キャッシュレス決済

クレジットカード決済を導入したい飲食店におすすめサービス9選を比較【店側のデメリットは?】

更新日 :

クレジットカード決済を導入したい飲食店のメリットは何がある?クレジットカード決済を導入したい飲食店におすすめの決済サービスは?

本記事ではこんな悩みを解決します。

クレジットカード決済を導入して顧客の利便性を上げたいと考えている飲食店において、各ブランドを個別に導入すると、契約手続きが面倒になるため、一括導入できる決済サービスを探している人は少なくないのではないでしょうか。

しかし、クレジットカード決済を受け付けられるサービスがたくさんあり、どのような基準で導入するサービスを選べばよいか迷ってしまう飲食店の人も多いはずです。

そこで本記事では、飲食店でクレジットカード決済を導入する際のメリット・デメリットや決済サービスの選び方を解説した上で、おすすめの決済サービス9選を紹介します

【迷ったらコレ!】飲食店向けのクレジットカード決済端末おすすめ3選

Square決済
stera pack
PAYGATE
初期費用・固定費が無料
最短​当日から​利用可能
入金は​最短​翌日&振込手数料無料
POSレジや請求書機能も無料
入金サイクルは最大週5回
30種類以上の決済方法に対応

1年間固定費0円で開始可能
レシート紙&修理/交換が無料
初期費用無料&端末代金無料
1台で約30種類の決済に対応
Android&Wi-Fi&4Gにも対応
プリンターやカメラ内蔵
決済手数料率:2.50〜3.25%月額0円&端末代金0円~最短翌日入金&振込手数料0円決済手数料率:1.98〜3.24%月額3300円&端末代金0円最大週5回入金&振込手数料0円~決済手数料率:1.98〜3.24%月額3300円&端末代金0円月2回入金&振込手数料0円

目次

クレジットカード決済の導入はこんな飲食店におすすめ

クレジットカード決済は、顧客満足度を高めるだけでなく、現金管理の効率化や会計スピードの向上にも寄与します。

以下のような飲食店では特に導入メリットが大きいでしょう。

クレジットカード決済の導入はこんな飲食店におすすめ

飲食店の特徴クレジットカード導入の理由
1会計あたりの平均単価が高い高額決済時に現金よりカードの利用が好まれる
客層にビジネス利用者や観光客が多い現金を持たない利用者が増えており、カード決済が必須化している
提供スピードを重視している業態会計処理の迅速化で回転率が上がり売上増に直結する
人手不足や混雑対応が課題になっている現金管理業務を削減でき、ミスや盗難リスクも抑えられる

例えば、1会計あたり平均単価が5,000円を超える飲食店では、クレジットカード比率が全体の決済の40〜60%に達することも珍しくありません。

さらに訪日外国人や出張者などのクレジットカード利用率は国内客よりも高く、英語対応のレジ環境が整っていることで来店ハードルが下がります。

また、クレジットカード決済の導入によってレジ締めや釣り銭管理の作業が簡素化され、業務効率が平均で15〜20%改善したという実例も報告されています。

少人数で運営する飲食店や、ランチ時に短時間で大量の来客を処理する業態にとって、この時間短縮効果は大きな価値になります。

キャッシュレスのニーズが年々高まる中で、顧客がストレスなく支払いできる環境を整えることは、再来店率や単価向上にもつながる重要な戦略といえるでしょう。

飲食店がクレジットカード決済を導入する店側のメリット・デメリット

まずは飲食店がクレジットカード決済を導入するメリットとデメリットをそれぞれ解説します。

両者を踏まえた上で、クレジットカード決済の導入を検討してみてください。

飲食店がクレジットカード決済を導入する店側のメリット

飲食店がクレジットカード決済を導入する際、店舗側のメリットは次の通りです。

飲食店がクレジットカード決済を導入する店側のメリット

  • 顧客の利便性が上がる
  • 現金の管理にかかる負担が軽減される
  • 売上管理やレジ締め業務が簡易になる

クレジットカード決済を導入することで、会計業務がスムーズに進むことや、顧客が現金を持ち歩かなくてもよくなることから利便性が向上します。

顧客の利便性が上がれば、満足度向上につながり、リピーターが増える可能性があります。

また、管理する現金の金額が減るため、金庫やキャッシュドロアなどで厳重に管理する負担軽減にもつながるでしょう。

そして、キャッシュレス決済によって釣り銭の金額誤りなどを防ぎやすく、レジ締め業務にかかる時間も短縮できるようになります。

飲食店がクレジットカード決済を導入する店側のデメリット

反対に、飲食店がクレジットカード決済を導入する際、お店側のデメリットは次の通りです。

飲食店がクレジットカード決済を導入する店側のデメリット

  • 導入費用・決済手数料などのコストが発生する
  • 売上金が入金されるまでに時間を要する
  • 会計業務のオペレーションが変更になる

クレジットカード決済は便利ですが、無料で利用できるわけではありません。

決済端末代などの導入費用や、決済手数料などのコストが発生します。

飲食店向けPOSレジを併せて導入する場合、会計業務の効率はさらに上がりますが、月額利用料なども必要になる場合があります。

また、クレジットカード決済を利用すると、決済代行会社から売上金の入金を待つ必要があり、現金化に時間がかかってしまうため、資金に余裕のない小規模事業者にとってデメリットになるでしょう。

この点は入金サイクルが短い決済サービスを利用すれば、現金化を早められます。

そして、クレジットカード決済を導入することで、会計業務の流れが変わるため、スタッフへの研修やマニュアルの作成などが必要です。

本記事で紹介する決済サービスは、簡単に操作できるものばかりのため、大きな業務変更が生じにくいです。スタッフ研修などを行うのが難しい場合は、後段で紹介するおすすめサービスを参考にしてみてください。

飲食店がクレジットカード決済を導入する際の費用の種類・相場まとめ

次に飲食店がクレジットカード決済を導入する際の費用の種類と金額相場のまとめを紹介します。

クレジットカード決済を導入する際にどのような費用が発生するのか、相場とともに解説するので、コストを試算したい人は参考にしてみてください。

飲食店がクレジットカード決済を導入する際の費用の種類・相場まとめ

  • 初期費用:0〜10万円程度
  • 月額費用:0〜2万円程度
  • 加盟店手数料:決済金額の2〜4%
  • 入金手数料:0円〜数百円程度
  • 解約手数料:0円〜5万円程度

それぞれ順番に見ていきましょう。

初期費用

初期費用は決済端末の購入や決済サービスの導入時に発生する費用です。

相場は端末の価格や導入するサービスによって異なりますが、0〜10万円程度です。

決済端末については、決済サービスを提供する会社が実施するキャンペーンによって割引や無料になることがあります。

コストを抑えたい人は、キャンペーンのタイミングを狙うのも一つの方法です。

他にも手持ちのスマートフォンやタブレット端末に決済サービスのアプリをインストールして利用できるものを導入すれば、端末費用を抑えられます。

月額費用

月額費用は月額費用料など毎月固定で発生する費用です。

決済サービスや決済端末の月額利用料などがこれに含まれます。

相場は0〜2万円程度ですが、利用するサービスや端末によって異なります。

また、機器レンタルやサブスク型の決済サービスを利用する場合にも必要です。

月額利用料が無料の決済サービスもあるので、固定費を下げたい人は、月額無料のものを利用するとよいでしょう。

加盟店手数料

加盟店手数料は、クレジットカード決済を行う度にクレジットカード会社や決済代行会社へ店側が支払う手数料です。

決済手数料と呼ばれることもあり、決済金額の2〜4%が相場です。

決済手数料分を会計金額に上乗せして請求することは、多くのカード会社の加盟店規約などで禁じられています。

利幅が少ない店舗においては、導入のネックになることも多いですが、中小事業者向けに決済手数料のディスカウントを行っている決済サービスもあるため、手数料率を下げたい人は導入を検討してみてください。

