POSレジ

アパレル・洋服屋向けのPOSレジおすすめ9選【個人店向けレジや使い方もご紹介】

更新日 :

アパレルや洋服屋に便利な機能のPOSレジはある?個人店向けレジや使い方を知りたい!

本記事ではこんな悩みを解決します。

POSレジは在庫管理や売上分析など、店舗運営の効率化ができるため、接客に専念できるのがメリットです。

しかし、自店舗に適したPOSレジの選び方や、そもそも導入するメリットやデメリットは?など気になるオーナーも多いのではないでしょうか?

そこで、本記事ではアパレル店・洋服屋におすすめのPOSレジシステムの選び方、導入するメリット・デメリットについて解説します。

【迷ったらコレ!】アパレル向けPOSレジおすすめ3選

Square POSレジ
スマレジ
Airレジ
4.874.764.65
初期費用・固定費が無料
最短​当日から​ご利用可能
入金は​最短​翌営業日&振込手数料無料
POSレジや請求書機能も無料
アクティブ店舗数48,000突破
IT導入補助金で最大75%補助
無料でPOS機能を始められる
3部門でNo.1を獲得
売上集計・分析が多機能
利用率No.1のPOSレジアプリ

月額費用・振込手数料が無料
初期費用0円キャンペーン開催中

目次

アパレル向けPOSレジとは

アパレル向けのPOSレジとは、洋服や衣類小物関連の店舗で便利な機能が搭載されたPOSレジサービスです。

ここでアパレル向けPOSレジの主な機能と費用相場、活用法を確認してみましょう。

アパレル向けPOSレジの主な機能

アパレル・洋服屋に特化したPOSレジには、下記のような機能が搭載されています。

アパレル向けPOSレジの主な機能

  • 在庫管理
  • 顧客管理
  • 売上分析
  • ECサイト連携
  • 割引・クーポン設定
  • 従業員管理
アパレルを取り扱う店舗は、同じアイテムでもカラー別やサイズ別に在庫管理をしなくてはなりません。

POSレジの在庫管理機能は、リアルタイムで在庫管理ができるため、別店舗との在庫調整もしやすいです。

また、購入履歴や誕生日、ポイントの利用履歴など、顧客情報の管理機能もアパレル向けPOSレジの便利な機能の一つです。

購買履歴や売れ筋商品を分析すれば、接客の質が高まり、リピーター獲得にもつながります。

ECサイトと実店舗を両方運営している場合は、リアルタイムの在庫管理はもちろん、売上分析等の連携も可能です。

アパレル向けPOSレジの費用相場

アパレル向けPOSレジの費用相場は、導入するサービスや周辺機器によって大きく異なります

一般的に、アパレル向けPOSレジを導入する際は、下記の金額が相場とされています。

アパレル向けPOSレジの費用相場

種類費用・価格相場
初期費用・ターミナル型:50〜100万円
・タブレット型:0〜20万円
・パソコン型:0〜50万円
月額利用料0〜3万円
入金手数料0~500円
(入金される度に発生)
導入サポート費用0~5万円
(導入するPOSレジの種類やサポート範囲、オンライン・現地出張などで大きく変動)
レシートプリンター代4〜5万円
バーコードリーダー代5千〜5万円
キャッシュドロア代1万5千~5万円
決済端末代0~4万円
(端末を月額制で提供されているものや無料レンタル可能なサービスもあり)
カスタマーディスプレイ代2万5千~3万5千円
QRスキャナー代5千~1万円
自動釣銭機代30~100万円
ロール紙代2~5千円

POSレジには、パソコン型やタブレット型、スーパー等でよく見かけるターミナル型などさまざまな種類があります。

ターミナル型やパソコン型POSレジは高機能な分、導入費用が50万円以上になることも。

初期費用を抑えつつ手軽にPOSレジを導入したいなら、タブレットやスマホで使えるサービスを利用するのがおすすめです。

レシートプリンター等の周辺機器の導入は必要ですが、リースやレンタルなどのサービスを活用すれば安価に導入できます。

POSレジの価格・導入費用を徹底比較【月額費用が無料のサービスもご紹介】

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アパレル向けPOSレジの使い方の流れ

アパレル向けPOSレジは、下記のような流れで導入します。

アパレル向けPOSレジの使い方の流れ

  1. 導入したいPOSレジサービスを比較する
  2. 導入するPOSレジを申し込む
  3. 初期設定をする(商品登録・スタッフ登録など)
  4. スタッフへ操作説明を行う
  5. 運用開始

