キャッシュレス決済

ポータブル型のクレジットカード決済端末おすすめ10選を比較【無料あり】

更新日 :

ポータブル型のクレジットカード決済端末を導入したい!持ち運びに適した無料の決済端末はある?

本記事ではこんな悩みを解決します。

屋外販売や出張サービスなどを行うオーナーで、持ち運びできる小型のクレジットカード決済端末を探している方も多いでしょう。

しかし、クレジットカード決済ができるサービスは多々あるため、何を基準に選べばよいか悩んでいる方も少なくないはず。

そこで本記事では、ポータブル型のクレジットカード決済端末のおすすめ10選を比較し、選び方や使い方、注意点までを詳しく解説します。

【迷ったらコレ!】ポータブル型のクレジットカード決済端末おすすめ3選

Square決済
PAYGATE
楽天ペイターミナル
楽天ペイ
初期費用・固定費が無料
最短​当日から​利用可能
入金は​最短​翌日&振込手数料無料
POSレジや請求書機能も無料
初期費用無料&端末代金無料
1台で約30種類の決済に対応
Android&Wi-Fi&4Gにも対応
プリンターやカメラ内蔵
初期費用無料&端末代金無料
53種類の決済ブランドに対応
365日翌日自動入金が可能
4GとWi-Fiに接続可能
決済手数料率:2.50〜3.25%月額0円&端末代金0円~最短翌日入金&振込手数料0円決済手数料率:1.98〜3.24%月額3300円&端末代金0円月2回入金&振込手数料0円決済手数料率:2.20〜3.24%月額0円&端末代金0円最短翌日入金&振込手数料0円~

