キャッシュレス決済

飲食店向けの決済端末・決済システムおすすめ9選を比較【キャッシュレス・カード決済導入】

更新日 :

飲食店向けの決済端末・決済システムのおすすめは?比較検討して自社に最適なものを導入したい!

本記事ではこんな悩みを解決します。

顧客からキャッシュレス決済の対応を求められたり、現金管理にかかる時間や手間が運営のボトルネックになったりしている方も少ないはず。

飲食店向けの決済端末・決済システムを導入すると、顧客満足度が向上して業務効率化を図れるようになり、顧客数や売上の増加が期待できます。

そこで本記事では、飲食店向けの決済端末・決済システムのおすすめ9選を比較しながら、選び方や導入までの流れについて解説します。

【迷ったらコレ!】飲食店向けの決済端末おすすめ3選

Square決済
stera pack
PAYGATE
初期費用・固定費が無料
最短​当日から​利用可能
入金は​最短​翌日&振込手数料無料
POSレジや請求書機能も無料
入金サイクルは最短5日に1回
30種類以上の決済方法に対応

1年間固定費0円で開始可能
レシート紙&修理/交換が無料
初期費用無料&端末代金無料
1台で約30種類の決済に対応
Android&Wi-Fi&4Gにも対応
プリンターやカメラ内蔵
決済手数料率:2.50〜3.25%月額0円&端末代金0円最短翌日入金&振込手数料0円決済手数料率:1.98〜3.24%月額3300円&端末代金0円最短5日で入金&振込手数料0円~決済手数料率:1.98〜3.24%月額3300円&端末代金0円月2回入金&振込手数料110円

目次

飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムとは

キャッシュレス決済端末・決済システムとは、顧客が現金を使わずにクレジットカードや電子マネーなどで支払いができる機器のことです。

顧客のキャッシュレス決済の利用率は年々増加しているため、キャッシュレスに対応すると顧客満足度の増加が期待できます。

飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムは、決済機能以外にも売上管理や従業員の出退勤記録などができ、多様な業務を効率化できます。

飲食店のオーナーが気になるポイントである導入費用や決済手数料などの費用面も、サービスによっては安価で済ませることが可能です。

Squareのように売上の入金サイクルも翌営業日のケースもあるため、現金の扱いと同じで資金繰りがラクになります。

そのため、キャッシュレス決済端末・決済システムは飲食店が導入しやすいサービスといえます。

飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムの種類

キャッシュレス決済端末の種類

飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムには「据え置きタイプ」と「モバイルタイプ・ポータブルタイプ」の2種類あります。

ここでは両者の特徴をご紹介するので、どちらが自社に適したキャッシュレス決済端末・決済システムなのかを見極めましょう。

据え置きタイプ

据え置きタイプのキャッシュレス決済端末・決済システムは、卓上やレジカウンターに設置して使います。

有線でつなぎ、常時電源を入れておくため、安定した通信環境でキャッシュレス決済が可能です。

さらに、クレジットカードや電子マネーなどの、複数の決済方式に対応したオールインワン決済端末であることが一般的です。

ただし、店舗内での利用を想定しており、決まった場所に設置して決済を行うため、屋外での使用はできません。

また、モバイルタイプ・ポータブルタイプほどコンパクトではないため、やや場所をとってしまう恐れがあります。

レジカウンターが狭い飲食店が据え置きタイプを導入する場合は、設置する場所を拡張しなければならない可能性に注意しましょう。

モバイルタイプ・ポータブルタイプ

モバイルタイプ・ポータブルタイプのキャッシュレス決済端末・決済システムは、持ち運びができる特徴があります。

Wi-Fiや4G回線を使うため、屋外でも決済を行えることから、テラス席がある店舗やフードトラックで移動販売を行う方などにおすすめです。

しかし、据え置きタイプのように有線ではないため、通信環境が不安定な場合はキャッシュレス決済で通信エラーが生じる可能性があるため、注意が必要です。

周辺機器の購入が別途必要なケースもあるので、追加費用があるかどうかをしっかり確認してから購入しましょう。

飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムの支払い方法

キャッシュレス決済端末の支払い方法

飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムは、以下3つの支払い方法を利用できます。

飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムの支払い方法

  • クレジットカード決済
  • 電子マネー決済
  • QRコード決済

それでは順番に解説していきます。

1. クレジットカード決済

クレジットカード決済は、以下のような決済ブランドのクレジットカードでキャッシュレス決済を行う方法です。

クレジットカード決済のブランド例
VISA・Mastercard・American Express・Diners Club・JCB・銀聯・Discover

クレジットカード決済は、支払回数を一括払いや分割払いを選べるメリットがあり、多くの顧客が利用しています。

また、後払いが可能なため、単価の高いメニューでも注文するハードルが低くなり、客単価が高くなりやすい点が特徴です。

海外からの観光客が多い場合は、「銀聯」のような決済ブランドに対応している決済端末・決済システムを選ぶと、幅広い層の顧客に対応できるようになります。

2. 電子マネー決済

電子マネー決済は、以下のような決済ブランドが挙げられます。

電子マネー決済のブランド例
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・WAON・nanaco・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん

スマートフォンやICカードを端末に認識させて決済できる、非接触型の決済方法です。

コロナ禍の感染症対策により、通勤や通学のある方を中心に普及が拡大しました。

通勤や通学客が多いエリアの飲食店は、交通系電子マネーの利用者が特に多いと想定されるため、導入メリットが大きいでしょう。

3. QRコード決済

QRコード決済は、以下のような決済ブランドが挙げられます。

QRコード決済のブランド例
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ・LINE Pay・WeChat Pay・Alipay・UnionPay・JKOPAY・銀行Pay・Smart

決済端末に表示されるQRコードをスマートフォンアプリで読み取って決済する方法です。

QRコードのため安全性が高く、決済ブランドによっては支払金額に応じたポイントが貯まるため、若年層を中心に利用者が多い傾向にあります。

QRコードの読み取りは、サービスによって店舗側が行う場合と顧客が行う場合で異なります。

飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムの使い方

実際の飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムの使い方を解説します。

ここでは、使いやすいと定評のあるstera pack(ステラパック)を例に、クレジットカード決済の手順を解説するので、ぜひ参考にしてください。

stera pack(ステラパック)のクレジットカード決済の使い方

  1. 業務タブから「クレジット」を選択
  2. 金額欄に合計金額を入力
  3. 支払方法を「一括払い」または「一括以外」から選択
  4. 顧客のカードリーダーの奥まで差し込み、右から左にスライドする
  5. 顧客に暗証番号を入力してもらう
  6. 「OK」をタッチしてもらう

