Airペイ(エアペイ)

Airペイ(エアペイ)と楽天ペイを徹底比較【連携できる?決済方法の違いは?】

更新日 :

Airペイ(エアペイ)と楽天ペイの費用や対応している決済手段・ブランド、口コミなどを知りたい!Airペイと楽天ペイはそれぞれどんな店舗におすすめ?

本記事ではこんな悩みを解決します。

キャッシュレス決済を導入するにあたってAirペイ(エアペイ)と楽天ペイのどちらにしようか迷っている人は少なくないでしょう。

どちらも多様な決済手段に対応していて、決済手数料も他サービスと同水準のため、Airペイ(エアペイ)と楽天ペイをどのように比較してよいかわからなくなっている人もいるかもしれません。

そこで本記事では、Airペイ(エアペイ)と楽天ペイを比較表や項目別に徹底比較しながら両者の違いを解説します。

Airペイ
楽天ペイ
楽天ペイ
4.544.61
業界最安水準の決済手数料
74種類の決済方法に対応

振込手数料・固定費が無料
初期費用0円キャンペーンあり
初期費用無料&端末代金無料
53種類の決済ブランドに対応
365日翌日自動入金が可能
4GとWi-Fiに接続可能
決済手数料率:2.48〜3.24%月額0円&端末代金0円~最大月6回入金&振込手数料0円決済手数料率:2.20〜3.24%月額0円&端末代金0円最短翌日入金&振込手数料0円~

目次

Airペイ(エアペイ)と楽天ペイの比較表

まずはAirペイと楽天ペイの手数料などを、違いが一目でわかる比較表にまとめました。

Airペイ(エアペイ)と楽天ペイの比較表

比較項目Airペイ楽天ペイ
端末画像Airペイ楽天ペイ
総合評価4.544.61
口コミ評価4.12 (231件)3.70 (75件)
初期費用0円0円
月額料金0円・標準・ライトプラン:0円
・スタンダードプラン:2,200円(税込)
※ただしキャンペーン適用で2025年12月分まで0円
決済手数料・クレジットカード:2.48%~3.24%
※2.48%適用には条件有
・電子マネー:3.24%
・QRコード決済:1.08%~3.24%
・クレジットカード:2.20%~3.24%(非課税)
※3.24%以外の手数料率適用には条件有
・電子マネー:3.24%(税込または非課税)
・QRコード決済
楽天ペイ:2.00%~2.95%(税抜)
※2.95%以外の手数料率適用には条件有
ay PAY・Smart Code・インバウンド決済:2.95%(税抜)
その他の決済:3.24%(税抜)
入金手数料0円・入金先が楽天銀行の場合:0円
・楽天銀行以外の金融機関の場合:300円(税抜)
利用可能なクレジットカードVISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClub、Discover、UnionPay(銀聯)VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClub、Discover
利用可能な電子マネー・電子マネー(iD・QUICPay・ApplePay)
・交通系電子マネー(Suica・PASMO・ICOCA・TOICA・Kitaca・manaca・SUGOCA・nimoca・はやかけん)
・電子マネー(iD・QUICPay・ApplePay・楽天Edy・nanaco・WAON)
・交通系電子マネー(Suica・PASMO・ICOCA・TOICA・Kitaca・manaca・SUGOCA・nimoca・はやかけん)
利用可能なQRコード決済PayPay、楽天pay、au pay、d払い、JCoinPay、SmartCode、WeChatPay、Alipay+、UnionPay、COIN+PayPay、楽天pay、au pay、d払い、SmartCode、WeChatPay、Alipay+、UnionPay、JKOPAY
支払方法(一括・分割)一括払いのみ対応一括払いのみ対応
入金サイクル・みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行:月6回
・その他の金融機関:月3回
【楽天銀行を入金先に設定している場合】
以下から選択が可能
・翌日自動入金
・月1回(月末締め翌月末払い)
・月2回(15日締め月末払い、月末締め翌月15日払い)
【楽天銀行以外を入金先に設定している場合】
以下から選択が可能
・手動入金(入金依頼処理を行った3日後振込)
・3日後自動入金
・月1回(月末締め翌月末払い)自動入金
・月2回(15日締め月末払い、月末締め翌月15日払い)自動入金
導入期間2週間程度最短1週間程度
POSレジ機能・席管理・予約管理
・会計ソフト連携
・エアレジオーダー連携
・オフラインモード
・インボイス対応
・軽減税率対応
・免税対応
・売上データ分析 等
・楽天ペイターミナルを使用する場合POSレジ機能との連携は不可
・楽天ペイカードリーダーを使用する場合は連携するPOSレジによる
サポート体制・電話相談(年末年始などを除く10:00~19:00)
・問い合わせフォームによる相談(24時間対応)
・チャット相談(年中無休9:30~20:00)
・メール相談
・電話相談(土日祝日も対応 9:30~23:00)
対応OS・iPadOS 17.x
・iPadOS 18.x
・iOS 17.x
・iOS 18.x
・楽天ペイターミナルを使用する場合は端末不要
・楽天ペイカードリーダーを使用する場合、楽天ペイ店舗アプリに対応した端末が必要
(対応OS)iOS 16~18.2.1、iPad OS 16~18.3、Android OS 6~15
解約手数料なし
※ただし、iPad・カードリーダーの無償貸与キャンペーンの適用を受ける場合、継続的なエアペイの利用を目的として利用していることをリクルートが確認できない場合や契約禁止事項に該当する場合は、iPad端末相当額と貸与にかかる諸経費相当額が請求される。
スタンダードプランのみ審査通過日から2年以内に解約した場合、違約金38,280円(税込)が発生
決済端末・周辺機器・iPad
・レシートプリンター
・キャッシュドロア
・バーコードリーダー
・カスタマーディスプレイ
・自動釣銭機
・ラベルプリンター
連携するPOSレジによる
運営企業株式会社リクルート楽天ペイメント株式会社
公式サイト

