本記事ではこんな悩みを解決します。
顧客満足度向上のために決済サービスの導入を考えているものの、あまりにもデメリットが多いサービスの導入は避けたい方も多いのではないでしょうか。
PayCAS Mobileを導入しても、売上も顧客満足度の向上も見込めないのであれば、安価な決済サービスを選びたいはず。
そこで本記事では、PayCAS Mobileのコスト面、制度面のデメリットや、メリット、おすすめの店舗について解説します。
目次
PayCAS Mobileのデメリット【料金・コスト】
PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)とは、一つの端末で30種類以上の決済方法に対応した便利な決済サービスです。
これからPayCAS Mobileをメインで使用しようと思っている方は、事前にデメリットについて理解しておく必要があります。
PayCAS Mobileの料金・コストに関するデメリットは次の5つです。
PayCAS Mobileのデメリット【料金・コスト】
- 4年以内に解約すると違約金が発生する
- 手数料が高い決済方法がある
- 月額利用料がかかる
- 決済端末の充電クレードルはオプション品
- ロール紙を適宜購入する必要がある
導入後、思ったよりもコストがかかると悩まないように、一つずつ確認してみましょう。
デメリット1. 4年以内に解約すると違約金が発生する
PayCAS Mobileの端末が無償で利用できる「PayPayからのお申込み限定特別セットプラン」を契約した場合、短期間で解約すると下記の違約金が発生します。
解約時期 | PayCAS Mobile 1台あたりの違約金額 |
13カ月以内 | 66,000円 |
25カ月以内 | 49,500円 |
37カ月以内 | 33,000円 |
49カ月以内 | 16,500円 |
契約している決済端末1台ごとに違約金が発生するため、複数台契約している場合はさらに高額な違約金を支払わねばなりません。
4年以上利用する場合は、端末代金が無料になるお得な契約プランですが、短期間のみお試しで使うのであれば、別の決済サービスを利用するほうがよいでしょう。
しかし、PayPayからの申込みではなく、PayCAS公式から契約した場合は、違約金が発生しません。
違約金はかからないものの、端末費用代金は78,800円と高額なので、注意しましょう。
デメリット2. 手数料が高い決済方法がある
PayCAS Mobileは、ほかの決済サービスと比較して決済手数料が安価です。
たとえば、通常VISAカードの決済手数料は3.24%ですが、特別セットプランを利用すると、2.80%まで安くなります。
しかし、AMEXやJCBなど、一部の決済方法は、一般的な決済サービスよりも手数料が高くなるケースがあります。
特別セットプラン利用時のPayCAS Mobileの決済手数料一覧
クレジットカード | 電子マネー | QRコード決済 |
【2.80%】(非課税) ・VISA ・Mastercard 【3.24%】(非課税) ・銀聯 【3.564%】(3.24%+税) ・JCB ・AMEX ・DinersClub ・Discover | 【3.245%】(2.95%+税) ・交通系電子マネー ・楽天Edy ・nanaco ・WAON ・iD 【3.564%】(3.24%+税) ・QUICPay | 【3.08%】(2.80%+税) ・PayPay 【3.24%】(非課税) ・AliPay+ ・WeChat Pay ・銀聯QR ・JKOPAY 【3.245%】(2.95%+税) ・au PAY ・d払い ・メルペイ ・楽天ペイ ・J-Coin Pay |
売上が高くなればなるほど決済手数料のインパクトは大きくなるため、手数料の高さはデメリットとなるでしょう。
しかし、国内のクレカシェアはVISAやMasterCardが大半で、電子マネーもPayPayを利用している人が多いので、結果的に手数料が安くなる可能性もあります。
当店の場合、VISAとマスターは優遇されましたがその他は少し割高設定です。使い勝手としてはVISA、マスターしか対応できないというか、他端末と併用していくかの2択かなという印象です。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
使用サービス:PayCAS Mobile / 2024年10月から使用 / 総合評価:7/10
デメリット3. 月額利用料がかかる
PayCAS Mobileには、決済端末代金のほかにランニングコストとして、月額利用料が発生します。
月額利用料は導入する決済方法によって、下記のように異なります。
クレカ+QR決済のみ導入した場合 | 電子マネー決済も導入した場合 |
2,178円 | 3,300円 |
決済方法の種類が増えるメリットはありますが、ランニングコストが増えてしまう点についても注意が必要です。
月額利用料が発生しないサービスもあるため、少しでも運用コストを抑えたい方にとっては大きなデメリットになるでしょう。
デメリット4. 決済端末の充電クレードルはオプション品
PayCAS Mobileは持ち運びができる端末ですが、充電クレードルへ設置したまま使用も可能です。
充電クレードルは、端末への給電や良好な通信環境を整えるサポートをしてくれますが、オプションのため、別途購入が必要です。
充電クレードルがなくても充電自体はできますが、置き場に悩む場合は合わせて購入したほうがよいかもしれません。
デメリット5. ロール紙を適宜購入する必要がある
PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)は、レシートプリンターとしても活躍する端末ですが、ロール紙を購入する必要があります。
