
本記事ではこんな悩みを解決します。
スマレジとステラ(stera terminal)は連携可能ですが、導入コストやネットワーク環境、運用の細かなルールなど、事前に把握すべき点が多くあります。
特にスマレジ公式キャッシュレス決済端末「PAYGATE」とどちらが店舗に適しているのか、導入にあたり注意すべき点があるのか気になるオーナーも多いはず。
そこで本記事では、スマレジと連携させるのはステラ(stera terminal)とPAYGATEのどちらがおすすめなのか比較しつつ、連携や決済方法、注意点について詳しく解説します。
目次
- スマレジとステラ(stera terminal)は連携できる?
- スマレジとステラ(stera terminal)を連携するメリット・デメリット
- スマレジとステラ(stera terminal)を連携する際にかかる主な費用
- スマレジとステラ(stera terminal)の連携方法
- スマレジとステラ(stera terminal)で決済する方法
- スマレジと連携するならスマレジPAYGATEとステラどっちがおすすめ?
- スマレジとステラ(stera terminal)を連携する際の注意点
- スマレジとステラ(stera terminal)の連携に関するよくある質問
- まとめ:スマレジとステラ(stera terminal)の連携方法まとめ【連携費用は?エラー時の対処法は?】
スマレジとステラ(stera terminal)は連携できる?

スマレジと三井住友カードが提供するオールインワン決済端末「stera terminal(ステラターミナル)」は、公式に連携が可能です。
オプション機能「CAT・CCT端末連動」を利用すれば、多種多様な決済手段をstera terminal一台で完結させつつ、売上データはスマレジ側で一括管理できるようになります。

画像引用元:stera pack
stera terminal自体がAndroid OSを搭載した高機能な端末であるため、在庫管理や外部アプリとの連携など拡張性も含めて単なる決済機以上の役割を果たしてくれるでしょう。
また、スマレジとの連携により、レジ周りの配線もスッキリ整理され、清潔感のあるカウンターを維持しやすくなるのも大きな特徴です。
ただし、連携にあたってはスマレジの特定のプラン契約や、stera terminal側の加盟店契約が必要となります。stera terminalの導入には、コストや審査期間などさまざまな条件があるので、キャッシュレス決済の導入を検討している場合は予算や運用スタイルなど自店舗の環境に合うか確認してみましょう。
スマレジとステラ(stera terminal)を連携するメリット・デメリット

スマレジとステラ(stera terminal)を連携すると、会計業務はもちろん、売上データの管理も手軽になるメリットがあります。
しかし、導入にかかるコストや期間など、忘れてはいけないデメリットも。
ここでスマレジとステラを連携するメリットとデメリットをそれぞれ確認していきましょう。
スマレジとステラ(stera terminal)を連携するメリット
スマレジとステラ(stera terminal)を連携するメリットは、次の3つです。
スマレジとステラ(stera terminal)を連携するメリット
- レジ業務の効率化
- 売上データの一元化
- カスタマーサービスの向上
スマレジとstera terminalを連携する最大のメリットは、レジ業務のスピードアップとミスの軽減です。
スマレジで打ち込んだ会計金額が自動的にstera terminalへ送信されるため、スタッフが金額を手入力する手間がありません。

画像引用元:スマレジ
金額の打ち間違いによる過不足金の発生を防げるため、スマレジとステラを連携することで、締め作業の負担も大幅に軽減されるでしょう。
また、決済完了と同時にスマレジ側の売上も確定するため、現金売上とキャッシュレス売上の照合が簡単なのもメリットの一つです。
本部でのデータ集計もスムーズになり、リアルタイムで正確な経営状況を把握することが可能になります。
さらに、ステラなら、お客様用ディスプレイがあるので、カードを差し込んだり、QRコードをかざしたり安心して決済していただけます。

画像引用元:stera pack
サインや暗証番号の入力もタッチパネルで行えるので、セルフ決済に近い運用を検討している店舗におすすめです。
>> ステラ(stera terminal)の公式サイトを確認する
スマレジとステラ(stera terminal)を連携するデメリット
スマレジとステラ(stera terminal)を連携するデメリットは、次の3つです。
スマレジとステラ(stera terminal)を連携するデメリット
- 導入コストと審査期間が長い
- ネットワーク環境が必要
- 設置スペースが必要
デメリットとして、導入にかかるコストと審査期間の長さがあります。
stera terminalを利用するためには、三井住友カード等の決済事業者による審査があり、利用開始までに数週間から一ヶ月程度の時間がかかることがあります。
月額利用料や決済手数料が発生するため、コストをかけずにキャッシュレス決済を導入したい店舗・経営者にとっては負担に感じるかもしれません。

