
本記事ではこんな悩みを解決します。
QUICPay(クイックペイ)は2005年に株式会社ジェーシービーが開始した標準的な手数料で利用できる非接触型の決済サービスで、2025年6月には会員数が3,100万人を突破しました。
多くの人に普及しており、これからQUICPay(クイックペイ)の導入を検討しているものの、他社の電子マネー決済サービスと比較して手数料が高いのかなど、コスト面に不安がある人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、QUICPay(クイックペイ)の導入費用や決済手数料などについて解説した上で、他の決済ブランドと一括して導入できるおすすめの決済代行サービス7選を紹介します。
【迷ったらコレ!】QUICPayの手数料が安い決済サービス3選
目次
QUICPay(クイックペイ)を導入する際に必要な費用・手数料
まずはQUICPayを導入する際に必要な費用や手数料を解説します。
QUICPayと直接契約する場合と、決済代行サービスを通じて導入する場合についてそれぞれ紹介するので、コストを比較したい人などは参考にしてみてください。
直契約の場合
直接契約の場合、発生する費用や手数料としては、初期費用や決済端末代金、決済手数料、入金手数料などが挙げられます。

他にも読み取り機のJET-S端末代金や、初期費用などが発生する場合があります。
各費用について詳細を知りたい人は、QUICPayを提供しているJCBのアシストデスクへ問い合わせてみてください。
決済代行サービスを利用した場合
決済代行サービスを利用してQUICPayを導入する場合の費用についても同様に、初期費用や決済端末代金、決済手数料、入金手数料などが発生します。
各費用の金額については、契約する決済代行サービスによって異なります。

直接契約を行った場合とほとんど変わらないため、特にこだわりがない限り、他の決済ブランドと一括して導入できる決済代行サービスを利用するほうがよいでしょう。
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QUICPay(クイックペイ)の決済手数料は高い?他の決済ブランドと比較
続いてQUICPayの決済手数料は他の決済ブランドと比較して高いのかを直接契約の場合と決済代行サービスを利用した場合で、それぞれ紹介します。
QUICPayに限らず他の決済ブランドとの直接契約を検討している人は参考にしてみてください。
直契約の場合
直接契約を行った場合の決済手数料率の一覧は次の通りです。
直接契約を行った場合の決済手数料率の一覧
決済ブランド | 決済手数料 |
QUICPay | 3.25% |
VISA | 3~10%前後 |
Mastercard | 3~10%前後 |
American Express | 3~10%前後 |
JCB | 2.48~3.25% |
Diners Club | 3~10%前後 |
DISCOVER | 3~10%前後 |
交通系電子マネー | 3~4%程度 |
iD | 3~4%程度 |
PayPay | 1.60~3.24% |
d払い | 2.60% |
au PAY | 2.60% |
楽天ペイ | 2.00~3.24% |
J-Coin Pay | 1.85~3.00% |
Smart Code™ | 2.48~3.25% (QRコード決済ごとの手数料が別途発生) |
QUICPayの決済手数料は他の決済ブランドと比較しても同程度の手数料率です。
また、ブランドによっては直接契約を行っておらず、指定の代理店(アクワイアラ)を通じて加盟店契約を行う必要があります。

この点も加味すると、QUICPayを提供する株式会社ジェーシービーが一律の決済手数料率を設定しているQUICPayはコストを抑えられる可能性があります。
決済代行サービスを利用した場合
次に、決済代行サービスを利用した場合の決済手数料率の一覧は次の通りです。
決済代行サービスを利用した場合の決済手数料率の一覧
決済ブランド | 決済手数料 |
QUICPay | 3.24% |
VISA | 1.98〜3.24% |
Mastercard | 1.98〜3.24% |
American Express | 2.48〜3.24% |
JCB | 2.48〜3.24% |
Diners Club | 2.48〜3.24% |
DISCOVER | 2.48〜3.24% |
交通系電子マネー | 2.95〜3.24% |
iD | 3.24% |
PayPay | 3.24% |
d払い | 3.24% |
au PAY | 3.24% |
楽天ペイ | 3.24% |
J-Coin Pay | 3.24% |
Smart Code™ | 3.24% |
決済代行サービスを通じて契約した場合の各ブランドの決済手数料においても、QUICPayは特別高いわけではありません。

