
本記事ではこんな悩みを解決します。
スマレジの導入を検討しているものの、5つのプランがあり、無料プランでも自店のオペレーションに問題はないか気になっている人は少なくないでしょう。
本来スマレジの無料プランでも問題がないのに、なんとなく有料プランを利用してしまってはコストが無駄になってしまいます。
そこで本記事では、スマレジの無料プランでできることや有料プランとの違いを詳しく解説します。
目次
スマレジを無料で利用する方法
まずは、スマレジを無料で利用する方法を2つの観点から紹介します。
スマレジを無料で利用する方法
- 無料のスタンダードプランを利用する
- 無料登録から30日間はすべての機能を無料でお試しできる
それぞれ順番に見ていきましょう。
1. 無料のスタンダードプランを利用する
1つ目は、無料のスタンダードプランを利用する方法です。
スマレジには無料でできるスタンダードプランがあるため、こちらのプランで登録すれば月額利用料は発生しません。

画像引用元:スマレジ

スマレジを初めて導入する人は、「無料プラン」とも呼ばれるスタンダードプランから始めてみるのもよいでしょう。
2. 無料登録から30日間はすべての機能を無料でお試しできる
スマレジは登録から30日間は全てのプランが無料で利用可能です。
この期間に利用してみたい有料プランがあれば、お試しで使ってみるのもよいでしょう。

画像引用元:スマレジ
月額8,800円のプレミアムプラスプランや、月額15,400円のリテールビジネスプランも利用できます。

自動的にスタンダードプランへ移行となるので、安心して利用できます。
スマレジの無料プラン(スタンダードプラン)の特徴
次にスマレジの無料プラン(スタンダードプラン)の特徴は次の通りです。
無料プラン(スタンダードプラン)の特徴
- POSレジ機能(会計・売上分析)が利用可能
- 1,000件の商品登録が可能
- 複数店舗の管理はできない
- 外部システムとの連携は不可
スマレジのスタンダードプランでは、会計や売上分析などの基本的なPOSレジ機能が利用できます。
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画像引用元:スマレジ
また、1,000件の商品登録が可能なため、扱う商品数が多かったり、商品の入れ替わりが激しかったりする店舗以外は基本的に対応できるでしょう。

そのため、個人経営の小規模店舗などと相性が良いです。
なお、スタンダードプランでは外部システムとの連携ができないため、会計ソフトなどへの入力は自分で行う必要があります。
スマレジの無料プランでできること一覧
スマレジの無料プランでできることを5つそれぞれ紹介します。
スタンダードプランの機能を詳しく知りたい人は参考にしてみてください。
スマレジの無料でできること一覧
- レジ機能
- 売上分析
- メールサポート
- スマレジ・アプリマーケット
- スマレジ・タイムカード
それぞれ順番に見ていきましょう。
1. レジ機能
スマレジの無料プランでできることの1つ目はPOSレジ機能です。
スタンダードプランでも多くの機能が利用可能です。

画像引用元:スマレジ
商品画像から商品選択が行える商品画像選択機能や、単品・小計の値引きや割引機能、セット販売、セール販売などができます。

2. 売上分析
スマレジの無料プランでできることの2つ目は売上分析機能です。
スマレジのスタンダードプランでは、日別・月別・曜日別など、様々な時間軸で売り上げを分析できます。
また、商品別や店舗別、スタッフ別といった切り口からも分析可能なため、予算の達成率や各スタッフの売上・客数も確認できます。

後段で詳しく取り上げますが、スマレジ・アプリマーケットは、スタンダードプランでも利用でき、「シカクカ」は月額利用料0円から活用可能です。

画像引用元:スマレジ
「シカクカ」では、商品別×時間帯別や、商品別×客層別といったクロス分析が行えます。
時間帯や客層ごとに売れる商品を詳細に分析したい場合は、導入してみるのもよいでしょう。
3. メールサポート
スマレジの無料プランでできることの3つ目はメールサポートです。
スマレジでは無料のメールサポートを行っています。
「support@smaregi.jp」宛てにメールを送れば、使用方法などの問い合わせが可能です。