次章からは各項目について詳細な比較・解説を行います。

Airペイ(エアペイ)と楽天ペイを徹底比較

ここからはAirペイと楽天ペイを12個の視点から徹底比較していきます。

それぞれの違いを詳しく知りたい人は参考にしてみてください。

Airペイ(エアペイ)と楽天ペイを徹底比較

  • 初期費用・月額費用を比較
  • 手数料を比較
  • 決済方法を比較
  • 決済ブランドを比較
  • 支払い方法(一括・分割)を比較
  • 入金サイクルを比較
  • 導入までの期間・審査期間を比較
  • 機能の豊富さを比較
  • サポート体制を比較
  • 対応OSを比較
  • 運営企業を比較
  • 解約手数料を比較

順番に見ていきましょう。

初期費用・月額費用を比較

サービス名Airペイ楽天ペイ
初期費用0円0円
月額料金0円・標準・ライトプラン:0円
・スタンダードプラン:2,200円(税込)
※ただしキャンペーン適用で2025年12月分まで0円

初期費用・月額費用については、キャンペーンを利用すればAirペイも楽天ペイも実質無料になります。

Airペイではカードリーダー無償貸与キャンペーンが実施されており、適用されれば20,167円(税込)のカードリーダーを無償で導入できます。

AirPAY0円スタートキャンペーン

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

ただし、iPadまたはiPhoneを自分で用意する必要があるので注意しましょう。

>> Airペイの公式サイトを確認する

楽天ペイでは34,800円(税抜)の持ち運び可能なマルチ決済端末またはカードリーダー の0円導入キャンペーンが実施されています。

楽天ペイターミナル_導入0円キャンペーン

画像引用元:楽天ペイ

月額利用料についても、中小事業者向けプランのうち、スタンダードプランにおいては月額2,200円(税込)が本来発生しますが、本キャンペーンを利用すれば2025年12月分までは無料になります。

Airペイの場合はiPadを購入する必要があるため、初期費用・月額費用が基本的にかからない楽天ペイがおすすめです。

>> 楽天ペイの公式サイトを確認する

手数料を比較

サービス名Airペイ楽天ペイ
決済手数料・クレジットカード:2.48%~3.24%
※2.48%適用には条件有
・電子マネー:3.24%
・QRコード決済:1.08%~3.24%
・クレジットカード:2.20%~3.24%(非課税)
※3.24%以外の手数料率適用には条件有
・電子マネー:3.24%(税込または非課税)
・QRコード決済
楽天ペイ:2.00%~2.95%(税抜)
※2.95%以外の手数料率適用には条件有
ay PAY・Smart Code・インバウンド決済:2.95%(税抜)
その他の決済:3.24%(税抜)
入金手数料0円・入金先が楽天銀行の場合:0円
・楽天銀行以外の金融機関の場合:300円(税抜)

Airペイと楽天ペイの決済手数料を比較すると、中小事業者向けの決済手数料引き下げキャンペーンが適用された場合、クレジットカード決済および楽天ペイによる決済においては、楽天ペイの方が安いです。

PayPayやd払いによるQRコード決済については、Airペイの方が決済手数料を抑えられます。

楽天ペイではスタンダードプランの適用を受けた場合、楽天ペイによる決済が2.00%(税抜)、クレジットカード決済は2.20%(非課税)になります。

Airペイはキャンペーンの適用を受けてもクレジットカード決済の手数料率は2.48%(非課税)のため、楽天ペイの方が手数料率が低いです。

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反対にAirペイではQRコード決済の手数料率が2.95%(税抜)のため、PayPayやd払いの手数料率が3.24%(税抜)であることから、これらの決済に対してはAirペイの方がコストを抑えられます。

