Airペイ(エアペイ) 導入事例 楽天ペイ

Airペイと楽天ペイを弁当店で導入した事例|初期費用0円・キャッシュレス比率4割

更新日 :

Airペイと楽天ペイを弁当店で導入した事例|初期費用0円・キャッシュレス比率4割

大阪市生野区の弁当店「ぎんのいえ」では、2024年4月からAirペイを利用しています。POSレジは導入せず、キャッシュレス決済を希望するお客様の会計時に端末を使う運用です。

同店は夫婦で営む店頭販売中心の弁当店で、現在のキャッシュレス比率は約4割です。Airペイのほか、楽天ペイ、PayPay、au PAYにも対応しています。

導入前から紙の伝票と手書きで会計を管理しており、店舗側の業務に大きな課題はありませんでした。キャッシュレス決済を取り入れた理由は、支払い方法が現金だけだったために、お客様が購入を諦める状況を減らしたいと考えたからです。

今回は店舗オーナーに、Squareや楽天ペイを利用してきた経緯、Airペイを選んだ理由、弁当を渡す際の会計手順、使って分かった利点と不満点を伺いました。

初期費用0円、約2週間で利用開始した実体験とともに、使用頻度が低いときの接続確認や、現金会計との違いも紹介します。

目次

Airペイ・楽天ペイの編集部の確認内容(タップで開く)

AirペイでStorePro編集部が実際に確認した内容

StorePro編集部では、iPadのAirペイアプリとAirペイカードリーダーを実際に使い、アカウント開設、審査、機器の立ち上げ、接続、外観、会計画面、決済手順を確認しています。カードリーダーとiPadを組み合わせた際の操作感や、店舗で決済する際の画面遷移も確認しています。また本体以外にも、Airペイ対応のレシートプリンター(スター精密 MCP31LB WT)やレシートロール紙(58mm,80mm)も実際に操作し、Airペイとの接続方法やセットアップ、レシート発行の手順を確認しています。記事内の実機写真と操作画面は、引用元の記載があるものを除き、StorePro編集部が実機を操作して撮影・取得しています。実際の使い方・操作手順を見る


楽天ペイでStorePro編集部が実際に確認した内容

StorePro編集部では、楽天ペイターミナルとWeb管理画面を実際に使い、審査、開封、初期設定、接続、外観、各種キャッシュレス決済、返金、取引確認、領収書表示を確認しています。端末側の決済操作だけでなく、管理画面で取引内容や領収書を確認する流れもあわせて確認しています。記事内の実機写真と操作画面は、引用元の記載があるものを除き、StorePro編集部が実機を操作して撮影・取得しています。実際の使い方・操作手順を見る

根拠と評価基準(タップで開く)

キャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談について

  • 収集対象:日本全国の実店舗運営経験者(飲食・美容・サロン・小売 等)
  • 収集方法:インターネット調査/StorePro編集部が独自収集
  • 収集期間:2025年02月〜2026年08月の回答を基に掲載
  • 編集方針:中立性・公平性を担保し、デメリットを含む内容も掲載
  • 除外基準:重複・自社関係者・不明確な回答は不採用
  • 評点:「口コミ評価」は全口コミの総合評価の平均値(5.0点満点)

収集方法・掲載基準・回答者属性の詳細は 口コミ掲載ポリシー・回答者属性 を参照。


キャッシュレス決済サービスの総合評価について

  • 評価軸:費用(初期費用・月額費用・決済手数料・入金手数料・端末代金)の最低価格、入金サイクルの最短日数、申し込みから導入までの最短期間、対応決済ブランド数、当サイト口コミ評点 等の計15項目
  • 採点:各項目を1.0〜5.0(0.5刻み)でスコア化し重み付け
  • 集計:幾何平均により総合スコアを算出し、相対評価を小数第2位まで表示
  • 注記:本評価は目安であり、サービス品質を保証するものではない
  • 最終更新日:2026/02/14

編集・監修体制

StorePro編集部は、実店舗運営経験者や決済・POS事業での実務経験者を含むチームで構成。一次情報(アンケート・事業者ヒアリング・各種一次資料)を基に、編集ポリシーと掲載ポリシーに沿って検証・更新を行います。

