福島県郡山市の完全予約制美容室grit.HAIR|+は、2017年9月からAirレジ(エアレジ)とAirペイ(エアペイ)を利用しています。現在はセット面1面、スタッフ1名で営業し、施術後の会計と閉店後の売上確認に活用している店舗です。
導入時はホットペッパービューティーからPOSレジ用端末が支給され、端末の初期費用は0円でした。現在、キャッシュレスでの支払いは全体の約5割を占めています。

今回はgrit.HAIR|+ オーナー様に、開業時にAirレジ・Airペイを選んだ理由、導入費用、日々の会計手順を伺いました。出張先へ持ち出した経験や、以前のWi-Fi環境で決済に時間がかかったことなど、使い続けるなかで感じた利点と注意点も紹介します。
目次
- 取材した店舗:郡山市の完全予約制美容室grit.HAIR|+
- 開業時から利用し、施術以外の会計や管理をシンプルに
- Squareなどと比較し、操作性と限られた場所での使いやすさを重視
- 端末支給で初期費用0円、Airレジの月額料金は無料
- 開業準備と並行して、施術メニューや料金を登録
- 施術後はAirレジでメニューを選び、支払い方法に応じて会計
- 受付は施術室からDKへ出る入口付近、画面はスタッフ側へ
- 会計の記録を残し、閉店後はその日の売上を確認
- キャッシュレスは約5割、1席の予約制で一人ずつ会計
- スタッフには、その都度お会計の操作を見せて説明
- 出張時には、タブレットと決済端末を店外へ持ち出して利用
- 以前はWi-Fiが遅く、カード決済の完了を待つことがあった
- 少人数の店舗に向く一方、在庫や複数レジの運用は事前確認を
- 満足度は7点、導入前には料金・操作性に加えて通信環境を確認
- まとめ:1席の美容室で、会計と売上確認にAirレジ・Airペイを活用
Airレジ・Airペイの編集部の確認内容(タップで開く)
AirレジでStorePro編集部が実際に確認した内容
StorePro編集部では、iPadのAirレジアプリを実際に操作し、アカウント作成、注文入力、会計、点検・精算、顧客管理、売上管理、商品登録などを確認しています。店舗で使う基本画面や操作手順に加えて、初めて導入する人が迷いやすい設定画面や管理画面の見え方も確認しています。また本体以外にも、Airレジ対応のレシートプリンター(スター精密 MCP31LB WT)やレシートロール紙(58mm,80mm)、キャッシュドロア(CB-72IV-3-6)、ラベルプリンター(QL-800)、バーコードリーダー(SocketScan S720)も実際に操作し、Airレジとの接続方法やセットアップ、レシート発行・バーコード発行、会計の手順まで細かく写真付きで確認しています。記事内の実機写真と操作画面は、引用元の記載があるものを除き、StorePro編集部が実機を操作して撮影・取得しています。実際の使い方・操作手順を見る
AirペイでStorePro編集部が実際に確認した内容
StorePro編集部では、iPadのAirペイアプリとAirペイカードリーダーを実際に使い、アカウント開設、審査、機器の立ち上げ、接続、外観、会計画面、決済手順を確認しています。カードリーダーとiPadを組み合わせた際の操作感や、店舗で決済する際の画面遷移も確認しています。また本体以外にも、Airペイ対応のレシートプリンター(スター精密 MCP31LB WT)やレシートロール紙(58mm,80mm)、キャッシュドロア(CB-72IV-3-6)も実際に操作し、Airペイとの接続方法やセットアップ、レシート発行の手順まで細かく写真付きで確認しています。記事内の実機写真と操作画面は、引用元の記載があるものを除き、StorePro編集部が実機を操作して撮影・取得しています。実際の使い方・操作手順を見る
取材した店舗:郡山市の完全予約制美容室grit.HAIR|+
grit.HAIR|+は、セット面1面で、一人ひとりの施術を担当する美容室です。34.42㎡、約10.4坪の1DKを使い、洋室8畳を施術スペースにし、DKにはシャンプーブースを設置しています。

