
本記事ではこんな悩みを解決します。
Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)は便利なPOSレジサービスですが、決済手数料や入金サイクル、利用できる機能など異なる点が多数あります。
新しいPOSレジシステムを導入するなら、店舗形態や重視するポイントに合わせて適している方を導入したいですよね。
そこで本記事はAirレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)を8つの項目に分けて徹底比較し、それぞれのメリット・デメリットについて徹底解説します。
Airレジ![]() | Square POSレジ![]() |
売上集計・分析が多機能 利用率No.1のPOSレジアプリ 月額費用・振込手数料が無料 初期費用0円キャンペーン開催中 | 初期費用・固定費が無料 最短当日からご利用可能 入金は最短翌営業日&振込手数料無料 POSレジや請求書機能も無料 |
目次
Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)の比較表
さっそくAirレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)を比較してみましょう。
Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)の比較表
サービス名 | Airレジ(エアレジ)![]() | Square(スクエア) |
画像 | ![]() | ![]() |
初期費用・月額料金 | 無料 | 無料 |
主な機能 | ・POSレジ ・売上分析 ・在庫管理 ・顧客管理 ・予約管理 ・ポイント管理 ・インボイス ・外部連携 | ・POSレジ ・売上分析 ・在庫管理 ・顧客管理 ・予約管理 ・ポイント管理 ・インボイス ・外部連携 ・ECサイト管理 |
キャッシュレス決済手数料 | ・クレジットカード:2.48〜3.24% ・交通系電子マネー:2.95% ・電子マネー:3.24% ・QRコード:2.95% ・COIN+:0.99% | ・クレジットカード:2.5〜3.35% ・電子マネー:3.25% ・QRコード:3.25% ※年間キャッシュレス決済額3,000万円未満の場合。 通常、一律3.25% |
分析・レポート機能 | ◯ | ◯ |
対応周辺機器 | ・キャッシュドロア ・レシートプリンター ・バーコードリーダー ・カスタマーディスプレイ ・自動釣銭機 ・ラベルプリンター | ・キャッシュドロア ・レシートプリンター ・バーコードスキャナー |
対応決済端末 | Airペイ(エアペイ) Square(スクエア) | Square(スクエア) |
連携機能 | ◯ | ◯ |
対応OS | iOS | iOS・Android |
サポート体制 | チャット メール | メール 電話 |
運営企業 | 株式会社リクルート | Square株式会社 |
公式サイト |

たとえば、キャッシュレス決済を導入した場合、キャッシュレス決済手数料はAirレジ(エアレジ)のほうがやや安価です。
一方、Square(スクエア)は導入・入金サイクルがスピーディーで、POSレジ機能だけであれば最短で申し込み当日から使用できます。
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Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)の違いを徹底比較
ここからはAirレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)の違いを細かく比較していきます。
Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)の違いを徹底比較
- 初期費用・月額料金
- 主な機能
- 分析・レポート機能
- 対応周辺機器
- 対応決済端末
- 連携機能
- サポート体制
- 運営企業
それでは順番に解説していきます。
1. 初期費用・月額料金
サービス名 | Airレジ(エアレジ)![]() | Square(スクエア) |
初期費用・月額料金 | 無料 | 無料 |
Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)は、どちらも初期費用、月額費用が無料です。
サポート利用料金含め、すべての機能が無料で利用できるため、コストを抑えてPOSレジの導入が可能です。
2. 主な機能
サービス名 | Airレジ(エアレジ)![]() | Square(スクエア) |
POSレジ | ◯ | ◯ |
売上分析 | ◯ | ◯ |
自動釣銭機連携 | ◯ | - |
在庫管理 | ◯ | ◯ |
顧客管理 | ◯ | ◯ |
予約管理 | ◯ | ◯ |
ポイント管理 | ◯ | ◯ |
インボイス | ◯ | ◯ |
免税対応 | - | ◯ |
外部連携 | ◯ | ◯ |
ECサイト管理 | - | ◯ |
Airレジ(エアレジ)とSquareレジ(スクエアレジ)の主な機能はほぼ同じで、基本的なPOSレジ機能はすべて網羅されています。
どちらかというとSquare(スクエア)のほうが、利用できる機能が多く、特にECサイト運用をしたい店舗はSquare(スクエア)おすすめです。

