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PayCAS MobileとスマレジPAYGATEの違いを徹底比較【どっちがおすすめ?】

更新日 :

PayCAS MobileとスマレジPAYGATEの違いを具体的に知りたい!決済手数料や各種費用、端末の性能などの項目ごとに比較してほしい!

本記事ではこんな悩みを解決します。

決済端末として有名なPayCAS MobileとスマレジPAYGATEですが、自店にはどっちがおすすめなのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

特にPayCAS MobileやスマレジPAYGATEなどの決済代行サービスは、決済手数料を単純に比較すればよいわけではなく、入金サイクルや対応している決済ブランドなど様々な項目を見比べる必要があります。

そこで本記事では、PayCAS MobileとスマレジPAYGATEの違いを様々な項目で徹底比較し、実際に利用した人の口コミや評判も紹介します。

PayCAS Mobile
PAYGATE
4.17 4.47
初期費用&端末代金が0円~
1台で約30種類の決済に対応
ソフトバンクの通信回線搭載
中小事業者向けのお得なプラン
初期費用無料&端末代金無料
1台で約30種類の決済に対応
Android&Wi-Fi&4Gにも対応
プリンターやカメラ内蔵
決済手数料率:1.98〜3.24%月額1,980円〜&端末代金0円月2回入金&振込手数料0円決済手数料率:1.98〜3.24%月額1年間無料&端末代金0円月2回入金&振込手数料0円

目次

根拠と評価基準(タップで開く)
編集・検証・監修:StorePro編集部(最終更新:2025年10月25日) 編集ポリシー 口コミ掲載ポリシー プライバシーポリシー

POSレジサービスの掲載口コミ・体験談について

  • 収集対象:日本全国の実店舗運営経験者(飲食・美容・サロン・小売 等)
  • 収集方法:インターネット調査/StorePro編集部が独自収集
  • 収集期間:2025年02月〜2025年10月の回答を基に掲載(継続収集中)
  • 編集方針:中立性・公平性を担保し、デメリットを含む内容も掲載
  • 除外基準:重複・自社関係者・不明確な回答は不採用
  • 評点:「口コミ評価」は全口コミの総合評価の平均値(5.0点満点)

収集方法・掲載基準・回答者属性の詳細は 口コミ掲載ポリシー・回答者属性 を参照。


POSレジサービスの総合評価について

  • 評価軸:費用(初期・月額・決済・入金の最低価格)、決済ブランド数、IT補助金対応、対応業種数、機能種類数、アプリストア評点、当サイト口コミ評点 等の計15項目
  • 採点:各項目を1.0〜5.0(0.5刻み)でスコア化し重み付け
  • 集計:幾何平均により総合スコアを算出し、相対評価を小数第2位まで表示
  • 注記:本評価は目安であり、サービス品質を保証するものではない
  • 最終更新日:2025/09/01

編集・監修体制

StorePro編集部は、実店舗運営経験者や決済・POS事業での実務経験者を含むチームで構成。一次情報(アンケート・事業者ヒアリング・各種一次資料)を基に、編集ポリシーと掲載ポリシーに沿って検証・更新を行います。