電子サインを入力する際は、顧客側の小画面ディスプレイに指または専用ペンで、直接サインすることが可能です。

stera pack本体

画像引用元:stera pack

伝票を印字して紙にサインすることも可能のため、スマートに会計が完了します。

stera pack(ステラパック)は、使用のための準備や決済業務などの取扱説明書が一覧であるので、操作に悩んでもすぐに解決できます。

>> stera pack(ステラパック)の公式サイトを確認する

飲食店が決済端末・決済システムを導入するメリット・デメリット

ここでは、飲食店が決済端末・決済システムを導入するメリット・デメリットを解説します。

便利な面のほうが多いものの、デメリットが全くないというわけではないので、どちらも把握してから導入を決断することが重要です。

飲食店が決済端末・決済システムを導入するメリット

飲食店が決済端末・決済システムを導入するメリットは、以下の5つです。

飲食店が決済端末・決済システムを導入するメリット

  • 顧客満足度の向上
  • 売上の向上
  • 会計業務の効率化
  • セキュリティリスクの低減
  • 経理業務の負担軽減

決済端末・決済システムを導入すると、顧客満足度と売上を向上できる点がメリットです。

現金のみの決済では逃してしまいがちな購買機会を確実にキャッチできるため、顧客満足度と売上の向上を期待できます

さらに、サービスによっては会計ソフトと連携できるタイプもあり、取引データが自動的に記録されるため、売上管理や確定申告もラクになります。

多様な業務の効率化を図ることができ、売上も伸びる可能性が高いため、多忙を極める飲食店の大きな助けとなります。

飲食店が決済端末・決済システムを導入するデメリット

飲食店が決済端末・決済システムを導入すると、以下のようなデメリットがあります。

飲食店が決済端末・決済システムを導入するデメリット

  • コストがかかる
  • 操作に慣れるためのトレーニングが必要
  • 通信エラーが生じる場合もある

決済端末・決済システムの導入には、端末費用や設置費用などの初期費用のほか、決済手数料や振込手数料などがかかります。

売上や店舗規模によっては、ランニングコストで売上が減少するというケースになりかねません。

通信環境が不安定な際は通信エラーが発生する可能性もあるので、時にはスムーズに会計ができないこともあります。

とはいえ、通信に関しては、据え置きタイプやモバイルタイプ・ポータブルタイプにかかわらず、ほとんどのキャッシュレス決済端末が安定して利用可能です。

飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムの選び方

ここからは、飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムの選び方を紹介します。

これからキャッシュレス端末・決済システムを選ぶ方は、以下3つの方法で選びましょう。

飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムの選び方

  • 飲食店経営に役立つ機能がある
  • 手数料・固定費で選ぶ
  • キャッシュレス決済の種類の豊富さ

それでは順番に解説します。

1. 飲食店経営に役立つ機能がある

飲食店経営に役立つ機能とは、POSレジとの連携や売上分析などの機能のことです。

POSレジと連携できるキャッシュレス決済端末・決済システムを選ぶと、売上管理や会計業務がスムーズになります

注文と決済の情報を紐づけられるため、ヒューマンエラーの防止に役立つでしょう。

また、売上分析ができる場合、人気のメニューは何か、繁盛する時間帯や季節などを把握でき、経営戦略に活かせます

リアルタイムでデータを確認できるシステムであれば、経営の方向性をより決断しやすくなるため、便利な機能があるものを選ぶのがおすすめです。

2. 手数料・固定費で選ぶ

キャッシュレス決済端末の選び方:手数料・固定費で選ぶ

キャッシュレス決済端末・決済システムは、決済ごとの手数料や固定で発生する月額料金がかかる場合があります。

コストを抑えつつ利益を確保するためには、費用面をしっかり比較検討しましょう

サービスによっては月額料金や売上の振込手数料が無料の場合もあります。

コストを最大限抑えたいと考えている方は、かかるコストが"決済手数料のみ"のSquareリーダーがおすすめです。

また、キャンペーンを利用すれば端末代金が無料になるAirペイも、コスト削減には役立ちます。

3. キャッシュレス決済の種類の豊富さ

キャッシュレス決済の種類の豊富さ

導入するキャッシュレス決済端末・決済システムによって、対応しているキャッシュレス決済の種類が異なります。

幅広い種類に対応していれば、多様な顧客ニーズに応えられます

例えば、海外からの顧客が多い場合は、銀聯やAliPayなどの決済に対応したものがおすすめです。

若年層が多い場合はPayPay、学生や通勤客が多い場合は交通系電子マネーなどが適しているといえます。

自社の環境に応じて適切なキャッシュレス決済端末・決済システムを選びましょう。

飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムおすすめ9選の比較表一覧

ここで、飲食店におすすめのキャッシュレス決済端末・決済システム9選を表で比較してみましょう。

飲食店向けのキャッシュレス決済端末おすすめ9選の比較表

マルチ決済
端末名
マルチ決済
端末機の画像
総合評価決済手数料初期費用月額利用料金入金手数料クレジットカードリーダー代金入金サイクル導入目安個人事業主マルチ決済端末の種類対応クレジットカード対応電子マネー対応QRコード
Square
リーダー
Squareリーダー(4.74)■クレジットカード:2.50%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
0円0円0円4,980円
端末無料キャンペーン開催中(詳細)
最短翌営業日最短当日(決済手段により導入日数が異なる)導入可能SquareリーダーVISA・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・WeChat Pay・Alipay
Square
ターミナル
Square Terminal(4.69)■クレジットカード:2.50%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
0円0円0円39,980円
端末無料キャンペーン開催中(詳細)
最短翌営業日最短当日(決済手段により導入日数が異なる)導入可能SquareターミナルVISA・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・WeChat Pay・Alipay
stera packstera pack(4.77)■お試しプラン
13カ月目まで3.24%
※14ヵ月以降2.70%〜3.24%
■スモールビジネス
1.98%〜3.24%
■スタンダード
2.70%〜3.24%
0円■お試しプラン
13カ月目まで0円
※14ヵ月以降月額3,300円(税込)
■スモールビジネス
3,300円(税込)
■スタンダード
3,300円(税込)
・三井住友銀行なら0円
・その他の銀行は220円
0円最短5日に1回約1ヶ月半導入可能stera terminalVISA・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・ゆうちょPay・WeChat Pay・
Alipay・UnionPay
PAYGATEPAYGATE(4.38)■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
0円3,300円110〜330円0円
※数量限定で無料
月2回最短15日導入可能PAYGATEVISA・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・LINE Pay・WeChat Pay・
Alipay・UnionPay
AirペイAirペイ(4.54)■クレジットカード:2.48%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:0.99%〜2.95%
0円0円0円20,167円
※端末無料キャンペーン開催中
月3回または6回1週間〜1ヶ月導入可能・iPadまたはiPhone
・カードリーダー
VISA・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
Apple Pay・iD・QUICPay・Suica・PASMO・
Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・
SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Jcoin Pay・Smart Code・
WeChat Pay・Alipay
楽天ペイ
ターミナル
楽天ペイ(4.35)■クレジットカード 3.24%
■QRコード 3.24%
■電子マネー 2.95%
(QUICPay™のみ3.24%)
0円0円0〜330円38,280円
※端末無料キャンペーン開催中
最短翌日約1週間導入可能楽天ペイターミナルVISA・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
Apple Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・nanaco・
WAON・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Smart Code・銀行Pay・
WeChat Pay・Alipay・JKOPAY
JMSJMS 決済端末(4.40)■クレジットカード:2.48%
■電子マネー:3.24%
■QRコード:3.24%
0円0円〜0円〜198円0円〜13,750円月2回または6回2~4週間導入可能・VEGA3000シリーズ
・J-Mups Ⅱ Pocket
VISA・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover・銀聯
Apple Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・nanaco・
WAON・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん・
楽天Edy・nanaco・
WAON
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Smart Code・銀行Pay・
WeChat Pay・Alipay・ゆうちょPay・
FamiPay・JAL Pay・ANA Pay
STORES決済STORES 決済(4.43)■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:1.98%〜3.24%
■QRコード:3.24%
0円■通常料金
0円
■中小支援プラン
3,300円
・売上10万円以上:0円
・売上10万円未満:200円
19,980円・手動入金の場合は1〜2営業日
・自動入金の場合は翌月20日に入金
最短3営業日導入可能STORES決済端末VISA・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
iD・QUICPay・Suica・PASMO・Kitaca・
ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・
nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルpay・ファミペイ・銀行Pay・
SmartCode・WeChatPay
PayCAS
Mobile
PayCAS-Mobile(4.17)■クレジットカード:2.80%〜3.24%
■電子マネー:2.80%〜3.24%
+月額1,020円
■QRコード:2.95%〜3.24%
0円■通常
4,000円〜
■特別セットプラン
1,980円〜
0円78,800円
※特別セットプランは無料
月2回約1ヶ月導入可能PayCAS MobileVISA・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・
楽天Edy・WAON・nanaco・Suica・PASMO・
Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・
SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Jcoin Pay・WeChat Pay・
Alipay・JKOPAY