アパレル向けPOSレジを使う際は、まず導入するサービスを選び、申し込みます。

サービスによって利用開始まで時間がかかるケースがありますが、タブレットやスマホを活用するタイプのPOSレジであれば数日以内で利用できる可能性があります。

アパレル向けPOSレジを導入後は、登録した商品をPOSレジで読み取り、会計処理を行うだけで在庫や顧客管理が可能です。

初期設定やPOSレジの操作に慣れるまで少し時間はかかりますが、慣れれば店舗運営の効率化と共により丁寧な接客対応ができるようになるでしょう。

アパレル・洋服屋がPOSレジを導入するメリット・デメリット

ここからはアパレル・洋服屋でPOSレジサービスを導入するメリット・デメリットについて紹介します。

自店舗にとって、POSレジ導入で得られるメリットとデメリットどちらが大きいのか、確認してみましょう。

アパレル・洋服屋がPOSレジを導入するメリット

アパレル店・洋服屋でPOSレジを導入するメリットは、次の3つです。

アパレル・洋服屋がPOSレジを導入するメリット

  • 在庫管理の効率化
  • 売上データの一元化・分析の効率化
  • 顧客対応の向上
アイテム数の多いアパレル・洋服屋にとって、詳細な在庫管理ができるのは、大きなメリットではないでしょうか。

また、POSレジで会計した売上データを分析すれば、顧客が好む商品やキャンペーンを考案する際の参考になるでしょう。

在庫管理や売上の分析が効率化されることで、お客さま一人ひとりに丁寧な接客ができるのもアパレル向けPOSレジを導入するメリットです。

アパレル・洋服屋がPOSレジを導入するデメリット

POSレジは店舗運営が効率化されたり、接客対応の時間を増やしたり、さまざまなメリットがある一方、やはりデメリットも存在します。

アパレル・洋服屋でPOSレジを導入した際に感じるデメリットは次の3つです。

アパレル・洋服屋がPOSレジを導入するデメリット

  • コストがかかる
  • POSレジの操作に慣れるまで時間がかかる
  • スタッフへの教育が必要

POSレジは、導入する際に初期費用や月額料金が発生するため、従来よりもコストが増加する可能性があります。

特に手計算していた個人のアパレル・洋服屋では、周辺機器などの導入を含めたコストが重いと感じるかもしれません。

POSレジの画面や操作に慣れるまで会計処理に時間がかかったり、スタッフへのレクチャーが必要だったりと、今までにない手間が増えます。

慣れるまでは勝手の違いに戸惑う可能性が高いため、無料トライアルなどで事前に試してみるとよいでしょう。

アパレル向けPOSレジのおすすめの選び方

ここでアパレル・洋服屋におすすめのPOSレジサービスの選び方を4つご紹介します。

数あるPOSレジサービスの中から、自店舗に適したサービスを選ぶためにもぜひ確認しておきましょう。

1. アパレル向けの便利機能が豊富か

アパレル・洋服屋でPOSレジを導入するなら、下記のような便利機能が搭載されているか確認してみましょう。

アパレル向けの便利機能

  • リアルタイム在庫管理
  • バンドル売り
  • ポイントカード機能
  • 日別・週別・店舗別など詳細な売上分析
  • 従業員管理

アパレル向POSレジで特におすすめの機能は、リアルタイムの在庫管理機能です。

リアルタイムの在庫数がわかれば、バンドル売りやタイムセールなど売上がアップできるような施策を打ち出しやすくなります。

また、顧客管理機能にポイントカードがあると、常連のお客さまに喜ばれるのでおすすめです。

POSレジには、日別や週別の売上をもとに詳細な分析レポートを簡単に確認できるサービスもあるので、ぜひ活用してみてください。

2. 導入費用や手数料が適正か

3. 導入費用や手数料が適正か

導入するPOSレジによって、初期費用や手数料が異なるため、導入時は比較が欠かせません。

POSレジ本体の価格だけでなく、周辺機器費用、月額費用、決済手数料、サポート費用、入金手数料など様々な費用が必要となります。

アパレル向けに便利な機能が搭載されていても、予算よりも高いコストがかかる場合は、導入を見送ったほうがよいケースも。

特に小規模の店舗の場合、高性能な機能を使いこなせずコストばかりがかかってしまう可能性があるため、コストパフォーマンスを意識して比較してみましょう。

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3. 運営のサポート体制で選ぶ

4. 運営のサポート体制で選ぶ

POSレジはサービスごとにサポート体制が異なるので、導入後も問い合わせしやすいか確認しておくことが大切です。

アパレル店なら、土日や祝日など休日にお客さま対応するケースが多いため、365日サポートしてくれるPOSレジサービスがおすすめ

また、POSレジが起動しなくなった、決済情報が登録されていないなど、突然のトラブルにも対応してもらえるよう電話やメール、チャットサポートに対応していると安心です。

サポートについては、各サービスの公式サイトで紹介されているので、対応可能な時間やサポートの種類、料金の発生有無などをあらかじめ確認しておくとよいでしょう。

4. 個人・個人事業主でも導入可能か

導入するPOSレジを選ぶときは、個人事業主でも導入できるか確認しておきましょう。

POSレジのなかには、導入する規模に制限があるサービスがあります。

中には法人としての契約が必要になるケースもあるので、契約前に必要書類など確認しておくとスムーズに導入できます。

個人・個人事業主がPOSレジを導入する際は、開業届や本人確認書類、事業の実態を示す情報(メニュー表やWebサイトなど)の提出を求められることがあるため、事前に用意しておくと安心です。

