POSレジ

安いPOSレジおすすめ8選【格安POSレジの価格や導入費用を比較!】

更新日 :

安いPOSレジを導入したい!格安POSレジの価格や導入費用を比較したい!

本記事ではこんな悩みを解決します。

安いPOSレジを店舗に導入したいと考えてはいるものの、選び方がわからなかったり、注意点を知りたかったりする人は少なくないでしょう。

せっかくコストを抑えて安いPOSレジを導入しても、機能が不足しているなどの問題が発生してしまっては、費用が無駄になってしまうかもしれません。

そこで本記事では、安いPOSレジを導入するメリット・デメリットや選び方、注意点などを詳しく解説します。

【迷ったらコレ!】安いPOSレジおすすめ3選

Square POSレジ
stera pack POS
スマレジ
初期費用・固定費が無料
最短​当日から​ご利用可能
入金は​最短​翌営業日&振込手数料無料
POSレジや請求書機能も無料
売上・在庫をリアルタイム管理
商品登録数は無制限

30種類以上のキャッシュレス決済に対応
インボイス制度・軽減税率対応
アクティブ店舗数44,000突破
IT導入補助金で最大75%補助
無料でPOS機能を始められる
3部門でNo.1を獲得

安い・格安のPOSレジを導入するメリット・デメリット

まずは安いPOSレジを導入するメリットとデメリットを解説します。

店舗に格安のPOSレジを導入することによる影響をよく知ったうえで、検討するようにしてください。

安い・格安のPOSレジを導入するメリット

安いPOSレジを導入するメリットは、コストを抑えられる点です。

店舗の運営には様々なコストがかかります。

テナントの賃料や、スタッフの人件費、仕入原価など、いずれも安い金額ではありません。

店舗運営においては発生するコストを少しでも抑えて、利益を確保する必要があるため、格安のPOSレジを導入して費用を下げることはメリットになります。

また、POSレジは店舗運営を効率化するものではありますが、直接的に売上を生み出すものではないため、高価なものを導入しても費用対効果を感じにくい人も多いでしょう。

そのため、安いPOSレジを導入する方が心理的にも抵抗感を持ちにくく、導入ハードルを下げやすくなります。

安い・格安のPOSレジを導入するデメリット

安いPOSレジを導入するデメリットは、機能が限定される可能性がある点と、周辺機器を自分で用意する必要がある点です。

格安のPOSレジでは複数店舗の売上をまとめて管理する機能や、在庫管理、外部システムとの連携などの機能が使えない場合があります。

これらの機能を利用するためには、有料のオプション機能を利用しなければならず、結果的にコストがかさんでしまうということもあるため、注意が必要です。

また、レジ以外のキャッシュドロワーやレシートプリンター、バーコードリーダーなどの周辺機器が付属しないものもあり、必要な場合、別途購入しなければなりません。

せっかく費用を抑えてPOSレジを導入したのに、周辺機器のコストが発生してしまうと効果が半減してしまいますよね。

安いPOSレジを導入する際は、無料で使える機能で用途を満たせるか、必要な周辺機器はないか、あらかじめ確認しておきましょう。

安い・格安のPOSレジの選び方

ここからは、安い・格安POSレジの選び方を解説します。

安さ以外に、どのような視点でPOSレジを選べばよいか迷ってしまう人は参考にしてみてください。

安い・格安のPOSレジの選び方

  • 便利機能が豊富か
  • 本体価格や導入費用が安いか
  • 決済手数料・振込手数料・月額固定費が安いか

それぞれ詳しく解説します。

1. 便利機能が豊富か

安い・格安のPOSレジの選び方の1つ目は、追加料金なしで利用できる機能が豊富であることです。

POSレジは会計業務の効率化を主な導入目的とする人も多いですが、他にも多くの便利機能があります。

商品が売れた時間帯や客層、個数などを集計してくれる売上分析機能や、店舗の在庫情報と連携してデータ上で在庫が確認できる在庫管理機能など、便利な機能が多いです。

これらの機能のうち、利用したい機能が追加料金なしで使えるPOSレジを導入すると、価格を抑えて店舗運営をさらに効率化できます。

まずは、自店にどのような機能があると、より効率化できるか検討し、必要な機能が揃っているPOSレジを選ぶようにしましょう。

2. 本体価格や導入費用が安いか

安い・格安のPOSレジの選び方の2つ目は、POSレジの本体価格や導入費用が安いことです。

どれだけ高機能なPOSレジを導入しても、本体価格や導入費用が高いと費用対効果は下がってしまいます。

POSレジの価格や初期費用が安いかどうかについては、次章でおすすめPOSレジの比較表を紹介しますので、費用相場や検討しているPOSレジが安いか確認してみてください。

3. 決済手数料・振込手数料・月額固定費が安いか

安い・格安のPOSレジの選び方の3つ目は、決済手数料・振込手数料・月額固定費が安いことです。

