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エアペイとスクエアの違いを徹底比較【どっちがおすすめ?】

更新日 :

POSシステムのエアペイとスクエアの違いを比較しておすすめなのはどちらか知りたい。

本記事では、自分のビジネスに最適なPOSシステムが見つけられない中小企業のオーナーの悩みを解決します。

店舗の拡大やオンライン販売の開始を計画したものの、エアペイとスクエアの違いが分からないため、比較してどちらが自社向けなのか知りたい人は少なくないはず。

せっかくAirPAYとSquareのどちらかを導入しても、自社ビジネスに合わなければ導入費用が無駄になるかもしれません。

そこで本記事では、エアペイとスクエアの違いの比較で、どちらが自社におすすめか判断できるヒントをご紹介します。

Airペイ
Square決済
業界最安水準の決済手数料
68種類の決済方法に対応

振込手数料・固定費が無料
初期費用0円キャンペーンあり
初期費用・固定費が無料
最短​当日から​ご利用可能
入金は​最短​翌営業日&振込手数料無料
POSレジや請求書機能も無料

エアペイとスクエアの比較表

エアペイとスクエアの違いは、費用や決済ブランドなどの特徴を比べた比較表が参考になるでしょう。

エアペイとスクエアの比較表

比較項目エアペイスクエア
初期費用0円0円~別途決済端末の購入が必要
月額費用0円0円~業種プランにより異なる
決済手数料・クレジットカード決済:3.24%~
・交通系電子マネー:2.95%
・QRコード決済:0.99%~
・対面決済:3.25%
・オンライン決済:3.6%
・非対面決済:3.75%
・請求書決済:3.25%
利用可能なクレジットカード決済VISA・Mastercard・American Express・Diners Club・JCB・UnionPay・DiscoverVISA・Mastercard・American Express・Diners Club・JCB・UnionPay・Discover
利用可能な電子マネーiD・ApplePay・QUICPay・Kitaca・Suica・PASMO・tolca・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん・CoinプラスiD・WAON・nanaco・楽天Edy・QUICPay・Kitaca・Suica・PASMO・tolca・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
利用可能なQR決済PayPay・d払い・楽天Pay・auPay・Jcoin・SmartCode・UnionPay・WeChat Pay・AliPayプラス・AliPay・AlipayHK・Kakaopay・GCash・Touch’n Go eWallet・true money・andmore e-walletsPayPay・d払い・楽天Pay・auPay・メルカリPay・UnionPay・WeChat Pay・AliPayプラス・AliPay・AlipayHK・Kakaopay・GCash・Touch’n Go eWallet・true money・andmore e-wallets
支払い方法(一括・分割)・一括払いのみ
・分割払いやリボ払い、ボーナス払いは非対応
・一括払いのみ
・分割払いやリボ払いは非対応
入金サイクル月末締め翌月末入金・三井住友銀行またはみずほ銀行:決済日の翌営業日
・三井住友銀行またはみずほ銀行以外の金融機関口座:毎週水曜日締め金曜日入金
導入の期間・審査・導入期間:本番決済まで最短で19日
・審査:書類アップロード~3日ほどでメールにより通知
・導入期間:最大で1カ月かかる可能性有り
・審査:アカウントフォーム申し込み後1~2営業日以内で審査
機能の豊富さ(POS機能)POS機能未対応※エアレジアプリの導入が必要無料のPOS機能が利用可能
サポート体制・夏季休暇、年末年始などを除き対応(10:00~19:00)のサポート
・メール、電話、チャット
・年末年始、臨時休業を除き対応(10:00~18:00)のサポート
・メール、電話、チャット
運営企業株式会社リクルートスクエア株式会社
解約手数料0円 ※レンタルしたiPadやカードリーダーの返却送料を負担0円
公式サイト

