キャッシュレス決済

決済端末レンタルおすすめ比較|1日の料金・費用と個人利用の方法を解説

更新日 :

決済端末は、1日だけのイベントでもレンタルできます。ただし、1日使う場合も、1週間分の料金や初期設定費がかかるサービスがあります。個人事業主は申込対象かどうかに加え、貸出端末の在庫と加盟店審査の両方を確認しましょう。

1日単位で相談できるアルファノート、POSレジと一緒に手配できるCASHIER、公演向けの基本料金を公開するConfettiなど、7社を比較します。料金だけでなく、イベント初日に使える決済ブランドと申込期限まで確かめましょう。

根拠と評価基準(タップで開く)

キャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談について

  • 収集対象:日本全国の実店舗運営経験者(飲食・美容・サロン・小売 等)
  • 収集方法:インターネット調査/StorePro編集部が独自収集
  • 収集期間:2025年02月〜2026年10月の回答を基に掲載
  • 編集方針:中立性・公平性を担保し、デメリットを含む内容も掲載
  • 除外基準:重複・自社関係者・不明確な回答は不採用
  • 評点:「口コミ評価」は全口コミの総合評価の平均値(5.0点満点)

収集方法・掲載基準・回答者属性の詳細は 口コミ掲載ポリシー・回答者属性 を参照。


キャッシュレス決済サービスの総合評価について

  • 評価軸:費用(初期費用・月額費用・決済手数料・入金手数料・端末代金)の最低価格、入金サイクルの最短日数、申し込みから導入までの最短期間、対応決済ブランド数、当サイト口コミ評点 等の計15項目
  • 採点:各項目を1.0〜5.0(0.5刻み)でスコア化し重み付け
  • 集計:幾何平均により総合スコアを算出し、相対評価を小数第2位まで表示
  • 注記:本評価は目安であり、サービス品質を保証するものではない
  • 最終更新日:2026/02/14

編集・監修体制

StorePro編集部は、実店舗運営経験者や決済・POS事業での実務経験者を含むチームで構成。一次情報(アンケート・事業者ヒアリング・各種一次資料)を基に、編集ポリシーと掲載ポリシーに沿って検証・更新を行います。

決済端末のレンタルは1日から|7社の料金と期間を比較

pixta_88177715_M

決済端末のレンタル料金は、貸出日数・料金の単位・初期費用をそろえて比べるのがおすすめです。例えばConfettiは条件により基本料金2,200円(税込)または5,500円(税込)、CASHIERは1週間以内10,000円からですが、いずれも決済手数料などを加えて予算を組みましょう。

サービス レンタル期間・プラン 料金の目安 利用開始までの目安
アルファノート ・1日からのデイリープラン
・月単位のマンスリープラン
要見積もり 審査・発送は最短即日
SBペイメント
サービス
1週間単位 ・1台10,000円~
・別途初期費用30,000円~
・カード:最短2~3週間
・QRコード:約1.5か月
CASHIER 1週間以内から4週間以内 ・1週間以内:10,000円~
・4週間以内:25,000円~
・カード:10営業日~2か月
・QRコード:1~2か月
・電子マネー:1.5~2か月
Confetti 1日~最長1か月
※1か月超は相談
1台の基本料金
・チケット販売あり:2,200円(税込)
・販売なし:5,500円(税込)
イベント初日の10日前までに申し込み
※審査・在庫確認あり
ヤマト運輸 1日~6か月 要見積もり 審査あり
希望日を伝えて個別確認
ゼウス 1日・1台から
料金は初週と追加週ごと
iWL250の初週:22,000円(税込)
※設定費:イベント向け11,000円(税込)
※設定費:ポップアップPAYは0円
・イベント向け:最短6営業日
・ポップアップPAYのiWL250:最短10営業日
※ブランドにより異なる
Times PAY 要見積もり 要見積もり イベント本番日の前日から
約2か月前までの書類提出が目安

「1日からレンタルできる」と「申し込んだ当日に使える」は別です。審査の最短日数だけでなく、端末が届く日と希望ブランドが使える日を確認しましょう。

決済端末を1日レンタルする費用は総額で比べるのがおすすめ

pixta_116962600_M

決済端末を1日レンタルする際は、端末代だけでなく、設定費・決済手数料・返送料を含む総額で比較しましょう。日額が安く見えても、最低利用料金や別途請求によって支払額が変わります。