本体価格やPOSレジアプリの導入費用が安くても、継続的に発生するこれらの費用が高いと、コストがかさんでしまいます。

振込手数料や月額利用料は使用するサービスによって異なり、決済手数料は使用する決済端末と顧客の支払方法によって変動します。

これらの費用についても、次章で比較表にまとめておりますので併せて参考にしてみてください。

安いPOSレジおすすめ8選の比較表【価格や導入費用を比較】

本章では、当サイトおすすめの安いPOSレジ8選を比較表形式で紹介します。

製品価格や導入費用を一覧で比較したい人は参考にしてみてください。

安いPOSレジ端末機の画像必要な機器対応しているキャッシュレス決済初期費用月額費用決済手数料振込手数料IT補助金
Square
POSレジ
Squareレジスター・Square ターミナル(39,980円)
・Square レジスター(84,980円)
・Square リーダー(4,980円)
・Square スタンド(29,980円)
※iPhone等も端末として使用可能
・クレジットカード(VISA、MasterCard等)
・電子マネー(iD、QuickPay)
・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等)
・PayPay
・メルペイ
・楽天Pay
・au PAY
フリープラン:0円
※上位プランの場合、
利用サービスによって初期費用発生
0円~
※有料オプション機能を
追加した場合は月額費用発生
2.50~3.75%0円
stera pack
POS
stera pack・stera terminal(約10万円)
※月額3,300円から利用できるプランあり
・stera mobile(8~9万円程度)
・VEGA3000(7~8万円程度)
・AT-2300(8~9万円程度)
・クレジットカード(VISA、MasterCard等)
・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等)
・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等)
・PayPay
・メルペイ
・楽天Pay
・au PAY
0円
※周辺機器が必要な場合は別途購入が必要
9,900円(税込)2.70%(Visa、Mastercard)
3.24%(Visa、Mastercard以外)
三井住友銀行:0円
その他銀行口座:220円(税込)
×
スマレジスマレジ・iPadまたはiPhone
・PAYGATEなど
※初期費用0円、月額利用料3,300円
・クレジットカード(VISA、MasterCard等)
・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等)
・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等)
・PayPay
・メルペイ
・楽天Pay
・au PAY
スタンダードプラン:0円
サポートや機能が充実した上位プラン有
0円~
※有料プランあり
1.98~3.24%0~330円
(決済サービスによって異なる)
AirレジAirレジ・iPad(58,800円~)
※無料キャンペーン開催中
・クレジットカード(VISA、MasterCard等)
・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等)
・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等)
・PayPay
・メルペイ
・楽天Pay
・au PAY
0円0円2.95~3.24%0円×
NEC
モバイルPOS
NECモバイルPOS・iPad利用する決済サービスに準じる10〜20万円程度
※詳細は要問合せ
月額数千円~
※詳細は要問合せ
利用する決済サービスに準じる利用する決済サービスに準じる
STORESレジSTORESレジ・iPad
・決済端末(19,800円)
※条件達成で無料
・クレジットカード(VISA、MasterCard等)
・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等)
・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等)
・PayPay
・メルペイ
・楽天Pay
・au PAY
0円0円~1.98~3.24%0円×
ユビレジユビレジ・iPad利用する決済サービスに準じる無料
※別途購入機器あり
・ユビレジプレミアムプラン
6,900円(税抜)
※お試しプランは最初の1ヶ月は0円
※月額費用は1店舗あたりの料金
利用する決済サービスに準じる利用する決済サービスに準じる
POS+
(ポスタス)
-・iPadなど利用する決済サービスに準じる要お問合せ14,000円~利用する決済サービスに準じる利用する決済サービスに準じる

