Airレジ(エアレジ)

Airレジ(エアレジ)のハンディの料金・使い方まとめ【設定方法・対応機種も解説】

更新日 :

Airレジ(エアレジ)のハンディで何ができる?料金や使い方をまとめて知りたい!

本記事ではこんな悩みを解決します。

Airレジ(エアレジ)のハンディでオーダーの効率化や新人スタッフのミスを防ごうと考えているものの、料金や特徴を詳しく知りたいと考えている人は多いでしょう。

また、Airレジ(エアレジ)のハンディは簡単に使えるのか、設定方法や使い方などを知ってから導入を決めたい人もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、Airレジ(エアレジ)のハンディで何ができるのか、特徴や料金、導入にあたっての注意点などを解説します。

目次

根拠と評価基準(タップで開く)
編集・検証・監修:StorePro編集部(最終更新:2025年11月14日) 編集ポリシー 口コミ掲載ポリシー プライバシーポリシー

POSレジサービスの掲載口コミ・体験談について

  • 収集対象:日本全国の実店舗運営経験者(飲食・美容・サロン・小売 等)
  • 収集方法:インターネット調査/StorePro編集部が独自収集
  • 収集期間:2025年02月〜2025年11月の回答を基に掲載(継続収集中)
  • 編集方針:中立性・公平性を担保し、デメリットを含む内容も掲載
  • 除外基準:重複・自社関係者・不明確な回答は不採用
  • 評点:「口コミ評価」は全口コミの総合評価の平均値(5.0点満点)

収集方法・掲載基準・回答者属性の詳細は 口コミ掲載ポリシー・回答者属性 を参照。


POSレジサービスの総合評価について

  • 評価軸:費用(初期・月額・決済・入金の最低価格)、決済ブランド数、IT補助金対応、対応業種数、機能種類数、アプリストア評点、当サイト口コミ評点 等の計15項目
  • 採点:各項目を1.0〜5.0(0.5刻み)でスコア化し重み付け
  • 集計:幾何平均により総合スコアを算出し、相対評価を小数第2位まで表示
  • 注記:本評価は目安であり、サービス品質を保証するものではない
  • 最終更新日:2025/09/01

編集・監修体制

StorePro編集部は、実店舗運営経験者や決済・POS事業での実務経験者を含むチームで構成。一次情報(アンケート・事業者ヒアリング・各種一次資料)を基に、編集ポリシーと掲載ポリシーに沿って検証・更新を行います。

Airレジ(エアレジ)のハンディとは?何ができる?

Airレジのハンディとは、Airレジの飲食店向け関連サービス「Airレジオーダー」で利用できる、顧客のオーダーを効率的にキッチンへ伝えるためのツールです。

「飲食店の業務をカンタンにするオーダーシステム」として、テレビCMなどでも積極的にPRされているAirレジオーダー(エアレジオーダー)のハンディ機能を指します。

iPhoneやiPadにインストールして利用するもので、端末をタップすれば注文内容をキッチンへ共有できるため、メニューを覚えていない新人スタッフのミスを減らせるでしょう。

Airレジ(エアレジ)のハンディ

また、手書き伝票による書き間違いや読み間違いによる提供ミスも防ぎやすくなります。

注文内容をテーブルごとに登録し、Airレジと連携できるため、会計もスピーディーに行えます。

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Airレジ(エアレジ)のハンディの特徴

次にAirレジのハンディの特徴を3つ解説します。

どのような特徴があるのか知りたい人は参考にしてみてください。

Airレジ(エアレジ)のハンディの特徴

  • キッチンへタッチで注文送信・往復削減できる
  • Airレジへの自動連携で会計ミス/待ち時間を低減可能
  • お客様情報・アレルギー情報・受取時刻をメモできる