PayCAS MobileとスマレジPAYGATEの比較表

まずはPayCAS MobileとスマレジPAYGATEの費用や対応している決済ブランドなどを比較表で一気に見てみましょう。

PayCAS MobileスマレジPAYGATE
画像PayCAS-MobilePAYGATE
総合評価4.174.47
口コミ評価3.50 (11件)4.08 (75件)
初期費用1,980円(税別)
※中小事業者応援プログラム適用で0円
0円
月額料金0円~1,980円
※ライトプランあんしんプラス加入ありで1,980円
※お試しキャンペーン利用の場合、端末出荷月の翌月から6ヶ月目まで0円
※電子マネー決済を導入するには別途1,020円が必要
(全て税別)
3,300円(税込)
※月額利用料無料プラン有(決済手数料が変動し、Wi-Fi接続用端末のみの提供となります。)
決済手数料■クレジットカード
VISA・MasterCard:2.20~2.80%
※中小事業者応援プログラム・ライトプランあんしんプラスへの加入で2.20%
※中小事業者応援プログラム適用有・ライトプランあんしんプラスへの加入なしで2.48%
JCB・American Express・Diners Club・DISCOVER:2.48~3.24%
※中小事業者応援プログラム適用有で2.48%
※お試しキャンペーン利用有・中小事業者応援プログラム適用有の場合、銀聯カード以外は全て2.95%
銀聯:3.24%
■電子マネー:2.95~3.24%
※交通系電子マネー、楽天Edy、nanako、WAON、iDは2.95%
※お試しキャンペーン利用の場合・中小事業者応援プログラム適用有、全て3.24%
■QRコード決済:1.98~3.24%(PayPayは中小事業者応援プログラム適用で1.98%)
※お試しキャンペーン利用の場合・中小事業者応援プログラム適用有、全て3.24%
・VISA・MasterCard:2.48%(条件を満たせば1.98%)
・JCB・American Express・Diners Club・Discover:3.24%(条件を満たせば2.48%)
・Union Pay(銀聯):2.90%
・交通系電子マネー・楽天Edy・nanaco・WAON・iD・QUICPay+・PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ:3.24%
・Alipay+・WeChat Pay・銀聯QR:2.00%
決済端末代金78,800円(税別)
※PayPayとセット申し込みで0円(4年間の保証付き)
39,600円(税込)
※台数限定で端末代金が0円になるキャンペーンを実施中
決済端末の種類ポータブル型ポータブル型
利用可能なクレジットカードVISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClub、Discover、銀聯VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClub、Discover、UnionPay(銀聯)
利用可能な電子マネー・電子マネー(iD・QUICPay・楽天Edy・WAON・nanaco)
・交通系電子マネー(Suica・PASMO・ICOCA・TOICA・Kitaca・manaca・SUGOCA・nimoca・はやかけん)
・電子マネー(iD・QUICPay・楽天Edy・WAON・nanaco)
・交通系電子マネー(Suica・PASMO・ICOCA・TOICA・Kitaca・manaca・SUGOCA・nimoca・はやかけん)
利用可能なQRコード決済PayPay、メルpay、楽天pay、au pay、d払い、J-Coin Pay、WeChatPay、Alipay+、UnionPay(銀聯QR)、JKOPAYPayPay、メルpay、楽天pay、au pay、d払い、WeChatPay、Alipay+、UnionPay(銀聯QR)
支払方法(一括・分割)・分割払い(最大24回)、ボーナス払い、リボ払い可能
(タッチ決済は1回払いのみ)
・分割払い(最大60回)、ボーナス払い、リボ払い可能
入金手数料0円0円
入金サイクル月2回(15日締め月末日払い、月末締め翌月15日払い)・クレジットカード/電子マネー売上:月2回
・QRコード決済売上:月1回
導入期間・審査・導入期間:申し込み後4~6週間(最短1ヶ月)
・審査期間:通常2~5週間程度
・導入期間:最短15日前後
・審査期間:クレジットカード・電子マネー決済は1ヶ月程度、QRコード決済は2ヶ月程度
サポート体制・電話サポート(24時間年中無休)・メールサポート(平日9:00~18:00)
・コールセンター(365日24時間対応)
運営企業PayPay株式会社株式会社スマレジ
解約手数料4年未満で解約すると違約金が発生(最大66,000円)
※ただし、お試しキャンペーン利用の場合は、端末出荷月の翌月から6ヶ月目の末日までに解約手続きが完了し、解約月の翌月までに正常な状態で端末を返却した場合0円
PAYGATE出荷日を含む月の翌月から起算して1年以内に解約すると発生
金額は36,000円(税込)から3,000円×経過月数を控除して計算
公式サイト

次章からは上記の表で示した項目を中心に1つずつ比較していくので、併せてご覧ください。

PayCAS MobileとスマレジPAYGATEの違いを徹底比較

ここからはPayCAS MobileとスマレジPAYGATEの違いを項目ごとに徹底比較します。

前章で紹介した比較表の内容を中心に取り扱うので、参考にしてみてください。比較する項目は次の通りです。

PayCAS MobileとスマレジPAYGATEの違いを徹底比較

  • 初期費用・月額費用
  • 決済手数料
  • 決済方法・決済ブランド
  • 支払い方法(一括・分割)
  • 入金サイクル・入金手数料
  • 決済端末の性能・価格
  • 導入の期間・審査
  • 機能の豊富さ
  • サポート体制
  • 運営企業
  • 解約手数料

それぞれ順番に見ていきましょう。

初期費用・月額費用を比較

PayCAS MobileスマレジPAYGATE
初期費用1,980円(税別)
※中小事業者応援プログラム適用で0円
0円
月額料金0円~1,980円
※ライトプランあんしんプラス加入ありで1,980円
※お試しキャンペーン利用の場合、端末出荷月の翌月から6ヶ月目まで0円
※電子マネー決済を導入するには別途1,020円が必要
(全て税別)
3,300円(税込)
※月額利用料無料プラン有(決済手数料が変動し、Wi-Fi接続用端末のみの提供となります。)

初期費用・月額費用だけを比較する場合、短期的に考えるならスマレジPAYGATE、長期的にみるならPayCAS Mobileの方が安くなります。

スマレジPAYGATEは初期費用0円ですが、月額利用料が3,300円(税込)です。

PayCAS Mobileは初期費用として1,980円(税別)が発生しますが、月額利用料は1,980円(税別)とスマレジPAYGATEより安価です。

ただし、PAYGATEでは、決済端末をWi-Fi接続専用端末を利用すれば月額利用料が無料になります。

反対にPayCAS Mobileでは、電子マネー決済を利用する場合、別途1,020円(税別)の月額利用料が発生したり、お試しキャンペーンを利用すれば1,980円(税別)の月額利用料が6ヶ月間無料になったりします。

