キャッシュレス決済

決済代行会社・サービスおすすめ21選を一覧で比較【大手決済代行業者や手数料も解説】

更新日 :

おすすめの決済代行会社・決済代行サービスを一覧で比較したい!大手決済代行業者や手数料も知りたい!

本記事ではこんな悩みを解決します。

決済代行サービスの導入を検討しているものの、サービスの数が多くてどのように比較すればよいか分からなくなってしまう人も少なくないはず。

ただ、決済代行サービスにはそれぞれ特徴があるため、自店の目的に合わせて正しく比較しないと目的に沿わないサービスを導入してしまう可能性があります。

そこで本記事では、決済代行サービスのおすすめ21選を一覧で比較するとともに、サービス導入のメリットや選び方などを解説します。

【迷ったらコレ!】決済代行会社・サービスおすすめ3選

Square決済
stera pack
PAYGATE
初期費用・固定費が無料
最短​当日から​利用可能
入金は​最短​翌日&振込手数料無料
POSレジや請求書機能も無料
入金サイクルは最大週5回
30種類以上の決済方法に対応

1年間固定費0円で開始可能
レシート紙&修理/交換が無料
初期費用無料&端末代金無料
1台で約30種類の決済に対応
Android&Wi-Fi&4Gにも対応
プリンターやカメラ内蔵
決済手数料率:2.50〜3.25%月額0円&端末代金0円~最短翌日入金&振込手数料0円決済手数料率:1.98〜3.24%月額3300円&端末代金0円最大週5回入金&振込手数料0円~決済手数料率:1.98〜3.24%月額3300円&端末代金0円月2回入金&振込手数料0円

目次

決済代行会社・サービスとは【わかりやすく解説】

決済代行会社・サービスとは、キャッシュレス決済を店舗に一括で導入するためのサービスです。

通常キャッシュレス決済を導入する際は、決済手段・ブランドごとに加盟店契約を行う必要があります。

VISAやMasterCard、PayPayなど一つずつ加盟店契約を行い、それぞれに加盟店手数料を支払うことになりますが、キャッシュレス決済の手段が多様化している現状では、店舗にとって大きな負担になります。

そこで、複数の決済手段・ブランドの決済を受け付けられる決済代行サービスを利用することによって、決済代行サービスが対応している決済手段・ブランドによる決済にまとめて対応可能です。

加盟店手数料も一本化されるため、管理の手間も減らせます。

決済手段の種類が増え、顧客が多様な決済手段を利用するようになった現代においては、個別に加盟店契約を行うよりも、決済代行サービスを利用する方が効率良くキャッシュレス決済に対応できるようになるでしょう。

決済代行会社・サービスを導入するメリット・デメリット

決済代行会社・サービスを導入するメリットとデメリットをそれぞれ解説します。

メリットはもちろん、デメリットも踏まえた上で、導入を検討してみてください。

決済代行会社・サービスを導入するメリット

決済代行会社・サービスを導入するメリットは次の通りです。

決済代行会社・サービスを導入するメリット

  • 個別に加盟店契約する手間がなくなる
  • 売上金の入金や加盟店手数料(決済手数料)の支払が一本化される
  • 決済端末が集約され会計スペースが散らからない

決済代行会社・サービスを利用することで、前章で解説したように個別に加盟店契約を締結する必要がなくなります。

これによって、契約手続きや審査状況の管理、個別に解約する手間などが省けます

また、売上金の入金時期や加盟店手数料の支払が一本化されることで、入出金の管理の手間も少なくなるでしょう。

特に加盟店手数料(決済手数料)は、決済金額に応じて一定割合で支払うのが一般的です。

決済手段・ブランドごとに契約していると、それぞれの売上金額を計算し、手数料に誤りがないか確認をする必要があります。

決済代行会社・サービスを利用すれば、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済と決済手段ごとにある程度手数料率が決まっているため、管理しやすくなるでしょう。

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そして、決済手段・ブランドごとに加盟店契約を行うと、それぞれ専用の決済端末やQRコード台を設置しなければならず、会計スペースを圧迫します。

特に会計スペースを広く取れない小規模店舗にとっては大きな問題です。

決済代行会社・サービスでは、各サービスが提供している決済端末でキャッシュレス決済の受付を集約できるため、会計スペースをすっきりさせられます。

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決済代行会社・サービスを導入するデメリット

反対に、決済代行会社・サービスを導入するデメリットは次の通りです。

決済代行会社・サービスを導入するデメリット

  • 個別に契約するよりも加盟店手数料が高くなる可能性がある
  • 個別に契約するよりも審査期間が長くなる場合がある

決済代行会社・サービスを利用すると、決済手段・ブランドとの間に1社入ることになるため、加盟店手数料(決済手数料)が高くなることがあります。

決済手数料は売上に応じて発生するため、少しでも自店の利益を守りたい店舗側からすれば、デメリットになるでしょう。

また、決済代行会社・サービスを介して決済手段・ブランドの審査を申し込むと、個別に直接契約をするよりも審査期間が長くなる可能性があります。

特に開店日までにキャッシュレス決済を導入したいと考えている人にとっては、ストレスになるかもしれません。

このように、決済代行会社・サービスを利用することで、直接加盟店契約を行う場合には生じなかった問題が発生することも踏まえた上で、導入を検討してみてください。

決済代行会社・サービスの手数料や導入費用の相場

次に決済代行会社・サービスの手数料や導入費用の相場を一覧表にして解説します。

決済代行会社・サービスを利用する際に、どのような費用がどの程度発生するのか参考にしてみてください。

決済代行会社・サービスの手数料や導入費用の相場

初期費用0~5,000円
月額費用0~5,000円
決済端末代0~10万円
決済手数料決済金額の1~5%
返金手数料0~5円程度
入金手数料(振込手数料)0~500円
解約手数料・違約金0~数万円程度

ここで示した相場金額から極端に外れるような決済代行サービスを選ぶ場合は、必要な機能やサポートが漏れていないか契約前によく確認しておきましょう。

決済代行サービスの選び方・比較ポイント

本章では決済代行会社・サービスの選び方を4つの視点で解説します。

次章からはおすすめサービス21選を紹介するので、どのサービスが自店に合っているか選ぶうえでの参考にしてみてください。

決済代行サービスの選び方・比較ポイント

  • 手数料・固定費で選ぶ
  • キャッシュレス決済の種類で選ぶ
  • 機能の豊富さで選ぶ
  • 運営のサポート体制で選ぶ

それぞれ順番に見ていきましょう。

1. 手数料・固定費で選ぶ

キャッシュレス決済端末の選び方:手数料・固定費で選ぶ

選び方の1つ目は、各種手数料や固定費がどのくらいかかるかです。

決済代行会社・サービスを利用することで、キャッシュレス決済が導入でき、顧客のニーズに応えたり、会計業務を効率化したりできますが、コストも発生します。

結果として赤字になってしまうと、利便性がいくら向上しても意味がありません。

そこで決済代行会社・サービスを導入する際は、相場価格から逸脱していないか、導入した場合のコストを計算して採算がとれるかを事前に確認しておく必要があります。

相場価格は前章で示しているので参考にしてみてください。

2. キャッシュレス決済の種類で選ぶ

キャッシュレス決済の種類の豊富さ

選び方の2つ目は、対応しているキャッシュレス決済の種類が豊富であることです。

決済代行会社・サービスを導入するメリットは、複数の決済手段・ブランドとまとめて加盟店契約ができることにあります。

せっかく決済代行サービスを利用したのに、決済を受け付けられるブランド数が少ないと効果が薄れてしまいます。

結果的に顧客が希望する決済手段・ブランドでは決済を受け付けられず、新たに加盟店契約を個別に結ぶことを検討する必要が出てくるでしょう。

決済代行サービスを導入する際は、対応しているキャッシュレス決済の種類が多いか、利用者の多い有名な決済ブランドに対応しているかといった視点で選ぶことをおすすめします。

