Airペイ(エアペイ)

Airペイ(エアペイ)のデメリットまとめ【手数料が高い?壊れやすい?】

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AirPAY(エアペイ)のデメリットまとめ【手数料が高い?壊れやすい?】

Airペイ(エアペイ)のデメリットは、カードリーダーの接続・充電の手間、故障時の交換負担、他社より高くなる決済手数料、入金までの待ち時間です。審査の厳しさや利用開始までの長さも、開店準備の負担になります。

Android、WAON・nanaco、ゆうちょ銀行に対応していない点も、導入前に確認したい制約です。一方、月額固定費と振込手数料が0円で、多くの決済方法をまとめて導入できるメリットもあります。

この記事では、導入店舗の口コミ・体験談と現在の利用条件を照らし合わせ、Airペイで困りやすいこと、導入前に準備したいことを解説します。

目次

Airペイの編集部の確認内容(タップで開く)

AirペイでStorePro編集部が実際に確認した内容

StorePro編集部では、iPadのAirペイアプリとAirペイカードリーダーを実際に使い、アカウント開設、審査、機器の立ち上げ、接続、外観、会計画面、決済手順を確認しています。カードリーダーとiPadを組み合わせた際の操作感や、店舗で決済する際の画面遷移も確認しています。また本体以外にも、Airペイ対応のレシートプリンター(スター精密 MCP31LB WT)やレシートロール紙(58mm,80mm)、キャッシュドロア(CB-72IV-3-6)も実際に操作し、Airペイとの接続方法やセットアップ、レシート発行の手順まで細かく写真付きで確認しています。記事内の実機写真と操作画面は、引用元の記載があるものを除き、StorePro編集部が実機を操作して撮影・取得しています。実際の使い方・操作手順を見る

根拠と評価基準(タップで開く)

キャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談について

  • 収集対象:日本全国の実店舗運営経験者(飲食・美容・サロン・小売 等)
  • 収集方法:インターネット調査/StorePro編集部が独自収集
  • 収集期間:2025年02月〜2026年10月の回答を基に掲載
  • 編集方針:中立性・公平性を担保し、デメリットを含む内容も掲載
  • 除外基準:重複・自社関係者・不明確な回答は不採用
  • 評点:「口コミ評価」は全口コミの総合評価の平均値(5.0点満点)

収集方法・掲載基準・回答者属性の詳細は 口コミ掲載ポリシー・回答者属性 を参照。


キャッシュレス決済サービスの総合評価について

  • 評価軸:費用(初期費用・月額費用・決済手数料・入金手数料・端末代金)の最低価格、入金サイクルの最短日数、申し込みから導入までの最短期間、対応決済ブランド数、当サイト口コミ評点 等の計15項目
  • 採点:各項目を1.0〜5.0(0.5刻み)でスコア化し重み付け
  • 集計:幾何平均により総合スコアを算出し、相対評価を小数第2位まで表示
  • 注記:本評価は目安であり、サービス品質を保証するものではない
  • 最終更新日:2026/02/14

編集・監修体制

StorePro編集部は、実店舗運営経験者や決済・POS事業での実務経験者を含むチームで構成。一次情報(アンケート・事業者ヒアリング・各種一次資料)を基に、編集ポリシーと掲載ポリシーに沿って検証・更新を行います。

取材・口コミで分かったAirペイ(エアペイ)のデメリット

Airペイのデメリットを判断するときは、店舗で起きた困りごとと、サービスの利用条件を分けて考えると、自店への影響が分かります。まずは、会計・費用・導入準備で気になる点を整理しました。

デメリット 取材・口コミや利用条件から分かること 影響を受けやすい店舗
接続・通信の待ち時間 カードリーダーの接続や決済完了を待った経験がある。 会計が集中する店舗や、通信が不安定な店舗。
充電とiPadの共用 ・営業中に充電が切れた店舗がある。
・会計時に店内音楽が止まった例もある。
iPadを音楽再生などにも使う店舗。
手数料の負担 月額固定費が0円でも、決済手数料はかかる。 利益率が低い店舗や、キャッシュレス売上が多い店舗。
売上の入金待ち Airペイアプリでの決済は、登録口座に応じて月3回または6回の入金。 仕入れなどの支払いに売上を早く使いたい店舗。
機器と審査の条件 ・対応するiPhone・iPadが必要。
・決済ブランドごとに利用開始を待つ場合がある。
Android端末を使っている店舗や、開店が近い店舗。
サポートの受付時間 通常の電話・チャット窓口は平日10時〜18時30分。 夜間や土日祝日の営業が多い店舗。

口コミは、StoreProが利用者から集めた回答の抜粋です。Airペイだけでなく、他の決済サービスを使った店舗の回答も取り上げ、会計の手間、故障時の負担、手数料、審査、入金の違いを比較します。店舗取材は各導入事例にリンクしています。

iPhone・iPadを使い、営業前に接続と充電を確認できる店舗には、Airペイがおすすめです。導入を考えている方は、申し込み前に対応端末と手数料割引の対象条件を確かめてみましょう。

Airペイのデメリット【接続・充電と会計時の操作】

Airペイのデメリットとして、取材・口コミで具体的に挙がったのが、決済を始めるまでの待ち時間と、営業中の機器管理です。カードリーダーを使う場合は、iPhone・iPadとの接続に加え、インターネット回線も必要になります。