取材した店舗:大阪市生野区の弁当店「ぎんのいえ」

ぎんのいえは、大阪市生野区で夫婦が営む地域密着型の弁当店です。焼肉弁当を中心とした弁当を販売しています。

もともとは居酒屋として営業していましたが、新型コロナウイルスの影響をきっかけに業態を変更しました。現在は店頭販売とUber Eatsを中心に営業しています。

大阪市生野区にある弁当店ぎんのいえの店頭とメニュー看板

店舗は約40.7㎡(約12.3坪)で、店内飲食用の座席はありません。スタッフは実質2名で、オーナーが中心となり、夫が必要に応じて店舗運営を補助しています。

弁当店ぎんのいえの入口に貼られた決済ブランドと出前サービスのシール

1日の会計件数は10件未満、客単価の目安は1,000〜2,999円です。レジは1台で、POSレジを使わず手書きで管理しています。

弁当店ぎんのいえの店内に置かれたメニュー表と台

キャッシュレス決済端末はAirペイをメインで使い、楽天ペイの端末も備えています。タブレットとスマートフォンを用意し、必要なときだけ決済機能を利用する形です。

Airペイの導入時期は2024年4月。店舗オーナーが把握している月額費用は無料で、総合的な満足度は10点満点中8点です。

ぎんのいえの店舗概要

  • 店舗名:ぎんのいえ
  • 所在地:大阪市生野区
  • 業種:弁当販売
  • 主な商品:焼肉弁当を中心とした弁当
  • 店舗規模:約40.7㎡(約12.3坪)、スタッフ実質2名、レジ1台
  • 店内飲食用の座席:なし
  • 1日の会計件数:10件未満
  • 客単価の目安:1,000〜2,999円
  • 導入しているPOSレジ:なし
  • メインの決済端末:Airペイ
  • Airペイの導入時期:2024年4月
  • 決済端末への評価:8.0/10.0

地域のお客様が気軽に利用できる、身近な弁当店を目指しています。夫婦で店を運営し、お客様との距離が近い店づくりも大切にしています。

導入前は手書きで管理し、現金会計でも大きな不便はなかった

編集部:キャッシュレス決済を導入する前は、どのように会計を管理していましたか。

店舗オーナー:導入前は紙の伝票に手書きして管理していました。小規模な店舗なので、会計や売上管理で特に大きな困りごとはありませんでした。

手書きで十分に対応できていたため、決済端末を探した目的は、店舗側の作業を変えることではありませんでした。

一方で、少しずつキャッシュレス決済の必要性を感じるようになりました。私自身、普段はほとんど現金を使わず、現金しか使えない店を利用しないこともあるからです。

お客様にも同じように感じる方がいるのではないかと考え、支払い方法が現金だけという理由で購入を諦められる状況を減らすため、キャッシュレス決済を取り入れました。

【キャッシュレス決済非対応店舗は“時代遅れ”と見られる?】店舗に対する印象と消費者の購買行動の実態が明らかに!
【キャッシュレス決済非対応店舗は“時代遅れ”と見られる?】店舗に対する印象と消費者の購買行動の実態が明らかに!

続きを見る

Square、楽天ペイを経て、2024年4月にAirペイを導入した

編集部:Airペイを導入する前に、ほかの決済サービスも比較しましたか。

店舗オーナー:複数のPOSレジや決済端末を並べた、本格的な比較はしていません。以前からSquareを利用していましたが、現在はほとんど使っていません。

現在の店舗へ移転した2022年4月には、楽天ペイを導入しました。その直後に新型コロナウイルスの影響があり、当初考えていたほどキャッシュレス決済を使う機会はありませんでした。

弁当店ぎんのいえのキャッシュドロアの上に置かれた楽天ペイのカードリーダー

その後、2024年4月にAirペイを導入しました。料金や機能を細かく比べて一社へ絞ったというより、店舗で使いやすいサービスを順に取り入れてきた形です。

現在はAirペイの端末と楽天ペイの端末を備え、QRコード決済では楽天ペイ、PayPay、au PAYのコードを店頭に掲示しています。

Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の違いを徹底比較【どっちがおすすめ?】
Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の違いを徹底比較【どっちがおすすめ?】