3. 機能の豊富さで選ぶ

選び方の3つ目は、店舗運営に役立つ便利な機能が豊富であることです。

決済代行会社・サービスではキャッシュレス決済サービスだけでなく、店舗運営に役立つ便利な機能を決済端末に搭載したり、関連サービスとして提供したりしています。

POSレジシステムや勤怠管理、シフト作成、給与計算、会計ソフトとの外部連携など利用できる機能は決済代行サービスによって異なります。

無料で使えるかどうかも契約する決済代行会社によって違うので、キャッシュレス決済機能以外の内容もよく確認しておきましょう。

4. 運営のサポート体制で選ぶ

選び方の4つ目は、運営会社のサポート体制が充実していることです。

キャッシュレス決済を初めて導入する場合、審査申し込みや決済端末の初期設定、決済時の不具合など、手続きに迷う場面が多々あるでしょう。

全てを自己解決するのは難しいため、困ったときに相談できるサポート体制が充実している決済代行サービスを選ぶことをおすすめします。

サポート体制には、主に電話やチャット、メール、出張サポートが挙げられます。

対応時間の長さや土日祝・年末年始の体制、サポートにかかる費用といった観点で選ぶとよいでしょう。

特に深夜や休日に店舗を開けることが多い場合は、すぐに対応してもらえるかどうかも確認しておく必要があります。

決済時にトラブルが起きてしまった場合、すぐに対応しないと顧客に迷惑をかける可能性があるためです。

サポート体制の充実度は大手決済代行サービスの方が充実している傾向にありますので、次章からのおすすめサービスを見ていく際の参考にしてみてください。

決済代行会社・サービスおすすめ21選を一覧で比較【手数料も比較】

ここからは決済代行会社・サービスのおすすめ21選を一覧表で比較します。

初期費用や月額費用、決済手数料などをまとめて確認したい人は参考にしてみてください。

決済代行会社・サービスおすすめ21選を一覧で比較【手数料も比較】

サービス名端末機の画像初期費用月額費用決済端末代金決済手数料返金手数料入金手数料解約手数料・違約金
SquareSquare決済0円0円・Squareリーダー:4,980円
・Squareスタンド:29,980円
・Squareターミナル:39,980円
・Squareレジスター:84,980円
※iPhoneやiPad、Android端末を
利用することも可能
(全て税込)
・クレジットカード:2.50%
・その他の決済手段:3.25%
0円0円0円
stera packstera pack0円3,300円
※1年間は0円で利用可能
0円・スモールビジネスプラン:1.98%~
・スタンダードプラン:2.70%~
「トランザクション処理料」と
取引のステータスによって
「売上処理料」が発生
三井住友銀行口座:0円
※その他の銀行口座:220円(税込)
解約申し出日から45日以内に
stera terminalを正常な状態で
返却すれば無料
PAYGATEPAYGATE0円3,300円(税込)
※月額利用料無料プラン有
39,600円(税込)
※台数限定で0円キャンペーン実施中
1.98~3.24%要問い合わせ要問い合わせPAYGATE出荷日を含む月の翌月から
起算して1年以内に解約すると発生
金額は36,000(税込)から3,000円×
経過月数を控除して計算
楽天ペイ
ターミナル
楽天ペイ0円スタンダードプラン:2,200円(税込)
※キャンペーン適用で0円
ライトプラン・標準:0円
34,800円(税抜)
※無料導入キャンペーン実施中
・クレジットカード:2.20~3.24%(非課税)
・電子マネー:2.95(税抜)~3.24%(非課税)
・QRコード決済:2.00(税抜)~3.24%(税抜)
要問い合わせ楽天銀行を入金先に指定した場合:0円
楽天銀行以外を入金先に指定した場合:
1回あたり300円(税抜)
スタンダードプランのみ審査通過日から
2年以内に解約した場合違約金:
38,280円(税込)が発生
STORES決済STORES 決済0円・フリープラン:0円
・ベーシックプラン:4,950円(税込)
無料〜1.98〜3.24%要問い合わせ・入金額が10万円以上の場合:無料
・入金額が10万円未満の場合:
1回あたり200円(税込)
スタンダードプランのみ12ヶ月以内
に解約した場合は原則解約金が発生
JMS
おまかせ
サービス
JMS 決済端末0円0円〜0円〜13,750円VISA・MasterCard:1.98%
(小規模事業者以外の場合:2.70%)
JCB・American Express・Diners Club・Discover:
2.48%(小規模事業者以外の場合:3.24%)
要問い合わせ0円
(月6回払いの場合早期払い手数料
198円(税込)が入金ごとに発生)
0円
AirペイAirペイ0円0円・カードリーダー:20,167円
※カードリーダーの無償貸与
キャンペーン実施中
※別途iPadまたはiPhoneが必要
(全て税込)
・クレジットカード:2.48~3.24%
(ディスカウントプログラムの対象で2.48%)
・電子マネー決済:3.24%
・QRコード決済:1.08~3.24%
2ヶ月連続で決済金額と
相殺できなかった場合、
振込手数料の負担が必要
0円0円
PayCAS
Mobile
PayCAS-Mobile要問い合わせ4,000円(税別)~
※1,980円(税別)の特別プラン有
78,800円(税別)
※無料になる
中小事業者応援プログラム有
・クレジットカード:2.48~3.24%
※2.48%適用は中小事業者応援プログラムへの加入要
・電子マネー:2.95~3.24%
・QRコード決済:2.80~3.24%
要問い合わせ0円出荷日から4年以内に解約する場合
は違約金が発生
GMO
ペイメント
ゲートウェイ
-要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ3.5%
(トランザクション処理料:6円/1件と
売上処理料:6円/1件が別途必要)
要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
SBペイメント
サービス
PayCAS-Mobile要問い合わせ要問い合わせA920MAX
・購入:要問い合わせ
・レンタル:1台あたり1万円~
LP-PCR3.0 BT:要問い合わせ
要問い合わせ要問い合わせ0円要問い合わせ
GMO
イプシロン
GMO イプシロン0円(オンライン決済)
・ビギナープラン:2,980円
・スタンダードプラン:5,890円
・プレミアムプラン:9,980円
(全て税込)
(マルチ決済端末)
・A920:980円
A920:初期費用0円(月額利用料制)(オンライン決済)
・ビギナープラン:3.6%
・スタンダードプラン:2.99~3.6%
・プレミアムプラン:2.79~3.19%
(マルチ決済端末)
・A920:3.23%
電子マネー決済において
実費手数料が発生
550円(税込)要問い合わせ
VeriTrans4G-要問い合わせ要問い合わせ-要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
Paygent
(ペイジェント)
-要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ0円
Zeus(ゼウス)Mr.Hunt01 0円BtoC専用プラン:3,000円
BtoB専用プラン:0円
・BtoB専用プラン
サブスクプラン:月額2,000円
一括購入プラン:
端末代65,000円+月額800円
・BtoC専用プラン
サブスクプラン:クレカ専用 月額2,000円
フルセットコース 月額3,920円
一括購入プラン:
クレカ専用 初期費用65,000円+月額800円
フルセットコース:
初期費用78,000円+月額2,500円
・BtoB専用プラン
クレジットカード決済手数料:~2.24%
※メール決済以外は~2.45%
※端末決済は2.45%~
・BtoC専用プラン
クレジットカード決済手数料:~3.5%
※端末決済は2.70%~
要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
ソニー
ペイメント
サービス
-要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ0円
PayPal-0円0円-3.6%+受け取った通貨に基づく固定手数料
(日本円は40円)
0円0円0円
atone-0円スタンダードプラン:0円
プレミアムプラン:48,000円
-・スタンダードプラン
物販:3.5%~
非物販(デジタルコンテンツなど):5.9%~
・プレミアムプラン
物販:2.5%~
非物販(デジタルコンテンツなど):4.9%~
・実店舗:2.4%
要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
Paidy
(ペイディ)
-0円0円-物販:3.5%
デジタルコンテンツ:9%
0円要問い合わせ0円
Stripe-0円0円-3.6%
※カスタムプランでは取引量等に応じた割引有
原則0円0円0円
サブスクペイ-要問い合わせ要問い合わせ-2.65%~要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
PAY.JP-0円スタンダードプラン:0円
ビジネスプラン:20,000円
エンタープライズプラン:50,000円
-・スタンダードプラン:3.3%
・ビジネスプラン:2.78%
・エンタープライズプラン
VISA・MasterCard:2.59%
JCB・American Express・
Diners Club・DISCOVER:2.7%
0円250円要問い合わせ

