
本記事ではこんな悩みを解決します。
飲食店向けPOSレジを導入したいものの、比較検討してじっくり決めたいと思う人も多いはず。
しかし、補助金情報や使い方も知らなければ、自社に合うPOSレジを導入するのは難しいでしょう。
そこで本記事では、飲食店向けのPOSレジおすすめランキング10選を紹介し、POSレジの使い方や活用できる補助金の情報も解説します。
【迷ったらコレ!】飲食店向けPOSレジおすすめ3選
目次
- 飲食店向けPOSレジとは
- 飲食店がPOSレジを導入するメリット・デメリット
- 飲食店向けPOSレジのおすすめの使い方・やり方
- 飲食店向けPOSレジのおすすめの選び方
- 飲食店向けPOSレジおすすめランキング10選の比較表
- 飲食店向けPOSレジおすすめランキング10選
- 飲食店向けPOSレジおすすめランキング1位:Square POSレジ
- 飲食店向けPOSレジおすすめランキング2位:スマレジ
- 飲食店向けPOSレジおすすめランキング3位:Airレジ
- 飲食店向けPOSレジおすすめランキング4位:STORESレジ
- 飲食店向けPOSレジおすすめランキング5位:CASHIER
- 飲食店向けPOSレジおすすめランキング6位:POS+(ポスタス)
- 飲食店向けPOSレジおすすめランキング7位:USENレジ
- 飲食店向けPOSレジおすすめランキング8位:stera pack POS
- 飲食店向けPOSレジおすすめランキング9位:ユビレジ
- 飲食店向けPOSレジおすすめランキング10位:NECモバイルPOS
- 飲食店向けPOSレジを導入するまでの流れ
- 飲食店向けPOSレジを導入する際におすすめの補助金
- 飲食店向けPOSレジおすすめランキングに関するよくある質問
- まとめ:飲食店向けPOSレジおすすめランキング10選を徹底比較【補助金情報や使い方も解説】
飲食店向けPOSレジとは
まずは、飲食店向けPOSレジについて、基礎情報を3つの項目に分けて解説します。
飲食店向けPOSレジとは
- 飲食店POSレジの種類
- 飲食店POSレジの主な機能
- 飲食店POSレジの費用相場
これから飲食店向けPOSレジについて調べようとしていた人は、ぜひ参考にしてみてください。
飲食店向けPOSレジの種類
飲食店向けPOSレジには「ターミナル型・タブレット型・パソコン型」の、3つの種類があります。
ターミナル型POSレジとは、金銭授受ができるレジ本体に、在庫管理や売上分析などができるPOSレジシステムを搭載したレジのことです。
周辺機器の拡張性が高く、高機能で大量のデータを処理できるため、魅力があります。
タブレット型POSレジとは、タブレット端末やスマートフォンに、POSレジアプリをダウンロードして利用するレジです。
持ち運びが可能で、POSレジアプリに対応する端末をすでに持っている人であれば、導入費用を抑えられるメリットがあります。
パソコン型POSレジは、パソコンに専用のソフトをダウンロードして利用するレジです。
タブレット型と同様に、パソコンをお持ちであれば導入費用を抑えられ、ExcelやWordなどの機能もそのまま使用できる柔軟性があります。

飲食店向けPOSレジの主な機能
飲食店向けPOSレジは、会計業務以外にも多様な機能が備わっています。
主な機能は下記のとおりです。
飲食店向けPOSレジの主な機能
- 売上管理機能
- 注文管理機能
- 在庫管理機能
- 顧客管理機能
- 勤怠管理機能
- モバイルオーダー機能
- テーブルオーダー機能
- セルフオーダー機能
- ハンディ連携機能
- デリバリー連携機能
- メニュー管理機能
上記以外にも、顧客自身で注文と会計ができる「セルフレジ機能」や、従業員のシフトを可視化できる「シフト管理機能」が搭載されている場合もあります。
どの機能が自社に合うかを、比較検討の前にチェックしておきましょう。

飲食店向けPOSレジの費用相場
飲食店向けのPOSレジの費用相場は、レジの種類によって異なります。
飲食店向けPOSレジの費用相場
飲食店向けPOSレジの種類 | 価格相場 |
ターミナル型POSレジ | 10万円〜100万円 |
タブレット型POSレジ | 10万円〜30万円 |
パソコン型POSレジ | 20円〜50万円 |
ターミナル型POSレジは10〜100万円ほどの費用がかかり、タブレット型POSレジの費用は10〜30万円ほどです。
パソコン型POSレジの場合は20〜50万円の費用が想定されます。
タブレット型とパソコン型POSレジの場合、対応している端末をお持ちの人は、その分の費用を削減可能です。

周辺機器が必要な場合は、それぞれの費用も調べておきましょう。
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飲食店がPOSレジを導入するメリット・デメリット
次に、飲食店がPOSレジを導入するメリットとデメリットを解説します。
POSレジの導入によって、どのような影響を受けるかが気になる人は、参考にしてみてください。
飲食店がPOSレジを導入するメリット
飲食店がPOSレジを導入すると、業務効率の向上、会計ミスや不正防止が可能です。
注文内容を管理できる「テーブルオーダー機能」や「モバイルオーダー機能」などを活用すれば、口頭で注文を受けるよりもミスを減らせます。
顧客データが管理できれば、メニュー改善や販促にも役立つ可能性が高いです。
また会計時はお釣り計算もしてくれるため、手計算よりも確実な会計業務が行えます。

