イベント向け簡易レジおすすめ8選【作り方やレンタル方法も解説】

イベントに期間限定で出店する際のレジのおすすめを知りたい！簡易的なレジを短期間だけレンタルすることはできる？

本記事ではこんな悩みを解決します。

イベントや展示会、フリーマーケットなど一時的に出店する際の売上を管理するために、簡易的なレジを導入したい人は少なくないでしょう。

しかし、スマートフォンやタブレット端末のみで利用できるものや、決済端末が必要なものなど種類が豊富で、イベントに出店する際どのレジを選べばよいかわからなくなっていませんか。

そこで本記事ではイベントに出店する場合に役立つ簡易レジのおすすめ8選を紹介するとともに、選び方や費用の相場などを解説します。

【迷ったらコレ！】イベント向け簡易レジ3選

Square POSレジ	スマレジ	Airレジ
4.87	4.76	4.65
初期費用・固定費が無料 最短​当日から​ご利用可能 入金は​最短​翌営業日&振込手数料無料 POSレジや請求書機能も無料	アクティブ店舗数48,000突破 IT導入補助金で最大75%補助 無料でPOS機能を始められる 3部門でNo.1を獲得	売上集計・分析が多機能 利用率No.1のPOSレジアプリ 月額費用・振込手数料が無料 初期費用0円キャンペーン開催中
公式サイト	公式サイト	公式サイト

イベント向け簡易レジとは

イベント向け簡易レジとは、実店舗を持たない人または実店舗とは異なる場所に出店する場合に使用する、機能を必要最小限に抑えたレジです。

期間限定で出店するため、ターミナル型のような据え置きタイプのレジではなく、簡単に設置・撤去が行えるレジが好まれます。

また、出店スペースも限られるため、周辺機器と一体になったレジよりも、必要な機器だけ持ち運べるレジが選ばれる傾向にあります。

費用面では、短期間の出店になることが多いため、買い切り型や月額利用料が発生するものよりも、月額無料で利用できるものの方が相性が良いです。

イベント向け簡易レジの主な機能

イベント向け簡易レジを導入する際、必要になる主な機能を紹介します。

商品やサービスの合計金額や釣り銭の金額を自動で計算する基本的なレジ機能はもちろん、時間や日単位での売上管理機能、在庫管理機能などが必要です。

これに加えて、レシートプリンターと連携して利用客が必要な場合にレシートを印刷できるようにしておくとよいでしょう。

決済端末を使用する場合は、レシートプリンターが内蔵されているものを選ぶのも有効です。

また、実店舗を別に持っている場合は、イベントでの売上と実店舗の売上をそれぞれ分析することで、イベントではよく売れる商品などの情報を発見しやすくなるため、複数店舗の売上分析機能もおすすめです。