また、入金手数料については、Airペイはどの金融機関の口座を指定しても無料ですが、楽天ペイは楽天銀行以外の口座を指定すると、1回につき300円(税抜)の入金手数料が発生します。

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決済方法を比較

サービス名Airペイ楽天ペイ
決済方法タッチ決済、ICチップ付きカード、磁気カード、電子マネー、QRコードタッチ決済、ICチップ付きカード、磁気カード、電子マネー、QRコード

両者の決済方法に大きな差はありません。

細かい部分では、楽天ペイはDiners ClubやDiscoverカードのタッチ決済にも対応していますが、Airペイではこれらのカードによるタッチ決済は受け付けられません。

ただ、AirペイでもDiners ClubやDiscoverカードのICチップによる決済は可能なため、タッチ決済が利用できないだけです。

より多くの顧客利便性を考慮するなら楽天ペイの方がよいでしょう。

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決済ブランドを比較

サービス名Airペイ楽天ペイ
利用可能なクレジットカードVISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClub、Discover、UnionPay(銀聯)VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、DinersClub、Discover
利用可能な電子マネー・電子マネー(iD・QUICPay・ApplePay)
・交通系電子マネー(Suica・PASMO・ICOCA・TOICA・Kitaca・manaca・SUGOCA・nimoca・はやかけん)
・電子マネー(iD・QUICPay・ApplePay・楽天Edy・nanaco・WAON)
・交通系電子マネー(Suica・PASMO・ICOCA・TOICA・Kitaca・manaca・SUGOCA・nimoca・はやかけん)
利用可能なQRコード決済PayPay、楽天pay、au pay、d払い、JCoinPay、SmartCode、WeChatPay、Alipay+、UnionPay、COIN+PayPay、楽天pay、au pay、d払い、SmartCode、WeChatPay、Alipay+、UnionPay、JKOPAY

決済可能なブランドの幅広さについては、両者それぞれに特徴があります。

Airペイでは銀聯カード(UnionPay)による決済にも対応していますが、楽天ペイでは対応していません。

ただし、銀聯カード(UnionPay)QRコード決済には楽天ペイも対応しています。

反対に、Airペイは関連サービスのAirPAYポイントと連携すれば、dポイントやVポイントなどでの支払いを受け付けられますが、電子マネー決済の楽天Edyやnanaco、WAONに対応していません。

楽天ペイでは楽天ターミナルによる楽天ポイント払い以外の、ポイント払いに対応していないものの、楽天Edyやnanaco、WAONによる電子マネー決済を受け付けられます。

ポイント払いにも対応するならAirペイ、楽天Edyやnanaco、WAONによる決済を受け付けたいなら楽天ペイが適しています。

支払い方法(一括・分割)を比較

サービス名Airペイ楽天ペイ
支払方法(一括・分割)一括払いのみ対応一括払いのみ対応

一括払いや分割払い、ボーナス払いといった支払方法に対する対応状況を比較します。

現在、Airペイも楽天ペイも分割払いやボーナス払いには対応していません。

どちらも一括払いのみの受け付けになります。

顧客がどうしても分割払いなどを希望する場合は、クレジットカードなどの支払い方法を顧客自身で分割払いにしてもらうなどの対応を検討しましょう。

Airペイ(エアペイ)は分割払い・ボーナス払いできる?【あとから分割の方法も解説】

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入金サイクルを比較

サービス名Airペイ楽天ペイ
入金サイクル・みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行:月6回
・その他の金融機関:月3回
【楽天銀行を入金先に設定している場合】
以下から選択が可能
・翌日自動入金
・月1回(月末締め翌月末払い)
・月2回(15日締め月末払い、月末締め翌月15日払い)
【楽天銀行以外を入金先に設定している場合】
以下から選択が可能
・手動入金(入金依頼処理を行った3日後振込)
・3日後自動入金
・月1回(月末締め翌月末払い)自動入金
・月2回(15日締め月末払い、月末締め翌月15日払い)自動入金

入金サイクルについては、楽天銀行を入金先口座に指定する場合は楽天ペイの方が優秀です。

楽天ペイでは入金先口座を楽天銀行の口座に指定すると、売上金の入金日を最短で翌日自動入金に設定できます。

入金手数料も無料のため、現金払いに近い感覚で資金の運用ができるでしょう。

ただし、入金先を楽天銀行以外に設定する場合、入金1回につき300円(税抜)の入金手数料が発生し、入金サイクルも最短3日後入金となります。

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Airペイでは、みずほ銀行や三菱UFJ銀行、三井住友銀行を入金先口座に指定した場合は月6回、それ以外の金融機関の口座を指定した場合は月3回入金されます。

どの金融機関の口座を指定した場合でも、入金手数料は発生しません。

楽天銀行の口座を持っている場合は楽天ペイ、それ以外の銀行口座を入金先に指定する場合はAirペイがよいでしょう。

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Airペイ(エアペイ)の入金サイクルは?振込日は?【入金手数料や変更方法も解説】

