
本記事ではこんな悩みを解決します。
POSレジの導入を検討しているものの、レジ端末やタブレット端末を購入すると予算をオーバーしてしまうので、iPhoneで対応できないかと考える人は少なくないでしょう。
実際iPhoneで使えるPOSレジは複数ありますが、どれを選べばよいのか、どのくらいのコストが発生するのか、詳しく知りたいですよね。
そこで本記事では、iPhoneに対応したPOSレジのおすすめ5選を比較表形式で紹介した上で、導入メリットや選び方などを解説します。
【迷ったらコレ!】iPhone対応のPOSレジおすすめ3選
目次
iPhone対応のPOSレジを導入するメリット・デメリット
まずはiPhoneに対応したPOSレジを導入するメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
iPhone対応のPOSレジによって店舗にどのような影響があるかを知る上での参考にしてみてください。
iPhone対応のPOSレジを導入するメリット
iPhone対応のPOSレジを導入するメリットは次の通りです。
iPhone対応のPOSレジを導入するメリット
- 初期費用を抑えられる
- 会計スペースを圧迫しない
- 操作感になじみやすい
iPhone対応のPOSレジを導入することで、レジ端末などの購入が不要になるため、初期費用を抑えられます。

また、iPhoneをPOSレジにするため、レジ端末やタブレット端末のように場所を取らず会計スペースを圧迫しません。
小規模店舗やなるべく客席を広く取りたい飲食店などと相性が良いです。
そして、普段使用しているものや買い替えたことで使わなくなったiPhoneをPOSレジに使用する場合、操作感にとまどうことも少ないでしょう。
専用の決済端末や普段使わないタブレット端末を使用する場合、直感的に使用することが難しく、苦手意識を持ってしまう可能性があります。
iPhone対応のPOSレジを使うメリットはコスト面だけでなく、実際に使用する中でも多くのメリットがあります。
iPhone対応のPOSレジを導入するデメリット
反対に、iPhone対応のPOSレジを導入するデメリットは次の通りです。
iPhone対応のPOSレジを導入するデメリット
- 商品登録や売上分析などにはパソコンがあった方が便利
- 会計時のタッチ操作が難しい
- 非対応の機種やバージョンがあることに注意が必要
iPhoneでも商品登録などの会計以外の操作を行えますが、パソコンで操作をする方が速いです。

また、タブレット端末と比べるとiPhoneは画面が小さいため、会計時に商品画像をタップして購入金額を計算するのは、不慣れな人からすると難しいでしょう。
商品カテゴリから商品を見つけるのに時間がかかってしまうと、顧客の待ち時間が長くなり、不満につながってしまいます。
そして、iPhoneに対応しているPOSレジと言っても、対応していない機種やOSのバージョンが存在する可能性があります。
対応していない機種やバージョンのiPhoneではPOSレジを利用できないので、事前に対応機種を確認しておきましょう。
iPhone対応のPOSレジの主な機能
iPhoneに対応しているPOSレジの主な機能は次の通りです。
iPhone対応のPOSレジの主な機能
- 基本的な会計機能
- 商品の在庫管理
- 売上分析
- 顧客管理
- 予約管理
- 勤怠管理
- シフト作成
- 給与計算
- 外部システムとの連携
iPhone対応のPOSレジでは基本的なレジ機能はもちろん、商品の在庫管理や売上分析機能に加え、POSレジによっては関連サービスや追加機能で予約管理や勤怠管理などの機能も利用できます。
POSレジで商品在庫を登録しておけば、売れた商品の数を差し引くだけでデータ上の在庫管理が簡単に行えます。
また、単純に会計を行うだけでなく、いつ、どの商品が、どのくらい、どのような客層に売れたのかをデータとして蓄積できるため、売れ行きの良い商品や、時間帯によって売れ方が変わる商品の分析が可能です。
このデータを基に販売戦略や仕入計画を立てれば、売上拡大につなげられるでしょう。
そして、顧客情報や予約情報を管理すれば、POSレジ上で予約の確認と、これまでの予約履歴、商品の購入情報を基にした提案を行いやすくないます。
勤怠管理や給与計算、シフト作成などの機能があればスタッフの労務管理や人件費の計算が簡単になるだけでなく、スタッフ自身もオンラインでシフトが確認可能になります。

