
本記事ではこんな悩みを解決します。
キャッシュレス決済としてAirペイの導入を考えているものの、審査が厳しかったり、時間がかかったりするのであれば、他の決済サービスにしようか検討している人は少なくないでしょう。
また、Airペイの審査に落ちてしまったらキャッシュレス決済の導入を諦めないといけないのか、落ちた人の対処法を知りたい人も多いはずです。
そこで、本記事ではAirペイの審査は厳しいのか、審査にどれくらいの期間を要するのか、落ちてしまった人はどうしているのかなどを詳しく解説します。
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目次
Airペイ(エアペイ)の審査は厳しい?遅い?落ちた人はいる?
Airペイの審査は特別厳しいわけではありません。
また、審査期間も最短3日であり、他の決済サービスと比較しても遅くはないです。

審査通過のためには、業種の透明性、申請内容の正確性、そして運営実態を示す書類の提出がポイントです。
これらの要件を満たせば、Airペイの審査落ちのリスクを大幅に抑えることができるでしょう。
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Airペイ(エアペイ)の審査に落ちた店舗の主な理由
まずはAirペイ(エアペイ)の審査に落ちてしまった店舗の主な理由を解説します。
Airペイ(エアペイ)の審査基準は公開されていませんので、一般的に審査を通過できない理由として参考にしてみてください。
Airペイ(エアペイ)の審査に落ちた店舗の主な理由
- 登録情報の不備や提出書類の不足
- 規約で禁止されているNG業種・商品を扱っている
- 実店舗や事務所の所在地が確認できない
- チャージバックや詐欺リスクが高い業種に該当する
- 責任者が延滞・債務整理・ブラックリスト登録などに該当する
- 追加の情報提供依頼への対応が遅れた
それでは順番に解説していきます。
1. 登録情報の不備や提出書類の不足
Airペイ(エアペイ)の審査では、店舗名・所在地・業種・責任者情報・口座情報などの提出が必須です。申込時に記入漏れや入力ミスがあると、即座に審査対象外となる可能性があります。例えば、法人登記上の所在地と申請住所が異なる、本人確認書類に不鮮明な箇所がある、取扱商材の説明が曖昧など、小さなミスが致命傷となります。
提出書類では、許認可が必要な業種(酒類販売、医療、古物商など)において、許可証番号や発行元の記載がなければ不備扱いとなります。Airペイ加盟店規約でも、商材や業種に応じて「許認可の番号等の明記」が求められています。
2. 規約で禁止されているNG業種・商品を扱っている
Airペイ(エアペイ)では、風俗関連、ギャンブル、マルチ商法、先物取引、情報商材、電子たばこ関連など、信販リスクや法的懸念が高い業種を明確に排除しています。これらの業種は、カード会社や決済代行会社が「チャージバック率が高い」「違法・脱法性がある」と判断するため、Airペイも包括契約の観点から取り扱いを認めていません。
また、一般業種でも一部の取り扱い商品がNGとされるケースもあります。たとえば、整体院でも施術内容に医療行為と誤認される表現があると審査に通りません。扱う商品やサービスについて、広告表現の精査も必要です。
3. 実店舗や事務所の所在地が確認できない
Airペイ(エアペイ)は基本的に「対面決済」を前提としているため、物理的な拠点の有無が重要です。実店舗、事務所、倉庫など、いずれかが実在し、その所在地がGoogleマップや登記簿などで確認できる必要があります。バーチャルオフィスや住所貸しの利用だけでは落とされる可能性が高く、規約上も「届出店舗以外での決済禁止」と定められています。
また、確認のために送付される郵便物が「所在不明」で戻ってきた場合、その時点で審査は打ち切りになります。住所の記載ミスや表札不一致にも注意が必要です。
4. チャージバックや詐欺リスクが高い業種に該当する
チャージバックとは、顧客がカード会社に取引の取消しを申請し、売上金が加盟店から引き戻される仕組みです。情報商材や高額サービス(脱毛、コンサルティングなど)は、利用者トラブルからチャージバックの温床になりやすく、Airペイ(エアペイ)側も慎重に審査します。
利用規約でも「高額または不透明な商材の販売」に対して、決済を停止できる旨が明記されています。また、過去に複数回チャージバックを受けた事業者は、再申請しても拒否される可能性が極めて高いでしょう。
5. 責任者が延滞・債務整理・ブラックリスト登録などに該当する
申込者または法人代表者の信用情報は、審査に大きく影響します。信用情報機関(CICなど)への照会により、金融事故(自己破産、債務整理、長期延滞など)の履歴がある場合、加盟店として不適格と判断されます。
これは、Airペイ(エアペイ)が与信リスクを管理するための当然の措置です。過去の事故情報が5年~10年残ることもあり、開業直後でも過去の信用履歴が審査に影響します。金融機関からの入金が発生する以上、事業者の信用力は厳しく見られます。
6. 追加の情報提供依頼への対応が遅れた
申請後、Airペイ(エアペイ)または提携決済会社から「追加資料の提出」「内容の確認」「業務実態の照会」などが求められることがあります。この連絡に対して、期限内に対応できないと、自動的に審査はキャンセル扱いになるケースがあります。
特に審査部門とのメール対応を見落とす事業者が多く、「見落としていた」「メールが迷惑フォルダに入っていた」といった理由でチャンスを失っているケースが散見されます。Airペイ規約でも「通知の到達をもって同意したものとみなす」旨が明記されており、受信確認の遅れが命取りとなります。
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Airペイ(エアペイ)の審査難易度や審査期間に関する口コミ・体験談【落ちた人必見!】
Airペイの審査難易度や審査にかかる期間について、実際に審査申し込みを行った方々の口コミや体験談を基に解説します。Airペイの審査に落ちてしまった方は必見です。
当サイトでは独自に口コミの調査・収集を行っており、本章で紹介する口コミは全てオリジナルのものです。
また、中立性を保つため、マイナス要素を含む内容も紹介しますので、審査申し込みを行う際の参考にしてみてください。