画像引用元:stera pack
また、スマレジとstera terminalは必ずインターネットに接続して利用しなければならないため、Wi-Fi環境や有線LANなど、安定したネットワーク環境が必要です。
さらに、stera terminalはオールインワンで多機能な分、一般的なモバイル決済端末に比べると大きく、重さもあります。

レジカウンターのスペースが限られている場合、設置台や配線の取り回しに工夫が必要です。
持ち運びにも向いていないため、テーブル会計を行う店舗では慎重な運用方法の検討も必要となるでしょう。
スマレジとステラ(stera terminal)を連携する際にかかる主な費用

スマレジとstera terminalを連携する際、導入コスト以外にもさまざまな費用が発生します。
ここでスマレジとstera terminalを連携させた時に発生する主な費用を具体的に確認していきましょう。
スマレジ側でかかる費用
スマレジ側でかかる主な費用は、下記の通りです。
| 月額利用料(税込) | ・スタンダードプラン:0円 ・プレミアムプラン:5,500円 ・プレミアムプラスプラン:8,800円 ・フードビジネス:15,400円 ・リテールビジネス:15,400円 |
| CAT / CCT端末連動 | 1,320円/台 |
スマレジでは、月額のプラン料金とstera terminalと連携させるオプション費用が発生します。
月額利用料は1店舗につき3台までの料金となりますが、CAT / CCT端末連動オプション費用は導入台数ごとに費用が発生するため、複数台の利用を検討している場合は注意しましょう。
stera terminal自体にレシートプリンターが内蔵されているため、スマレジ専用のプリンターを別途買わずに済むケースもあります。
ただし、オーダー内容を印刷するキッチンプリンターやカスタマーディスプレイを併用する場合は、周辺機器代金も発生するので事前に必要な機器を確認しておくと安心です。
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ステラ(stera terminal)側でかかる費用
ステラ(stera terminal)側でかかる主な費用は、下記の通りです。
| 月額利用料(税込) | 1年目:0円 ※2年目以降3,300円(税込) ※直近1年間の売上条件達成で永年無料 |
| 決済手数料 | Visa、Mastercard:1.98%〜2.70% JCB、AMEX、Diners、Discover:2.48% 上記以外:3.24% |
| 入金手数料 | 三井住友銀行口座:0円 ※その他の銀行口座:220円(税込) |
ステラ側で発生する主な費用は端末利用料と決済手数料の2つです。
stera terminalを利用する初年度は0円で利用できますが、2年目以降は月額3,300円(税込)の利用料が発生します。

画像引用元:stera pack
決済手数料については、業界最安水準を謳っており、クレジットカードや電子マネー、コード決済ごとに異なる料率が設定されています。
契約する料金プランによっては、VisaとMastercardの決済手数料が1.98%〜と非常に低料率で導入できるため、クレジットカード決済の需要が高い店舗はstera pack(ステラパック)公式サイトで適用条件を確認しておくとよいでしょう。
また、売上金の入金先を三井住友銀行に指定すれば、入金手数料はかかりません。
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その他に必要な費用
スマレジとstera terminalを接続するために欠かせないのが、ネットワーク環境の構築費用です。
店舗に光回線環境を整える場合は、月額4,000円〜6,000円程度かかるとされています。
ただし、安定した通信を確保するために、業務用ルーターの導入やLANケーブルの配線工事が必要になる場合があります。
特にWi-Fi接続を検討している店舗では、電波干渉を防ぐための高機能なアクセスポイントの設置が推奨されるため、規模に合わせて見積もりを取得しておくとよいでしょう。
また、iPadをスマートに設置するキャッシュドロア一体型のスタンドなどを利用する場合は、別途費用が発生するので予算に組み込んでおく必要があります。

画像引用元:スマレジ
レシートプリンターはstera terminalに搭載されており、レシートロール紙は月額利用料に含まれているので追加費用は発生しません。
スマレジとstera terminalを連携させる際は、必要な備品や手続きなどを確認しながら予算を管理していきましょう。
スマレジとステラ(stera terminal)の連携方法

