
本記事ではこんな悩みを解決します。
居酒屋向けのPOSレジを導入したいものの、機能や料金を比較検討して最適な製品を選びたいと考えるオーナーも少なくないはず。
しかし、自社に合うPOSレジを導入するには、補助金や使い方、注意点なども知っておく必要があります。
そこで本記事では、居酒屋向けのPOSレジ10選を紹介し、機能や導入までの流れ、使える補助金情報まで詳しく解説します。
【迷ったらコレ!】居酒屋向けPOSレジおすすめ3選
目次
居酒屋向けのPOSレジとは
居酒屋向けのPOSレジとは、会計業務だけでなく売上管理や販促などの、居酒屋特有の業務を効率化するための機能が搭載されたレジシステムです。
具体的にどのような種類があり、どんなことができるのか、詳しく見ていきましょう。
居酒屋向けのPOSレジとは
- 居酒屋向けのPOSレジの種類
- 居酒屋向けのPOSレジの主な機能
- 居酒屋向けのPOSレジの費用相場
それでは順番に解説していきます。
居酒屋向けのPOSレジの種類
居酒屋で利用されるPOSレジは「ターミナル型」「タブレット型」「パソコン型」の3種類に分けられます。
ターミナル型POSレジは、レジ業務専用に開発されたハードウェアで、耐久性が高く機能も豊富なのが特徴的です。動作が安定している反面、導入コストが高額になりがちで、設置にも広いスペースが必要になります。
タブレット型POSレジは、iPadなどのタブレット端末に専用アプリをインストールして利用するタイプです。省スペースで直感的な操作ができ、初期費用を抑えやすいため、個人経営の居酒屋も導入しやすい特徴があります。
パソコン型POSレジは、パソコンにPOSシステムのソフトウェアをインストールして使用するタイプです。すでに持っているパソコンを活用できる場合もあり、汎用性の高さが魅力ですが、周辺機器との連携や設定が複雑になることもあります。

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居酒屋向けのPOSレジの主な機能
居酒屋向けのPOSレジには、日々の業務を効率化し、売上向上をサポートする便利な機能が数多く搭載されています。
居酒屋向けのPOSレジの主な機能
- テーブル管理/フロアマップ機能
- コース料理・時間制プランの自動管理
- オーダー伝票の分割・合算対応
- ドリンク在庫管理と賞味期限アラート
- マルチ決済対応
- オフライン稼働と自動データ同期
- スタッフ売上連動&シフト管理
- 予約管理・キャンセル自動反映
上記以外にも、テーブルで注文ができる「モバイルオーダー」や「セルフオーダー」機能、食材数を管理する「在庫管理」機能などが搭載されている場合もあります。
居酒屋の店舗規模や提供メニューなどによって適切な機能は異なるため、どの機能が自社に合うかをチェックしておきましょう。

居酒屋向けのPOSレジの費用相場
居酒屋向けのPOSレジの費用相場は、レジの種類によって異なります。
居酒屋向けのPOSレジの費用相場
居酒屋向けのPOSレジの種類 | 費用相場 |
ターミナル型POSレジ | 10万円〜100万円 |
タブレット型POSレジ | 0円〜30万円 |
パソコン型POSレジ | 10万円〜50万円 |
タブレット型POSレジは現在提供している会社も多くなっており、初期費用や導入費用などが無料のサービスも増えています。
対応しているタブレット端末を持っていない場合でも、端末を無償貸与してくれるところもあるため、調べてみましょう。

自社の規模や必要な機能を洗い出し、複数のサービスから見積もりを取って比較検討することをおすすめします。
居酒屋でPOSレジを導入するメリット・デメリット
ここでは、居酒屋でPOSレジを導入するメリット・デメリットを解説します。
両方を理解しておき、自店舗にとって本当にPOSレジが必要かどうかを判断しましょう。
居酒屋でPOSレジを導入するメリット
POSレジを導入すると、以下のようなメリットを得られます。
居酒屋でPOSレジを導入するメリット
- 注文から会計までの業務効率化
- 正確な売上分析と在庫管理
- 顧客満足度の向上
- 人件費の削減
居酒屋向けのPOSレジを導入すると、手書き伝票によるオーダーミスや、キッチンへの伝達漏れを防げます。会計時の計算ミスもなくなり、締め作業の時間も大幅に短縮することが可能です。
また、POSレジなら「いつ」「何が」「いくつ売れたか」というデータが自動で蓄積されるため、在庫把握と分析が容易になり、多様な施策立案ができます。
スピーディーな注文対応や正確な会計により、顧客満足度の向上が期待できるでしょう。
さらに、オーダー業務やレジ締め作業が効率化されることで、スタッフ一人ひとりの負担が減り、より少ない人数でも店舗運営が可能になります。

居酒屋でPOSレジを導入するデメリット
多くのメリットがある一方で、居酒屋でPOSレジを導入するデメリットも存在します。
居酒屋でPOSレジを導入するデメリット
- 導入・運用コストがかかる
- スタッフへの教育が必要
- システム障害や通信トラブルのリスクがある
当然ながら、POSレジの導入には導入費用や月額費用などのコストが発生します。高機能なシステムや複数の端末を導入する場合は、コストも比例して高くなるため、費用対効果を慎重に見極め、自店の規模や予算に合ったプランを選びましょう。
また新しいシステムを導入すると、スタッフが操作に慣れるまでに一定の時間と教育が必要です。丁寧なトレーニングや分かりやすいマニュアルの準備が欠かせないため、教育コストがかかる可能性があることも把握しておきましょう。
さらに、POSレジは電気やインターネット回線に依存する傾向にあり、停電や通信障害が発生すると、レジ機能が停止してしまうリスクがあります。