これらの機能が搭載されているレジを選ぶようにすると、現場でもスムーズに店舗運営ができるでしょう。

イベントで簡易レジを導入するメリット・デメリット

次にイベントで簡易レジを導入するメリットとデメリットをそれぞれ解説します。

簡易レジはイベントにおける店舗運営をサポートしてくれますが、デメリットも踏まえた上で導入を検討するようにしましょう。

イベントで簡易レジを導入するメリット

イベントで簡易レジを導入するメリットは次の通りです。

簡易レジの導入によって売上や釣り銭の計算ミスを防ぐことができます。

スマートフォンやタブレットにアプリを導入すればすぐに利用できるものが多いため、機器の到着を待つ必要がありません。

また、スマートフォンやタブレットのみで利用できるため、周辺機器などを購入・レンタルする必要がなく、省スペース化やコスト削減にも有効です。

そして本記事で紹介するような簡易レジは決済サービスとの連携も容易なため、利用者数が増えているキャッシュレス決済にも対応できるようになります。

イベントで簡易レジを導入するデメリット

イベントで簡易レジを導入するデメリットは次の通りです。

簡易レジはスマートフォンやタブレットにアプリをインストールし、クラウド上のレジシステムを使用するため、利用にあたっては通信環境が必要になります。

イベント会場のWi-Fi環境を確認しておくなどして、導入したけど使えないといった事態を防ぐようにしましょう。

また、レジアプリをインストールしたスマートフォンやタブレット端末を充電するための電源の確保も必要です。

途中で電源が切れてしまうと、レジを使用して売上を管理した期間と、そうでない期間が混在することになり、レジを導入したのにかえって複雑になる可能性があります。

そして、簡易レジを短期間で使用すると、1ヶ月や1年といった長期間で利用した場合と比較して、費用が割高になる場合があります。

本章で紹介したメリット・デメリットを踏まえて、出店時に簡易レジを導入するか検討するようにしてみてください。

イベント向け簡易レジの導入費用・手数料の相場

イベント向け簡易レジの導入費用・手数料の相場は次の通りです。

イベント向けレジの導入費用・手数料の相場

導入費用や端末費用、月額利用料、入金手数料は0円の簡易レジもあるため、費用を抑えたい人は0円のものを選ぶようにしましょう。

端末費用はお持ちのスマートフォンやタブレット端末にレジアプリをインストールして使用する場合、0円にできる場合があります。

ただし、キャッシュレス決済を受け付ける場合は決済端末を購入しないと対応できない決済手段もあるので、注意が必要です。

決済手数料はキャッシュレス決済を受け付ける際に発生し、決済金額に対して一定割合で支払う必要があるものです。

手数料率が高いと、売上が増えるにつれて決済手数料がどんどん高くなってしまうため、一般的な相場より高く設定されているものは選ばないようにしましょう。

入金手数料もキャッシュレス決済を導入する場合に、キャッシュレス決済による売上金が振り込まれる際に手数料として差し引かれるものです。

決済サービスによっては無料のものや、特定の金融機関の口座を入金先に設定すると無料になる場合があるので、導入する際に確認しておきましょう。

イベント向け簡易レジの選び方

ここからはイベント向け簡易レジの選び方を5つの観点から紹介します。

次章からはおすすめの簡易レジ8選を紹介するので、どのように選べばよいかわからない人は参考にしてみてください。

それぞれ順番に見ていきましょう。

1. 導入費用や手数料が適正か

選び方の1つ目は、導入費用や手数料が適正であることです。

前章で紹介した導入費用や手数料の相場から大きく逸脱した簡易レジを選んでしまうと、必要以上の費用を支払ってしまうことや、本来必要な機能が搭載されておらず、不便を感じる可能性があります。

必要以上にコストを支払ってしまうと、本来手元に残るはずだった利益を目減りさせてしまいます。

また、極端に安いレジを選んでしまうと、登録できる商品点数が少なかったり、レジシステムにトラブルが生じたときのサポート体制が整備されていなかったりといった問題が生じることもあるでしょう。

適正なコストが設定された簡易レジを選んで、店舗運営の効率化に役立ててください。

2. キャッシュレス決済の種類が豊富か

選び方の2つ目は、受け付けられるキャッシュレス決済の種類が豊富であることです。

簡易レジを導入する場合、多くの人がキャッシュレス決済サービスも併せて導入するでしょう。

決済サービスを導入する際は、対応している決済手段やブランドが豊富なものを選ばないと、利用客の利便性を下げてしまいます。

本記事で紹介するおすすめ簡易レジは、多くの決済手段やブランドに対応している決済サービスと連携可能なため、簡易レジと決済サービスを一緒に導入するのもおすすめです。

3. 持ち運びしやすいか

選び方の3つ目は、レジ端末や決済端末を持ち運びやすいことです。

イベントなどに出店する際、会場への設置や出店終了後の片付けなど、端末を持ち運ぶ機会が発生します。

端末が大型で持ち運びしにくいと、複数人で持ち運んだり、運送業者に依頼したりする必要があります。

そのため、スマートフォンやタブレット端末にレジアプリをインストールして利用する簡易レジなどがおすすめです。

4. 現金決済やレシート発行にも対応しているか

選び方の4つ目は、レシート発行にも対応していることです。

会計が終わった後、利用客からレシートや領収書を求められることがあります。

必要とする人数が少なければ手書きで対応できるかもしれませんが、多くの人がレシートを欲しがる場合、全てに手書きで対応していると、金額間違いや他の利用客を待たせてしまうこともあるでしょう。