決済端末を1日レンタルする費用は総額で比べる

  • 1日利用でも初週料金・設定費・処理料がかかる
  • 売上20万円なら基本料金と決済手数料はいくらか

1日利用でも初週料金・設定費・処理料がかかる

短いイベントほど、売上に関係なく発生する費用を先に確かめることが大切です。ゼウスのイベント向けプランでiWL250を借りる場合、初週のレンタル料22,000円(税込)と設定費11,000円(税込)を合わせて33,000円(税込)がかかります。

ゼウスのイベント向けプランのiWL250

画像引用元:ゼウス

さらに決済手数料に加え、売上処理・取消処理は各1件11円(税込)です。1日だけ使う際の見積もりでも、週料金を7で割った金額を予算にしないようにしましょう。

費用の種類 見積もりで確かめたい項目
端末のレンタル料 ・1台あたりの料金と台数
・最低利用料金
・受取日・返却日が貸出期間に含まれるか
初期設定費・追加機器 ・決済設定や商品登録の費用
・POSレジ、通信機器、予備端末の費用
決済に応じた費用 ・ブランドごとの決済手数料
・売上処理・取消処理の従量料金
・入金手数料
配送・運用・終了時の費用 ・往復送料、ロール紙、現地サポート費
・中止や日程変更のキャンセル料
・延滞、破損、紛失時の負担

単発の利用では、設定費を台数分請求するのか、契約ごとに請求するのかでも差が出ます。各社に同じ日程・台数・想定売上を伝え、税込総額を並べてみましょう。

売上20万円の基本料金と決済手数料を計算

費用の目安は、想定する売上を入れて計算するとつかめます。例えばConfettiで1台を借り、20万円をすべてクレジットカードで決済した場合、手数料3.55%は7,100円です。

利用条件 基本料金とカード決済手数料の合計
対象イベントのチケットをConfettiで販売 2,200円(税込)+7,100円=9,300円
Confettiでチケットを販売しない 5,500円(税込)+7,100円=12,600円
※対象となる販売方法は直接販売・委託販売・とりおきシステムです。上の試算には返送料や、破損・紛失時などの費用を含みません。電子マネーやQRコード決済を受け付ける場合は、それぞれの料率で計算しましょう。

基本料金が安いサービスでも、電子マネーやQRコード決済の割合によって総費用は変わります。各社に同じ売上金額と決済手段の内訳を伝え、手数料を加えた見積もりで比べましょう。

Confettiは返送料が利用者負担で、審査通過後のキャンセル・変更にも対応していません。雨天中止や日程変更の可能性がある場合は、申し込み前に費用の扱いを確かめましょう。

イベント向け決済端末のレンタルにおすすめの7社

pixta_119088773_M

決済端末のレンタル先は、必要な日数・決済ブランド・当日の会計方法に合わせて選びましょう。短期貸出の条件を確認できる7社を、向いている利用場面とあわせて紹介します。

イベント向け決済端末のレンタルにおすすめの7社

  • アルファノート|1日利用と複数台の手配を相談できる
  • SBペイメントサービス|カード・QR決済とPOSアプリに対応
  • CASHIER|POSレジもまとめてレンタルできる
  • Confetti|公演向けの基本料金を公開
  • ヤマト運輸|1日から6か月まで借りられる
  • ゼウス|カード決済を1日・1台から導入できる
  • Times PAY|事前説明と当日支援を相談できる

決済端末レンタルサービス①アルファノート|1日利用と複数台の手配を相談できる

決済サービス名 アルファノート
貸出端末 ALPHA PORTABLE(アルファポータブル)
レンタル期間 ・1日からのデイリープラン
・月単位のマンスリープラン
レンタル料金・初期費用 個別見積もり
※短期レンタルの料金として確認
決済手数料 個別見積もり
※通常の店舗向けプランと分けて確認
対応する決済 ・クレジットカード
・交通系ICなどの電子マネー
・PayPayなどのQRコード決済
※利用できるブランドは審査・契約による
申込期限・審査期間 加盟店審査・発送は最短即日
※配送とブランド別の利用開始日は別途確認
通信・レシート ・4G・Wi-Fi対応
・充電式
・レシートプリンター内蔵
契約前の確認事項 ・必要台数と納品日
・入金日、送料、返却期限
・専任担当者と24時間365日のサポート
公式サイト アルファノートの公式サイトを確認する

