本記事では、自分のビジネスに最適なPOSシステムが見つけられない中小企業のオーナーの悩みを解決します。
店舗の拡大やオンライン販売の開始を計画したものの、Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の違いが分からないため、比較してどちらが自社向けなのか知りたい人は少なくないはず。
せっかくAirペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)のどちらかを導入しても、自社ビジネスに合わなければ導入費用が無駄になるかもしれません。
そこで本記事では、Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の違いの比較で、どちらが自社におすすめか判断できるヒントをご紹介します。
目次
- Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の比較表
- Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の違いを徹底比較
- Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の評判・口コミを比較
- Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)のメリット・デメリットを比較
- Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の手数料の総額を比較
- Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)はどっちがおすすめ?
- Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)のキャンペーン情報
- Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)に関するよくある質問
- まとめ:Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の違いを徹底比較【どっちがおすすめ?】
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の比較表
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の違いは、費用や決済ブランドなどの特徴を比べた比較表が参考になるでしょう。
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の比較表
比較項目 | エアペイ | スクエア |
端末画像 | ||
総合評価 | (4.53) | (4.86) |
初期費用 | 0円 | 0円~別途決済端末の購入が必要 |
月額費用 | 0円 | 0円~業種プランにより異なる |
決済手数料 | ・クレジットカード決済:3.24%~ ・交通系電子マネー:2.95% ・QRコード決済:0.99%~ | ・対面決済:2.5%〜3.25% ・オンライン決済:3.6% ・非対面決済:3.75% ・請求書決済:3.25% |
利用可能なクレジットカード決済 | VISA・Mastercard・American Express・Diners Club・JCB・UnionPay・Discover | VISA・Mastercard・American Express・Diners Club・JCB・UnionPay・Discover |
利用可能な電子マネー | iD・ApplePay・QUICPay・Kitaca・Suica・PASMO・tolca・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん・Coinプラス | iD・WAON・nanaco・楽天Edy・QUICPay・Kitaca・Suica・PASMO・tolca・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん |
利用可能なQR決済 | PayPay・d払い・楽天Pay・auPay・Jcoin・SmartCode・UnionPay・WeChat Pay・AliPayプラス・AliPay・AlipayHK・Kakaopay・GCash・Touch’n Go eWallet・true money・andmore e-wallets | PayPay・d払い・楽天Pay・auPay・メルカリPay・UnionPay・WeChat Pay・AliPayプラス・AliPay・AlipayHK・Kakaopay・GCash・Touch’n Go eWallet・true money・andmore e-wallets |
支払い方法(一括・分割) | ・一括払いのみ ・分割払いやリボ払い、ボーナス払いは非対応 | ・一括払いのみ ・分割払いやリボ払いは非対応 |
入金サイクル | 月末締め翌月末入金 | ・三井住友銀行またはみずほ銀行:決済日の翌営業日 ・三井住友銀行またはみずほ銀行以外の金融機関口座:毎週水曜日締め金曜日入金 |
導入の期間・審査 | ・導入期間:本番決済まで最短で19日 ・審査:書類アップロード~3日ほどでメールにより通知 | ・導入期間:最大で1カ月かかる可能性有り ・審査:アカウントフォーム申し込み後1~2営業日以内で審査 |
機能の豊富さ(POS機能) | POS機能未対応※エアレジアプリの導入が必要 | 無料のPOS機能が利用可能 |