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導入までの期間・審査期間を比較

サービス名Airペイ楽天ペイ
導入期間2週間程度最短1週間程度

導入までの期間についても、大きな差はありませんが、最短日程で進めば楽天ペイの方が速く利用できる可能性があります。

公式サイトの情報によると、Airペイは申し込みから導入まで2週間程度、楽天ペイは最短1週間で導入可能です。

もちろん審査の過程で追加書類を求められたり、入力した情報に不足があればこれ以上の期間を要する場合もあります。

審査期間についても、VISA・Mastercardはどちらも最短3日程度で審査が完了し、インバウンド決済を含むQRコード決済には2〜6週間程度を要します。

導入期間において楽天ペイの方が若干速く導入できる可能性はありますが、大きな違いはありません。

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機能の豊富さを比較

サービス名Airペイ楽天ペイ
POSレジ機能・席管理・予約管理
・会計ソフト連携
・エアレジオーダー連携
・オフラインモード
・インボイス対応
・軽減税率対応
・免税対応
・売上データ分析 等
・楽天ペイターミナルを使用する場合POSレジ機能との連携は不可
・楽天ペイカードリーダーを使用する場合は連携するPOSレジによる

POSレジ機能の豊富さは、Airペイの方が優れていると言えるでしょう。

Airペイでは関連サービスのAirレジと連携することで、POSレジ機能が利用できます。

基本料金無料でPOSレジアプリが使えて、他のAirビジネスツールと連携すれば、セルフオーダー機能やキッチンモニター、予約管理機能なども搭載可能です。

反対に楽天ペイでは、楽天ペイターミナルを使用する場合、現在POSレジとの連携はできません。

楽天ペイカードリーダーを利用する場合は、スマレジやユビレジなどの他社が提供するPOSレジと連携できます。

スマレジは無料プランもある高機能なPOSレジサービスですが、楽天ペイが提供するサービスではないため、Airペイの方が優秀と言えるでしょう。

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サポート体制を比較

サービス名Airペイ楽天ペイ
サポート体制・電話相談(年末年始などを除く10:00~19:00)
・問い合わせフォームによる相談(24時間対応)
・チャット相談(年中無休9:30~20:00)
・メール相談
・電話相談(土日祝日も対応 9:30~23:00)

サポート体制については、電話相談の対応時間の長さでいえば楽天ペイ、チャットで気軽に相談したい人にはAirペイがよいでしょう。

楽天ペイでは9時30分から23時まで土日祝日も電話対応を行っています。

Airペイでは10時〜19時までしか対応していないため、対応時間が長いのは楽天ペイです。

反対にAirペイではチャット相談も受け付けていますが、楽天ペイでは電話と問い合わせフォームからの相談受付のみです。

そのため、チャットで気軽に相談を行いたい人には、Airペイが適しているでしょう。

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対応OSを比較

サービス名Airペイ楽天ペイ
対応OS・iPadOS 17.x
・iPadOS 18.x
・iOS 17.x
・iOS 18.x
・楽天ペイターミナルを使用する場合は端末不要
・楽天ペイカードリーダーを使用する場合、楽天ペイ店舗アプリに対応した端末が必要
(対応OS)iOS 16~18.2.1、iPad OS 16~18.3、Android OS 6~15

対応OSでは、Androidにも対応しており、iOS16でも動作する楽天ペイに軍配が上がります。

AirペイはiOSでのみ動作し、Android端末では利用できません。(参考:AirペイはAndroidに対応していない)

そのため、Android端末しか持っていない場合、別途iPadやiPhoneを購入するかAirペイのiPad無償貸与キャンペーンを利用する必要があります。

Airペイ(エアペイ)のiPad・iPhoneの対応機種まとめ【貸与端末は何世代?】

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一方、楽天ペイでは、楽天ペイターミナルを使用する場合、楽天ペイターミナルのみで決済が完結するため、別途端末を用意する必要がなく、対応OSを気にしなくて大丈夫です。

楽天ペイカードリーダーを利用する場合、別途スマートフォンまたはタブレット端末を用意し、「楽天ペイ店舗アプリ」をダウンロードする必要があります。

このとき、用意する端末はAndroid端末であっても問題ありません。

このように楽天ペイの方が多くのOSに対応しています。

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運営企業を比較

サービス名Airペイ楽天ペイ
運営企業株式会社リクルート楽天ペイメント株式会社

Airペイと楽天ペイは、どちらも母体は有名な大企業が運営しています。

Airペイを運営するのは、タウンワークや就職・転職サービスのリクナビなどの事業を行っている株式会社リクルートです。

楽天ペイを運営しているのは、楽天市場や楽天銀行などを運営する楽天グループの一つである楽天ペイメント株式会社です。

会社の規模でサービスの優劣が決まるわけではありませんが、どちらも大手企業が母体にあるため、突然事業が廃止される可能性は低いでしょう。

解約手数料を比較

サービス名Airペイ楽天ペイ
解約手数料なし
※ただし、iPad・カードリーダーの無償貸与キャンペーンの適用を受ける場合、継続的なエアペイの利用を目的として利用していることをリクルートが確認できない場合や契約禁止事項に該当する場合は、iPad端末相当額と貸与にかかる諸経費相当額が請求される。
スタンダードプランのみ審査通過日から2年以内に解約した場合、違約金38,280円(税込)が発生