アパレル向けのPOSレジおすすめ9選の比較表

さっそく、アパレル向けのPOSレジにおすすめの9サービスを表で比較してみましょう。

アパレル向けのPOSレジおすすめ9選の比較表

POSレジ名端末機の画像総合評価必要な機器対応しているキャッシュレス決済初期費用月額費用決済手数料振込手数料IT補助金
Square
POSレジ
Squareレジスター(4.87)・Square ターミナル(39,980円)
・Square レジスター(84,980円)
・Square リーダー(4,980円)
・Square スタンド(29,980円)
※iPhone等も端末として使用可能
・クレジットカード(Visa、MasterCard等)
・電子マネー(iD、QuickPay)
・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等)
・PayPay
・メルペイ
・楽天Pay
・au PAY
フリープラン:0円
※上位プランの場合、
利用サービスによって初期費用発生
0円~
※有料オプション機能を
追加した場合は月額費用発生
2.50~3.75%0円
スマレジスマレジ(4.76)・iPadまたはiPhone
PAYGATEなど
※初期費用0円、月額利用料3,300円
・クレジットカード(Visa、MasterCard等)
・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等)
・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等)
・PayPay
・メルペイ
・楽天Pay
・au PAY
スタンダードプラン:0円
サポートや機能が充実した上位プラン有
0円~
※有料プランあり
1.98~3.24%0~330円
(決済サービスによって異なる)
AirレジAirレジ(4.65)・iPad(58,800円~)
※無料キャンペーン開催中
・クレジットカード(Visa、MasterCard等)
・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等)
・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等)
・PayPay
・メルペイ
・楽天Pay
・au PAY
0円0円2.95~3.24%0円×
CASHIERCASHIER(4.47)・タブレットPOSレジ
・モバイル型POSレジ/決済端末
・プリンター一体型POSレジ等
・クレジットカード(Visa、MasterCard等)
・電子マネー(nanaco、WAON)
・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等)
・PayPay
・メルペイ
・楽天Pay
・au PAY等
0円〜0円〜2.80~3.25%要問合せ
stera pack
POS
stera pack(4.42)・stera terminal(約10万円)
※月額3,300円から利用できるプランあり
・stera mobile(8~9万円程度)
・VEGA3000(7~8万円程度)
・AT-2300(8~9万円程度)
・クレジットカード(Visa、MasterCard等)
・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等)
・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等)
・PayPay
・メルペイ
・楽天Pay
・au PAY
0円
※周辺機器が必要な場合は別途購入が必要
9,900円(税込)2.70%(Visa、Mastercard)
3.24%(Visa、Mastercard以外)
三井住友銀行:0円
その他銀行口座:220円(税込)
×
POS+
(ポスタス)
POS+(ポスタス)(4.44)・iPadなど利用する決済サービスに準じる要お問合せ14,000円~利用する決済サービスに準じる利用する決済サービスに準じる
STORESレジSTORESレジ(4.63)・iPad
・決済端末(19,800円)
※条件達成で無料
・クレジットカード(Visa、MasterCard等)
・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等)
・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等)
・PayPay
・メルペイ
・楽天Pay
・au PAY
0円0円~1.98~3.24%0円×
ユビレジユビレジ(4.30)・iPad利用する決済サービスに準じる無料
※別途購入機器あり
・ユビレジプレミアムプラン
6,900円(税抜)
※お試しプランは最初の1ヶ月は0円
※月額費用は1店舗あたりの料金
利用する決済サービスに準じる利用する決済サービスに準じる
USENレジ(4.43)・iPad等・クレジットカード(Visa、MasterCard等)
・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等)
・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等)
・Paypay
・メルpay
・楽天pay
・au pay
0円1,980円2.99~3.24%みずほ銀行・住信SBIネット銀行:0円
その他の金融機関:180円(税別)

おすすめのアパレル向けPOSレジは、在庫管理や顧客管理など便利な機能が搭載されているサービスがおすすめです。

個人のアパレル店で導入するなら、コストやいざというときのサポート体制も確認しておくとよいでしょう。

アパレル向けのPOSレジおすすめ9選

ここからはアパレル向けにおすすめのPOSレジサービスを9つご紹介します。

アパレル店で便利な機能を備えたPOSレジサービスばかりなので、ぜひ比較してみてくださいね。

アパレル向けのPOSレジおすすめ9選

それでは順番に解説していきます。

アパレル向けのPOSレジおすすめ①Square POSレジ

Square POSレジ

画像引用元:Square POSレジ

POSレジ名Square POSレジ
総合評価4.87
口コミ評価4.31 (293件)
初期費用無料
月額利用料(税込)無料
周辺機器Square リーダー​:¥4,980
Square スタンド:¥29,980
Square ターミナル​(レシートプリンター内蔵):¥39,980
対応OSiOS・Android
サポートメール・電話
アパレル・洋服屋に
おすすめのポイント
・サイズや色ごとの在庫をリアルタイムで簡単管理できる
・オンラインショップと店舗在庫を自動で同期できる
・売れ筋データをグラフで確認し仕入れ計画に活用できる
公式サイトSquare POSレジの公式サイトを確認する