サポート体制 | ・夏季休暇、年末年始などを除き対応(10:00~19:00)のサポート ・メール、電話、チャット | ・年末年始、臨時休業を除き対応(10:00~18:00)のサポート ・メール、電話、チャット |
運営企業 | 株式会社リクルート | スクエア株式会社 |
解約手数料 | 0円 ※レンタルしたiPadやカードリーダーの返却送料を負担 | 0円 |
公式サイト |
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の比較から、エアペイは初期費用や決済手数料で優位性があり、特にQRコード決済の手数料が低い点が特徴です。
一方、スクエアは入金サイクルが迅速で、無料のPOS機能が利用可能な点で優れています。
エアペイは導入期間が短いものの、POS機能はエアレジが必要です。利用者は、決済手数料や機能性、入金スピードを重視して選択するのが適切でしょう。
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Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の違いを徹底比較
前項の比較表で紹介したAirペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の特徴は、違う点をくわしく比較できれば、なおさらどちらのサービスが良いか選びやすくなるでしょう。
ここでは、Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の違う点を比較表で紹介した特徴ごとに徹底比較します。
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の違い
- 初期費用・月額費用
- 決済手数料
- 決済ブランド
- 支払い方法(一括・分割)
- 入金サイクル
- 導入の期間・審査
- 機能の豊富さ
- サポート体制
- 対応OS
- 運営企業
- 解約手数料
初期費用・月額費用を比較
比較項目 | エアペイ | スクエア |
初期費用 | 0円 | 0円~別途決済端末の購入が必要 |
月額費用 | 0円 | 0円~業種プランにより異なる |
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の初期費用・月額費用は、どちらも0円で始められるサービスです。
Airペイ(エアペイ)の場合は、決済に必要なカードリーダーが貸与品であるため、初期段階で決済端末機を購入する必要がありません。
一方のスクエアは非対面決済以外は決済端末機が必要になるため、初期段階で決済端末機の購入費用を考えておきましょう。
決済手数料を比較
比較項目 | エアペイ | スクエア |
決済手数料 | ・クレジットカード決済:3.24%~ ・交通系電子マネー:2.95% ・QRコード決済:0.99%~ | ・対面決済:2.5%〜3.25% ・オンライン決済:3.6% ・非対面決済:3.75% ・請求書決済:3.25% |
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の決済手数料は、利用する決済ブランドによっては大きく金額が変わります。
Airペイ(エアペイ)の運営会社である株式会社リクルートと三菱UFJ銀行の合弁会社「Coinプラス」の場合は、決済手数料が0.99%です。
そのため、決済手数料は、Airペイ(エアペイ)のほうがスクエアよりも全体的に抑えられるため、決済手数料だけで判断した場合はエアペイになるでしょう。
Airペイ(エアペイ)の手数料一覧【決済手数料や振込手数料は高い?他サービスと比較!】
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決済ブランドを比較
比較項目 | エアペイ | スクエア |
利用可能なクレジットカード決済 | VISA・Mastercard・American Express・Diners Club・JCB・UnionPay・Discover | VISA・Mastercard・American Express・Diners Club・JCB・UnionPay・Discover |
利用可能な電子マネー | iD・ApplePay・QUICPay・Kitaca・Suica・PASMO・tolca・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん・Coinプラス | iD・WAON・nanaco・楽天Edy・QUICPay・Kitaca・Suica・PASMO・tolca・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん |
利用可能なQR決済 | ・PayPay・d払い・楽天Pay・auPay・Jcoin・SmartCode・UnionPay・WeChat Pay・AliPayプラス・AliPay・AlipayHK・Kakaopay・GCash・Touch’n Go eWallet・true money・andmore e-wallets | ・PayPay・d払い・楽天Pay・auPay・メルカリPay・UnionPay・WeChat Pay・AliPayプラス・AliPay・AlipayHK・Kakaopay・GCash・Touch’n Go eWallet・true money・andmore e-wallets |
決済ブランドで比較することは、Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)のサービスの幅を知るうえでも重要です。
決済ブランドが多いことは、利用者の幅も広がり、店舗にとっても決済機会の創出が期待できます。