アルファノートは、1日だけの出店や、イベントに合わせた複数台の手配を相談したい人におすすめです。日単位と月単位のプランがあり、初期設定を済ませた端末を受け取り、利用後は同梱の返却用キットで返送します。

ALPHA PORTABLEは4G通信とレシートプリンターを備えた決済端末です。Wi-Fiを用意しにくい会場でも、携帯回線が届けば端末1台で決済から印刷まで進められます。

アルファノートの端末

短期レンタルの料金は、利用日数・台数・決済ブランドを伝えて見積もりを取りましょう。通常の店舗向けプランにある端末代や月額料金の無料条件が、そのまま適用されるとは限りません。

>> アルファノートの公式サイトを確認する

決済端末レンタルサービス②SBペイメントサービス|カード・QR決済とPOSアプリに対応

決済サービス名 SBペイメントサービス
貸出端末 オールインワン決済端末
レンタル期間 1週間単位で調整
レンタル料金・初期費用 ・1台10,000円~
・別途初期費用30,000円~
※税区分・費用の適用単位は見積もり時に確認
決済手数料 個別見積もり
対応する決済 ・クレジットカード
・PayPay、d払い、楽天ペイなどのQRコード決済
※レンタルでは電子マネー利用不可
申込期限・審査期間 ・カードのみ:最短2~3週間
・QRコード決済:約1.5か月
通信・レシート ・ソフトバンクSIM対応
・決済からレシート印刷まで対応
契約前の確認事項 ・POSアプリの利用条件
・複数台の在庫と入金日
・サポートは365日8:30~21:00
公式サイト SBペイメントサービスの公式サイトを確認する

SBペイメントサービスは、複数台の決済とPOSアプリによる売上集計をまとめたいイベントにおすすめです。貸出から返却までを1週間単位で調整でき、バーコードによる金額読み取りや定額決済にも対応しています。

短期レンタルで使えるのはクレジットカードとQRコード決済です。交通系ICなどの電子マネーを受け付けたい場合は、ほかのレンタルサービスを比較しましょう。

カードだけなら最短2~3週間、QRコード決済を含めると約1.5か月が目安です。初期費用の適用単位とPOSアプリの料金も含め、開催期間中の総額を確かめましょう。

>> SBペイメントサービスの公式サイトを確認する

決済端末レンタルサービス③CASHIER|POSレジもまとめてレンタルできる

CASHIERのレンタルプラン

画像引用元:CASHIER

決済サービス名 CASHIER
貸出端末 マルチ決済端末A920
※POSレジなども別途レンタル可能
レンタル期間 1週間以内・2週間以内・3週間以内・4週間以内の料金を設定
レンタル料金・初期費用 ・1週間以内:10,000円~
・2週間以内:15,000円~
・3週間以内:20,000円~
・4週間以内:25,000円~
※税区分・設定費・送料は見積もり時に確認
決済手数料 ・クレジットカード:3.24%~
・電子マネー:3.24%~
・QRコード決済:2.8%~
対応する決済 ・クレジットカード
・交通系IC、iD、QUICPayなど
・PayPay、d払い、楽天ペイなど
※PiTaPaを除く
申込期限・審査期間 ・カード:10営業日~2か月
・QRコード:1~2か月
・電子マネー:1.5~2か月
※決済代行会社・業種・ブランドによる
通信・レシート ・4G回線のSIM内蔵
・バッテリー駆動
・レシート印刷に対応
契約前の確認事項 ・POSレジと決済端末の組み合わせ
・設定、納品、返却の費用
・決済代行会社ごとの入金条件

CASHIERは、決済端末に加えてPOSレジやセルフレジ、周辺機器も手配したい人におすすめです。A920のほか、一体型タブレットレジや自動釣銭機を組み合わせる機種もあり、会場の会計方法に合わせて相談できます。

