
本記事ではこんな悩みを解決します。
iPadに対応したキャッシュレス決済サービスは、iPadを持っていれば導入費用を抑えられるため、人気が高いです。
しかし、多くのiPad対応キャッシュレス決済サービスが登場しており、どれを選べばよいかわからなくなっている人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、iPad対応のキャッシュレス決済サービスのおすすめ6選を紹介した上で、主な機能やiPadが無料でもらえるサービスはあるのかを解説します。
【迷ったらコレ!】iPad対応のキャッシュレス決済サービス3選
目次
- iPad対応のキャッシュレス決済サービスとは
- iPad対応のキャッシュレス決済サービスの主な機能
- iPad対応のキャッシュレス決済サービス・決済端末おすすめ6選の比較表
- iPad対応のキャッシュレス決済サービス・決済端末おすすめ6選
- iPad対応のキャッシュレス決済サービスの総費用シミュレーション
- iPad対応のキャッシュレス決済サービスの選び方
- iPad対応のキャッシュレス決済サービスの費用相場
- iPad対応のキャッシュレス決済サービスを導入するメリット・デメリット
- iPad対応のキャッシュレス決済サービスを導入する際の注意点
- iPad対応のキャッシュレス決済サービスを導入するまでの流れ
- iPad対応のキャッシュレス決済サービス・決済端末に関するよくある質問
- まとめ:iPad対応のキャッシュレス決済サービスおすすめ6選【iPadが無料でもらえる?】
iPad対応のキャッシュレス決済サービスとは
iPad対応のキャッシュレス決済サービスとは、iPadにキャッシュレス決済アプリをインストールして、iPadまたは決済端末によってキャッシュレス決済を受け付けるためのシステムの総称です。
多くの企業でPOSレジやモバイルオーダーシステムなどを関連サービスとして提供しており、いずれも店舗運営の効率化に役立ちます。

店舗でクレジットカードや電子マネー、QRコード決済に対応したいと考えている人におすすめです。
iPad対応のキャッシュレス決済サービスの主な機能
iPad対応のキャッシュレス決済サービスの主な機能は次の通りです。
iPad対応のキャッシュレス決済サービスの主な機能
- クレジットカード決済
- 電子マネー決済
- QRコード決済
- タッチ決済
- POSレジ機能
- 在庫管理機能
- 売上分析機能
- 複数店舗管理機能
- シフト作成機能
- 勤怠管理機能
- 給与計算機能
- モバイルオーダー機能
- ハンディ端末連携機能
- キッチンプリンター連携機能
キャッシュレス決済サービスの基本的な機能としてクレジットカードや電子マネー、QRコードによるキャッシュレス決済を受け付けられることがあげられます。対応している決済手段や決済ブランドの数が豊富であることも大切です。
そして、売上データを収集するPOSレジ機能が搭載されていると便利です。
POSレジ機能は関連サービスとして提供されている場合があります。月額利用料が無料のものもあるため、コストを抑えて導入したい人に適しています。

