Airペイ(エアペイ)で紙の利用控えを発行するには、対応するレシートプリンターが必要です。購入時はシリーズ名だけでなく、型番の末尾・接続方式・ロール紙のサイズまで照合しましょう。
持ち運ぶならMP-B20、レジカウンターで使うならRP-F10やmC-Print3、現金を収納するドロアと一体化したいならmPOPが候補になります。この記事では、対応機種と価格、購入先、補助金、接続・再印刷の手順を、編集部の撮影写真とともに紹介します。
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目次
Airペイの編集部の確認内容(タップで開く)
AirペイでStorePro編集部が実際に確認した内容
StorePro編集部では、iPadのAirペイアプリとAirペイカードリーダーを実際に使い、アカウント開設、審査、機器の立ち上げ、接続、外観、会計画面、決済手順を確認しています。カードリーダーとiPadを組み合わせた際の操作感や、店舗で決済する際の画面遷移も確認しています。また本体以外にも、Airペイ対応のレシートプリンター(スター精密 MCP31LB WT)やレシートロール紙(58mm,80mm)、キャッシュドロア(CB-72IV-3-6)も実際に操作し、Airペイとの接続方法やセットアップ、レシート発行の手順まで細かく写真付きで確認しています。記事内の実機写真と操作画面は、引用元の記載があるものを除き、StorePro編集部が実機を操作して撮影・取得しています。実際の使い方・操作手順を見る
Airペイ(エアペイ)のプリンターは必要?紙とメールの違い

Airペイのプリンターは、紙の利用控えを渡したい店舗で使う機器です。決済の受け付け自体はプリンターがなくても始められますが、紙を希望するお客様への対応も考えて準備しましょう。
紙の利用控えを渡すならAirペイ対応プリンターを用意する
Airペイのカードリーダーには印刷機能がないため、紙を発行する場合は別途プリンターが必要です。お客様控えと加盟店控えは、それぞれ自動印刷を設定できます。
紙の発行が少ない店舗では、取引履歴の「控え発行」からメールで送る方法も使えます。紙を渡す頻度と、メールアドレスを入力・確認する手間を比べて導入を決めるのがおすすめです。
プリンターを購入する前に、お客様へ控えを渡す方法を決めておきましょう。メールでの受け取りが難しい方には、紙で対応できると便利です。
Airペイの利用控えとAirレジのレシートを使い分ける
Airペイから発行するのは、カードや電子マネーなどの決済を記録した利用控えです。商品の明細を載せたレシートや領収書を発行したい店舗では、Airレジとの併用もおすすめです。

Airレジで現金会計を完了し、レシートプリンター(MCP31LB WT)からレシートが印刷され、キャッシュドロア(CB-72IV-3-6)が開いた状態【StorePro編集部撮影】
対応するプリンターなら1台を共用できるため、AirペイとAirレジの両アプリで接続設定を行いましょう。レシートを出すアプリと決済の控えを出すアプリを分けて考えると、設定を間違えにくくなります。
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Airペイ対応プリンターの機種一覧と価格

Airペイに対応するプリンターは、モバイル型、据え置き型、キャッシュドロア一体型の3種類です。同じシリーズでも型番が違うとサポート対象外になる場合があるため、商品名に加えて型番も確認しましょう。
Airペイ対応プリンターの機種一覧と価格
- モバイル型|MP-B20などを充電して持ち運ぶ
- 据え置き型|自動カットやドロア接続に対応
- ドロア一体型|mPOPは型番ごとに接続方式が異なる
販売価格や在庫は購入先によって異なるため、注文前に各販売店の価格を確認しましょう。
モバイル型|MP-B20などを充電して持ち運ぶ
モバイル型はバッテリーで動作し、イベント出店や移動販売で使いやすいプリンターです。掲載した3シリーズはいずれも紙幅58mmで、レシートの自動カットとキャッシュドロア接続には対応していません。
| 機種・対応型番 | 機器の画像 | 接続方法・紙幅 | 本体の参考価格 |
| ■セイコーインスツル MP-B20 ・MP-B20-B02JK1-74 |
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・Bluetooth ・58mm |
26,800円(税込) |
| ■セイコーインスツル DPU-S245 ・DPU-S245-01C-E |
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・Bluetooth ・58mm |
購入先で確認 |
| ■スター精密 SM-S210I ・SM-S210i-DB40 JP ・SM-S210i2-DB40JP |
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・Bluetooth ・58mm |
購入先で確認 |
DPU-S245-00C-EはAirペイ非対応です。また、SM-S210I2-DB2-40 JPはサポート対象外なので、対応機種と取り違えないようにしましょう。
MP-B20の本体サイズは幅79×奥行110×高さ44mmで、重量はバッテリーを含み、ロール紙を除いて約180gです。