A920は4G回線のSIM・バッテリー・プリンターを備えた端末です。通信回線が届く場所なら、Wi-Fiや外付けプリンターを用意せずに使えます。

CASHIER PAYMENT A920

画像引用元:CASHIER

注意したいのは、端末の貸出期間と決済審査の期間が異なる点です。1週間以内のレンタルでも、電子マネーを使う場合は1.5~2か月を目安に準備しましょう。

決済端末レンタルサービス④Confetti|公演向けの基本料金を公開

Confetti

画像引用元:Confetti

決済サービス名 Confetti
貸出端末 ・VEGA3000-Touch:カード決済用
・A920:カード・電子マネー・QRコード用
レンタル期間 1日~最長1か月
※1か月超は事前相談
レンタル料金・初期費用 1台あたりの基本料金
・対象チケット販売あり:2,200円(税込)
・販売なし:5,500円(税込)
※配送時の送料込み、返送料は利用者負担
決済手数料 ・クレジットカード:3.55%
・電子マネー:4.00%
・QRコード決済:4.50%
対応する決済 ・クレジットカード
・A920は交通系ICなどの電子マネー
・A920はPayPayなどのQRコード決済
申込期限・審査期間 イベント初日の10日前までに申し込み
※審査・在庫確認を経て貸出
通信・レシート ・NTTドコモのLTE回線
・通信料0円
・2機種とも売上票を印字
契約前の確認事項 ・原則1イベント1台、複数台は相談
・審査通過後のキャンセル・変更不可
・イベント終了後の延長利用不可

Confettiは、公演会場の物販や当日精算で1台を使いたい主催者におすすめです。チケットを直接販売・委託販売・とりおきシステムのいずれかで扱うイベントなら、基本料金は1台2,200円(税込)です。

Confettiの料金

画像引用元:Confetti

カードだけならVEGA3000-Touch、電子マネーやQRコード決済も必要ならA920を選びましょう。原則1イベント1台なので、売り場を分けて複数台を使う場合は在庫を相談する必要があります。

基本料金には端末を届ける送料が含まれますが、返送料は別途かかります。審査通過後のキャンセル・変更と、イベント終了後の延長利用はできません。

決済端末レンタルサービス⑤ヤマト運輸|1日から6か月まで借りられる

ヤマト運輸のレンタルサービス

画像引用元:ヤマト運輸

決済サービス名 ヤマト運輸のマルチ決済端末レンタルサービス
貸出端末 バッテリー内蔵のマルチ決済端末
レンタル期間 1日~6か月
レンタル料金・初期費用 初期設定・端末月額利用料はオープン価格
※利用期間・台数に応じて見積もり
決済手数料 個別見積もり
対応する決済 ・クレジットカード
・交通系IC、iD、QUICPayなどの電子マネー
・QRコード決済
※PiTaPaを除く
申込期限・審査期間 申込時に審査あり
※希望する納品日とブランドを伝えて相談
通信・レシート ・端末単体で4G(LTE)通信
・バッテリー駆動
・貸出機種と印字機能は見積もり時に確認
契約前の確認事項 ・個人は実印、法人は代表者印を押印
・利用終了後の月末締め、翌月8日入金
※決済機関からの通知時期により入金日は変動

ヤマト運輸は、1日だけの催事から、数か月続く期間限定営業まで対応したい人におすすめです。レンタル期間を1日~6か月で選べるため、観光農園やスポーツ興行などの期間に合わせて手配できます。

初期設定費・端末月額利用料・決済手数料は個別見積もりです。利用期間と必要台数を伝え、短期利用時の請求単位も確かめましょう。

端末一式は指定の日時・住所へ届き、利用後は元の箱と返却用伝票で返送します。個人での申し込みには実印の押印と審査があるため、書類の準備期間も見込んでおきましょう。

決済端末レンタルサービス⑥ゼウス|カード決済を1日・1台から導入できる

ゼウス|カード決済を1日・1台から導入できる

画像引用元:ゼウス

決済サービス名 ゼウスのイベント向けレンタル・ポップアップPAY
貸出端末 ・iWL250
・Tabレジ6800UA
レンタル期間 最短1日・最少1台から
料金は初めの1週間と追加週ごと
レンタル料金・初期費用 ■iWL250
・設定費:11,000円(税込)
・初週:22,000円(税込)
・追加1週間:5,500円(税込)
■Tabレジ6800UA
・設定費:16,500円(税込)
・初週:49,500円(税込)
・追加1週間:11,000円(税込)
※上記はイベント向け。ポップアップPAYのiWL250は設定費0円
決済手数料 ■イベント向け
・Visa・Mastercard:見積もり
■ポップアップPAYのiWL250
・Visa・Mastercard・銀聯:3.24%~
■両プラン共通
・JCBなど:JCBとの直接契約
・売上処理・取消処理:各11円(税込)/件
対応する決済 クレジットカード決済
※電子マネーやQRコード決済を使う場合は別サービスを確認
申込期限・審査期間 ・イベント向け:最短6営業日
・ポップアップPAYのiWL250:最短10営業日
※JCBとの新規契約は約1.5か月かかる場合あり
通信・レシート ・Wi-Fi・有線LAN対応
・利用者側でインターネット回線を用意
・レシート印刷に対応
契約前の確認事項 ・ユニエイムと別途レンタル契約
・月末締め、翌月末入金
・利用プランにより料金・機種別納期が異なる