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iPhone対応のPOSレジの使い方・やり方
次にiPhone対応のPOSレジの使い方ややり方を5つのステップで解説します。
実際にPOSレジを導入するまでの流れを詳しく知りたい人は参考にしてみてください。
iPhone対応のPOSレジの使い方・やり方
- アカウント登録&アプリのインストール
- 商品マスターの作成とカテゴリ設定
- 周辺機器とのペアリング&動作確認
- 会計・決済フローの実践
- 売上分析・在庫管理
それぞれ順番に見ていきましょう。
1. アカウント登録&アプリのインストール
まずは導入したいPOSレジの公式サイトからアカウント登録と、POSレジアプリのインストールを行いましょう。
多くの場合、公式サイトのトップページに申し込みボタンが設置されています。

画像引用元:Square
申し込みページでメールアドレスや店舗情報などを入力して登録を完了させます。

画像引用元:Square

アカウント登録が完了したら、POSレジアプリをダウンロードし、自分のアカウントでログインを行なってください。
ログインできたら次の手順へ進みます。
2. 商品マスターの作成とカテゴリ設定
POSレジアプリまたはブラウザ版のマイページから、商品マスターの作成とカテゴリ設定を行います。
商品登録を行わないと、どの商品が売れたかを登録できないため、POSレジの機能である売上データの収集ができません。
また、商品登録によって、会計時に一つずつ金額を手入力する必要がなくなるメリットもあります。
さらに、商品をカテゴリに分類しておくことで、会計時の商品選択をスムーズに行えるようになります。

なお、商品登録については、CSVファイルを使って一括登録できるものもあります。
所定の形式でファイルに商品情報を入力し、POSレジに取り込むだけで、まとめて登録が可能です。
登録方法はPOSレジの種類によって異なるため、公式サイトなどで具体的な手順を確認してみてください。
3. 周辺機器とのペアリング&動作確認
商品登録が完了したら、周辺機器とのペアリングを行ってから、問題なく利用できるか動作確認をしましょう。
iPhoneでPOSレジアプリまたはブラウザ版のマイページにログインし、周辺機器との接続メニューへ進みます。
必要に応じて機器の設定を行い、接続を完了しましょう。

4. 会計・決済フローの実践
周辺機器の接続が完了したら、実際の会計手順に沿って会計テストを行います。
商品を選び、会計金額を確定させたら、支払手段を決定しましょう。

テストモードが設定できるPOSレジであれば、テストモードで会計テストを実施しましょう。
各機器が問題なく動作するか実際の業務を想定した中で試してみたり、スタッフに対するロールプレイングを行ったりして、実際に運用する中で発生しそうな問題を見つけていきます。
開店日を迎えたら、これまでテストを行なった通りにPOSレジを運用し、販売データを蓄積していきましょう。
5. 売上分析・在庫管理
POSレジを運用する中で収集した売上データを販売拡大のために分析したり、在庫管理の効率化に役立てたりといった業務につなげていきます。
データの収集がPOSレジの利点であるため、売上データは最大限活用しましょう。
POSレジアプリやブラウザ版のマイページから売上管理画面へ移動して、集計期間を設定すると確認できます。

画像引用元:Square

POSレジによっては、オプション機能などで複数店舗の売上データをまとめて分析できる機能を搭載しているものがあります。
地域による売上の違いなども分析したい場合は導入を検討してみてください。
iPhone対応のPOSレジの選び方
iPhone対応のPOSレジを選ぶ際のポイントを4つ解説します。
次章でiPhone対応POSレジのおすすめ5選を紹介するので、POSレジを選ぶ際の参考にしてみてください。
iPhone対応のPOSレジの選び方
- iPhoneに対応している
- 便利機能が豊富か
- 導入費用や手数料が適正か
- 運営のサポート体制は万全か
それぞれ順番に見ていきましょう。
1. iPhoneに対応している
選び方の1つ目は、iPhone・iOSに対応していることです。
iPhoneで利用できないPOSレジを導入しても当然ながら使用することはできません。
導入を検討する際はiPhoneに対応しているか必ず確認しましょう。

多くの場合、現在販売されている機種や利用できるOSの大半はカバーしていますが、古い機種やアップデートをせずに使用し続けているOSには対応していない場合があります。
特に過去使用していた古いiPhoneをPOSレジに利用しようと考えている人は注意が必要です。
対応している機種やOSは各POSレジの公式サイトに掲載されているので、導入前に確認しておきましょう。
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2. 便利機能が豊富か
選び方の2つ目は、利用できる便利機能が豊富にあることです。
POSレジによっては、会計機能以外の便利な機能が豊富に取り揃えられています。
前段で紹介した売上集計や在庫管理、顧客管理機能や勤怠管理、モバイルオーダーなど、オプションや関連サービス、アプリの追加などでカスタマイズが可能です。