Airペイ対応のMP-B20(左)と据え置き型プリンターの店頭展示。値札は撮影時点の価格【StorePro編集部撮影】
USB電源アダプターは付属しないため、出力1A以上の対応する充電器も用意しておきましょう。
据え置き型|自動カットやドロア接続に対応
据え置き型は電源につないで使い、レシートを1枚ずつ自動で切り離せる点がモバイル型との違いです。会計件数が多い店舗や、現金収納用のキャッシュドロアも接続したい店舗に向いています。
| 機種・対応型番 | 機器の画像 | 接続方法・紙幅 | 本体の参考価格 |
| ■セイコーインスツル RP-F10 ・RP-F10-W27J1-5 ・RP-F10-K27J1-5 |
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・Bluetooth/USB ・58mm/80mm |
45,300円(税込) |
| ■セイコーインスツル RP-D10 ・RP-D10-W27J2-B ・RP-D10-K27J2-B |
![]() |
・Bluetooth ・58mm/80mm |
購入先で確認 |
| ■スター精密 mC-Print2 ・MCP21LB WT JP ・MCP21LB BK JP |
![]() |
・Bluetooth/USB ・58mm |
購入先で確認 |
| ■スター精密 mC-Print3 ・MCP31LB WT JP ・MCP31LB BK JP |
![]() |
・Bluetooth/USB ・58mm/80mm |
59,800円(税込) |
| ■エプソン TM-T20IIシリーズ ・TM202BI136 ・TM202BI036 |
![]() |
・Bluetooth ・58mm/80mm |
購入先で確認 |
RP-F10でAirペイに対応するのは、表に記載したUSB Type-C PDモデルです。USB端子やBluetooth機能があるという理由だけで、別の型番を選ばないようにしましょう。
mC-Print3は幅132×奥行140×高さ125mmで、下の写真のようにACアダプターと電源コードを接続して使います。

スター精密mC-Print3のMCP31LB WT本体と電源まわりの付属品【StorePro編集部撮影】
カウンター上の本体だけでなく、電源まわりを収める場所も確保しておくのがおすすめです。
ドロア一体型|mPOPは型番ごとに接続方式が異なる
スター精密のmPOPは、プリンターと現金収納用のキャッシュドロアが一体になった機器です。

画像引用元:Airレジ
幅308×奥行300×高さ100mmの本体に、紙幅58mmのロール紙を入れて使います。
| Airペイ対応型番 | プリンター画像 | Airペイとの接続方式 |
| ・POP10 WHT JP ・POP10 WHT AIR ・POP10-B1 WHT JP ・POP10 BLK JP ・POP10-B1 BLK JP |
![]() |
Bluetoothのみ |
| ・POP10CI WHT JP ・POP10CI BLK JP |
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有線接続のみ |
| ・POP10CBI WHT JP ・POP10CBI BLK JP |
![]() |
Bluetoothまたは有線接続 ※両方式の同時接続には非対応。 |
mPOPには、Bluetoothに対応しない型番もあります。中古品や在庫品を選ぶときも、本体ラベルにあるPOP10・POP10CI・POP10CBIの違いを確認しましょう。
購入価格は、本体単品か、iPadやロール紙を含むセットかによって変わります。プリンター単体の価格とセット価格をそのまま比べず、必要な機器をそろえた合計額で見積もるのがおすすめです。
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Airペイ対応プリンターの選び方