「Square POSレジ」は、スマホやタブレットで使えるPOSレジのなかでも高機能なサービスです。

売上や顧客管理、リアルタイムの在庫連携など、アパレル向けの機能が無料で利用できます。

ショップごとや商品別のトレンドを直感的に把握できる分析機能も搭載されています。

オンラインショップと実店舗の在庫を自動で同期するため、どちらからの注文にも迅速に対応可能。

Squareターミナルを購入すれば、レシートプリンターも同時に導入できるので、キャッシュレス決済を導入したい方にもおすすめです。

体験談・口コミ
Square POSレジの利用者の評判・口コミ・体験談
設定や初期設定はスムーズでした。iOSに対応しているため、レジの設定というよりも、いつものタブレットの設定をする感覚だけで始められるのが、とても気軽でした。
以前は、売り上げデータを、手書きの資料からデータ入力する作業が必ず発生していましたが、その作業がなくなり整理がしやすくなりました。漏れや誤りもなくなりました。
口コミ投稿者:tommyさん / 42歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Square POS / 2024年9月に導入開始 / 総合評価:9/10
体験談・口コミ
Square POSレジの利用者の評判・口コミ・体験談
売上データや利用状況の確認はとても分かりやすく、操作もしやすかったです。おかげで日々の売上管理はもちろん、月末の集計作業もスムーズに行うことができました。
口コミ投稿者:しろかねさん / 42歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Square POSレジ / 2015年8月に導入開始 / 総合評価:10/10

>> Square POSレジの公式サイトを確認する

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アパレル向けのPOSレジおすすめ②スマレジ

スマレジ

画像引用元:スマレジ

POSレジ名スマレジ
総合評価4.76
口コミ評価3.82 (142件)
初期費用無料
月額利用料(税込)スタンダード:0円
プレミアム:5,500円
プレミアムプラス:8,800円
フードビジネス:12,100円
リテールビジネス:15,400円
周辺機器iPad​:¥58,800〜
レシートプリンター:¥45,980〜
キャッシュドロア:¥17,820〜
カスタマーディスプレイ:¥26,400〜
対応OSiOS
サポートメール
※チャット・電話はプレミアムプラス以上
アパレル・洋服屋に
おすすめのポイント
・多彩な商品バリエーションを直感的に登録・管理できる
・会員情報を紐付けリピーター向け販促を自在に実施できる
・他システム連携で会計や給与処理を自動化できる
公式サイトスマレジの公式サイトを確認する

スマレジは、多彩な機能を店舗に合わせてカスタマイズできるPOSレジサービスです。

必要な機能をカスタマイズして利用できるため、アパレル業界でも多く導入されています。

会員機能では顧客の購入履歴を一元管理し、リピーター向けにポイントやクーポンを自動配信が可能です。

ECサイトを運営している場合は、実店舗とリアルタイムの在庫管理もできるので、複数のチャネル展開をしているオーナーにおすすめです。

会計や勤怠管理システムとAPI連携できるため、バックオフィス作業を最小限に抑えられるのも大きなメリットといえるでしょう。

体験談・口コミ
スマレジの利用者の評判・口コミ・体験談
導入当時はちょうどキャッシュレス決済が普及し始めたタイミングだったため、顧客の利便性が向上し、満足度も高まりました。特に現金を持たない若年層や外国人観光客にも対応できたことで、リピート率の向上にも寄与したと感じています。導入して良い結果を得られました。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:スマレジ / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:7/10
体験談・口コミ
スマレジの利用者の評判・口コミ・体験談
私がスマレジを導入して特に感じたのは、顧客対応のスピードと正確さが向上し、その結果として顧客満足度やリピート率が高まったという点です。例えば、レジ操作がスムーズになったことで会計待ちの時間が短縮され、忙しい時間帯でもストレスなく接客ができるようになりました。
口コミ投稿者:中西さん / 42歳女性 / 山梨県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:スマレジ / 2021年8月に導入開始 / 総合評価:9/10

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アパレル向けのPOSレジおすすめ③Airレジ(エアレジ)