私のお店の場合、webから申し込んで電話で打ち合わせをした後、すぐに端末の発送が開始されたと記憶しています。
口コミ投稿者:tmysk76さん / 36歳男性 / 沖縄県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:フリーランス / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2024年1月に導入開始 / 総合評価:8/10

申し込んでから1〜2週間で使えるようになりましたので、対応速度は遅くはないと思います。ただ、カード決済端末とd払い、PayPayの申し込みは各々の会社との契約だったので
その点では私は少し煩わしさを感じました。
口コミ投稿者:mayumiさん / 35歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2024年5月に導入開始 / 総合評価:8/10

私の場合は、審査時間含め、機器の到着までも具体的な日数は覚えてませんが遅くはなかったです。急いでる人には、少し遅く感じるかもしれませんが。。
口コミ投稿者:まこさん / 28歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airレジ&Airペイ / 2023年11月に導入開始 / 総合評価:10/10

早い段階で審査が通ったと記憶しています。営業していることがわかる画像やメニュー、SNSのURL等を提示することで審査をしていただけたと思います。スムーズにできました。
口コミ投稿者:三陸さん / 45歳女性 / 岩手県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2023年9月に導入開始 / 総合評価:10/10

途中までの審査はかなりスムーズでした。申し込みをしてから審査、端末が送られてくるまでは1ヶ月かからない位で完了しましたが、PayPayの審査のみ店舗の看板や外観内観、メニュー等の写真添付が必要なのである程度お店が完成してからでは無いと送れず、開店までに導入が間に合いません。それまではPayPay利用出来ない。体感、PayPayの利用者が1番多く、最初は困りました。
口コミ投稿者:椿さん / 36歳女性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2023年9月に導入開始 / 総合評価:8/10

私は新規でサロンオープンをしましたが
こちらから申し込みをしてからは
審査はすごく早いなと感じました。
あっという間にカード利用できるようになり、
販促物や決済端末もすぐ届きました。
もう少し遅いかな?と思っていましたが想像以上の早さで審査終了しました!
口コミ投稿者:ゆうきさん / 31歳女性 / 新潟県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
導入サービス:Airペイ / 2023年10月に導入開始 / 総合評価:8/10

問題ない。
全ての審査が済むのに1週間はかからなかったので、急いで契約したがオープンには間にあって良かった。
口コミ投稿者:さつきさん / 33歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ(エアレジ) / 2022年1月に導入開始 / 総合評価:9/10

少し前なので記憶にあまりないのですが、スムーズに導入できたかと思います。私のような個人事業主でもすぐ使えてとっても便利でした
口コミ投稿者:ななさん / 27歳女性 / 長野県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:9/10