続きを見る

Airペイ(エアペイ)と楽天ペイを徹底比較【連携できる?決済方法の違いは?】
Airペイ(エアペイ)と楽天ペイを徹底比較【連携できる?決済方法の違いは?】

続きを見る

Airペイを選んだ決め手は、キャンペーンでiPadが提供されたこと

編集部:Airペイを選んだ一番の決め手を教えてください。

店舗オーナー:最も大きかったのは、申し込み時のキャンペーンiPadが提供されたことです。

Airペイ(エアペイ)キャンペーン

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

もともとタブレットを使った管理にも興味がありました。iPadを別に購入する費用をかけずに導入できる点へ魅力を感じました。

Airペイの導入にかかった初期費用は0円です。申し込みから使い始めるまでは約2週間でした。

楽天ペイは振込先を楽天銀行に設定しています。売上が翌日に振り込まれるため、入金が早く分かりやすい点も便利だと感じています。

楽天銀行の場合

導入時の負担を抑えてキャッシュレス決済を始めたい店舗は、申し込み時に利用できるキャンペーンと費用を確かめたうえで、Airペイを候補に加えてみましょう。

AirPAY(エアペイ)のキャンペーンまとめ【iPad無料キャンペーンは開催中?】
Airペイ(エアペイ)のキャンペーン情報【iPadは無料でもらえる?】

続きを見る

初期設定は説明書を見ながら進め、約2週間で使い始めた

編集部:導入時に大変だったことや、迷ったことはありましたか。

店舗オーナー:特に大変だったことはありませんでした。もともとパソコンや機械の操作は比較的得意で、Square、楽天ペイ、Airペイの導入経験もあります。

初期設定や端末の接続は、説明書を確認しながら進めました。複雑に感じる作業はなく、利用開始までスムーズに進められました。

小規模な店舗で、決済端末は基本的にオーナー自身が操作しています。スタッフへ複雑な説明をする必要もなく、設定から日々の操作まで自分で担当しています。

申し込みから約2週間で使い始められたため、導入前に抱いていた設定や操作への不安も、実際に進めるなかで解消されました。

Airペイ(エアペイ)の申し込み方法まとめ【必要書類や期間も解説】
Airペイ(エアペイ)の申し込み方法まとめ【必要書類や期間も解説】

続きを見る

商品を渡すときに支払い方法を確認し、必要な端末を取り出す

編集部:普段の会計では、決済端末をどのように使っていますか。

店舗オーナー:POSレジは使っていません。注文内容と会計金額を確認し、商品を渡すときに支払い方法を伺う流れです。

現金の場合は、通常どおり現金で会計します。カードで支払う場合は、キャッシュドロアーに収納している決済端末を取り出して操作する形です。

弁当店ぎんのいえで使用しているAirペイと楽天ペイのカードリーダー

楽天ペイ、PayPay、au PAYでは、商品を渡す場所に用意したQRコードを案内します。お客様が自分のスマートフォンで読み取り、表示された金額を確認して決済する流れです。

弁当店ぎんのいえの店内に置かれたメニュー表と台

決済が完了したことを確かめてから、商品を渡します。店頭で弁当を受け取るお客様を待たせないよう、商品のお渡しと会計を続けて行っています。

注文受付や商品管理を端末へ集約するのではなく、支払いが必要な場面だけ決済機能を使うのが、ぎんのいえの運用方法です。

決済端末はキャッシュドロアーへ収納し、会計時に手元で操作する

編集部:レジ周りの配置と、会計時の動線を教えてください。

店舗オーナー:レジ周りには、自分で用意したキャッシュドロアーとタブレットを置いています。

カード決済などで端末を使う際は、キャッシュドロアーの中から取り出す形です。Airペイから提供された端末と楽天ペイの端末は、その中に収納しています。

弁当店ぎんのいえのキャッシュドロアに収納された小銭と2台のカードリーダー

商品を渡す場所とレジ周りは近く、注文内容と支払い方法を確認してから、必要な端末を手元に持って操作します。

常に複数の端末をカウンターへ並べるのではなく、支払い方法に合わせて必要な機器を使う形です。

決済が終わった後は、端末を所定の場所へ戻します。会計件数が1日10件未満の同店では、この流れで運用しています。

開店前や閉店後の特別な操作はなく、端末は会計時だけ使う

編集部:開店前、営業中、閉店後は、それぞれどのように使っていますか。

店舗オーナー:開店前に、決済端末で特別な設定や準備をすることはありません。営業中にキャッシュレス決済を希望されたときだけ、必要な端末を取り出して決済する運用です。