専用の感熱ロール紙は5巻セットで990円ですが、PayCAS Mobileは日々の取引レシート以外にも詳細な日計印字を行うため、頻繁にロール紙の交換が必要です。
いずれ簡易印刷設定へ変更できる可能性はありますが、今のところロール紙を大量消費するしかないため、適宜購入しなければならないのはデメリットでしょう。
レシート代が運用コストでかかります。squareはSMSでレシートを発行してくれるので便利でした。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
使用サービス:PayCAS Mobile / 2024年10月から使用 / 総合評価:7/10
PayCAS Mobileのデメリット【制度・ルール】
ここからはPayCAS Mobileのルールや制度のデメリットを5つ紹介します。
PayCAS Mobileのデメリット【制度・ルール】
- 他の決済端末と併用できない
- 売上の入金サイクルが遅い
- 申し込みから利用開始まで時間がかかる
- 審査で営業許可証等の書類の提出が必要になることがある
- 日本国内でしか利用できない
思っていたよりも使いづらい、想定していた使い方ができないなど、悩まないようここで確認しておきましょう。
デメリット1. 他の決済端末と併用できない
PayCAS Mobileの特別セットプランは、すでにマルチ決済端末を導入している加盟店では導入できません。
そのため、ほかの決済端末との併用ができず、PayCAS Mobileが対応していない支払いサービスでは支払いができなくなります。
特にすでに電子マネー対応しているマルチ決済端末を利用していた場合、PayCAS Mobileでもオプション契約しないと顧客の利便性が失われてしまうでしょう。
デメリット2. 売上の入金サイクルが遅い
PayCAS Mobileの入金サイクルは月に2回、下記のタイミングで行われます。
PayCAS Mobileの売上振込サイクル
- 1回目:当月15日締め→当月末振込
- 2回目:当月末締め→翌月15日振込
近年、入金サイクルを柔軟に変更できる決済サービスもあるなか、PayCAS Mobileは月2回までと遅いです。
たとえば、Square決済は最短で決済日の翌営業日に振込されるため、非常に早いスパンで入金されます。
入金サイクルは月2回です。第二金曜と第四金曜です。設定の変更等はできなくて決済会社から指定されます。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
使用サービス:PayCAS Mobile / 2024年10月から使用 / 総合評価:7/10
デメリット3. 申し込みから利用開始まで時間がかかる
PayCAS Mobileは、申込みから利用開始までに最短で1カ月程度かかります。
PayCAS Mobileは申込後、加盟店審査・端末のセッティングにそれぞれ2〜3週間かかるため、場合によってはさらに遅くなるかもしれません。
店舗開店までに間に合わせたい!という場合は、遅くとも2カ月前には申込みを済ませておくとよいでしょう。
審査は担当がついてくれて手数料に関する稟議に時間がかかりました。審査開始から使えるようになるまで1ヶ月半強かかりました。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
使用サービス:PayCAS Mobile / 2024年10月から使用 / 総合評価:7/10
デメリット4. 審査で営業許可証等の書類の提出が必要になることがある
PayCAS Mobileを導入する際は、店舗情報など下記の情報を申込みフォームへ登録します。
PayCAS Mobileを申し込む際に必要な情報
- 代表者氏名・住所・メールアドレス
- 店舗の屋号・住所
- 売上を振り込む口座情報
- 店舗HPやSNSなどのURL
- 店舗の写真
詳細な審査基準は公表されていないため、業種などによって必要書類が異なる可能性があります。
特に取得が面倒な書類等は少ないものの、加盟店審査時に追加で営業許可証等の書類提出を求められるケースがあるため注意しましょう。
審査に関しては他同様、ホームページやGoogleマップが必須です。その他、実店舗があるかどうか入念にチェックされます。担当がついてWEBミーティング後、書類を提出し審査開始です。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
使用サービス:PayCAS Mobile / 2024年10月から使用 / 総合評価:7/10
デメリット5. 日本国内でしか利用できない
PayCAS Mobileは、現在日本国内でしか利用できません。
海外進出に伴い、国内で利用しているPayCAS Mobileを持っていくことはできないため、現地で別の決済サービスを利用しましょう。
PayCAS Mobileのデメリット【端末・機能】
続いてはPayCAS Mobileの端末や機能のデメリットをご紹介します。
PayCAS Mobileのデメリット【端末・機能】
- サイズが大きく場所を取る
- 管理画面が見にくい
それでは順番に解説していきます。
デメリット1. サイズが大きく場所を取る
PayCAS Mobileは他の決済端末と比べ、サイズが大きいため、レジの広さによっては置きにくいことがあるかもしれません。
具体的には長辺176.38mmx短辺78mmx高さ60mmで重量はバッテリー込みで462gとなっております。
一方で他サービスのAirペイは長辺103mmx短辺71mmx高さ18mmと、PayCAS Mobileよりも一回り小さいです。