審査プロセスについても、担当者の的確な指示のもとスムーズに出来ましたので初めての方でも問題無く導入出来ると感じました。
口コミ投稿者:styletakaさん / 60歳男性 / 和歌山県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:8/10

私の会社では専属の担当者について頂けたのでスムーズに利用開始できました。AirIDを取得する際に会社の登記簿謄本のほか、使用する店舗の営業許可証、販売メニューが分かる簡単な資料が必要となるため、営業許可の取得後に申し込みとなる点に注意が必要です。
口コミ投稿者:梅屋啓さん / 42歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入サービス:Airペイ / 2022年8月に導入開始 / 総合評価:8/10

審査が下りるのがかなり遅くて不満です。申し込みから1か月経過しても審査が完了しなかったです。改善の余地があると思います。
口コミ投稿者:kamameshiさん / 48歳男性 / 京都府
業種:サービス業 / 職種:配達・運転・物流 / 役職:経営者・役員
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2022年6月に導入開始 / 総合評価:6/10

導入時の審査プロセスは、想像していたよりもずっとスムーズにできました。必要な書類のアップロードや情報の入力がすべてオンラインで完結したため、手間がかかりませんでした。以前、別のサービスを検討した際は郵送でのやり取りが必要だったので、これはとても便利だと感じました。
申し込みから審査完了までの期間が短く、ストレスなく導入を進めることができました。急いでキャッシュレス決済を導入したかった私にとっては、この対応速度はとても助かりました。
課題は、審査に必要な書類を事前に準備しておく必要がありましたが、これはどのサービスでも同じことなので、特に大きな課題では無いのかなと思います。
口コミ投稿者:城間翔子さん / 34歳女性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2021年10月に導入開始 / 総合評価:10/10

導入してからは手続きの案内が都度届きます。手順に沿って手続きをするだけなので、不便さはなくとてもスムーズでした。
口コミ投稿者:秋山ひかりさん / 35歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:フリーランス / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2021年2月に導入開始 / 総合評価:8/10

キャッシュレス端末の導入は何件かご支援していますが、カード決済の審査、承認までに時間がかかり、店舗オープンに間に合わないことが、店舗運営者としては不満の一つです。(開店してからでなくては審査がされない?開店している証拠、画像の送付?だったかと記憶しています)。仕方のないことと認識していますが、審査、申請の手続きは煩雑です。
口コミ投稿者:水上 晃さん / 52歳男性 / 宮城県
業種:サービス業 / 職種:コンサルタント・士業・通訳 / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ(エアレジ) / 2021年4月に導入開始 / 総合評価:8/10

私が申し込んだ際は、決済サービスの審査に数日かかりました。特にトラブルはありませんでしたが、もう少し審査の進捗状況が分かりやすいと安心できると思いました。サポート対応はスムーズで、不明点にも丁寧に答えてもらえました。
口コミ投稿者:naoさん / 28歳男性 / 京都府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ / 2021年11月に導入開始 / 総合評価:8/10

私の場合は、一つ一つの審査がスムーズに通りました。時間差で審査が届くので、開業する前の審査をお勧めします。
口コミ投稿者:mi-さん / 36歳女性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2020年6月に導入開始 / 総合評価:10/10

私は審査のプロセスや対応速度について遅いと感じたことはなかったです。ある一定期間は審査に必要だと思っているので遅くは感じないです。
口コミ投稿者:そらまるさん / 56歳女性 / 青森県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ&Airレジ / 2020年1月に導入開始 / 総合評価:10/10

私の場合、サロンの代表名義が途中で変わったこともあり審査を引き継げなかったのが煩わしく感じました。(最初の代表は一切業務に関わっておらず、私が実質代表の状態でした。)あと、エアペイを前代表から変更したあと、エアペイQRは代表者が変わっていないままで解約時面倒でした。
口コミ投稿者:KEMIさん / 45歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2020年11月に導入開始 / 総合評価:9/10

私が導入したのが3年以上前なのもあり記憶が曖昧だが、導入プロセスで不満を覚えたことはなく問題なく導入できたと思う。
口コミ投稿者:ふぁざーさん / 31歳男性 / 茨城県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2020年6月に導入開始 / 総合評価:9/10

キャンペーンでお声かけいただいた形だったと思うので、特に対応が遅かったとか機械の到着が遅かったとかはなかったと思います。
口コミ投稿者:徳原さん / 28歳女性 / 徳島県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:Airレジ(エアレジ) / 2020年12月に導入開始 / 総合評価:8/10

