本記事ではこんな悩みを解決します。
顧客からキャッシュレス決済の要望が多く、Airペイの導入をしたいものの、使い方や手数料などを事前に詳しく知りたいという方も少ないはず。
せっかくAirペイを導入しても、使い方が分からなければうまく利用できないかもしれません。
そこで本記事では、Airペイとはどんなサービスなのか、特徴や使い方、手数料などをわかりやすく解説します。
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目次
Airペイ(エアペイ)とは?わかりやすく解説
Airペイ(エアペイ)とは、iPadまたはiPhoneとカードリーダー1台で多彩な決済ができるオールインワン決済端末です。
初期費用やランニングコストが低く、使い慣れた人も多いiPad・iPhoneで決済をするため、多くの人が活用しやすい特徴があります。
入金サイクルが、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行ユーザーの場合は月6回の振込みと多く、小売業を行っている会社や飲食店などにとって助かる頻度です。
月6回の入金サイクルは、下記のようなイメージになります。
Airペイ(エアペイ)の入金サイクルのイメージ
決済期間 | 振込日 |
前月末日〜4日 | 10日 |
5〜9日 | 15日 |
10〜14日 | 20日 |
15〜19日 | 25日 |
20〜24日 | 末日 |
25〜末日前日 | 翌月5日 |
3つ以外の銀行の場合は月3回の振込みとなり、やや少なくはなってしまいますが、約週1回の入金があるため、不便さはほとんど感じないでしょう。
月3回の入金サイクルのイメージは下記のとおりです。
決済期間 | 振込日 |
前月末日〜9日 | 15日 |
10〜19日 | 25日 |
20〜末日前日 | 翌月5日 |
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Airペイ(エアペイ)の特徴とは
Airペイ(エアペイ)には大きく分けて3つの特徴があります。
Airペイ(エアペイ)の特徴
- 業界最安水準の手数料
- さまざまな決済方法に対応
- 振込手数料・月額固定費が無料
一つずつみていきましょう。
1. 業界最安水準の手数料
キャッシュレス決済が増えている昨今、決済手数料の低さは店舗の運営において重要な指標です。
Airペイ(エアペイ)の決済の種類ごとの手数料をまとめると下記のようになります。
Airペイ(エアペイ)の決済の種類ごとの手数料
決済の種類 | 決済手数料 |
クレジットカード | 3.24% →2.48%に割引中!(条件はこちら) |
交通系電子マネー | 2.95% |
電子マネー | 3.24% |
QRコード決済 (COIN+) | 0.99% |
その他QRコード決済 | 2.95% |
Airペイ(エアペイ)の決済手数料は、0.99%〜3.24%と業界最安水準をほこります。
利用者に寄り添ったサービス内容といえるでしょう。
Airペイ(エアペイ)の手数料一覧【決済手数料や振込手数料は高い?他サービスと比較!】
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2. さまざまな決済方法に対応
Airペイ(エアペイ)は、Smart Code™のメルペイや銀行Payなどの傘下ブランドを含めた74種類の決済方法に対応しています。
決済方法の詳細は下記のとおりです。
決済方法 | 決済ブランド |
クレジットカード | ・Visa ・Mastercard ・American Express ・JCB ・Discover ・UnionPay(銀聯) |
交通系電子マネー | ・Suica ・PASMO ・Kitaca ・ICOCA ・manaca ・TOICA ・SUGOCA ・nimoca ・はやかけん |
電子マネー | ・Apple Pay ・iD ・QUICPay |
QRコード決済 | ・COIN+ ・PayPay ・d払い ・楽天ペイ ・au PAY ・UnionPay(銀聯)QRコード ・Jcoin Pay ・Smart Code ・WeChat Pay ・Alipay |
Alipayや銀聯などのアジアのインバウンド決済も可能なため、顧客の国籍を選ばず対応できるでしょう。
観光客が多い店舗や個人事業主、フリーランスなども使いやすいキャッシュレス決済端末です。
3. 振込手数料・月額固定費が無料
Airペイ(エアペイ)の売上の入金にかかる振込手数料は、ゆうちょ銀行以外の口座であれば、どの銀行を使っても0円です。
ゆうちょ銀行のみをご利用の場合は、他の銀行口座を作成する必要があります。
また、Airペイ(エアペイ)は月額固定費がかからず、ランニングコストは決済手数料のみと、とてもお得な決済端末です。
ただし初期費用としてカードリーダーの料金が20,167円かかります。
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Airペイ(エアペイ)のサービス内容とは
ここではAirペイ(エアペイ)のサービス内容を3つ紹介します。
Airペイ(エアペイ)のサービス内容
- Airペイ(エアペイ)の手数料一覧
- Airペイ(エアペイ)で支払えるクレジットカード一覧
- Airペイ(エアペイ)端末の使い方
一つずつみていきましょう。
1. Airペイ(エアペイ)の手数料一覧
Airペイ(エアペイ)の手数料は以下のとおりです。
