
本記事ではこんな悩みを解決します。
Airレジ(エアレジ)の導入を検討しているものの、実際の決済手数料がどれくらいか不安に感じているオーナーも少なくないはず。
事前にAirレジ(エアレジ)の手数料を把握しておかないと、導入しても自社に合わず、経理業務の負担やコストの軽減ができないかもしれません。
そこで本記事では、Airレジ(エアレジ)の手数料一覧まとめや他サービスとの比較を紹介し、手数料以外に必要な費用も解説します。
目次
Airレジ(エアレジ)の手数料一覧
Airレジ(エアレジ)は、無料で使用可能なPOSレジアプリのため、手数料はAirレジでAirペイを利用した場合に発生します。
それでは、Airレジ(エアレジ)の手数料を一覧でみていきましょう。
Airレジ(エアレジ)の手数料一覧
決済の種類 | 決済ブランド | 決済手数料 |
クレジットカード | ・Visa ・Mastercard ・American Express ・JCB ・Discover ・UnionPay(銀聯) | 3.24%→UnionPay(銀聯)以外は2.48%に割引中(条件はこちら![]() |
交通系電子マネー | ・Suica ・PASMO ・Kitaca ・ICOCA ・manaca ・TOICA ・SUGOCA ・nimoca ・はやかけん | 2.95%(別途消費税が発生) |
電子マネー | ・Apple Pay ・Google Pay ・iD ・QUICPay | 3.24% |
QR決済 | COIN+ | 0.99%(別途消費税が発生) |
その他QR決済 | ・PayPay ・d払い ・楽天ペイ ・au PAY ・UnionPay(銀聯)QRコード ・Jcoin Pay ・Smart Code ・WeChat Pay ・Alipay | 2.95%(別途消費税が発生) |
Airレジ(エアレジ)は「WeChat Pay」や「Alipay」などのインバウンド決済が可能です。
対応している決済ブランドも70種類以上のため、小規模店舗やフリーランスも使いやすいキャッシュレス決済端末といえます。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
ちなみに、売上は手数料を差し引いて入金され、振込名義人の表記がAirペイではなく「リクルートペイメント」です。

Airレジ(エアレジ)の手数料は高い?他サービスと比較
Airレジ(エアレジ)の手数料が高いかを確認するため、他サービス5社との比較をみていきましょう。
Airレジ(エアレジ)の手数料は高い?他サービスと比較
レジ名 | Visa | Mastercard | American Express | JCB | Diners Club | Discover | UnionPay(銀聯) | 交通系電子マネー | iD | QUICPay | PayPay | d払い | au PAY | 楽天ペイ | Alipay+ | WeChat Pay | UnionPay(銀聯)QRコード | J-Coin Pay | Smart Code™ | COIN+ |
Airレジ | 2.48〜3.24% | 2.48〜3.24% | 2.48〜3.24% | 2.48〜3.24% | 2.48〜3.24% | 2.48〜3.24% | 3.24% | 2.95% | 3.24% | 3.24% | 2.95% | 2.95% | 2.95% | 2.95% | 2.95% | 2.95% | 2.95% | 2.95% | 2.95% | 0.99% |
Square POSレジ | 2.50% | 2.50% | 2.50% | 2.50% | 2.50% | 2.50% | 非対応 | 3.25% | 3.25% | 3.25% | 3.25% | 3.25% | 3.25% | 3.25% | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 3.25% | 非対応 |
スマレジ | 1.98〜2.90% | 1.98〜2.90% | 2.48〜3.24% | 2.48〜3.24% | 2.48〜3.24% | 2.48〜3.24% | 2.90% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 2.00% | 2.00% | 2.00% | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
stera pack POS | 2.70% | 2.70% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 非対応 | 非対応 | 3.24% | 3.24% | 非対応 |
CASHIER![]() | 2.98% | 2.98% | 3.25%〜 | 3.25%〜 | 3.25%〜 | 非対応 | 非対応 | 3.25% | 非対応 | 非対応 | 2.8%〜 | 2.8%〜 | 2.8%〜 | 2.8%〜 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 2.8%〜 | 2.8%〜 | 非対応 |
STORESレジ![]() | 1.98〜3.24% | 1.98〜3.24% | 2.38〜3.24% | 2.38〜3.24% | 2.38〜3.24% | 2.38〜3.24% | 非対応 | 1.98% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 3.24% | 非対応 | 非対応 |
Airレジ(エアレジ)の手数料は3%前後となっており、他の決済サービスと比較して大きな差がみられません。
Airレジ(エアレジ)の決済手数料は平均的といえます。
Airレジ(エアレジ)の手数料は高い?口コミを調査
Airレジ(エアレジ)の手数料は高いかどうか、続いては利用経験者の口コミ・体験談から探ってみましょう。
Airレジ(エアレジ)の手数料に対する印象の分布をグラフにまとめると下記のようになりました。
Airレジの手数料の印象分布 | 割合 |
---|---|
高い | 21.1% |
普通 | 42.1% |
安い | 36.8% |
具体的な口コミ・体験談については下記をご覧ください。

