
本記事ではこんな悩みを解決します。
新店や新たに事業を始めるにあたって、POSレジの導入を考えているものの、種類が多く機能も豊富なため、スマレジとAirレジ(エアレジ)など一つずつ比較したい人も多いでしょう。
せっかく導入したけれど、機能が合わないと後から気づいてしまっては、解約や再契約などの手間がかかるため、知名度の高さだけで選ばず、スマレジとAirレジ(エアレジ)をよく比較する必要があります。
そこで本記事では、スマレジとAirレジ(エアレジ)の機能や料金などの違いを比較表にまとめ、一覧で確認できるようにしたうえで、機能や口コミ、メリット・デメリットを徹底的に比較します。
スマレジ![]() | Airレジ![]() |
4.76 | 4.65 |
アクティブ店舗数47,000突破 IT導入補助金で最大75%補助 無料でPOS機能を始められる 3部門でNo.1を獲得 | 売上集計・分析が多機能 利用率No.1のPOSレジアプリ 月額費用・振込手数料が無料 初期費用0円キャンペーン開催中 |
目次
スマレジとAirレジ(エアレジ)の違いの比較表
まずはスマレジとAirレジ(エアレジ)の機能を一覧で比較できるよう、表にまとめました。
スマレジとAirレジ(エアレジ)の違いの比較表
比較項目 | スマレジ | Airレジ |
画像 | ![]() | ![]() |
総合評価 | 4.76 | 4.65 |
初期費用 | 0円 | 0円 |
月額料金 | フリープラン:0円 プレミアムプラン:5,500円(税込)/店舗 プレミアムプラスプラン:8,800円(税込)/店舗 フードビジネスプラン:12,100円(税込)/店舗 リテールビジネスプラン:15,400円(税込)/店舗 | 0円 (Airレジ(エアレジ)オーダーのオーダーシステムの機能を除く) |
補助金 | 対象 | 対象外 |
決済手数料 | ・クレジットカード:1.98%~ ※1.98%適用には条件有 ・電子マネー:3.24% ・QRコード決済:2.00%~ | ・クレジットカード:2.48%~3.24% ※2.48%適用には条件有 ・電子マネー:3.24% ・QRコード決済:1.08%~3.24% |
入金手数料 | 110~440円 (利用された決済サービス・売上金額・振込先口座によって異なる) | 0円 |
入金サイクル | ・クレジットカード/電子マネー売上:月2回 ・QRコード決済売上:月1回 | ・みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行:月6回 ・その他の金融機関:月3回 |
利用可能なクレジットカード | VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClub、Discover、UnionPay(銀聯) | VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClub、Discover、UnionPay(銀聯) |
利用可能な電子マネー | ・電子マネー(iD・QUICPay・楽天Edy・WAON・nanaco) ・交通系電子マネー(Suica・PASMO・ICOCA・TOICA・Kitaca・manaca・SUGOCA・nimoca・はやかけん) | ・電子マネー(iD・QUICPay・ApplePay) ・交通系電子マネー(Suica・PASMO・ICOCA、TOICA、・Kitaca・manaca・SUGOCA・nimoca・はやかけん) |