デザインはシンプルなので店頭に置いても問題ないとかと。私が扱っていた(いる)エアペイ、squareより大きく少し場所を取るかなと。少し場所を取るので工夫が必要かと思います。ただしっかりしているのでお客様から安心できる印象はあると思います。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
使用サービス:PayCAS Mobile / 2024年10月から使用 / 総合評価:7/10
デメリット2. 管理画面が見にくい
売上データや利用状況といった管理画面が、他サービスと比べて使いづらい点もデメリットといえるでしょう。
基本的にはPayCAS Mobileの端末の画面で操作する形になります。
管理画面は文字ベースのシンプルな画面で構成されているため、使い勝手の悪さを感じる人も少なくありません。
実際のPayCAS Mobileの端末の画面
スマホアプリなどが用意されていないため、操作になれるまではマニュアルを見ながら覚えていく必要があるでしょう。
売上データや利用状況の確認は、squareやエアペイと比べて断然見にくいです。不便なレベルです。状況を見るまでにページ数が多いのと、アプリがありません。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
使用サービス:PayCAS Mobile / 2024年10月から使用 / 総合評価:7/10
PayCAS Mobileにはメリットもある
ここまでPayCAS Mobileのデメリットについて解説してきましたが、もちろん導入するメリットもあります。
PayCAS Mobileのメリット
- 1台で30種類以上の決済ブランドに対応
- ソフトバンク通信回線を搭載しているので持ち運び可能
- 1台でクレジット・電子マネー・QRコード決済をコンパクトに集約
手軽に導入できる決済サービスを探している方にとっては、PayCAS Mobileは魅力のあるサービスでしょう。
ここでPayCAS Mobileのメリットを3つ紹介します。
メリット1. 1台で30種類以上の決済ブランドに対応
PayCAS Mobileの大きなメリットは、1台で30種類以上の決済ブランドに対応できる点でしょう。
競合のマルチ決済端末サービスと比較しても、対応決済ブランドは多く、中国の「銀聯」に対応しているのでインバウンド層にも対応可能です。
電子マネー決済の導入は別料金がかかりますが、顧客の幅広い決済ニーズに応えられるのは大きなメリットではないでしょうか。
決済方法の幅は広いと思います。聞いたことある決済は全て対応できるかと。随時審査がおこなわれオープンしていきます。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
使用サービス:PayCAS Mobile / 2024年10月から使用 / 総合評価:7/10
メリット2. ソフトバンク通信回線を搭載しているので持ち運び可能
マルチ決済端末にはインターネット環境が必要ですが、PayCAS Mobileはソフトバンク回線を利用できるため、Wi-Fiや有線LANのない移動販売にも対応可能です。
スマホ感覚で持ち運びが可能で、PayCAS Mobileの通信費は月額料金に含まれているので追加料金が発生しないのも使いやすいポイントでしょう。
有線LAN接続したい場合は、別売りの充電クレードルが必要な点には注意が必要ですが、スマホのように手軽に使えるのはPayCAS Mobileのメリットといえます。
操作性は非常にシンプルで端末を立ち上げ後、端末にて金額を打ち込み決済するだけです。他端末と違い、タブレットまたはスマホが不要です。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
使用サービス:PayCAS Mobile / 2024年10月から使用 / 総合評価:7/10
メリット3. 1台でクレジット・電子マネー・QRコード決済をコンパクトに集約
PayCAS Mobileは、1台でクレジット・電子マネー・QRコード決済を集約できるため、電子機器に苦手意識がある人でも操作しやすいのがメリットです。
近年、複数の決済サービスを導入している店舗が多いですが、決済方法によって操作方法が異なると、スタッフの負担も大きくなってしまいます。
また、PayCAS Mobileはレシートプリンターとしても活用できるため、プリンターの持ち運びが不要なのも大きなメリットでしょう。
PayCAS Mobileはこんな店舗・経営者におすすめ
PayCAS Mobileの導入がおすすめな店舗・経営者は、下記の特徴に当てはまる人です。
PayCAS Mobileの導入がおすすめな人
- 複数の決済方法を1本化したい人
- 移動販売など持ち運びできる決済端末が欲しい人
- 簡単に操作できる決済端末を求めている人
- 決済手数料の安い決済サービスを探している人
- ランニングコスト・導入コストを抑えたい人
PayCAS Mobileは、複数の決済方法を1本化したい人にとって魅力的なサービスでしょう。
持ち運びできる柔軟さや、お手軽な操作性は、スタッフにとっても利用しやすい決済端末といえます。
競合サービスと比較しても、決済手数料が安く、本体価格が無料で利用できるPayCAS Mobileは、コストを抑えて決済サービスを導入したい人におすすめです。
PayCAS Mobileのデメリットに関するよくある質問
ここからはPayCAS Mobileを使うデメリットが気になる方から寄せられるよくある質問に3つ回答していきます。
PayCAS Mobileの口コミは?保証サポートは利用しやすい?など、利用するうえで気になる疑問がある方はぜひ参考にしてみてください。
PayCAS Mobileの使い方は難しい?簡単?