最終的にどちらがお得になるかは、利用するプランによって異なるため、まずは自店が導入する予定のプランを決めた上で試算してみましょう。

>> スマレジPAYGATEの公式サイトを確認する

決済手数料を比較

PayCAS MobileスマレジPAYGATE
決済手数料■クレジットカード
VISA・MasterCard:2.20~2.80%
※中小事業者応援プログラム・ライトプランあんしんプラスへの加入で2.20%
※中小事業者応援プログラム適用有・ライトプランあんしんプラスへの加入なしで2.48%
JCB・American Express・Diners Club・DISCOVER:2.48~3.24%
※中小事業者応援プログラム適用有で2.48%
※お試しキャンペーン利用有・中小事業者応援プログラム適用有の場合、銀聯カード以外は全て2.95%
銀聯:3.24%
■電子マネー:2.95~3.24%
※交通系電子マネー、楽天Edy、nanako、WAON、iDは2.95%
※お試しキャンペーン利用の場合・中小事業者応援プログラム適用有、全て3.24%
■QRコード決済:1.98~3.24%(PayPayは中小事業者応援プログラム適用で1.98%)
※お試しキャンペーン利用の場合・中小事業者応援プログラム適用有、全て3.24%
・VISA・MasterCard:2.48%(条件を満たせば1.98%)
・JCB・American Express・Diners Club・Discover:3.24%(条件を満たせば2.48%)
・Union Pay(銀聯):2.90%
・交通系電子マネー・楽天Edy・nanaco・WAON・iD・QUICPay+・PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ:3.24%
・Alipay+・WeChat Pay・銀聯QR:2.00%

決済手数料については、クレジットカード決済やインバウンド系QRコード決済はスマレジPAYGATE、PayPayの手数料についてはPayCAS Mobileに分があります。

スマレジPAYGATEでは、中小事業者向け基本プランが適用されれば、VISA・MasterCardによるクレジットカード決済の手数料率が1.98%まで引き下げられます。

PAYGATEの対応決済ブランド

画像引用元:PAYGATE

これは決済代行サービスの中で最安水準です。

また、QRコード決済のAlipay+、WeChat Pay、銀聯QRの決済手数料率が2.00%(非課税)のため、これらの手数料率が3.24%(非課税)のPayCAS Mobileよりもコストを抑えられます。

ただし、PayCAS MobileではPayPayの決済手数料率を1.98%(税別)まで引き下げられます。

PayCAS Mobileの手数料

画像引用元:PayCAS Mobile

PayPayは、登録ユーザー数が7,100万人と多くのユーザーを抱えるサービスであるため、この手数料率が安いのは大きなメリットと言えるでしょう。

自店の利用者数が多い決済ブランドに合わせてどちらを導入するか検討してみてください。

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決済方法・決済ブランドを比較

PayCAS MobileスマレジPAYGATE
利用可能なクレジットカードVISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClub、Discover、銀聯VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClub、Discover、UnionPay(銀聯)
利用可能な電子マネー・電子マネー(iD・QUICPay・楽天Edy・WAON・nanaco)
・交通系電子マネー(Suica・PASMO・ICOCA・TOICA・Kitaca・manaca・SUGOCA・nimoca・はやかけん)
・電子マネー(iD・QUICPay・楽天Edy・WAON・nanaco)
・交通系電子マネー(Suica・PASMO・ICOCA・TOICA・Kitaca・manaca・SUGOCA・nimoca・はやかけん)
利用可能なQRコード決済PayPay、メルpay、楽天pay、au pay、d払い、J-Coin Pay、WeChatPay、Alipay+、UnionPay(銀聯QR)、JKOPAYPayPay、メルpay、楽天pay、au pay、d払い、WeChatPay、Alipay+、UnionPay(銀聯QR)

決済方法や決済ブランドについては、両者に大きな違いはありません。

決済方法としては、どちらもタッチ決済やICカードの挿入による決済、磁気カードのスワイプ決済、QRコードの読み取りによる決済が可能です。

決済ブランドについては、QRコード決済において、PayCAS Mobileの方がJ-Coin PayとJKOPAYに対応している分、スマレジPAYGATEよりやや優れています。

より幅広い顧客の決済ニーズに対応することを考えるのであれば、PayCAS Mobileの方がおすすめです。

>> PayCAS Mobileの公式サイトを確認する

支払い方法(一括・分割)を比較

PayCAS MobileスマレジPAYGATE
支払方法(一括・分割)・分割払い(最大24回)、ボーナス払い、リボ払い可能
(タッチ決済は1回払いのみ)
・分割払い(最大60回)、ボーナス払い、リボ払い可能

支払方法の充実度合いについても、大きな差はありません。

どちらも分割払いやボーナス払い、リボ払いに対応しています。

AirペイSquareなどでは一括払いしか受け付けられないため、多様な支払いを受け付けられる点で、どちらも優秀です。

入金サイクル・入金手数料を比較

PayCAS MobileスマレジPAYGATE
入金手数料0円0円
入金サイクル月2回(15日締め月末日払い、月末締め翌月15日払い)・クレジットカード/電子マネー売上:月2回
・QRコード決済売上:月1回