便利機能の種類や費用の有無などは、POSレジの公式サイトに掲載されているので、自店に合った機能が実装できるPOSレジを選びましょう。
3. 導入費用や手数料が適正か
選び方の3つ目は、導入費用や手数料が適正範囲であることです。
POSレジを導入する際に発生する初期費用や月額利用料、周辺機器の価格が一般的な相場から逸脱していないかを確認しましょう。
相場価格から極端に高いまたは安いPOSレジは、基本的に選択しないことをおすすめします。

料金プランや、オプション費用は公式サイトに掲載されているので、こちらも併せて確認しておきましょう。
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4. 運営のサポート体制は万全か
選び方の4つ目は、運営のサポート体制が充実していることです。
特にPOSレジを初めて導入する人の場合、アプリをダウンロードしてから商品登録を行うまでの流れや、会計業務フロー、エラーが発生した場合の対応などサポートが必要になる場面は多いでしょう。

出張サービスや電話、チャット、メールなどサポートの種類が豊富であるか、対応時間・曜日は自店の営業時間をカバーしているかといった観点で確認しておくのがおすすめです。
サポート体制は公式サイトで紹介されているか、問い合わせをすれば回答してもらえるため、導入前の判断ポイントとして参考にしてみてください。
iPhone対応のPOSレジおすすめ5選の比較表
ここからはiPhone対応のPOSレジおすすめ5選を比較表形式で紹介します。
iPhoneで使えるおすすめのPOSレジにどのようなものがあるか知りたい人は参考にしてみてください。
美容室向けのPOSレジアプリおすすめ7選の比較表
POSレジ名 | 端末機の画像 | 総合評価 | 必要な機器 | 対応しているキャッシュレス決済 | 初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | 振込手数料 | おすすめの機能 | IT補助金 |
Square POSレジ | ![]() | (4.87) | ・Square ターミナル(39,980円) ・Square レジスター(84,980円) ・Square リーダー(4,980円) ・Square スタンド(29,980円) ・iPad/iPhone/Android | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(iD、QuickPay) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY | フリープラン:0円 ※上位プランの場合、 利用サービスによって初期費用発生 | 0円~ ※有料オプション機能を 追加した場合は月額費用発生 | 2.50~3.75% | 0円 | ・サイズや色ごとの在庫をリアルタイムに一元管理 ・オンラインショップと店舗在庫を自動で同期可能 ・売れ筋分析で商品トレンドを直感的に把握できる ・バーコードリーダーやプリンターと即座に連携 ・複数店舗の売上データを管理画面でまとめて確認 ・柔軟な割引・クーポン発行機能で販促施策を簡単実施 | × |
スマレジ | ![]() | (4.76) | ・iPadまたはiPhone ・PAYGATEなど ※初期費用0円、月額利用料3,300円 | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY | スタンダードプラン:0円 サポートや機能が充実した上位プラン有 | 0円~ ※有料プランあり | 1.98~3.24% | 0~330円 (決済サービスによって異なる) | ・ドラッグ&ドロップで多彩な商品バリエーションを登録 ・会員情報を基にポイント・クーポンを自動配信できる ・API連携で会計・勤怠・給与システムと業務を自動化 ・複数決済手段を一画面で切り替え可能な操作画面 ・クラウドバックアップでデータ消失リスクを排除 ・管理画面から売上・在庫レポートを細かく抽出できる | 〇 |
Airレジ | ![]() | (4.65) | ・iPadまたはiPhone ※無料キャンペーン開催中 | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY | 0円 | 0円 | 2.95~3.24% | 0円 | ・初期費用0円で導入できる ・タブレットUIで直感的な操作をスタッフにすぐ習得 ・日次・週次の売上レポートをスマホで即座に確認 ・電子レシート送信で顧客満足度を高められる ・複数店舗の売上を一画面で比較・分析できる | × |
POS+ (ポスタス) ![]() | ![]() | (4.44) | ・iPadまたはiPhone | 利用する決済サービスに準ずる | 要お問合せ | 14,000円~ | 利用する決済サービスに準ずる | 利用する決済サービスに準ずる | ・顧客購入履歴をクラウドで一元管理し分析活用 ・店舗とオンラインの売上を同時に可視化できる ・タグ機能でブランド別/季節別売上傾向を把握 ・オムニチャネル対応でEC・店頭を一元運用可能 ・スタッフ権限設定で操作ミスや不正利用を防止 ・API連携で自社システムと柔軟にデータ連携 | 〇 |
ユビレジ | ![]() | (4.30) | ・iPadまたはiPhone | 利用する決済サービスに準ずる | 無料 ※別途購入機器あり | ・ユビレジプレミアムプラン 6,900円(税抜) ※お試しプランは最初の1ヶ月は0円 ※月額費用は1店舗あたりの料金 | 利用する決済サービスに準ずる | 利用する決済サービスに準ずる | ・オフライン環境でも販売処理が継続できる安心設計 ・カード/スマホ決済を一台でまとめて受け付け可能 ・売上・在庫をグラフ化し店長業務の可視化を支援 ・多言語対応で外国人観光客への案内もスムーズ ・プリンターやキャッシュドロワーと即接続できる | 〇 |
比較表で紹介しているおすすめPOSレジの中から導入するものを選んでもよいですし、価格相場を知る上での参考にもお使いいただけます。
次章からは、比較表で紹介したおすすめPOSレジ5選を個別に解説するので、気になるものがあれば個別解説も併せてご覧ください。
iPhone対応のPOSレジおすすめ5選【無料あり】
続いて前章で紹介したおすすめPOSレジ5選を個別に解説します。
発生する費用や特徴などをもっと具体的に知りたい人は参考にしてみてください。
iPhone対応のPOSレジおすすめ5選【無料あり】
それぞれ順番に見ていきましょう。
iPhone対応のPOSレジ①Square POSレジ