そのため、レシートプリンターを内蔵した簡易レジや、レシートプリンターとの連携が可能な機器を選ぶのがおすすめです。

5. 運営のサポート体制で選ぶ

選び方の5つ目は、運営のサポート体制が充実していることです。

簡易レジや決済端末を利用する上で、端末にトラブルが発生した際に相談できるサポート体制が整っているものを選ぶと、安心して使うことができます。

サポートの種類には、電話によるサポートや、チャットサポート、オンライン相談などが挙げられます。

導入前の相談を無料で行っているものもあるため、導入前後の流れや初期設定などで聞きたいことがあれば事前に相談してみるとよいでしょう。

また、トラブルが発生した際、迅速に対応してもらえるよう、サポートの対応時間が長いものや営業時間中に対応可能なものを選ぶのもおすすめです。

イベント向け簡易レジおすすめ8選の比較表

ここからはイベント向け簡易レジのおすすめ8選を比較表形式でまとめて紹介します。

各種費用などを一覧にしましたので、それぞれどれくらいのコストがかかるのかなどを比較する場合の参考にしてみてください。

イベント向け簡易レジおすすめ8選の比較表

簡易レジ名	端末機の画像	総合評価	必要な機器	対応しているキャッシュレス決済	初期費用	月額費用	決済手数料	振込手数料	イベント向けの便利機能	IT補助金
Square POSレジ		(4.87)	・Square ターミナル（39,980円） ・Square レジスター（84,980円） ・Square リーダー（4,980円） ・Square スタンド（29,980円） ※iPhone等も端末として使用可能	・クレジットカード（Visa、MasterCard等） ・電子マネー（iD、QuickPay） ・交通系電子マネー（Suica、PASMO、ICOCA等） ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY	フリープラン：0円 ※上位プランの場合、 利用サービスによって初期費用発生	0円～ ※有料オプション機能を 追加した場合は月額費用発生	2.50～3.75%	0円	・ワイヤレスカードリーダー対応 ・オフライン決済機能搭載 ・即時売上レポート共有可 ・デジタル領収書発行機能 ・複数端末同期在庫管理	×
スマレジ		(4.76)	・iPadまたはiPhone ・PAYGATEなど ※初期費用0円、月額利用料3,300円	・クレジットカード（Visa、MasterCard等） ・電子マネー（iD、QuickPay、nanaco、WAON等） ・交通系電子マネー（Suica、PASMO、ICOCA等） ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY	スタンダードプラン：0円 サポートや機能が充実した上位プラン有	0円～ ※有料プランあり	1.98～3.24%	0～330円 （決済サービスによって異なる）	・モバイル端末での決済対応 ・オフライン稼働モード搭載 ・イベント専用顧客情報取得 ・カスタムレシートデザイン ・リアルタイム売上アラート	〇
Airレジ		(4.65)	・iPad（58,800円～） ※無料キャンペーン開催中	・クレジットカード（Visa、MasterCard等） ・電子マネー（iD、QuickPay、nanaco、WAON等） ・交通系電子マネー（Suica、PASMO、ICOCA等） ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY	0円	0円	2.95～3.24%	0円	・タブレット持ち運び可能 ・バーコード読み取り対応 ・売上日報自動生成機能 ・オフライン自動保存機能 ・カスタム領収書印刷可	×
CASHIER		(4.47)	・タブレットPOSレジ ・モバイル型POSレジ／決済端末 ・プリンター一体型POSレジ等	・クレジットカード（Visa、MasterCard等） ・電子マネー（nanaco、WAON） ・交通系電子マネー（Suica、PASMO、ICOCA等） ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY等	0円〜	0円〜	2.80～3.25%	要問合せ	・クラウド同期で複数端末連携 ・セルフオーダーQR発行機能 ・リアルタイム在庫引当可 ・割引・クーポン発行機能 ・多言語メニュー表示対応	〇
STORESレジ		(4.63)	・iPad ・決済端末（19,800円） ※条件達成で無料	・クレジットカード（Visa、MasterCard等） ・電子マネー（iD、QuickPay、nanaco、WAON等） ・交通系電子マネー（Suica、PASMO、ICOCA等） ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY	0円	0円～	1.98~3.24%	0円	・ECショップ連動売上管理 ・イベント限定クーポン発行 ・QR決済一括導入サポート ・多言語レシート自動出力 ・売上データCSV即時出力	×
ユビレジ		(4.30)	・iPad	利用する決済サービスに準じる	無料 ※別途購入機器あり	・ユビレジプレミアムプラン 6,900円（税抜） ※お試しプランは最初の1ヶ月は0円 ※月額費用は1店舗あたりの料金	利用する決済サービスに準じる	利用する決済サービスに準じる	・タッチパネル高速処理設計 ・オフラインでも会計継続可 ・QRオーダー連携機能搭載 ・顧客メール配信連動機能 ・プリセット商品一括登録可	〇
USENレジ		(4.43)	・iPad等	・クレジットカード（Visa、MasterCard等） ・電子マネー（iD、QuickPay、nanaco、WAON等） ・交通系電子マネー（Suica、PASMO、ICOCA等） ・Paypay ・メルpay ・楽天pay ・au pay	0円	1,980円	2.99～3.24%	みずほ銀行・住信SBIネット銀行：0円 その他の金融機関：180円（税別）	・BGM連動で場内演出強化 ・セルフレジ導線簡易化設計 ・ECサイト在庫連携管理可 ・イベント特化POSレポート ・顧客分析レポート自動生成	〇
即売レジ		(3.58)	・iPhone・iPad ・Android	非対応	無料 (一部有料機能あり)	無料	非対応	非対応	・シンプルタッチUIで操作簡単 ・販売記録保存機能 ・年齢確認機能 ・レシート印刷機能	×

