
本記事ではこんな悩みを解決します。
これから店舗を開業するオーナーで、費用を抑えつつ効率的なPOSレジを導入したいと考えている方も少なくないはず。
しかし、種類が豊富なタブレットPOSレジは、しっかりと比較検討しないと費用が負担になってしまうかもしれません。
そこで本記事では、タブレットPOSレジの費用を徹底的に比較し、おすすめのレジや補助金についても解説します。
【迷ったらコレ!】おすすめのタブレットPOSレジ3選
目次
タブレットPOSレジとは
タブレットPOSレジとは、タブレット端末に専用アプリをインストールして利用するPOSレジのことです。
Square POSレジやAirレジ
などが挙げられますが、従来の大型レジに比べて、導入や運用のハードルが低く、コストを抑えて使える点が大きな魅力です。
売上管理や在庫管理、顧客情報の記録などが一台で完結するため、飲食店や小売店、美容室など幅広い業種で導入されています。
クラウド上で動作するタイプが一般的で、金銭のやり取り以外にも、リアルタイムでのデータ管理や分析が可能です。
さらに操作性が高いため、手作業だった人でも安心して利用できます。
レジ操作に不慣れなスタッフでも短期間で使いこなせるようになるため、教育にかかる時間が軽減するケースも多いです。

タブレットPOSレジの費用相場
タブレットPOSレジは、導入時や運用により、下記のような費用が発生します。
タブレットPOSレジの費用相場
- 初期費用:0円〜2万円
- 月額費用:0円〜1万円
- 決済手数料:2〜3%
- 導入サポート費用:0円〜5万円
それぞれの費用相場をみていきましょう。
初期費用の費用相場
初期費用とは、導入時にかかる設置費用のことです。
設置費用は無料であるサービスも多いですが、0円〜2万円ほどかかる場合もあります。
サービスによっては、端末や周辺機器の購入費用を含めている場合もあるため、iPadやレシートプリンターなどとセットで10万〜20万円が必要なケースもあります。
初期費用がかかっても、時期によってはレンタルや割引などのキャンペーンを実施していることもあるため、おトクに導入できないかを事前確認しておきましょう。
タブレットPOSレジは、最初にある程度の出費が必要ですが、一度揃えれば長期的に使用可能です。

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月額費用の費用相場
初期費用がかからない場合は、利用料として毎月の費用が発生します。
月額費用はサービスやプランによって異なりますが、0円〜1万円前後が相場です。
初期費用と月額費用のどちらかが無料になる場合が一般的ですが、双方の料金がかかるケースもあります。

決済手数料の費用相場
決済手数料とは、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済などのキャッシュレス決済を導入した際に、各決済手段にかかる手数料のことです。
2〜3%前後の決済手数料が、売上から差し引かれます。
たとえば、3%の決済手数料で10万円の売上があった場合、3,000円が手数料として引かれる計算です。
手数料率は決済代行会社や業種、契約内容によっても異なるため、複数社を比較検討するとコストを抑えられます。
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導入サポート費用の費用相場
タブレットPOSレジをスムーズに導入するには、設定や操作説明などのサポートが欠かせない人もいるでしょう。
このときにかかるのが、導入サポート費用です。
導入サポート費用には、機器の設置や初期設定、スタッフへの操作説明などが含まれており、費用相場は0円〜5万円程度です。
なかにはオンラインマニュアルやチャットサポートで、無料で対応しているサービスも存在します。

タブレットPOSレジの周辺機器の費用相場
次に、タブレットPOSレジの周辺機器の費用相場をみていきましょう。
タブレットPOSレジの周辺機器の費用相場
- レシートプリンター代:4万円〜5万円
- バーコードリーダー代:5,000円〜5万円
- キャッシュドロア代:1万円〜5万円
- 決済端末代:2万円〜5万円
- QRスキャナー代:1万円〜3万円
- 自動釣銭機代:30万円〜60万円
- ロール紙代:2,000~5,000円
業種や店舗規模などによって必要な周辺機器が異なるため、自社に必須となる項目の費用相場を参考にしてみてください。
レシートプリンター代の費用相場
レシートプリンターは、会計時にレシートや領収書などを印刷するための機器です。
費用相場は4万円〜5万円程度です。
レシートや領収書を求められやすい業種や店舗の場合、手書きで作成していると顧客を待たせてしまうため、満足度が低下する恐れがあります。
レシートプリンターなら会計金額が自動で印刷されるため、書き間違いが起こる心配がありません。

バーコードリーダー代の費用相場
バーコードリーダーは、商品のバーコードを読み取る機器です。
小売店のような商品数が多い業種では、在庫管理やレジ業務の効率化に大きく役立ちます。
価格は機能や接続方式によって異なりますが、5,000円〜5万円程度が相場です。
バーコードリーダーのなかにはQRコードを読み取れる場合もあるため、QRコード決済を利用したい
店舗も導入しておくと、あとあと便利になります。