画像引用元:Square POSレジ
レジアプリ名 | SquarePOSレジ |
総合評価 | 4.87 |
口コミ評価 | 4.32 (307件) |
初期費用 | 無料(端末代別途) |
月額費用 | 無料 |
レジアプリの対応OS | iOS(iPhone、iPad)・Android |
サポート体制 | 電話またはメール |
おすすめポイント | ・サイズや色ごとの在庫をリアルタイムに一元管理できる ・オンラインショップと店舗在庫を自動で同期可能 ・売れ筋分析で商品トレンドを直感的に把握できる ・バーコードリーダーやプリンターと即座に連携できる ・複数店舗の売上データをダッシュボードでまとめて確認 ・柔軟な割引・クーポン発行機能で販促施策を簡単実施 |
公式サイト | Square POSレジの公式サイトを確認する |
Square POSレジは、月額利用料無料で使えるiPhone対応のPOSレジです。
iPhone8以上の端末であれば利用可能です。
同じApple製品のiPadでも利用できるため、iPhoneは持っていないけれどiPadなら持っているという人も利用可能です。
また、関連サービスのSquare決済も併せて導入すれば、簡単にクレジットカードなどのキャッシュレス決済も受け付けられるようになります。

画像引用元:Square
キャッシュレス決済の導入も検討している個人事業主の人はSquare POSレジを検討してみてください。

使い慣れたiPhoneでの操作だったので設定は比較的すぐ完了しました。設置場所も必要ないということが小さなお店からすると私は便利だったなと思っています。iPhone以外の必要端末はありませんので、狭いカウンターのお店でも邪魔することなく、使用しやすかったです。
口コミ投稿者:サンズさん / 26歳女性 / 広島県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Square POSレジ / 2024年7月に導入開始 / 総合評価:4/10

iPadとiPhoneで使用してますが設置は特にしてないです。初期設定もとてもシンプルで簡単でした。希望としては、お会計時の金額をお客様に見せるときにもう少し大きく表示されると嬉しいです(iPad)あとは、振り込み日のラストだけ月末にあるとありがたいです。
口コミ投稿者:Eriさん / 41歳女性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Square POSレジ / 2024年4月に導入開始 / 総合評価:8/10
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iPhone対応のPOSレジ②スマレジ

画像引用元:スマレジ
レジアプリ名 | スマレジ |
総合評価 | 4.76 |
口コミ評価 | 3.91 (184件) |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・スタンダードプラン:0円 ・プレミアムプラン:5,500円 ・プレミアムプラスプラン:8,800円 ・フードビジネス:12,100円 ・リテールビジネス:15,400円 (全て税込) |
レジアプリの対応OS | iOS(iPhone、iPad) |
サポート体制 | ・メール(平日のみ対応) ・チャット(プレミアムプラスプラン以上限定・平日のみ対応(対応時間外はチャットボットが応答)) ・電話 |
おすすめポイント | ・ドラッグ&ドロップで多彩な商品バリエーションを登録 ・会員情報を基にポイント・クーポンを自動配信できる ・API連携で会計・勤怠・給与システムと業務を自動化 ・複数決済手段を一画面で切り替え可能な操作画面 ・クラウドバックアップでデータ消失リスクを排除 ・管理画面から売上・在庫レポートを細かく抽出できる |
公式サイト | スマレジの公式サイトを確認する |
スマレジは、事業規模や業種ごとにプランが設定されているPOSレジです。
小売業や飲食業に特化したプランや、単一店舗から複数店舗向けのプランまで自店に合わせたプランを選択できます。

