キャッシュレス決済

クレジットカード決済端末機おすすめ8選を比較!【無料のCAT端末あり】

更新日 :

クレジットカード決済端末機おすすめ8選を比較!【無料のCAT端末あり】
おすすめのクレジットカード決済端末機を比較したい!無料のCAT端末はある?

本記事ではこんな悩みを解決します。

近年、急激に普及しているクレジットカード決済は、若い世代を中心にさまざまな店舗や企業で導入されています。

消費者からも「クレジットカード決済できますか?」と頻繁に聞かれるようになり、顧客満足と売上効率を高めるためにも、自店舗に適したクレジットカード決済端末機を導入したい方も少なくないはず。

そこで本記事では、おすすめのクレジットカード決済端末機8選と共に、導入するメリットやデメリット、導入する際の注意点について詳しく解説します。

【迷ったらコレ!】おすすめクレジットカード決済端末機3選

Square決済
stera pack
楽天ペイターミナル
楽天ペイ
初期費用・固定費が無料
最短​当日から​利用可能
入金は​最短​翌日&振込手数料無料
POSレジや請求書機能も無料
入金サイクルは最大週5回
30種類以上の決済方法に対応

1年間固定費0円で開始可能
レシート紙&修理/交換が無料
初期費用無料&端末代金無料
53種類の決済ブランドに対応
365日翌日自動入金が可能
4GとWi-Fiに接続可能
決済手数料率:2.50〜3.25%月額0円&端末代金0円~最短翌日入金&振込手数料0円決済手数料率:1.98〜3.24%月額3300円&端末代金0円最大週5回入金&振込手数料0円~決済手数料率:2.20〜3.24%月額0円&端末代金0円最短翌日入金&振込手数料0円~

目次

クレジットカード決済端末機(CAT端末)とは

クレジットカード決済端末機(CAT端末)とは、店舗がクレジットカードでの支払いを処理するために使用する専用の決済機器です。

正式名称は「Credit Authorization Terminal」で、加盟店とカード会社をオンラインで接続し、承認処理を即時に行います。

多くのCAT端末はPOSレジと連携し、売上データの自動反映やレシート出力まで一体で対応できます。

導入には月額費用や通信コストが発生するケースもありますが、安価な端末やモバイル型も登場し選択肢は増えています。

クレジットカード決済だけでなく、電子マネーやQRコード決済に対応する多機能機もあり、小規模店舗でも十分導入可能です。

店舗ビジネスのキャッシュレス対応を効率化する手段としておすすめの選択肢といえるでしょう。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)おすすめ8選の比較表

続きまして、おすすめのクレジットカード決済端末機(CAT端末)を8つ比較しました。

ぜひ、参考にしてみてください。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)おすすめ8選の比較表【無料あり】

端末機名端末機の画像総合評価端末機の種類決済端末機の価格月額利用料金決済手数料入金手数料初期費用入金サイクル対応QRコード対応電子マネー対応クレジットカード
Square決済Square決済4.86据え置き型0円〜0円■クレジットカード:2.50%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
0円0円・みずほ銀行と三井住友銀行の場合:最短翌営業日
・その他金融機関:毎週金曜日
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・WeChat Pay・Alipay
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
stera packstera pack4.77据え置き型0円1年目:0円
※2年目以降3,300円(税込)
※売上条件達成で永年無料
■スモールビジネスプラン
1.98%〜3.24%
■スタンダードプラン
2.70%〜3.24%
・三井住友銀行口座のみ:0円
・その他金融機関:220円(税込)
0円・毎日締め2営業日後払い
・月6回締め2営業日後払い
・月2回締め2営業日後払い
・月2回締め15日後払い
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・ゆうちょPay・WeChat Pay・
Alipay・UnionPay
iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
楽天ペイ
ターミナル
楽天ペイ4.61ポータブル型38,280円
※端末無料キャンペーン開催中
0円■クレジットカード:2.20%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
楽天銀行の場合:0円
その他金融機関:1回330円(税込)
0円・楽天銀行が入金講座の場合:365日翌日自動入金
・その他金融機関:入金依頼により翌日対応
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Smart Code・銀行Pay・
WeChat Pay・Alipay・JKOPAY
Apple Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・nanaco・
WAON・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
PAYGATEPAYGATE4.47ポータブル型0円
※数量限定で無料
3,300円(税込)■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
0円0円・クレカ・電子マネー:末日締め翌月15日払い
・クレカ・電子マネー:15日締め当月末日払い
・QRコード決済:当月末日締め翌月末日払い
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・LINE Pay・WeChat Pay・
Alipay・UnionPay
iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
AirペイAirペイ4.54ポータブル型20,167円
端末無料キャンペーン開催中
0円■クレジットカード:2.48%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:0.99%〜2.95%
0円0円月3回または月6回(利用口座による)PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Jcoin Pay・Smart Code・
WeChat Pay・Alipay
Apple Pay・iD・QUICPay・Suica・PASMO・
Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・
SUGOCA・nimoca・はやかけん
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
Square
Terminal
Square Terminal4.69据え置き型39,980円(税込)0円■クレジットカード:2.50%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
0円0円・みずほ銀行と三井住友銀行の場合:最短翌営業日
・その他金融機関:毎週金曜日
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・WeChat Pay・Alipay
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
STORES決済STORES 決済4.43ポータブル型19,980円■通常料金
0円
■中小支援プラン
3,300円
■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:1.98%〜3.24%
■QRコード:3.24%
・手動入金で売上10万円以下の場合:220円(税込)
・その他:0円
0円・手動入金:2営業日以内
・自動入金:毎月月末締め翌月20日払い
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルpay・ファミペイ・銀行Pay・
SmartCode・WeChatPay
iD・QUICPay・Suica・PASMO・Kitaca・
ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・
nimoca・はやかけん
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
PayCAS
Mobile
PayCAS-Mobile4.17ポータブル型78,800円
※特別セットプランは無料
■通常
4,000円〜
■特別セットプラン
1,980円〜
■クレジットカード:2.80%〜3.24%
■電子マネー:2.80%〜3.24%
+月額1,020円
■QRコード:2.95%〜3.24%
0円0円・毎月15日までの売上を当月末日に入金
・毎月15日から末日までのの売上を翌月15日に入金
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Jcoin Pay・WeChat Pay・
Alipay・JKOPAY
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・
楽天Edy・WAON・nanaco・Suica・PASMO・
Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・
SUGOCA・nimoca・はやかけん
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover

クレジットカード決済端末機おすすめ8選【無料のCAT端末あり】

前項の比較表では、8つのクレジットカード決済端末機(CAT端末)のポイントのみを紹介しました。

本項では、おすすめのクレジットカード決済端末機8つについて、特徴や強みなどを解説します。

クレジットカード決済端末機おすすめ8選【無料導入あり】

それでは順番に解説していきます。

おすすめのクレジットカード決済端末機①Square決済

Square決済

画像引用元:Square決済

決済端末機Square決済
総合評価4.86
口コミ評価4.28 (381件)
決済端末機の種類モバイル型
初期費用0円
月額費用0円〜
決済端末機費用0円〜
決済手数料・クレジットカード:2.50%(新規の方対象)
※年間キャッシュレス決済額3,000万円以上の場合3.25%
・その他の決済手段:3.25%
入金手数料0円
入金サイクル・三井住友銀行、みずほ銀行の場合:最短翌営業日
・その他銀行の場合:週1回
解約手数料・違約金0円
導入期間最短当日
屋外での利用スマホによるタッチ決済であれば可能
サービスシェア数世界を対象に400万以上の加盟店が導入
運営企業Block, Inc.
公式サイトSquareの公式サイトを確認する

Square決済は、初期費用・月額費用がかからず、主要6ブランドのクレジットカードを対面で2.5%~3.25%の手数料で使えるサービスです。

Square決済の対応クレジットカード

画像引用元:Square

必要に応じて決済端末を購入することになりますが、一番安いものは4,980円(税込)から販売されているため、初期費用を抑えられます。

Squareの決済端末一覧

画像引用元:Square

2025年7月にはポケットに収まるハンディターミナルが新登場したことで、今後もさらなるサービス拡大が期待できます。

Squareハンディ

画像引用元:Square

Squareの決済端末は一時的にインターネットに接続できなくなっても、オフライン決済を利用すれば、決済データがPOSレジアプリに保存され、インターネットに再接続されると自動で同期されるので安心です。