ゼウスは、カード決済用の端末を1日・1台から借りたい事業者におすすめです。イベント向けプランでは端末単体のiWL250と、POSレジとして使うTabレジ6800UAを選べます。

Wi-Fiまたは有線LANの回線は利用者側で用意するため、4G通信込みの端末と同じ条件ではありません。屋外で使うなら、会場回線やモバイルルーターの費用も含めて比較しましょう。

料金は、レンタル費・設定費・決済手数料・1件ごとの処理料に分かれます。個人事業主向けにも案内される「ポップアップPAY」は別プランなので、申し込むプラン名と機種をそろえて確認しましょう。

決済端末レンタルサービス⑦Times PAY|事前説明と当日支援を相談できる

Times PAY

画像引用元:Times PAY

決済サービス名 Times PAYのイベント向け短期レンタルプラン
貸出端末 レシートプリンター搭載のオールインワン端末
レンタル期間 イベントの開催日数・規模に応じて相談
レンタル料金・初期費用 端末諸経費を個別見積もり
決済手数料 イベント規模・発注数に応じて見積もり
対応する決済 クレジットカード・電子マネーなど
※希望するQRコード決済も含め、イベントプランでの対応ブランドを確認
申込期限・審査期間 イベント本番日の前日から数えて約2か月前までの書類提出が目安
※開催条件により異なる
通信・レシート ・契約済みの4G回線・Wi-Fi
・レシートプリンター内蔵
契約前の確認事項 ・事前レクチャー、当日支援は相談
・支援費用、対応時間、入金日を確認
・文化祭などの契約名義を事前相談

Times PAYは、端末の操作説明やイベント当日の支援も相談したい主催者におすすめです。4G回線とプリンターを備えた端末を借りられ、文化祭・音楽フェス・物販イベントなどで利用されています。

事前のレクチャーや当日サポートは、相談して手配を依頼できます。利用料金に含まれる範囲、スタッフの対応時間、現地対応の費用を見積もりで確かめましょう。

Times PAYのレンタルプランの特徴

画像引用元:Times PAY

書類提出の目安は、イベント本番日の前日から数えて約2か月前です。開催準備の初期に問い合わせ、希望する決済ブランドと契約名義も相談しておくとよいでしょう。

個人や文化祭で決済端末をレンタルするための条件

pixta_139563176_M

個人でも決済端末をレンタルできるサービスはあります。ただし、個人事業主の申し込みと、学生・任意団体の申し込みは分けて確認しましょう。まず販売者・契約者・入金口座の名義を申込先へ伝えましょう。

個人や文化祭で決済端末をレンタルするための条件

  • 個人事業主は申込対象・必要書類・実印を確かめる
  • 学生・任意団体は契約者と売上の受取名義を先に決める

個人事業主は申込対象・必要書類・実印を確かめる

個人事業主は、法人でなくても申し込めるプランを選びましょう。ゼウスのポップアップPAYは個人事業主の申し込みに対応し、ヤマト運輸も個人用の押印条件を設けています。

ポップアップPAYのiWL250は設定費0円、初週22,000円(税込)で、売上処理・取消処理料は各1件11円(税込)です。Visa・Mastercard・銀聯の決済手数料は3.24%からですが、iWL250のお届けは最短10営業日と案内されており、審査最短1営業日とは異なります。

ポップアップPAYの料金

画像引用元:ポップアップPAY

ヤマト運輸へ個人名義で申し込む場合は実印を用意しましょう。そのほかの本人確認書類や販売商品の資料はサービス・審査によって変わるため、出店形態と扱う商品を伝えて必要書類を確かめましょう。