目次

ポータブル型のクレジットカード決済端末とは

ポータブル型のクレジットカード決済端末とは、持ち運びができるクレジットカード決済端末のことです。

従来の据え置き型とは異なり、レジカウンターに固定する必要がありません。

軽量であるため持ち運びしやすく、さまざまな場所で決済処理を行えます。

電源や有線LAN環境が確保しにくい場所でも活躍するため、イベント会場での物販や訪問販売、飲食店のテーブル会計、デリバリーサービスなどに最適です。

Wi-FiやBluetoothで連携して利用するタイプや、SIMカードに対応したタイプがあり、自社に合うものを選ぶ必要があります。

サービスによっては、スマートフォンやタブレットに専用アプリをインストールして使うこともできるため、費用の負担を軽減することも可能です。

ポータブル端末とは、顧客の利便性を高め、購買機会の損失を防げるため、多様なビジネスシーンで活用できるでしょう。

ポータブル型のクレジットカード決済端末の価格相場【無料あり】

ポータブル型のクレジットカード決済端末の価格相場は、0円から5万円程度です。

ただ購入型とレンタル型で価格帯や条件が異なるため、注意が必要です。

ポータブル型のクレジットカード決済端末の価格相場【無料あり】

無料で提供されるケースは、キャンペーン適用や指定の決済サービス導入時などに限られ、初期費用の代わりに決済手数料で利益を確保するモデルが多く見られます。

たとえば、PAYGATEAirペイ条件を満たせば実質無料で提供されることがあり、小規模事業者には初期コスト削減の手段として有効です。

一方で、有料端末は高い安定性や保証制度、オフライン対応などの機能面で優位に立つ製品もあり、長期的に使う前提であれば初期費用の妥当性も見極める必要があります。

事業規模や決済頻度に応じた選択が、最適なコスト設計につながるでしょう。

ポータブル型のクレジットカード決済端末を導入するメリット・デメリット

ここでは、ポータブル型のクレジットカード決済端末を導入するメリット・デメリットを解説していきます。

ポータブル型のクレジットカード決済端末を導入するメリット

ポータブル型のクレジットカード決済端末を導入すると、顧客の利便性向上と購買機会の拡大が期待できます。

これまで現金決済が主だった場面でも、クレジットカード決済を提供できるようになり、顧客が手持ちの現金がない場合でもスムーズに会計を行えます。

また、飲食店ではテーブルで会計を済ませることが可能となり、レジの混雑緩和や会計待ち時間の短縮につながり、顧客満足度が向上する可能性が高いです。

さらに、訪問販売やデリバリーサービスにおいては、その場で決済が完了するため、代金未回収のリスクを軽減し、業務効率の改善も期待できます。

ポータブル型のクレジットカード決済端末は、場所を選ばずに決済できるため、多様な業務形態で活躍できるのが大きな強みです。

ポータブル型のクレジットカード決済端末を導入するデメリット

ポータブル型のクレジットカード決済端末はメリットが多々ありますが、デメリットがあることも把握しておきましょう。

1つ目は、通信が不安定になる可能性がある点です。

ポータブル端末とは、Wi-FiやSIMカードなどを通じてインターネットに接続して決済処理を行います。

電波状況が不安定な場合、決済がスムーズに行えなかったり、決済自体ができなかったりする可能性があるのです。

屋外で利用する際は、事前に通信環境を確認しておく必要があります。

また、ポータブル型のクレジットカード決済端末は、定期的な充電が必須です。

長時間の利用が想定される場合や、充電できる環境が限られている場合は、予備バッテリーやモバイルバッテリーなどを準備しましょう。

小型で持ち運びやすい一方で、紛失や盗難、落下による破損のリスクが据え置き型に比べて高いのも、デメリットの1つです。

デメリットも理解して適切な対策をしておくと、メリットを得ながら、リスクを最小限に抑えられるでしょう。

ポータブル型のクレジットカード決済端末の比較ポイント

ここでは、ポータブル型のクレジットカード決済端末の比較ポイントを解説します。

ポータブル型のクレジットカード決済端末の比較ポイント

  • ポータブル型(持ち運び可能)か
  • 手数料・固定費で選ぶ
  • キャッシュレス決済の種類の豊富さ
  • 機能の豊富さ

せっかく導入したのに「思っていたのと違った」とならないために、自社に最適な端末を選びましょう。

1. ポータブル型(持ち運び可能)か

実際に使う際に、携帯性に優れているかを確認しましょう。

ポータブル型と一口に言っても、サイズや重量、バッテリーの持続時間などは端末によって異なります。

例えば、イベントでの販売や訪問サービスなどの頻繁に場所が変わる環境で利用する場合、コンパクトでバッテリーが長時間持続する端末が適しています。

店舗内のテーブル会計で使用するなら、多少サイズが大きくても、画面が見やすい、操作性に優れている端末を選ぶという考え方もできるでしょう。

ポケットに収まりやすいスマートフォンを活用できる端末や、レシートプリンターが一体化された端末まで、形状や機能は多岐にわたります。

ポータブル型のクレジットカード決済端末の導入を検討する際は、自社での活用場面を具体的に想定すると選びやすくなります

2. 手数料・固定費で選ぶ

キャッシュレス決済端末の選び方:手数料・固定費で選ぶ

手数料や月額費用といったランニングコストも、比較ポイントになります。

初期費用や月額費用はいくらなのか、決済手数料率はどのくらいなのか、細かく比較検討してみてください。

毎月かかる費用は、長期的に見ると事業の収益性に影響を及ぼすためです。

クレジットカード決済端末が無料でも、決済ごとにかかる手数料率が高めだったり、月額費用が発生したりする場合、結果的に割高になる可能性もあります。

小規模店舗なら、月額費用が無料で、決済手数料しか費用がかからないサービスが適しているでしょう。

一方で、店舗規模が大きい場合は、多少費用はかかるものの、機能性が高いサービスを選択するほうが結果的におトクになるかもしれません。

店舗の売上規模や予想される決済金額を把握しておくと、実際にかかる費用をある程度予測できます。

複数の決済サービス提供会社のプランを比較し、費用対効果の高いポータブル型のクレジットカード決済端末を選びましょう。

3. キャッシュレス決済の種類の豊富さ

キャッシュレス決済の種類の豊富さ

キャッシュレス決済の種類の豊富さも、比較する際の重要な判断基準です。

対応種類が少ないと、顧客が利用したい決済方法で会計ができず、購買機会を逃してしまうかもしれません

現代は多種多様なキャッシュレス決済があるため、顧客の支払い手段も多岐にわたります。

すべてのキャッシュレス決済の種類に対応する必要はありませんが、できるだけ多くのニーズに応えることで、売上アップに繋がるでしょう。

クレジットカード決済はもちろん、QRコード決済のPayPayや楽天ペイ、SuicaやiDといった電子マネーへの対応も利用できる端末がおすすめです。

海外からの観光客が多い場合は、銀聯やAlipayなどの対応も必要です。

自社の主要な顧客層が、どのような決済手段を好んで利用しているのかを事前にリサーチししておくと、比較検討しやすくなります。

4. 機能の豊富さ

キャッシュレス決済端末の選び方:機能の豊富さで選ぶ

決済処理機能以外の機能に着目するのも大切です。

ポータブル型のクレジットカード決済端末には、サービスによっては以下のような機能が搭載されています。

ポータブル型のクレジットカード決済端末によくある機能

  • キャッシュレス決済機能
  • POSレジ連携機能
  • タッチ決済対応
  • レシートプリンター内蔵
  • レシートメール送信機能
  • セキュリティ対策
  • 顧客・売上・在庫の分析機能
  • ポイント管理機能
  • 複数店舗の情報管理機能
  • 外部サービスとの連携機能

上記以外にも、複数の税率への対応ができたり、既存のPOSレジシステムとの連携できたりなど、さまざまな機能があります。

自社の現在の業務内容を効率化できる機能が十分に備わっているかを、比較検討してみてください。

ただし、機能が多すぎると操作性が難しくなってしまい、持て余してしまう可能性もあります。

スタッフへの教育コストが余計にかかる恐れもあるため、あくまでも求めている機能が搭載されているかに着目するのがおすすめです。

ポータブル型のクレジットカード決済端末おすすめ10選を比較

ここからは、ポータブル型のクレジットカード決済端末のおすすめ10選を紹介します。

初期費用や決済手数料などを、一覧で確認できるように比較表でまとめたので、参考にしてみてください。

ポータブル型のクレジットカード決済端末おすすめ10選を比較

決済端末名端末機の画像総合評価決済手数料初期費用月額費用入金手数料決済端末代金入金サイクル導入目安個人事業主決済端末の種類対応クレジットカード対応電子マネー対応QRコード
Square
リーダー
Squareリーダー(4.74)■クレジットカード:2.50%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
0円0円0円4,980円(税込)最短翌営業日最短当日(決済手段により導入日数が異なる)導入可能SquareリーダーVisa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・WeChat Pay・Alipay
PAYGATEPAYGATE(4.46)■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
0円3,300円0円0円
※数量限定で無料
月2回最短15日導入可能PAYGATEVisa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・LINE Pay・WeChat Pay・
Alipay・UnionPay
楽天ペイ
ターミナル
楽天ペイ(4.61)■クレジットカード:2.20%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
0円0円0〜330円38,280円
※端末無料キャンペーン開催中
最短翌日約1週間導入可能楽天ペイターミナルVisa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
Apple Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・nanaco・
WAON・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Smart Code・銀行Pay・
WeChat Pay・Alipay・JKOPAY
Square
ターミナル
Square決済(4.69)■クレジットカード:2.50%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
0円0円0円39,980円(税込)最短翌営業日最短当日(決済手段により導入日数が異なる)導入可能SquareターミナルVisa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・WeChat Pay・Alipay
STORES決済STORES 決済(4.43)■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:1.98%〜3.24%
■QRコード:3.24%
0円■通常料金
0円
■中小支援プラン
3,300円
・売上10万円以上:0円
・売上10万円未満:200円
19,980円・手動入金の場合は1〜2営業日
・自動入金の場合は翌月20日に入金
最短3営業日導入可能STORES決済端末Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
iD・QUICPay・Suica・PASMO・Kitaca・
ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・
nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルpay・ファミペイ・銀行Pay・
SmartCode・WeChatPay
JMSJMS 決済端末(4.40)■クレジットカード:2.48%
■電子マネー:3.24%
■QRコード:3.24%
0円0円〜0円〜198円0円〜13,750円月2回または6回2~4週間導入可能・VEGA3000シリーズ
・J-Mups Ⅱ Pocket
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover・銀聯
Apple Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・nanaco・
WAON・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん・
楽天Edy・nanaco・
WAON
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Smart Code・銀行Pay・
WeChat Pay・Alipay・ゆうちょPay・
FamiPay・JAL Pay・ANA Pay
AirペイAirペイ(4.54)■クレジットカード:2.48%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:0.99%〜2.95%
0円0円0円20,167円
端末無料キャンペーン開催中
月3回または6回1週間〜1ヶ月導入可能・iPadまたはiPhone
・カードリーダー
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
Apple Pay・iD・QUICPay・Suica・PASMO・
Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・
SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Jcoin Pay・Smart Code・
WeChat Pay・Alipay
PayCAS
Mobile
PayCAS-Mobile(4.17)■クレジットカード:2.80%〜3.24%
■電子マネー:2.80%〜3.24%
+月額1,020円
■QRコード:2.95%〜3.24%
0円■通常
4,000円〜
■特別セットプラン
1,980円〜
0円78,800円
※特別セットプランは無料
月2回約1ヶ月導入可能PayCAS MobileVisa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・
楽天Edy・WAON・nanaco・Suica・PASMO・
Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・
SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Jcoin Pay・WeChat Pay・
Alipay・JKOPAY
Square
Tap to Pay
スマホでタッチ決済 (Square Tap to Pay)(4.86)■クレジットカード:2.50%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
0円0円0円0円最短翌営業日最短当日(決済手段により導入日数が異なる)導入可能お手持ちのスマホVisa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・WeChat Pay・Alipay
stera tapstera tap(ステラタップ)(4.44)クレジットカード:1.98%~3.24%0円0円・三井住友銀行なら0円
・その他の銀行は220円
0円最短2営業日後(毎日締め)最短5営業日
※iPhoneのタッチ決済は最短15分
導入可能お持ちのスマートフォン
・iPhone(XS以上)
・Android(互換性のあるもの)
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
なしなし

