
本記事ではこんな悩みを解決します。
訪日外国人の増加を受け、インバウンド決済に対応するために、Alipay(アリペイ)とAlipay+(アリペイプラス)の違いを理解して、自店に合う方を利用可能な決済代行サービスを導入したいと考えている人も多いでしょう。
しかし、Alipay(アリペイ)とAlipay+(アリペイプラス)の違いがよくわからず、どちらに対応しているサービスを導入すればよいか迷っているのではないでしょうか。
そこで本記事では、Alipay(アリペイ)とAlipay+(アリペイプラス)の違いを解説した上で、両方に対応しているおすすめ決済代行サービス6選を紹介します。
【迷ったらコレ!】AlipayやAlipay+対応の決済サービスおすすめ3選
目次
AlipayとAlipay+(アリペイプラス)の違い

まずはAlipay(アリペイ)とAlipay+の違いを解説します。
名称が似ているので両者は混同されやすいですが、別のサービスであるため、違いをよく理解しておきましょう。
Alipay(アリペイ)とは
Alipayとは、中国のアントグループが提供する決済ブランドです。
アントグループは、2004年に中国の大手IT企業アリババグループのAlipay事業部として始まりました。現在は同グループから独立してAlipayのサービス提供を行っています。
中国ではAlipayとWeChat Pay、銀聯(UnionPay)がスマホ決済アプリの主流となっています。

日本のPayPayや楽天ペイなどの、スマホ決済アプリの1つといった位置づけです。
2019年にはユーザー数が全世界で10億人を突破しており、中国だけでなく幅広い国・地域で利用されています。
Alipay+(アリペイプラス)とは
Alipay+とは、Alipay同様アントグループが提供するサービスで、Alipay以外のブランドにも対応できる決済プラットフォームです。
対応可能な決済ブランドは、具体的に次の通りです。
Alipay+で対応可能な決済ブランド一覧
| 決済ブランド名 | 対応国・地域 |
| Alipay | 中国 |
| AlipayHK | 香港 |
| Kakaopay | 韓国 |
| NAVER Pay | 韓国 |
| Toss Pay | 韓国 |
| MPay | マカオ |
| Touch’n GO | マレーシア |
| Boost | マレーシア |
| MyPB by Public Bank | マレーシア |
| Big Pay | マレーシア |
| Truemoney | タイ |
| K PLUS | タイ |
| rabbit LINE Pay | タイ |
| SCB Planet Plus | タイ |
| GCash | フィリピン |
| hellomoney | フィリピン |
| BPI | フィリピン |
| Maya | フィリピン |
| Zalopay | ベトナム |
| EZ-link | シンガポール |
| OCBC Bank | シンガポール |
| Changi Pay | シンガポール |
| GrabPay※ | シンガポール |
| DANA | インドネシア |
| Kredivo | インドネシア |
| Hipay | モンゴル |
| Kaspi | カザフスタン |
| HUMO | ウズベキスタン |
| Nayapay | パキスタン |
| Tinaba | イタリア |
| Bluecode | ドイツ・オーストリア |
Alipay+を導入すれば、Alipay含むグローバルな決済手段に対応可能なため、インバウンド決済に対応する目的なら、Alipay+を導入するのがおすすめです。
AlipayとAlipay+(アリペイプラス)の違い
AlipayとAlipay+の違いは、Alipayが単一の決済ブランドであるのに対し、Alipay+は複数の決済ブランドを一括導入できるプラットフォームである点です。
中国本土を中心にユーザーを抱えるAlipayのみに対応するか、香港や韓国、フィリピンなど様々な地域の決済ブランドまで一括導入するかといった違いがあります。
日本政府観光局が公表した資料によると、2025年の訪日外国人観光客は4,200万人を突破し、過去最多となりました。

画像引用元:日本政府観光局
その中で、最も多かったのが韓国(9,459,600人)、次いで中国(9,096,300人)、香港(6,763,400人)でした。
隣国であり人口も多い中国の決済ブランドに対応する必要があるのはもちろん、韓国や香港などアジア圏を幅広くカバーしておく方がよいことがわかるでしょう。
どちらもアントグループが提供する決済サービスですが、より多様な決済ニーズに対応したいのであれば、Alipay+の導入をおすすめします。
AlipayやAlipay+(アリペイプラス)を導入するメリット・デメリット