飲食店がPOSレジを導入するデメリット
飲食店がPOSレジを導入するデメリットは、初期費用や月額料金などの費用がかかる点です。
POSレジが高機能であるほど費用がかさみやすいため、小規模店舗にとっては負担になる可能性があります。
また基本的には直感的で操作しやすいサービスが多いですが、新しいシステムに慣れるまで時間がかかることもあるでしょう。
従業員がいる場合は、マニュアル作成や教育コストがかかる可能性もあるため、店舗規模によっては一時的に労力が増えるかもしれません。
飲食店向けPOSレジのおすすめの使い方・やり方
飲食店向けPOSレジは会計処理だけでなく、売上分析・在庫管理・顧客対応まで幅広く支える中核ツールとして設計されているものが主流です。
飲食店向けPOSレジのおすすめの使い方・やり方
- メニュー登録と金額設定を行い、カテゴリごとに管理
- 注文受付後はキッチンプリンタに連動して自動出力
- 会計時は現金、カード、QR決済など複数の手段に対応
- レシート発行後、クラウドに売上データを自動集計
- 日報・月報をリアルタイムで出力し、売れ筋を可視化
- 在庫数と連携すれば、仕入れの最適化やロス削減が可能
- 顧客履歴を活用し、再来店率の高い時間帯や商品を分析
近年は「Square POSレジ」や「スマレジ
」などは、売上・在庫・顧客データをクラウドで一元管理でき、経営判断に直結する機能が充実しています。
帳簿作成や確定申告との連携にも対応しており、バックオフィスの負担を軽減できる点が高評価されています。

飲食店向けPOSレジのおすすめの選び方
ここでは、飲食店向けPOSレジのおすすめの選び方を6つ紹介します。
飲食店向けPOSレジのおすすめの選び方
- 飲食店向けの便利機能があるか
- オーダー端末(ハンディ)と連動しているか
- 導入費用や手数料が適正か
- キャッシュレス決済の種類が豊富か
- 補助金に対応しているか
- 運営のサポート体制で選ぶ
POSレジをどのように選べばよいか分からない飲食店経営者は、本章を参考にしてみてください。
それでは順番にみていきましょう。
1. 飲食店向けの便利機能があるか
飲食店向けPOSレジを選ぶ際は、飲食店に特化した機能が搭載されているかを確認しましょう。
飲食店向けの便利機能の例
- セルフオーダー機能
- ハンディ連携機能
- セルフレジ機能
- モバイルオーダー機能
- テーブルオーダー機能
- デリバリー連携機能
- メニュー管理機能
たとえば、顧客自身で注文を行える「セルフオーダー」や、従業員が注文を受けた際に利用できる「ハンディオーダー」などがあります。
自社に適した機能があるPOSレジなら、日々の業務を効率化し、人的ミスの軽減が可能です。
また回転率を重視する店舗なら、セルフレジ機能やモバイルオーダー機能なども必要です。

2. オーダー端末(ハンディ)と連動しているか
ホールとキッチン間のやり取りをスムーズにするには、POSレジがハンディ端末と連携できるかどうかが重要です。
オーダーをその場で入力して即座にキッチンへ送信できるため、注文ミスが激減します。
スタッフの動線も短くなり、効率的な接客を実現可能です。
さらに、忙しい時間帯でも落ち着いて注文を処理できるため、顧客対応の質も安定します。

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3. 導入費用や手数料が適正か
飲食店向けPOSレジを導入する際は、初期費用・月額料金・決済手数料などのコスト面も見逃せません。
たとえば、ターミナル型POSレジは高機能なものが多いですが、その分本体価格や設置費用などの導入費用が高価なケースがあります。
タブレット型POSレジは、導入費用を抑えられる一方で、月額料金やオプション費用が重なるケースもあります。
サービスによっては決済手数料が高額で、経営を圧迫させる原因になりかねません。

4. キャッシュレス決済の種類が豊富か
近年は消費者の支払い手段が多様化しており、現金以外にもクレジットカードや電子マネーなどさまざまです。
各決済手段に対応していると、顧客の利便性が高まるだけでなく、決済スピードも向上します。
幅広い決済方法に対応しているPOSレジであれば、多様なニーズに応えられるため、顧客の購買機会を損失せず、売上アップも期待できます。

5. 補助金に対応しているか
飲食店がPOSレジを導入する際は、導入コストと将来の運用負担を見据える必要があります。
とくに「IT導入補助金」や「小規模事業者持続化補助金」の対象となるPOSレジを選ぶことが、費用対効果の観点から非常に重要です。
補助金を活用できるかどうかは、POSレジのサービスによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
サービスによっては、補助金の対象でかつ申請サポートもしてくれる場合もあります。