Airペイ対応プリンターを選ぶときは、価格に加えて、1日の印刷枚数とレジまわりの広さを比べましょう。レシートを切る、紙を補充する、釣り銭を渡すといった作業まで考えると、営業に合う機種を絞れます。
Airペイ対応プリンターの選び方
- 印刷枚数と電源の位置でモバイル型・据え置き型を選ぶ
- 本体寸法に加え、紙交換とドロア開閉の空間を確保する
印刷枚数と電源の位置でモバイル型・据え置き型を選ぶ
外へ持ち出す機会が多いなら、充電式のモバイル型がおすすめです。ただし、レシートは手で切り離すため、連続して印刷する店舗では作業が増えます。
カウンターで何度も印刷するなら、常時給電と自動カットを備えた据え置き型が使いやすいでしょう。
お客様控えに加えて加盟店控えも印刷する場合は、その分を含めて1日の印刷枚数を考えてみましょう。
本体寸法に加え、紙交換とドロア開閉の空間を確保する
棚やカウンターに収まっても、カバーを開けられなければロール紙を交換しにくくなります。レシートの排出方向、カバーを開く向き、電源コードの取り回しまで確認しましょう。
StoreProが取材した岐阜県土岐市のカレー店tokioriでは、AirレジとAirペイを併用し、iPadとキャッシュドロア一体型プリンターをカウンターのスタッフ側に配置しています。Airペイの決済端末はレジ台の右側に置き、お客様がカードの差し込みやタッチ操作を行う流れです。

tokioriのスタッフ側から見たレジカウンター。出典:tokioriのAirペイ導入事例
キャッシュドロアを使う店舗では、引き出しを開けたときの奥行きと、釣り銭を取り出す位置も大切です。機器を置けるかだけでなく、会計中の動きを思い浮かべて選びましょう。
設置場所に迷う場合は、レジカウンターの寸法や写真を用意し、Airレジのオンライン導入相談でプリンターとドロアの組み合わせを相談するのもおすすめです。
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Airペイ対応プリンターの購入先と中古品の注意点

Airペイ対応プリンターは、管理画面から案内される購入ページや、機器を取り扱う販売店で購入できます。本体・送料・付属品・保証を含めた総額で比較しましょう。
Airペイ対応プリンターの購入先と中古品の注意点
- 管理画面の購入ページやサービスカウンターを利用する
- 通販では型番・付属品・返品条件をそろえて比較する
- 中古は対応型番とファームウェア、動作状態を確認する
管理画面の購入ページやサービスカウンターを利用する
Airペイを利用中なら、管理画面のプリンター購入ページから対象機器やロール紙を選べます。購入ページでは一部取り扱いのない機種もあるため、希望の型番があるかを確認しましょう。
Airレジの周辺機器ページから購入する方法もあり、購入経路によってはAirIDが必要です。Airレジ対応とAirペイ対応を両方確認する手順は省かないようにしましょう。
実物の大きさや紙の出る向きを見たい方には、ビックカメラなどに設置されたAirレジ サービスカウンターもおすすめです。

Airレジ、Airペイ、Airレジ オーダー、Airウェイトと対応周辺機器を試せるAirレジ サービスカウンター【StorePro編集部撮影】
来店前に希望機種の展示・在庫を問い合わせると、比較したい機器を確認しやすくなります。
通販では型番・付属品・返品条件をそろえて比較する
Amazonや楽天市場などで探す場合も、Airペイの対応一覧と同じ型番を選びましょう。商品名に「Airレジ対応」と書かれていても、それだけではAirペイへの対応を判断できません。
プリンター購入前に比較したい項目
- 型番の末尾までAirペイ対応一覧と一致しているか
- ACアダプター、電源コード、接続ケーブルの付属範囲
- 送料や不足する付属品を含めた支払総額
- 保証期間、初期不良の連絡期限、返品条件
- 納期とロール紙の同時購入の要否
安い商品が見つかっても、別の接続方式や付属品なしの商品ではないかを先に確認しましょう。同じ型番・同じ付属品で比べると、価格差を判断しやすくなります。
中古は対応型番とファームウェア、動作状態を確認する
中古品を選ぶ際は、対応型番・本体の状態・保証の有無を確認しましょう。対応型番の中古品でも、印刷や接続が正常に動くとは限りません。
スター精密のSM-S210Iは、ファームウェア2.8以前がサポート対象外です。型番だけでなく、本体を制御するソフトウェアのバージョンも確認する必要があります。
モバイル型では充電後の稼働状態、据え置き型では紙送りやカッターの動作も見ておきましょう。購入前に確認できない場合は、動作保証と返品条件が明確な販売店を選ぶのがおすすめです。
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Airペイ対応プリンターに使える補助金・キャンペーン