次に、AlipayやAlipay+を導入するメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
両者を踏まえた上で、それぞれの導入を検討してみてください。
AlipayやAlipay+を導入するメリット
AlipayやAlipay+を導入するメリットは次の通りです。
AlipayやAlipay+を導入するメリット
- 訪日外国人を取り込みやすくなる
- 為替変動リスクがなくなる
- 外国人旅行者にスムーズな会計を行える
それでは順番に解説していきます。
訪日外国人を取り込みやすくなる
AlipayやAlipay+を導入すると、訪日外国人を自店の顧客として取り込みやすくなります。
外国人旅行者が日頃から使い慣れているスマホ決済に対応することで、非対応の店舗よりも選ばれやすくなるでしょう。
為替変動リスクがなくなる
AlipayやAlipay+では支払いを行った時点で日本円による決済が確定します。
そのため、売上が振り込まれるまでの間に為替が変動し、外貨で支払われた売上金の評価額が減少・上昇することはありません。
特に入金サイクルの長い決済代行サービスにおいては、現在世界情勢が目まぐるしく変動しているため、大きなメリットになるでしょう。
外国人旅行者にスムーズな会計を行える
AlipayやAlipay+なら外国人旅行者に対してスムーズな購買体験を提供できます。
日本の紙幣や硬貨の扱いに慣れていない訪日外国人に対して、Alipayなどのキャッシュレス決済ブランドを受け付け可能な店舗は喜ばれるでしょう。
手際良く会計を終えられれば、顧客体験を向上させられるため、今後のリピートも期待できます。
このように、AlipayやAlipay+の導入には様々なメリットがあります。
AlipayやAlipay+を導入するデメリット
反対に、AlipayやAlipay+を導入するデメリットは次の通りです。
AlipayやAlipay+を導入するデメリット
- 導入までに期間を要する
- 決済代行サービスによって対応可能なブランドが異なる
- 決済手数料率がやや高い
それでは順番に解説していきます。
導入までに期間を要する
AlipayやAlipay+を導入するまでには日数がかかります。
クレジットカード決済などは最短当日中に審査が完了するのに対し、AlipayやAlipay+は30営業日近く必要です。
決済代行サービスごとのAlipayやAlipay+の審査期間をまとめると下記の通り。
| 決済代行サービス名 | AlipayやAlipay+の審査期間 |
| Square(スクエア) | 15日程度 |
| stera pack | 2ヶ月程度 |
| PAYGATE | 1~2ヶ月程度 |
| 楽天ペイ | 3週間~1ヶ月程度 |
| Airペイ(エアペイ) | 13営業日程度 |
| PayCAS Mobile | 2~5週間程度 |
この中だと2週間前後で導入できるSquare(スクエア)やAirペイ(エアペイ)
は、早い方であることが分かります。
ただし、AlipayやAlipay+に限らず、QRコード決済は全般的に審査に時間を要する傾向にあるため、前もって審査手続きを行うなどの対策を取るようにしましょう。
決済代行サービスによって対応可能なブランドが異なる
決済代行サービスによってAlipay+に含まれる個別のウォレットへの対応状況がまちまちなため、確認が必要になるというデメリットがあります。
例えば、SquareはHumoやNayaPayなどに対応していません。Airペイ
はJKO PAYやicash Payといったウォレットによる支払いは受け付けられません。
決済代行サービスごとのAlipay+の対応ブランドをまとめると下記の通り。
| 決済代行サービス名 | Alipay+の対応ブランド |
| Square | Alipay・AlipayHK・BigPay・Changi Pay・EZ-link・GCash・HelloMoney by AUB・Hipay・K PLUS・Kakao Pay・Kaspi・Mpay・MyPB by Public Bank・NAVER Pay・OCBC Digital・Tinaba・Toss Pay・Touch ’n Go eWallet・TrueMoney |
| PAYGATE | Alipay・AlipayHK・GCash・Kakao Pay・Touch ‘n Go eWallet・TrueMoney 等 |
| 楽天ペイ | Alipay・AlipayHK・Changi Pay・EZ-Link Wallet・GCash・HelloMoney by AUB・Hipay・Kakao Pay・Mpay・MyPB by Public Bank・NAVER Pay・Tinaba・Toss Pay・Touch ‘n Go eWallet・TrueMoney |
| Airペイ | Alipay・AlipayHK・BigPay・Bluecode・Changi Pay・EZ-Link Wallet・GCash・HelloMoney by AUB・Hipay・Humo・K PLUS・Kakao Pay・Kaspi・MPay・MyPB by Public Bank・NAVER Pay・NayaPay・OCBC Digital・SCB Planet Plus・Tinaba・Toss Pay・Touch'n Go・ eWallet・TrueMoney・Zalopay |
| PayCAS Mobile | Alipay・AlipayHK・Banca Profilo S.p.A・BigPay・Bluecode・Changi Pay・E.SUN Wallet・GCash・HelloMoney by AUB・Hipay・icash Pay・iPASS MONEY・JKO PAY・K PLUS・Kakao Pay・Kaspi.kz・Mpay・MyPB・NAVER Pay・OCBC Digital・Plus Pay・PXPay Plus・Tinaba・Toss・Touch ‘n Go eWallet・TrueMoney |
このような決済代行サービスごとの対応状況と、自店の客層によく用いられているウォレットが何なのかを把握しておく必要があります。
決済手数料率がやや高い
AlipayやAlipay+は日本の他の決済ブランドと比較して、決済手数料率がやや高いです。
AlipayやAlipay+は、多くの決済代行サービス会社で3.24%程度に設定されています。
| 決済代行サービス名 | AlipayやAlipay+の決済手数料 |
| Square(スクエア) | 3.25% |
| stera pack | 3.24% |
| PAYGATE | 2.00% |
| 楽天ペイ | 2.95% |
| Airペイ(エアペイ) | 2.95% |
| PayCAS Mobile | 3.24% |
PayCAS MobileではPayPayの決済手数料率が最安で1.98%に抑えられているため、これと比較すると高いと言えるでしょう。
なお、PAYGATEはAlipay+の決済手数料率が2.00%となっているため、インバウンド決済の手数料率を低く抑えたい人におすすめです。

