
本記事ではこんな悩みを解決します。
高額な商品やメニューを扱う場合、stera pack(ステラパック)が分割払いに対応しているかどうか、導入前に確認しておきたいと思う人は多いでしょう。
結論から言うと、stera pack(ステラパック)はクレジットカード決済による分割払いに対応していますが、ブランドや業種によっては利用できない場合もあります。
そこで本記事では、stera pack(ステラパック)の分割払いについて、対応している回数や条件、決済端末の使い方、注意点などを解説します。
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目次
stera pack(ステラパック)は分割払いに対応している

本章では、stera pack(ステラパック)の分割払いへの対応状況を解説します。
分割払いを受け付けたいと考えている人は参考にしてみてください。
stera packの分割払いの回数
stera pack(ステラパック)は、クレジットカード決済で最大24回までの分割払いに対応しています。
選択できる支払回数は2回・3回・5回・6回・10回・12回・15回・18回・20回・24回で、決済時に顧客が希望する回数を指定できます。
例えば、10万円を超えるような高額な商品でも、分割払いなら月々の支払額を数千円単位まで抑えられるため、顧客は購入へ踏み切りやすくなります。

なお、他社サービスの中には、Squareのように一括払いのみを取り扱うものも多いため、分割払いを受け付けられることはstera packの大きな強みです。
分割払いの他に、リボルビング払いやボーナス払いといった支払い方法にも対応しています。
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stera packの分割払いの条件
stera packで利用できるクレジットカードブランドごとの分割払いの対応状況を以下の表にまとめました。
| 決済ブランド | 分割払いへの対応 |
| Visa | 対応可能 |
| Mastercard | 対応可能 |
| JCB | 対応可能 |
| American Express | 対応可能 (2回払い・リボ払いは利用不可) |
| Diners Club | 非対応 (リボ払い・ボーナス払いは対応可能) |
| DISCOVER | 非対応 |
Visa・Mastercard・JCBの3ブランドは、分割払いに対応しています。
American Expressも分割払いを利用できますが、全ての業種で2回払いとリボルビング払いには対応していません。3回払い以上であれば対応可能なため、顧客からの要望があった場合は提案してみてください。
一方、Diners ClubとDISCOVERによる決済では分割払いを利用できないため、顧客には一括払いなど別の支払い方法を案内しましょう。

また、回数券など、先払いや継続的役務、特定継続的役務提供に該当する場合、支払い方法を問わずstera packを利用できない点にも注意が必要です。
このように、クレジットカードブランドごとに対応している支払回数が異なるので、あらかじめチェックしておきましょう。
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stera pack(ステラパック)で分割払いをおこなう手順・使い方

本章では、stera packで分割払いをおこなう手順・使い方を解説します。
分割払いの具体的な操作手順を知りたい人は参考にしてみてください。
stera pack(ステラパック)で分割払いをおこなう手順・使い方
- 店舗側で決済方法を選択
- 店舗側で金額・分割回数を入力
- 顧客側で各種方法で決済
それぞれ順番に見ていきましょう。
1. 店舗側で決済方法を選択
まずは、店舗側の画面で決済方法としてクレジットカードを選択の上、会計金額を入力しましょう。
stera terminal standardは店舗側と顧客側の2画面設計になっており、決済方法の選択や金額の入力といった操作は店舗画面で行います。

画像引用元:stera pack
会計の度に端末の向きを変える必要がないため、レジ業務に慣れていないスタッフでも扱いやすいでしょう。
また、大きなタッチパネルで操作できるので、金額の打ち間違いも起こりにくい設計になっています。
さらに、支払いも顧客側の画面だけで完了するため、決済をスムーズに進められるだけでなく、カードの受け渡しが発生せず衛生的です。
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2. 店舗側で金額・分割回数を入力
次に、支払い方法として分割払い(画面上は「一括以外」)を選んで分割回数を入力します。