QUICPayだけで見れば、直接契約と決済代行サービスで比較しても決済手数料にほとんど差はなく、決済代行サービス間で見てもほぼ一律です。
そのため、他の決済ブランドの手数料率が安い決済代行サービスや、決済端末の種類・機能などの観点で選ぶとよいでしょう。
QUICPay(クイックペイ)の決済手数料が安い決済代行サービスおすすめ7選
前段でも解説しましたが、QUICPayを導入するなら直接契約よりも決済代行サービスを通して導入するのがおすすめです。
決済手数料率は直接契約と決済代行サービスでほとんど差はなく、決済代行サービスの方が他のブランドや決済手段を一括して導入できます。

そこで本章では、QUICPay(クイックペイ)の決済手数料が安い決済代行サービスのおすすめ7選を紹介します。
決済代行サービスを通じてQUICPayを導入する場合、どこがおすすめなのか費用面などを含めて知りたい人は参考にしてみてください。
QUICPayの決済手数料が安い決済代行サービスおすすめ7選
それぞれ順番に見ていきましょう。
QUICPayの決済手数料が安いサービス①Square(スクエア)

画像引用元:Square決済
サービス名 | Square(スクエア) |
総合評価 | 4.86 |
口コミ評価 | 4.29 (335件) |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 無料 ※有料プラン(プラス・プレミアム)を利用すると月額利用料発生 ※有料オプション機能を追加した場合は月額費用発生 |
決済手数料 | ・クレジットカード:2.50%(年間キャッシュレス決済額3,000万円以上の場合:3.25%) ・その他の決済手段:3.25% ※年間キャッシュレス決済決済額が3,000万円以上の場合、お得なカスタム決済手数料が適用される可能性有 |
機器代金 | ・Squareリーダー:4,980円 ・Squareハンディ:44,980円 ・Squareスタンド:29,980円 ・Squareターミナル:39,980円 ・Squareレジスター:84,980円 ・Squareキオスク:29,980円 ※iPhoneやiPad、Android端末を利用することも可能 (全て税込) |
入金手数料 | 無料 |
入金サイクル | 最短翌営業日 |
公式サイト | Squareの公式サイトを確認する |
Squareは、フリープランなら月額利用料・入金手数料が無料で利用できる決済代行サービスです。
QUICPayの決済手数料は3.25%で、決済端末は4,980円(税込)から導入できます。

画像引用元:Square
売上金は最短翌営業日に入金されるため、現金化のスピードが早く、運転資金の少ない小規模事業者などと相性が良いでしょう。
VISAやMasterCard、PayPayなどの幅広い決済ブランドにも対応しているため、初めて決済代行サービスを利用する人におすすめです。
利用申し込みの審査も比較的通りやすいとされているので、決済サービスで迷っている人は、Squareの利用を検討してみてください。

クレジットカード、交通系IC、QUICPay、ID、ペイペイなど、ほぼ全てが網羅されているので困ることはないです。
私は決済手数料を引かれることを前提に価格設定を行っているので、特に不満はありません。現金よりキャッシュレス決済の人が圧倒的に多いので、管理も楽で助かっています。
口コミ投稿者:中山理紗さん / 38歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Squareリーダー / 2023年9月に導入開始 / 総合評価:9/10

私の評価では、手数料は妥当〜やや割安と感じます。クレジットや各種QRなど多様な決済手段を一括でカバーできる価値が高く、運用面の手間削減も含め総コストの納得感があります。現状、この点に関しては申し分ありません。
口コミ投稿者:森 明さん / 30歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:Squareスタンド / 2023年08月に導入開始 / 総合評価:7/10
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特典①Squareの決済端末を無料でプレゼント
特典②最大400万円分の手数料が無料(詳細
QUICPayの決済手数料が安いサービス②stera pack(ステラパック)

画像引用元:stera pack
サービス名 | stera pack |
総合評価 | 4.77 |
口コミ評価 | 4.38 (60件) |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 3,300円 ※スモールビジネスプラン・スタンダードプラン共に1年間は0円で利用可能 |
決済手数料 | ■スモールビジネスプラン クレジットカード決済:1.98%~2.48% 電子マネー決済:3.24% QRコード決済:3.24% ■スタンダードプラン クレジットカード決済:2.70%~3.24% 電子マネー決済:3.24% QRコード決済:3.24% |
機器代金 | 0円 (月額利用料に含まれる) |
入金手数料 | 三井住友銀行口座:0円 ※その他の銀行口座:220円(税込) |
入金サイクル | 最短2営業日後入金 |
公式サイト | stera packの公式サイトを確認する |
stera pack(ステラパック)は、1台で30種類以上の決済手段に対応できるオールインワン型の決済端末に、集客・販促アプリを標準搭載し、導入しやすい決済手数料で提供しているサブスクリプション型のサービスです。