学生・任意団体は契約者と売上の受取名義を先に決める

文化祭やサークルの出店では、学校・実行委員会・代表者のうち、どの名義で申し込めるかを先に相談しましょう。文化祭での導入事例があっても、学生個人の名義で同じ契約ができるとは限りません。

複数の模擬店で使うなら、主催者がまとめて契約するのか、出店者ごとに契約するのかによって、審査や売上精算の方法が変わります。売上を誰の口座へ入金し、各売り場へどう配分するかまで決めてから台数を相談するのがおすすめです。

友人や別の店が契約した端末を、そのまま自分の売り場で使う前提では進めないようにしましょう。販売者・会場・取扱商品を申込先へ伝え、認められた条件で利用することが大切です。

決済端末のレンタルサービスの選び方

決済端末のレンタル先を絞るときは、料金に加えて当日使えるブランド、会場での通信、売上の入金日を比べましょう。希望ブランドの審査状況も含め、当日会計を受け付けられるかを確かめることが大切です。

決済端末のレンタルサービスの選び方

  • 複数台の手配とブランド別の開始日を確認する
  • 屋外では通信回線・充電・レシート印刷をそろえる
  • 入金日と当日の問い合わせ先を確認する

複数台の手配とブランド別の開始日を確認する

複数台を借りる場合は、台数と希望日をまとめて早めに相談しましょう。StoreProがアルファノートの早坂輝一氏に取材した際には、大規模イベントで数十台以上を導入する相談への対応が挙げられました。

同じ取材では、カードと電子マネー・QRコードで利用開始までの期間が異なることも確認できました。PayPayやSuicaを使いたい場合は、端末の納品日だけで手配が間に合うと判断しないことが大切です。

この発言はアルファノートの取材時の案内であり、すべての申し込みで同じ日数になるわけではありません。希望する台数・決済ブランド・納品先を伝え、利用開始日の見込みを個別に確かめましょう。

確認する日付 担当者へ伝える・確認すること
端末を受け取る日 ・開場前に操作を練習できるか
・会場への直接配送を受け取れるか
ブランドごとの利用開始日 ・Visa・Mastercardなどのカード
・Suicaなどの電子マネー
・PayPayなどのQRコード決済
貸出終了日・返却期限 ・終了日が利用最終日なのか
・返却期限が発送日なのか到着日なのか

屋外では通信回線・充電・レシート印刷をそろえる

屋外イベントでは、4G対応かどうかに加え、売り場でその回線が使えるかを確かめましょう。端末の対応エリア内でも、会場の場所や混雑によって通信状況が変わるため、開場前に設置予定の位置で確認するのがおすすめです。

Wi-Fi型の端末は、会場回線やモバイルルーターを別途用意しましょう。また、バッテリー内蔵でも終日充電不要とは限らないので、使用時間・会計件数に合う充電方法と電源を相談しておきましょう。

レシートを渡す場合は、プリンターの有無と予備ロール紙も確認しましょう。ConfettiのVEGA3000-Touchは連続使用の目安が3~4時間で、充電しながらの使用が勧められているため、長時間の出店では電源の確保が重要です。

入金日と当日の問い合わせ先を確認する

売上金をイベント直後の仕入れや出店者への支払いに使いたい場合は、利用終了日ではなく、口座への入金日を確認しましょう。サービスによって、利用終了月や端末返却日を基準に精算するためです。

サービス 入金の基準・時期
ヤマト運輸 利用期間終了後の月末締め、翌月8日
※決済機関からの通知時期により異なる
ゼウスのイベント向けプラン 月末締め、翌月末払い
※支払日が土日祝の場合は前営業日
Confetti 端末がConfettiへ到着した日が基準
・1~15日:翌月5日
・16日~月末:翌月20日

問い合わせ先は、申し込み窓口と利用中の故障窓口が別の場合があります。土日・夜間の対応時間、代替機の手配、現地サポートの有無と費用まで確認すると、当日のトラブル対応を決められます。

端末を返却した後に返品や取消が発生することもあるため、管理画面の利用期限と返却後の返金手順も申込先へ聞いておきましょう。通信エラー時に同じ会計をやり直す前には、取引履歴で成立しているかを確認する運用を共有しておくとよいでしょう。

決済端末のレンタルと購入・無償貸与を比較

決済端末のレンタルは、単発のイベントや一時的な増台に向いています。一方、毎月出店するなら、繰り返すレンタル料と購入・継続利用の総費用を比べましょう。1日だけ使う場合でも、レンタルの方が安いとは限りません。