Airペイ対応プリンターの購入費を抑えたい場合は、プリンターだけを買う方法と、レジや注文システムをまとめて導入する方法を分けて考えましょう。補助金や機器無償特典には、対象商品の組み合わせや申込条件があります。
Airペイ対応プリンターに使える補助金・キャンペーン
- 補助金はプリンター単体ではなく対象セットを相談する
- 機器無償特典は無料期間後の月額料まで比較する
補助金はプリンター単体ではなく対象セットを相談する
デジタル化・AI導入補助金2026のインボイス枠(インボイス対応類型)では、ハードウェアだけの申請はできません。対象ソフトウェアと、その利用に必要な機器を組み合わせて申請する仕組みです。

画像引用元:デジタル化・AI導入補助金2026
Airレジのオンライン導入相談では、iPad付きのSIIレシートプリンターセットやmPOPセットなどを含む注文が補助金相談の対象です。

画像引用元:Airレジ
Airペイ用のプリンターを単品で購入するケースと、これらのセット導入を混同しないようにしましょう。
すでに購入した機器には、この購入支援を適用できません。補助金を使いたい場合は、注文・支払いの前に、対象セットと申請手順を相談しておきましょう。
交付申請から機器の購入・納品までは1〜3か月程度かかり、申請サポート企業への費用も別途発生します。Airレジのオンライン導入相談で、支援費用を含めた自己負担額と希望する開業日に間に合うかを確認するのがおすすめです。
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機器セット無償キャンペーンは無料期間後の月額料まで比較する
飲食店向けのAirレジ オーダーでは、「モバイルオーダー 店内版+キッチンモニター」または「モバイルオーダー 店内版+キッチンプリンター」の新規申込を対象に、レジ用プリンターなどの機器セットを無償で提供する特典があります。申込期間は2027年3月31日までですが、予告なく変更・終了する場合もあります。

画像引用元:Airレジ
同じ店舗でモバイルオーダー 店内版の申込実績がある場合や、契約中のプラン変更は対象外です。また、ディナー平均予算1,000円未満と10席未満の両方に当てはまる店舗も対象に含まれません。
月額利用料が無料になる初年度は、リクルートが申込書を送付した日の翌月から12か月間です。開店日から12か月間とは限らないため、準備期間も含めて日程を考えましょう。
無料期間終了後は、対象プランの基本月額料17,600円(税込、ハンディ1台まで)がかかります。機器の仕様や台数は店舗の状況などに応じて決まり、特典条件への違反時には返却を求められる場合があるため、プリンター代と注文システムの継続費用を合わせて比較しましょう。
注文の受け付けも改善したい飲食店なら、Airレジ オーダーへ対象プランの見積もりを依頼してみましょう。プリンターだけを追加したい店舗では、単品購入の総額と見比べるのがおすすめです。
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Airペイと対応プリンターの接続方法

Airペイとプリンターの接続では、iPad・iPhoneとの接続と、Airペイアプリ内の設定を順番に行います。ここではMP-B20のBluetooth接続を例に説明し、続いてUSB接続の違いを紹介します。
Airペイと対応プリンターの接続方法
- ロール紙を入れて接続待ちにする
- iPad・iPhoneのBluetoothで接続する
- Airペイのご利用控え設定で印刷方法を選ぶ
手順1. ロール紙を入れて接続待ちにする
本体上部右側のオープンボタンを押すと、ロール紙のカバーが開きます。

画像引用元:Airペイ
印字面が外巻きのロール紙をまっすぐに入れ、紙端を5cm以上引き出してからカバーを閉じましょう。

画像引用元:Airペイ
上面右側の赤い電源ボタンを5秒以上押し、緑色のPOWERランプが点滅したら指を離すと接続待ちになります。

画像引用元:Airペイ
ペアリングモードは60秒間なので、続けてiPad・iPhoneを操作しましょう。
手順2. iPad・iPhoneのBluetoothで接続する
iPad・iPhoneの「設定」から「Bluetooth」をオンにし、「その他のデバイス」に表示された「MP-B20」を選びましょう。表示が「接続済み」に変われば、Bluetoothの接続は完了です。