画像引用元:stera pack
決済端末のstera terminalの利用料金などが月額利用料に含まれているため、導入費用0円で始められます。
QUICPayの決済手数料は3.24%です。


画像引用元:stera pack
スモールビジネスプランについては、クレジットカードを初めて導入する小規模事業者向けのプランとなっているため、詳細な条件を公式サイトにて事前にご確認ください。
また、直近1年間のVISA・MasterCardの売上高が2,500万円を超えた場合は、スタンダードプランに移行することになるため、注意が必要です。

私が決済端末を導入するにあたって、コストパフォーマンスを一番に重視しておりました。はじめの年は決済端末の本体レンタル代が無料になりましたので、お得に利用が出来ました。
決済手数料のコストは厳しく感じることもありましたが、私にとって許容範囲内でした。毎回入金のタイミングで明細書を確認しましたが、細かく記載されておりました。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:stera pack / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:10/10

Steraのお試しプランで、1年間月額利用料0円(その分決済手数料は少し高い)のプランを使っていました。導入費用は、端末代金も含め0円だったため、非常に気楽に導入することができ、その後も固定費がないのはたすかりました。
クレジット決済で手数料3%ちょっと取られていて、相場としては他の決済端末とほぼ変わらない水準でしたが、売上から3%ちょっと引かれるというのは、店舗全体としてみると少し痛いかなと思いました。
口コミ投稿者:なぎさんさん / 26歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:stera pack / 2024年5月に導入開始 / 総合評価:7/10
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決済手数料1.98%の新プランが登場(詳細
QUICPayの決済手数料が安いサービス③PAYGATE

画像引用元:PAYGATE
サービス名 | PAYGATE |
総合評価 | 4.47 |
口コミ評価 | 4.08 (75件) |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 3,300円(税込) ※月額利用料無料プラン有(決済手数料が変動し、Wi-Fi接続用端末のみの提供となります。) |
決済手数料 | ・VISA・MasterCard:2.48%(条件を満たせば1.98%) ・JCB・American Express・Diners Club・Discover:3.24%(条件を満たせば2.48%) ・Union Pay(銀聯):2.90% ・交通系電子マネー・楽天Edy・nanaco・WAON・iD・QUICPay+・PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ:3.24% ・Alipay+・WeChat Pay・銀聯QR:2.00% |
機器代金 | 39,600円(税込) ※台数限定で端末代金が0円になるキャンペーンを実施中 |
入金手数料 | 0円 |
入金サイクル | ・クレジットカード・電子マネー:月2回 ・QRコード決済:月1回 |
公式サイト | PAYGATEの公式サイトを確認する |
PAYGATEは、高機能なポータブル型決済端末が利用できる決済代行サービスです。
QUICPayの決済手数料は3.24%となっており、VISA・MasterCardについては1.98%で利用することも可能です。

画像引用元:PAYGATE
決済端末を持ち運んで利用できるため、キッチンカーなどの移動式販売や、店内のWi-Fiが届きにくいテラス席などでの決済にも適しています。

画像引用元:PAYGATE
SIMカードが内蔵されているタイプもあるため、Wi-Fiがない環境でも4G回線で通信可能です。
また、台数限定で39,600円(税込)の決済端末が無料で手に入るキャンペーンが実施されています。

画像引用元:スマレジ
先着順&台数限定となっているため、気になる人はお早めにお申し込みください。

スマレジ・PAYGATEを導入して一番感じたのは、対応している決済手段の多さです。クレジットカード(VISA・Mastercard・JCB・AMEXなど)はもちろん、交通系ICカードやiD、QUICPay、Apple Pay・Google Payなど、キャッシュレス派のお客様のニーズに幅広く対応できます。
特に最近では「PayPayで払えますか?」「Suica使えますか?」と聞かれることも多いので、柔軟に対応できるのはとても安心です。
手数料率も業界標準かそれ以下で、透明性があり納得できる設定です。固定費がかからないプランもあるので、コストを抑えたい個人サロンにはありがたいと感じました。
口コミ投稿者:北出さん / 33歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:スマレジ・PAYGATE / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:10/10

対応している決済方法は非常に幅広く、また対応したい決済方法のみ選択も可能なので、自分の店舗も一部の決済方法のみの対応としていて非常に満足している。ただ決済手数料については、高いと感じており不満である。
口コミ投稿者:橋本宗典さん / 52歳男性 / 兵庫県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:スマレジ・PAYGATE / 2023年11月に導入開始 / 総合評価:9/10
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QUICPayの決済手数料が安いサービス④楽天ペイターミナル