休日や営業時間外に送信した問い合わせは、基本的には翌営業日の返信となります。
問い合わせを行う際は、照合のため、契約IDや会社名、店舗名などを入力して送信すると対応がスムーズに進みます。
また、メールサポートは、スマレジをまだ契約していない人でも可能です。
未契約の人が問い合わせを行う際は、会社名と業態(小売業・飲食業・美容など)を添えて送信すると、業態に合った回答を得られます。
4. スマレジ・アプリマーケット
スマレジの無料プランでできることの4つ目は、スマレジ・アプリマーケットです。
スマレジ・アプリマーケットは、スタンダードプランの人でも利用できるスマレジの機能を充実させられるアプリケーションのプラットフォームです。

画像引用元:スマレジ

アプリには無料で利用できるものだけでなく、有料で提供されているものもあります。
便利な機能が多いですが、利用する際は費用が発生するのかをよく確認してからダウンロードするようにしましょう。
5. スマレジ・タイムカード
スマレジの無料プランでできることの5つ目は、スマレジ・タイムカードです。
スタッフの勤怠管理を簡単に行える機能が、スマレジ・タイムカードです。

画像引用元:スマレジ
クラウド上でシフト管理や給与計算、日報、休暇予定管理などが行えます。

初期費用は0円かつ、60日間お試しで無料利用可能です。
また、お試し期間終了後も一部機能を無料で利用できるスタンダードプランがありますので、小規模店舗で勤怠管理だけを行いたい人は、継続利用を検討してみてください。
スマレジの無料プラン(スタンダードプラン)のメリット・デメリット
続いてスマレジの無料プラン(スタンダードプラン)を利用するメリット・デメリットを紹介します。
無料プランの特徴をもっと詳しく知りたい人は参考にしてみてください。
スマレジの無料プランのメリット
スマレジの無料プランのメリットは次の通りです。
スマレジの無料プランのメリット
- 初期費用0円で始められる
- POSレジ機能が無料で使える
- 小規模店舗は無料プランでも十分対応可能
スマレジの無料プランは、月額利用料だけでなく初期費用も0円で始められます。
また、多くのサービスで有料提供されているPOSレジ機能が無料で使えるのも大きなメリットです。
初めて店舗にPOSレジを導入する人におすすめできます。

無料プランの機能の範囲で問題ない人にとっては、コストを抑えた会計業務の効率化が可能です。
スマレジの無料プランのデメリット・注意点
スマレジの無料プランのデメリット・注意点は次の通りです。
スマレジの無料プランのデメリット・注意点
- 登録可能な商品は1,000点まで
- 複数店舗の管理はできない
- 端末台数は1台に限る
スマレジの無料プランでは、登録可能な商品点数や店舗数、端末台数に制限があります。