Airペイのデメリット【接続・充電と会計時の操作】

  • 接続や通信が不安定だと応答が遅い
  • カードリーダーとiPadの充電管理が大変
  • iPadを音楽再生にも使うと、会計時に音が止まることがある
  • Airレジと連携しても、決済取消と売上訂正は別の操作
  • POSレジによっては決済金額を連携できない
  • 通信障害時にオフラインで決済できない

Airペイのデメリット①接続や通信が不安定だと応答が遅い

Airペイのカードリーダーは、iPhone・iPadとBluetoothで接続します。接続に手間取ると、金額を入力し終えていても決済に進めず、お客様を待たせてしまいます。

体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)を導入した店舗の口コミ・体験談

電源を入れてからBluetoothのつながりだったり反応するまでに少し時間がかかり忙しい時などは少し困りました。なので私はいつも先に操作できるよう支払いの前に確認していました。口コミ投稿者:Jさん / 40歳女性 / 埼玉県 / 業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:自営業・個人事業主 / 店舗数:1店舗 / 従業員数:1人 / 平均客単価:10,000円以上 / 1日のキャッシュレス決済件数:1〜4件 / 年間売上:100万〜300万円 / 年間キャッシュレス決済額:0〜100万円 / 導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2020年1月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

陶器店の蘇嶐窯でも、混雑時にカードリーダーの接続応答が遅いことが不満として挙がりました。一方、完全予約制美容室のgrit.HAIR|+では、次のように振り返っています。

同店は、現在の通信環境では待ち時間が改善し、日常の会計で困ることはないとも話しています。「決済が遅い」と感じたら、カードリーダーとの接続と、インターネット回線の状態を分けて確かめることが大切です。

弁当店のぎんのいえでは、久しぶりの利用時に接続とログインに手間取り、それ以降は使う前に状態を確かめています。自店でも開店前に接続・ログイン・回線を確認し、会計場所で通信が安定するか見ておきましょう。

他の決済端末と比べた不満もあります。Airペイとstera packを併用した店舗からは、接続の安定性でstera packを評価する声が寄せられました。

体験談・口コミ
Airペイとstera packを併用した店舗の口コミ
stera pack以外にはAirペイを検討・併用していました。Airペイは初期費用がかからず導入しやすい点や、持ち運びしながら席で決済できる柔軟さがメリットだと感じました。一方でWifi環境に左右される場面があり、安定性の面ではstera packの方が安心して運用できる印象でした。stera packは据え置き型で動作が安定しており、日々の会計業務ではストレスなく使える点がメリットだと感じました。
口コミ投稿者:lifehacking.aiさん / 53歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:経営者・役員
店舗数:1店舗 / 従業員数:5〜9人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:10〜19件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:300万〜500万円
導入サービス:stera pack / 2022年8月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0

決まったレジ位置で会計し、Bluetoothの接続待ちを減らしたい店舗には、stera pack(ステラパック)がおすすめです。iPadとのBluetooth接続を使わず、決済端末を有線LANにつなげるため、カードリーダーとiPadの接続を管理する手間がなくなります。

Airペイでエラーが出たときは、再決済の前に取引履歴で決済の成否を確かめ、二重決済を防ぎましょう。

>> Airペイ(エアペイ)の公式サイトを確認する

Airペイのデメリット②カードリーダーとiPadの充電管理が大変

カードリーダーとiPhone・iPadは、それぞれ充電が必要です。東京都東大和市のイタリアンレストランchichiでは、営業中にカードリーダーが使えなくなった経験がありました。

同店では、営業終了後にiPadとカードリーダーを充電し、開店前にも残量を確認しています。営業中に充電が切れてから対応するより、閉店後と開店前の確認を日々の作業に組み込むのがおすすめです。

Airペイ利用者の「あーちゃん」さんも、2026年5月の回答で、6年間故障なく使えている一方、最近は充電の減りが早いと話しています。

体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)を導入した店舗の口コミ・体験談

6年間使っているが1度も故障なく使えている。ただ最近は充電の減りが早く、常に充電しておかないといけない。口コミ投稿者:あーちゃんさん / 29歳女性 / 福島県 / 業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:経営者・役員 / 店舗数:1店舗 / 従業員数:1人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:1〜4件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:100万〜300万円 / 導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2020年6月に導入開始 / 総合評価:2.5/5.0

充電の減りやすさは、営業中の決済を止めるデメリットです。別のAirペイ利用者からも、バッテリーの故障と交換を経験した回答が寄せられています。

体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)を導入した店舗の口コミ・体験談
私が端末を使い始めて2年目くらいでバッテリーが故障して一度交換してもらった。その後は故障していないがバッテリーのもちは悪くなってきている。長期利用は交換サービスがあれば適していると言えると思う
口コミ投稿者:齋藤さん / 37歳女性 / 栃木県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2019年7月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

他社の口コミでは、stera packを使う千葉県のsysrm3103さんが、充電式ではなく電源につないで使う点を、長期利用の利点として挙げています。充電を繰り返すうちに電池の持ちが悪くなる、という負担を避けられるためです。

