キャッシュレス決済

クレジットカード決済端末機おすすめ8選を比較!【無料のCAT端末あり】

更新日 :

クレジットカード決済端末機おすすめ8選を比較!【無料のCAT端末あり】
おすすめのクレジットカード決済端末機を比較したい!無料のCAT端末はある?

本記事ではこんな悩みを解決します。

近年、急激に普及しているクレジットカード決済は、若い世代を中心にさまざまな店舗や企業で導入されています。

消費者からも「クレジットカード決済できますか?」と頻繁に聞かれるようになり、顧客満足と売上効率を高めるためにも、自店舗に適したクレジットカード決済端末機を導入したい方も少なくないはず。

そこで本記事では、おすすめのクレジットカード決済端末機8選と共に、導入するメリットやデメリット、導入する際の注意点について詳しく解説します。

【迷ったらコレ!】おすすめクレジットカード決済端末機3選

Square決済
stera pack
楽天ペイターミナル
楽天ペイ
初期費用・固定費が無料
最短​当日から​利用可能
入金は​最短​翌日&振込手数料無料
POSレジや請求書機能も無料
入金サイクルは最大週5回
30種類以上の決済方法に対応

1年間固定費0円で開始可能
レシート紙&修理/交換が無料
初期費用無料&端末代金無料
53種類の決済ブランドに対応
365日翌日自動入金が可能
4GとWi-Fiに接続可能
決済手数料率:2.50〜3.25%月額0円&端末代金0円~最短翌日入金&振込手数料0円決済手数料率:1.98〜3.24%月額3300円&端末代金0円最大週5回入金&振込手数料0円~決済手数料率:2.20〜3.24%月額0円&端末代金0円最短翌日入金&振込手数料0円~

目次

クレジットカード決済端末機(CAT端末)とは

クレジットカード決済端末機(CAT端末)とは、店舗がクレジットカードでの支払いを処理するために使用する専用の決済機器です。

正式名称は「Credit Authorization Terminal」で、加盟店とカード会社をオンラインで接続し、承認処理を即時に行います。

多くのCAT端末はPOSレジと連携し、売上データの自動反映やレシート出力まで一体で対応できます。

導入には月額費用や通信コストが発生するケースもありますが、安価な端末やモバイル型も登場し選択肢は増えています。

クレジットカード決済だけでなく、電子マネーやQRコード決済に対応する多機能機もあり、小規模店舗でも十分導入可能です。

店舗ビジネスのキャッシュレス対応を効率化する手段としておすすめの選択肢といえるでしょう。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の種類

クレジットカード端末機の種類

クレジットカード決済端末機(CAT端末)は、2つの種類に分類できます。

クレジットカード決済端末機の種類

  • 据え置きタイプ
  • モバイルタイプ・ポータブルタイプ

参考:キャッシュレス決済端末の種類まとめ

それでは順番に解説していきます。

据え置きタイプ

据え置きタイプのクレジットカード決済端末機(CAT端末)は、店舗内のレジカウンターや受付に設置し、有線接続で安定した通信を実現できます。

常時電源接続と固定回線接続が前提のため、通信エラーのリスクが極めて低く、決済の信頼性を重視する業種に適しています

端末単体で完結する機種が多く、スマートフォンやタブレットなど外部機器が不要な点もメリットです。

決済の場所が固定されるため、対面販売や有人レジのある店舗に向いています。

一方で導入時には回線工事や設置調整が発生することがあり、初期費用や工数は相対的に高くなる傾向があります。

長期運用前提の店舗や、複数レジ環境での一括管理には特におすすめです。

モバイルタイプ・ポータブルタイプ

モバイルタイプのクレジットカード決済端末機(CAT端末)は、ワイヤレス通信により持ち運び可能で、場所を問わず決済対応できます。

屋外イベントやテーブル会計など、移動を伴う業態に最適で、ケーブル接続や固定設置が不要なため設置の自由度が高いです。

Airペイなどの軽量端末では、BluetoothやWi-Fiを通じてスマートフォンと連携し、アプリを介して決済処理を行います。

比較的低価格で導入できる反面、スマートフォンやタブレットとの併用が必要なケースがあり、通信環境の影響も受けやすくなります。

決済業務に高い可動性を求める事業者には有力な選択肢ですが、通信安定性の確保と充電管理が実務上のポイントになります。

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クレジットカード決済端末機(CAT端末)の価格・費用【無料あり】