キャッシュレス決済端末・決済システムは、サービスによって利用できる機能が異なります。

上記の比較表で、自社の飲食店に必要な機能があるか確認しておきましょう。

初めてキャッシュレス決済端末・決済システムを導入する方で、必要な機能が分からないという場合は、費用が少ないものを選んでみるのもおすすめです。

飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムおすすめ9選

ここからは、飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムのおすすめ9選について、それぞれの特徴を紹介します。

今回ご紹介する飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムはこちらです。

飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムおすすめ9選

それでは、順番にみていきましょう。

飲食店向けのキャッシュレス決済端末①Squareリーダー

Square Reader

画像引用元:Square Reader

決済端末の名称Squareリーダー
初期費用0円
端末料金4,980円(税込)
実質無料キャンペーン開催中(詳細)
月額利用料0円
決済手数料■クレジットカード:2.50%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
振込手数料0円
入金サイクル最短翌営業日
公式サイトSquareリーダーの公式サイトを確認する

Squareリーダーは、キャッシュレス決済端末・決済システムを手軽に導入したい飲食店におすすめです。

ICカード・タッチ決済やApple Payなどの幅広い決済手段による支払いを、スムーズに処理できます。

コンパクトで場所をとらず、シンプルな操作感なので、小規模な飲食店でも活躍します。

体験談・口コミ
Squareリーダーの導入経験がある飲食店の口コミ・体験談
操作性については、非常に簡単で使いやすかったと感じます。従業員に操作方法を伝えた際も使いやすく、早めに理解してもらえました。私は直感的だと感じます。
口コミ投稿者:千恵さん / 43歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
使用決済端末:Squareリーダー / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0
体験談・口コミ
Squareリーダーの導入経験がある飲食店の口コミ・体験談
決済手数料に関しては大変低く満足であった。無銭飲食や未収のリスクや客足増加の可能性を考えると決して高いコストではないと感じた。
口コミ投稿者:マツモトミツグさん / 52歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Squareリーダー / 2017年3月に導入開始 / 総合評価:6.0/10.0

>> Squareリーダーの公式サイトを確認する

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飲食店向けのキャッシュレス決済端末②Squareターミナル

Square Terminal

画像引用元:Square Terminal

決済端末の名称Squareターミナル
初期費用0円
端末料金39,980円(税込)
実質無料キャンペーン開催中(詳細)
月額利用料0円
決済手数料■クレジットカード:2.50%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
振込手数料0円
入金サイクル最短翌営業日
公式サイトSquareターミナルの公式サイトを確認する

Squareターミナルは、マルチ決済や暗証番号の入力、レシートの印刷などの豊富な機能が1台に備わった決済端末・決済システムです。

決済情報は安全に暗号化されるため、安心して素早く決済を実行できます。

無料のPOSレジアプリをダウンロードでき、いつどこにいても売上レポートの把握が可能です。

Squareアプリ

画像引用元:Apple

端末費用は39,980円かかりますが、2025年の3/31まで実質無料で入手できるキャンペーンを実施しているので、非常におトクです。

体験談・口コミ
Squareターミナルの導入経験がある飲食店の口コミ・体験談
かなり満足しています。クレジットカードは勿論、QRコード決済、タッチ決済、icカードや電子マネーも対応しているので幅広いお客様に対応可能です。
口コミ投稿者:tmysk76さん / 36歳男性 / 沖縄県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用決済端末:Squareターミナル / 2024年1月頃に導入開始 / 総合評価:9/10
体験談・口コミ
Squareターミナルの導入経験がある飲食店の口コミ・体験談
デザインは他の決済サービス端末と比べてスタイリッシュで飲食店は勿論、美容室やオシャレな空間にも問題なく設置できると感じます。
口コミ投稿者:tmysk76さん / 36歳男性 / 沖縄県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用決済端末:Squareターミナル / 2024年1月頃に導入開始 / 総合評価:9/10

>> Squareターミナルの公式サイトを確認する

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飲食店向けのキャッシュレス決済端末③stera pack(ステラパック)

stera pack

画像引用元:stera pack

決済端末の名称stera pack(ステラパック)
初期費用0円
端末料金0円
月額利用料■お試しプラン
13ヶ月目まで0円
14ヶ月目以降は3,300円(税込)
■スモールビジネスプラン
3,300円(税込)
■スタンダードプラン
3,300円(税込)
決済手数料■お試しプラン
3.24%
※14ヵ月以降2.70%〜3.24%
■スモールビジネスプラン
1.98〜3.24%
■スタンダードプラン
2.70%〜3.24%
振込手数料■三井住友銀行:0円
■その他の銀行:220円(税込)
入金サイクル最短5日に1回
公式サイトstera packの公式サイトを確認する