画像引用元:楽天ペイ
サービス名 | 楽天ペイターミナル |
総合評価 | 4.61 |
口コミ評価 | 3.69 (125件) |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | スタンダードプラン:2,200円(税込) ※キャンペーン適用で0円(2025年12月分まで) ライトプラン・標準:0円 |
決済手数料 | ・クレジットカード:2.20~3.24%(非課税) ・電子マネー:2.95(税抜)~3.24%(非課税) ・QRコード決済:2.00(税抜)~3.24%(税抜) |
機器代金 | 34,800円(税抜) ※無料導入キャンペーン実施中 |
入金手数料 | 楽天銀行を入金先に指定した場合:0円 楽天銀行以外を入金先に指定した場合:1回あたり300円(税抜) |
入金サイクル | (楽天銀行を入金先に設定している場合) 最短翌日自動入金 (楽天銀行以外を入金先に設定している場合) 手動入金(入金依頼処理を行った3日後振込)または3日後自動入金(月1~2回自動入金も選択可能) |
公式サイト | 楽天ペイターミナルの公式サイトを確認する |
楽天ペイターミナルは、高機能なポータブル型決済端末が利用でき、楽天会員にとって魅力的な店舗づくりに役立つ決済代行サービスです。

画像引用元:楽天ペイ
QUICPayの決済手数料は3.24%で、楽天ペイによる決済手数料はスタンダードプランなら2.00%まで引き下げられます。

画像引用元:楽天ペイ
また、楽天会員が楽天ポイントを店舗で使ったり、貯めたりすることができるため、楽天会員にとって利用しやすくなるでしょう。

現在34,800円(税込)の楽天ペイターミナルが無料で導入できるキャンペーンが実施されているので、通信機能やレシートプリンター機能が内蔵された高機能端末をお得に手に入れたい人はお早めにお申し込みください。

画像引用元:楽天ペイ
中小事業者向けのスタンダードプランでは、2025年12月分までの月額利用料が0円で利用できるキャンペーンも行われているため、該当する場合はこちらも併せて利用しましょう。

楽天ブランドの安心感を与えられる印象です。複雑な決済作業もなくシンプルなので使い勝手はいい。楽天ユーザーにもお得でありアプローチしやすい
エアペイと特にコストは変わらないがキャッシュレスが世の中に浸透した分、手数料負担が大きくなったのでもう少し手数料を下げて店舗に還元してほしいと私は思う
口コミ投稿者:ぱんさん / 45歳男性 / 福岡県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:楽天ペイカードリーダー / 2014年3月に導入開始 / 総合評価:7/10

クレジットカードについては納得していましたが、QR決済とくにPayPayの決済手数料が割高に設定されていたので私は不満でした。
導入についてはキャンペーン適応でしたので端末は無料でした。カードリーダータイプは持ち運びもしやすく使いやすいので、初めてクレジット決済を導入する方には向いていると思います。レシートを印字する場合はプリンターも必要なのでその場合は合わせて揃えると良いと思います。
口コミ投稿者:xtakao418さん / 59歳男性 / 新潟県
業種:サービス業 / 職種:警備・清掃・点検 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:楽天ペイカードリーダー / 2019年12月に導入開始 / 総合評価:8/10
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QUICPayの決済手数料が安いサービス⑤STORES決済

画像引用元:STORES決済
サービス名 | STORES決済 |
総合評価 | 4.43 |
口コミ評価 | 4.33 (88件) |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・フリープラン:0円 ・スタンダードプラン:3,300円(税込・店舗ごと) (年間キャッシュレス決済額が3,000万円未満の中小事業者の場合、スタンダードプランにSTORESレジベーシックプラン(月額4,950円(税込))の機能も含まれる) |
決済手数料 | 1.98〜3.24% (スタンダードプラン適用の場合) ・クレジットカード決済(VISA・MasterCard):1.98% ・クレジットカード決済(JCB・American Express・Diners Club・DISCOVER):2.38% ・電子マネー決済(QUICPay・iD)・QRコード決済:3.24% ・電子マネー決済(交通系電子マネー):1.98% (フリープラン適用の場合) ・クレジットカード決済:2.48% ・電子マネー決済(QUICPay・iD)・QRコード決済:3.24% ・電子マネー決済(交通系電子マネー):1.98% (通常料金) ・電子マネー決済(交通系電子マネー):1.98% ・その他の決済手段:3.24% |
機器代金 | ・STORES 決済端末:19,800円(税込) ※スタンダードプランの利用で無料 ※別途iPadが必要です。 |
入金手数料 | ・入金額が10万円以上の場合:無料 ・入金額が10万円未満の場合:1回あたり200円(税込) |
入金サイクル | ・自動入金:月1回 ・手動入金:入金依頼から2営業日以内 |
公式サイト | STORES決済の公式サイトを確認する![]() |
STORES決済は、iPadをお持ちの場合、初期費用0円で決済代行サービスとPOSレジシステムが導入可能です。
ベーシックプランは月額3,300円(税込)で、19,800円(税込)のカードリーダーが無料で手に入り、月額4,950円(税込)のSTORESレジが無料で利用できます。