PayCAS Mobileの使い方は、ほかの決済サービスと比較しても簡単です。
PayCAS Mobileの端末には、磁気カードリーダーやQRコードカメラの読み取り機能など、複数の決済方法に対応できるような設計になっています。
クレジットカード決済やQRコード、電子マネーなど、さまざまな決済方法を1台で処理できるため、初めてキャッシュレス決済端末を導入する店舗におすすめです。
操作性は非常にシンプルで端末を立ち上げ後、端末にて金額を打ち込み決済するだけです。他端末と違い、タブレットまたはスマホが不要です。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
使用サービス:PayCAS Mobile / 2024年10月から使用 / 総合評価:7/10
また、PayCAS Mobileの端末は持ち運びができるため、宅配業者やキッチンカーなど、固定のレジ台が用意できない業種にも対応できます。
決済方法さえ選択すれば、画面の指示にしたがって決済してもらうだけなので、デジタル機器に苦手意識のある方も安心です。
PayCAS Mobileの口コミは良い?悪い?
PayCAS Mobileの口コミは、利用者によって大きく評価が分かれます。
良い口コミと悪い口コミをそれぞれ確認すると、以下のような評価になりました。
PayCAS Mobileの良い口コミ | PayCAS Mobileの悪い口コミ |
・簡単に複数決済に対応できる ・決済スピードが早い ・決済手数料が安い ・明細のプリントスピードが早い ・決済の集約が簡単になった | ・一部の決済手数料が3.24%と少々高い ・違約金が高い ・売上の振込サイクルが遅い |
良い口コミでは、決済スピードやレシート印字の早さ、30種類以上の決済ブランドに対応している多機能性に高い評価が集まりました。
また、バッテリーの持ちがよいので、移動販売など持ち運びが必要な業種の方から重宝しているとの声もあります。
一方で、コスト面の不安や入金サイクルの遅さについての悪い口コミもありました。
PayCAS Mobileを利用するためには、月額利用料が発生し、決済ブランドによって決済手数料が異なります。
また、入金サイクルも月に2回までなので、事業を始めたてなどで運転資金が少ない店舗にとっては入金されるまで不安を感じる可能性があるかもしれません。
PayCAS Mobileには端末保証サポートがある?
PayCAS Mobileの「PayPayからのお申込み限定特別セットプラン」に加入した場合、4年間の端末保証サポートが用意されています。
初期不良やメーカーが故障と認めた場合、無料で修理対応してもらえます。
また、保証対象部分はPayCAS Mobile本体のみのため、ケーブル類や付属品は無料修理対象外になることも注意しましょう。
まとめ:PayCAS Mobileのデメリットまとめ【リアルな口コミを調査】
本記事では、PayCAS Mobileのデメリットについて詳しく解説しました。
ここで改めてPayCAS Mobileのデメリットをおさらいしておきましょう。
PayCAS Mobileのデメリット【料金・コスト】
- 4年以内に解約すると違約金が発生する
- 手数料が高い決済方法がある
- 月額利用料がかかる
- 決済端末の充電クレードルはオプション品
- ロール紙を適宜購入する必要がある
PayCAS Mobileのデメリット【制度・ルール】
- 他の決済端末と併用できない
- 売上の入金サイクルが遅い
- 申し込みから利用開始まで時間がかかる
- 審査で営業許可証等の書類の提出が必要になることがある
- 日本国内でしか利用できない
PayCAS Mobileのデメリット【端末・機能】
- サイズが大きく場所を取る
- 管理画面が見にくい
また、導入するメリットは以下の通りです。
PayCAS Mobileのメリット
- 1台で30種類以上の決済ブランドに対応
- ソフトバンク通信回線を搭載しているので持ち運び可能
- 1台でクレジット・電子マネー・QRコード決済をコンパクトに集約
豊富な決済方法は、顧客の顧客満足度の向上やインバウンドの機会損失防止にも役立ちます。
ぜひPayCAS Mobileのデメリット、メリットを比較し、目的にあった決済サービスを導入してみてください。