次章からは比較表で紹介したおすすめの簡易レジを個別に解説します。

イベント向け簡易レジおすすめ8選【レジアプリあり】

続いて前章の比較表で紹介したイベント向け簡易レジのおすすめ8選を個別に解説します。

レジアプリを導入するだけですぐに利用できるものも含めて紹介するので、出店日まで時間がない人も参考にしてみてください。

それぞれ順番に見ていきましょう。

イベント向け簡易レジおすすめ①Square POSレジ

画像引用元：Square POSレジ

イベント向けレジ名	Square POSレジ
総合評価	4.87
口コミ評価	4.31 (293件)
初期費用	無料
月額費用	無料
機器代金	・Squareリーダー：4,980円 ・Squareスタンド：29,980円 ・Squareターミナル：39,980円 ・Squareレジスター：84,980円 ※iPhoneやiPad、Android端末を利用することも可能 (全て税込)
決済手数料	・クレジットカード：2.50%(年間キャッシュレス決済額3,000万円以上の場合：3.25%) ・その他の決済手段：3.25%
入金手数料	無料
入金サイクル	最短翌営業日
イベント向けの機能	・ワイヤレスカードリーダー対応 ・オフライン決済機能搭載 ・即時売上レポート共有可 ・デジタル領収書発行機能 ・複数端末同期在庫管理
公式サイト	Square POSレジの公式サイトを確認する

Square POSレジは、初期費用や月額利用料、入金手数料が無料で使えるPOSレジです。

月額料金は無料で、イベントなど短い期間だけ利用しても解約手数料などは発生しません。

また、iPhoneやiPadがあれば決済端末を購入しなくてもPOSレジと決済サービスが利用できるため、コストを決済手数料だけにすることも可能です。

ICカードの挿入による決済を受け付ける場合は、税込4,980円の小型決済端末Squareリーダーが、レシートを発行する必要がある場合は税込39,980円のSquareターミナルがおすすめです。

画像引用元：Square

審査が最短当日に完了したり、売上金が最短翌営業日に入金されたりと、スピード感のある対応に定評がありますので、すぐにキャッシュレス決済を導入したい人や資金繰りに余裕を持ちたい人は導入を検討してみてください。

体験談・口コミ

イベントでSquare POSレジを利用した人の口コミ・体験談
私の会社は、無店舗でBtoBを主としているため、日常業務ではなく、卸先(取引先さま)でのイベントなど対面販売の時に利用できる決済方法を探していたから。
イベント会場での単発的な利用だったため専用の端末は使用せず、自分のスマホを使用できることが魅力でした。直感的に分かりやすいUIだと思いました。
口コミ投稿者：あさぽーとさん / 52歳女性 / 福岡県
業種：卸売・小売・飲食業 / 職種：経営・管理・人事 / 役職：経営者・役員
導入POSレジ：Square POSレジ / 2023年9月ごろに導入開始 / 総合評価：8/10

体験談・口コミ

イベントでSquare POSレジを利用した人の口コミ・体験談
私は持ち運びでPOPUPイベントなどで、利用していました。耐久性に優れていて、長期利用に向いている端末だと思います。
決済方法が幅広く、お客様のお役にたてている端末になります。クレジットカード、手打ちのカード決済、請求書でのカード決済、QRコード決済ができます。
口コミ投稿者：さとうさん / 38歳女性 / 北海道
業種：サービス業 / 職種：美容・理容 / 役職：自営業・個人事業主
導入POSレジ：Square POSレジ / 2021年8月に導入開始 / 総合評価：10/10

>> Square POSレジの公式サイトを確認する

初期費用・固定費が無料

最短​当日から​ご利用可能

【売上3億円分の決済手数料山分けキャンペーン開催中！】
キャンペーン期間中の決済手数料が実質無料に！ (詳細)

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＊入金は​最短​翌営業日&最短で申込当日から決済可能！

＊月額固定費・初期費用・解約費・振込手数料がすべて0円

イベント向け簡易レジおすすめ②スマレジ

画像引用元：スマレジ

イベント向けレジ名	スマレジ
総合評価	4.76
口コミ評価	3.82 (142件)
初期費用	0円
月額費用	・スタンダードプラン：0円 ・プレミアムプラン：5,500円 ・プレミアムプラスプラン：8,800円 ・フードビジネス：12,100円 ・リテールビジネス：15,400円 (全て税込)
機器代金	・PAYGATE：39,600円(別途端末の月額利用料3,300円が必要) ※2025年6月30日までの期間限定で端末代金が0円になるキャンペーンを実施中 (全て税込)
決済手数料	1.98～3.24% (詳細な決済手数料は要問い合わせ)
入金手数料	要問い合わせ
入金サイクル	・クレジットカード・電子マネー：月2回 ・QRコード決済：月1回
イベント向けの機能	・モバイル端末での決済対応 ・オフライン稼働モード搭載 ・イベント専用顧客情報取得 ・カスタムレシートデザイン ・リアルタイム売上アラート
公式サイト	スマレジの公式サイトを確認する

スマレジは、事業規模に合わせて無料プランから高機能な有料プランまで用意されているPOSレジです。

無料のスタンダードプランでは基本的なレジ機能や1,000件までの商品登録などが行えます。

画像引用元：スマレジ

有料プランでは複数店舗の売上分析やセルフレジ機能などが利用できるため、実店舗とイベント出店のそれぞれの売れ行きを分析する際などに便利です。

2025年6月30日までに申し込めば、税込39,600円の決済端末PAYGATEが無料で導入できるため、レシートプリンター内蔵の持ち運び可能な高機能端末を利用したい人は早めに申し込むようにしましょう。