決済の種類 | 決済手数料 |
クレジットカード | 3.24% →2.48%に割引中!(条件はこちら) |
交通系電子マネー | 2.95% |
電子マネー | 3.24% |
QRコード決済 (COIN+) | 0.99% |
その他QRコード決済 | 2.95% |
月額固定費や振込手数料がかからないため、売上を伸ばすのに集中できます。
初期費用としてカードリーダーの代金がかかりますが、現在Airペイではキャッシュレス導入0円キャンペーンを実施中です。
実店舗があり、新規加盟申込みをしている方が対象で、iPadとカードリーダーを無償で貸与してもらえます。
カードリーダーの電源アダプターのみ自費で用意する必要がありますが、高価な機器を0円で借りられるのは大きなメリットでしょう。
Airペイ(エアペイ)の手数料一覧【決済手数料や振込手数料は高い?他サービスと比較!】
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2. Airペイ(エアペイ)で支払えるクレジットカード一覧
Airペイ(エアペイ)で支払いができるクレジットカードは以下のブランドです。
Airペイ(エアペイ)で支払えるクレジットカード一覧
- Visa
- Mastercard
- American Express
- JCB
- Discover
- UnionPay(銀聯)
主要ブランドであるVisaやJCBなどがあり、アジア圏で利用者の多いUnionPayでも支払いが可能です。
より多くの顧客に対応できるので、売上アップに期待できるでしょう。
3. Airペイ(エアペイ)端末の使い方
クレジットカードや交通系電子マネーなど豊富な決済方法があるため、ここでは利用者の多いクレジットカードの使い方を解説します。
Airペイ(エアペイ)端末の使い方
- 開店前に「Airペイ」や「Airペイ タッチ アプリ」にログイン
- カードリーダーの充電やディスプレイの表示に問題がないことを確認
- Airペイホーム画面から「決済」を選択
- 決済方法から「クレジットカード」を選択
- 決済金額を入力し「決済へ進む」を選択
- カードリーダーのディスプレイに三角形のマークが表示されているのを確認
- 画面の案内に沿ってクレジットカードを読み取る
- 決済センターとの通信が完了すれば、決済完了
手順だけで見ると多いと感じる方もいるかもしれませんが、実際は直感的に操作できるシンプルな画面です。
慣れると流れるような会計ができるので、安心してください。
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Airペイ(エアペイ)のメリット・デメリットとは
ここでは、Airペイ(エアペイ)のメリットとデメリットを解説します。
どちらも把握することで、エアペイの導入後のイメージを持ちやすいでしょう。
Airペイ(エアペイ)のメリットとは
Airペイ(エアペイ)のメリットは、必要な決済機器がカードリーダーとiPhone・iPadのみという点です。
初期費用でカードリーダーは20,167円で、iPadは新品で購入すると約6万円もかかります。
しかし、現在は無償貸与キャンペーンを実施しているので、8万円ほどもお得になるのです。
初期費用や月額固定費がかからず、決済手数料しかかからないで済むというのは大きな利点でしょう。
Airペイ(エアペイ)のデメリットとは
Airペイ(エアペイ)のデメリットは、クレジットカードでの決済時に、一括払いしかできないことです。
分割払いに対応していないため、リボ払いやボーナス払いなどがおこなえません。
ジュエリーや家具などの高価な商品を取り扱う場合は、エアペイはやや向いていないかもしれません。
エアペイ以外の決済端末を導入し、クレジットカードの分割払いのときのみ使用するなどの使い分けが必要です。
また、エアペイは74種類の決済方法に対応していますが、全てに対応しているわけではありません。
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Airペイ(エアペイ)の申し込み方法
Airペイ(エアペイ)の申し込みは、まずはAirペイの公式サイトから申し込みボタンをクリックしましょう。
表示される手順に沿って必要な情報を入力します。
申し込みに必要な情報は下記のとおりです。
Airペイ(エアペイ)の申し込みに必要な情報
- 口座情報
- 本人確認書類または登記簿謄本
- 運営許可証
- 店舗確認書類
本人確認書類は、運転免許証や健康保険証、発行日から3ヶ月以内の住民票などが1点あれば問題ありません。
法人の場合は登記簿謄本を用意してください。
必要情報や書類は審査にも活用されるため、不備のないように入力しましょう。
決済方法ごとに記入した内容をもとに審査がおこなわれるので、通過するごとに決済方法が順次利用できるようになるでしょう。
一つの決済方法の審査が完了するまでは最短で3日ですが、本決済できるようになるまでは数週間かかるので注意してください。
また、審査基準に関しては非公開のため、場合によっては審査が通らない可能性もある点には注意が必要です。
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Airペイ(エアペイ)に関するよくある質問
Airペイ(エアペイ)に関するよくある質問をまとめました。
Airペイ(エアペイ)に関するよくある質問
- Airペイ(エアペイ)の手数料は高い?