次章では、おすすめのポータブル型のクレジットカード決済端末10選を一つずつ解説するので、気になるものがあればぜひご覧ください。

ポータブル型のクレジットカード決済端末おすすめ10選【無料あり】

ここからは、前章で紹介したポータブル型のクレジットカード決済端末おすすめ10選を個別に紹介します。

比較表を見て気になる端末があれば、チェックしてみてください。

ポータブル型のクレジットカード決済端末おすすめ10選【無料あり】

それでは順番にみていきましょう。

ポータブル型のクレジットカード決済端末①Squareリーダー

Square Reader

画像引用元:Squareリーダー

決済端末名Squareリーダー
総合評価4.74
口コミ評価4.31 (293件)
決済端末の型ポータブル型
初期費用0円
月額費用0円~
※有料プラン(プラス・プレミアム)を利用すると月額利用料発生
※有料オプション機能を追加した場合は月額費用発生
決済端末費用4,980円
決済手数料・クレジットカード:2.50%(新規の方対象)
※年間キャッシュレス決済額3,000万円以上の場合3.25%
・その他の決済手段:3.25%
入金手数料0円
入金サイクル・三井住友銀行、みずほ銀行の場合:最短翌営業日
・その他銀行の場合:週1回
公式サイトSquareリーダーの公式サイトはこちら

Squareリーダーは、初期費用と月額費用、入金手数料が無料のクレジットカード決済端末です。

決済端末費用も4,980円と非常にリーズナブルで導入しやすく、ランニングコストは決済手数料のみと、導入しやすい端末です。

コストを抑えて手軽にクレジットカード決済を導入したい、小規模事業者や個人事業主の方におすすめできます。

入金サイクルも、三井住友銀行またはみずほ銀行の場合は、最短翌営業日に入金されるためスピード感も抜群です。

三井住友銀行・みずほ銀行の振込スケジュール

画像引用元:Square

使い方は、SquareリーダーにICカードを挿入するか、スマートフォンやカードをかざすだけと、誰もが使いやすい仕様です。

ただし、iPadやスマートフォンなどと組み合わせて利用する必要があります。

キャッシュレス決済に利用できるスマートフォンをお持ちの場合は、ぜひ検討してみてください。

体験談・口コミ
Square(スクエア)リーダーの利用者の口コミ・体験談
かなりシンプルで小さくスタイリッシュなので、お店の雰囲気を壊さず、大変ありがたいです。私の問題ですが、強いて言えば、小さすぎて時々無くしてしまうのが難点かもしれません。
私は手数料を引かれることを前提に価格設定を行っているので、特に不満はありません。現金よりキャッシュレス決済の人が圧倒的に多いので、管理も楽で助かっています。
口コミ投稿者:中山理紗さん / 38歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入決済端末:Squareリーダー / 2023年9月に導入開始 / 総合評価:9.0/10.0
体験談・口コミ
Square(スクエア)リーダーの利用者の口コミ・体験談
現在3年使用していますがバッテリーの持ちもよく、故障もありません。長期利用に適していると思います。
管理画面はシンプルで見やすいです。レポート機能もメールにて再度アナウンスが入るので助かってます。あとは個人的にマネーフォワードクラウドと連携できるので助かってます。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
導入決済端末:Squareリーダー / 2021年9月に導入開始 / 総合評価:9.0/10.0

>> Squareリーダーの公式サイトを確認する

Squareリーダーの使い方まとめ【接続できない・ペアリングできないときの対処法も】
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Squareの割引キャンペーン情報まとめ【決済端末無料キャンペーンは?新型端末が無料?】
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ポータブル型のクレジットカード決済端末②PAYGATE

PAYGATE

画像引用元:PAYGATE

決済端末名PAYGATE
総合評価4.46
口コミ評価3.90 (171件)
決済端末の型ポータブル型
初期費用0円
※別途購入機器あり
月額費用0円~
決済端末費用39,600円
※0円になるキャンペーン実施中
決済手数料・クレジットカード:1.98%~
※1.98%適用には条件有
・電子マネー:3.24%
・QRコード決済:2.00%~
入金手数料0円
入金サイクル・クレジットカード、電子マネー:月2回(末締め翌15日払い/15日締め当月末払い)
・QRコード:月1回(当月末締め、翌月末払い)
公式サイトPAYGATEの公式サイトを確認する

