キャッシュレス決済

クレジットカード決済を導入したい個人事業主におすすめのサービス12選【手数料も解説】

更新日 :

クレジットカード決済を導入したい個人事業主におすすめのサービス12選【手数料も解説】
個人事業主がクレジットカード決済を導入するには?おすすめサービスや手数料を知りたい!

飲食店や美容サロン、小売店などを営む個人事業主の方で、「自分の店でもクレジットカード決済を導入したいけど、何から始めればいいのだろう?」とお悩みではありませんか。

実は個人事業主でもクレジットカード決済の導入は可能であり、近年は初期費用0円・月額0円で始められる手軽なサービスが充実しています。

競合店が次々にキャッシュレス対応を進める中、カード払いに対応することは顧客満足度アップや売上機会の拡大につながります。

本記事では、個人事業主がクレジットカード決済を導入する方法とおすすめの決済サービス12選を徹底解説します。各サービスの対応ブランド、導入費用、月額料金、決済手数料、入金サイクルなどを比較し、店舗形態やニーズに合わせた選び方のポイントも紹介します。

はじめてカード決済を導入する方でもわかりやすいように、専門用語を噛み砕いて説明しますので、ぜひ参考にしてください。

【迷ったらコレ!】個人事業主におすすめの決済サービス3選

Square決済
stera pack
PAYGATE
初期費用・固定費が無料
最短​当日から​利用可能
入金は​最短​翌日&振込手数料無料
POSレジや請求書機能も無料
入金サイクルは最大週5回
30種類以上の決済方法に対応

1年間固定費0円で開始可能
レシート紙&修理/交換が無料
初期費用無料&端末代金無料
1台で約30種類の決済に対応
Android&Wi-Fi&4Gにも対応
プリンターやカメラ内蔵
決済手数料率:2.50〜3.25%月額0円&端末代金0円~最短翌日入金&振込手数料0円決済手数料率:1.98〜3.24%月額3300円&端末代金0円最大週5回入金&振込手数料0円~決済手数料率:1.98〜3.24%月額3300円&端末代金0円月2回入金&振込手数料0円

おすすめキャッシュレス決済を導入したい個人事業主におすすめのサービス8選【手数料を比較】

目次

個人事業主でもクレジットカード決済を導入できる?

結論、個人事業主(フリーランス)でもクレジットカード決済の導入は可能です。法人だけでなく個人事業主向けに申し込みできる決済サービスが多数存在し、必要な審査を通過すれば利用を開始できます。

近年はカード決済端末や決済代行サービス側で加盟店審査を行うケースが一般的で、書類を用意してオンラインで申し込むだけで導入手続きが完了します。

なお、「個人事業主だと審査が厳しいのでは?」と心配されるかもしれませんが、実際には中小の個人店舗でも問題なく審査通過できるケースが大半です。決済サービス各社も小規模事業者の加盟を受け付けており、例えば後述のSquare決済PAYGATEAirペイなどは個人事業主の利用実績が豊富にあります。

まずは導入の第一歩として、必要書類の準備と申し込みフォームの入力を進めましょう。

クレジットカード決済の申し込み審査に必要な書類

個人事業主がクレジットカード決済サービスに申し込む際は、開業の事実を証明する書類を提出する必要があります。具体的には以下のような書類が求められます。

クレジットカード決済の導入に必要な書類

  • 法人の場合: 法人登記簿謄本(発行から6ヶ月以内のもの)
  • 個人事業主の場合: 税務署に提出した開業届(控え)

開業届は開業時に税務署へ提出しているはずです。紛失して手元にない場合でも、所轄の税務署で再発行が可能です。

決済サービスによっては、開業届の代わりに営業許可証やメニュー表、過去の請求書控えなどで事業実態を示すよう求められるケースもあります。スムーズに審査を進めるため、事前に必要書類を確認して漏れなく準備しておきましょう。

クレジットカード決済の申し込み審査で確認されるポイント

クレジットカード決済導入時の審査では、個人事業主として事業の実態があるかが重視されます。具体的には以下のポイントが確認されるでしょう。

クレジットカード決済の申し込み審査で確認されるポイント

観点詳細
営業実態の有無飲食店や小売店など実店舗の場合、店舗が実在し営業していることが求められます。
オンラインショップやサービス業の場合は、Webサイトに会社概要・特定商取引法の表記・プライバシーポリシー等が掲載されているか確認されます。
事業内容や取扱商品が違法・公序良俗に反しないかもチェック対象です。
申し込み内容の正確さ事業者情報や銀行口座情報など、申し込みフォームに記載した内容に不備や虚偽がないか確認されます。
特に銀行口座は売上入金先となるため、屋号付き口座を推奨するサービスもありますが、個人名義でも受付可能な場合がほとんどです。
信用状況一部サービスでは個人の信用情報を参照するケースもありますが、小規模事業者向け決済代行では金融機関ほど厳密ではありません。
ただし過去に決済代行サービスで不正利用や債務未払い等のトラブルがあった場合は審査落ちのリスクがあります。

これらはあくまで一般的な傾向ですが、基本的には「きちんと事業を営んでいるか」を示せれば問題なく審査は通るでしょう。

心配な場合は事前にサービス提供会社へ問い合わせ、必要な書類や要件を確認しておくと安心です。

個人事業主がクレジットカード決済を導入するおすすめの方法

個人事業主がクレジットカード決済を導入する方法

クレジットカード決済を導入する方法には、大きく分けて「クレジットカード会社と直接契約する」方法と、「決済代行サービスを利用する」方法の2種類があります。それぞれ特徴が異なりますので、順に解説します。

クレジットカード会社と契約する

1つ目は、VISAやMastercardなど各クレジットカード会社(または提携の信販会社)と直接加盟店契約を結ぶ方法です。たとえば三菱UFJニコス(VISA/Mastercard)、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナースクラブ等の各社と個別に契約し、自店がそれらのカードブランドの加盟店となる形です。

クレジットカード会社と直契約するメリット

取扱高が大きい場合に手数料率の交渉余地があること、決済代行を挟まないため入金が直接カード会社から行われる安心感があること、などが挙げられます。

例えば業種や売上規模によっては「自社直接契約なら手数料2%台前半」といった有利な条件を引き出せる可能性もあります。

クレジットカード会社と直契約するデメリット

小規模店舗にとっては手続きの煩雑さとハードルの高さがデメリットです。

通常、複数のカード会社と個別に契約・審査を行う必要があり、大量の書類や時間を要します。また売上入金日もカード会社ごとに異なり管理が煩雑です。

個人事業主の場合、カード会社によっては直接契約を受け付けていないこともあります(法人格が必要な場合あり)。

さらに、カード決済端末(据置型CAT端末など)の導入費用や通信費が発生するケースも多く、初期コスト・固定費の負担が大きくなりがちです。


結論として、直契約は中規模以上の事業者向けと言えます。個人経営の小さなお店がいきなりカード会社と直接契約するのは現実的ではなく、後述の決済代行サービスを使う方がおすすめできるでしょう。

実際、Visa/Mastercardも個人事業主や小規模加盟店には決済代行会社経由での契約を推奨しています。

決済代行サービスを利用する【おすすめ】

個人事業主にとって現実的かつおすすめなのが、Square決済AirペイPAYGATEstera tapなどの決済代行サービス(ペイメントサービス)を利用する方法です。

これらはカード会社との直接契約に代わり、一括して複数の決済ブランドを代理契約・提供してくれるサービスです。専用の端末機器やアプリを用いてクレジットカード決済を含むキャッシュレス決済を導入できます。

決済代行サービスを利用するメリット

手続きが簡単でスピーディー、初期費用や月額固定費が安い(無料のことも多い)というのが最大のメリットです。

個人事業主でもオンラインからまとめて申し込めば、Visa/Mastercardから電子マネー、QRコード決済まで30種類以上の決済手段に1契約で対応してもらえます。

サービス側で加盟店審査も一括で行うため審査期間も短く、Squareなど最短当日中にカード決済を始められるケースもあります。

編集部からのアドバイス
さらに端末代金無料レンタルやキャッシュバックキャンペーンなど、小規模店が始めやすい特典も豊富です。実際、後述のように初期費用0円・月額費用0円で導入できる決済端末も多く、必要なのは決済ごとの手数料だけという手軽さです。

決済代行サービスを利用するデメリット

手数料率はサービスごとに決まっているため、大口加盟店のような個別交渉は基本できません。ただし最近は小規模事業者向けの手数料優遇プログラムが各社導入されており、実質的に直接契約と遜色ない低手数料で利用できるケースも増えています。

JMS中小企業応援プログラム

画像引用元:JMS

一方、契約主体が決済代行会社となるため、サービスが倒産した場合など極端なケースではリスクも考えられますが、主要な決済代行各社は銀行や大手企業のグループで信頼性も高いです。

総合的に見れば、小規模店舗にとって決済代行サービスの利用が最も効率的で現実的なカード決済導入手段と言えるでしょう。多くの個人事業主がこの方法でカード決済を導入しています。


クレジットカード以外のキャッシュレス(電子マネーやQR決済)の導入も、現在ではほとんどが決済代行サービス経由で行う形になります。

例えば交通系電子マネーやPayPayなども個別に契約することは可能ですが、やはり一括導入できるサービス(例:Square決済STORES決済など)を使う方が簡単でおすすめです。