しかし、Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)は対応可能な決済ブランドがほぼ同じですが、先ほども触れた決済手数料0.99%のCoinプラスの利用者はAirペイ(エアペイ)がおすすめです。
支払い方法(一括・分割)を比較
比較項目 | エアペイ | スクエア |
支払い方法(一括・分割) | ・一括払いのみ ・分割払いやリボ払い、ボーナス払いは非対応 | ・一括払いのみ ・分割払いやリボ払いは非対応 |
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の支払い方法は、どちらも一括払い限定のサービスで分割払いやリボ払いに対応していません。
そのため、リボ払いや分割払いを申し込む利用者が想定されるのであれば、他のサービス導入の検討も必要です。
入金サイクルを比較
比較項目 | エアペイ | スクエア |
入金サイクル | 月末締め翌月末入金 | ・三井住友銀行またはみずほ銀行:決済日の翌営業日 ・三井住友銀行またはみずほ銀行以外の金融機関口座:毎週水曜日締め金曜日入金 |
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の入金サイクルは、指定の金融機関(三井住友銀行またはみずほ銀行)に口座があればスクエアをおすすめします。
その理由は、Airペイ(エアペイ)が月末締めの翌月末の入金と決済されてから最大で2カ月ほど待つからです。
Square(スクエア)の場合は、指定の金融機関の口座を登録することで早ければ翌営業日に入金されます。
導入の期間・審査を比較
比較項目 | エアペイ | スクエア |
導入の期間・審査 | ・導入期間:本番決済まで最短で19日 ・審査:書類アップロード~3日ほどでメールにより通知 | ・導入期間:最大で1カ月かかる可能性有り ・審査:アカウントフォーム申し込み後1~2営業日以内で審査 |
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の比較で導入の期間や審査に要する時間は、審査後の利用開始まで個人差があるため、ケースバイケースであると考えられます。
審査に関しては、Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)のどちらも申し込みから2〜3営業日ほどで結果が分かるでしょう。
しかし、追加の決済端末の購入や出荷状況(機器の手配)などで利用開始日が遅れる可能性もあります。
機能の豊富さを比較
比較項目 | エアペイ | スクエア |
機能の豊富さ(POS機能) | POS機能未対応※エアレジアプリの導入が必要 | 無料のPOS機能が利用可能 |
スクエアは、マルチ決済端末を導入すれば無料のPOS機能が使えて、決済だけではなくレジとしても役立ちます。
一方のエアペイは、POS機能未対応のサービスとなるので、別途エアレジアプリを導入しなければなりません。
そのため、機能の豊富さで選ぶ場合はスクエアで、決済機能を使うことだけが目的であればエアペイという判断になるでしょう。
サポート体制を比較
比較項目 | エアペイ | スクエア |
サポート体制 | ・夏季休暇、年末年始などを除き対応(10:00~19:00)のサポート ・メール、電話、チャット | ・年末年始・臨時休業を除き対応(10:00~18:00)のサポート ・メール、電話、チャット |
サポート体制は、スクエアとAirペイ(エアペイ)のどちらもメールや電話、チャットによる対応が受けられるでしょう。
サポート体制の内容は、ほぼ同じサービス内容の中で、Airペイ(エアペイ)のほうが1時間長く対応しています。
そのため、18時以降にサポートを利用したい人は、スクエアではなくAirペイ(エアペイ)の選択になるでしょう。
対応OSを比較
比較項目 | エアペイ | スクエア |
対応OS | ・Airペイ アプリとAirペイ QR アプリはiPadまたはiPhoneのみ対応 ・Airペイ タッチは、iPhoneのみ対応・Androidはサポート対象外 | ・スタンド(第2世代、Lightning):iOS15.0以降対応 ・スタンド(第2世代、USB‑C):iOS15.0以降対応・リーダー(第2世代):iOS15.0以降及びAndroid7.0以降対応 ・レジスター:スタンドアローン型のため接続端末不要 ・ターミナル:スタンドアローン型のため接続端末不要 |
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の対応OSの比較では、Androidにも対応(カードリーダー)しているSquare(スクエア)のほうが利用対象者の層の広さに期待できます。
Airペイ(エアペイ)の場合は、iPhoneやiPadのみの対応でAndroidのサポートをしていません。
ただし、エアペイはアイフォンユーザーによるタッチ決済を使ったAirペイタッチ限定の利用であればiPhone端末だけで決済ができます。
運営企業を比較
比較項目 | エアペイ | スクエア |
運営企業 | 株式会社リクルート | スクエア株式会社 |
Airペイ(エアペイ)の運営企業は、国内大手の求人や人材紹介企業の株式会社リクルートが提供するサービスです。
一方のスクエアは、キャッシュレス決済サービス事業を世界的に展開しているグローバル企業のスクエア株式会社が運営しています。
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の運営企業の違いは、国内大手企業と世界的に展開しているグローバル企業の違いです。
解約手数料を比較
比較項目 | エアペイ | スクエア |