画像引用元:STORESレジ
QUICPayの決済手数料は3.24%で他の決済代行サービスと同水準です。
入金手数料も売上金が10万円以上なら無料になるため、既に一定以上の売上が発生している店舗と相性が良いでしょう。

クレジットとクレジットタッチ決済、交通系、ID、クイックペイ、QRコードに対応していますが、楽天エディには対応していないです。ただ、そこまでエディの利用者は過去の経験値からしても多くないため、特に不満はありません。
「中小企業応援プラン」に申し込みしたため、手数料が若干安くなりました。その点で、STORES決済にして満足度が上がりました。ただ、全般的に売り上げの3%前後が取られてしまうのは、やはり痛いと思っています。
口コミ投稿者:なぎさんさん / 26歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:STORES決済 / 2025年1月に導入開始 / 総合評価:8/10

私は会社の経理も行なっておりますが、決済手数料は相場かと思いますので、特に高いと感じているなどはありません。もちろん安ければ安い方が嬉しいです。決済手数料が下がるのであれば助かります。
売上データや利用状況の確認は、複雑すぎずちょうど良いと思いました。複雑すぎても使用しませんので、シンプルが一番です。美容業界はPCが苦手な人が多いので、誰でも使える機能であることが助かります。
口コミ投稿者:aokoeomoioさん / 47歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:美容・理容 / 役職:会社員
導入サービス:STORES決済 / 2022年5月に導入開始 / 総合評価:10/10
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QUICPayの決済手数料が安いサービス⑥Airペイ(エアペイ)

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
サービス名 | Airペイ |
総合評価 | 4.54 |
口コミ評価 | 4.20 (297件) |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 無料 |
決済手数料 | ・クレジットカード:2.48~3.24% (ディスカウントプログラムの対象で2.48%) ・電子マネー決済:3.24% ・QRコード決済:1.08~3.24% |
機器代金 | ・カードリーダー:20,167円(税込) ※カードリーダーの無償貸与キャンペーン実施中 ※別途iPadまたはiPhoneが必要 |
入金手数料 | 無料 |
入金サイクル | ・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行:月6回 ・その他の金融機関:月3回 |
公式サイト | Airペイの公式サイトを確認する![]() |
Airペイ(エアペイ)は、77種類の決済ブランドに対応した初期費用・月額利用料・入金手数料を無料で利用できる決済代行サービスです。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
Smart Code™やAlipay+傘下のブランドを含めると77種類の決済ブランドに対応しており、外国人旅行者を含めた多くの顧客ニーズに対応できるでしょう。QUICPayの決済手数料は3.24%で、他の決済代行サービスと差はありません。
また、20,167円(税込)のカードリーダーが無償貸与されるキャンペーンが実施されており、こちらを利用すれば、iPadをお持ちの場合、導入に係る費用が0円になります。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
なお、連携できるのはiPhoneまたはiPadであり、Android端末は利用できない点に注意しましょう。
株式会社リクルートが運営する決済代行サービスのため、母体も安定しているサービスを利用したい人におすすめです。

クレジットカード、クイックペイ、QRコード(d払い、メルカリペイ、PayPay)が使用できるのでお客様にも大変満足されております。ですので、私も満足しております。
決済手数料は少しかかりますが、どの会社も同じくらいだったので特別不満はありません。使いやすさも申し分ないですが、ただ一つ挙げるとするならば、端末のボタンが硬いことでしょうか。ボタンをしっかり押さないと反応しない時があるので、時々お客様が暗証番号を3桁しか押せていなかったということがあります。
口コミ投稿者:mayumiさん / 35歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2024年5月に導入開始 / 総合評価:8/10