また三井住友銀行・みずほ銀行の口座を使えば最短翌営業日に入金されるため、キャッシュフロー改善に役立ちます。

三井住友銀行・みずほ銀行の振込スケジュール

画像引用元:Square

コンパクトで持ち運びもできるので、飲食店や小売店、美容サロンなど、売上金の早期回収を重視する小規模店舗におすすめ。

個人事業主やこれから税務署に開業届を提出する個人利用の人でも審査に通りやすいとされており、導入ハードルが低いのも特徴です。

体験談・口コミ
Squareのクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
スクエアは初期費用が無料で、決済手数料のみがかかる仕組みだと認識しています。そのため、私としては非常にコストパフォーマンスが良いと感じています。
口コミ投稿者:ms685さん / 47歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:Squareリーダー / 2014年に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
Squareのクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
決済端末無料キャンペーンでのリーダーの無償提供は大変魅力的だった。
決済手数料に関しては大変低く満足であった。無銭飲食や未収のリスクや客足増加の可能性を考えると決して高いコストではないと感じた。
口コミ投稿者:マツモトミツグさん / 52歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:Squareリーダー / 2017年3月に導入開始 / 総合評価:6/10

>> Square決済の公式サイトを確認する

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おすすめのクレジットカード決済端末機②stera pack

stera pack

画像引用元:stera pack

決済端末機stera pack(ステラパック)
総合評価4.77
口コミ評価4.42 (77件)
決済端末機の種類据え置き型
初期費用0円
月額費用1年目:0円
※2年目以降3,300円(税込)
※直近1年間の売上条件達成で永年無料
stera tapなら月額料金無料
決済端末機費用0円
決済手数料■スモールビジネスプラン
1.98%〜3.24%
■スタンダードプラン
2.70%〜3.24%
入金手数料・三井住友銀行口座:0円
・その他金融機関:220円
入金サイクル毎日締め(2営業日後払い)、月2回締め15日後払い、
月2回締め2営業日後払い、月6回締め2営業日後払い
解約手数料・違約金0円
導入期間約1ヶ月半
屋外での利用光回線(固定回線)接続が推奨されているため電波による
サービスシェア数2020年7月から3年10カ月で30万台を突破
運営企業SMBCグループ
公式サイトstera packの公式サイトを確認する

stera pack(ステラパック)は集客・販促アプリが標準搭載されたオールインワン決済端末で、新規導入しやすい「スモールビジネスプラン」が用意されています。

stera pack新プラン一覧

画像引用元:stera pack

初期費用は0円で、1年目の月額も無料(2年目以降は3,300円)。決済手数料は小規模向けプランで1.98%~3.24%、スタンダードプランで2.70%~3.24%と業界低水準です。

また、直近1年間のVISA・MasterCardの売上高が2,500万円を超えた場合は自動的にスタンダードプランへ変更となるので注意が必要です。

端末代金は基本0円、入金は三井住友銀行なら振込手数料も無料で最短2営業日後に入金されます。

stera-pack入金サイクル

画像引用元:stera pack

さらにクレジットカードのタッチ決済に対応し、Edyなど電子マネーにも対応している点はユーザーから好評です。

手軽に決済を導入するならstera tap

手軽にクレジットカード決済端末機を導入したい方には、初期費用無料・月額料金無料・最短5営業日で導入可能stera tap(ステラタップ)がおすすめ。
stera tap(ステラタップ)はスマートフォンに専用アプリをインストールするだけで、クレジットカードやデビットカードなどの非接触決済に対応できます。詳しくはstera tap公式サイトをご覧ください。

体験談・口コミ
stera packのクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
クレジットカードのタッチ決済ができるのでお客様にも喜んでいただけます。Edyも対応しているのはよく驚かれますし、好評です。QRコード決済は導入していません。
手数料に関しては標準だと私は感じています。最近は小規模事業者向けのプランも出来たので、とても助かります。
口コミ投稿者:リリーさん / 29歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:stera pack / 2022年7月に導入開始 / 総合評価:9/10
体験談・口コミ
stera packのクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
私が決済端末を導入するにあたって、コストパフォーマンスを一番に重視しておりました。はじめの年は決済端末の本体レンタル代が無料になりましたので、お得に利用が出来ました。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:stera pack / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:10/10

>> stera packの公式サイトを確認する

stera pack(ステラパック)の評判・口コミ(77件)【デメリットは?審査は厳しい?端末に不具合?】
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stera pack(ステラパック)の手数料まとめ【高い?導入費用は?消費税の扱いは?】
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※スモールビジネスプランは新規小規模事業者向け料率。他条件あり。 ※企業IDのキャッシュレス年間取扱高が3,000万円以上なら翌月から月額無料。対象:スタンダード/スモール。新規は実績1年後判定、既存は2026年4月適用。 ※stera packの契約期間は3年間で、途中解約を希望する場合には、解約手続き後45日以内にstera terminalを正常な状態で返却する必要あり。返却がされない場合、違約金が発生する可能性があり。 ※stera packのスモールビジネスプランは、中小企業庁の定義に沿った中小企業を対象に、初めてクレジットカード決済を導入する企業向けに提供されています(ただし、一部の業種は対象外)。 ※stera packのスモールビジネスプランの契約者で、過去1年間のVisa/Mastercardの売上が2,500万円を超えた場合には、スタンダードプランへの移行が求められ、その後は売上に関わらずスタンダードプランの手数料が適用。 ※Visa/Mastercardの売上判定は、毎年1,4,7,10月。プラン変更がある場合には事前に登録メールに通知され、判定から3か月後に変更が適用。 ※対象外業種:エステ,防犯,防火,書道,そろばん,ペット,ネイル,リフォーム,スポーツ,自動車関連,リラク,住まい,華道茶道,整体,塾,武道,美容医療,保育,マリン,医療他,占い,資格,料理,治療院,浴場,専修校,メイク,介護,修理,幼児教室,カルチャー,運輸,託児,音楽,ヨガ,代行,学校,文化教室,語学,不動産,趣味講座

おすすめのクレジットカード決済端末機③楽天ペイターミナル

楽天ペイ

画像引用元:楽天ペイ

決済端末楽天ペイターミナル
総合評価4.61
口コミ評価3.69 (125件)
決済端末の種類据え置き型・ポータブル型
初期費用0円
月額費用スタンダードプラン:2,200円(税込)
※キャンペーン適用で0円(2025年12月分まで)
ライトプラン・標準:0円
決済端末費用34,800円
※無料導入キャンペーン実施中
決済手数料■クレジットカード:2.20%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
入金手数料(楽天銀行を入金先に設定している場合)
以下から選択が可能
・翌日自動入金
・月1回(月末締め翌月末払い)
・月2回(15日締め月末払い、月末締め翌月15日払い)
(楽天銀行以外を入金先に設定している場合)
以下から選択が可能
・手動入金(入金依頼処理を行った3日後振込)
・3日後自動入金
・月1回(月末締め翌月末払い)自動入金
・月2回(15日締め月末払い、月末締め翌月15日払い)自動入金
入金サイクル最短翌日自動入金
解約手数料・違約金審査通過日から2年以内に解約した場合違約金:38,280円(税込)が発生
導入期間・導入期間:最短2週間程度
・審査期間:最短3日~6週間程度
(Visa、MasterCard:最短3日、UnionPay:6週間程度)
屋外での利用屋外でモバイル通信・Wi-Fiどちらも接続可能
サービスシェア数-
運営企業楽天グループ
公式サイト楽天ペイターミナルの公式サイトを確認する

楽天ペイターミナルは楽天グループの提供する端末で、導入初期費用・月額費用が0円になるキャンペーンを利用すればコストを大幅に抑えられます。

決済手数料はクレジットカードで2.20%~3.24%、電子マネーで2.95%~3.24%、QRコード決済で2.00%~3.24%です。

楽天ペイの対応決済ブランド

画像引用元:楽天ペイ

また、入金先口座を楽天銀行口座に指定すれば、入金手数料が無料になり、入金サイクルも最短翌日自動入金にすることが可能です。(参考:楽天ペイの入金サイクルは?締め日はいつ?)