画像引用元:PAYGATE
これらのデメリットも踏まえた上で、AlipayやAlipay+の導入を検討してみてください。
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AlipayもAlipay+(アリペイプラス)も導入できるサービスの費用・手数料を比較

ここからはAlipayもAlipay+も導入できる決済代行サービスを紹介していきます。
まずは、AlipayもAlipay+も導入できる決済代行サービスの費用や手数料をまとめたので、比較してみましょう。
AlipayもAlipay+も導入できるサービスの費用・手数料を比較
| サービス名 | 初期費用 | 月額費用(税込) | 決済手数料 | Alipay+の決済手数料 | 入金手数料 | 解約手数料・違約金 |
| Square | 0円 | 0円 | 2.50~3.25% | 3.25% | 0円 | なし |
| stera pack | 0円 | 0~3,300円 | 1.98~3.24% | 3.24% | 0~220円 | 44,000円~88,000円 ※3年未満で解約した場合 |
| PAYGATE | 0円 | 0~3,300円 | 1.98~3.24% | 2.00% | 0円 | 最大36,000円 ※1年以内に解約した場合 |
| 楽天ペイ | 0円 | 0~2,200円 | 2.00~3.24% | 2.95% | 0~330円 | 38,280円 ※2年以内に解約した場合 |
| Airペイ | 0円 | 0円 | 2.48~3.24% | 2.95% | 0円 | なし |
| PayCAS Mobile | 0~2,178円 | 0~3,300円 | 1.98~3.24% | 3.24% | 0円 | 16,500円~66,000円 ※4年以内に解約した場合 |
決済代行サービスを導入する際は、決済手数料率だけでなく、初期費用と継続的に発生する費用、固定費と変動費がそれぞれどの程度になるかを確認しましょう。
初期費用には、サービスの初期費用と決済端末・周辺機器代が含まれます。継続費用には月額費用や決済手数料、入金手数料が挙げられ、このうち決済手数料は変動費になります。

また、解約手数料の発生有無とその条件も確認しておきましょう。
また具体的なシミュレーションを行いたい人は、当サイトが用意したシミュレーターも利用してみてください。
キャッシュレス決済サービス総費用シミュレーター
🏪 基本情報
💸 入金手数料
次章からはAlipayもAlipay+も導入できる決済代行サービス6選を個別に解説します。機能や特徴などの情報をもっと詳しく知りたいサービスがあれば、参考にしてみてください。
AlipayもAlipay+(アリペイプラス)も導入できる決済代行サービスおすすめ6選

続いて、AlipayもAlipay+も導入できる決済代行サービスおすすめ6選の個別解説を行います。
Alipay+のどの決済ブランドが利用できるかについても、確認可能な範囲で詳しく紹介するので、参考にしてみてください。
AlipayもAlipay+(アリペイプラス)も導入できる決済代行サービスおすすめ6選
それぞれ順番に見ていきましょう。
AlipayやAlipay+対応の決済サービス①Square(スクエア)

画像引用元:Square決済
| 決済サービス名 | Square |
| 総合評価 | 4.86 |
| 口コミ評価 | |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額費用 | 0円 |
| 決済端末費用 | ・Squareリーダー:4,980円 ・Squareハンディ:44,980円 ・Squareスタンド:29,980円 ・Squareターミナル:39,980円 ・Squareレジスター:84,980円 ・Squareキオスク:29,980円 (全て税込) |
| 決済手数料 | ■クレジットカード:2.50% (年間キャッシュレス決済額3,000万円以上の場合:3.25%) ■その他の決済手段(Alipay+含む):3.25% ※年間キャッシュレス決済決済額が3,000万円以上の場合、お得なカスタム決済手数料が適用される可能性有 |
| Alipay+で対応している決済ブランド | Alipay・AlipayHK・BigPay・Changi Pay・EZ-link・GCash・HelloMoney by AUB・Hipay・K PLUS・Kakao Pay・Kaspi・Mpay・MyPB by Public Bank・NAVER Pay・OCBC Digital・Tinaba・Toss Pay・Touch ’n Go eWallet・TrueMoney |
| 入金手数料 | 0円 |
| 入金サイクル | 最短翌営業日 |
| 解約手数料・違約金 | なし |
| 導入期間 | 通常2~3営業日 ※Alipay+は15日程度 |
| サービスシェア数 | 世界400万店舗以上に導入 |
| 運営企業 | Block, Inc. |
| 公式サイト | Squareの公式サイトを確認する |
Square(スクエア)は、初期費用や月額費用、入金手数料が無料で利用できる決済代行サービスです。
加盟店審査は最短当日中に完了し、個人事業主や開業して間もない人でも審査に通過しやすいため、小規模事業者に適しています。
また、売上金は三井住友銀行やみずほ銀行の口座を入金先に指定すれば、最短翌営業日に入金されるため、現金化のスピードが早いのも特徴です。
Alipay+の決済手数料率は3.25%で、Alipay+に含まれる15以上のウォレットに対応できます。
そして、Squareターミナルなどの持ち運びが可能な決済端末を導入すれば、キッチンカーやイベント会場での利用も可能です。