PAYGATEは、カードリーダーやレシートプリンターを内蔵しているオールインワン決済端末です。

約30種類のクレジットカード・QRコード・電子マネーの決済に対応しているため、テーブル会計もスマートに完了します。

PAYGATEの対応決済ブランド

画像引用元:PAYGATE

手数料も安く設定されているため、ランニングコストを抑えて経営できるでしょう。

また、決済以外にも、充実した分析機能を利用できます

日別や時間帯別の売上分析、商品別や取引別の分析などが行えるため、マーケティングに活用したいオーナーにもおすすめです。

端末費用が4万円近くかかりますが、今なら無料で利用できるキャンペーンも実施しています。

端末の不調やエラー、使用方法に困った際は、365日営業している電話窓口に相談できるため、サポートも手厚い点が大きなメリットです。

お申込みから端末が届くまでは、最短でも15日ほどかかるため、時間にゆとりを持って導入しましょう。

体験談・口コミ
PAYGATEの利用者の口コミ・体験談
スマレジの端末操作は非常に直感的で、初めて使用するスタッフでもすぐに慣れることができました。タッチ操作がスムーズで、画面のデザインも分かりやすく、会計業務が迅速に行える点が特に優れています。また、在庫管理や売上確認も簡単に操作でき、全体的な業務効率が向上しました。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
使用決済端末:スマレジ・PAYGATE / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:7/10
体験談・口コミ
PAYGATEの利用者の口コミ・体験談
導入前は、やはり「手数料がかかるのはちょっと痛いな…」という不安がありました。特に個人サロンのような小規模店舗にとって、数%の差も無視できません。
ですが、実際にスマレジ・PAYGATEを使い始めてみると、手数料以上に得られるメリットが大きいと感じています。
現金の管理が減ってミスやストレスが減り、会計もスムーズ。さらに「キャッシュレス対応してて便利!」というお客様の声も多く、リピートやご紹介にもつながっています。
スマレジ・PAYGATEは手数料率も業界標準かそれ以下で、透明性があり納得できる設定です。固定費がかからないプランもあるので、コストを抑えたい個人サロンにはありがたいと感じました。
「少しのコストで、お客様の満足度とこちらの業務効率が格段に上がるなら、導入して正解だった」と実感しています。
口コミ投稿者:北出さん / 33歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入決済端末:スマレジ・PAYGATE / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:10/10

>> PAYGATEの公式サイトを確認する

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ポータブル型のクレジットカード決済端末③楽天ペイターミナル

楽天ペイ

画像引用元:楽天ペイ

決済端末名楽天ペイターミナル
総合評価4.61
口コミ評価3.70 (75件)
決済端末の型ポータブル型
初期費用0円
※別途購入機器あり
月額費用0円〜
※有料プランもあるが、キャンペーン適用で0円で利用可
決済端末費用38,280円
※端末無料キャンペーン実施中
決済手数料・クレジットカード:2.20%~3.24%
・電子マネー:3.24%
・QRコード決済:2.20%~3.24%
入金手数料・楽天銀行:0円
・その他の金融機関:330円
入金サイクル■楽天銀行
・翌日
・月1回(当月末締め翌月末払い)
・月2回(当月15日締め当月末払い/当月末締め翌月15日払い)
■その他銀行
・3日後
・月1回(当月末締め翌月末払い)
・月2回(当月15日締め当月末払い/当月末締め翌月15日払い)
公式サイト楽天ペイの公式サイトを確認する

楽天ペイターミナルは、翌日自動入金が可能なクレジットカード決済端末です。

楽天銀行を入金先口座に指定すると、入金手数料が無料のうえに、売上金が翌日に入金されます。

365日自動入金されるため、ほとんど現金決済に近い感覚で利用できることから、個人事業主の方にもおすすめです。

決済端末費用が38,000円ほどかかりますが、新規加盟店の方限定で、無料で利用開始できるキャンペーンを実施しています。

楽天ペイターミナル_導入0円キャンペーン

画像引用元:楽天ペイ

予告なくキャンペーンが終了するかもしれないので、悩んでいる方は早急に決断することをおすすめします。

体験談・口コミ
楽天ペイターミナルの利用者の体験談・口コミ
コスト面は迷うことなく導入を決めれるくらいで満足度は高いです。個室サロンでお会計も個室決済であることから各セラピストが自分の携帯にアプリをインストールして決済端末のみ持っていき決済をしていましたが、一人が接続すると次のスタッフは接続解除されているため接続するところからスタートとなるのでやや時間を取られる印象です。
口コミ投稿者:かほさん / 36歳女性 / 石川県
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
導入決済端末:楽天ペイターミナル / 2019年2月に導入開始 / 総合評価:7/10
体験談・口コミ
楽天ペイターミナルの利用者の体験談・口コミ
自分が使う限り、操作性に特に不満はありません。タッチパネルの反応もスムーズでラグが起きることもありませんでした。
ごくたまにではありますが、端末がフリーズしてしまい再起動をしなければいけない状態になることがありましたが、滅多には起きていないので特に気にはなっていません。
初期設定に関して、特段難しかったといった印象はありません。分からない際は、サポートセンターの方が対応もしてくれたので助かりました。
口コミ投稿者:grumieさん / 33歳男性 / 神奈川県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
導入決済端末:楽天ペイターミナル / 2024年7月に導入開始 / 総合評価:8/10

>> 楽天ペイの公式サイトを確認する

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ポータブル型のクレジットカード決済端末④Squareターミナル

Square Terminal

画像引用元:Square Terminal

決済端末名Squareターミナル
総合評価4.69
口コミ評価4.31 (293件)
決済端末の型ポータブル型
初期費用0円
月額費用0円~
※有料プラン(プラス・プレミアム)を利用すると月額利用料発生
※有料オプション機能を追加した場合は月額費用発生
決済端末費用39,980円
決済手数料・クレジットカード:2.50%(新規の方対象)
※年間キャッシュレス決済額3,000万円以上の場合3.25%
・その他の決済手段:3.25%
入金手数料0円
入金サイクル・三井住友銀行、みずほ銀行の場合:最短翌営業日
・その他銀行の場合:週1回
公式サイトSquareターミナルの公式サイトはこちら