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6. 運営のサポート体制で選ぶ
飲食店向けPOSレジを選ぶ際は、サポート体制も重要な判断材料です。
万が一トラブルが発生した場合、すぐに対応してもらえるかどうかで、店舗運営への影響は大きく変わります。
サポート体制で見る飲食店向けPOSレジ選定のポイント
- 導入支援:初期設定や設置のサポートがあるか
- 操作案内:マニュアルや動画、有人チャットの有無
- 障害対応:営業時間中に即時対応可能な電話窓口があるか
- 保守・保証:機器故障時に代替端末や現地対応ができるか
飲食店は、営業中の対応が求められるため、24時間サポートや即時チャット対応などがあると安心です。
また操作方法の説明や、機能追加時の案内がわかりやすいサービスを選ぶと、スタッフの教育もスムーズになります。

飲食店向けPOSレジおすすめランキング10選の比較表
ここからは、飲食店向けPOSレジのおすすめランキング10選を、比較表を用いて紹介します。
飲食店向けPOSレジおすすめランキング10選の比較表
POSレジ名 | 端末機の画像 | 総合評価 | ランキング | 必要な機器 | 対応しているキャッシュレス決済 | 初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | 振込手数料 | 飲食店向け機能 | IT補助金 |
Square POSレジ | ![]() | (4.87) | 1位 | ・Square ターミナル(39,980円) ・Square レジスター(84,980円) ・Square リーダー(4,980円) ・Square スタンド(29,980円) ※iPhone等も端末として使用可能 | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(iD、QuickPay) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY | フリープラン:0円 ※上位プランの場合、 利用サービスによって初期費用発生 | 0円~ ※有料オプション機能を 追加した場合は月額費用発生 | 2.50~3.75% | 0円 | ・デリバリー連携機能 ・ディスカウント設定 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・在庫アラート機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ、セルフオーダー機能 | 〇 |
スマレジ | ![]() | (4.76) | 2位 | ・iPadまたはiPhone ・PAYGATEなど ※初期費用0円、月額利用料3,300円 | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY | スタンダードプラン:0円 サポートや機能が充実した上位プラン有 | 0円~ ※有料プランあり | 1.98~3.24% | 0~330円 (決済サービスによって異なる) | ・デリバリー連携機能 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・テイクアウト引換券発行機能 ・ハンディ、セルフオーダー機能 | 〇 |
Airレジ | ![]() | (4.65) | 3位 | ・iPad(58,800円~) ※無料キャンペーン開催中 | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY | 0円 | 0円 | 2.95~3.24% | 0円 | ・ディスカウント設定 ・量り売り機能 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・棚卸し機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ、セルフ、モバイルオーダー機能 | × |
STORESレジ![]() | ![]() | (4.63) | 4位 | ・iPad ・決済端末(19,800円) ※条件達成で無料 | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY | 0円 | 0円~ | 1.98~3.24% | 0円 | ・ディスカウント設定 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・棚卸し機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ機能 | × |
CASHIER![]() | ![]() | (4.47) | 5位 | ・タブレットPOSレジ ・モバイル型POSレジ/決済端末 ・プリンター一体型POSレジ等 | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(nanaco、WAON) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY等 | 0円〜 | 0円〜 | 2.80~3.25% | 要問合せ | ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ、セルフオーダー機能 ・セルフレジ機能 ・テイクアウト機能 ・呼出モニター機能 | 〇 |
POS+ (ポスタス) ![]() | ![]() | (4.44) | 6位 | ・iPadなど | 利用する決済サービスに準じる | 要お問合せ | 14,000円~ | 利用する決済サービスに準じる | 利用する決済サービスに準じる | ・テイクアウト、デリバリー連携機能 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ、セルフオーダー機能 | 〇 |
USENレジ | ![]() | (4.43) | 7位 | ・iPad等 | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・Paypay ・メルpay ・楽天pay ・au pay | 0円 | 1,980円 | 2.99~3.24% | みずほ銀行・住信SBIネット銀行:0円 その他の金融機関:180円(税別) | ・デリバリー連携機能 ・ディスカウント設定 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ、セルフ、テーブルオーダー機能 ・セルフレジ機能 | 〇 |
stera pack POS | ![]() | (4.42) | 8位 | ・stera terminal(約10万円) ※月額3,300円から利用できるプランあり ・stera mobile(8~9万円程度) ・VEGA3000(7~8万円程度) ・AT-2300(8~9万円程度) | ・クレジットカード(Visa、MasterCard等) ・電子マネー(iD、QuickPay、nanaco、WAON等) ・交通系電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA等) ・PayPay ・メルペイ ・楽天Pay ・au PAY | 0円 ※周辺機器が必要な場合は別途購入が必要 | 9,900円(税込) | 2.70%(Visa、Mastercard) 3.24%(Visa、Mastercard以外) | 三井住友銀行:0円 その他銀行口座:220円(税込) | ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・棚卸し機能 ※別途機器やアプリを導入すると、 シフト管理機能やキッチン注文連携機能が利用可能 | × |
ユビレジ | ![]() | (4.30) | 9位 | ・iPad | 利用する決済サービスに準じる | 無料 ※別途購入機器あり | ・ユビレジプレミアムプラン 6,900円(税抜) ※お試しプランは最初の1ヶ月は0円 ※月額費用は1店舗あたりの料金 | 利用する決済サービスに準じる | 利用する決済サービスに準じる | ・ディスカウント設定 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・シフト管理機能 ※オプション利用でハンディ・セルフオーダー機能、 キッチン注文連携機能などが利用可能 | 〇 |
NEC モバイルPOS ![]() | ![]() | (4.03) | 10位 | ・iPad | 利用する決済サービスに準じる | 10〜20万円程度 ※詳細は要問合せ | 月額数千円~ ※詳細は要問合せ | 利用する決済サービスに準じる | 利用する決済サービスに準じる | ・ディスカウント設定 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ドライブスルーオーダー連携機能 ・ハンディ、セルフオーダー機能 ・セルフレジ機能 | 〇 |
導入費用や手数料のほか、在庫管理などの飲食業向きな機能も一覧にしているので、店舗の状況に合うか比較検討する際の参考にしてみてください。
次章からは、ここで紹介した飲食店向けのおすすめPOSレジ10選を詳細に解説するので、気になるものがあれば併せてご覧ください。
飲食店向けPOSレジおすすめランキング10選
ここからは、飲食店向けPOSレジのおすすめランキングを10選紹介します。
飲食店向けPOSレジおすすめランキング10選
- 1位:Square POSレジ
- 2位:スマレジ
- 3位:Airレジ
- 4位:STORESレジ
- 5位:CASHIER
- 6位:POS+(ポスタス)
- 7位:USENレジ
- 8位:stera pack POS
- 9位:ユビレジ
- 10位:NECモバイルPOS
前項の比較表で紹介したPOSレジについて解説するため、気になるものがあった人はぜひ見てみてください。
飲食店向けPOSレジおすすめランキング1位:Square POSレジ