しかし、自動釣り銭機との連携はできないので、レジのオペレーション効率化を重視するならAirレジ(エアレジ)がおすすめです。
3. 分析・レポート機能
サービス名 | Airレジ(エアレジ)![]() | Square(スクエア) |
売上分析 | ◯※Airメイトと連携が必要 | ◯ |
顧客分析 | ◯※Airメイトと連携が必要 | ◯ |
経営状況 | ◯※Airメイトと連携が必要 | ◯ |
レポート作成 | ◯ | ◯ |
Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)はどちらも分析・レポート機能が利用できます。
ただし、Airレジ(エアレジ)の場合は、Airメイトと連携しないと詳細な分析ができないため、導入時に連携しておくとよいでしょう。
一方、Square(スクエア)なら最新の売上情報をメール配信してくれるので、忙しい日でも売上や在庫状況を確認できます。
4. 対応周辺機器
サービス名 | Airレジ(エアレジ)![]() | Square(スクエア) |
レシートプリンター | ◯ | ◯ |
キャッシュドロアー | ◯ | ◯ |
カスタマーディスプレイ | ◯ | - |
バーコードリーダー | ◯ | ◯ |
自動釣銭機 | ◯ | - |
ラベルプリンター | ◯ | - |
対応している周辺機器を比較すると、ややAirレジ(エアレジ)のほうが対応機器が多いです。
Airレジ(エアレジ)は自動釣銭機に対応しているため、セミセルフレジとしても利用できます。
Square(スクエア)にはレシートプリンター内蔵のSquareプリンター等便利な一体型機器もあるので、用途に合わせて選んでみてください。
5. 対応決済端末
サービス名 | Airレジ(エアレジ)![]() | Square(スクエア) |
対応決済端末 | Airペイ(エアペイ) Square(スクエア) | Square(スクエア) |
対応決済端末についてはあまり差がありませんが、Airレジ(エアレジ)ならAirペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の併用利用が可能です。
たとえば、Airペイ(エアペイ)がシステム障害等で使えなくなってしまったときでもSquare(スクエア)があれば、ユーザーに負担をかけずに済みます。
決済端末機を併用利用する店舗は少ないですが、万が一に備えて予備端末が欲しい場合はAirレジ(エアレジ)がおすすめです。
6. 連携機能
サービス名 | Airレジ(エアレジ)![]() | Square(スクエア) |
キャッシュレス決済 | ・Airペイ ・Airペイ QR ・Square(スクエア) | ・Square |
会計 | ・freee ・マネーフォワードクラウド会計 ・マネーフォワード確定申告 ・弥生会計 ・FXシリーズ | ・freee ・マネーフォワード |
飲食 | ・レストランボード ・ホットペッパーグルメ ・Airレジオーダー | ・SpiceUp Order |
EC | - | ・Wix ・Woocommerce ・カラーミーショップ |
分析 | ・Airメイト | ・KINCHAKU |
その他 | ・Airリザーブ ・Airシフト ・Airペイポイント ・ラクスル ・SUPER DELIVERY 他 | ・Wix WooCommerce 他 |
外部サービスとの連携が強いのは、Airレジ(エアレジ)です。
2024年10月より出前館との新規連携ができなくなってしまいましたが、ホットペッパーグルメと連携できるのは飲食店にとって嬉しいのではないでしょうか。
連携できる機能はほかにもあるので、詳しくは公式サイトを確認してみてくださいね。
7. サポート体制
サービス名 | Airレジ(エアレジ)![]() | Square(スクエア) |
チャット | 9:30~20:00 ※年中無休 | - |
電話 | 9:30~23:00 ※年中無休 | 10:00〜18:00 ※年末年始を除く |
お問い合わせフォーム | ◯ | ◯ |
Airレジ(エアレジ)は、オンラインチャットや電話に年中無休で遅い時間まで対応してもらえるため、いざというときに頼れる存在です。
トラブルが発生したときも比較的すぐに連絡が取りやすいため、機器の操作等に不安がある方はAirレジ(エアレジ)を選ぶとよいでしょう。
特に飲食店は遅い時間まで営業しているケースが多いので、長時間対応してもらえるのは安心ですよね。
8. 運営企業
Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)の運営会社は以下の通りです。
サービス名 | Airレジ(エアレジ)![]() | Square(スクエア) |
運営企業 | 株式会社リクルート | Square株式会社 |
Airレジ(エアレジ)を運営している株式会社リクルートは、国内でも有数の大手企業です。
飲食店や美容室など店舗集客を支援するホットペッパーを利用している場合、Airレジ(エアレジ)やAirペイ(エアペイ)を同時提案されるケースもあります。
一方、Square(スクエア)は、米国を拠点とするグローバル企業Square株式会社が運営を行い、三井住友カードと業務提携をしています。

Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の手数料の比較表
ここでAirペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の手数料を比較してみましょう。
サービス名 | Airレジ(エアレジ)![]() | Square(スクエア) |
クレジットカード決済手数料 | 2.48%〜3.24% | 2.50%〜3.35% |
電子マネー決済手数料 | ・交通系電子マネー:2.95% ・電子マネー:3.24% | 3.25% |
QRコード決済手数料 | ・QRコード:2.95% ・COIN+:0.99% | 3.25% |
振込手数料 | 無料 | 無料 |
解約手数料 | 無料 | 無料 |
手数料だけで比較するなら、業界最安水準の決済手数料で利用できるAirペイ(エアペイ)がおすすめです。
決済手数料の水準はどちらもほぼ同等で、Airペイ(エアペイ)が2.48〜3.24%、Square(スクエア)が2.5〜3.25%です。
また、Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)は、どちらも振込手数料無料で入金できます。

Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)のメリット・デメリットを比較
ここからはAirレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)のメリット、デメリットについて比較していきましょう。
エアレジのメリット・デメリット
Airレジ(エアレジ)のメリットとデメリットをまとめると、以下の通りです。
Airレジ(エアレジ)のメリット | Airレジ(エアレジ)のデメリット |
・完全無料で利用できる ・Airペイと連携できる ・シンプルな操作性 ・キャンペーンを利用すると周辺機器が無料になる | ・サブスク支払い未対応 ・外部連携できるサービスが少ない ・Android非対応 |
Airレジ(エアレジ)のメリットは、月額無料プランがあり、POSレジ機能だけであれば完全無料で利用できます。

また、Airペイ(エアペイ)のキャッシュレス導入0円キャンペーンを利用すれば、iPadやカードリーダーを無料レンタルできます。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
さらに紹介キャンペーンでもらえるプレゼント金額も5,000円から10,000円に増額中と、Airレジ(エアレジ)とAirペイ(エアペイ)にはお得なキャンペーンが複数あります。
分割支払いやサブスク対応に対応していない点や、Android非対応ではありますが、コストを抑えるならAirレジ(エアレジ)がおすすめです。
スクエアのメリット・デメリット
Square(スクエア)POSレジのメリット・デメリットは下記の通りです。
Square(スクエア)のメリット | Square(スクエア)のデメリット |
・iOS ・Android両方対応可能 ・在庫管理などの機能が豊富 ・連携できるサービスが多い | ・決済手数料が高め ・電子マネー決済の導入には別端末が必要 ・対応QRコード決済が少なめ |

振込手数料も無料なため、経費の支払い前やキャッシュが必要になったときも安心です。
また、詳細な在庫管理や予約管理など便利な機能が豊富なので、小売店や飲食店、サロンなど幅広い業種におすすめ。
決済手数料はAirレジ(エアレジ)よりも高めですが、クレジットカード決済のニーズが高い店舗であれば、メリットのほうが大きいでしょう。
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Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)の評判・口コミの比較
Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)は、実際に使っている人の評判や口コミが参考になるため比較してみました。
Airレジ(エアレジ)の評判・口コミ

特に問題なく、全てのスタッフが使えています。ただしクレジット利用のためのエアペイの端末の起動が遅く、必要な時だけ起動させている自店としてはその部分は改善されるといいなと感じています。
口コミ投稿者:徳原さん / 28歳女性 / 徳島県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
使用サービス:Airレジ(エアレジ) / 2020年12月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0

現状で稼働しているキャッシュレス決済端末の故障や不具合は、ほぼ皆無といっても間違いありません。私は数年間使用して、扱いが少々粗くても故障や劣化した端末を見たことがございませんので、耐久性にも優れていると思います。
口コミ投稿者:水上 晃さん / 52歳男性 / 宮城県
業種:サービス業 / 職種:コンサルタント・士業・通訳 / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Airレジ(エアレジ) / 2021年4月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0