Squareターミナルは、Squareリーダーと同じ企業が提供しているオールインワン型の決済端末です。

操作可能な画面がついているため、クレジットカードの暗証番号入力やQRコード決済も1台で完結します。

Squareターミナルの特徴

画像引用元:Square

スタイリッシュなデザインながらも、レシートプリンターも内蔵しており、売上レポートを毎日メール送信してくれるため、ほとんどの業務で活躍できます。

機能性だけでなく、デザインにもこだわりたい方や、レシートを求められることが多い店舗におすすめです。

インターネットに接続したり、USBの周辺機器を追加する場合は、Squareターミナル専用のハブを別途購入する必要があるので、注意してください。

体験談・口コミ
Square(スクエア)ターミナルの口コミ・体験談
コストに関しても満足しています。ご紹介で決済手数料無料適用がある事で数名ご紹介させていただきました。コストパフォーマンスが良いので、長く利用できます。スマートフォンでも決済ができるようになったので、外出先でも手数料がかわらず使用できます。
故障をしたことはなく、私は持ち運びでPOPUPイベントなどで、利用していました。耐久性に優れていて、長期利用に向いている端末だと思います。
口コミ投稿者:さとうさん / 38歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入決済端末:Squareターミナル / 2021年8月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
Square(スクエア)ターミナルの口コミ・体験談
売上レポートを毎日自動でメールが送られるので、売り上げの確認は便利です、また週売上、月売上、年間売上もワンクリックでき、商品ごとの売上も同じページで確認できるので私は重宝してます!
比較的シンプルなのでどこに置いても悪くはないです、squareターミナルはレシートつきなので場所を取らずにレジ周りはスッキリしてます。
口コミ投稿者:なりさん / 27歳男性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:医療・看護 / 役職:自営業・個人事業主
導入決済端末:Squareターミナル / 2022年2月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0

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ポータブル型のクレジットカード決済端末⑤STORES決済

STORES決済

画像引用元:STORES決済

決済端末名STORES決済
総合評価4.43
口コミ評価4.40 (72件)
決済端末の型ポータブル型
初期費用0円
月額費用0円
※スタンダードプランを利用すると月額費用3,300円発生
決済端末費用19,800円
※スタンダードプランは無料
決済手数料Visa・Mastercard:1.98〜3.24%
その他クレジットカード:2.38〜3.24%
QRコード:3.24%
入金手数料■手動入金
・売上合計が10万円以上の場合:0円
・売上合計が10万円未満の場合:200円
■自動入金
・0円
入金サイクル・手動入金:振込依頼から1~2営業日で入金
・自動入金:月1回(月末締め翌月20日払い)
公式サイトSTORES決済の公式サイトを確認する

STORES決済は、業界最安水準の決済手数料で利用できる、ポータブル型クレジットカード決済端末です。

スタンダードプランに契約すれば、利用者の多いVisaやMastercardの決済手数料が1.98%で利用できます。

他のクレジットカードも2.38%という安価な手数料率のため、まずはクレジットカード決済をメインに取扱いたいと考えているオーナーにおすすめです。

また、医療や整骨院など、特定の業種は手数料がさらに低くなるため、開業したての個人事業主にも適しています。

手動入金にしておくと、毎回自分で振込依頼をする必要があります。

依頼から1〜2営業日で入金されるので、資金繰りに不安な方は手動入金にしておくと良いでしょう。

体験談・口コミ
STORES決済の利用者の体験談・口コミ
シンプルなデザインでどの職種の方にも使えると思います。色も馴染みますのでマッチしやすいと思いますし、主張するところもなく良いと思います。
「中小企業応援プラン」に申し込みしたため、手数料が若干安くなりました。その点で、STORES決済にして満足度が上がりました。ただ、全般的に売り上げの3%前後が取られてしまうのは、やはり痛いと思っています。
口コミ投稿者:Makiさん / 43歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入決済端末:STORESレジ / 2017年12月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
STORES決済の利用者の体験談・口コミ
私と会社のスタッフ3名でストアーズの決済端末を使用しましたが、操作は直感的でした。とても簡単なもので、満足でした。
私は会社の経理も行なっておりますが、決済手数料は相場かと思いますので、特に高いと感じているなどはありません。もちろん安ければ安い方が嬉しいです。決済手数料が下がるのであれば助かります。
口コミ投稿者:aokoeomoioさん / 47歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:美容・理容 / 役職:会社員
導入決済端末:STORES決済 / 2022年5月に導入開始 / 総合評価:10/10

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ポータブル型のクレジットカード決済端末⑥JMSおまかせサービス

JMS

画像引用元:JMS

決済端末名JMSおまかせサービス
総合評価4.40
口コミ評価4.00 (29件)
決済端末の型ポータブル型
初期費用0円
月額費用0円
決済端末費用・VEGA3000:0円
※LTE回線の場合は別途SIM利用料(693円/月)が必要
・J-Mups II Pocket
※別途iPadまたはiPhoneの用意が必要
決済手数料クレジットカード:2.48%〜
電子マネー:3.24%
QRコード:3.24%
入金手数料0円
入金サイクル・月2回払い(月末締め翌月15日払い/15日締め翌月末払い)
・月6回払い(5日おき)
公式サイトJMSおまかせサービスの公式サイトを確認する

JMSおまかせサービスは、店舗に合わせて端末機を選べるクレジットカード決済端末です。

室内で画面が見やすく、レシートプリンターが内蔵されている「VEGA3000シリーズ」と、iPadやiPhoneでネット接続ができ、持ち運びに便利な「J-Mups II Pocketシリーズ」の2種類から選択できます。

JMSの決済端末の種類

画像引用元:JMS

ポータブル型のクレジットカード決済端末を求めている方は、「J-Mups II Pocket」がおすすめです。

iOSデバイスが必要ですが、レシートプリンターも無料で付属されるため、状況に応じて使い分けられる点がメリットです。

支払方法も1回だけでなく、2回以上の分割やリボ払いなどにも対応しているため、幅広いニーズに応えられます。
体験談・口コミ
JMSおまかせサービスの利用者の体験談・口コミ
設置や初期設定はJMSの方が一緒にしてくださったので、設置も設定も随時説明をして頂きながらの作業でしたので、とてもスムーズでした
決済手数料は確かに大きな負担になりましたし、どうしても現金の顧客との実利益に差が生じてしまう部分は不満ではありましたが、お客様がせっかく抱いた購入意欲を取りこぼさない為の費用だと思って割り切っていました
口コミ投稿者:小津 邪馬人さん / 60歳男性 / 滋賀県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入決済端末:JMS / 2008年5月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
JMSおまかせサービスの利用者の体験談・口コミ
私の店舗では13年近く使用しておりますが、記憶に残る故障はありません。仮に故障があった場合でもフォローサービスが手厚いので心配しておりません。
海外のものも含めクレジットカード全般に対応しているため満足しております。しかしタッチ決済には未対応なので不便さも感じます。
口コミ投稿者:matsuyasuさん / 33歳男性 / 熊本県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入決済端末:JMS / 2012年9月に導入開始 / 総合評価:6/10

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ポータブル型のクレジットカード決済端末⑦Airペイ(エアペイ)

Airペイ(エアペイ)