クレジットカード決済の加盟店手数料を一覧で比較【店舗負担の相場・安いサービスも解説】

続きを見る

入金手数料

入金手数料は、売上金を入金する際に発生する手数料です。

相場は0円〜数百円程度で、大きい金額ではありませんが、入金の都度発生するため、入金回数が多いと大きなコストになります。

ただし、ブランドや決済サービスによっては、指定の金融機関の口座を入金先にすることで手数料が無料になるものもあります。

入金サイクルを短くできることもあるため、指定の金融機関口座を持っている場合は、可能な限り入金先に指定するようにしましょう。

解約手数料・違約金

解約手数料・違約金は、クレジットカード決済の加盟店契約を解約した際に、規約などに則って請求される費用です。

相場は0円〜5万円程度と考えておくと良いでしょう。

基本的に短期間での解約や規約違反があったときに請求され、普通に使用していれば多くの場合、請求されません。

過度に心配する必要はありませんが、かからないものと思っていると想定外の支出になってしまいます。

解約手数料・違約金が発生する条件は公式サイトや規約に記載されているので、決済サービスを導入する前に規約をよく確認するようにしましょう。

飲食店がクレジットカード決済を導入する方法

飲食店がクレジットカード決済を導入する方法は大きく2つです。

飲食店がクレジットカード決済を導入する方法

どちらの方法で導入するのがよいか、詳しく解説します。

1. 各クレジットカード会社と契約する

各クレジットカード会社と個別に契約する方法です。

間に決済代行会社などを挟まずに契約できるため、クレジットカードブランドによっては手数料などを抑えられる場合があります。

ただし、決済ブランドごとに加盟店契約手続きを行ったり、決済端末をブランドごとに用意したりしないといけない可能性があります。

決済端末が会計スペースに複数台あるとオペレーションが複雑になり、効率化どころか会計時間が長くなってしまうこともあるでしょう。

クレジットカード決済を一本化したい場合は、次に紹介する決済代行サービスの利用がおすすめです。

2. 決済代行サービスを利用する

決済代行サービスとは、各クレジットカードブランドとの加盟店契約を1つのサービスにまとめて契約できるサービスです。

ブランドごとに加盟店契約をしたり、決済端末を設置したりする必要がないため、手続きや会計業務の負担を軽減できます。

また、クレジットカード決済以外にも、電子マネーやQRコード決済も受け付けられるサービスがあるため、幅広い決済手段に対応したい場合にもおすすめです。

入金手数料なども一律になるため、コスト計算をシンプルにしたい人などとも相性が良いでしょう。

決済手数料が安い決済代行サービスおすすめ10選を比較【格安費用・月額無料あり】

続きを見る

飲食店がクレジットカード決済を導入する際の比較ポイント

本章では、飲食店がクレジットカード決済を導入する際の比較ポイントを4つ解説します。

数ある決済サービスの中から、自店に合ったものをどのように選べばよいか迷ってしまう人は参考にしてみてください。

飲食店がクレジットカード決済を導入する際の比較ポイント

  • 飲食店向けの機能が充実しているか
  • 導入コストや手数料が少ないか
  • キャッシュレス決済の種類が豊富か
  • 入金サイクルは早いか

それぞれ順番に見ていきましょう。

1. 飲食店向けの機能が充実しているか

ポイントの1つ目は、飲食店向けの機能が充実していることです。

クレジットカード決済の受付だけでなく、飲食店の店舗運営をさらに効率化できる機能が多いかどうかも確認するようにしましょう。

例えば、飲食店ならレシートプリンター やキッチンプリンターとの連携機能やハンディ端末からのオーダー受付、スタッフの勤怠管理機能などが挙げられます。

このような飲食店にあると便利な機能が豊富な決済サービスを利用すると、店舗運営がさらに効率的になります。

2. 導入コストや手数料が少ないか

導入コストの低さ

ポイントの2つ目は、導入コストや手数料が安いことです。

導入コストや手数料が高いと、その分お店の利益が減ってしまいます。

他サービスと比較して、コストを抑えられる決済サービスを導入するようにしましょう。

ただし、相場から過度に安く設定されている決済サービスを用いるのも注意が必要です。

必要な機能が搭載されていなかったり、オプション機能が多く追加費用を合計したら他サービスより高くなってしまったりする可能性があります。

本記事で紹介するおすすめ決済サービスはいずれも相場の範囲内に収まるものばかりなので、決済サービス選びの参考にしてみてください。

3. キャッシュレス決済の種類が豊富か

キャッシュレス決済の種類の豊富さ

ポイントの3つ目は、対応しているキャッシュレス決済の種類が豊富であることです。

決済サービスを導入するのは、複数の決済ブランドとの加盟店契約を1つにまとめることが目的です。

そのため、対応しているキャッシュレス決済の種類が少ない決済サービスを選んでしまうと、対応していない決済ブランドについて個別に契約を結ぶか、決済を受け付けられない状態で店舗運営を続けることになります。

店舗のオペレーションが複雑になったり、顧客の利便性を下げることにつながったりするため、対応しているキャッシュレス決済の種類が多いものを選ぶようにしましょう。

特にクレジットカードの利用者数が多いVISAやMasterCard、JCBと、QRコード決済で有名なPayPayなどに対応しているサービスがおすすめです。

また、海外旅行者が訪れることの多い店舗では、インバウンド決済に対応していることも確認しておくとよいです。

4. 入金サイクルは早いか

入金サイクルの早さ

ポイントの4つ目は、入金サイクルが早いことです。

クレジットカード決済が行われた売上金は、すぐに店舗には入りません。

各決済サービスが定める入金サイクルに従って入金されます。

そのため、資金繰りに余裕のないことが多い小規模店舗などにおいては、なるべく早く現金化できる決済サービスを選ぶことをおすすめします。

決済サービスによっては、最短翌営業日に入金されるものもあるため、現金化のスピードを重視する人は、入金サイクルが早いものを導入するようにしましょう。

飲食店のクレジットカード決済の導入におすすめサービス9選の比較表

ここからは飲食店がクレジットカード決済を導入する際におすすめの決済サービス9選を比較表を用いて解説します。

クレジットカード決済における加盟店手数料などを一覧にして紹介するので、自店の条件に合った決済サービスがあるか探す際の参考にしてみてください。

飲食店のクレジットカード決済の導入におすすめサービス9選の比較表

端末名端末機の画像総合評価決済手数料初期費用月額利用料金入金手数料決済端末代金入金サイクル導入目安個人事業主決済端末の種類対応クレジットカード対応電子マネー対応QRコード
SquareSquare決済(4.86)■クレジットカード:2.50%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
0円0円0円0円~最短翌営業日最短当日(決済手段により導入日数が異なる)導入可能Squareリーダー
Squareターミナル
Squareスタンド
お手持ちのスマホ
など
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・WeChat Pay・Alipay
stera packstera pack(4.77)■スモールビジネスプラン
1.98%〜3.24%
■スタンダードプラン
2.70%〜3.24%
0円1年目:0円
※2年目以降3,300円(税込)
※売上条件達成で永年無料
・三井住友銀行なら0円
・その他の銀行は220円
0円最短2営業日後(毎日締め)約1ヶ月半導入可能stera terminalVisa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・ゆうちょPay・WeChat Pay・
Alipay・UnionPay
PAYGATEPAYGATE(4.46)■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
0円3,300円0円0円
※数量限定で無料
月2回最短15日導入可能PAYGATEVisa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・LINE Pay・WeChat Pay・
Alipay・UnionPay
楽天ペイ
ターミナル
楽天ペイ(4.61)■クレジットカード:2.20%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
0円0円0〜330円38,280円
※端末無料キャンペーン開催中
最短翌日約1週間導入可能楽天ペイターミナルVisa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
Apple Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・nanaco・
WAON・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Smart Code・銀行Pay・
WeChat Pay・Alipay・JKOPAY
STORES決済STORES 決済(4.43)■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:1.98%〜3.24%
■QRコード:3.24%
0円■通常料金
0円
■中小支援プラン
3,300円
・売上10万円以上:0円
・売上10万円未満:200円
19,980円・手動入金の場合は1〜2営業日
・自動入金の場合は翌月20日に入金
最短3営業日導入可能STORES決済端末Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
iD・QUICPay・Suica・PASMO・Kitaca・
ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・
nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルpay・ファミペイ・銀行Pay・
SmartCode・WeChatPay
JMSJMS 決済端末(4.40)■クレジットカード:2.48%
■電子マネー:3.24%
■QRコード:3.24%
0円0円〜0円〜198円0円〜13,750円月2回または6回2~4週間導入可能・VEGA3000シリーズ
・J-Mups Ⅱ Pocket
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover・銀聯
Apple Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・nanaco・
WAON・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん・
楽天Edy・nanaco・
WAON
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Smart Code・銀行Pay・
WeChat Pay・Alipay・ゆうちょPay・
FamiPay・JAL Pay・ANA Pay
AirペイAirペイ(4.54)■クレジットカード:2.48%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:0.99%〜2.95%
0円0円0円20,167円
端末無料キャンペーン開催中
月3回または6回1週間〜1ヶ月導入可能・iPadまたはiPhone
・カードリーダー
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
Apple Pay・iD・QUICPay・Suica・PASMO・
Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・
SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Jcoin Pay・Smart Code・
WeChat Pay・Alipay
PayCAS
Mobile
PayCAS-Mobile(4.17)■クレジットカード:2.80%〜3.24%
■電子マネー:2.80%〜3.24%
+月額1,020円
■QRコード:2.95%〜3.24%
0円■通常
4,000円〜
■特別セットプラン
1,980円〜
0円78,800円
※特別セットプランは無料
月2回約1ヶ月導入可能PayCAS MobileVisa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・
楽天Edy・WAON・nanaco・Suica・PASMO・
Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・
SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Jcoin Pay・WeChat Pay・
Alipay・JKOPAY
stera tapstera tap(ステラタップ)(4.44)クレジットカード:1.98%~3.24%0円0円・三井住友銀行なら0円
・その他の銀行は220円
0円最短2営業日後(毎日締め)最短5営業日
※iPhoneのタッチ決済は最短15分
導入可能お持ちのスマートフォン
・iPhone(XS以上)
・Android(互換性のあるもの)
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
なしなし