対面決済をメインとする事業者や、オンライン決済専門の事業者、近年盛り上がりを見せているあと払いサービスからも決済代行会社の業界地図などを基に取り上げています。

次章では、ここで紹介したサービスを個別に解説するので、気になる決済代行会社・サービスがあれば、参考にしてみてください。

決済代行会社・サービスおすすめ21選【大手決済代行業者あり】

続いて決済代行会社・サービスおすすめ21選を個別に解説します。

決済手数料などの基本的な情報だけではわからない各サービスの特徴を紹介するので、参考にしてみてください。

決済代行会社・サービスおすすめ21選【大手決済代行業者あり】

それぞれ順番に見ていきましょう。

決済代行会社・サービスおすすめ①Square決済

Square決済

画像引用元:Square決済

決済代行サービス名Square決済
総合評価4.86
口コミ評価4.32 (307件)
初期費用無料
月額費用無料
機器代金・Squareリーダー:4,980円
・Squareスタンド:29,980円
・Squareターミナル:39,980円
・Squareレジスター:84,980円
※iPhoneやiPad、Android端末を利用することも可能
(全て税込)
決済手数料・クレジットカード:2.50%(年間キャッシュレス決済額3,000万円以上の場合:3.25%)
・その他の決済手段:3.25%
入金手数料無料
入金サイクル最短翌営業日
公式サイトSquareの公式サイトを確認する

Squareは対面決済とオンライン決済両方に対応しており、月額利用料・入金手数料・解約手数料が無料で利用できる決済代行サービスです。

必要に応じて決済端末を購入することになりますが、4,980円(税込)から販売されているため、初期費用を抑えられます。

Squareの決済端末一覧

画像引用元:Square

また、個人事業主やこれから税務署に開業届を提出する個人利用の人でも審査に通りやすいとされており、導入ハードルが低いのも特徴です。

入金サイクルも最短翌営業日と早く現金化できるため、余裕資金の少ない小規模事業者におすすめです。

体験談・口コミ
Square(スクエア)決済の利用者の口コミ・体験談
私の場合は初期費用や月額費用はかからず、決済手数料だけでしたがそれでもカード決済があるだけで高単価のお客様も取り囲みやすく、高額商品も売れやすくなる点から必要経費だと思っています。決済手数料はかかりましたがそれ以上にメリットがたくさんあります。
口コミ投稿者:さやちゃむさん / 36歳女性 / 長野県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入決済代行サービス:Squareリーダー / 2018年10月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
Square(スクエア)決済の利用者の口コミ・体験談
決済手数料と振込手数料は、オンラインショップの運営にかかる手数料とほとんど同じなので特にコストとは感じていません。データ管理の効率が上がったぶん、仕事全体で考えるとコストパフォーマンスは格段に良くなった感じがあります。
口コミ投稿者:tommyさん / 42歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Square POS / 2024年9月に導入開始 / 総合評価:9/10

>> Squareの公式サイトを確認する

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決済代行会社・サービスおすすめ②stera pack

stera pack

画像引用元:stera pack

決済代行サービス名stera pack
総合評価4.77
口コミ評価4.38 (60件)
初期費用0円
月額費用3,300円
※スモールビジネスプラン・スタンダードプラン共に1年間は0円で利用可能
機器代金0円
決済手数料・スモールビジネスプラン:1.98%~
・スタンダードプラン:2.70%~
入金手数料三井住友銀行口座:0円
※その他の銀行口座:220円(税込)
入金サイクル最短2営業日後入金
公式サイトstera packの公式サイトを確認する

stera packは、1台で多種多様な決済手段に対応できるオールインワン型の決済端末に、集客・販促アプリが標準搭載されたサブスクリプション型のサービスです。

30種類以上の多様な決済手段に対応できる決済端末に集客や販促機能が搭載され、月額利用制で導入できるため、初期費用を抑えて高機能端末を使いたい人におすすめです。

stera pack対応決済ブランド

画像引用元:stera pack

POSレジ機器やタブレット端末を別途購入する必要がなく、決済端末のstera terminalを設置するだけで導入できるため、会計スペースをすっきりさせたい人とも相性が良いでしょう。

また、スモールビジネスプランは決済手数料を抑えられますが、クレジットカード決済を初めて導入する事業者向けのお得なプランになるので、詳細は公式サイトをご確認ください。
stera pack新プラン一覧

画像引用元:stera pack

なお、直近1年間のVISA・MasterCardの売上高が2,500万円を超えると、自動的にスタンダードプランに変更となる点にも注意が必要です。

体験談・口コミ
stera pack(ステラパック)の利用者の口コミ・体験談
私が決済端末を導入するにあたって、コストパフォーマンスを一番に重視しておりました。はじめの年は決済端末の本体レンタル代が無料になりましたので、お得に利用が出来ました。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入決済代行サービス:stera pack / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
stera pack(ステラパック)の利用者の口コミ・体験談
Steraのお試しプランで、1年間月額利用料0円(その分決済手数料は少し高い)のプランを使っていました。導入費用は、端末代金も含め0円だったため、非常に気楽に導入することができ、その後も固定費がないのはたすかりました。
口コミ投稿者:なぎさんさん / 26歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入決済代行サービス:stera pack / 2024年5月に導入開始 / 総合評価:7/10

>> stera packの公式サイトを確認する

stera pack(ステラパック)の評判・口コミ(60件)【デメリットは?審査は厳しい?端末に不具合?】

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stera pack(ステラパック)の手数料まとめ【高い?導入費用は?消費税の扱いは?】

