
本記事ではこんな悩みを解決します。
iPadだけでなくAndroid端末で決済処理できるPOSレジアプリがあるのか気になっている方もいるでしょう。
Android端末で使えるPOSレジアプリを見落としてしまえば、会計・決済の環境を改善できる貴重な機会を失いかねません。
そこで本記事では、Androidで使えるPOSレジアプリのメリット・デメリットなどをおさらいしたうえで、おすすめのサービスをまとめて紹介します。
【迷ったらコレ!】Android対応のPOSレジおすすめ3選
目次
Android(アンドロイド)で使えるPOSレジアプリのメリット・デメリット
Androidで使えるPOSレジアプリにはメリットだけでなくデメリットもあります。
メリット・デメリットを比較したうえで導入すれば後悔する事態を回避できるでしょう。
Androidで使えるPOSレジアプリのメリット・デメリットを解説します。
Android(アンドロイド)で使えるPOSレジアプリのメリット
AirレジやSTORESレジ
など、iPadの利用を前提・推奨するPOSレジサービスがある中、Androidで使えるPOSレジアプリにどのような魅力があるのか気になるでしょう。
Androidで使えるPOSレジアプリのメリットは、iPadよりもコンパクトなスマートフォンで決済処理ができる場合があることです。
たとえば人力車のように野外で提供するサービスであっても、レジがない環境でスマートフォンを取り出して、クレジットカードによる決済処理を受け付けられます。
また、Android端末はiPhoneやiPadといったiOS端末と比較して安価に導入しやすいです。

Android(アンドロイド)で使えるPOSレジアプリのデメリット
Androidで使えるPOSレジアプリにはメリットがある一方で見過ごせないデメリットもあります。
Androidはさまざまなメーカーから多彩なシリーズの端末が販売されており、端末ごとに操作性が異なる恐れもあります。
アプリの画面の反応や切り替えスピードなどの使い心地が異なるだけでなく、場合によっては利用できないこともあるかもしれません。
実際に利用者からは「商品画像を登録しても読み込みに時間がかかった」「ある日突然使えなくなった」「カスタマーサポートからスマホが対応していないといわれた」などの困惑の声もあがっています。

Android(アンドロイド)で使えるPOSレジアプリの主な機能
Androidで使えるPOSレジアプリには、レジ業務をスムーズに実行するために必要な機能が搭載されています。
Androidで使えるPOSレジアプリの主な機能は下記の通りです。
Androidで使えるPOSレジアプリの主な機能
機能分類 | 内容 |
注文管理 | 注文番号や注文メニューなどの注文情報を視覚化 |
決済 | 現金やQRコードなどによる決済処理 |
割引返金 | 割引や返金などの販売付随処理 |
在庫管理 | リアルタイムの在庫数確認 |
売上分析 | 総売上、平均売上、純利益などを分析 |
周辺機器連携 | レシートプリンター、バーコードリーダー、キャッシュドロワーなどに接続 |
Androidで使えるPOSレジアプリでは、スマートフォンで注文管理や決済処理、割引返金などの基本的な会計機能を利用できます。
在庫管理や売上分析ができるアプリもあり、Android端末一台だけで経営に必要な情報を気軽に確認できるのも便利です。
レシートプリンターやバーコードリーダー、キャッシュドロワーといった周辺機器と連動することも可能です。

Android(アンドロイド)で使えるPOSレジアプリの選び方
Androidで使えるPOSレジアプリは提供事業者によって特徴が異なり、選ぶときのポイントも違ってきます。
慎重に比較して選ばないと、導入後にうまく使いこなせず、生産性が下がるリスクも高いです。
導入の失敗リスクを減らすために、Androidで使えるPOSレジアプリの選び方を解説します。
Android(アンドロイド)で使えるPOSレジアプリの選び方
- 便利機能が豊富か
- 導入費用や手数料が適正か
- 運営のサポート体制は万全か
- アプリストアのレビューは問題ないか
それでは順番に解説していきます。
1. 便利機能が豊富か
Androidで使えるPOSレジアプリの選び方の1つ目は便利機能が豊富かどうかです。
一般的に、アプリごとに基本的なレジ機能は共通していることが多いですが、支払いや会計に役立つ便利な機能が異なることもあります。
たとえば、Androidスマートフォンから注文受付できる機能のあるアプリがあります。
多言語や多通貨などの表示機能に対応していれば、海外進出もスムーズに実現しやすいです。
経営環境に適した機能を選べば商品・サービスを合理的に提供できるようになるでしょう。
2. 導入費用や手数料が適正か
Androidで使えるPOSレジアプリの選び方の2つ目は導入費用や手数料が適正かどうかです。
Androidで使えるPOSレジアプリを利用するときには、Android端末以外にもモバイルプリンタやバーコードリーダー、決済端末などを利用する場面もあります。
アプリを無料でダウンロードできるからといって、周辺機器の料金や決済手数料まで無料とは限りません。
実際に公式ホームページで確認してみると、周辺機器の料金や決済手数料の詳細が公表されていないことが多いです。