入金サイクル・入金手数料についても大きな差はありません。

どちらも入金手数料は無料です。

入金の度に数百円程度の入金手数料が発生する決済代行サービスもあるため、この点はどちらも優れています。

そして、入金サイクルについては、どちらも月2回と同じ回数です。

ただし、スマレジPAYGATEについては、QRコード決済を行った売上金については、月1回の入金となるため注意しましょう。

また、入金サイクルを重視するのであれば、最短翌営業日に入金されるSquareなどのサービスもおすすめです。

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決済端末の性能・価格を比較

PayCAS MobileスマレジPAYGATE
性能レシートプリンター内蔵
SIMカード搭載
レシートプリンター内蔵
SIMカード搭載
決済端末代金78,800円(税別)
※PayPayとセット申し込みで0円(4年間の保証付き)
39,600円(税込)
※台数限定で端末代金が0円になるキャンペーンを実施中

決済端末の性能や価格については、スマレジPAYGATEがやや優勢です。

どちらもレシートプリンターを内蔵しており、SIMカード搭載で、受け付けられる決済手段に差はないため、性能面ではほぼ同じです。

PAYGATEの特徴

画像引用元:PAYGATE

端末価格についてはスマレジPAYGATEが39,600円(税込)に対して、PayCAS Mobileは78,800円(税別)と少し高めの値段設定となっています。

ただし、どちらもキャンペーンや特別なプログラムの適用を受ければ、無料で導入できるため、導入価格で考えれば大きな差はありません。

>> スマレジPAYGATEの公式サイトを確認する

導入の期間・審査を比較

PayCAS MobileスマレジPAYGATE
導入期間・審査・導入期間:申し込み後4~6週間(最短1ヶ月)
・審査期間:通常2~5週間程度
・導入期間:最短15日前後
・審査期間:クレジットカード・電子マネー決済は1ヶ月程度、QRコード決済は2ヶ月程度

導入期間や審査に要する期間を比較すると、導入期間は若干スマレジPAYGATEの方が短く、審査期間はPayCAS Mobileの方が早く完了する可能性があります。

スマレジPAYGATEは最短15日前後で導入が完了します。

PayCAS Mobileは、導入まで最短でも1ヶ月は必要です。

そのため、導入期間はスマレジPAYGATEの方が短い可能性があります。

審査期間については、通常2~5週間程度で完了するPayCAS Mobileの方が短いです。

スマレジPAYGATEはQRコード決済の導入に2ヶ月程度を要します。

ただし、導入期間・審査期間のいずれにおいても、混雑状況などによって前後する可能性があるため、必ずしもこの通りになるとは限らない点に注意しましょう。

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機能の豊富さを比較

PayCAS MobileスマレジPAYGATE
機能の豊富さPOSレジ機能
モバイルオーダー機能
QRオーダーアプリ
免税販売対応アプリ
POSレジ機能
勤怠管理機能
オーダーエントリーシステム
テーブルオーダー機能

機能の豊富さについては、スマレジPAYGATEの方がやや優秀です。

スマレジPAYGATEには、関連サービスとしてPOSレジシステムのスマレジや、勤怠管理が可能なスマレジ・タイムカード、飲食店向けのオーダーエントリーシステム、テーブルオーダーなど、豊富な機能が用意されています。

これに加えて、スマレジ・アプリマーケットを利用すれば、様々な機能を追加することができます。

スマレジ・アプリマーケット

画像引用元:スマレジ

PayCAS Mobileでは、他社が提供するアプリをダウンロードすることで機能拡張が可能です。

CASHIER POSやリアレジなどのPOSレジやモバイルオーダー、QRオーダーアプリ、免税販売対応アプリなどが提供されています。

他にも、PayPayマイストアライトプランを利用すれば、PayPayクーポンやPayPayスタンプカードといった販促サービスが利用できます。

ただ、自社サービスとして提供されている機能が多いという面では、スマレジPAYGATEの方が優秀と言えるでしょう。

>> スマレジPAYGATEの公式サイトを確認する

サポート体制を比較

PayCAS MobileスマレジPAYGATE
サポート体制・電話サポート(24時間年中無休)・メールサポート(平日9:00~18:00)
・コールセンター(365日24時間対応)

サポート体制については、スマレジPAYGATEの方が対応手段の幅が広いです。

24時間365日対応の電話サポートをどちらも行っており、他社サービスと比較して手厚いですが、スマレジPAYGATEではさらにメールサポートも受け付けています。

対応時間は、平日9時から18時の間に限られますが、要点をまとめて相談したい人や相談履歴を残したい人におすすめです。

>> スマレジPAYGATEの公式サイトを確認する

運営企業を比較

PayCAS MobileスマレジPAYGATE
運営企業PayPay株式会社株式会社スマレジ

運営企業については、PayCAS Mobileを運営するPayPay株式会社は、ソフトバンクとLINEヤフーの合弁会社であり、大手企業のグループ会社にあたります。