居酒屋におすすめのPOSレジの選び方
ここからは、居酒屋におすすめのPOSレジの選び方を解説していきます。
居酒屋におすすめのPOSレジの選び方
- 居酒屋や飲食店向けの便利機能があるか
- 導入費用や手数料が適正か
- キャッシュレス決済の種類が豊富か
- 運営のサポート体制で選ぶ
順番にみていきましょう。
1. 居酒屋や飲食店向けの便利機能があるか
POSレジを選ぶ際にまず着目していただきたいのが、居酒屋や飲食店向けの便利な機能が備わっているかです。
小売店向けのシンプルなレジでは対応できない場面が多いため、以下の機能の有無を確認しておきましょう。
居酒屋や飲食店向けの便利機能
- テーブル管理/フロアマップ機能
- コース料理・時間制プランの自動管理
- オーダー伝票の分割・合算対応
- ドリンク在庫管理と賞味期限アラート
- オフライン稼働と自動データ同期
- スタッフ売上連動&シフト管理
- 予約管理・キャンセル自動反映
居酒屋は、飲み会や送別会などで大人数が来店する機会が多いです。
上記のような、注文や会計でのトラブル発生リスクを低減し、品切れや発注漏れを防げるような機能が揃っているかを確認してください。
2. 導入費用や手数料が適正か
POSレジは導入費用だけでなく、初期費用や月額料金、決済手数料などを含めたトータルコストが適正かで判断するのも一つの手段です。
初期費用は、POSレジの設置にかかる費用で、月額料金は毎月固定でかかるサービス利用料です。
ここ最近は、設置費用や月額料金が無料のサービスも増えてきているため、費用を確認しておきましょう。
決済手数料は、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済を利用する際に、売上の一部が手数料として差し引かれる金額のことです。
手数料率は3%前後が相場となっています。
事前に想定される売上と手数料を計算し、自社の利益を圧迫しないかを確認してください。
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3. キャッシュレス決済の種類が豊富か
顧客の利便性を高めて販売機会の損失を防ぐために、対応できるキャッシュレス決済の種類が豊富であることは今や必須条件ともいえます。
現金以外の支払い方法を用意していないことは、それだけでお客様を逃す原因になりかねません。
全ての種類に対応する必要はないですが、以下のような利用者数が多い決済方法には対応しておきたいところです。
キャッシュレス決済 | 種類の一例 |
クレジットカード | Visa・MasterCard・JCB・American Express・Diners |
電子マネー | Suica・PASMO・WAON・iD・QUICPay |
QRコード | PayPay・楽天ペイ・d払い・au PAY・メルペイ |
上記以外にも、海外からの観光客が多いなら「UnionPay(銀聯)」「Alipay+」「WeChat Pay」なども利用者数が多いと予想されます。

