Android(アンドロイド)を決済端末として使う方法には、スマホへ決済アプリを入れる方法と、Androidを搭載した専用端末を導入する方法があります。対応するスマホなら追加のカードリーダーなしでタッチ決済を受け付けられますが、電子マネーや紙のレシートへの対応はサービスごとに異なります。
スマホで決済と売上管理をまとめたい店舗にはSquare Tap to Pay、スマホで電子マネーも受け付けたい店舗にはJMSのTap on Mobileがおすすめです。ただし、JMSは電子マネーに使える機種が限られるため、カード決済の動作確認機種とは分けて確認しましょう。
この記事では、Androidで使える決済サービス7つを比較します。自分のスマホを使えるか、どの支払い方法を受け付けられるか、毎月いくらかかるかを順に見ていきましょう。
目次
Android(アンドロイド)の決済端末7選を方式・料金で比較

Androidの決済端末は、スマホを利用する3サービスと、専用端末を利用する4サービスに分けて選ぶと違いが分かります。スマホ向けサービスは手持ちの機種を生かしやすく、専用端末はカードの差し込みやレシート印刷まで1台にまとめられる点が強みです。
| サービス名 | 総合評価 | クレカ手数料 | 電子マネー手数料 | QRコード手数料 | 初期費用 | 月額固定費用 | 入金手数料 | 決済端末代金 | 入金/振込サイクル | 審査〜導入の期間 | 個人事業主 | キャッシュレス端末名 | 対応クレジットカード | 対応電子マネー | 対応QRコード | プリンター内蔵 | オフライン決済 | インバウンド決済 | 持ち運び対応 | タッチ決済対応 | 解約手数料・違約金 | 運営企業名 | キャンペーン | 口コミ評点(StorePro独自調査) | メリット・デメリット(利用者の口コミより) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 4.86 ★★★★★ /5.00 | 2.50〜3.25% | 3.25% | 3.25% | 0円 | 0円〜 | 0円 | 0円 | 最短翌営業日 ※即時入金サービスあり | 最短当日 | 個人事業主OK | スマートフォン(iOS/Android) ※使い方はこちら | Visa・Mastercard・AMEX・Diners・JCB・銀聯・Discover | Apple Pay・Google Pay | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ・WeChat Pay・Alipay | ✗ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | 0円 | Block, Inc. | — | メリット
デメリット
| |
![]() | 4.40 ★★★★★ /5.00 | 2.48〜3.24% | 3.24% | 3.24% | 0円 | 0円 | 0円〜198円 | 0円 | 月2回または6回 | 2~4週間 | 個人事業主OK | Android端末 | Visa・Mastercard・AMEX・Diners・JCB・Discover | Apple Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・nanaco・WAON・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・Smart Code・銀行Pay・WeChat Pay・Alipay・ゆうちょPay・FamiPay・JAL Pay・ANA Pay | ✗ | ✗ | ✓ | ✓ | ✓ | 0円 | 株式会社ジェイエムエス | Android端末+JCBギフトカード最大4,000円分をプレゼント | メリット
デメリット
| |
![]() | 4.44 ★★★★★ /5.00 | 1.98〜3.24% | — | — | 0円 | 0円 | 0円(三井住友銀行) 220円(他銀行) | 0円 | 最短2営業日後(毎日締め) | 最短5営業日 (iPhoneタッチ決済は最短15分) | 個人事業主OK | スマートフォン(iPhone XS以上/Android) | Visa・Mastercard・AMEX・Diners・JCB・Discover | — | — | ✗ | ✗ | ✗ | ✓ | ✓ | 0円 | GMO フィナンシャルゲート株式会社 | — | メリット
デメリット
| |
![]() | 4.47 ★★★★★ /5.00 | 1.98〜3.24% | 3.24% | 2.00〜3.24% | 0円 | 0円/3,300円 | 0円 | 0円(数量限定) | 月2回 | 最短15日 | 個人事業主OK | PAYGATE ※使い方はこちら | Visa・Mastercard・AMEX・Diners・JCB・銀聯・Discover | iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ・WeChat Pay・Alipay・UnionPay | ✓ | ✗ | ✓ | ✓ | ✓ | 1年以内に解約すると発生 ※3,000円×残月数 | 株式会社スマレジ | 初期費用0円&3.96万円の端末が何台でも0円! | メリット
デメリット
| |
![]() | 4.61 ★★★★★ /5.00 | 2.20~3.24% | 2.95〜3.24% | 2.00〜3.24% | 38,280 円 | 0円〜 | 0〜330円 | 38,280円 | 最短翌日 | 約1週間 | 個人事業主OK | 楽天ペイターミナル ※使い方はこちら | Visa・Mastercard・AMEX・Diners・JCB・銀聯・Discover | Apple Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・nanaco・WAON・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・Smart Code・銀行Pay・WeChat Pay・Alipay・JKOPAY | ✓ | ✗ | ✓ | ✓ | ✓ | スタンダードプランのみ2年以内に解約すると発生 ※38,280円 | 楽天ペイメント株式会社 | スタンダードプランの月額費用2,200円が今なら0円!(終了日未定) | メリット
デメリット
| |
![]() | 4.77 ★★★★★ /5.00 | 1.98〜3.24% | 3.24% | 3.24% | 0円 | 1年目0円 2年目以降3,300円 ※条件達成で永年無料 | 0円(三井住友銀行) 220円(他銀行) | 0円 | 最短2営業日後(毎日締め) | 約3週間 | 個人事業主OK | stera terminal | Visa・Mastercard・AMEX・Diners・JCB・銀聯・Discover | iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん・Wesmo! | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ・AEON Pay・WeChat Pay・Alipay・UnionPay | ✓ | ✗ | ✓ | ✗ | ✓ | 45日以内に正常な状態で端末を返却すれば無料 | SMBC GMO PAYMENT株式会社 | 最初の1年間は月額費用が無料!年間3,000万円以上で永年無料 | メリット
デメリット
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![]() | 4.17 ★★★★★ /5.00 | 2.20~3.80% | 2.95~3.24% | 1.98~3.24% | 0円 | 1,980円〜 | 0円 | 78,800円 ※端末無料キャンペーン中 | 月2回 | 約1ヶ月 | 個人事業主OK | PayCAS Mobile ※使い方はこちら | Visa・Mastercard・AMEX・Diners・JCB・銀聯・Discover | Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・WAON・nanaco・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・Jcoin Pay・WeChat Pay・Alipay・JKOPAY | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | 4年以内に解約すると発生 ※最大66,000円 | PayPay株式会社 | 中小事業者応援プログラム!端末費用0円・最大4年間の端末保証付き | メリット
デメリット
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低い手数料率には、事業規模・業種・年間決済額などの条件があります。また、スマホ向けサービスの端末代0円は、対応するスマホを用意している場合の追加費用を指し、スマホの購入代や通信料まで無料になる意味ではありません。
会計方法から絞るなら
- スマホでカード決済とPOSレジを使う:Square Tap to Pay
- 対応スマホで電子マネーも受け付ける:JMS Tap on Mobile
- 紙のレシートを出し、店外でも会計する:PAYGATE、楽天ペイターミナル、PayCAS Mobile
- レジカウンターに据え置いて会計する:stera pack
Androidスマホを決済端末にできる3サービス