画像引用元:スマレジ
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他にもLINEミニアプリを使用したデジタル会員カードなどの関連サービスも行っており、店舗運営を効率化するための機能が豊富です。
キャッシュレス決済サービスも提供しており、高機能なモバイル決済端末PAYGATEでは決済手数料が1.98%からと他サービスと比較して低い水準です。

画像引用元:PAYGATE
今なら39,600円(税込)のPAYGATEが台数限定で無料になるため、導入を検討している人はお早めに申し込みを行ってみてください。

エステサロンとかはカウンターや受付が狭い為大きなレジを置くよりiPadやiPhoneもちろんパソコンもですが、スッキリ運用できるのは1番魅力的でした。
iPadやiPhoneでの操作の為設置はいらないので最初の時間をとられる負担もありませんし初期設定なども簡単で私でもできました。でもカスタマイズなど細かい調整が必要で少し時間がかかりました。
口コミ投稿者:nicoさん / 34歳女性 / 大阪府
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:スマレジ / 2021年9月に導入開始 / 総合評価:8/10

スマレジはiPadを使用するタイプなので、無駄なゴツさがなくとてもスッキリした印象。レシートプリンターはコンパクトで、インテリアを邪魔しないサイズ感。キャッシュドロワーも「業務用っぽくない」小型モデルがあり、受付まわりをスッキリ保てる。
口コミ投稿者:北出さん / 33歳歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:スマレジ / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:9/10
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iPhone対応のPOSレジ③Airレジ

画像引用元:Airレジ
レジアプリ名 | Airレジ |
総合評価 | 4.65 |
口コミ評価 | 4.23 (292件) |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 無料 |
レジアプリの対応OS | iOS(iPhone、iPad) |
サポート体制 | ・電話(9:30~23:00 年中無休) ・メール ・オンラインチャット(9:00~20:00 年中無休) |
おすすめポイント | ・初期費用0円で導入できる手軽さが最大の魅力 ・タブレットUIで直感的な操作をスタッフにすぐ習得 ・日次・週次の売上レポートをスマホで即座に確認 ・電子レシート送信で顧客満足度を高められる ・複数店舗の売上を一画面で比較・分析できる ・定期的な無償アップデートで機能を常に最新化 |
公式サイト | Airレジの公式サイトを確認する |
Airレジは、株式会社リクルートが運営する初期費用・月額利用料無料のPOSレジです。
サポート体制が年中無休で対応を行っているため、土日や祝日に営業する店舗でも相談しやすいでしょう。



画像引用元:Airペイ(エアペイ)
iPhoneまたはiPadがあれば、初期費用や月額利用料無料でPOSレジと決済代行サービスの導入が可能なため、コストを抑えて両者を利用したい人はお早めに申し込みを行ってみてください。

管理画面では一目でグラフ化されて分かりやすいです。AIRレジのアプリさえ入れていれば見れるので、自分のスマホにインストールすれば、私が店に居なくてもリアルタイムで確認することができます。
口コミ投稿者:yuiyuiyuicchiさん / 32歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:10/10

前述の通りタブレット上で動作するアプリのため、インターネットに接続できるタブレットを自身で用意する必要があります。初期設定については後述のAirID取得が完了していればアプリダウンロード後、メニュー登録を行い、AirPAY端末やドロワーをBluetooth接続にてペアリングすれば使用できます。PCやスマートフォンを使い慣れている人であれば迷うことなく初期設定できると思います。
口コミ投稿者:梅屋啓さん / 42歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:Airレジ / 2022年8月に導入開始 / 総合評価:8/10
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iPhone対応のPOSレジ④POS+(ポスタス)

画像引用元:POS+(ポスタス)
レジアプリ名 | POS+(ポスタス) |
総合評価 | 4.44 |
口コミ評価 | 3.75 (30件) |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 14,000円〜(税別) |
レジアプリの対応OS | iOS(iPhone、iPad) |
サポート体制 | ・電話(365日) ・駆けつけサポート(一部地域は別途費用) |
おすすめポイント | ・顧客購入履歴をクラウドで一元管理し分析活用 ・店舗とオンラインの売上を同時に可視化できる ・タグ機能でブランド別/季節別売上傾向を把握 ・オムニチャネル対応でEC・店頭を一元運用可能 ・スタッフ権限設定で操作ミスや不正利用を防止 ・API連携で自社システムと柔軟にデータ連携 |
公式サイト | POS+(ポスタス)の公式サイトを確認する![]() |
POS+(ポスタス)は、業種ごとにPOSレジを含む機能をトータルで提供してもらえるサービスです。