導入方法 向いている店舗 比べる費用・条件
短期レンタル ・年に数回のイベント
・一時的に複数台が必要
・利用ごとのレンタル料・設定費
・決済手数料・送料
・受取と返却の作業
端末を購入して継続利用 ・毎月の出店
・同じ端末を繰り返し使う
・端末購入代・決済手数料
・月額費用・通信費
・保管、充電、故障時の対応
無償貸与を受けて継続利用 ・対象条件を満たす事業者
・イベント以外でも継続して使う
・月額費用や最低利用条件
・利用場所の制限
・解約時の返却・違約金

無償貸与は、加盟店契約に伴って機器を借りる仕組みです。短期レンタルと同じ条件ではないので、端末代0円という表示だけで決めず、契約期間とイベント会場での利用可否を確かめましょう。

端末配送を待たずにカード決済を始めたい人には、SquareのiPhoneのタッチ決済もおすすめです。最新のiOSを搭載したiPhone XS以降にアプリを入れ、審査を経て最短当日から利用できます。初期費用・月額固定費は0円です。

年間キャッシュレス決済額3,000万円未満で、Visa・Mastercard・American Express・JCB・Diners Club・Discoverの対面決済なら手数料は2.5%です。それ以外は3.25%から、または個別の手数料が適用されます。

ただし、iPhoneのタッチ決済では交通系ICの決済を受け付けられません。PayPayなどはSquare POSレジアプリでQRコードを表示して受け付けますが、別途申し込みと審査が必要です。

Squareの「スマホでタッチ決済」の対応決済ブランド

画像引用元:Square

対応するiPhoneと受け付けたいブランドを確認したら、Squareの無料アカウントを作成して審査を進めましょう。イベント初日から使えるブランドがそろうかを確かめ、レンタルと比較するのがおすすめです。

決済端末のレンタルを申し込んで返却するまでの流れ

決済端末のレンタルは、見積もり・審査・受取・当日の運用・返却の順に準備しましょう。端末の操作練習や予備品の確認も、イベント初日より前に済ませておきましょう。

決済端末のレンタルを申し込んで返却するまでの流れ

  1. 開催日・受取希望日・台数・販売商品・希望ブランドを伝え、税込総額と納期を見積もってもらう。
  2. 契約名義と入金口座を確認し、申込書・審査書類を提出する。中止、変更、破損、返却遅れの条件も確認する。
  3. 端末到着後に機種・付属品・通信・充電を確認し、案内された練習方法で会計・取消・印刷の操作を覚える。
  4. 開催中は端末と売り場の対応を記録し、取引履歴と売上を照合する。終了時は指定された売上送信・締め処理を行う。
  5. 売上データと控えを保存し、端末・充電器・付属品を期限内に返送する。返却の到着と売上金の入金を確認する。

練習用モードがある場合は、その利用方法と本番への切替方法を確認しましょう。売上を伴うテスト決済は、申込先から案内された手順で行い、取消・返金まで確かめることが大切です。

返却期限は「発送まで」か「到着まで」かで必要な日数が変わります。Confettiはイベント終了後3日以内の返送を案内し、精算日は端末が到着した日を基準にしています。

梱包材や返却用伝票は受取時から保管し、撤収後に発送できる窓口も調べておきましょう。返却後の売上確認や返金に備え、管理画面の利用期限とサポート窓口を控えておくと役立ちます。

まとめ:決済端末のレンタルは総額と利用開始日で選ぼう

決済端末のレンタルは1日から利用できますが、料金の単位、追加費用、ブランド別の利用開始日はサービスごとに異なります。日程・台数・使いたい決済ブランドをそろえて見積もりを取り、個人や団体での申込条件、入金日、返却期限まで比較しましょう。

1日だけの利用や複数台の導入を相談したい人にはアルファノート、POSレジもまとめて借りたい人にはCASHIER、公演で1台を使いたい人にはConfettiがおすすめです。開催日が決まったら、候補のサービスへ受取希望日と必要なブランドを伝え、当日に使えるか相談してみましょう。