画像引用元:Airペイ
初回接続でPINコード入力画面が出た場合は、「0000」(ゼロ4つ)を入力しましょう。すべての初回接続で入力を求められるわけではありません。
手順3. Airペイのご利用控え設定で印刷方法を選ぶ
Airペイアプリの「設定」→「ご利用控え設定」→「プリンター」で、接続したプリンター名を選びましょう。

画像引用元:Airペイ
「ご利用控え設定」に選んだ名前が表示されれば、アプリ側の接続設定は完了です。
決済後に紙を自動で出したい場合は、「お客様控え」「加盟店控え」の印刷をそれぞれオンにしましょう。紙幅を選べる機種では、セットしたロール紙とアプリの設定を合わせる必要があります。

画像引用元:Airペイ
Airレジでも印刷する場合は、Airレジ側でプリンターを選ぶ設定も必要です。

Bluetooth接続が済んでいても、アプリごとの指定を忘れないようにしましょう。
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USB接続は対応型番とケーブルの両端を照合する
USB接続に対応する機種では、iPad・iPhoneの端子と、プリンター側の端子に合うケーブルを使います。充電専用ではなく、データ通信に対応したケーブルを選びましょう。
| プリンター | Lightning端子のiPad・iPhone | USB Type-C端子のiPad・iPhone |
| RP-F10 ※この記事の対応型番。 |
Lightning-USB Type-C | USB Type-C-USB Type-C |
| ・mC-Print2(MCP21LB) ・mC-Print3(MCP31LB) |
Lightning-USB Type-A | USB Type-C-USB Type-A |
| mPOP ※有線対応のPOP10CI・POP10CBI。 |
Lightning-USB Type-C | USB Type-C-USB Type-C |
LightningケーブルはApple純正品またはMFi認証品が対応します。mC-Print3では、背面に3つ並んだUSB Type-A端子のうち、背面から見て左側の端子がiPad・iPhoneとの接続先です。

MCP31LB WTの背面。3つ並ぶUSB Type-A端子と、右端の電源コネクタを確認【StorePro編集部撮影】
USB端子がある機器でも、すべての端子・接続方式がAirペイで使えるとは限りません。プリンターの型番と、その機種の接続手順を合わせて確認しましょう。
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Airペイのプリンターで印刷できないときの対処法

Airペイのプリンターで印刷できないときは、本体の状態、端末との接続、アプリの印刷設定の順に確認しましょう。印刷の失敗と決済の失敗を混同せず、取引履歴で決済結果を見ることも大切です。
Airペイのプリンターで印刷できないときの対処法
- 電源・ロール紙・カバーとエラーランプを確認する
- Bluetoothが接続済みでもアプリの設定を確認する
- 接続が切れるときは自動接続と別の端末を確認する
- 決済をやり直す前に取引履歴から再印刷する
電源・ロール紙・カバーとエラーランプを確認する
最初に電源と充電残量を見て、用紙切れやカバーの閉め忘れがないか確認しましょう。紙切れやカバーの開放でも、エラーランプが点灯・点滅する場合があります。
紙が出ても印字されない場合は、感熱ロール紙の種類と表裏の向きを見直すのがおすすめです。ランプの意味や紙のセット方向は機種ごとに異なるため、使っているプリンターのマニュアルと照合しましょう。
Bluetoothが接続済みでもアプリの設定を確認する
iPad・iPhoneのBluetooth画面にプリンターが表示されなければ、本体の電源とペアリング待ちの状態を確認しましょう。「未接続」の場合はプリンター名を選び、再接続を試してみましょう。