利用可能なQRコード決済 | PayPay、メルpay、楽天pay、au pay、d払い、WeChatPay、Alipay、UnionPay | PayPay、楽天pay、au pay、d払い、JCoinPay、SmartCode、WeChatPay、Alipay、UnionPay |
決済端末・周辺機器 | ・マルチ決済端末(PAYGATE) ・キャッシュドロア ・自動釣銭機 ・RFIDリーダー ・CAT/CCT端末 ・レジバーコードリーダー・スキャナー ・カスタマーディスプレイ ・モバイルレジプリンター ・レジプリンター 等 | ・iPad ・レシートプリンター ・キャッシュドロア ・バーコードリーダー ・カスタマーディスプレイ ・自動釣銭機 ・ラベルプリンター |
導入期間 | 最短15日前後 | 1週間〜1ヶ月 |
POSレジ機能 | ・免税対応 ・軽減税率対応 ・インボイス対応 ・商品別税設定 ・セルフレジ・券売機 ・クイックコマンド ・トレーニングモード ・スマレジストア 等 | ・席管理・予約管理 ・会計ソフト連携 ・Airレジ(エアレジ)オーダー連携 ・オフラインモード ・インボイス対応 ・軽減税率対応 ・免税対応 ・売上データ分析 等 |
サポート体制 | ・メールサポート(平日9:00~18:00) ・チャットサポート(平日11:00~17:00)※プレミアムプラスプラン以上のみ ・コールセンター(365日対応9:00~20:00)※プレミアムプラスプラン以上のみ ・オンサイト保守(50店舗以上の加盟店のみオプション対応) | ・メール相談(24時間対応) ・チャット相談(年中無休9:30~20:00) |
解約手数料 | 決済端末としてPAYGATE | なし ※ただし、iPad・カードリーダーの無償貸与キャンペーンの適用を受ける場合、継続的なエアペイの利用を目的として利用していることをリクルートが確認できない場合や契約禁止事項に該当する場合は、iPad端末相当額と貸与にかかる諸経費相当額が請求される。 |
運営企業 | 株式会社スマレジ | 株式会社リクルート |
公式サイト |
次章からはそれぞれの機能について徹底比較しますので、詳しく知りたい人は併せてご覧ください。
スマレジとAirレジ(エアレジ)の違いを徹底比較
前章でまとめた内容を基に、スマレジとAirレジ(エアレジ)の違いを11個の観点から徹底的に比較します。
比較表に記載した内容を具体的に掘り下げますので、参考にしてみてください。
スマレジとAirレジ(エアレジ)の違いを徹底比較
- シェア・実績
- 初期費用・月額費用
- 決済手数料
- 決済端末・周辺機器
- 決済ブランド
- 入金サイクル・入金手数料
- 導入の期間・審査
- POSレジ機能の豊富さ
- サポート体制
- 運営企業
- 解約手数料
それぞれ順番に見ていきましょう。
1. シェア・実績を比較
スマレジ | Airレジ | |
シェア・実績 | アクティブ店舗数:44,348店舗 | 90.4万アカウント |
スマレジとAirレジ(エアレジ)の具体的なシェアについては公開されていませんが、スマレジを導入している店舗数などは、株式会社スマレジの「2024年4月期オンライン決算説明会」に記載されています。
この中で、2024年5月末時点で有料プランは36,303店舗、アクティブ店舗数は44,348店舗と記載されています。