キャッシュドロア代の費用相場
キャッシュドロアは、現金を安全に保管するための、いわゆるレジスターと呼ばれている機器です。
現金決済を取り扱う店舗には欠かせません。
費用相場は1万円〜5万円前後で、サイズや機能によって価格が上下します。
レシートプリンターと連動するタイプもあるため、レジ周りが広くない店舗や機器をスマートに見せたい方におすすめです。

決済端末代の費用相場
クレジットカードや電子マネーなどに対応するために必須となるのが、決済端末です。
現金以外の、多様な支払い方法を受け付けることが可能になります。
費用相場は2万円〜5万円ほどですが、サービスによってはレンタルでき、料金が月額費用と合算されている場合もあります。
また無料レンタルや実質0円となるキャンペーンを実施していることもあるので、費用を削減したい人は必ずチェックしましょう。
決済端末は、モバイル型や据え置き型など多様なタイプがあるため、使用環境に応じた種類を選べます。

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QRスキャナー代の費用相場
QRスキャナーは、顧客がクーポン利用時や会計時に提示するQRコードを読み取れる機器です。
価格は1万円〜3万円程度が相場となっています。
タブレットPOSレジ自体がQRコードを読み取れる場合は、導入しなくても問題ありません。
また顧客自身にQRコードをスキャンしてもらう会計方式を採用する際も、購入する必要はないでしょう。

自動釣銭機代の費用相場
自動釣銭機は、会計時に自動でお釣りを出してくれる機器です。
導入コストは、30万円〜60万円ほどが相場ですが、スーパーやコンビニレジなどで活用されているものは、値段が100万円に近い業務用レジもあります。
費用は安いとはいえませんが、精算業務の負担を軽減し、スタッフの教育時間も短縮できるため、長期的なコストパフォーマンスでみると良好です。
セキュリティ性も高く、盗難リスクの軽減にもつながります。

ロール紙代の費用相場
ロール紙は、レシートを印刷するための紙で、レシートプリンターとセットで使用します。
費用の相場は、10巻で2,000円程度です。
レジの使用頻度に応じて消費が進むため、定期的な補充が必要になるため、箱で購入できるサービスを選ぶのがおすすめです。
レシートプリンターは、ロール紙の紙幅や巻きの長さが合っていなければ使用できないため、購入前に確認するようにしましょう。