体験談・口コミ

イベントでスマレジを利用した人の口コミ・体験談
売上データも細かく出るので確認しやすく、イベント後の集計もとても楽に行うことができました。余計なデータなどがなく、シンプルで良いと思います。
途中でWi-Fiと切れてしまい、お客様をお待たせしてしまうことがありましたが、私もスタッフも再度WiFiを繋ぎ直す等で対応し、問題なく使用できました。イベント会場などWiFiが弱いところだと繋ぎ直しに少し手間がかかります。繋がってしまえば速度は問題ありませんでした。
口コミ投稿者：aokoeomoioさん / 47歳女性 / 東京都
業種：卸売・小売・飲食業 / 職種：美容・理容 / 役職：会社員
導入POSレジ：スマレジ / 2022年5月に導入開始 / 総合評価：8/10

体験談・口コミ

スマレジの利用者の口コミ・体験談
オープン以降、約3年間スマレジ端末を使用していますが、特に故障や大きなトラブルはありませんでした。耐久性も高く、日常的な使用に十分対応しています。ただし、充電が切れるのが早い点やBluetooth接続が切れる問題には注意が必要です。それでも、長期利用には適していると感じています。
口コミ投稿者：大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種：卸売・小売・飲食業 / 職種：飲食・フード / 役職：会社員
導入POSレジ：スマレジ / 2021年7月に導入開始 / 総合評価：7/10

>> スマレジの公式サイトを確認する

イベント向け簡易レジおすすめ③Airレジ

画像引用元：Airレジ

イベント向けレジ名	Airレジ
総合評価	4.65
口コミ評価	4.17 (248件)
初期費用	無料
月額費用	無料
機器代金	・カードリーダー：20,167円 ※カードリーダーの無償貸与キャンペーン実施中 ※別途iPadまたはiPhoneが必要 (全て税込)
決済手数料	・クレジットカード：2.48～3.24% (ディスカウントプログラムの対象で2.48%) ・電子マネー決済：3.24% ・QRコード決済：1.08～3.24%
入金手数料	無料
入金サイクル	・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行：月6回 ・その他の金融機関：月3回
イベント向けの機能	・タブレット持ち運び可能 ・バーコード読み取り対応 ・売上日報自動生成機能 ・オフライン自動保存機能 ・カスタム領収書印刷可
公式サイト	Airレジの公式サイトを確認する

Airレジは、初期費用や月額利用料、入金手数料が無料で、iPhoneやiPadがあればカードリーダー無償貸与キャンペーンを利用することで無料で導入できるPOSレジです。

また、決済手数料についても中小事業者などの要件を満たせばディスカウントプログラムが適用され、クレジットカード決済にかかる手数料を2.48%まで下げられます。

ディスカウントプログラムと併用できるカードリーダー無償貸与キャンペーンでは、税込20,167円のカードリーダーを無料で導入できるため、キャッシュレス決済も手軽に始められます。

画像引用元：Airペイ(エアペイ)

ただし、iPhoneやiPadは自分で用意する必要があり、Android端末には対応していないので注意が必要です。

体験談・口コミ

イベントでAirレジ(エアレジ)を利用した人の口コミ・体験談
直感的に操作できると思います。イベントなどで私の知り合いにレジを頼むことがありますが、すぐに覚えてレジを任せることができ大変助かっています。
口コミ投稿者：あずまさん / 34歳女性 / 北海道
業種：サービス業 / 職種：飲食・フード / 役職：自営業・個人事業主
導入POSレジ：Airレジ / 2023年4月に導入開始 / 総合評価：9/10

体験談・口コミ

Airレジ(エアレジ)の利用者の評判・口コミ・体験談
私が利用を始めた2016年から、特に決済が出来なくなったりと不便に感じた事は、ないと記憶しています。約9年間、特に問題なく使えていますので、安定したシステムで信頼できると思います。
口コミ投稿者：ひろちゃんさん / 50歳女性 / 兵庫県
業種：サービス業 / 職種：飲食・フード / 役職：自営業・個人事業主
導入POSレジ：Airレジ / 2016年5月に導入開始 / 総合評価：8/10

>> Airレジの公式サイトを確認する

イベント向け簡易レジおすすめ④CASHIER

画像引用元：CASHIER

イベント向けレジ名	CASHIER
総合評価	4.47
口コミ評価	-
初期費用	0～138,000円(税込) ※導入するPOSレジによって変動
月額費用	・スタータープラン：0円 ・プロフェッショナルプラン：4,400円 ・モバイルオーダープラン：3,000円 ・プロフェッショナルprimeプラン：6,600円 (全て税込) ※A920を使用する場合、端末利用料2,200円が上乗せ
機器代金	0円 ※マルチ決済端末、カード型決済端末、POSレジ一体型モバイル決済端末から選択が可能
決済手数料	2.80〜3.75% ※導入する決済端末によって変動
入金手数料	要問い合わせ
入金サイクル	・VISA・Mastercard：月2回 ・電子マネー・QRコード：月1回 (JCB・AMEX・Dinersは要問い合わせ)
イベント向けの機能	・クラウド同期で複数端末連携 ・セルフオーダーQR発行機能 ・リアルタイム在庫引当可 ・割引・クーポン発行機能 ・多言語メニュー表示対応
公式サイト	CASHIERの公式サイトを確認する