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※スモールビジネスプランは新規小規模事業者向け料率。他条件あり。 ※企業IDのキャッシュレス年間取扱高が3,000万円以上なら翌月から月額無料。対象:スタンダード/スモール。新規は実績1年後判定、既存は2026年4月適用。 ※stera packの契約期間は3年間で、途中解約を希望する場合には、解約手続き後45日以内にstera terminalを正常な状態で返却する必要あり。返却がされない場合、違約金が発生する可能性があり。 ※stera packのスモールビジネスプランは、中小企業庁の定義に沿った中小企業を対象に、初めてクレジットカード決済を導入する企業向けに提供されています(ただし、一部の業種は対象外)。 ※stera packのスモールビジネスプランの契約者で、過去1年間のVisa/Mastercardの売上が2,500万円を超えた場合には、スタンダードプランへの移行が求められ、その後は売上に関わらずスタンダードプランの手数料が適用。 ※Visa/Mastercardの売上判定は、毎年1,4,7,10月。プラン変更がある場合には事前に登録メールに通知され、判定から3か月後に変更が適用。 ※対象外業種:エステ,防犯,防火,書道,そろばん,ペット,ネイル,リフォーム,スポーツ,自動車関連,リラク,住まい,華道茶道,整体,塾,武道,美容医療,保育,マリン,医療他,占い,資格,料理,治療院,浴場,専修校,メイク,介護,修理,幼児教室,カルチャー,運輸,託児,音楽,ヨガ,代行,学校,文化教室,語学,不動産,趣味講座

決済代行会社・サービスおすすめ③PAYGATE

PAYGATE

画像引用元:PAYGATE

決済代行サービス名PAYGATE
総合評価4.46
口コミ評価3.91 (184件)
初期費用0円
月額費用3,300円(税込)
※月額利用料無料プラン有(決済手数料が変動し、Wi-Fi接続用端末のみの提供となります。)
機器代金39,600円(税込)
※台数限定で端末代金が0円になるキャンペーンを実施中
決済手数料1.98~3.24%
(詳細な決済手数料は要問い合わせ)
入金手数料要問い合わせ
入金サイクル・クレジットカード・電子マネー:月2回
・QRコード決済:月1回
公式サイトPAYGATEの公式サイトを確認する

PAYGATEは、高機能なモバイル型決済端末を提供し、POSレジシステムのスマレジとも相性が良い決済代行サービスです。

通常料金は月額利用料3,300円(税込)と端末代金39,600円(税込)ですが、Wi-Fiモデルを導入すれば、一部決済手数料が変動するものの、月額利用料は無料になります。

また、決済端末についても、台数限定で決済端末無料導入キャンペーンが実施されています。

キャンペーンは終了時期未定のため、お得に導入したい人は、お早めにお申し込みください。

体験談・口コミ
PAYGATEの利用者の口コミ・体験談
コストパフォーマンスの良さを日々実感しています。確かに決済ごとに手数料は発生しますが、それ以上に業務の効率化・お客様の満足度向上・売上アップなど、得られるメリットの方が圧倒的に大きいと感じています。現金管理の手間やヒューマンエラーも減り、帳簿付けや売上の確認も簡単になったことで、空いた時間を本業や新しいサービスづくりに活かせるようになりました。また、キャッシュレス対応をきっかけに「便利そうだから行ってみたい」と言ってくださる新規のお客様も増え、結果的に売上にもつながっています。
少ない初期費用で、ここまで多くの効果があるのなら、導入して本当によかったと思います。
口コミ投稿者:北出さん / 33歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入決済代行サービス:スマレジ・PAYGATE / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
PAYGATEの利用者の口コミ・体験談
スマレジしか導入したことがないため、他サービスとの比較はできませんが、これまで高いと感じたことはありません。導入費用や月額費用、決済手数料も許容範囲内で、コストパフォーマンスに満足しています。必要な機能が揃っている点を考えると、コストに見合った価値を提供していると感じます。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入決済代行サービス:スマレジ・PAYGATE / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:7/10

>> PAYGATEの公式サイトを確認する

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決済代行会社・サービスおすすめ④楽天ペイターミナル

楽天ペイ

画像引用元:楽天ペイ

決済代行サービス名楽天ペイターミナル
総合評価4.61
口コミ評価3.70 (75件)
初期費用0円
月額費用スタンダードプラン:2,200円(税込)
※キャンペーン適用で0円(2025年12月分まで)
ライトプラン・標準:0円
機器代金・クレジットカード:2.20~3.24%(非課税)
・電子マネー:2.95(税抜)~3.24%(非課税)
・QRコード決済:2.00(税抜)~3.24%(税抜)
決済手数料34,800円(税抜)
※無料導入キャンペーン実施中
入金手数料楽天銀行を入金先に指定した場合:0円
楽天銀行以外を入金先に指定した場合:1回あたり300円(税抜)
入金サイクル(楽天銀行を入金先に設定している場合)
最短翌日自動入金
(楽天銀行以外を入金先に設定している場合)
手動入金(入金依頼処理を行った3日後振込)または3日後自動入金(月1~2回自動入金も選択可能)
公式サイト楽天ペイの公式サイトを確認する

楽天ペイターミナルは、レシートプリンターや通信機能を内蔵したモバイル型決済端末が利用できる上に、楽天銀行口座を持っている事業者はお得になる決済代行サービスです。

決済端末には通信機能とレシートプリンターが内蔵されているため、通信環境が整備されていない店舗や移動式販売、イベントへの出店など幅広いシーンで役立ちます。

会計スペースに設置する場合でも、レシートプリンターを別途購入する必要がないため、トータルでかかる費用を抑えることが可能です。

また、楽天銀行の口座を入金先に指定すれば、入金サイクルを最短翌日入金に設定でき、入金手数料も無料になります。

楽天のサービスを日頃から利用している人は、楽天ペイターミナルがおすすめです。

体験談・口コミ
楽天ペイターミナル利用者の体験談・口コミ
導入費用は無料なので問題ないと思います。決済手数料はもっと安いほうがいい。振込手数料は問題なし。月額費用も無料なので問題ないです。
口コミ投稿者:kamameshiさん / 48歳男性 / 京都府
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入決済代行サービス:楽天ペイターミナル / 2022年1月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
楽天ペイターミナル利用者の体験談・口コミ
ほかサービスの方が費用がかからないし安い上、操作性や連携もいいので、楽天ペイのコストパフォーマンスに関しては目をつむっていました。当初はネットバンキングを利用していなかったので、楽天銀行と紐づけていた方は満足度高いと思います。
口コミ投稿者:サンクさん / 32歳女性 / 静岡県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入決済代行サービス:楽天ペイターミナル / 2022年1月に導入開始 / 総合評価:5/10

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決済代行会社・サービスおすすめ⑤STORES決済

STORES決済

画像引用元:STORES決済

決済代行サービス名STORES決済
総合評価4.43
口コミ評価4.40 (72件)
初期費用無料
月額費用・フリープラン:0円
・スタンダードプラン:3,300円(税込・店舗ごと)
(年間キャッシュレス決済額が3,000万円未満の中小事業者の場合、スタンダードプランにSTORESレジベーシックプラン(月額4,950円(税込))の機能も含まれる)
機器代金・STORES 決済端末:19,800円(税込)
※スタンダードプランの利用で無料
※別途iPadが必要です。
決済手数料1.98〜3.24%
入金手数料・入金額が10万円以上の場合:無料
・入金額が10万円未満の場合:1回あたり200円(税込)
入金サイクル・自動入金:月1回
・手動入金:入金依頼から2営業日以内
公式サイトSTORES決済の公式サイトを確認する