Airレジ(エアレジ)は、同社の公式サイト内で2024年9月時点のアカウント数を90.4万であると公開しています。
また、同社が提供するキャッシュレス決済の決済代行サービス「Airペイ(エアペイ)」はアカウント数50.4万です。
アカウント数だけを比較すると、Airレジ(エアレジ)に軍配が上がりますね。
2. 初期費用・月額費用を比較
スマレジ | Airレジ | |
初期費用 | 0円 | 0円 |
月額料金 | フリープラン:0円 プレミアムプラン:5,500円(税込)/店舗 プレミアムプラスプラン:8,800円(税込)/店舗 フードビジネスプラン:12,100円(税込)/店舗 リテールビジネスプラン:15,400円(税込)/店舗 | 0円 (Airレジ(エアレジ)オーダーのオーダーシステムの機能を除く) |
初期費用と月額費用は基本的にどちらも無料です。
ただし、スマレジについては、売上の月別分析やセルフレジ機能といった高度なレジ機能・販促機能を使いたい場合、プレミアム以上の有料プランに加入する必要があります。

Airレジ(エアレジ)には有料プランはないため、初期費用・月額利用料いずれも完全無料で利用できますが、複雑な売上分析やセルフレジなどの機能はありません。
スマレジの有料プランは5,500円(税込)から段階的に設定されているので、必要に応じて検討してみてください。
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スマレジの導入費用まとめ【月額料金・初期費用は?無料でできることは?】
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3. 決済手数料を比較
スマレジ | Airレジ | |
決済手数料 | ・クレジットカード:1.98%~ ※1.98%適用には条件有 ・電子マネー:3.24% ・QRコード決済:2.00%~ | ・クレジットカード:2.48%~3.24% ※2.48%適用には条件有 ・電子マネー:3.24% ・QRコード決済:1.08%~3.24% |
決済手数料に関しては、スマレジの方が安いと言えます。
スマレジ(PAYGATE)は中小事業者向けプランが適用されれば、クレジットカード決済に対する手数料が最低1.98%まで下げられます。
Airレジ(エアレジ)(エアペイ)は決済手数料ディスカウントプログラムが適用されても、決済手数料は最低2.48%までしか下がりません。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
0.5%の差ですが、キャッシュレス決済の都度これだけの差がつくため、月単位・年単位で考えると大きな金額になります。
また、QRコード決済に対する手数料の面では、JCoinPayで決済する顧客が多い店舗であれば、Airレジ(エアレジ)は決済手数料が1.08%と、とても安いためおすすめです。
4. 決済端末・周辺機器を比較
スマレジ | Airレジ | |
決済端末・周辺機器 | ・マルチ決済端末(PAYGATE) ・キャッシュドロア ・自動釣銭機 ・RFIDリーダー ・CAT/CCT端末 ・レジバーコードリーダー・スキャナー ・カスタマーディスプレイ ・モバイルレジプリンター ・レジプリンター 等 | ・iPad ・レシートプリンター ・キャッシュドロア ・バーコードリーダー ・カスタマーディスプレイ ・自動釣銭機 ・ラベルプリンター |
決済端末や周辺機器はどちらも豊富です。
特にスマレジでは、iPad等を用いて決済を行ってもよいですし、マルチ決済端末のPAYGATEを利用して、iPadとカードリーダーを一つにまとめて運用することも可能です。
ただし、PAYGATEは端末料金が39,600円(税込)かかり、端末料金の無料キャンペーンを受けたとしても、月額利用料3,300円が必要です。
Airレジ(エアレジ)では、iPadとカードリーダー(20,167円(税込))が必要ですが、どちらも無料貸与が受けられるキャンペーンが実施されています。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
端末の月額利用料は発生しないため、無料キャンペーンを受けられるならAirレジ(エアレジ)の方がコストを抑えることが可能です。
また、どちらもキャッシュドロアやレシートプリンターなどの周辺機器は必要に応じて有料で揃えなければなりません。
5. 決済ブランドを比較
スマレジ | Airレジ | |
利用可能なクレジットカード | VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClub、Discover、UnionPay(銀聯) | VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClub、Discover、UnionPay(銀聯) |
利用可能な電子マネー | ・電子マネー(iD・QUICPay・楽天Edy・WAON・nanaco) ・交通系電子マネー(Suica・PASMO・ICOCA・TOICA・Kitaca・manaca・SUGOCA・nimoca・はやかけん) | ・電子マネー(iD・QUICPay・ApplePay) ・交通系電子マネー(Suica・PASMO・ICOCA、TOICA、・Kitaca・manaca・SUGOCA・nimoca・はやかけん) |
利用可能なQRコード決済 | PayPay、メルpay、楽天pay、au pay、d払い、WeChatPay、Alipay、UnionPay | PayPay、楽天pay、au pay、d払い、JCoinPay、SmartCode、WeChatPay、Alipay、UnionPay |
決済ブランドの豊富さは、電子マネー決済ならスマレジ、QRコード決済ならAirレジ(エアレジ)の方が多くの決済ブランドに対応しています。
スマレジでは、iDやQUICPayの他に楽天EdyやWAON、nanacoにも対応可能です。
Airレジ(エアレジ)は、ApplePayに対応していますが、楽天Edyなどは対応できません。