カード決済では端末を使い、QRコード決済では店頭に掲示したコードをお客様に読み取っていただきます。

弁当店ぎんのいえで使用しているAirペイのiPadとカードリーダーとモバイルバッテリー

画面で決済完了を確認してから商品を渡す流れです。閉店後はPOSレジを使った締め作業を行わず、決済端末を元の場所へ戻して保管しています。

決済端末を売上管理や締め作業には使っていないため、営業前後の操作を増やさず、会計に必要な範囲だけで利用しています。

利用する機会が少ないからこそ、接続とログインを事前に確認している

編集部:会計が重なるときや、忙しい時間帯の使い勝手はいかがですか。

店舗オーナー:当店では大きな混雑が起きないため、会計待ちやスタッフの動きで困ったことはありません。

ただ、決済端末を使う機会がそれほど多くないため、久しぶりに使おうとしたときにBluetoothの接続が切れていたことがあります。

アカウントへ自動でログインできず、決済を始めるまで時間がかかったこともありました。

それ以降は、端末を使う可能性があるときに接続とログインの状態を事前に確認しています。使用頻度が低い場合も、会計前に使える状態か確かめておくと落ち着いて対応できます。

Airペイ(エアペイ)のカードリーダーは遅い?対処法はある?【利用者の体験談もご紹介】
Airペイ(エアペイ)のカードリーダーは遅い?対処法はある?【利用者の体験談もご紹介】

続きを見る

よく使う機能は決済だけ。商品登録や売上管理は利用していない

編集部:普段からよく使う画面や機能を教えてください。

店舗オーナー:決済端末を使うのは会計時だけなので、日常的に使う機能は実質的に決済のみです。

導入当初は、せっかくなので弁当の商品登録も試しました。ただ、実際の店舗運営では必要がなく、現在は使っていません。

商品登録や売上管理などの機能もほとんど利用していません。商品数や会計方法が複雑ではないため、必要な機能だけをシンプルに使う形が合っています。

普段使わない決済サービスや海外系の支払い方法を希望されたときは、最初に戸惑う場合もありますが、その場で画面を確認しながら対応しています。

キャッシュレス比率は約4割。会計時間と締め作業は短くなっていない

編集部:導入後、会計や締め作業に数字で表せる変化はありましたか。

店舗オーナー:現在のキャッシュレス比率は約4割です。

キャッシュレス決済では、端末の操作と決済完了の確認が必要になります。そのため、現金会計と比べると若干時間がかかります。

決済端末を締め作業や売上管理には使っておらず、導入前後で締め作業時間は変わっていません

会計ミスやレジ締め差額は導入前から特に発生しておらず、キャッシュレス決済の導入後も大きな変化はありませんでした。

店舗側の作業を大幅に短縮するためではなく、お客様が選べる支払い方法を増やすための導入と捉えています。

使ってよかった点は、支払い方法の拡大とiPad画面の見やすさ

店舗オーナーが使ってよかったと感じているのは、現金以外で支払えるようになったこと、iPadの大きな画面を使えること、お客様が希望する方法に合わせやすくなったことです。

カードやキャッシュレスを希望するお客様へ対応できる

店舗オーナー:導入後は、お客様からカードやキャッシュレスで支払いたいと言われたときにも対応できるようになりました。

現金以外を希望するお客様にも商品を購入していただけるため、支払い方法を理由に購入を諦められる状況を減らせると感じています。

店舗側の作業が大きく変わることより、お客様が支払いやすくなったことが、最も実感している変化です。

iPadは金額を確認してもらいやすい

店舗オーナー:スマートフォンでも決済できますが、iPadの方が画面が大きく、お客様に金額を確認してもらいやすいと感じます。

カード決済でサインが必要な場合も、スマートフォンよりiPadの画面の方が見やすいです。

申し込み時のキャンペーンで提供されたiPadを、会計時の金額確認や操作に活用しています。

Airペイ(エアペイ)のiPad・iPhoneの対応機種まとめ【貸与端末は何世代?】
Airペイ(エアペイ)のiPad・iPhoneの対応機種まとめ【貸与端末は何世代?】

