- CASHIER
- Airレジオーダー
- POS+(ポスタス)
- funfo
- ユビレジ
- USEN SelfOrder TAB
- EASY ORDER(イージーオーダー)
オーダーアプリを選択する際は、対応しているOSや端末、注文方法などの観点から自店のオペレーションに合ったものを選択する必要があります。
様々なオーダーアプリが登場しており、自店に合ったものを選べば店舗運営の効率化に役立ちますが、どれが自店に適したものか本記事のおすすめアプリを参考にしてみてください。
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