個人事業主のクレジットカード決済の導入におすすめのサービスの比較表

ここからは個人事業主のクレジットカード決済の導入におすすめのサービスの比較表をご紹介します。

まずは主要サービスの概要を比較表で俯瞰し、その後に各サービスの特徴や活用シナリオを詳しく解説します。

個人事業主のクレジットカード決済の導入におすすめのサービスの比較表

サービス名端末機の画像総合評価決済手数料初期費用月額料金入金手数料端末機器などの料金個人事業主の手続きの流れ開始までのスピード感
SquareSquare決済4.86■クレジットカード:2.50%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
0円0円0円■お手持ちのスマホ:0円
■Squareリーダー:4,980円
■Squareターミナル:39,980円
■Squareレジスター:84,980円
・アカウントの申請フォームの提出
・1~3営業日ほどで審査通過により利用開始
最短3営業日
stera packstera pack4.77■スモールビジネスプラン
1.98%〜3.24%
■スタンダードプラン
2.70%〜3.24%
0円1年目:0円
※2年目以降3,300円(税込)
※売上条件達成で永年無料
・三井住友銀行口座:0円
・その他金融機関:220円(税込)
0円・アカウント登録
・申込情報入力
・決済会社審査(約2週間~2カ月)
・審査結果メール到着前後に決済端末到着
・初期設定後利用開始
・申込み手続き完了:当日中
・審査及び配送:1.5カ月~2カ月ほど
PAYGATEPAYGATE4.47■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
0円3,300円(税込)0円0円
※数量限定で無料
・Webフォームより申し込み(必要事項入力)
・1~2カ月の加盟店審査
・審査通過~3週間で決済端末到着
・POS連携などの初期設定
申し込み・審査通過後2カ月
楽天ペイ楽天ペイ4.61■クレジットカード:2.20%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
0円0円・楽天銀行口座:0円
・他社金融機関:330円(税込)
38,280円
※端末無料キャンペーン開催中
・申し込み
・審査
・決済端末発送
・利用開始
最短2週間ほど
stera tapstera tap(ステラタップ)4.44クレジットカード:1.98%~3.24%0円0円・三井住友銀行口座:0円
・その他金融機関:220円(税込)
0円・アカウント登録
・申込情報入力
・審査(最短5営業日)
・アプリをダウンロード&利用開始
最短5営業日
※iPhoneのタッチ決済の場合は最短15分
STORES決済STORES 決済4.43■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:1.98%〜3.24%
■QRコード:3.24%
0円■通常料金
0円
■中小支援プラン
3,300円
0円19,980円・Web申し込み
・加盟店審査
・決済端末送付
・利用開始
最短3営業日
PayCAS
Mobile
PayCAS-Mobile4.17■クレジットカード:2.80%〜3.24%
■電子マネー:2.80%〜3.24%
+月額1,020円
■QRコード:2.95%〜3.24%
0円■通常
4,000円〜
■特別セットプラン
1,980円〜
0円78,800円
※特別セットプランは無料
・QRコード決済:仮登録→確認メール受信→審査→キット受取り
・マルチ決済端末:仮登録→申し込み→審査→端末発送→設定及び利用開始
・QRコード決済:約1週間
・マルチ決済端末:約1カ月
AirペイAirペイ4.54■クレジットカード:2.48%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:0.99%〜2.95%
0円0円0円20,167円
端末無料キャンペーン開催中
・申込書類のアップロード
・最短3日で利用審査の完了報告
・2日~4日で決済端末(カードリーダー)到着
・トレーニングモード利用期間を経て本番決済開始
利用審査完了メール受信から10日ほど
JMS
おまかせ
サービス
JMS 決済端末4.40■クレジットカード:2.48%
■電子マネー:3.24%
■QRコード:3.24%
0円0円〜0円〜198円0円〜13,750円・仮登録・本登録
・審査
・端末の配送
・初期設定・利用開始
2~4週間
上記の比較表は主要なスペックを簡略化して記載しています。実際の手数料は決済方法や条件によって細かく異なる場合があります。またキャンペーンにより費用が変動することもありますので、詳しくは各サービス公式サイトをご確認ください。

続いて、各サービスの特徴やメリット・デメリット、活用シーンなどを1サービスずつ詳しく見ていきます。

個人事業主のクレジットカード決済導入におすすめのサービス9選【実店舗向け】

ここでは、店舗(対面)でクレジットカード決済を導入する際におすすめの9サービスを厳選して紹介します。

実際に店舗レジで使う端末やアプリにフォーカスし、個人事業主との相性が良い順に挙げています。各サービスの強みや手数料、入金サイクルに加え、「こんな業種・シーンに向いている」という視点も交えて解説します。

個人事業主のクレジットカード決済の導入におすすめのサービス9選【実店舗向け】

それでは順番に解説していきます。

個人事業主のクレジットカード決済導入におすすめのサービス①Square

Square決済

画像引用元:Square決済

サービス名Square(スクエア)
総合評価4.86
口コミ評価4.29 (335件)
初期費用0円
月額利用料金0円
決済手数料■クレジットカード:2.50%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
入金手数料0円
端末代金■お手持ちのスマホ:0円
■Squareリーダー:4,980円
■Squareターミナル:39,980円
■Squareレジスター:84,980円
入金サイクル最短翌営業日
個人事業主の導入の必要資料開業届が必要
※開業届が無い場合は提供サービスの内容が確認できる書類(メニュー表、名刺、納品書等)が必要
公式サイトSquareの公式サイトを確認する

Square(スクエア)は、米国発のキャッシュレス決済サービスで、日本でも個人事業主から中小企業まで幅広く利用されています。

専用の決済端末をスマホやタブレットに接続して使うタイプで、初期費用無料・月額料金無料で導入できる手軽さが魅力です。

Squareの決済端末一覧

画像引用元:Square

Squareは小規模な飲食店、カフェ、物販店、移動販売など「とにかく手軽にカード決済を始めたい」個人事業主に最適です。

編集部からのアドバイス
私自身もSquareを導入した経験がありますが、申し込みから審査完了までわずか1~3営業日程度で、届いたカードリーダーをスマホに繋げばすぐ決済を始められました。

初期コストゼロ・審査もスピーディーなので、「急いでキャッシュレス対応したい」「試験的にクレジットカード決済を導入してみたい」という場合に非常に向いています。また、屋外イベント等でもスマホ+リーダーでサッと決済できる機動力は大きな強みです。

Square導入店舗の口コミを見ると、「クレカ利用希望のお客様に対応でき売上が伸びた」「無料のPOSレジで会計管理が楽になった」など評価も高く、総合力でトップクラスのサービスと言えます。

編集部からのアドバイス
私が導入したときは、Squareリーダーを手持ちのデバイス端末(スマートフォンやタブレットなど)に接続して利用しました。現在は、タッチ決済のみであればiPhoneやAndroidのスマホだけでクレジットカード決済を始められます。

Square(スクエア)の導入経験がある個人事業主の割合はこちら

Square(スクエア)の口コミ回答者の役職分布 割合
自営業・個人事業主79.2%
経営者・役員20.8%
本統計データは、SNSやクラウドソーシングにて、日本全国の飲食店・美容室・サロン・小売店などの実店舗の経営者・個人事業主を対象に、StoreProが独自調査した口コミ・体験談の統計情報です。口コミ・体験談の収集方法や掲載基準、回答者属性についてはStoreProの口コミ掲載ポリシーをご覧ください。
体験談・口コミ
Square(スクエア)の導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
クレジットカードはもちろんですが、電子マネーやQRコードも幅広く使われているので、ほとんどの方の会計に対応できるので私は満足です!
端末の設置自体はコンパクトなのでどこにおいても困りませんでした。また、サイズも小さく軽いため持ち運びも楽なので使用してないときなどはしまいやすいです。
口コミ投稿者:なりさん / 27歳男性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:医療・看護 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Squareターミナル / 2022年2月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
Square(スクエア)の導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
設置や初期設定はびっくりするほど簡単と聞いていましたが、実際、全く事情を知らないスタッフに依頼しても初期設定が完了し助かりました。設置に関してはデザイン性もサイズ感も申し分なく、表に常に出しておけるのが他の端末と違うメリットでした!
口コミ投稿者:かほさん / 36歳女性 / 石川県
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Squareリーダー / 2020年10月に導入開始 / 総合評価:10/10

>> Squareの公式サイトを確認する

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個人事業主のクレジットカード決済導入におすすめのサービス②stera pack(ステラパック)

stera pack

画像引用元:stera pack

サービス名stera pack(ステラパック)
総合評価4.77
口コミ評価4.38 (60件)
初期費用0円
月額利用料金1年目:0円
※2年目以降3,300円(税込)
※直近1年間の売上条件達成で永年無料
stera tap(ステラタップ)なら月額利用料が無料
決済手数料■スモールビジネスプラン:1.98%〜3.24%
■スタンダードプラン:2.70%〜3.24%
入金手数料・三井住友銀行なら0円
・その他の銀行は220円
端末代金0円
入金サイクル最短2営業日後(毎日締め)
個人事業主の導入の必要資料本人確認書類のいずれか1つが必要(運転免許証、運転経歴証明書、健康保険証、在留カード、特別永住者証明書)
公式サイトstera packの公式サイトを確認する

stera pack(ステラパック)は、SMBC GMO PAYMENT株式会社が提供する対面決済サービスです。高機能なAndroid搭載マルチ決済端末「stera terminal」を用いて、クレジット・電子マネー・QR決済をこの1台で処理できるオールインワン型が特徴です。

stera pack本体

画像引用元:stera pack

三井住友フィナンシャルグループの安心感から、個人事業主や中小規模の店舗にも広く導入が進んでいます。

stera packは小売店、美容室、クリニックなど「顧客層が幅広く、あらゆる支払い手段に応えたい」店舗に向いています。例えば高年齢層にはクレジットカード、若年層にはQR決済、地域によっては交通系IC…と多様なニーズがありますが、stera packなら一手に引き受けてくれます。

特に開業直後1年間は月額無料なので、「まず1年試してみて、その間にカード決済の利用状況を見極めたい」というスタンスで導入しやすいです。

stera pack新プラン一覧

画像引用元:stera pack

実際に「初年度無料のおかげでカード支払いニーズを見極められた」「まとめて導入したら現金以外の支払いが全体の半数近くを占めるようになった」といった声もあります。

銀行系のサービスだけあって信頼性は抜群で、将来的に取引額が増えても手数料1.98%の恩恵が大きいため、事業拡大を見据えて導入するのも良いでしょう。

体験談・口コミ
stera packの導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
クレジットカードのタッチ決済ができるのでお客様にも喜んでいただけます。Edyも対応しているのはよく驚かれますし、好評です。QRコード決済は導入していません。
stera packを導入したことで高単価の回数券も売れるようになったので、リピートのお客様が増えました。
口コミ投稿者:リリーさん / 29歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:stera pack / stera terminal / 2022年7月に導入開始 / 総合評価:9/10
体験談・口コミ
stera packの導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
本体代金初年度無料は、経営を始めたばかりの者としてはかなり助かりました。
また入金サイクルを自分で選択することができ、さらには変更することも可能でしたので、毎月の売り上げに応じて臨機応変に調整することも可能でした。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:stera pack / stera terminal / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:10/10