初期費用としてレジのキャッシャーとレシートの機械の導入で5万円程かかりました。月額の費用はありませんが、決済手数料が3パーセント程かかっています。
口コミ投稿者:あずまさん / 34歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ / 2023年4月に導入開始 / 総合評価:9/10

2016年の購入時に、キャッシャーとレジプリンターの購入をした以外では月額費用などはかかる事がございません。クレジット決済機も導入してみましたが、1人単価が低いため、決済手数料を考えると使用しない方が良いと判断し、利用を取りやめました。
口コミ投稿者:ひろちゃんさん / 50歳女性 / 兵庫県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ / 2016年5月に導入開始 / 総合評価:8/10

導入費用は、キャンペーンという事で無料でした!決済手数料も他社と比べて不満はありませんし、手数料が安くなる期間などは電話で教えてくれます。
口コミ投稿者:たくさん / 36歳男性 / 沖縄県
業種:サービス業 / 職種:事務・受付 / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:Airレジ / 2023年8月に導入開始 / 総合評価:9/10

以前USENレジの場合は月々1万円以上かかっていましたが、現在は0円!!
導入費用も0円!
これは感動しました。その代わりにホットペッパーの広告料や予約システム利用料でで月々6万円程かかっていますがこれは店舗運営上致し方ないと思っています。
口コミ投稿者:りゅうりゅうさん / 43歳男性 / 栃木県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ / 2021年11月に導入開始 / 総合評価:9/10

自分が導入する際に比較しましたが、初期費用がかからず、月額費用も無料なのは魅力的です。決済手数料は一般的な水準ですが、無料プランでは一部機能に制限があるため、必要に応じて有料オプションを検討する必要があると感じました。
口コミ投稿者:naoさん / 28歳男性 / 京都府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ / 2021年11月に導入開始 / 総合評価:8/10

電子決済を導入していなかったのでモバイルWi-Fiの月額利用料以外の運用コストはかかっていませんでした。導入については軽減税率導入のタイミングだったため、補助金が利用でき安価に導入できました。
口コミ投稿者:youmouさん / 45歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ / 2021年10月に導入開始 / 総合評価:8/10

レジをいただいたことで導入しましたが、費用をかけてまで導入するメリットをそこまで大きく感じていません。
口コミ投稿者:shirasuさん / 37歳男性 / 静岡県
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ / 2018年10月に導入開始 / 総合評価:6/10

無料プランで契約し、使用しておりましたが、
特に有料プランに変更しなくても十分な売上管理ができていたので満足しております。
商品毎の販売個数や販売金額など、最低限ではありますが、管理できていたのでそこを出してくれているだけでとても助かりました。
口コミ投稿者:のりまきさん / 37歳男性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:会社員
導入POSレジ:Airレジ / 2023年12月に導入開始 / 総合評価:7/10

初期費用、運用コストをかけずに使用しています。小さな店舗、でも従業員を雇っているためなかなか利益は少ないため、経費は抑えめにしています。
決済手数料等も、主に現金とPayPayしか使用していないためほぼありません。
口コミ投稿者:ツバキさん / 36歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:Airレジ / 2015年1月に導入開始 / 総合評価:8/10