特にJCoinPayはみずほ銀行が運営する決済手段で、Airレジ(エアレジ)なら決済手数料が1.08%と非常に安く設定されています。
電子マネーでの支払いが多い店舗においてはスマレジ、QRコード決済など海外観光客によるキャッシュレス決済が多い店舗ではAirレジ(エアレジ)が適していると言えるでしょう。
6. 入金サイクル・入金手数料を比較
スマレジ | Airレジ | |
入金手数料 | 110~440円 (利用された決済サービス・売上金額・振込先口座によって異なる) | 0円 |
入金サイクル | ・クレジットカード/電子マネー売上:月2回 ・QRコード決済売上:月1回 | ・みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行:月6回 ・その他の金融機関:月3回 |
入金サイクルと入金手数料については、Airレジ(エアレジ)に分があると言えます。
スマレジでは入金手数料が110~440円とされており、具体的な金額は利用された決済サービスや売上金額、振込先口座によって異なります。
一方、Airレジ(エアレジ)の入金手数料は完全無料です。

入金サイクルが早く、入金手数料が無料のため、この観点で比較すればAirレジ(エアレジ)に軍配が上がります。
7. 導入の期間・審査を比較
スマレジ | Airレジ | |
導入期間 | 最短15日前後 | 1週間〜1ヶ月 |
導入にかかる期間や審査の観点では、どちらも大きく変わりません。
審査が特別厳しいわけでもなく、導入に必要な期間も大きな差はないです。
審査に必要な書類もほとんど同じで、スマレジについては営業許可証が必要書類として記載されていない点くらいしか違いはありません。

8. POSレジ機能の豊富さを比較
スマレジ | Airレジ | |
POSレジ機能 | ・免税対応 ・軽減税率対応 ・インボイス対応 ・商品別税設定 ・セルフレジ・券売機 ・クイックコマンド ・トレーニングモード ・スマレジストア 等 | ・席管理・予約管理 ・会計ソフト連携 ・Airレジ(エアレジ)オーダー連携 ・オフラインモード ・インボイス対応 ・軽減税率対応 ・免税対応 ・売上データ分析 等 |
POSレジの機能については、有料プランに加入すれば、業態に合わせたカスタマイズが可能なため、スマレジの方が豊富といえるでしょう。
無料で利用できる機能については、どちらも免税販売や軽減税率販売、個別会計など基本的な機能が揃っています。

業種や業態に合わせて細かくカスタマイズしたい人はスマレジ、とにかく費用を抑えてPOSレジを導入したい人にはAirレジ(エアレジ)が適していると言えます。
9. サポート体制を比較
スマレジ | Airレジ | |
サポート体制 | ・メールサポート(平日9:00~18:00) ・チャットサポート(平日11:00~17:00)※プレミアムプラスプラン以上のみ ・コールセンター(365日対応9:00~20:00)※プレミアムプラスプラン以上のみ ・オンサイト保守(50店舗以上の加盟店のみオプション対応) | ・メール相談(24時間対応) ・チャット相談(年中無休9:30~20:00) |
サポート体制については、無料プランで比較するとAirレジ(エアレジ)、有料プランのサポート体制も含めて判断するとスマレジが充実しています。
Airレジ(エアレジ)は月額利用料が無料であるにもかかわらず、24時間対応のメールサポートと、年中無休のチャットサポートが用意されています。
一方スマレジは、無料プランだと平日のみ対応しているメールサポートしかありません。

さらにオプションでオンサイト保守も受けられるようになるため、サポート体制が一気に充実します。
プレミアムプラスプラン以上を契約する場合は、スマレジのサポート体制を使い倒しましょう。
10. 運営企業を比較
スマレジ | Airレジ | |
運営企業 | 株式会社スマレジ | 株式会社リクルート |
本社所在地 | 大阪市中央区本町4-2-12 野村不動産御堂筋本町ビル 3F | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
従業員数 | 322人 | 20,767人 (2024年4月1日現在 アルバイト・パート含む) |
設立年 | 2005年 | 2012年 ※リクルートホールディングス設立時の分社化によって設立 ※リクルートホールディングスは1960年設立 |
会社の規模で優劣をつけるものではありませんが、それぞれを運営する企業を比較すると、Airレジ(エアレジ)は母体がリクルートのため、スマレジと比較すると規模が大きいです。