さらに、現在新規申し込み店舗を対象に、34,800円(税抜)の決済端末が無料で導入できるキャンペーンや月額2,200円のスタンダードプランが2025年12月まで無料で利用できるキャンペーンが行われています。

楽天ペイターミナル_導入0円キャンペーン

画像引用元:楽天ペイ

楽天銀行を利用している店舗や、楽天会員の顧客が多い店舗においては、お得に導入できるこのタイミングにお申し込みを検討してみてください。

体験談・口コミ
楽天ペイターミナルのクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
私は導入費用は無料でした。決済手数料に関しては調べた限り最低水準であるので満足しています。振込手数料も無料、月額費用も無料なので問題ないです。
口コミ投稿者:kamameshiさん / 48歳男性 / 京都府
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
使用端末機:楽天ペイターミナル / 2022年1月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
楽天ペイターミナルのクレジットカード端末機を導入した人の口コミ
初期設定に関して、特段難しかったといった印象はありません。分からない際は、サポートセンターの方が対応もしてくれたので助かりました。その場で返答できない内容に関しても、すぐに調べてご連絡をくださいました。
コストパフォーマンスは全体的にいいと思います。入金回数を減らせば振り込み手数料も抑えることができるので、問題ないと思います。
口コミ投稿者:grumieさん / 33歳男性 / 神奈川県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
使用端末機:楽天ペイターミナル / 2024年7月に導入開始 / 総合評価:8/10

>> 楽天ペイターミナルの公式サイトを確認する

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おすすめのクレジットカード決済端末機④PAYGATE

PAYGATE

画像引用元:PAYGATE

決済端末機PAYGATE
総合評価4.47
口コミ評価4.08 (75件)
決済端末機の種類据え置き型・ポータブル型
初期費用0円
月額費用3,300円
決済端末機費用0円 ※通常39,600円が数量限定で無料
決済手数料■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
入金手数料0円
入金サイクル・クレジットカード・電子マネー:月2回
・QRコード決済:月1回
解約手数料・違約金PAYGATE出荷日を含む月の翌月から起算して1年以内に解約すると発生
金額は36,000(税込)から3,000円×経過月数を控除して計算
導入期間最短15日
屋外での利用4G回線で利用可能
サービスシェア数スマレジ登録店舗数が11万5,000以上(2022年7月時点)
運営企業Smaregi, Inc.
公式サイトPAYGATEの公式サイトを確認する

PAYGATEは持ち運び可能なサイズの端末が特徴の決済サービスで、キャンペーン期間中は端末自体を無料で入手できる点が魅力です。

初期費用0円、月額費用3,300円(※キャンペーンで端末無料)、決済手数料はクレジット1.98%~3.24%と業界最安水準(電子マネーは3.24%、QRコードは2.00%)です。

PAYGATEの対応決済ブランド

画像引用元:PAYGATE

内蔵プリンター付きの充電式端末であるため、カード決済と同時にレシート発行もできます。SIMカードやWi-Fi接続による通信も可能なため、移動式販売や通信環境が整備されていない店舗でも利用しやすいです。

PAYGATEの特徴

画像引用元:PAYGATE

入金は月2回のサイクルで、振込手数料も無料です。

商店街の移動販売や展示会、イベント出店など、クレジット決済導入を急ぐ事業者に向いています。

PAYGATEを提供している株式会社スマレジは、導入後のイメージを掴みやすくするために、全国7ヶ所にショールームを展開しています。

スマレジのショールーム体験

画像引用元:スマレジ

事前に希望日時を予約しておくとスムーズに訪問できるため、気になる人はショールームに足を運んでみましょう。

>> スマレジの無料オンライン相談・ショールーム体験はこちら

体験談・口コミ
PAYGATEのクレジットカード端末機を導入した人の口コミ
PAYGATEの端末操作は非常に直感的で、初めて使用するスタッフでもすぐに慣れることができました。タッチ操作がスムーズで、画面のデザインも分かりやすく、会計業務が迅速に行える点が特に優れています。また、在庫管理や売上確認も簡単に操作でき、全体的な業務効率が向上しました。
導入当時はちょうどキャッシュレス決済が普及し始めたタイミングだったため、顧客の利便性が向上し、満足度も高まりました。特に現金を持たない若年層や外国人観光客にも対応できたことで、リピート率の向上にも寄与したと感じています。私の店では導入して良い結果を得られました。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
使用端末機:PAYGATE / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:7/10
体験談・口コミ
PAYGATEのクレジットカード端末機を導入した人の口コミ
LTE回線を使用した端末なので、一カ所に設置する必要がなく、充電する際にコンセント近くで置かないといけないだけなので設置は便利。また、初期設定もマニュアル通りすれば難しい物ではなかった。
対応している決済方法は非常に幅広く、また対応したい決済方法のみ選択も可能なので、自分の店舗も一部の決済方法のみの対応としていて非常に満足している。
口コミ投稿者:橋本宗典さん / 52歳男性 / 兵庫県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
使用端末機:スマレジ・PAYGATE / 2023年11月に導入開始 / 総合評価:9/10

>> PAYGATEの公式サイトを確認する

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おすすめのクレジットカード決済端末機⑤Airペイ(エアペイ)

Airペイ(エアペイ)

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

決済端末機Airペイ(エアペイ)
総合評価4.54
口コミ評価4.21 (327件)
決済端末機の種類ポータブル型
初期費用0円
月額費用0円
決済端末機費用20,167円
※端末無料キャンペーン開催中
決済手数料■クレジットカード:2.48%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:0.99%〜2.95%
入金手数料0円
入金サイクル・みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行:月6回払い
・その他銀行:月3回払い
解約手数料・違約金0円
導入期間・導入期間:本番決済まで最短で19日
・審査:書類アップロード~3日ほどでメールにより通知
屋外での利用店舗以外の別の場所で利用する場合は追加申し込みが必要
サービスシェア数2023年3月末時点で加盟店舗数は39.4万
運営企業株式会社リクルート
公式サイトAirペイの公式サイトを確認する

Airペイは初期費用や月額利用料、振込手数料、端末代金まですべて無料で始められる、コスト重視の事業者向けサービスです。

主要ブランドのクレジットカード(Visa等)に加え、電子マネー、QRコード決済にも対応しており、利用可能な決済手段は77種類以上に及びます。

AirPAY(エアペイ)の決済ブランド

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

株式会社リクルートが提供するサービスであるため、事業の安定性や継続性も十分あると言えるでしょう。導入審査に通れば申し込みから約10日で利用開始できるスピード感も特長です。

Airペイ(エアペイ)の審査から導入までの流れ

現在20,167円(税込)のカードリーダーを無償貸与するキャンペーンが実施されており、適用されれば初期費用を抑えられます。

AirPAY0円スタートキャンペーン

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

同社が提供しているAirレジと連携すれば、注文入力から決済まで一括操作できるので、POSレジ機能の導入も検討しているオーナーはぜひ合わせて検討してみてください。

iPadやiPhoneをお持ちでない場合は、別途購入する必要があり、Android端末には対応していない点に注意しましょう。

体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)のクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
私の場合端末は無料した。税理士とfreeeを連携しており、エアレジの売り上げがfreeeにそのまま反映されるので経理の人件費削減に繋がっています。決済手数料は必要経費として割り切っています。
口コミ投稿者:tmysk76さん / 36歳男性 / 沖縄県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:フリーランス / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:Airペイ(エアペイ) / 2024年1月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)のクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
私の時はiPadが無料で提供となりましたのでそちらの費用の負担は無かったです。併せて、店用のiPadがある事で、店のInstagram等のSNSを始めるのに便利でした。
口コミ投稿者:椿さん / 36歳女性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:Airペイ(エアペイ) / 2023年9月に導入開始 / 総合評価:8/10

>> Airペイの公式サイトを確認する

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おすすめのクレジットカード決済端末機⑥Squareターミナル