4. 運営のサポート体制で選ぶ
「レジが動かない」「操作方法がわからない」といったトラブルが営業中に起こると、大きな損害に繋がります。
顧客満足度にもつながるため、万が一の際に迅速で手厚いサポートを受けられるかどうかも確認しておきましょう。
サポート体制は運営によってさまざまなので、以下を参考に、検討中のサービスのサポート体制が、自社が求めている内容かをチェックしてください。
サポート体制で見るべきポイント
- 対応が365日か平日のみか
- 対応時間が24時間か日中のみか
- メール・チャット・電話での相談ができるか
- 機器の故障時の駆け付けサポートがあるか
- 導入時の設置や操作サポートがあるか
料金プランだけで選ばず、サポート体制の質と対応範囲をしっかりと比較し、安心できるサービスを選びましょう。
なお、駆けつけサポートや導入時の設置などは有料で提供している場合が多いため、注意してください。
居酒屋におすすめのPOSレジ10選の比較表
ここからは、居酒屋におすすめのPOSレジ10選を、比較表を用いて紹介します。
居酒屋におすすめのPOSレジ10選の比較表
POSレジ名 | 端末機の画像 | 総合評価 | 必要な機器 | 対応しているキャッシュレス決済 | 初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | 振込手数料 | 居酒屋向け機能 | IT補助金 |
Square POSレジ | ![]() | 4.87 | ・Square ターミナル(39,980円) ・Square ハンディ(44,980円) ・Square レジスター(84,980円) ・Square リーダー(4,980円) ・Square スタンド(29,980円) ※iPhone等も端末として使用可能 | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(iD、QuickPay) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY | フリープラン:0円 ※上位プランの場合、 利用サービスによって初期費用発生 | 0円~ ※有料オプション機能を 追加した場合は月額費用発生 | 2.50~3.75% | 0円 | ・デリバリー連携機能 ・ディスカウント設定 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・在庫アラート機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ、セルフオーダー機能 | 〇 |
スマレジ | ![]() | 4.76 | ・iPadまたはiPhone ・PAYGATEなど ※初期費用0円、月額利用料3,300円 | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY | スタンダードプラン:0円 サポートや機能が充実した上位プラン有 | 0円~ ※有料プランあり | 1.98~3.24% | 0~330円 (決済サービスによって異なる) | ・デリバリー連携機能 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・テイクアウト引換券発行機能 ・ハンディ、セルフオーダー機能 | 〇 |
Airレジ | ![]() | 4.65 | ・iPad(58,800円~) ※無料キャンペーン開催中 | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY | 0円 | 0円 | 2.95~3.24% | 0円 | ・ディスカウント設定 ・量り売り機能 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・棚卸し機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ、セルフ、モバイルオーダー機能 | × |
POS+ (ポスタス) ![]() | ![]() | 4.44 | ・iPadなど | 利用する決済サービスに準じる | 要お問合せ | 14,000円~ | 利用する決済サービスに準じる | 利用する決済サービスに準じる | ・テイクアウト、デリバリー連携機能 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ、セルフオーダー機能 | 〇 |
stera pack POS | ![]() | 4.42 | ・stera terminal(約10万円) ※月額3,300円から利用できるプランあり ・stera mobile(8~9万円程度) ・VEGA3000(7~8万円程度) ・AT-2300(8~9万円程度) | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY | 0円 ※周辺機器が必要な場合は別途購入が必要 | 9,900円(税込) | 2.70%(Visa、Mastercard) 3.24%(Visa、Mastercard以外) | 三井住友銀行:0円 その他銀行口座:220円(税込) | ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・棚卸し機能 ※別途機器やアプリを導入すると、 シフト管理機能やキッチン注文連携機能が利用可能 | × |
CASHIER![]() | ![]() | 4.47 | ・タブレットPOSレジ ・モバイル型POSレジ/決済端末 ・プリンター一体型POSレジ等 | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(nanaco、WAON) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY等 | 0円〜 | 0円〜 | 2.80~3.25% | 要問合せ | ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ、セルフオーダー機能 ・セルフレジ機能 ・テイクアウト機能 ・呼出モニター機能 | 〇 |
ユビレジ | ![]() | 4.30 | ・iPad | 利用する決済サービスに準じる | 無料 ※別途購入機器あり | ・ユビレジプレミアムプラン 6,900円(税抜) ※お試しプランは最初の1ヶ月は0円 ※月額費用は1店舗あたりの料金 | 利用する決済サービスに準じる | 利用する決済サービスに準じる | ・ディスカウント設定 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・シフト管理機能 ※オプション利用でハンディ・セルフオーダー機能、 キッチン注文連携機能などが利用可能 | 〇 |
funfo![]() | ![]() | 4.27 | ・iPadまたはiPhone | 利用する決済サービスに準じる | 0円〜 | 0円 | 利用する決済サービスに準じる | 利用する決済サービスに準じる | ・モバイルオーダーと統合 ・複数端末同期管理 ・多様な決済手段対応 ・freee会計連携 ・LINEミニアプリ連携 ・自動釣銭機連動 | × |
STORESレジ![]() | ![]() | 4.63 | ・iPad ・決済端末(19,800円) ※条件達成で無料 | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY | 0円 | 0円~ | 1.98~3.24% | 0円 | ・ディスカウント設定 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・棚卸し機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ機能 | × |
USENレジ | ![]() | 4.43 | ・iPad等 | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・Paypay ・メルpay ・楽天pay ・au pay | 0円 | 12,980円〜 | 2.99~3.24% | みずほ銀行・住信SBIネット銀行:0円 その他の金融機関:180円(税別) | ・デリバリー連携機能 ・ディスカウント設定 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ、セルフ、テーブルオーダー機能 ・セルフレジ機能 | 〇 |
導入費用や利用できる機能などを参考に、自社の状況に合うかを比較検討してみてください。
居酒屋におすすめのPOSレジ10選
ここでは、居酒屋におすすめのPOSレジを10選紹介します。
居酒屋におすすめのPOSレジ10選
前項の比較表で紹介したPOSレジで、気になるものがあった人はぜひ見てみてください。
居酒屋におすすめのPOSレジ①Square POSレジ

画像引用元:Square POSレジ
POSレジ名 | Square POSレジ |
総合評価 | 4.87 |
口コミ評価 | 4.29 (335件) |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 0円 |
決済端末費用 | ・Squareリーダー:4,980円 ・Squareスタンド:29,980円 ・Squareターミナル:39,980円 ・Squareレジスター:84,980円 ※iPhoneやiPad、Android端末を利用することも可能 |
決済手数料 | ・クレジットカード:2.50% ※年間キャッシュレス決済額3,000万円以上の場合3.25% ・その他の決済手段:3.25% |
入金手数料 | 0円 |
入金サイクル | ・三井住友銀行、みずほ銀行の場合:最短翌営業日 ・その他銀行の場合:週1回 |
居酒屋に おすすめの機能 | ・まとめ払い ・テーブル管理 ・個別会計 ・オフラインモードでの使用 ・レシート、領収書の印刷 ・顧客管理 ・売上分析 ・在庫管理 ・複数店舗管理 ・勤怠管理 ・一部の外部サービスとの連携 |
サポート体制 | ・ヘルプサイト ・メールサポート:24時間対応(年中無休) ・電話サポート:10:00〜18:00(平日のみ、年末年始を除く) |
公式サイト | Square POSレジの公式サイトを確認する |
Square POSレジは、初期費用や入金手数料が無料のPOSレジサービスです。
クレジットカードの決済手数料が、新規で年間キャッシュレス決済額が3,000万円未満なら2.50%と低いため、個人居酒屋でも導入しやすい特徴があります。
また注文管理では、店内飲食・テイクアウト・オンライン経由の注文を一括で処理できます。チャネルが分散しても対応が複雑にならず、オペレーションの効率化につながります。

画像引用元:Square
スタッフ管理面でも優れており、シフト状況の可視化によって、店舗責任書の管理負担を軽減します。勤怠と業務を同時に把握できるため、不正や業務の偏りにも素早く対応できるでしょう。
さらに、店舗レイアウトに応じたフロア設計やテーブルごとの滞在時間管理(有料機能)も可能なため、回転率向上や混雑緩和にも効果が期待されます。