クレジットカード決済端末機(CAT端末)は、据え置き型とモバイル型で構成や運用条件が異なり、導入前に相場の把握が必要です。

選定の際は、端末価格に加え、月額費用や決済手数料を含めた総コストを考慮することが重要です。

クレジットカード決済端末機の価格・費用【無料あり】

タイプ初期費用相場月額料金相場特徴
据え置きタイプ30,000~80,000円1,000~3,000円安定通信・高機能・導入負担大
モバイルタイプ無料~20,000円無料~1,500円低コスト・持ち運び可・通信不安定

据え置き型はstera packなど高機能モデルが中心で、電源と固定回線を使うため通信が安定します。その分、導入費用や設定作業が増えやすく、全体のコストはやや高めです。

一方、Airペイのようなモバイル型は、スマートフォンとの連携を前提とした軽量設計で初期費用も抑えられます。屋外対応やイベント出店にも向いており、短期利用にも適しています。

総じて、店舗の業態や利用シーンによって適正コストは大きく異なるため、導入前に料金体系を細かく比較検討することが重要です。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)おすすめ8選の比較表

続きまして、おすすめのクレジットカード決済端末機(CAT端末)を8つ比較しました。

ぜひ、参考にしてみてください。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)おすすめ8選の比較表【無料あり】

端末機名端末機の画像総合評価端末機の種類決済端末機の価格月額利用料金決済手数料入金手数料初期費用売上の入金タイミング対応QRコード対応電子マネー対応クレジットカード
Square決済Square決済4.86据え置き型0円〜0円■クレジットカード:2.50%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
0円0円・みずほ銀行と三井住友銀行の場合:最短翌営業日
・その他金融機関:毎週金曜日
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・WeChat Pay・Alipay
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
stera packstera pack4.77据え置き型0円1年目:0円
※2年目以降3,300円(税込)
※売上条件達成で永年無料
■スモールビジネスプラン
1.98%〜3.24%
■スタンダードプラン
2.70%〜3.24%
・三井住友銀行口座のみ:0円
・その他金融機関:220円(税込)
0円・毎日締め2営業日後払い
・月6回締め2営業日後払い
・月2回締め2営業日後払い
・月2回締め15日後払い
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・ゆうちょPay・WeChat Pay・
Alipay・UnionPay
iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
楽天ペイ
ターミナル
楽天ペイ4.61ポータブル型38,280円
※端末無料キャンペーン開催中
0円■クレジットカード:2.20%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
楽天銀行の場合:0円
その他金融機関:1回330円(税込)
0円・楽天銀行が入金講座の場合:365日翌日自動入金
・その他金融機関:入金依頼により翌日対応
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Smart Code・銀行Pay・
WeChat Pay・Alipay・JKOPAY
Apple Pay・iD・QUICPay・楽天Edy・nanaco・
WAON・Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
PAYGATEPAYGATE4.47ポータブル型0円
※数量限定で無料
3,300円(税込)■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
0円0円・クレカ・電子マネー:末日締め翌月15日払い
・クレカ・電子マネー:15日締め当月末日払い
・QRコード決済:当月末日締め翌月末日払い
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・LINE Pay・WeChat Pay・
Alipay・UnionPay
iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
AirペイAirペイ4.54ポータブル型20,167円
端末無料キャンペーン開催中
0円■クレジットカード:2.48%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:0.99%〜2.95%
0円0円月3回または月6回(利用口座による)PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Jcoin Pay・Smart Code・
WeChat Pay・Alipay
Apple Pay・iD・QUICPay・Suica・PASMO・
Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・
SUGOCA・nimoca・はやかけん
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
Square
Terminal
Square Terminal4.69据え置き型39,980円(税込)0円■クレジットカード:2.50%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
0円0円・みずほ銀行と三井住友銀行の場合:最短翌営業日
・その他金融機関:毎週金曜日
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・WeChat Pay・Alipay
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
STORES決済STORES 決済4.43ポータブル型19,980円■通常料金
0円
■中小支援プラン
3,300円
■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:1.98%〜3.24%
■QRコード:3.24%
・手動入金で売上10万円以下の場合:220円(税込)
・その他:0円
0円・手動入金:2営業日以内
・自動入金:毎月月末締め翌月20日払い
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルpay・ファミペイ・銀行Pay・
SmartCode・WeChatPay
iD・QUICPay・Suica・PASMO・Kitaca・
ICOCA・manaca・TOICA・SUGOCA・
nimoca・はやかけん
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
PayCAS
Mobile
PayCAS-Mobile4.17ポータブル型78,800円
※特別セットプランは無料
■通常
4,000円〜
■特別セットプラン
1,980円〜
■クレジットカード:2.80%〜3.24%
■電子マネー:2.80%〜3.24%
+月額1,020円
■QRコード:2.95%〜3.24%
0円0円・毎月15日までの売上を当月末日に入金
・毎月15日から末日までのの売上を翌月15日に入金
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Jcoin Pay・WeChat Pay・
Alipay・JKOPAY
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・
楽天Edy・WAON・nanaco・Suica・PASMO・
Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・
SUGOCA・nimoca・はやかけん
Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover

クレジットカード決済端末機おすすめ8選【無料のCAT端末あり】

前項の比較表では、8つのクレジットカード決済端末機(CAT端末)のポイントのみを紹介しました。

本項では、おすすめのクレジットカード決済端末機8つについて、特徴や強みなどを解説します。

クレジットカード決済端末機おすすめ8選【無料導入あり】

それでは順番に解説していきます。

おすすめのクレジットカード決済端末機①Square決済

Square決済

画像引用元:Square決済

クレジットカード決済端末機名Square決済
総合評価4.86
口コミ評価4.32 (307件)
端末機の種類据え置き型
決済手数料■クレジットカード:2.50%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
月額利用料金0円(有料プラン以外)
決済端末価格0円〜
違約金0円
3年間の全費用のシミュレーション

■年間500万円決済する場合の全費用の総額
1年目:132,800円、2年目:132,800円、3年目:132,800円
3年間の合計:398,400円
■年間1,000万円決済する場合の全費用の総額
1年目:265,600円、2年目:265,600円、3年目:265,600円
3年間の合計:796,800円
■年間2,000万円決済する場合の全費用の総額
1年目:531,200円、2年目:531,200円、3年目:531,200円
3年間の合計:1,593,600円
■年間5,000万円決済する場合の全費用の総額
1年目:1,328,000円、2年目:1,328,000円、3年目:1,328,000円
3年間の合計:3,984,000

※シミュレーションの総額は、SquareのTap to Payを導入した場合の初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード・電子マネー・QRコードの利用額の比率は経済産業省の2022年の試算とMMD研究所の2022年の調査を参考にしています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。
公式サイトSquare決済の公式サイトを確認する

Square決済は、月額固定費用や初期費用、解約費用などが無料のサービスです。

発生する費用は、決済手数料のみとなっています。

決済手数料は、クレジットカード決済端末機を使う場合、対面決済で3.25%です。

アプリのインストールだけで始められるPOSレジと連携しても、決済手数料のみで利用できます。

ただし、手持ちのスマートフォンアプリではなく、端末機を利用する場合は別途購入が必要です。

Square決済の端末機には、コンパクトなカードリーダータイプがあります。

カードリーダータイプの場合は、5,000円弱の費用で購入できます。

編集部からのアドバイス
私がSquareリーダーを利用していた頃の旧型のカードリーダー(第1世代)は、スマートフォンやタブレットと専用の端子でつなぐタイプでした。 連続して使っていると、カードの読み込みが不安定になることもありました。

現在取り扱っているカードリーダー(第2世代)は、Bluetooth接続で利用可能です。

そのため、端末機との接続部分の不具合は、解消されています。

体験談・口コミ
Squareのクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
スクエアは初期費用が無料で、決済手数料のみがかかる仕組みだと認識しています。そのため、私としては非常にコストパフォーマンスが良いと感じています。
口コミ投稿者:ms685さん / 47歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:Squareリーダー / 2014年に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
Squareのクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
決済端末無料キャンペーンでのリーダーの無償提供は大変魅力的だった。
決済手数料に関しては大変低く満足であった。無銭飲食や未収のリスクや客足増加の可能性を考えると決して高いコストではないと感じた。
口コミ投稿者:マツモトミツグさん / 52歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:Squareリーダー / 2017年3月に導入開始 / 総合評価:6.0/10.0