STORES決済は、関連サービスであるPOSレジシステムの「STORESレジ」を併せて導入する場合、お得なプランが利用できる決済代行サービスです。

中小事業者向けのスタンダードプランでは、月額3,300円でSTORESレジのベーシックプランも利用できます。

STORESレジの料金プラン

画像引用元:STORESレジ

ベーシックプランは月額4,950円(税込)なので、これだけで元を取れてしまいます。

また、スタンダードプランでは、19,800円の決済端末も無料で手に入るため、キャッシュレス決済を始める人にとってコストを抑えた上で会計業務の効率化が可能です。

POSレジも含めて導入を考えている人は、STORES決済がおすすめです。

体験談・口コミ
STORES決済の利用者の体験談・口コミ
「中小企業応援プラン」に申し込みしたため、手数料が若干安くなりました。その点で、STORES決済にして満足度が上がりました。ただ、全般的に売り上げの3%前後が取られてしまうのは、やはり痛いと思っています。
口コミ投稿者:なぎさんさん / 26歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入決済代行サービス:STORES決済 / 2025年1月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
STORES決済の利用者の体験談・口コミ
私の使っている端末は月額費用はかからないので満足しています。
決済手数料も1.98%なので負担にならず、売り上げが10万円になると振り込み手数料がかからずに振り込まれるのでコストパフォーマンスはとても良いと感じています。
口コミ投稿者:asamiyさん / 38歳女性 / 山形県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入決済代行サービス:STORES決済 / 2020年3月に導入開始 / 総合評価:10/10

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決済代行会社・サービスおすすめ⑥JMSおまかせサービス

JMS

画像引用元:JMS

決済代行サービス名JMSおまかせサービス
総合評価4.40
口コミ評価4.00 (29件)
初期費用0円
月額費用0円
※SIMカードご利用の場合は693円(税込)
機器代金0円
※有線LANで利用する場合は別途バーコードスキャナが必要(13,750円(税込))
決済手数料VISA・MasterCard:1.98%(小規模事業者以外の場合:2.70%)
JCB・American Express・Diners Club・Discover:2.48%(小規模事業者以外の場合:3.24%)
入金手数料0円
(月6回払いの場合早期払い手数料198円(税込)が入金ごとに発生)
入金サイクル月2回または月6回
公式サイトJMSおまかせサービスの公式サイトを確認する

JMSおまかせサービスは、他のサービスでは対応が難しい分割払いやボーナス払いなどの顧客ニーズにも柔軟な対応ができる決済代行サービスです。

2回払いやボーナス払いなど、他のサービスでは顧客がクレジットカード会社などに手続きをして対応してもらう必要がある支払方法にも対応が可能です。

また、入金サイクルは通常月2回ですが、オプションで月6回払いにも変更できるため、資金繰りの心配も緩和できるでしょう。

高額な決済を行うことが多い店舗など、顧客から分割払いの相談がよくある店舗にはJMSおまかせサービスが適しています。

体験談・口コミ
JMSおまかせサービスの利用者の体験談・口コミ
運用コストは現金販売に比較すると、売り上げる程に決算手数料が増えているのが気になる点ではありましたが、お客様が持ち合わせ以上の購入意欲を持った時に即決済が出来る事で見込み客を取り逃す事を減らせたので、結果的にコストパフォーマンスは満足していました。
口コミ投稿者:小津 邪馬人さん / 60歳男性 / 滋賀県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入決済代行サービス:JMS / 2008年5月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
JMSおまかせサービスの利用者の体験談・口コミ
私の店舗では13年近く使用しておりますが、記憶に残る故障はありません。仮に故障があった場合でもフォローサービスが手厚いので心配しておりません。初期導入は高価だった記憶がありますが、今やキャッシュレス決済時代なので導入せず顧客を逃すことに比べるとコスパは良いと感じます。
口コミ投稿者:matsuyasuさん / 33歳男性 / 熊本県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入決済代行サービス:JMS / 2012年9月に導入開始 / 総合評価:6/10

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決済代行会社・サービスおすすめ⑦Airペイ

Airペイ(エアペイ)

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

決済代行サービス名Airペイ
総合評価4.54
口コミ評価4.13 (247件)
初期費用無料
月額費用無料
機器代金・カードリーダー:20,167円
※カードリーダーの無償貸与キャンペーン実施中
※別途iPadまたはiPhoneが必要
(全て税込)
決済手数料・クレジットカード:2.48~3.24%
(ディスカウントプログラムの対象で2.48%)
・電子マネー決済:3.24%
・QRコード決済:1.08~3.24%
入金手数料無料
入金サイクル・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行:月6回
・その他の金融機関:月3回
公式サイトAirペイの公式サイトを確認する

Airペイは、iPadまたはiPhoneを既に持っている人がキャンペーンを利用すれば、初期費用・月額利用料・入金手数料が全て無料で利用できる決済代行サービスです。

株式会社リクルートが提供するサービスであるため、事業の安定性や継続性も十分あると言えるでしょう。

Airペイでは0円スタートキャンペーンが実施されており、新規申し込みの事業者を対象に20,167円(税込)のカードリーダーを無償貸与しています。

AirPAY0円スタートキャンペーン

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

また、入金先の金融機関にかかわらず入金手数料は無料のため、普段から事業に利用している銀行口座をそのまま入金先に指定できます。

iPadやiPhoneをお持ちでない場合は、別途購入する必要があり、Android端末には対応していない点に注意しましょう。

体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)利用者の体験談・口コミ
月3回の振り込み回数はとても好感が持てますし、最近は売上金に応じて、前払い制度みたいなものもあるみたいですので急な出費時には助かるかなと思います。月額費用、手数料などについても他と比べても遜色無く導入するに当たっては利便性が高いと私は思います。
口コミ投稿者:styletakaさん / 60歳男性 / 和歌山県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入決済代行サービス:Airペイ(エアペイ) / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)利用者の体験談・口コミ
導入費用0円、月額費用なし、決済手数料は高めです。お客様の支払い金額が高くてもクレジット利用可能の案内をするとご購入に至るケースもあるので、コストパフォーマンスに関しては満足できる範囲です。
口コミ投稿者:秋山ひかりさん / 35歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:フリーランス / 役職:自営業・個人事業主
導入決済代行サービス:Airペイ(エアペイ) / 2021年2月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0

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決済代行会社・サービスおすすめ⑧PayCAS Mobile

PayCAS Mobile

画像引用元:PayCAS Mobile

決済代行サービス名PayCAS Mobile
総合評価4.17
口コミ評価3.50 (11件)
初期費用要問合せ
月額費用4,000円(税別)~
※1,980円(税別)になる特別プラン有
※電子マネー決済を導入するには別途1,020円(税別)が必要
機器代金78,800円(税別)
※無料になる中小事業者応援プログラム有
決済手数料・クレジットカード:2.48~3.24%
※2.48%適用は中小事業者応援プログラムへの加入要
・電子マネー:2.95~3.24%
・QRコード決済:2.80~3.24%
入金手数料0円
入金サイクル月2回(15日締め月末日払い、月末締め翌月15日払い)
公式サイトPayCAS Mobileの公式サイトを確認する