次章では、比較表で紹介したおすすめ決済サービスを個別に紹介するので、気になるサービスがあれば併せてご覧ください。

飲食店のクレジットカード決済の導入におすすめサービス9選

続いて飲食店がクレジットカード決済を導入する際におすすめの決済サービス9選を個別に解説します。

月額利用料や入金サイクルなどを詳細に解説するので、導入するサービスを選択する際の参考にしてみてください。

飲食店のクレジットカード決済の導入におすすめサービス9選

それぞれ順番に見ていきましょう。

クレジットカード決済を導入したい飲食店向けのサービス①Square(スクエア)

Square決済

画像引用元:Square決済

サービス名Square
総合評価4.86
口コミ評価4.31 (293件)
初期費用無料
月額費用無料
機器代金・Squareリーダー:4,980円
・Squareスタンド:29,980円
・Squareターミナル:39,980円
・Squareレジスター:84,980円
※iPhoneやiPad、Android端末を利用することも可能
(全て税込)
決済手数料・クレジットカード:2.50%(年間キャッシュレス決済額3,000万円以上の場合:3.25%)
・その他の決済手段:3.25%
入金手数料無料
入金サイクル最短翌営業日
公式サイトSquareの公式サイトを確認する

Square(スクエア)は、月額費用・入金手数料が無料の決済サービスです。

決済手数料もシンプルで、要件を満たす中小事業者であればクレジットカード決済にかかる加盟店手数料は2.50%、それ以外の決済手段は3.25%です。

Squareの決済手数料引き下げ

画像引用元:Square

入金手数料は無料で、入金サイクルも最短翌営業日に設定できるため、現金決済に近い感覚で売上金が入金されます。

利用にあたって決済端末を購入する必要がありますが、iPadやiPhoneなどをお持ちの場合は、決済端末がなくても利用可能です。

利用申し込みの審査も比較的通りやすいとされているので、決済サービスで迷っている人は、Squareの利用を検討してみてください。

Squareの導入経験がある飲食店の割合はこちら

Square(スクエア)の口コミ回答者の職種分布 割合
経営・管理・人事19%
美容・理容・サロン52.4%
販売・接客・サービス・モニター4.8%
飲食・フード19%
医療・看護4.8%
本データは、SNSやクラウドソーシングにて、日本全国の飲食店や美容室や小売店などの実店舗経営の経験者を対象に、StoreProが独自に収集した口コミ・体験談の調査結果の統計情報です。口コミ・体験談の収集方法や掲載基準、回答者属性については口コミ掲載ポリシーをご覧ください。
体験談・口コミ
Squareでクレジットカード決済を導入した飲食店の口コミ・体験談
コストパフォーマンスはかなり良いと私は思います。週に3日の営業のため、月額使用料がかからず、利用した分だけ支払えるスタイルは助かります。初期費用もリーダー購入の4000円のみでした。
土日を除き、翌日には入金されるのでかなり助かっています。この点に関しては、私は全く不満はありません。ありがたいです。
口コミ投稿者:中山理紗さん / 38歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Squareリーダー / 2023年9月に導入開始 / 総合評価:9.0/10.0
体験談・口コミ
Squareでクレジットカード決済を導入した飲食店の口コミ・体験談
かなり満足しています。クレジットカードは勿論、QRコード決済、タッチ決済、icカードや電子マネーも対応しているので幅広いお客様に対応可能です。
決済中のシステムダウンやエラーは今の所は発生していません。決済処理速度はWi-Fi環境にもよると思いますが、エアレジより早い印象です。
口コミ投稿者:tmysk76さん / 36歳男性 / 沖縄県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Squareターミナル / 2024年1月頃に導入開始 / 総合評価:9/10

>> Squareの公式サイトを確認する

Square(スクエア)決済の評判・口コミ(293件)【実際に導入した人の体験談】
Square(スクエア)決済の評判・口コミ(293件)【実際に導入した人の体験談】

続きを見る

Square(スクエア)の決済手数料一覧まとめ【高い?計算方法は?消費税は含む?】
Square(スクエア)の決済手数料一覧まとめ【高い?計算方法は?消費税は含む?】

続きを見る

Squareの割引キャンペーン情報まとめ【決済端末無料キャンペーンは?新型端末が無料?】
Squareの割引キャンペーン情報まとめ【決済端末無料キャンペーンは?新型端末が無料?】

続きを見る

クレジットカード決済を導入したい飲食店向けのサービス②stera pack(ステラパック)

stera pack

画像引用元:stera pack

サービス名stera pack
総合評価4.77
口コミ評価4.38 (60件)
初期費用0円
月額費用3,300円
※スモールビジネスプラン・スタンダードプラン共に1年間は0円で利用可能
機器代金0円
決済手数料・スモールビジネスプラン:1.98%~
・スタンダードプラン:2.70%~
入金手数料三井住友銀行口座:0円
※その他の銀行口座:220円(税込)
入金サイクル最短2営業日後入金
公式サイトstera packの公式サイトを確認する

stera pack(ステラパック)は、1台で多種多様な決済手段に対応できるオールインワン型の決済端末に、集客・販促アプリを標準搭載し、導入しやすい決済手数料で提供するワンパッケージのサブスクリプションサービスです。

対応している決済手段は30種類以上と幅広く、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済にも対応しています。

stera pack対応決済ブランド

画像引用元:stera pack

会計スペースをあまり広く取れない小規模な飲食店でも、コンパクトな決済端末stera terminalで全てが完結するため、場所を取らずにクレジットカード決済が導入できます。

また、三井住友銀行の口座を入金先に指定すれば、入金手数料が無料になるため、三井住友銀行の口座をお持ちの人は、導入を検討してみてください。

stera-pack入金サイクル

画像引用元:stera pack

体験談・口コミ
stera packでクレジットカード決済を導入した飲食店の口コミ・体験談
ほとんどの決済方法に対応していたため、お客様も満足されていました。時間を要することなく決済が完了するという点も、お客様にお待ちいただく必要がなく利用してよかったと感じました。
利用明細をオンラインで確認することが可能であり、売り上げ管理をする際にはパソコンでの保管がスムーズに行えたことが業務時間の短縮にもつながりました。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:stera pack / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
stera packでクレジットカード決済を導入した飲食店の口コミ・体験談
基本的には、すべての決済方法に対応していて、クレジットカード、交通系、電子マネー、QRコード決済で使えないものはなかったため、この点に関しては満足度は高かったです。
Steraのお試しプランで、1年間月額利用料0円(その分決済手数料は少し高い)のプランを使っていました。導入費用は、端末代金も含め0円だったため、非常に気楽に導入することができ、その後も固定費がないのはたすかりました。
口コミ投稿者:なぎさんさん / 26歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:stera pack / 2024年5月に導入開始 / 総合評価:7/10