CASHIERは、レシートプリンターなどが一体となった機器やモバイル型端末など機種が豊富な上に、買い切り・レンタルと導入形態も選択できるレジサービスです。

レジ端末とキャッシュドロア、バーコードリーダー、レシートプリンターが内蔵されているD3 MINIは寸法が250mm×231mmと、比較的コンパクトに設計されているため、持ち運びも不可能ではありません。

また、138,000円(税込)の一括払いか月額8,400円(税込)でレンタルかを選択できるため、イベント出店の期間などに合わせて最適な選択ができます。

モバイル型端末のA920は、月額料金制で利用できるPOSレジと決済端末が一体になった小型端末です。

画像引用元：CASHIER

レンタル利用も視野に入れている人は、CASHIERの導入も検討してみてください。

>> CASHIERの公式サイトを確認する

イベント向け簡易レジおすすめ⑤STORESレジ

画像引用元：STORESレジ

イベント向けレジ名	STORESレジ
総合評価	4.63
口コミ評価	4.40 (72件)
初期費用	無料
月額費用	・フリープラン：0円 ・スタンダードプラン：3,300円(税込・店舗ごと) ・ベーシックプラン：4,950円(税込・店舗ごと)
機器代金	・STORES 決済端末：19,800円(税込) ※スタンダードプランの利用で無料 ※別途iPadが必要です。
決済手数料	1.98〜3.24%
入金手数料	・自動入金：月1回 ・手動入金：入金依頼から2営業日以内
入金サイクル	・入金額が10万円以上の場合：無料 ・入金額が10万円未満の場合：1回あたり200円(税込)
イベント向けの機能	・ECショップ連動売上管理 ・イベント限定クーポン発行 ・QR決済一括導入サポート ・多言語レシート自動出力 ・売上データCSV即時出力
公式サイト	STORESレジの公式サイトを確認する

STORESレジは、中小事業者が利用できるスタンダードプランがお得なPOSレジ・決済サービスです。

本来であれば、STORESレジとSTORES決済は別サービスで、それぞれ月額4,950円(税込)のベーシックプランと月額3,300円(税込)のスタンダードプランが用意されています。

画像引用元：STORESレジ

中小事業者であればスタンダードプランに加入するだけでPOSレジ機能も無料で利用できるようになります。

また、19,800円(税込)の決済端末も無料で導入できるため、中小事業者の要件を満たす人はSTORESの利用を検討してみてください。

体験談・口コミ

イベントでSTORESレジを利用した人の口コミ・体験談
私が所属している会社で美容のイベントに出展することとなり、そのイベントでは販売も行いますのでキャッシュレス決済端末を導入いたしました。
ストアーズ端末の初期設定は、会社のスタッフが担当してくれましたが、特に問題なくスムーズに行えておりました。課題は特にないと思います。
口コミ投稿者：aokoeomoioさん / 47歳女性 / 東京都
業種：卸売・小売・飲食業 / 職種：美容・理容 / 役職：会社員
導入POSレジ：STORES / 2022年5月に導入開始 / 総合評価：10/10

体験談・口コミ

STORESレジの利用者の評判・体験談・口コミ
決済中のシステムダウンやエラーは、現在まで（4か月ほど利用）特に発生したことはありません。決済処理速度も、お客様がタッチや差し込みしてから次のフローへ移るのは早いかなと思いますが、自分たちがＰＯＳ画面で金額を入力してからBluetoothで決済端末へ連携するのが、少し遅めかなと感じています。
口コミ投稿者：なぎさんさん / 26歳女性 / 東京都
業種：卸売・小売・飲食業 / 職種：飲食・フード / 役職：経営者・役員
導入POSレジ：STORES / 2025年1月に導入開始 / 総合評価：8/10

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無料ではじめられるレジアプリ

予約・顧客・売上データをまとめて管理

STORESレジの公式サイトはこちら

＊バーコードリーダー等の周辺機器と連携可能

＊STORES決済導入で初期費用や固定費が実質無料

イベント向け簡易レジおすすめ⑥ユビレジ

画像引用元：ユビレジ

イベント向けレジ名	ユビレジ
総合評価	4.30
口コミ評価	3.00 (29件)
初期費用	無料
月額費用	・プレミアムプラン：6,900円〜 ・飲食業向けハンディ：8,400円〜 ・飲食業向けQRオーダー＆決済：15,000円〜 ・小売業向け在庫管理：11,400円〜 ・ユビレジエンタープライズ：要問い合わせ （全て税込）
機器代金	連携する他社サービスによる
決済手数料	連携する他社サービスによる
入金手数料	連携する他社サービスによる
入金サイクル	連携する他社サービスによる
イベント向けの機能	・タッチパネル高速処理設計 ・オフラインでも会計継続可 ・QRオーダー連携機能搭載 ・顧客メール配信連動機能 ・プリセット商品一括登録可
公式サイト	ユビレジの公式サイトを確認する

