Airペイ(エアペイ)

Airペイ(エアペイ)でWAONは使えない|対応決済と代替端末を解説

更新日 :

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Airペイ(エアペイ)は、電子マネーWAONでの支払いに対応していません。WAONを受け付けるには、対応する決済サービスを別途契約し、そのサービスの端末を使う必要があります。

WAON POINTを扱う「Airペイ ポイント」は、電子マネーWAONとは別のサービスです。この記事では両者の違い、自店で使える決済の確認方法、WAON対応端末の費用と併用手順を紹介します。

Airペイの編集部の確認内容(タップで開く)

AirペイでStorePro編集部が実際に確認した内容

StorePro編集部では、iPadのAirペイアプリとAirペイカードリーダーを実際に使い、アカウント開設、審査、機器の立ち上げ、接続、外観、会計画面、決済手順を確認しています。カードリーダーとiPadを組み合わせた際の操作感や、店舗で決済する際の画面遷移も確認しています。また本体以外にも、Airペイ対応のレシートプリンター(スター精密 MCP31LB WT)やレシートロール紙(58mm,80mm)、キャッシュドロア(CB-72IV-3-6)も実際に操作し、Airペイとの接続方法やセットアップ、レシート発行の手順まで細かく写真付きで確認しています。記事内の実機写真と操作画面は、引用元の記載があるものを除き、StorePro編集部が実機を操作して撮影・取得しています。実際の使い方・操作手順を見る

根拠と評価基準(タップで開く)

キャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談について

  • 収集対象:日本全国の実店舗運営経験者(飲食・美容・サロン・小売 等)
  • 収集方法:インターネット調査/StorePro編集部が独自収集
  • 収集期間:2025年02月〜2026年10月の回答を基に掲載
  • 編集方針:中立性・公平性を担保し、デメリットを含む内容も掲載
  • 除外基準:重複・自社関係者・不明確な回答は不採用
  • 評点:「口コミ評価」は全口コミの総合評価の平均値(5.0点満点)

収集方法・掲載基準・回答者属性の詳細は 口コミ掲載ポリシー・回答者属性 を参照。


キャッシュレス決済サービスの総合評価について

  • 評価軸:費用(初期費用・月額費用・決済手数料・入金手数料・端末代金)の最低価格、入金サイクルの最短日数、申し込みから導入までの最短期間、対応決済ブランド数、当サイト口コミ評点 等の計15項目
  • 採点:各項目を1.0〜5.0(0.5刻み)でスコア化し重み付け
  • 集計:幾何平均により総合スコアを算出し、相対評価を小数第2位まで表示
  • 注記:本評価は目安であり、サービス品質を保証するものではない
  • 最終更新日:2026/02/14

編集・監修体制

StorePro編集部は、実店舗運営経験者や決済・POS事業での実務経験者を含むチームで構成。一次情報(アンケート・事業者ヒアリング・各種一次資料)を基に、編集ポリシーと掲載ポリシーに沿って検証・更新を行います。

Airペイ(エアペイ)ではWAON決済を受け付けられない

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AirペイのカードリーダーにWAONカードやWAONを登録したスマホをかざしても、WAON残高からの支払いはできません。Airペイの設定変更やアプリ更新だけでWAONを追加することもできないため、別の支払い方法を案内するか、WAON対応端末を用意しましょう。

Airペイで使える電子マネーは、交通系9種類と楽天Edy、iD、QUICPayです。WAONの代わりに利用できる支払い方法を案内するときは、次の違いを押さえておきましょう。

電子マネー Airペイの対応状況
WAON ✗
交通系電子マネー ◯
Kitaca・Suica・PASMO・TOICA・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
楽天Edy ◯
※審査完了と対応版アプリへの更新が必要
iD・QUICPay ◯
※QUICPay+も利用可能
nanaco・PiTaPa ✗