>> stera packの公式サイトを確認する

stera pack(ステラパック)の評判・口コミ(60件)【デメリットは?審査は厳しい?端末に不具合?】

続きを見る

stera pack(ステラパック)の手数料まとめ【高い?導入費用は?消費税の扱いは?】

続きを見る

※スモールビジネスプランは新規小規模事業者向け料率。他条件あり。 ※企業IDのキャッシュレス年間取扱高が3,000万円以上なら翌月から月額無料。対象:スタンダード/スモール。新規は実績1年後判定、既存は2026年4月適用。 ※stera packの契約期間は3年間で、途中解約を希望する場合には、解約手続き後45日以内にstera terminalを正常な状態で返却する必要あり。返却がされない場合、違約金が発生する可能性があり。 ※stera packのスモールビジネスプランは、中小企業庁の定義に沿った中小企業を対象に、初めてクレジットカード決済を導入する企業向けに提供されています(ただし、一部の業種は対象外)。 ※stera packのスモールビジネスプランの契約者で、過去1年間のVisa/Mastercardの売上が2,500万円を超えた場合には、スタンダードプランへの移行が求められ、その後は売上に関わらずスタンダードプランの手数料が適用。 ※Visa/Mastercardの売上判定は、毎年1,4,7,10月。プラン変更がある場合には事前に登録メールに通知され、判定から3か月後に変更が適用。 ※対象外業種:エステ,防犯,防火,書道,そろばん,ペット,ネイル,リフォーム,スポーツ,自動車関連,リラク,住まい,華道茶道,整体,塾,武道,美容医療,保育,マリン,医療他,占い,資格,料理,治療院,浴場,専修校,メイク,介護,修理,幼児教室,カルチャー,運輸,託児,音楽,ヨガ,代行,学校,文化教室,語学,不動産,趣味講座

クレジットカード決済を導入したい飲食店向けのサービス③PAYGATE

PAYGATE

画像引用元:PAYGATE

サービス名PAYGATE
総合評価4.46
口コミ評価3.82 (142件)
初期費用0円
月額費用3,300円(税込)
※月額利用料無料プラン有(決済手数料が変動し、Wi-Fi接続用端末のみの提供となります。)
機器代金39,600円(税込)
※2025年6月30日までの期間限定で端末代金が0円になるキャンペーンを実施中
決済手数料1.98~3.24%
(詳細な決済手数料は要問い合わせ)
入金手数料要問い合わせ
入金サイクル・クレジットカード・電子マネー:月2回
・QRコード決済:月1回
公式サイトPAYGATEの公式サイトを確認する

PAYGATEは、決済サービスが搭載されたモバイル型のマルチ決済端末です。

レシートプリンターが内蔵されており、Wi-Fiに接続して決済を行うことができるため、デリバリーでの決済や、移動式販売、イベントなど期間限定出店での利用も可能です。

月額利用料無料プランを利用しなければ、4G回線が使えるSIMカードも付属するので、屋外店舗で使うこともできます。

2025年6月30日までは機器代金が0円で導入できるキャンペーンも行われているため、高機能な決済端末を無料で手に入れたい人は、導入を検討してみてください。

体験談・口コミ
PAYGATEでクレジットカード決済を導入した飲食店の口コミ・体験談
スマレジ・PAYGATEはクレジットカードやQRコード決済など、幅広い決済方法に対応しており、非常に満足しています。特に、様々なキャッシュレスニーズに対応できる点が便利です。これにより、顧客の利便性が向上し、会計業務もスムーズに行えています。ただし、接続が切れるトラブルがたまに発生する点は改善が期待されます。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
使用サービス:スマレジ・PAYGATE / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:7/10
体験談・口コミ
PAYGATEでクレジットカード決済を導入した飲食店の口コミ・体験談
端末の設置は特に場所もとらずで設置もしやすかったです。初期設定はわりかしスムーズに行うことができたと思います。従来のレジとかに比べればとてもコンパクトになって場所も選ばなくあまり課題がないと思います。
口コミ投稿者:LILさん / 37歳男性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:アルバイト・パート
使用サービス:スマレジ・PAYGATE / 2022/7月に導入開始 / 総合評価:7/10

>> PAYGATEの公式サイトを確認する

PAYGATE(ペイゲート)とは?安全?【手数料や使い方、口コミを解説】
PAYGATE(ペイゲート)とは?安全?【手数料や使い方、口コミを解説】

続きを見る

スマレジのPAYGATE(ペイゲート)の手数料はいくら?【振込手数料や消費税・月額費用も解説】
スマレジのPAYGATE(ペイゲート)の手数料はいくら?【振込手数料や消費税・月額費用も解説】

続きを見る

クレジットカード決済を導入したい飲食店向けのサービス④楽天ペイターミナル

楽天ペイ

画像引用元:楽天ペイ

サービス名楽天ペイターミナル
総合評価4.61
口コミ評価3.70 (75件)
初期費用0円
月額費用スタンダードプラン:2,200円(税込)
※キャンペーン適用で0円(2025年12月分まで)
ライトプラン・標準:0円
機器代金・クレジットカード:2.20~3.24%(非課税)
・電子マネー:2.95(税抜)~3.24%(非課税)
・QRコード決済:2.00(税抜)~3.24%(税抜)
決済手数料34,800円(税抜)
※無料導入キャンペーン実施中
入金手数料楽天銀行を入金先に指定した場合:0円
楽天銀行以外を入金先に指定した場合:1回あたり300円(税抜)
入金サイクル(楽天銀行を入金先に設定している場合)
最短翌日自動入金
(楽天銀行以外を入金先に設定している場合)
手動入金(入金依頼処理を行った3日後振込)または3日後自動入金(月1~2回自動入金も選択可能)
公式サイト楽天ペイの公式サイトを確認する

楽天ペイターミナルは、楽天ポイント機能が搭載されたモバイル型の決済端末です。

お店で楽天ポイントが使える・貯まるようになるため、楽天ユーザーの集客にもつなげられます。

また、オーナー自身が楽天経済圏を利用している場合、楽天銀行を入金先口座に指定すれば、入金手数料が無料になり、入金サイクルも最短翌日入金になります。

現在、34,800円(税抜)の決済端末が無料で導入できるキャンペーンも実施されているので、楽天ユーザーの集客につなげたい人は、導入を検討してみてください。
楽天ペイターミナル_導入0円キャンペーン

画像引用元:楽天ペイ

体験談・口コミ
楽天ペイターミナルでクレジットカード決済を導入した飲食店の口コミ・体験談
メジャーなブランドはすべて使用できるので問題は一切ないです。1つ提案としてはすべてタッチ対応にしてもらいたい。決済手数料に関しては調べた限り最低水準であるので満足しています。ただ最近安いの会社が目にするようになってきたので悩むところです。
端末のデザインについては問題ないと思います。色の展開がもう少しあればいいかなと思います。無難な黒と白と赤があるので十分かとは思いますが。
口コミ投稿者:kamameshiさん / 48歳男性 / 京都府
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:楽天ペイターミナル / 2022年1月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
楽天ペイターミナルでクレジットカード決済を導入した店舗の口コミ・体験談
ほかサービスの方が費用がかからないし安い上、操作性や連携もいいので、楽天ペイのコストパフォーマンスに関しては目をつむっていました。当初はネットバンキングを利用していなかったので、楽天銀行と紐づけていた方は満足度高いと思います。
楽天ペイは審査に時間がかかると聞いてた分、妥当だったので良かったです。端末の在庫がないといわれることもなかったので手続きにストレスはありませんでした。
口コミ投稿者:サンクさん / 32歳女性 / 静岡県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:楽天ペイターミナル / 2022年1月に導入開始 / 総合評価:5/10

>> 楽天ペイの公式サイトを確認する

楽天ペイ(実店舗決済)の評判・口コミ(75件)【導入方法やデメリットも解説】
楽天ペイ(実店舗決済)の評判・口コミ(75件)【導入方法やデメリットも解説】

続きを見る

楽天ペイの手数料は高い?誰が払う?【導入費用や端末料金も解説】

続きを見る

クレジットカード決済を導入したい飲食店向けのサービス⑤STORES決済

STORES決済

画像引用元:STORES決済

サービス名STORES決済
総合評価4.43
口コミ評価4.40 (72件)
初期費用0円
月額費用0円(通常プラン・フリープランの場合)
※スタンダードプランの場合3,300円(税込)
機器代金通常プラン:3.24%
フリープラン:2.48%
スタンダードプラン:VISA・MasterCard 1.98%
JCB・American Express・Diners Club・Discover 2.38%
決済手数料19,800円(通常プラン・フリープランの場合)
※スタンダードプランの場合0円
入金手数料・手動入金:売上合計が10万円以上なら0円
10万円未満の場合:200円
・自動入金:売上金額にかかわらず0円
入金サイクル・手動入金:振込依頼から1~2営業日で入金
・自動入金:月1回
公式サイトSTORES決済の公式サイトを確認する