画像引用元:Square
初期コストを抑えつつも実務に直結する機能を揃えたSquare POSレジは、特に個人店や居酒屋のニーズに適しています。業務の「見える化」と「省力化」を両立したい事業者にとって、有力な選択肢となるでしょう。

デザインは他の決済サービス端末と比べてスタイリッシュで飲食店は勿論、美容室やオシャレな空間にも問題なく設置できると感じます。
私が問い合わせした数日以内で導入出来たと記憶しています。特に問題はなく簡単に導入できました。導入のし易さはおススメできます。
口コミ投稿者:tmysk76さん / 36歳男性 / 沖縄県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Square POSレジ / 2024年1月頃に導入開始 / 総合評価:9/10

初期導入費用は不要であった。私はキャンペーン実施期間であったためリーダーも無償提供であった。決済手数料も高くなく、月額費用と振込み手数料は不要であるためコストパフォーマスに優れている。
口コミ投稿者:マツモトミツグさん / 52歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Square POSレジ / 2017年3月に導入開始 / 総合評価:6.0/10.0
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居酒屋におすすめのPOSレジ②スマレジ

画像引用元:スマレジ
POSレジ名 | スマレジ |
総合評価 | 4.76 |
口コミ評価 | 3.92 (195件) |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | ・スタンダード:0円 ・プレミアム:5,500円 ・プレミアムプラス:8,800円 ・フードビジネス:12,100円 ・リテールビジネス:15,400円 |
決済端末費用 | 39,600円(税込) ※台数限定で端末代金が0円になるキャンペーンを実施中 ※iPadを使用する場合は0円 |
決済手数料 | ・クレジットカード:1.98%〜3.24% ・電子マネー:3.24% ・QRコード決済:2.00%〜3.24% |
入金手数料 | 0円 |
入金サイクル | ・クレジットカード、電子マネー(Suica含む):月末締め、翌15日払い / 15日締め、当月末払い ・QRコード:月末締め、翌月末払い |
居酒屋に おすすめの機能 | ・テーブル管理 ・予約管理 ・オフラインモードでの使用 ・レシート、領収書の印刷 ・券売機、食券機、セルフレジ対応可能 ・顧客管理 ・売上分析 ・在庫管理 ・複数店舗管理 ・勤怠管理 ・外部サービスとの連携 |
サポート体制 | ■全プランが対象 ・ヘルプサイト ・メールサポート:9:00〜18:00(平日のみ) ・導入までの電話相談:10:00〜19:00(平日のみ) ■プレミアムプラス以上のプランが対象 ・チャットサポート:11:00〜17:00(平日のみ) ・コールセンター:9:00〜22:00(365日対応) ■規模が50店舗以上でプレミアムプラス以上のプランの人が対象 ・オンサイト保守 |
公式サイト | スマレジの公式サイトを確認する |
スマレジは、操作性が高い居酒屋向けのPOSレジです。
通常のスマホ操作と似たような操作感のため、機械が苦手な人でも安心して利用できます。
プレミアムプラン以上でコールセンターの利用ができますが、対応時間が22時までとなっているため、深夜帯も営業する店舗は注意してください。

レジや周辺機器が壊れるということは、今までに経験しておりません。長期的に使えるものだと思います。毎日使っているので、私は丈夫だと感じています。
決済中のシステムダウンやエラーの発生頻度はそう多くない印象です。私はスマレジを3年弱使用していますが、1回聞いたくらいの頻度です。
口コミ投稿者:Yuuさん / 40歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:スマレジ / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:7/10

グラフや表が見やすく、売上や予約数がパッと把握できる。リピーター率や来店周期も、分析すれば施策につなげやすい。税理士さんにデータを渡すだけで済むようになり、事務作業がかなりラクになる。
顧客情報や予約履歴とスマレジ側の売上データが連動し、顧客管理が一元化できる。弥生会計、freee、マネーフォワードなどの会計ソフトとCSVやAPI連携可能。LINE連携やCRMツール(KAIROS3、HubSpotなど)と連携可能。
口コミ投稿者:北出さん / 33歳歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:スマレジ / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:9/10
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居酒屋におすすめのPOSレジ③Airレジ

画像引用元:Airレジ
POSレジ名 | Airレジ |
総合評価 | 4.65 |
口コミ評価 | 4.27 (352件) |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 0円 |
決済端末費用 | ・iPadを購入する場合は58,800円〜 ・カードリーダー代:20,167円 ※カードリーダーの無償貸与キャンペーン実施中 |
決済手数料 | ・クレジットカード:2.48~3.24% ・電子マネー決済:3.24% ・QRコード決済:1.08~3.24% |
入金手数料 | 0円 |
入金サイクル | ・みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行:月6回 ・その他の金融機関:月3回 |
居酒屋に おすすめの機能 | ・予約管理 ・テーブル管理 ・個別会計 ・オフラインモードでの使用 ・レシート、領収書の印刷 ・顧客管理 ・売上分析 ・在庫管理 ・複数店舗管理 ・勤怠管理 ・一部の外部サービスとの連携 |
サポート体制 | ■キッチンモニター利用の場合 ・電話とメールでセットアップのサポート ・ヘルプデスク:24時間(年中無休) ■キッチンプリンター利用の場合 ・導入サポート、機器のトレーニング ・ヘルプデスク:24時間(年中無休) |
公式サイト | Airレジの公式サイトを確認する |
Airレジは、iPadがあれば導入費用がかからないPOSレジシステムです。
初期費用や月額費用、振込手数料が無料で、指定の銀行口座を登録すれば入金サイクルも月6回と多く、利用しやすいサービスといえます。
タブレットの利用経験がある人なら操作も簡単に覚えられるため、従業員への教育コストも削減できるでしょう。