スマレジ株式会社は大手企業の傘下に属さず、独立しています。

大手が提供するサービスの方が安心感を持って利用できる人については、PayCAS Mobileの方が適していると言えるでしょう。

ただし、あくまで一つの指標として考えていただくものであり、企業の安定性は規模だけでは判断できないことを理解しておきましょう。

解約手数料を比較

PayCAS MobileスマレジPAYGATE
解約手数料4年未満で解約すると違約金が発生(最大66,000円)
※ただし、お試しキャンペーン利用の場合は、端末出荷月の翌月から6ヶ月目の末日までに解約手続きが完了し、解約月の翌月までに正常な状態で端末を返却した場合0円
PAYGATE出荷日を含む月の翌月から起算して1年以内に解約すると発生
金額は36,000円(税込)から3,000円×経過月数を控除して計算

解約手数料については、どちらも設定されていますが、スマレジPAYGATEの方が解約手数料発生期間が短く、解約手数料の金額も安いです。

スマレジPAYGATEでは、決済端末の出荷日を含む月の翌日から起算して1年以内に解約すると、解約手数料が発生します。ただし、解約手数料の金額は、36,000円から解約するまでに経過した月数に3,000円を乗じた金額を控除することが可能です。

PayCAS Mobileでは、4年未満で解約すると最大66,000円の違約金が発生します。

こちらも解約までの期間が短いほど、違約金の額は高くなる仕組みで、詳細は以下の通りです。

PayCAS Mobileの違約金の金額(全て不課税)

  • 13ヶ月以内に解約:66,000円
  • 25ヶ月以内に解約:49,500円
  • 37ヶ月以内に解約:33,000円
  • 49ヶ月以内に解約:16,500円

PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)は違約金が高い?【解約時の注意点】
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このように、スマレジPAYGATEよりも違約金が発生する期間が長いため、PayCAS Mobileを利用する際は、長期利用を前提とするようにしましょう。

ただし、PayCAS Mobileのお試しキャンペーンの適用を受ける場合、端末が出荷された月の翌月から6ヶ月目の月末までに解約手続きを完了させれば、違約金は発生しません。

>> スマレジPAYGATEの公式サイトを確認する

PayCAS MobileとスマレジPAYGATEの評判・口コミを比較

ここからはPayCAS MobileとスマレジPAYGATEの評判・口コミをそれぞれ見ていきましょう。

実際に利用した人の口コミも踏まえて、どちらを導入するか検討してみてください。

なお、本章で紹介する口コミは全て当サイトが独自に調査・収集を行ったオリジナルのものです。

また、内容の中立性を担保するために、不満に感じられた点を含むのも取り上げますが、リアルな意見として参考にしてみてください。

PayCAS Mobileの評判・口コミ

PayCAS Mobileを実際に利用した人の評判・口コミは、多くの人が使い勝手が良いと言っています。

体験談・口コミ
PayCAS Mobileの利用者の評判・体験談・口コミ
操作性は非常にシンプルで端末を立ち上げ後、端末にて金額を打ち込み決済するだけです。他端末と違い、タブレットまたはスマホが不要です。
決済方法の幅は広いと思います。聞いたことある決済は全て対応できるかと。随時審査がおこなわれオープンしていきます。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
導入サービス:PayCAS Mobile / 2024年10月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0
体験談・口コミ
PayCAS Mobileの利用者の評判・体験談・口コミ
1ヶ月使った感じではシステムダウンやエラーの発生はありません。決済処理速度は他の端末とさほど変わらないかと。
デザインはシンプルなので店頭に置いても問題ないとかと。少し場所を取るので工夫が必要かと思います。ただしっかりしているのでお客様から安心できる印象はあると思います。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
導入サービス:PayCAS Mobile / 2024年10月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0
体験談・口コミ
PayCAS Mobileの利用者の評判・体験談・口コミ
審査は担当がついてくれて手数料に関する稟議に時間がかかりました。審査開始から使えるようになるまで1ヶ月半強かかりました。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
導入サービス:PayCAS Mobile / 2024年10月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0

「操作性がシンプルで金額を打ち込み決済するだけでよく、タブレットやスマホが不要なので助かる」や「聞いたことのある決済ブランドは全て対応している」といった高く評価する声が多かったです。

他にも「使用する中でシステムダウンやエラーが発生したことはなく、決済処理の速度も他の端末に劣らない」といった意見をいただきました。

一方で、「デザインはシンプルで店舗に置いても問題ないが、やや端末が大きく場所を取る」といったものや「審査開始から利用できるようになるまで約1ヶ月半かかった」というものもありました。

機能面では問題ないようですが、導入期間や端末のサイズについて不満を感じる人もいるようです。

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PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)の口コミまとめ【手数料・月額費用や使い方も解説】
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スマレジPAYGATEの評判・口コミ