審査は3日ほどかかり、そこからカードリーダーなどの発送があるので申込んでからだいたい1週間以上は見ておいた方がいいのかなと思います。すぐ審査して翌日発送とがではないのでスピード感はあまりないなと感じました。
口コミ投稿者:ミコさん / 30歳女性 / 和歌山県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2020年8月に導入開始 / 総合評価:8/10

私の場合は審査は少し厳しかったのと確認事項や質問事項が多かった記憶があります。squareと比べると少し時間がかかった記憶があります。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2020年8月に導入開始 / 総合評価:6/10

私が導入申請をしたのは確か2週間くらいかかったと思うが、仕方がない事かと思う。しかし、早ければ尚よい。
口コミ投稿者:齋藤さん / 37歳女性 / 栃木県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2019年7月に導入開始 / 総合評価:9/10

私自身、導入時の審査プロセスで特に問題を感じることはなく、全体的にスムーズに進みました。必要書類の提出や確認も迅速に対応していただき、安心して手続きを進めることができたのが印象的でした。
口コミ投稿者:渡辺美津子さん / 42歳女性 / 埼玉県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airレジ&Airペイ / 2019年11月に導入開始 / 総合評価:8/10

審査のプロセス自体はスムーズでしたが、私自身、書類手続きに少し手間取った部分がありました。必要な書類が複数あって、確認や準備に時間がかかりましたが、全体的には問題なく進み、結果的にスムーズに対応してもらえました。
口コミ投稿者:ぶんちゃんさん / 41歳女性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ / 2018年12月に導入開始 / 総合評価:6/10

私はお店を始めて少ししてからの導入、担当さんからの推薦もあったので、スムーズな審査・導入になったと思います。
口コミ投稿者:かんさん / 48歳女性 / 高知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airレジ&Airペイ / 2016年3月に導入開始 / 総合評価:10/10

私はこれくらいかかるもんなんだなーと思っていましたが、当時3週間くらいかかったのかオープニングに間に合わせることができなかったのは残念でした。経理の処理をするときに、オープン当初から対応できたらめんどくさいと思うこともなかったかなとも思いました。
口コミ投稿者:かむりさん / 32歳女性 / 静岡県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2015年11月に導入開始 / 総合評価:9/10

仕方ない事かもしれないがカード会社によって対応速度がまちまちなため、私はある程度統一してほしいと思う。
口コミ投稿者:ぱんさん / 45歳男性 / 福岡県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:Airペイ&Airレジ / 2015年1月に導入開始 / 総合評価:7/10
Airペイ(エアペイ)の審査難易度や審査期間に関する口コミをまとめると、下記のようなグラフになります。
Airペイ(エアペイ)の審査難易度の分布 | 割合 |
---|---|
難しい | 14.3% |
普通 | 57.1% |
簡単 | 28.6% |
Airペイ(エアペイ)の審査期間の分布 | 割合 |
---|---|
長い | 10.7% |
普通 | 57.1% |
短い | 32.1% |
今回調査を行った中では、基本的にAirペイの審査期間は遅くなく、店舗のオープンに問題なく間に合わせられたという意見が多かったです。
「担当者から的確な案内があったため、キャッシュレス決済の導入が初めてでも問題なく進められた」という方や、「不便さはなくとてもスムーズだった」という意見が多くを占めていました。
ただ一方で、「申し込みから1ヶ月経過しても審査が完了しなかった」という方や「一部決済ブランドの審査がオープンに間に合わず当初は大変だった」という声もありました。

ただし、多くの方は満足しておられるので、導入を検討している場合、まずは審査申し込みをしてみるとよいでしょう。
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Airペイ(エアペイ)の審査から導入までの流れ
次にAirペイの審査から導入までの手続きの流れを順番に解説します。
Airペイの導入を検討している人は参考にしてみてください。
Airペイ(エアペイ)の審査から導入までの流れ
- 公式サイトから申し込み
- 審査
- 端末・周辺機器の配送
- 初期設定
- 利用開始
それぞれ詳しくみていきましょう。
1. 公式サイトから申し込み(約10~20分)
まずはAirペイの公式サイトから審査申し込みを行います。
公式サイトトップページの「今すぐ申込み」をクリックしましょう。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
遷移先で個人・法人の種別と、店舗が開店済か未開店かを選択します。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