初期設定やPOSレジの設置も行ってもらえるので、導入までの打ち合わせでどのような機能を求めているか伝えれば、納品を待つだけでPOSレジの導入が完了します。
また、POS+では全国41都道府県の金融機関と業務提携・ビジネスマッチングを行い、店舗運営の支援を行う機会を増やす取り組みを取り組みを行っているようです。
POSレジそのものの利用にはiPadが必要ですが、管理画面の確認などはiPhoneのsafariからでも確認が可能です。

テーブルチェックなどで顧客管理ツールは使用していたので特に連携などはありませんでした。釣銭機との連動は問題なく使用できていたので、他社とくらべても可もなく不可もなくという印象でした。
口コミ投稿者:rinnegi1204さん / 31歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:POS+(ポスタス) / 2022年6月に導入開始 / 総合評価:8/10

データの抽出はCSVはきだしができるので問題ありませんでした。CSVでダウンロードする際のデータの順番も変更できるのは便利でした。(他のレジシステムのデータとの比較のため、そのレジのデータ抽出順に合わせられたため)
口コミ投稿者:誉田 しのさん / 37歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:POS+(ポスタス) / 2019年7月に導入開始 / 総合評価:7/10
iPhone対応のPOSレジ⑤ユビレジ

画像引用元:ユビレジ
レジアプリ名 | ユビレジ |
総合評価 | 4.30 |
口コミ評価 | 3.17 (44件) |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・プレミアムプラン:6,900円〜 ・飲食業向けハンディ:8,400円〜 ・飲食業向けQRオーダー&決済:15,000円〜 ・小売業向け在庫管理:11,400円〜 ・ユビレジエンタープライズ:要問い合わせ (全て税抜) |
レジアプリの対応OS | iOS(iPhone、iPad) |
サポート体制 | ・メール(平日) ・電話(プレミアムプラン契約者のみ) 標準電話サポート(無料)平日10:00~18:00 電話サポートプレミアム(2,000円(税別))365日10:00~22:00 ・オンサイト保守サポート(定額・スポット)有 |
おすすめポイント | ・オフライン環境でも販売処理が継続できる安心設計 ・カード/スマホ決済を一台でまとめて受け付け可能 ・売上・在庫をグラフ化し店長業務の可視化を支援 ・多言語対応で外国人観光客への案内もスムーズ ・プリンターやキャッシュドロワーと即接続できる ・月額定額制で費用が予測しやすく予算管理が容易 |
公式サイト | ユビレジの公式サイトを確認する |
ユビレジは、飲食店を中心に小売業や大規模店舗向けのプランも展開するPOSレジです。

2025年7月にはキャッシュレス決済端末「PayCAS Mobile」と連携し、クレジットカードや電子マネー決済などに対応できるようになることが日経(NIKKEI)新聞で報じられました。
また、サポート体制もプレミアムプラン以上の契約を行えば、電話サポートなどが利用できます。

画像引用元:ユビレジ
さらに、電話サポートプレミアムをオプションで追加すれば、年中無休で電話相談が可能です。
オンサイト保守サポートも、年額36,000円(税別)の保守契約を締結すれば、何度でも無料で作業員の出張サービスを受けられます。
保守契約を結ばずスポットで対応してもらうことも可能なので、充実した保守やサポートを利用したい人はユビレジの導入を検討してみてください。

プリンターなどはすごくシンプルでキャッシュドロワーも黒や白のシンプルなもの、他社さんも一緒だとは思いますが、あとはiPadなので、どんな店舗でも馴染みやすいと思います。あまり景観によらず使えると思います。
口コミ投稿者:ボーンマローさん / 25歳男性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:ユビレジ / 2020年10月に導入開始 / 総合評価:8/10

カフェで導入して使っていました。商業施設の中の店舗ですのでネット環境も整っている建物には向いています。女性の多い施設や若い世代が利用してくれていましたので、iPadを使ったレジはスタイリッシュでお店との雰囲気にとても合っていたと思います。サイズ感も問題ありません。遠隔でリアルタイムで売上も確認出来るのはありがたいです。
口コミ投稿者:くるみさん / 33歳女性 / 兵庫県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:ユビレジ / 2015年4月に導入開始 / 総合評価:7/10
iPhone対応のPOSレジを導入する際におすすめの補助金
iPhone対応のPOSレジを導入する際におすすめの補助金は、IT導入補助金です。
IT導入補助金では、中小事業者がビジネスにおける業務効率化などを目的に、事務局から認定を受けたITベンダーから補助対象となるITツールを導入することで、費用の一部が補助されます。
POSレジや周辺機器の導入費用や月額利用料の一部が補助対象になる可能性があるため、導入を検討している人は積極的に利用してみてください。