>> Square決済の公式サイトを確認する

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おすすめのクレジットカード決済端末機②stera pack

stera pack

画像引用元:stera pack

クレジットカード決済端末機名stera pack
総合評価4.77
口コミ評価4.38 (60件)
端末機の種類据え置き型
プラン種類スモールビジネスプランスタンダードプラン
決済手数料Visa・Mastercard:1.98%
JCB・American Express・Diners Club・Discover:2.48%
Visa・Mastercard:2.70%
JCB・American Express・Diners Club・Discover:3.24%
月額利用料金1年目:0円
※2年目以降3,300円(税込)
※直近1年間の売上条件達成で永年無料
決済端末価格無料無料
違約金最大88,000円
stera tapなら違約金なし
3年間の全費用のシミュレーション
※スタンダードプラン

■年間500万円決済する場合の全費用の総額
1年目:182,856円、2年目:182,856円、3年目:182,856円
3年間の合計:548,568円
■年間1,000万円決済する場合の全費用の総額
1年目:323,472円、2年目:323,472円、3年目:323,472円
3年間の合計:970,416円
■年間2,000万円決済する場合の全費用の総額
1年目:604,704円、2年目:604,704円、3年目:604,704円
3年間の合計:1,814,112円
■年間5,000万円決済する場合の全費用の総額
1年目:1,448,400円、2年目:1,448,400円、3年目:1,448,400円
3年間の合計:4,345,200

※シミュレーションの総額は、初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード・電子マネー・QRコードの利用額の比率は経済産業省の2022年の試算とMMD研究所の2022年の調査を参考にしています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。
公式サイトstera packの公式サイトを確認する

stera packは、初期コストと1年目の月額利用料金が無料のサービスです。(2年目以降は月額3,300円)

また直近1年間の累計キャッシュレス金額が3,000万円以上の場合、月額費用が永年無料になるのもポイント。

stera packの提供するクレジットカード決済端末機は、マルチ決済可能な据え置きタイプです。

交通系電子マネーやQRコード決済、タッチ決済などにも対応しています。

スタンダードプランの場合は、VisaとMastercardのクレジットカードのみ決済手数料が2.70%となる点が特徴です。

手軽に決済を導入するならstera tap

手軽にクレジットカード決済端末機を導入したい方には、初期費用無料・月額料金無料・最短5営業日で導入可能stera tap(ステラタップ)がおすすめ。
stera tap(ステラタップ)はスマートフォンに専用アプリをインストールするだけで、クレジットカードやデビットカードなどの非接触決済に対応できます。詳しくはstera tap公式サイトをご覧ください。

体験談・口コミ
stera packのクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
クレジットカードのタッチ決済ができるのでお客様にも喜んでいただけます。Edyも対応しているのはよく驚かれますし、好評です。QRコード決済は導入していません。
手数料に関しては標準だと私は感じています。最近は小規模事業者向けのプランも出来たので、とても助かります。
口コミ投稿者:リリーさん / 29歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:stera pack / stera terminal / 2022年7月に導入開始 / 総合評価:9/10
体験談・口コミ
stera packのクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
私が決済端末を導入するにあたって、コストパフォーマンスを一番に重視しておりました。はじめの年は決済端末の本体レンタル代が無料になりましたので、お得に利用が出来ました。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:stera pack / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:10/10

>> stera packの公式サイトを確認する

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※スモールビジネスプランは新規小規模事業者向け料率。他条件あり。 ※企業IDのキャッシュレス年間取扱高が3,000万円以上なら翌月から月額無料。対象:スタンダード/スモール。新規は実績1年後判定、既存は2026年4月適用。 ※stera packの契約期間は3年間で、途中解約を希望する場合には、解約手続き後45日以内にstera terminalを正常な状態で返却する必要あり。返却がされない場合、違約金が発生する可能性があり。 ※stera packのスモールビジネスプランは、中小企業庁の定義に沿った中小企業を対象に、初めてクレジットカード決済を導入する企業向けに提供されています(ただし、一部の業種は対象外)。 ※stera packのスモールビジネスプランの契約者で、過去1年間のVisa/Mastercardの売上が2,500万円を超えた場合には、スタンダードプランへの移行が求められ、その後は売上に関わらずスタンダードプランの手数料が適用。 ※Visa/Mastercardの売上判定は、毎年1,4,7,10月。プラン変更がある場合には事前に登録メールに通知され、判定から3か月後に変更が適用。 ※対象外業種:エステ,防犯,防火,書道,そろばん,ペット,ネイル,リフォーム,スポーツ,自動車関連,リラク,住まい,華道茶道,整体,塾,武道,美容医療,保育,マリン,医療他,占い,資格,料理,治療院,浴場,専修校,メイク,介護,修理,幼児教室,カルチャー,運輸,託児,音楽,ヨガ,代行,学校,文化教室,語学,不動産,趣味講座