エアペイとスクエアの比較から、エアペイは初期費用や決済手数料で優位性があり、特にQRコード決済の手数料が低い点が特徴です。

一方、スクエアは入金サイクルが迅速で、無料のPOS機能が利用可能な点で優れています。

エアペイは導入期間が短いものの、POS機能はエアレジが必要です。利用者は、決済手数料や機能性、入金スピードを重視して選択するのが適切でしょう。

エアペイとスクエアの違いを徹底比較

前項の比較表で紹介したエアペイとスクエアの特徴は、違う点をくわしく比較できれば、なおさらどちらのサービスが良いか選びやすくなるでしょう。

ここでは、エアペイとスクエアの違う点を比較表で紹介した特徴ごとに徹底比較します。

エアペイとスクエアの違い

  • 初期費用・月額費用
  • 決済手数料
  • 決済ブランド
  • 支払い方法(一括・分割)
  • 入金サイクル
  • 導入の期間・審査
  • 機能の豊富さ
  • サポート体制
  • 対応OS
  • 運営企業
  • 解約手数料

初期費用・月額費用を比較

比較項目エアペイスクエア
初期費用0円0円~別途決済端末の購入が必要
月額費用0円0円~業種プランにより異なる

エアペイとスクエアの初期費用・月額費用は、どちらも0円で始められるサービスです。

エアペイの場合は、決済に必要なカードリーダーが貸与品であるため、初期段階で決済端末機を購入する必要がありません。

一方のスクエアは非対面決済以外は決済端末機が必要になるため、初期段階で決済端末機の購入費用を考えておきましょう。

手持ちのiPadやiPhoneを決済に使える人は、スクエアではなくエアペイが初期費用と月額料金0円で利用できます。

>> Airペイの公式サイトを確認する

決済手数料を比較

比較項目エアペイスクエア
決済手数料・クレジットカード決済:3.24%~
・交通系電子マネー:2.95%
・QRコード決済:0.99%~
・対面決済:3.25%
・オンライン決済:3.6%
・非対面決済:3.75%
・請求書決済:3.25%

エアペイとスクエアの決済手数料は、利用する決済ブランドによっては大きく金額が変わります。

エアペイの運営会社である株式会社リクルートと三菱UFJ銀行の合弁会社「Coinプラス」の場合は、決済手数料が0.99%です。

そのため、決済手数料は、エアペイのほうがスクエアよりも全体的に抑えられるため、決済手数料だけで判断した場合はエアペイになるでしょう。

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編集部からのアドバイス
私の場合は、最初にスクエアを導入しましたが、店舗の支払いではクレジットカードの主要ブランド利用者が多かったため、クレジットカードの決済手数料率は重要ですね。

決済ブランドを比較

比較項目エアペイスクエア
利用可能なクレジットカード決済VISA・Mastercard・American Express・Diners Club・JCB・UnionPay・DiscoverVISA・Mastercard・American Express・Diners Club・JCB・UnionPay・Discover
利用可能な電子マネーiD・ApplePay・QUICPay・Kitaca・Suica・PASMO・tolca・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん・CoinプラスiD・WAON・nanaco・楽天Edy・QUICPay・Kitaca・Suica・PASMO・tolca・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
利用可能なQR決済・PayPay・d払い・楽天Pay・auPay・Jcoin・SmartCode・UnionPay・WeChat Pay・AliPayプラス・AliPay・AlipayHK・Kakaopay・GCash・Touch’n Go eWallet・true money・andmore e-wallets・PayPay・d払い・楽天Pay・auPay・メルカリPay・UnionPay・WeChat Pay・AliPayプラス・AliPay・AlipayHK・Kakaopay・GCash・Touch’n Go eWallet・true money・andmore e-wallets

決済ブランドで比較することは、エアペイとスクエアのサービスの幅を知るうえでも重要です。

決済ブランドが多いことは、利用者の幅も広がり、店舗にとっても決済機会の創出が期待できます。

しかし、エアペイとスクエアは対応可能な決済ブランドがほぼ同じですが、先ほども触れた決済手数料0.99%のCoinプラスの利用者はエアペイがおすすめです。

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編集部からのアドバイス
私の経験では、決済ブランドが多いと、支払い方法の選択範囲が広がるためサービスアップにもつながりました。