解約手数料については、Airペイは解約手数料がかからないため、この点では楽天ペイより優れていると言えます。

楽天ペイは、スタンダードプランで契約した場合のみ、審査通過日から2年以内に解約した場合、解約手数料38,280円(税込)が発生します。

他のプランで契約する場合、解約手数料は発生しません。

Airペイでは解約時期にかかわらず解約手数料は発生しませんが、キャンペーンを利用してカードリーダーの無償貸与を受ける場合、返却時の送料を負担する必要があります。

長期的な利用が見込める場合に、楽天ペイのスタンダードプランを利用するようにしましょう。

>> 楽天ペイの公式サイトを確認する

Airペイ(エアペイ)の解約方法・iPad返却方法【違約金はある?解約しないとどうなる?】

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Airペイ(エアペイ)と楽天ペイの評判・口コミを比較

Airペイと楽天ペイの評判・口コミをそれぞれ紹介します。

当サイトが独自に収集した、実際に利用した人の口コミを紹介するので、オリジナルの一次情報を知りたい人は参考にしてみてください。

また、中立性を担保するためデメリットを含む口コミも扱いますので、公式サイトだけでは知ることのできないリアルな情報をご覧ください。

Airペイ(エアペイ)の評判・口コミ

体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)利用者の評判・体験談・口コミ
初期設定も設置も特に難しくない。簡単に接続は可能です。設置に関してはiPadがあれば置くだけ、カードリーダーもBluetoothなのでコードがある訳では無いので場所も取りません。
レシート設定も簡単で、店舗のロゴの印字の設定や、一言付ける事もすぐに設定ができる。
口コミ投稿者:椿さん / 36歳女性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2023年9月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)利用者の評判・体験談・口コミ
端末の設置に関しては営業担当さんが一緒に設定してくれたため、スムーズに行えました。端末もコンパクトなので場所もとりませんし、従来品と違って客席まで持って席会計も対応できるのでお客様のお会計をスムーズに行うことができました。
口コミ投稿者:かむりさん / 32歳女性 / 静岡県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2015年11月に導入開始 / 総合評価:9.0/10.0
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)利用者の評判・体験談・口コミ
様々なクレジットカードやQRコード、ペイペイなど一通りの決済方法が揃っているので満足しています。そのうち海外旅行者を対象にしたサービスを考えているので、揃っているので大丈夫かなと思っています。
口コミ投稿者:秋山ひかりさん / 35歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:フリーランス / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2021年2月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)利用者の評判・体験談・口コミ
対応決済方法の種類についても、問題ないと私は思います。現在のところ決済不可のクレジットカードやQRコードについても1度も不備なく使えています。
口コミ投稿者:styletakaさん / 60歳男性 / 和歌山県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)利用者の評判・体験談・口コミ
手数料も3%程度なので、いろいろな作業効率を考えるとコスト的には妥当と考えます。他の決済方法で安いところもでてきているので、もっとコストを下げれると尚嬉しいです。
口コミ投稿者:mi-さん / 36歳女性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2020年6月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)利用者の評判・体験談・口コミ
飲食店は客単価が低いので、正直3%以上の手数料がかかるとなるとあまり積極的に使用はしたくないなと私は思います。
口コミ投稿者:徳原さん / 28歳女性 / 徳島県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:Airレジ(エアレジ) / 2020年12月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0

Airペイを実際に利用した人の口コミや評判は全体的に良いものが多かったです。

初期設定においても「IT機器に詳しくなくても簡単に設定できた」や「導入業者のサポートによってスムーズに進められた」という意見が寄せられています。

決済手段についても「必要な決済ブランドには対応しているため問題なく利用できている」や「自分の店で決済できなかったことはないので助かっている」といった好意的な意見が多いです。

一方で決済手数料については「3%台のため、客単価の安い店にとっては辛い」といった意見も一定数ありました。

決済手数料についてはAirペイは手数料のディスカウントプログラムが適用されないと、他サービスと同水準かやや高めであるため、この意見にも頷けます。

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Airペイ(エアペイ)の評判・口コミ(231件)【メリットや手数料も解説】