Airレジ

画像引用元:Airレジ

POSレジ名Airレジ
総合評価4.65
口コミ評価4.17 (248件)
初期費用無料
月額利用料(税込)無料
周辺機器iPad​:¥58,800〜
レシートプリンター:¥24,800〜
キャッシュドロア:¥9,020〜
対応OSiOS
サポートメール・チャット
アパレル・洋服屋に
おすすめのポイント
・初期費用無料ですぐ使い始められる手軽さが魅力
・タブレット操作で学ばずに直感的会計業務が可能
・日次売上や商品別売上レポートを即座に確認できる
公式サイトAirレジの公式サイトを確認する

Airレジは、iPadまたはiPhoneがあればすぐに始められるPOSレジサービスです。

初期費用がかからないため、開業時のコストを抑えながらすぐに店舗運営をスタートできます。

POSレジのシェア率NO.1を誇り、小規模のアパレルや洋服屋を始め、飲食業などさまざまな業界で導入されています。

今ならAirペイで使えるカードリーダーが無料で貸与されるので、キャッシュレス決済も導入したいオーナーはぜひキャンペーンをチェックしてみてください。

AirPAY0円スタートキャンペーン

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

Airレジでは、店頭や電話、チャット、メールなど豊富な窓口を用意しています。

導入に際して不明点や疑問点がある場合なども気軽に相談してみるとよいでしょう。

体験談・口コミ
Airレジ(エアレジ)の利用者の評判・口コミ・体験談
Airレジの使用で必要となるAirIDの取得は無料です。ドロワーについては購入となり15万円程度でした。レジ自体の月額利用料は無料あり、AirPAYについても基本無料で売上金額に対する決済手数料のみです。ドロワーが不要であればレシートプリンタの購入のみでよく、売上が立たなければ支払いは発生しないためこの点は安心して利用できると思います。
口コミ投稿者:梅屋啓さん / 42歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:Airレジ / 2022年8月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
Airレジ(エアレジ)の利用者の評判・口コミ・体験談
今は物価高なので、決済手数料が気になるところではあるのですが、コスパはかなり良いと思います。特に私が開業した時は補助金があったので、導入費用はほとんどかかってないですし、このシステムを運用する際の費用はほぼかかってない感じです
口コミ投稿者:sfcカンパニーさん / 49歳女性 / 福岡県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:Airレジ / 2019年10月に導入開始 / 総合評価:9/10

>> Airレジの公式サイトを確認する

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アパレル向けのPOSレジおすすめ④CASHIER

CASHIER

画像引用元:CASHIER

POSレジ名CASHIER
総合評価4.47
口コミ評価-
初期費用無料
※周辺機器が必要な場合は、別途購入が必要
月額利用料(税込)スタータープラン:0円
プロフェッショナルプラン:4,400円
モバイルオーダープラン:3,000円
周辺機器オリジナルハードウェア:138,000円(税込)
タブレットセット:79,800円(税込)
セルフレジ・券売機向けハードウェアスタンドPOSセット:158,000円(税込)
タッチパネル型券売機:450,000円(税込)〜
タッチパネル型券売機専用自動釣銭機:800,000円(税込)〜
対応OSAndroid
サポート電話・メール・訪問型
アパレル・洋服屋に
おすすめのポイント
・EC機能やバンドル機能などアパレル特化の機能が豊富
・レシート再発行機能で紛失時もスムーズ対応可能
・シンプルUIでスタッフの導入教育時間を大幅に削減
公式サイトCASHIERの公式サイトを確認する

「CASHIER」は、小売・アパレル向けに特化した柔軟性の高いクラウドPOSレジです。

多店舗運営や在庫一括管理に強みがあり、カラー・サイズ別の商品管理が可能な点がアパレル向けPOSレジとして強みがあります。

操作画面を極限までシンプルに設計し、スタッフの研修時間を大幅に短縮できる使い勝手の良さが魅力。

また、周辺機器との連携も幅広く、各店舗の運営スタイルに合わせて構成できるのもメリットです。

>> CASHIERの公式サイトを確認する

アパレル向けのPOSレジおすすめ⑤stera pack POS

stera pack POS(ステラパックPOS)

画像引用元:stera pack POS

POSレジ名stera pack POS
総合評価4.42
口コミ評価4.38 (60件)
初期費用無料
月額利用料(税込)9,900円
周辺機器キャッシュドロアー:¥13,420〜
バーコードリーダー:¥6,050〜
対応OS
※専用端末のみ対応
サポート電話・問い合わせフォーム
アパレル・洋服屋に
おすすめのポイント
・専用端末にレシートプリンター内蔵で導入コストを軽減
・クレジットからICカードまで幅広い決済を標準対応
・定額制プランで月々コストが一定、予算管理が簡単
公式サイトstera pack POSの公式サイトを確認する