画像引用元:Square
個人事業主や短期間で導入できる決済代行サービスを探している人は、Squareの導入を検討してみてください。

外国人観光旅行者が多いのでいろいろな決済(visa, master, paypay, alipay, 交通カード, QUICPay等)これ一台あれば基本的にすべて対応できるのでとても重宝しています。ただ、中国のpaypayだけは使えないのでそこだけは気を付ける必要があります。
口コミ投稿者:くまりーまんさん / 36歳男性 / 沖縄県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:経営者・役員
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:3,000〜4,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:5〜9件 / 年間売上:1,000万〜2,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:Squareターミナル / 2023年5月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

管理画面は使いやすくお客様の返品対応などもスムーズにできます。毎日Squareの使用があった翌日にはレポートが届きます。何時の売上が高かったとか、週レポートでは何曜日の売上が高ったとかのデータがくるので、私は1人で営業しているから、もともと把握はしている数字ではありますが、スタッフが多い店舗ならすごく役にたつだろうなと思います。
口コミ投稿者:tamayukiさん / 60歳女性 / 福岡県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:1人 / 平均客単価:10,000円以上 / 1日のキャッシュレス決済件数:1〜4件 / 年間売上:1,000万〜2,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:1,000万〜2,000万円
導入サービス:Squareリーダー / 2018年2月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0
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AlipayやAlipay+対応の決済サービス②stera pack(ステラパック)

画像引用元:stera pack
| 決済サービス名 | stera pack |
| 総合評価 | 4.77 |
| 口コミ評価 | |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額費用 | 3,300円(税込) (1年間0円、2年目以降は3,300円発生。ただし、直近1年間のキャッシュレス売り上げが3,000万円以上の場合、サービス利用料は永年無料で利用可能) |
| 決済端末費用 | 0円 (月額利用料に含まれる) |
| 決済手数料 | ■スモールビジネスプラン ・VISA・MasterCard:1.98% ・JCB・American Express・Diners Club・DISCOVER:2.48% ・その他の決済手段(Alipay+含む):3.24% ■スタンダードプラン ・VISA・MasterCard:2.70% ・その他の決済手段(Alipay+含む):3.24% |
| Alipay+で対応している決済ブランド | 非公開 |
| 入金手数料 | 三井住友銀行口座:0円 ※その他の銀行口座:220円(税込) |
| 入金サイクル | 以下から選択可能 ・毎日締め2営業日後入金 ・月6回締め2営業日後入金 ・月2回締め2営業日後入金 ・月2回締め15日後入金 |
| 解約手数料・違約金 | 3年未満で解約すると利用期間に応じて44,000円~88,000円(税込)が発生 |
| 導入期間 | 申し込み確定から約1ヶ月半 ※Alipay+は2ヶ月程度 |
| サービスシェア数 | 2020年7月から3年10カ月で30万台を突破 |
| 運営企業 | SMBC GMO PAYMENT株式会社 |
| 公式サイト | stera packの公式サイトを確認する |
stera pack(ステラパック)は、1台で多種多様な決済手段に対応できるオールインワン型の決済端末に、クーポン配信などの集客・販促アプリを標準搭載し、導入しやすい決済手数料で提供されているサブスクリプションサービスです。
月額利用制のため、初期費用がかからないのが特徴です。
Alipay+の対応ブランドは公開されていませんが、WeChat Payや銀聯(UnionPay)にも対応しており、主要なインバウンド決済は利用できます。

画像引用元:stera pack
Alipay+を利用した際の決済手数料率は、プランを問わず3.24%となっています。
なお、VISAやMasterCardなどの決済手数料率を抑えられるスタンダードプランについては、初めてクレジットカード決済を導入する小規模事業者向けとなっているため、詳細については公式サイトをご確認ください。

画像引用元:stera pack
また、直近1年間のVISA・MasterCardの売上が2,500万円を超えた場合は、スタンダードプランに変更となり、その後の売上高に関わらず、継続適用されるので注意しましょう。

ほほすべての物に対応していると認識しており特にその当時主要だったQRコード決済やクレジットカードが全て使えたのでなにも問題なく大満足です。当時私の美容室では中国人のお客様も多く来店していたため、Alipay(アリペイ)などにも対応しているのは凄くありがたかったです。
口コミ投稿者:Ypiさん / 38歳男性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
導入サービス:stera pack / 2021年9月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

振り込み手数料が安い、いろいろなパターンの入金サイクルがあるのでいいと思います。端末もオシャレです。申請してすぐに使えるわけではないので利用するなら早めの申し込みをお勧めします。
口コミ投稿者:mekiさん / 39歳男性 / 新潟県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:経営者・役員
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:5〜9件 / 年間売上:1,000万〜2,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:stera pack / 2025年1月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0
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年間キャッシュレス額が3,000万円以上なら永年無料
AlipayやAlipay+対応の決済サービス③PAYGATE