最初は現金がほぼだったお客様方が、徐々にカード払いもしくは QR決済などに移行し、現金の方が少ない現状をみてきて、簡単に決済できるカード決済やQR決済は利便性は高いと感じています。ですがカード払いが多くなると手数料が重く感じます。私個人の意見では、手数料はもっと安くしてほしいのと、手数料の金額をすべて同じ金額に統一していただけると助かります。
口コミ投稿者:そらまるさん / 56歳女性 / 青森県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ&Airレジ / 2020年1月に導入開始 / 総合評価:10/10
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QUICPayの決済手数料が安いサービス⑦JMSおまかせサービス

画像引用元:JMS
サービス名 | JMSおまかせサービス |
総合評価 | 4.40 |
口コミ評価 | 4.00 (29件) |
初期費用 | 0円 (VEGA3000 Countertopの場合オプションでQRコードリーダー 13,750円(税込)) |
月額費用 | 0円 (VEGA3000 Mobile2 の場合693円(SIMカード利用料)) |
決済手数料 | ・クレジットカード決済:3.24%(中小企業応援プログラム適用で2.48%) ・電子マネー・QRコード決済:3.24% |
機器代金 | 0円(中小企業応援プログラム適用の場合) |
入金手数料 | 0円 (月6回払いの場合早期払い手数料198円(税込)が入金ごとに発生) |
入金サイクル | 月2回または月6回 |
公式サイト | JMSおまかせサービスの公式サイトを確認する |
JMSおまかせサービスは、株式会社ジェーシービーが提供する決済代行サービスで、JCBが直接取り扱っていない決済ブランドも受け付けられます。
QRコード決済や電子マネー決済にも幅広く対応しており、傘下のブランドまで含めると71種類の決済ブランドに対応しています。

画像引用元:JMS
また、QUICPayの決済手数料は3.24%です。
店舗に合わせて決済端末を選べたり、他のサービスでは対応していることが少ない分割払い・ボーナス払いを受け付けたりすることもできるため、柔軟に機能をカスタマイズしたい人におすすめです。
入金サイクルは基本は月2回ですが、手数料を都度支払えば月6回にまで増やすことができます。

決済手数料は確かに大きな負担になりましたし、どうしても現金の顧客との実利益に差が生じてしまう部分は不満ではありましたが、お客様がせっかく抱いた購入意欲を取りこぼさない為の費用だと思って割り切っていました
口コミ投稿者:小津 邪馬人さん / 60歳男性 / 滋賀県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入決済端末:JMS / 2008年5月に導入開始 / 総合評価:10/10

導入時は手数料の高さに躊躇しましたが、今やキャッシュレス決済時代なので特段違和感は感じません。
初期導入は高価だった記憶がありますが(うろ覚えで申し訳ございません)、今やキャッシュレス決済時代なので導入せず顧客を逃すことに比べるとコスパは良いと感じます。
口コミ投稿者:matsuyasuさん / 33歳男性 / 熊本県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入決済端末:JMS / 2012年9月に導入開始 / 総合評価:6/10
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QUICPay(クイックペイ)の手数料に関する注意点
ここからはQUICPay決済手数料に関する注意点を3つ解説します。
QUICPayの導入を検討している人は、加盟店の申し込みを行う前にご覧ください。
QUICPay(クイックペイ)の手数料に関する注意点
- 手数料は加盟店負担&顧客負担は禁止
- QUICPayとQUICPay+で手数料は同じだが上限・条件が異なる
- 小規模事業者が大幅な値下げ交渉をするのは難しい
それぞれ順番に見ていきましょう。
手数料は加盟店負担&顧客負担は禁止
注意点の1つ目は、決済手数料は加盟店負担になる点です。
決済手数料は、QUICPayなどでキャッシュレス決済を受け付ける度に決済額に応じて発生する手数料です。
売上金額から一定割合で発生し、利益が目減りしてしまうことからキャッシュレス決済の導入が敬遠される要因にもなっています。

キャッシュレス決済の導入によって、客単価が上がるとも言われているため、手数料分を賄えるように販売戦略を練りましょう。
QUICPayとQUICPay+で手数料は同じだが上限・条件が異なる
注意点の2つ目は、QUICPayとQUICPay+で手数料は同じですが利用上限額や設定可能なカードの種類が異なる点です。
QUICPayには機能をより便利にしたQUICPay+という支払方法があります。
両者の決済手数料は同じですが、QUICPay+はデビットカードやプリペイドカードも設定可能で、1回あたりの利用上限額がありません。