また、スタッフを雇う店舗の場合、タイムカードなどの勤怠管理や給与計算、シフト作成などの機能が搭載されていると役立つでしょう。
そして、飲食店を営んでいる場合、モバイルオーダー機能やハンディ端末との連携機能、キッチンプリンターとの連携機能もあると便利です。
これらの機能はオーダーシステムとして、関連サービスで提供されていることもあります。自店にとって必要な機能を導入するようにしましょう。
iPad対応のキャッシュレス決済サービス・決済端末おすすめ6選の比較表
本章ではiPadに対応したキャッシュレス決済サービス・決済端末のおすすめ6選を比較表形式で紹介します。
一覧にわかりやすくまとめましたので、他サービスと直感的に比較したい人は参考にしてみてください。
iPad対応のキャッシュレス決済サービスおすすめ6選の比較表
端末名 | 端末機の画像 | 総合評価 | 決済手数料 | 初期費用 | 月額利用料金 | 入金手数料 | 決済端末代金 | 入金サイクル | 導入目安 | 個人事業主 | 決済端末の種類 | 対応クレジットカード | 対応電子マネー | 対応QRコード |
Square | ![]() | 4.86 | ■クレジットカード:2.50% ■電子マネー:3.25% ■QRコード:3.25% | 0円 | 0円 | 0円 | 0円~ | 最短翌営業日 | 最短当日 | 導入可能 | Squareリーダー Squareターミナル Squareハンディ Squareスタンド お手持ちのiPad など | Visa・Mastercard・American Express・ Diners Club・JCB・Discover | Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・ Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・ TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・ メルペイ・WeChat Pay・Alipay |
PAYGATE | ![]() | 4.47 | ■クレジットカード:1.98%〜3.24% ■電子マネー:3.24% ■QRコード:2.00%〜3.24% | 0円 | 3,300円 | 0円 | 0円 ※数量限定で無料 | 月2回 | 最短15日 | 導入可能 | ・PAYGATE ・iPad | Visa・Mastercard・American Express・ Diners Club・JCB・銀聯・Discover | iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・ Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・ TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・ メルペイ・LINE Pay・WeChat Pay・ Alipay・UnionPay |
楽天ペイ カード リーダー | ![]() | 4.61 | ■クレジットカード:2.20%〜3.24% ■電子マネー:2.95%〜3.24% ■QRコード:2.00%〜3.24% | 0円 | 0円 | 0〜330円 | 19,700円 ※端末無料キャンペーン開催中 | 最短翌日 | 約1週間 | 導入可能 | ・楽天ペイカードリーダー ・iPad | Visa・Mastercard・American Express・ Diners Club・JCB・銀聯・Discover | Apple Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・nanaco・ WAON・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・ TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・ Smart Code・銀行Pay・ WeChat Pay・Alipay・JKOPAY |
STORES決済![]() | ![]() | 4.43 | ■クレジットカード:1.98%〜3.24% ■電子マネー:1.98%〜3.24% ■QRコード:3.24% | 0円 | ■通常料金 0円 ■中小支援プラン 3,300円 | ・売上10万円以上:0円 ・売上10万円未満:200円 | 19,980円 | ・手動入金の場合は1〜2営業日 ・自動入金の場合は翌月20日に入金 | 最短3営業日 | 導入可能 | ・STORES決済端末 ・iPad | Visa・Mastercard・American Express・ Diners Club・JCB・Discover | iD・QUICPay・Suica・PASMO・Kitaca・ ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・ nimoca・はやかけん | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・ メルpay・ファミペイ・銀行Pay・ SmartCode・WeChatPay |
Airペイ![]() | ![]() | 4.54 | ■クレジットカード:2.48%〜3.24% ■電子マネー:2.95%〜3.24% ■QRコード:0.99%〜2.95% | 0円 | 0円 | 0円 | 20,167円 ※端末無料キャンペーン開催中 ![]() | 月3回または6回 | 1週間〜1ヶ月 | 導入可能 | ・iPadまたはiPhone ・カードリーダー | Visa・Mastercard・American Express・ Diners Club・JCB・銀聯・Discover | Apple Pay・iD・QUICPay・Suica・PASMO・ Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・ SUGOCA・nimoca・はやかけん | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・ Jcoin Pay・Smart Code・ WeChat Pay・Alipay |
JMS | ![]() | 4.40 | ■クレジットカード:2.48% ■電子マネー:3.24% ■QRコード:3.24% | 0円 | 0円〜 | 0円〜198円 | 0円〜13,750円 | 月2回または6回 | 2~4週間 | 導入可能 | ・VEGA3000シリーズ ・J-Mups Ⅱ Pocket ・iPad | Visa・Mastercard・American Express・ Diners Club・JCB・Discover・銀聯 | Apple Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・nanaco・ WAON・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・ TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん・ 楽天Edy・nanaco・ WAON | PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・ Smart Code・銀行Pay・ WeChat Pay・Alipay・ゆうちょPay・ FamiPay・JAL Pay・ANA Pay |
次章ではおすすめサービス6選を個別に解説するので、気になる決済サービス・決済端末があった人は併せてご覧ください。
iPad対応のキャッシュレス決済サービス・決済端末おすすめ6選
ここからはiPad対応のキャッシュレス決済サービス・決済端末のおすすめ6選を個別に解説します。
前章で気になる決済サービス・決済端末を見つけられた人は個別開設も参考にしてみてください。
iPad対応のキャッシュレス決済サービス・決済端末おすすめ6選
それぞれ順番に見ていきましょう。
iPad対応のキャッシュレス決済サービス①Square(スクエア)

画像引用元:Square決済
サービス名 | Square |
総合評価 | 4.86 |
口コミ評価 | 4.29 (335件) |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 無料 ※有料プラン(プラス・プレミアム)を利用すると月額利用料発生 ※有料オプション機能を追加した場合は月額費用発生 |
決済手数料 | ・クレジットカード:2.50%(年間キャッシュレス決済額3,000万円以上の場合:3.25%) ・その他の決済手段:3.25% ※年間キャッシュレス決済決済額が3,000万円以上の場合、お得なカスタム決済手数料が適用される可能性有 |
機器代金 | ・Squareリーダー:4,980円 ・Squareハンディ:44,980円 ・Squareスタンド:29,980円 ・Squareターミナル:39,980円 ・Squareレジスター:84,980円 ・Squareキオスク:29,980円 ※iPhoneやiPad、Android端末を利用することも可能 (全て税込) |
入金手数料 | 無料 |
入金サイクル | 最短翌営業日 |
公式サイト | Squareの公式サイトを確認する |
Squareは、iPadやiPhoneにインストールして使用できる決済サービスです。
iPadを使用する場合、SquareリーダーやSquareスタンドなどの決済端末と連携すると、より多くの決済手段に対応できるようになります。

Squareリーダー

Squareスタンド
月額利用料無料で利用でき、飲食業や小売業など業態に合わせた機能を追加できる有料プランも用意されているため、事業の拡大に合わせて機能を拡充することも可能です。
またSquareの決済端末は一時的にインターネットに接続できなくなった場合であっても、オフライン決済を利用すれば、決済データがPOSレジアプリに保存され、インターネットに再接続されると自動で同期されます。
加盟店審査は最短当日に完了するため、すばやくキャッシュレス決済サービスを導入したい事業者にもおすすめです。