Square Terminal

画像引用元:Squareターミナル

決済端末機Squareターミナル
総合評価4.69
口コミ評価4.28 (381件)
決済端末機の種類据え置き型・ポータブル型
初期費用0円
月額費用0円
決済端末機費用39,980円
決済手数料・クレジットカード:2.50%(年間キャッシュレス決済額3,000万円以上の場合:3.25%)
・その他の決済手段:3.25%
入金手数料0円
入金サイクル・三井住友銀行、みずほ銀行の場合:最短翌営業日
・その他銀行の場合:週1回
解約手数料・違約金0円
導入期間最短当日
屋外での利用・Wi-Fi接続やモバイル端末(テザリング)により利用可能
・一時的な処置としてオフラインモードで決済が可能
サービスシェア数世界を対象に400万以上の加盟店が導入
運営企業Block, Inc.
公式サイトSquareターミナルの公式サイトはこちら

Squareターミナルは、クレジットカード決済機能と専用の大型端末が一体になったPOS端末です。端末価格は約39,980円で、一括購入になります(※各種キャンペーンで無料になる場合あり)。

端末のサイズは幅86.4mm、奥行142.2mm、高さ63.5mmで、場所を取らないため、会計スペースが狭い店舗でも扱いやすいでしょう。

Squareターミナルの特徴

画像引用元:Square

スタンドアロンで動作するため、iPadなどの外部デバイスは不要です。SquareのPOSアプリと連携することで、売上管理や在庫管理も一元的に行えます。

入金サイクルは最短翌営業日で、資金繰りも安心。さらにSquareターミナルはWi-Fiや有線LANでの接続に対応し、通信環境に左右されにくい安定性を確保しています。(※有線LAN接続には専用ハブが必要)

Square ターミナル専用ハブ

画像引用元:Square

サポート体制も充実しており、24時間稼働のヘルプセンターや国内電話サポートが利用できます。

体験談・口コミ
Squareターミナルのクレジットカード端末機を導入した人の口コミ
SquareターミナルとiPadを連携してるので物品やメニューなど最初の設定さえしておけばカテゴリーに分けたりできたので、直感的に操作しやすいです。
もうすぐ3年になりますが、今のところ故障や不具合はありませんでした、比較的長期利用に適していると思います。
口コミ投稿者:なりさん / 27歳男性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:医療・看護 / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:Squareターミナル / 2022年2月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
Squareターミナルのクレジットカード端末機を導入した人の口コミ
デザインは他の決済サービス端末と比べてスタイリッシュで飲食店は勿論、美容室やオシャレな空間にも問題なく設置できると感じます。
入金サイクルはエアペイなどと比べて早いです。その点はかなり満足しているポイントです。売り上げが低い時に入金サイクルの早さはかなり助かりました。
口コミ投稿者:tmysk76さん / 36歳男性 / 沖縄県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:Squareターミナル / 2024年1月に導入開始 / 総合評価:9/10

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おすすめのクレジットカード決済端末機⑦STORES決済

STORES決済

画像引用元:STORES決済

決済端末機STORES決済
総合評価4.43
口コミ評価4.21 (101件)
決済端末機の種類ポータブル型
初期費用0円
月額費用0円
※スタンダードプランを利用すると月額費用3,300円発生
決済端末機費用19,800円
※スタンダードプランは無料
決済手数料Visa・Mastercard:1.50〜3.24%
その他クレジットカード:2.38〜3.24%
QRコード:3.24%
入金手数料■手動入金
・売上合計が10万円以上の場合:0円
・売上合計が10万円未満の場合:200円
■自動入金
・0円
入金サイクル・手動入金:振込依頼から1~2営業日で入金
・自動入金:月1回(月末締め翌月20日払い)
解約手数料・違約金0円
導入期間最短3営業日
屋外での利用スマホやタブレットとペアリング接続できればどこでも利用可能
サービスシェア数-
運営企業STORES株式会社
公式サイトSTORES決済の公式サイトを確認する

STORES決済は、中小支援プランが適用されればVisa・MasterCardの決済手数料が1%台になる決済端末です。

初期費用・月額利用料は0円で、必要に応じて月額3,300円のスタンダードプランが選べます。

決済手数料はクレジット・電子マネー共に1.98%~3.24%と標準的です。中小支援プランでは決済手数料が安価になり、端末代金も無料になります。

STORES決済_プラン

画像引用元:STORES決済

月額費用3,300円(税込)が発生しますが、本来4,950円必要なPOSレジサービスも利用できるため、利便性は向上します。

STORES決済は、スマートフォンやタブレットとの接続が前提となるため、機材の準備が必要な場合もありますが、そのぶん低コストで導入できる点が魅力です。

規模の小さな店舗やイベント出店を考えている事業者にとって、最初の1台にピッタリなクレジットカード決済端末機といえるでしょう。

体験談・口コミ
STORES決済のクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
端末の操作性は直感的です。携帯と連動して使えるのが説明書がなくても使用を開始できます。また、端末にきちんと決済金額が表示されるのがいいです。
決済端末が無料になるキャンペーンの時に申し込みしました。私が使用している端末はずっと無料だと思います。
口コミ投稿者:タナカさん / 36歳女性 / 大阪府
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:STORES決済(旧Coiney) / 2021年6月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
STORES決済のクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
導入費用は無料でした。決済手数料は一般的な数字だと思います。振込手数料も10万円以上だと無料なので、良心的だと思います。
初期設定はスムーズに行えました。携帯と連結して出張時に使えることもとても便利で選んでよかったと思いました。
口コミ投稿者:Makiさん / 43歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:STORESレジ / 2017年12月に導入開始 / 総合評価:8/10

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おすすめのクレジットカード決済端末機⑧PayCAS Mobile

PayCAS Mobile

画像引用元:PayCAS Mobile

決済端末機PayCAS Mobile
総合評価4.17
口コミ評価3.50 (11件)
決済端末機の種類据え置き型・ポータブル型
初期費用0円
月額費用■通常
4,000円〜
■特別セットプラン
1,980円〜
決済端末機費用78,800円
※特別セットプランは無料
決済手数料■クレジットカード:2.80%〜3.24%
■電子マネー:2.80%〜3.24%
+月額1,020円
■QRコード:2.95%〜3.24%
入金手数料0円
入金サイクル月2回(15日締め当月末払い/月末締め翌月15日払い)
解約手数料・違約金最大66,000円
導入期間約1ヶ月
屋外での利用4GやWi-Fi対応なので可能
サービスシェア数-
運営企業PayPay株式会社
公式サイトPayCAS Mobileの公式サイトを確認する

PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)はPayPayブランドのモバイル端末で、特別セットプランは1,980円/月~で使えます。国内で7,000万人以上が利用するPayPay決済も同時に取り扱える点が特徴です。

端末にはSoftBank回線が内蔵されており、電源を入れればすぐに持ち運び可能です。また、レシートプリンターも内蔵されているため、別途レシートプリンターなどを持ち運ぶ必要もありません。

PayCAS Mobileの端末説明

画像引用元:PayCAS Mobile

タッチパネルが大画面で、POSレジやモバイルオーダーなどのアプリを必要に応じて追加可能です。端末は手で持てるサイズ感ですが、機能が豊富なので多様な業種で活躍できるでしょう。

中小事業者限定プランが適用されれば、78,800円(税別)の決済端末が無料になり、月額利用料や決済手数料の割引が受けられるため、要件に該当する人は導入を検討してみてください。

体験談・口コミ
PayCAS Mobileのクレジットカード端末機を導入した人の口コミ
操作性は非常にシンプルで端末を立ち上げ後、端末にて金額を打ち込み決済するだけです。他端末と違い、タブレットまたはスマホが不要です。
私が1ヶ月使った感じではシステムダウンやエラーの発生はありません。決済処理速度は他の端末とさほど変わらないかと。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
使用端末機:PayCAS Mobile / 2024年10月に導入開始 / 総合評価:7/10

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クレジットカード決済端末機(CAT端末)おすすめ8選の総費用シミュレーションを比較

続いてはクレジットカード決済端末機(CAT端末)おすすめ8選の総費用シミュレーションを比較表でご紹介します。

ここでの総費用は初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を加味した上で推定総額を年間決済額別に算出しています。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)おすすめ8選の総費用シミュレーションの比較表