「stera pack POS」は、キャッシュレス決済も同時導入できるオールインワンPOSレジサービスです。

レシートプリンターもある専用端末には、カスタマーディスプレイが搭載されているため、レジ周りに複数の周辺機器を設置しなくて済みます。

stera pack本体

画像引用元:stera pack

POSレジ・キャッシュレス決済・レシートプリンターと1台で会計業務を効率化できるので、小規模店舗におすすめです。

月額定額制プランを採用しており、支払いコストが毎月一定のため予算管理が容易なのもメリットといえるでしょう。

体験談・口コミ
stera pack(ステラパック)の評判・口コミ・体験談
非常にスムーズに利用できます。私は機械に強い方ではありませんが、決済も修正もわかりやすく助かっています。お客様にとっても、音声案内の通りに操作するだけなので簡単そうです。
口コミ投稿者:リリーさん / 29歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:stera pack / 2022年7月に導入開始 / 総合評価:9/10
体験談・口コミ
stera pack(ステラパック)の評判・口コミ・体験談
私にとって操作がしやすく、お客様をお待たせすることもなく、レジが混み合うこともありませんでした。イベントで利用した際は、スムーズに処理する方が大切でしたので満足しております。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:stera pack / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:10/10

>> stera pack POSの公式サイトを確認する

stera pack(ステラパック)の評判・口コミ(60件)【デメリットは?審査は厳しい?端末に不具合?】

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stera pack(ステラパック)の手数料まとめ【高い?導入費用は?消費税の扱いは?】

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アパレル向けのPOSレジおすすめ⑥POS+(ポスタス)

POS+(ポスタス)

画像引用元:POS+(ポスタス)

POSレジ名POS+(ポスタス)
総合評価4.44
口コミ評価4.00 (15件)
初期費用無料
月額利用料(税込)14,000円〜
周辺機器iPad​:¥58,800〜
キャッシュドロワー、レシートプリンターなど
対応OSiOS
サポート電話
アパレル・洋服屋に
おすすめのポイント
・顧客購入履歴をクラウドで一元管理し施策に活用
・店舗とオンライン売上をまとめて分析できるオムニ対応
・タグ機能でブランド別売上傾向を手軽に可視化可能
公式サイトPOS+(ポスタス)の公式サイトを確認する

「POS+(ポスタス)」は、初めてPOSレジを導入する店舗・オーナーでも簡単に操作できるUIが特徴です。

在庫管理や棚卸管理、店舗間移動のような高度な機能も、シンプルな画面で使いやすいでしょう。

タグ機能を使えばブランド別やシーズン別の売上傾向を簡単に可視化できます。

製品・商品登録すると、用途に合わせてバーコード印刷もできるので、売り場管理にも便利です。

体験談・口コミ
POS+(ポスタス)の利用者の口コミ・体験談
日報を普段送るために印刷をしていたのですがこの点については全く無問題かと思います。強いて言うならよく使う売上データなどをAIでも良いので予測して出すことができれば利便性は上がるのではないでしょうか。
口コミ投稿者:rinnegi1204さん / 31歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:POS+(ポスタス) / 2022年6月に導入開始 / 総合評価:8/10

>> POS+(ポスタス)の公式サイトを確認する

アパレル向けのPOSレジおすすめ⑦STORESレジ

STORESレジ

画像引用元:STORESレジ

POSレジ名STORESレジ
総合評価4.63
口コミ評価4.40 (72件)
初期費用無料
月額利用料(税込)フリー:¥0
スタンダード:¥3,300
ベーシック:¥4,950
周辺機器スターターキット​:¥68,000
プリンター・ドロアー・一体型mPOP ¥66,800
プリンター・ドロアー・一体型mPOP スキャナーセット:¥81,100
対応OSiOS
※iPadのみ
サポート電話・メール(問い合わせフォーム)
アパレル・洋服屋に
おすすめのポイント
・オンラインと店舗の在庫を自動でリアル同期できる
・無料プランで導入コストを抑え試験運用にも最適
・QR決済から電子マネーまで幅広い支払いに対応可能
公式サイトSTORESレジの公式サイトを確認する

「STORESレジ」は、ネットショップと自動連携できるPOSレジサービスです。

月額費用が無料のフリープランがあり、導入コストを抑えたい店舗でもリスクなく試験運用が可能です。

また、ネットショップやECサイトを持っているアパレル・洋服屋であれば、在庫管理も簡単にできます。

ただし、STORESレジが対応しているのはiPadのみのため、iPhoneやAndroid端末を利用している場合は別途購入が必要です。

体験談・口コミ
STORES決済の利用者の評判・体験談・口コミ
私の使っている端末は月額費用はかからないので満足しています。
決済手数料も1.98%なので負担にならず、売り上げが10万円になると振り込み手数料がかからずに振り込まれるのでコストパフォーマンスはとても良いと感じています。
アプリの管理画面で簡単に利用状況を確認できます。期間を指定して履歴も確認する事もできます。また、決済時にスマホに決済が正常に行われたかの通知がくるのも便利です。
口コミ投稿者:asamiyさん / 38歳女性 / 山形県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:STORES決済 / 2020年3月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
STORES決済の利用者の評判・体験談・口コミ
導入費用は無料でした。決済手数料は一般的な数字だと思います。振込手数料も10万円以上だと無料なので、良心的だと思います。
口コミ投稿者:Makiさん / 43歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:STORESレジ / 2017年12月に導入開始 / 総合評価:8/10