タブレットPOSレジの費用・価格を徹底比較
ここでは、タブレットPOSレジの導入費用や周辺機器などの価格を比較した一覧表をみていきましょう。
8つのタブレットPOSレジをまとめているので、自店に合うPOSレジを探してみてください。
タブレットPOSレジの費用・価格を徹底比較
POSレジ名 | 端末機の画像 | 総合評価 | 初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | 導入サポート費用 | レシートプリンター費用 | バーコードリーダー費用 | キャッシュドロア費用 | 決済端末費用 | QRスキャナー費用 | 自動釣銭機費用 | ロール紙費用 |
Square POSレジ | ![]() | (4.87) | 無料 | 無料 | 2.50~3.25% | 無料 | 49,900~59,800円(税込) | 19,800~36,500円(税込) | 11,800~59,800円(税込) | ・Squareリーダー:4,980円 ・Squareスタンド:29,980円 ・Squareターミナル:39,980円 ・Squareレジスター:84,980円 ※iPhone・iPad・Android端末も利用可能 | バーコードリーダーで QRコードスキャンも可能 | Squareターミナルと 自動釣銭機セット 1,060,000円〜 | 2,900~12,900円(税込) |
スマレジ | ![]() | (4.76) | 無料 | ・スタンダードプラン:0円 ・プレミアムプラン:5,500円 ・プレミアムプラスプラン:8,800円 ・フードビジネス:12,100円 ・リテールビジネス:15,400円 (全て税込) | 1.98~3.24% | 無料 | 36,667~53,900円(税込) ※要問い合わせの機器も有 | 55,000~60,214円(税込) ※要問い合わせの機器も有 | 16,500円(税込) | ・PAYGATE:39,600円 ※数量限定で端末代金0円キャンペーン実施中 | バーコードリーダーで QRコードスキャンも可能 | 要問い合わせ ※自動釣銭機との連携は プレミアムプラスプラン以上 | 825円(税込)~ |
Airレジ | ![]() | (4.65) | 無料 | 無料 | 1.08~3.24% | 無料 | 24,800~59,800円(税込) | 56,800円(税込) | 9,020~9,600円(税込) | ・カードリーダー:20,167円 ※カードリーダー無償貸与キャンペーン実施中 ※別途iPadまたはiPhoneが必要 | バーコードリーダーで QRコードスキャンも可能 | 要問い合わせ | 980~22,770円(税込) |
CASHIER![]() | ![]() | (4.47) | 0円~138,000円 ※導入するレジによる | ・スタータープラン:0円 ・プロフェッショナルプラン:4,400円 ・モバイルオーダープラン:3,000円 ・プロフェッショナルprimeプラン:6,600円 (全て税込) | 2.80〜3.75% | 無料 | 決済端末に内蔵 | POSレジ端末のセットに含まれる ※A920はオプション | POSレジ端末のセットに含まれる ※A920はオプション | 0円~ ※マルチ決済端末、カード型決済端末、 POSレジ一体型モバイル決済端末から選択可能 | 付属のバーコードリーダーで QRコードスキャンも可能 | 月額2,000円(税込)でオプション対応可能 | 要問い合わせ ※決済端末のみ利用する場合は 無料になる端末有 |
POS+ (ポスタス) ![]() | ![]() | (4.44) | 要問い合わせ | 14,000円〜(税別) | 連携する他社サービスによる | 無料 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
STORESレジ![]() | ![]() | (4.63) | 無料 | ・フリープラン:0円 ・ベーシックプラン:4,950円 (税込・店舗ごと) ※初回契約時30日無料 | 1.98〜3.24% | 無料 | 22,500~51,800円(税込) | 53,800円(税込) | 16,200円(税込) | ・STORES 決済端末:19,800円(税込) ※別途iPadが必要 ※条件達成で無料 | バーコードリーダーで QRコードスキャンも可能 | - | ロール紙のみの取り扱いなし ※別途購入が必要 |
ユビレジ | ![]() | (4.30) | 無料 | ・プレミアムプラン:6,900円〜 ・飲食業向けハンディ:8,400円〜 ・飲食業向けQRオーダー&決済:15,000円〜 ・小売業向け在庫管理:11,400円〜 ・ユビレジエンタープライズ:要問い合わせ (全て税込) | 連携する他社サービスによる | 無料 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | バーコードリーダーで QRコードスキャンも可能 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
NEC モバイル POS ![]() | ![]() | (4.03) | 要問合せ | 要問合せ (月額数千円~) | 連携する他社サービスによる | 無料 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
業種や従業員の数などによって、適切なレジは異なります。
機能や予算と照らし合わせながら選びましょう。
タブレットPOSレジおすすめ8選【費用・価格も解説】
ここからは、おすすめのタブレットPOSレジ8選について、詳細を紹介していきます。
タブレットPOSレジおすすめ8選【費用・価格も解説】
それでは順番に解説していきます。
タブレットPOSレジおすすめ①Square POSレジ

画像引用元:Square POSレジ
タブレットPOSレジ名 | SquarePOSレジ |
総合評価 | 4.87 |
口コミ評価 | 4.31 (293件) |
初期費用 | フリープラン:0円 ※上位プランの場合、利用サービスによって初期費用が発生 |
月額費用 | 0円~ ※有料オプション機能を追加した場合は月額費用発生 |
決済端末の費用 | ・Squareリーダー:4,980円 ・Squareスタンド:29,980円 ・Squareターミナル:39,980円 ・Squareレジスター:84,980円 ※iPhoneやiPad、Android端末を利用することも可能 (全て税込) |
レシートプリンターの費用 | 49,900~59,800円(税込) |
バーコードリーダーの費用 | 19,800~36,500円(税込) |
キャッシュドロアの費用 | 11,800~59,800円(税込) |
QRスキャナーの費用 | - |
自動釣銭機の費用 | - ※レシートプリンターやバーコードリーダーなどとセットになった自動釣銭機セットを購入可能(1,060,000円〜) |
ロール紙の費用 | 2,900~12,900円(税込) |
導入サポート費用 | 無料 |
決済手数料 | ・クレジットカード:2.50%(年間キャッシュレス決済額3,000万円以上の場合:3.25%) ・その他の決済手段:3.25% |
入金手数料 | 無料 |
公式サイト | Square POSレジの公式サイトを確認する |
Square POSレジは、初期費用と月額費用が0円で利用できるタブレットPOSレジです。
決済端末も4,980円からとリーズナブルで、iPhoneをお持ちであれば端末費用も削減できます。

画像引用元:Square
振込手数料も無料のため、費用を重視している人には最適です。
どんな店舗とも調和するスタイリッシュなデザインのため、レジ周りをスマートに見せたい人にもおすすめです。

初期導入費用は不要であった。私はキャンペーン実施期間であったためリーダーも無償提供であった。決済手数料も高くなく、月額費用と振込み手数料は不要であるためコストパフォーマスに優れている。
入金についてはとてもタイムリーである。他社にありがちな定期的にまとめて扱われるようなことはなく高頻度・数日後に入金される印象がある。
口コミ投稿者:マツモトミツグさん / 52歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入タブレットPOSレジ:Square POSレジ / 2017年3月に導入開始 / 総合評価:6.0/10.0