「接続済み」でも紙が出ない場合は、Airペイの「ご利用控え設定」で選んだプリンター名を確認する必要があります。

画像引用元:Airペイ
自動印刷をオフにしている場合は、決済が完了しても自動では印刷されません。
接続が切れるときは自動接続と別の端末を確認する
Bluetooth接続が頻繁に切れる場合は、距離や電波の状態に加え、プリンターのオートコネクト(自動接続)設定を確認しましょう。MP-B20、RP-D10、RP-F10、mC-Print2、mC-Print3は、出荷時に自動接続がオンになっています。
自動接続中のプリンターを別のiPad・iPhoneへつなぐときは、以前の端末でBluetoothの登録を解除しましょう。Airペイアプリ内の「プリンターを解除」だけでは、Bluetoothの登録は残ります。
mPOPのPOP10CBIは、USBとBluetoothの同時接続には対応していません。接続方式を切り替える際は、いったん電源を切り、使いたい方式で接続し直しましょう。
決済をやり直す前に取引履歴から再印刷する
紙が出なかった場合でも、決済は完了していることがあります。同じ金額を再度決済する前に、取引履歴で結果を確認しましょう。
決済済みの取引は、Airペイアプリの取引履歴で対象を開き、「控え発行」→「印刷」から再発行できます。「お客様控え」「加盟店控え」「両方」のうち、必要な種類を選びましょう。
印刷が復旧するまでメールで控えを送る方法も使えます。本体の印刷テストでも不具合が続く場合はプリンターメーカーへ、Airペイの設定や取引の確認に困る場合はAirペイの窓口へ相談するのがおすすめです。
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Airペイ対応のプリンターに関する口コミ・導入事例

Airペイ対応プリンターの使い勝手は、設置場所や一緒に使うレジによって変わります。StoreProの独自アンケートと店舗への取材をもとに、購入費や初期設定、レジまわりの配置を紹介します。
Airペイ対応のプリンターに関する口コミ・体験談
Airペイ対応のプリンターに関する口コミ・体験談は下記の通りです。

導入時に店舗運営に必要なiPadやレジ・レシートプリンタも無償で譲渡されたため店舗開業に至るコストを低減することが出来た。
口コミ投稿者:千葉さん / 35歳男性 / 宮城県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日の決済件数:10〜19件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:Airレジ&Airペイ / 2025年12月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

導入費用はほとんどないです。
初期費用も0円なのでとりあえず申し込んでおいて損はないと思います。
私はレジプリンターを持っていたので、そこの値段もかからなかったですが、専用レジプリンターもお手頃価格だと思うので、負担は少ないと思います。
決済手数料はもちろんかかるのですが、それでも少なめ設定だと思っています。
口コミ投稿者:amamiyabiiさん / 24歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airレジ&Airペイ / 2023年7月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0

レシー卜プリンターは白を基調に清潔感もあり、決済端末も程よい大きさと画面も見やすく、問題無いと思いますが、暗証番号入力時の目隠しになる付属品があれば尚良いと思います。
口コミ投稿者:styletakaさん / 60歳男性 / 和歌山県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

私の場合は、アプリを入れてアカウント作成→商品登録→レシートプリンタ、ドロア接続→試し打ち、まで半日ほどで稼働できました。クラウド同期で複数端末でも売上集計が揃うのは本当に便利でした。課題としては、Wi-Fi環境が不安定だと印刷が途切れることがあり、プリンタ設定でつまずくスタッフもいました。少しだけ難しいのかもしれませんね。周辺機器の初期投資と保守は事前に見積もっておくと安心です。
口コミ投稿者:yuiさん / 37歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
店舗数:2〜4店舗 / 従業員数:10〜19人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日の決済件数:1〜4件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間決済額:100万〜300万円
導入サービス:Airレジ&Airペイ / 2021年12月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0

タブレットとキャッシャーは問題ありませんでしたが、プリンターが初期不良なのか故障してしまい困りました。タブレットは落とすと画面が割れてしまうため、保護フィルムなどは必須だと思います。
口コミ投稿者:とらちえ軒さん / 50歳男性 / 埼玉県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日の決済件数:10〜19件 / 年間売上:1,000万〜2,000万円 / 年間決済額:300万〜500万円
導入サービス:Airレジ&Airペイ / 2021年4月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

シンプルでとてもいいと思います。POSレジはどうしても大型になってしまうのとスペースが必要になりますが、スペースが最小で済むのでいいと思いました。本当は導入時に白で揃えたかったのですが、白が欠品中でレシートプリンターは白、ドロワーは黒になってしまったので、レジカウンターの図面にドロワーを収納する形に変更しました。
口コミ投稿者:奥村 有子さん / 52歳女性 / 熊本県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:経営者・役員
店舗数:1店舗 / 従業員数:5〜9人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日の決済件数:20〜49件 / 年間売上:1,000万〜2,000万円 / 年間決済額:300万〜500万円
導入サービス:Airペイ&Airレジ / 2021年10月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