>> stera packの公式サイトを確認する

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※スモールビジネスプランは新規小規模事業者向け料率。他条件あり。 ※企業IDのキャッシュレス年間取扱高が3,000万円以上なら翌月から月額無料。対象:スタンダード/スモール。新規は実績1年後判定、既存は2026年4月適用。 ※stera packの契約期間は3年間で、途中解約を希望する場合には、解約手続き後45日以内にstera terminalを正常な状態で返却する必要あり。返却がされない場合、違約金が発生する可能性があり。 ※stera packのスモールビジネスプランは、中小企業庁の定義に沿った中小企業を対象に、初めてクレジットカード決済を導入する企業向けに提供されています(ただし、一部の業種は対象外)。 ※stera packのスモールビジネスプランの契約者で、過去1年間のVisa/Mastercardの売上が2,500万円を超えた場合には、スタンダードプランへの移行が求められ、その後は売上に関わらずスタンダードプランの手数料が適用。 ※Visa/Mastercardの売上判定は、毎年1,4,7,10月。プラン変更がある場合には事前に登録メールに通知され、判定から3か月後に変更が適用。 ※対象外業種:エステ,防犯,防火,書道,そろばん,ペット,ネイル,リフォーム,スポーツ,自動車関連,リラク,住まい,華道茶道,整体,塾,武道,美容医療,保育,マリン,医療他,占い,資格,料理,治療院,浴場,専修校,メイク,介護,修理,幼児教室,カルチャー,運輸,託児,音楽,ヨガ,代行,学校,文化教室,語学,不動産,趣味講座

個人事業主のクレジットカード決済導入におすすめのサービス③PAYGATE

PAYGATE

画像引用元:PAYGATE

サービス名PAYGATE
総合評価4.47
口コミ評価3.92 (195件)
初期費用0円
月額利用料金3,300円
決済手数料・クレジットカード 1.98%〜3.24%
・電子マネー 3.24%
・QRコード 2.00%
入金手数料0円
端末代金39,600円
※0円になるキャンペーン実施中
入金サイクル・クレジットカード、電子マネー:月2回(末締め翌15日払い/15日締め当月末払い)
・QRコード:月1回(当月末締め、翌月末払い)
個人事業主の導入の必要資料個人事業主と同一名義の口座が必要
公式サイトPAYGATEの公式サイトを確認する

PAYGATE(ペイゲート)は、クラウドPOSレジ「スマレジ」を提供する株式会社スマレジが展開するマルチ決済サービスです。1台の専用端末「PAYGATE Station」でクレジットカード・電子マネー・QR決済に対応できます。スマレジPOSアプリと連動できることから、飲食・物販のレジ周り効率化を図りたい店舗に支持されています。

PAYGATEの特徴

画像引用元:PAYGATE

PAYGATEは、スマレジを導入している飲食店・小売店には第一選択肢と言えます。レジと決済が連動することでスタッフの操作負担が減り、特にレジ混雑時のミス防止やスピードアップに寄与します。

また、移動が多いビジネス(キッチンカー、デリバリー受付時の決済など)やイベント出店がある事業者にも適しています。端末1台でプリントまで完了するので持ち運びが便利で、屋内外問わず決済インフラを確保できる安心感があります。

実際ユーザーからは「PayPayなど複数端末を置かずに済みレジ周りがスッキリした」「外販イベントでもスマホ不要で決済でき助かった」など高評価です。

月額費用は発生しますが、裏を返せば端末保証や通信費込みのオールインワン料金でもあり、安定運用に価値を感じる方に向いています

スマレジ社はサポート体制もしっかりしており、導入相談から運用フォローまで手厚く、初めてキャッシュレス導入する個人事業主でも安心できるでしょう。

スマレジ・PAYGATEの導入経験がある個人事業主の割合はこちら

スマレジの口コミ回答者の役職分布 割合
自営業・個人事業主27.8%
経営者・役員44.4%
会社員22.2%
アルバイト・パート5.6%
本統計データは、SNSやクラウドソーシングにて、日本全国の飲食店・美容室・サロン・小売店などの実店舗の経営者・個人事業主を対象に、StoreProが独自調査した口コミ・体験談の統計情報です。口コミ・体験談の収集方法や掲載基準、回答者属性についてはStoreProの口コミ掲載ポリシーをご覧ください。
体験談・口コミ
PAYGATE利用者の体験談・口コミ
PAYGATEしか導入したことがないため、他サービスとの比較はできませんが、これまで高いと感じたことはありません。導入費用や月額費用、決済手数料も許容範囲内で、コストパフォーマンスに満足しています。必要な機能が揃っている点を考えると、コストに見合った価値を提供していると感じます。
デザイン自体は特に気にしたことはありませんが、端末が非常にコンパクトなので、店内のどんな場所にも馴染む印象です。場所を取らず、使い勝手も良いため、設置の自由度が高い点が便利です。シンプルで実用的なデザインだと私は思います。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入サービス:PAYGATE / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:7/10
体験談・口コミ
PAYGATEの導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
設置や初期設定も、とてもスムーズにできました。コンパクトな端末なので場所も取らず、サロンの受付スペースにも自然に馴染みます。コードの接続もシンプルで、電源とWi-Fiをつなぐだけですぐに使えるようになりました。設定についても、説明書や専用アプリのガイドに従えば、専門知識がなくても簡単に進められました。わからないことがあっても、サポートが丁寧で安心感がありました。
機械が苦手な私でもストレスなく導入できたので、「もっと早く始めていればよかった」と思ったほどです。
口コミ投稿者:北出さん / 33歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:PAYGATE / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:10/10

>> PAYGATEの公式サイトを確認する

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個人事業主のクレジットカード決済導入におすすめのサービス④楽天ペイ

楽天ペイ

画像引用元:楽天ペイ

サービス名楽天ペイ
総合評価4.61
口コミ評価3.69 (125件)
初期費用0円
月額利用料金0円〜
※有料プランもあるが、キャンペーン適用で0円で利用可
決済手数料■クレジットカード:2.20%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
入金手数料・楽天銀行:0円
・その他の金融機関:330円
端末代金38,280円
※端末無料キャンペーン開催中
入金サイクル■楽天銀行
・翌日
・月1回(当月末締め翌月末払い)
・月2回(当月15日締め当月末払い/当月末締め翌月15日払い)
■その他銀行
・3日後
・月1回(当月末締め翌月末払い)
・月2回(当月15日締め当月末払い/当月末締め翌月15日払い)
個人事業主の導入の必要資料以下3点の書類が必要
①本人確認書類(運転免許証、運転経歴証明書、パスポート、住民票、住民基本台帳カード、健康保険証、在留カード、特別永住者証明書)
②代表者と同一の口座名義の口座
③店舗の名前、住所、電話番号、サービス内容が確認できる情報
公式サイト楽天ペイの公式サイトを確認する

楽天ペイ(実店舗決済)は、楽天グループが提供する店舗向けキャッシュレス決済サービスです。もともとスマホアプリ決済「楽天ペイ」の加盟店サービスでしたが、現在はクレジットカード、電子マネー、QRコードをまとめて導入できる総合決済サービスとなっています。

楽天ペイは、楽天ポイントを重視する顧客が多い店舗、観光地の土産物店、ファミリー層向け店舗などに向いています。例えば「楽天カードで支払いたい」「楽天ポイントを使いたい」といったニーズは根強く、楽天ペイ導入によりこうした声に応えられます。

実店舗での対応ブランド数も申し分なく、特に2022年以降PayPayやd払いなど主要QRに対応したことで、Airペイ等に引けを取らない万能選手となりました。
楽天ペイの対応決済ブランド

画像引用元:楽天ペイ

楽天銀行を利用すればキャッシュフローも良好で、個人事業主や小規模店でも安心して導入できます。

飲食店などでは楽天ポイント目当ての集客効果も期待でき、「カード払い対応とポイント導入で新規客が増えた」という事例もあります。

既に楽天市場に出店している事業者や楽天トラベルで集客している観光業者などにとっても、オンラインとオフラインを統合するツールとして楽天ペイは価値があるといえるでしょう。

体験談・口コミ
楽天ペイの導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
コスト面は迷うことなく導入を決めれるくらいで満足度は高いです。個室サロンでお会計も個室決済であることから各セラピストが自分の携帯にアプリをインストールして決済端末のみ持っていき決済をしていましたが、一人が接続すると次のスタッフは接続解除されているため接続するところからスタートとなるのでやや時間を取られる印象です。
口コミ投稿者:かほさん / 36歳女性 / 石川県
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:楽天ペイターミナル / 2019年2月に導入開始 / 総合評価:7/10
体験談・口コミ
楽天ペイの導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
正直Airレジの方がレストランボードやAirレジとの連携で、より具体的なデータがでてきますが、楽天ペイの方は連携できていないので私は分析機能等を活用しておりませんでした。管理画面がログアウトになっていることも多かったり、自動ログインできないことも多発していた時期もあり、決済機能以外は全然使ってません。
口コミ投稿者:サンクさん / 32歳女性 / 静岡県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:楽天ペイターミナル / 2022年1月に導入開始 / 総合評価:5/10

>> 楽天ペイの公式サイトを確認する

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個人事業主のクレジットカード決済導入におすすめのサービス⑤stera tap

stera tap

画像引用元:stera tap

サービス名stera tap
総合評価4.44
口コミ評価
初期費用0円
月額利用料金0円
決済手数料■新規契約の小規模業者 ※その他の条件もあり
Visa・Mastercard:1.98%
JCB・American Express・Diners Club・Discover:2.48%
■その他の事業者
Visa・Mastercard:2.70%
JCB・American Express・Diners Club・Discover:3.24%
入金手数料・三井住友銀行なら0円
・その他の銀行は220円
端末代金0円
入金サイクル最短2営業日後(毎日締め)
個人事業主の導入の必要資料本人確認書類のいずれか1つが必要(運転免許証/運転経歴証明書 、健康保険証、マイナンバーカード、在留カード、特別永住証明書)
公式サイトstera tap(ステラタップ)の公式サイトを確認する

stera tap(ステラタップ)は、三井住友銀行が提供するサービスで、iPhoneやAndroidスマートフォンを決済端末として活用できます。

専用アプリをダウンロードし、登録するだけで、クレジットカードやデビットカードなどの非接触決済に対応可能です。

追加のカードリーダーを使わず、スマホのNFC機能でクレジットカードのタッチ決済(コンタクトレス決済)を受け付けられるため、初期費用が完全にゼロなのが最大の魅力です。

クレジットカードの決済手数料率は1.98%〜3.24%と、特に個人事業主などの小規模事業者にとって導入しやすい価格設定となっています。

stera tapの特徴

画像引用元:stera tap

また、申し込みから最短15分で利用を開始できる(※iPhoneのタッチ決済の場合)ため、急なイベント等があっても迅速な導入が可能です。

「ひとまずカード決済をできるようにしてみたい」という個人事業主にとってハードルが極めて低いため、今後このSoftPOS(スマホが決済端末)方式は普及が進むでしょう。導入後にもっと多彩な決済が必要になれば、stera pack等へのアップグレードもスムーズです。