画像引用元:QUICPay
通常のQUICPayでは、クレジットカードしか設定できず、1回あたりの利用上限額は2万円(税込)となっています。
顧客が支払いを行う際、会計金額が2万円を超える場合はQUICPay+での支払いを促すと、支払いエラーを避けられるでしょう。
小規模事業者が大幅な値下げ交渉をするのは難しい
注意点の3つ目は、小規模事業者が大幅な値下げ交渉をするのは難しい点です。
QUICPay決済手数料について、JCB側と交渉して値下げをしてもらおうと考える人もいるでしょう。

そのため、事業を始めたばかりなどの小規模事業者が値下げ交渉を行っても、そもそも応じてもらえない可能性が高いでしょう。
また、そもそも加盟店審査に通過できない可能性もあるため、ある程度決済金額のボリュームが大きくなってから交渉を行うようにしましょう。
これはQUICPayに限らず、他の決済ブランドや決済代行サービスの加盟店になるときも同様です。
QUICPay(クイックペイ)を導入するメリット・デメリット
本章ではQUICPayを導入するメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
両者をそれぞれ把握した上で導入するかどうか検討してみてください。
QUICPay(クイックペイ)を導入するメリット
QUICPayを導入するメリットは次の通りです。
QUICPay(クイックペイ)を導入するメリット
- 利用者が多いため顧客ニーズに対応しやすくなる
- 加盟店手数料に消費税がかからない
- 非接触型で衛生的な決済が行える
QUICPayの会員数は2025年6月に3,100万人を突破しているため利用者数が多く、導入すれば、顧客のニーズに対応しやすくなるでしょう。

プリペイド式の決済ブランドでは、決済手数料に消費税がかかるため、記載されている決済手数料率よりも実際に支払う手数料が高くなる可能性があります。
消費税がかかる決済ブランドを導入する際は、消費税が含まれた決済手数料率が記載されているかどうか確認するようにしましょう。
そして、QUICPayは非接触型決済を行うため、衛生面や感染防止の観点からもメリットがあります。
QUICPay(クイックペイ)を導入するデメリット
反対にQUICPayを導入するデメリットは次の通りです。
QUICPay(クイックペイ)を導入するデメリット
- 導入にはタッチ決済に対応した決済端末が必要になる
- 直接契約をしても決済手数料が安くならない可能性がある
- JCBの加盟店審査に落ちると導入できない
QUICPayはタッチ決済を利用するため、これに対応した決済端末を導入する必要があります。スマートフォンやタブレット端末でも利用できるものはありますが、店舗によっては新たに購入が必要な場合もあります。
決済代行サービスによっては、タッチ決済にも対応した決済端末を無料で導入できるキャンペーンを実施していることがあるため、導入費用を抑えたい人は積極的に活用してみてください。
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また、前章で解説したようにQUICPayは直接契約をしても、決済手数料が安くなるとは限りません。

そして、QUICPayはクレジットカードのJCBと同じ会社が提供している決済ブランドであるため、JCBが行う加盟店審査に落ちてしまうと、QUICPayも利用できないことがあります。
JCBの審査が特別厳しいわけではありませんが、QUICPayの導入を目的に決済代行サービスを利用する際は注意しましょう。
QUICPay(クイックペイ)を導入するまでの手順
本章ではQUICPayを導入するまでの手順を、直接加盟店契約を行う場合と、決済代行サービスを利用する場合に分けて解説します。
どのような流れで導入するのか具体的に知りたい人は参考にしてみてください。
直契約の場合
直接契約を行う際の導入手順は次の通りです。
QUICPay(クイックペイ)を導入するまでの手順(直契約の場合)
- 公式サイトより新規加盟店の申し込みを行う
- JCBから審査結果の連絡が届く
- 必要に応じてJCB Linkアカウント登録を行う
- 加盟店登録の完了連絡が届く
- 電子マネー追加申込書とJET-S端末設置申込書をそれぞれ提出する
まずは公式サイトからJCBへの新規加盟店申し込みを行います。
加盟店申し込み後でも問題ありませんが、この段階でJCB Linkに申し込むことも可能です。
申し込みから約1週間後にメールで審査結果とJCB Linkアカウント登録依頼が届きます。