続きを見る

お客様の希望に合わせて会計を進められる

店舗オーナー:現金だけでなく、複数のキャッシュレス決済に対応したことで、お客様が希望する支払い方法に合わせやすくなりました

大幅な業務効率化ではありませんが、支払い方法を確認して、その場で対応できる点を評価しています。

現金以外の支払いを希望するお客様にも対応したい弁当店は、自店で必要な決済方法と会計の流れを整理し、Airペイの導入を検討してみるとよいでしょう。

お客様が支払い方法を気にせず買いやすくなったと感じている

編集部:導入前には意識していなかった変化はありますか。

店舗オーナー:キャッシュレス決済に対応したことで、お客様が支払い方法を気にせず購入しやすくなったと感じています。

私自身も、現金しか使えない店では利用をやめる場合があるからです。カードやスマートフォンで支払えるなら、もう一品買おうと思う方もいるのではないかと考えています。

現金のみだった頃と比べて、お客様が少し買いやすくなり、客単価も上がっているような感覚があります。

導入当初は、決済完了と売上の入金に不安を感じた

編集部:使い始めてから困った点や、不満に感じた点を教えてください。

店舗オーナー:導入したばかりの頃は、正しく決済できているのか、売上が振り込まれるのかを心配していました。

キャッシュレス決済に慣れていなかったため、決済完了の確認と入金について、最初は少し不安がありました。

困ったときにすぐ確認できる電話窓口が、分かりやすく案内されていると心強いと感じます。

初めて導入する店舗にとっては、必要なときに問い合わせ先を見つけやすいことも、安心して使うための要素だと考えています。

高額な会計時にiPadと端末がつながらず、再起動して対応した

編集部:決済時にヒヤッとした経験はありますか。

店舗オーナー:大量の弁当をご注文いただき、普段よりかなり高額な会計になったとき、iPadと決済端末がうまく接続できないことがありました。

久しぶりに端末を使ったこともあり、決済を始めるまでに時間がかかりました。高額な会計だったため、正しく決済できるか焦ったそうです。

その場では再起動などを行い、決済へ進めました。それ以降、使う予定があるときはiPadとの接続とログイン状態を事前に確認しています。

以前、カードの磁気部分を読み取るため、端末へカードをスライドさせる操作をした際にも、方法が合っているか不安を感じた経験がありました。慣れていない決済方法では、画面を確かめながら進めています。

Airペイ(エアペイ)のカードリーダーは故障しやすい?【問い合わせ方法や電話番号も】
Airペイ(エアペイ)のカードリーダーは故障しやすい?【問い合わせ方法や電話番号も】

続きを見る

サポートへの問い合わせ経験はなく、総合満足度は8点

編集部:サポートを利用したことはありますか。

店舗オーナー:これまでサポートへ問い合わせたことはありません

導入時や利用中に分からない点があった場合も、説明書や画面の案内を見ながら自分で対応してきました。問い合わせなければ解決できないトラブルは、今のところありません。

キャッシュレス決済端末への総合的な満足度は10点満点中8点です。支払い方法を増やせた点を評価する一方、利用間隔が空いたときの接続や、問い合わせ先の分かりやすさには改善を期待しています。

Airペイが向いている店舗、導入の優先度を考えたい店舗

店舗オーナーは、小規模店を含め、キャッシュレス決済を希望するお客様がいる店舗には導入する意義があるとの考えです。一方、現金のみで営業したい店舗や、通信環境が整っていない店舗では優先度が下がると話しています。