stera pack(ステラパック)は、コンパクトなのに多彩な機能を搭載した決済端末・決済システムです。

1台に2つの画面があるため、決済のたびに端末を顧客側に動かす必要がありません。

stera pack本体

画像引用元:stera pack

会員証アプリ「おみせポケット」が標準搭載されており、スタンプカードの発行やクーポン配布なども容易に行えます。

利用者の多い国際ブランドのVisaとMasterCardの決済手数料が業界最安水準のため、クレジットカード決済が多い飲食店に最適です。

体験談・口コミ
stera pack(ステラパック)の導入経験がある飲食店の口コミ・体験談
ほとんどの決済方法に対応していたため、お客様も満足されていました。時間を要することなく決済が完了するという点も、お客様にお待ちいただく必要がなく利用してよかったと感じました。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用決済端末:stera pack / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
stera pack(ステラパック)の導入経験がある飲食店の口コミ・体験談
利用明細をオンラインで確認することが可能であり、売り上げ管理をする際にはパソコンでの保管がスムーズに行えたことが業務時間の短縮にもつながりました。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用決済端末:stera pack / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:10/10

>> stera packの公式サイトを確認する

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※stera packのお試しプランは、ユーザーが1回のみ申し込める内容で、既存店舗の新規追加や端末の増設には適用されません。
※stera packお試しプランは利用開始月から13か月間有効で、14か月目からはスタンダードプランに自動的に移行されます。
※stera packの契約期間は3年間で、途中解約を希望する場合には、解約手続き後45日以内にstera terminalを正常な状態で返却する必要があります。返却がされない場合、違約金が発生する可能性がある点に注意が必要です。
※stera packのスモールビジネスプランは、中小企業庁の定義に沿った中小企業を対象に、初めてクレジットカード決済を導入する企業向けに提供されています(ただし、一部の業種は対象外)。
※stera packのスモールビジネスプランの契約者で、過去1年間のVisa/Mastercardの売上が2,500万円を超えた場合には、スタンダードプランへの移行が求められ、その後は売上に関わらずスタンダードプランの手数料が適用されます。
※Visa/Mastercardの売上判定は、毎年1,4,7,10月に行われます。プラン変更がある場合には事前に登録メールに通知され、判定から3か月後に変更が適用されます。

飲食店向けのキャッシュレス決済端末④PAYGATE

PAYGATE

画像引用元:PAYGATE

決済端末の名称PAYGATE
初期費用0円
端末料金39,600円(税込)
※端末代金無料キャンペーン実施中
月額利用料■スタンダード:0円
■プレミアム:5,500円(税込)
■プレミアムプラス:8,800円(税込)
■フードビジネス:12,100円(税込)
■リテールビジネス:15,400円(税込)
決済手数料■クレジットカード:1.98%〜
■電子マネー:3.24%
■QRコード:2.00%〜
振込手数料要問合せ
入金サイクル月2回
公式サイトPAYGATEの公式サイトを確認する

PAYGATEは、Wi-Fiと4G回線に接続できる決済端末・決済システムです。

屋外でも利用できるため、テラス席がある店舗や移動販売をしている方も使いやすいシステムです。

銀聯やUnionPay、Alipayなどの海外向けの決済方法にも対応しているので、インバウンドの顧客も獲得できます。

体験談・口コミ
PAYGATEの導入経験がある飲食店の口コミ・体験談
PAYGATEの管理画面やレポート機能は非常に見やすく、売上データや利用状況の確認が簡単に行えます。特に、アプリが使いやすく、外出先でも手軽にデータを確認できる点が便利です。また、各種レポートも分かりやすく整理されており、店舗運営に役立っています。全体的に管理機能には非常に満足しています。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
使用決済端末:PAYGATE / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:7/10
体験談・口コミ
PAYGATEの導入経験がある飲食店の口コミ・体験談
端末の設置は特に場所もとらずで設置もしやすかったです。初期設定はわりかしスムーズに行うことができたと思います。
従来のレジとかに比べればとてもコンパクトになって場所も選ばなくあまり課題がないと思います。
口コミ投稿者:LILさん / 37歳男性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:アルバイト・パート
使用決済端末:PAYGATE / 2022/7月に導入開始 / 総合評価:7/10

>> PAYGATEの公式サイトを確認する

飲食店向けのキャッシュレス決済端末⑤Airペイ(エアペイ)

Airペイ(エアペイ)

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

決済端末の名称Airペイ(エアペイ)
初期費用0円
端末料金20,167円(税込)
※端末代金無料キャンペーン実施中
月額利用料0円
決済手数料■クレジットカード:3.24%
■電子マネー:3.24%
■QRコード:3.24%
振込手数料0円
入金サイクル月3回または6回
公式サイトAirペイの公式サイトを確認する