画像引用元:PAYGATE
| 決済サービス名 | PAYGATE |
| 総合評価 | 4.47 |
| 口コミ評価 | |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額費用 | 3,300円(税込) ※月額利用料無料プラン有(決済手数料が変動し、Wi-Fi接続用端末のみの提供となります。) |
| 決済端末費用 | 39,600円(税込) ※台数限定で端末代金が0円になるキャンペーンを実施中 |
| 決済手数料 | ・VISA・MasterCard:2.48%(条件を満たせば1.98%) ・JCB・American Express・Diners Club・Discover:3.24%(条件を満たせば2.48%) ・Union Pay(銀聯):2.90% ・交通系電子マネー・楽天Edy・nanaco・WAON・iD・QUICPay+・PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ:3.24% ・Alipay+・WeChat Pay・銀聯QR:2.00% |
| Alipay+で対応している決済ブランド | Alipay・AlipayHK・GCash・Kakao Pay・Touch ‘n Go eWallet・TrueMoney 等 |
| 入金手数料 | 0円 |
| 入金サイクル | ・クレジットカード・電子マネー:月2回 ・QRコード決済:月1回 |
| 解約手数料・違約金 | PAYGATE出荷日を含む月の翌月から起算して1年以内に解約すると発生 金額は36,000円(税込)から3,000円×経過月数を控除して計算 |
| 導入期間 | 最短15日程度 ※Alipay+は1~2ヶ月程度 |
| サービスシェア数 | アクティブ店舗数54,000店以上(2025年10月時点) |
| 運営企業 | 株式会社スマレジ |
| 公式サイト | PAYGATEの公式サイトを確認する |
PAYGATEは、持ち運び可能なオールインワン型決済端末を利用できる決済代行サービスです。
Alipay+の決済手数料率が2.00%と、他の決済代行サービスより低く設定されているのが特徴です。

画像引用元:PAYGATE
Alipay+で対応しているウォレットについては、一部しか公開されていませんが、香港や韓国など主要な国・地域で用いられているものに対応しています。
WeChat Payや銀聯(UnionPay)も2.00%に設定されているため、インバウンドの来訪が多い店舗に適しています。
また、関連サービスのスマレジと連携すれば、POSレジシステムを使うことも可能です。
PAYGATEでは税込39,600円の決済端末を無料で導入できるキャンペーンを実施しています。

画像引用元:スマレジ
台数限定で行われているキャンペーンのため、初期費用を抑えて導入したい人はお早めにお申し込みください。

自分の店舗では今まで電話回線の端末を利用していた為、有線で顧客に端末設置場所(会計レジ)まで来てもらう必要があったが、PAYGATE決済端末はLTE回線で持ち運びができる為、実店舗のみならず、野外での移動販売などにも適している。
口コミ投稿者:橋本宗典さん / 52歳男性 / 兵庫県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:スマレジ・PAYGATE / 2023年11月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

スマレジ・PAYGATEは審査もスムーズで、端末の設定や管理画面の操作も直感的で使いやすいため、初心者でも安心して導入できます。
導入前には、自分の店舗に必要な決済方法が網羅されているかをしっかり確認しましょう。お客様のニーズに合った決済手段を用意することが、リピーター獲得にもつながります。
また、手数料や入金サイクル、サポート体制などの細かい条件もしっかりチェックし、費用対効果をイメージした上で導入を決めることが重要です。
最初は慣れないこともありますが、導入後は業務効率が上がり、お客様からの満足度も高まるので、ぜひ積極的に取り入れてみることをおすすめします。何かあればサポートに相談しながら進めれば、スムーズに運用できるので心配いりません。
口コミ投稿者:北出さん / 33歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:スマレジ・PAYGATE / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0
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AlipayやAlipay+対応の決済サービス④楽天ペイ

画像引用元:楽天ペイ
| 決済サービス名 | 楽天ペイ |
| 総合評価 | 4.61 |
| 口コミ評価 | |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額費用 | ■スタンダードプラン:2,200円(税込) ※キャンペーン適用で0円(期間限定・終了日未定) ■ライトプラン・標準:0円 |
| 決済端末費用 | 38,280円(税込) ※無料導入キャンペーン実施中 |
| 決済手数料 | ・クレジットカード:2.20~3.24%(非課税) ・電子マネー:2.95(税抜)~3.24%(非課税) ・QRコード決済:2.00(税抜)~3.24%(税抜) (Alipay+の決済手数料は2.95%(税抜)) |
| Alipay+で対応している決済ブランド | Alipay・AlipayHK・Changi Pay・EZ-Link Wallet・GCash・HelloMoney by AUB・Hipay・Kakao Pay・Mpay・MyPB by Public Bank・NAVER Pay・Tinaba・Toss Pay・Touch ‘n Go eWallet・TrueMoney |
| 入金手数料 | ・楽天銀行を入金先に指定した場合:0円 ・楽天銀行以外を入金先に指定した場合:1回あたり300円(税抜) |
| 入金サイクル | ■楽天銀行を入金先に設定している場合 最短翌日自動入金 ■楽天銀行以外を入金先に設定している場合 ・手動入金(入金依頼処理を行った3日後振込) ・3日後自動入金(月1~2回自動入金も選択可能) |
| 解約手数料・違約金 | スタンダードプランの場合、審査通過日から2年以内に解約した場合違約金:38,280円(税込)が発生 |
| 導入期間 | 最短2週間程度 ※Alipay+は3週間~1ヶ月程度 |
| サービスシェア数 | 非公開 |
| 運営企業 | 楽天ペイメント株式会社 |
| 公式サイト | 楽天ペイの公式サイトを確認する |
楽天ペイは、事業用口座が楽天銀行の場合、店舗の受けられるメリットが大きくなる決済代行サービスです。
売上金の入金先を楽天銀行口座に設定した場合、入金サイクルは最短翌日となり、入金手数料もかかりません。
Alipay+による決済を受け付けた際の決済手数料は2.95%(税抜)と、相場並みの水準となっています。