編集部:お店の特徴と、施術で大切にしていることを教えていただけますか。
オーナー様:カットやカラー、ブリーチデザイン、韓国レイヤー、メンズヘア、メンズアイブロウなどを提供しています。カウンセリングから仕上げまで私が担当する、完全予約制の美容室です。
髪質や施術履歴はもちろん、お客様のファッションや気分、目指したい雰囲気も伺ってデザインを提案しています。流行をそのまま再現するのではなく、デザイン性とその方らしさを両立させたいですね。
| 店舗名 | grit.HAIR|+ |
| 所在地 | 福島県郡山市 |
| 業態 | 完全予約制の美容室 |
| 回答者 | grit.HAIR|+ オーナー様 |
| 店舗規模 | セット面1面、スタッフ1名、レジ1台、34.42㎡(約10.4坪) |
| 1日の会計件数 | 10件未満 |
| 客単価の目安 | 10,000円以上 |
| 利用中のサービス | Airレジ・Airペイ |
| 利用開始時期 | 2017年9月 |
| 使用機器 | タブレット、Airペイの決済端末、レシートプリンター、キャッシュドロア |
| 公式サイト | grit.HAIR|+ |
開業時から利用し、施術以外の会計や管理をシンプルに
編集部:レジを選ぶ際、どのようなことを重視していましたか。
オーナー様:施術以外の会計や管理に、時間を取られすぎないことを大切にしていました。会計だけでなく、売上やお客様の予約なども確認する必要があるので、日々の業務をできるだけシンプルにしたかったんです。
特に、一人でお店を運営する場面では、使い方が複雑にならないことが大事だと考えています。現金に加えてクレジットカードやQRコード決済など、お客様の希望する支払い方法に対応できることも重視しました。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
AirレジとAirペイは、開業時の2017年9月から使っています。今は主に、お会計とキャッシュレス決済、その日の売上確認に活用していますね。
Squareなどと比較し、操作性と限られた場所での使いやすさを重視
編集部:導入時には、ほかのレジや決済サービスも比較しましたか。
オーナー様:SquareなどのPOSレジやキャッシュレス決済サービスも比べました。
確認したのは、料金、決済手数料、必要な機器、操作性です。そのうえで、当時のお店の規模や使い方に合うものを選びました。
編集部:Airレジ・Airペイを選んだ決め手は何だったのでしょうか。
オーナー様:会計の操作が分かりやすく、小規模なお店でも導入しやすいことです。タブレットで会計でき、大掛かりなレジ設備を置かずに済むところも魅力でした。

スペースが限られているので、レジのために広い場所を取られないことは助かります。複数のキャッシュレス決済に対応でき、お客様のお支払い方法に合わせやすいところも、選ぶ理由になりましたね。
端末支給で初期費用0円、Airレジの月額料金は無料
編集部:導入時の費用は、どのくらいかかりましたか。
オーナー様:当店は、ホットペッパービューティーからPOSレジ用端末が支給されたので、端末の初期費用は0円でした。
編集部:現在の月額費用や、決済手数料はいかがでしょうか。
オーナー様:Airレジは月額無料で、Airペイの決済手数料は3%前後と把握しています。小規模なお店では毎月の費用が積み重なるので、必要な会計機能を使いながら固定費を抑えられるのは助かりますね。
grit.HAIR|+でかかった端末費用と、オーナー様が把握している利用料金は次のとおりです。
| 項目 | grit.HAIR|+での費用 |
| 端末の初期費用 | 0円(ホットペッパービューティーからPOSレジ用端末の支給あり) |
| Airレジの月額料金 | 無料 |
| Airペイの決済手数料 | 3%前後(同店が把握している料率) |
毎月のレジ費用を抑えて美容室を運営したい方は、Airレジの導入を検討してみましょう。キャッシュレスも導入する場合は、Airペイとあわせて、自店で用意する機器や適用される手数料を確認し、申し込みを進めるのがおすすめです。
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開業準備と並行して、施術メニューや料金を登録
編集部:導入準備では、どのような作業に手間がかかりましたか。
オーナー様:初期設定やメニュー・料金の登録、決済の準備です。お店の開業準備と並行して進める必要があったので、多少の手間はかかりました。
端末自体は支給されたものを使ったため、機器選びで悩まずに済みましたね。設定などの作業はありましたが、導入そのもので大きく困ることはなかったです。
施術後はAirレジでメニューを選び、支払い方法に応じて会計
grit.HAIR|+では、施術を終えたお客様をセット面から受付へ案内しています。施術メニューと金額を確認してから、現金またはAirペイで会計する流れです。
当日の施術と追加メニューを選んで、会計金額を確認
編集部:受付にご案内した後は、どのように操作していますか。
オーナー様:まず、Airレジのタブレットで、その日に行った施術メニューを選択します。当日追加したメニューがあれば、そちらも確認して会計金額を出す流れです。
メニューを選び、お支払い方法を確認して会計するので、日々の操作は分かりやすいと感じています。一人で営業する当店でも使いやすいですね。
現金はキャッシュドロア、キャッシュレスはAirペイで対応
編集部:現金とキャッシュレスでは、どのように対応を分けていますか。
オーナー様:現金でのお支払いなら、キャッシュドロアを使って代金の受け取りとお釣りの対応をします。キャッシュレスの場合は、Airペイを選択して決済する流れですね。