スマレジPAYGATEを利用した人の口コミは、使いやすくてPOSレジとの連携もスムーズといった好意的な意見が多かったです。

体験談・口コミ
PAYGATEの利用者の評判・体験談・口コミ
日々の営業で何度も使用していますが、これまで故障や不具合もなく、安心して使えています。
端末自体がしっかりとした作りで、軽量ながらも安っぽさはなく、多少の移動や持ち運びでも問題ありません。
施術スペースの近くに持ち運ぶこともありますが、ケーブルの抜き差しや多少の振動にも耐えてくれていて、タフな印象です。
また、バッテリーの持ちもよく、コードレスで使うときも安心して利用できます。
小さなサロンでも長く使える耐久性があると感じており、導入してよかったと実感しています。
口コミ投稿者:北出さん / 33歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:スマレジ・PAYGATE / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0
体験談・口コミ
PAYGATEの利用者の評判・体験談・口コミ
自分の店舗では月額料金はなく、決済手数料は高いと感じるが他にかかるのは出力用の感熱紙ぐらいなのでコスパは悪くないと思います。
口コミ投稿者:橋本宗典さん / 52歳男性 / 兵庫県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:スマレジ・PAYGATE / 2023年11月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0
体験談・口コミ
PAYGATEの利用者の評判・体験談・口コミ
端末の設置は特に場所もとらずで設置もしやすかったです。
初期設定はわりかしスムーズに行うことができたと思います。
従来のレジとかに比べればとてもコンパクトになって場所も選ばなくあまり課題がないと思います。
口コミ投稿者:LILさん / 37歳男性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:アルバイト・パート
使用サービス:スマレジ・PAYGATE / 2022年7月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0
体験談・口コミ
PAYGATEの利用者の評判・体験談・口コミ
よく使われる決済方法に対応しているので、満足しています。懸念点をあえて挙げるとすると、PayPayの審査に時間がかかった印象です。
私は一般的な手数料だと思いますが、他の店舗で使っているものの方が手数料が安かったので、もう少し低くしてほしいです。
口コミ投稿者:Yuuさん / 40歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:経営者・役員
導入サービス:スマレジ・PAYGATE / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0
体験談・口コミ
PAYGATEの利用者の評判・体験談・口コミ
スマレジの端末操作は非常に直感的で、初めて使用するスタッフでもすぐに慣れることができました。タッチ操作がスムーズで、画面のデザインも分かりやすく、会計業務が迅速に行える点が特に優れています。また、在庫管理や売上確認も簡単に操作でき、全体的な業務効率が向上しました。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
使用サービス:スマレジ・PAYGATE / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0

「導入前は操作に不安を感じていたが、実際に使ってみると驚くほどわかりやすく、スムーズに導入できた」や「初めて使用するスタッフでもすぐに慣れることができた」といった口コミをいただきました。

他にも「端末の設置に場所を取らないため、設置場所に困らなかった」という声もありました。

一方で、「PayPayの審査に時間がかかった」や「決済手数料が高いと感じる」といった意見もいただいています。

操作方法や設置スペースについては概ね好評であった一方、審査期間や決済手数料については、不満に感じる人もいるようです。

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PayCAS MobileとスマレジPAYGATEのメリット・デメリットを比較

PayCAS MobileとスマレジPAYGATEのメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。

両者のメリットとデメリットを比較して、自店に合った決済端末を選ぶ際の参考にしてみてください。

PayCAS Mobileのメリット・デメリット

PayCAS Mobileのメリットは次の通りです。

PayCAS Mobileのメリット

  • PayPayの決済手数料が安い
  • 対応している決済ブランドが多い

PayCAS Mobileでは、利用者数の多いQRコード決済のPayPayの決済手数料率が低いため、コストを抑えて利用しやすいメリットがあります。

また、インバウンド決済にも幅広く対応しているため、外国人旅行者が多く訪れる店舗などと相性が良いです。

PayCAS Mobileの決済ブランド

画像引用元:PayCAS Mobile

反対に、PayCAS Mobileのデメリットは次の通りです。

PayCAS Mobileのデメリット

  • 導入までに時間がかかる
  • 4年以内に解約すると違約金が発生する

口コミでも取り上げたように、PayCAS Mobileは利用開始までに時間がかかる点と、違約金が発生する期間が長いことがデメリットとなっています。

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PayCAS Mobileのデメリットまとめ【リアルな口コミを調査】
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スマレジPAYGATEのメリット・デメリット

スマレジPAYGATEのメリットは次の通りです。

スマレジPAYGATEのメリット

  • VISA・MasterCardの決済手数料が安い
  • 利用できる関連サービスが多い

スマレジPAYGATEでは、クレジットカードとして主流のVISA・MasterCardの決済手数料率が低いため、カード決済が多い店舗でコスト抑制が期待できます。

PAYGATEの対応決済ブランド

画像引用元:PAYGATE

また、スマレジ・タイムカードやオーダーエントリー、テーブルオーダーなど、利用できる関連サービスが多いのも特徴です。

反対に、スマレジPAYGATEのデメリットは次の通りです。

スマレジPAYGATEのデメリット

  • QRコード決済の審査期間が長い
  • PayCAS Mobileより対応している決済ブランドの数が少ない

口コミでも取り上げたように、QRコード決済が利用できるようになるまでの審査期間が長い点がデメリットと言えるでしょう。

また、PayCAS Mobileよりも対応している決済ブランドが少ないため、幅広い顧客のニーズに応えるという意味ではPayCAS Mobileの方が優秀です。

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PayCAS MobileとスマレジPAYGATEの総費用を比較