STORES決済は、中小事業者向けのスタンダードプランがおすすめの決済サービスです。

スタンダードプランは、月額利用料が3,300円(税込)発生しますが、19,800円(税込)の決済端末が無料になり、月額4,950円(税込)のPOSレジ「STORESレジ」のベーシックプランが無料で付属します。

STORESレジの料金プラン

画像引用元:STORESレジ

多くの機能や決済端末が付いて月額3,300円はお得ですよね。

年間のキャッシュレス決済額が3,000万円未満の中小事業者が対象になるので、該当する場合は、利用を検討してみてください。

ただし、スタンダードプランは12ヶ月以内に解約した場合、廃業などが要因である場合を除いて解約金が発生する可能性があるので注意しましょう。

体験談・口コミ
STORES決済でクレジットカード決済を導入した飲食店の口コミ・体験談
クレジットとクレジットタッチ決済、交通系、ID、クイックペイ、QRコードに対応していますが、楽天エディには対応していないです。ただ、そこまでエディの利用者は過去の経験値からしても多くないため、特に不満はありません。
口コミ投稿者:なぎさんさん / 26歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:STORES決済 / 2025年1月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
STORES決済でクレジットカード決済を導入した店舗の口コミ・体験談
私とスタッフ3名で対応したところ、特に使えないカードなどはなく、問題ありませんでした。今のままで十分なので満足しております。
私は会社の経理も行なっておりますが、決済手数料は相場かと思いますので、特に高いと感じているなどはありません。もちろん安ければ安い方が嬉しいです。決済手数料が下がるのであれば助かります。
口コミ投稿者:aokoeomoioさん / 47歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:美容・理容 / 役職:会社員
導入サービス:STORES決済 / 2022年5月に導入開始 / 総合評価:10/10

>> STORES決済の公式サイトを確認する

STORES決済の評判・口コミ(72件)【特徴や決済方法ごとの手数料も解説】
STORES決済の評判・口コミ(72件)【特徴や決済方法ごとの手数料も解説】

続きを見る

クレジットカード決済を導入したい飲食店向けのサービス⑥JMSおまかせサービス

JMS

画像引用元:JMS

サービス名JMSおまかせサービス
総合評価4.40
口コミ評価4.00 (29件)
初期費用0円
月額費用0円
※SIMカードご利用の場合は693円(税込)
機器代金0円
※有線LANで利用する場合は別途バーコードスキャナが必要(13,750円(税込))
決済手数料VISA・MasterCard:1.98%(小規模事業者以外の場合:2.70%)
JCB・American Express・Diners Club・Discover:2.48%(小規模事業者以外の場合:3.24%)
入金手数料0円
(月6回払いの場合早期払い手数料198円(税込)が入金ごとに発生)
入金サイクル月2回または月6回
公式サイトJMSの公式サイトを確認する

JMSおまかせサービスは、分割払いやボーナス払いなどの支払い方法も受け付けられる決済サービスです。

顧客が分割払いを希望したときに対応できる決済サービスは多くありません。

多くの場合、顧客がカード代金の支払いを分割するなどして対応してもらう必要があるため、会計が高額になりやすい店舗などにおすすめです。

入金サイクルも基本は月2回ですが、手数料を都度支払えば月6回にまで増やすことができます。
体験談・口コミ
JMSおまかせサービスでクレジットカード決済を導入した飲食店の口コミ・体験談
クレジットカードはお客様によって使っておられる会社が多種に渡っていましたがJMSの対応が幅広く満足していました
決済手数料は確かに大きな負担になりましたし、どうしても現金の顧客との実利益に差が生じてしまう部分は不満ではありましたが、お客様がせっかく抱いた購入意欲を取りこぼさない為の費用だと思って割り切っていました
口コミ投稿者:小津 邪馬人さん / 60歳男性 / 滋賀県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:JMS / 2008年5月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
JMSおまかせサービスでクレジットカード決済を導入した店舗の口コミ・体験談
海外のものも含めクレジットカード全般に対応しているため満足しております。しかしタッチ決済には未対応なので不便さも感じます。
私の店舗では13年近く使用しておりますが、記憶に残る故障はありません。仮に故障があった場合でもフォローサービスが手厚いので心配しておりません。
口コミ投稿者:matsuyasuさん / 33歳男性 / 熊本県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:JMS / 2012年9月に導入開始 / 総合評価:6/10

>> JMSおまかせサービスの公式サイトを確認する

クレジットカード決済を導入したい飲食店向けのサービス⑦Airペイ(エアペイ)

Airペイ(エアペイ)

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

サービス名Airペイ
総合評価4.54
口コミ評価4.12 (231件)
初期費用無料
月額費用無料
機器代金・カードリーダー:20,167円
※カードリーダーの無償貸与キャンペーン実施中
※別途iPadまたはiPhoneが必要
(全て税込)
決済手数料・クレジットカード:2.48~3.24%
(ディスカウントプログラムの対象で2.48%)
・電子マネー決済:3.24%
・QRコード決済:1.08~3.24%
入金手数料無料
入金サイクル・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行:月6回
・その他の金融機関:月3回
公式サイトAirペイの公式サイトを確認する

Airペイ(エアペイ)は、iPadまたはiPhoneとカードリーダーを使用する決済サービスです。

関連サービスのPOSレジ「Airレジ」と連携することで売上管理なども効率的に行うことができるようになります。

月額利用料や入金手数料が無料のため、毎月発生するコストは決済手数料のみです。

カードリーダーの無償貸与キャンペーンを実施しているので、初期費用を抑えたい人におすすめです。
AirPAY0円スタートキャンペーン

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

iPadやiPhoneを既にお持ちであれば、初期費用も無料で導入ができます。

入金サイクルも最大月6回まで入金されるため、比較的早く現金化が可能です。

Airペイの導入経験がある飲食店の割合はこちら

Airペイ(エアペイ)の口コミ回答者の職種分布 割合
飲食・フード48.6%
事務・受付2.7%
経営・管理・人事10.8%
美容・理容・サロン24.3%
フリーランス5.4%
配達・運転・物流2.7%
コンサルタント・士業・通訳2.7%
販売・接客・サービス・モニター2.7%
本データは、SNSやクラウドソーシングにて、日本全国の飲食店や美容室や小売店などの実店舗経営の経験者を対象に、StoreProが独自に収集した口コミ・体験談の調査結果の統計情報です。口コミ・体験談の収集方法や掲載基準、回答者属性については口コミ掲載ポリシーをご覧ください。
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)でクレジットカード決済を導入した飲食店の口コミ・体験談
私の店では、d払いや楽天ペイ、PayPay等のQR決済サービスの利用が大半を占めていますが1年間のうちでお客様申告のお支払い方法で対象外だった事はまだ一度もありませんので満足しています。
売り上げデータ、利用状況の確認共に大変見やすいです。客単価もきちんと反映されるので自分で計算しなくてもいいので便利です。やろうと思えばかなり細かく分析する事ができます。
口コミ投稿者:椿さん / 36歳女性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2023年9月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)でクレジットカード決済を導入した飲食店の口コミ・体験談
かなり満足しています。理由はクレジットカード全般はもちろん、交通系やQRコード決済をほぼ網羅しており、中国系の決済も利用出来るからです。決済手数料については他とあまり変わらないのでやや満足しています。
エアレジやエアペイの場合、アプリで売り上げの履歴や日付事の売り上げ、月毎のレポートなどがすぐに確認できて良い機能だと思います。
口コミ投稿者:tmysk76さん / 36歳男性 / 沖縄県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:フリーランス / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2024年1月に導入開始 / 総合評価:8/10

>> Airペイの公式サイトを確認する

Airペイ(エアペイ)の評判・口コミ(231件)【メリットや手数料も解説】
Airペイ(エアペイ)の評判・口コミ(231件)【メリットや手数料も解説】

続きを見る

AirPAY(エアペイ)のデメリットまとめ【手数料が高い?壊れやすい?】
AirPAY(エアペイ)のデメリットまとめ【手数料が高い?壊れやすい?】

続きを見る

AirPAY(エアペイ)のキャンペーンまとめ【iPad無料キャンペーン開催中!】
AirPAY(エアペイ)のキャンペーンまとめ【iPad無料キャンペーン開催中!】