体験談・口コミ
stera tapの導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
端末は私が使用しているスマホなのでアプリをダウンロードしてスムーズに初期設定はできました。端末設置の煩わしさもありませんでした。決済時はスマホでお客様のクレジットカードを読み込む方式なので直観的に使えます。お客様の手を煩わせないで、私のみで使用できます。
口コミ投稿者:xtakao418さん / 59歳男性 / 新潟県
業種:サービス業 / 職種:警備・清掃・点検 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:stera tap / 2025年5月に導入開始 / 総合評価:9/10

>> stera tap(ステラタップ)の公式サイトを確認する

stera tap(ステラタップ)の評判・料金・手数料まとめ【個人でも審査に通る?対応機種は?】

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個人事業主のクレジットカード決済導入におすすめのサービス⑥STORES決済

STORES決済

画像引用元:STORES決済

サービス名STORES決済
総合評価4.43
口コミ評価4.33 (88件)
初期費用0円
月額利用料金■通常料金:0円
■中小支援プラン:3,300円
決済手数料■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:1.98%〜3.24%
■QRコード:3.24%
入金手数料・売上10万円以上の場合は0円
・売上10万円未満の場合は200円
端末代金19,980円
入金サイクル・手動入金の場合は1〜2営業日
・自動入金の場合は翌月20日に入金
個人事業主の導入の必要資料【開業前】
店舗ホームページ/SNSまたは商品、サービス内容、価格が確認できる資料(料金表、メニュー表など)が必要
【開業後】
個人事業開廃業届または店舗ホームページ/SNSまたは商品、サービス内容、価格が確認できる資料(料金表、メニュー表など)が必要
公式サイトSTORES決済の公式サイトを確認する

STORES決済は、STORES株式会社(旧ヘイ株式会社)が提供するマルチ決済サービスです。スマホ・タブレットにカードリーダーを接続して使うスタイルで、SquareやAirペイと同じカテゴリに属しますが、特徴は電子マネー決済手数料が業界最安級な点と、同社のネットショップ作成サービス「STORES」と連携できる点です。

STORES決済は、若年層向けのアパレル・雑貨店、駅周辺の店舗、ネットショップと店舗を両方展開する個人事業主に適しています。

交通系ICなど電子マネー利用者が多い立地では、手数料1.98%の恩恵が大きく、電子マネー決済の利益率が高まるでしょう。
STORES決済の手数料

画像引用元:STORES決済

また、STORESブランドの認知度も徐々に上がっており、「Coineyの頃から使っている」という小規模店も少なくありません。ネットと店舗の在庫連携は、雑貨屋さんやハンドメイド作家が重宝しており、「ECと実店舗の売上をまとめて見られて助かる」との声があります。

総合すると、「電子マネー決済比率が高い」「ネット販売も並行する」といった方にはSTORES決済のコストメリットと機能メリットが響くはずです。

体験談・口コミ
STORES決済の導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
使用しているポータブル端末は月額費用はなく、初期費用もありません。振込み手数料も急がなければかかりませんし、決済手数料だけなので、私は満足です。
審査のプロセスはわかりませんが、速度は早かったです。提出書類も必要であるだろうものばかりでしたので、特段大変ではありませんでした。
カスタマーサポートには繋がりやすいと思います。私が問い合わせた際は対応も丁寧にしていただけました。
口コミ投稿者:タナカさん / 36歳女性 / 大阪府
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:STORES決済(旧Coiney) / 2021年6月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
STORES決済の導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
私の使っている端末は月額費用はかからないので満足しています。決済手数料も1.98%なので負担にならず、売り上げが10万円になると振り込み手数料がかからずに振り込まれるのでコストパフォーマンスはとても良いと感じています。
入金サイクルは、売り上げ金が10万円に達したら振り込み手数料がかからず入金されます。10万円に満たない場合でも入金申請をすれば翌〜翌々営業日には入金されて便利です。
口コミ投稿者:asamiyさん / 38歳女性 / 山形県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:STORES決済(旧Coiney) / 2020年3月に導入開始 / 総合評価:10/10

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STORES決済の評判・口コミ(88件)【特徴や決済方法ごとの手数料も解説】
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個人事業主のクレジットカード決済導入におすすめのサービス⑦PayCAS Mobile

PayCAS Mobile

画像引用元:PayCAS Mobile

サービス名PayCAS Mobile
総合評価4.17
口コミ評価3.50 (11件)
初期費用0円
月額利用料金■通常:4,000円〜
■特別セットプラン:1,980円〜
決済手数料■クレジットカード:2.80%〜3.24%
■電子マネー:2.80%〜3.24% +月額1,020円
■QRコード:2.95%〜3.24%
入金手数料0円
端末代金78,800円
※特別セットプランは無料
入金サイクル月2回
個人事業主の導入本人確認書類のいずれか1つが必要
・運転免許証
・在留カードおよび特別永住者証明書
・個人番号カード(マイナンバーカード)
・日本国パスポート+住所確認書類
・各種健康保険証+住所確認書類
公式サイトPayPay(PayCAS Mobile)の公式サイトを確認する

PayCAS Mobileは、スマホ決済でおなじみのPayPay株式会社が提供するマルチ決済端末サービスです。「特別セットプラン」という加盟店向けプランに申し込むことで、高性能な専用端末が無料提供され、クレジットカード・電子マネー・QR決済をまとめて導入できます

PayCAS Mobileの端末説明

画像引用元:PayCAS Mobile

端末はソフトバンクの4G回線内蔵で、エリア内ならどこでも決済可能です。大画面タッチパネルで操作性も良く、プリンター内蔵でレシートもその場で発行できます。

また、PayPay経由の申し込みなのでPayPay加盟店向けの販促サービス(PayPayクーポン発行等)も利用でき、集客面でも恩恵があります。PayPay利用者アプリ上に店舗情報を掲載したり、特典クーポンを表示させたりといったマーケティング支援も受けられます。

決済端末としての機能以外に、PayPayプラットフォームを活用した集客メリットがある点はPayPayならではです。

PayCAS Mobileは、幅広い決済ニーズに応えたい中規模店舗、観光客相手の店舗、既にPayPay加盟店の個人事業主に適しています。特に「今はQRのPayPayだけ導入しているが、カードもまとめて強化したい」というケースでは、PayCAS Mobileへの切替がスムーズです。

「端末1台で全部できてストレスフリー」という評判も多く、店舗オペレーション簡略化を図りたい個人事業主にとってPayCAS Mobileは魅力的といえるでしょう。

体験談・口コミ
PayCAS Mobile利用者の体験談・口コミ
操作性は非常にシンプルで端末を立ち上げ後、端末にて金額を打ち込み決済するだけです。他端末と違い、タブレットまたはスマホが不要です。
審査に関しては他同様、ホームページやGoogleマップが必須です。その他、実店舗があるかどうか入念にチェックされます。担当がついてWEBミーティング後、書類を提出し審査開始です。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
導入サービス:PayCAS Mobile / 2024年10月に導入開始 / 総合評価:7/10

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個人事業主のクレジットカード決済導入におすすめのサービス⑧Airペイ(エアペイ)

Airペイ(エアペイ)

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

サービス名Airペイ
総合評価4.54
口コミ評価4.20 (297件)
初期費用0円
月額利用料金0円
決済手数料■クレジットカード:2.48%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:0.99%〜2.95%
入金手数料0円
端末代金20,167円
端末無料キャンペーン開催中
入金サイクル月6回または3回
個人事業主の導入の必要資料本人確認書類のいずれか1つが必要(運転免許証、運転経歴証明書、パスポート、住民票、健康保険証、在留カード、特別永住者証明書)
公式サイトAirペイの公式サイトを確認する

Airペイは、リクルートが提供するマルチ決済サービスです。「Airレジ」との連携や豊富なCMで知名度が高く、小規模店舗からチェーン店まで幅広く導入されています。初期・月額無料でありながら対応ブランドの多さと入金サイクルの速さが大きな強みです。

AirPAY(エアペイ)の対応決済の一覧画像

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

Airペイは、飲食店、美容サロン、小売店など幅広い個人店舗におすすめできます。特にiPadやiPhoneを活用したスマートなレジ運用を目指す店舗に相性抜群です。Airペイ導入者の多くはAirレジも併用しており、「レジと決済の一体運用で会計ミスが減った」「飲食店の伝票会計がスムーズになった」といった声があります。

リクルート運営の安心感も強みで、サポート体制や加盟店管理画面の使いやすさなど細かい点まで配慮されています。

主要なキャッシュレスを1つの端末でカバーできる利便性と、入金サイクルが最短クラスに早い点から、個人事業主の強い味方となるでしょう。

例えば、「普段は現金が多いが一部常連からカード払い要望がある」「複数の決済端末を置きたくない」という美容室オーナーや、週末に売上集中するカフェ店主などに、Airペイはベストな選択肢となっています。

Airペイ(エアペイ)の導入経験がある個人事業主の割合はこちら

Airペイ(エアペイ)の口コミ回答者の役職分布 割合
自営業・個人事業主80%
会社員4%
経営者・役員16%
本統計データは、SNSやクラウドソーシングにて、日本全国の飲食店・美容室・サロン・小売店などの実店舗の経営者・個人事業主を対象に、StoreProが独自調査した口コミ・体験談の統計情報です。口コミ・体験談の収集方法や掲載基準、回答者属性についてはStoreProの口コミ掲載ポリシーをご覧ください。
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)の導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
導入費用、運用コスト、振込手数料はありませんでした。決済手数料のみで残りは0円で運用できます。返却時もちゃんと大切に扱えていれば費用はかかりません。
デザインは黒色を基調としていてコンパクトかつシンプルだったのでそんなに店内のデザインを乱すものにはなってないかと思います。ボタンがプッシュ式なため、押せてなくて一から金額を入れ直しが何度かあったかな。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2020年8月に導入開始 / 総合評価:6/10
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)の導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
私の店では、d払いや楽天ペイ、PayPay等のQR決済サービスの利用が大半を占めていますが1年間のうちでお客様申告のお支払い方法で対象外だった事はまだ一度もありませんので満足しています。
口コミ投稿者:椿さん / 36歳女性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2023年9月に導入開始 / 総合評価:8/10