解約手数料 | 0円 ※レンタルしたiPadやカードリーダーの返却送料を負担 | 0円 |
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の解約手数料は、決済端末の買い取りと貸し出しの違いで解約時のコスト負担が異なります。
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)のどちらも解約手数料は0円のため、解約時の手数料がかかりませんが、Airペイ(エアペイ)の場合は決済端末を返却しなければなりません。
その返却にかかる送料は自己負担になるので、返却時のコストで考えればSquare(スクエア)のほうが解約時の負担はないと考えられます。
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の評判・口コミを比較
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)は、実際に使っている人の評判や口コミが参考になるため比較してみました。
Airペイ(エアペイ)の評判・口コミ
私は端末の操作や登録方法なども直感的にやりやすいと思います。通常のレジ操作においても現金、クレジット、QR決済において表示なども見やすく扱いやすいと思います。若干デメリットと感じるのはクレジット決済時の端末の反応速度がすこしUSENと比べると遅く感じる点です。
口コミ投稿者:styletakaさん / 60歳男性 / 和歌山県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
使用サービス:Airペイ(エアペイ) / 2022年11月から使用 / 総合評価:8/10
初期設定も設置も特に難しくない。簡単に接続は可能です。設置に関してはiPadがあれば置くだけ、カードリーダーもBluetoothなのでコードがある訳では無いので場所も取りません。
レシート設定も簡単で、店舗のロゴの印字の設定や、一言付ける事もすぐに設定ができる。
口コミ投稿者:椿さん / 36歳女性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Airペイ(エアペイ) / 2023年9月から使用 / 総合評価:8/10
様々なクレジットカードやQRコード、ペイペイなど一通りの決済方法が揃っているので私は満足しています。そのうち海外旅行者を対象にしたサービスを考えているので、揃っているので大丈夫かなと思っています。マネーフォワードに連携しているので分析はそちらで行っています。月日別にデータが見たい時は決済方法や金額・決済時間がわかるので、とても便利だと思います。
口コミ投稿者:秋山ひかりさん / 35歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:フリーランス / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Airペイ(エアペイ) / 2021年2月から使用 / 総合評価:8/10
端末の操作は連動しているスマホやタブレットで映像として操作方法を支持してくれるので直感的で誰もが使えます。決済手数料に関しては調べた限り最低水準であるので私は満足しています。ただ最近安いの会社が目にするようになってきたので悩むところです。
口コミ投稿者:kamameshiさん / 48歳男性 / 京都府
業種:サービス業 / 職種:配達・運転・物流 / 役職:経営者・役員
使用サービス:Airペイ(エアペイ) / 2022/06/01から使用 / 総合評価:6/10
Airペイ(エアペイ)の評判・口コミ(153件)【メリットや手数料も解説】
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Square(スクエア)の評判・口コミ
セットアップも特別難しいこともなく直感的な操作で完了しました。アプリも非常にシンプルで視覚的にも分かりやすくマニュアルなどを確認しなくても直感的に操作が可能、カードの挿入・読み取りも端末に表示される指示に従って操作するだけで完了するため、新人スタッフへの指導も容易でした。今増えてきているタッチ決済にも対応しているのも私的に助かりました。
口コミ投稿者:かほさん / 36歳女性 / 石川県
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Squareリーダー / 2020/10/01から使用 / 総合評価:10/10
管理データーや売り上げ状況は見やすいと私は思います。
確定申告時の参考にももちろんなりますし、決済したけど取り消さなければならない場合も便利です。
口コミ投稿者:細川真美さん / 50歳女性 / 神奈川県
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Squareリーダー / 2018年2月から使用 / 総合評価:8/10
直感的で使いやすい。またネット接続問題なく使えている。タブレット端末とのリンクも問題なく、Wi-Fi環境以外での接続ミスはないと思う。売上データや利用状況の確認はしやすい。管理画面もわかりやすく、会計で必要な情報もダウンロードできるのでこの点も全く問題点を感じていない。
口コミ投稿者:サトライトさん / 39歳男性 / 熊本県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Squareリーダー / 2022年3月から使用 / 総合評価:9/10