それぞれ順番に見ていきましょう。

キッチンへタッチで注文送信・往復削減できる

iPhoneまたはiPadをタッチ操作するだけでキッチンへ注文内容を送信できるため、ホールとキッチンの往復を最小限に抑えられます。

ピークタイムに何度もキッチンとホールを往復すると、注文したい顧客の待ち時間が長くなり、不満を感じるかもしれません。

また、手書き伝票でキッチンとオーダーのやり取りをしていると、書き誤りや読み間違いなどによるミスが発生する可能性があります。

Airレジのハンディを利用すれば、あらかじめ登録したメニューをタップして注文送信を行うため、注文内容の伝達ミスを防ぎやすくなります。

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Airレジへの自動連携で会計ミス/待ち時間を低減可能

Airレジのハンディで入力した注文内容は、AirレジのPOSレジ機能と自動連携が可能です。

テーブルごとに注文を登録し、会計時にレジ端末から簡単に呼び出せるため、一から注文を打ち直す必要がありません。

Airレジへの自動連携で会計ミス/待ち時間を低減可能

すばやく支払いへ移れるため、顧客の待ち時間を短縮することができます。

また、ハンディに入力した内容をそのまま会計へ連携できるため、会計時のミスも防ぎやすくなります。

お客様情報・アレルギー情報・受取時刻をメモできる

注文をキッチンへ送信する際に伝票メモ機能を活用すれば、顧客のアレルギー情報やテイクアウトの受取予定時刻などを残したり、キッチンスタッフと共有したりできます。

お客様情報・アレルギー情報・受取時刻をメモできる

画像引用元:Airレジ

アレルギー情報を漏れなく共有することで、顧客に安心して食事をしてもらいやすくなるでしょう。

また、テイクアウトの受取予定時刻をキッチンと情報共有しておけば、その時間にできたての料理を顧客へ提供できるようになります。

テイクアウトの受取予定時刻をキッチンと情報共有

紙伝票では、ピークタイムなどにアレルギー情報や受取予定時刻などの情報を書き忘れてしまう可能性もあります。

Airレジのハンディを利用すれば、顧客体験を損なうことなく料理の提供を行うことが可能です。

なお、Airレジのハンディで利用できるメモ機能には、伝票自体に付けられる伝票メモと、商品ごとに付けられる注文メモの2種類があります。このうち、伝票メモ機能はキッチンモニターを導入した場合にのみ利用できる機能である点に注意しましょう。

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Airレジ(エアレジ)のハンディの料金・月額費用

本章では、Airレジのハンディを利用する際の料金や月額費用を解説します。

Airレジオーダーは様々な導入パターンがあるため、今回はハンディを利用する2パターンの費用を詳しく取り上げます。

ハンディを利用する場合、どれくらいの費用が発生するのかを知りたい人は参考にしてみてください。

ハンディ + キッチンモニターを導入する場合

ハンディ + キッチンモニターを導入する場合

画像引用元:Airレジ

ハンディとキッチンモニターを導入する場合の費用は次の通りです。

ハンディ + キッチンモニターを導入する場合

  • 初期導入サポート費用:0円
  • ハンディ端末(5台まで):月額13,200円(税込)
  • ハンディ端末(6台目以降):追加1台あたり月額1,650円(税込)

ハンディ端末は5台まで同額で利用できるため、ホールスタッフの最大人数で契約するとよいでしょう。

ただし、iPhoneやiPadは自店で別途用意する必要があるため、注意しましょう。

また、キッチンモニターは手持ちのiPadなどを利用でき、初期導入サポート費用は0円です。

次章で紹介するキャンペーンを利用すれば、iPadが1台無料で導入できるため、iPadを持っていない人はそちらの利用も検討してみてください。

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ハンディ + キッチンプリンターを導入する場合

ハンディ + キッチンプリンターを導入する場合

画像引用元:Airレジ

次に、ハンディとキッチンプリンターを導入する場合の費用は次の通りです。

ハンディ + キッチンプリンターを導入する場合

  • 初期導入サポート費用:110,000円(税込)
  • ハンディ端末(5台まで):月額13,200円(税込)
  • ハンディ端末(6台目以降):追加1台あたり月額1,650円(税込)

ハンディの導入費用はキッチンモニターを導入する場合と同額です。

ただし、キッチンプリンターの初期導入サポート費用に110,000円(税込)が発生します。

初期導入サポートでは、ハンディ端末とキッチンプリンターの連携やトレーニングのサポートなどが受けられます。

キッチンプリンターで注文内容を伝票として印刷し、クリップなどで留めて管理したい人などは導入を検討してみてください。

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Airレジのハンディ端末+機器セットや月額費用が無料になるキャンペーン開催中