私が他社と比べて感じたメリットは、既存のiPadやプリンターなど周辺機器をそのまま活かせ、必要機能の範囲に絞れば初期費用を安く導入できる点です。
コスパは業種やオペレーションで差が出ます。ただ、既存の周辺機器をそのまま使える点は大きなメリットでした。中古のiPadやプリンターを組み合わせて設置すれば初期費用を抑えられ、月額・手数料込みでも総合的な納得感があります。
口コミ投稿者:森 明さん / 30歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:Squareスタンド / 2023年08月に導入開始 / 総合評価:7/10

iPadとiPhoneで使用してますが設置は特にしてないです。初期設定もとてもシンプルで簡単でした。希望としては、お会計時の金額をお客様に見せるときにもう少し大きく表示されると嬉しいです(iPad)あとは、振り込み日のラストだけ月末にあるとありがたいです。
口コミ投稿者:Eriさん / 41歳女性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Squareリーダー / 2024年4月に導入開始 / 総合評価:8/10
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iPad対応のキャッシュレス決済サービス②PAYGATE

画像引用元:PAYGATE
サービス名 | PAYGATE |
総合評価 | 4.47 |
口コミ評価 | 4.08 (75件) |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 3,300円(税込) ※月額利用料無料プラン有(決済手数料が変動し、Wi-Fi接続用端末のみの提供となります。) |
決済手数料 | ・VISA・MasterCard:2.48%(条件を満たせば1.98%) ・JCB・American Express・Diners Club・Discover:3.24%(条件を満たせば2.48%) ・Union Pay(銀聯):2.90% ・交通系電子マネー・楽天Edy・nanaco・WAON・iD・QUICPay+・PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ:3.24% ・Alipay+・WeChat Pay・銀聯QR:2.00% |
機器代金 | 39,600円(税込) ※台数限定で端末代金が0円になるキャンペーンを実施中 |
入金手数料 | 0円 |
入金サイクル | ・クレジットカード・電子マネー:月2回 ・QRコード決済:月1回 |
公式サイト | PAYGATEの公式サイトを確認する |
PAYGATEは、iPadに関連サービスのPOSレジシステム「スマレジ」をインストールして連携させることで効率的に会計業務が行える高機能な決済端末です。
ポータブル型の決済端末で、Wi-FiやSIMカードによる通信機能も備えているため、テラス席や移動式販売にも利用できます。

画像引用元:PAYGATE
店舗ではiPadにスマレジをインストールすれば、会計金額を連携して、二度同じ金額を入力する必要がなくなります。
現在新規加盟店を対象に39,600円(税込)のPAYGATE端末が無料で手に入るキャンペーンが実施されています。

画像引用元:スマレジ
台数限定なので、お得に手に入れたい人は早めにお申し込みください。

日々の営業で何度も使用していますが、これまで故障や不具合もなく、安心して使えています。端末自体がしっかりとした作りで、軽量ながらも安っぽさはなく、多少の移動や持ち運びでも問題ありません。
施術スペースの近くに持ち運ぶこともありますが、ケーブルの抜き差しや多少の振動にも耐えてくれていて、タフな印象です。
また、バッテリーの持ちもよく、コードレスで使うときも安心して利用できます。小さなサロンでも長く使える耐久性があると感じており、導入してよかったと実感しています。
口コミ投稿者:北出さん / 33歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:スマレジ・PAYGATE / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:10/10

スマレジの管理画面やレポート機能は非常に見やすく、売上データや利用状況の確認が簡単に行えます。特に、アプリが使いやすく、外出先でも手軽にデータを確認できる点が便利です。また、各種レポートも分かりやすく整理されており、店舗運営に役立っています。全体的に管理機能には非常に満足しています。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
使用サービス:スマレジ・PAYGATE / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:7/10
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iPad対応のキャッシュレス決済サービス③楽天ペイカードリーダー

画像引用元:楽天ペイ
サービス名 | 楽天ペイカードリーダー |
総合評価 | 4.61 |
口コミ評価 | 3.69 (125件) |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | スタンダードプラン:2,200円(税込) ※キャンペーン適用で0円(2025年12月分まで) ライトプラン・標準:0円 |
決済手数料 | ・クレジットカード:2.20~3.24%(非課税) ・電子マネー:2.95(税抜)~3.24%(非課税) ・QRコード決済:2.00(税抜)~3.24%(税抜) |
機器代金 | 19,700円(税抜) ※無料導入キャンペーン実施中 |
入金手数料 | 楽天銀行を入金先に指定した場合:0円 楽天銀行以外を入金先に指定した場合:1回あたり300円(税抜) |
入金サイクル | (楽天銀行を入金先に設定している場合) 最短翌日自動入金 (楽天銀行以外を入金先に設定している場合) 手動入金(入金依頼処理を行った3日後振込)または3日後自動入金(月1~2回自動入金も選択可能) |
公式サイト | 楽天ペイカードリーダーの公式サイトを確認する |
楽天ペイカードリーダーは、自店で楽天ポイントを貯めたり使ったりできるようになり、楽天会員の集客にもつながるiPad対応のキャッシュレス決済サービスです。
顧客だけでなく、事業者側においても楽天サービスを利用していると恩恵が受けられます。

また、カードリーダーをiPadと接続して利用する決済端末のため、設置場所の変更や持ち運びを行いやすい点もポイントです。
カードリーダー導入0円キャンペーンが実施されているため、こちらを利用してお得に決済端末を導入してみてください。