画像引用元:stera pack
顧客に希望の分割回数を聞いた上で、規定の回数から選択しましょう。
支払い方法を選択する際、一括払いなど他の項目と間違えないように操作することが大切です。
決済完了後に支払回数は変更できないため、金額などに誤りがないか顧客と一緒に確認してから次へ進めましょう。
3. 顧客側で各種方法で決済
最後に、顧客側の画面案内に沿ってクレジットカードを読み取り、決済を行います。
タッチ決済の他、ICチップの差し込みや磁気カードのスライドといった方法で読み取りが可能です。

顧客側の画面に「カードをどうぞ」などの文言が表示されるので、案内に従って手続きを進めてもらいましょう。
必要に応じて顧客が暗証番号を入力すれば決済は完了し、レシートが自動で印刷されます。

画像引用元:stera pack
stera terminal standardは画面上での電子サインにも対応しているため、紙の伝票を保管する手間がかかりません。
分割払いといっても操作は3ステップで完結するので、混雑する時間帯でも会計を滞らせずに済みます。
なお、stera pack(ステラパック)をPOSレジと連携させれば、決済データの入力の手間を省いて会計をスムーズに進められます。
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stera pack(ステラパック)で分割払いおこなう際の注意点

本章では、stera packで分割払いをおこなう際の注意点を5つ解説します。
決済時に顧客とのトラブルを防ぐためにも、導入前に確認しておいてください。
stera pack(ステラパック)で分割払いおこなう際の注意点
- 電子マネーとQRでは分割払いできない
- カード契約によっては分割が通らない
- 決済後に支払回数は変えられない
- ボーナス一括は入金時期が別になる
- stera tapでは分割払いを使えない
それぞれ順番に見ていきましょう。
電子マネーとQRでは分割払いできない
stera packで分割払いに対応しているのはクレジットカード決済のみです。
iDやQUICPay、交通系ICといった電子マネー決済は一括払いのみとなっています。
stera pack(ステラパック)はPayPay(ペイペイ)をはじめとするQRコード決済にも対応していますが、これらも分割払いの対象外です。

画像引用元:stera pack
キャッシュレス決済なら支払い手段を問わず分割できると思い込んでいると、顧客やスタッフが混乱してしまいます。
例えば、店頭のPOPやメニュー表に「分割払いはクレジットカードのみ」と明記しておけばレジ前でのやり取りが減り、案内しやすくなるでしょう。
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カード契約によっては分割が通らない
stera terminal standardが分割払いに対応していても、顧客のカード契約によっては指定した回数での決済が通らない場合があることを知っておきましょう。
公式のFAQサイトでも、利用者のカードが対応していない分割回数を希望した場合、エラーコードが表示されると記載されています。

エラーが表示されても端末の故障とは限らないので、あわてず顧客に支払回数の変更を提案しましょう。
決済後に分割払いへ変更できるかどうかや手数料などの条件はカード会社によって異なるため、詳細は顧客から問い合わせてもらってください。
決済後に支払回数は変えられない
stera packでは、決済が完了した後に支払い方法や分割回数を変更することはできません。
支払い方法や分割回数を変えたい場合は、対象の決済を一度取り消した上で、正しい内容で再度やり直す必要があります。
取消操作はstera terminal standardから行えますが、二重請求と誤解されないよう、完了後のレシートを顧客へ渡しておくと丁寧です。

画像引用元:stera pack
分割回数は金額の入力時に必ず顧客へ確認し、齟齬がないよう徹底しておくとよいでしょう。
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ボーナス一括は入金時期が別になる
顧客がボーナス一括払いを利用した場合、売上金の入金サイクルが通常とは異なるタイミングになります。
ボーナス一括払いは夏や冬のボーナス時期に代金を支払う方法であるため、決済時期によっては売上金が入金されるまでに通常より長い期間を要する場合があります。
ボーナス一括払いにおける各入金サイクルは次の通りです。
| 入金サイクル | 売上対象機関 | 締め日 | 振り込み |
| 2回締め(15日後払い) | 12/16〜7/15 | 7/31 | 8/15(翌営業日) |
| 7/16〜12/15 | 12/31 | 1/15(翌営業日) | |
| 2回締め(2営業日後払い) | 12/16〜7/15 | 7/31 | 8月第2営業日 |
| 7/16〜12/15 | 12/31 | 1月第2営業日 | |
| 6回締め(2営業日後払い) | 12/16〜7/15 | 7/31 | 8月第2営業日 |
| 7/16〜12/15 | 12/31 | 1月第2営業日 | |
| 毎日締め(2営業日後払い) | 12/16〜7/15 | 7/31 | 8月第2営業日 |
| 7/16〜12/15 | 12/31 | 1月第2営業日 |
上記表のうち、「毎日締め2営業日後払い」は新規お申し込み時に選択できません。ご希望の方は、ホームページから詳細をご確認ください。