設置や初期設定はびっくりするほど簡単と聞いていましたが、実際、全く事情を知らないスタッフに依頼しても初期設定が完了し助かりました。設置に関してはデザイン性もサイズ感も申し分なく、常に表に出しておけるのが他の端末と違うメリットでした!
口コミ投稿者:かほさん / 36歳女性 / 石川県
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:Squareリーダー / 2020/10/01から使用 / 総合評価:10/10
Square(スクエア)決済の評判・口コミ(121件)【導入したい方必見】
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Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)のメリット・デメリットを比較
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)は、どちらにも特徴があり、その部分をメリットやデメリットとも捉えられます。
ここでは、Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)それぞれのメリットデメリットについて取り上げてみました。
Airペイ(エアペイ)のメリット・デメリット
Airペイ(エアペイ)のメリットは、カードリーダーとiPhone、iPadがあれば簡単に決済を始められる点です。
また、エアペイは決済方法の種類も豊富で、利用顧客にとっても支払方法を幅広く選択できるメリットがあります。
使えていたカードリーダーが6か月以上経過して不具合を起こした場合は、有償交換(20,167円税込)になります。
たとえば、Airペイ(エアペイ)のカードリーダーは24時間フル稼働している店舗では、常に充電しておく必要があるため消耗も早くなるかもしれません。
AirPAY(エアペイ)のデメリットまとめ【手数料が高い?壊れやすい?】
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Square(スクエア)のメリット・デメリット
Square(スクエア)のメリットは、迅速な入金サイクルと無料のPOS機能が利用できる点です。
特に、三井住友銀行やみずほ銀行を利用する場合、決済翌日に入金されるため、キャッシュフローの改善に役立ちます。
また、対面・非対面を問わず幅広い決済手段に対応している点も魅力です。
一方、デメリットとしては、導入に時間がかかる可能性があり、業種によっては月額費用が発生する場合があることが挙げられます。
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Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の手数料の総額を比較
続いてはAirペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の手数料の推定総額のシミュレーションを比較してみましょう。
Airペイ(エアペイ)の手数料の総額をシミュレーション
それでは実際にAirペイ(エアペイ)の手数料の総額をシミュレーションしてみた結果をご紹介します。
ここでの手数料は初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を加味した上で推定値を算出しています。
Airペイ(エアペイ)の手数料の総額をシミュレーション
1年目 | 2年目 | 3年目 | 3年間の総額 | |
年間500万円決済の場合 | 179,151円 | 158,984円 | 158,984円 | 497,119円 |
年間1,000万円決済の場合 | 338,135円 | 317,968円 | 317,968円 | 974,071円 |
年間2,000万円決済の場合 | 656,103円 | 635,936円 | 635,936円 | 1,927,975円 |
年間5,000万円決済の場合 | 1,610,007円 | 1,589,840円 | 1,589,840円 | 4,789,687円 |
大体年間決済金額の3%を手数料として支払うことになる、と把握しておきましょう。
Square(スクエア)の手数料の総額をシミュレーション
続いてはSquare(スクエア)の手数料の総額をシミュレーションしてみた結果をご紹介します。
ここでの手数料は初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を加味した上で推定値を算出しています。
Squareの手数料の総額をシミュレーション
1年目 | 2年目 | 3年目 | 3年間の総額 | |
年間500万円決済の場合 | 132,800円 | 132,800円 | 132,800円 | 398,400円 |
年間1,000万円決済の場合 | 265,600円 | 265,600円 | 265,600円 | 796,800円 |
年間2,000万円決済の場合 | 531,200円 | 531,200円 | 531,200円 | 1,593,600円 |
年間5,000万円決済の場合 | 1,328,000円 | 1,328,000円 | 1,328,000円 | 3,984,000円 |
Square(スクエア)はAirペイ(エアペイ)よりも安く、大体年間決済金額の2.5~3%を手数料として支払うことになる、と把握しておきましょう。
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Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)はどっちがおすすめ?