続きを見る

クレジットカード決済を導入したい飲食店向けのサービス⑧PayCAS Mobile

PayCAS Mobile

画像引用元:PayCAS Mobile

サービス名PayCAS Mobile
総合評価4.17
口コミ評価3.50 (11件)
初期費用0円
月額費用4,000円(税別)~
※1,980円(税別)になる特別プラン有
※電子マネー決済を導入するには別途1,020円(税別)が必要
機器代金78,800円(税別)
※無料になる特別プラン有
決済手数料・クレジットカード:2.48~3.24%
※2.48%適用は中小事業者応援プログラムへの加入要
・電子マネー:2.95~3.24%
・QRコード決済:2.80~3.24%
入金手数料0円
入金サイクル月2回(15日締め月末日払い、月末締め翌月15日払い)
公式サイトPayCAS Mobileの公式サイトを確認する

PayCAS Mobileは、ソフトバンクのSIMを搭載した決済サービス搭載のモバイル型決済端末です。

ソフトバンクのSIMを搭載しているので、Wi-Fi環境がない店舗や屋外、移動式販売などでも重宝します。

レシートプリンターも内蔵されているため、レシートが欲しい顧客の要望にも応えられます。

また、端末にアプリを追加すればPOSレジやモバイルオーダー、勤怠管理、免税販売といった機能も追加可能です。

スマートフォン感覚で使えるマルチ決済端末を導入したい人は、申し込みを検討してみてください。

体験談・口コミ
PayCAS Mobileでクレジットカード決済を導入した店舗の口コミ・体験談
決済方法の幅は広いと思います。聞いたことある決済は全て対応できるかと。随時審査がおこなわれオープンしていきます。
当店の場合、VISAとマスターは優遇されましたがその他は少し割高設定です。使い勝手としてはVISA、マスターしか対応できないというか、他端末と併用していくかの2択かなという印象です。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
使用サービス:PayCAS Mobile / 2024年10月に導入開始 / 総合評価:7/10

>> PayCAS Mobileの公式サイトを確認する

PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)の口コミまとめ【手数料・月額費用や使い方も解説】
PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)の口コミまとめ【手数料・月額費用や使い方も解説】

続きを見る

PayCAS Mobileの手数料・費用まとめ【月額費用はいくら?ロール紙は有料?】

続きを見る

クレジットカード決済を導入したい飲食店向けのサービス⑨stera tap

stera tap

画像引用元:stera tap

サービス名stera tap
総合評価4.44
口コミ評価
初期費用0円
月額費用0円
機器代金0円
決済手数料VISA・MasterCard:1.98%(小規模事業者以外の場合:2.70%)
JCB・American Express・Diners Club・Discover:2.48%(小規模事業者以外の場合:3.24%)
入金手数料三井住友銀行口座:0円
※その他の銀行口座:220円(税込)
入金サイクル最短2営業日後入金
公式サイトstera tap(ステラタップ)の公式サイトを確認する

stera tapは、iPhoneやAndroidなど使い慣れたスマートフォンにアプリをダウンロードするだけで、お店にタッチ決済を導入できるサービスです。

一部対象外となるデバイスもありますが、アプリをダウンロードするだけで始められるため、スピーディにクレジットカード決済を導入できます。

対応している決済手段はVISA、MasterCardに加え、JCBやAmerican Express、Diners Club、Discoverのタッチ決済に対応しています。

小規模事業者であれば決済手数料が1.98%から利用できるため、決済端末などを購入せずにまずはクレジットカード決済を導入したい人におすすめです。

stera tapの特徴

画像引用元:stera tap

また、申し込みから最短15分で利用を開始できる(※iPhoneのタッチ決済の場合)ため、急なイベント等があっても迅速な導入が可能です。

>> stera tap(ステラタップ)の公式サイトを確認する

stera tap(ステラタップ)の評判・料金・手数料まとめ【個人でも審査に通る?対応機種は?】

続きを見る

飲食店のクレジットカード決済の導入におすすめサービス9選の総費用シミュレーションを比較

ここまで紹介してきた飲食店がクレジットカード決済を導入する際におすすめのサービス9選について、総費用のシミュレーションを解説します。

年間の決済額が500万円から5,000万円の場合まで段階的に費用シミュレーションしているので、自店の決済金額に合わせて費用を試算できます。

各サービスでどれくらい費用に差があるのか、詳しく知りたい人は参考にしてみてください。

飲食店のクレジットカード決済の導入におすすめサービス9選の総費用シミュレーションを比較

サービス名端末機の画像総合評価年間決済額が500万円の場合年間決済額が1,000万円の場合年間決済額が2,000万円の場合年間決済額が5,000万円の場合
1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額
SquareSquare決済(4.86)¥132,800¥132,800¥132,800¥398,400¥265,600¥265,600¥265,600¥796,800¥531,200¥531,200¥531,200¥1,593,600¥1,328,000¥1,328,000¥1,328,000¥3,984,000
stera tapstera tap(ステラタップ)(4.44)¥101,640¥101,640¥101,640¥304,920¥200,640¥200,640¥200,640¥601,920¥398,640¥398,640¥398,640¥1,195,920¥1,352,640¥1,352,640¥1,352,640¥4,057,920
stera packstera pack(4.77)¥182,856¥182,856¥182,856¥548,568¥323,472¥323,472¥323,472¥970,416¥604,704¥604,704¥604,704¥1,814,112¥1,448,400¥1,448,400¥1,448,400¥4,345,200
PAYGATEPAYGATE(4.46)¥151,704¥151,704¥151,704¥455,112¥263,808¥263,808¥263,808¥791,424¥488,016¥488,016¥488,016¥1,464,048¥1,524,960¥1,524,960¥1,524,960¥4,574,880
STORES決済STORES 決済(4.43)¥165,252¥145,272¥145,272¥455,796¥268,284¥248,304¥248,304¥764,892¥474,348¥454,368¥454,368¥1,383,084¥1,591,500¥1,571,520¥1,571,520¥4,734,540
AirペイAirペイ(4.54)¥128,888¥128,888¥128,888¥386,664¥257,776¥257,776¥257,776¥773,328¥515,552¥515,552¥515,552¥1,546,656¥1,589,840¥1,589,840¥1,589,840¥4,769,520
JMSJMS 決済端末(4.40)¥131,904¥131,904¥131,904¥395,712¥263,808¥263,808¥263,808¥791,424¥527,616¥527,616¥527,616¥1,582,848¥1,620,000¥1,620,000¥1,620,000¥4,860,000
楽天ペイ
ターミナル
楽天ペイ(4.61)¥159,248¥159,248¥159,248¥477,744¥288,136¥288,136¥288,136¥864,408¥545,912¥545,912¥545,912¥1,637,736¥1,620,200¥1,620,200¥1,620,200¥4,860,600
PayCAS
Mobile
PayCAS-Mobile(4.17)¥264,560¥185,760¥185,760¥636,080¥426,560¥347,760¥347,760¥1,122,080¥750,560¥671,760¥671,760¥2,094,080¥1,722,560¥1,643,760¥1,643,760¥5,010,080
※シミュレーション金額は、各サービスの初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に推定値として算出しています。
※クレジットカード・電子マネー・QRコードの利用額の比率は経済産業省の2022年の試算とMMD研究所の2022年の調査を参考にしています。
※入金手数料の総額は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。
※比較表は年間決済額が5,000万円の場合の3年間の総額が安い順に並べています。
※総費用はあくまで推定値です。契約プランや決済方法の比率、決済ブランドによって総費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。
年間決済金額が5,000万円の場合、3年間の総額が最も安くなるのは、Squareでした。

最も費用の安いサービスと、高いサービスとでは3年間で最大で約100万円も差が生じるため、事前に発生するコストを調べてから、決済サービスを導入するようにしましょう。

飲食店がクレジットカード決済を導入する際の注意点

飲食店がクレジットカード決済を導入する際の注意点は次の通りです。

飲食店がクレジットカード決済を導入する際の注意点

  • 端末の耐久性が低いと交換・修理費用が発生する
  • サポートが充実しているサービスを選ばないとトラブルを自己解決しないといけない
  • QRコード決済の導入審査にかかる期間が長い