Airレジ 機器セット無償キャンペーン

画像引用元:Airレジ

本章では、Airレジのハンディ端末などをお得に導入できるキャンペーンを紹介します。

現在、Airレジオーダーでは、新規加盟店を対象に次の4点を無料で導入できるキャンペーンが実施されています。

Airレジ オーダー 機器セット無償キャンペーン

画像引用元:Airレジ

Airレジオーダー新規申し込み特典でもらえる機器

  • iPad(10.2インチ Wi-Fi 64GB)
  • iPhone SE(64GB SIMフリー)
  • レジ用プリンター(ロール紙1本付属)
  • キャッシュドロア

機器の無料導入だけでなく、Airレジオーダーの「モバイルオーダー店内版+キッチンモニター」の月額利用料も1年間無料で利用できます。

iPadとiPhone SEは最大2台まで無料で導入できるため、最大約59万円分の特典を受けられます。

iPadはキッチンモニターを使用しない場合でも、POSレジ端末として使用可能です。iPhoneはハンディ端末として利用できるため、手持ちに利用できる端末がない人でも、別途購入する必要がありません。

キャンペーンは2026年3月31日までとなっているため、お得に導入したい人は、早めにお申し込みください。

>> Airレジオーダー機器セット無償キャンペーンはこちら

Airレジ(エアレジ)のハンディの使い方・設定方法

Airレジのハンディの使い方や設定方法を解説します。

初期設定と注文時について、それぞれ紹介するので詳しい操作方法を知りたい人は参考にしてみてください。

初期設定の手順

Airレジのハンディとして使用するiPhoneまたはiPadは、初期設定としてAirレジに端末を登録し、各種設定を行う必要があります。

具体的な手順は次の通りです。

Airレジのハンディの初期設定を行う手順

  1. ハンディ端末をAirレジに登録する
  2. 売上金額の税込・税抜設定を行う
  3. 目標提供時間を設定する

まずはハンディ端末をAirレジに登録しましょう。

Airレジオーダーの管理画面から、「端末」、「登録端末」画面で「端末が登録されていません」と表示される、または登録端末に空きがあることを確認します。

次にハンディ端末でハンディアプリを開き、「AirIDでログインする」を押して、登録したメールアドレスとパスワードを入力します。

ンディ端末でハンディアプリを開き、「AirIDでログインする」

複数の店舗を管理している場合は、ハンディを登録したい店舗を選びましょう。

「この端末は該当店舗にまだ登録されていません」のメッセージが表示されたら、「登録する」を選べば完了です。

「この端末は該当店舗にまだ登録されていません」とポップアップが表示されるため、「登録する」をタップ

画像引用元:Airレジ

次に売上金額の税込・税抜設定を行います。

Airレジオーダーの管理画面「設定」から、「営業状況」の「税表示」で、税込・税抜の選択をします。

Airレジオーダーの管理画面「設定」から、「営業状況」の「税表示」で、税込・税抜の選択

「保存する」を押せば変更は完了です。

設定変更をハンディ端末へ反映させるために、ハンディアプリの「設定更新」を押せば、更新が行われます。

ハンディアプリの「設定更新」を押せば、更新

最後に、必要に応じて目標提供時間の設定を行いましょう。

目標提供時間の設定

目標提供時間を設定すれば、提供が遅れている商品を一目で確認できます。

Airレジオーダーの管理画面「目標提供時間」から個別に設定できるため、提供時間の遅れによるクレームを防ぎたい人は設定してみてください。

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注文時の使い方

注文を受け付けるときのハンディの使い方は次の通りです。

Airレジのハンディの注文受付時の使い方

  1. 注文を入力する
  2. 必要に応じて注文メモを入力する
  3. 注文内容を送信する

まずはハンディアプリのテーブルを管理する画面で、注文内容を登録するテーブルを選択します。

ハンディアプリのテーブルを管理する画面で、注文内容を登録するテーブルを選択

次に、注文内容に合わせてカテゴリを選択し、商品と数量を入力しましょう。

注文内容に合わせてカテゴリを選択し、商品と数量を入力

食べ放題や飲み放題プランを注文された場合は、カテゴリーから放題プランを選択し、放題プランの注文数量と同じ回数タップします。

注文内容を入力したら、必要に応じて注文メモを入力します。

注文メモを付けたい商品を左へスワイプすると、「編集」メニューが表示されるため、こちらをタップして、選択肢や自由入力欄を使ってメモを作成しましょう。