お客様に支払い方法を選んでもらいたい店舗に向いている

編集部:どのような店舗に向いていると思いますか。

店舗オーナー:店舗の規模や業種にかかわらず、キャッシュレス決済を希望するお客様へ対応したい店舗には向いていると思います。

小さな店舗でも、現金以外で支払いたいお客様はいます。店舗側の作業を楽にすることだけでなく、お客様が使いやすい支払い方法を選べるようにすることが導入の目的です。

最初から多くの機能を使おうとせず、必要な決済操作から少しずつ覚える方法でも始められると考えています。

現金のみで営業したい店舗や、通信環境が整っていない店舗は優先度が下がる

編集部:反対に、向いていないと感じる店舗はありますか。

店舗オーナー:現金しか使わない方針を明確に決めている店舗では、導入の優先度が低い場合もあると思います。

通信環境がまったく整っておらず、導入自体が大きな負担になる店舗も、先に環境を確認した方がよいでしょう。

それ以外では、お客様の支払い方法を増やすことに導入の意味があると感じています。店舗の規模だけを理由に、不要だとは考えていません。

迷っているなら、お客様の立場から支払い方法を考えてみたい

編集部:これから同じサービスを導入する店舗へ、一番伝えたいことはありますか。

店舗オーナーは、キャッシュレス決済を店舗側が便利になるためだけの仕組みではなく、お客様が自分の使いやすい方法で支払うためのものだと考えています。

店舗側だけを見れば、現金の方がシンプルな場面もあるとのことです。それでも、支払い方法が現金だけという理由で購入を諦められるのは、もったいないと話します。

お客様に、ここなら自分の好きな方法で支払えると思ってもらえる環境を用意することが、店舗を長く続けることにもつながるという考えです。

導入前の自分へ伝えるなら、案ずるより産むが易し、とりあえずやってみたらいいと話していました。

設定や審査、決済に不安があっても、実際に使いながら覚えていけばよいと感じています。迷っている店舗は、まずお客様が希望する支払い方法から考えてみましょう。

まとめ:Airペイを初期費用0円で導入し、キャッシュレス比率は約4割

ぎんのいえでは2024年4月からAirペイを利用し、楽天ペイ、PayPay、au PAYとともにキャッシュレス決済へ対応しています。POSレジは使わず、会計時だけ必要な端末を取り出す運用です。

Airペイの導入にかかった初期費用は0円で、申し込みから約2週間で使い始めました。申し込み時にiPadが提供されるキャンペーンがあったことも、選んだ理由です。

現在のキャッシュレス比率は約4割。現金会計と比べると決済に若干時間がかかり、締め作業や会計ミスの件数にも変化はありません。

一方、カードやQRコード決済を希望するお客様へ対応でき、支払い方法を理由に購入を諦められる状況を減らせることを評価しています。

久しぶりに端末を使った際は、iPadとの接続やログインに時間がかかりました。利用間隔が空く店舗では、会計前に接続状態を確かめておくと落ち着いて対応できます。

ぎんのいえと同じように、POSレジを導入せず、必要な場面だけキャッシュレス決済へ対応したい小規模店は、費用やキャンペーンの条件を確認しながらAirペイや楽天ペイを検討してみるとよいでしょう。

Airペイ(エアペイ)とは?わかりやすく解説【使い方や手数料もご紹介】
Airペイ(エアペイ)とは?わかりやすく解説【使い方や手数料もご紹介】

続きを見る

Airペイ(エアペイ)の手数料一覧【決済手数料や振込手数料は高い?他サービスと比較!】
Airペイ(エアペイ)の手数料一覧【決済手数料や振込手数料は高い?他サービスと比較!】

続きを見る

AirPAY(エアペイ)のキャンペーンまとめ【iPad無料キャンペーンは開催中?】
Airペイ(エアペイ)のキャンペーン情報【iPadは無料でもらえる?】

続きを見る

Airペイ(エアペイ)の申し込み方法まとめ【必要書類や期間も解説】
Airペイ(エアペイ)の申し込み方法まとめ【必要書類や期間も解説】

続きを見る

 