3. 運営のサポート体制は万全か
Androidで使えるPOSレジアプリの選び方の3つ目は運営のサポート体制は万全かどうかです。
アプリをダウンロードしたあと、設定や操作の方法がわからなければ、スムーズに会計や決済が行えません。
したがって、アプリの使用についてサポート体制を整備しているサービスかどうか確認することが重要です。
メールや電話のサポートに対応していると気軽に困ったときに質問できます。
また、公式ホームページのヘルプセンターで使い方のガイドページを用意しているサービスも珍しくありません。

4. アプリストアのレビューは問題ないか
Androidで使えるPOSレジアプリの選び方の4つ目はアプリストアのレビューは問題ないかです。
Androidで使えるPOSレジアプリは、GooglePlayのアプリストアで利用者からのレビューを確認できます。
「レジ機能がまったく問題なく利用できた」「メールサポートが適切だった」など、実際にアプリを利用した方々からの評判がわかり、導入に向けた判断材料を収集可能です。
また、アプリストアでは運営者がレビューを確認して、使い方をフォローしたり、アプリを改善したりして、サービスの向上に努めている場合もあります。

Android(アンドロイド)で使えるPOSレジアプリおすすめ6選の比較表
Androidで使える具体的なPOSレジアプリが知りたくなった方もいるでしょう。
Androidで使えるPOSレジアプリのおすすめ6選を比較表にまとめてみます。
Androidで使えるPOSレジアプリおすすめ6選の比較表
POSレジ アプリ | 端末機の画像 | 総合評価 | アプリ対応OS | 必要な機器 | 対応しているキャッシュレス決済 | 初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | 振込手数料 | サポート体制 |
Square POSレジ | ![]() | (4.87) | iOS/Android | Square リーダー(4,980円) Square スタンド(29,980円) Square ターミナル(39,980円)など | クレジットカード決済(Visa、JCBなど) 電子マネー決済(Suica、PASMOなど) QRコード決済 ブラウザ決済 | 0円 | 0円 | 2.5%~3.75% | 0円 | 電話 メール |
POS+ (ポスタス) ![]() | ![]() | (4.44) | iOS/Android | stera(要問い合わせ) | クレジットカード決済 電子マネー決済(Suicaなど) QRコード決済 PayPay | 要問い合わせ | 15,400円(税込)~ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 電話 チャット 駆けつけ |
CASHIER![]() | ![]() | (4.47) | Android | VEGA3000(0円)など | クレジットカード決済(Visa、JCBなど) 電子マネー決済(Suica、PASMO、iDなど) | 0円~ | 0円~ | 3.24%~ | 要問い合わせ | 電話 メール |
Padpos | ![]() | (4.07) | Android | モバイルプリンタ バーコードリーダー 決済端末など | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 0円~ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 電話 メール |
Loyverse POSレジ | ![]() | (4.20) | iOS/Android | PAYGATE Station(要問い合わせ)など | クレジットカード決済(Visa、American Expressなど) PayPay 楽天Pay | 要問い合わせ | 0円~ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ヘルプセンター |
リアレジ | ![]() | (4.28) | iOS/Android | Square ターミナル(要問い合わせ)など | クレジットカード決済(Visa、JCBなど) 電子マネー決済(Suica、PASMO、nimocaなど) QR・バーコード決済(d払い、au PAYなど) | 要問い合わせ | 4,180(税込)~ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | メール マニュアル 動画 |
Androidで使えるPOSレジアプリは、AndroidだけでなくiOSに対応したサービスもあり、OSによって使える周辺機器も変化します。