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アパレル向けのPOSレジおすすめ⑧ユビレジ

ユビレジ

画像引用元:ユビレジ

POSレジ名ユビレジ
総合評価4.30
口コミ評価3.00 (29件)
初期費用無料
月額利用料(税込)・プレミアムプラン:6,900円〜
・飲食業向けハンディ:8,400円〜
・飲食業向けQRオーダー&決済:15,000円〜
・小売業向け在庫管理:11,400円〜
・ユビレジエンタープライズ:要問い合わせ
周辺機器希望に応じて機器購入費が発生
対応OSiOS
※iPadのみ
サポート電話・メール、ヘルプページ、オンサイト保守サポート
アパレル・洋服屋に
おすすめのポイント
・ネット不安定時でもオフライン販売を継続できる安心設計
・カードからスマホ決済まで多彩な支払い方法を網羅
・売上や在庫情報をグラフで見やすく表示し運営を支援
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ユビレジは、業種ごとに適した便利機能を使えるクラウドPOSレジです。

アパレル・洋服屋などの小売店では、会計と合わせて複数店舗の在庫発注、仕入れ業務などに活用したりできます。

オフライン時でも販売処理が継続可能で、通信トラブルによる機会損失を防げるのもメリット。

電話やメール、オンサイトで店舗運営を全面サポートしてもらうことも可能です。

体験談・口コミ
ユビレジの利用者の口コミ・体験談
ABCや売り上げのデータ、顧客情報月毎のレポートの比較、ものすごく見やすかったです。
商品も適度にマイナーチェンジを行え、顧客も年齢別や流入経路別などに集計もでき、数値分析に活かせ、リピーター集客などに特化できました。
口コミ投稿者:ボーンマローさん / 25歳男性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:ユビレジ / 2020年10月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
ユビレジ利用者の口コミ・体験談
直感的、わかりやすい、スピーディーな対応が可能。操作性もわかりやすく、初めて扱う方にもわかりやすい。
デザインについては非常に見やすい、ただポップなデザインなので、高級業態の飲食店では利用がしにくい。シンプルで見やすい点は良い。
口コミ投稿者:KTGさん / 40歳男性 / 大阪府
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:ユビレジ / 2016年7月に導入開始 / 総合評価:4/10

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アパレル向けのPOSレジおすすめ⑨USENレジ

USENレジ FOOD

画像引用元:USENレジ FOOD

POSレジ名USENレジ
総合評価4.43
口コミ評価3.17 (85件)
初期費用無料
月額利用料(税込)要問合せ
周辺機器
対応OSiOS
※iPadのみ
サポート電話・訪問
アパレル・洋服屋に
おすすめのポイント
・店内BGMと連動したレジで雰囲気演出が可能
・バンドル販売や柔軟な割引設定が可能
・オプションでDM配信や来店動向分析ができる

「USENレジ」は、アパレルや小売店に特化したiPad型のPOSレジです。

柔軟な割引設定やバンドル販売、指定商品ごとの購買履歴など、アパレル向けに便利な機能が豊富に搭載されています。

複数店舗を一元管理できる機能を備えており、将来的な展開フェーズにもスムーズに対応可能です。

レジの締め忘れ防止として、24時間経過後するとアラート通知されるので、精算忘れの心配がないのも安心ポイント。

また、BGM配信サービスと連動し、店舗のブランドイメージに合わせた音楽演出を実現できます。

アパレル・洋服屋がPOSレジを導入する際におすすめの補助金

アパレル・洋服屋でPOSレジを導入する際、条件を満たしていれば下記の4つの補助金制度を利用できます。

アパレル・洋服屋がPOSレジを導入する際におすすめの補助金

補助金補助額対象者・対象経費
IT導入補助金補助額は5万円から450万円
補助率は1/2以内
POSレジ本体、周辺機器、ソフトウェア、クラウドサービスの導入費用などが対象
小規模事業者持続化補助金補助額は最大50万円(通常枠)
補助率は2/3以内
POSレジ本体、周辺機器、ソフトウェア、クラウドサービスの導入費用、操作研修やマニュアル作成に関わる費用などが対象
業務改善助成金補助上限額は100万円
補助率は3/4
POSレジや周辺機器などの設備投資費用が対象
ものづくり補助金補助額は最大1,000万円
補助率は2/3以内
POSレジ本体、周辺機器、ソフトウェア、クラウドサービスの導入費用などが対象