楽天ペイ(実店舗決済)の評判・口コミ(32件)【導入方法やデメリットも解説】

続きを見る

楽天ペイの手数料は高い?誰が払う?【導入費用や端末料金も解説】
楽天ペイの手数料は高い?誰が払う?【導入費用や端末料金も解説】

続きを見る

楽天ペイの審査に落ちた理由は?審査期間は遅い?【審査状況の確認方法も解説】
楽天ペイの審査に落ちた理由は?審査期間は遅い?【審査状況の確認方法も解説】

続きを見る

楽天ペイの入金サイクルは?締め日はいつ?【変更方法や入金されない時の対処法も】
楽天ペイの入金サイクルは?締め日はいつ?【変更方法や入金されない時の対処法も】

続きを見る

■キャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談について
StoreProに掲載されているキャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談は、インターネットでのアンケート調査にて、日本全国の飲食店・美容室・サロン・小売店などの実店舗経営の経験者を対象にStorePro編集部が独自に収集したものです。調査実施期間は2025年02月〜2026年8月です。中立性・公平性を担保するため、デメリットを含む内容の口コミも掲載しております。口コミ内に掲載されている業種・職種・役職・都道府県はサービス利用中の情報です。口コミ投稿者名はニックネームや仮名を含みます。記事内で「口コミ評価」として掲載している評点は全口コミの総合評価の平均スコア(5.0点満点)です。詳しくはランキング根拠・掲載基準をご覧ください。また口コミ・体験談の収集方法や掲載基準、回答者属性については口コミ掲載ポリシー・回答者属性をご覧ください。
■キャッシュレス決済サービスの総合評価について
各キャッシュレス決済サービスの総合評価は費用(初期費用・月額費用・決済手数料・入金手数料・端末代金)の最低価格、入金サイクルの最短日数、申し込みから導入までの最短期間、対応決済ブランド数、当サイトに寄せられた口コミの評点などの15個の評価項目・判断軸をそれぞれ1.0~5.0点(0.5点間隔)で採点し、それらの幾何平均のスコアを相対評価で100分の1の位まで算出しております。※最終更新日:2026/02/14 本サイトの評価は目安のひとつであり、サービスの品質を保証するものではありません。詳しくはランキング根拠・掲載基準をご覧ください。
■コンテンツ制作・運営ポリシーについて
StoreProは、実店舗オーナーや運営責任者、またはこれから事業展開を考えている個人・法人を対象に、キャッシュレス決済端末やPOSレジの導入・比較検討に役立つ情報を発信しています。当メディアは、読者の実務やビジネス成長に寄与する知見を、正確性・中立性・有用性を重視したコンテンツとして提供します。詳しくはコンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
■法令準拠・情報透明性のため商標を開示: 「iD」ロゴは㈱NTTドコモの登録商標/「楽天Edy」は楽天Edy㈱のプリペイド型電子マネー/「nanaco」は㈱セブン・カードサービスの登録商標/「WAON」はイオン㈱の登録商標/「QUICPay+™」は㈱ジェーシービーの登録商標/「Kitaca」は北海道旅客鉄道㈱の登録商標/「Suica」は東日本旅客鉄道㈱の登録商標/「PASMO」は㈱パスモの登録商標/「TOICA」は東海旅客鉄道㈱の登録商標/ 「manaca」は㈱名古屋交通開発機構・㈱エムアイシーの登録商標/「ICOCA」は西日本旅客鉄道㈱の登録商標/「SUGOCA」は九州旅客鉄道㈱の登録商標/「nimoca」は西日本鉄道㈱の登録商標/「はやかけん」は福岡市交通局の登録商標/「UnionPay」は CHINA UNIONPAY Co.,Ltd. の登録商標/「楽天ペイ」ロゴは楽天グループ㈱の登録商標/「d払い」は㈱NTTドコモの登録商標/「メルペイ」は㈱メルカリの登録商標/「au PAY」は KDDI㈱の登録商標/「ゆうちょPay」は日本郵政㈱の登録商標/「Alipay」は Alibaba Group Holding Ltd. の登録商標/「WeChat Pay」は Tencent Holdings Ltd. の登録商標/「Android」は Google LLC の商標
  • この記事の著者/監修者
StorePro編集部

StorePro編集部

StorePro編集部は、株式会社Textradeが運営する実店舗向けDX情報メディアの編集チームです。キャッシュレス決済端末、POSレジ、セルフレジ、モバイルオーダーなどの導入を検討する店舗オーナーや個人事業主に向けて、料金・手数料・機能・審査・入金サイクル・導入時の注意点を分かりやすく整理しています。 記事制作では、公式情報、事業者への確認、実店舗運営経験者の口コミ、StorePro編集部による独自調査を参照しています。編集部には、実店舗運営の経験者や決済・POS領域の実務経験者が在籍し、現場で確認されやすい疑問をもとに、比較表・図解・口コミを交えて情報を更新しています。 運営会社である株式会社Textradeの事業内容は事業内容ページ、実店舗向けの支援領域は実店舗DX支援事業をご確認ください。

-Airペイ(エアペイ), 導入事例, 楽天ペイ

Copyright © Textrade All Rights Reserved.