Android(アンドロイド)で使えるPOSレジアプリおすすめ6選【無料あり】
Androidで使えるPOSレジアプリの選択肢は複数あり、どれを選ぶべきか迷った方もいるでしょう。
さらに深く比較するにはサービスの詳細を把握する必要があります。
引き続き、Androidで使えるPOSレジアプリのおすすめ6選をご紹介します。
Android(アンドロイド)で使えるPOSレジアプリおすすめ6選【無料あり】
- Square POSレジ
- POS+(ポスタス)
- CASHIER
- Padpos
- Loyverse POSレジ
- リアレジ
それでは順番に解説していきます。
Androidで使えるPOSレジアプリ①Square POSレジ

画像引用元:Square POSレジ
POSレジアプリ名 | Square POSレジ |
総合評価 | 4.87 |
口コミ評価 | 4.31 (293件) |
対応OS | iOS/Android |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 0円 |
機器代金 | Square ターミナル:39,980円 Square リーダー:4,980円 Square スタンド:29,980円 |
決済手数料 | 2.50~3.75% |
振込手数料 | 0円 |
公式サイト | Square POSレジの公式サイトを確認する |
Square POSレジは、Androidスマートフォンでのタッチ決済に対応していて、設定や操作もシンプルなPOSレジです。
使い方がとてもわかりやすく、Square POSレジアプリを開いて販売金額を確定したあと、店側でAndroidスマートフォンを提示するだけで、サービス利用者からカードやスマートフォンによるタッチ決済を受け付けられます。

画像引用元:Square
受け付けたスマートフォンには、サービス利用者のカード番号が保存されないので、安心して支払いをしてもらえるでしょう。
アカウント登録はオンラインで数分程度で完了し、最短申込当日から使用可能です。


初期設定はスムーズでした。端末の設置も私自身でできるくらいスムーズに行えました。利便性は操作が簡単なことや端末がコンパクトなため場所をとらずに使用できると思います。
口コミ投稿者:千恵さん / 43歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Square POSレジ / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0

売上レポートを毎日自動でメールが送られるので、売り上げの確認は便利です、また週売上、月売上、年間売上もワンクリックでき、商品ごとの売上も同じページで確認できるので私は重宝してます!
口コミ投稿者:なりさん / 27歳男性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:医療・看護 / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Square POSレジ / 2022年2月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0
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Androidで使えるPOSレジアプリ②POS+(ポスタス)

画像引用元:POS+(ポスタス)
POSレジアプリ名 | POS+(ポスタス) |
総合評価 | 4.44 |
口コミ評価 | 3.75 (30件) |
対応OS | iOS/Android |
初期費用 | 要問い合わせ |
月額費用 | 15,400円(税込)~ |
機器代金 | stera(要問い合わせ) |
決済手数料 | 要問い合わせ |
振込手数料 | 要問い合わせ |
公式サイト | POS+(ポスタス)の公式サイトを確認する![]() |
POS+(ポスタス)は、テイクアウトやキャッシュレス連携も含めて在庫管理や販促対応、予約管理などまでできるアプリ連携POSレジです。
POS+OESというAndroidアプリを利用することで、スマートフォンのハンディ端末から注文を入力できるようになります。
担当スタッフを登録してオーダー数を管理できるので、各自の成果を可視化して評価に活用することも可能です。

セルフレジが圧倒的な大きさで、わかりやすさとしては100点なのではないでしょうか。客席からも見える壮大さなのでスタッフもお客様に説明しやすいですしデザインも白のシンプルな柄なので悪くないと思います。
口コミ投稿者:rinnegi1204さん / 31歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:POS+(ポスタス) / 2022年6月に導入開始 / 総合評価:8/10

データの抽出はCSVはきだしができるので問題ありませんでした。CSVでダウンロードする際のデータの順番も変更できるのは便利でした。(他のレジシステムのデータとの比較のため、そのレジのデータ抽出順に合わせられたため)
口コミ投稿者:誉田 しのさん / 37歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:POS+(ポスタス) / 2019年7月に導入開始 / 総合評価:7/10
Androidで使えるPOSレジアプリ③CASHIER