私自身、機械操作があまり得意ではないのですが、Airレジは直感的に操作でき、初日からスムーズに使いこなせました。画面の表示も見やすく、必要な機能にすぐアクセスできる点がとても助かっています。
口コミ投稿者:渡辺美津子さん / 42歳女性 / 埼玉県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ / 2019年11月に導入開始 / 総合評価:8/10

私は弥生会計と連携して使っているので、売上データを自動で仕訳に取り込めて、経理作業がとても楽になりました。日々の業務に集中できるのは大きなメリットです。顧客管理や会員証機能はまだ使っていませんが、必要になったときに連携できる選択肢があるのは心強いです。
口コミ投稿者:ぶんちゃんさん / 41歳女性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ / 2018年12月に導入開始 / 総合評価:6/10
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居酒屋におすすめのPOSレジ④POS+(ポスタス)

画像引用元:POS+(ポスタス)
POSレジ名 | POS+(ポスタス) |
総合評価 | 4.44 |
口コミ評価 | 3.75 (30件) |
初期費用 | カスタム次第で変動する ※例)飲食店特化の場合は360,000円〜 |
月額費用 | 14,000円〜 |
決済端末費用 | 利用する決済端末に準ずる |
決済手数料 | 利用する決済端末に準ずる |
入金手数料 | 利用する決済端末に準ずる |
入金サイクル | 利用する決済端末に準ずる |
居酒屋に おすすめの機能 | ・予約管理 ・テーブル管理 ・セルフレジ、券売機、テイクアウト対応 ・オフラインモードでの使用 ・レシート、領収書の印刷 ・顧客管理 ・売上分析 ・在庫管理 ・複数店舗管理 ・勤怠管理 |
サポート体制 | ・電話サポート:365日 ・無制限駆けつけサポート:一部地域は別途費用が発生 |
公式サイト | POS+(ポスタス)の公式サイトを確認する![]() |
POS+(ポスタス)は、365日電話できるサポートがついたPOSレジです。
カスタム次第で欲しい機能をほぼ全て搭載できるため、希望が詳細まで決まっている店舗におすすめできます。
テイクアウトやセルフレジにも対応可能なので、多様な業態でも利用できる点が大きなメリットです。

自分自身やスタッフは直感的で操作しやすいと思えるシステムでした。しかしながら導入時の説明を受けてもパソコンからキャプションなどの入力をする際に手間取ったり、営業目線でも苦労をする場面も。お客様も操作ミスから決済エラーが出たりと導入初期はとにかく大変でした。
口コミ投稿者:rinnegi1204さん / 31歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:POS+(ポスタス) / 2022年6月に導入開始 / 総合評価:8/10

導入はスムーズに完了しました。それまで使用していたレジとは違い、タブレット端末でしたので場所を取らず、狭小のドリンクスタンドとしてはありがたかったです。
口コミ投稿者:誉田 しのさん / 37歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:POS+(ポスタス) / 2019年7月に導入開始 / 総合評価:7/10
居酒屋におすすめのPOSレジ⑤stera pack POS

画像引用元:stera pack POS
POSレジ名 | stera pack POS |
総合評価 | 4.42 |
口コミ評価 | 4.38 (60件) |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 9,900円 |
決済端末費用 | 0円 |
決済手数料 | ・Visa、Mastercard:2.70% ・その他クレジットカード:2.48% ・QRコード:3.24% ・QRコード:3.24% |
入金手数料 | ・三井住友銀行:0円 ・その他金融機関:220円 |
入金サイクル | ・毎日締め(2営業日後払い) ・月2回締め15日後払い ・月2回締め2営業日後払い ・月6回締め2営業日後払い |
居酒屋に おすすめの機能 | ・会員証アプリ「おみせポケット」の利用 ・集客販促アプリ「stera market」の利用 ・資金調達サービス「stera finance」の利用 ・レシート、領収書の印刷 ・顧客管理 ・売上分析 ・在庫管理 ・複数店舗管理 ・勤怠管理 |
サポート体制 | ・ヘルプデスク:24時間(年中無休) ・レシートロール紙(無料) ・修理・交換(無料) ※利用者に故意、過失がない場合に限る |
公式サイト | stera pack POSの公式サイトを確認する |
stera pack POSは、資金調達サービス「stera finance」を利用できるPOSレジです。
SMBC GMO PAYMENT株式会社が提供しているため、細やかなサービスがあり、居酒屋だけでなく小売や飲食店なども利用しやすい特徴があります。
レシートロールや修理・交換が無料でできるので、ランニングコストを削減できるのも魅力です。

私が決済端末を導入するにあたって、コストパフォーマンスを一番に重視しておりました。はじめの年は決済端末の本体レンタル代が無料になりましたので、お得に利用が出来ました。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:stera pack / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:10/10

お客さんから見た操作画面は、かなり直感的で操作しやすかったと思います。私や店舗のスタッフからの操作感としても、画面が大きく入力等の操作がしやすかったと記憶しています。
口コミ投稿者:なぎさんさん / 26歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:stera pack / 2024年5月に導入開始 / 総合評価:7/10
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居酒屋におすすめのPOSレジ⑥CASHIER