上の表は、カードリーダーを使うAirペイの対面決済が対象です。Airペイ タッチとAirペイ オンライン決済では、電子マネーを受け付けられません。

また、Apple Payに対応していても、登録されているすべての決済方法が使えるわけではありません。Apple Payに登録したWAONも、Airペイでは対象外です。

対応電子マネーの手数料は、交通系電子マネー・楽天Edyが2.95%(税抜)、iD・QUICPayが3.24%(非課税)です。

Airペイ(エアペイ)の手数料一覧

Airペイ自体の月額固定費は0円ですが、併用するWAON対応端末の費用は別にかかります。

自店で使える決済ブランドをアプリで確認する方法

Airペイが対応するブランドでも、店舗の審査や利用開始の手続きが終わっていないと受け付けられません。店頭で案内する前に、自店の「利用可能な決済ブランド」を確認しましょう。

Airペイで使える決済ブランドの確認手順

  1. Airペイ アプリのホーム画面で「設定」をタッチする
  2. 「利用可能な決済ブランド」を開く

    Airペイの「契約情報」画面の「基本情報」から、「ご利用可能な決済ブランド」

    画像引用元:Airペイ

  3. 表示されたブランドを確認し、店頭の案内をそろえる

審査状況は、Airペイ管理画面の「契約情報」からも確認できます。対応ブランドが表示されない場合は、審査中か未申込みかを調べてみましょう。WAONはサービス自体が非対応のため、追加申込みで使えるようにはなりません。

楽天Edyは2026年8月25日から利用できるようになりました。審査完了後、Airペイ アプリをバージョン7.0.0以上に更新する必要があり、Airレジと併用する場合はAirレジ側の更新も必要です。

AirペイでWAON POINTを扱うには別契約が必要

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AirペイでWAON決済はできませんが、別サービスの「Airペイ ポイント」を契約すると、WAON POINTをためる・使う操作に対応できます。

Airペイ ポイント

画像引用元:Airペイ ポイント

電子マネーの残高で払うことと、共通ポイントを利用することは別と考えると、違いを整理できます。

項目 電子マネーWAON WAON POINT
お客様が利用するもの チャージ済みの電子マネー残高 買い物などでためた共通ポイント
店舗で受け付ける方法 WAON対応の決済サービスと端末を用意する WAON POINTを扱う加盟契約を結ぶ
Airペイとの関係 Airペイでは決済できない Airペイ ポイントを別途契約すると付与・利用に対応

WAON POINTを使えるお店と、電子マネーWAONで払えるお店は同じとは限りません。Airペイ ポイントを追加しても、WAON残高での支払いには対応しません。

Airペイ ポイントの導入には、ジェーシービーのポイントおまとめサービス「POICHI」の申込みと審査が必要です。初期費用として加盟金など、継続費用として月額利用料と付与ポイントに応じたシステム利用料がかかります。

Airペイ ポイントの費用

画像引用元:Airペイ

Airペイの専用カードリーダーを持っている場合は、カードリーダーを共用できます。ただし、カードリーダーを共用できてもポイントサービスの費用が無料になるわけではありません。WAON POINTの付与・利用を希望する店舗は、Airペイ ポイントの窓口で料金を相談してみましょう。

Airペイと併用できるWAON対応の決済サービス3選

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Airペイを使い続けながらWAONを追加したい場合は、WAONの手数料・月額料金・端末の使い方でサービスを比べましょう。ここでは、楽天ペイ、PAYGATE、stera packの違いを紹介します。

決済サービス WAONの決済手数料 月額料金 端末の使い方
楽天ペイ 2.95%(税抜) ライトプラン:0円
スタンダードプラン:2,200円(税込)
・ターミナルはスマホ不要
・プリンター内蔵
・持ち運びに対応
PAYGATE 3.24%(税抜) 基本プラン:3,300円(税込)
※別条件の月額0円プランあり
・4G・Wi-Fi対応
・プリンター内蔵
・持ち運びに対応
stera pack 3.24%(税抜) ・利用可能月から13か月目まで:0円
・14か月目以降:3,300円(税込)
※売上条件による無料化あり
・据え置き型
・プリンター内蔵
・常時電源接続が必要
参考:WAON対応の決済端末9選|決済手数料・導入費用を比較
※税抜の手数料率には消費税が加わります。見積もりでは税額を含む負担を確認しましょう。