POSレジを提供している企業自体が、補助対象となるITベンダーとして認定を受けている場合も多いため、公式サイトから相談してみるのも一つの方法です。
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POSレジ導入におすすめの補助金まとめ【補助金対応のPOSシステムおすすめ7選も解説】
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iPhone対応のPOSレジアプリとセットでの導入がおすすめの周辺機器
iPhone対応のPOSレジアプリとセットで導入するのがおすすめの周辺機器は次の通りです。
iPhone対応のPOSレジアプリとセットでの導入がおすすめの周辺機器
- レシートプリンター:40,000~50,000円程度
- バーコードリーダー:5,000~50,000円程度
- キャッシュドロア:15,000~50,000円程度
- 決済端末:20,000~50,000円程度
- QRスキャナー:10,000〜30,000円程度
- ロール紙:2,000円程度
レシートプリンターは会計終了後にレシートを印字するための機器で、電子レシートよりも紙のレシートや領収書を求める顧客が多い店舗におすすめです。

また、バーコードリーダーは商品にバーコードを取り付け、読み取るだけで会計時に商品登録ができるようにする機器です。
小売業やアパレル業など扱う商品の種類が多い店舗では、一つずつ商品を選んで登録していると時間がかかってしまうため、バーコードリーダーの導入をおすすめします。
キャッシュドロアは顧客が支払った現金や、釣銭用の硬貨や紙幣を保管しておく機器です。POSレジの会計ボタンと連動して開閉するものや鍵付きのものがあるため、自店に合ったものを選ぶようにしましょう。
QRスキャナーは、顧客がQRコード決済による支払いを行う際に読み取るための機器です。決済端末やiPhoneで読み取りが可能であれば、導入は必須ではありません。
また、バーコードリーダーがQRコードの読み取りにも対応しているものもあるため、バーコードリーダーを導入する予定の人は両方の機能を搭載しているものを選ぶのもよいでしょう。
ロール紙は、レシートプリンターで印字を行うための用紙です。消耗品にあたるため、定期的に購入する必要があることに注意しましょう。
iPhone対応のPOSレジを導入する際の注意点
iPhone対応のPOSレジを導入する際の注意点を解説します。
導入前にこれらの点を確認の上、利用を開始するようにしましょう。
iPhone対応のPOSレジを導入する際の注意点
- 安定したネットワークとオフライン動作の両立を確認
- 予備バッテリーやモバイルバッテリーを確保しておく
- 周辺機器(プリンター/キャッシュドロワ)との接続互換性
- iPhoneの盗難・紛失時のためのセキュリティ対策
- 落下や水しぶきに強い専用ケースや保護フィルムを装着
それぞれ順番に解説します。
安定したネットワークとオフライン動作の両立を確認
iPhone対応のPOSレジを使用する店舗においてネットワーク環境が安定していることと、オフラインでも正常に動作するかを確認しておきましょう。
通信環境については、普段使用しているiPhoneをPOSレジにする場合、通信速度の制限がかからないよう利用可能なデータ量(GB)にも配慮する必要があります。
普段使用していないiPhoneなど、通信回線を使わずにPOSレジにする場合は、店舗に安定したWi-Fi環境が必要です。

例えば、キャッシュレス決済を行わず、会計処理だけを行う場合はオフラインであってもPOSレジの利用は基本的に可能です。
回線が途切れたときに売上データを失ってしまうことがないか、試運転をする中でオンラインからオフラインに回線を切り替えてみて正常に動作することを確認しておくと安心できるでしょう。
予備バッテリーやモバイルバッテリーを確保しておく
iPhoneをPOSレジとして使用し続ける中で、バッテリー不足になってしまわないよう予備バッテリーやモバイルバッテリーをあらかじめ準備しておくとよいでしょう。
店舗の営業中にiPhoneの充電が切れてしまうと、うまく売上処理ができず、顧客を待たせてしまったり、売上データの収集が行えなかったりしてしまいます。
特に長時間営業する店舗や会計を行うことが多い店舗では、バッテリー不足が発生しやすいため周辺機器と併せて、iPhone対応のバッテリーを購入することをおすすめします。