画像引用元:楽天ペイ
中小事業者向けのスタンダードプランでは、2025年12月分までの月額利用料が0円で利用できるキャンペーンも行われているため、該当する場合はこちらも併せて利用しましょう。

クレジットカード、QRカード決済、楽天ペイなどに対応していて、今のところお客様から支払いたい手段の要望にお応えできなかったことは特になす、私は満足度は高いです。
サロンに導入してから、今年で4年になりますが、今のところ故障や問題なく使用できています。私は、長期利用に向いていると感じています。
口コミ投稿者:yumiさん / 39歳女性 / 秋田県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:楽天ペイカードリーダー / 2021年9月に導入開始 / 総合評価:7/10

導入についてはキャンペーン適応でしたので端末は無料でした。利用が無ければ料金はかからないので負担にはならないです。銀行への振込手数料は楽天銀行のみ無料でした。
カードリーダーはスマホでカードを読み込む方式よりも使いやすいと思います。ただ、レシートを印字する場合はプリンターが必要です。
口コミ投稿者:xtakao418さん / 59歳男性 / 新潟県
業種:サービス業 / 職種:警備・清掃・点検 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:楽天ペイカードリーダー / 2019年12月に導入開始 / 総合評価:8/10
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iPad対応のキャッシュレス決済サービス④STORES決済

画像引用元:STORES決済
サービス名 | STORES決済 |
総合評価 | 4.43 |
口コミ評価 | 4.33 (88件) |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・フリープラン:0円 ・スタンダードプラン:3,300円(税込・店舗ごと) (年間キャッシュレス決済額が3,000万円未満の中小事業者の場合、スタンダードプランにSTORESレジベーシックプラン(月額4,950円(税込))の機能も含まれる) |
決済手数料 | 1.98〜3.24% (スタンダードプラン適用の場合) ・クレジットカード決済(VISA・MasterCard):1.98% ・クレジットカード決済(JCB・American Express・Diners Club・DISCOVER):2.38% ・電子マネー決済(QUICPay・iD)・QRコード決済:3.24% ・電子マネー決済(交通系電子マネー):1.98% (フリープラン適用の場合) ・クレジットカード決済:2.48% ・電子マネー決済(QUICPay・iD)・QRコード決済:3.24% ・電子マネー決済(交通系電子マネー):1.98% (通常料金) ・電子マネー決済(交通系電子マネー):1.98% ・その他の決済手段:3.24% |
機器代金 | ・STORES 決済端末:19,800円(税込) ※スタンダードプランの利用で無料 ※別途iPadが必要です。 |
入金手数料 | ・入金額が10万円以上の場合:無料 ・入金額が10万円未満の場合:1回あたり200円(税込) |
入金サイクル | ・自動入金:月1回 ・手動入金:入金依頼から2営業日以内 |
公式サイト | STORES決済の公式サイトを確認する![]() |
STORES決済は、キャッシュレス決済とPOSレジシステムを併せて導入したい人におすすめのサービスです。
スタンダードプランは、月額利用料が3,300円(税込)発生しますが、月額4,950円(税込)のPOSレジ「STORESレジ」のベーシックプランが無料で付属します。

画像引用元:STORESレジ
さらに、クレジットカードの決済手数料が割り引かれたり、カードリーダーが無料で手に入ったりといった、お得な特典もあります。

画像引用元:STORES決済
カードリーダーとiPadを接続すれば簡単に利用できるため、iPadをお持ちの人におすすめです。
当サイトがおこなった口コミ調査では、導入者の多くが「自分一人でもすぐに使えた」と述べており、導入後の操作性や設置の手軽さは特筆に値します。

STORES決済の端末は、USBの充電ポートにつないで、ipadとBluetooth接続をすれば、ほとんど設定が完了するため、端末の設置や初期設定はスムーズに行えたと思います。ただ、端末自体には文字が少ないので、説明書を見ないと初期設定は難しいかもです。
現在までに端末の不具合やエラー、故障は見受けられなかったため、長期利用も全然大丈夫だと思います。
口コミ投稿者:なぎさんさん / 26歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:STORES決済 / 2025年1月に導入開始 / 総合評価:8/10

売上データがリアルタイムで確認することができ、期間別や商品別の集計も簡単です。管理画面は見やすく、自分でも把握しやすかったです。
これまで大きなシステムエラーはなく、決済処理もスピーディーです。自分の経験上、通信不良で困ったことはほぼありません。
口コミ投稿者:semimaruさん / 51歳男性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:STORES決済 / 2022年2月に導入開始 / 総合評価:8/10
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iPad対応のキャッシュレス決済サービス⑤Airペイ(エアペイ)

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
サービス名 | Airペイ |
総合評価 | 4.54 |
口コミ評価 | 4.20 (297件) |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 無料 |
決済手数料 | ・クレジットカード:2.48~3.24% (ディスカウントプログラムの対象で2.48%) ・電子マネー決済:3.24% ・QRコード決済:1.08~3.24% |
機器代金 | ・カードリーダー:20,167円 ※カードリーダーの無償貸与キャンペーン実施中 ※別途iPadまたはiPhoneが必要 (全て税込) |
入金手数料 | 無料 |
入金サイクル | ・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行:月6回 ・その他の金融機関:月3回 |
公式サイト | Airペイの公式サイトを確認する![]() |
Airペイ(エアペイ)は、初期費用・月額利用料・入金手数料無料で導入することもできるiPad対応のキャッシュレス決済サービスです。
カードリーダーの無償貸与キャンペーンが新規加盟店を対象に行われており、キャンペーンを利用すれば、iPadを用意するだけでキャッシュレス決済を導入することができます。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
また、各決済サービスの傘下のブランドまで加えれば、77種の決済ブランドに対応しており、幅広いニーズに対応できるでしょう。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
Airペイ(エアペイ)の対応決済手段一覧や加盟店審査の方法などについては、別記事でまとめていますので、併せてご覧ください。