端末が届いたら、WAONの審査・登録が完了しているかも確認しましょう。カード決済を先に使い始める場合でも、WAONを受け付ける前に、契約先の利用開始案内を確かめておくと安心です。

Airペイと併用できるWAON対応の決済サービス①楽天ペイ|月額0円のプランでWAONを追加できる

WAONを追加する際の毎月の固定費を抑えたい店舗には、楽天ペイ(実店舗決済)のライトプランがおすすめです。月額0円で利用でき、支払いが発生した分の決済手数料を負担します。

楽天ペイのプラン料金(2026年10月1日〜)

画像引用元:楽天ペイ

楽天ペイのWAON手数料は、ライトプラン・スタンダードプランともに2.95%(税抜)です。WAONの取扱額だけを理由に、有料プランへ変更する必要はありません。

月額2,200円(税込)のスタンダードプランで下がるのは、対象のクレジットカードや楽天ペイのコード決済の手数料です。WAONだけを追加する場合と、カード決済も移す場合を分けて費用を比べましょう。プランの適用には業種などの条件があります。

ここで紹介しているのは、楽天ペイ(実店舗決済)と直接契約する方法です。Airペイで楽天ペイのコード決済が使える店舗でも、それだけで楽天ペイの端末を使ったWAON決済まで利用できるわけではありません。

楽天ペイターミナルはプリンターと通信機能を備え、スマホを接続せずに決済と利用控えの印刷を行えます。

楽天ペイ ターミナル

画像引用元:楽天ペイ

端末購入費がかかるため、楽天ペイの申込ページで購入費と利用開始までの流れを確認してみましょう。

体験談・口コミ
楽天ペイでWAONや電子マネーの決済を導入した店舗の口コミ
対応してる決済は
クレジットカード(差し込み/タッチ):Visa / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club / Discover。
電子マネー:楽天Edy、交通系、nanaco、WAON、QUICPay、iD。
QR/コード決済:au PAY、PayPay、d払い、Smart Code など。
インバウンド系:WeChat Pay、Alipay+、UnionPay、JKOPAYなど。
満足度は高めです。日本でよく出る支払いをだいたい押さえていて、インバウンドの方達も拾えるから、レジで「それは使えません」が減るのが嬉しい。対応ブランドも「合計65種」と案内されてます。
※ただし注意:楽天ペイ以外のQR決済は、各ブランドの審査に通った加盟店だけ使える様になっています。
口コミ投稿者:GenZoさん / 54歳男性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
店舗数:1店舗 / 従業員数:10〜19人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日の決済件数:10〜19件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:楽天ペイカードリーダー / 2016年9月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

>> 楽天ペイの公式サイトを確認する

Airペイと併用できるWAON対応の決済サービス②PAYGATE|持ち運んでWAON決済と印刷を行える

客席や屋外でもWAONを受け付けたい店舗には、PAYGATEがおすすめです。基本プランでは4G通信を利用でき、プリンターも内蔵しているため、端末1台を持ち運んで決済と印刷を行えます。

PAYGATEの特徴

画像引用元:PAYGATE

基本プランのWAON手数料は3.24%(税抜)、月額利用料は3,300円(税込)です。端末の通常価格は39,600円(税込)で、0円になるキャンペーンもありますが、申込時の適用条件を確認しましょう。

スマレジ×PAYGATEの決済端末無料キャンペーン

画像引用元:スマレジ

スマレジの有料プランを契約している店舗向けには、PAYGATEの月額利用料が0円になる別プランがあります。ただし、月額0円プランは決済手数料が異なり、SIMカードも付属しません。Airレジを使う店舗にも、そのまま同じ条件が適用されるわけではありません。