コストパフォーマンス的にはどうでしょうか。手数料がかかるので良くはなっていないと思います。セルフは助かりますが。
口コミ投稿者:UTさん / 54歳男性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:Airレジ / 2021年に導入開始 / 総合評価:7/10

Airレジの使用で必要となるAirIDの取得は無料です。ドロワーについては購入となり15万円程度でした。レジ自体の月額利用料は無料あり、AirPAYについても基本無料で売上金額に対する決済手数料のみです。ドロワーが不要であればレシートプリンタの購入のみでよく、売上が立たなければ支払いは発生しないためこの点は安心して利用できると思います。
口コミ投稿者:梅屋啓さん / 42歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:Airレジ / 2022年8月に導入開始 / 総合評価:8/10

私が導入した時は初期費用、月額は無料でした。
決済手数料が少し高いような気がしますが
カードが使えるお店はお客様にも喜んでいただけるので、そこはまぁ、いいかなと思います。
口コミ投稿者:ゆうきさん / 31歳女性 / 新潟県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:Airレジ / 2023年10月に導入開始 / 総合評価:8/10

今は物価高なので、決済手数料が気になるところではあるのですが、コスパはかなり良いと思います。特に私が開業した時は補助金があったので、導入費用はほとんどかかってないですし、このシステムを運用する際の費用はほぼかかってない感じです
口コミ投稿者:sfcカンパニーさん / 49歳女性 / 福岡県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:Airレジ / 2019年10月に導入開始 / 総合評価:9/10

エアレジは初期費用がゼロでした。振り込み手数料はかかってません。決算手数料は一般的だったと思います。なので私自身はコストパフォーマンスはいい方だと思ってます。
口コミ投稿者:クーポンさん / 45歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:Airレジ / 2021年に導入開始 / 総合評価:9/10

初期費用がかからず、月額費用もリーズナブルで、決済手数料や振込手数料を含めてもコストパフォーマンスは非常に良いと感じています。私的にはiPadの買い替えがなければ、さらにコストを抑えられ、長期的にも負担が少ない点がありがたいです。
口コミ投稿者:ぶんちゃんさん / 41歳女性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ / 2018年12月に導入開始 / 総合評価:6/10

私が利用しているAIRレジはプリンターが5万円
金庫が10万ぐらいで、月額はかからないのでとてもありがたいです。使用してるiPadも借りることができるので、費用がかかっていません。
口コミ投稿者:大久保健さん / 24歳男性 / 福井県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ / 2023年4月に導入開始 / 総合評価:10/10

他社と比べて手数料がやや高めなので私はもう少し金額を下げるとクレカ決済に誘導しやすいだろうと感じました。
口コミ投稿者:saoさん / 43歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ&Airペイ / 2024年6月に導入開始 / 総合評価:8/10

私は経営をしていますので、導入費用はできる限り抑えたいと思っておりました。導入費用や運用コストがかからず大変助かっています。
口コミ投稿者:aokoeomoioさん / 47歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ&Airペイ / 2023年11月に導入開始 / 総合評価:10/10

初期費用は、約12万程でした。月額費用は、AIRレジには掛からず、AIRシフトの人数×330円かかります。決済手数料・振込手数料は、会計から約3%引かれます。私は、その3%を加味した料金設定を心がけています。
口コミ投稿者:yuiyuiyuicchiさん / 32歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:10/10
Airレジは月額無料で利用できる点が最大の魅力ですが、決済手数料は平均3%前後で「高い」との意見は少数派です。
実際に、「USENレジの月額1万円超からAirレジに切り替えて0円になった」という例や、「補助金制度で導入費がほぼゼロだった」という声もあります。
売上が少ない月でも基本料が発生しないため、固定費リスクが低く、個人商店や小規模店舗には特に適しています。
また、決済手数料についても「他社と比較して不満はない」「無料プランで十分だった」とのコメントが複数あり、業種や客単価により評価は異なるものの、全体としては許容範囲という見解が多く見受けられました。