画像引用元:CASHIER
POSレジアプリ名 | CASHIER |
総合評価 | 4.47 |
口コミ評価 | - |
対応OS | Android |
初期費用 | 要問い合わせ |
月額費用 | 4,980円~ |
機器代金 | VEGA3000:0円 |
決済手数料 | 3.24%~ |
振込手数料 | 要問い合わせ |
公式サイト | CASHIERの公式サイトを確認する![]() |
CASHIERは、売上管理や在庫管理、商品管理ができるAndroidアプリ対応POSレジです。
複数店舗の管理が可能で、店舗別に売上や在庫を管理ページからリアルタイムで確認できます。
スマートフォンではないAndroid型POS端末も用意しており、バーコード読み取り、レジボタン入力、決済連携、売上管理などを行えます。
可能な限り機器間の無線接続を利用せず、有線LANによる安定したインターネット接続、無線LAN接続を可能とするハードウェアにより、iPadを用いたPOSレジでは実現できない安定性を実現しています。

Androidで使えるPOSレジアプリ④Padpos

画像引用元:Padpos
POSレジアプリ名 | Padpos |
総合評価 | 4.07 |
口コミ評価 | - |
対応OS | Android |
初期費用 | 要問い合わせ |
月額費用 | 0円~ |
機器代金 | モバイルプリンタ:37,000円~ バーコードリーダー:13,000円~ 決済端末:37,000円 |
決済手数料 | 要問い合わせ |
振込手数料 | 要問い合わせ |
Padposは、レジ機能をはじめ仕入・移入・移出・返品といった機能を利用できるPOSレジアプリです。
機種変更で使わなくなったAndroid端末を利用できるため、端末導入コストを節約できるのが経済的です。
クレジットカードにも対応しており、店内やイベント会場などでもスムーズに決済処理を行えます。

Androidで使えるPOSレジアプリ⑤Loyverse POSレジ

画像引用元:Loyverse POSレジ
POSレジアプリ名 | Loyverse POSレジ |
総合評価 | 4.20 |
口コミ評価 | - |
対応OS | iOS/Android |
初期費用 | 要問い合わせ |
月額費用 | 0円~ |
機器代金 | 要問い合わせ |
決済手数料 | 要問い合わせ |
振込手数料 | 要問い合わせ |
Loyverse POSレジは、小売店やレストラン、カフェなどに役立つレジ機能を実現できる無料のスマホ対応モバイルレジアプリです。
Android端末をキャッシュレジスターに変身させて数分以内に販売を始められます。
複数店舗管理や売上分析、在庫管理、顧客管理を無料で行えるのが便利です。
有料サービスに登録すれば24時間のチャットサポートを受けることもできます。

Androidで使えるPOSレジアプリ⑥リアレジ

画像引用元:リアレジ
POSレジアプリ名 | リアレジ |
総合評価 | 4.28 |
口コミ評価 | - |
対応OS | iOS/Android |
初期費用 | 要問い合わせ |
月額費用 | 4,180円(税込)~ |
機器代金 | 要問い合わせ |
決済手数料 | 要問い合わせ |
振込手数料 | 要問い合わせ |
リアレジは、低価格で高度な機能が使えるAndroid対応POSレジアプリです。
通常のレジとして利用できるだけでなく、セルフレジ運用やキッチンプリンターなどとの連動も可能になっています。
飲食店や医療機関、小売店、簡易店舗、移動販売車など、店舗・施設・販売のスタイルに応じてさまざまなシーンで利用できます。
GooglePlayのレビューは4.7であり、とても使いやすいという感想も見受けられました。

Android(アンドロイド)で使えるPOSレジアプリを導入する際の注意点
Androidで使えるPOSレジアプリは便利ですが、導入してから不便な点に気づくこともあります。
事前に気をつけるべきポイントを押さえておくことで導入の失敗を回避しやすくなるでしょう。
Androidで使えるPOSレジアプリを導入する際の注意点を解説します。
Android(アンドロイド)で使えるPOSレジアプリを導入する際の注意点
- 機能が制限されていることがある
- 決済端末・周辺機器との互換性が限定的
- カスタマーサポートを利用できないことがある
それでは順番に解説していきます。
1. 機能が制限されていることがある
Androidで使えるPOSレジアプリを導入する際の注意点の1つ目は、機能が制限されている可能性がある点です。
スマートフォン端末だけでの利用に対応しているサービスもありますが、バーコード読み取りやレシート出力などの機能は、周辺機器を用意しなければ利用できないこともあります。
なお、周辺機器を利用する場合には数千円から数万円の費用が発生することが多いです。
アプリをダウンロードして使い始められるフリープランだけでは、他店舗在庫表示やポイント管理、仕入管理など、特定の機能が利用できないケースも少なくありません。