左へスワイプすると、「編集」メニューが表示

選択肢や自由入力欄を使ってメモを作成

「入力を完了する」を押せば注文メモ入力を終え、注文入力画面に戻ります。

注文入力画面を下にスワイプして閉じ、注文入力が完了したら「注文を確認する」を押して内容に誤りがないか確認します。

注文入力が完了したら「注文を確認する」

問題がなければ、「送信する」を押せばキッチンへ注文内容が送信されるので、注文入力は完了です。

注文内容は、キッチンプリンターから出力される伝票や、キッチンモニターに表示されるので、キッチンスタッフはその内容を確認して調理や料理の提供を行います。

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Airレジ(エアレジ)のハンディの対応機種

Airレジのハンディの対応機種は、iPhoneまたはiPadです。対応OSはiOS17または18と、iPadOS17または18です。

iPhone11以降の端末とiPhone SE(第2・第3世代)、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Maxについては、公式に動作が確認されています。

iPadにおいては、第6世代以降のiPadや第3世代以降のiPad Air、iPad Proなどにおいて動作確認が行われています。

Airレジオーダーの公式サイト内で公開されているので、お持ちの端末が使用可能か確認したい人は、参考にしてみてください。

また、キャンペーンを利用してiPadやiPhone SEを導入する人は、対応機種が無料で手に入るので、対応可否を気にする必要はないでしょう。

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Airレジ(エアレジ)のハンディを導入する際の注意点

Airレジのハンディを導入する際の注意点を4つ解説します。

導入を検討している人は、本章の内容を参考にした上で判断を行うようにしてみてください。

Airレジ(エアレジ)のハンディを導入する際の注意点

  • ハンディ単体では使えない
  • 伝票メモ機能はキッチンモニター採用時のみ使用可能
  • 機器セット無償・月額無料キャンペーンには条件がある
  • Airレジやハンディの使用にはネットワーク環境が必要

それぞれ順番に見ていきましょう。

ハンディ単体では使えない

Airレジのハンディ単体では利用することができません。

ハンディはAirレジオーダーの機能の一部であり、注文を受信するキッチンプリンターやキッチンモニター、商品登録や会計を行うPOSレジシステムのAirレジと連携して使用します。

他にも、予約管理が可能な関連サービス「レストランボード」と連携して、予約した顧客の来店登録などを行うために使用するものです。

レストランボード

画像引用元:Airレジ

そのため、ハンディだけ導入しても利用することができない点に注意しましょう。

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伝票メモ共有機能はキッチンモニター採用時のみ使用可能

Airレジのハンディで利用できるメモ機能のうち、伝票メモ機能はキッチンモニターを導入した場合にのみ利用できます。

伝票メモ機能とは、1つの注文情報全体に対してメモを付けることができる機能です。

伝票メモ機能

伝票単位でメモを付けられるため、テイクアウトの受取予定時刻や顧客のアレルギー情報などを記入してキッチンへ情報共有を行うことができます。

この伝票メモ機能は、キッチンプリンターを採用したときには利用できない点に注意しましょう。

ただし、注文のあった商品へ個別にメモを付けることができる、注文メモ機能はキッチンプリンターを採用した場合でも利用可能です。

選択肢や自由入力欄を使ってメモを作成

例えば、コーヒーと料理の注文を受けた場合に、コーヒーに「食後」などのメモを付けて、提供タイミングを調整したり、ハイボールに「濃いめ」とメモして割り方の個別オーダーに対応したりすることで、顧客ニーズに柔軟に応えることができます。

機器セット無償・月額無料キャンペーンには条件がある

前段で紹介したAirレジオーダーの新規申し込みによって、機器セットが無償でもらえるキャンペーンには次の条件があります。

Airレジ 機器セット無償キャンペーン

画像引用元:Airレジ

Airレジオーダーの機器セットプレゼントキャンペーンの条件

  • 2026年3月31日までに申し込みを行うこと
  • Airレジオーダーの「モバイルオーダー店内版+キッチンモニター」へ申し込むこと
  • Airレジオーダーへの新規申し込みであること