ここからはスマレジとステラ(stera terminal)の連携方法を手順ごとに詳しくご紹介します。
stera terminalをスマレジで利用するには、下記の7ステップで準備します。
スマレジとステラ(stera terminal)の連携方法
- stera terminal導入の相談・加盟店契約
- スマレジのマイページから「CAT/CCT端末連携利用」を申請
- 店内ネットワークへstera terminal接続(Wi-Fi/有線LAN)
- スマレジ管理画面でstera terminalを決済端末として新規登録
- 店舗のレジ端末にstera terminalを紐づけ(端末設定で指定)
- スマレジ・アプリで同期→クレジットカード設定でsteraをON
- 支払方法・精算レシート印字設定まで完了し運用開始
一つずつ確認していきましょう。
1. stera terminal導入の相談・加盟店契約
スマレジとステラ(stera terminal)を連携する場合、まずはstera terminalを導入したい旨を、三井住友カードの加盟店受付デスクに相談します。
導入店舗のエリアによって、問い合わせ先が異なるので確認しておきましょう。
| 東京 | 03-6627-4356 |
| 大阪 | 06-6223-6600 |
お問い合わせする際は、スマレジと決済連携したい旨を伝えるとスムーズに手続きできます。
受付時間は平日10時〜17時となっていて、土日祝日や年末年始は休みのため、営業時間内に問い合わせるようにしましょう。
>> ステラ(stera terminal)の公式サイトを確認する
2. スマレジのマイページから「CAT/CCT端末連携利用」を申請
stera terminalが届いたら、スマレジのマイページから「CAT/CCT端末連携利用」を利用台数分申請します。
利用申請方法は、以下の通りです。
CAT/CCT端末連携利用の申請方法
- スマレジマイページ右上の「≡」からサービスを選択
- 右上の「契約内容の変更」を選択

- 「CAT / CCT端末(決済端末)連携利用」で利用したい台数を入力

- 変更後の月額料金を確認して「次へ」をクリック

- 契約内容変更の適用時期で「すぐに反映」をクリック
- 確認画面を確認し、支払い情報を入力

- 申し込み内容を確定させる
この申請を行わないと、スマレジ・アプリの設定画面に決済端末の選択肢が表示されないため、忘れないよう注意しましょう。
3. 店内ネットワークへstera terminal接続(Wi-Fi/有線LAN)
stera terminalが届いたら、店内のインターネット環境に接続してみましょう。
安定性を最優先するならば有線LAN接続が強く推奨されますが、カウンターの形状により困難な場合はWi-Fiでも接続可能です。

stera terminalの設定メニューからネットワーク設定を開き、IPアドレスの取得状況などをチェックします。
可能であれば、IPアドレスを固定(静的IP)に設定しておくことで、将来的な通信エラーや再接続の手間を減らすことができます。
4. スマレジ管理画面でstera terminalを決済端末として新規登録
ネットワーク接続が完了したら、再びスマレジの管理画面(WEB)に戻り、決済端末の情報を登録します。
stera terminalの登録は下記の手順で進めます。
stera terminalを決済端末として新規登録する手順
- スマレジ管理画面の設定アイコンから「レジ設定」→「CAT/CCT端末一覧」を選択
- 「新規端末登録」をクリックし、必要な情報を入力→登録をクリック
stera terminalを登録する際に必要な決済端末IDは、stera terminal本体の「連動アプリ→簡易POS連動設定画面」から確認できます。
また、複数のレジと端末がある場合は、どのレジがどの端末とペアになるのか、設定を忘れないようにしましょう。
5. 店舗のレジ端末にstera terminalを紐づけ(端末設定で指定)
stera terminalの情報を登録したら、スマレジと紐づけを行います。
レジ端末にstera terminalを紐づけする手順
- スマレジ管理画面の店舗メニューから「店舗一覧」を選択
- 登録したいstera terminalがある店舗を選択→レジ端末を選択
- 「CAT/CCT端末設定」でstera terminalを選択
紐づけが完了していないと、スマレジアプリでstera terminalが選べないので必ず設定しておきましょう。
6. スマレジ・アプリで同期→クレジットカード設定でsteraをON
stera terminalと店舗のレジ端末の紐づけが完了したら、データ同期を行ったうえでクレジットカードを含む決済方法にチェックを入れます。
スマレジ管理画面で変更した内容は、スマレジアプリでデータ同期を行うことで自動反映されます。
スマレジアプリでデータ同期・決済方法を設定する手順
- スマレジアプリの設定から「データ管理→マスター情報[店舗]」をタップ
![スマレジアプリの設定から「データ管理→マスター情報[店舗]」をタップ](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20320%20213.33333333333%22%3E%3C/svg%3E)
- スマレジアプリのクレジットカード設定を開く