マニュアルが付いていたので簡単に初期設定できた。レシートプリンターなど周辺機器との接続もスムーズに行えた。
口コミ投稿者:ふぁざーさん / 31歳男性 / 茨城県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airペイ(エアペイ) / 2020年6月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

小さいので何にも干渉する事はなかったです。
キャッシュドロアの大きさ+レジプリンターで済むので場所もあまり取らないので良かったです。
口コミ投稿者:もんさん / 32歳女性 / 千葉県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:1人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日の決済件数:1〜4件 / 年間売上:300万〜500万円 / 年間決済額:100万〜300万円
導入サービス:Airペイ&Airレジ / 2019年11月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

導入から6年が経ち、iPadやカードリーダーの起動や動作が以前よりも遅く感じるようになってきました。また、レシートプリンターの出力も時間がかかることがあり、忙しい時間帯にはお客様を少しお待たせしてしまう場面もあります。機器の寿命も考慮して、定期的な見直しや買い替えの検討が必要だと感じています。
口コミ投稿者:ぶんちゃんさん / 41歳女性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airレジ&Airペイ / 2018年12月に導入開始 / 総合評価:3.0/5.0

エアレジは初期費用は端末台、レジ、プリンターなどの初期費用は掛かるが、私のような小規模の個人店にとって月額コストが掛からないのが何より大きい。クレジット決済手数料は最近少し下がったが全て1%台にしてほしい。
口コミ投稿者:じゅんたさん / 49歳男性 / 岐阜県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日の決済件数:10〜19件 / 年間売上:1,000万〜2,000万円 / 年間決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:Airレジ&Airペイ / 2017年6月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0
口コミでは、Airペイと組み合わせて使うレシートプリンターについて、初期設定や接続がしやすく、短時間で利用を始められたという声が見られました。機器がコンパクトで設置場所を取りにくく、白を基調とした清潔感のあるデザインも好評です。キャンペーンによってはプリンターやiPadが無償提供され、開業費用を抑えられた店舗もありました。
一方、Wi-Fi環境によって印刷が途切れた例や、初期不良、長期使用による動作の遅れも報告されています。導入前に対応機種や保証内容を確認し、通信環境を整えておくと安心です。
店舗の規模やカウンターに合う機種を選べば、省スペースで使いやすい会計環境を無理なく構築できるでしょう。
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Airペイ(エアペイ)の評判・口コミ(88件)【メリットや手数料も解説】
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Airペイを使う店舗のプリンター設置・接続事例
StoreProが取材した岐阜県土岐市のカレー店tokioriでは、AirレジとAirペイを併用し、iPadとキャッシュドロア一体型プリンターをカウンターのスタッフ側に配置しています。Airペイの決済端末はレジ台の右側に置き、お客様がカードの差し込みやタッチ操作を行う流れです。

tokioriのスタッフ側から見たレジカウンター。出典:StoreProのtokiori導入事例
名古屋市のバーCReBar.でもAirレジとAirペイを併用し、レシートを基本的に紙で発行しています。オーナーの浅井さんは、導入時にAirレジとレシートプリンターのBluetooth接続に時間がかかったと振り返りました。営業で使い始める前に、接続から印刷まで試しておくのがおすすめです。

CReBar.で使用しているレシートプリンターとAirペイのカードリーダー。出典:StoreProのCReBar.導入事例
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Airペイとプリンター内蔵の決済端末を比較