Androidスマホを決済端末にするなら、対応アプリ・OS・NFCの条件をそろえる必要があります。NFCはカードやスマホを近づけて読み取る機能で、搭載しているだけで全サービスを使えるわけではありません。
Androidスマホを決済端末にできる3サービス
- Square Tap to Pay|決済とPOSレジをスマホに集約
- JMS Tap on Mobile|対応スマホで電子マネーも受付
- stera tap|月額0円でカードのタッチ決済
Androidスマホを決済端末にできるサービス①Square Tap to Pay|決済とPOSレジをスマホに集約
画像引用元:Square
| 決済端末名 | Square Tap to Pay |
| 総合評価 | 4.86 |
| 口コミ評価 | |
| 使用する機器・通信 | ・Android 9以降・NFC搭載の対応機種 ・Wi-Fiまたはモバイル通信 ※機種別の対応確認が必要 |
| 初期費用・端末代 | 追加の決済機器代0円 ※対応スマホを用意している場合 |
| 月額費用 | 基本のSquare POSレジアプリは0円 ※有料機能・有料プランは別料金 |
| 決済手数料 | ・対象事業者の対面カード決済:2.5% ・その他:3.25% ※年間キャッシュレス決済額3,000万円未満などの条件あり |
| 対応する決済方法 | ・Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discoverのタッチ決済 ・対応カードを登録したApple Pay・Google Pay ※AndroidのTap to Payは電子マネーに非対応 ※QRコード決済はPOSアプリで別途申し込み |
| レシート | 電子レシート ※紙への印刷は対応プリンターが別途必要 |
| POSレジ | ・Square POSレジアプリで商品登録、売上管理、在庫管理 ・決済と売上の記録を同じアプリで処理 |
| 入金サイクル・振込手数料 | ・三井住友銀行・みずほ銀行:通常は翌営業日 ・その他の銀行:通常は週1回 ・通常振込:無料 ※即時入金は別途手数料1.5% |
| 公式サイト | Square Tap to Payの公式サイトを確認する |
Square Tap to Payは、スマホでカードを読み取り、そのままPOSレジに売上を記録できるサービスです。決済金額を別の機器へ打ち直さず、商品販売と売上管理をまとめたい店舗に向いています。

Android 9以降でNFCを搭載していても、機種によっては利用できません。カード6ブランドのタッチ決済に対応する一方、Android版ではSuicaやiDなどの電子マネーを受け付けられない点を押さえましょう。
2.5%の料率は、上場企業やそのグループ会社に該当せず、事業全体の年間キャッシュレス決済額が3,000万円未満などの条件を満たす日本の事業者に適用されます。

画像引用元:Square
PayPayなどのQRコード決済を使う際は追加の申し込みと審査があり、カードのタッチ決済とは設定も料率も別です。
スマホで会計を始めたい方は、Squareの無料アカウント作成から準備を進めましょう。アプリで使える機能を確認したうえで、必要に応じて決済機器を追加する方法も選べます。

Squareリーダーは「決済できればOK」ではなく、売上管理・返金・明細確認までアプリで完結するので、現金管理の手間を減らしたい事業者ほど効果が出ると思います。導入前にWi-Fi環境の確認及びAndroidタブレットの場合は特に性能確認が必要で、あまり安い性能が悪いタブレットだとタッチ決済には使えないので注意が必要。
口コミ投稿者:HIRO13さん / 65歳男性 / 神奈川県
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日の決済件数:5〜9件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:Squareリーダー / 2020年4月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