Square POSレジは、アプリと振込手数料が無料だったため、毎月かかるのは決済手数料のみでした。振込手数料が別途かかる端末もある中で、私はSquare POSレジは非常にコストパフォーマンスが良いと感じています。
売上データや利用状況の確認はとても分かりやすく、操作もしやすかったです。おかげで日々の売上管理はもちろん、月末の集計作業もスムーズに行うことができました。
口コミ投稿者:しろかねさん / 42歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入タブレットPOSレジ:Square POSレジ / 2015年8月に導入開始 / 総合評価:10/10
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タブレットPOSレジおすすめ②スマレジ

画像引用元:スマレジ
タブレットPOSレジ名 | スマレジ |
総合評価 | 4.76 |
口コミ評価 | 3.82 (142件) |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | ・スタンダードプラン:0円 ・プレミアムプラン:5,500円 ・プレミアムプラスプラン:8,800円 ・フードビジネス:12,100円 ・リテールビジネス:15,400円 (全て税込) |
決済端末の費用 | PAYGATE:39,600円 ※2025年6月30日までの期間限定で端末代金が0円になるキャンペーンを実施中 |
レシートプリンターの費用 | 36,667~53,900円(税込) ※要問い合わせの機器も有 |
バーコードリーダーの費用 | 55,000~60,214円(税込) ※要問い合わせの機器も有 |
キャッシュドロアの費用 | 16,500円(税込) |
QRスキャナーの費用 | バーコードリーダーでQRコードスキャンも可能 |
自動釣銭機の費用 | 要問い合わせ ※自動釣銭機との連携はプレミアムプラスプラン以上で利用可能 |
ロール紙の費用 | 825円(税込)~ |
導入サポート費用 | 無料 |
決済手数料 | 1.98~3.24% (詳細な決済手数料は要問い合わせ) |
入金手数料 | 要問い合わせ |
公式サイト | スマレジの公式サイトを確認する |
スマレジは、導入サポートが充実しているタブレットPOSレジです。
メールやチャットサポート、コールセンターを無料で利用できるため、導入時から安心してセットアップを行えます。
有料ではありますが、専門スタッフがセットアップの実施や、操作トレーニングをしてくれるサポートもあり、手厚い支援を受けられます。

私がスマレジを導入して感じたのは、初期費用や月額費用が比較的抑えられており、必要な機能をしっかり備えている点でコストパフォーマンスが高いということです。店舗運営において無理なく継続できる価格設定だと感じています。機能面と費用のバランスを考えると、特に中小規模の店舗には導入しやすいシステムだと思います。
口コミ投稿者:中西さん / 42歳女性 / 山梨県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入タブレットPOSレジ:スマレジ / 2021年8月に導入開始 / 総合評価:9/10

初期費用は機器の準備費用のみだったので、安いと思います。月額費用が、連携機能等を使えるプランにすると1万円程かかってきてしまうため、この点は少し高いなと感じています。その他、できることに対する費用としてのコストパフォーマンスは高い方かなと感じています。
口コミ投稿者:なぎさんさん / 26歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入タブレットPOSレジ:スマレジ / 2024年5月に導入開始 / 総合評価:9/10
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タブレットPOSレジおすすめ③Airレジ

画像引用元:Airレジ
タブレットPOSレジ名 | Airレジ |
総合評価 | 4.65 |
口コミ評価 | 4.17 (248件) |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 無料 |
決済端末の費用 | ・カードリーダー:20,167円 ※カードリーダーの無償貸与キャンペーン実施中 ※別途iPadまたはiPhoneが必要 |
レシートプリンターの費用 | 24,800~59,800円(税込) |
バーコードリーダーの費用 | 56,800円(税込) |
キャッシュドロアの費用 | 9,020~9,600円(税込) |
QRスキャナーの費用 | バーコードリーダーでQRコードスキャンも可能 |
自動釣銭機の費用 | 要問い合わせ |
ロール紙の費用 | 980~22,770円(税込) |
導入サポート費用 | 無料 |
決済手数料 | ・クレジットカード:2.48~3.24% (ディスカウントプログラムの対象で2.48%) ・電子マネー決済:3.24% ・QRコード決済:1.08~3.24% |
入金手数料 | 無料 |
公式サイト | Airレジの公式サイトを確認する |
Airレジは、iPadがあれば導入費用が0円で利用できるタブレットPOSレジシステムです。
振込手数料も無料で、決済手数料以外の費用がかからないため、個人事業主や小規模な店舗にもおすすめできます。
レセコン出力のバーコードに対応しており、非課税にも対応しているので、飲食店や小売店だけでなく、医療機関でも活躍しているタブレットPOSレジです。