体験談・口コミ
stera packを導入した店舗の口コミ・体験談
導入から数年経っても端末の不具合などは起きていませんし、特別なメンテナンスも行わずに、何の問題もなく利用できている状態なので、長期利用に適していると思います。充電式ではなく電源式なので、繰り返しの充電によって電池の持ちが悪くなると事がないと言うのもメリットだと思います。
口コミ投稿者:sysrm3103さん / 43歳男性 / 千葉県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:1〜4件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:300万〜500万円
導入サービス:stera pack / 2023.11に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

店内の固定した場所で決済するなら、電源につないで使う据置型のstera packがおすすめです。

stera pack本体

画像引用元:stera pack

カードリーダーとiPadをそれぞれ充電する作業がなくなるため、充電忘れやバッテリーの劣化に悩む店舗に適しています。

Airペイのデメリット③iPadを音楽再生にも使うと、会計時に音が止まることがある

イタリアンレストランのchichiでは、iPadを店内の音響にも使っており、決済操作の際に音楽が一時的に止まることもありました。美容サロンの利用者からも、似た経験が寄せられています。

体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)を導入した店舗の口コミ・体験談

初めはトレーニングモードで操作を練習できたので安心して使い始められた。操作は特に難しいことはなく、覚えやすい。ただBluetoothで端末を使うので、途中で店内ミュージックが切れてしまうのが難点。口コミ投稿者:あーちゃんさん / 29歳女性 / 福島県 / 業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:経営者・役員 / 店舗数:1店舗 / 従業員数:1人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:1〜4件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:100万〜300万円 / 導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2020年6月に導入開始 / 総合評価:2.5/5.0

音楽再生と決済に同じiPadを使うと、会計操作が店内のBGMにも影響する点がデメリットです。iPadを音楽再生に使い続けたい店舗には、単独で決済できるSquareターミナルがおすすめです。iPadで会計アプリを操作する必要がなくなり、音楽再生と決済を別の端末へ分けられます。

Squareターミナルの特徴

画像引用元:Square

店内の雰囲気を大切にするサロンや飲食店は、音楽再生中に会計アプリを操作し、音が途切れないか導入時に確かめてみましょう。影響が出る場合は、決済用と音楽再生用の端末を分ける方法もおすすめです。

Airペイのデメリット④Airレジと連携しても、決済取消と売上訂正は別の操作

AirレジとAirペイを連携していても、決済の取り消しとレジの売上訂正は別の操作です。Airペイで決済を取り消すだけでは、Airレジの会計は自動で訂正されません。

TARU steak&italianの取材では、忙しいときに現金とクレジットカードなどの支払い方法を選び間違えることがあり、会計後の修正が負担になると話していました。端末の故障とは別に、支払い方法の選択にも注意が必要です。

返金の扱いも決済方法で異なります。交通系電子マネーと楽天Edyは、Airペイで決済を取り消せないため、店舗で現金を返金する扱いです。カード決済などでは、アプリで取り消せない場合に、管理画面から取消を依頼する手順もあります。

誤った会計をそのままにせず、決済の取り消し・返金と、Airレジの会計修正を一緒に確認しましょう。

>> Airペイ(エアペイ)の公式サイトを確認する

Airペイのデメリット⑤POSレジによっては決済金額を連携できない

AirペイはAirレジと連携しますが、POSレジによっては決済金額を連携できません。

例えばスマレジから決済金額を自動で受け取る連携には対応していません。スマレジと併用する場合は、レジで計算した金額をAirペイへ入力する手間と、入力間違いのリスクが生じます。

スマレジを使い続けながら金額の二度入力を減らしたい店舗には、PAYGATE(ペイゲート)がおすすめです。スマレジで計算した会計金額を決済端末へ送れるため、決済のたびに金額を打ち直す必要がありません。

Airペイのデメリット⑥通信障害時にオフラインで決済できない

Airペイはインターネット接続が必要で、通信障害時に決済を受け付け、復旧後に送信するオフライン決済には対応していません。カードリーダーとiPadが正常でも、回線が切れると決済を続けられない点がデメリットです。

通信障害に備えて磁気カードの決済手段も用意したい店舗には、オフライン決済に対応するSquareターミナルがおすすめです。日本でのオフライン決済は磁気カードが対象で、ICカードの差し込み、タッチ決済、QRコード決済は対象外です。

オフラインで受け付けた支払いが承認されない場合や、送信期限が切れた場合の損失は店舗負担です。磁気カードに限った予備の決済方法として、利用条件を確認しておくことが大切です。

Airペイのデメリット【決済手数料の負担】

Airペイのデメリットは、月額固定費が0円でも、決済ブランドや適用プランによっては他社より手数料が高いことです。カード決済では割引の適用条件、PayPayでは直接契約との差額を比べると、毎月の負担を判断できます。

Airペイのデメリット【決済手数料の負担】

  • カード手数料の割引には申し込みと審査が必要
  • PayPayの決済手数料は直接契約より高い

Airペイのデメリット①カード手数料の割引には申し込みと審査が必要

Airペイの通常のクレジットカード決済手数料は3.24%です。対象の中小事業者が決済手数料ディスカウントプログラムに申し込み、審査を通過すると、対象ブランドの手数料が2.48%になります。いずれも非課税です。

AirPAY_決済手数料引き下げキャンペーン(ディスカウントプログラム)