画像引用元:楽天ペイ
楽天ペイは、レシートプリンターが搭載された持ち運び可能な決済端末で、楽天ペイ加盟店向け優待SIMを無料(今後有料化の予定あり)で利用できるため、屋外でも利用できます。

画像引用元:楽天ペイ
現在税込38,280円の決済端末が無料で導入できるキャンペーンも実施されているので、楽天銀行をお使いの事業者の方はお早めにお申し込みください。

対応してる決済はクレジットカード(差し込み/タッチ):Visa / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club / Discover。
電子マネー:楽天Edy、交通系、nanaco、WAON、QUICPay、iD。
QR/コード決済:au PAY、PayPay、d払い、Smart Code など。
インバウンド系:WeChat Pay、Alipay+、UnionPay、JKOPAYなど。
満足度は高めです。日本でよく出る支払いをだいたい押さえていて、インバウンドの方達も拾えるから、レジで「それは使えません」が減るのが嬉しい。対応ブランドも「合計65種」と案内されてます。
※ただし注意:楽天ペイ以外のQR決済は、各ブランドの審査に通った加盟店だけ使える様になっています。
口コミ投稿者:GenZoさん / 54歳男性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
店舗数:1店舗 / 従業員数:10〜19人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:10〜19件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:楽天ペイカードリーダー / 2016年9月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

トータルでのコストパフォーマンスには非常に満足しておりました。導入時の端末費用が抑えられただけでなく、月額の固定費がかからない点は、私のような小規模な自宅サロンを営む身にとって、何よりの安心材料だったと感じています。
また、楽天銀行を振込先に指定することで振込手数料を無料にでき、入金サイクルもとてもスピーディーだったので、無駄なコストを極力省いて運用できたのは本当に助かりました。操作に少し手間取る場面もありましたが、それを差し引いても十分に価値のある選択だったと今でも実感しております。
口コミ投稿者:.sakura.さん / 42歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:1人 / 平均客単価:10,000円以上 / 1日のキャッシュレス決済件数:1〜4件 / 年間売上:100万〜300万円 / 年間キャッシュレス決済額:100万〜300万円
導入サービス:楽天ペイカードリーダー / 2024年2月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0
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新規加盟店なら3.8万円の決済端末が0円に(詳細)
AlipayやAlipay+対応の決済サービス⑤Airペイ

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
| 決済サービス名 | Airペイ |
| 総合評価 | 4.54 |
| 口コミ評価 | |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額費用 | 0円 |
| 決済端末費用 | 0円 |
| 決済手数料 | ・クレジットカード:2.48~3.24% (ディスカウントプログラムの適用で2.48%) ・電子マネー決済:3.24% ・QRコード決済(Alipay+含む):1.08~3.24% |
| Alipay+で対応している決済ブランド | Alipay・AlipayHK・BigPay・Bluecode・Changi Pay・EZ-Link Wallet・GCash・HelloMoney by AUB・Hipay・Humo・K PLUS・Kakao Pay・Kaspi・MPay・MyPB by Public Bank・NAVER Pay・NayaPay・OCBC Digital・SCB Planet Plus・Tinaba・Toss Pay・Touch'n Go・ eWallet・TrueMoney・Zalopay |
| 入金手数料 | ・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行:月6回 ・その他の金融機関:月3回 |
| 入金サイクル | 0円 |
| 解約手数料・違約金 | 0円 |
| 導入期間 | 審査申し込みから2週間程度 ※Alipay+は13営業日程度 |
| サービスシェア数 | Airペイアカウント数51.5万(2024年12月末時点) |
| 運営企業 | 株式会社リクルート |
| 公式サイト | Airペイの公式サイトを確認する |
Airペイは、株式会社リクルートが提供する、初期費用・月額利用料・入金手数料が無料の決済代行サービスです。解約手数料も発生しないため、決済手数料のみで利用できます。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
Alipay+による決済を受け付けた際の手数料率は3.24%(税込)です。手数料率については相場と同程度ですが、Alipay+に含まれる多くのウォレットへ対応可能です。
ホームページ上で対応可能なウォレットを具体的に公開しているSquareと比較しても、より多くのブランドを受け付けられることがわかります。
また、大手企業が運営するサービスのため、オンライン決済やPOSレジシステム、オーダーエントリーシステムなど、関連サービスも豊富です。

画像引用元:Airレジ
他にも、Airペイでは導入に必要な、カードリーダー型決済端末を無償貸与するキャンペーンが行われています。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
コストを抑えて導入したい人は、キャンペーンが開催されている間にお申し込みを検討してみてください。

Alipay(アリペイ)などインバウンド向け決済や交通系電子マネーなどの決済の多さには満足している。自分の中ではPayPayや楽天ペイなど利用者が多いにも関わらずライバル企業のため
一部決済ができないのは不満に感じる
口コミ投稿者:ぱんさん / 45歳男性 / 福岡県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:Airペイ&Airレジ / 2015年1月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0

かなり満足しています。理由はクレジットカード全般はもちろん、交通系やQRコード決済をほぼ網羅しており、中国系の決済も利用出来るからです。
口コミ投稿者:tmysk76さん / 36歳男性 / 沖縄県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:フリーランス / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2024年1月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0
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台数限定でカードリーダー端末が0円に!
AlipayやAlipay+対応の決済サービス⑥PayCAS Mobile