画像引用元:CASHIER
POSレジ名 | CASHIER |
総合評価 | 4.47 |
口コミ評価 | - |
初期費用 | 0円〜 |
月額費用 | 0円〜 |
決済端末費用 | 0円 ※マルチ決済端末、カード型決済端末、POSレジ一体型モバイル決済端末から選択が可能 |
決済手数料 | ・クレジットカード決済:2.98%〜3.25% ・電子マネー決済:3.25% ・QRコード決済:2.80%〜 |
入金手数料 | 要問い合わせ |
入金サイクル | ・VISA・Mastercard:月2回 ・電子マネー・QRコード:月1回 (JCB・AMEX・Dinersは要問い合わせ) |
居酒屋に おすすめの機能 | ・予約管理 ・テーブル管理 ・セルフレジ、券売機、テイクアウト対応 ・呼出モニター機能 ・オフラインモードでの使用 ・レシート、領収書の印刷 ・顧客管理 ・売上分析 ・在庫管理 ・複数店舗管理 ・勤怠管理 |
サポート体制 | ・初期セットアップ ・商品登録 ・オンライン設置レクチャー ・現地訪問設置レクチャー ・電話サポート:10:00〜21:00(年末年始を除く) ・メールサポート:10:00〜21:00(年末年始を除く) ・ハードウェア保守:15時までの連絡で当日中に機器発送 ・駆けつけオンサイト保守 ・お役立ち情報の配信 |
公式サイト | CASHIERの公式サイトを確認する![]() |
CASHIERは、機器の設置を現地訪問してレクチャーしてくれるPOSレジサービスです。
オンラインでも設置サポートをしてくれるため、初めてのPOSレジ導入の人でも安心して導入できるでしょう。
呼出モニター機能も利用できるため、店舗規模が大きい居酒屋にとって重宝するサービスです。
居酒屋におすすめのPOSレジ⑦ユビレジ

画像引用元:ユビレジ
POSレジ名 | ユビレジ |
総合評価 | 4.30 |
口コミ評価 | 3.17 (44件) |
初期費用 | 0円 ※別途購入機器あり |
月額費用 | ・プレミアムプラン:6,900円〜 ・飲食業向けハンディ:8,400円〜 ・飲食業向けQRオーダー&決済:15,000円〜 ・ユビレジエンタープライズ:要問い合わせ ※全て税抜表示 ※月額費用は1店舗あたりの料金 |
決済端末費用 | 利用する決済サービスに準ずる |
決済手数料 | 利用する決済サービスに準ずる |
入金手数料 | 利用する決済サービスに準ずる |
入金サイクル | 利用する決済サービスに準ずる |
居酒屋に おすすめの機能 | ・オフラインモードでの一部機能の使用 ・レシート、領収書の印刷 ・顧客管理 ・売上分析 ・在庫管理 ・複数店舗管理 ・勤怠管理 ・一部の外部サービスとの連携 |
サポート体制 | ・メールサポート:10:00〜17:00(平日のみ) ・標準電話サポート:10:00〜18:00(平日のみ) ※ユビレジ、ユビレジ ハンディ、ユビレジ 在庫管理のサービスがサポート対象 ・電話サポートプレミアム:10:00〜22:00(365日) ※ユビレジ、ユビレジ ハンディ、ユビレジ 在庫管理のサービスがサポート対象(オプション契約) ・オンライン講習(オプション契約) ・メニューマスタ用エクセルファイル作成代行(オプション契約) ・訪問設置サポート(オプション契約) |
公式サイト | ユビレジの公式サイトを確認する |
ユビレジは、サポートが充実しているPOSレジです。
電話やメールでの問い合わせだけでなく、オプションで設置訪問サポートやオンライン講習なども受けられます。

操作は直感的です。難しい操作もなく、そういう機械系が得意でないアルバイトスタッフも、私も特に操作に不満はなく、レジ操作は3.4タップほどで会計まで終われます。
口コミ投稿者:ボーンマローさん / 25歳男性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:ユビレジ / 2020年10月に導入開始 / 総合評価:8/10

管理画面は売上金額だけでなく、部門別、メニュー別の内訳明細の把握も出来たので、新メニューの売り行きなど戦略や改善に繋げるヒントになりました。
会計ソフトはマネーフォワードを使用していたので連携が取れて良かったです。私以外に経理に携わる社員が担当していました。前日の売上状況はPOS情報を基に翌朝にはエクセルでアップして管理していました。
口コミ投稿者:くるみさん / 33歳女性 / 兵庫県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入iPadレジ:ユビレジ / 2015年4月に導入開始 / 総合評価:7/10
居酒屋におすすめのPOSレジ⑧funfo

画像引用元:funfo
POSレジ名 | funfo |
総合評価 | 4.27 |
口コミ評価 | - |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | ・funfo Free:0円 ・funfo Pro:4,950円 ・funfo Pro Plus:9,900円 ・funfo LINE Pro:14,850円 |
決済端末費用 | ・iPad ・プリンター ※どちらも機材無償キャンペーン実施中 |
決済手数料 | ・Visa、Mastercard:3.24%(非課税) ・その他クレジットカード、Apple Pay:3.59%(非課税) ・QRコード決済:3.59%(課税) |
入金手数料 | 300円 |
入金サイクル | 月回(15日締め/当月末払い、月末締め/翌月15日払い) |
居酒屋に おすすめの機能 | ・テーブル管理 ・LINE連携 ・サービス料設定 ・メニューを指定日時で自動切り替え ・個別会計 ・オフラインモードでの使用 ・レシート、領収書の印刷 ・売上分析 ・複数店舗管理 ・一部の外部サービスとの連携 ※上記はfunfo Proで利用できる機能です。 |
サポート体制 | ・LINEチャット:10:00〜20:00(日祝除く) ・問い合わせフォーム ・オンライン相談 |
公式サイト | funfoの公式サイトを確認する![]() |
funfoは、iPadとプリンターがあれば運用できるPOSレジです。
今ならどちらの機器も無償で貸与してもらえるキャンペーンも実施しているため、初期費用を抑えたいオーナーにおすすめできます。
先着順でiPadとプリンターをプレゼント(詳細