- stera terminalのトグルをONにし、利用する決済種別すべてにチェックを入れる
もしリストに候補が表示されない場合は、WEB管理画面の設定が反映されていないか、iPadがインターネットに正しく繋がっていない可能性があるため、同期ボタンを押して最新情報を取得してみてください。
7. 支払方法・精算レシート印字設定まで完了し運用開始
最後にスマレジの「支払い方法設定」で、 stera terminalを利用する項目(クレジットや電子マネー)が正しくレジ画面に表示されるよう設定します。
支払い方法の設定手順は下記の通りです。
支払い方法を設定する手順
- スマレジWEB管理画面の設定から「販売設定→支払方法」を選択

- 「新規支払方法登録」をクリックし、各項目を入力

- すべての入力が完了したら「登録」をクリック
また、精算時に出力されるレシートに、決済情報の詳細(承認番号や取引IDなど)を印字するかどうかの設定も重要です。
精算印刷設定は、スマレジのWEB管理画面から設定します。
精算印刷を設定する手順
- スマレジWEB管理画面の設定から「印刷→レジ設定→精算印刷」を選択

- 「新規精算印刷設定登録」を選択し、必要な項目にチェックを入れる

- チェックを入れ終わったら画面上部の「更新」をクリック
- スマレジアプリの設定を開き「データ管理→マスター情報[店舗]をタップして同期する
![スマレジアプリの設定から「データ管理→マスター情報[店舗]」をタップ](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20320%20213.33333333333%22%3E%3C/svg%3E)
- 同期後「精算→精算・点検→[点検レシートプリンター印刷」を行う
点検レシートを印刷して、設定した内容が正しく印字されていれば、スマレジとstera terminalの連携は完了です。
スマレジとステラ(stera terminal)で決済する方法

ここからはスマレジとステラを連携させて決済する方法を具体的に確認していきましょう。
スマレジとステラ(stera terminal)で決済する方法
- stera terminalの電源ON→POS連動アプリ起動
- スマレジで会計開始→チェックアウト画面を開く
- 支払方法「カード支払い」→端末「stera terminal」を選択
- 決済種別(クレジット/電子マネー等)を選択
- 端末表示に従い読み取り→完了確認まで実施
それでは順番に解説していきます。
1. stera terminalの電源ON→POS連動アプリ起動
stera terminalで決済を行う前に、端末の電源を入れ、POS連動用アプリを起動させます。
stera terminalはAndroid端末として動作しており、スマレジアプリがバックグラウンドで動いている必要があります。
画面に「待機中」や「POS連動受付中」といった表示が出ていれば準備完了です。
2. スマレジで会計開始→チェックアウト画面を開く
お客様がレジに来られたら、スマレジアプリのチェックアウト画面で会計処理を行います。
すべての商品の入力が終わったら、画面右下の「預り金入力」ボタンをタップして、チェックアウト画面を開きましょう。

画像引用元:スマレジ
チェックアウト画面では、お客様から提示された支払い方法に応じてボタンを選びますが、stera連携が有効になっていれば、stera terminalを選択するボタンが表示されます。
3. 支払方法「カード支払い」→端末「stera terminal」を選択
チェックアウト画面で「カード支払い」を選択後、決済端末を選びます。

画像引用元:スマレジ
複数の決済端末を登録している場合は、該当の端末を選択するポップアップやボタンが表示されます。
4. 決済種別(クレジット/電子マネー等)を選択
お客様から提示された支払い方法を選択し、待機画面に進みます。

画像引用元:スマレジ
ここで表示されるのは、スマレジアプリのクレジットカード設定で設定された決済種別のみのため、審査が完了している支払い方法はすべてチェックを入れておきましょう。
支払い方法をタップすると、stera terminal側の画面に、決済内容が表示されます。
5. 端末表示に従い読み取り→完了確認まで実施
stera terminalに決済内容が表示されたら、お客様にクレジットカードの差し込みやスマートフォンをかざしてもらいましょう。
たとえば、クレジットカードの場合は「ICカードを差し込んでください」、電子マネーの場合は、端末の読み取り部分が光り「タッチしてください」と案内が出ます。

スタッフはお客様に対して、「こちらへカードをお願いします」や「タッチをお願いします」と分かりやすく誘導を行うのがスムーズな運用のコツです。
また、暗証番号の入力が必要な場合は、お客様にstera terminalのタッチパネルで入力してもらうよう促してください。

同時に、内蔵プリンターからクレジットカードの利用控えが出力され、スマレジ側でも自動的に「会計完了」の画面に切り替わります。
スマレジと連携するならスマレジPAYGATEとステラどっちがおすすめ?