画像引用元:Square POSレジ
飲食店向けPOSレジ名 | Square POSレジ |
ランキング順位 | 1位 |
総合評価 | 4.87 |
口コミ評価 | 4.31 (293件) |
初期費用 | フリープラン:0円 ※上位プランの場合、利用サービスによって初期費用が発生 |
月額利用料金 | 0円~ ※有料オプション機能を 追加した場合は月額費用発生 |
決済手数料 | ・クレジットカード:2.50% ・電子マネー:3.25% ・QRコード:3.25% |
振込手数料 | 0円 |
飲食店向けの機能 | ・デリバリー連携機能 ・ディスカウント設定 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・在庫アラート機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ、セルフオーダー機能 |
公式サイト | Square POSレジの公式サイトを確認する |
Square POSレジは、決済手数料以外にランニングコストがかからないサービスです。
スタイリッシュなPOSレジのため、レジ周りをスマートにしてくれます。
何にどのくらいの料金がかかるかを全て明記しているため、透明性が高く、内容が分かりやすい点も魅力です。

初期設定はスムーズでした。端末の設置も私自身でできるくらいスムーズに行えました。利便性は操作が簡単なことや端末がコンパクトなため場所をとらずに使用できると思います。
サービス利用開始まで非常にスムーズでした。問題なく、早めに端末も送って頂き非常に助かりました。自身で設置ができる方であれば郵送で問題ないかと思います。
口コミ投稿者:千恵さん / 43歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Square POSレジ / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0

かなり満足しています。クレジットカードは勿論、QRコード決済、タッチ決済、icカードや電子マネーも対応しているので幅広いお客様に対応可能です。
入金サイクルはエアペイなどと比べて早いです。その点はかなり満足しているポイントです。売り上げが低い時に入金サイクルの早さはかなり助かりました。
口コミ投稿者:tmysk76さん / 36歳男性 / 沖縄県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Square POSレジ / 2024年1月頃に導入開始 / 総合評価:9/10
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飲食店向けPOSレジおすすめランキング2位:スマレジ

画像引用元:スマレジ
飲食店向けPOSレジ名 | スマレジ |
ランキング順位 | 2位 |
総合評価 | 4.76 |
口コミ評価 | 3.82 (142件) |
初期費用 | 0円~ |
月額利用料金 | 0円~ ※有料プランあり |
決済手数料 | ・クレジットカード:1.98%〜3.24% ・電子マネー:3.24% ・QRコード:2.00%〜3.24% |
振込手数料 | 0円 |
飲食店向けの機能 | ・デリバリー連携機能 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・テイクアウト引換券発行機能 ・ハンディ、セルフオーダー機能 |
公式サイト | スマレジの公式サイトを確認する |
スマレジは、高機能ながらも操作性が高いPOSレジです。
独自開発した「スマレジ・ウェイター」というオーダーエントリーシステムを活用すると、iPhoneやiPadで簡単に注文を受けられます。
マネーフォワードや弥生会計などの外部システムと連携できるため、連携性を求めている人にもおすすめです。