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個人事業主のクレジットカード決済導入におすすめのサービス⑨JMSおまかせサービス

JMS

画像引用元:JMS

サービス名JMSおまかせサービス
総合評価4.40
口コミ評価4.00 (29件)
初期費用0円
月額利用料金0円
※SIMカードご利用の場合は693円(税込)
決済手数料■クレジットカード:2.48〜3.24%
■電子マネー:3.24%
■QRコード:3.24%
入金手数料■月2回払い:0円
■月6回払い:198円(税込)
端末代金0円
※有線LANで利用する場合は別途バーコードスキャナが必要(13,750円(税込))
入金サイクル月2回または6回
個人事業主の導入本人確認書類のいずれか1つが必要
・運転免許証、運転経歴証明書(2012年4月1日以降に発行されたもの)
・パスポート(日本国政府で発行されたもの/顔写真ページ必須)
・住民票の写し(発行日より3ヵ月以内/マイナンバーの記載がないもの)
・印鑑登録証明書(発行日より3ヵ月以内)
・在留カード
・特別永住者証明書
・住基カード
公式サイトJMSおまかせサービスの公式サイトを確認する

JMSおまかせサービスは、インターネット環境や営業形態に応じた端末を0円~で提供しているキャッシュレス決済端末・決済システムです。

古くからの信用カード会社系列ということもあり、手数料体系のわかりやすさと初期費用ゼロを売りにしています。カード会社直系の安心感から、個人事業主にも密かに人気のサービスです。

店舗に合わせたキャッシュ端末を4種類から選べるため、テーブル決済や店頭でのテイクアウトなど、多様な営業形態に応じることが可能です。

JMSの決済端末の種類

画像引用元:JMS

0円で導入できる端末には保証が4年間もついているので、万が一故障した場合も安心して利用できます。

売上や契約情報を、Web上の管理画面で24時間いつでもどこでも確認できる点も嬉しいポイントです。

個人事業主の場合も導入可能で、審査の際は本人確認書類の他に、店舗外観写真や商品詳細資料が必要なケースがあるのでご注意ください。

体験談・口コミ
JMSおまかせサービスの導入経験がある個人事業主の体験談・口コミ
設置や初期設定はJMSの方が一緒にしてくださったので、設置も設定も随時説明をして頂きながらの作業でしたので、とてもスムーズでした。
運用コストは現金販売に比較すると、売り上げる程に決算手数料が増えているのが気になる点ではありましたが、お客様が持ち合わせ以上の購入意欲を持った時に即決済が出来る事で見込み客を取り逃す事を減らせたので、結果的にコストパフォーマンスは満足していました。
口コミ投稿者:小津 邪馬人さん / 60歳男性 / 滋賀県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:JMS / 2008年5月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
JMSおまかせサービスの導入経験がある店舗の体験談・口コミ
導入時は手数料の高さに躊躇しましたが、今やキャッシュレス決済時代なので特段違和感は感じません。しかし経営している他店舗は客単価が低く薄利多売で売上を見込むスタイルのため、今後も導入は考えておりません。
口コミ投稿者:matsuyasuさん / 33歳男性 / 熊本県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:JMS / 2012年9月に導入開始 / 総合評価:6/10

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JMSおまかせサービスの手数料は高い?非課税?交渉できる?【中小企業の手数料率も】
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個人事業主向けのオンラインのクレジットカード決済サービスおすすめ3選

個人事業主向けのクレジットカード決済サービスでは、オンライン利用に特化したサービスもあります。

ここでは、オンライン決済の導入で個人事業主におすすめとなる3つのサービスを紹介しましょう。

個人事業主向けのオンラインのクレジットカード決済サービスおすすめ3選

  • Squareリンク決済
  • ROBOT PAYMENT(サブスクペイ)
  • PayPal

それでは順番に解説していきます。

個人事業主向けのオンラインのクレジットカード決済サービス①Squareリンク決済

Squareリンク決済

画像引用元:Squareリンク決済

Squareリンク決済は、Squareが提供するオンライン決済サービスです。対面決済で有名なSquareですが、メールやSNSで支払いリンクを送信し、顧客がカード決済できる機能を持っています。これにより、店舗に来ないお客様からの支払いも安全にカード決済で受け取れます。

店舗や会わなくてもクレジット支払いを受け取れる点が最大のメリットです。例えばリモートでサービス提供するコンサルタントや、電話注文を受け付ける飲食デリバリー、あるいは予約金の事前決済など、様々な用途に活用できます。

顧客側もカード決済できることで利便性が上がり、事業者は未払いリスクが減ります。またSquareブランドの決済ページはスマホでも見やすく、操作も簡単なので、ITに不慣れな顧客でも支払いを完了しやすいです。

URLを送るだけなので、Webショップ開設などの手間無くオンライン決済導入できるのも魅力です。

>> Squareリンク決済の公式サイトはこちら

Square(スクエア)リンク決済の作り方・支払い方法まとめ【決済できないときの対処法も】
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個人事業主向けのオンラインのクレジットカード決済サービス②ROBOT PAYMENT(サブスクペイ)

ROBOT PAYMENT

画像引用元:ROBOT PAYMENT

ROBOT PAYMENT(ロボットペイメント)は、株式会社ROBOT PAYMENTが提供するオンライン決済代行サービスです。現在は「サブスクペイ」というサービス名で、特に継続課金(サブスクリプション)や請求書支払いに強みを持っています。BtoB決済や会費徴収を効率化したい個人事業主におすすめです。

請求・集金業務を大幅に効率化できるのが最大のメリットです。たとえば毎月会員に会費を請求する場合、サブスクペイなら会員のカードを登録しておくだけで自動課金されます。煩雑な振込確認や督促が不要になり、本業に集中できます。

BtoBでは、支払サイトが長く未回収リスクが懸念される取引でも、カード払いに誘導することでキャッシュフローが改善します。また、Salesforceなど外部システムとのAPI連携や、請求管理システム「請求管理ロボ」との連携で、バックオフィス業務を一元化できるのも強みです。専門性が高い分、導入時はサポートが付き丁寧に設定してくれます。

個人事業主向けのオンラインのクレジットカード決済サービス③PayPal

PayPal

画像引用元:PayPal

PayPal(ペイパル)は、全世界4億人以上が利用するオンライン決済プラットフォームです。個人事業主でも無料でビジネスアカウントを開設でき、Web上でクレジットカード決済を受け付けたり、メールによる請求を送れたりします。海外向けの商売や個人間送金にも強いです。

PayPalの強みは世界中どこからでも簡単に支払いを受けられることです。英語での請求書送付や、多通貨決済にも対応し、日本のクレカが使えない国の顧客でもPayPal残高で払えたりします。

商品代金の海外送金を個人でも安価に処理できるため、インターネット上の国際取引には欠かせません。また、個人間送金(P2P)にも対応し、例えば知人に立て替え分をカードで送ってもらう等が容易です。決済連携できるツールやECカートも多く、好きな販売方法で使える柔軟性もメリットです。

個人事業主のクレジットカード決済導入のおすすめサービスの総費用シミュレーション

続いてはクレジットカード決済を導入したい個人事業主におすすめのサービスの総費用シミュレーションを比較表でご紹介します。

ここでの総費用は初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を加味した上で推定総額を年間決済額別に算出しています。

クレジットカード決済を導入したい個人事業主におすすめのサービスの総費用シミュレーション

サービス名端末機の画像総合評価年間決済額が500万円の場合年間決済額が1,000万円の場合年間決済額が2,000万円の場合年間決済額が5,000万円の場合
1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額
Square決済Square決済4.86¥132,800¥132,800¥132,800¥398,400¥265,600¥265,600¥265,600¥796,800¥531,200¥531,200¥531,200¥1,593,600¥1,328,000¥1,328,000¥1,328,000¥3,984,000
stera packstera pack4.77¥182,856¥182,856¥182,856¥548,568¥323,472¥323,472¥323,472¥970,416¥604,704¥604,704¥604,704¥1,814,112¥1,448,400¥1,448,400¥1,448,400¥4,345,200
PAYGATEPAYGATE4.47¥151,704¥151,704¥151,704¥455,112¥263,808¥263,808¥263,808¥791,424¥488,016¥488,016¥488,016¥1,464,048¥1,524,960¥1,524,960¥1,524,960¥4,574,880
STORES決済STORES 決済4.43¥165,252¥145,272¥145,272¥455,796¥268,284¥248,304¥248,304¥764,892¥474,348¥454,368¥454,368¥1,383,084¥1,591,500¥1,571,520¥1,571,520¥4,734,540
AirペイAirペイ4.54¥128,888¥128,888¥128,888¥386,664¥257,776¥257,776¥257,776¥773,328¥515,552¥515,552¥515,552¥1,546,656¥1,589,840¥1,589,840¥1,589,840¥4,769,520
JMS
おまかせ
サービス
JMS 決済端末4.40¥131,904¥131,904¥131,904¥395,712¥263,808¥263,808¥263,808¥791,424¥527,616¥527,616¥527,616¥1,582,848¥1,620,000¥1,620,000¥1,620,000¥4,860,000
楽天ペイ
ターミナル
楽天ペイ4.61¥159,248¥159,248¥159,248¥477,744¥288,136¥288,136¥288,136¥864,408¥545,912¥545,912¥545,912¥1,637,736¥1,620,200¥1,620,200¥1,620,200¥4,860,600
PayCAS
Mobile
PayCAS-Mobile4.17¥264,560¥185,760¥185,760¥636,080¥426,560¥347,760¥347,760¥1,122,080¥750,560¥671,760¥671,760¥2,094,080¥1,722,560¥1,643,760¥1,643,760¥5,010,080
※シミュレーション金額は、各サービスの初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に推定値として算出しています。
※クレジットカード・電子マネー・QRコードの利用額の比率は経済産業省の2022年の試算とMMD研究所の2022年の調査を参考にしています。
※入金手数料の総額は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。
※比較表は年間決済額が5,000万円の場合の3年間の総額が安い順に並べています。
※総費用はあくまで推定値です。契約プランや決済方法の比率、決済ブランドによって総費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。

キャッシュレス決済サービス総費用シミュレーター

               
本シミュレーション機能は、年商・初期費用・端末費用・固定月額利用料・決済手数料率など、必要な項目を入力するだけで、1年目から3年目までの総費用を自動で算出します。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済の比率設定や入金手数料・入金頻度も反映し、各年度ごとの費用推移と3年間の累計を見やすい表形式で表示。専門知識がなくても直感的に操作でき、費用構造の透明化やサービス比較の効率化、意思決定の精度向上をサポートします。データ元には経済産業省やMMD研究所の公的調査を採用。なお、総費用はあくまで推定値のため、契約プランや決済方法の比率、ブランドによって変動する場合があります。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。実際の導入検討時には、複数社から見積もりを取得し、各決済サービス会社にご相談されることをおすすめします。