ユビレジは、イベント販売における「設置の手軽さ」「処理スピード」「スタッフ習熟の早さ」の評価が高く、特に短期出店に適したレジアプリです。

ユビレジは、在庫登録や商品マスタの一括インポートに対応しており、商品数が多い場合でも事前準備の時間を短縮できます。

また、売上分析もリアルタイムで確認できるため、時間帯別の混雑傾向をその場で把握し、次回のイベント出店に活かすことも可能です。

アプリのUIが直感的でわかりやすいため、アルバイトや臨時スタッフでも短時間で習得できます。

加えて、クラウド管理により売上データは即時共有されるため、会計ミスのリスクも軽減できるでしょう。

短期間で成果を求めるイベント出店には、現場対応力とスピード感を両立したユビレジが有力な選択肢です。

体験談・口コミ

ユビレジの利用者の評判・体験談・口コミ
ABCや売り上げのデータ、顧客情報月毎のレポートの比較、ものすごく見やすかったです。商品も適度にマイナーチェンジを行え、顧客も年齢別や流入経路別などに集計もでき、数値分析に活かせ、リピーター集客などに特化できました。
口コミ投稿者：ボーンマローさん / 25歳男性 / 神奈川県
業種：卸売・小売・飲食業 / 職種：飲食・フード / 役職：会社員
導入POSレジ：ユビレジ / 2020年10月に導入開始 / 総合評価：8/10

体験談・口コミ

ユビレジの利用者の評判・体験談・口コミ
直感的、わかりやすい、スピーディーな対応が可能。操作性もわかりやすく、初めて扱う方にもわかりやすい。
デザインについては非常に見やすい、ただポップなデザインなので、高級業態の飲食店では利用がしにくい。シンプルで見やすい点は良い。
口コミ投稿者：KTGさん / 40歳男性 / 大阪府
業種：サービス業 / 職種：飲食・フード / 役職：経営者・役員
導入POSレジ：ユビレジ / 2016年7月に導入開始 / 総合評価：4/10

>> ユビレジの公式サイトを確認する

イベント向け簡易レジおすすめ⑦USENレジ

画像引用元：USENレジ FOOD

USENレジは、サポート体制が充実したPOSレジです。

全国140ヶ所に拠点を持つ大手ならではの体制による、出張サービスや24時間365日の電話対応など、トラブルへの迅速な対応が大きな特徴です。

機器の設置サポートや操作方法のトレーニングなど、アフターサポート以外も充実しています。

導入前のオンライン相談も可能なため、イベント出店における簡易レジの最適な導入形態について相談してみるのもよいでしょう。

体験談・口コミ

USENレジの利用者の評判・体験談・口コミ
レジ設置や初期設定はUSEN側で対応して頂いたようです。又、メニュー改定時の対応もUSEN側でして頂けます。只、当時は再設定依頼に日数が割と長期間必要だったのが課題でした。しかしメニュー変更の設定自体は私でも取扱説明書を読むと出来るぐらい簡易だったので年4回行なうメニュー変更のレジ設定も初回だけは時間が掛かりましたが後はスムーズに自己処理出来ました。
口コミ投稿者：洗心さん / 58歳男性 / 兵庫県
業種：卸売・小売・飲食業 / 職種：飲食・フード / 役職：会社員
導入POSレジ：USENレジ / 2022年4月に導入開始 / 総合評価：7/10

体験談・口コミ

USENレジの利用者の評判・体験談・口コミ
iPadや、レジのアプリ、お客様への画面は故障なく使用できているが、クレジットカード決済の端末が半年に一度位のペースでBluetoothの繋がりが切れていたり（故意ではなく）、レシートが出なかったりのトラブルがあります。私の個人的な意見としては、クレジットカード決済の端末は長期利用には適していないと思います。
口コミ投稿者：一華さん / 32歳女性 / 愛知県
業種：卸売・小売・飲食業 / 職種：経営・管理・人事 / 役職：経営者・役員
導入POSレジ：USENレジ / 2021年12月に導入開始 / 総合評価：6/10

イベント向け簡易レジおすすめ⑧即売レジ

画像引用元：即売レジ

即売レジは、即売会などのイベントにおける会計を効率化するためのPOSレジアプリです。

POSレジアプリのため、お持ちのスマートフォンやタブレット端末にインストールして利用するもので、決済サービスとの連携はありません。

そのため、キャッシュレス決済を導入する際は、別途決済サービスの契約が必要です。

しかし、POSレジアプリのため、インストールすればすぐに利用でき、基本的な機能は無料で利用できるため、イベントの期間だけ簡易的にレジを使用したい人におすすめです。