導入するPOSレジによって、対象となる制度や受給可能な補助金額が異なります

利用できる補助金制度を確認する際は、導入するPOSレジサービスのサポートに問い合わせてみるとよいでしょう。

ただし、時期によっては補助金制度が早期締め切りしている可能性があるため、詳細は各補助金制度のHPを確認してください。

アパレル・洋服屋がPOSレジを導入する際の注意点

アパレル店舗がPOSレジを導入する際には、操作性だけでなく、在庫・売上・顧客データの一元管理ができるかを重視する必要があります。

アパレル・洋服屋がPOSレジを導入する際に確認すべきポイント

  • SKU(色・サイズ違い)に対応した在庫管理機能
  • 顧客情報や購買履歴を活用したCRM機能
  • 商品点数の多さに対応できる操作性と検索機能の精度
  • ECサイトや在庫管理システムと連携できる仕様
  • 新人でも即戦力化できるUI設計かどうか

アパレル業では、1品番ごとに複数のバリエーションが存在するため、SKU別で在庫数を正確に把握できるPOSレジが不可欠です。たとえば「スマレジ」や「STORESレジ」は、この点で高い評価を受けています。

また、リピーター獲得のためには、顧客の購入履歴や嗜好に基づいた提案ができるCRM機能があると有利です。

購買単価が低い傾向がある個人経営の店舗では、無料プランでも実用に耐えるかも重要な判断基準になります。

加えて、商品検索や分類のしやすさも、販売現場のストレスを左右します。

見た目や導入コストだけでなく、業種特性に合った機能の可用性を重視することで、現場の業務効率は確実に改善されるでしょう。

アパレル向けPOSレジに関するよくある質問

最後にアパレル向けのPOSレジ導入を検討しているオーナー向けに悩みがちな質問を3つご紹介します。

「小規模のアパレル・洋服屋におすすめなPOSレジは?」「スマホで手軽に使えるアパレル向けPOSレジは?」などよくある質問を集めました。

一つずつ確認しておきましょう。

個人店のアパレル・洋服屋におすすめのPOSレジは?

個人で運営しているアパレル・洋服店におすすめのPOSレジは「スマレジ」です。

スマレジは、さまざまなキャッシュレス決済に対応したPOSレジで、ECサイトとの在庫連携もリアルタイムで管理できます。

プレミアムプラス以上のプランを契約すると、詳細な顧客管理ができるため、最終来店情報や誕生月などから効果的なアプローチもできるでしょう。

スマレジのプラン

画像引用元:スマレジ

また、セルフレジも導入可能なので、会計業務の負担を軽減して接客に専念しやすいのもおすすめのポイントです。

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個人商店・個人事業主におすすめのレジ8選【補助金情報も解説】
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POSレジ業界でシェア率が高いアパレル向けPOSレジは?

POSレジサービスは年々増加していますが、現在の国内シェアTOPは「Airレジ(エアレジ)」です。

Airレジは2024年9月末時点で904,000アカウントと、非常に多くの店舗・オーナーに利用されています。

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次点でシェア率の高いスマレジは、48,000店舗を突破していて、アパレル店での導入は約11%で利用されています。
スマレジの実績・業種

画像引用元:スマレジ

どちらもアパレル・洋服屋に便利な機能が搭載されているPOSレジなので、導入するサービスに悩んだらシェア率の高さで選ぶのもおすすめです。

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スマホのレジアプリも提供しているアパレル向けPOSレジは?

スマホで使えるアパレル向けPOSレジアプリでおすすめなのはSquare POSレジ」や「Airレジ(エアレジ)です。

Square POSレジは、最短申し込み当日から利用できるPOSレジで、アパレル店を含めた小売店に便利な機能が利用できます。

Airレジは、アパレル・洋服屋に便利な商品登録や棚卸し機能なども無料で利用できるため、会計業務以外も効率化できます。

個人のアパレル・洋服屋であっても、iPhoneまたはiPadがあれば導入できるので、手軽にPOSレジを導入したい店舗におすすめです。

顧客管理機能で会計履歴と紐づければ、好みの商品のおすすめなどもしやすいですよ。

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まとめ:アパレル・洋服屋向けのPOSレジおすすめ9選【個人店向けレジや使い方もご紹介】

本記事ではアパレル店・洋服屋におすすめのPOSレジサービスの選び方、導入するメリット・デメリットについて解説しました。

ここで改めてアパレル店・洋服屋におすすめのPOSレジサービス9つを確認してみましょう。

アパレル向けのPOSレジおすすめ9選

操作性やPOSレジを導入した後の店舗運営など、気になることがあれば導入前サポートが充実しているサービスを利用するのもおすすめです。

アパレル店・洋服屋向けの機能を備えたPOSレジなら、お客さまの好みや誕生日などに合わせた提案や接客ができます。

顧客満足度を高めるためにも、ぜひアパレル店・洋服屋向けの機能を備えたPOSレジサービスを導入してみてはいかがでしょうか。

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  • この記事の著者/監修者
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