決済が終わったら、必要に応じてレシートプリンターからレシートを発行してお渡しします。会計はAirレジに記録されるので、後から売上を確認できるのも便利です。
受付は施術室からDKへ出る入口付近、画面はスタッフ側へ
編集部:レジはどこに置き、どのような動線で会計していますか。
オーナー様:レジ台は、施術室からDK側へ出る入口付近の受付に設置しています。窓側のセット面からお客様をご案内し、私は受付側でタブレットとAirペイを操作する流れです。

画面はスタッフ側に向けているため、お客様の通常の立ち位置からは見えません。受付で私が操作する配置にしています。
会計の記録を残し、閉店後はその日の売上を確認
編集部:普段、よく使う機能を教えていただけますか。
オーナー様:会計、売上管理、キャッシュレス決済の3つです。施術が終わるたびに会計し、カードなどでのお支払いならAirペイと連携して使っています。

在庫やスタッフの管理などは、今はほとんど使っていません。日常的には、施術後の会計と売上確認に使っていますね。
編集部:営業を終えた後には、どのような作業をしていますか。
オーナー様:閉店後は、Airレジに記録された1日の売上を確認しています。営業中でも、必要なタイミングで売上を見ることがありますね。

画像引用元:Airレジ
今は私一人なので、スタッフ同士の引き継ぎや、それぞれが行う締め作業はありません。会計した記録を後から見返せて、その日の売上を把握しやすいことが助かっています。
施術や接客を一人で担当しながら、会計の記録と日々の売上確認をまとめたい方には、Airレジがおすすめです。オーナー様の使い方も参考に、営業中と閉店後に行いたい作業を整理し、導入を検討してみましょう。
キャッシュレスは約5割、1席の予約制で一人ずつ会計
編集部:キャッシュレスで支払うお客様は、どのくらいの割合でしょうか。
オーナー様:全体の約半分がキャッシュレスです。現金だけでなく、お客様が希望する方法でお支払いいただけるのは安心感があります。
編集部:忙しいときの会計や、端末の反応はいかがですか。
オーナー様:完全予約制でセット面が1面なので、お会計が重なって長時間お待たせすることはほとんどありません。施術後に受付へご案内し、順番に対応しています。
現在は通信速度や端末の反応で困ることもなく、通常のお会計で問題なく使えていますね。
スタッフには、その都度お会計の操作を見せて説明
編集部:以前スタッフを雇用されていた際は、どのように操作を教えていましたか。
オーナー様:お会計が発生するたびに、操作を見せながら説明していました。Airレジで施術メニューを選び、支払い方法を確認して会計する流れを伝えていたんです。
特別な研修をまとめて行うというより、日々のお会計で必要になる操作を、その都度教えていましたね。今は一人で運営していますが、スタッフがいたときはそのように使っていました。
出張時には、タブレットと決済端末を店外へ持ち出して利用
編集部:使い始めてから、予想していなかった便利さを感じたことはありますか。
オーナー様:出張などでお店の外へ出る際にも使えたことです。タブレットと決済端末を使うので、必要に応じて持ち出せました。
導入前はそこまで強く意識していませんでしたが、固定されたレジだけで会計するのではなく、店舗の外でも利用できたのは便利でしたね。
以前はWi-Fiが遅く、カード決済の完了を待つことがあった
編集部:これまで使っていて、困ったことはありましたか。
オーナー様:以前のWi-Fi環境では通信速度がやや遅く、クレジットカード決済の完了まで、お客様をお待たせすることがありました。お会計の途中で待ち時間が長くなる点は、使いにくく感じていましたね。