支払い方法(一括・分割)を比較

比較項目エアペイスクエア
支払い方法(一括・分割)・一括払いのみ
・分割払いやリボ払い、ボーナス払いは非対応
・一括払いのみ
・分割払いやリボ払いは非対応

エアペイとスクエアの支払い方法は、どちらも一括払い限定のサービスで分割払いやリボ払いに対応していません。

そのため、リボ払いや分割払いを申し込む利用者が想定されるのであれば、他のサービス導入の検討も必要です。

編集部からのアドバイス
私がフロント業務で決済を担当していたころ、クレジットカードの利用客のほとんどが一括払いでした。

入金サイクルを比較

比較項目エアペイスクエア
入金サイクル月末締め翌月末入金・三井住友銀行またはみずほ銀行:決済日の翌営業日
・三井住友銀行またはみずほ銀行以外の金融機関口座:毎週水曜日締め金曜日入金

エアペイとスクエアの入金サイクルは、指定の金融機関(三井住友銀行またはみずほ銀行)に口座があればスクエアをおすすめします。

その理由は、エアペイが月末締めの翌月末の入金と決済されてから最大で2カ月ほど待つからです。

スクエアの場合は、指定の金融機関の口座を登録することで早ければ翌営業日に入金されます。

仕入先と現金取引をしている店舗では、スクエアのこまめな入金サイクルが役立ちますね。

>> スクエア決済の公式サイトを確認する

導入の期間・審査を比較

比較項目エアペイスクエア
導入の期間・審査・導入期間:本番決済まで最短で19日
・審査:書類アップロード~3日ほどでメールにより通知
・導入期間:最大で1カ月かかる可能性有り
・審査:アカウントフォーム申し込み後1~2営業日以内で審査

エアペイとスクエアの比較で導入の期間や審査に要する時間は、審査後の利用開始まで個人差があるため、ケースバイケースであると考えられます。

審査に関しては、エアペイとスクエアのどちらも申し込みから2〜3営業日ほどで結果が分かるでしょう。

しかし、追加の決済端末の購入や出荷状況(機器の手配)などで利用開始日が遅れる可能性もあります。

スクエアやエアペイ以外のサービスでも、決済端末の到着は利用者の審査や利用地域によって異なるでしょう。

機能の豊富さを比較

比較項目エアペイスクエア
機能の豊富さ(POS機能)POS機能未対応※エアレジアプリの導入が必要無料のPOS機能が利用可能

スクエアは、マルチ決済端末を導入すれば無料のPOS機能が使えて、決済だけではなくレジとしても役立ちます。

一方のエアペイは、POS機能未対応のサービスとなるので、別途エアレジアプリを導入しなければなりません。

そのため、機能の豊富さで選ぶ場合はスクエアで、決済機能を使うことだけが目的であればエアペイという判断になるでしょう。

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サポート体制を比較

比較項目エアペイスクエア
サポート体制・夏季休暇、年末年始などを除き対応(10:00~19:00)のサポート
・メール、電話、チャット
・年末年始・臨時休業を除き対応(10:00~18:00)のサポート
・メール、電話、チャット

サポート体制は、スクエアとエアペイのどちらもメールや電話、チャットによる対応が受けられるでしょう。

サポート体制の内容は、ほぼ同じサービス内容の中で、エアペイのほうが1時間長く対応しています。

そのため、18時以降にサポートを利用したい人は、スクエアではなくエアペイの選択になるでしょう。

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対応OSを比較

比較項目エアペイスクエア
対応OS・Airペイ アプリとAirペイ QR アプリはiPadまたはiPhoneのみ対応
・Airペイ タッチは、iPhoneのみ対応・Androidはサポート対象外
・スタンド(第2世代、Lightning):iOS15.0以降対応
・スタンド(第2世代、USB‑C):iOS15.0以降対応・リーダー(第2世代):iOS15.0以降及びAndroid7.0以降対応
・レジスター:スタンドアローン型のため接続端末不要
・ターミナル:スタンドアローン型のため接続端末不要