無料プランで契約し、使用しておりましたが、特に有料プランに変更しなくても十分な売上管理ができていたので満足しております。商品毎の販売個数や販売金額など、最低限ではありますが、管理できていたのでそこを出してくれているだけでとても助かりました。
iPadを使用しており、プリンターも白の四角いタイプのシンプルなものでした。店舗の雰囲気も邪魔せず、がちゃがちゃしない感じが個人的にはとても好印象でした。
口コミ投稿者:のりまきさん / 37歳男性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:会社員
導入タブレットPOSレジ:Airレジ / 2023年12月に導入開始 / 総合評価:7/10

今は物価高なので、決済手数料が気になるところではあるのですが、コスパはかなり良いと思います。特に私が開業した時は補助金があったので、導入費用はほとんどかかってないですし、このシステムを運用する際の費用はほぼかかってない感じです
軽減税率補助金を利用しました。申請してから入金まで時間がかかりましたが、ドロワーもタブレットも安く購入でき、電気店の方も親切に教えて下さいました
口コミ投稿者:sfcカンパニーさん / 49歳女性 / 福岡県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入タブレットPOSレジ:Airレジ / 2019年10月に導入開始 / 総合評価:9/10
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タブレットPOSレジおすすめ④CASHIER

画像引用元:CASHIER
タブレットPOSレジ名 | CASHIER |
総合評価 | 4.47 |
口コミ評価 | - |
初期費用 | 0~138,000円(税込) ※導入するPOSレジによって変動 |
月額費用 | ・スタータープラン:0円 ・プロフェッショナルプラン:4,400円 ・モバイルオーダープラン:3,000円 ・プロフェッショナルprimeプラン:6,600円 (全て税込) ※A920を使用する場合、端末利用料2,200円が上乗せ |
決済端末の費用 | ・タブレットPOSレジ(初期費用79,800円・月額費用0円〜) ・モバイル型POSレジ(初期費用0円・月額費用2,200円) ・プリンター一体型POSレジ(初期費用128,000円〜・月額費用0円) ※レンタルも可能(初期費用0円・月額費用8,400円) |
レシートプリンターの費用 | 決済端末に内蔵 |
バーコードリーダーの費用 | POSレジ端末のセットに含まれる ※A920はオプション |
キャッシュドロアの費用 | POSレジ端末のセットに含まれる ※A920はオプション |
QRスキャナーの費用 | 付属のバーコードリーダーでQRコードスキャンも可能 |
自動釣銭機の費用 | 月額2,000円(税込)でオプション対応可能 |
ロール紙の費用 | 要問い合わせ ※決済端末のみ利用する場合は無料になる端末有 |
導入サポート費用 | 要問合せ |
決済手数料 | 2.80〜3.75% ※導入する決済端末によって変動 |
入金手数料 | 要問い合わせ |
公式サイト | CASHIERの公式サイトを確認する![]() |
CASHIERは、店舗に合わせた決済端末を導入できるタブレットPOSレジです。
タブレット型以外にも、モバイル型やプリンター内蔵型なども提供しているため、自社に合う機器を導入できます。
オンラインのデモンストレーションにも対応しているため、使い方を把握してから導入できるのもメリットです。
タブレットPOSレジおすすめ⑤POS+(ポスタス)

画像引用元:POS+(ポスタス)
タブレットPOSレジ名 | POS+(ポスタス) |
総合評価 | 4.44 |
口コミ評価 | 3.75 (30件) |
初期費用 | 要問い合わせ |
月額費用 | 14,000円〜(税別) |
決済端末の費用 | 要問い合わせ |
レシートプリンターの費用 | 要問い合わせ |
バーコードリーダーの費用 | 要問い合わせ |
キャッシュドロアの費用 | 要問い合わせ |
QRスキャナーの費用 | 要問い合わせ |
自動釣銭機の費用 | 要問い合わせ |
ロール紙の費用 | 要問い合わせ |
導入サポート費用 | 0円 |
決済手数料 | 連携する他社サービスによる |
入金手数料 | 連携する他社サービスによる |
公式サイト | POS+(ポスタス)の公式サイトを確認する![]() |
POS+(ポスタス)は、あらゆる業種に合わせたサービスを提案してもらえるサービスです。
飲食店や美容院など、業種ごとに必要な機能を組み合わせたプランを提案してもらえるため、相談から導入までを一貫して対応してくれます。
補助金の申請サポートも実施しているので、補助金の活用をしたい人は検討してみてください。

新店を開くことになり、その際にセルフレジ、セルフオーダー制に則した営業システムが必要だったため、社内会議の際にポスタスを使う案が他者から出たため私も賛同して多数決で導入が決定しました。
PL表をみた限りですが、コストパフォーマンスとしては良好でした。大規模のお店といえど落ち着いている日もありましたが原価率も30%を維持しながらも赤字になることはなく運用するには問題なかったです。特に、お客様に提供する品質を下げずに運用できる点はとても良かったです。
口コミ投稿者:rinnegi1204さん / 31歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入タブレットPOSレジ:POS+(ポスタス) / 2022年6月に導入開始 / 総合評価:8/10