Airペイ(エアペイ)は、対応しているキャッシュレス決済の種類が多い決済端末・決済システムです。

77種類の決済に対応しているため、多種多様な顧客の支払いを行えます。

振込手数料も不要のため、費用を抑えながら、できる限り多くのキャッシュレスに対応したいと考えている飲食店におすすめできます。

体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)の導入経験がある飲食店の口コミ・体験談
初期設定も設置も特に難しくない。簡単に接続は可能です。設置に関してはiPadがあれば置くだけ、カードリーダーもBluetoothなのでコードがある訳では無いので場所も取りません。
レシート設定も簡単で、店舗のロゴの印字の設定や、一言付ける事もすぐに設定ができる。
口コミ投稿者:椿さん / 36歳女性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用決済端末:Airペイ(エアペイ) / 2023年9月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)の導入経験がある飲食店の口コミ・体験談
私は4年以上使用していますが、1度も故障したことはありません。他の端末を使ったことがなので分かりませんが故障しにくいのかなと思います。ごく稀にフリーズすることがありますが再起動させると直ります。
口コミ投稿者:ミコさん / 30歳女性 / 和歌山県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用決済端末:Airペイ(エアペイ) / 2020年8月頃に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0

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飲食店向けのキャッシュレス決済端末⑥楽天ペイターミナル

楽天ペイ

画像引用元:楽天ペイ

決済端末の名称楽天ペイターミナル
初期費用0円
端末料金38,280円(税込)
※端末代金無料キャンペーン実施中
月額利用料■ライトプラン:0円
■スタンダードプラン:2,200円
※2025年12月まで無料になるキャンペーン実施中
決済手数料■ライトプラン
クレジットカード・楽天ペイ:2.48%
電子マネー・QRコード:3.24%〜
■スタンダードプラン
クレジットカード・楽天ペイ:2.20%
電子マネー・QRコード:3.24%〜
振込手数料■楽天銀行:0円
■その他の銀行:330円(税込)
入金サイクル最短翌日
公式サイト楽天ペイターミナルの公式サイトを確認する

楽天ペイターミナルは、入金日が最短翌日の決済端末・決済システムです。

売上の振込口座を楽天銀行にすると、平日や土日祝日にかかわらず、前日分の売上が毎日入金されます。

食材の仕入れや店舗の賃料の支払いがスムーズに行えるため、現金管理のみだった頃と同様の支出管理が可能です。

店舗規模によってプランを2つから選べるのも魅力です。
体験談・口コミ
楽天ペイターミナルの導入経験がある飲食店の口コミ・体験談
端末の設置に関してはかなり小さい端末なのでどこでも設置できるので簡単です。初期設定もすごく簡単ですがショップ番号入力の桁数が多すぎて間違いやすいです。
導入費用は無料なので問題ないと思います。決済手数料はもっと安いほうがいい。振込手数料は問題なし。月額費用も無料なので問題ないです。
口コミ投稿者:kamameshiさん / 48歳男性 / 京都府
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
使用決済端末:楽天ペイターミナル / 2022年1月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
楽天ペイターミナルの導入経験者の体験談・口コミ
対応していない決済方法もあるので、他の端末と組み合わせることでスムーズに幅広い決済がお店としてできるようになるという印象です。
管理画面で容易に売り上げデータを確認できるので日々の経理処理の際には照らし合わせに時間をかける必要なくできます。
口コミ投稿者:かほさん / 36歳女性 / 石川県
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
使用マルチ決済端末:楽天ペイターミナル / 2019年2月に導入開始 / 総合評価:7/10

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飲食店向けのキャッシュレス決済端末⑦JMS

JMS

画像引用元:JMS

決済端末の名称JMS
初期費用0円
端末料金0円
※有線LANで利用する場合は別途バーコードスキャナが必要(13,750円(税込))
月額利用料0円
※SIMカードご利用の場合は693円(税込)
決済手数料■クレジットカード:2.48〜3.24%
■電子マネー:3.24%
■QRコード:3.24%
振込手数料■月2回払い:0円
■月6回払い:198円(税込)
入金サイクル月2回または6回

JMSは、インターネット環境や営業形態に応じた端末を0円で提供している決済端末・決済システムです。

店舗に合わせた端末を4種類から選べるため、テーブル決済や店頭でのテイクアウトなど、多様な営業形態に応じることが可能です。

JMSの決済端末の種類

画像引用元:JMS

0円で導入できる端末には保証が4年間もついているので、安心して利用できます。

売上や契約情報を、Webで24時間いつでも確認できる点も嬉しいポイントです。

飲食店向けのキャッシュレス決済端末⑧STORES決済

STORES決済

画像引用元:STORES決済

決済端末の名称STORES決済
初期費用0円
端末料金19,800円(税込)
※中小支援プランの場合は0円
月額利用料■通常料金:0円
■中小支援プラン:3,300円(税込)
決済手数料■通常料金
クレジットカード:3.24%
電子マネー:1.98〜3.24%
QRコード:3.24%
■中小支援プラン
クレジットカード:1.98〜2.38%
電子マネー:1.98〜3.24%
QRコード:3.24%
振込手数料0円
入金サイクル・手動入金の場合は1〜2営業日
・自動入金の場合は翌月20日に入金
公式サイトSTORES決済の公式サイトを確認する