こちらの比較表を基に検討しているPOSレジの導入を検討してみてください。

安いPOSレジおすすめ8選

次に安いPOSレジのおすすめ8選を個別に紹介します。

前章の比較表で紹介したPOSレジを1つずつ取り上げるので、気になるPOSレジがあれば、本状の内容を参考にしてみてください。

安いPOSレジおすすめ8選

それぞれ順番に見ていきましょう。

安いPOSレジおすすめ①Square POSレジ

Square POSレジ

画像引用元:Square POSレジ

初期費用フリープラン:0円
※上位プランの場合、利用サービスによって初期費用が発生
決済手数料2.50~3.75%
※VISA・MasterCard:2.50%
※対面決済の場合3.25%
月額利用料0円
決済端末料金4,980円~
振込手数料0円
利用料金シミュレーション
【年間決済額500万円を想定】
1年目:135,243円 2年目以降:130,263円

※端末はSquareリーダーを導入した際の費用を想定し、売上の全てをキャッシュレス決済としたうえで、クレジットカード決済・電子マネー・QRコード決済比率は経済産業省の調査を基に算定しています。(クレジットカードは全てVisa・MasterCardを想定)
公式サイトSquare POSレジの公式サイトを確認する

Square POSレジは、小規模店舗から取引金額の大きな事業者まで幅広くおすすめできるPOSレジです。

iPhoneやiPadをそのまま決済端末として活用できるため、導入コストをかけずにキャッシュレス決済に対応したい店舗運営者におすすめ。

月額利用料と振込手数料が0円であるため、毎月のコストを抑えて利用可能です。

みずほ銀行または三井住友銀行であれば、売上のあった翌営業日に入金されるため、資金繰りの心配がないのも導入しやすいポイントでしょう。

体験談・口コミ
Square(スクエア)を安いと感じた利用経験者の口コミ・体験談
初期導入費用は不要であった。私はキャンペーン実施期間であったためリーダーも無償提供であった。決済手数料も高くなく、月額費用と振込み手数料は不要であるためコストパフォーマスに優れている。
口コミ投稿者:マツモトミツグさん / 52歳歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Squareリーダー / 2017年3月から使用 / 総合評価:6.0/10.0
体験談・口コミ
Square(スクエア)を安いと感じた利用経験者の口コミ・体験談
コストパフォーマンスはかなり良いと私は思います。週に3日の営業のため、月額使用料がかからず、利用した分だけ支払えるスタイルは助かります。初期費用もリーダー購入の4000円のみでした。
口コミ投稿者:中山理紗さん / 38歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Squareリーダー / 2023年9月から使用 / 総合評価:9.0/10.0

>> Square POSレジの公式サイトを確認する

Square(スクエア)決済の評判・口コミ(121件)【導入したい方必見】

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Square(スクエア)の決済手数料一覧まとめ【高い?計算方法は?消費税は含む?】

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安いPOSレジおすすめ②stera pack POS

stera pack POS(ステラパックPOS)

画像引用元:stera pack POS

初期費用0円
※周辺機器が必要な場合は、別途購入が必要
決済手数料2.70%(Visa、Mastercard)
3.24%(Visa、Mastercard以外)
月額利用料9,900円(税込)
決済端末料金0円
※月額利用料に含まれています。
振込手数料0円
※三井住友銀行口座の場合
利用料金シミュレーション
【年間決済額500万円を想定】
1年目:138,834円 2年目以降:138,834円

※売上の全てをキャッシュレス決済としたうえで、クレジットカード決済・電子マネー・QRコード決済比率は経済産業省の調査を基に算定しています。(クレジットカードは全てVisa・MasterCardを想定)
公式サイトstera pack POSの公式サイトを確認する

stera pack POSは、初期費用を抑えて導入できる、ワンパッケージのサブスクリプションサービスです。

1台で多種多様な決済手段に対応できるオールインワン決済端末に、POSレジ機能を搭載しているため、会計ツールをたくさん置くのが難しい小規模店舗でも利用しやすいでしょう。