操作はとてもしやすいです。元々私自身が所有していたandroidのタブレットが対応していたので、そちらを利用しておりました。アプリさえ入れてしまえば操作も問題なくできました。会計時の操作もとてもスムーズでお客様をあまりお待たせせずに会計できていました。
口コミ投稿者:まこさん / 35歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:1人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日の決済件数:1〜4件 / 年間売上:300万〜500万円 / 年間決済額:100万〜300万円
導入サービス:Squareリーダー / 2018年3月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0
>> Square Tap to Pay(タッチ決済)の詳細はこちら
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Androidスマホを決済端末にできるサービス②JMS Tap on Mobile|対応スマホで電子マネーも受付
画像引用元:JMS
| 決済端末名 | JMS Tap on Mobile |
| 総合評価 | 4.40 |
| 口コミ評価 | 3.83 (6件) |
| 使用する機器・通信 | ・NFC搭載の対応Androidスマホ ・動作確認資料のOS範囲:Android 10~15 ・Wi-Fiまたはモバイル通信 ※電子マネーは機種の条件がさらに限定 |
| 初期費用・端末代 | ・手持ちの対応スマホを使う場合:追加機器代0円 ・先着3,000台のAndroid端末無償提供あり ※適用条件・審査あり、SIMは付属しない |
| 月額費用 | 0円 ※スマホの通信料は別途 |
| 決済手数料 | ・JMS中小企業応援プログラムの対象カード:2.48% ・通常のカード、電子マネー・QRコード:3.24% ※業種・年間取扱高・ブランド別条件あり |
| 対応する決済方法 | ・主要6ブランドのカードのタッチ決済 ・QUICPay、交通系電子マネー、iD、楽天Edy、nanaco、WAON ・PayPayなどのQRコード決済 ※Tap on Mobileは67ブランドに対応 ※銀聯カード・J-Debitには非対応 |
| レシート | メール・QRコードによる電子レシート ※プリンターは非対応 |
| POSレジ | POSレジ連動なし |
| 入金サイクル・振込手数料 | ・月2回:振込手数料0円 ・月6回の早期払い:1回198円(税込) ※早期払いは別途申し込み |
| 公式サイト | JMS Tap on Mobileの公式サイトを確認する |
JMS Tap on Mobileは、カードのタッチ決済に加え、対応するAndroidスマホで電子マネーとQRコード決済も受け付けられるサービスです。カード決済だけでは足りないものの、カードリーダーを増やしたくない店舗におすすめです。

画像引用元:JMS
電子マネーを使えるのは、Google Pixel 4aや一部の京セラ製スマホなど、指定された機種に限られます。カード決済で動作確認されているPixel 7a・8aなどを、そのまま電子マネーにも使えるとは判断できません。
2.48%の適用には、中小企業の定義や対象業種に加え、カードの年間取扱合計額が原則4,000万円未満などの条件があります。ブランド別にも年間取扱高の条件があるため、カード売上の合計だけでは判断できません。

画像引用元:JMS
JCB・American Express・Diners Club・Discoverは合計1,000万円、Visaは2,000万円、Mastercardは1,000万円を超えると、手数料率が3.24%へ変わります。申し込み時はブランド別の売上を整理しておきましょう。
カード決済の導入目安は約4週間で、電子マネーやQRコードはブランドごとに開始時期が異なります。
電子マネーを使いたい方は、機種名と受け付けたいブランドを整理し、JMS Tap on Mobileの申し込み条件を確認しましょう。手持ちのスマホが対象外なら、端末無償提供の対象になるかも確認できます。

画像引用元:JMS
Android端末1台で手軽にキャッシュレス決済を始めたい方は、キャンペーン期間中にJMS Tap on Mobileへの申し込みを検討してみましょう。
>> JMS Tap on Mobileの公式サイトを確認する
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Androidスマホを決済端末にできるサービス③stera tap(ステラタップ)|月額0円でカードのタッチ決済
画像引用元:stera tap
| 決済端末名 | stera tap |
| 総合評価 | 4.44 |
| 口コミ評価 | 3.90 (76件) |
| 使用する機器・通信 | ・Android 8.0以降・NFC搭載の対応機種 ・Google Mobile Serviceへの対応 ・Wi-Fiまたはモバイル通信 ※OS条件を満たしても非対応の機種あり |
| 初期費用・端末代 | 追加の決済機器代0円 ※対応スマホを用意している場合 |
| 月額費用 | 0円 |
| 決済手数料 | ■スモールビジネスプラン ・Visa・Mastercard:1.98% ・その他の主要4ブランド:2.48% ■スタンダードプラン ・Visa・Mastercard:2.70% ・その他の主要4ブランド:3.24% ※課税対象の手数料には別途消費税 |
| 対応する決済方法 | Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discoverのタッチ決済 ※電子マネー・QRコード決済には非対応 |
| レシート | QRコード・メールによる電子レシート |
| POSレジ | stera tapアプリへ金額を入力して決済 ※POSレジの機能や連動が必要な場合は、利用するレジとの組み合わせを確認 |
| 入金サイクル・振込手数料 | ・初期設定:月2回締め15日後払い ・条件により毎日・月2回・月6回締めの2営業日後払いも選択 ・三井住友銀行:0円 ・その他の銀行:1回220円(税込) |
stera tapは、SMBC GMO PAYMENTが提供するスマホ向けのタッチ決済サービスです。カード決済を月額0円で導入し、売上に応じた手数料を支払うため、営業日が少ない店舗でも固定費を抑えられます。
Visa・Mastercardの1.98%は、スモールビジネスプランの対象事業者向けです。JCBなど4ブランドは2.48%で、すべてのカードが1.98%になるわけではありません。

画像引用元:stera tap
対象となるのは、上場企業のグループ・フランチャイズに属さない中小企業などで、Visa・Mastercardの年間取扱高見込みが2,500万円以下といった条件があります。対象外の業種もあり、一度スタンダードプランへ変わると、取扱高が減っても元の料率には戻りません。
カードをかざして支払うサービスなので、差し込み式のカード決済や交通系電子マネーも受け付けたい店舗は、別の方法を用意する必要があります
カードのタッチ決済から始めたい方は、stera tapで適用される料率と振込先を確認しましょう。三井住友銀行以外を使う場合は、振込手数料も予算に含めるのがおすすめです。

私としては、Stera tapは「すぐに始めたい」というニーズに対して、非常に優れたサービスだと評価できます。特にiPhoneユーザーであれば、そのスピード感は他のサービスを圧倒しています。一方で、Androidユーザーへの対応速度の向上は今後の改善に期待したい点も存在します。
口コミ投稿者:鴨川舜さん / 30歳男性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:2〜4店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日の決済件数:1〜4件 / 年間売上:1,000万〜2,000万円 / 年間決済額:1,000万〜2,000万円
導入サービス:stera tap / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0
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次の機能も必要なら、
stera tapより別サービスがおすすめです
Android搭載の専用決済端末4選