サービス名端末機の画像総合評価年間決済額が500万円の場合年間決済額が1,000万円の場合年間決済額が2,000万円の場合年間決済額が5,000万円の場合
1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額
Squareスマホでタッチ決済 (Square Tap to Pay)4.86¥148,704¥148,704¥148,704¥446,111¥297,407¥297,407¥297,407¥892,222¥594,814¥594,814¥594,814¥1,784,443¥1,625,000¥1,625,000¥1,625,000¥4,875,000
stera pack
スモール
ビジネス
stera pack4.77¥141,462¥181,062¥181,062¥503,586¥280,284¥319,884¥319,884¥920,052¥557,928¥597,528¥597,528¥1,752,985対象外対象外対象外対象外
stera pack
スタンダード
stera pack4.77¥154,707¥194,307¥194,307¥543,320¥306,773¥346,373¥346,373¥999,520¥610,906¥650,506¥650,506¥1,911,919¥1,523,306¥1,562,906¥1,562,906¥4,649,118
Square
ターミナル
Square決済4.69¥188,684¥148,704¥148,704¥486,091¥337,387¥297,407¥297,407¥932,202¥634,794¥594,814¥594,814¥1,824,423¥1,664,980¥1,625,000¥1,625,000¥4,914,980
楽天ペイ
スタンダード
楽天ペイ4.61¥169,016¥169,016¥169,016¥507,047¥307,672¥307,672¥307,672¥923,015¥584,983¥584,983¥584,983¥1,754,949対象外対象外対象外対象外
楽天ペイ
ライトプラン
楽天ペイ4.61¥151,980¥151,980¥151,980¥455,939¥299,999¥299,999¥299,999¥899,998¥596,039¥596,039¥596,039¥1,788,116対象外対象外対象外対象外
楽天ペイ
標準プラン
楽天ペイ4.61¥165,960¥165,960¥165,960¥497,880¥327,960¥327,960¥327,960¥983,880¥651,960¥651,960¥651,960¥1,955,880¥1,623,960¥1,623,960¥1,623,960¥4,871,880
AirペイAirペイ4.54¥138,854¥138,854¥138,854¥416,563¥277,709¥277,709¥277,709¥833,126¥555,417¥555,417¥555,417¥1,666,251¥1,528,346¥1,528,346¥1,528,346¥4,585,038
PAYGATE
中小事業者
プラン
PAYGATE4.47¥157,247¥157,247¥157,247¥471,742¥274,895¥274,895¥274,895¥824,684¥510,189¥510,189¥510,189¥1,530,568対象外対象外対象外対象外
PAYGATE
基本プラン
PAYGATE4.47¥174,171¥174,171¥174,171¥522,513¥308,742¥308,742¥308,742¥926,225¥577,883¥577,883¥577,883¥1,733,650¥1,385,309¥1,385,309¥1,385,309¥4,155,926
STORES決済
フリー
STORES 決済4.43¥152,094¥132,114¥132,114¥416,322¥281,808¥261,828¥261,828¥805,463¥541,236¥521,256¥521,256¥1,583,747対象外対象外対象外対象外
STORES決済
スタンダード
STORES 決済4.43¥162,516¥162,516¥162,516¥487,549¥283,033¥283,033¥283,033¥849,098¥524,065¥524,065¥524,065¥1,572,196対象外対象外対象外対象外
STORES決済
通常プラン
STORES 決済4.43¥166,074¥146,094¥146,094¥458,263¥309,768¥289,788¥289,788¥889,345¥597,157¥577,177¥577,177¥1,751,511¥1,459,322¥1,439,342¥1,439,342¥4,338,007
PayCAS
Mobile
通常プラン
PayCAS-Mobile4.17¥189,906¥189,906¥189,906¥569,718¥343,812¥343,812¥343,812¥1,031,437¥651,624¥651,624¥651,624¥1,954,873¥1,575,061¥1,575,061¥1,575,061¥4,725,184
PayCAS
Mobile
ライトプラン
PayCAS-Mobile4.17¥174,656¥174,656¥174,656¥523,967¥313,312¥313,312¥313,312¥939,935¥590,623¥590,623¥590,623¥1,771,869対象外対象外対象外対象外
※シミュレーション金額は、各サービスの初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に推定値として算出しています。
※クレジットカード決済・電子マネー決済・QRコード決済の利用比率はStoreProが2025年8月13日(水)〜8月15日(金)に1,000人のモニターを対象に実施した調査データを元に算出しています。
※入金手数料の総額は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。
※比較表は総合評価が高い順に並べています。最上行の矢印をクリックすることで降順・昇順を切り替えることができます。
※総費用はあくまで推定値です。契約プランや決済方法の比率、決済ブランドによって総費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。

キャッシュレス決済サービス総費用シミュレーター

               
本シミュレーション機能は、年商・初期費用・端末費用・固定月額利用料・決済手数料率など、必要な項目を入力するだけで、1年目から3年目までの総費用を自動で算出します。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済の比率設定や入金手数料・入金頻度も反映し、各年度ごとの費用推移と3年間の累計を見やすい表形式で表示。専門知識がなくても直感的に操作でき、費用構造の透明化やサービス比較の効率化、意思決定の精度向上をサポートします。データ元には経済産業省やMMD研究所の公的調査を採用。なお、総費用はあくまで推定値のため、契約プランや決済方法の比率、ブランドによって変動する場合があります。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。実際の導入検討時には、複数社から見積もりを取得し、各決済サービス会社にご相談されることをおすすめします。

🏪 基本情報

💳 クレジットカード

💰 電子マネー

📱 QRコード決済

💸 入金手数料

クレジットカード決済端末機(CAT端末)のおすすめの選び方・比較ポイント

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を選ぶ際は、コスト、決済対応の幅広さ、機能の充実度を基準に比較することが重要です。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)のおすすめの選び方・比較ポイント

  • 導入コストの低さ
  • キャッシュレス決済の種類の豊富さ
  • 機能の豊富さ

1. 導入コストの低さ

クレジットカード端末機(CAT端末)の選び方:導入コストの低さ

クレジットカード決済端末機の導入時と運用時のコストを抑えるためには、決済手数料、月額利用料、端末購入費などのバランスを考慮する必要があります。

決済手数料は3%前後が一般的ですが、売上に直接影響を与えるため慎重な比較が必要です。

月額利用料は無料のプランもありますが、端末代金が発生する場合もあるため、総合的なコストを確認すると良いでしょう。

レンタルや分割払いが可能なサービスもあるため、事業のキャッシュフローに応じた選択が求められます。

手数料・固定費が安いクレジットカード決済端末機まとめ

決済端末名端末画像総合評価決済手数料月額固定費端末費用
SquareSquare決済4.862.50%〜3.25%0円0円
PAYGATEPAYGATE4.471.98%〜3.24%3,300円0円
stera pack
stera pack4.771.98%〜3.24%初年度:0円
初年度以降:3,300円
0円
楽天ペイ
ターミナル

楽天ペイターミナル4.612.00%〜3.24%0円0円

2. キャッシュレス決済の種類の豊富さ

クレジットカード端末機(CAT端末)の選び方:キャッシュレス決済の種類の豊富さ

対応可能な決済方法が多いほど、顧客の利便性が向上し、売上アップにつながる可能性があります。

クレジットカード決済だけでなく、電子マネーやQRコード決済にも対応している端末を選ぶことで、幅広い顧客層に対応できるようになります。

特に、近年はスマートフォンを利用したタッチ決済の利用者が増えており、Apple PayやGoogle Payに対応した端末のニーズも高まっています。

マルチ決済端末」であれば、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済を一括で受け付けられるため、利便性が向上することでしょう。