初期設定も設置も特に難しくない。簡単に接続は可能です。設置に関してはiPadがあれば置くだけ、カードリーダーもBluetoothなのでコードがある訳では無いので場所も取りません。レシート設定も簡単で、店舗のロゴの印字の設定や、一言付ける事もすぐに設定ができる。
導入費用はiPadが無料キャンペーンの為こちらは特にかかりませんでした。付属機器に1~2万円ほどかかりましたがそこまで高額では無かったです。
口コミ投稿者:椿さん / 36歳女性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2023年9月に導入開始 / 総合評価:8/10

私が導入を決めたきっかけは導入手数料がかからなかったからです。iPadも支給との事だったので不安なく導入することができました
売上はiPadですぐ確認できて便利です。売上合計や履歴などもすぐ確認できるので助かっています。振込頻度は月1が選択できるともっと便利だなと思います
口コミ投稿者:ななさん / 27歳女性 / 長野県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:9/10
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iPad対応のキャッシュレス決済サービス⑥JMSおまかせサービス

画像引用元:JMS
サービス名 | JMSおまかせサービス |
総合評価 | 4.40 |
口コミ評価 | 4.00 (29件) |
初期費用 | 0円 (VEGA3000 Countertopの場合オプションでQRコードリーダー 13,750円(税込)) |
月額費用 | 0円 (VEGA3000 Mobile2 の場合693円(SIMカード利用料)) |
決済手数料 | ・クレジットカード決済:3.24%(中小企業応援プログラム適用で2.48%) ・電子マネー・QRコード決済:3.24% |
機器代金 | 0円(中小企業応援プログラム適用の場合) |
入金手数料 | 0円 (月6回払いの場合早期払い手数料198円(税込)が入金ごとに発生) |
入金サイクル | 月2回または月6回 |
公式サイト | JMSおまかせサービスの公式サイトを確認する |
JMSおまかせサービスは、iPadまたはiPhoneとBluetooth接続して利用する決済端末のJ-MupsⅡPocketがおすすめのキャッシュレス決済サービスです。

画像引用元:JMS
カードリーダーとレシートプリンターをセットで導入でき、決済端末代金も月額利用料も無料で利用できるため、コストを抑えたい人に適しています。

さらに、中小企業応援プログラムの適用を受けられれば、クレジットカード決済手数料率も引き下げられるため、要件を満たす人は導入を検討してみてください。

画像引用元:JMS
入金サイクルは基本は月2回ですが、手数料を都度支払えば月6回にまで増やすことができます。

設置や初期設定はJMSの方が一緒にしてくださったので、設置も設定も随時説明をして頂きながらの作業でしたので、とてもスムーズでした
充分な耐久性を持っていました。端末の仕様が変わったので機器の入れ替えをしましたが、それまで一度も故障はしていません
口コミ投稿者:小津 邪馬人さん / 60歳男性 / 滋賀県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:JMS / 2008年5月に導入開始 / 総合評価:10/10