PayCAS Mobileは、ソフトバンクのSIMを搭載したスマートフォン感覚で利用できる決済端末を使える決済代行サービスです。

安定した通信が可能なSIMカードが搭載されているため、テラス席やイベントでの出店などにも対応できるでしょう。

また、レシートプリンターも内蔵されているため、別途レシートプリンターなどを持ち運ぶ必要もありません。

端末には大画面のタッチパネルが搭載されており、必要に応じてPOSレジやモバイルオーダーなどのアプリをダウンロードして機能追加も可能です。

店舗に通信環境が整っていない場合や、出先での決済が多い事業者におすすめです。

体験談・口コミ
PayCAS Mobile利用者の体験談・口コミ
決済方法の幅は広いと思います。聞いたことある決済は全て対応できるかと。随時審査がおこなわれオープンしていきます。
当店の場合、VISAとマスターは優遇されましたがその他は少し割高設定です。使い勝手としてはVISA、マスターしか対応できないというか、他端末と併用していくかの2択かなという印象です。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
導入決済代行サービス:PayCAS Mobile / 2024年10月に導入開始 / 総合評価:7/10

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決済代行会社・サービスおすすめ⑨GMOペイメントゲートウェイ

決済代行サービス名GMOペイメントゲートウェイ
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
機器代金要問い合わせ
決済手数料3.5%(トランザクション処理料:6円/1件と売上処理料:6円/1件が別途必要)
入金手数料要問い合わせ
入金サイクル・月末日締め40日後入金
(早期入金サービス有)

GMOペイメントゲートウェイは、決済サービスの提供やコンサルティングなどをトータルでサポートしている企業です。

実店舗での決済や対面決済などをセキュリティの高い環境で提供しています。

様々なサポートを行なっているため、費用はケースバイケースになりますが、まずは問い合わせを行ってみてください。

決済代行会社・サービスおすすめ⑩SBペイメントサービス

決済代行サービス名SBペイメントサービス
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
機器代金A920MAX
・購入:要問い合わせ
・レンタル:1台あたり1万円~(別途初期費用3万円~が必要)
LP-PCR3.0 BT:要問い合わせ
決済手数料要問い合わせ
入金手数料0円
入金サイクル原則月末締め翌月末入金
公式サイトSBペイメントサービスの公式サイトを確認する

SBペイメントサービスは、ソフトバンクグループが提供する安定した通信環境と高いセキュリティ体制を誇る決済代行サービスです。

オンライン決済と決済端末による実店舗決済の両方を提供しています。

両者を組み合わせてサブスク決済を行うこともできるため、スタジオレッスン費用や商品の定期販売など定期的な決済が必要な取引にも利用できます。

>> SBペイメントサービスの公式サイトを確認する

決済代行会社・サービスおすすめ⑪GMOイプシロン

GMOイプシロン

画像引用元:GMOイプシロン

決済代行サービス名GMOイプシロン
初期費用0円
月額費用(オンライン決済)
・ビギナープラン:2,980円(PayPay決済を利用する場合は月額2,000円が別途必要)
・スタンダードプラン:5,890円
・プレミアムプラン:9,980円
(全て税込)
※2025年8月末まで0円になるキャンペーン実施中
(マルチ決済端末)
・A920:980円
機器代金A920:初期費用0円(月額利用料制)
決済手数料(オンライン決済)
・ビギナープラン:3.6%
・スタンダードプラン:2.99~3.6%
・プレミアムプラン:2.79~3.19%
各プランにおけるPayPay決済の手数料:物販・サービス:3.45%、デジタルコンテンツ:9.0%
(マルチ決済端末)
・A920:3.23%
入金手数料550円(税込)
入金サイクル・クレジットカード決済:月末締め翌々月20日
・PayPay:月末締め翌月20日
・マルチ決済端末:15日締め当月末または月末締め翌月15日
(2回払い・早期入金・随時入金のオプションサービス有)
公式サイトGMOイプシロンの公式サイトを確認する

GMOイプシロンは、オンライン決済を中心に実店舗におけるマルチ決済端末も提供している決済代行サービスです。

クレジットカード決済とPayPayによる決済、決済端末による受付をそれぞれ別のプランとして提供しているため、自店に合ったプランを選択することができます。

2025年8月末までクレジットカード決済・PayPay決済については、月額利用料や決済手数料が無料になるお得なキャンペーンが実施されているため、オンライン決済を導入したい人は、申し込みを検討してみてください。

決済代行会社・サービスおすすめ⑫VeriTrans4G

VeriTrans4G

画像引用元:VeriTrans4G

決済代行サービス名VeriTrans4G
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
機器代金-
決済手数料要問い合わせ
入金手数料要問い合わせ
入金サイクル契約形態によって、月末締め翌月末支払いまたは月末締め翌々月末支払い
(月複数回の入金も可能)

VeriTrans4Gは、オンライン上での非対面販売向けの決済代行サービスです。

国内の法人向けにクレジットカードなどの決済代行サービスを提供しています。

運営企業では別サービスとして、決済端末を利用した決済代行サービスも行われており、法人の店舗運営を多様な手段でサポート可能です。

決済代行会社・サービスおすすめ⑬Paygent(ペイジェント)

Paygent(ペイジェント)

画像引用元:Paygent(ペイジェント)

決済代行サービス名Paygent(ペイジェント)
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
機器代金要問い合わせ
決済手数料要問い合わせ
入金手数料0円
入金サイクル月1回締め、締め日の9~10営業日後入金
(月2~4回締め、締め日の5~6営業日後入金へ変更する早期入金オプション有)

Paygent(ペイジェント)は、ネットショップ向けのオンライン決済を中心に事業を展開している決済代行サービスです。

オンライン決済代行の中では比較的入金サイクルが早く、通常でも9~10営業日後には入金が行われます。

月末締め翌月末入金など、入金サイクルが長いサービスも多い中で、短いサイクルで入金されるのは助かりますよね。

入金手数料も発生しませんので、オンラインで物品販売などを行う予定のある人は利用を検討してみてください。

決済代行会社・サービスおすすめ⑭Zeus(ゼウス)

Zeus(ゼウス)

画像引用元:Zeus(ゼウス)

決済代行サービス名Zeus(ゼウス)
初期費用0円
月額費用・BtoC専用プラン:3,000円
・BtoB専用プラン:0円
機器代金・BtoB専用プラン
サブスクプラン:月額2,000円
一括購入プラン:端末代65,000円+月額800円
・BtoC専用プラン
サブスクプラン:クレカ専用 月額2,000円
フルセットコース 月額3,920円
一括購入プラン:クレカ専用 初期費用65,000円+月額800円
フルセットコース 初期費用78,000円+月額2,500円
決済手数料・BtoB専用プラン
クレジットカード決済手数料:~2.24%(事前審査により変動する可能性有)
※メール決済以外は~2.45%
※端末決済は2.45%~
・BtoC専用プラン
クレジットカード決済手数料:~3.5%(別途売上処理料30円/1件が発生)
※端末決済は2.70%~
入金手数料要問い合わせ
入金サイクル月末締め翌月末入金
(クレジットカード決済のみ早期入金サービス有)