一方で、特定の決済方法に特化した「専用決済端末」もあり、特定のブランドや決済手段を主に利用する店舗におすすめです。

決済ブランドの種類が豊富なクレジットカード決済端末機まとめ

決済端末名端末画像総合評価クレジットカード決済電子マネー決済QRコード決済
SquareSquare決済4.86Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・WeChat Pay・Alipay
stera packstera pack4.77Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・ゆうちょPay・WeChat Pay・
Alipay・UnionPay
PAYGATEPAYGATE4.47Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・ゆうちょPay・WeChat Pay・
Alipay・UnionPay
AirペイAirペイ4.54Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
Apple Pay・iD・QUICPay・Suica・PASMO・
Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・
SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Jcoin Pay・Smart Code・
WeChat Pay・Alipay

3. 機能の豊富さ

クレジットカード端末機(CAT端末)の選び方:機能の豊富さで選ぶ

店舗の業務効率を向上させるためには、クレジットカード決済端末機の機能も重要なポイントです。

レシートプリンター内蔵端末を選べば、別途プリンターを用意する手間が省け、スペースの有効活用が可能になります。

POSレジと連携できる端末なら、売上データを自動で記録し、管理業務の効率化が図れるでしょう。

タッチ決済対応の端末は、カードを挿入する必要がないため、決済スピードが向上し、レジ待ち時間の短縮につながります。

さらに、セキュリティ対策が強化された端末を選ぶことで、不正利用や情報漏えいのリスクを最小限に抑えられるでしょう。

便利機能が豊富なクレジットカード決済端末機まとめ

決済端末名端末画像総合評価便利機能
SquareSquare決済4.86・Androidスマホによるタッチ決済
・POSレジ連携
・プリンター内蔵
・最新の​セキュリティ搭載
・手軽な資金調達サービスなど
PAYGATEPAYGATE4.47・タッチ決済
・プリンター内蔵
・POSレジ連携
・Wi-Fi、4G対応
・トレーニングモードなど
stera pack
stera pack4.77・プリンター内蔵
・POSレジ連携
・タッチ決済
・Andoroidスマホによるタッチ決済など
楽天ペイ
ターミナル

楽天ペイターミナル4.61・インバウンド決済
・プリンター内蔵(ターミナル)
・Wi-Fi接続
・店舗アプリなど

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の種類を比較

クレジットカード端末機の種類

クレジットカード決済端末機(CAT端末)は、2つの種類に分類できます。

クレジットカード決済端末機の種類

  • 据え置きタイプ
  • モバイルタイプ・ポータブルタイプ

参考:クレジットカード決済端末機の種類まとめ

それでは順番に解説していきます。

据え置きタイプ

据え置きタイプのクレジットカード決済端末機(CAT端末)は、店舗内のレジカウンターや受付に設置し、有線接続で安定した通信を実現できます。

常時電源接続と固定回線接続が前提のため、通信エラーのリスクが極めて低く、決済の信頼性を重視する業種に適しています

端末単体で完結する機種が多く、スマートフォンやタブレットなど外部機器が不要な点もメリットです。

決済の場所が固定されるため、対面販売や有人レジのある店舗に向いています。

一方で導入時には回線工事や設置調整が発生することがあり、初期費用や工数は相対的に高くなる傾向があります。

長期運用前提の店舗や、複数レジ環境での一括管理には特におすすめです。

モバイルタイプ・ポータブルタイプ

Squareターミナル

モバイルタイプのクレジットカード決済端末機(CAT端末)は、ワイヤレス通信により持ち運び可能で、場所を問わず決済対応できます。

屋外イベントやテーブル会計など、移動を伴う業態に最適で、ケーブル接続や固定設置が不要なため設置の自由度が高いです。

Airペイなどの軽量端末では、BluetoothやWi-Fiを通じてスマートフォンと連携し、アプリを介して決済処理を行います。

比較的低価格で導入できる反面、スマートフォンやタブレットとの併用が必要なケースがあり、通信環境の影響も受けやすくなります。

決済業務に高い可動性を求める事業者には有力な選択肢ですが、通信安定性の確保と充電管理が実務上のポイントになります。

ポータブル型のクレジットカード決済端末おすすめ10選を比較【無料あり】
ポータブル型のクレジットカード決済端末おすすめ10選を比較【持ち運び可能・無料あり】

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クレジットカード決済端末機(CAT端末)の価格・費用【無料あり】

クレジットカード決済端末機(CAT端末)は、据え置き型とモバイル型で構成や運用条件が異なり、導入前に相場の把握が必要です。

選定の際は、端末価格に加え、月額費用や決済手数料を含めた総コストを考慮することが重要です。

クレジットカード決済端末機の価格・費用【無料あり】

タイプ初期費用相場月額料金相場特徴
据え置きタイプ30,000~80,000円1,000~3,000円安定通信・高機能・導入負担大
モバイルタイプ無料~20,000円無料~1,500円低コスト・持ち運び可・通信不安定

据え置き型はstera packなど高機能モデルが中心で、電源と固定回線を使うため通信が安定します。その分、導入費用や設定作業が増えやすく、全体のコストはやや高めです。

一方、Airペイのようなモバイル型は、スマートフォンとの連携を前提とした軽量設計で初期費用も抑えられます。屋外対応やイベント出店にも向いており、短期利用にも適しています。

総じて、店舗の業態や利用シーンによって適正コストは大きく異なるため、導入前に料金体系を細かく比較検討することが重要です。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の使い方

クレジットカード決済端末機(CAT端末)は、基本的に次の3つのステップで使います。

クレジットカード決済端末機の使い方の手順

  1. 支払い情報を入力する
  2. カードを読み取ってもらう
  3. 売上票・レシートが出力される

それでは順番に解説していきます。

1. 支払い情報を入力する

クレジットカード端末機の使い方の手順:支払い情報を入力する

クレジットカード決済を行う際は、まず決済端末に金額と支払い方法を入力します。POSレジと連動している場合は金額入力が自動で省略されるため、入力ミスのリスクを減らせます。

金額は税込・税抜の表示を明確にし、端末画面やレシートで顧客にしっかり提示することが重要です。

支払い方法は「一括払い」「分割払い」「リボ払い」から選択できますが、店舗側の契約によっては選択肢が制限されるケースもあります。特に分割回数の指定やリボ払いの可否は、カード会社と端末の仕様に依存します

また、決済前に必ず入力内容を顧客と一緒に確認し、同意を得ることがトラブル防止につながります。

編集部からのアドバイス
私の経験(モバイルタイプのクレジットカード決済端末機利用)では、支払い情報の確認が不十分のままカード決済を進めるとトラブルになりやすかったです。

端末の種類によってはスマートフォンやタブレットに表示される場合もあるため、画面操作に慣れていないスタッフには事前の確認作業が必要です。

顧客の信頼を損ねないためにも、操作の正確さと丁寧な対応が欠かせません。

2. カードを読み取ってもらう

クレジットカード端末機の使い方の手順:カードを読み取ってもらう

クレジットカードの読み取りでは、カードの仕様と決済端末の対応方式に合った操作を正確に行う必要があります。

主な読み取り方法と操作手順

  • タッチ決済:カードを端末に近づけ、音が鳴るまでかざす
  • ICカード決済:端末の差込口にカードをまっすぐ挿し込む
  • 磁気ストライプ決済:磁気部分を端末に沿ってスライドさせる

タッチ決済の場合は、ICやNFC対応のカードを端末に近づけるだけで読み取りが可能です。非接触なので衛生面にも優れており、最近の端末では主流となりつつあります。

ICカード決済では、チップ部分を下にして端末に挿し込む操作が求められます。読み取り中にカードを抜くと処理が中断されるため、完了の表示が出るまで静止状態を保つことが大切です。

磁気ストライプ決済は古い端末や一部の海外仕様に残っており、カードを滑らせて読み取る方式です。

いずれの方式でも操作が正しく行われなければ、エラーや再処理の手間が発生します。

編集部からのアドバイス
機種によっては読み取り部の形状や角度が異なるため、初めて扱う端末では事前に確認しておくことが安心につながるでしょう。正確な読み取りは決済の信頼性を担保する第一歩です。

3. 売上票・レシートが出力される

クレジットカード端末機の使い方の手順:売上票・レシートが出力される

決済処理が完了すると、売上票やレシートの発行に移ります。

売上票・レシートの出力形式による分類と特徴

  • プリンター内蔵タイプ:据え置き型の端末に搭載されており、その場でレシートを印刷
  • プリンター外付けタイプ:モバイル端末とBluetoothなどで連携し、別売のプリンターから印刷