どの決済方法がいくらなど出るので分かりやすくて良かった。
時間帯によっての売り上げの金額、個数、お客様の数も出てきたので、オープン時間や休憩等の参考になった。
口コミ投稿者:さつきさん / 33歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Airレジ(エアレジ) / 2022年1月に導入開始 / 総合評価:9.0/10.0
Square(スクエア)の評判・口コミ

セットアップも特別難しいこともなく直感的な操作で完了しました。アプリも非常にシンプルで視覚的にも分かりやすくマニュアルなどを確認しなくても直感的に操作が可能、カードの挿入・読み取りも端末に表示される指示に従って操作するだけで完了するため、新人スタッフへの指導も容易でした。今増えてきているタッチ決済にも対応しているのも助かりました。
口コミ投稿者:かほさん / 36歳女性 / 石川県
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Squareリーダー / 2020年10月に導入開始 / 総合評価:10.0/10.0

手数料が2.5%から3.25%とリーズナブルな点は魅力的でした。また登録手数料や振込手数料もなしとクリアな料金設定でわかりやすかったです。
口コミ投稿者:サンズさん / 26歳女性 / 広島県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Square Tap to Pay / 2024年7月に導入開始 / 総合評価:4/10

決済があった日、入金日に必ずメールが届くので確認がしやすかったです。また、アプリ内の管理機能も一目で数値が分かるようになっていたので満足しています。
口コミ投稿者:さやちゃむさん / 36歳女性 / 長野県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Squareリーダー / 2018年10月に導入開始 / 総合評価:10/10
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Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)はどっちがおすすめ?
Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)を導入するなら、結局どちらがお得なのか悩んでいるオーナーも多いのではないでしょうか。
ここで、店舗やオーナーの特徴に合わせてAirレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)のどちらがおすすめなのかご紹介します。
エアレジがおすすめの店舗・経営者の特徴
Airレジ(エアレジ)がおすすめなのは下記の特徴に当てはまる店舗、経営者の方です。
エアレジがおすすめの店舗・経営者の特徴
- シンプルな操作性のPOSレジを導入したい
- ランニングコストを抑えたい
- 決済ブランドの多いAirペイを利用したい
- 自動釣銭機を導入したい
Airレジ(エアレジ)がおすすめなのは、簡単な操作性でランニングコストが抑えられるPOSレジを探している店舗・経営者でしょう。

また、自動釣銭機にも対応しているので、レジ業務のオペレーションを強化したい店舗にもおすすめです。
スクエアがおすすめの店舗・経営者の特徴
Square(スクエア)がおすすめの店舗・経営者の特徴は以下に当てはまる人におすすめ。
Square(スクエア)がおすすめの店舗・経営者の特徴
- 即日導入したい
- 入金サイクルが早いサービスが良い
- Android端末を使いたい
- ECサイトも同時運営したい
Square(スクエア)がおすすめなのは、POSレジやキャッシュレス決済をスピーディーに導入したい店舗・経営者です。

また、入金サイクルの早さを重視するならSquare(スクエア)の導入で、キャッシュフローが安定するでしょう。
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Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)の比較に関するよくある質問
最後にAirレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)を比較する際に、よくある質問に4つ回答します。
「Airレジ(エアレジ)とスクエアは併用できる?」「Airペイ(エアペイ)とAirレジ(エアレジ)の違いが?」など、気になる質問に回答しました。
自店舗に適したレジシステムを導入したいオーナーは、ぜひ参考にしてみてください。
エアレジとスクエアは併用・連携できる?
Airレジ(エアレジ)とスクエアは、併用・連携が可能です。
スクエアは入金サイクルが最短翌日とエアペイより早く、導入審査も最短即日でスピード導入できます。
また、スクエアはAirペイ(エアペイ)が対応していない、継続課金やECサイト決済にも対応しています。

エアペイとエアレジの違いは?
Airペイ(エアペイ)とAirレジ(エアレジ)はどちらもリクルートが提供しているサービスですが、2つの機能は大きく異なります。
簡単にまとめると、Airペイ(エアペイ)はキャッシュレス決済代行サービス、Airレジ(エアレジ)はPOSのレジ機能です。