レシートプリンターとしての活用も可能で、さらに会員証やスタンプカード、クーポン発行なども対応できます。

標準搭載されている会員証アプリ「おみせポケット」では、お客さまが再び来訪したくなるようなニュースやクーポンの配布も可能です。

>> stera pack POSの公式サイトを確認する

安いPOSレジおすすめ③スマレジ

スマレジ

画像引用元:スマレジ

初期費用スタンダードプラン:0円
サポートや利用機能が充実した上位プラン有
決済手数料1.98~3.24%
※クレジットカード:1.98%~
(一定要件を満たす中小事業者については1.98%が適用)
※電子マネー:3.24%
※QRコード決済:2.00%
月額利用料0円
※決済端末(PAYGATEを想定)利用料:月額3,300円(利用料別途)
決済端末料金0円
※決済端末(PAYGATEを想定)無料は数量限定
振込手数料0円
※自動入金の場合
利用料金シミュレーション
【年間決済額500万円を想定】
1年目:141,998円 2年目以降:141,998円

※売上の全てをキャッシュレス決済としたうえで、クレジットカード決済・電子マネー・QRコード決済比率は経済産業省の調査を基に算定しています。
※振込手数料は非公開のため、0円と仮定しています。
公式サイトスマレジの公式サイトを確認する

スマレジは、初期費用や振込手数料を抑えて導入できるPOSレジサービスです。

小売業で多く利用されていますが、飲食やアパレル、医薬品・化粧品など幅広い業界で導入されています。

決済端末のPAYGATEを併せて導入すれば、一定条件を満たすことで決済手数料を1.98%まで抑えられます

決済手数料は取引金額に応じて発生するコストのため、売上を伸ばしていけば費用削減効果がより大きくなるでしょう。

契約するプランによってサポート体制が異なるので、不安な場合はプレミアムプラス以上がおすすめです。
体験談・口コミ
スマレジを安いと感じた利用経験者の口コミ・体験談
ないよりあったほうがお客様の満足は上げられていると思うのでコストパフォーマンスは悪くはないと思います。お店の単価によりけりだと思うのでお店側、お客様側がWINWINになっていれば問題ないと思います。
初期設定はわりかしスムーズに行うことができたと思います。従来のレジとかに比べればとてもコンパクトになって場所も選ばなくあまり課題がないと思います。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
使用サービス:スマレジ / 2021年7月から使用 / 総合評価:7/10

>> スマレジの公式サイトを確認する

スマレジのデメリットまとめ【使いにくい?費用が高い?】

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安いPOSレジおすすめ④Airレジ

Airレジ

画像引用元:Airレジ

初期費用0円
決済手数料2.95~3.24%
クレジットカード:3.24%
電子マネー・QRコード決済:2.95%
(ただしCOIN+を利用する場合は0.99%)
月額利用料0円
決済端末料金0円
振込手数料0円
※自動入金の場合
利用料金シミュレーション
【年間決済額500万円を想定】
1年目:160,176円 2年目以降:160,176円

※売上の全てをキャッシュレス決済としたうえで、クレジットカード決済・電子マネー・QRコード決済比率は経済産業省の調査を基に算定しています。
※QRコード決済はCOIN+以外を使用されることを想定しています。
公式サイトAirレジの公式サイトを確認する