プリンター内蔵タイプの決済端末では、端末本体にレシート用のサーマルプリンターが組み込まれており、印字速度が安定しています。設置スペースに余裕がある店舗や、会計回数が多い業態にとっては合理的な選択でしょう。

一方、Airペイのようなモバイル型端末はプリンターを別途購入する必要があります。

軽量性と持ち運びやすさに優れていますが、印刷機器の接続トラブルや消耗品管理など、オペレーション上の注意点が増える可能性があります。

レシートを紙で出力しない店舗も増えていますが、領収証の要望は一定数存在します。

法的・会計的なトラブルを未然に防ぐためにも、顧客が希望した場合に即時発行できる体制を整えることが重要です。出力形式の選択は、業態・客層・提供スピードの全体設計に直結する要素といえます。

編集部からのアドバイス
私が利用していたモバイルタイプのクレジットカード決済端末機では、外付けプリンターが必要でした。ただし、時折プリンターとのネットワーク接続が切れてしまい、印刷できなくなることもありました。
そのようなトラブル時のお客様に、「ご利用明細は、メール経由で届いているので、そちらでの確認でよろしいでしょうか」と提案したこともありました。 その提案に対して、メール経由のレシート発行に納得されませんでした。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入するメリット・デメリット

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の導入には、次のメリットやデメリットが考えられます。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入するメリット

クレジットカード端末機を導入するメリット

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入するメリットは、業務効率・安全性・精度の大幅な向上などが挙げられます。

クレジットカード決済端末機を導入するメリット

  • 現金管理に掛かる負担を軽減できる
  • 防犯上のリスクを下げられる
  • 会計担当者の負担を軽減できる

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入すると、現金を扱う必要がほぼなくなるため、店舗運営における現金管理工数が大幅に縮小します。釣銭の準備や両替、日々の帳簿と現金の照合作業といった手間から解放され、人的ミスの削減にもつながります。

さらに、売上金をレジに保管するリスクが消滅することで、防犯面でのメリットも明確です。現金の持ち運びが不要になれば、閉店後の集金や入金作業も不要になります。これは従業員の安全確保にも寄与する要素です。

加えて、現金の受け渡しには細心の注意が求められますが、キャッシュレス決済であればこの作業自体が消えます。

結果として、精神的ストレスや作業の集中負荷を抑えることができ、従業員満足度にも好影響を与えるでしょう。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の導入は、単なる便利さにとどまらず、現場の生産性と安全性を同時に底上げする投資価値のある施策といえます。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入するデメリット

クレジットカード端末機を導入するデメリット

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入するデメリットは、手数料負担と資金繰りのタイムラグが挙げられます。

クレジットカード決済端末機を導入するデメリット

  • 売上の約2.9%〜3.6%が決済手数料として差し引かれる
  • 決済から入金までにタイムラグがあり、キャッシュフローに注意が必要

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の導入には一定の費用負担が伴います。最大の要素は、売上金から差し引かれる決済手数料です。多くの場合、その比率は約2.9%〜3.6%程度とされ、単価や利益率が低い商材を扱う業種では無視できない負担です。

加えて、決済完了から実際の売上金が入金されるまでには数日から数週間のタイムラグが発生します。カード会社や決済代行業者によって入金サイクルは異なるため、資金繰りの調整が必要になるケースも少なくありません。

特に売上が不安定な開業初期や、仕入れ代金の支払いが先行する業態では、入金タイミングが遅れることで資金ショートのリスクが高まるおそれもあります。

編集部からのアドバイス
クレジットカード決済端末機(CAT端末)の利便性と表裏一体で、経営判断としては慎重に導入時期と利用条件を見極めることが求められます。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入するまでの流れ

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入するまでの流れを5つの手順にまとめると下記のようになります。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入するまでの流れ

  1. 端末機と導入サービスの選定
  2. 申込書類の準備と提出
  3. 審査プロセスの完了
  4. 端末の設置および初期設定の実施
  5. テスト運用と正式な運用開始

クレジットカード決済端末機を導入するにはまず、自店舗に適した端末機と決済サービスを選定します。

据え置き型やモバイル・ポータブル型など、用途に応じた機種を比較し、コストや対応ブランドを確認することが重要です。

次に、申込書類を準備し、必要な情報を記入したうえで提出しましょう。

審査では、事業の安定性や店舗の運営状況などがチェックされ、通常数日から数週間かかります。

審査を通過すると、クレジットカード決済端末機が配送されるので、設置および初期設定を実施しましょう。

設定完了後、テスト決済を行い、正常に取引ができることを確認します。

スムーズな導入のためには、事前に必要な書類や審査基準を確認し、計画的に進めることがポイントです。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入する際の注意点

クレジットカード決済端末(CAT端末)を導入する際には、機器の機能面だけでなく、契約条件や運用に関する注意点を明確に理解しておく必要があります。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入する際の注意点

  • 端末の購入またはリース契約の有無
  • 対応ブランドと通信回線の種類
  • 審査期間と導入スケジュールの把握
  • 決済手数料や入金サイクル
  • 故障時の対応スピードと費用
  • 解約時の手続きと違約金の有無

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の一部は「レンタル契約」が前提となっており、契約期間中に途中解約すると違約金が発生するケースがあります。

また、有線通信が必要なタイプの場合、設置場所にLAN環境を整備する必要があります。無線対応機でも、接続が不安定になると決済エラーの原因となるため、通信の安定性は事前にチェックしておきましょう

他にも、審査期間は最短3営業日からが一般的で、繁忙期と重なると1週間以上かかることもあるため、導入時期は余裕をもって調整しましょう。準備不足を避ければ、スムーズなキャッシュレス対応が実現できます。

月額費や決済手数料だけに目を向けず、業務負荷やメンテナンス対応まで含めて総合的に判断することが、失敗のない導入につながります。

クレジットカード決済端末機のおすすめ比較に関するよくある質問

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の導入には、いくつかの疑問が考えられます。

ここでは、クレジットカード決済端末機のおすすめ比較に関するよくある質問への回答を紹介しましょう。

クレジットカードリーダーは個人でも使える?無料導入できる?

クレジットカードリーダーは、個人・個人事業主でも使えます。

開業届を出して事業を行う飲食店や無店舗事業者でも決済手段として利用可能です。

個人事業主ではない・開業届が無い個人でも、事業内容を明確に示すことができれば、クレジットカードリーダーを利用可能です。

個人でも使えるクレジットカードリーダーの中には、「月額制で端末代が無料」「キャンペーンで端末代が無料」「無料で端末をレンタル」といった形で無料導入できるサービスもあります。

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クレジットカード決済端末機(CAT端末)は無料で導入できる?

クレジットカード決済端末機(CAT端末)は、無料で導入できます

サービスによっては、端末機が無料で提供されたり、レンタルできたりします

具体的にはAirペイstera packPAYGATEなどのサービスがクレジットカード決済端末機を無料で導入可能です。

端末機の費用のないサービスでは、決済手数料や月額利用料金で調整している可能性があるため、コストの総額を試算しておくのがポイント。

クレジットカード決済サービス業者は、決済手数料が収益ポイントとなっています。

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クレジットカード決済端末機(CAT端末)の人気製造メーカーは?

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の人気製造メーカーには、以下の企業が挙げられます。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の人気製造メーカー

  • パナソニック コネクト株式会社
  • 株式会社スマレジ
  • 東芝テック株式会社
  • Square株式会社
  • NECプラットフォームズ

これらのメーカーは、各種決済手段に対応した端末を提供しており、店舗のニーズに合わせた選択が可能です。

特に、パナソニック コネクト株式会社のJT-VT10は、堅牢な設計と多機能性が評価されています。

また、株式会社スマレジのPAYGATEは、POSシステムとの連携が強みで、店舗運営の効率化に寄与します。

東芝テック株式会社のINFOXカード決済ターミナルCT-5100も、多機能な端末として注目されています。

Square株式会社のSquareターミナルは、シンプルな操作性と迅速な入金が特徴で、個人事業主にも適しています。

導入を検討する際は、店舗の業種や規模、必要な機能を考慮し、最適な端末を選択することが重要です。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)はWi-Fiに対応している?