Androidを搭載した専用決済端末は、プリンターやカードリーダーを内蔵し、スマホを接続せずに会計できる機器です。ここで紹介する4サービスは手持ちのAndroidスマホへアプリを入れる方法とは異なり、サービス専用の端末を導入して使います。
専用端末でも、持ち運べる機種と据え置きの機種があります。屋外での決済を予定している場合は、バッテリーとモバイル回線の両方を確認しましょう。
Android搭載の専用決済端末4選
- PAYGATE|4G通信とプリンターを搭載
- 楽天ペイターミナル|紙のレシートと幅広い決済に対応
- stera pack|レジカウンターで使う据え置き型
- PayCAS Mobile|通信費込みで持ち運べる
Android搭載の専用決済端末①PAYGATE(ペイゲート)|4G通信とプリンターを搭載
画像引用元:PAYGATE
| 決済端末名 | PAYGATE |
| 総合評価 | 4.47 |
| 口コミ評価 | |
| 使用する機器・通信 | ・Android OS搭載の専用端末 ・バッテリー内蔵で持ち運びに対応 ・基本プランは4G通信・Wi-Fiに対応 |
| 初期費用・端末代 | ・初期費用:0円 ・端末価格:39,600円 ・数量限定キャンペーン適用時:端末代0円 |
| 月額費用 | ・基本プラン:3,300円 ・スマレジ有料プラン利用者向けに月額0円プランあり ※月額0円プランはSIMなし・決済手数料が異なる |
| 決済手数料 | ・対象事業者のVisa・Mastercard:1.98%~ ・電子マネー:3.24% ・QRコード:2.00%~ ※その他のカード、対象外事業者、月額0円プランは個別確認 |
| 対応する決済方法 | ・カードの差し込み・タッチ決済 ・交通系電子マネー、iD、QUICPayなど ・PayPay、楽天ペイ、d払いなどのQRコード |
| レシート | 内蔵プリンターで印刷 |
| POSレジ | スマレジとの連携に対応 ※利用するPOSレジの契約・料金は別途確認 |
| 入金サイクル・振込手数料 | ・カード・電子マネー:月2回 ・QRコード:月1回 ※振込手数料は申込時の契約条件で確認 |
| 公式サイト | PAYGATEの公式サイトを確認する |
PAYGATEは、スマホに近い操作感で使えるAndroid搭載の決済端末です。カード決済・電子マネー・QRコード決済と、紙のレシート発行を1台にまとめたい店舗に向いています。
基本プランはSIMによる4G通信とWi-Fiを使えるため、店内のテーブルやイベント会場でも会計できます。月額0円プランにはSIMが付属しないので、同じ通信条件で比較しないようにしましょう。

画像引用元:PAYGATE
Visa・Mastercardの1.98%~は、新規加盟やVisa・Mastercardの年間取扱高2,500万円以内などの条件を満たす事業者向けの料率です。端末代0円のキャンペーンと月額料・決済手数料は別なので、PAYGATEの料金とプラン条件を合わせて確認しましょう。
StorePro編集部が撮影した端末では、SIMカードが入っていないことを知らせるメッセージが表示されました。端末が4G対応でも、SIMの有無を別に確認する必要があることを示しています。

PAYGATEにSIMカード未挿入のメッセージが表示された画面。【StorePro編集部撮影】
スマレジとの連携や持ち運びを重視する方は、PAYGATEでSIM付きのプランと月額0円プランの見積もりを比べてみましょう。

携帯のタッチパネルなので、持ち運びができる為、自分の端末は故障などはまだしたことはないが、持ち運びで落としたりして破損する可能性はあります。また、Androidで動作しているのでバージョンなどでどの辺りまで長期に使えるかは不明。
口コミ投稿者:橋本宗典さん / 52歳男性 / 兵庫県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:スマレジ・PAYGATE / 2023年11月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0
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初期費用0円&3.96万円の決済端末が何台でも0円!
Android搭載の専用決済端末②楽天ペイターミナル|紙のレシートと幅広い決済に対応
画像引用元:楽天ペイ
| 決済端末名 | 楽天ペイターミナル |
| 総合評価 | 4.61 |
| 口コミ評価 | |
| 使用する機器・通信 | ・Androidベースの専用端末 ・バッテリー内蔵で持ち運びに対応 ・Wi-Fi・4G LTEに対応 |
| 初期費用・端末代 | 端末購入代:42,240円 ※サービスが案内する販売ページの表示価格 |
| 月額費用 | ・ライトプラン:0円 ・スタンダードプラン:2,200円 ・通常プラン:0円 ※スタンダードは2026年9月30日までの申し込みで同年12月分まで0円(条件あり) |
| 決済手数料 | ■対象事業者のカード決済 ・スタンダード:2.20%(非課税) ・ライト:2.48%(非課税) ■通常のカード決済 ・3.24%(非課税) ※電子マネー・QRコードは別料率 |
| 対応する決済方法 | ・カードの差し込み・タッチ決済 ・交通系電子マネー、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay ・楽天ペイ、PayPay、d払い、au PAYなどのQRコード |
| レシート | 内蔵プリンターで印刷 |
| POSレジ | ・対応POSレジとの連携 ・楽天ペイ アプリセンターでレジアプリなどを追加 ※アプリごとに契約・料金が異なる |
| 入金サイクル・振込手数料 | ・楽天銀行:毎日入金を設定すると最短翌日・振込手数料0円 ・その他の銀行:振込ごとに330円(税込) ※入金方法の設定でスケジュールが異なる |
| 公式サイト | 楽天ペイターミナルの公式サイトを確認する |
楽天ペイターミナルは、Androidをベースにした専用端末で、スマホとプリンターを別々に接続せず、カード・電子マネー・QRコードの会計と印刷を行えます。会計場所を変えたい飲食店や、対面で紙の控えを渡したい店舗におすすめです。

画像引用元:楽天ペイ
通信方法はWi-Fiと4G LTEです。楽天ペイ加盟店向けの優待SIMは現在、通信料0円で利用できますが、今後有料化される可能性もあるため、継続利用の条件まで確認しましょう。