Airペイとプリンターを別々に置くか、印刷機能を内蔵した決済端末を使うかで迷う場合は、現在のレジを使い続けるかも含めて比べましょう。すでにAirペイを使っている店舗と、新しく決済サービスを選ぶ店舗では、必要な手続きと費用が異なります。
Airペイとプリンター内蔵の決済端末を比較
| サービス・端末 | 端末の画像 | プリンターの使い方 | 導入前に確認したい点 |
| Airペイ | ![]() |
対応する外付けプリンターを用意 | ・手持ちのiPad・iPhone ・プリンター代と設置場所 ・Airレジとの共用 |
| Squareターミナル | ![]() |
端末に内蔵 ※本体39,980円(税込)。 |
・Wi-Fiなどの通信環境 ・既存レジとの連携 ・決済手数料 |
| 楽天ペイターミナル | ![]() |
端末に内蔵 ※モバイル通信・Wi-Fiに対応。 |
・端末購入費 ・SIMの利用条件 ・決済手数料 |
| PAYGATE | ![]() |
決済端末に内蔵 | ・初期費用・月額料 ・スマレジとの連携 ・契約期間 |
| stera pack | ![]() |
導入する決済端末に内蔵 | ・サービス利用料 ・決済手数料 ・契約期間と返却条件 |
すでにAirペイで決済を受け付けているなら、対応プリンターの追加で紙の控えを出せます。これから店舗全体の会計機器をそろえる場合は、本体価格だけでなく月額料・決済手数料・レジ連携まで比較しましょう。
Squareターミナルは、基本の決済サービスに月額固定費がかからず、端末1台で決済とレシート印刷を行えます。

画像引用元:Square
導入を検討する方は、Squareの無料アカウント作成から審査や利用準備を進める方法もあります。
内蔵プリンター付き端末を選ぶ場合は、それぞれの決済サービスへの申込・審査が必要です。Airペイ用の外付けプリンターを買う場合とは、契約するサービスが変わります。
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Airペイ対応プリンターに関するよくある質問

Airペイ対応プリンターを選ぶ際に迷いやすい、家庭用プリンターの利用、アプリ間の共用、ロール紙の選び方に回答します。購入済みのプリンターを使いたい場合も、型番と接続方式から確認しましょう。
Airペイは家庭用プリンターやAirPrint対応機でも使える?
Airペイから印刷するには、対応一覧に掲載されたレシートプリンターが必要です。BluetoothやAirPrintへの対応だけでは、Airペイで使えるかを判断できません。
家庭用インクジェットプリンターなどを流用する前に、使いたい型番が一覧にあるかを確認しましょう。対応機器を用意しない場合は、利用控えをメールで送る方法があります。
AirレジとAirペイで同じプリンターを使える?
Airペイの対応一覧でAirレジ接続が「○」の機種は、Airレジ・Airペイ・Airペイ QRで共用できます。使うアプリごとにプリンターを設定しておきましょう。
一方、複数のiPad・iPhoneへ接続先を切り替える場合は、以前の端末とのBluetooth接続が残っていると接続できないことがあります。1台のプリンターをアプリ間で共用する場合と、複数端末から使う場合を分けて確認するのがおすすめです。
Airペイ対応プリンターのロール紙はどのサイズを買えばよい?
紙幅だけでなく、ロール紙の外径と感熱紙の種類をプリンターに合わせる必要があります。58mm幅でも、巻きが大きすぎる用紙は本体に収まりません。
| 機種 | 紙幅 | ロール紙の最大外径 |
| MP-B20 | 58mm | 40mm |
| RP-F10 | 58mm/80mm | 83mm |
| mC-Print3(MCP31LB) | 58mm/80mm | 83mm |
| mPOP | 58mm | 50mm |
紙幅を変更する場合は、機種に応じて用紙ガイドやアプリの設定も合わせましょう。ロール紙が付属するセットもありますが、単品購入では付属範囲を確認し、営業で使う予備も用意しておくのがおすすめです。
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まとめ:Airペイのプリンターは型番と接続方法で選ぼう

Airペイのプリンターは、持ち運び、印刷枚数、キャッシュドロアとの組み合わせから選びましょう。対応型番の末尾と接続方式を照合することが、購入時の取り違えを防ぐポイントになります。
費用を抑える場合も、中古品の動作状態や保証、ロール紙・ケーブルの追加費用まで含めて比較するのがおすすめです。補助金や注文システムの機器無償特典を使いたい方は、購入前に対象条件と継続費用を確認しましょう。

これからキャッシュレス決済を導入する方は、Airペイの申込条件を確認し、紙の控えが必要な場面に合わせてプリンターも準備しましょう。店舗に合う機器が決まったら、利用開始日に余裕を持って申込を進めるのがおすすめです。
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