Airレジ(エアレジ)とAirペイ(エアペイ)を連携させれば、注文からレジ決済、売上分析まで店舗運営業務を効率化できます。
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Airペイ(エアペイ)とは?わかりやすく解説【使い方や手数料もご紹介】
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楽天ペイとエアペイとスクエアだとどの決済端末がおすすめ?
楽天ペイとAirペイ(エアペイ)、Square(スクエア)のいずれかを選ぶ際は、利用目的に合わせて比較してみるのがおすすめです。
サービス名 | 利用目的 |
Airペイ(エアペイ)![]() | ・決済手段の多いサービスを利用したい ・決済手数料の安いサービスを利用したい |
Square(スクエア) | ・入金サイクルの早いサービスを利用したい ・導入審査が早いサービスを利用したい ・機能性や拡張性の高いサービスを利用したい |
楽天ペイ | ・事業口座が楽天銀行 ・電子マネー決済WAONに対応したい |
Airペイ(エアペイ)がおすすめな人は、多彩な決済ニーズに対応しながら、決済手数料の安いサービスを探しているオーナーです。
すぐにキャッシュレス決済に対応したい、入金サイクルの早い便利なサービスを利用したい人はSquare(スクエア)がおすすめ。
また、メインの事業口座が楽天銀行の場合や、WAON決済に対応したい人は、楽天ペイを選ぶのがおすすめです。
どのサービスにもメリット・デメリットが存在するので、利用目的と共に比較してみてください。
エアペイとスクエアとストアーズを比較するとどのレジがおすすめ?
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)
、STORES(ストアーズ)
の決済も、導入目的によっておすすめのサービスが異なります。
決済ブランドの数が多いサービスを探している場合は、Airペイ(エアペイ)がおすすめです。
Airペイ(エアペイ)は約70種類の決済ブランドに対応していて、海外旅行客からのニーズが高い銀聯(Union Pay)やUnion QRにも対応しています。
Square(スクエア)がおすすめなのは、外部POSレジサービスの導入や拡張性の高さを重視する人におすすめ。

また、STORES(ストアーズ)は、電子マネーの決済手数料が1.98%と安価なサービスです。
電子マネーの決済需要の高い店舗であれば、STORES(ストアーズ)を導入するとコスト削減できるかもしれません。
まとめ:エアレジとスクエアの違いを徹底比較【併用・連携できる?】
本記事では、Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)を8つの項目に分けて徹底比較し、それぞれのメリット・デメリットについて解説しました
Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)はどちらも便利なPOSレジですが、店舗や経営者が重視する機能によって、どちらがおすすめなのか異なります。

サービス名 | Airレジ(エアレジ)![]() | Square(スクエア) |
画像 | ![]() | ![]() |
初期費用・月額料金 | 無料 | 無料 |
主な機能 | ・POSレジ ・売上分析 ・在庫管理 ・顧客管理 ・予約管理 ・ポイント管理 ・インボイス ・外部連携 | ・POSレジ ・売上分析 ・在庫管理 ・顧客管理 ・予約管理 ・ポイント管理 ・インボイス ・外部連携 ・ECサイト管理 |
キャッシュレス決済手数料 | ・クレジットカード:2.48〜3.24% ・交通系電子マネー:2.95% ・電子マネー:3.24% ・QRコード:2.95% ・COIN+:0.99% | ・クレジットカード:2.5〜3.35% ・電子マネー:3.25% ・QRコード:3.25% ※年間キャッシュレス決済額3,000万円未満の場合。 通常、一律3.25% |
分析・レポート機能 | ◯ | ◯ |
対応周辺機器 | ・キャッシュドロア ・レシートプリンター ・バーコードリーダー ・カスタマーディスプレイ ・自動釣銭機 ・ラベルプリンター | ・キャッシュドロア ・レシートプリンター ・バーコードスキャナー |
対応決済端末 | Airペイ(エアペイ) Square(スクエア) | Square(スクエア) |
連携機能 | ◯ | ◯ |
対応OS | iOS | iOS・Android |
サポート体制 | チャット メール | メール 電話 |
運営企業 | 株式会社リクルート | Square株式会社 |
公式サイト |
Airレジ(エアレジ)は、完全無料で店舗運営に必要な機能を一通り利用したい方にぴったりです。
コストよりも機能性や入金サイクル、独自サービスなど、便利な機能が豊富なサービスを探しているならSquare(スクエア)がおすすめです。
Airレジ(エアレジ)とSquare(スクエア)どちらが自店舗に適しているのか悩んだら、口コミや本記事を参考に検討してみてください。
Squareの決済端末代(最大84,980円)が実質無料に! (詳細