全て入力が終われば、審査申し込みは完了です。
2. 審査(約3日)
審査申し込みが完了すると、審査が開始されます。
審査は最短3日で完了です。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

審査が完了すると、登録したメールアドレス宛に審査結果が通知されます。
メールまたはAirペイアカウントの管理画面から審査結果は確認できます。
3. 端末・周辺機器の配送(約2~4日)
審査が完了すると、カードリーダー端末の配送手続きと、その他決済ブランドの審査が開始されます。
なお、審査が完了した段階では、Airペイの決済はまだ利用できません。
追って送られてくる利用開始メールが来てから利用可能です。


画像引用元:Airペイ
端末の他に充電用ケーブルや初期設定・操作マニュアル、店頭掲示ツールが同梱されています。
なお、端末は登録された店舗住所に発送されます。
店舗名が確認できないと、正しく配送されないため、ポストに店舗名が記載されていない場合や未開店の場合は注意しましょう。
4. 初期設定(約10~20分)
無事に端末が届いたら初期設定を行いましょう。
初期設定の方法については、公式から動画も出ていますので、併せて参考にしてみてください。
5. 利用開始(約1週間)
初期設定が完了したら、Airペイの利用を開始しましょう。
ただし、Airペイから決済利用開始の連絡が来るまでは、トレーニングモードでの利用になります。
トレーニングモードで利用している間は、ホーム画面下部に緑色で「トレーニングモード中」と表示されます。

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Airペイ(エアペイ)の審査期間
Airペイの審査期間について解説します。
審査申し込みを行ってから、どのくらいの期間でAirペイの利用を始められるのか、具体的に知りたい人は参考にしてみてください。
Airペイ(エアペイ)の審査期間
- Airペイ(エアペイ)の審査自体は約3日
- Airペイ(エアペイ)の審査開始から利用開始までは1~2週間
- 全決済ブランドの審査が終わるまでは1~2ヶ月
それぞれ順番に見ていきましょう。
Airペイ(エアペイ)の審査自体は約3日
Airペイのアカウント審査およびVisa・Mastercard・UnionPay(銀聯)を利用するための審査は最短3日で完了します。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
ただし、申請内容や書類不備、Airペイに寄せられている申請件数などによって審査期間は変動します。

なお、審査が完了しても、Airペイから利用開始のメールが来るまでは決済受付はできないため、注意が必要です。
Airペイ(エアペイ)の審査開始から利用開始までは1~2週間
Airペイの審査申し込みから、実際に決済を受け付けられるようになるまでは約1~2週間必要です。
審査完了後、2~4日でカードリーダーの発送が行われ、審査完了から10日程度で利用開始の連絡が届きます。

電子マネーやQRコード決済を利用するには、ブランドごとの審査が必要です。
全決済ブランドの審査が終わるまでは1~2ヶ月
Airペイで決済受付が可能な全ての決済ブランドの審査が完了するまでには、1~2ヶ月程度を要します。
決済ブランドごとに審査が行われ、QRコード決済を中心に時間がかかります。
審査がばらばらに行われるため、Airペイの管理画面から審査状況の確認が可能です。


画像引用元:Airペイ
この画面には、利用開始日の目安も記載されているため、開店までに審査が終わりそうか確認する上でも役立つでしょう。
また、審査が完了すると、ブランドごとにメールで通知されるため、Airペイからの連絡も併せて確認しておくことをおすすめします。
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Airペイ(エアペイ)の審査申し込みに必要な書類・アップロード方法
Airペイの審査申し込みに必要な書類と、そのアップロード方法を解説します。
まず、Airペイの審査に必要な書類は次の通りです。
Airペイの審査に必要な書類
- (個人の申し込み)本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証などのうちいずれか1点)
- (法人の申し込み)登記簿謄本(履歴事項全部証明書または現在事項全部証明書)
- 営業許可証または免許証(業種によって提出書類が異なります)
- 店舗確認書類(店舗ホームページのURLまたは店舗の画像、サービス内容がわかる資料) など
これに加えて、屋外販売やイベント利用のみを想定して申し込む場合は、拠点となる事務所のURLも必要です。
必要書類は開店済みであるかどうかなど、店舗の状態や業種によっても異なります。
不足があればAirペイから連絡があるので、追加書類の依頼があればなるべく早く対応しましょう。