スマレジの管理画面やレポート機能は非常に見やすく、売上データや利用状況の確認が簡単に行えます。特に、アプリが使いやすく、外出先でも手軽にデータを確認できる点が便利です。また、各種レポートも分かりやすく整理されており、店舗運営に役立っています。全体的に管理機能には非常に満足しています。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:スマレジ / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:7/10

通常のスマホ操作と同じように、設定をする私もハンディを操作するスタッフも見たまま操作できることと、設定変更しても同期までがスムーズなので応用がききやすかったです。
私は特にシステムダウンやエラーなどに出くわしたことはありません。したがって何不自由なく使用しております。
口コミ投稿者:matsuyasuさん / 33歳男性 / 熊本県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:スマレジ / 2023年2月に導入開始 / 総合評価:9/10
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飲食店向けPOSレジおすすめランキング3位:Airレジ

画像引用元:Airレジ
飲食店向けPOSレジ名 | Airレジ |
ランキング順位 | 3位 |
総合評価 | 4.65 |
口コミ評価 | 4.17 (248件) |
初期費用 | 0円 |
月額利用料金 | 0円 |
決済手数料 | ・クレジットカード:3.24% ・電子マネー:2.95% ・QRコード:2.95% ※COIN+を利用する場合は0.99% |
振込手数料 | 0円 |
飲食店向けの機能 | ・ディスカウント設定 ・量り売り機能 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・棚卸し機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ、セルフ、モバイルオーダー機能 |
公式サイト | Airレジの公式サイトを確認する |
Airレジは、初期費用や月額利用料、振込手数料が0円で使えるPOSレジです。
iPadを使っての決済となるため、タブレットを利用したことのある人なら操作も簡単に覚えられます。
従業員に操作方法を教える時間も削減されるでしょう。

タブレット上で動作するレジアプリのためレスポンスはタブレットの性能に依存する部分が大きいです。私自身はメニュー登録から現地での販売まで一通り経験しましたが、販売画面は非常にシンプルでメニュー名の表示や配置位置も自由に変更できるため、レジ打ちの経験がある人であれば迷うことなく対応できると感じました。
レジ自体はタブレットですが、現金ドロワーは白と黒が選べましたので店舗の雰囲気に合わせて選択可能です。見た目は小型のプリンターのようです。
口コミ投稿者:梅屋啓さん / 42歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:Airレジ / 2022年8月に導入開始 / 総合評価:8/10

私の店舗は6年目になりますが、一度も故障はないです。タブレット自体の容量というか、バージョンが古くなってしまい動作が遅くなってきた感はありますが、年300日以上を5年半も続けられてるので、長期利用に適していると思います
海外のお客様や耳の不自由なお客様にも、タブレットを反転すれば、すぐに金額を確認してもらえますし、数字も大きくてわかりやすいので、助かっています。私の店は10坪程度の小さな店なので、軽くてコンパクトなレジは場所も取らず助かっています。
口コミ投稿者:sfcカンパニーさん / 49歳女性 / 福岡県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:Airレジ / 2019年10月に導入開始 / 総合評価:9/10
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飲食店向けPOSレジおすすめランキング4位:STORESレジ

画像引用元:STORESレジ
飲食店向けPOSレジ名 | STORESレジ |
ランキング順位 | 4位 |
総合評価 | 4.63 |
口コミ評価 | 4.40 (72件) |
初期費用 | 0円 |
月額利用料金 | 0円〜 |
決済手数料 | ・クレジットカード:3.24% ・電子マネー1.98% ※QuickPay・iDは3.24% ・QRコード決済:3.24% |
振込手数料 | 0円 |
飲食店向けの機能 | ・ディスカウント設定 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・棚卸し機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ機能 |
公式サイト | STORESレジの公式サイトを確認する![]() |
STORESレジは、一部の電子マネーの決済手数料が1.98%と安く設定されているPOSレジです。
電子マネーの利用者が多い飲食店にとって大きなメリットになります。
ネットショップの運営とも相性が良いため、料理やソースをオンラインで販売している店舗にもおすすめです。

私は、まだ4か月ほどしか使用していないため長期利用については具体的にはわかりませんが、現在までに端末の不具合やエラー、故障は見受けられなかったため、長期利用も全然大丈夫だと思います。
「中小企業応援プラン」に申し込みしたため、手数料が若干安くなりました。その点で、STORES決済にして満足度が上がりました。ただ、全般的に売り上げの3%前後が取られてしまうのは、やはり痛いと思っています。
口コミ投稿者:なぎさんさん / 26歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:STORES / 2025年1月に導入開始 / 総合評価:8/10

私とスタッフ3名で対応したところ、特に使えないカードなどはなく、問題ありませんでした。今のままで十分なので満足しております。
私は会社の経理をしておりますが、2022年に導入した際は決済端末が無料でした。低いコストで取り入れることができてとても助かりました。決済端末が使えなくなって2台購入しましたが、特に損した感じに捉えておりません。
口コミ投稿者:aokoeomoioさん / 47歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:美容・理容 / 役職:会社員
導入POSレジ:STORES / 2022年5月に導入開始 / 総合評価:10/10
飲食店向けPOSレジおすすめランキング5位:CASHIER