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

対象はVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discoverです。ただし、申し込むだけで、すべての店舗・ブランドに2.48%が一律で適用されるわけではない点に注意しましょう。

下記の表は、決済額の全額にそれぞれの料率を掛けた試算です。月50万円なら差額は3,800円となり、利益への影響は決して小さくありません。

対象カードの月間決済額 3.24%の場合 2.48%の場合
30万円 9,720円 7,440円
50万円 16,200円 12,400円
100万円 32,400円 24,800円

年間決済額の条件には、Visaは2,000万円以下、Mastercardは1,000万円以下、JCB・American Express・Diners Club・Discoverは4ブランド合計で1,000万円以下などがあります。同一事業者の他店舗や、他社の決済サービスを通じた決済額も含めて判定されるため、Airペイだけの売上で考えないようにしましょう。

他社と比較すると、stera packのスモールビジネスプランは、Visa・Mastercardが1.98%です。Airペイの割引後の2.48%より0.5ポイント低いため、この2ブランドの利用が多い店舗では手数料を抑えられます。

stera pack新プラン一覧

画像引用元:stera pack

据置型のstera packは、1年目の月額利用料が0円、2年目以降は原則3,300円(税込)です。両サービスで上記の料率が適用され、stera packの月額利用料を3,300円として比べると、Visa・Mastercardの月間決済額が66万円を超えたところで、手数料の差が月額利用料を上回ります。

stera packのスモールビジネスプランには対象業種や年間決済額の条件があり、三井住友銀行以外への振込は1回220円(税込)かかるため、自店の決済ブランド別の売上と入金口座を使って総額を比べましょう。

Airペイのデメリット②PayPayの決済手数料は直接契約より高い

Airペイ経由のPayPay決済は、手数料が2.95%(税別)です。一方、PayPayとの直接契約では、月額固定費0円の制限プランで1.98%(税別)となり、料率に差があります。

PayPayの料金形態

画像引用元:PayPay

体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)を導入した店舗の口コミ・体験談

決済手数料に関してですが、特段高いと感じたことはありません。しかし、PayPayに関しては、エアペイ経由より直接ペイペイと契約した決済の方が決済手数料が安いので、そこは大きな課題があるのではと思っています。決済手数料を揃えたらもらえれば、色々と契約する相手を増やさなくていいので。口コミ投稿者:元気いっぱいさん / 43歳男性 / 福岡県 / 業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主 / 店舗数:1店舗 / 従業員数:1人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:5〜9件 / 年間売上:300万〜500万円 / 年間キャッシュレス決済額:100万〜300万円 / 導入サービス:Airペイ&Airレジ / 2023年12月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

ただし、直接契約を併用すると、PayPayの売上・入金をAirペイとは別に管理することになります。手数料を抑える利点と、レジでの操作や売上確認が増える負担を比べてみましょう。

PayPayの利用が多い店舗には、月額固定費0円の制限プランで申し込めるPayPayの直接契約がおすすめです。Airペイ経由の2.95%と直接契約の1.98%では、月50万円のPayPay売上で、決済手数料に4,850円(税別)の差が出ます。

Airペイのデメリット【入金日と登録口座】

Airペイのデメリットには、売上がすぐに口座へ入るわけではなく、好きな日を入金日に指定できない点もあります。仕入れや家賃の支払いが近い店舗では、手数料率と同じくらい入金日が大切です。

体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)を導入した店舗の口コミ・体験談

決済手数料に関しては高いとは思いませんが、入金されるまでに時間がかかるので、大きな金額の時には不便だと感じています。例えば即入金されるような仕組みもあり、その分手数料が高くなるようなプランなども選べるようになるといいと思います。口コミ投稿者:ルキゼンさん / 60歳男性 / 神奈川県 / 業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:経営者・役員 / 店舗数:2〜4店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:1〜4件 / 年間売上:2,000万〜3,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:0〜100万円 / 導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2022年3月に導入開始 / 総合評価:3.0/5.0

Airペイアプリで決済した売上の入金回数は、登録口座によって変わります。振込手数料は0円ですが、ゆうちょ銀行は振込先に登録できません。

利用するアプリ・決済 入金回数・時期 注意点
Airペイアプリの決済
※QRコード決済も含む
・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行:月6回
・その他の対応金融機関:月3回
入金回数は登録口座に応じて決まる。
従来のAirペイ QRアプリでの決済 月1回、翌月最終営業日 Airペイアプリで処理したQRコード決済とは異なる。
Airペイ オンライン決済 月1回、翌月最終営業日 店頭の決済とは入金日が異なる。

Airペイは月6回の口座でも、売上を翌営業日に受け取る入金方式ではありません。仕入れや給与の支払いが迫っている店舗にとって、売上があっても口座へ入るまで使えない点がデメリットです。

入金の早さを優先するなら、Square(スクエア)がおすすめです。三井住友銀行・みずほ銀行なら原則翌営業日に売上が振り込まれ、振込手数料もかかりません。その他の金融機関では毎週水曜日締め・金曜日入金です。

Airペイのデメリット【機器・審査・支払い】

Airペイのデメリットは、使い始めてからの手間だけではありません。手持ちの機器、開店までの日数、お客様が希望する支払い方法によっては、導入前の準備や別の対応が必要です。