運営企業が大きい方が事業の安定性はあるかもしれませんが、事業売却が行われて運営企業が代わる可能性もあるため、一概には言えません。
あくまで一つの観点として参考にしてみてください。
11. 解約手数料を比較
スマレジ | Airレジ | |
解約手数料 | 決済端末としてPAYGATE | なし ※ただし、iPad・カードリーダーの無償貸与キャンペーンの適用を受ける場合、継続的なエアペイの利用を目的として利用していることをリクルートが確認できない場合や契約禁止事項に該当する場合は、iPad端末相当額と貸与にかかる諸経費相当額が請求される。 |
どちらも解約手数料は基本的にありません。

スマレジでは、決済端末PAYGATEの無料キャンペーンを利用した際、1年以内に解約すると、36,000円から利用月数×3,000円を控除した金額が、解約手数料として請求されます。
Airレジ(エアレジ)では、iPadとカードリーダーの無償貸与キャンペーンを利用した際、継続的なエアペイの利用を目的としていることをリクルートが確認できない場合や契約禁止事項に該当する場合、解約手数料が発生するかもしれません。
解約手数料は、iPad端末相当額と貸与に係る諸経費相当額とされています。
決済端末に関するキャンペーンを利用する際は注意しましょう。
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Airレジ(エアレジ)のキャンペーン情報まとめ【iPad無料キャンペーンあり】
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スマレジとAirレジ(エアレジ)の評判・口コミの違いを比較
次にスマレジとAirレジ(エアレジ)を利用した人たちの評判・口コミを基に、両者の違いを比較してみましょう。
全体的な使い勝手など、ホームページを見ているだけではわからない部分を解説します。
スマレジの評判・口コミ

スマレジの管理画面やレポート機能は非常に見やすく、売上データや利用状況の確認が簡単に行えます。特に、アプリが使いやすく、外出先でも手軽にデータを確認できる点が便利です。また、各種レポートも分かりやすく整理されており、店舗運営に役立っています。全体的に管理機能には非常に満足しています。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
使用サービス:スマレジ / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:7/10

初期設定は業者様にお願いしたためスムーズに行えました。端末がコンパクトなので、どこにでも置きやすい点が便利です。ただし、充電が切れるのが早く、Bluetoothでの接続が切れるとトラブルが発生することが課題です。それでも、設置の手軽さや操作のしやすさは非常に助かっています。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
使用サービス:スマレジ / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:7/10

端末の設置は特に場所もとらずで設置もしやすかったです。初期設定はわりかしスムーズに行うことができたと思います。
従来のレジとかに比べればとてもコンパクトになって場所も選ばなくあまり課題がないと思います。
口コミ投稿者:LILさん / 37歳男性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:アルバイト・パート
使用サービス:スマレジ/ 2022/7月に導入開始 / 総合評価:7/10

スマレジの決済手数料は、他の端末と比較して標準的で、特に大きな不満はありません。利便性としては、様々な決済方法に対応できる点が大きなメリットです。しかし、売上が少ない時期には手数料が負担に感じることもあります。全体的には手数料と利便性のバランスには満足していますが、さらに低コスト化が進むと助かります。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
使用サービス:スマレジ / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:7/10
スマレジの評判・口コミは良いものは、「すぐに使い始められるため助かる」や「管理画面のインターフェースが見やすい」、「管理機能・分析機能が充実している」など、導入の手軽さや、機能の豊富さに関するものが多いです。
一方、良くない評判としては。「在庫数を管理する機能があるのに、課金しないと棚卸機能が使えない」や「ショッピングモールなど複数店舗がスマレジを使用していると稀に他店のプリンターに接続されることがある」など、有料プランとの境目の不満や、不具合に関するものでした。