私の店舗では13年近く使用しておりますが、記憶に残る故障はありません。仮に故障があった場合でもフォローサービスが手厚いので心配しておりません。
海外のものも含めクレジットカード全般に対応しているため満足しております。しかしタッチ決済には未対応なので不便さも感じます。
口コミ投稿者:matsuyasuさん / 33歳男性 / 熊本県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:JMS / 2012年9月に導入開始 / 総合評価:6/10
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JMSおまかせサービスの手数料は高い?非課税?交渉できる?【中小企業の手数料率も】
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iPad対応のキャッシュレス決済サービスの総費用シミュレーション
本章ではここまで紹介してきたiPad対応のキャッシュレス決済サービスを利用した場合に発生する総費用のシミュレーションを紹介します。
初期費用や月額利用料、決済端末代金、決済手数料、入金手数料を加味した上で、発生する費用を年間決済額別に4段階で試算しています。
決済端末を導入したときに発生する費用を見込む場合や、将来的に事業が拡大した場合に発生する費用まで見越して検討する場合などの参考にしてみてください。
iPad対応のキャッシュレス決済サービスの総費用シミュレーション
サービス名 | 端末機の画像 | 総合評価 | 年間決済額が500万円の場合 | 年間決済額が1,000万円の場合 | 年間決済額が2,000万円の場合 | 年間決済額が5,000万円の場合 | ||||||||||||
1年目の総費用 | 2年目の総費用 | 3年目の総費用 | 3年間の総額 | 1年目の総費用 | 2年目の総費用 | 3年目の総費用 | 3年間の総額 | 1年目の総費用 | 2年目の総費用 | 3年目の総費用 | 3年間の総額 | 1年目の総費用 | 2年目の総費用 | 3年目の総費用 | 3年間の総額 | |||
Square | ![]() | 4.86 | ¥132,800 | ¥132,800 | ¥132,800 | ¥398,400 | ¥265,600 | ¥265,600 | ¥265,600 | ¥796,800 | ¥531,200 | ¥531,200 | ¥531,200 | ¥1,593,600 | ¥1,328,000 | ¥1,328,000 | ¥1,328,000 | ¥3,984,000 |
PAYGATE | ![]() | 4.47 | ¥151,704 | ¥151,704 | ¥151,704 | ¥455,112 | ¥263,808 | ¥263,808 | ¥263,808 | ¥791,424 | ¥488,016 | ¥488,016 | ¥488,016 | ¥1,464,048 | ¥1,524,960 | ¥1,524,960 | ¥1,524,960 | ¥4,574,880 |
STORES決済![]() | ![]() | 4.43 | ¥165,252 | ¥145,272 | ¥145,272 | ¥455,796 | ¥268,284 | ¥248,304 | ¥248,304 | ¥764,892 | ¥474,348 | ¥454,368 | ¥454,368 | ¥1,383,084 | ¥1,591,500 | ¥1,571,520 | ¥1,571,520 | ¥4,734,540 |
Airペイ![]() | ![]() | 4.54 | ¥128,888 | ¥128,888 | ¥128,888 | ¥386,664 | ¥257,776 | ¥257,776 | ¥257,776 | ¥773,328 | ¥515,552 | ¥515,552 | ¥515,552 | ¥1,546,656 | ¥1,589,840 | ¥1,589,840 | ¥1,589,840 | ¥4,769,520 |
JMS | ![]() | 4.40 | ¥131,904 | ¥131,904 | ¥131,904 | ¥395,712 | ¥263,808 | ¥263,808 | ¥263,808 | ¥791,424 | ¥527,616 | ¥527,616 | ¥527,616 | ¥1,582,848 | ¥1,620,000 | ¥1,620,000 | ¥1,620,000 | ¥4,860,000 |
楽天ペイ ターミナル | ![]() | 4.61 | ¥159,248 | ¥159,248 | ¥159,248 | ¥477,744 | ¥288,136 | ¥288,136 | ¥288,136 | ¥864,408 | ¥545,912 | ¥545,912 | ¥545,912 | ¥1,637,736 | ¥1,620,200 | ¥1,620,200 | ¥1,620,200 | ¥4,860,600 |
※クレジットカード・電子マネー・QRコードの利用額の比率は経済産業省の2022年の試算とMMD研究所の2022年の調査を参考にしています。
※入金手数料の総額は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。
※比較表は年間決済額が5,000万円の場合の3年間の総額が安い順に並べています。
※総費用はあくまで推定値です。契約プランや決済方法の比率、決済ブランドによって総費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。
なお、決済手数料については注釈の通り、経済産業省などの調査によるクレジットカード、電子マネー、QRコード決済の比率を使用して決済金額を振り分けた上で、手数料計算を行っています。
さらに詳しく自店に合わせたシミュレーションを行いたい人は、売上高などを入力するだけで試算ができるシミュレーターも用意していますので、こちらもご利用ください。
キャッシュレス決済サービス総費用シミュレーター
🏪 基本情報
💸 入金手数料
iPad対応のキャッシュレス決済サービスの選び方
ここからはiPadに対応したキャッシュレス決済サービスの選び方を5つの観点で解説します。
どのような決済サービスを選べばよいかわからない人は参考にしてみてください。
iPad対応のキャッシュレス決済サービスの選び方
- iPadに対応しているか
- 手数料・固定費で選ぶ
- キャッシュレス決済の種類の豊富さ
- 機能の豊富さ
- 入金サイクルで選ぶ
それぞれ順番に見ていきましょう。
1. iPadに対応しているか
選び方の1つ目は、iPadに対応していることです。
当然ですが、キャッシュレス決済サービスを導入してもiPadで利用できなければ意味がありません。

導入したいキャッシュレス決済サービスに対応したバージョンのiPadを持っていない場合は、他のキャッシュレス決済サービスを利用するか、対応しているiPadを購入する必要があります。
iPadを含むPOSレジやその周辺機器の購入費用について、IT導入補助金などの補助制度を利用できる場合があるため、こちらも確認しておくとお得に導入できるでしょう。
2. 手数料・固定費で選ぶ
選び方の2つ目は、手数料・固定費が相場価格から大きく外れていないかどうかです。
各種費用が前段で紹介した相場価格から高すぎるものや、安すぎるものは導入を見送る方がよいでしょう。
手数料や固定費が高すぎるものは無駄な費用になってしまいますし、安すぎるものは必要な機能がそろっていない可能性があります。

費用の相場については、前段で紹介しているので、参考にしてみてください。
3. キャッシュレス決済の種類の豊富さ
選び方の3つ目は、キャッシュレス決済の種類が豊富であることです。
決済代行サービスを導入したのに、対応しているキャッシュレス決済の種類が少ないと、導入効果が薄れてしまいます。