Airペイのデメリット【機器・審査・支払いの制限】

  • Androidは対応していない
  • 紙の決済控えにはプリンターが必要
  • 旧型カードリーダーの故障と有償交換が負担になる
  • 加盟店審査が他サービスより厳しい
  • 決済ブランドによって審査に数週間かかる
  • WAON・nanaco・PiTaPaの支払いを受け付けられない
  • 分割払い・リボ払い・ボーナス払いを選べない

Airペイのデメリット①Androidは対応していない

Airペイアプリは対応するiPhone・iPadで利用し、Android端末では使えません。Androidタブレットだけを持っている店舗は、iPhone・iPadの調達費用も見込んでおきましょう。

Android端末を会計に使いたい店舗には、Squareリーダーがおすすめです。対応するAndroidスマートフォン・タブレットと組み合わせられるため、決済のためだけにiPhone・iPadを追加購入する費用を抑えられます。申し込み前に、使っている機種の対応状況を確認しましょう。

Airペイのデメリット②紙の決済控えにはプリンターが必要

Airペイのカードリーダーに印刷機能はありません。紙の決済控えを渡す場合は、Airペイに対応したレシートプリンターを別で用意する必要があります。

Airペイ対応のレシートプリンター、スター精密MCP31LB WT【StorePro編集部撮影】

Airペイ対応のレシートプリンター、スター精密MCP31LB WT【StorePro編集部撮影】

電子メールで送る控えを使う方法もありますが、紙を希望するお客様が多い店舗ではプリンター代も予算に含めるのがおすすめです。

iPadとプリンターを別々に用意する手間を減らしたい店舗には、プリンターを内蔵したSquareターミナルがおすすめです。

Squareターミナルの特徴

画像引用元:Square

端末の購入費はかかりますが、金額入力・決済・紙の控えの発行が1台で完結します。

体験談・口コミ
AirペイとSquare ターミナルを使った店舗の口コミ
Airペイを使った事がありますが、タブレットを用いるので非常に手間でした。その点Squareは1台で完結するのでオペレーションが少なくて助かりますね。
口コミ投稿者:リョウさん / 41歳男性 / 香川県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:経営者・役員
店舗数:1店舗 / 従業員数:5〜9人 / 平均客単価:3,000〜4,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:5〜9件 / 年間売上:1,000万〜2,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:Squareターミナル / 2025年2月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

Airペイのデメリット③旧型カードリーダーの故障と有償交換が負担になる

Airペイの旧型カードリーダーには、「壊れやすい」という不満につながる故障や、端末交換の口コミが寄せられています。会計が止まるだけでなく、交換手続きと費用も店舗の負担です。

体験談・口コミ
Airペイを導入した店舗の口コミ・体験談
現店舗では1年以上使用して問題は起きておりません。しかし過去の勤務先では3年以内に2回故障があり、長期的には不安があります。
小さく軽い決済端末がメリットもデメリットも兼ね備えているなと感じます。
口コミ投稿者:Izuさん / 30歳女性 / 神奈川県
業種:その他 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:10,000円以上 / 1日のキャッシュレス決済件数:1〜4件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:Airレジ&Airペイ / 2024年9月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0
体験談・口コミ
Airペイを導入した店舗の口コミ・体験談
周辺機器として購入したドロワーについて、揚げ物等を行うキッチンカーの社内にて1年以上使用しましたが故障はありませんでした。別店舗で使用していたAirPAY端末について3年ほどの経過で決済エラーが起きるようになり、私からサポートへ連絡して交換していただきました。
口コミ投稿者:梅屋啓さん / 42歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入サービス:Airレジ / 2022年8月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

Airペイで採用されてきた旧型は、Miura Systems社製の「M010」です。同じ利用者調査では、STORES決済で電源が入らず2台を買い直した回答や、楽天ペイのカードリーダーが購入から1年以内に故障した回答もあり、カードリーダーの故障と交換負担は他サービスでも報告されています。

Airペイのカードリーダーの保証期間は6カ月です。保証期間を過ぎた故障や、水没など保証対象外の交換では、27,720円(税込)の貸与代金がかかるため、長期利用では交換費用も見込む必要があります。Squareリーダーの限定保証は1年で、Airペイは保証期間の短さもデメリットといえます。

交換費用を重視する据置利用の店舗には、stera packがおすすめです。店舗の故意・過失によらない故障は修理・交換が無料で、長く使う際の突発的な端末代を抑えられます。

stera packは修理・交換・レシートロール紙の費用も無料

画像引用元:stera pack

なお、Airペイは2026年7月にタッチパネル式カードリーダーの提供を開始し、旧型は製造を終了しています。

Airペイの旧カードリーダーと新カードリーダーの違いを比較

今後の交換・増設では新型が提供され、新型のアップデートにはWi-Fi接続が必要です。携帯電話回線だけで営業している店舗は、交換後の更新作業に使うWi-Fi環境も準備しましょう。

>> Airペイ(エアペイ)の公式サイトを確認する

Airペイのデメリット④加盟店審査が他サービスより厳しい

Airペイの審査の厳しさもデメリットの1つです。StoreProの口コミには、Airペイの審査に落ちた後にSquareを導入した店舗や、両方を使ってAirペイの確認事項の多さを負担に感じた店舗の声があります。