Airレジは、初期費用・月額費用・サポート費用が0円で始められるPOSレジアプリです。

iPadやiPhoneがあれば、基本レジから分析機能、サポートとすべての機能が0円で利用できます。

とにかく導入費用を抑えたい人に向いているでしょう。

今なら決済手数料のディスカウントサービスが行われているので、これからPOSレジを導入される方はぜひチェックしてみてください。

体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)を安いと感じた利用経験者の口コミ・体験談
確かモニター店舗か何かのキャンペーンで、初期費用や月額費用なしで導入したので、固定費の部分においてはコスパは良いと私は思います。
口コミ投稿者:徳原さん / 28歳女性 / 徳島県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
使用サービス:Airレジ(エアレジ) / 2020年12月から使用 / 総合評価:8.0/10.0
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)を安いと感じた利用経験者の口コミ・体験談
タブレットが無料でついてきたので私はエアレジ、エアペイさんにしました。
費用についてはどこの決済会社も大体同じくらいなので特に気にはならなかった。
口コミ投稿者:さつきさん / 33歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Airレジ(エアレジ) / 2022年1月から使用 / 総合評価:9.0/10.0

>> Airレジの公式サイトを確認する

AirPAY(エアペイ)のデメリットまとめ【手数料が高い?壊れやすい?】

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安いPOSレジおすすめ⑤NECモバイルPOS

NECモバイルPOS

画像引用元:NECモバイルPOS

初期費用10〜20万円程度 ※詳細は要問合せ
月額費用(税込)月額数千円〜 ※詳細は要問合せ
決済手数料利用する決済サービスに準じる
振込手数料要問合せ
公式サイトNECモバイルPOSの公式サイトを確認する

NECモバイルPOSは、日本電気株式会社が提供するサブスクリプション型のPOSレジです。

同社は40年以上POSシステムを提供しているため、サポート体制も充実しており、日本全国のサポート拠点と24時間365日対応のコールセンターが設置されています。

また、後段で紹介するIT補助金の対象にもなるため、コストをさらに抑えて導入が可能です。

具体的な価格は代理店販売制度を導入しているため、公開されていませんが、アプリをダウンロードすれば無料トライアル利用もできるので、機能を試したい人は、一度iPadにダウンロードしてみるとよいでしょう。

>> NECモバイルPOSの公式サイトを確認する

安いPOSレジおすすめ⑥STORESレジ

STORESレジ

画像引用元:STORESレジ

初期費用0円
決済手数料1.98~3.24%
クレジットカード:3.24%
電子マネー1.98%(QuickPay・iDは3.24%)
QRコード決済:3.24%
月額利用料0円
決済端末料金0円
振込手数料0円
※自動入金の場合
利用料金シミュレーション
【年間決済額500万円を想定】
1年目:158,949円 2年目以降:158,949円

※売上の全てをキャッシュレス決済としたうえで、クレジットカード決済・電子マネー・QRコード決済比率は経済産業省の調査を基に算定しています。
※電子マネーは1.98%で計算しています。
公式サイトSTORESレジの公式サイトを確認する

STORESレジは、iPadがあれば無料ですぐに使い始められるPOSレジアプリです。

タブレットに画像付きでメニューを表示し、タップするだけで会計ができるなどスタッフにわかりやすい表示機能などがついています。

また、バーコードスキャン機能などが充実した月額4,950円のベーシックプランも30日無料で提供されているので、より多くの機能を利用したい際にも試しやすくなっています。

>> STORESレジの公式サイトを確認する

安いPOSレジおすすめ⑦ユビレジ

ユビレジ

画像引用元:ユビレジ

初期費用無料
※別途購入機器あり
月額費用(税込)お試しプラン:0円
プレミアムプラン:6,900円〜
決済手数料利用する決済サービスに準じる
振込手数料要問合せ

ユビレジは、iPadにダウンロードして利用するPOSレジサービスです。

わかりやすい操作画面と、各業種に合わせた周辺機能が豊富なため、店舗運営に必要な機能を一括導入することが可能です。

飲食業であればiPhoneなどを使用して注文を取るためのユビレジハンディや、顧客の注文・会計にかかる作業を効率化するユビレジQRオーダー&決済などがあります。

導入についてはユビレジへ問い合わせ、機器の導入や商品登録を行って利用を始めます。

決済手数料や振込手数料は導入する決済サービスによって異なりますが、ユビレジ自体は月額6,900円から導入が可能です。

1ヶ月お試しプランもあるので、導入を検討されている人は一度利用してみてください。

安いPOSレジおすすめ⑧POS+(ポスタス)

POS+(ポスタス)