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Airレジ(エアレジ)の手数料の計算方法
Airレジ(エアレジ)の手数料は、以下の計算方法で求められます。
各決済方法の売上金額の合計 × 手数料率 = 決済手数料
Visaの売上が50万円、決済手数料率が最低の2.48%だった場合で、上記の計算方法に当てはめてみましょう。
50万円 × 2.48% = 12,400円
また別途消費税がかかるPayPayで売上が50万円だった場合、消費税率をかける必要があります。
消費税率は10%ですので、以下のように算出可能です。
50万円 × 2.95% × 1.1 = 16,225円

Airレジ(エアレジ)の手数料以外に必要な費用
ここでは、Airレジ(エアレジ)の手数料以外に必要な費用を解説します。
Airレジ(エアレジ)の手数料以外に必要な費用
- iPadまたはiPhone:58,800円〜
- レシートプリンター:24,800円〜
- キャッシュドロア:9,020円〜
- バーコードリーダー:46,800円〜
- ラベルプリンター:19,118円〜
iPadまたはiPhoneは必須ですが、他の周辺機器は事業形態によって必要かどうかが異なるため、自社に必要な項目をご確認ください。
初期費用・月額費用・サポート料・機能利用料はすべて無料
POSレジシステムというと、高額な初期導入費がかかるのが一般的ですが、Airレジ(エアレジ)は費用がかかりません。

画像引用元:Airレジ
Airレジ(エアレジ)は、初期費用や月額費用、電話や24時間受付しているメールでのサポート料を無料で利用できます。
POSレジ機能にある会計業務や売上分析、ポイント管理などの利用料も不要のため、導入時から売上向上の施策実施に集中可能です。
そのため多様な事業形態のオーナーでも導入しやすい点が、大きなメリットになります。

iPadまたはiPhone
Airレジ(エアレジ)を利用するには、iPadまたはiPhoneが必須です。
すでにiPadやiPhoneを所有していれば追加費用は発生しませんが、業務専用で用意する場合は端末代がかかります。
価格の目安は税込で58,800円ほどですが、時期によって価格が前後するのでご注意ください。

レシートプリンター

画像引用元:Airレジ
顧客にレシートをお渡ししたい場合は、レシートプリンターが必要です。
Airレジ(エアレジ)で利用できるレシートプリンターには据え置き型とモバイル型があり、価格は以下のとおりです。
据え置き型レシートプリンター | 42,800円(税込)〜59,800円(税込) |
モバイル型レシートプリンター | 24,800円(税込)〜40,800円(税込) |
レジ周辺のスペースや事業形態と合うタイプを選びましょう。
ただしAirレジ(エアレジ)には、明細をメールで送信できる「デジタルレシート」機能があります。

キャッシュドロア

画像引用元:Airレジ
現金を扱う場合は、盗難リスクを軽減するためにもキャッシュドロアを導入しましょう。
移動販売や屋外のイベントで利用するなら、有線で接続して自動開閉ができるキャッシュドロアがおすすめです。
店舗でのみ利用する場合は、レシートプリンターが内蔵されたキャッシュドロアが良いでしょう。
価格目安は以下のとおりです。
通常のキャッシュドロア | 9,020円(税込)〜 |
レシートプリンター内蔵キャッシュドロア | 84,000円(税込)〜 |
キャッシュレス決済だけでなく、現金も扱いたいオーナーの場合は、キャッシュドロアの導入もご検討ください。
バーコードリーダー

画像引用元:Airレジ
バーコード読み取りで注文を入力する場合は、バーコードリーダーが必要です。
価格目安は税込で56,800円からとなっています。
バーコードリーダーがあれば、バーコード決済のときにQRコードを読み取っての決済が可能です。
iPadまたはiPhoneの内蔵カメラで読み取ることもできますが、スマートに会計処理を行いたい場合は、バーコードリーダーの導入をおすすめします。
また、バーコードリーダーは商品登録にも使用可能です。