また、決済端末の数が増えて会計スペースが散らかってしまう可能性もあるでしょう。
他の決済代行サービスと比較して同程度の種類に対応しているものを選ぶことをおすすめします。
少なくとも、利用者数の多いVISAやMastercard、PayPayなどには対応している決済代行サービスを選ぶようにしましょう。
4. 機能の豊富さ
選び方の4つ目は、決済機能以外にも便利な機能が豊富にそろっていることです。
キャッシュレス決済を行えるだけでなく、店舗運営を効率化するためのサービスが充実しているものを選べば、様々な場面で活躍してくれます。
例えば、POSレジとの連携機能やタッチ決済対応、レシートプリンター内蔵などの機能が挙げられます。他にも飲食店であればテーブルオーダー機能やハンディ連携機能などがあります。

関連サービスやオプション機能などは費用が発生するものもありますが、システム間の連携が可能なため、これらも含めて導入を検討してみてください。
5. 入金サイクルで選ぶ
選び方の5つ目は、入金サイクルが早いことです。
キャッシュレス決済は、現金決済とは異なり売上金がすぐに手元に入ってきません。各決済代行サービスが定めた入金サイクルに従って指定の口座へ入金されます。

そのため、特に事業資金に余裕があまりない人には、入金サイクルが早い決済代行サービスをおすすめします。
今回紹介するおすすめサービスではSquare(スクエア)が最短翌営業日に入金されます。
iPad対応のキャッシュレス決済サービスの費用相場
iPad対応のキャッシュレス決済サービスの各費用相場は次の通りです。
iPad対応のキャッシュレス決済サービスの費用相場
初期費用 | 0~5,000円 |
月額費用 | 0~15,000円 |
決済端末代 | 0~10万円 |
決済手数料 | 決済金額の1~5% |
返金手数料 | 0~5円程度 |
入金手数料(振込手数料) | 0~500円 |
解約手数料・違約金 | 0~数万円程度 |
一般的に決済端末代は数万円必要ですが、「iPadのみで決済端末自体不要なサービス」「キャンペーンで無料で利用できるサービス」などもあるため、公式サイト等で確認してみましょう。
例えばSquare(スクエア)はiPhoneやiPadのみで運用可能です。
またPAYGATEや楽天ペイカードリーダーは決済端末を無料で入手できるキャンペーンを実施しています。
iPad対応のキャッシュレス決済サービスを導入するメリット・デメリット
iPadに対応したキャッシュレス決済サービスを導入するメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
両者を踏まえた上で導入を検討してみてください。
iPad対応のキャッシュレス決済サービスを導入するメリット
iPadに対応したキャッシュレス決済サービスを導入するメリットは次の通りです。
iPad対応のキャッシュレス決済サービスを導入するメリット
- 導入費用を抑えられる
- 使い慣れた端末を利用できる
- 持ち運びやすい
- 無料かつ自動でアップデートされる
iPadに対応したキャッシュレス決済サービスを導入することで、手持ちのiPadを業務に利用できるため、導入費用を抑えられます。
また、日頃お使いのiPadをキャッシュレス決済に利用するため、使い慣れた端末で操作に迷いにくくなるでしょう。

そして、iPadにアプリをインストールしたり、ブラウザ上で利用したりするため、システムのアップデートは運営会社が自動で行なってくれます。
買い切り型のシステムだと、アップデート費用はユーザーが負担しなければならないため、大きなメリットと言えるでしょう。
このように、iPadに対応したキャッシュレス決済のサービスを利用するメリットは多いです。
iPad対応のキャッシュレス決済サービスを導入するデメリット
反対にiPadに対応したキャッシュレス決済サービスを導入するデメリットは次の通りです。
iPad対応のキャッシュレス決済サービスを導入するデメリット
- iPadを持っていないと導入費用が高くなる
- iPadを購入するだけでは補助金が使えない
- Android端末には対応していないことが多い
iPadにインストールして利用するため、iPadを持っている人にとっては導入費用を抑えられるメリットがありますが、持っていない人は購入する必要があるため、導入費用が高くなってしまうデメリットがあります。

IT導入補助金では、事務局に認定されたITツールを導入する必要があり、周辺機器やPOSレジの有料プランなどとセットで導入する場合、補助対象になることがあります。
また、iPadは持っていないけれど、Androidのタブレット端末は持っているという人の場合、キャッシュレス決済サービスによっては、iOSにしか対応していないものもあるため、注意が必要です。
今回紹介したおすすめサービスでは、Square(スクエア)がiOSと Androidの両方に対応しています。
iPad対応のキャッシュレス決済サービスを導入する際の注意点
iPadに対応したキャッシュレス決済サービスを導入する際の注意点は次の通りです。
導入する決済サービスを決める際にはこれらの点も確認しておくようにしましょう。
iPad対応のキャッシュレス決済サービスを導入する際の注意点
- 急なオフライン時にも問題なく決済が行えるか
- 対応しているiPad OSの種類が最新から旧型まで幅広いか
- 周辺機器との連携が可能か
キャッシュレス決済サービスは、インターネットに接続して決済情報をやり取りします。