無料プランで提供されている機能には制限がある点に注意が必要です。
-
スマレジのデメリットまとめ【使いにくい?費用が高い?】
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スマレジの無料プランと有料プランの機能や月額/導入費用を比較
本章では、スマレジの無料プランと有料プランの機能や月額・導入費用を一覧で比較します。
料金プラン | スタンダード | プレミアム | プレミアムプラス | フードビジネス | リテールビジネス |
月額料金(税込) | 0円 | 5,500円 | 8,800円 | 12,100円 | 15,400円 |
概要 | 基本的なPOSレジ機能が使える無料プラン | 複数の店舗データを一括管理できるプラン | 10万件の顧客管理とポイント管理ができて、電話サポートが付いた上位プラン | スマレジ・ウェイターを使った飲食店向けのプラン | 高度な在庫管理が可能な小売・アパレル向けのフル機能プラン |
サポート | メール | メール | メール・チャット・電話 | メール・チャット・電話 | メール・チャット・電話 |
レジ機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スマレジ・アプリマーケット | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
引換券印刷 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
商品点数10万点 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
複数店舗管理 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
PL(損益)管理 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ユーザー権限設定 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ログイン・操作ログ管理 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スマレジAPI利用 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
外部システム連携 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
クーポン機能 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
顧客管理10万件 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 |
ポイント管理機能 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 |
電話サポート | × | × | 〇 | 〇 | 〇 |
セルフレジ | × | × | 〇 | 〇 | 〇 |
自動釣銭連携 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 |
オーダーエントリー | × | × | × | 〇 | × |
キッチン伝票出力 | × | × | × | 〇 | × |
小売店向け在庫管理 | × | × | × | × | 〇 |
受注管理 | × | × | × | × | 〇 |
パスポートカメラ読取 | × | × | × | × | 〇 |
免税手続き電子化 | × | × | × | × | 〇 |
一覧で比較すると、スタンダードプランでは、基本的な機能に留まっていることがわかりますね。
また、この表におけるレジ機能とは、レジ販売やレシート印刷、点検・精算、商品在庫管理、取引履歴の閲覧と編集、日次・月次の締め処理、免税販売、売上分析などが含まれています。
プレミアムプラン以上の有料プランに登録すると、1店舗につき3台までのレジ端末が利用できるようになり、4台以上のレジ端末を利用する場合は、1台あたり月額1,540円(月額)が必要です。

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スマレジの導入費用まとめ【月額料金・初期費用は?無料でできることは?】
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スマレジの無料プラン(スタンダードプラン)に関する口コミ・体験談
続いてはスマレジの無料プラン(スタンダードプラン)の利用経験者の口コミ・体験談をいくつかご紹介します。

無料アプリをダウンロードするだけでしたので、導入費用はかかっておりません。無料プランだったと思いますので運用コストもかかっていません。
口コミ投稿者:ONEKOSAMAさん / 51歳女性 / 岐阜県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:スマレジ / 2020年8月に導入開始 / 総合評価:9/10

私はレジ操作は直感的だと思います。操作自体はむずかしくなく、1日で慣れる事ができた感じでした。はじめてタブレットでのPOSレジを使用する人でも問題ないと思います。
口コミ投稿者:ONEKOSAMAさん / 51歳女性 / 岐阜県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:スマレジ / 2020年8月に導入開始 / 総合評価:9/10

レジ周辺機器については、現金決済のみでしたのでキャッシャーとレシート印刷をするための物だけでした。私の記憶では3年利用した中では故障はありませんでした。
口コミ投稿者:ONEKOSAMAさん / 51歳女性 / 岐阜県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:スマレジ / 2020年8月に導入開始 / 総合評価:9/10

無料アプリをダウンロードしただけですので、ダウンロード後に設定をしたらすぐに使えました。スムーズでした。
口コミ投稿者:ONEKOSAMAさん / 51歳女性 / 岐阜県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:スマレジ / 2020年8月に導入開始 / 総合評価:9/10

【メリット】
機能の拡張性が高い:在庫管理、顧客管理、分析レポートなど、業務に必要な機能が一通り揃っていて、将来的に店舗が拡大しても対応できる柔軟性があります。
画面構成が分かりやすく、初めてのスタッフでもすぐに使いこなせる点は強みです。
会計ソフトや決済サービス、EC連携などの対応範囲が広く、他社と比べても実用的でした。
【デメリット】
他社と比べて、無料で使える範囲が狭く、本格運用するには有料プランが前提になります。
機能が多い分、自社の業務に合わせて使いこなすには少し慣れが必要かと思います。
プリンターやドロアなど周辺機器も揃える場合、他社サービスより初期費用がかかる印象がありました。
口コミ投稿者:中西さん / 42歳女性 / 山梨県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:スマレジ / 2021年8月に導入開始 / 総合評価:9/10