体験談・口コミ
Airペイの審査に落ちてSquareを使っている店舗の口コミ

エアペイの審査が通らず、エアレジをsquareで使っているという感じです。新しいお店の審査は難しいようです。
口コミ投稿者:大島さん / 49歳女性 / 新潟県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:1人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:1〜4件 / 年間売上:300万〜500万円 / 年間キャッシュレス決済額:100万〜300万円
導入サービス:Airレジ / 2021年3月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0
体験談・口コミ
Airペイの審査に落ちてSquareを使っている店舗の口コミ
私は当初、リクルートの決済サービスを検討し申し込みをしましたが、起業したばかりで実績が少なく、エステサロンという業種の特性もあり審査に通りませんでした。その後、スクエアを利用し始めましたが審査もスムーズで導入が早く、お客様の支払い決断もスピーディーになった点が大きなメリットだと感じています。
口コミ投稿者:中森 恭子さん / 62歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:1人 / 平均客単価:10,000円以上 / 1日のキャッシュレス決済件数:1〜4件 / 年間売上:300万〜500万円 / 年間キャッシュレス決済額:300万〜500万円
導入サービス:Squareリーダー / 2020年9月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0
体験談・口コミ
AirペイとSquareを使った店舗の口コミ

審査は少し厳しかったのと確認事項や質問事項が多かった記憶があります。squareと比べると少し時間がかかった記憶があります。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2020年8月に導入開始 / 総合評価:3.0/5.0

審査に落ちると、予定していた決済サービスで開店準備を進められず、申し込みをやり直す手間が生じます。Airペイの審査に通らず導入が止まっている店舗には、別の申し込み先としてSquareがおすすめです。

取り扱う商品・サービスが利用対象に含まれるかを確かめ、無料アカウントの作成から申し込みを進めてみましょう。

Airペイのデメリット⑤決済ブランドによって審査に数週間かかる

Airペイは、一度の申し込みで複数の決済方法を申し込めますが、審査は決済ブランドごとに進みます。カードリーダーが届いても、申し込んだブランドをすべて同じ日に使えるとは限りません。

Airペイ(エアペイ)の審査状況の確認方法

画像引用元:Airペイ

QRコード決済の審査目安は、PayPayが17営業日、au PAYが19営業日、d払い・楽天ペイ・J-Coin Pay・Smart Codeが30営業日です。土日祝日を除く日数なので、使いたいブランドによっては利用開始まで数週間待つ点がデメリットになります。

AirペイとSquareを使った神谷健志さんも、主要なカードは約2週間、一部の決済ブランドは約2カ月かかったと回答しています。

体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)を導入した店舗の口コミ・体験談
申請からサービス開始までは長いものでは2ヶ月ほどかかった記憶があります。有名どころのクレジットカードは審査が2週間ほどで端末もすぐ送られてきた記憶があります。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2020年8月に導入開始 / 総合評価:3.0/5.0

開店日からPayPayなどを受け付けたい店舗は、カードリーダーの到着日と各ブランドの利用開始日を分けて予定を組みましょう。

カードのタッチ決済を先に始めたい場合は、対応するiPhoneで使うAirペイ タッチなら、Visa・Mastercardを最短15分で利用開始できます。

Airペイ タッチの導入手順

画像引用元:Airペイ

QRコード決済の審査待ちと、iPhoneで始められるカード決済を分けると、開店までに用意できる支払い方法が分かります。

>> Airペイ(エアペイ)の公式サイトを確認する

Airペイのデメリット⑥WAON・nanaco・PiTaPaの支払いを受け付けられない

Airペイは、電子マネーのWAON・nanacoと、交通系のPiTaPaに対応していません。Suicaなどの交通系電子マネー、iD、QUICPay、楽天Edyには対応していますが、WAONやnanacoの利用が多い商圏では、希望する支払い方法を断る場面が生じます。

WAON・nanacoも受け付けたい店舗には、両ブランドに対応するPAYGATEがおすすめです。申し込み時に利用したい電子マネーを確認し、ブランドごとの審査と利用開始の準備を進めましょう。

Airペイのデメリット⑦分割払い・リボ払い・ボーナス払いを選べない

Airペイで受け付けるクレジットカード払いは1回払いです。店舗で分割払いやリボ払い、ボーナス払いを指定できないため、高額商品を支払い回数を分けて購入したいお客様に対応できません。

店頭で分割払いなどを受け付けたい小売店には、契約条件に応じて支払い回数を選べるPAYGATEがおすすめです。取り扱える支払い方法は業種・カード・契約によって決まり、飲食店や一部のサービス業、海外発行カードは1回払いとなるため、申し込み前に自店の取り扱い条件を確かめましょう。

Airペイのデメリット【電話のつながりにくさと受付時間】

夜間や土日祝日に営業する店舗は、Airペイのデメリットとして、営業中でも通常の電話・チャット窓口を利用できない時間がある点を見込んでおきましょう。現在の通常窓口の受付は、平日10時〜18時30分です。