基本プランでは短期解約違約金が設定されているため、WAONの利用件数と継続予定も踏まえて選びたいところです。PAYGATEの窓口で、端末を使う場所と現在のPOSレジを伝え、料金を相談してみましょう。

体験談・口コミ
PAYGATEでWAONや電子マネーの決済を導入した店舗の口コミ
スマレジ・PAYGATEを導入してから、お客様の利便性が大幅にアップしたことで、リピーターの増加を実感しています。
特に30代以上の働く女性を中心に「キャッシュレスでスムーズに支払えるのがありがたい」と好評で、支払いの手間が減ることで来店時のストレスが軽減されているようです。
また、複数の決済方法に対応しているため、お客様の好みに合わせて選べる点も満足度向上に繋がっています。
「カード使えるの知らなかった」「電子マネーも使えて便利!」という声も多く、サービスの利便性が口コミや紹介にもつながりやすくなりました。
結果的に、キャッシュレス対応は単なる支払い方法の追加にとどまらず、お客様との信頼関係強化や継続的なご利用促進の重要なツールとなっています。
口コミ投稿者:北出さん / 33歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:スマレジ・PAYGATE / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0

>> PAYGATEの公式サイトを確認する

Airペイと併用できるWAON対応の決済サービス③stera pack|据え置き端末でWAON決済と印刷を行える

レジカウンターでWAON決済と利用控えの印刷をまとめたい店舗には、stera packがおすすめです。端末のstera terminal standardはプリンターを内蔵し、初期費用とレシート用ロール紙の追加費用がかかりません。

stera pack本体

画像引用元:stera pack

月額サービス利用料は、利用可能月から13か月目まで0円、14か月目以降は3,300円(税込)です。直近1年間の累計キャッシュレス売上が3,000万円以上なら、その後のサービス利用料は無料になります。

stera pack新プラン一覧

画像引用元:stera pack

WAONの手数料は3.24%で、課税対象の手数料に消費税が別途加わります。常時電源につなぐ据え置き型なので、客席へ持ち運ぶ用途には適しません。設置場所や通信環境を決めてから、stera packの申込みを進めましょう。

契約期間は3年間ですが、解約申出から45日以内に端末を正常な状態で返却すると、途中解約の違約金はかかりません。WAONを追加してから使い続けるか迷う場合は、返却条件も確認しておくと安心です。

持ち運びを希望する場合は、月額0円のstera pack lightもあります。

stera pack light

画像引用元:stera pack light

こちらは初期費用39,600円(税込)/台がかかり、紙の利用控えを発行する専用プリンターは別売りの25,300円(税込)/台です。

体験談・口コミ
stera packでWAONや電子マネーの決済を導入した店舗の口コミ
電子マネーやQRコード決済など、対応できる決済種別が増えたことで、患者様側の選択肢が広がり利便性は向上したと感じています。支払い方法の多様化は顧客満足度を支える一要素にはなっていますが、端末の不具合による操作の煩わしさが現場で発生しているため、トータルの貢献度としては限定的なものに留まっています。
口コミ投稿者:しろのろしさん / 50歳男性 / 千葉県
業種:その他 / 職種:医療・看護 / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日の決済件数:5〜9件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間決済額:100万〜300万円
導入サービス:stera pack / 2024年4月に導入開始 / 総合評価:2.5/5.0
体験談・口コミ
stera packでWAONや電子マネーの決済を導入した店舗の口コミ
私だけではなくスタッフもタッチパネルになり直感的にスムーズに決済することができていますが一手間あるなと思う部分もあります。クレジット、QR、電子マネー、決済方法を選択してから金額を打ち込むので選択することがなく金額を打ち込むだけで決済できたらより満足感があります。
口コミ投稿者:mekiさん / 39歳男性 / 新潟県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:経営者・役員
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日の決済件数:5〜9件 / 年間売上:1,000万〜2,000万円 / 年間決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:stera pack / 2025年1月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