STORES決済は、業界最安水準の決済手数料を誇る決済端末・決済システムです。

中小支援プランで申し込むと、クレジットカードや電子マネーの決済手数料は最低1.98%でご利用いただけます。

他社のPOSシステムや、freeeやMoneyFowardの会計ソフトとも連携できるため、運営にかかる費用を大きく削減することが可能です。

体験談・口コミ
STORES決済の導入経験者の体験談・口コミ
設置は手のひらサイズのポータブルの端末なので何も難しいことはなかったです。どこでも持ち歩けるので、場所を選ばずクレジット決済ができるのがいいです。
口コミ投稿者:タナカさん / 36歳女性 / 大阪府
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
使用マルチ決済端末:STORES決済(旧Coiney) / 2021年6月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
STORES決済の導入経験者の体験談・口コミ
決済手数料は1.98%になっていますが、クレジットカード決済が使えるようになったため私の店舗自体の顧客単価が上がったため、満足しています。
口コミ投稿者:asamiyさん / 38歳女性 / 山形県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
使用マルチ決済端末:STORES決済(旧Coiney) / 2020年3月に導入開始 / 総合評価:10/10

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飲食店向けのキャッシュレス決済端末⑨PayCAS Mobile

PayCAS Mobile

画像引用元:PayCAS Mobile

決済端末の名称PayCAS Mobile
初期費用0円
端末料金78,800円(税込)
※特別セットプランの場合は0円
月額利用料■通常プラン:4,000円〜
■特別セットプラン:1,980円(税込)
決済手数料■通常プラン
クレジットカード:2.48〜3.24%
電子マネー:2.95〜3.24%
QRコード:2.80〜3.24%
■特別セット
クレジットカード:2.80〜3.24%
電子マネー:2.95〜3.24%
QRコード:2.80〜3.24%
振込手数料0円
入金サイクル月2回
公式サイトPayCAS Mobileの公式サイトを確認する

PayCAS Mobileは、持ち運びが自由自在な決済端末・決済システムです。

ソフトバンクの通信回線を搭載しており、さまざまな場所・シーンで利用できます。

通常は月額料金が4,000円ですが、特別セットプランになると1,980円で利用できておトクです。

体験談・口コミ
PayCAS Mobileの導入経験者の口コミ・体験談
操作性は非常にシンプルで端末を立ち上げ後、端末にて金額を打ち込み決済するだけです。他端末と違い、タブレットまたはスマホが不要です。
デザインはシンプルなので店頭に置いても問題ないとかと。少し場所を取るので工夫が必要かと思います。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
使用マルチ決済端末:PayCAS Mobile / 2024年10月に導入開始 / 総合評価:7/10

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飲食店がキャッシュレス決済端末・決済システムを導入するまでの流れ

飲食店がキャッシュレス決済端末・決済システムを導入するまでの流れは、以下のようになります。

飲食店がキャッシュレス決済端末・決済システムを導入するまでの流れ

  1. 決済端末・決済システムの申込書類を準備
  2. 書類を提出して審査
  3. 審査完了
  4. 機器の設置や設定
  5. テスト運用をして正式に運用開始

どの決済端末・決済システムにするかが決まったら、必要な申込書類を用意して提出します。

店舗の基本情報や銀行口座などを間違えると、提出後の審査が通過できない恐れがあるため、正確に記載しましょう。

審査に通過すると専用の機器が送られてくるため、機器の設置や設定を行います。

以上が完了したら、実際の取引のようなテスト運用を実施し、エラーや設定の不備がないかを確認できたら、正式な運用が可能です。

サービスによって提出書類や審査基準は異なりますが、ほとんどが上記の手順で導入できます。

飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムに関するよくある質問

最後に、飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムに関するよくある質問を紹介します。

よくある質問の回答を参考に、導入前に抱えがちな疑問を解消しましょう。

キャッシュレス決済端末のランキングは?

キャッシュレス決済端末のランキングは以下のとおりです。

キャッシュレス決済端末おすすめランキング8選

導入コストや手数料、機能性の多さや導入までのスピード等から、以上のようなランキング結果となりました。

しかし、飲食店に適した端末は営業形態やインターネット環境などで異なります

予算や欲しい機能をふまえ、自社に合うキャッシュレス決済端末・決済システムを選びましょう。

キャッシュレス決済端末おすすめランキングを徹底比較【無料あり】

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無料で導入できる飲食店向けキャッシュレス決済端末のおすすめは?

無料で導入できる飲食店向けキャッシュレス決済端末のおすすめは「Airペイ」と「PAYGATE」です。

どちらも初期費用が無料で、キャンペーンを活用すると端末費用が無料になります。

Airペイは対応キャッシュレスの種類が77種類と豊富で、PAYGATEは4G対応のため場所を選ばずに利用できるのが特徴です。

どちらも優れた端末なので、本記事で紹介した比較表を参考に、自社に適したキャッシュレス端末を選びましょう。

個人事業主の飲食店におすすめのキャッシュレス決済端末は?