Zeus(ゼウス)は、SBIグループが提供する決済代行サービスです。

料金プランがBtoBとBtoCで分かれており、決済端末もサブスクと一括購入から選択できるなど料金形態が細分化されているのが特徴です。

また、決済手数料も他サービスと比較して安く抑えられるため、自店の状況に合わせた料金形態で導入したい人は検討してみてください。

決済代行会社・サービスおすすめ⑮ソニーペイメントサービス

決済代行サービス名ソニーペイメントサービス
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
機器代金要問い合わせ
決済手数料要問い合わせ
入金手数料要問い合わせ
入金サイクル月末締め翌月末入金

ソニーペイメントサービスは、堅牢なセキュリティ体制とサービス提供から30年の歴史がある決済代行サービスです。

幅広い事業を展開するソニーグループのサービスのため、多くの人が安心して利用できるでしょう。

クレジットカード決済や電子マネー決済だけでなく、Pay-easyやコンビニ決済など様々な決済手段の代行サービスを提供しています。

決済代行会社・サービスおすすめ⑯PayPal

PayPal

画像引用元:PayPal

決済代行サービス名PayPal
初期費用0円
月額費用0円
機器代金-
決済手数料3.6%+受け取った通貨に基づく固定手数料(日本円は40円)
入金手数料0円
入金サイクル最短3日

PayPalは、手軽に導入できる海外のオンライン決済代行サービスです。

リンク決済やECサイト、電子請求書での支払受付など、幅広い場面で活用できます。

発生するのは決済時の手数料のみで、初期費用や月額利用料がかからないことから世界的に利用されています。

決済代行会社・サービスおすすめ⑰atone

atone

画像引用元:atone

決済代行サービス名atone
初期費用0円
月額費用・スタンダードプラン:0円
・プレミアムプラン:48,000円
機器代金-
決済手数料・スタンダードプラン
物販:3.5%~
非物販(デジタルコンテンツなど):5.9%~
・プレミアムプラン
物販:2.5%~
非物販(デジタルコンテンツなど):4.9%~
・実店舗:2.4%
入金手数料要問い合わせ
入金サイクル月末締め翌月末入金

atoneは、クレジットカードや銀行口座の登録なしで利用できるあと払い決済代行サービスです。

利用者は各種ECサイトでatoneを支払方法として選択し、月末に確定した請求額を後日コンビニなどで支払います。

カード情報などを登録することに抵抗のある人や、セールの時期にまとめ買いをしたい人などのニーズを取り込める上に、店舗側に初期費用や月額利用料は発生しないため、人気を集めています。

決済代行会社・サービスおすすめ⑱Paidy(ペイディ)

Paidy(ペイディ)

画像引用元:Paidy

決済代行サービス名Paidy(ペイディ)
初期費用0円
月額費用0円
機器代金-
決済手数料物販:3.5%
デジタルコンテンツ:9%
入金手数料要問い合わせ
入金サイクル月末締め翌月20日入金

Paidyは、分割払いも可能なあと払い決済代行サービスです。

3・6・12回の分割あと払いも可能で、クレジットカードなどの決済手段の登録も不要なため、手持ちはないけれど買いたいといった顧客ニーズにも対応しています。

ビッグカメラなどの実店舗でも利用できるため、利用者が増えています。

事業者にとっても初期費用や月額利用料なしで利用でき、分割払いとなっても売上金は翌月にPaidyから全額入金されるのも魅力の一つです。

決済代行会社・サービスおすすめ⑲Stripe

Stripe

画像引用元:Stripe

決済代行サービス名Stripe
初期費用0円
月額費用0円
機器代金-
決済手数料3.6%
※カスタムプランでは取引量等に応じた割引有
入金手数料0円
入金サイクル通常2~7営業日

Stripeは、海外の大手オンライン決済代行サービスです。

クレジットカードだけでなくGooglePayやApplePay、コンビニ決済や銀行振込といった支払方法にも対応しています。

発生するのは決済時の手数料のみとシンプルな料金形態で利用でき、取引額が大きい場合には決済手数料などの調整が可能です。

体験談・口コミ
Stripe利用者の体験談・口コミ
管理画面で期間ごとの細かい売上をグラフで確認できるので分析しやすくて助かりました。APIを用いてWebアプリを開発する必要がありましたが、シェアが高いこともあり参考文献が豊富でしたし、サポートの方がメールで手厚く対応してくれたため、スムーズに開発を進めることができました。手数料はかかりますが気にならない程度です。
口コミ投稿者:esjoさん / 24歳男性 / 神奈川県
業種:サービス業 / 職種:IT・Web / 役職:経営者・役員
導入決済代行サービス:Stripe / 2022年8月に導入開始 / 総合評価:7/10

決済代行会社・サービスおすすめ⑳サブスクペイ

サブスクペイ

画像引用元:サブスクペイ

決済代行サービス名サブスクペイ
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
機器代金-
決済手数料2.65%~
入金手数料要問い合わせ
入金サイクル口座振替日の11営業日後入金

サブスクペイは、継続課金に特化した決済代行サービスです。

ヨガスクールやオンラインサロン、物品レンタル費用など継続的にサービスを利用してもらうことを前提に行われる契約と相性が良いです。

決済手数料が2.65%からと低い水準になっているため、コストを抑えたい人にも適しています。

決済代行会社・サービスおすすめ㉑PAY.JP

PAY.JP

画像引用元:PAY.JP

決済代行サービス名PAY.JP
初期費用0円
月額費用・スタンダードプラン:0円
・ビジネスプラン:20,000円
・エンタープライズプラン:50,000円
機器代金-
決済手数料・スタンダードプラン:3.3%
・ビジネスプラン:2.78%
・エンタープライズプラン
VISA・MasterCard:2.59%
JCB・American Express・Diners Club・DISCOVER:2.7%
入金手数料250円
入金サイクル月1回または月2回から選択可能

PAY.JPは、サイト内に決済機能を組み込むことができるオンライン決済代行サービスです。

リンクによる決済ではなく、APIを使用して決済機能自体を実装できるため、ユーザビリティの高い決済までの導線を作ることができます。

料金形態は月額利用料を抑えるほど決済手数料率が高くなる仕組みで、決済金額が低いうちは月額費用を抑える方がお得になります。

体験談・口コミ
PAY.JP利用者の体験談・口コミ
個人として申込みを行いましたが、審査の際は開業届の控えが必要でした。審査はどの決済ブランドもスムーズに進みましたが、Apple PayとGoogle Payは審査の難易度が高かったです。クレジットカードの主要ブランドは個人でも問題なく通過できたので良かったです。
テストモードが用意されているのでWebアプリやネイティブアプリの開発がしやすくて助かりました。
チャージバックが発生した際は運営の方が丁寧に手順を教えてくださったので、慌てることなく対応できました。
口コミ投稿者:esjoさん / 24歳男性 / 神奈川県
業種:サービス業 / 職種:IT・Web / 役職:個人事業主
導入決済代行サービス:PAY.JP / 2021年3月に導入開始 / 総合評価:7/10