>> stera packの公式サイトを確認する

※スモールビジネスプランは小規模事業者向け料率。他条件あり。 ※企業IDのキャッシュレス年間取扱高が3,000万円以上なら翌月から月額無料。対象:スタンダード/スモール。※stera packの契約期間は3年間で、途中解約を希望する場合には、解約手続き後45日以内にstera terminal standardを正常な状態で返却する必要あり。返却がされない場合、違約金が発生する可能性があり。 ※stera packのスモールビジネスプランは、中小企業庁の定義に沿った中小企業を対象に、初めてクレジットカード決済を導入する企業向けに提供されています(ただし、一部の業種は対象外)。 ※stera packのスモールビジネスプランの契約者で、過去1年間のVisa/Mastercardの売上が2,500万円を超えた場合には、スタンダードプランへの移行が求められ、その後は売上に関わらずスタンダードプランの手数料が適用。 ※Visa/Mastercardの売上判定は、毎年1,4,7,10月。プラン変更がある場合には事前に登録メールに通知され、判定から3か月後に変更が適用。 ※対象外業種:エステ,防犯,防火,書道,そろばん,ペット,ネイル,リフォーム,スポーツ,自動車関連,リラク,住まい,華道茶道,整体,塾,武道,美容医療,保育,マリン,医療他,占い,資格,料理,治療院,浴場,専修校,メイク,介護,修理,幼児教室,カルチャー,運輸,託児,音楽,ヨガ,代行,学校,文化教室,語学,不動産,趣味講座 ※入金サイクルの「毎日締め6営業日後払い」は新規お申し込み時に選択できません。詳細は公式サイトをご確認ください。

AirペイとWAON対応端末を併用する設定・会計手順

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Airペイと別の端末でWAONを受け付ける場合は、WAONの決済を行う端末と、売上を記録するPOSレジを分けて操作する必要があります。Airレジ(エアレジ)を使っている店舗は、次の設定と会計手順を確認しましょう。

AirペイとWAON対応端末を併用する設定・会計手順

  • AirレジにWAONを追加しても決済は連動しない
  • 別端末の決済完了を確認してからAirレジに記録する
  • Airレジと楽天ペイを分けて運用する例

AirレジにWAONを追加しても決済は連動しない

Airレジには、連携していない決済サービスを独自の支払い方法として登録できます。ただし、「WAON」という支払い方法を追加する操作は、売上の記録先を作るための設定です。AirペイへのWAON追加や、別端末への金額の自動送信は行われません。

AirレジにWAON用の支払い方法を追加する手順

  1. 「設定」から「支払い方法」を開き、「支払い方法を追加する」を選ぶ

    「設定」から「支払い方法」を開き、「支払い方法を追加する」を選ぶ

    「設定」から「支払い方法」を開き、「支払い方法を追加する」を選ぶ【StorePro編集部撮影】

  2. 支払い方法名を「WAON(楽天ペイ)」など、利用サービスが分かる名前にする

    支払い方法名を「WAON(楽天ペイ)」など、利用サービスが分かる名前にする

    支払い方法名を「WAON(楽天ペイ)」など、利用サービスが分かる名前にする【StorePro編集部撮影】

  3. 種別は「売掛(クレジットカード・電子マネー等)」、有価証券は「オフ」にする

    種別は「売掛(クレジットカード・電子マネー等)」、有価証券は「オフ」にする

    種別は「売掛(クレジットカード・電子マネー等)」、有価証券は「オフ」にする【StorePro編集部撮影】

  4. 「表示」を「オン」にし、「保存する」をタッチする

後日入金される電子マネーの売上は「売掛」で登録しましょう。複数の決済サービスを使う店舗は、「その他」の一項目にまとめず、サービスごとに支払い方法名を分けると、入金との照合に役立ちます。