個人事業主の飲食店におすすめのキャッシュレス決済端末は「Squareリーダー」です。

かかる費用は端末代金の4,980円と決済手数料のみのため、リーズナブルな値段で導入できます。

端末がコンパクトで場所をとらず、データセキュリティや不正対策も追加料金なしで利用できるため、導入ハードルが非常に低く、個人事業主の飲食店におすすめです。

>> Squareリーダーの公式サイトを確認する

個人事業主のキャッシュレス決済導入におすすめの端末8選【手数料を比較】

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決済端末・決済システムの導入に関するお役立ち情報

続いては当サイトの独自調査を元に判明した、キャッシュレス決済端末の導入に関する統計情報をご紹介します。

キャッシュレス決済端末の導入に不安がある方は必見です。

キャッシュレス決済端末の導入で満足度82%向上!導入後の売上・リピート率も改善

キャッシュレス決済端末導入後の変化に関する調査結果

キャッシュレス決済端末の導入で満足度82%向上

キャッシュレス決済端末の情報メディア「StorePro」は、キャッシュレス決済端末導入後の顧客満足度やリピート率の変化に関する調査を実施しました。

本調査ではキャッシュレス決済端末の導入経験がある店舗を対象にアンケートを実施し、「キャッシュレス決済導入後の効果」について以下の調査結果を得られました。

■82%の店舗が「キャッシュレス決済の導入で顧客満足度が向上した」と回答
支払い手段の選択肢が増えたことで、顧客が感じる利便性が高まりました。特に現金を持たない若年層や外国人観光客に好評で、店舗の選択肢として競争力が向上したとの声が多くありました。
■27%の店舗が「キャッシュレス決済の導入でリピート率の改善を実感した」と回答
クレジットカードや電子マネーの利用により、顧客が頻繁に店舗を訪れるようになったケースが多数報告されました。ポイントやマイルの付与が購入の動機付けとして機能していることが背景にあると考えられます。
■23%の店舗が「キャッシュレス決済の導入で客単価が上がった」と回答
クレジットカード・電子マネー・QRコード決済により高額商品やサービスが購入されやすくなり、特に美容室やサロンでは高単価メニューの成約率向上が見られました。

このようにキャッシュレス決済端末の導入は単なる利便性向上にとどまらず、店舗経営に幅広い恩恵をもたらしていることがわかります。

調査概要:キャッシュレス決済端末導入後の顧客満足度やリピート率の変化に関する調査
調査対象:キャッシュレス決済端末の導入経験がある店舗運営経験者285人
調査期間:2024年10月28日~2024年12月31日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

キャッシュレス決済端末導入の理由を解明!店舗経営者が選んだきっかけを調査

キャッシュレス決済端末の主な導入理由

キャッシュレス決済端末の主な導入理由

キャッシュレス決済端末の情報メディア「StorePro」 は、キャッシュレス決済端末の導入理由に関する調査を実施しました。

本調査ではキャッシュレス決済端末の導入経験がある店舗を対象にアンケートを実施し、「キャッシュレス決済端末の導入理由」について以下の調査結果を得られました。

■顧客の利便性向上(63.2%)
調査回答者の63.2%が、顧客からの「キャッシュレス決済を使いたい」という要望を受けて導入を決定しています。特に「現金しか使えない店舗への来店をためらう」という声が多く、現代的な支払い手段を提供する重要性が伺えます。
■客単価の向上(47.4%)
キャッシュレス決済の導入により、「高額商品やサービスが購入されやすくなった」という意見が47.4%にのぼりました。一括払いがしやすいクレジットカードや電子マネーが、顧客の購買意欲を高めています
■時代に合わせた店舗価値の向上(39.5%)
「キャッシュレス決済がないと時代に合わない」という認識も39.5%の回答者から確認されました。特に訪日外国人や若年層の多いエリアでは、キャッシュレス対応が店舗選びの基準になっています。
■業務効率化(34.2%)
経理処理や会計業務の簡略化を目的とした導入が34.2%に達しました。特に、売上データや原価管理が可能な端末の導入は、多忙な経営者にとって魅力的なポイントです。
■初期費用の低さ(31.6%)
調査対象者の31.6%が「初期費用の安さ」や「手数料の低さ」を理由に導入を決定しています。導入のハードルが低いことが、多くの中小店舗にとっての決め手となっているようです。

本調査では、キャッシュレス決済端末が顧客満足度向上や収益アップに直結することが明らかになりました。

また、初期費用が安く操作が簡単な端末のニーズが高いことから、小規模事業者にも導入のチャンスが広がっています。

調査概要:キャッシュレス決済端末の導入理由に関する調査
調査対象:キャッシュレス決済端末の導入経験がある店舗運営経験者285人
調査期間:2024年10月28日~2024年12月31日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

まとめ:飲食店向けの決済端末・決済システムおすすめ9選を比較【キャッシュレス・カード決済導入】

今回は、飲食店向けの決済端末・決済システムのおすすめ9選を比較しながら、選び方や導入までの流れについて解説しました。

飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムおすすめ9選

決済端末・決済システムは、多彩な顧客に対応できるようになるため、導入すると売上や顧客満足度の向上につながります。

導入コストや決済手数料がかかるものの、サービスによっては無料で導入できるものもあるため、じっくり比較検討することが大切です。

本記事を参考に、飲食店向けの決済端末・決済システムを選びましょう。

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  • この記事の著者/監修者
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