JCB Linkアカウントの登録手続きを行ったら、再びJCBからの連絡を待ちます。最長1ヶ月程度でJCBからJCB Linkプラン適用と加盟店登録の完了連絡があります。
その後、電子マネー追加申込書とJET-S端末設置申込書を提出してQUICPayの導入を進めます。
決済端末が届いたら、初期設定を行い、店舗に設置すれば導入完了です。
決済代行サービスを利用した場合
次に決済代行サービスを利用する場合の導入手順は次の通りです。
QUICPay(クイックペイ)を導入するまでの手順(決済代行サービスを利用する場合)
- 導入する決済代行サービスを決め、公式サイトから審査申し込みを行う
- 審査結果の連絡が届く
- 必要に応じて決済端末や周辺機器を購入する
- 初期設定を行い、利用を開始する
まずはどの決済代行サービスを導入するか決め、公式サイトから審査申し込みを行いましょう。
店舗の情報や事業者の個人情報などを登録し、審査申し込み手続きを進めます。
追って審査結果の連絡が届くので、連絡を見逃さないようにしましょう。
決済代行サービスによっては最短当日に審査が完了します。
審査に通過したら、必要に応じて決済端末や周辺機器を購入し、到着を待ちます。
周辺機器では、レシートの発行ができるレシートプリンターや現金を保管できるキャッシュドロアなどがおすすめです。

画像引用元:Square
決済端末や周辺機器が届いたら、それぞれ初期設定やスタッフへの研修を行い、利用を開始しましょう。
QUICPay(クイックペイ)の手数料に関するよくある質問
最後にQUICPayの決済手数料に関するよくある質問とその回答を4つ紹介します。
多くの人が感じるであろう内容を中心に取り上げますので、同様の疑問を感じている人は参考にしてみてください。
QUICPay(クイックペイ)の手数料に消費税はかかる?
QUICPayの決済手数料に消費税はかかりません。
QUICPayやiD、クレジットカード決済のようなポストペイ型の決済手段における決済手数料に対しては、消費税は非課税となります。

各決済代行サービスが記載している決済手数料が消費税を含む料率であるか、契約前に確認しておきましょう。
QUICPay(クイックペイ)の手数料の明細が分からない時の対処法は?
QUICPayの手数料の明細がわからないときの対処法は、JCB LinkやWEB紹介サービスから確認をしてみましょう。
JCB Linkは振込や売上情報をオンライン上でいつでも確認でき、PDFやCSVによるデータ抽出も可能なWebサービスです。

画像引用元:JCB Link
加盟店申し込み時や、登録後であっても利用申し込みを行えるので、こちらの利用登録も行ってみてください。
また、振込金額が確認できればよい人は、ログインIDとパスワードがあれば利用できるWEB照会サービスも用意されています。
QUICPay(クイックペイ)の支払額には毎月上限がある?変更方法は?
QUICPayには支払額上限が定められており、上限額は1回あたり2万円です。
また月間上限額はQUICPayに紐づけたクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードの上限額や残高となります。
QUICPay+であれば、Apple Payで設定している場合1回あたりの利用上限はありません。

画像引用元:QUICPay
QUICPay+は、Apple PayやGoogle PayにQUICPayを設定すれば利用できます。
月間利用上限額については、紐づけているクレジットカードの利用可能枠を引き上げれば変更可能です。
ちなみにApple PayでQUICPay+(クイックペイプラス)を利用した場合、iPhoneのウォレットアプリからは直接利用履歴が確認できません。
QUICPay+の履歴や明細はMyJCBのアプリやウェブサイトから参照する必要がありますが、決済直後は具体的な店舗名は表示されません。売上確定のデータが登場すると、利用したサービス名や加盟店名に更新されます。
QUICPay(クイックペイ)の支払い上限でエラーになったときの対処法は?
QUICPayの支払い上限でエラーになったときは、会計を分けて決済を行うか、別の決済手段を利用して対処しましょう。
QUICPayは1回あたりの利用上限額が2万円に設定されています。
2万円を超える決済を行おうとするとエラーになるため、2万円以下の金額に分割して決済を行うか、別の決済手段を使って対応する方法に切り替えましょう。
まとめ:QUICPay(クイックペイ)の手数料は高い?【加盟店負担?消費税がかかる?】
今回はQUICPayの決済手数料は高いのか、手数料には消費税がかかるのか、負担するのは加盟店になることを解説した上で、おすすめの決済代行サービス7選を紹介しました。
QUICPayの決済手数料が安い決済代行サービスおすすめ7選
QUICPayは利用者数を伸ばしている決済ブランドで、タッチ決済によるスピーディーな会計が行えることから人気を集めています。
しかし、QUICPayを導入したい店舗が個別にQUICPayと直接契約を行うのは、管理や他の決済ブランドへの対応といった観点から考えるとメリットが少ないでしょう。

本記事で紹介したおすすめ決済代行サービスの中に気になるものがあれば、公式サイトから加盟店審査の申し込みを行ってみてください。
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