別端末の決済完了を確認してからAirレジに記録する

会計時は、Airレジで計算した金額をWAON対応端末へ入力し、支払いの完了後にAirレジの会計を完了させましょう。Airレジ上で会計を終えるだけでは、WAON残高から支払われません。

例えば会計額が3,000円なら、別端末にも3,000円を入力し、WAON決済が完了したことを確かめます。

楽天ペイの決済方法選択画面でWAONを選択

楽天ペイの決済方法選択画面でWAONを選択【StorePro編集部撮影】

その後、Airレジの「お支払い」で追加済みのWAON用支払い方法を選び、同額を記録する流れです。

Airレジの「お支払い」で追加済みのWAON用支払い方法を選び、同額を記録する

Airレジの「お支払い」で追加済みのWAON用支払い方法を選び、同額を記録する【StorePro編集部撮影】

WAONの支払いは対応端末で1回、売上の記録はAirレジで1回です。Airペイで同じ会計を決済し直す必要はありません。

残高不足や通信エラーでWAON決済が完了していない場合は、会計済みとして記録する前に取引状況を確認しましょう。画面が止まった場合も、決済履歴などで支払いの成否を確かめてから対応すると、二重請求を防げます。

店舗取材:Airレジと楽天ペイを分けて運用する例

POSレジと別契約の決済端末を組み合わせる際は、スタッフが支払い方法の登録先に迷わない工夫も大切です。StoreProが取材した京都市伏見区の和食居酒屋「炭火海鮮酒家 楽厘」では、Airレジと楽天ペイカードリーダーを併用しています。

Airレジで1,800円の現金会計を行う画面と楽天ペイカードリーダー

同店は、Airレジに表示された会計額をもとに、カード払いを楽天ペイカードリーダーで受け付ける運用です。オーナーの道端さんは、決済方法が多いため、登録先を画像付きで示さないと混同しやすいと回答しています。

炭火海鮮酒家 楽厘のカウンターに設置されたAirレジのiPad

WAONを追加する店舗でも、使用する端末・Airレジで選ぶ支払い方法・完了確認の順番を画像付きマニュアルにまとめておくと、新人スタッフへ説明しやすくなるでしょう。

AirペイとWAON対応端末の売上・返金を管理する方法

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AirペイとWAON対応端末を併用すると、取引履歴や入金の確認先も分かれます。売上の確認先と返金方法は、支払いを受け付けた決済サービスに合わせて、スタッフ間で共有しておきましょう。

AirペイとWAON対応端末の売上・返金を管理する方法

  • 売上は決済サービス別に集計し、入金額と照合する
  • WAONの取消・返金方法は決済サービスごとに異なる

売上は決済サービス別に集計し、入金額と照合する

WAONの売上は、Airペイの取引履歴や入金に合算されません。例えばWAONを楽天ペイで受け付けた場合は、楽天ペイの管理画面で取引を確認し、楽天ペイからの入金と照合しましょう。

Airレジに記録するのはお客様が支払った会計額です。一方、入金額は手数料などが差し引かれるため、POSレジの売上額と銀行の入金額をそのまま比較しないことが大切です。取引期間・売上額・返金額・手数料をそろえて確認しましょう。

決済サービスが増えると、締め日や入金日も分かれます。入金差額を調べるときは、AirレジのWAON売上と、WAONを受け付けたサービスの取引履歴を先に合わせておきましょう。

WAONの取消・返金方法は決済サービスごとに異なる

同じWAONでも、契約する決済サービスによって取消条件は異なります。利用サービスごとのWAON返金手順をスタッフ間で共有しましょう。

決済サービス WAON決済を取り消すときの対応
楽天ペイ 決済の取消は不可。現金で返金する
PAYGATE ・過去14日以内の取引を、決済した同じ端末で取り消す
・取消時にお客様のカードを読み取る
stera pack 直前取引に限り取消・返品が可能。
操作・受付条件は端末の案内と契約先で確認する