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クレジットカード決済を個人事業主が導入する際のおすすめサービスの選び方

では数ある決済代行サービスの中から、どのサービスを選ぶべきかを考えてみましょう。

個人事業主がクレジットカード決済サービスを選定する際には、以下のポイントを重視することをおすすめします。

クレジットカード決済を個人事業主が導入する際のおすすめサービスの選び方

  • 初期費用・月額費用など導入コストが低いサービスを選ぶ
  • 利用できるキャッシュレス決済の種類が豊富なサービスを選ぶ
  • 売上入金サイクルが早く資金繰りに優しいサービスを選ぶ

それでは順番に解説していきます。

選び方1. 初期費用・月額費用など導入コストが低いサービスを選ぶ

導入コストの低さ

小規模店舗にとって、できるだけコストをかけずに始められるサービスが魅力的です。具体的には、初期費用(端末代金や導入手数料)が無料で、なおかつ月額固定費も無料のサービスを選ぶと良いでしょう。

代表的な例としてSquare決済Airペイなどは初期費用0円・月額料金0円で利用できます。端末購入費用が必要な場合でも、キャンペーンで実質無料になったり、ごく安価(数千円程度)だったりすることが多いです。

また、決済手数料率の安さも重要です。手数料は各サービスで異なりますが、標準的には3%前後です。その中で小規模事業者向けに手数料を引き下げるプランを提供しているサービスは狙い目です。

例えばSquare決済は中小事業者向けにVisa/Mastercardの手数料を3.25%から2.5%に引き下げました。

Squareの決済手数料引き下げ

画像引用元:Square

このように実質2%台後半~3%程度で利用できるとランニングコストを抑えられます。

もちろん、安さと機能のバランスも考慮が必要です。ただ単に安いだけでなく、サポート体制や使い勝手も含めて総合的に判断しましょう。

編集部からのアドバイス
とはいえ個人事業主の場合、まずは「初期費用0・固定費0」で始めて、売上が伸びてきたら有料プランを検討する」という段階的なアプローチがおすすめです。

幸い多くのサービスが最初は無料で試せますので、導入ハードルは低く設定されています。

手数料・固定費が安いおすすめの決済サービスまとめ

決済端末名端末画像総合評価決済手数料月額固定費端末費用
SquareSquare決済4.862.50%〜3.25%0円0円
PAYGATEPAYGATE4.471.98%〜3.24%3,300円0円
stera pack
stera pack4.771.98%〜3.24%初年度:0円
初年度以降:3,300円
0円
楽天ペイ
ターミナル

楽天ペイターミナル4.612.00%〜3.24%0円0円

選び方2. 利用できるキャッシュレス決済の種類が豊富なサービスを選ぶ

キャッシュレス決済の種類の豊富さ

どのブランドのクレジットカード・決済に対応できるかも重要なポイントです。せっかく導入しても「○○カードは使えません」や「電子マネーは使えません」という状況では機会損失になりかねません。可能な限り対応決済手段の幅が広いマルチ決済サービスを選びましょう

具体的には、最低でも主要国際カードブランド(Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club・Discover)に対応していること。そして電子マネー(交通系ICやiD、QUICPay等)やQRコード決済(PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAYなど)にも対応しているサービスだと理想的です。

近年は1台で30種類以上のキャッシュレス決済が利用できる端末も登場しています。たとえばstera packPAYGATEの端末は合計30種以上の決済に1台で対応可能です。

stera pack対応決済ブランド

画像引用元:stera pack

特に自店の顧客層がよく使う決済手段をカバーできるかはチェックしましょう。若年層が多ければPayPayなどスマホ決済対応が重要でしょうし、観光客相手なら銀聯カード(UnionPay)対応や多言語サポートも有利です。

対応ブランド一覧を比較し、「このサービスならうちのお客様の要望に一通り応えられそうだ」というものを選ぶと安心です。

決済ブランドの種類が豊富な決済サービスまとめ

決済端末名端末画像総合評価クレジットカード決済電子マネー決済QRコード決済
SquareSquare決済4.86Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・WeChat Pay・Alipay
stera packstera pack4.77Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・ゆうちょPay・WeChat Pay・
Alipay・UnionPay
PAYGATEPAYGATE4.47Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・ゆうちょPay・WeChat Pay・
Alipay・UnionPay
AirペイAirペイ4.54Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
Apple Pay・iD・QUICPay・Suica・PASMO・
Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・
SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Jcoin Pay・Smart Code・
WeChat Pay・Alipay

選び方3. 売上入金サイクルが早く資金繰りに優しいサービスを選ぶ

入金サイクルの早さ

売上代金の入金タイミングは事業の資金繰りに大きく影響します。できるだけ入金サイクルの早いサービス、つまり売上締めから振込までの日数が短いサービスを選ぶことが望ましいです。

具体的には、「翌営業日入金」「週○回入金」などの頻度で振り込んでくれるサービスがおすすめです。例えばSquare決済最短翌営業日に売上が登録口座に振り込まれ、振込手数料も無料です。楽天ペイ(実店舗)なら楽天銀行口座への入金は翌日に自動振込、他行だと月数回、といった具合です。一方、JMSおまかせサービスや従来型のカード会社直接契約では月1~2回の入金が一般的です(例えば月末締め翌月〇日など)。

楽天銀行の場合

楽天銀行以外の場合

また振込手数料もチェックしましょう。サービスによっては振込の度に手数料がかかる場合があります。Square決済PAYGATE楽天ペイなど多くは振込手数料無料ですが、STORES決済のように「10万円未満の入金には1回200円の手数料」といった条件もあります。入金頻度が高くても毎回手数料がかかると負担になるため、その点も含め総合的に有利な入金条件のサービスを選ぶとよいでしょう。

資金繰りが厳しい業態(仕入れや人件費の支払いサイトが短い等)の場合、多少手数料が高くても翌日入金サービスを優先する価値があります。逆に資金に余裕があれば月1回でも問題ないかもしれません。

自店のキャッシュフロー状況を踏まえて、「早さ優先」か「手数料優先」か判断すると良いでしょう。

入金サイクルが早い決済サービスまとめ

決済端末名端末画像総合評価入金サイクル入金手数料
SquareSquare決済4.86最短翌営業日0円
PAYGATEPAYGATE4.47月2回0円
stera pack
stera pack4.77最短2営業日後三井住友銀行:0円
その他の銀行:220円
STORES決済STORES 決済4.43手動入金:1〜2営業日
自動入金:翌月20日
売上10万円以上:0円
売上10万円未満:200円

個人事業主がクレジットカード決済を導入するメリット

個人事業主がクレジットカード決済を導入するメリット

個人事業主がクレジットカード決済を導入するメリットは、次のとおりです。

個人事業主がクレジットカード決済を導入するメリット

  • キャッシュレス派の顧客に選ばれるようになる
  • 売上機会の損失を防ぎ、サービス提供の幅が広がる
  • 現金管理の手間が省け、会計業務が効率化する

それでは順番に解説していきます。

メリット1. キャッシュレス派の顧客に選ばれるようになる

現代は「できればカードやスマホ決済を使いたい」というキャッシュレス志向のお客様が増えています。

実際、日本政府は2025年までにキャッシュレス決済比率40%を目指して推進を続け、2024年時点でその目標を上回る42.8%まで利用率が上昇しました。

キャッシュレス決済比率

画像引用元:経済産業省

現金を持ち歩かない若年層や外国人観光客も増えており、カード決済に対応することでそうしたキャッシュレス派の顧客層を取り込めます。

当サイトがおこなった調査では、店舗側の82%が「キャッシュレス決済導入により顧客満足度が向上した」と回答しています。

支払い方法の選択肢を増やすことは顧客の利便性向上につながり、結果としてお店の選ばれやすさ(競争力)もアップするといえるでしょう。

メリット2. 売上機会の損失を防ぎ、サービス提供の幅が広がる

カード決済導入によって「今までは現金が足りず買えなかった商品が買える」「高額メニューでもカード払いできるので利用してもらえる」といった形で売上機会の拡大が期待できます。

とくに客単価が高めの商品・サービスを扱う場合、カード払い対応は必須と言っても過言ではありません

また店舗によっては電話やメールでの注文にカード決済で対応したり、予約金・内金を事前にカード決済で受け付けたりと、オンライン経由でも売上を立てられるようになります。

営業時間外でも支払いリンクを送って決済してもらえるなど、ビジネスの機会損失を減らし顧客にも喜ばれるでしょう。

メリット3. 現金管理の手間が省け、会計業務が効率化する

カード決済を導入すると、日々の売上現金の管理負担が軽減されます。お釣りの準備やレジ締め作業、売上金の銀行入金など現金主義ならではの業務が減り、従業員の負担軽減につながります。

特に夜間営業の店舗では、売上現金を持ち帰る不安や防犯面のリスクも下がるでしょう。

また決済サービスが提供する売上管理ツールやPOSレジ連携により、取引履歴が自動でデータ化されます。帳簿付けや売上分析が簡単になり、確定申告など経理作業の効率も向上します。

現金決済中心では見落としていた細かな購買データも把握できるため、今後のマーケティングや仕入れ計画にも役立てることができます。

個人事業主がクレジットカード決済を導入するデメリット

個人事業主のクレジットカード決済導入には、デメリットとなる部分があります。

個人事業主がクレジットカード決済を導入するデメリット

  • 決済手数料の負担が発生する
  • 売上入金までに時間がかかる場合がある
  • 導入準備やシステム対応が必要

それでは順番に解説していきます。

デメリット1. 決済手数料の負担が発生する

クレジットカード決済を利用された売上には、サービス提供会社への決済手数料(加盟店手数料)がかかります。

一般的な手数料率は売上の3%前後(例えばVisa/Mastercardで3.24%程度)に設定されており、この割合が収益から差し引かれる形になります。

例えば1万円の決済では約300円の手数料が発生する計算です。

利益率の低い商品を扱う場合、手数料分でほとんど利益がなくなってしまう可能性もあります。そのため価格設定や経費計算において手数料分を織り込んでおく必要があります。

なお、後述するように小規模事業者向けに手数料が約2.5%に割引されるプランも登場しています。売上規模や業種に応じて有利な手数料プランを選ぶことが大切です。

クレジットカード決済の加盟店手数料を一覧で比較【店舗負担の相場・安いサービスも解説】
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デメリット2. 売上入金までに時間がかかる場合がある