画像引用元:POS+(ポスタス)

初期費用カスタム次第
月額料金14,000円~
決済手数料利用する決済サービスに準じる
振込手数料利用する決済サービスに準じる

POS+(ポスタス)は、業種に応じて必要な機能をワンストップで導入できるPOSレジサービスです。

具体的な金額は公開されていませんが、各業種・店舗に合わせて最適なプランを構成し、商品登録や初期設定、機器の設置まで全て任せることができます。

また、POSシステムはクラウドで導入されるため、税制改正などの制度変更に合わせ、年4回のバージョンアップが行われます。

自店に最適化されたPOSレジを導入したい人はPOS+を検討してみてください。

安い・格安のPOSレジの注意点

ここからは安いPOSレジを導入する際に気を付けておきたい注意点を3つ紹介します。

格安POSレジを導入する場合にこれらの点を見落とすと、思わぬコストが発生する可能性があるので参考にしてみてください。

安い・格安のPOSレジの注意点

  • 運営会社のサポート体制が手薄なことがある
  • 端末の品質や耐久性の評判を調べておくべき
  • 顧客情報や売上データのセキュリティ対策も要確認

それぞれ順番に見ていきましょう。

1. 運営会社のサポート体制が手薄なことがある

POSレジはアプリのインストールから商品の登録、在庫管理やハンディ、決済サービスなどとの連携など、導入にあたって様々な作業が必要になります。

IT機器に強くない人がこれらの作業を行うのは難しい場合もあるでしょう。

そのような場合、POSレジの提供事業者へ問い合わせ、導入にあたって困っている点を相談して解決方法を教えてもらうことになります。

しかし、安いPOSレジの運営会社はサポート体制が十分でない場合があります。

安いPOSレジを選ぶ際は、電話やチャット、対面でのサポート体制がしっかり整っているか事前に確認するようにしましょう。

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2. 端末の品質や耐久性の評判を調べておくべき

POSレジや決済端末は、店舗で毎日使用するもののため、簡単に壊れてしまわないか事前に確認しておく必要があります。

特に安いPOSレジの場合、端末の耐久性が低い可能性もあるため、導入してすぐ壊れてしまうと追加費用が発生してしまいます。

POSレジはアルバイトなどのスタッフが操作する可能性や、飲食業を営む場合、水にぬれた手で操作する可能性もあるでしょう。

決済端末もキャッシュレスで支払う顧客が触ることもあるため、丁寧に扱われない可能性があります。

安いだけでなく、耐久性の観点からもしっかり確認するようにしましょう。

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3. 顧客情報や売上データのセキュリティ対策も要確認

POSレジを導入する際は、会計業務に関する機能だけでなくセキュリティ面も重要です。

安いPOSレジの多くはクラウドで提供されるため、顧客情報や売上データもWeb上に保存されています。

これらのデータがサイバー攻撃などで流出してしまうと、個人情報や店舗運営上の機密情報が漏えいする可能性があります。

導入前にPOSシステムを提供する事業者へ、セキュリティ面もよく確認するようにしましょう。

安いPOSレジに関するよくある質問

最後に安いPOSレジに関するよくある質問と、その回答を5つ紹介します。

当サイトに多くの方から寄せられる質問を中心に紹介するので、同じような疑問を感じている人は参考にしてみてください。

月額無料の安いPOSレジのおすすめは?

月額費用が無料で使える安いPOSレジはSquare POSレジです。

Square(スクエア)は、フリープランなら月額利用料・振込手数料がいずれも無料で使えます。

決済手数料は決済方法と取引金額に応じて一定額が必要ですが、コストを抑えて利用できます。

具体的な特徴は前段で個別に解説しているので、気になる人は参考にしてみてください。

Square(スクエア)の決済手数料一覧まとめ【高い?計算方法は?消費税は含む?】

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>> Square POSレジの公式サイトを確認する

POSレジ導入で使える補助金のおすすめは?