おすすめのクレジットカード決済端末機③楽天ペイターミナル

楽天ペイ

画像引用元:楽天ペイ

クレジットカード決済端末機名楽天ペイターミナル
総合評価4.61
口コミ評価3.70 (75件)
端末機の種類ポータブル型
決済手数料■クレジットカード:2.20%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
月額利用料金0円
決済端末価格38,280円
※端末無料キャンペーン開催中
違約金利用条件を満たさない場合にのみ38,280円が発生
3年間の全費用のシミュレーション

【年間500万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:159,248円、2年目:159,248円、3年目:159,248円
3年間の合計:477,744円
【年間1,000万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:288,136円、2年目:288,136円、3年目:288,136円
3年間の合計:864,408円
【年間2,000万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:545,912円、2年目:545,912円、3年目:545,912円
3年間の合計:1,637,736円
【年間5,000万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:1,620,200円、2年目:1,620,200円、3年目:1,620,200円
3年間の合計:4,860,600円

※シミュレーションの総額は、初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード・電子マネー・QRコードの利用額の比率は経済産業省の2022年の試算とMMD研究所の2022年の調査を参考にしています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。
公式サイト楽天ペイターミナルの公式サイトを確認する

楽天ペイは、導入時にクレジットカード決済端末機の購入が必要なサービスです。

楽天ペイのクレジットカード決済端末機「楽天ターミナル」は、端末自体がモバイル通信可能な機器になっています。

そのため、スマートフォンやタブレットのない環境での決済が可能です。

端末機のみでキャッシュレス決済ができる点が、身軽な移動販売にも向いています。

また、楽天ペイの場合は楽天銀行に口座があれば、売上は翌日の営業日に入金される仕組みです。

編集部からのアドバイス
私は、楽天のカードリーダータイプ(税込19,800円)を振込手数料無料で使っていました。

楽天銀行の口座を使っている事業者は、振込手数料が無料です。

他には、楽天カードの申し込みでカードリーダーが無料でもらえるキャンペーンもあります。

体験談・口コミ
楽天ペイターミナルのクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
私は導入費用は無料でした。決済手数料に関しては調べた限り最低水準であるので満足しています。振込手数料も無料、月額費用も無料なので問題ないです。
口コミ投稿者:kamameshiさん / 48歳男性 / 京都府
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
使用端末機:楽天ペイターミナル / 2022年1月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
楽天ペイターミナルのクレジットカード端末機を導入した人の口コミ
初期設定に関して、特段難しかったといった印象はありません。分からない際は、サポートセンターの方が対応もしてくれたので助かりました。その場で返答できない内容に関しても、すぐに調べてご連絡をくださいました。
コストパフォーマンスは全体的にいいと思います。入金回数を減らせば振り込み手数料も抑えることができるので、問題ないと思います。
口コミ投稿者:grumieさん / 33歳男性 / 神奈川県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
使用端末機:楽天ペイターミナル / 2024年7月に導入開始 / 総合評価:8/10

>> 楽天ペイターミナルの公式サイトを確認する

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おすすめのクレジットカード決済端末機④PAYGATE

PAYGATE

画像引用元:PAYGATE

クレジットカード決済端末機名PAYGATE
総合評価4.47
口コミ評価3.91 (184件)
端末機の種類ポータブル型
決済手数料■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:3.24%
■QRコード:2.00%〜3.24%
月額利用料金3,300円(税込)
決済端末価格無料(数量限定)
違約金1年間経過するまで:残月数×3,300円
※それ以降は発生しない
3年間の全費用のシミュレーション