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Airペイ(エアペイ)の審査に落ちた人必見!審査通過のコツ
ここからは、Airペイの審査に落ちてしまった人が再審査に通るためのコツを3つ紹介します。
何度も審査申し込みをするのは手間かと思いますので、次回の審査で通るための参考にしてみてください。
Airペイ(エアペイ)の審査に落ちた人必見!審査通過のコツ
- ホームページやGoogleマップ、食べログのページを用意する
- 禁止業種・禁止商材に該当しないか確認する
- 事業の実態が分かる追加書類を用意する
それぞれ詳しく解説します。
1. ホームページやGoogleマップ、食べログのページを用意する
Airペイの審査では、商品やサービスを実際に提供しているのか、店舗運営が実際に行われているのかといった観点で行われます。
そのため、審査に落ちてしまった場合は、お店のホームページを作ったり、Googleマップや食べログのページを設けたりするなど、店舗に関する情報を充実させることがおすすめです。

他にも提供しているサービスの実態がわかるものとして、メニューなどがあれば、写真を撮ってアップロードするのも有効です。
2. 禁止業種・禁止商材に該当しないか確認する
Airペイには禁止業種がAirペイ加盟店規約第29条に規定されています。
主な禁止業種・商材は次の通りです。
Airペイの禁止業種・商材
- 銃砲刀剣類所持等取締法・麻薬及び向精神薬取締法・ワシントン条約などの法令・条例等または国際条約の定めに違反するものまたはそのおそれのあるもの
- 商品券・プリペイドカード・印紙・切手や換金性のあるポイントなど
- 特定商取引法第41条第1項に定義される「訪問販売」などに該当するもの
- 児童ポルノ・アダルト関連・性的な要素をセールスポイントとしたもの
- 結婚相談や出会いを目的としたもの
- 占い
- 税務・会計・司法サービス
- コンサルティング
- アートメイク・タトゥー など
法令に違反するもの以外にも多くのサービスが禁止業種・サービスに指定されています。
これらに該当する場合は、審査に通りませんので、他のキャッシュレス決済サービスの導入を検討しましょう。
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3. 事業の実態が分かる追加書類を用意する
Airペイに事業活動を行っていることがわかるよう、実態を示す追加書類を用意して再審査に臨むのも有効です。
例えば次のような書類が挙げられます。
Airペイの再審査を申し込む際に準備するとよい追加書類
- 過去の売上履歴がわかるもの(レシート・請求書・決算書)
- 仕入先への発注書
- 取引先との契約書
- 実店舗の外観や看板、店内の写真
- 営業許可証
- 各種免許証
行う事業に合わせて、提出できるものを提出するようにしましょう。

提出可能な範囲で事業活動を行っていることがわかる書類を添付して、再審査に臨んでみてください。
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Airペイ(エアペイ)の審査に落ちたときの対処法
Airペイの審査に落ちたときの対処法を2つ紹介します。
Airペイの審査に落ちてもキャッシュレス決済を導入する方法はあります。
Airペイ(エアペイ)の審査に落ちたときの対処法
- 情報を整えてから再審査・再申し込みする
- 審査が厳しくない別の決済サービスに申し込む
それぞれ順番に見ていきましょう。
1. 情報を整えてから再審査・再申し込みする
Airペイの審査に落ちても、再審査は可能です。
そのため、店舗のホームページ作成や実店舗の開業など、事業実態のわかる資料を充実させて再申し込みを行いましょう。
お店やメニューの写真を増やして申し込むのも有効です。

連絡を見逃していた場合、追加書類をそろえて提出すれば、審査に通る可能性を高められます。
2. 審査が厳しくない別の決済サービスに申し込む
Airペイ(エアペイ)のAirID作成の審査に落ちたら、別の決済サービスに申し込み直すのも一つの方法です。

Squareは、Airペイの禁止業種に該当する特定継続役務提供に該当するサービスを行う場合でも、審査に通ることがあります。
また、開業届をまだ出していない、個人利用の人であっても、審査に通ることは十分可能です。
そのため、Airペイの審査に落ちてしまった人は、Squareの導入も検討してみるとよいでしょう。
Squareの導入方法や手数料などは、別記事で解説しているので、そちらも併せてご覧ください。
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Airペイ(エアペイ)の審査に関するよくある質問
最後にAirペイの審査に関するよくある質問と、その回答を5つ紹介します。
当サイトにもよくいただく質問を中心に紹介するので、同様の疑問をお持ちの場合は参考にしてみてください。
Airペイ QRの審査は遅い?Airペイと同時申し込みできる?
AirペイQRの審査にかかる期間は決済ブランドによって異なりますが、13~30営業日です。
他の決済サービスにおいても、QRコード決済の審査には、同じくらいの期間を要するため、AirペイQRの審査は遅いとは言えません。