現金売上であればその場で手元にお金が入りますが、カード決済の場合、売上金が実際に口座に振り込まれるまで一定のタイムラグがあります。

入金サイクル(締め日から振込までの日数)はサービスによって様々で、早いものでは最短翌営業日、遅いものでは月1回のところもあります。入金が遅いと売上金をすぐ仕入れ資金や支払いに回せず、資金繰りに影響することもあります。

したがって、後述するように入金サイクルの早いサービスを選んだり、自社の資金繰り計画に合わせた振込タイミングのサービスを利用したりすることが重要です。例えば楽天ペイ(実店舗決済)なら楽天銀行口座への入金が翌日対応で振込手数料も無料になるなど、有利な条件があります。

個人事業主などの小規模事業者にとって、入金サイクルはキャッシュフローに直結するポイントなので見落とさないようにしましょう。

デメリット3. 導入準備やシステム対応が必要

個人事業主がクレジットカード決済を導入するには多少の準備と慣れも必要です。

例えば端末を設置する場合、通信環境(Wi-Fiや4G回線)の確保や、スマートフォンを使うタイプなら対応OSや機種の用意が必要です。

またスタッフへの周知・トレーニングも欠かせません。操作自体は難しくなくとも、最初はクレジットカードの扱いに戸惑う従業員もいるでしょう。

さらに、不正利用やチャージバック(利用者からの支払い取り消し)といったカード特有のリスク管理も頭に入れておく必要があります。ただし、これらはしっかり対策すれば大きな問題ではありません。多くの決済代行サービスでは加盟店向けのサポート情報や不正検知システムを提供していますし、日々の運用に慣れてしまえば現金よりもスマートで安全との声も多いです。

デメリットを理解しつつ、適切に対応すればカード決済導入のメリットが上回るでしょう。

個人事業主がクレジットカード決済を導入する際の注意点

クレジットカード決済の導入は売上拡大に寄与しますが、初期費用や運用面の把握が不可欠です。

特に手数料や入金サイクル、サポート体制など、事業への影響を見極める必要があります。

個人事業主がクレジットカード決済を導入する際の注意点

注意点内容
決済手数料の確認一般的に3.0%前後で、月商やカード種別により変動することがあります。
入金サイクルの把握最短翌日から最長で月1回まで幅があるため、資金繰りに直結します。
導入コストと維持費初期費用0円の事業者もある一方で、機器代や通信料が発生するケースも存在します。
サポート体制の質トラブル時の対応スピードや内容は、業務の安定に影響します。
キャッシュレス非対応層の考慮高齢者層を中心に現金のみを希望する顧客もおり、対応策を用意する必要があります。
解約手数料の有無契約期間内の解約で1万円〜3万円の手数料が発生するサービスもあるため要注意です。

たとえば、月商30万円の事業者が決済手数料3.25%のサービスを選ぶと、月に約9,750円のコストが発生します。

手数料だけでなく、売上への影響や利便性とのバランスを見て判断することが重要です。

また、提供企業によっては無料期間終了後に月額費用が発生することもあるため、契約内容を細かく確認することが欠かせません。

クレジットカード決済の導入は個人事業主にとってメリットが大きい一方で、仕組みや条件を理解せずに進めると想定外のコストや業務の混乱を招く可能性があります。

導入後になって後悔しないためにも、事前準備とシミュレーションを徹底しましょう。

個人事業主がクレジットカード決済を導入するまでの手順

個人事業主がクレジットカード決済を導入するには、サービスの比較から申し込み、端末の設置まで段階的に準備を進める必要があります。

以下のステップに沿って手続きを進めると、業務を止めずスムーズに導入できるでしょう。

個人事業主がクレジットカード決済を導入するまでの手順

  1. 初期費用・固定費・手数料・入金サイクルを比較し、最適な決済サービスを選定
  2. 必要書類を揃えて申し込み。審査書類には「本人確認書類」「開業届」などが含まれる
  3. 審査通過後に端末やアプリの初期設定を行い、通信や接続環境もチェック
  4. テスト決済で動作確認を行い、問題なければ本格運用を開始

サービスによってはオンライン完結型の申し込みに対応しており、最短で翌営業日に利用を開始できる場合もあります。

審査では業種や実績が重視されるため、新規開業の場合は「開業届の提出日」や「予定売上」などを正確に記載する必要があります。

また、導入後のトラブルを避けるために、通信環境の安定性や端末の対応OSも事前に確認すべきです。

特に屋外や移動販売を行う事業者は、PAYGATEなどのWi-Fiに依存しない「SIM内蔵型端末」の導入がスムーズな運用につながるでしょう。

業務形態や利用環境に適した準備が、初期のつまずきを防ぐ鍵となります。

個人事業主のクレジットカード決済導入のおすすめサービスに関するよくある質問

個人事業主によるクレジットカード決済の導入では、いくつか疑問となる点が考えられます。

ここでは、クレジットカード決済の導入でよくある質問に回答しましょう。

個人事業主がクレジットカード決済を導入する際の手数料はどれくらい?

個人事業主がクレジットカード決済を導入する際の手数料は、一般的には売上の約3%前後と考えましょう。具体的には導入する決済サービスによりますが、多くのサービスでVisa/Mastercardの場合3.24%(税込)程度が標準です。

近年は小規模事業者向けに2.5%前後に割引されるプランもあり、Squareでは主要カードが2.5%に設定されています。

Squareの決済手数料引き下げ

画像引用元:Square

電子マネーやQRコード決済もほぼ3%前後です。なお、決済手数料とは別に振込手数料が発生するサービスもありますが、こちらは無料のところが多いです。

以上を踏まえると、100万円のクレジットカード売上に対し手数料約3万円がかかるイメージです。これを高いと見るか安いと見るかですが、現金管理の手間削減や集客効果を考えれば妥当な範囲でしょう。

計算が面倒な場合は、一つ前の章で取り上げた総費用のシミュレーション表を参考にしてみてください。

クレジットカード決済の加盟店手数料を一覧で比較【店舗負担の相場・安いサービスも解説】
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個人事業主が無料でクレジットカード決済を導入する方法はある?

初期費用・月額費用が完全無料の決済サービスを選べば、実質"無料導入"が可能です。

Square決済AirペイSTORES決済など、多くのサービスで初期費用0円キャンペーンや月額料金無料を実現しています。

ただし、完全に“無料”と言えるかは定義次第で、決済利用ごとに手数料は必ず発生します(これを無料にすることはできません)。また、有料プラン契約のサービスでも、売上次第では手数料削減効果で実質コストゼロに近づけることも可能です。

さらに、自治体のキャッシュレス導入補助金制度を活用すると端末費用を補助してくれる場合もあります。

総じて、現状では「導入コストが実質ゼロ」のサービスが多数あるので、個人事業主が費用を理由に導入を諦める必要はないでしょう。

個人事業主がクレジットカード決済を導入するには審査が必要?審査なし?

個人事業主も法人も、クレジットカード決済を利用する場合は審査が必要です。クレジットカード決済は信用取引の一種なので、加盟店となる事業者の審査を省略することはありません。

ただし、その審査は銀行融資のように厳格なものではなく、主に事業実態と反社会的勢力でないかの確認が中心です。個人事業主だから特別にハードルが高いわけではなく、提出書類(開業届等)が揃っていて通常の商売をしているなら問題なく通ります

Square決済は審査通過率も高く、早ければ1日程度で完了します。「審査なし」を謳う業者には注意が必要で、正規のカードネットワークを使わない違法なものかもしれません。必ずブランドの正規代理店を通じた契約をしてください。

もし一社で否決されても、別のサービスに申し込めば通るケースもあります(各社基準が異なるため)。ちなみに、PAYGATEの中小事業者向け基本プランのように中小規模であることを条件に有利な料率を提供する制度もあります。その場合はむしろ個人事業主であることがメリットになることもあります。

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審査が必要になった背景

決済代行サービスは、複数のキャッシュレス決済を利用可能にしています。それと同時に、加盟店の管理不行き届きなどが課題だったため、安全なカード利用を目的に2018年6月の法改正となった次第です。改正割賦販売法の施行は、決済代行サービスと加盟店の契約を必須事項としています。(参考:経済産業省)それ以来、詳細な取り決めを交わすため、クレジットカード決済の導入には審査が欠かせなくなっています

クレジットカード決済端末を始めとした決済端末の導入に関するお役立ち情報

続いては当サイトの独自調査を元に判明した、クレジットカード決済端末を始めとした決済端末の導入に関する統計情報をご紹介します。

クレジットカード決済端末の導入に不安がある方は必見です。

クレジットカード決済端末の導入で満足度82%向上!導入後の売上・リピート率も改善

キャッシュレス決済端末導入後の変化に関する調査結果

クレジットカード決済端末を始めとした決済端末の導入で満足度82%向上

クレジットカード決済端末の専門情報メディア「StorePro」は、クレジットカード決済端末を始めとした決済端末導入後の顧客満足度やリピート率の変化に関する調査を実施しました。

本調査ではキャッシュレス決済端末の導入経験がある店舗を対象にアンケートを実施し、「クレジットカード決済端末導入後の効果」について以下の調査結果を得られました。

■82%の店舗が「キャッシュレス決済の導入で顧客満足度が向上した」と回答
支払い手段の選択肢が増えたことで、顧客が感じる利便性が高まりました。特に現金を持たない若年層や外国人観光客に好評で、店舗の選択肢として競争力が向上したとの声が多くありました。
■27%の店舗が「キャッシュレス決済の導入でリピート率の改善を実感した」と回答
クレジットカードや電子マネーの利用により、顧客が頻繁に店舗を訪れるようになったケースが多数報告されました。ポイントやマイルの付与が購入の動機付けとして機能していることが背景にあると考えられます。
■23%の店舗が「キャッシュレス決済の導入で客単価が上がった」と回答
クレジットカード・電子マネー・QRコード決済により高額商品やサービスが購入されやすくなり、特に美容室やサロンでは高単価メニューの成約率向上が見られました。

このようにクレジットカード決済端末を始めとした決済端末の導入は単なる利便性向上にとどまらず、店舗経営に幅広い恩恵をもたらしていることがわかります。

調査概要:クレジットカード決済端末を始めとした決済端末導入後の顧客満足度やリピート率の変化に関する調査
調査対象:クレジットカード決済端末を始めとした決済端末の導入経験がある店舗運営経験者285人
調査期間:2024年10月28日~2024年12月31日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