画像引用元:stera pack
分割払いと混同したまま売上計画を立てると、想定していた時期に入金がなく、仕入れなどの支払いに影響する可能性もあるでしょう。
特に開業して間もない店舗や個人経営の場合、運転資金が不足するかもしれません。
ボーナス一括払いを受け付けたときは入金見込みの時期を確認し、資金繰りに反映しておきましょう。
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stera tapでは分割払いを使えない
関連サービスであっても、stera tap(ステラタップ)では分割払いを利用できません。
stera tap(ステラタップ)はスマホアプリをインストールすれば、クレジットカードやGooglePayなどのタッチ決済を受け付けられるサービスです。

画像引用元:stera tap
ただし、対応可能な支払い回数は一括払いのみとなる点に注意しましょう。
初期費用や月額利用料が無料で、iPhoneなら申し込みから最短15分で利用開始できる手軽なサービスです。

画像引用元:stera tap
なお、決済を受け付けられるのはクレジットカードやGooglePayなどのタッチ決済のみとなります。
stera packと混同していると、分割払いを案内したのに現場で受け付けられないという事態が起きやすいです。
両方のサービスを導入している店舗では、分割払いの希望があった場合にstera terminal standardで決済するよう、スタッフへ共有しておきましょう。
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stera pack(ステラパック)よりも分割回数の上限が多いサービス

本章では、stera packと比較して分割払いの回数の上限が多い決済サービスを2つ紹介します。
24回を超える分割払いのニーズがある場合は、参考にしてみてください。
stera pack(ステラパック)よりも分割回数の上限が多いサービス
それぞれ順番に見ていきましょう。
分割回数の上限が多いサービス①PAYGATE
画像引用元:PAYGATE
PAYGATEは、2〜60回までの分割払いに対応した決済サービスです。
スマレジの関連サービスとして提供されており、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済を1台の決済端末で受け付けられます。

画像引用元:PAYGATE
分割払いのほか、リボルビング払いやボーナス一括払いにも対応しているため、支払い方法の選択肢を広げたい店舗と相性が良いです。
また、決済端末のPAYGATEはレシートプリンターやSIMを内蔵しているため、Wi-Fi環境がない屋外やキッチンカーでも利用できます。

画像引用元:PAYGATE
POSレジの「スマレジ」と連携して使えるため、会計業務と決済をまとめて効率化したい店舗にも適しています。
条件を満たす中小事業者であれば、Visa・Mastercardの決済手数料を最安水準の1.98%で利用可能です。
stera packの2倍以上となる分割回数に対応したい人は、PAYGATEの導入を検討してみてください。
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分割回数の上限が多いサービス②アルファノート

画像引用元:アルファノート
アルファノートは、最大24回または36回までの分割決済に対応可能な決済代行サービスです。
導入実績は40,000件以上で、エステサロンや美容医療のように分割払いの審査が通りにくい業種にも分割決済を案内している点が特徴です。
また、顧客が分割払いを利用しても、加盟店には売上金が一括で入金されるため、資金繰りへの影響を抑えながら高額な商品を販売できます。
中小事業者向けの導入応援キャンペーンが適用されれば、クレジットカード決済手数料を2.48%に抑えられます。

画像引用元:アルファノート
適用を受けるには、中小企業庁が定める中小企業者の定義に該当するなどの要件を満たしていることが必要です。
審査は最短で当日中に完了する上に、決済端末も最短即日で発送されるため、導入を急いでいる場合にも相談しやすいサービスです。
また、24時間体制の有人電話窓口が用意されているので、深夜まで営業している店舗でも相談しやすいでしょう。