Airペイと同時に申し込んでも、手続きは10~20分程度で完了するので、QRコード決済を早期に導入したい人は、同時に申し込んでおくとよいでしょう。
Airペイ(エアペイ)の審査は開業届なしでも大丈夫?
Airペイの審査は開業届を出していない状態でも申し込めます。
審査に必要な提出書類の中に、開業届は含まれていないため、個人利用でも審査に通る可能性はあります。

審査の過程で追加書類として開業届の提出を求められる場合もあるため、注意が必要です。
なお、AirペイQRの利用申し込みには、開業届の提出が必要なため、継続的に事業を行う予定のある人は、先に開業届を税務署に提出してしまう方がよいでしょう。
Airペイ(エアペイ)の審査状況の確認方法は?
Airペイの審査状況はAirペイ管理画面の「契約情報」内、「申し込み状況」の「審査状況」から確認可能です。
この画面では、決済ブランドごとの審査状況や利用開始日の目安などが確認できます。

画像引用元:Airペイ

審査が不承認となった場合は、Airペイ管理画面「契約情報」内、「基本情報」の「ご利用可能な決済方法」から再度申し込みが可能です。
「決済方法の追加お申し込み」から再審査を申し込みましょう。

画像引用元:Airペイ
ただし、一度審査に落ちた場合、書類を整えるなど、審査に通るための準備を行っていないと、再び審査に落ちる可能性があるので注意が必要です。
また、審査に落ちたときは、Airペイから審査の過程で追加書類の提出依頼が来ていなかったか、併せて確認しておくと、落ちた原因がわかるかもしれません。
Airペイ(エアペイ)でPayPayを導入するにはどこで審査をする?
AirペイでPayPayの決済を受け付けるためには、AirペイQRの審査に申し込む必要があります。
AirペイQRはAirペイの申し込みと同時に行うことができます。

PayPayの登録ユーザー数は2024年8月に6,500万人を突破しており、利用者数の多い決済サービスであるため、Airペイを導入する際は、PayPayへの対応も行っておくことをおすすめします。
エステサロンはAirペイ(エアペイ)の審査に通らない?落ちやすい?
エステサロンはAirペイの審査に絶対通らないというわけではありません。

エステサロンが審査に通りにくい理由は大きく2つあります。
1つはアートメイクなどの施術を行っている店舗があることです。
アートメイクはAirペイの取り扱い禁止商品として明記されています。
もう一つは、特定継続的役務提供に該当するメニューやコースを設けている場合があることです。
特定継続的役務提供とは、エステサロンやパソコン教室などで行われる、継続的な役務提供と、それに対して高額な対価を支払う取引のことです。
例えば、1ヶ月以上の期間にわたり施術を行うエステコースを5万円以上の金額で、契約するなどした場合に特定継続的役務提供に該当します。
特定継続的役務提供についてもAirペイの加盟店規約で禁止されているため、エステサロンは審査に落ちることが多いとされているのでしょう。
これらに該当しなければ、エステサロンでも審査に通る可能性は十分にあります。
また、決済サービスのSquareでは、特定継続的役務提供を行っている店舗であっても審査に通る可能性があるため、Airペイの審査に落ちた場合は、Squareを検討してみるのもよいでしょう。
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まとめ:Airペイ(エアペイ)の審査は厳しい?審査期間は長い?【落ちたときの対処法も解説】
今回はAirペイの審査は厳しいのか、審査はどれくらいで完了するのか、落ちた場合にどのような対処法があるのかを詳しく解説しました。
Airペイの審査は厳しくありませんが、禁止業種が定められていたり、店舗の営業実態を詳しく確認できないと通らないことがあったりするため、審査に落ちてしまう人も一定数存在します。

Airペイ(エアペイ)では、新規申し込みを行った人を対象にカードリーダーの無料キャンペーンも実施されています。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
利用を考えている人は、公式サイトから審査申し込みを行ってみてください。
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