ここまでスマレジとstera terminalを連携する方法を解説してきましたが、スマレジが提供しているキャッシュレス決済サービス「PAYGATE」とどちらが店舗にふさわしいのか気になりますよね。
ここでスマレジを導入している店舗で、PAYGATEとstera terminalのどちらがおすすめなのかご紹介します。
スマレジ・PAYGATEがおすすめなケース
スマレジとPAYGATEがおすすめなのは、下記の3つの特徴に当てはまる店舗・オーナーです。
スマレジ・PAYGATEがおすすめなケース
- 連携コストを抑えたい
- 持ち運びできる端末を探している
- サポートを一元化したい
スマレジと同じ会社が提供しているPAYGATEは、定期的にキャンペーンが実施されていて、導入ハードルが非常に低く設定されています。

画像引用元:スマレジ
また、stera terminalと連携する際にかかる「CAT/CCT端末連携利用オプション費用」がPAYGATEなら無料のため、ランニングコストも安く済みます。
PAYGATEは移動式のモバイル端末(4G通信内蔵)であるため、野外イベントやテーブル会計、催事場など、固定のネット回線がない場所でも利用したい場合に最適です。

画像引用元:PAYGATE
stera terminalは据え置き型で電源や有線LANが基本となるため、機動力を求める店舗にとってはPAYGATEの方が圧倒的に使い勝手が良いでしょう。
さらに、提供会社が同一のため、POSレジの設定や決済時のトラブルもスマレジの窓口一つで完結する便利さがあります。万が一、レジと決済端末の間でトラブルが起きても、問い合わせ先がスマレジ一つで済むため、原因の切り分けに時間を取られることがありません。
コストを抑えつつ、シンプルに運用したい店舗では、PAYGATEを選ぶとよいでしょう。
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ステラ(stera terminal)がおすすめなケース
一方、stera terminalがおすすめなのは、次の3つの特徴に当てはまる店舗・オーナーです。
ステラ(stera terminal)がおすすめなケース
- レジ周りをスタイリッシュにまとめたい
- 決済スピードを極めたい
- 独自のアプリを利用したい
stera terminalはキャッシュレス決済機能だけでなく、レシートプリンターとしても二画面構造を活用してお客様側にデジタルサイネージのように広告表示もできる多機能である点がメリットです。

画像引用元:stera pack
レジ周りの機器を1台にまとめられるため、配線等もスッキリさせつつ、スマートに販促活動ができます。
タッチ決済の反応が一般的な決済端末よりもスピーディーなので、オペレーション効率の向上を実現させたい店舗にもおすすめ。
また、独自のアプリ配信サービス「stera market」を通じて、ポイントシステムや、クーポン発行、多言語翻訳など、決済以外のアプリを活用したい場合にも向いています。

画像引用元:stera market
ただし、スマレジと連携するために毎月コストがかかる点と原則据え置きで持ち運びができない点には注意が必要です。
スマレジとステラ(stera terminal)を連携する際の注意点