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楽天ペイの評判・口コミ

体験談・口コミ
楽天ペイ利用者の評判・体験談・口コミ
誘導通りに進めることで用意に設定できました。アプリについては携帯の端末によって同期しないものもあり、スタッフ個人の携帯との連携は人によって、という感じでした。
口コミ投稿者:かほさん / 36歳女性 / 石川県
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:楽天ペイターミナル / 2019年2月に導入開始 / 総合評価:7/10
体験談・口コミ
楽天ペイ利用者の評判・体験談・口コミ
端末の操作は連動しているスマホやタブレットで映像として操作方法を支持してくれるので直感的で使いやすいです。
口コミ投稿者:kamameshiさん / 48歳男性 / 京都府
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:楽天ペイターミナル / 2022年1月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
楽天ペイ利用者の評判・体験談・口コミ
決済手数料に関しては契約時よりもパーセンテージが下がったなと感じています。
他社競合との価格競争で下げているのかなと感じますが、ユーザーとしては手数料はできるだけ低くしてもらいたい。
口コミ投稿者:grumieさん / 33歳男性 / 神奈川県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
導入サービス:楽天ペイターミナル / 2024年7月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
楽天ペイ利用者の評判・体験談・口コミ
Airペイからの導入だったため高く感じました。でも一方で即入金対応が叶うところはメリットだと思うのでサービスの手厚さのバランスだと思っています。
口コミ投稿者:サンクさん / 32歳女性 / 静岡県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:楽天ペイターミナル / 2022年1月に導入開始 / 総合評価:5/10
体験談・口コミ
楽天ペイ利用者の評判・体験談・口コミ
端末の耐久性はあまりよくない。小さいので落としやすいにも関わらず故障しやすい。また、1か月に一回ぐらいエラーコードが出るので困る
口コミ投稿者:kamameshiさん / 48歳男性 / 京都府
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:楽天ペイターミナル / 2022年1月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
楽天ペイ利用者の評判・体験談・口コミ
ターミナル本体以外に、楽天ペイのアプリが従来より引き続き利用できたので、店外でもその日の売り上げが即時に確認できたという点では良いと感じた。アプリの管理画面も視覚的に見やすく、知りたい情報をすぐに知ることができた。
口コミ投稿者:Momoさん / 23歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:ナイトワーク / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:楽天ペイターミナル / 2022年9月に導入開始 / 総合評価:9/10

楽天ペイについても評判は好意的なものが多く寄せられました。

初期設定については「初期設定は誘導に従いながら簡単に行えた」というものや「端末の操作方法は連動しているタブレット端末に表示される映像を見ながらできたので問題なかった」という意見がありました。

決済手数料については「他サービスと比較して最低水準なので満足している」という意見もあれば「Airペイを以前使用していたが、そちらより高く感じる」という声もいただいています。

また、決済端末の耐久性については複数の方から「耐久性に不安を感じる、接続が切れたりエラーコードが表示されたりする」といった口コミを頂戴しました。

あくまで実際に利用した方の意見であり、これが全てではありませんが、決済端末の耐久性については導入前に考慮しておく必要がありそうです。

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楽天ペイ(実店舗決済)の評判・口コミ(75件)【導入方法やデメリットも解説】

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Airペイ(エアペイ)と楽天ペイのメリット・デメリットを比較

ここからは、Airペイと楽天ペイそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。

導入前にそれぞれの長所と短所を知っておきたい人は参考にしてみてください。

Airペイ(エアペイ)のメリット・デメリット

Airペイのメリットは次の通りです。

Airペイのメリット

  • 解約手数料がかからない
  • 関連サービスのPOSレジと連携できる
  • 月額・振込手数料が無料
  • 決済手段が豊富で取りこぼしが少ない

Airペイは解約手数料の定めがないため、いつ解約しても手数料が発生しません。

また、関連サービスのAirレジと連携すれば、月額無料で様々な機能が利用できるようになります。

反対にAirペイのデメリットは次の通りです。

Airペイのデメリット

  • 利用にはiPadまたはiPhoneが必要
  • 審査や導入準備に時間がかかることがある
  • 決済手数料が3%超で、低単価業態では負担感あり

Airペイではキャンペーンを利用して無償貸与が受けられるカードリーダーの他に、自分でiPadまたはiPhoneを用意しなければ、利用を開始できません。

両者をよく踏まえた上で導入を検討するようにしましょう。

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楽天ペイのメリット・デメリット

楽天ペイのメリットは次の通りです。

楽天ペイのメリット

  • キャンペーンで無料になる楽天ペイターミナルだけで決済サービスが導入できる
  • 楽天銀行口座があれば最短翌日自動入金が可能
  • クレジットカードの決済手数料が安い
  • 店舗用アプリはiPhoneもAndroidも対応