電話窓口のつながりにくさも、利用者が挙げたデメリットです。会計中にトラブルが起きても、担当者とすぐに話せないと復旧までの待ち時間が増えてしまいます。

体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)を導入した店舗の口コミ・体験談
ipadの不具合で電源が落ち始めたりした際のレジ締の問い合わせが21時過ぎでしたが、問題なく対応していただけました。逆に日中は電話に繋がらないことが多いのと、アナウンスのプロセスが多く、緊急で対応いただきたくてもそれができず、お客様をお待たせしてしまい、ご立腹になることが1回だけありました。
口コミ投稿者:奥村 有子さん / 52歳女性 / 熊本県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:経営者・役員
店舗数:1店舗 / 従業員数:5〜9人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:20〜49件 / 年間売上:1,000万〜2,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:300万〜500万円
導入サービス:Airペイ&Airレジ / 2021年10月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)を導入した店舗の口コミ・体験談
私自身、問い合わせをした際に電話がなかなか繋がらないことがあり、少し不便に感じました。メール対応などは丁寧で安心感がありますが、もう少し迅速に連絡が取れる体制だとより助かると思います。
口コミ投稿者:藤本拓人さん / 25歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
店舗数:1店舗 / 従業員数:5〜9人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:5〜9件 / 年間売上:2,000万〜3,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:Airペイ&Airレジ / 2023年9月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)を導入した店舗の口コミ・体験談
問い合わせした時の対応は迅速で丁寧であったが、電話が繋がりにくいことがあった。
口コミ投稿者:haluさん / 35歳女性 / 秋田県
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:1人 / 平均客単価:10,000円以上 / 1日のキャッシュレス決済件数:1〜4件 / 年間売上:0〜100万円 / 年間キャッシュレス決済額:0〜100万円
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2025年4月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

問い合わせフォームは24時間365日受け付けていますが、その場で担当者とやり取りする窓口ではありません。回答に2〜3営業日かかる場合もあり、営業中の決済トラブルをすぐに解決できるとは限りません。

一方、ホットペッパーグルメの有料プラン、業務サポートパック、Airレジ オーダーなどの対象契約がある店舗には、専用の問い合わせ先が用意されています。通常窓口の受付時間だけで判断せず、自店の契約に対応する連絡先を確認することが大切です。

問い合わせの際に慌てないよう、エラー画面、発生した時刻、決済方法を控える手順をスタッフ間で共有しておきましょう。営業前にはAirペイの問い合わせ先と受付時間を確認し、受付時間外に決済できない場合の会計方法も決めておくのがおすすめです。

夜間や土日祝日にも担当者へ相談したい店舗には、24時間365日のヘルプデスクがある据置型のstera packがおすすめです。Airペイの通常窓口と比べ、深夜営業や週末のトラブルでも連絡できる時間が長くなります。

Airペイのデメリットと比べたい3つのメリット

Airペイのデメリットを受け入れられるかは、固定費を抑える効果、受け付ける支払い方法の広さ、レジ連携で減らせる手間と比べると判断しやすくなります。導入店舗の声にも、不便さと利点の両方がありました。

Airペイのデメリットと比べたい3つのメリット

  • 月額固定費と振込手数料がかからない
  • カード・電子マネー・QRコード決済をまとめて導入できる
  • Airレジとの連携で金額の二度入力を減らせる

月額固定費と振込手数料がかからない

Airペイは月額固定費と振込手数料が0円です。決済件数が少ない月も、Airペイの月額料金が利益を圧迫する心配はありません。

Airペイは初期費用・月額費用・振込手数料が無料

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

ただし、無料なのはすべての費用ではなく、決済手数料や機器の調達費は別です。新規申し込みで、申込月の6カ月後の月末までに審査を通過すると、1台目のカードリーダーが無償貸与されます。対応するiPhone・iPad、通信環境、電源アダプターなどは別に用意しましょう。

Airペイ(エアペイ)の0円スタートプログラム

画像引用元:Airペイ

iPadの無償貸与は、居酒屋、焼肉・韓国料理、和食、イタリアン・フレンチの実店舗による新規申し込みが対象です。

Airペイのキャッシュレス導入0円プログラム

画像引用元:Airペイ

カフェ・スイーツ、バーなどは対象外で、審査期限や台数の条件もあります。iPadを持っていない方は現在の導入特典の対象業態と貸与条件を確認しましょう。

>> Airペイ(エアペイ)の公式サイトを確認する

カード・電子マネー・QRコード決済をまとめて導入できる

Airペイでは、クレジットカードのほか、交通系電子マネー、iD、QUICPay、楽天Edy、各種QRコード決済を受け付けられます。お客様の支払い方法にあわせて、決済サービスの契約先をいくつも増やす手間を抑えられることが利点です。

Airペイの対応決済ブランドと手数料一覧

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

イタリアンレストランのchichiでは、現金払いだけだった頃、カードを使えないことを理由に予約がキャンセルになることもありました。導入後の取材ではキャッシュレス比率が7〜8割となっており、カードを使いたいお客様に対応できるようになっています。

また、ペットサロンのPETSALON IRUでは、取材時のキャッシュレス比率は約9割でした。各店舗の比率をそのまま自店に当てはめることはできませんが、支払い方法を増やす価値は、利用客の希望によって大きく変わります。

Airレジとの連携で金額の二度入力を減らせる

AirレジとAirペイを連携すると、レジで計算した会計金額が決済アプリへ引き継がれます。レジと決済端末に同じ金額を入力する手間を減らせるため、手入力の間違いが気になる店舗にも向いています。