画像引用元:楽天ペイ
スタンダードプランとライトプランは、中小事業者で、事業全体の年間キャッシュレス決済総額が3,000万円以下などの条件を満たす店舗向けです。スタンダードプランは2年以上の利用が条件なので、月額無料の期間だけで判断せず、その後の固定費も計算しましょう。
2026年9月30日までにスタンダードプランへ申し込むと、条件を満たす場合は2026年12月分まで月額料が0円です。2027年1月分からは月額料が発生し、2ヶ月前払いのため同年1月分は2026年11月に請求されます。
紙のレシートと複数の決済方法をそろえたい方は、楽天ペイターミナルのライトプランとスタンダードプランを、月々のカード売上で比較してみましょう。

楽天ペイターミナルは、初めてキャッシュレス決済を導入する店舗でも使いやすく、操作や管理画面も分かりやすいと感じました。対応している決済方法も多く、お客様の利便性向上にもつながると思います。導入前は手数料面が気になっておりましたが、実際には会計のスムーズさや業務効率化のメリットを感じています。
口コミ投稿者:ミッキーさん / 39歳女性 / 大阪府
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:2〜4店舗 / 従業員数:1人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日の決済件数:5〜9件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:楽天ペイターミナル / 2019年12月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

申し込み等は簡単に行うことができますが、審査待ちの可能性があるので、なるべく早めの申し込みをおすすめします。また楽天ペイはキャッシュレスの幅も広く、月額費用や振込手数料もほぼかからないのでおすすめです。ただ、QRコードだけ別の会社(メルペイなど)と直接契約するのも手数料をより安く抑えれたりもするので、上手くキャンペーンなども合わせて検討してみることをおすすめします。
口コミ投稿者:Rikaさん / 27歳女性 / 大阪府
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:1人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日の決済件数:1〜4件 / 年間売上:100万〜300万円 / 年間決済額:100万〜300万円
導入サービス:楽天ペイターミナル / 2024年12月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0
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Android搭載の専用決済端末③stera pack(ステラパック)|レジカウンターで使う据え置き型
画像引用元:stera pack
| 決済端末名 | stera terminal standard(stera pack) |
| 総合評価 | 4.77 |
| 口コミ評価 | |
| 使用する機器・通信 | ・Android搭載の据え置き型端末 ・常時電源への接続が必要 ・設置には光回線が必要 ※安定した通信のため固定回線を推奨 |
| 初期費用・端末代 | 0円 |
| 月額費用 | ・1年目:0円 ・2年目以降:3,300円 ※直近1年間の累計キャッシュレス売上3,000万円以上などの条件で免除 |
| 決済手数料 | ■スモールビジネスプラン ・Visa・Mastercard:1.98% ・その他の主要4ブランド:2.48% ・その他の決済:3.24% ■スタンダードプラン ・Visa・Mastercard:2.70% ・その他:3.24% ※課税対象の手数料には別途消費税 |
| 対応する決済方法 | ・カードの差し込み・タッチ決済 ・交通系電子マネー、iD、QUICPayなど ・PayPay、楽天ペイ、d払いなどのQRコード |
| レシート | 内蔵プリンターで印刷 ※レシートロール紙は無料 |
| POSレジ | stera marketのアプリでレジなどの機能を追加 ※アプリごとに利用料・申込条件が異なる |
| 入金サイクル・振込手数料 | ・月2回・月6回などから選択 ・毎日締め2営業日後払いは利用条件あり ・三井住友銀行:0円 ・その他の銀行:1回220円(税込) |
| 公式サイト | stera terminal standard(stera pack)の公式サイトを確認する |
stera packは、Android搭載のstera terminal standardを使う決済サービスです。お店側とお客さま側に画面がある据え置き型なので、レジカウンターで支払い金額を案内し、カードや電子マネーを受け付ける店舗に向いています。

画像引用元:stera pack
stera terminal standardは電源につなげた状態で使い、設置には光回線が必要です。Android搭載でも、充電して屋外へ持ち出すタイプではありません。
小規模事業者向けの料率は、Visa・Mastercardの年間取扱高2,500万円以下などが条件です。これに対し、月額料の免除はキャッシュレス売上全体の3,000万円以上などで判定されるため、手数料率と月額料では対象となる売上の範囲が異なります。

画像引用元:stera pack
契約期間は3年間ですが、途中解約でも、申し出から45日以内に端末を正常な状態で返却するなどの条件を満たすと違約金は発生しません。
レジ周りに端末を据え置きたい方は、stera packで設置場所と月額料の適用条件を確認しましょう。POSレジ機能も使う場合は、追加するアプリの料金まで含めて比較するのがおすすめです。

stera packは自治体の補助事業と組み合わせることで非常にコストパフォーマンスの高い選択肢になります。ただし、端末のサイズが大きく、レジ周りのスペースが限られた小規模店舗では設置に工夫が必要です。また管理画面のカスタマイズ性が低く、不要なデータまで出力されるためロール紙の消費が多い点も念頭に置いておくと良いでしょう。補助金や手数料優遇のタイミングを狙って導入するのが最もお得な活用法だと思います。
口コミ投稿者:Akiさん / 39歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日の決済件数:20〜49件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:stera pack / 2022年10月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0