決済端末も併せて導入する際、端末の耐久性が高いか事前に口コミなどを調べておきましょう。

耐久性の低い決済端末を導入してしまうと、故障やメンテナンス費用を負担しないといけなくなる可能性があります。

また、サポート体制が充実している決済サービスを選ばないと、エラーや端末の不具合といったトラブルが発生した際に問い合わせができず、自分で調べて解決しないといけなくなる場合があります。

電話やチャット、メールなどの手段で相談ができる決済サービスを選ぶようにしましょう。

そして、クレジットカード決済以外の決済手段にも対応している決済サービスを導入する場合、QRコード決済を導入する際の審査には長い期間を要します。

決済ブランドや決済サービスによって異なりますが、概ね1ヶ月近くかかるとされています。

お店のオープンに合わせて決済サービスを導入したいと考えている場合は、早めに審査申し込みを行うようにしましょう。

飲食店がクレジットカード決済を導入するまでの手順

飲食店がクレジットカード決済を導入するまでの手順・やり方は次の通りです。

まずは前段で解説したように、各カードブランドと個別に加盟店契約をするか、決済代行サービスを利用して一括して契約するのかを決めます。

次に、審査申し込みを行います。

このとき、店舗の情報や開業届など必要書類の提出を求められるので、事前に準備しておきましょう。

審査申し込みを行ったら、完了するまで待ち、審査に通過したら順次サービスの利用が可能になります。

決済端末を併せて購入している場合、審査完了後に発送されるので、到着を待ちましょう。

端末が届いたら初期設定を行い、店舗に設置したら決済の受付が可能です。

クレジットカード決済端末機おすすめ8選を比較!【無料のCAT端末あり】
クレジットカード決済端末機おすすめ8選を比較!【無料のCAT端末あり】

続きを見る

飲食店向けのクレジットカード決済の使い方・やり方

飲食店向けのキャッシュレス決済端末・決済システムの使い方

クレジットカード決済の操作は、近年の端末の進化により非常にシンプルになっています

飲食店においても、基本操作は平均3分以内で完了し、慣れたスタッフであれば1分以内に処理できることも珍しくありません。

飲食店向けのクレジットカード決済の使い方・やり方(例:stera pack)

  1. 業務タブから「クレジット」を選択
  2. 金額欄に合計金額を入力
  3. 支払方法を「一括払い」または「一括以外」から選択
  4. 顧客のカードリーダーの奥まで差し込み、右から左にスライドする
  5. 顧客に暗証番号を入力してもらう
  6. 「OK」をタッチしてもらう

とくにSquarestera packなどの端末は、UIが視覚的にわかりやすく、現場に不慣れなスタッフでも数回の操作で覚えられる設計です。操作手順が画面に表示されるため、迷いが少なく、教育コストを抑えられる点も実務に直結します。

また、ピーク時のオペレーションでもスムーズに処理できるよう、カード読取〜承認までの平均時間は10秒ほどに短縮されています。これはファストフードなど回転率を重視する店舗にとって大きな利点といえるでしょう。

レジと連携している場合、ミスなく金額連携できるため、手入力の手間も不要です。POSとの連動により売上データも自動で集計されるので、店舗全体の業務効率にも好影響をもたらします。

クレジットカード決済の操作は一見ハードルが高そうに見えますが、実際には導入から習得までの負担が軽く、現場対応力を上げる有効な手段です。

業務の簡素化と顧客満足の両立を目指す店舗には、導入を前向きに検討する価値があるでしょう。

飲食店のクレジットカード決済の導入におすすめサービスに関するよくある質問

最後に飲食店がクレジットカード決済を導入する際におすすめのサービスについて、よくある質問とその回答を5つ紹介します。

多くの人が感じるであろう質問を中心に紹介しているので、同じような疑問を感じている人は参考にしてみてください。

個人事業主の飲食店のクレジットカード決済導入におすすめのサービスは?

個人事業主が運営する飲食店にクレジットカード決済を導入する際、おすすめの決済サービスはSquareです。

Squareでは個人事業主や、まだ開業届を税務署に提出していない個人利用の人でも審査に通ることがあります。

他サービスでは開業届の提出を必須としているものもあるため、個人では審査申し込みすら行えない場合があります。

また、Squareは他サービスよりも審査に通りやすいとされているため、個人事業主の人はSquareの導入を検討してみてください。

>> Squareの公式サイトを確認する

Squareは個人事業主じゃない人も個人利用できる?【開業届なしは審査に落ちる?】

続きを見る

飲食店側がクレジットカードの決済手数料を上乗せして請求するのは違法?

飲食店側がクレジットカードの決済手数料を上乗せして顧客に請求するのは違法ではありませんが、カード会社の加盟店規約に違反する可能性があります。

決済手数料を上乗せして利用客に請求することを法律では禁じていません。

しかし、各クレジットカード会社が加盟店規約で「手数料上乗せ」を禁止しているため、顧客から手数料分を請求したことが判明すると加盟店から除外される可能性があります。

決済手数料を売上から差し引かれるのはコストとして大きいですが、サービスを利用する以上、支払うべきものと受け入れましょう。

飲食店でクレジットカード決済をする際に暗証番号入力は必須?

飲食店でクレジットカード決済をする際に暗証番号の入力は必須ではありません。

主にICチップ搭載のクレジットカードを差し込んで決済を行う際や、高額の決済を行う場合に本人確認として暗証番号の入力を求めることがあります。

タッチ決済を利用するときなどは、基本的に暗証番号の入力は不要です。

業種・業態によって暗証番号の入力が必須になるというわけではないので、飲食店でクレジットカード決済をする際に暗証番号の入力は必須ではありません

「近くのクレジットカード使える飲食店」で検索ヒットするには?

「近くのクレジットカード使える飲食店」で自店を検索にヒットさせるには、食べログやホットペッパーグルメ内でのSEO対策を行うことや、Google MapsのMEO対策を行うことなどが挙げられます。

例えば食べログでは基本項目を埋め、サムネイル画像やジャンルの設定をきちんと行ったり、良質な口コミをたくさん投稿してもらうことなどがSEO対策として挙げられます。

MEO対策としては、Googleビジネスプロフィールの設定や多くの人から口コミや高評価をもらい、それに返信を行うことなどが重要です。

飲食店経営の傍らでこれらの対策を行うのが難しい場合は、専門業者に依頼するのも一つの方法です。

飲食店でクレジットカード決済が使えない・エラーになるときの対処法は?

飲食店でクレジットカード決済が使えなかったり、エラーになったりするときの対処法は、サポートに連絡をすることや一度決済端末の電源を落として再度決済を行うことなどが挙げられます。

端末が一時的に不具合を起こしているだけであれば、再起動することで決済がうまくいくようになるはずです。

決済サービスのサポートに電話やチャットで連絡をすれば、すぐに解決する可能性もあるでしょう。

ただし、通信障害や決済サービス全体にトラブルが発生している場合は、クレジットカード決済を受け付けられないので、現金決済に切り替えるなどの対処が必要です。

クレジットカード決済の導入に関するお役立ち情報

続いては当サイトの独自調査を元に判明した、クレジットカードを始めとしたキャッシュレス決済端末の導入に関する統計情報をご紹介します。

クレジットカード決済端末の導入に不安がある方は必見です。

クレジットカード決済の導入で満足度82%向上!導入後の売上・リピート率も改善

キャッシュレス決済端末導入後の変化に関する調査結果

クレジットカード決済端末の導入で満足度82%向上

クレジットカード決済端末の情報メディア「StorePro」は、キャッシュレス決済端末導入後の顧客満足度やリピート率の変化に関する調査を実施しました。

本調査ではキャッシュレス決済端末の導入経験がある店舗を対象にアンケートを実施し、「クレジットカード決済導入後の効果」について以下の調査結果を得られました。

■82%の店舗が「キャッシュレス決済の導入で顧客満足度が向上した」と回答
支払い手段の選択肢が増えたことで、顧客が感じる利便性が高まりました。特に現金を持たない若年層や外国人観光客に好評で、店舗の選択肢として競争力が向上したとの声が多くありました。
■27%の店舗が「キャッシュレス決済の導入でリピート率の改善を実感した」と回答
クレジットカードや電子マネーの利用により、顧客が頻繁に店舗を訪れるようになったケースが多数報告されました。ポイントやマイルの付与が購入の動機付けとして機能していることが背景にあると考えられます。
■23%の店舗が「キャッシュレス決済の導入で客単価が上がった」と回答
クレジットカード・電子マネー・QRコード決済により高額商品やサービスが購入されやすくなり、特に美容室やサロンでは高単価メニューの成約率向上が見られました。