私共はドリンクスタンドの運営を行っているので、商品間違いを防ぐためにシールラベルの対応が可能なシステムを探し、POS+の導入に至りました。私共の併用していたレジに比べ、初期の導入費用がぐっと抑えられたので良かったです。本体やドロアーだけでも、数十万円分は費用を抑えられました。
口コミ投稿者:誉田 しのさん / 37歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入タブレットPOSレジ:POS+(ポスタス) / 2019年7月に導入開始 / 総合評価:7/10
タブレットPOSレジおすすめ⑥STORESレジ

画像引用元:STORESレジ
タブレットPOSレジ名 | STORESレジ |
総合評価 | 4.63 |
口コミ評価 | 4.40 (72件) |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・フリープラン:0円 ・ベーシックプラン:4,950円(税込・店舗ごと) ※初回契約時30日無料 |
決済端末の費用 | ・STORES 決済端末:19,800円(税込) ※条件達成で無料 |
レシートプリンターの費用 | 22,500~51,800円(税込) |
バーコードリーダーの費用 | 53,800円(税込) |
キャッシュドロアの費用 | 16,200円(税込) |
QRスキャナーの費用 | バーコードリーダーでQRコードスキャンも可能 |
自動釣銭機の費用 | - |
ロール紙の費用 | ロール紙のみの取り扱いなし ※別途購入が必要 |
導入サポート | 0円 |
決済手数料 | 1.98〜3.24% |
入金手数料 | ・入金額が10万円以上の場合:無料 ・入金額が10万円未満の場合:1回あたり200円(税込) |
公式サイト | STORESレジの公式サイトを確認する![]() |
STORESレジも、iPadがあれば導入費用がかからないタブレットPOSレジです。
キャッシュレス決済を導入する場合も、19,800円で端末を購入できるため、低コストで始められます。
ネットショップ運営との相性が抜群なので、インターネットを使った販売を考えている方にもおすすめです。

私は会社の経理をしておりますが、2022年に導入した際は決済端末が無料でした。低いコストで取り入れることができてとても助かりました。決済端末が使えなくなって2台購入しましたが、特に損した感じに捉えておりません。
口コミ投稿者:aokoeomoioさん / 47歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:美容・理容 / 役職:会社員
導入タブレットPOSレジ:STORES / 2022年5月に導入開始 / 総合評価:10/10

私の使っている端末は月額費用はかからないので満足しています。
決済手数料も1.98%なので負担にならず、売り上げが10万円になると振り込み手数料がかからずに振り込まれるのでコストパフォーマンスはとても良いと感じています。
口コミ投稿者:asamiyさん / 38歳女性 / 山形県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
導入タブレットPOSレジ:STORES / 2020年3月に導入開始 / 総合評価:10/10
タブレットPOSレジおすすめ⑦ユビレジ

画像引用元:ユビレジ
タブレットPOSレジ名 | ユビレジ |
総合評価 | 4.30 |
口コミ評価 | 3.00 (29件) |
初期費用 | 0円 ※別途購入機器あり |
月額費用 | ・プレミアムプラン:6,900円〜 ・飲食業向けハンディ:8,400円〜 ・飲食業向けQRオーダー&決済:15,000円〜 ・小売業向け在庫管理:11,400円〜 ・ユビレジエンタープライズ:要問い合わせ |
決済端末の費用 | 要問い合わせ |
レシートプリンターの費用 | 要問い合わせ |
バーコードリーダーの費用 | 要問い合わせ |
キャッシュドロアの費用 | 要問い合わせ |
QRスキャナーの費用 | バーコードリーダーでQRコードスキャンも可能 |
自動釣銭機の費用 | 要問い合わせ |
ロール紙の費用 | 要問い合わせ |
決済手数料 | 連携する他社サービスによる |
入金手数料 | 連携する他社サービスによる |
公式サイト | ユビレジの公式サイトを確認する |
ユビレジは、機能が充実しているタブレットPOSレジです。
レジ機能だけでなく、売上や顧客の管理などの複数の機能が、シンプルで直感的に操作できます。
オプション契約で、専門スタッフが店舗に訪問し、周辺機器の設定をしてくれるサポートもあるため、ITに苦手意識がある人でも安心です。

他社さんのPOSなども見て、安いところは安いと思いましたが、ユビレジさんより安いところを使用したことがないのでなんとも言えませんが、かなり全体のコスパはいいと思います。起業時使いたいなと思っているくらい使いやすいです。
プリンターなどはすごくシンプルでキャッシュドロワーも黒や白のシンプルなもの、他社さんも一緒だとは思いますが、あとはiPadなので、どんな店舗でも馴染みやすいと思います。あまり景観によらず使えると思います。
口コミ投稿者:ボーンマローさん / 25歳男性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入タブレットPOSレジ:ユビレジ / 2020年10月に導入開始 / 総合評価:8/10