居酒屋におすすめのPOSレジ⑨STORESレジ

画像引用元:STORESレジ
POSレジ名 | STORESレジ |
総合評価 | 4.63 |
口コミ評価 | 4.33 (88件) |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | ・フリープラン:0円 ・スタンダードプラン:3,300円 ・ベーシックプラン:4,950円(店舗ごと) |
決済端末費用 | 19,800円 ※スタンダードプランは無料 |
決済手数料 | ・Visa・Mastercard:1.98% ・その他クレジットカード:2.38% ・交通系電子マネー:1.98% ・QUICPay、iD:3.24% ・QRコード:3.24% ※スタンダードプランの決済手数料です。 |
入金手数料 | ■手動入金 ・売上合計が10万円以上の場合:0円 ・売上合計が10万円未満の場合:200円 ■自動入金 ・0円 |
入金サイクル | ・手動入金:振込依頼から1~2営業日で入金 ・自動入金:月1回(月末締め翌月20日払い) |
居酒屋に おすすめの機能 | ・予約管理 ・レシート、領収書の印刷 ・顧客管理 ・売上分析 ・一部の外部サービスとの連携 |
サポート体制 | ・電話:10:00〜18:00(土日祝、年末年始を除く) ・問い合わせフォーム:24時間(365日) ・ヘルプセンター |
公式サイト | STORESレジの公式サイトを確認する![]() |
STORESレジは、VisaとMastercard、一部の電子マネーの決済手数料が1.98%とリーズナブルなPOSレジです。
顧客にクレジットカードや電子マネーの利用者が多い居酒屋にとって、大きなメリットになります。

STORES決済の端末は、USBの充電ポートにつないで、ipadとBluetooth接続をすれば、ほとんど設定が完了するため、端末の設置や初期設定はスムーズに行えたと思います。ただ、端末自体には文字が少ないので、説明書を見ないと初期設定は難しいかもです。
口コミ投稿者:なぎさんさん / 26歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:STORES / 2025年1月に導入開始 / 総合評価:8/10

私は会社の経理も行なっておりますが、決済手数料は相場かと思いますので、特に高いと感じているなどはありません。もちろん安ければ安い方が嬉しいです。決済手数料が下がるのであれば助かります。
口コミ投稿者:aokoeomoioさん / 47歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:美容・理容 / 役職:会社員
導入POSレジ:STORES / 2022年5月に導入開始 / 総合評価:10/10
居酒屋におすすめのPOSレジ⑩USENレジ

画像引用元:USENレジ FOOD
POSレジ名 | USENレジ |
総合評価 | 4.43 |
口コミ評価 | 3.31 (117件) |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 12,980円〜 (USEN PAYを導入する場合、USEN PAYは1,980円、USEN PAY ENTRYは月内に決済が行われなかった場合1,000円が別途発生) |
決済端末費用 | 0円 ※月額費用に含まれている |
決済手数料 | ・Visa、Mastercard:2.99% ・その他クレジットカード:3.24% ・交通系電子マネー:3.24% ・その他電子マネー:3.74% ・QRコード決済:3.24% ・Alipay、WeChat Pay:3.00% |
入金手数料 | ・みずほ銀行、住信SBIネット銀行:0円 ・その他金融機関:180円(税別) |
入金サイクル | ・クレジットカード:月2回 ・電子マネー、QRコード:月1回 ※クレジットカードと交通系電子マネーは翌日入金も可 |
居酒屋に おすすめの機能 | ・テーブル管理 ・予約管理 ・セルフオーダー、券売機、セルフレジ ・メニューを指定日時で自動切り替え ・個別会計 ・合算会計 ・レシート、領収書の印刷 ・売上分析 ・複数店舗管理 |
サポート体制 | ・訪問、オンラインの操作トレーニング ・遠隔サポート ・エンジニアが設置工事、駆けつけ保守 ・電話:24時間(365日) ・ヘルプサイト |
USENレジは、電話サポートが24時間365日対応しているPOSレジです。
時間帯によってメニューの切り替えができる便利機能もあるため、ランチライムも営業している居酒屋が導入しやすいでしょう。
また、年中無休やランチタイム、深夜帯も営業している居酒屋でも、トラブルをすぐに解消できるため安心感が強いサービスといえます。

私が脱サラで居酒屋を出店しました。フランチャイズだったので指定のレジを使用しました。USENレジを4年間使っていましたが、タブレットやプリンターに故障はなかったです。ハンディーだけ水濡れで3回買い換えました。
顧客管理ツールは、お客様の詳細が残せて良かったです。記念日や忘年会での利用を選択肢から選べたのが良かったです。更に苦手なものや特記事項をキーボードで打ち込むだけでなく、タブレット画面に手書きで直接入力出来たのが便利でした。
口コミ投稿者:りゅうさん / 43歳男性 / 栃木県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:USENレジ / 2017年に導入開始 / 総合評価:7/10