ただ、レジや決済端末そのものというより、通信環境の影響が大きかったと考えています。決済ができなくなるような大きなトラブルではありませんでした。
編集部:今も同じような待ち時間は発生していますか。
オーナー様:現在の通信環境では改善していて、日常のお会計で困ることは特にありません。今は大きな不満なく使えていますね。
少人数の店舗に向く一方、在庫や複数レジの運用は事前確認を
オーナー様が評価しているのは、小規模な店舗で会計や売上確認をシンプルに行えることです。一方で、商品数やスタッフ数が多い店舗では、grit.HAIR|+と同じ使い方で足りるかを確かめておくこともすすめています。
会計・売上確認・キャッシュレスを手軽に使いたい個人店
編集部:Airレジ・Airペイは、どのようなお店に向いていると感じますか。
オーナー様:個人経営や、比較的小規模なお店には合っていると思います。少人数で運営する美容室やサロン、小売店などで、会計・売上確認・キャッシュレス決済をシンプルに管理したい場合ですね。
レジの台数や1日の会計件数が多すぎず、必要な機能を使いながら毎月の費用を抑えたいお店には、使いやすいと感じています。
商品数が多い店舗は、在庫・権限・店舗間管理まで確認
編集部:導入前に、より細かく機能を確認したほうがよい店舗はありますか。
オーナー様:細かな在庫管理が必要なお店や、多数のスタッフが複数レジを使うお店です。当店と同じ使い方だけでは、十分でない可能性があると思います。
扱う商品やお会計の件数が多い場合は、在庫をどう管理するか、スタッフごとの操作権限や店舗間の管理まで必要かを考えておくとよいですね。自店で使いたい機能を整理してから選ぶことをおすすめします。
満足度は7点、導入前には料金・操作性に加えて通信環境を確認
編集部:総合的な満足度を、10点満点で教えていただけますか。
オーナー様:10点満点で7点です。必要な会計機能を使いながら、開業時から毎月の固定費を抑えられているところが助かっています。
編集部:導入前のご自身に伝えるなら、どのようなアドバイスをしますか。
オーナー様:料金や操作性だけでなく、お店の通信環境も確認しておくとよい、と伝えたいです。以前はWi-Fiの通信に時間がかかり、カード決済でお客様をお待たせした経験があるので。
小規模なお店で会計や売上管理、キャッシュレス決済をシンプルに始めたい方には、導入しやすいと思います。ただ、お店によって必要な機能は違うので、費用だけで選ばず、普段の営業でどう使うかも考えておくのがおすすめです。
まとめ:1席の美容室で、会計と売上確認にAirレジ・Airペイを活用

grit.HAIR|+では、開業時からAirレジ・Airペイを利用し、現在はオーナー様一人で施術から会計まで担当しています。ホットペッパービューティーからの端末支給で初期費用を抑え、月額無料のAirレジを継続して使っている事例です。
キャッシュレスでの支払いは約5割。施術メニューを選ぶ会計操作と、閉店後にその日の売上を確認できることを評価していました。以前のWi-Fi環境では決済を待つこともありましたが、現在は改善しています。
少人数で営む美容室の会計や売上管理を整えたい方は、AirレジとAirペイを検討してみましょう。必要な会計機能、導入費用、店内の通信環境を確認し、自店の使い方に合うと感じたら申し込みを進めるのがおすすめです。
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