POSレジを導入する際に使用できる補助金はIT導入補助金です。

独立行政法人中小企業基盤整備機構と中小企業庁が監督しており、中小企業や小規模事業者が店舗運営の効率化やインボイス制度に対応した会計ソフトなどを導入する際の補助金です。

要件を満たすことによって導入費用の1/2から3/4(小規模事業者は4/5)が補助されるため、対象となるPOSレジを導入する場合、費用をさらに抑えられます。

補助金の対象となるPOSレジは前段の比較表で紹介しているので、参考にしてみてください。

POSレジ導入費用の相場は?

POSレジ導入費用の相場は、大まかにいうと0〜100万円です。

導入するタイプやサービス提供事業者、周辺機器の有無によっても変動するため、大きな目安として参考にしてみてください。

POSレジの種類ごとによる価格相場は最後の質問で紹介します。

また、アプリのみを提供しているPOSレジも多いため、iPadなどの端末を持っていれば費用を抑えられる可能性があります。

またAirレジではAirペイを導入することでiPadを無料で利用できるキャンペーンを開催しているため、気になる方はチェックしておきましょう。

>> Airレジの公式サイトを確認する

本体価格が無料の安いPOSレジのおすすめは?

本体価格が無料のPOSレジはstera pack POSです。

決済端末とPOSレジの機能が1台に集約された本体を、初期費用無料で導入できます。

サービス利用料も月額9,900円で利用できるので、費用対効果も高いです。

他にも最低利用期間の定めはありますが、東芝テックが提供するPOSasy(ポサシー)も、初期費用が無料、1ヶ月の価格が3,500円で利用できます。

>> stera pack POSの公式サイトを確認する

POSレジの種類ごとの価格相場は?

POSレジの種類ごとの費用相場は次の通りです。

POSレジの種類ごとの価格相場

ターミナル型50〜100万円前後
パソコン型50万円前後
タブレット型0〜20万円前後
モバイル型0〜10万円前後

こちらの費用相場を参考に導入を検討しているPOSレジが安いかどうか検討してみてください。

まとめ:安いPOSレジおすすめ8選【格安POSレジの価格や導入費用を比較!】

今回は安いPOSレジのおすすめ8選を比較表とともに紹介し、選び方やメリット・デメリットを解説しました。

改めて安いPOSレジおすすめ8選を確認しておきましょう。

安いPOSレジおすすめ8選

POSレジは売り上げの集計や、毎日のレジ締めなど、会計業務の効率化に役立つツールです。

しかし、導入にあたっては本体価格だけでなく、月額利用料や決済手数料、振込手数料など、様々な費用を見比べた上で判断しないと、高額な費用が発生する可能性があります。

POSレジの導入を検討している店舗事業者の人は、本記事で紹介した安いPOSレジを参考に、導入する製品を検討してみてください。

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※キャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談について
当サイトに掲載されているキャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談は、SNSやクラウドソーシングサービスによって収集したものです。中立性・公平性を担保するため、デメリットを含む内容の口コミも掲載しております。口コミ内に掲載されている業種・職種・役職・都道府県はサービス利用中の情報です。口コミ投稿者名はニックネームや仮名を含みます。
※キャッシュレス決済サービスの総合評価について
各キャッシュレス決済サービスの総合評価は費用(初期費用・月額費用・決済手数料・入金手数料・端末代金)の最低価格、入金サイクルの最短日数、申し込みから導入までの最短期間、対応決済ブランド数、当サイトに寄せられた口コミの評点などの15個の評価項目・判断軸をそれぞれ1.0~5.0点(0.5点間隔)で採点し、それらの幾何平均のスコアを相対評価で100分の1の位まで算出しております。※最終更新日:2024/11/11 本サイトの評価は目安のひとつであり、サービスの品質を保証するものではありません。
  • この記事の著者/監修者
StorePro編集部

StorePro編集部

StoreProは実店舗経営の決済業務に役立つ情報メディアです。編集部には実店舗経営の経験者もおり、キャッシュレス決済端末等の導入から運用までの体験談や経験者ならではの着眼点、初心者に向けたアドバイスもご紹介。実店舗経営に向けてキャッシュレス決済端末やPOSレジ、周辺機器等の導入でお困りの経営者・個人事業主の方は必見です。

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