楽天ペイで受け付けたWAONの支払いは、当日の取引でも取り消せません。現金で返金した場合は、返金額と対象の取引を記録し、レジ内の現金残高にも反映させましょう。

PAYGATEで取り消す場合は、決済履歴から対象の取引を選び、お客様のカードを同じ端末にかざしてもらいます。14日を過ぎた場合など、取消条件を満たさない取引は、契約先へ対応を確認するのがおすすめです。

Airレジに売上を記録している場合は、お客様への返金に加えて、Airレジ側の売上訂正も行う必要があります。取消による返金か現金での返金かを記録し、会計済みの売上を残したままにしないよう注意しましょう。

まとめ:Airペイで使えないWAONは別端末で受け付ける

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Airペイは電子マネーWAONに非対応で、Airペイ ポイントを追加してもWAON残高での支払いは受け付けられません。電子マネーWAONを導入したい店舗は、WAON対応サービスを別途契約する必要があります。

毎月の固定費を抑えて追加するなら楽天ペイのライトプラン、4G通信で持ち運びながら決済・印刷するならPAYGATE、据え置き端末で決済と印刷をまとめるならstera packがおすすめです。手数料に加え、端末購入費、月額料金、返品時の扱いを比べましょう。

Airレジを使う店舗は、WAON用の支払い方法を登録し、別端末での決済完了後に売上を記録しましょう。希望するサービスが決まったら、WAONの利用開始時期と総費用を確認し、加盟店申込みを進めてみましょう。

 

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■キャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談について
StoreProに掲載されているキャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談は、インターネットでのアンケート調査にて、日本全国の飲食店・美容室・サロン・小売店などの実店舗経営の経験者を対象にStorePro編集部が独自に収集したものです。調査実施期間は2025年02月〜2026年10月です。中立性・公平性を担保するため、デメリットを含む内容の口コミも掲載しております。口コミ内に掲載されている業種・職種・役職・都道府県はサービス利用中の情報です。口コミ投稿者名はニックネームや仮名を含みます。記事内で「口コミ評価」として掲載している評点は全口コミの総合評価の平均スコア(5.0点満点)です。詳しくはランキング根拠・掲載基準をご覧ください。また口コミ・体験談の収集方法や掲載基準、回答者属性については口コミ掲載ポリシー・回答者属性をご覧ください。
■キャッシュレス決済サービスの総合評価について
各キャッシュレス決済サービスの総合評価は費用(初期費用・月額費用・決済手数料・入金手数料・端末代金)の最低価格、入金サイクルの最短日数、申し込みから導入までの最短期間、対応決済ブランド数、当サイトに寄せられた口コミの評点などの15個の評価項目・判断軸をそれぞれ1.0~5.0点(0.5点間隔)で採点し、それらの幾何平均のスコアを相対評価で100分の1の位まで算出しております。※最終更新日:2026/02/14 本サイトの評価は目安のひとつであり、サービスの品質を保証するものではありません。詳しくはランキング根拠・掲載基準をご覧ください。
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  • この記事の著者/監修者
StorePro編集部

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StorePro編集部は、株式会社Textradeが運営する実店舗向けDX情報メディアの編集チームです。キャッシュレス決済端末、POSレジ、セルフレジ、モバイルオーダーなどの導入を検討する店舗オーナーや個人事業主に向けて、料金・手数料・機能・審査・入金サイクル・導入時の注意点を分かりやすく整理しています。 記事制作では、公式情報、事業者への確認、実店舗運営経験者の口コミ、StorePro編集部による独自調査を参照しています。編集部には、実店舗運営の経験者や決済・POS領域の実務経験者が在籍し、現場で確認されやすい疑問をもとに、比較表・図解・口コミを交えて情報を更新しています。 運営会社である株式会社Textradeの事業内容は事業内容ページ、実店舗向けの支援領域は実店舗DX支援事業をご確認ください。

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