一方、POSレジを使わずにAirペイなどを導入した弁当店ぎんのいえでは、現金払いより若干時間がかかり、締め作業の時間も変わっていないと話しています。「決済を増やす」効果と「会計・集計を速くする」効果は分けて考えることが大切です。

金額の入力や営業後の集計も減らしたい店舗には、AirレジとAirペイの連携がおすすめです。現在の会計手順と見比べ、どの作業を減らしたいか決めてから申し込んでみましょう。

Airペイのデメリットから判断する向いている店舗

Airペイのデメリットが大きな負担になるかは、月々の売上、会計の混み方、使う機器と営業時間で変わります。次の条件を、自店の営業に当てはめてみましょう。

Airペイが向いている店舗 導入前に対策・比較が必要な店舗
対応するiPhone・iPadを使い、接続と充電を確認できる店舗。 ・Androidだけで運用したい。
・機器を複数管理したくない。
月額固定費を抑え、複数の決済方法を受け付けたい店舗。 特定ブランドの売上が多く、その手数料を優先して抑えたい。
月3回または6回の入金で、仕入れなどの支払いに対応できる店舗。 売上を日々の支払いに使うため、より早い入金が必要。
通信が安定し、トラブル時の会計方法を用意できる店舗。 夜間・土日祝日も、その場で有人サポートに相談したい。
Airレジから決済金額を引き継ぎたい店舗。 現在のレジを継続し、そのレジとの連携を優先したい。

とくに、月額固定費を増やさず、カードやQRコード決済をまとめて始めたい小規模店舗には、Airペイがおすすめです。申し込み前に、次の4点をそろえておくと、費用や導入時期の行き違いを減らせます。

Airペイの申し込み前に確認したいこと

  • 使用予定のiPhone・iPadが動作対象か、会計場所で通信が安定するか。
  • 決済方法ごとの月間売上と、手数料割引の対象条件。
  • 登録予定の銀行口座の入金日と、仕入れ・給与などの支払日。
  • 開店日に受け付けたい決済ブランドと、審査に使う書類。

Airペイのデメリットに関するよくある質問

Airペイのデメリットを調べている方が気になりやすい、故障時の対処と、解約時の貸与機器の扱いを整理します。機器が使えなくなったときの連絡先と、返却が必要になる条件を確認しておきましょう。

Airペイのカードリーダーが故障したときはどうする?

充電できる状態なら、3時間以上充電してから再起動し、改善しない場合はリセットを試しましょう。充電できない、破損している、リセットしても動かない場合は、Airペイ管理画面のお問い合わせフォームから交換を相談しましょう。

対応するiPhoneがあり、Airペイ タッチの利用開始が済んでいる店舗は、カードリーダーなしでVisa・Mastercard・JCB・American Expressのタッチ決済を受け付けられます。交通系電子マネーやカードの差し込みには対応しないため、お客様の支払い方法に応じて案内しましょう。

>> Airペイ(エアペイ)の公式サイトを確認する

Airペイを解約するとiPadやカードリーダーの返却が必要?

Airペイから借りたカードリーダーやiPadは、解約時に原則として返却する扱いです。無償貸与は、機器をもらえるという意味ではありません。自己購入したiPhone・iPadまで返却するわけではない点も区別しておきましょう。

返却時の送料は店舗負担です。貸与品を返却しない場合は、機器相当額などが請求されることがあるため、返送の案内に沿ってケーブルなどの付属品も確認しましょう。

すでに所定の機器代金などを支払っている場合や、貸与された第6世代iPadなど、返却が不要になる例外もあります。解約を考えたときは、自店の貸与品と契約に対応する案内を確かめておきましょう。

まとめ:Airペイのデメリットは費用と会計の手間で判断

Airペイのデメリットは、接続・充電の手間、故障時の交換負担、他社より高くなる決済手数料、審査と入金の待ち時間です。Android・WAON・nanaco・ゆうちょ銀行への非対応や、通常の電話窓口を夜間・土日祝日に使えない点も、店舗によって導入の妨げになります。

一方、月額固定費と振込手数料が0円で、幅広い支払い方法を受け付けられる点はメリットです。自店の決済額で手数料を試算し、入金日・通信環境・会計手順に無理がないかを確かめてみましょう。

これらの条件が合う店舗は、Airペイの申し込みへ進み、対応端末や手数料割引の対象条件を確認するのがおすすめです。開店日に使いたい方は、決済ブランドごとに審査期間が異なることも見込み、余裕を持って準備しましょう。

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  • この記事の著者/監修者
StorePro編集部

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StorePro編集部は、株式会社Textradeが運営する実店舗向けDX情報メディアの編集チームです。キャッシュレス決済端末、POSレジ、セルフレジ、モバイルオーダーなどの導入を検討する店舗オーナーや個人事業主に向けて、料金・手数料・機能・審査・入金サイクル・導入時の注意点を分かりやすく整理しています。 記事制作では、公式情報、事業者への確認、実店舗運営経験者の口コミ、StorePro編集部による独自調査を参照しています。編集部には、実店舗運営の経験者や決済・POS領域の実務経験者が在籍し、現場で確認されやすい疑問をもとに、比較表・図解・口コミを交えて情報を更新しています。 運営会社である株式会社Textradeの事業内容は事業内容ページ、実店舗向けの支援領域は実店舗DX支援事業をご確認ください。

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