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)は、どちらがおすすめできるかを判断する指標として、それぞれのおすすめ店舗と経営者の特徴について紹介します。
Airペイ(エアペイ)がおすすめの店舗・経営者の特徴
エアペイは、初期費用や月額費用が0円で、低コストで導入可能な点から、小規模な店舗や個人経営者に特におすすめです。
また、QRコード決済手数料が安く、幅広い決済方法に対応しているため、キャッシュレス決済を重視する店舗にも最適です。
導入期間が短く、審査も迅速なため、早期にキャッシュレス対応を開始したい店舗にも適しています。
POS機能が必要な場合は、エアレジの併用を検討すると良いでしょう。
Square(スクエア)がおすすめの店舗・経営者の特徴
スクエアは、入金サイクルが迅速で、特に三井住友銀行やみずほ銀行を利用する店舗にとって魅力的です。
また、無料のPOS機能が付帯しているため、販売管理を効率化したい店舗にも適しています。
業種や規模に応じた柔軟なプランを提供しているため、さまざまな業態の店舗で利用しやすい点が特徴です。
導入までに時間がかかる可能性があるため、早期導入を必要としない、じっくりと準備ができる経営者に向いています。
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Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)のキャンペーン情報
それでは、Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)のお得なキャンペーン情報(限定条件付き)について紹介します。
Airペイ(エアペイ)のキャンペーン情報
現在、エアペイはiPadとカードリーダー利用の初期費用が0円になるキャッシュレス導入0円キャンペーンを実施しています。
ただし、Airペイ(エアペイ)の初期費用0円で利用開始できるのは、台数限定(iPadの配布台数)のキャンペーンになるので注意してください。
Square(スクエア)のキャンペーン情報
スクエアでは、期間限定(2024年9月末日まで)で飲食店向けの決済手数料1か月無料キャンペーンを実施しています。
Square(スクエア)の飲食店を対象にしたキャンペーンは、最大100万円までの売上に対して決済手数料が無料になる内容です。
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)に関するよくある質問
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)には、いくつかのよくある質問があるので、参考までに紹介します。
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)は併用できる?
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)は、併用ができ状況に応じてどちらかを使えば接続トラブルの回避方法になるでしょう。
ただ必要に応じて端末代や月額費用が加算される可能性があるため、予算と照らし合わせながら判断することをおすすめします。
スクエアとエアペイは連携できる?
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)は、連携利用が可能ですがAirペイ(エアペイ)のレジアプリ「Airレジアプリ」の導入が必要です。
また、Airレジアプリはバージョン2.85以降のアップデートが必須で、スクエア側はスクエアアカウントとPOSレジアプリの用意を求められます。
楽天ペイとAirペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の中でおすすめは?