操作性が良いなどの話を聞いていて、また導入も早いということもあり選んだ。金額もリーズナブル。
月額などは安く、導入はしやすい。ただし最低限のレジの機能のみが稼働してる印象。コストが安く利用のしやすさはあるが、私は長期には向かない。
口コミ投稿者:KTGさん / 40歳男性 / 大阪府
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入タブレットPOSレジ:ユビレジ / 2016年7月に導入開始 / 総合評価:4/10
タブレットPOSレジおすすめ⑧NECモバイルPOS

画像引用元:NECモバイルPOS
タブレットPOSレジ名 | NECモバイルPOS |
総合評価 | 4.03 |
口コミ評価 | - |
初期費用 | 要問合せ |
月額費用 | 要問合せ (月額数千円~) |
決済端末の費用 | 要問合せ |
レシートプリンターの費用 | 要問合せ |
バーコードリーダーの費用 | 要問合せ |
キャッシュドロアの費用 | 要問合せ |
QRスキャナーの費用 | 要問合せ |
自動釣銭機の費用 | 要問合せ |
ロール紙の費用 | 要問合せ |
決済手数料 | 連携する他社サービスによる |
入金手数料 | 連携する他社サービスによる |
公式サイト | NECモバイルPOSの公式サイトを確認する![]() |
NECモバイルPOSは、サブスクリプションで利用できる、飲食店向けのタブレット型POSレジです。
単一店舗だけでなく、複数店舗にも対応しており、店舗全体の売上分析機能やモバイルオーダー、テーブルオーダーなどとのアプリとも連携できます。
また、サポート体制も充実していて、全国400ヶ所に拠点を構えています。
対応は24時間365日行っており、導入時の設置サポートも可能です。
タブレットPOSレジの導入の際におすすめの補助金
タブレットPOSレジの導入には初期費用や周辺機器代がかかるため、コスト面で導入を迷う方も多いでしょう。
そんなときに活用したいのが、下記のような国や自治体が提供する補助金制度です。
タブレットPOSレジの導入の際におすすめの補助金
- IT導入補助金:50~80%
- 業務改善助成金:30~600万円
- 小規模事業者持続化給付金:最大100万円
IT導入補助金は、ITツールの導入費用の1/2から4/5までの補助を受けられる制度です。
業務改善助成金は、賃金を30円以上引き上げ、生産性が向上する設備投資を行った際に、最大600万円までの助成金を支給してくれます。
小規模事業者持続化給付金は、インボイスや賃上げに対応した際に、費用の一部を補助してくれる制度です。
補助金を活用できるかどうかは、タブレットPOSレジサービスや店舗規模などによって異なります。

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タブレットPOSレジの選び方
ここまで費用・価格比較や補助金について解説してきましたが、ここからはタブレットPOSレジの選び方について解説していきます。
タブレットPOSレジの選び方
- 導入費用や手数料が適正か
- 便利機能が豊富か
- 運営のサポート体制で選ぶ
- 補助金に対応している
導入の検討をする前に、選び方から知りたいという人は参考にしてみてください。
1. 導入費用や手数料が適正か
まず確認したいのが、導入時にかかる初期費用やランニングコストである決済手数料などが適正かどうかです。
月額料金が安くても決済手数料が高ければ、長期的に見ると損になることもあります。
反対に、初期費用が高くてもランニングコストが低ければ、結果的におトクになる場合もあります。
初期費用だけでなく、月額費用や決済手数料、売上の振込手数料なども加味して、総合的に判断しましょう。

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2. 便利機能が豊富か
タブレットPOSレジに求める機能は、業種や店舗規模などによって異なるため、自店にとって、本当に必要な機能が備わっているかを見極めることが重要です。
たとえば、飲食店であればテーブル管理やオーダー連携が、小売店であれば在庫管理や顧客分析があると便利です。
サービスによっては、予約管理やポイント機能などが搭載された、多機能なPOSレジもあります。
ただし、使わない機能が多すぎると、操作が複雑になったり無駄なコストが発生したりすることもあるため、注意が必要です。

3. 運営のサポート体制で選ぶ
タブレットPOSレジを選ぶ際は、導入後のサポート体制にも着目しましょう。
ITに不慣れな事業者や小規模店舗では、導入から運用までのサポートがあるかどうかで安心感が大きく変わります。
24時間対応の電話サポートや、初期設定を手伝ってくれる訪問サービスなどがあると心強いでしょう。