【迷ったらコレ!】1台で主要な決済ブランドに対応【決済端末0円】

■キャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談について
StoreProに掲載されているキャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談は、インターネットでのアンケート調査にて、日本全国の飲食店・美容室・サロン・小売店などの実店舗経営の経験者を対象にStorePro編集部が独自に収集したものです。調査実施期間は2025年02月〜2026年10月です。中立性・公平性を担保するため、デメリットを含む内容の口コミも掲載しております。口コミ内に掲載されている業種・職種・役職・都道府県はサービス利用中の情報です。口コミ投稿者名はニックネームや仮名を含みます。記事内で「口コミ評価」として掲載している評点は全口コミの総合評価の平均スコア(5.0点満点)です。詳しくはランキング根拠・掲載基準をご覧ください。また口コミ・体験談の収集方法や掲載基準、回答者属性については口コミ掲載ポリシー・回答者属性をご覧ください。
■キャッシュレス決済サービスの総合評価について
各キャッシュレス決済サービスの総合評価は費用(初期費用・月額費用・決済手数料・入金手数料・端末代金)の最低価格、入金サイクルの最短日数、申し込みから導入までの最短期間、対応決済ブランド数、当サイトに寄せられた口コミの評点などの15個の評価項目・判断軸をそれぞれ1.0~5.0点(0.5点間隔)で採点し、それらの幾何平均のスコアを相対評価で100分の1の位まで算出しております。※最終更新日:2026/02/14 本サイトの評価は目安のひとつであり、サービスの品質を保証するものではありません。詳しくはランキング根拠・掲載基準をご覧ください。
■コンテンツ制作・運営ポリシーについて
StoreProは、実店舗オーナーや運営責任者、またはこれから事業展開を考えている個人・法人を対象に、キャッシュレス決済端末やPOSレジの導入・比較検討に役立つ情報を発信しています。当メディアは、読者の実務やビジネス成長に寄与する知見を、正確性・中立性・有用性を重視したコンテンツとして提供します。詳しくはコンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
■法令準拠・情報透明性のため商標を開示: 「iD」ロゴは㈱NTTドコモの登録商標/「楽天Edy」は楽天Edy㈱のプリペイド型電子マネー/「nanaco」は㈱セブン・カードサービスの登録商標/「WAON」はイオン㈱の登録商標/「QUICPay+™」は㈱ジェーシービーの登録商標/「Kitaca」は北海道旅客鉄道㈱の登録商標/「Suica」は東日本旅客鉄道㈱の登録商標/「PASMO」は㈱パスモの登録商標/「TOICA」は東海旅客鉄道㈱の登録商標/ 「manaca」は㈱名古屋交通開発機構・㈱エムアイシーの登録商標/「ICOCA」は西日本旅客鉄道㈱の登録商標/「SUGOCA」は九州旅客鉄道㈱の登録商標/「nimoca」は西日本鉄道㈱の登録商標/「はやかけん」は福岡市交通局の登録商標/「UnionPay」は CHINA UNIONPAY Co.,Ltd. の登録商標/「楽天ペイ」ロゴは楽天グループ㈱の登録商標/「d払い」は㈱NTTドコモの登録商標/「メルペイ」は㈱メルカリの登録商標/「au PAY」は KDDI㈱の登録商標/「ゆうちょPay」は日本郵政㈱の登録商標/「Alipay」は Alibaba Group Holding Ltd. の登録商標/「WeChat Pay」は Tencent Holdings Ltd. の登録商標/「Android」は Google LLC の商標
  • この記事の著者/監修者
StorePro編集部

StorePro編集部

StorePro編集部は、株式会社Textradeが運営する実店舗向けDX情報メディアの編集チームです。キャッシュレス決済端末、POSレジ、セルフレジ、モバイルオーダーなどの導入を検討する店舗オーナーや個人事業主に向けて、料金・手数料・機能・審査・入金サイクル・導入時の注意点を分かりやすく整理しています。 記事制作では、公式情報、事業者への確認、実店舗運営経験者の口コミ、StorePro編集部による独自調査を参照しています。編集部には、実店舗運営の経験者や決済・POS領域の実務経験者が在籍し、現場で確認されやすい疑問をもとに、比較表・図解・口コミを交えて情報を更新しています。 運営会社である株式会社Textradeの事業内容は事業内容ページ、実店舗向けの支援領域は実店舗DX支援事業をご確認ください。

-キャッシュレス決済

Copyright © Textrade All Rights Reserved.