ラベルプリンター
ラベルプリンターは、宛名・商品・現品票・検体などの商品情報に基づいたバーコード表示ラベルを作成できる機器です。
価格は税込19,118円からで、黒と赤の2色を同時印刷できます。
JAN13やQRコードなど16規格のバーコードに対応しており、宛名ラベルなら毎分93枚もの印刷が可能です。
商品に価格や名称のラベルを貼る必要がある業種の場合は、1台あるだけで運営の効率化に役立つでしょう。
Airレジ(エアレジ)の手数料に関するよくある質問
最後に、Airレジ(エアレジ)の手数料に関するよくある質問をご紹介します。
Airレジ(エアレジ)の手数料に関するよくある質問
- Airレジ(エアレジ)の決済手数料の確認方法は?
- Airレジ(エアレジ)の手数料キャンペーンの詳細は?
- Airレジ(エアレジ)に解約手数料・違約金はある?
Airレジ(エアレジ)の導入を検討しているオーナーで、同様の疑問をお持ちの方は参考にしてみてください。
Airレジ(エアレジ)の決済手数料の確認方法は?
Airレジ(エアレジ)の決済手数料は、管理画面の「振込明細」から確認できます。
「振込明細」を表示した時点で、売上の最終振込日が表示されるので、決済手数料を確認したい月を選択後、「検索」をクリックしましょう。
検索結果が表示されたら、合計振込金額の下に「決済金額・手数料・振込金額」と青字で記載があるので、クリックしてCSVダウンロードを行います。

画像引用元:Airレジ
ダウンロードしたファイルをExcelやGoogleスプレッドシートなどのツールでインポートすると、決済手数料の確認が可能です。
決済手数料は「売上手数料」と表示されるので、ご注意ください。
また決済手数料以外に、以下の項目を確認できます。
決済手数料以外に確認できる項目
- 振込日
- 利用年月日
- 利用カード
- 利用カード(カード番号下4ケタ)
- 支払区分
- 売上合計金額
- 振込手数料
- 振込金額
ただし、決済手数料などの項目の明細は、選択した月の合計で表示されます。

Airレジ(エアレジ)の手数料キャンペーンの詳細は?
Airレジ(エアレジ)で現在開催中の手数料キャンペーンの名称は「決済手数料ディスカウントプログラム」です。
一部を除いたクレジットカードの決済手数料が、3.24%から2.48%とおトクになります。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
対象クレジットカードは以下のとおりです。
「決済手数料ディスカウントプログラム」の対象クレジットカード
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
- Discover
通常、このようなキャンペーンは新規お申込みの方限定が多いですが、本キャンペーンは新規・既存に関係なく、多くの方が活用できます。
ただし本キャンペーンに適用するには、各決済ブランドの条件を達成する必要があるため、ご注意ください。
たとえばVisaの場合、中小企業者の定義に該当すること、Visaの直近1年間の決済金額が2,000万円以下であること、などの条件があります。
またキャンペーンの実施期間は決まっていないため、予告なしに終了したり終了後に再開したりする場合があることも把握しておきましょう。

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Airレジ(エアレジ)に解約手数料・違約金はある?
Airレジ(エアレジ)の解約は、手数料や違約金がかかりません。
解約手続きをする場合は、専用フォームから申請するだけで完了するため、非常に簡単です。
導入時にカードリーダーの貸与を受けている場合は、返却にかかる送料のみかかります。
ただし利用しているキャンペーンによっては、以下のような規約が定められている場合があります。
- 一回も利用していないことが判明した場合
- 継続的な利用を目的としていないことが確認できた場合
- 故意に貸与機器を破損した場合
上記のような内容に該当した場合は、違約金や損害賠償金を請求される可能性があるので、解約前は加盟店向けの規約を確認しましょう。
解約は数日で反映されますが、審査中の場合は審査完了後の反映となるため、時間がかかる可能性があります。

まとめ:Airレジ(エアレジ)の手数料一覧まとめ【決済手数料も解説】
本記事では、Airレジ(エアレジ)の手数料一覧まとめや他サービスとの比較を紹介し、手数料以外に必要な費用なども解説しました。
Airレジ(エアレジ)は、iPadまたはiPhoneがあれば、決済手数料以外にほとんど費用が発生しないキャッシュレス決済サービスです。

会計業務や商品管理などの効率化を図りたいと考えているオーナーは、Airレジ(エアレジ)をご検討ください。
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