画像引用元:PayCAS Mobile
| 決済サービス名 | PayCAS Mobile |
| 総合評価 | 4.17 |
| 口コミ評価 | 4.17 (39件) |
| 初期費用 | 1,980円 ※中小事業者応援プログラム適用で0円 |
| 月額費用 | 0円~1,980円 ※ライトプランあんしんプラス加入ありで1,980円 ※お試しプラン利用の場合、端末出荷月の翌月から6ヶ月目まで0円 ※電子マネー決済を導入するには別途1,020円が必要 (全て税別) |
| 決済端末費用 | 78,800円(税別) ※中小事業者応援プログラムまたはお試しプラン適用で0円 |
| 決済手数料 | ■クレジットカード:2.20~3.24% ■電子マネー:2.95~3.24% ■QRコード決済:1.98~3.24%(Alipay+は3.24%) |
| Alipay+で対応している決済ブランド | Alipay・AlipayHK・Banca Profilo S.p.A・BigPay・Bluecode・Changi Pay・E.SUN Wallet・GCash・HelloMoney by AUB・Hipay・icash Pay・iPASS MONEY・JKO PAY・K PLUS・Kakao Pay・Kaspi.kz・Mpay・MyPB・NAVER Pay・OCBC Digital・Plus Pay・PXPay Plus・Tinaba・Toss・Touch ‘n Go eWallet・TrueMoney |
| 入金手数料 | 0円 |
| 入金サイクル | 月2回(15日締め月末日払い、月末締め翌月15日払い) |
| 解約手数料・違約金 | 4年以内に解約すると違約金が発生(最大66,000円) ※ただし、お試しプラン利用の場合は、端末出荷月の翌月から6ヶ月目の末日までに解約手続きが完了し、解約月の翌月までに正常な状態で端末を返却した場合0円 |
| 導入期間 | 申し込み後最短1ヶ月 ※Alipay+は2~5週間程度 |
| サービスシェア数 | 非公開 |
| 運営企業 | SB C&S株式会社 |
| 公式サイト | PayCAS Mobileの公式サイトを確認する |
PayCAS Mobileは、ソフトバンクのSIMが搭載された、オールインワン型のポータブル決済端末です。
PayCAS MobileはPayPay経由で申し込む方式を取ることで、初期費用や決済端末代金を抑えられます。

画像引用元:PayCAS Mobile
また、公式サイトに対応ブランドを公開していないものもあるため、一概には言えませんが、今回確認できた中ではAlipay+で受け付けられるブランド数が最も多いです。
そのため、様々な地域から海外観光客が訪れる店舗におすすめします。
なお、PayCAS Mobileは決済端末が無料で手に入るキャンペーンを実施していますが、4年以内に解約すると解約手数料が発生するため、注意しましょう。
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AlipayやAlipay+(アリペイプラス)を導入する際の注意点

本章ではAlipayやAlipay+を導入する際の注意点を3つ解説します。
導入前に本章で解説する内容を把握しておきましょう。
AlipayやAlipay+(アリペイプラス)を導入する際の注意点
- 中国本土客に絞るかアジア全域を狙うかでAlipayかAlipay+かを選択する
- 各決済代行サービスがAlipay+の全ウォレットに対応しているか確認する
- 店頭掲示物はAlipay+加盟店であることを示す共通ロゴを使う
それぞれ詳しく解説します。
中国本土客に絞るかアジア全域を狙うかでAlipayかAlipay+かを選択する
自店の客層を中国本土に絞るか、アジア全域を狙うかでAlipayとAlipay+のどちらを導入するか判断しましょう。
Alipayは、中国本土のユーザー向け決済ブランドです。
一方Alipay+は、香港のAlipayHKや韓国のKakao Pay、タイのTrueMoneyといったアジア各国の主要ウォレットにまとめて対応できるようになります。
自店がどこまでの客層をターゲットとしているかで、どちらを導入するか検討してみましょう。
各決済代行サービスがAlipay+の全ウォレットに対応しているか確認する
導入を検討している決済代行サービスが、Alipay+に含まれる全てのウォレットに対応しているかを確認しておきましょう。
決済代行サービスによっては、Alipay+による決済には対応していても、その中の一部ウォレットには対応していない場合があります。
例えば、SquareはAlipayやAlipayHK、GCashには対応していますが、Humo(ウズベキスタン)やNaya Pay(パキスタン)などには対応していません。
| 決済代行サービス名 | Alipay+の対応ブランド |
| Square | Alipay・AlipayHK・BigPay・Changi Pay・EZ-link・GCash・HelloMoney by AUB・Hipay・K PLUS・Kakao Pay・Kaspi・Mpay・MyPB by Public Bank・NAVER Pay・OCBC Digital・Tinaba・Toss Pay・Touch ’n Go eWallet・TrueMoney |
| PAYGATE | Alipay・AlipayHK・GCash・Kakao Pay・Touch ‘n Go eWallet・TrueMoney 等 |
| 楽天ペイ | Alipay・AlipayHK・Changi Pay・EZ-Link Wallet・GCash・HelloMoney by AUB・Hipay・Kakao Pay・Mpay・MyPB by Public Bank・NAVER Pay・Tinaba・Toss Pay・Touch ‘n Go eWallet・TrueMoney |
| Airペイ | Alipay・AlipayHK・BigPay・Bluecode・Changi Pay・EZ-Link Wallet・GCash・HelloMoney by AUB・Hipay・Humo・K PLUS・Kakao Pay・Kaspi・MPay・MyPB by Public Bank・NAVER Pay・NayaPay・OCBC Digital・SCB Planet Plus・Tinaba・Toss Pay・Touch'n Go・ eWallet・TrueMoney・Zalopay |
| PayCAS Mobile | Alipay・AlipayHK・Banca Profilo S.p.A・BigPay・Bluecode・Changi Pay・E.SUN Wallet・GCash・HelloMoney by AUB・Hipay・icash Pay・iPASS MONEY・JKO PAY・K PLUS・Kakao Pay・Kaspi.kz・Mpay・MyPB・NAVER Pay・OCBC Digital・Plus Pay・PXPay Plus・Tinaba・Toss・Touch ‘n Go eWallet・TrueMoney |
自店が特に対応したいと考えている国の決済ブランドが対象外となっていないか、導入前によく確認しておきましょう。
店頭掲示物はAlipay+加盟店であることを示す共通ロゴを使う
Alipay+が利用可能な店舗であると示す掲示物を、店頭に設置する必要があります。
中国のAlipayとAlipay+はロゴが異なるため、Alipay+の加盟店である場合は、Alipay+のロゴを掲示しましょう。
店頭掲示ツールは、各決済代行サービスの決済端末と同封されていることが多いため、確認の上、店頭掲示を行ってみてください。