個人的には導入をおすすめできるサービスだと感じました。店舗側・お客様双方に安心感があり、決済もスムーズで、導入期間中にトラブルが一切発生しなかった点は特に安心して運用できるポイントでした。余計な心配をせずに会計業務を回せる点も大きなメリットだと思います。
口コミ投稿者:lifehacking.aiさん / 53歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:経営者・役員
店舗数:1店舗 / 従業員数:5〜9人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日の決済件数:10〜19件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間決済額:300万〜500万円
導入サービス:stera pack / 2022年8月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0
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年間キャッシュレス額が3,000万円以上なら永年無料
Android搭載の専用決済端末④PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)|通信費込みで持ち運べる
画像引用元:PayCAS Mobile
| 決済端末名 | PayCAS Mobile |
| 総合評価 | 4.17 |
| 口コミ評価 | 3.50 (6件) |
| 使用する機器・通信 | ・Android 10ベースのPayDroidを搭載した専用端末 ・バッテリー内蔵 ・SoftBankの4G回線・Wi-Fiに対応 |
| 初期費用・端末代 | 端末代0円 ※PayPay経由の特別セットプラン |
| 月額費用 | ・基本月額料:2,178円/台(通信費込み) ・あんしんプラス:追加2,178円/店舗 ・電子マネー:追加1,122円/台 ※1店舗1台で基本料金とあんしんプラスを契約すると月4,356円 |
| 決済手数料 | ■中小事業者応援プログラム ・Visa・Mastercard:2.48%(非課税) ・JCBなど4ブランド:2.48%(税別) ■あんしんプラスも契約する場合 ・Visa・Mastercard:2.20%(非課税) ・JCBなど4ブランド:2.48%(税別) ・PayPay:1.98%(税別) ※対象外事業者は別料率 |
| 対応する決済方法 | ・カードの差し込み・タッチ決済 ・PayPay、楽天ペイ、d払いなどのQRコード ・電子マネーは有料オプション |
| レシート | 内蔵プリンターで印刷 |
| POSレジ | 対応するPOSレジアプリなどを追加 ※契約・アプリ・連携先によって料金や対応が異なる |
| 入金サイクル・振込手数料 | ・月2回 ・振込手数料:無料 |
| 公式サイト | PayCAS Mobileの公式サイトを確認する |
PayCAS Mobileは、通信機能とプリンターを備えた専用端末です。SoftBankの4G回線で店外にも持ち出せるため、イベント会場やテーブルでカード決済とレシート発行を行う店舗に向いています。

画像引用元:PayCAS Mobile
カード・電子マネー・QRコードを扱える端末ですが、電子マネーの利用には月額オプション料がかかります。また、1.98%は追加プランを契約した場合のPayPayの料率で、カード決済全般の料率ではありません。
中小事業者応援プログラムには、Visa・Mastercardの年間取扱高が2,500万円未満などの条件があります。あんしんプラスを追加するとVisa・Mastercardの料率は2.20%へ下がりますが、1店舗1台でも基本料金と合わせて月4,356円になるため、決済手数料が下がる金額と、増える月額料を比べましょう。

画像引用元:PayCAS Mobile
PayPay経由の特別セットプランは4年間の利用が条件で、4年未満の解約では違約金が発生します。
持ち運びと通信費込みの契約を重視する方は、PayCAS Mobileで必要な決済方法だけを選び、月額総額を確認してから申し込むのがおすすめです。

端末を持ち出してイベント会場などで決済をすることがなければ、PayCASを導入するメリットはありません。
Posレジなどの連携を考えているならAirレジ、Posレジとの連携なく幅広い決済に対応したいのであればAirPayがおススメです。
ただ、iPadやiPhoneなどが最新のiOSに対応していることが条件になります。iOSのサポートが切れると買い替えが必要になります。
またAirPayは入金サイクルが短いのでキャッシュフローに困ることもないでしょう。もちろん振込手数料もかかりません。
私も、AirPayに戻す方向で考えています。
口コミ投稿者:kengoさん / 56歳男性 / 千葉県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日の決済件数:5〜9件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間決済額:100万〜300万円
導入サービス:PayCAS Mobile / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:2.0/5.0

現在は多くの店舗でQRコード決済の利用割合が高くなっているため、導入時は本体価格や知名度だけでなく、各決済方法ごとの手数料や入金サイクルまで比較して選ぶことが大切だと感じます。自店舗の客層に合ったサービス選びをおすすめします。
口コミ投稿者:flog worksさん / 44歳男性 / 岡山県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:経営者・役員
店舗数:2〜4店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:10,000円以上 / 1日の決済件数:5〜9件 / 年間売上:3,000万〜5,000万円 / 年間決済額:1,000万〜2,000万円
導入サービス:PayCAS Mobile / 2025年8月に導入開始 / 総合評価:3.0/5.0
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Androidの決済端末を機種・会計方法・総費用で選ぶ

Androidの決済端末は、使える機種、受け付けたい支払い、会計場所、費用の総額を順に比べると絞り込めます。月額無料や低い手数料だけで選ぶと、電子マネーを受け付けられなかったり、プリンターの追加が必要になったりします。
Androidの決済端末を機種・会計方法・総費用で選ぶ
- スマホの型番とOSを動作確認済み機種と照合する
- Google Payのカード決済とSuica・iDを分けて考える
- 会計場所・レシート印刷・POS連携から機器を選ぶ
- 決済手数料・月額料・端末代を合算する
スマホの型番とOSを動作確認済み機種と照合する
手持ちのAndroidを使う場合は、機種名だけでなく型番とAndroidのバージョン、NFCの有無を確認しましょう。同じシリーズでも販売国や型番で仕様が異なることがあり、OSの最低条件だけでは利用可否を判断できません。
SquareのAndroid向けTap to PayはAndroid 9以降、stera tapはAndroid 8.0以降が条件です。どちらもNFCなどの条件があり、古いOSを搭載したスマホなら何でも使えるわけではありません。
JMSの動作確認資料はAndroid 10~15を対象としており、電子マネーに対応する機種はさらに限られます。スマホを新しく買う前に、使うサービスと決済方法の両方に対応しているかを確認するのがおすすめです。
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Google Payのカード決済とSuica・iDを分けて考える
お客さまがスマホをかざして支払う場合でも、カードのタッチ決済、交通系電子マネー、iD・QUICPayは別の支払い方法です。「Google Payに対応」という案内だけでは、その中のすべての支払いを受け付けられるとは限りません。
| お客さまが使う支払い | 確認する点 |
| Google PayやApple Payに登録した対応カードのタッチ決済 | Visa・Mastercardなど、実際に利用するブランドが契約済みか |
| モバイルSuicaなどの交通系電子マネー | カードのタッチ決済とは別に、端末・アプリ・加盟店契約が対応しているか |
| iD・QUICPay | スマホ側の登録方法だけでなく、店舗がiD・QUICPayを受け付けられるか |
AndroidのTap to Payでカード決済を受け付けられるSquareでも、同じ機能でSuicaやiDは読み取れません。お客さまが使うスマホの種類より、どの支払い方法を選ぶかを先に確認しましょう。
stera terminal standardでは、iDを選ぶと、お客さま側にもiDの読み取り画面が表示されます。