2. 決済端末・周辺機器との互換性が限定的
Androidで使えるPOSレジアプリを導入する際の注意点の2つ目は、決済端末・周辺機器との互換性が限定的であることです。
決済端末・周辺機器が用意されていても、iOSのほうが選べる選択肢が多い場合もあります。
たとえば、Androidだと決済端末を1つからしか選べないことがあります。
また、iOSではカードリーダーを10種類から選べるのに対して、Androidだと2~3種類しか選べないケースも少なくありません。

3. カスタマーサポートを利用できないことがある
Androidで使えるPOSレジアプリを導入する際の注意点の3つ目は、カスタマーサポートを利用できない可能性がある点です。
アプリをダウンロードするだけでレジ機能が使える点は便利であっても、公式ホームページに電話番号やメールアドレスなどが見つからず、期待した支援を受けられない場合があります。
カスタマーサポートを利用するには別料金の支払いが必要となるケースも珍しくありません。

Android(アンドロイド)で使えるPOSレジアプリに関するよくある質問
Androidで使えるPOSレジアプリを検討するにあたって、細かい疑問が湧いてくることがあります。
本当にAndroid端末での利用が適しているのか迷っている方もいるかもしれません。
Androidで使えるPOSレジアプリに関するよくある質問について回答します。
POSレジアプリはAndroidとiOS(iPhone・iPad)どっちで使うのがおすすめ?
結論として、POSレジアプリは人によってAndroidとiOSのどちらがおすすめなのか違ってきます。
iOS端末は基本的に高価な製品が多く、コストを抑えたい方であればAndroidを使うのがおすすめです。
ただ、iOS端末の場合はiPhoneだけでなくiPadを利用できるケースが多く、スマートフォン端末よりも大きな画面で会計や決済処理などが行えます。
ボタン操作のしやすさ、文字の見やすさなどを重視するのであれば、iOSに対応したPOSレジアプリのほうが利用しやすいです。

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無料のスマホレジアプリおすすめ6選【Android・iPhone両対応の簡易レジアプリも】
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Android(アンドロイド)で無料で使える簡易レジアプリのおすすめは?
Androidで無料で使える簡易レジアプリのおすすめはSquare POSレジです。
Square POSレジは、商品登録・売上集計・レシート発行・カード決済といった一連の業務をすべてアプリ内で完結できる点が魅力です。
特に、Androidユーザーにとっては端末を買い替える必要がないため、導入時の負担を最小限に抑えられます。

さらに、必要に応じて有料機能を段階的に追加できるため、業態の成長にあわせた拡張性も備えています。
シンプルながら実用的な設計で、個人事業主やイベント出店者に特に向いているアプリといえるでしょう。
モバイルオーダーにも対応しているAndroid用POSレジアプリは?
モバイルオーダーにも対応しているAndroid用POSレジアプリはPOS+(ポスタス)OTS for order&payです。
POS+ order & payは、どこからでもテイクアウトの注文と決済をスマホで完結できるサービスであり、販売機会を拡大するのに役立ちます。
受け付けた注文は飲食店専用POSレジのPOS+ foodに自動連携される仕組みです。
注文はキッチンプリンターに出力されるため、注文・レジ業務の負荷を軽減できます。

まとめ:Android(アンドロイド)で使えるPOSレジアプリおすすめ6選【無料あり】
本記事ではAndroidで使えるおすすめのPOSレジアプリをご紹介しました。
Android(アンドロイド)で使えるPOSレジアプリおすすめ6選【無料あり】
- Square POSレジ
- POS+(ポスタス)
- CASHIER
- Padpos
- Loyverse POSレジ
- リアレジ
Androidスマホを決済処理端末として利用できる「Square POSレジ」や、Android型POS端末も用意している「CASHIER
」、無料で売上分析から顧客管理まで行える「Loyverse POSレジ」などがありました。
Androidで使えるPOSレジアプリは、基本的にGooglePlayでユーザーのレビューを確認できます。
事前に機能や使い心地、運営のコメント返信、トラブルなどまで確認しておくと安心して導入できるでしょう。
なお、Android対応にこだわると互換性によって決済端末や周辺機器の選択肢が狭まることもあります。

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