たしかに機能としてあるけれど使えない、というのはもどかしいですよね。
このあたりは今後のアップデートを期待しましょう。
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スマレジの評判・口コミ(37件)【メリットや導入費用もご紹介】
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Airレジ(エアレジ)の評判・口コミ

私が担当していた店舗では無料のAirレジ(エアレジ)のプランだったので、詳細のデータ閲覧は制限があったのですが、無料の範囲で出してくれる売上データはとてもわかりやすく、無料で十分かなと思いました。
口コミ投稿者:のりまきさん / 37歳男性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:会社員
使用サービス:Airレジ / 2023年12月に導入開始 / 総合評価:7/10

管理画面はかなり使いやすいと思います。他の管理画面も使った事はありますが、バグが多かったりと苦労しました。売り上げのデータも携帯から見れたり便利ですね!
口コミ投稿者:たくさん / 36歳男性 / 沖縄県
業種:サービス業 / 職種:事務・受付 / 役職:経営者・役員
使用サービス:Airレジ / 2023年8月に導入開始 / 総合評価:9/10

私が対応しているタイミングではシステムダウンは特にありませんでした。
決算したのに、ドロアが開かないといった
接続の問題があったくらいで、処理速度も特に違和感を感じたことはありませんでした。
口コミ投稿者:のりまきさん / 37歳男性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:会社員
使用サービス:Airレジ / 2023年12月に導入開始 / 総合評価:7/10

以前USENレジの場合は月々1万円以上かかっていましたが、現在は0円!!
導入費用も0円!
これは感動しました。その代わりにホットペッパーの広告料や予約システム利用料でで月々6万円程かかっていますがこれは店舗運営上致し方ないと思っています。
口コミ投稿者:りゅうりゅうさん / 43歳男性 / 栃木県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Airレジ / 2021年11月に導入開始 / 総合評価:9/10
Airレジ(エアレジ)の評判・口コミで良かったものは、「月額利用料が無料で導入しやすい」や「システムに詳しくない人でも扱いやすい」といった扱いやすさや費用の安さについての意見が多かったです。
反対に良くなかったものとしては、「キャッシュドロアが正常に開かずお客様を待たせてしまうことがある」や「取得できるデータが最低限で、設定できる項目も簡易的なものしかない」といった不具合や機能の少なさに関するものでした。
周辺機器の不具合については、発生したらサポートへ連絡して解決できるかまずは確認してみましょう。

複数店舗の分析や自店に合わせたカスタマイズを行いたい人は、最初からスマレジを選んでおくようにしましょう。
スマレジとAirレジ(エアレジ)のメリット・デメリットの違いを比較
ここからはスマレジとAirレジ(エアレジ)それぞれのメリット・デメリットを比較します。
両者の特徴を詳しく知りたい人は参考にしてみてください。
スマレジのメリット・デメリット
スマレジのメリットは次の2点です。
スマレジのメリット
- サポート体制が充実している
- POSレジ機能が豊富
スマレジはサポートの種類が豊富で、メール・チャット・電話の3つの体制が取られています。

反対にスマレジのデメリットは次の2点です。
スマレジのデメリット
- 有料プランに入らないと使えない機能・サポートが多い
- PAYGATEを利用すると月額利用料が必要
有料プランに入らないと、複数店舗の売上分析などの機能やコールセンターなどのサポートは利用できません。
また、決済端末にPAYGATEを利用すると、便利な機能も多いですが月額利用料3,300円(税込)が発生します。
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スマレジのデメリットまとめ【使いにくい?費用が高い?】
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Airレジ(エアレジ)のメリット・デメリット
Airレジ(エアレジ)のメリットは次の2点です。
Airレジ(エアレジ)のメリット
- 初期費用・月額利用料0円で導入が可能
- 幅広い決済手段に対応
Airレジ(エアレジ)は、初期費用・月額利用料が0円で、iPadとカードリーダーの無償貸与キャンペーンが実施されているため、0円で導入が可能です。