近年のクレジットカード決済端末機(CAT端末)の多くはWi-Fi接続に対応しており、従来型の固定回線や有線LANに依存しない柔軟な運用が可能です。

ただし、すべてのCAT端末がWi-Fi対応ではなく、特に低価格帯や旧モデルでは有線LAN専用であるケースもあります。導入前には「端末がWi-Fiに対応しているか」「セキュリティ規格が最新か」を確認することが重要です。

さらにWi-Fiは電波干渉や速度低下のリスクもあるため、取引量が多い業種では有線LANと併用する運用が推奨されます。

決済の信頼性を維持しながら利便性を高めるには、自店舗の回線環境と端末仕様を照らし合わせて最適な接続方式を選ぶことが鍵になるでしょう。

クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の導入に関するお役立ち情報

続いては当サイトの独自調査を元に判明した、クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の導入に関する統計情報をご紹介します。

クレジットカード決済端末機の導入に不安がある方は必見です。

クレジットカード決済端末機の導入で得られた具体的な効果とは

「導入後に改善したこと」では『会計がスムーズになった(47.7%)』『顧客満足度が上がった(30.8%)』『会計業務効率化(22.5%)』が上位。

クレジットカード決済端末機の専門情報メディア「StorePro」は、クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末導入後の変化に関する調査を実施しました。

キャッシュレス決済を導入した503人のうち、「会計がスムーズになった」と回答した店舗は全体の47.7%にのぼりました。これは、店舗運営におけるレジ対応の時間短縮が、最も大きな改善点であることを示しています。客の滞在時間が短縮されることで、回転率の向上も期待できるでしょう。

次に多かったのは「顧客満足度が上がった」という声で、30.8%が選択しています。スピーディーな支払い体験や選択肢の多さが、購買体験の質を高めていると考えられます。さらに「会計業務の効率化」が22.5%と続き、レジ締めや現金管理の負担軽減が明確に表れています。

注目すべきは、「従業員の業務負担が軽減された」が15.9%、「衛生面で安心できるようになった」が8.2%と、従業員の働きやすさや店舗の清潔感にもプラスの影響を与えている点です。特に衛生面の改善は、感染症対策が重視される現代において無視できない要素でしょう。

全体を通じて、キャッシュレス決済は単なる会計手段の変化にとどまらず、業務効率や顧客満足、衛生面にまで波及効果をもたらしていることが浮き彫りになりました。今後は、売上アップにつなげるためのマーケティングや運用最適化が重要となるでしょう。

調査概要:クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末導入後変化に関する調査
調査対象:クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の導入していると回答したモニター503人
調査期間:2025年8月20日(水)~2025年8月22日(金)
調査方法:PRIZMAによるインターネット調査
調査元:StorePro(https://store.cloudil.jp/
モニター提供元:PRIZMAリサーチ
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

クレジットカード決済端末機導入の理由・導入時に大変だったことを解明

導入済み店舗の声——導入理由は「顧客ニーズ」と「効率化」、得られた効果は“想定以上”

クレジットカード決済端末機の専門情報メディア「StorePro」 は、クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の導入理由・導入時に大変だったことに関する調査を実施しました。

キャッシュレス決済を導入した主な理由として最も多かったのは「顧客からの要望があった」で、全体の41.2%を占めました。これは、店舗側の戦略よりも顧客ニーズが導入の引き金となっている現状を示しています。

「集客や売上アップを狙って」が35.4%と続き、導入にあたって経営戦略上の意図があったケースも少なくありませんでした。ただし、売上向上の期待と実際の成果とのギャップについては慎重な検証が必要でしょう。

「現金管理の負担を減らすため」が22.9%を占め、レジ締めや金銭トラブルのリスクを避けたい意図もうかがえます。決済代行会社からの提案を受けた割合も22.3%と高く、営業活動の影響力も見逃せません。

一方で、導入時に大変だったこととして最も多かったのは「端末やシステムの設定」で28.8%でした。「契約手続きや書類準備」「導入費用」もそれぞれ約19%となっており、初期対応の煩雑さが障壁となっています。

導入理由は顧客志向である一方、導入プロセスではシステムや費用面の障壁が顕在化しています。現場での手間と負担をどう最小化するかが、今後の普及のカギになるでしょう

調査概要:クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末導入の理由・導入時に大変だったことに関する調査
調査対象:クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の導入していると回答したモニター503人
調査期間:2025年8月20日(水)~2025年8月22日(金)
調査方法:PRIZMAによるインターネット調査
調査元:StorePro(https://store.cloudil.jp/
モニター提供元:PRIZMAリサーチ
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

クレジットカード決済端末機の操作性に関する調査結果:7割以上が「使いやすい」と回答

キャッシュレス決済端末の操作性調査 - 76%が「直感的」と回答、導入時の不安払拭へ

クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の操作性に関する調査結果

クレジットカード決済端末機の専門情報メディア「StorePro」 は、クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の操作性に関する調査を実施しました。

クレジットカード決済端末機の操作性に関する利用者アンケートでは、76.3%が「直感的で使いやすい」と評価しました。全体の傾向は以下の通りです。

  • 直感的で使いやすい:76.3%
  • 設置や初期設定がスムーズ:60.5%
  • 耐久性に課題あり:26.3%
  • 設置時に課題を感じた:18.4%
  • 長期利用に適している:10.5%

7割以上のユーザーが操作性を高く評価しています。端末のUI(ユーザーインターフェース)が視覚的に分かりやすく、初めてのスタッフでも短時間で習得できる点が理由と考えられます。設置や初期設定も比較的簡単で、60%を超える回答者がスムーズに導入できたと述べています。

一方で、「耐久性」や「長期利用」に関しては低評価が目立ちます。特に耐久性に課題を感じた層が約4人に1人にのぼっており、長時間の使用や頻繁な操作が求められる業態では注意が必要です。

導入時には本体価格だけでなく、交換や修理を前提としたサポート体制の確認も欠かせません

調査概要:クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の操作性に関する調査
調査対象:クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の導入経験がある店舗運営経験者285人
調査期間:2024年10月28日~2024年12月31日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

クレジットカード決済端末機の支出満足度は低め、特に決済手数料に課題感

キャッシュレス決済端末の支出に関する印象と実態

クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の操作性に関する調査結果

クレジットカード決済端末機の専門情報メディア「StorePro」 は、クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の操作性に関する調査を実施しました。

クレジットカード決済端末機にかかるコストに対して、ユーザーの満足度には明確なばらつきがあります。

  • 決済手数料への満足比率:29%
  • 決済手数料に「不満」:14.2%
  • コストパフォーマンス全体への満足比率:44%
  • コスパに「不満」:8.3%

決済手数料に関しては「満足」と答えたのは全体の約3割にとどまりました。約56.5%が「中立」と回答していることから、多くの事業者が納得しきれていない実情が見えてきます。特に、月商が小規模な店舗ほど、2〜3%とされる手数料率が収益に与える影響は大きくなりやすいでしょう。

一方、全体のコストパフォーマンスについては44%が満足と回答しています。これは導入後の利便性やレジ業務の簡略化などが支出に見合う価値と判断されている可能性を示しています。

導入コストだけでなく、業務効率化や客単価向上への影響を総合的に評価する姿勢が重要です。手数料に着目しすぎると、長期的な収益機会を見誤るおそれもあるので注意しましょう。

調査概要:クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の操作性に関する調査
調査対象:クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の導入経験がある店舗運営経験者310人
調査期間:2024年10月28日~2025年04月14日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

まとめ:クレジットカード決済端末機おすすめ8選を比較!【無料のCAT端末あり】

クレジットカード決済端末機は、無料で利用できる部分がサービスによって異なります。

今回選んだ8つのサービスは、端末機の無料提供や月額利用料金の無料など、業者ごとに違うのがポイントです。

クレジットカード決済端末機おすすめ8選【無料導入のCAT端末あり】

クレジットカード決済端末機を選ぶ際は、自社の事業内容や使う場所などをふまえて判断しましょう。

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StorePro編集部

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