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

決済端末名Airペイ
総合評価4.54
口コミ評価4.12 (231件)
決済端末の型ポータブル型
初期費用0円
月額費用0円
決済端末費用・iPad:店舗で用意
・カードリーダー:20,167円
※カードリーダー端末の無償貸与キャンペーン実施中
決済手数料・クレジットカード:3.24%
※条件に適用すると2.48%で利用可
・電子マネー:2.95%
・QRコード:2.95%
※COIN+を利用する場合は0.99%
入金手数料0円
入金サイクル・みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行:月6回払い
・その他銀行:月3回払い
公式サイトAirペイの公式サイトを確認する

Airペイ(エアペイ)は、株式会社リクルートが提供するマルチ決済端末です。

iPadやiPhoneを既にお持ちであれば、費用を抑えつつ多様な決済手段に対応できます。

77種の決済ブランドを利用でき、なかには銀聯やAlipayなどもあるため、海外からの観光客が多い店舗でも幅広いニーズに対応可能です。

AirPAY(エアペイ)の決済ブランド

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

また、現在Airペイ(エアペイ)は「決済手数料ディスカウントプログラム」を実施しています。

クレジットカードの通常の決済手数料は3.24%ですが、プログラムに適用すると、2.48%で利用できるという内容です。

AirPAY_決済手数料引き下げキャンペーン

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

各決済ブランドでの審査がありますが、適用されるとおトクな手数料で利用できるため、ぜひ検討してみてください。

体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)の利用者の体験談・口コミ
初期設定も設置も特に難しくない。簡単に接続は可能です。設置に関してはiPadがあれば置くだけ、カードリーダーもBluetoothなのでコードがある訳では無いので場所も取りません。レシート設定も簡単で、店舗のロゴの印字の設定や、一言付ける事もすぐに設定ができる。
私の店では、d払いや楽天ペイ、PayPay等のQR決済サービスの利用が大半を占めていますが1年間のうちでお客様申告のお支払い方法で対象外だった事はまだ一度もありませんので満足しています。
口コミ投稿者:椿さん / 36歳女性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入決済端末:Airペイ(エアペイ) / 2023年9月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)の利用者の体験談・口コミ
手数料も3%程度なので、いろいろな作業効率を考えるとコスト的には妥当と考えます。他の決済方法で安いところもでてきているので、もっとコストを下げれると尚嬉しいです。
売り上げデータの管理はとてもしやすいです。日毎の集計が出たり、その集計が直接フリー会計に連動していたりするので確定申告にも大幅な時間短縮になっています。
口コミ投稿者:mi-さん / 36歳女性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入決済端末:Airペイ(エアペイ) / 2020年6月に導入開始 / 総合評価:10/10

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ポータブル型のクレジットカード決済端末⑧PayCAS Mobile

PayCAS Mobile

画像引用元:PayCAS Mobile

決済端末名PayCAS Mobile
総合評価4.17
口コミ評価3.50 (11件)
決済端末の型ポータブル型
初期費用0円
月額費用1,980円
決済端末費用0円
決済手数料■クレジットカード
・Visa、Mastercard:2.20〜2.80%
・その他クレジットカード:2.48〜3.24%
※手数料率の下限適用は、中小事業者応援プログラムへの加入が必要
■電子マネー
・QUICPay以外の電子マネー:2.95%
・QUICPay:3.24%
※オプションのため、月額1,020円の利用料が発生
■QRコード
・PayPay:1.98〜2.80%
・その他QRコード:2.95〜3.24%
※手数料率の下限適用は、中小事業者応援プログラムへの加入が必要
入金手数料0円
入金サイクル月2回(15日締め当月末払い/月末締め翌月15日払い)
公式サイトPayCAS Mobileの公式サイトを確認する

PayCAS Mobileは、ソフトバンクの通信回線を搭載したクレジットカード決済端末です。

Wi-Fi環境がない場所でも活用できるため、レストランのテーブル会計や玄関先での決済、フードトラックなど、さまざまなシーンで活躍します。

端末には4年間の保証がついており、自然故障の場合は無料で修理してくれるため安心して使用できるでしょう。

保険医療機関やクリーニング、ホテルのような業種は、特別なプランに加入できるため、詳細は電話で問い合わせてみてください。
体験談・口コミ
PayCAS Mobileの利用者の体験談・口コミ
当店の場合、VISAとマスターは優遇されましたがその他は少し割高設定です。使い勝手としてはVISA、マスターしか対応できないというか、他端末と併用していくかの2択かなという印象です。
操作性は非常にシンプルで端末を立ち上げ後、端末にて金額を打ち込み決済するだけです。他端末と違い、タブレットまたはスマホが不要です。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
導入決済端末:PayCAS Mobile / 2024年10月に導入開始 / 総合評価:7/10

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ポータブル型のクレジットカード決済端末⑨Square Tap to Pay

Square Tap to Pay(タッチ決済)

画像引用元:Square

決済端末名Square Tap to Pay
総合評価4.86
口コミ評価4.31 (293件)
決済端末の型ポータブル型
初期費用0円
月額費用0円
決済端末費用0円
決済手数料・クレジットカード:2.50%(新規の方対象)
※年間キャッシュレス決済額3,000万円以上の場合3.25%
・その他の決済手段:3.25%
入金手数料0円
入金サイクル・三井住友銀行、みずほ銀行の場合:最短翌営業日
・その他銀行の場合:週1回
公式サイトSquare Tap to Pay(タッチ決済)の詳細はこちら

Square Tap to Payは、スマートフォンがあれば決済できるクレジットカード決済システムです。

専用の決済端末やカードリーダーが不要で、お持ちのiPhoneやAndroidだけでクレジットカードのタッチ決済やApple PayなどのNFC決済を受け付けられます。