私のところは現金決済のみの店でしたので、決済中のシステムダウン、エラーはなかったと思います。iPad使用でしたので、Wi-Fiの繋がりが悪い時は更新できない事はありました。
口コミ投稿者:ONEKOSAMAさん / 51歳女性 / 岐阜県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:スマレジ / 2020年8月に導入開始 / 総合評価:9/10

無料アプリを使用しておりましたので、連携システムは何も使っていなかったです。顧客管理、会員証機能も使用していません。
口コミ投稿者:ONEKOSAMAさん / 51歳女性 / 岐阜県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:スマレジ / 2020年8月に導入開始 / 総合評価:9/10
スマレジの無料プラン(スタンダードプラン)は、初期費用と月額費用が一切かからないため、個人事業主や小規模店舗にとって導入ハードルが非常に低い選択肢です。

一方で、無料プランで使える機能範囲は限定的であり、本格的に活用するには有料プランへの移行が必要になるケースもあるでしょう。
それでも、初期投資なしで業務効率化を図れるメリットは大きく、試験導入や小規模スタートに最適な選択肢といえます。
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スマレジの無料プラン(スタンダードプラン)はこんな人におすすめ
スマレジの無料プラン(スタンダードプラン)は、単一店舗を経営している人で、商品件数が1,000以下の場合におすすめです。
無料プランでは、管理できる店舗数や登録できる商品件数に上限があるため、これらの上限に引っかからない規模の店舗を経営している事業者に適しています。

自店に合ったスマレジのプランを選択してみてください。
スマレジの無料プランを導入するまでの流れ
スマレジの無料プランを導入するまでの流れを3ステップで解説します。
具体的な手順を知りたい人は参考にしてみてください。
スマレジの無料プランを導入するまでの流れ
- 無料アカウントを作成
- アプリをインストール&ログイン
- 販売開始
それぞれ順番に見ていきましょう。
1. 無料アカウントを作成
まずはスマレジの無料アカウントを作成しましょう。
公式サイトの「アカウント作成」をクリックして、「専門スタッフと相談しながら導入検討する」のチェックを外すと入力項目が表示されるので、早くアカウントを作成したい人はチェックを外しましょう。

画像引用元:スマレジ

ブラウザを閉じて次のステップへ進んでください。
2. アプリをインストール&ログイン
次に、お持ちのiPadやiPhoneからApp Storeにアクセスし、「スマレジ」をインストールします。

画像引用元:Apple

ダウンロードが完了したら、アプリを開いて作成したアカウントでログインを行います。
管理画面から「商品一覧」の項目をクリックすると、サンプル商品を用いてレジ操作を試すことが可能です。

画像引用元:スマレジ
レジ操作に慣れたら、自店の商品を登録し、販売を始めてみましょう。
3. 販売開始
販売を開始する前に、スマレジに商品の登録を行いましょう。
商品登録を行うには、先に部門(カテゴリ)登録が必要です。
管理画面から「商品一覧」の項目を開いて、サンプル商品が表示される場合は、全て削除を行ってください。