ここでスマレジとステラ(stera terminal)を連携する際に注意しておきたい5つのポイントを確認しておきましょう。
スマレジとステラ(stera terminal)を連携する際の注意点
- 月額費用の二重構造に注意
- 連携前に店内ネットワークの接続が必須
- 対応OS・端末条件の確認(iPad機種・iPadOS要件)
- ステラは入金口座によって振込手数料が発生する
- 返品・キャンセル時はスマレジアプリとstera端末の両方で操作が必要
導入後にこんなハズじゃなかった!と悩まないように、事前に確認しておいてくださいね。
月額費用の二重構造に注意
スマレジとstera terminalを連携する前に必ず理解しておくべきなのが、スマレジとステラの月額利用料の両方を支払う必要がある点です。
「二重構造」を把握していないと、導入後に「思ったより利益が削られている」という事態になりかねません。
決済手数料だけでなく、毎月かかる固定費の合算をシミュレーションし、それに見合うだけの業務効率化や客単価アップが見込めるかを精査しておきましょう。
>> ステラ(stera terminal)の公式サイトを確認する
連携前に店内ネットワークの接続が必須
スマレジとstera terminalの連携は、Bluetoothではなくインターネット経由で行われるため、店内のインターネット環境が整備されていることが大前提となります。
単にネットに繋がっていれば良いわけではなく、iPadとstera terminalが同じルーター配下のネットワーク(同一セグメント)にいる必要があります。
ゲスト用Wi-Fiと業務用Wi-Fiを分けている場合、別々のネットワークに繋いでしまうと、お互いを認識できずに連携エラーとなります。
また、電波の弱い場所では決済データが途中で止まってしまう「タイムアウト」が発生しやすいため、必要に応じて中継機の設置や有線LANへの切り替えを検討したほうがよいでしょう。
対応OS・端末条件の確認(iPad機種・iPadOS要件)
スマレジは定期的にアップデートを繰り返しており、iPadOSの最新版にアップデートできない古い機種は、最新の決済連携機能が正常に動作しない、スマレジ・アプリマーケットでインストールできないことがあります。
2026年4月現在、スマレジアプリに対応しているのは、下記のモデルです。
スマレジアプリの対応モデル
- 対応OS:iPadOS 18 / iPadOS 17 / iPadOS 16 / iPadOS 15
- 対応機種:iPad (iPad mini / iPad Pro / iPad Air を含みます)
中古で購入したiPadを使ってスマレジを使ってステラと連携する場合は、現在使用しているiPadのモデル番号を確認し、スマレジの公式サイトで「動作確認済み端末」に該当するかを必ずチェックしてください。
stera terminalは入金口座によって振込手数料が発生する
stera terminalを導入する際、売上代金の振込先口座の選択も重要です。
三井住友銀行を指定すれば振込手数料が無料になりますが、それ以外の地方銀行やネット銀行を指定すると、振込のたびに手数料が差し引かれてしまいます。

画像引用元:stera pack
入金ごとに220円と一回あたりの手数料は小さくても、月間・年間を通すと無視できない金額になります。
少しでも手残りを多くするためには、三井住友銀行の口座を新規開設するか、手数料コストをあらかじめ予算に組み込んでおくといった対策が必要です。
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返品・キャンセル時はスマレジアプリとstera端末の両方で操作が必要
スマレジとstera terminalは連携していても、内容が完全に同期するわけではないため、双方の端末で返品(取り消し)処理が必要です。
スマレジ側で売上をキャンセルしても、stera terminal側の決済が自動で取り消されるわけではないため、処理を忘れると売上データは返品処理されていても、お客様に返金されていないといったトラブルに発展しかねません。
返品処理は下記の手順で行います。
返品(取り消し)手順
- スマレジアプリの取引履歴をタップ
- キャンセルする取引を選択し取引操作を実施
- stera terminalの画面表示に従って処理を実施
- 取消完了画面が表示されたらOKをタップ
必ず実機で練習し、マニュアル化しておきましょう。
スマレジとステラ(stera terminal)の連携に関するよくある質問

最後にスマレジとステラ(stera terminal)を連携させる際によくある質問に回答します。
「連携時にエラーが発生したときの対処法は?」「Airレジなど別のクラウドPOSレジと連携できる?」など、気になる質問に回答しました。
一つずつ確認していきましょう。
スマレジとステラ(stera terminal)の連携でエラーが発生した時の対処法は?
スマレジとステラ(stera terminal)の連携がうまくいかない場合、ネットワークの接続切れである可能性が高いです。
連携エラーが発生した場合は、下記の手順でネットワークが正しく接続されているか確認してみましょう。
ネットワーク環境の確認手順
- iPadの「設定アプリ」を開き「スマレジ」→「ローカルネットワーク」をONにする