また万が一のトラブル時に、オンラインチャットや電話ですぐ相談できる体制があるかどうかも大切です。
長期的に安心して使い続けるためにも、サポート体制は必ず確認しておきましょう。
4. 補助金に対応しているか
タブレットPOSレジの導入で補助金を活用したい場合、サービスが補助金対象となっているかどうかを確認しましょう。
補助金に対応しているタブレットPOSレジであれば、初期費用を大きく抑えることが可能になります。

タブレットPOSレジの見積もり時点で、補助金の申請サポートをしてもらえるかを確認しておくのもおすすめです。
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タブレットPOSレジの費用に関する注意点
タブレットPOSレジは初期費用が安く見えても、月額費や周辺機器のコストを含めると想定より高額になるケースがあります。
タブレットPOSレジの費用相場
- 初期費用:0円〜2万円
- 月額費用:0円〜1万円
- 決済手数料:2〜3%
- 導入サポート費用:0円〜5万円
- オプション費:月額数千円
一見すると「無料プラン」が魅力的に映りますが、実際には会計連動機能や顧客管理など重要な機能が制限されていることが多く、現場業務には対応しきれません。
さらに、iPadやレシートプリンタなどの周辺機器は自身で用意するケースもあり、モデル選定を間違えると互換性の問題が発生します。
また、決済端末の種類によっては通信環境の追加整備が必要となることもあるため、店舗全体のインフラ状況まで確認しておく必要があります。

タブレットPOSレジの費用に関するよくある質問
最後に、タブレットPOSレジの費用に関するよくある質問と、その回答を4つご紹介します。
同じような疑問を抱いている人は、参考にしてみてください。
月額費用が安いおすすめのタブレットPOSレジは?
月額費用が安いおすすめのタブレットPOSレジは、Airレジです。
Airレジは、月額費用に加えて初期費用や導入費用が0円で利用できます。
レジ機能はもちろん、売上の集計や分析、予約業務、複数店舗の管理などの便利機能も無料です。
また、多くの決済手段にも対応しているので、多様な顧客の購入機会を損なうことがありません。

タブレットの値段が安いおすすめのタブレットPOSレジは?
タブレットの費用を抑えたいなら、前項と同様にAirレジの導入がおすすめです。
AirレジはiPadに対応しているため、すでにお持ちの人はタブレットの導入費用がかかりません。
お持ちでない場合も、公式サイトから58,800円ほどで購入可能です。
中古のiPadでも問題なく利用できるため、端末費用をより安く抑えることもできます。
しかし、iPadのOSバージョンが最新でなければ正しく作動しないため、入手するなら公式サイトからの購入がおすすめです。

タブレットPOSレジの費用の見積もり方法は?
タブレットPOSレジの費用の見積もりは、以下の方法で行えます。
タブレットPOSレジの費用の見積もり方法
- 気になるタブレットPOSレジを何個か厳選する
- 各タブレットPOSレジの会社に問い合わせる
- 見積もりをもとに比較検討する
問い合わせは、電話やメール、問い合わせフォームから行えます。
希望するプランや決済端末などだけでなく、業種や従業員の数なども記載しておきましょう。
また、タブレットPOSレジやプランにない機能でも、オプションやカスタマイズで付帯できる場合もあります。
求めている機能などを全て記入しておくと、よりスムーズに話を進められるため、比較検討を行いやすくなります。

東芝テックのタブレットPOSレジの価格は?
東芝テックのタブレットPOSレジ「POSasy(ポサシー)」は、iPadを利用できるため、お持ちであれば初期費用がかかりません。
しかし月額費用や周辺機器の費用がかかるため、以下を参考にしてみてください。
タブレットPOSレジ名 | POSasy(ポサシー) |
初期費用 | 0円 ※別途購入機器あり |
月額費用 | 3,500円 |
決済手数料 | 要問合せ |
導入サポート費用 | 36,000円 |
決済端末代 | ・iPad |
周辺機器代 | ・バーコードリーダー代: 要問合せ ・レシートプリンター代:店舗側で調達 ・キャッシュドロア代:店舗側で調達 ・QRスキャナー代:要問合せ ・自動釣銭機代:なし ・ロール紙代:店舗側で調達 |
上記のように、iPadと周辺機器のほとんどは自店で調達しなければなりません。
キャッシュレス決済も可能ではありますが、決済手数料や利用可能な決済ブランドも要問合せのため、気になる人は直接お問い合わせしてみてください。
まとめ:タブレットPOSレジの費用を徹底比較【おすすめレジや補助金も解説】
本記事では、タブレットPOSレジの費用を徹底的に比較し、おすすめのレジや補助金についても解説しました。
タブレットPOSレジおすすめ8選【費用・価格も解説】
タブレットPOSレジは、初期費用や月額費用などがかかる場合がほとんどで、サービスによって利用できる機能も異なります。

本記事で紹介した、おすすめのタブレットPOSレジで気になるものがあれば、各公式サイトからお問い合わせをしてみてください。
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