stera terminal standardでiDを選んだ際の読み取り案内。【StorePro編集部撮影】
電子マネーの利用が多い店舗では、JMS Tap on Mobileの対応機種や、stera packなど電子マネーを扱える端末から選ぶのがおすすめです。
会計場所・レシート印刷・POS連携から機器を選ぶ
訪問先やイベントでカードのタッチ決済を受け付けるなら、荷物を増やしにくいスマホ向けサービスが向いています。紙のレシートも頻繁に渡すなら、PAYGATEや楽天ペイターミナルなどのプリンターを内蔵した専用端末を選ぶと、会計のたびに別の機器を操作する手間を減らせます。

PAYGATEのロール紙収納部に用紙をセット【StorePro編集部撮影】
電子レシートで足りる場合は、機器代を抑えられるスマホ向けサービスがおすすめです。一方、紙の控えをその場で渡す店舗は、プリンター込みの費用と持ち運び方まで比べてみましょう。

スター精密のモバイルプリンターSM-L200【StorePro編集部撮影】
POSレジとの連携では、会計金額が決済端末へ送られるか、決済結果がPOSへ戻るかを確認しましょう。同じAndroidを使う機器でも自動的につながるわけではなく、POSの機種・アプリ・契約プランによって組み合わせが異なります。
商品登録から決済まで同じアプリで行いたいならSquare、スマレジと連携させたいならPAYGATEがおすすめです。複数のスタッフで操作する場合は、端末の置き場所や引き継ぎ方法も決めておきましょう。
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決済手数料・月額料・端末代を合算する
Androidの決済端末にかかる費用は、端末代+月額料+決済手数料+通信料+振込手数料で比べましょう。電子マネーやPOSレジの有料オプションを付ける場合は、その料金も加えます。
たとえば楽天ペイの対象事業者向けプランは、ライトが月額0円・カード手数料2.48%、スタンダードが月額2,200円・カード手数料2.20%です。

画像引用元:楽天ペイ
月額無料キャンペーンの期間を除き、同じカード売上で月々の負担を試算すると次のようになります。
| 月間カード売上 | ライトプラン | スタンダードプラン |
| 10万円 | 2,480円 | 4,400円 |
| 50万円 | 12,400円 | 13,200円 |
| 100万円 | 24,800円 | 24,200円 |
この条件では、月間カード売上が約78.6万円を超えると、スタンダードプランの月額料込みの負担がライトプランを下回ります。ただし、スタンダードには2年以上の利用条件があるため、繁忙月だけで判断しないようにしましょう。
端末代を払うサービスと0円のサービスを比べる場合は、月々の料金だけでなく1年間などの総額で見るのがおすすめです。端末代0円でも、短期解約時の違約金がある契約では、使う予定の期間まで含めて比較する必要があります。
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Androidの決済端末で会計を止めないための注意点

Androidを決済端末として使う際は、高額決済時の本人確認、通信の切断、端末の管理にも備えておきましょう。対応機種でも、支払い条件や通信状況によって決済が完了しないことがあります。
Androidの決済端末で会計を止めないための注意点
- 高額決済では追加認証や別の支払い方法に備える
- 通信切断・充電切れに備えて会計手段を残す
- スマホのロック・通知・スタッフの権限を整える
高額決済では追加認証や別の支払い方法に備える
タッチ決済の扱いは、カードブランド・発行会社・サービス・本人確認の方法で変わります。スマホでのタッチ決済に、すべて共通の上限額があるわけではありません。
SquareのAndroid向けTap to Payでは、15,000円を超えるカードのタッチ決済で、暗証番号や署名などの追加認証を求められたり、支払いが拒否されたりする場合があります。15,000円を超えると一律に利用できない、という意味ではありません。

Squareのカード決済でサインを求められた際の画面【StorePro編集部撮影】
高額商品を扱う店舗は、アプリに表示される案内を確認し、決済が通らない場合は対応するカードリーダーや現金などの別の支払い方法を案内しましょう。追加認証を避ける目的で、会計を細かく分ける運用は避けるのがおすすめです。
通信切断・充電切れに備えて会計手段を残す
スマホ向けサービスも専用端末も、通常の決済にはインターネット接続を使います。特にSquareのAndroid向けTap to Payはオフライン決済に対応していないため、電波が弱い場所で使う場合は、会計位置と接続方法を確認しましょう。
StorePro編集部が撮影した楽天ペイターミナルの画面でも、通信がない状態ではWi-Fiまたはモバイルデータへの接続を求められています。

楽天ペイターミナルのWi-Fi・モバイルネットワーク設定画面。【StorePro編集部撮影】
4G対応という仕様と、SIMの契約・電波・設定によって通信できる状態かどうかは分けて確認する必要があります。
営業前にバッテリー残量を確認し、長時間使う日は充電器や予備電源を用意しましょう。通信障害時はQRコード決済も使えないことがあるため、現金など、その場で使える代替手段を決めておくのがおすすめです。
エラーが出たときは、再度決済する前に取引履歴で支払いが完了していないかを確認しましょう。画面の切り替わりや音だけで判断せず、二重に請求しないように扱うことが大切です。
スマホのロック・通知・スタッフの権限を整える
私用のスマホを決済に使うと、会計中に着信や個人宛ての通知が表示されることがあります。複数人で使う店舗では、業務用のスマホを分け、操作できるスタッフを決める方法がおすすめです。
画面ロックを設定し、売上や顧客データを閲覧する権限は担当業務に合わせましょう。