本章では、PayCAS MobileとスマレジPAYGATEの総費用をそれぞれシミュレーションします。

実際に利用するとどのくらいの費用が必要になるのか、試算する上での参考にしてみてください。

PayCAS Mobileの総費用をシミュレーション

PayCAS Mobileの総費用シミュレーションは次の通りです。

年間売上金額1年目2年目以降3年間の合計
500万円146,784円146,784円440,352円
1,000万円253,968円253,968円761,904円
2,000万円468,336円468,336円1,405,008円
5,000万円1,111,440円1,111,440円3,334,320円

費用のシミュレーションにあたって、各キャッシュレス決済手段の利用比率を経済産業省の調査に基づいて設定しています。

また、中小事業者応援プログラムに該当し、ライトプランあんしんプラスへ加入した場合の決済手数料を適用しています。

PayCAS Mobileの手数料

画像引用元:PayCAS Mobile

各決済手数料率は、クレジットカード決済手数料率は、VISA・MasterCardの2.20%、電子マネー決済は2.95%、QRコード決済はPayPayの1.98%に設定。

月額利用料は電子マネー決済を利用しているため、通常の月額費用1,980円(税別)に1,020円(税別)を加えています。

実際に利用する際は、決済手段の比率や決済ブランドごとの手数料率が異なるため、決済金額が同額であってもズレが生じる場合があります。

あくまで大まかな費用を把握するための材料にしてみてください。

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スマレジPAYGATEの総費用をシミュレーション

スマレジPAYGATEの総費用シミュレーションは次の通りです。

年間売上金額1年目2年目以降3年間の合計
500万円144,351円144,351円433,053円
1,000万円249,102円249,102円747,306円
2,000万円458,604円458,604円1,375,812円
5,000万円1,087,110円1,087,110円3,261,330円

スマレジPAYGATEの費用シミュレーションにおいては、クレジットカード決済手数料率をVISA・MasterCardの1.98%、電子マネー決済・QRコード決済を3.24%に設定しています。

PAYGATEの対応決済ブランド

画像引用元:PAYGATE

キャッシュレス決済の中でも高い割合を占めているクレジットカード決済の手数料率が安いため、PayCAS Mobileよりも費用額が安くなっています。

ただし、実際に利用する際は決済比率が異なるため、PayCAS Mobileの方が結果的に安くなる場合があることも知っておきましょう。

両者の差異は大きくないため、決済比率や決済ブランドが異なればPayCAS Mobileの方が安くなることもあります。

自店で多く利用される決済手段なども踏まえた上で、導入する決済端末を検討してみてください。

より細かく手数料・導入費用の総費用を試算したい方は、下記のシミュレーターをご活用ください。

キャッシュレス決済サービス総費用シミュレーター

               
本シミュレーション機能は、年商・初期費用・端末費用・固定月額利用料・決済手数料率など、必要な項目を入力するだけで、1年目から3年目までの総費用を自動で算出します。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済の比率設定や入金手数料・入金頻度も反映し、各年度ごとの費用推移と3年間の累計を見やすい表形式で表示。専門知識がなくても直感的に操作でき、費用構造の透明化やサービス比較の効率化、意思決定の精度向上をサポートします。データ元には経済産業省やMMD研究所の公的調査を採用。なお、総費用はあくまで推定値のため、契約プランや決済方法の比率、ブランドによって変動する場合があります。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。実際の導入検討時には、複数社から見積もりを取得し、各決済サービス会社にご相談されることをおすすめします。

🏪 基本情報

💳 クレジットカード

💰 電子マネー

📱 QRコード決済

💸 入金手数料

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PayCAS MobileとスマレジPAYGATEはどっちがおすすめ?

PayCAS MobileとスマレジPAYGATEは、それぞれどのような店舗や経営者におすすめなのかを解説します。

結局どちらが自店に合っているのか知りたい人は参考にしてみてください。

PayCAS Mobileがおすすめの店舗・経営者

PayCAS Mobileがおすすめな店舗や経営者の特徴は次の通りです。

PayCAS Mobileがおすすめな店舗や経営者の特徴

  • 4年以上長期的に利用する予定がある人
  • 多くの決済ブランドに対応したい人
  • PayPayの利用客が多い店舗

PayCAS Mobileは4年以内に解約すると、違約金が発生するため、長期的に利用する予定のある人におすすめです。

また、前段で解説したようにスマレジPAYGATEよりも多くの決済ブランドに対応しているため、幅広い決済ニーズに応えられる決済端末を探している人に適しています

そして、PayPayの決済手数料が安いため、PayPayを使って決済を行う顧客が多い店舗と相性が良いです。

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スマレジPAYGATEがおすすめの店舗・経営者

スマレジPAYGATEがおすすめの店舗や経営者の特徴は次の通りです。

スマレジPAYGATEがおすすめな店舗や経営者の特徴

  • 1年以上の利用を見込んでいる人
  • 関連サービスの利用も考えている人
  • VISA・MasterCardの利用客が多い店舗

スマレジPAYGATEは1年以内に解約すると、解約手数料が発生するため、1年以上の利用を予定している人に適しています

また、スマレジではPOSレジのスマレジや、スマレジ・タイムカード、予約管理、モバイルオーダーなど様々な機能を利用できます。

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店舗運営をトータルで効率化したい人はスマレジが向いているでしょう。