楽天ペイとエアペイ、Square(スクエア)の中でおすすめの決済サービスは、使う状況にもよります。
楽天ポイントを貯めたり使ったりする楽天会員であれば、入金時の手数料が安くなるなどお得になる楽天ペイをおすすめします。
また、中国や韓国などのインバウンド客の多い店舗では、使える決済方法の多さからAirペイ(エアペイ)がおすすめです。
さらに、みずほ銀行や三井住友銀行の利用者であれば翌営業日に入金されるSquare(スクエア)がおすすめできるでしょう。
まとめ:Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の違いを徹底比較【どっちがおすすめ?】
この記事では、Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)について比較して、どちらを選ぶべきかを判断するための違いなどを説明してきました。
改めてAirペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の違いの比較表を確認しておきましょう。
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の比較表
比較項目 | エアペイ | スクエア |
端末画像 | ||
総合評価 | (4.53) | (4.86) |
初期費用 | 0円 | 0円~別途決済端末の購入が必要 |
月額費用 | 0円 | 0円~業種プランにより異なる |
決済手数料 | ・クレジットカード決済:3.24%~ ・交通系電子マネー:2.95% ・QRコード決済:0.99%~ | ・対面決済:2.5%〜3.25% ・オンライン決済:3.6% ・非対面決済:3.75% ・請求書決済:3.25% |
利用可能なクレジットカード決済 | VISA・Mastercard・American Express・Diners Club・JCB・UnionPay・Discover | VISA・Mastercard・American Express・Diners Club・JCB・UnionPay・Discover |
利用可能な電子マネー | iD・ApplePay・QUICPay・Kitaca・Suica・PASMO・tolca・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん・Coinプラス | iD・WAON・nanaco・楽天Edy・QUICPay・Kitaca・Suica・PASMO・tolca・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん |
利用可能なQR決済 | PayPay・d払い・楽天Pay・auPay・Jcoin・SmartCode・UnionPay・WeChat Pay・AliPayプラス・AliPay・AlipayHK・Kakaopay・GCash・Touch’n Go eWallet・true money・andmore e-wallets | PayPay・d払い・楽天Pay・auPay・メルカリPay・UnionPay・WeChat Pay・AliPayプラス・AliPay・AlipayHK・Kakaopay・GCash・Touch’n Go eWallet・true money・andmore e-wallets |
支払い方法(一括・分割) | ・一括払いのみ ・分割払いやリボ払い、ボーナス払いは非対応 | ・一括払いのみ ・分割払いやリボ払いは非対応 |
入金サイクル | 月末締め翌月末入金 | ・三井住友銀行またはみずほ銀行:決済日の翌営業日 ・三井住友銀行またはみずほ銀行以外の金融機関口座:毎週水曜日締め金曜日入金 |
導入の期間・審査 | ・導入期間:本番決済まで最短で19日 ・審査:書類アップロード~3日ほどでメールにより通知 | ・導入期間:最大で1カ月かかる可能性有り ・審査:アカウントフォーム申し込み後1~2営業日以内で審査 |
機能の豊富さ(POS機能) | POS機能未対応※エアレジアプリの導入が必要 | 無料のPOS機能が利用可能 |
サポート体制 | ・夏季休暇、年末年始などを除き対応(10:00~19:00)のサポート ・メール、電話、チャット | ・年末年始、臨時休業を除き対応(10:00~18:00)のサポート ・メール、電話、チャット |
運営企業 | 株式会社リクルート | スクエア株式会社 |
解約手数料 | 0円 ※レンタルしたiPadやカードリーダーの返却送料を負担 | 0円 |
公式サイト |
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)は、それぞれに異なる特徴と強みを持つキャッシュレス決済サービスです。
エアペイはコスト面と導入のスピードが魅力で、小規模店舗や早急に導入したい方に最適です。
一方、スクエアは入金サイクルの早さと無料POS機能が優れており、しっかりとした運営基盤を求める店舗に適しています。
どちらのサービスも、店舗のニーズや経営方針に合わせて選ぶことで、キャッシュレス化を成功に導けるでしょう。
3.25%→2.5%に大幅引き下げ決定!(詳細)
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