無料で使えるSquare POSレジアプリをインストールすれば、商品登録やレポート機能、顧客管理機能も利用可能です。

Squareアプリ

画像引用元:Apple

初期費用を抑えたい方や荷物を増やしたくない方、ごくたまにしか対面決済の機会がないといった方に最適といえます。

注意点として、最新のiOSやAndroid9以上に対応したスマートフォンでなければ、Square Tap to Payを利用できません。

決済金額に15,000円の上限があり、それを超える場合は顧客の署名が必要になることも把握しておきましょう。
体験談・口コミ
Square Tap to Payの利用者の口コミ・体験談
イベント会場での単発的な利用だったため専用の端末は使用せず、自分のスマホを使用できることが魅力でした。直感的に分かりやすいUIだと思いました。
QR決済ができることで、クレジットカードを使用しない若い層のお客さまにアプローチでき、売上アップに貢献していると思います
口コミ投稿者:あさぽーとさん / 52歳女性 / 福岡県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:経営者・役員
導入決済端末:Square Tap to Pay / 2023年9月ごろに導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
Square Tap to Payの利用者の口コミ・体験談
使い慣れたiPhoneでの操作だったので設定は比較的すぐ完了しました。設置場所も必要ないということが小さなお店からすると私は便利だったなと思っています。
手数料が2.5%から3.25%とリーズナブルな点は魅力的でした。また登録手数料や振込手数料もなしとクリアな料金設定でわかりやすかったです。
口コミ投稿者:サンズさん / 26歳女性 / 広島県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入決済端末:Square Tap to Pay / 2024年7月に導入開始 / 総合評価:4/10

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ポータブル型のクレジットカード決済端末⑩stera tap

stera tap

画像引用元:stera tap

決済端末名stera tap
総合評価4.44
口コミ評価
決済端末の型ポータブル型
初期費用0円
月額費用0円
決済端末費用0円
決済手数料■小規模事業者
・Visa、Mastercard:1.98%
・その他クレジットカード:2.48%
■その他事業者
・Visa、Mastercard:2.70%
・その他クレジットカード:3.24%
入金手数料・三井住友銀行:0円
・その他銀行:220円
入金サイクル・毎日締め2営業日後払い
・月2回締め15日後払い
・月2回締め2営業日後払い
・月6回締め2営業日後払い
公式サイトstera tap(ステラタップ)の公式サイトを確認する

stera tapも、iPhoneかAndroidがあれば決済端末がなくてもタッチ決済ができるサービスです。

クレジットカードやデビットカードなどを、非接触決済で対応できます。

端末費用だけでなく、初期費用や月額費用も不要で、三井住友銀行であれば入金手数料もかかりません。

決済手数料率も低く、新規でお申込みの方は、VisaとMastercardが1.98%で利用可能です。

stera tapの特徴

画像引用元:stera tap

利用開始までは最短15分と、即日で使えるようになるため、イベント出店で用意を忘れてしまったという方でもすぐに決済を受付けられます。

他の決済方法にも対応したいという方は、パナソニックが製造しているクレジットカード端末機のstera packを導入すると、対応できるようになります。

>> stera tap(ステラタップ)の公式サイトを確認する

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ポータブル型のクレジットカード決済端末おすすめ10選の総費用シミュレーションを比較

続いて、おすすめのポータブル型クレジットカード端末10選の、総費用を比較表でご紹介します。

ここでの総費用は、初期費用、月額費用、決済端末代金、クレジットカード加盟店手数料、電子マネー加盟店手数料、QRコード加盟店手数料、入金手数料を加味した上で推定総額を年間決済額別に算出しています。

ポータブル型のクレジットカード決済端末おすすめ10選の総費用シミュレーションを比較

サービス名端末機の画像総合評価年間決済額が500万円の場合年間決済額が1,000万円の場合年間決済額が2,000万円の場合年間決済額が5,000万円の場合
1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額
Square
Tap to Pay
スマホでタッチ決済 (Square Tap to Pay)(4.86)¥132,800¥132,800¥132,800¥398,400¥265,600¥265,600¥265,600¥796,800¥531,200¥531,200¥531,200¥1,593,600¥1,328,000¥1,328,000¥1,328,000¥3,984,000
stera tapstera tap(ステラタップ)(4.44)¥101,640¥101,640¥101,640¥304,920¥200,640¥200,640¥200,640¥601,920¥398,640¥398,640¥398,640¥1,195,920¥1,352,640¥1,352,640¥1,352,640¥4,057,920
Square
リーダー
Squareリーダー(4.74)¥137,780¥132,800¥132,800¥403,380¥270,580¥265,600¥265,600¥801,780¥536,180¥531,200¥531,200¥1,598,580¥1,332,980¥1,328,000¥1,328,000¥3,988,980
Square
ターミナル
Square決済(4.69)¥172,780¥132,800¥132,800¥438,380¥305,580¥265,600¥265,600¥836,780¥571,180¥531,200¥531,200¥1,633,580¥1,367,980¥1,328,000¥1,328,000¥4,023,980
PAYGATEPAYGATE(4.46)¥151,704¥151,704¥151,704¥455,112¥263,808¥263,808¥263,808¥791,424¥488,016¥488,016¥488,016¥1,464,048¥1,524,960¥1,524,960¥1,524,960¥4,574,880
STORES決済STORES 決済(4.43)¥165,252¥145,272¥145,272¥455,796¥268,284¥248,304¥248,304¥764,892¥474,348¥454,368¥454,368¥1,383,084¥1,591,500¥1,571,520¥1,571,520¥4,734,540
AirペイAirペイ(4.54)¥128,888¥128,888¥128,888¥386,664¥257,776¥257,776¥257,776¥773,328¥515,552¥515,552¥515,552¥1,546,656¥1,589,840¥1,589,840¥1,589,840¥4,769,520
JMSJMS 決済端末(4.40)¥131,904¥131,904¥131,904¥395,712¥263,808¥263,808¥263,808¥791,424¥527,616¥527,616¥527,616¥1,582,848¥1,620,000¥1,620,000¥1,620,000¥4,860,000
楽天ペイ
ターミナル
楽天ペイ(4.61)¥159,248¥159,248¥159,248¥477,744¥288,136¥288,136¥288,136¥864,408¥545,912¥545,912¥545,912¥1,637,736¥1,620,200¥1,620,200¥1,620,200¥4,860,600
PayCAS
Mobile
PayCAS-Mobile(4.17)¥264,560¥185,760¥185,760¥636,080¥426,560¥347,760¥347,760¥1,122,080¥750,560¥671,760¥671,760¥2,094,080¥1,722,560¥1,643,760¥1,643,760¥5,010,080
※シミュレーション金額は、各サービスの初期費用、月額費用、マルチ決済端末代金、クレジットカード加盟店手数料、電子マネー加盟店手数料、QRコード加盟店手数料、入金手数料を元に推定値として算出しています。
※クレジットカード・電子マネー・QRコードの利用額の比率は経済産業省の2022年の試算とMMD研究所の2022年の調査を参考にしています。
※入金手数料の総額は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。
※比較表は年間決済額が5,000万円の場合の3年間の総額が安い順に並べています。
※総費用はあくまで推定値です。契約プランや決済方法の比率、決済ブランドによって総費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。