楽天ペイでは0円導入キャンペーンが実施されている楽天ペイターミナルがあれば、iPadなどがなくてもキャッシュレス決済の受付が可能になります。

また、楽天銀行口座があれば、最短で翌日に売上金が自動入金されます。

反対に楽天ペイのデメリットは次の通りです。

楽天ペイのデメリット

  • スタンダードプランを利用すると、月額利用料と解約手数料が発生する場合がある
  • 楽天銀行以外は入金手数料が必要&最短3日後入金
  • 違約金が発生することがある

楽天ペイではスタンダードプランを契約すると、月額利用料2,200円(税込)が発生し、審査通過日から2年以内に解約すると解約手数料が38,280円(税込)が必要になります。

ただし、月額利用料は2025年12月分までは発生しないため、それ以降の利用に対して費用がかかります。

同じ決済サービスであっても、詳しく比較してみるとAirペイとは特徴が異なることがわかります。

自店に合ったサービスを導入するようにしましょう。

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Airペイ(エアペイ)と楽天ペイの費用・手数料の総額を比較

続いてAirペイと楽天ペイの費用や手数料の総額をシミュレーションして比較します。

実際にどれくらいの金額が必要なのか、具体的なイメージを持ちたい人は参考にしてみてください。

Airペイ(エアペイ)の費用の総額をシミュレーション

まずはAirペイの費用についてシミュレーションを行いました。

Airペイ(エアペイ)の費用の総額をシミュレーション

年間売上金額1年目2年目以降3年間の合計
500万円125,476円125,476円376,428円
1,000万円250,952円250,952円752,856円
2,000万円501,904円501,904円1,505,712円

ここでは年間の売上金額が500万円の場合、1,000万円の場合、2,000万円の場合の3区分でシミュレーションをしています。

なお、算出にあたって売上金額に占めるクレジットカード、電子マネー、QRコード決済の割合などは経済産業省の2024年キャッシュレス決済比率に関する調査を基にしました。

カードリーダーは無償貸与キャンペーンが適用され、iPadなどはお持ちの端末を利用するため、購入を行っていないという前提条件で計算を行っています。

AirPAY0円スタートキャンペーン

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

Airペイは月額利用料や入金手数料が発生しないため、決済金額に応じて手数料が変動するだけで、1年目と2年目以降で手数料に変化がありませんでした。

導入を行った年は多めに経費がかかるということがないため、導入しやすいと感じる人もいるでしょう。

ただし、売上金額や決済手段の比率によって手数料は変動するので注意しましょう。

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楽天ペイの費用の総額をシミュレーション

次に楽天ペイの費用総額についてシミュレーションを行いました。

楽天ペイの費用の総額をシミュレーション

年間売上金額1年目2年目以降3年間の合計
500万円119,878円135,278円390,434円
1,000万円233,156円244,156円721,468円
2,000万円450,912円461,912円1,374,736円

年間売上金額の区分や手数料算出の基となるキャッシュレス決済手段の比率は、Airペイのシミュレーションと同じです。

その他の条件としては、楽天ペイのスタンダードプランを2025年6月に契約し、同年12月分までの月額利用料2,200円(税込)が無料になり、決済端末料金と入金手数料も発生していないという前提条件です。

また、QRコード決済については楽天ペイによる支払いを受け付けたものとして手数料を算定しています。

契約するプランや売上金額、決済手段によって金額は変動するため、あくまで目安としてお考えください。

このように比較すると、月額利用料が発生しているものの、QRコード決済の手数料率が抑えられているため楽天ペイの方が若干ですが費用総額が安くなっています。

どちらを導入するか迷っている人は参考にしてみてください。

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Airペイ(エアペイ)と楽天ペイはどっちがおすすめ?

ここまで解説してきたことを基に、Airペイと楽天ペイはそれぞれどのような店舗や経営者の人におすすめかを解説します。

結局どちらが自分の店に合っているのかを知りたい人は参考にしてみてください。

Airペイ(エアペイ)がおすすめの店舗・経営者の特徴

Airペイは決済端末として使えるiPadやiPhoneを既に持っていて、短期間で解約する可能性のある人やPOSレジと併せて導入したい人におすすめです。

Airペイは解約手数料がかからないため、お試しでキャッシュレス決済を導入してみたい場合などに適しています。

他にも、iPadやiPhoneなどAirペイに対応している端末を持っている人も導入費用を抑えられるため、合っていると言えるでしょう。

また、iPhoneまたはiPadとカードリーダーを接続して使用するため、会計スペースに据え置くことを想定している店舗と相性が良いです。

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楽天ペイがおすすめの店舗・経営者の特徴

楽天ペイは移動式販売やイベントへの出店、出張販売などを行う事業に適しています。

楽天ペイターミナルはレシートプリンター内蔵のモバイル型端末で、通信機能を搭載しているため、Wi-Fi環境がない場所での利用も可能です。

そのため、店外での使用やテラス席での決済など、持ち運びを行う利用形態と相性が良いです。

楽天ペイカードリーダーを使用する場合は、Airペイと近い利用形態になりますが、楽天ペイはAndroid端末に対応しているため、Androidのスマートフォンやタブレットを持っている人におすすめできます。