予約台帳システムの紐付けを行なっていて、その方がリピートした際の注文内容が確認できる点が良い。前回注文した内容を確認できることによってスタッフの対応・サービスに反映することができている。
弥生会計のみ連携ができないのはよくない点。
口コミ投稿者:KTGさん / 40歳男性 / 大阪府
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:USENレジ / 2023年1月に導入開始 / 総合評価:8/10
居酒屋向けのPOSレジを導入する際の注意点
POSレジを導入してから「こんなはずではなかった」と後悔しないためにも、以下の5つについて把握しておきましょう。
居酒屋向けのPOSレジを導入する際の注意点
- 電波不安定時のオフライン対応
- 注文伝票の厨房連携速度
- 繁忙時のパフォーマンス耐性
- メニュー変更・価格改定の簡便性
- スタッフ教育と権限管理
店舗のWi-Fi環境が不安定になったり、通信障害が発生したりした場合、オフラインに対応していないと注文や会計業務を継続できません。データが端末内に一時保存され、通信復旧時に自動で同期される「オフライン機能」が搭載されているか必ず確認しましょう。
また、ハンディで受けたオーダーが、キッチンプリンターから遅延なく出力されるかは、提供スピードに直結します。満席で注文が殺到した際に、動作が遅いと顧客満足度が低くなってしまう恐れもあります。
注文伝票の厨房連携速度や繁忙時のパフォーマンス耐性も、チェックすべき項目です。
通常の会計業務以外にも、メニュー変更や価格改定を簡単に行えるかも確認しておきましょう。
店舗スタッフが簡単に操作できなければ、効率が悪くなって業務負担が増加したり、誤って管理画面を操作してしまうかもしれません。

居酒屋向けのPOSレジを導入するやり方
居酒屋向けのPOSレジを導入するまでは、6つのステップを踏む必要があります。
居酒屋向けのPOSレジを導入するやり方
- 製品選定・申し込み
- 必要書類の提出と審査
- 機器の配送と設置
- メニューや税区分の登録・設定
- 操作トレーニング・試運転
- 実運用の開始
製品の申込みから配送されるまでは、1〜2週間ほどかかるのが一般的です。
厳正な審査が行われるため、今日申し込んで2〜3日で設定や操作トレーニングができるわけではないため、余裕を持って申込みましょう。
製品が届いてからは、メニューや税区分の登録を行い、並び順やカテゴリー設定などを変えて使いやすく設定してください。

居酒屋向けのPOSレジを導入する際におすすめの補助金
POSレジの導入にはコストがかかりますが、下記のような国や自治体の補助金を活用すると、負担を大幅に軽減できる可能性があります。
居酒屋向けのPOSレジを導入する際におすすめの補助金
- IT導入補助金
- 業務改善助成金
- 小規模事業者持続化給付金
補助金制度によって補助率は異なりますが、導入費用の5分の4も補助を受けられる場合もあります。
しかし、サービスによっては補助金制度を活用できない場合もあるため、注意してください。

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POSレジ導入におすすめの補助金まとめ【補助金対応のPOSシステムおすすめ7選も解説】
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居酒屋向けのPOSレジに関するよくある質問
さいごに、居酒屋向けのPOSレジに関するよくある質問を紹介します。
POSレジの導入前に確認し、不安を解消しておきましょう。
個人居酒屋におすすめのタブレットPOSレジは?
個人経営の居酒屋におすすめできるタブレットPOSレジは「スマレジ」です。
スマレジは、初期費用や月額費用が無料で、iPadまたはiPhoneがあれば利用できます。

前述した補助金制度の「IT導入補助金」にも対応しており、最大75%まで補助してくれるので、検討してみてください。
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スマレジはIT導入補助金2025に対応している?【補助額や導入手順も解説】
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飲食店向けPOSレジおすすめランキングは?
飲食店向けPOSレジのおすすめランキングは、以下のとおりです。
飲食店向けPOSレジおすすめランキング10選
- 1位:Square POSレジ
- 2位:スマレジ
- 3位:Airレジ
- 4位:STORESレジ
- 5位:CASHIER
- 6位:POS+(ポスタス)
- 7位:USENレジ
- 8位:stera pack POS
- 9位:ユビレジ
- 10位:NECモバイルPOS
居酒屋ではなく、ランチやディナーなどの飲食をメインとした店舗経営をしている人は参考にしてみてください。
各POSレジで特徴が異なるので、詳細はこちらの記事からご覧ください。
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飲食店向けPOSレジおすすめランキング10選を徹底比較【補助金情報や使い方も解説】
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居酒屋向けのPOSレジの大手メーカーはどこ?
居酒屋向けのPOSレジの大手メーカーは以下のとおりです。
居酒屋向けのPOSレジの大手メーカーの一例
- 東芝テック株式会社
- NECプラットフォームズ株式会社
- 富士通フロンテック株式会社
上記メーカーのPOSレジは、初期費用が高額になる傾向がありますが、価格以上に高い信頼性が魅力です。
大手メーカーは全国に拠点を持つ場合が多いため、サポート体制が充実している可能性も期待できます。

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POSレジのシェアはどれくらい?【おすすめのPOSレジや人気メーカーを解説】
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まとめ:居酒屋におすすめのPOSレジ10選【個人居酒屋向けのタブレットレジも】
本記事では、居酒屋向けのPOSレジ10選を紹介し、機能や導入までの流れ、使える補助金情報まで詳しく解説しました。
居酒屋におすすめのPOSレジ10選
居酒屋向けのPOSレジは、会計や分析などの業務を効率化でき、スタッフの負担を軽減できます。
しかし、導入費用やランニングコストがかかるため、補助金制度を活用できるかを入念に確認するのがおすすめです。
また、自社に必要な機能があるか、操作性が高いかなども選定基準に入れ、適切なPOSレジを選びましょう。
どのPOSレジにするか悩んでいる人は、本記事で紹介した居酒屋向けのPOSレジから選んでみてください。
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