エアペイとスクエアの対応OSの比較では、Androidにも対応(カードリーダー)しているスクエアのほうが利用対象者の層の広さに期待できます。

エアペイの場合は、iPhoneやiPadのみの対応でAndroidのサポートをしていません。

ただし、エアペイはアイフォンユーザーによるタッチ決済を使ったAirペイタッチ限定の利用であればiPhone端末だけで決済ができます。

一方のスクエアのレジスターやターミナルは、スタンドアローン型(ネットワーク通信内臓)のため、スマホの接続や連携が不要です。

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運営企業を比較

比較項目エアペイスクエア
運営企業株式会社リクルートスクエア株式会社

エアペイの運営企業は、国内大手の求人や人材紹介企業の株式会社リクルートが提供するサービスです。

一方のスクエアは、キャッシュレス決済サービス事業を世界的に展開しているグローバル企業のスクエア株式会社が運営しています。

エアペイとスクエアの運営企業の違いは、国内大手企業と世界的に展開しているグローバル企業の違いです。

編集部からのアドバイス
私がスクエアを選んだ理由は、スクエアがキャッシュレス決済に注力している企業のサービスという点で決めました。

解約手数料を比較

比較項目エアペイスクエア
解約手数料0円 ※レンタルしたiPadやカードリーダーの返却送料を負担0円

エアペイとスクエアの解約手数料は、決済端末の買い取りと貸し出しの違いで解約時のコスト負担が異なります。

エアペイとスクエアのどちらも解約手数料は0円のため、解約時の手数料がかかりませんが、エアペイの場合は決済端末を返却しなければなりません。

その返却にかかる送料は自己負担になるので、返却時のコストで考えればスクエアのほうが解約時の負担はないと考えられます。

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エアペイとスクエアの評判・口コミを比較

エアペイとスクエアは、実際に使っている人の評判や口コミが参考になるため比較してみました。

エアペイの評判・口コミ

エアペイの評判・口コミは、公式サイトの業種別の導入事例が自社ビジネスと照らし合わせられるため、参考になるでしょう。

エアペイを導入している美容室では、エアペイだけであらゆる決済手段が利用できる点を評価しています。

美容室の顧客層は、さまざまな年齢や趣向の属性が考えられ、それぞれの顧客はいつも使い慣れている決済方法を求めているとのことです。

そこでエアペイは、マルチ決済端末に比べてシンプルな操作性になるため、手軽さと決済方法の多さは評判につながるでしょう。

導入事例の美容室は、以前の美容室でもエアペイを使っていて、今回の自営店舗で2台目のエアペイを導入しています。

さらに、この美容室オーナーは新規店舗を展開する際も決済手段はエアペイと決めているとのことです。

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スクエアの評判・口コミ

スクエアの評判は、公式サイトに掲載されている導入事例の小売業の口コミが参考になります。

都内でモノづくり工房の小売業を営む店舗では、スクエアによるPOSレジや請求書管理、決済端末などを利用中です。

店舗も複数の拠点があり、各フロアだけではなくオンライン販売も手掛けているため、あらゆる決済手段を求められます。

また、スクエアは複数の決済手段に対応可能なうえ、オンラインストアの運営や会計ソフトとの連携も可能です。

そのため、中小の店舗事業者にとっては、スクエアの導入がビジネスの拡大につながる機械となるでしょう。

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エアペイとスクエアのメリット・デメリットを比較

エアペイとスクエアは、どちらにも特徴があり、その部分をメリットやデメリットとも捉えられます。

ここでは、エアペイとスクエアそれぞれのメリットデメリットについて取り上げてみました。

エアペイのメリット・デメリット

エアペイのメリットは、カードリーダーとiPhone、iPadがあれば簡単に決済を始められる点です。

また、エアペイは決済方法の種類も豊富で、利用顧客にとっても支払方法を幅広く選択できるメリットがあります。

一方のエアペイのデメリットにあたる部分は、6か月経過しているカードリーダーの故障時の端末交換が有料なことです。