画像引用元:CASHIER
飲食店向けPOSレジ名 | CASHIER |
ランキング順位 | 5位 |
総合評価 | 4.47 |
口コミ評価 | - |
初期費用 | 0円〜 |
月額利用料金 | 0円〜 |
決済手数料 | ・クレジットカード決済:2.98%〜3.25% ・電子マネー決済:3.25% ・QRコード決済:2.80%〜 |
振込手数料 | 要問合せ |
飲食店向けの機能 | ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ、セルフオーダー機能 ・セルフレジ機能 ・テイクアウト機能 ・呼出モニター機能 |
公式サイト | CASHIERの公式サイトを確認する![]() |
CASHIERは、マニュアルがいらないほどに使いやすいPOSレジです。
日常的にスマートフォンやタブレットを使っている人は、特に利用しやすいでしょう。
呼出モニターの設置もできるため、店舗規模によっては重宝したいサービスです。
飲食店向けPOSレジおすすめランキング6位:POS+(ポスタス)

画像引用元:POS+(ポスタス)
飲食店向けPOSレジ名 | POS+(ポスタス) |
ランキング順位 | 6位 |
総合評価 | 4.44 |
口コミ評価 | 3.75 (30件) |
初期費用 | 要問合せ |
月額利用料金 | 14,000円~ |
決済手数料 | 利用する決済端末に準じる |
振込手数料 | 利用する決済端末に準じる |
飲食店向けの機能 | ・テイクアウト、デリバリー連携機能 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ、セルフオーダー機能 |
公式サイト | POS+(ポスタス)の公式サイトを確認する![]() |
POS+(ポスタス)は、カスタム次第で欲しい機能をほぼ全て搭載できるPOSレジです。
キッチン伝票の出力や複数店舗管理などの機能が利用可能で、365日電話できるサポートもついています。
現在、オールインワン決済端末を0円で利用できるキャンペーンを実施しているため、気になる人はぜひ問い合わせてみましょう。

自分自身やスタッフは直感的で操作しやすいと思えるシステムでした。しかしながら導入時の説明を受けてもパソコンからキャプションなどの入力をする際に手間取ったり、営業目線でも苦労をする場面も。お客様も操作ミスから決済エラーが出たりと導入初期はとにかく大変でした。
セルフレジが圧倒的な大きさで、わかりやすさとしては100点なのではないでしょうか。客席からも見える壮大さなのでスタッフもお客様に説明しやすいですしデザインも白のシンプルな柄なので悪くないと思います。
口コミ投稿者:rinnegi1204さん / 31歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:POS+(ポスタス) / 2022年6月に導入開始 / 総合評価:8/10

私共はドリンクスタンドの運営を行っているので、商品間違いを防ぐためにシールラベルの対応が可能なシステムを探し、POS+の導入に至りました。
導入はスムーズに完了しました。それまで使用していたレジとは違い、タブレット端末でしたので場所を取らず、狭小のドリンクスタンドとしてはありがたかったです。
口コミ投稿者:誉田 しのさん / 37歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:POS+(ポスタス) / 2019年7月に導入開始 / 総合評価:7/10
飲食店向けPOSレジおすすめランキング7位:USENレジ

画像引用元:USENレジ FOOD
飲食店向けPOSレジ名 | USENレジ |
ランキング順位 | 7位 |
総合評価 | 4.43 |
口コミ評価 | 3.17 (85件) |
初期費用 | 0円 |
月額利用料金 | 1,980円 |
決済手数料 | ・Visa・Mastercard:2.99% ・その他クレジットカード:3.24% ・電子マネー:3.24% ・QRコード:3.24% ※Alipay+、WeChat Payは3.0% |
振込手数料 | みずほ銀行・住信SBIネット銀行:0円 その他の金融機関:180円(税別) |
飲食店向けの機能 | ・デリバリー連携機能 ・ディスカウント設定 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ハンディ、セルフ、テーブルオーダー機能 ・セルフレジ機能 |
USENレジは、飲食店に特化した機能を組み合わせられるPOSレジです。
セルフレジ機能やシフト管理機能など、自社に合う機能を導入できるため、運営自体を効率化することができます。

まずレジ締め業務は非常に簡単です。売上金計算時に別途、電卓は使用せずにレジ画面だけで完結出来ます。売上は自動で集計され時間帯売上、商品別売上、売上ABC分析、そして原価を入力しておくと粗利益ABCまでボタンひとつで表示され又、プリントアウトも出来ます。
私が思う一番特筆すべきところは店に自身が居ない時に出先からでもスマホアプリを使って瞬時にその時の売上金額が分かり、又現在どのテーブルに何人、何時からお客様が在席しているか、スタッフは何時から出社し、今現在誰がどこに何人働いているのかがリアルタイムで分かるところです。この機能は非常に重宝しました。
口コミ投稿者:洗心さん / 58歳男性 / 兵庫県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:USENレジ / 2022年4月に導入開始 / 総合評価:7/10