私は早めに使用をやめてしまったので故障等はありません。しかしiPhoneの充電消費は早かったので使用するのであれば、専用の端末を準備する必要があるかなと思います。
口コミ投稿者:サンズさん / 26歳女性 / 広島県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Square Tap to Pay / 2024年7月に導入開始 / 総合評価:4/10
周辺機器(プリンター/キャッシュドロア)との接続互換性
レシートプリンターやキャッシュドロアといった周辺機器と適切に接続できるか互換性も確認しておきましょう。
所持しているiPhoneでPOSレジアプリを利用できるか調べるだけでなく、周辺機器との互換性も確認しておく必要があります。

互換性については、各製品ページやPOSレジ提供会社に問い合わせることで確認できるため、購入前に必ず確認するようにしてみてください。
iPhoneの盗難・紛失時のためのセキュリティ対策
万が一iPhoneを盗難されたり、紛失してしまったりした際に備えて、セキュリティ対策を取っておきましょう。
主に役立つのは「盗難デバイスの保護」と「iPhoneを探す」機能です。
「盗難デバイスの保護」を有効にしておくと、iPhoneが自宅や職場など普段いる場所から離れて使用される際のセキュリティが厳しくなります。

「iPhoneを探す」ではApple WatchやMacやWeb上から紛失したiPhoneを探し、地図上で確認できるようにすることが可能です。
iPhoneをPOSレジとして使用する場合、大切な店舗の設備になるため、盗難や紛失対策をしっかり取っておきましょう。
落下や水しぶきに強い専用ケースや保護フィルムを装着
iPhoneの画面が割れたり汚れたりしないよう、落下や水しぶきに強い専用のケースや保護フィルムを装着しましょう。
特に飲食店など濡れた手で操作することの多い店舗や、会計スペースが狭くふとした拍子に手が当たってiPhoneを落としてしまいそうな店舗では重要です。
iPhoneは電子機器のため、落下や防水によって故障や画面割れが起こる可能性があります。

iPhone対応のPOSレジに関するよくある質問
最後にiPhone対応のPOSレジに関するよくある質問とその回答を4つ紹介します。
同じような疑問を感じている人は参考にしてみてください。
iPhoneで利用できる無料の簡易レジアプリのおすすめは?
iPhoneで利用できる無料の簡易レジアプリのおすすめは、Square POSレジとAirレジ
です。
どちらもiPhoneやiPadで利用できる無料のPOSレジで、キャッシュレス決済サービスとも連携が行いやすいです。
提供されている基本的な機能は全て無料で使えるため、初めてPOSレジを導入する人におすすめします。
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Square POSレジはiPhoneのタッチ決済に対応している?
Square POSレジはiPhoneのタッチ決済に対応しています。

なお、iPhoneを使ったタッチ決済の方法は次の通りです。
まず、iPhoneのタッチ決済を有効にして、会計金額を入力します。
顧客のカードやスマートフォンを、iPhoneの画面上部のタッチ決済対応マークにタッチしてもらえば完了です。
iPadでは直接iPhoneのタッチ決済を受け付けることはできません。
ただし、Squareリーダーなどの決済端末と接続することでタッチ決済が可能になります。
iPadを用いたPOSレジとSquareリーダーを接続した場合における、タッチ決済を受け付けるやり方は次の通りです。
POSレジに会計金額を入力し、金額確認後、会計処理へ進みます。
Squareリーダーのタッチ決済ロゴの近くに、顧客のクレジットカードなどをかざして読み取りを行えば完了です。
タッチ決済は非接触ですばやく行える便利な決済方法のため、決済端末などを導入して取り入れてみてください。
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iPhoneの無料の簡易レジアプリでレシートを発行する方法は?
iPhoneの無料の簡易レジアプリでレシートを発行する方法は次の通りです。
まずは通常の会計処理を行います。
会計処理が完了したら、「レシートを印刷する」ボタンを押せばレシートプリンターから印刷されます。

iPhoneレジとiPadレジはどっちがおすすめ?
POSレジを使用する際、iPhoneとiPadのどちらが適しているかは店舗によって異なります。
会計スペースを圧迫したくないのであればiPhoneをPOSレジを使用する方がおすすめです。

自店のニーズに合った方を選ぶようにしましょう。
まとめ:iPhone対応のPOSレジおすすめ5選【無料の簡易レジアプリあり】
今回はiPhoneに対応したPOSレジのおすすめ5選を紹介した上で、POSレジの選び方や注意点について解説しました。
iPhone対応のPOSレジおすすめ5選【無料あり】
既に持っているiPhoneにPOSレジアプリをダウンロードして利用すれば、初期費用を抑えてレジの導入ができます。

本記事で紹介したiPhoneで利用できるおすすめPOSレジ5選の中に気になるものがあった場合は、公式サイトからPOSレジアプリをダウンロードしてみてください。
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