このようにクレジットカード決済端末の導入は単なる利便性向上にとどまらず、店舗経営に幅広い恩恵をもたらしていることがわかります。

調査概要:クレジットカード決済端末導入後の顧客満足度やリピート率の変化に関する調査
調査対象:キャッシュレス決済端末の導入経験がある店舗運営経験者285人
調査期間:2024年10月28日~2024年12月31日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

クレジットカード決済導入の理由を解明!店舗経営者が選んだきっかけを調査

キャッシュレス決済端末の主な導入理由

クレジットカード決済端末の主な導入理由

クレジットカード決済端末の情報メディア「StorePro」 は、キャッシュレス決済端末の導入理由に関する調査を実施しました。

本調査ではキャッシュレス決済端末の導入経験がある店舗を対象にアンケートを実施し、「クレジットカード決済端末の導入理由」について以下の調査結果を得られました。

■顧客の利便性向上(63.2%)
調査回答者の63.2%が、顧客からの「キャッシュレス決済を使いたい」という要望を受けて導入を決定しています。特に「現金しか使えない店舗への来店をためらう」という声が多く、現代的な支払い手段を提供する重要性が伺えます。
■客単価の向上(47.4%)
キャッシュレス決済の導入により、「高額商品やサービスが購入されやすくなった」という意見が47.4%にのぼりました。一括払いがしやすいクレジットカードや電子マネーが、顧客の購買意欲を高めています
■時代に合わせた店舗価値の向上(39.5%)
「キャッシュレス決済がないと時代に合わない」という認識も39.5%の回答者から確認されました。特に訪日外国人や若年層の多いエリアでは、キャッシュレス対応が店舗選びの基準になっています。
■業務効率化(34.2%)
経理処理や会計業務の簡略化を目的とした導入が34.2%に達しました。特に、売上データや原価管理が可能な端末の導入は、多忙な経営者にとって魅力的なポイントです。
■初期費用の低さ(31.6%)
調査対象者の31.6%が「初期費用の安さ」や「手数料の低さ」を理由に導入を決定しています。導入のハードルが低いことが、多くの中小店舗にとっての決め手となっているようです。

本調査では、クレジットカード決済端末が顧客満足度向上や収益アップに直結することが明らかになりました。

また、初期費用が安く操作が簡単な端末のニーズが高いことから、小規模事業者にも導入のチャンスが広がっています。

調査概要:クレジットカード決済端末の導入理由に関する調査
調査対象:キャッシュレス決済端末の導入経験がある店舗運営経験者285人
調査期間:2024年10月28日~2024年12月31日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

まとめ:クレジットカード決済を導入したい飲食店におすすめサービス9選を比較【店側のデメリットは?】

今回は飲食店がクレジットカード決済を導入する際のメリット・デメリットや選び方などを解説した上で、おすすめの決済サービスを紹介しました。

飲食店のクレジットカード決済の導入におすすめサービス9選

経済産業省によると2024年の日本のキャッシュレス決済比率は42.8%に上り、そのうち82.9%がクレジットカード決済によるものです。

多くの人がクレジットカードを使用する中で、飲食店においてもクレジットカード決済に対応しておくと多くの顧客の利便性向上につなげられるでしょう。

本記事で紹介したおすすめの決済サービスで気になるものがあれば、公式サイトから申し込みを行ってみてください。

クレジットカード決済端末機おすすめ8選を比較!【無料のCAT端末あり】
クレジットカード決済端末機おすすめ8選を比較!【無料のCAT端末あり】

続きを見る

クレジットカード決済の加盟店手数料を一覧で比較【店舗負担の相場・安いサービスも解説】

続きを見る

クレジットカード決済を導入したい個人事業主におすすめのサービス12選【手数料も解説】
クレジットカード決済を導入したい個人事業主におすすめのサービス12選【手数料も解説】

続きを見る

飲食店向けの決済端末・決済システムおすすめ9選を比較【キャッシュレス・カード決済導入】

続きを見る

飲食店向けPOSレジおすすめランキング10選を徹底比較【補助金情報や使い方も解説】
飲食店向けPOSレジおすすめランキング10選を徹底比較【補助金情報や使い方も解説】

続きを見る

飲食店必見!ハンディにスマホを活用する方法【使い方や価格も解説】
飲食店必見!ハンディにスマホを活用する方法【使い方や価格も解説】

続きを見る

【迷ったらコレ!】1台で主要な決済ブランドに対応【決済端末0円】

■キャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談について
StoreProに掲載されているキャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談は、SNSやクラウドソーシングにて、日本全国の飲食店・美容室・サロン・小売店などの実店舗経営の経験者を対象にStorePro編集部が独自に収集したものです。中立性・公平性を担保するため、デメリットを含む内容の口コミも掲載しております。口コミ内に掲載されている業種・職種・役職・都道府県はサービス利用中の情報です。口コミ投稿者名はニックネームや仮名を含みます。口コミ・体験談の収集方法や掲載基準、回答者属性については口コミ掲載ポリシー・回答者属性をご覧ください。
■キャッシュレス決済サービスの総合評価について
各キャッシュレス決済サービスの総合評価は費用(初期費用・月額費用・決済手数料・入金手数料・端末代金)の最低価格、入金サイクルの最短日数、申し込みから導入までの最短期間、対応決済ブランド数、当サイトに寄せられた口コミの評点などの15個の評価項目・判断軸をそれぞれ1.0~5.0点(0.5点間隔)で採点し、それらの幾何平均のスコアを相対評価で100分の1の位まで算出しております。※最終更新日:2025/03/14 本サイトの評価は目安のひとつであり、サービスの品質を保証するものではありません。
■コンテンツ制作・運営ポリシーについて
StoreProは、実店舗オーナーや運営責任者、またはこれから事業展開を考えている個人・法人を対象に、キャッシュレス決済端末やPOSレジの導入・比較検討に役立つ情報を発信しています。当メディアは、読者の実務やビジネス成長に寄与する知見を、正確性・中立性・有用性を重視したコンテンツとして提供します。詳しくはコンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
■法令準拠・情報透明性のため商標を開示: 「iD」ロゴは㈱NTTドコモの登録商標/「楽天Edy」は楽天Edy㈱のプリペイド型電子マネー/「nanaco」は㈱セブン・カードサービスの登録商標/「WAON」はイオン㈱の登録商標/「QUICPay+™」は㈱ジェーシービーの登録商標/「Kitaca」は北海道旅客鉄道㈱の登録商標/「Suica」は東日本旅客鉄道㈱の登録商標/「PASMO」は㈱パスモの登録商標/「TOICA」は東海旅客鉄道㈱の登録商標/ 「manaca」は㈱名古屋交通開発機構・㈱エムアイシーの登録商標/「ICOCA」は西日本旅客鉄道㈱の登録商標/「SUGOCA」は九州旅客鉄道㈱の登録商標/「nimoca」は西日本鉄道㈱の登録商標/「はやかけん」は福岡市交通局の登録商標/「UnionPay」は CHINA UNIONPAY Co.,Ltd. の登録商標/「楽天ペイ」ロゴは楽天グループ㈱の登録商標/「d払い」は㈱NTTドコモの登録商標/「メルペイ」は㈱メルカリの登録商標/「au PAY」は KDDI㈱の登録商標/「ゆうちょPay」は日本郵政㈱の登録商標/「Alipay」は Alibaba Group Holding Ltd. の登録商標/「WeChat Pay」は Tencent Holdings Ltd. の登録商標/「Android」は Google LLC の商標
  • この記事の著者/監修者
StorePro編集部

StorePro編集部

StoreProは実店舗経営の決済業務に役立つ情報メディアです。編集部には実店舗経営の経験者や、シェア率の高いキャッシュレス決済端末・POSレジを提供する企業で活躍していたメンバーも在籍しており、多角的な視点をもつチームで構成されています。キャッシュレス決済端末やPOSレジ、周辺機器の導入を検討されている店舗オーナーや個人事業主の方に向けて、最新の市場動向から具体的な導入・運用ノウハウまで幅広く情報を発信。実店舗ならではのリアルな体験談や現場で培った知見をもとに、疑問や不安の解消につながる実践的なアドバイスを提供しています。店舗経営の効率化や顧客満足度向上を目指す方は、ぜひStoreProの情報を活用し、よりスマートな実店舗運営にお役立てください。

-キャッシュレス決済

Copyright © StorePro All Rights Reserved.