- Wi-Fi設定を開き、接続しているWi-Fi名称が店舗のものか確認する

- stera terminal端末の設定を開き、店舗で使用しているWi-Fiか確認する
iPadのWi-Fiが勝手に近隣のフリーWi-Fiに切り替わっているケースがあるので、設定画面で正しいアクセスポイントに固定されているかチェックしてみましょう。
それでも解決しない場合は、スマレジ・アプリを完全に終了させてから再度開き、ダメならiPad本体とstera terminal本体を再起動します。
一時的なシステムエラーであれば、再起動で解消されるケースが多いので試してみてください。
スマレジでクレジット決済端末との連携ができない原因は?
スマレジと決済端末の連携ができない場合、前述したネットワーク接続エラーのほかにも、下記のような原因が考えられます。
スマレジでクレジット決済端末との連携ができない原因
- スマレジで「CAT端末連携」の利用申請が完了していない・利用する端末登録ができていない
- ローカルネットワークがOFFになっている
スマレジの管理画面で「CAT端末連携」の利用申請を行わないと、決済端末との連携ができません。

また、利用申請は完了したものの、決済端末自体をスマレジに登録しないと連携できないため、接続できない場合は登録内容を確認することが重要です。
また、何らかの事情でローカルネットワークがOFFになってしまった場合も連携エラーとなります。
なお、スマレジアプリを利用しているiPadと決済端末でIPアドレスが異なると接続できなくなるため、連携できなくなった場合は決済端末の通信設定を見直すとよいでしょう。
スマレジはステラ以外にもSTORESやSquare(スクエア)とも連携できる?
スマレジは、STORES決済やSquare(スクエア)とも公式に連携可能です。
スマレジ対応のキャッシュレス端末まとめ
専用の決済端末とスマレジアプリをインストールしているiPadを接続するだけで、簡単にキャッシュレス決済を導入できます。
stera terminalよりもコンパクトな決済端末を利用できますが、レシートプリンターなどの周辺機器が別途必要になる点には注意が必要です。
初期費用や審査を早く済ませたい場合はSquare、機能性の高さならstera terminalなど、店舗に必要な要件を確認して使い分けするとよいでしょう。
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ステラはスマレジ以外にもAirレジとも連携できる?
2026年4月現在、stera terminalはAirレジと連携ができません。
Airレジを利用する場合は、同じ運営元であるリクルートが提供している「Airペイ」を利用するとよいでしょう。
stera terminalが連携できるのは、スマレジを含め下記のPOSレジシステムです。
stera terminalが連携できるPOSレジシステム
- ビジコム
- POS+(ポスタス)

- NECモバイル
- スマレジ
- USENレジ
- ローズシステム
- ズー
- フーディーポケット
stera terminalを利用したい場合は、stera marketで対応アプリの中から、Airレジ以外のPOSレジの導入を検討してください。
ステラの端末で通信エラーが発生した時の対処法は?マニュアルはある?
stera terminal側で通信エラーが発生した場合、まずはLANケーブルが抜けていないかなどネットワーク環境を確認してみましょう。
Wi-Fi環境で接続している場合は、端末液晶にWi-Fiマークが表示されているか、接続先ネットワーク名称が間違っていないか確認します。
また、通信エラーを含め、トラブルが発生した場合は、stera terminalを導入した際に配布されるスタートアップマニュアルや公式サイトのQ&Aページで対処方法を確認できます。

また、マニュアルでは対処できなかった場合は、24時間365日対応可能なカスタマーサポートに相談するとよいでしょう。
まとめ:スマレジとステラ(stera terminal)の連携方法まとめ【連携費用は?エラー時の対処法は?】

本記事ではスマレジと連携させるのはステラ(stera terminal)とPAYGATEのどちらがおすすめなのか、連携や決済方法、注意点について詳しく解説しました。
ここで改めてステラ(stera terminal)とスマレジを連携するメリットとデメリットを確認しておきましょう。
スマレジとステラ(stera terminal)を連携するメリット
- レジ業務の効率化
- 売上データの一元化
- カスタマーサービスの向上
スマレジとステラ(stera terminal)を連携するデメリット
- 導入コストと審査期間が長い
- ネットワーク環境が必要
- 設置スペースが必要
レジ周りをスッキリさせつつ顧客満足度を高めたい店舗にとって、stera terminalの多機能さとスマレジの拡張性の組み合わせは最強のパートナーとなるでしょう。
一方で、機動力を重視するならPAYGATE、シンプルさを求めるならSquareのような決済端末といった選択肢もあるため、自社の運用スタイルを冷静に見極めることが大切です。
システム担当者の方は、今回ご紹介した連携手順や費用、注意点を参考に、運用設計を検討してみてくださいね。
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