- Airペイ(エアペイ)のログイン方法は?
- Airペイ(エアペイ)運営のリクルートへの問い合わせ方法は?
「Airペイ(エアペイ)の手数料やログイン方法について教えて欲しい!」という方は、ここで確認しておきましょう。
順番に見ていきましょう。
Airペイ(エアペイ)の手数料は高い?
Airペイ(エアペイ)の手数料は、0.99〜3.24%と業界最安水準のため、低めの手数料率です。
しかし、0.99%の手数料率はCOIN+しかなく、それを抜くと最低の手数料率が2.95%となります。
他の決済サービスであるSquare決済は2.50%〜3.25%、PAYGATEは2.00〜3.24%です。
手数料率が特別低い他社サービスと比較すると、エアペイの手数料はやや高いといえるでしょう。
自社の売上次第ではエアペイのほうがお得になる可能性が高いので、現在の売上や顧客の決済方法などを分析してみるのがおすすめです。
Airペイ(エアペイ)の手数料一覧【決済手数料や振込手数料は高い?他サービスと比較!】
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Airペイ(エアペイ)のログイン方法は?
Airペイ(エアペイ)にログインするには、Airペイ・Airペイ タッチのアプリを起動する必要があります。
起動すると管理画面に「AirIDまたはメールアドレス」と「パスワード」があるので、登録した情報を入力してください。
入力後に「ログイン」を選択するとログイン完了です。
ちなみに、ログアウトするにはホーム画面の右上にある「AirID」をタップします。
「ログアウト」を選択するだけでログアウトが完了するので、直感的に操作が可能です。
Airペイ(エアペイ)運営のリクルートへの問い合わせ方法は?
Airペイ(エアペイ)の問い合わせ先は以下の電話番号になります。
電話番号:0120-39-4861
受付時間は年中無休で、9時30分〜23時までです。
導入に関する問い合わせ番号は下記のとおりです。
電話番号:0120-038-516
この番号は年末年始を除く10時〜19時までとなっています。
電話以外にも、チャットやお問い合わせフォームから、テキストで問い合わせることが可能です。
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まとめ:Airペイ(エアペイ)とは?わかりやすく解説【使い方や手数料もご紹介】
この記事では、本記事では、Airペイとはどんなサービスなのか、特徴や使い方、手数料などをわかりやすく解説ました。
改めて、エアペイの手数料を確認しておきましょう。
決済の種類 | 決済手数料 |
クレジットカード | 3.24% |
交通系電子マネー | 2.95% |
電子マネー | 3.24% |
QRコード決済 (COIN+) | 0.99% |
その他QRコード決済 | 2.95% |
エアペイが対応している決済方法は以下のとおりです。
決済方法 | 決済ブランド |
クレジットカード | ・Visa ・Mastercard ・American Express ・JCB ・Discover ・UnionPay(銀聯) |
交通系電子マネー | ・Suica ・PASMO ・Kitaca ・ICOCA ・manaca ・TOICA ・SUGOCA ・nimoca ・はやかけん |
電子マネー | ・Apple Pay ・iD ・QUICPay |
QRコード決済 | ・COIN+ ・PayPay ・d払い ・楽天ペイ ・au PAY ・UnionPay(銀聯)QRコード ・Jcoin Pay ・Smart Code ・WeChat Pay ・Alipay |
エアペイは手数料が業界最安水準で、振込手数料や月額固定費がかからないため、導入しやすい決済端末です。
入金サイクルも口座によっては月6回あり、小規模店舗や開業したての方におすすめできます。
カードリーダーとiPadの無償貸与キャンペーンも実施しているので、コストを抑えてキャッシュレスを導入したいと考えている方は、ぜひご検討ください。
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