そして、スマレジはVISA・MasterCardの決済手数料率が最安水準であるため、これらの決済を利用する顧客が多い店舗と相性が良いです。

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PayCAS MobileとスマレジPAYGATEのキャンペーン情報を比較

ここからはPayCAS MobileとスマレジPAYGATEのキャンペーン情報をそれぞれ紹介します。

お得に導入したい人は参考にしてみてください。、

PayCAS Mobileのキャンペーン情報を比較

PayCAS Mobileで現在行われているキャンペーンは、次の4つです。

PayCAS Mobileで実施中のキャンペーン・お得なプラン

  • 端末代金が無料になるセットプラン
  • お試しキャンペーン
  • 新規加盟キャンペーン
  • 加盟店ご紹介キャンペーン

PayCAS Mobileでは、PayPayの導入と併せて申し込みを行うと、通常78,800円(税別)の決済端末代金が無料になります。

4年間の端末保証も付帯するため、安心して利用できるでしょう。

また、最大6ヶ月間1,980円(税別)の月額費用が0円になるPayCASお試しキャンペーンも実施されています。

最大6ヶ月間1,980円(税別)の月額費用が0円になるPayCASお試しキャンペーン

画像引用元:PayPay

6ヶ月の間に解約した場合であっても、違約金が発生しない特典もあるため、4年以上利用できそうか試してみたい人におすすめです。

そして、申し込みから4ヶ月以内に500円以上の決済が行われた場合、5,000円のキャッシュバックが受けられる新規加盟キャンペーンも実施されています。

PayCAS Mobile新規加盟キャンペーン

画像引用元:PayPay

他にも、知り合いの店舗などを紹介した場合に、紹介した人に3,000円、紹介された人に2,000円が支払われる加盟店ご紹介キャンペーンも行われています。

PayCAS Mobile加盟店ご紹介キャンペーン

画像引用元:PayPay

自店が利用できそうなキャンペーンは積極的に利用して、お得に導入してみてください。

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スマレジPAYGATEのキャンペーン情報を比較

スマレジ PAYGATEでは、決済端末0円キャンペーンが実施されています。

スマレジ×PAYGATEの決済端末無料キャンペーン

画像引用元:スマレジ

通常39,600円(税込)の決済端末が台数限定で無料で手に入ります。

SIMカードとレシートプリンターが内蔵されているため、屋外での決済にも適した決済端末をお得に手に入れたい人は、この機会にお申し込みを検討してみてください。

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PayCAS MobileとスマレジPAYGATEの違いに関するよくある質問

最後に、PayCAS MobileとスマレジPAYGATEの違いに関するよくある質問とその回答を3つ紹介します。

同様の疑問をお持ちの場合は、参考にしてみてください。

PayCAS Mobileとスマレジは連携できる?

PayCAS Mobileとスマレジは連携できません。

スマレジがPOSレジ連携可能な決済サービスに、PayCAS Mobileは含まれていません。

スマレジ対応のキャッシュレス端末まとめ

PAYGATEやSquare、楽天ペイなどの決済サービスであれば連携可能です。

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PayCAS MobileとスマレジPAYGATEはどっちがお得?

PayCAS MobileとスマレジPAYGATEは店舗の決済状況などによって、それぞれお得になる方が異なります。

PayPayの利用率が高い店舗では、決済手数料率を抑えられるためPayCAS Mobileの方がお得です。

また、PayCAS Mobileでは、紹介できる店舗が多い場合にも、紹介キャンペーンなどでキャッシュバックを受けられます。

PayCAS Mobile加盟店ご紹介キャンペーン

画像引用元:PayPay

スマレジPAYGATEは、VISA・MasterCardの決済手数料率が安いため、クレジットカード決済の利用が多い店舗でお得に利用できます。

自店の状況を踏まえて、お得な方を選んでみてください。

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PayCAS MobileとスマレジPAYGATEはどっちが人気でシェアが多い?

PayCAS MobileとスマレジPAYGATEは導入店舗数をそれぞれ公開していません。

ただ、今回紹介した口コミでは、スマレジPAYGATEの方が多くの口コミをいただきました

また、POSレジの「スマレジ」は2025年4月時点のアクティブ店舗数が50,000店舗を突破しています。

一方、直接的な指標ではありませんが、PayPayは国内のQRコード決済における約3分の2のシェアを占める決済サービスとなっています。

人気度合いで導入する決済端末を決めることはおすすめしませんが、どちらを導入するか考える上での参考にしてみてください。

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まとめ:PayCAS MobileとスマレジPAYGATEの違いを徹底比較【どっちがおすすめ?】

今回は、PayCAS MobileとスマレジPAYGATEの違いを様々な角度から徹底比較しました。

どちらも持ち運び可能な高機能決済端末ですが、細かく見てみると、決済手段・ブランドごとに決済手数料が異なっていたり、導入期間に差があったりしました。

ただ、両方とも高額な決済端末が無料で導入できるキャンペーンが現在行われています。

キャンペーンはいつ終了するかわからないため、導入を検討している人は、お早めにお申し込みください。

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