ポータブル型のクレジットカード決済端末の使い方

ポータブル型のクレジットカード決済端末は、ほとんどのサービスが誰でも使えるような設計になっています。

サービスによって細かな手順は異なりますが、どれも使い方はシンプルなので、慣れたスタッフであれば1分程度で処理できることも珍しくありません。

ここでは、決済端末を使うSquareターミナルと、iPhoneで決済できるSquare Tap to Payで手順を解説します。

まずはSquareターミナルの手順です。

Squareターミナルのクレジットカード決済の手順

  1. 商品を売り上げに追加する(バーコードがあれば読み取るだけでOK)
  2. 販売金額を入力または選択し、「お会計」画面へ
    Square(スクエア)ターミナルの使い方【決済方法】1
  3. 「確認と支払い」をタップする
    Square(スクエア)ターミナルの使い方【決済方法】3
  4. クレジットカードを挿入または磁気カードリーダーでスワイプする
  5. 表示内容が正しければ支払い完了

たった5ステップで完了します。

Square(スクエア)ターミナルの使い方まとめ【初期設定・接続方法・商品登録・決済方法など】
Square(スクエア)ターミナルの使い方まとめ【初期設定・接続方法・商品登録・決済方法など】

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続いて、Square Tap to Payの手順をみていきましょう。

Square Tap to Payのクレジットカード決済の手順(iPhoneの場合)

  1. Square POSレジアプリを開く
  2. 商品を追加するか金額を入力する
  3. iPhoneの前面にある「ここをタッチして決済」アイコンマークにクレジットカードをかざす
  4. 表示内容が正しければ支払い完了

セットアップをする際も、ガイドブックが公式サイトにあるので安心です。

サービスによっては、売上や顧客データを管理できる場合もあるため、会計業務の簡略化だけでなく、バックオフィス業務の効率化も図れます。

ポータブル型のクレジットカード決済端末を活用し、店舗の売上を向上させましょう。

ポータブル型のクレジットカード決済端末を導入する際の注意点

ポータブル型のクレジットカード決済端末を導入する際は、通信方法に注意してください。

ポータブル型の場合、利用環境が適切でなければ、決済が不安定になったり必要以上にデータ通信量がかかったりするかもしれません。

主な通信方法は、Wi-Fi・スマートフォン経由のBluetooth接続・モバイルデータ通信の3種類あり、それぞれで注意点が異なります。

ポータブル型のクレジットカード決済端末を導入する際の注意点

通信方法注意点
Wi-FiWi-Fiルーターの置き場所や決済端末の使用場所によっては通信が不安定になる可能性がある。
Bluetooth通信は高速だが電力消費がやや多めで、障害物や電波干渉の影響を受けやすい。
モバイルデータ通信4Gや5G回線があればどこでも使用可能だが、データ使用量が増えるため、通信料金が高額になる可能性がある。

通信方法以外にも、解約時の条件も確認しておきましょう。

サービスによって契約期間や解約手数料などが異なり、気軽に導入したものの「解約しようとしたら違約金が発生した」というケースも少なくありません

費用面や利用できる決済ブランドの確認も大切ですが、実際の運用に適した決済端末かどうかの確認も重要です。

ポータブル型のクレジットカード決済端末はこんな店舗・事業者におすすめ

ポータブル決済端末は、持ち運びやすさと多様な決済方法への対応力から、さまざまな事業者におすすめできます。

特に、飲食店でテーブル会計を行いたいオーナーや、訪問販売やフードトラックを運営している事業者に適しています。

また、Bluetoothや4Gなどに対応している決済端末なら、フリーマーケットやイベントなどで、期間限定で屋外や特設会場に出店する事業者も使いやすいです。

ポータブル型のクレジットカード決済端末は、決済場所の制約を受けずに販売機会を最大化することができます。

安価な端末も多くあるため、多様な業態の店舗・事業者におすすめのツールといえるでしょう。

ポータブル型のクレジットカード決済端末に関するよくある質問

最後に、ポータブル型のクレジットカード決済端末に関するよくある質問をご紹介します。

事前に確認しておくことで、導入後もスムーズに利用できるでしょう。

個人事業主におすすめのポータブル型のクレジットカード決済端末は?

個人事業主におすすめのポータブル型のクレジットカード端末機は、Airペイ(エアペイ)STORES決済です。

どちらも初期費用や月額費用が無料で、操作もシンプルで分かりやすい特徴があります。

iPadまたはiPhoneがあれば利用できるため、費用もほとんどかかりません。

個人事業主は、売上が安定していないケースもあるため、2つのような決済端末がおすすめです。

クレジットカード決済を導入したい個人事業主におすすめのサービス12選【手数料も解説】
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ポータブル型のクレジットカード決済端末はレンタルもできる?

ポータブル型のクレジットカード決済端末は、購入せずにレンタルすることも可能です。

STORES決済Airペイのようなサービスは、カードリーダーを無償で貸与してくれるキャンペーンも実施しています。

また、Square Tap to Payのように、自分のスマートフォンでタッチ決済ができる場合は、レンタル代もかかりません。

ただし、決済を行えば、当然手数料が発生することも忘れないように注意してください。

ポータブル型のクレジットカード決済端末の人気メーカーは?

ポータブル型のクレジットカード決済端末で人気なメーカーは、本記事でも紹介したSquareです。

Squareは、ポータブル型の決済端末が3種類あり、そのうち1つはスマートフォンでタッチ決済を行えます。

自社の状況に応じて最適な決済端末を導入でき、かかる費用はいずれも決済手数料のみ、というのも人気な理由です。

解約手数料もかからないので、ぜひ検討してみてください。

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まとめ:ポータブル型のクレジットカード決済端末おすすめ10選を比較【無料あり】

本記事では、ポータブル型のクレジットカード決済端末のおすすめ10選を比較し、選び方や使い方、注意点までを詳しく解説しました。

ポータブル型のクレジットカード決済端末おすすめ10選【無料あり】

いずれのサービスも、端末費用や月額費用などの金額が異なるため、自社に合うサービスを選びましょう。

どのサービスにするか悩んでいる方は、本記事で紹介したポータブル型のクレジットカード決済端末おすすめ10選から選んでみてください。

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  • この記事の著者/監修者
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