画像引用元:アルファノート
高額なコースメニューを扱っているエステサロンの人などは、アルファノートの利用を検討してみてください。
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stera pack(ステラパック)の分割払いに関するよくある質問

最後にstera packの分割払いに関するよくある質問とその回答を4つ紹介します。
同様の疑問をお持ちの方は参考にしてみてください。
stera packで分割決済した売上はいつ入金される?
stera packで分割決済した売上は、一括払いのときと同じく、選択した入金サイクルに則って入金されます。
顧客が支払う回数によって、店舗側への入金タイミングが変わることはありません。
stera packで選択できる入金サイクルは以下の4種類です。

画像引用元:stera pack
stera packで選択できる入金サイクル
- 毎日締め2営業日後払い
- 月6回締め2営業日後払い
- 月2回締め2営業日後払い
- 月2回締め15日後払い
なお、毎日締め2営業日後払いは新規申し込み時には選択できません。ご希望の方は、ホームページから詳細をご確認ください。
売上金の振込手数料は三井住友銀行の口座で受け取る場合は無料で、その他の銀行口座の場合は1回あたり220円(税込)がかかります。
なお、前段で解説したようにボーナス一括払いの売上については、振込のタイミングが通常のサイクルとは異なる点に注意しましょう。
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stera packで分割払いに対応している支払い方法は?
stera packの分割払いに対応しているのは、Visa・Mastercard・JCB・American Expressの4ブランドによるクレジットカード決済です。
ただし、American Expressは2回払いを利用できず、一部の業種では4ブランドすべて一括払いのみに制限されます。
Diners ClubとDISCOVERのクレジットカード決済・電子マネー決済・QRコード決済は分割払いの対象外です。

対応ブランドの最新情報は、stera packの公式サイトなどで確認できます。
>> stera pack(ステラパック)の公式サイトを確認する
stera packの説明書や端末マニュアルはどこから確認できる?
stera packの説明書や端末マニュアルは、こちらのサイトから閲覧可能です。

画像引用元:stera dashboard
契約者向けに公開されているstera packアカデミーでは、端末の操作や各種手続きに関するよくある問い合わせに対する回答が動画でまとめられています。

画像引用元:stera packアカデミー
また、2026年秋頃には契約者向けの管理画面が「加盟店サービスWEB」へ統合される予定があるため、掲載場所を随時公式サイトで確認しておきましょう。
なお、stera pack(ステラパック)には24時間365日受付のヘルプデスクが用意されているため、お客様へのご案内で迷った場合は、電話でサポートを受けるとよいでしょう。
stera packで分割決済した際の決済手数料は?
stera packで分割決済した際の店舗側の決済手数料は、一括払いの場合と同じです。
プランごとの決済手数料は以下の通りです。

画像引用元:stera pack
| スモールビジネスプラン | スタンダードプラン |
| ・Visa・Mastercard:1.98% ・JCB・American Express・Diners Club・DISCOVER:2.48% ・その他の決済手段:3.24% |
・Visa・Mastercard:2.70% ・その他の決済手段:3.24% |
スモールビジネスプランの手数料率は、小規模事業者向けで、条件を満たした場合にのみ適用されます。詳しい条件については、公式サイトをご確認ください。
また、分割料金はカード会社が顧客へ請求するため、店舗側のコストにはなりません。
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まとめ:stera pack(ステラパック)は分割払いに対応している?【使い方や注意点も解説】

今回はstera packの分割払いについて、対応している支払回数や条件、使い方などを解説しました。
stera packはSMBCグループが提供する高機能決済端末が利用でき、VisaやMastercard、JCBなどのクレジットカード決済では最大24回までの分割払いに対応しています。
ただし、電子マネーやQRコード決済は分割払い対象外で、業種や顧客のカード契約によっては利用できない場合もあるため、申し込み前に条件を確認しておきましょう。
初期費用0円かつサービス利用料も1年間無料で導入できるため、コストを抑えて分割払いに対応したい人は、stera packの公式サイトからWeb申し込みを行ってみてください。
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