使えていたカードリーダーが6か月以上経過して不具合を起こした場合は、有償交換(20,167円税込)になります。

たとえば、エアペイのカードリーダーは24時間フル稼働している店舗では、常に充電しておく必要があるため消耗も早くなるかもしれません。

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スクエアのメリット・デメリット

スクエアのメリットは、迅速な入金サイクルと無料のPOS機能が利用できる点です。

特に、三井住友銀行やみずほ銀行を利用する場合、決済翌日に入金されるため、キャッシュフローの改善に役立ちます。

また、対面・非対面を問わず幅広い決済手段に対応している点も魅力です。

一方、デメリットとしては、導入に時間がかかる可能性があり、業種によっては月額費用が発生する場合があることが挙げられます。

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エアペイとスクエアはどっちがおすすめ?

エアペイとスクエアは、どちらがおすすめできるかを判断する指標として、それぞれのおすすめ店舗と経営者の特徴について紹介します。

エアペイがおすすめの店舗・経営者の特徴

エアペイは、初期費用や月額費用が0円で、低コストで導入可能な点から、小規模な店舗や個人経営者に特におすすめです。

また、QRコード決済手数料が安く、幅広い決済方法に対応しているため、キャッシュレス決済を重視する店舗にも最適です。

導入期間が短く、審査も迅速なため、早期にキャッシュレス対応を開始したい店舗にも適しています

POS機能が必要な場合は、エアレジの併用を検討すると良いでしょう。

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スクエアがおすすめの店舗・経営者の特徴

スクエアは、入金サイクルが迅速で、特に三井住友銀行やみずほ銀行を利用する店舗にとって魅力的です。

また、無料のPOS機能が付帯しているため、販売管理を効率化したい店舗にも適しています。

業種や規模に応じた柔軟なプランを提供しているため、さまざまな業態の店舗で利用しやすい点が特徴です。

導入までに時間がかかる可能性があるため、早期導入を必要としない、じっくりと準備ができる経営者に向いています

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エアペイとスクエアのキャンペーン情報

それでは、エアペイとスクエアのお得なキャンペーン情報(限定条件付き)について紹介します。

エアペイのキャンペーン情報

現在、エアペイはiPadとカードリーダー利用の初期費用が0円になるキャッシュレス導入0円キャンペーンを実施しています。

ただし、エアペイの初期費用0円で利用開始できるのは、台数限定(iPadの配布台数)のキャンペーンになるので注意してください。

>> Airペイの公式サイトを確認する

スクエアのキャンペーン情報

スクエアでは、期間限定(2024年9月末日まで)で飲食店向けの決済手数料1か月無料キャンペーンを実施しています。

スクエアの飲食店を対象にしたキャンペーンは、最大100万円までの売上に対して決済手数料が無料になる内容です。

編集部からのアドバイス
私がスクエアを導入したときは、100万円分の手数料が免除されるようなキャンペンはなかったので驚いています。

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エアペイとスクエアに関するよくある質問

エアペイとスクエアには、いくつかのよくある質問があるので、参考までに紹介します。

エアペイとスクエアは併用できる?

エアペイとスクエアは、併用ができ状況に応じてどちらかを使えば接続トラブルの回避方法になるでしょう。

ただ必要に応じて端末代や月額費用が加算される可能性があるため、予算と照らし合わせながら判断することをおすすめします。

スクエアとエアペイは連携できる?

エアペイとスクエアは、連携利用が可能ですがエアペイのレジアプリ「Airレジアプリ」の導入が必要です。

また、Airレジアプリはバージョン2.85以降のアップデートが必須で、スクエア側はスクエアアカウントとPOSレジアプリの用意を求められます。

連携方法の手順は、AirレジアプリのAirマーケットから連携申請を出し、スクエアで連携を許可する流れです。

楽天ペイとエアペイとスクエアの中でおすすめは?