これらの条件を満たしていないと、特典を受けられません。

また、次の点にも注意が必要です。

Airレジオーダーの機器セットプレゼントキャンペーンの注意点

  • 申し込み後の審査結果によってはキャンペーンを受けられない可能性がある
  • 無料導入できる機器台数はAirレジオーダー側が決定する
  • 在庫状況によって各機器の仕様が変更になる可能性がある
  • プリンターとキャッシュドロアはレシートプリンター内蔵型キャッシュドロア(一体型)に変更になる場合がある
  • インターネット回線は自店で用意する必要がある
  • プリンターのロール紙は1本しか付属しない

iPadやiPhone SEは最大2台まで無料導入できますが、台数はAirレジオーダー側が決定するため、希望しても必ず2台導入できるわけではありません。

Airレジ オーダー 機器セット無償キャンペーン

画像引用元:Airレジ

また、プリンターとキャッシュドロアは一体型で提供される場合があることもあらかじめ知っておきましょう。

そして、インターネット回線や2本目以降のロール紙は自店で用意する必要があるため、完全に無料で導入できるわけではない点に注意が必要です。

>> Airレジオーダー機器セット無償キャンペーンはこちら

Airレジやハンディの使用にはネットワーク環境が必要

Airレジやハンディを使用する際には、自店でネットワーク環境を整える必要があります。

ハンディの使用にはWi-Fi環境を整える必要があるため、店舗のネットワーク環境を整備してから申し込みを行うようにしましょう。

また、Airレジオーダーのキャンペーンを利用した場合であっても、通信費用やネットワーク環境の整備費用は店舗側での負担が必要です。

従来からWi-Fi環境が整っている店舗においては、この点に関して特段注意する必要はありません。

Airレジ(エアレジ)のハンディはこんな店舗・事業者におすすめ

Airレジのハンディの導入がおすすめの店舗・事業者の特徴は次の通りです。

Airレジのハンディはこんな店舗・事業者におすすめ

  • ホールスタッフの人手不足や人件費高騰に悩んでいる店舗
  • ホールとキッチンの伝達ミスが頻発している店舗
  • アレルギーなど顧客への細かな配慮を大切にしている事業者

それでは順番に解説していきます。

ホールスタッフの人手不足や人件費高騰に悩んでいる店舗

Airレジのハンディでは、ホールスタッフがキッチンとホールを往復して注文を伝達する手間を減らすことができます。

そのため、ホールスタッフの業務負荷を減らして必要人数の削減が可能です。

スタッフの人手不足や人件費高騰に悩んでいる店舗にとって、費用対効果の高い施策になるでしょう。

ホールとキッチンの伝達ミスが頻発している店舗

また、注文内容を伝達する際、ハンディでは登録された商品名をタップするだけでよいため、顧客の注文内容を聞き漏らしにくくなったり、注文内容を誤ってキッチンへ伝えたりする可能性を減らせます。

手書き伝票では、ホールスタッフの書き間違いや、キッチンスタッフの読み間違いによるミスが発生しやすく、クレームに発展する場合もありますが、ハンディなら伝達ミスを防ぎやすくなります。

特に商品名が複雑な店舗や、メニューのバリエーションやトッピングなどが豊富な店舗、新人スタッフが多い店舗においては高い効果を発揮するでしょう。

アレルギーなど顧客への細かな配慮を大切にしている事業者

そして、手書き伝票ではアレルギー情報や商品の提供順など細かなオーダーまで書ききれない場合がありますが、ハンディのメモ機能を使えば、詳細にキッチンへ伝達可能です。

選択肢や自由入力欄を使ってメモを作成

顧客への細かな配慮を大切にしている事業者にとって、顧客満足度を高めるための取り組みを行いやすくなります。

これらの特徴に該当する店舗や事業者の人は、Airレジオーダーの利用開始を検討してみてください。

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Airレジ(エアレジ)のハンディに関するよくある質問

最後にAirレジのハンディに関するよくある質問とその回答を4つ取り上げます。

同様の疑問を感じていた人は参考にしてみてください。

Airレジのハンディのアプリのログイン方法は?

Airレジのハンディのアプリへログインする方法は、まずハンディ端末から「ハンディ」アプリを開きます。

アプリが立ち上がったら「AirIDでログインする」をタッチし、次の画面でAirレジに登録したメールアドレスとパスワードを入力しましょう。

Airレジのハンディのアプリのログイン方法

入力後、「ログイン」を押せば完了です。

なお、複数の店舗を管理している場合、ログインする店舗を選択する画面が表示されるので、ハンディを利用する店舗を選択します。

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AirレジのハンディはAndroidには対応していない?

AirレジのハンディはAndroid端末には対応していません。

AirレジのハンディはiPhoneまたはiPadにのみ対応しています。

具体的な機種やOSについては前段で詳しく解説しているので、お持ちの端末が対応しているかどうか知りたい場合は併せてご覧ください。

Airレジのハンディ端末の登録/解除方法は?

Airレジのハンディ端末の登録方法は、まずAirレジオーダーの管理画面から「登録端末」画面へ進みます。

登録可能な端末台数に空きがあるか確認し、空きがあればハンディ端末で「ハンディ」アプリを開き、AirIDとパスワードでログインを行います。

Airレジのハンディのアプリのログイン方法

ハンディ端末の登録可能台数は、月額料金に影響するため、登録台数に空きがないときは、次に紹介する登録解除か、台数追加の契約変更手続きが必要です。

ログインすると、「この端末は該当店舗にまだ登録されていません」とポップアップが表示されるため、「登録する」をタップすれば完了です。

「この端末は該当店舗にまだ登録されていません」とポップアップが表示されるため、「登録する」をタップ

画像引用元:Airレジ

正しくハンディ端末が登録されているかどうかは、Airレジオーダーの管理画面「登録端末」と、ハンディアプリの「設定」にそれぞれ表示される「端末識別番号」が一致していることで確認できます。

反対に、ハンディ端末の解除方法は、Airレジオーダーの「登録端末」画面から、登録を解除したいハンディ端末の右側に表示されるゴミ箱マークをクリックします。

Airレジオーダーの「登録端末」画面から、登録を解除したいハンディ端末の右側に表示されるゴミ箱マークをクリック

画像引用元:Airレジ

解除に関して確認メッセージが表示されるので、「OK」を選択すれば解除完了です。

Airレジオーダーの管理画面「登録端末」を確認して、解除を行った端末が一覧から削除されていれば、問題なく解除が行われています。

Airレジのハンディについての問い合わせ方法は?

Airレジ(エアレジ)のハンディについて問い合わせを行う際、内容によって窓口が異なります。

既に導入している人が操作方法や機能について問い合わせを行う場合は、問い合わせフォームまたは電話で連絡が可能です。

電話は年中無休のフリーダイヤルにて、9時30分から23時まで受け付けています。

これからAirレジ(エアレジ)オーダーおよびハンディの導入を検討している人は、Airレジオーダーのホームページから資料請求を行えば、担当者から順次案内があります。

公式サイトのトップページから、「資料請求(無料)・問い合わせ」をクリックし、必要事項を入力の上、請求を行いましょう。

Airレジオーダーの導入前後で問い合わせ先が異なるため、正しい窓口へ問い合わせを行ってみてください。

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まとめ:Airレジ(エアレジ)のハンディの料金・使い方まとめ【設定方法・対応機種も解説】

今回はAirレジオーダーのハンディについて、使い方や料金、設定方法などを解説しました。

Airレジオーダーのハンディは、ホールスタッフが何度もキッチンへ紙伝票を持って行く手間を減らしたり、注文内容の伝達ミスを防いだりすることができます。

また、関連サービスの「Airペイ」と連携すれば、キャッシュレス決済も導入できるため、会計時における手間や顧客の待ち時間も減らせます。

AirPAY(エアペイ)の対応決済の一覧画像

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

本記事を読んでAirレジオーダーのハンディを導入しようと考えている人は、iPadやiPhoneなど4つの機種が無料で手に入るキャンペーンが行われている間に、お申し込みを行ってみてください。

>> Airレジオーダー機器セット無償キャンペーンはこちら

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StorePro編集部

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StoreProは実店舗経営の決済業務に役立つ情報メディアです。編集部には実店舗経営の経験者や、シェア率の高いキャッシュレス決済端末・POSレジを提供する企業で活躍していたメンバーも在籍しており、多角的な視点をもつチームで構成されています。キャッシュレス決済端末やPOSレジ、周辺機器の導入を検討されている店舗オーナーや個人事業主の方に向けて、最新の市場動向から具体的な導入・運用ノウハウまで幅広く情報を発信。実店舗ならではのリアルな体験談や現場で培った知見をもとに、疑問や不安の解消につながる実践的なアドバイスを提供しています。店舗経営の効率化や顧客満足度向上を目指す方は、ぜひStoreProの情報を活用し、よりスマートな実店舗運営にお役立てください。

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