イベント向け簡易レジの作り方

イベント向け簡易レジの作り方は次の通りです。

まずはお持ちのスマートフォンまたはタブレット端末にレジアプリをダウンロードします。

キャッシュレス決済を受け付ける予定がある場合は、決済端末も併せて購入しましょう。

現金決済にも対応する場合は必要に応じてキャッシュドロアも購入するか、現金を入れる容器を準備します。

レジ端末を購入・レンタルする場合は内蔵されている機器やシステムを利用します。

そして、イベント会場で通信環境と電源を確保すれば簡易レジの準備は完了です。

イベント向け簡易レジを導入する際の注意点

イベントで簡易レジを使う場合、現場での安定性や即応性も加味したうえで選定をおこなうのがポイントです。

イベント向け簡易レジを導入する際の注意点

仮設テントや屋外エリアでは通信環境が不安定になりやすいため、オフラインでも会計可能なPOSレジを選ぶ必要があります。

また、初対面のスタッフや短期雇用者が使う場面が多いため、説明不要で操作できる画面設計が求められます。

さらに、想定外のトラブルに備えて、チャット・電話・遠隔操作によるサポートも確認しておくと安心。

価格よりも、現場の混乱を未然に防ぐ機能と支援体制を優先して選ぶことが、イベント運営の成功につながるでしょう。

イベント向け簡易レジに関するよくある質問

最後にイベント向け簡易レジに関するよくある質問とその回答を5つ紹介します。

簡易レジについて多くの人が感じているであろう質問を中心に取り上げますので、同様の疑問を持っている人は参考にしてみてください。

イベント向けの簡易レジはレンタルできる？レンタル方法は？

イベント向けの簡易レジはレンタルすることも可能です。

レジシステムをスマートフォンやiPadにダウンロードするタイプのレジではレンタルという仕組みは基本的にありませんが、レジ端末を導入するCASHIERにはレンタル制度があります。

高機能な一体型レジ端末を月額8,400円(税込)でレンタルできます。

>> CASHIERの公式サイトを確認する

また、iPadを持っていない人向けにスマレジがレンタルプランを展開しており、10日間で12,980円(税込)から借りられます。

スマレジのiPadレンタルプランの料金表

必要に応じてレンタルも利用してみてください。

>> スマレジの公式サイトを確認する

イベント向けの簡易レジはアプリでも使える？

イベント向けの簡易レジはアプリでも利用可能です。

本記事で紹介したおすすめ簡易レジの中にもスマートフォンやタブレット端末で使えるアプリが配信されているものがあります。

ただし、対応機種でないと使えないことがあるので、ダウンロードする前によく確認しておきましょう。

イベント向けの簡易レジは現金にもキャッシュレスにも対応している？

イベント向けの簡易レジは現金とキャッシュレスの両方に対応しているものもあります。

簡易レジはあくまで会計業務を効率化するためのツールなので、キャッシュレス決済を利用するには基本的に決済サービスを併せて導入する必要があります。

本記事で紹介している簡易レジのほとんどがキャッシュレス決済と連携が可能なため、現金とキャッシュレス決済の両方を受け付ける予定のある人は、おすすめ8選から選んでみてください。

イベント向けの簡易レジは100均でも用意できる？

イベント向けの簡易レジは100均の商品でも用意できます。

電卓とコインケース、手書きの領収書を用意して、会計スペースに設置すれば簡易的なレジになります。

フリーマーケットやコミケへの出店といった個人が短期間だけ利用する際には、このくらいの準備でも問題なく対応できるでしょう。

SNSなどでは実際に使用した100均で作った簡易レジの写真などもアップロードされているので、そちらを見ると具体的に必要なものがイメージできます。

イベント向けの簡易レジにレジ台は必要？

イベント向けの簡易レジにレジ台は基本的に不要です。

出店規模にもよりますが、レジは商品を陳列する机や台の上に設置して簡易的に会計スペースを作るのが一般的です。

そのため、イベントなどに期間限定で出店する場合、レジ台を用意する必要はありません。

気になる場合は、イベント主催者に確認してみるか、出店規約を読んでみるとよいでしょう。

まとめ：イベント向け簡易レジおすすめ8選【作り方やレンタル方法も解説】

今回はイベント向けの簡易レジおすすめ8選の紹介と、選び方や作り方、レンタル方法について解説しました。

イベントなどの場では、据え置き型の高機能レジよりも、持ち運びが可能な簡易レジの方が適しています。

また、現金管理の手間を削減するために、キャッシュレス決済と併せて導入することもおすすめしました。

本記事で紹介したおすすめレジ8選には導入費用や月額利用料、入金手数料が無料のレジ・決済サービスもありますので、気になるサービスがあれば公式サイトから申し込みを行ってみてください。