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Airペイ(エアペイ)と楽天ペイのキャンペーン情報

現在実施中のキャンペーンを中心に、Airペイと楽天ペイのキャンペーン情報を紹介します。

お得に導入したいと思った人は参考にしてみてください。

Airペイ(エアペイ)のキャンペーン情報

Airペイの主なキャンペーンには、現在行われているカードリーダー0円キャンペーンと、過去に行われていたiPad・カードリーダー0円キャンペーンがあります。

カードリーダー0円キャンペーンでは、Airペイ新規加盟店を対象に20,167円(税込)のカードリーダーが無償で利用できます。

AirPAY0円スタートキャンペーン

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

キャンペーンの終了時期は未定のため、利用を検討している人は早めに申し込みましょう。

また、過去に実施されていたキャンペーンではカードリーダーだけでなくiPadの無償貸与も受けられるキャンペーンが行われていました。
Airペイ(エアペイ)キャンペーン

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

2025年3月31日を以て終了してしまいましたが、今後改めて実施される可能性があるので、導入を検討している時期にキャンペーンが行われていたら積極的に活用してみてください。

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楽天ペイのキャンペーン情報

楽天ペイでは、税込38,280円の決済端末楽天ペイターミナルまたはカードリーダーが無料で導入できるキャンペーンが行われています。

楽天ペイターミナル_導入0円キャンペーン

画像引用元:楽天ペイ

楽天ペイターミナルを導入すれば新たにスマートフォンやタブレット端末を用意する必要がなくなるため、導入費用を大幅に下げられます。

こちらのキャンペーンも終了日が未定のため、楽天ペイの導入を検討している人は早めに申し込むようにしましょう。

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Airペイ(エアペイ)と楽天ペイに関するよくある質問

最後にAirペイと楽天ペイに関するよくある質問とその回答を紹介します。

多くの人が感じているであろう質問を中心に取り上げるので、同様の疑問をお持ちの場合は参考にしてみてください。

Airペイ(エアペイ)に楽天ペイを追加できる?使えない?

Airペイで楽天ペイの支払いを受け付けられるように追加することは可能です。

AirペイはQRコード決済の楽天ペイによる支払いを受け付けられます。

ただし、決済手数料は楽天ペイ(実店舗決済)の2.00%(税抜)よりも高い2.95%(税抜)です。

楽天ペイによる決済が多い店舗の場合は、楽天ペイ(実店舗決済)を導入する方がよいでしょう。

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Airペイ(エアペイ)と楽天ペイの連携方法は?

Airペイと楽天ペイの連携方法は次の通りです。

Airペイの新規申し込みを行う際に、AirペイQRも同時に申し込みます。

AirペイQRの審査過程で楽天ペイの審査が完了すれば、楽天ペイによる決済を受け付けられます。

ただし、AirペイQRの楽天ペイの審査期間は30営業日程度必要です。

すぐに楽天ペイの決済を受け付けられるようにはならないため、注意しましょう。

Airペイ(エアペイ)と楽天ペイと併用する際の注意点は?

Airペイと楽天ペイ(実店舗決済)の併用は可能です。

ただし、それぞれの決済端末無料キャンペーンを利用して申込みを行う場合は注意点があります。

楽天ペイでは出荷月を含む3ヶ月以内に楽天ペイターミナルを用いて、クレジットカードまたは電子マネーによる1円以上の決済受け付けを行わなければ、端末の返却または端末代金を請求されてしまいます。

そのため、楽天ペイターミナルでの決済を忘れずに行うようにしましょう。

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また、AirペイにおいてはiPadとカードリーダーの0円導入キャンペーンを利用した場合、Airペイの継続的な利用を目的にiPadの無償貸与を受けたことが、リクルート側で確認できない場合などに端末相当額と諸経費を請求されることがあります。

現在iPadとカードリーダーの0円導入キャンペーンは終了していますが、今後このキャンペーンを利用して導入する際は注意しましょう。

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まとめ:Airペイ(エアペイ)と楽天ペイを徹底比較【連携できる?決済方法の違いは?】

今回はAirペイと楽天ペイの費用や手数料、決済方法の違いなどを比較しながら解説しました。

Airペイと楽天ペイはどちらも優秀な決済端末ですが、受け付けられる決済ブランドや手数料、必要な端末などに違いがあります。

両者の違いや特徴を知らないまま、なんとなく導入する決済サービスを選んでしまうと、自店に合わないことに後から気づくといった可能性があります。

本記事で紹介した内容を参考に、最適な決済サービスを選んでみてください。

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