レジの設置や初期設定は担当の方が研修を兼ねてやってくれたので、すぐに導入することが出来ました。ですが、カテゴリづくりなどが難しく、少し時間がたつと分からなくなってしまいました。例えば、本部が一括で管理し、店舗では設定は行わない、というようなチェーン店が導入するにはとても良い機能がたくさんあるのかなと思いましたが、個人店には複雑すぎて不向きでした。
管理画面の売上などは見やすかったです。ランチとディナーの両方営業していましたが、価格帯が違いますので、客単価がそれぞれ別に見えるといいなと思いました。
口コミ投稿者:のりこさん / 41歳女性 / 岡山県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:USENレジ / 2022年7月に導入開始 / 総合評価:1/10
飲食店向けPOSレジおすすめランキング8位:stera pack POS

画像引用元:stera pack POS
飲食店向けPOSレジ名 | stera pack POS(ステラパックPOS) |
ランキング順位 | 8位 |
総合評価 | 4.42 |
口コミ評価 | 4.38 (60件) |
初期費用 | 0円 |
月額利用料金 | 9,900円(税込) |
決済手数料 | ・Visa、Mastercard:1.98〜2.70% ・その他クレジットカード:2.48〜3.24% ・電子マネー:3.24% ・QRコード:3.24% |
振込手数料 | 三井住友銀行:0円 その他銀行口座:220円(税込) |
飲食店向けの機能 | ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・棚卸し機能 ※別途機器やアプリを導入すると、シフト管理機能やキッチン注文連携機能などの多数機能が利用可能 |
公式サイト | stera pack POSの公式サイトを確認する |
stera pack POS(ステラパックPOS)は、顧客管理や売上分析がついているため、小規模店舗におすすめなPOレジです。
商品の販売動向がリアルタイムで把握できるため、売上アップに貢献してくれます。

利用明細をオンラインで確認することが可能であり、売り上げ管理をする際にはパソコンでの保管がスムーズに行えたことが業務時間の短縮にもつながりました。
端末のデザインは非常にシンプルかつスタイリッシュで、お店の雰囲気を損なうことなく設置ができました。デザインを重視したレジ周りでしたので満足しました。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:stera pack / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:10/10

Stera Terminalでの売上レポートや管理画面は少し使いにくいと感じていました。というのも、管理画面のどこからどのような設定ができたり売上が見れたりするのかというのが、直感的にわからない管理画面だったからです。
システムエラーは、私が利用していた半年間は特に起きませんでした。また、決済処理速度については、端末への金額入力から決済準備の時間が短く、非常にスムーズにできていたと思います。
口コミ投稿者:なぎさんさん / 26歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:stera pack / 2024年5月に導入開始 / 総合評価:7/10
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飲食店向けPOSレジおすすめランキング9位:ユビレジ

画像引用元:ユビレジ
飲食店向けPOSレジ名 | ユビレジ |
ランキング順位 | 9位 |
総合評価 | 4.30 |
口コミ評価 | 3.00 (29件) |
初期費用 | 0円 ※別途購入機器あり |
月額利用料金 | 6,900円〜 ※利用可能な機能によって価格が異なる ※1ヶ月間はお試しプランとして0円で利用可能 |
決済手数料 | 利用する決済端末に準じる |
振込手数料 | 利用する決済端末に準じる |
飲食店向けの機能 | ・ディスカウント設定 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・シフト管理機能 ※オプション利用でハンディ・セルフオーダー機能、キッチン注文連携機能などが利用可能 |
公式サイト | ユビレジの公式サイトを確認する |
ユビレジは、サポートが手厚いPOSレジです。
電話やメールで問い合わせができ、操作方法に不安がある場合は、オンライン講習も受けられます。

ABCや売り上げのデータ、顧客情報月毎のレポートの比較、ものすごく見やすかったです。商品も適度にマイナーチェンジを行え、顧客も年齢別や流入経路別などに集計もでき、数値分析に活かせ、リピーター集客などに特化できました。
連携システムもとても使いやすく感じました。会員証機能などはわかりませんが、顧客管理などには自分でタグ設定をしたりして使い方によっては顧客分析など活かせると思います。
口コミ投稿者:ボーンマローさん / 25歳男性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:ユビレジ / 2020年10月に導入開始 / 総合評価:8/10

直感的、わかりやすい、スピーディーな対応が可能。操作性もわかりやすく、初めて扱う方にもわかりやすい。
設置については少し時間がかかった、初期設定についてもメールのサポートなどが多く、手間がかかった印象です。
デザインについては非常に見やすい、ただポップなデザインなので、高級業態の飲食店では利用がしにくい。シンプルで見やすい点は良い。
口コミ投稿者:KTGさん / 40歳男性 / 大阪府
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:ユビレジ / 2016年7月に導入開始 / 総合評価:4/10
飲食店向けPOSレジおすすめランキング10位:NECモバイルPOS