楽天ペイとエアペイ、スクエアの中でおすすめの決済サービスは、使う状況にもよります。

楽天ポイントを貯めたり使ったりする楽天会員であれば、入金時の手数料が安くなるなどお得になる楽天ペイをおすすめします。

また、中国や韓国などのインバウンド客の多い店舗では、使える決済方法の多さからエアペイがおすすめです。

さらに、みずほ銀行や三井住友銀行の利用者であれば翌営業日に入金されるスクエアがおすすめできるでしょう。

どのサービスがおすすめなのかは、使う人の特徴にもよるため、まずは自分の利用目的から判断しましょう。

まとめ:エアペイとスクエアの違いを徹底比較【どっちがおすすめ?】

この記事では、エアペイとスクエアについて比較して、どちらを選ぶべきかを判断するための違いなどを説明してきました。

改めてエアペイとスクエアの違いの比較表を確認しておきましょう。

エアペイとスクエアの比較表

比較項目エアペイスクエア
初期費用0円0円~別途決済端末の購入が必要
月額費用0円0円~業種プランにより異なる
決済手数料・クレジットカード決済:3.24%~
・交通系電子マネー:2.95%
・QRコード決済:0.99%~
・対面決済:3.25%
・オンライン決済:3.6%
・非対面決済:3.75%
・請求書決済:3.25%
利用可能なクレジットカード決済VISA・Mastercard・American Express・Diners Club・JCB・UnionPay・DiscoverVISA・Mastercard・American Express・Diners Club・JCB・UnionPay・Discover
利用可能な電子マネーiD・ApplePay・QUICPay・Kitaca・Suica・PASMO・tolca・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん・CoinプラスiD・WAON・nanaco・楽天Edy・QUICPay・Kitaca・Suica・PASMO・tolca・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
利用可能なQR決済PayPay・d払い・楽天Pay・auPay・Jcoin・SmartCode・UnionPay・WeChat Pay・AliPayプラス・AliPay・AlipayHK・Kakaopay・GCash・Touch’n Go eWallet・true money・andmore e-walletsPayPay・d払い・楽天Pay・auPay・メルカリPay・UnionPay・WeChat Pay・AliPayプラス・AliPay・AlipayHK・Kakaopay・GCash・Touch’n Go eWallet・true money・andmore e-wallets
支払い方法(一括・分割)・一括払いのみ
・分割払いやリボ払い、ボーナス払いは非対応
・一括払いのみ
・分割払いやリボ払いは非対応
入金サイクル月末締め翌月末入金・三井住友銀行またはみずほ銀行:決済日の翌営業日
・三井住友銀行またはみずほ銀行以外の金融機関口座:毎週水曜日締め金曜日入金
導入の期間・審査・導入期間:本番決済まで最短で19日
・審査:書類アップロード~3日ほどでメールにより通知
・導入期間:最大で1カ月かかる可能性有り
・審査:アカウントフォーム申し込み後1~2営業日以内で審査
機能の豊富さ(POS機能)POS機能未対応※エアレジアプリの導入が必要無料のPOS機能が利用可能
サポート体制・夏季休暇、年末年始などを除き対応(10:00~19:00)のサポート
・メール、電話、チャット
・年末年始、臨時休業を除き対応(10:00~18:00)のサポート
・メール、電話、チャット
運営企業株式会社リクルートスクエア株式会社
解約手数料0円 ※レンタルしたiPadやカードリーダーの返却送料を負担0円
公式サイト

エアペイとスクエアは、それぞれに異なる特徴と強みを持つキャッシュレス決済サービスです。

エアペイはコスト面と導入のスピードが魅力で、小規模店舗や早急に導入したい方に最適です。

一方、スクエアは入金サイクルの早さと無料POS機能が優れており、しっかりとした運営基盤を求める店舗に適しています。

どちらのサービスも、店舗のニーズや経営方針に合わせて選ぶことで、キャッシュレス化を成功に導けるでしょう。

 

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  • この記事の著者/監修者
StorePro編集部

StorePro編集部

StoreProは実店舗経営の決済業務に役立つ情報メディアです。編集部には実店舗経営の経験者もおり、キャッシュレス決済端末等の導入から運用までの体験談や経験者ならではの着眼点、初心者に向けたアドバイスもご紹介。実店舗経営に向けてキャッシュレス決済端末やPOSレジ、周辺機器等の導入でお困りの経営者・個人事業主の方は必見です。

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