画像引用元:スマレジ
次に、画面左のタブから「商品」の「部門(カテゴリ)」をタップし、「部門新規登録」を選択します。

画像引用元:スマレジ
遷移先の画面で「部門名」の入力と、「税設定」から軽減税率の設定を行いましょう。

画像引用元:スマレジ
「販売時に選択」を選ぶと、会計時に都度選択できるようになります。
設定が完了したら「登録」をタップします。

部門登録が完了したら、商品登録を行います。
管理画面の「商品登録」から「新規登録」を選択します。

画像引用元:スマレジ
登録できる項目はたくさんありますが、必須項目だけを入力しても登録は可能です。
入力後、「完了」をタップすれば完了です。
あとは必要に応じてバーコードリーダーやレシートプリンター、キャッシュドロワーなどの周辺機器との接続を行い、販売を開始しましょう。
スマレジの無料プラン(スタンダードプラン)に関するよくある質問
最後にスマレジの無料プラン(スタンダードプラン)に関するよくある質問とその回答を紹介します。
多くの人が感じているであろう疑問を中心に紹介するので、同様の疑問をお持ちの場合は参考にしてみてください。
スマレジの無料プランの使い方は?
スマレジの無料プランの使い方は、次の通りです。
前章で解説したように、スマレジのアカウントを作成し、アプリのダウンロードを行ってから、部門と商品の登録を行います。
これらが完了したら、実際の会計時にメニューバータブから「販売業務」を選択し、「部門」から販売する商品を選択しましょう。
商品を選択して会計金額が確定したら、預り金の入力ウインドウで顧客から預かった金額をテンキーをタップして入力します。
入力後に、「チェックアウト」をタップすると、会計が完了し釣銭金額が表示されるので、顧客に返金します。

また、各商品にバーコードを付しておくと、商品選択をしなくてもバーコードリーダーで読み取るだけで商品登録が可能です。
ただし、各周辺機器は無料プランであっても、費用が発生するので注意しましょう。
スマレジに無料プランがあるのはなぜ?
スマレジに無料プランがある理由は、コストの問題でPOSレジの導入を諦めていた店舗にも利用してもらいたいという想いがあるためと、公式サイトに記載されています。
たしかに多くのPOSレジサービスは有料で、導入費用なども必要になるため、資金に余裕がない小規模店舗などでは導入を見送ることもあるでしょう。
そこで、導入費用も月額利用料も無料のスタンダードプランが登場しました。

一度利用し始めたPOSレジサービスを、途中で他社へ切り替えると、売上情報の移行やスタッフへの研修といった問題が発生します。
事業拡大の中で有料プランへ切り替えてもらうことを期待して、無料プランを提供しているのかもしれません。
スマレジの無料プランは途中で変更/解約できる?
スマレジの無料プランは途中で変更・解約可能です。
変更・解約は各種有料プランでも行えます。
ただし、スマレジを解約(退会)すると、店舗や商品、売上などの情報は全て削除され、確認できなくなってしまいます。

解約は管理画面のメニューバーから、「サービス」の「契約内容を変更」から申請できます。

画像引用元:スマレジ
スマレジのアプリを削除しただけでは、解約したことになりませんので注意しましょう。
また、プラン変更についても、同じ「契約内容を変更」から手続きができます。
スマレジでは、登録から30日間は無料で全てのプランが利用できますが、お試し期間が終了するまでに有料プランへの変更を申し込まないと、自動的に無料プランへ移行してしまいます。

画像引用元:スマレジ
有料プランを利用することに決めた場合は、早めに有料プランへの変更手続きを行うようにしましょう。
スマレジのタイムカードは無料で何人まで使える?
スマレジ・タイムカードは、無料プラン(スタンダードプラン)で最大30人までの従業員が利用できます。
31名以上で利用する場合1,210円(税込)の利用料と、追加1名につき110円(税込)の費用が必要です。
また、無料プランでは勤怠管理に機能が限定されるため、給与計算やシフト作成機能も利用したい場合は、プレミアム以上の有料プランへ移行しましょう。

画像引用元:スマレジ・タイムカード

そのため、将来的に有料プランへ移行する可能性がある場合は、利用する従業員の人数も踏まえておくようにしましょう。
まとめ:スマレジの無料でできること一覧【スタンダードプランと有料プランの違いも解説】
今回はスマレジの無料プランであるスタンダードプランでできることや、スタンダードプランと各種有料プランの機能の違いなどについて解説しました。
スマレジは無料でPOSレジ機能が利用でき、当サイトでもおすすめしているキャッシュレス決済端末のPAYGATEとも相性が良いです。

また、スマレジの実機を操作してから導入を検討したい人は、全国6ヶ所にスマレジのショールームがあるため、そちらへ足を運んでみるのもよいでしょう。

画像引用元:スマレジ
>> スマレジの無料オンライン相談・ショールーム体験はこちら
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