画像引用元:NECモバイルPOS
飲食店向けPOSレジ名 | NECモバイルPOS |
ランキング順位 | 10位 |
総合評価 | 4.03 |
口コミ評価 | - |
初期費用 | 要問合せ |
月額利用料金 | 要問合せ |
決済手数料 | 利用する決済端末に準じる |
振込手数料 | 要問合せ |
飲食店向けの機能 | ・ディスカウント設定 ・顧客情報の管理機能 ・レポート出力、分析機能 ・シフト管理機能 ・キッチン注文連携機能 ・ドライブスルーオーダー連携機能 ・ハンディ、セルフオーダー機能 ・セルフレジ機能 |
公式サイト | NECモバイルPOSの公式サイトを確認する![]() |
NECモバイルPOSは、1,500社以上の飲食店で利用されているPOSレジです。
ドライブスルーオーダー連携機能などの飲食店に特化した機能が搭載されているため、多様な業務形態でも便利に活用できます。
飲食店向けPOSレジを導入するまでの流れ
飲食店がPOSレジを導入して運用を開始するまでには、平均で10日〜2週間程度を要します。
スムーズな稼働には、選定後の段取りが重要です。
飲食店向けPOSレジを導入するまでの流れ
- 製品選定・申し込み(1日〜3日)
- 必要書類の提出と審査(2日〜5日)
- 機器の配送と設置(3日〜7日)
- メニューや税区分の登録・設定(1日〜3日)
- 操作トレーニング・試運転(1日)
メニューの構成やレイアウト、軽減税率対応の設定など、POSレジは売上データの記録と同時に店舗運営の効率化にも直結します。
たとえばランチ・ディナーで異なる価格帯を設ける場合、カテゴリーごとの設定や会計画面の並び順が使いやすさを左右します。
現場の負担を減らすには、初期設定を代行してくれるプランの有無や、導入後のサポート対応の質も重要な判断軸となるでしょう。
特にスタッフのITリテラシーに不安がある店舗では、遠隔・訪問サポート付きのサービスを選ぶと導入後のトラブルも抑えられます。

飲食店向けPOSレジを導入する際におすすめの補助金
飲食店向けPOSレジを導入する際は、下記のような補助金を活用するのがおすすめです。
飲食店向けPOSレジを導入する際におすすめの補助金
- IT導入補助金
- 業務改善助成金
- 小規模事業者持続化給付金
補助金制度によっては、POSレジの導入費用のうち5分の4まで補助が受けられる場合もあります。
ただし、補助金活用の対象になるかどうかは、制度やPOSレジによって異なるため、ご注意ください。

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POSレジ導入におすすめの補助金まとめ【補助金対応のPOSシステムおすすめ7選も解説】
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飲食店向けPOSレジおすすめランキングに関するよくある質問
最後に、飲食店向けPOSレジのおすすめランキングに関するよくある質問をまとめました。
飲食店向けのタブレットPOSレジのおすすめは?
飲食店向けのタブレットPOSレジで、おすすめできるサービスはスマレジです。
スマレジは、初期費用や月額費用が無料で、iPadやiPhoneがあれば利用できます。(※Android端末は非対応)


画像引用元:PAYGATE
導入費用を削減でき、基本のレジ機能や分析機能も活用できるサービスなので、飲食店を経営している人は検討してみてください。
個人・小規模の飲食店におすすめのPOSレジは?
個人・小規模飲食店におすすめのPOSレジは、Square POSレジです。
初期費用や月額費用だけでなく、振込手数料も無料で利用できます。
ランニングコストが決済手数料のみのため、導入ハードルが非常に低いサービスです。
POSレジの見た目もシンプルなデザインなので、どんなお店にも合います。

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個人・小規模の飲食店におすすめのレジ8選【補助金はある?無料で使える?】
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POSレジ業界で最大手の飲食店向けPOSレジのおすすめは?
POSレジ業界で最大手の飲食店向けPOSシステムのおすすめは、Airレジです。
Airレジは、国内でのシェア率トップのPOSレジで、リクルート株式会社が運営しています。
スマレジやSquare POSレジ
と同様に、iPadがあれば利用できるため、初めてのPOSレジで不安がある人でも始めやすいのが魅力です。
ネットからの予約を自動で処理でき、複数の店舗管理にも適しているため、多くのオーナーから好評を得ているサービスです。

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大手企業が運営するPOSレジおすすめ9選【一覧を比較表でご紹介】
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まとめ:飲食店向けPOSレジおすすめランキング10選を徹底比較【補助金情報や使い方も解説】
本記事では、飲食店向けPOSレジのおすすめランキングを10選を紹介しました。
飲食店向けPOSレジおすすめランキング10選
- 1位:Square POSレジ
- 2位:スマレジ
- 3位:Airレジ
- 4位:STORESレジ
- 5位:CASHIER
- 6位:POS+(ポスタス)
- 7位:USENレジ
- 8位:stera pack POS
- 9位:ユビレジ
- 10位:NECモバイルPOS
飲食店がPOSレジを導入すると、業務効率化や売上向上などのメリットがありますが、導入費用がかかるため慎重に比較検討する必要があります。
使いやすい機能があるか、操作しやすいか、補助金制度に対応しているかなどを基準に、自社に合う飲食店向けのPOSレジを選びましょう。
どのPOSレジが良いか決めかねている人は、本記事で紹介したPOSレジから選んでみてください。
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