紛失時に連絡する窓口と、アカウントへのアクセスを止める手順も事前に整理しておくと、紛失に気づいた時点で対応を始められます。
Androidスマホを決済端末にする設定と会計手順

Androidスマホを決済端末にする流れは、対応機種の確認、申し込み・審査、アプリ設定、決済の順です。ここではSquareを例に、初めて利用する店舗が行う操作を紹介します。
申し込み・審査を終え、アプリの設定を行う
まずは対応するAndroidスマホと通信環境を用意し、Squareの無料アカウント作成へ進みましょう。アカウントの作成と、決済を受け付けられるようになる審査の完了は別なので、利用開始日は承認状況に合わせて決めるのがおすすめです。
Squareで決済を始める準備
- スマホの型番・Androidのバージョン・NFCへの対応を確認する
- 事業者・店舗などの登録を行い、売上の振込先口座を設定する
- 審査結果と利用できる決済ブランドを確認する
- Square POSレジアプリをインストールし、アカウントへログインする
- Androidの設定でNFCを有効にし、開発者向けオプションをオフにする
- Square POSレジアプリの[その他]→[設定]→[ハードウェア]→[Tap to Pay]で機能をオンにする
Squareは短期間で利用を始められる場合がありますが、審査や申し込み状況によって変わります。「申し込めば数分後にすべての決済が使える」と考えず、アプリで利用可否を確認してから受付を始めましょう。
JMSやstera tapでも、契約・審査後に指定アプリを設定してから利用します。OSを更新するときは、決済アプリが対応しているバージョンかを先に確認し、営業中の更新は避けると会計への影響を抑えられます。
>> Square Tap to Pay(タッチ決済)の詳細はこちら
金額入力から決済完了・レシート発行まで操作する
SquareのAndroid向けTap to Payでは、金額を入力して支払い画面を開き、スマホのNFCアンテナ付近でカードを読み取ります。アンテナの位置は機種で異なるため、店舗で使うスマホの読み取り位置をスタッフ間で共有しましょう。
SquareのAndroidスマホで会計する流れ
- Square POSレジアプリで商品を選ぶか、会計金額を入力する
- [お会計]から[Tap to Pay]を選び、支払い金額をお客さまと確認する
- お客さまのカードや対応ウォレットを、Androidスマホの読み取り位置へかざしてもらう
- 追加認証が表示された場合は、アプリの案内に沿って操作を進める
- 決済完了を確認し、希望に応じて電子レシートを発行する
読み取りがうまくいかない場合は、カードのタッチ決済マーク、NFCの設定、かざす位置、ケースの干渉を確認しましょう。取引履歴も見て、支払い済みの会計を重ねて処理しないようにする必要があります。
Square POSレジでのQRコード決済は、QRコード決済の申し込みと審査の完了後に、カードのタッチ決済とは別の支払い方法として選ぶ必要があります。
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Androidの決済端末に関するよくある質問

Androidの決済端末を導入する前に、NFCがない機種での利用、端末提供のキャンペーン、個人での申し込みも確認しておきましょう。お客さまが支払うためのスマホ設定と、店舗が代金を受け取るための契約は別です。
NFCがないAndroidスマホでも決済を受け付けられる?
スマホ本体でカードのタッチ決済を受け付けるには、対応するNFC機能が必要です。NFCがない場合でも、対応する外付けカードリーダーを接続する方法や、QRコード決済を利用できる場合があります。
ただし、外付けリーダーもスマホと決済アプリの組み合わせに条件があります。NFCがないことだけを理由にスマホを買い替える前に、機種に対応する受付方法を調べるのがおすすめです。
Androidスマホをもらえるキャンペーンはある?
JMS Tap on Mobileでは、先着3,000台でAndroid端末を無償提供するキャンペーンを実施しています。原則1契約1台で、利用には申し込み条件を満たすことと審査が必要です。

画像引用元:JMS
無償提供される端末にはSIMカードが付属しません。Wi-Fiやスマホの通信契約にかかる費用は別なので、端末が無料という理由だけで毎月の負担も0円と考えないようにしましょう。
端末の転売は禁止されており、一定期間の売上がない場合などは端末相当額を請求されることがあります。台数の上限や対象となる申込方法は、JMSの公式サイトで確認しましょう。
>> JMS Tap on Mobileの公式サイトを確認する
個人事業主やイベント出店でも申し込める?
個人事業主でも、Squareなどへ申し込めます。スマホを決済端末にする場合も加盟店契約と審査があるため、取扱商品・サービスや営業方法が利用条件に合うかを確認しましょう。
イベントで使う場合は、出店場所の電波と充電方法、対応ブランドの審査状況を確認するのがおすすめです。stera tapは最短5営業日、JMSのカード決済は約4週間が利用開始の目安なので、出店日が決まっている場合は余裕を持って申し込みましょう。
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まとめ:Androidの決済端末は機種と会計方法で選ぶ

Androidの決済端末には、手持ちのスマホを使う方法と、プリンターなどを内蔵した専用端末を導入する方法があります。スマホ1台で始めたい場合は、OS・NFC・対応機種に加え、カードのタッチ決済と電子マネーの違いまで確認するのがおすすめです。
スマホで決済とPOSレジをまとめるならSquare Tap to Pay、対応スマホで電子マネーも使うならJMS Tap on Mobile、カードのタッチ決済を月額0円で始めるならstera tapが向いています。紙のレシートや持ち運びが必要な場合は専用端末も比べ、端末代・月額料・決済手数料を合わせて判断しましょう。
導入前に、機種名、受け付けたい決済方法、月々のカード売上、利用予定期間を整理しましょう。必要な機能と費用が合うサービスが見つかったら、アカウント作成や申し込みへ進むのがおすすめです。
スマホでの会計から準備したい方は、Squareの無料アカウント作成から始められます。利用するAndroid端末が対応しているかを確認し、審査完了後に決済を受け付けましょう。
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