楽天ペイターミナルに同封されている店舗掲示キット

Airペイの店舗掲示ツール
店頭掲示ツールが設置されていないと、Alipay+を利用できることが顧客に伝わらないため、忘れずに掲示しましょう。
また、決済代行サービスごとに規約などで、店頭掲示ツールの設置を定めていることが多いため、導入と同時に店頭に設置するようにしましょう。
AlipayとAlipay+(アリペイプラス)の違いに関するよくある質問

最後にAlipayとAlipay+の違いに関するよくある質問とその回答を4つ紹介します。
同様の疑問をお持ちの人は参考にしてみてください。
Alipay+(アリペイプラス)のアプリのダウンロード方法・使い方は?
Alipay+には専用アプリがありません。
Alipay+は、加盟店において、顧客が普段利用しているAlipayやAlipayHKといったウォレットアプリを使った決済に対応するためのプラットフォームです。
そのため、顧客が決済を行う際や、店舗側が決済を受け付ける際にAlipay+のアプリをダウンロードする必要はありません。
一方、AlipayはAndroidやiOS向けにアプリが提供されているので、各アプリストアからダウンロード可能です。
Alipay+(アリペイプラス)は日本人は使えない?
前項で解説したように、Alipay+のアプリ自体が存在しないため、日本人に限らず使用することはできません。
一方、Alipayにはスマホアプリがあり、こちらは中国国内であれば、日本人でも利用可能です。

画像引用元:Apple
Alipayの「TourCard」機能を使って、クレジットカードなどからチャージを行えば、日本人であっても中国内のAlipay対応の店舗で支払いが可能です。
ただし、こちらは中国に限って利用できるものであり、チャージした残高を日本のAlipay対応店舗で利用することはできません。
日本の店舗では、PayPayや楽天ペイといった日本の決済ブランドを利用するようにしましょう。
Alipay+(アリペイプラス)とPayPayの違いは?
Alipay+とPayPayは大きく異なります。
Alipay+はアジアを中心とした各国の決済ブランドによる支払いを、加盟店が受け付けられるようにするためのプラットフォームです。
これに対してPayPayは、日本の決済ブランドの1つです。PayPayは、中国におけるAlipayのような位置づけになります。
Alipay+という決済ブランドがあるわけではない点に注意しましょう。
Alipay+(アリペイプラス)は韓国や中国でも使える?
Alipay+は韓国や中国でも利用可能です。
Alipay+は韓国のKakao PayやNAVER Pay、中国のAlipayなどに対応しています。
そのため、韓国や中国のAlipay+加盟店は、これらのウォレットによる支払いを受け付けられます。
ただし、決済代行サービスを通じてAlipay+に加盟する場合、決済代行サービスごとにAlipay+に含まれる個別のウォレットへの対応状況が異なるため、注意が必要です。
まとめ:AlipayとAlipay+(アリペイプラス)の違いは?【導入費用や加盟店手数料も解説】

今回はAlipayとAlipay+の違いを解説した上で、Alipay+に対応したおすすめ決済代行サービス6選の導入費用や加盟店手数料などを紹介しました。
Alipay+は各国で使われている主要なウォレットによる決済を一括導入できるプラットフォームで、外国人旅行者が増えている現状において多くの店舗に加盟をおすすめします。
国内の多様な決済ブランドも一括導入できる方が便利なため、決済代行サービスを通じてAlipay+に加盟するのが効率的でしょう。
本記事を読んで、Alipay+を導入したいと思った人は、気になった決済代行サービスの公式サイトから加盟店審査の申し込みや、導入相談を行ってみてください。
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