しかし、急にオフラインになったときキャッシュレス決済が行えないと、顧客に迷惑をかけてしまったり、売上を正しく計上できなかったりしてしまいます。
突発的に通信エラーが発生してオフライン状態になっても、決済情報をキャッシュとして保存し、通信が復旧した際に決済情報をアップロードできるサービスを導入しましょう。
また、対応しているiPad OSのカバー範囲が広いことも重要です。最新版が配信されたら、迅速に対応していることや、古いバージョンも公式としてサポートを行っているものを選ぶとよいでしょう。
そして、レシートプリンターやキャッシュドロアなどの周辺機器と連携できるものであることも大切です。
iPadだけではレシートの発行や現金の保管ができないため、効率的な店舗運営のためにこれらの周辺機器を利用することも多いでしょう。iPadからキャッシュドロアの開閉やレシートの印刷操作を行えれば、スピーディーに会計業務を進められます。
iPad対応のキャッシュレス決済サービスを導入するまでの流れ
iPadに対応したキャッシュレス決済サービスを導入するまでの流れは次の通りです。
iPad対応のキャッシュレス決済サービスを導入するまでの流れ
- 導入するキャッシュレス決済サービスを決める
- 加盟店審査に申し込む
- 審査通過・決済端末を購入する
- 利用を開始する
まずは導入するキャッシュレス決済サービスを決めましょう。
どのサービスを選べばよいかわからない場合は、前段で紹介したおすすめサービスを参考にしてみてください。
次に導入したいサービスの加盟店審査に申し込みます。公式サイトからアカウントの作成を行い、審査申し込み手続きを進めましょう。
審査に通過したら、必要に応じて決済端末や周辺機器を購入します。

決済端末や周辺機器が手元に届き、初期設定が完了したら利用を開始しましょう。
iPad対応のキャッシュレス決済サービス・決済端末に関するよくある質問
最後にiPad対応のキャッシュレス決済サービスや決済端末に関するよくある質問とその回答を4つ紹介します。
多くの人が感じているであろう内容を中心に取り上げますので、同様の疑問をお持ちの人は参考にしてみてください。
iPadが無料でもらえるキャンペーンを実施している決済サービスは?
iPadが無料でもらえるキャンペーンを実施しているキャッシュレス決済サービスは、現在ありません。
POSレジサービスでは、funfoやAirペイ(エアペイ)の関連サービスであるAirレジオーダー
においてiPadが無料でもらえるキャンペーンを実施しています。
funfoでは、iPadとプリンターをセットにしてプレゼントする機材無償キャンペーンが実施されています。

画像引用元:funfo
Airレジオーダーでは、新規申し込み特典としてiPad、iPhone SE、レジ用プリンター、キャッシュドロアが無償でもらえるキャンペーンが実施中です。

画像引用元:Airレジ
>> Airレジオーダー 機器セット無償キャンペーンはこちら
iPadをお持ちでない人はPOSレジサービスをうまく組み合わせて、お得に導入してみてください。
Airペイ(エアペイ)ではiPad無料キャンペーンを開催している?
Airペイでは現在iPadの無料キャンペーンは行われていません。
2025年3月31日までは、iPadとカードリーダーの無償貸与キャンペーンが行われていましたが、現在は終了しています。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
ただ、現在もカードリーダーの無償貸与キャンペーンは行われています。
20,167円(税込)のカードリーダーが無料で手に入るお得なキャンペーンであることに変わりはないので、コストを抑えたい人はお早めに申し込んでみてください。
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AirPAY(エアペイ)のキャンペーンまとめ【iPad無料キャンペーンは開催中?】
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iPad以外のタブレットにも対応しているキャッシュレス決済サービスは?
iPad以外のタブレットにも対応しているキャッシュレス決済サービスはSquare(スクエア)です。
SquareはiPadだけでなく、Android端末にも対応しています。
そのため、iPadをお持ちでない人でもコストを抑えて導入可能です。
また、今回紹介した決済サービス以外も含めると、CASHIERはAndroid端末専用のキャッシュレス決済サービスとして人気を集めています。
POSレジ機能も利用できる「iPad対応の決済端末」のおすすめは?
POSレジ機能も利用可能な、iPad対応の決済端末のおすすめは、SquareターミナルとSquareスタンドです。
Squareターミナルは、レシートプリンターを内蔵したオールインワン型の決済端末で、iPadと接続することでカスタマーディスプレイとしても機能します。

画像引用元:Square
iPadとSquareターミナルそれぞれにPOSレジアプリをダウンロードすれば、ハンディ端末としても利用可能です。
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Square(スクエア)ターミナルの使い方まとめ【初期設定・接続方法・商品登録・決済方法など】
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Squareスタンドは、iPadと接続することでターミナル型のPOSレジとして据え置きができる決済端末です。

画像引用元:Square
カードリーダーも搭載されているため、iPadでICカードを読み取って決済を行うこともできるようになります。

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Square(スクエア)スタンドの使い方まとめ【第2世代と第1世代の違いは?】
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まとめ:iPad対応のキャッシュレス決済サービスおすすめ6選【iPadが無料でもらえる?】
今回はiPadで利用できるキャッシュレス決済サービスのおすすめ6選を紹介した上で、iPad対応のサービスを導入するメリット・デメリットや注意点などを解説しました。
iPad対応のキャッシュレス決済サービス・決済端末おすすめ6選
iPadにアプリをインストールするなどして利用できるキャッシュレス決済サービスは、導入費用を抑えたい人や、使い慣れた端末で業務を行いたい人におすすめです。
本記事で紹介したおすすめサービスの中に気になるものがあった人は、公式サイトから加盟店審査の申し込みを行ってみてください。
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