反対にAirレジ(エアレジ)のデメリットは次の2点です。
Airレジ(エアレジ)のデメリット
- iPhone・iPadでしか利用できない
- 補助金を受けられない
Airレジ(エアレジ)はiPhone・iPadでしかアプリを利用できないため、Andoroid端末しか持っていない人は、無償貸与キャンペーンを利用するか、自分で購入する必要があります。
また、Airレジ(エアレジ)は月額利用料が無料のため、業務効率化を目的として支出した経費に対して支給される補助金を受けられません。
一方でスマレジは有料プランであれば、補助金の対象になる可能性があります。
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Airレジ(エアレジ)のデメリットまとめ【利用者の口コミもご紹介】
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スマレジとAirレジ(エアレジ)はどっちがおすすめ?
ここまで紹介してきたことを踏まえて、スマレジとAirレジ(エアレジ)はそれぞれどのような人や店舗におすすめなのか解説します。
結局自店にはどっちが合っているのか知りたい人は参考にしてみてください。
スマレジがおすすめの店舗・経営者の特徴
スマレジの導入をおすすめする店舗・経営者の特徴は次の通りです。
スマレジがおすすめの店舗・経営者の特徴
- 詳細な売上分析やサポートを受けたい人
- 1店舗のみ運営する小規模店舗
スマレジは有料プランに加入すれば、詳細な売上分析や充実したサポートを受けられます。
そのため、有料でもいいから自店に合わせた機能が欲しい人に適しています。
反対に機能が限られてもいいから無料で導入したい人とも相性が良いです。
無料プランであれば、初期費用・月額利用料0円で導入できます。

Airレジ(エアレジ)がおすすめの店舗・経営者の特徴
次にAirレジ(エアレジ)の導入をおすすめする店舗・経営者の特徴は次の通りです。
Airレジ(エアレジ)がおすすめの店舗・経営者の特徴
- とにかくコストを抑えて導入・利用したい人
- 外国人観光客の利用が多い店舗
Airレジ(エアレジ)は初期費用・月額利用料・入金手数料が0円で利用できるため、とにかくコストを抑えてPOSレジを導入したい人におすすめです。
iPadとカードリーダーが必要ですが、いずれも無償貸与キャンペーンが実施されているため、要件を満たせば、無料で利用できます。

スマレジとAirレジ(エアレジ)の違いの比較に関するよくある質問
最後にスマレジとAirレジ(エアレジ)の違いを比較する際によくある質問とその解答を紹介します。
実際に導入するにあたって気になる質問ばかりをまとめましたので、検討する際の参考にしてみてください。
スマレジとエアペイは連携できる?
スマレジに決済代行サービスのエアペイを連携することはできません。

この場合、エアペイで決済した会計を自動でスマレジに反映させることはできないので、手動で売上登録する必要があります。
このような手間が発生するため、基本的にはおすすめできないでしょう。
スマレジとAirレジ(エアレジ)はバンドル販売できる?
スマレジはバンドル販売が可能ですが、Airレジ(エアレジ)ではできません。
バンドル販売とは、商品のセット販売に対して割引を設定することです。
例えば、「靴下3足セットで1,000円」や「商品AとBを合わせて購入すると500円引き」などが挙げられます。

バンドル販売を考えている小売店などは、スマレジを導入する方がよいでしょう。
まとめ:スマレジとAirレジ(エアレジ)の違いを徹底比較【シェアや手数料の違いは?】
今回はスマレジとAirレジ(エアレジ)の違いを各種費用やシェア、周辺機器など様々な観点から徹底解説しました。
同じPOSレジサービスですが、詳しく比較してみるとそれぞれに特徴があることがわかりました。

各サービスの公式サイトから簡単に申し込みができるので、導入を検討している人は公式サイトをご覧ください。
スマレジ![]() | Airレジ![]() |
4.76 | 4.65 |
アクティブ店舗数47,000突破 IT導入補助金で最大75%補助 無料でPOS機能を始められる 3部門でNo.1を獲得 | 売上集計・分析が多機能 利用率No.1のPOSレジアプリ 月額費用・振込手数料が無料 初期費用0円キャンペーン開催中 |
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