決済代行会社・サービスを導入する際の注意点

本章では、決済代行会社・サービスを導入する際の注意点を5つ解説します。

導入前に確認して、予想外の費用が発生しないよう参考にしてみてください。

決済代行会社・サービスを導入する際の注意点

  • 途中解約時に高額な違約金が発生する場合がある
  • 振込手数料・返金手数料・外国通貨換算手数料などもチェック
  • バックアップ回線や別プロバイダーへの自動切替機能があるか確認
  • 堅牢なセキュリティ体制が整備されているか確認
  • チャージバック・返金運用の工数とコストを確認

それぞれ順番に見ていきましょう。

途中解約時に高額な違約金が発生する場合がある

注意点の1つ目は、途中解約をすると高額な違約金が発生する場合があることです。

決済代行サービスによっては、最低契約期間を定め、期間内に途中解約すると、違約金を請求されるものがあります。

全てのサービスに設定されているわけではありませんが、契約前に加盟店規約などをよく確認しておきましょう。

特にキャンペーンや特別なプランを使ってお得に契約した場合に、違約金が設定されていることが多いので注意が必要です。

振込手数料・返金手数料・外国通貨換算手数料などもチェック

注意点の2つ目は、振込手数料や返金手数料、外国通貨換算手数料といった諸費用も確認が必要な点です。

決済代行サービスを利用する際の主な費用は前段で紹介しましたが、これ以外に諸費用が発生する可能性があります。

それぞれ大きな金額ではありませんが、回数が重なると無視できないコストになるでしょう。

他にもトランザクション費用などの費用が発生する場合があるため、導入前に契約内容の確認が必要です。

バックアップ回線や別プロバイダーへの自動切替機能があるか確認

注意点の3つ目は、バックアップ回線や別プロバイダーへの自動切替機能があるサービスを選ぶ方がよいことです。

キャッシュレス決済は利用者も多く便利なサービスですが、通信障害が発生したときには使えなくなるデメリットがあります。

万が一、通信障害が発生してもバックアップ回線や別プロバイダーへの自動切替機能があるサービスなら、決済を止めずに実行可能です。

そもそも通信障害が発生しにくいかどうかも含めて確認しておきましょう。

堅牢なセキュリティ体制が整備されているか確認

注意点の4つ目は、堅牢なセキュリティ体制が整備されていることです。

キャッシュレス決済は通信回線を利用して実行されるため、取引情報や顧客情報など重要な情報がサーバーに保存されます。

セキュリティ体制が脆弱なサービスだと、サイバー攻撃などにより顧客情報が流出する可能性があります。

具体的にはPCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)レベル1に準拠し、かつTLS(Transport Layer Security) 暗号化までを含むセキュリティ体制があるとよいでしょう。

経済産業省の「クレジットカード・セキュリティガイドライン」においてもPCI DSSへの準拠が求められており、堅牢なセキュリティ下での決済が必要とされています。

自店の信頼にも関わるため、セキュリティ体制が堅牢なサービスを選ぶようにしましょう。

チャージバック・返金運用の工数とコストを確認

注意点の5つ目は、チャージバックや返金を行う際の手間とコストがどのくらいかかるかです。

キャッシュレス決済を取り扱う中で、返金要望や不正利用に対するチャージバックが行われることもあるでしょう。

決済代行サービスによって返金やチャージバックの手続きや返金手数料の有無は異なります

チャージバック発生時の調査や書類提出までの事務フロー、対応期限や手数料負担などをしっかり確認しておかないと、急な対応を求められることがあります。

手続きに手間取られたり、他の決済代行サービスでは発生しないような費用を取られたりしないよう、契約前に確認しておきましょう。

決済代行会社・サービスの申し込み〜導入までの手順

決済代行会社・サービスの申し込みから導入までの手順は次の通りです。

決済代行会社・サービスの申し込みから導入までの手順

  1. 公式サイトから申し込みを行う
  2. 必要情報を記載する
  3. 本人確認情報や店舗の営業実態がわかる書類を提出し、審査を行う
  4. 審査通過後、決済端末を購入する
  5. 端末が到着したら初期設定を行う

まずは決済代行会社の公式サイトから申し込み手続きを行いましょう。

次に申し込みページで個人情報や事業に関する情報を入力します。

続けて本人確認書類や店舗の営業実態がわかる書類をアップロードします。

このとき、決済代行サービスによっては開業届や営業許可証などの提出を求められることがあるので、あらかじめ準備しておきましょう。

Square決済など一部のサービスにおいては、開業届未提出の個人であっても審査に通る場合があります。

審査に通過したら、決済端末を購入して到着を待ちましょう。

端末の到着後、初期設定を行えば導入完了です。

決済代行会社・サービスに関するよくある質問

最後に決済代行会社・サービスに関するよくある質問とその回答を3つ紹介します。

多くの人が感じているであろう疑問を中心に取り上げますので、同じように感じていた人は参考にしてみてください。

決済代行会社の売上ランキングは?

決済代行会社の売り上げランキングは次の通りです。

決済代行会社の売上ランキング

順位企業名備考
1位GMOペイメントゲートウェイ導入店舗15万店舗・年間決済処理金額20兆円以上
2位SBペイメントサービス導入店舗21.6万店舗・決済取扱高9.8兆円
3位Square世界400万店舗以上に導入・決済取引額1,865億ドル

公開されている情報を基に作成しているため、売上を公開していない企業などを加味すると変動する可能性があります。

大手決済代行会社を知る上での参考にしてみてください。

海外決済代行サービスを比較する際に見るべきポイントは?

海外決済代行サービスを比較する際に確認しておくべきポイントは、対応している国や地域の数と国別の手数料、為替手数料などです。

取引を行おうとしている国からの決済に対応していなかったり、想定していなかった費用が発生して赤字取引になったりする可能性があります。

細かな部分になりますが、海外向けに販売を行うECサイトを運営する場合などは、加盟店規約を細かく確認しておきましょう。

収納代行と決済代行はどっちがおすすめ?

収納代行と決済代行のどちらが適しているかは、事業形態などによって異なります。

収納代行とは、コンビニなどで商品やサービスの代金を支払うことができるサービスです。

水道代などの公共料金の支払いや、ECサイトの代金前払いといった場面で用いられています。

クレジットカードを持っていない人や、オンライン決済に不安を感じる人を顧客とするサービスと相性が良いでしょう。

一方で、コンビニ決済代行しか受け付けられないと、オンラインで手軽に決済を行いたい人からすれば不便に感じられる側面もあるため、両者を比較して一概にどちらが良いとは言えません。

また、費用面においてもコンビニ決済であれば1件あたり100〜200円の手数料で行えることもありますが、初期費用や月額費用などの費用も加味する必要があります。

まとめ:決済代行会社・サービスおすすめ21選を一覧で比較【大手決済代行業者や手数料も解説】

今回は決済代行会社・サービスのおすすめ21選の紹介と、選び方や注意点などを解説しました。

決済代行会社・サービスおすすめ21選【大手決済代行業者あり】

経済産業省によると、2024年時点でキャッシュレス決済の利用比率が4割を超え、多くの人が利用しています。

キャッシュレス決済の比率は年々増えているため、現金決済しか受け付けられないままでいると、顧客からの要望に応えられず利便性を下げてしまうかもしれません。

決済代行サービスなら、決済手段・ブランドごとに契約する必要がないため、まとめて導入したい人は本記事で紹介したおすすめサービスを参考にしてみてください。

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