クレジットカード決済端末導入の理由を解明!店舗経営者が選んだきっかけを調査

キャッシュレス決済端末の主な導入理由

クレジットカード決済端末を始めとした決済端末の主な導入理由

クレジットカード決済端末の専門情報メディア「StorePro」 は、クレジットカード決済端末を始めとした決済端末の導入理由に関する調査を実施しました。

本調査ではキャッシュレス決済端末の導入経験がある店舗を対象にアンケートを実施し、「クレジットカード決済端末の導入理由」について以下の調査結果を得られました。

■顧客の利便性向上(63.2%)
調査回答者の63.2%が、顧客からの「キャッシュレス決済を使いたい」という要望を受けて導入を決定しています。特に「現金しか使えない店舗への来店をためらう」という声が多く、現代的な支払い手段を提供する重要性が伺えます。
■客単価の向上(47.4%)
キャッシュレス決済の導入により、「高額商品やサービスが購入されやすくなった」という意見が47.4%にのぼりました。一括払いがしやすいクレジットカードや電子マネーが、顧客の購買意欲を高めています
■時代に合わせた店舗価値の向上(39.5%)
「キャッシュレス決済がないと時代に合わない」という認識も39.5%の回答者から確認されました。特に訪日外国人や若年層の多いエリアでは、キャッシュレス対応が店舗選びの基準になっています。
■業務効率化(34.2%)
経理処理や会計業務の簡略化を目的とした導入が34.2%に達しました。特に、売上データや原価管理が可能な端末の導入は、多忙な経営者にとって魅力的なポイントです。
■初期費用の低さ(31.6%)
調査対象者の31.6%が「初期費用の安さ」や「手数料の低さ」を理由に導入を決定しています。導入のハードルが低いことが、多くの中小店舗にとっての決め手となっているようです。

本調査では、クレジットカード決済端末が顧客満足度向上や収益アップに直結することが明らかになりました。

また、初期費用が安く操作が簡単な端末のニーズが高いことから、小規模事業者にも導入のチャンスが広がっています。

調査概要:クレジットカード決済端末を始めとした決済端末導入後の顧客満足度やリピート率の変化に関する調査
調査対象:クレジットカード決済端末を始めとした決済端末の導入経験がある店舗運営経験者285人
調査期間:2024年10月28日~2024年12月31日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

クレジットカード決済端末の操作性に関する調査結果:7割以上が「使いやすい」と回答

キャッシュレス決済端末の操作性調査 - 76%が「直感的」と回答、導入時の不安払拭へ

クレジットカード決済端末を始めとした決済端末の操作性に関する調査結果

クレジットカード決済端末の専門情報メディア「StorePro」 は、クレジットカード決済端末を始めとした決済端末の操作性に関する調査を実施しました。

クレジットカード決済端末の操作性に関する利用者アンケートでは、76.3%が「直感的で使いやすい」と評価しました。全体の傾向は以下の通りです。

  • 直感的で使いやすい:76.3%
  • 設置や初期設定がスムーズ:60.5%
  • 耐久性に課題あり:26.3%
  • 設置時に課題を感じた:18.4%
  • 長期利用に適している:10.5%

7割以上のユーザーが操作性を高く評価しています。端末のUI(ユーザーインターフェース)が視覚的に分かりやすく、初めてのスタッフでも短時間で習得できる点が理由と考えられます。設置や初期設定も比較的簡単で、60%を超える回答者がスムーズに導入できたと述べています。

一方で、「耐久性」や「長期利用」に関しては低評価が目立ちます。特に耐久性に課題を感じた層が約4人に1人にのぼっており、長時間の使用や頻繁な操作が求められる業態では注意が必要です。

導入時には本体価格だけでなく、交換や修理を前提としたサポート体制の確認も欠かせません

調査概要:クレジットカード決済端末を始めとした決済端末の操作性に関する調査
調査対象:クレジットカード決済端末を始めとした決済端末の導入経験がある店舗運営経験者285人
調査期間:2024年10月28日~2024年12月31日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

クレジットカード決済端末の支出満足度は低め、特に決済手数料に課題感

キャッシュレス決済端末の支出に関する印象と実態

クレジットカード決済端末を始めとした決済端末の操作性に関する調査結果

クレジットカード決済端末の専門情報メディア「StorePro」 は、クレジットカード決済端末を始めとした決済端末の操作性に関する調査を実施しました。

クレジットカード決済端末にかかるコストに対して、ユーザーの満足度には明確なばらつきがあります。

  • 決済手数料への満足比率:29%
  • 決済手数料に「不満」:14.2%
  • コストパフォーマンス全体への満足比率:44%
  • コスパに「不満」:8.3%

決済手数料に関しては「満足」と答えたのは全体の約3割にとどまりました。約56.5%が「中立」と回答していることから、多くの事業者が納得しきれていない実情が見えてきます。特に、月商が小規模な店舗ほど、2〜3%とされる手数料率が収益に与える影響は大きくなりやすいでしょう。

一方、全体のコストパフォーマンスについては44%が満足と回答しています。これは導入後の利便性やレジ業務の簡略化などが支出に見合う価値と判断されている可能性を示しています。

導入コストだけでなく、業務効率化や客単価向上への影響を総合的に評価する姿勢が重要です。手数料に着目しすぎると、長期的な収益機会を見誤るおそれもあるので注意しましょう。

調査概要:クレジットカード決済端末を始めとした決済端末の操作性に関する調査
調査対象:クレジットカード決済端末を始めとした決済端末の導入経験がある店舗運営経験者310人
調査期間:2024年10月28日~2025年04月14日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

まとめ:クレジットカード決済を導入したい個人事業主におすすめのサービス12選【手数料も解説】

クレジットカード決済の導入は、手数料を抑えたサービスによる利用がおすすめです。

手数料を抑えたサービスは、個人事業主のコスト削減の対策にもなるでしょう。

今回紹介した個人事業主向けの情報となるクレジットカード決済の導入は、実店舗ビジネスやオンラインビジネスのどちらでも反応を見ることができます

比較表で紹介したサービスから、自身のビジネスに適した決済サービスを見つけてください。

また、決済サービスによって入金サイクルが変わってくるので、後払いでやり繰りできるサービスを選びましょう。

入金サイクルが豊富なサービスであれば、集金までの期日を待たなくて済みます

決済サービス選びは、審査スピードについても、自社の都合とすり合わせて検討してみてください。

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【迷ったらコレ!】1台で主要な決済ブランドに対応【決済端末0円】

■キャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談について
StoreProに掲載されているキャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談は、インターネットでのアンケート調査にて、日本全国の飲食店・美容室・サロン・小売店などの実店舗経営の経験者を対象にStorePro編集部が独自に収集したものです。調査実施期間は2024年10月〜2025年8月です。中立性・公平性を担保するため、デメリットを含む内容の口コミも掲載しております。口コミ内に掲載されている業種・職種・役職・都道府県はサービス利用中の情報です。口コミ投稿者名はニックネームや仮名を含みます。口コミ・体験談の収集方法や掲載基準、回答者属性については口コミ掲載ポリシー・回答者属性をご覧ください。
■キャッシュレス決済サービスの総合評価について
各キャッシュレス決済サービスの総合評価は費用(初期費用・月額費用・決済手数料・入金手数料・端末代金)の最低価格、入金サイクルの最短日数、申し込みから導入までの最短期間、対応決済ブランド数、当サイトに寄せられた口コミの評点などの15個の評価項目・判断軸をそれぞれ1.0~5.0点(0.5点間隔)で採点し、それらの幾何平均のスコアを相対評価で100分の1の位まで算出しております。※最終更新日:2025/03/14 本サイトの評価は目安のひとつであり、サービスの品質を保証するものではありません。
■コンテンツ制作・運営ポリシーについて
StoreProは、実店舗オーナーや運営責任者、またはこれから事業展開を考えている個人・法人を対象に、キャッシュレス決済端末やPOSレジの導入・比較検討に役立つ情報を発信しています。当メディアは、読者の実務やビジネス成長に寄与する知見を、正確性・中立性・有用性を重視したコンテンツとして提供します。詳しくはコンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
■法令準拠・情報透明性のため商標を開示: 「iD」ロゴは㈱NTTドコモの登録商標/「楽天Edy」は楽天Edy㈱のプリペイド型電子マネー/「nanaco」は㈱セブン・カードサービスの登録商標/「WAON」はイオン㈱の登録商標/「QUICPay+™」は㈱ジェーシービーの登録商標/「Kitaca」は北海道旅客鉄道㈱の登録商標/「Suica」は東日本旅客鉄道㈱の登録商標/「PASMO」は㈱パスモの登録商標/「TOICA」は東海旅客鉄道㈱の登録商標/ 「manaca」は㈱名古屋交通開発機構・㈱エムアイシーの登録商標/「ICOCA」は西日本旅客鉄道㈱の登録商標/「SUGOCA」は九州旅客鉄道㈱の登録商標/「nimoca」は西日本鉄道㈱の登録商標/「はやかけん」は福岡市交通局の登録商標/「UnionPay」は CHINA UNIONPAY Co.,Ltd. の登録商標/「楽天ペイ」ロゴは楽天グループ㈱の登録商標/「d払い」は㈱NTTドコモの登録商標/「メルペイ」は㈱メルカリの登録商標/「au PAY」は KDDI㈱の登録商標/「ゆうちょPay」は日本郵政㈱の登録商標/「Alipay」は Alibaba Group Holding Ltd. の登録商標/「WeChat Pay」は Tencent Holdings Ltd. の登録商標/「Android」は Google LLC の商標
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StorePro編集部

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StoreProは実店舗経営の決済業務に役立つ情報メディアです。編集部には実店舗経営の経験者や、シェア率の高いキャッシュレス決済端末・POSレジを提供する企業で活躍していたメンバーも在籍しており、多角的な視点をもつチームで構成されています。キャッシュレス決済端末やPOSレジ、周辺機器の導入を検討されている店舗オーナーや個人事業主の方に向けて、最新の市場動向から具体的な導入・運用ノウハウまで幅広く情報を発信。実店舗ならではのリアルな体験談や現場で培った知見をもとに、疑問や不安の解消につながる実践的なアドバイスを提供しています。店舗経営の効率化や顧客満足度向上を目指す方は、ぜひStoreProの情報を活用し、よりスマートな実店舗運営にお役立てください。

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