【年間500万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:151,704円、2年目:151,704円、3年目:151,704円
3年間の合計:455,112円
【年間1,000万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:263,808円、2年目:263,808円、3年目:263,808円
3年間の合計:791,424円
【年間2,000万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:488,016円、2年目:488,016円、3年目:488,016円
3年間の合計:1,464,048円
【年間5,000万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:1,524,960円、2年目:1,524,960円、3年目:1,524,960円
3年間の合計:4,574,880円

※シミュレーションの総額は、初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード・電子マネー・QRコードの利用額の比率は経済産業省の2022年の試算とMMD研究所の2022年の調査を参考にしています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。
公式サイトPAYGATEの公式サイトを確認する

PAYGATEは、レシートプリンター内蔵のマルチ決済端末機を提供するサービスです。

内蔵しているレシートプリンターは、熱伝導で印字するタイプの感熱紙が使われているため、インクを必要としません。

PAYGATEのサポート体制は、公式サイト上の問い合わせ以外にも電話対応が期待できます。

それらのサポートは、365日体制のサービスという点が特徴です。

PAYGATEの提供するクレジットカード決済端末機は、Android OS搭載のコンパクトな端末機。

Mastercardなどのクレジット決済だけではなくタッチ決済や電子マネー、QRコード決済にも対応しています。

体験談・口コミ
PAYGATEのクレジットカード端末機を導入した人の口コミ
PAYGATEの端末操作は非常に直感的で、初めて使用するスタッフでもすぐに慣れることができました。タッチ操作がスムーズで、画面のデザインも分かりやすく、会計業務が迅速に行える点が特に優れています。また、在庫管理や売上確認も簡単に操作でき、全体的な業務効率が向上しました。
導入当時はちょうどキャッシュレス決済が普及し始めたタイミングだったため、顧客の利便性が向上し、満足度も高まりました。特に現金を持たない若年層や外国人観光客にも対応できたことで、リピート率の向上にも寄与したと感じています。私の店では導入して良い結果を得られました。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
使用端末機:PAYGATE / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:7/10
体験談・口コミ
PAYGATEのクレジットカード端末機を導入した人の口コミ
LTE回線を使用した端末なので、一カ所に設置する必要がなく、充電する際にコンセント近くで置かないといけないだけなので設置は便利。また、初期設定もマニュアル通りすれば難しい物ではなかった。
対応している決済方法は非常に幅広く、また対応したい決済方法のみ選択も可能なので、自分の店舗も一部の決済方法のみの対応としていて非常に満足している。
口コミ投稿者:橋本宗典さん / 52歳男性 / 兵庫県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
使用端末機:スマレジ・PAYGATE / 2023年11月に導入開始 / 総合評価:9/10

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おすすめのクレジットカード決済端末機⑤Airペイ(エアペイ)

Airペイ(エアペイ)

画像引用元:Airペイ(エアペイ)

クレジットカード決済端末機名Airペイ(エアペイ)
総合評価4.54
口コミ評価4.13 (247件)
端末機の種類ポータブル型
決済手数料■クレジットカード:2.48%〜3.24%
■電子マネー:2.95%〜3.24%
■QRコード:0.99%〜2.95%
月額利用料金0円
決済端末価格無料(契約期間中レンタル)
違約金0円
3年間の全費用のシミュレーション

【年間500万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:128,888円、2年目:128,888円、3年目:128,888円
3年間の合計:386,664円
【年間1,000万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:257,776円、2年目:257,776円、3年目:257,776円
3年間の合計:773,328円
【年間2,000万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:515,552円、2年目:515,552円、3年目:515,552円
3年間の合計:1,546,656円
【年間5,000万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:1,589,840円、2年目:1,589,840円、3年目:1,589,840円
3年間の合計:4,769,520円

※シミュレーションの総額は、初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード・電子マネー・QRコードの利用額の比率は経済産業省の2022年の試算とMMD研究所の2022年の調査を参考にしています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。
公式サイト

Airペイ(エアペイ)は、暗証番号入力ボタン付きのカードリーダーと、手持ちのデバイス(スマートフォンやタブレットなど)を接続するクレジットカード決済サービスです。

カードリーダーの暗証番号入力ボタンは、オープンなため入力時の目隠しができません。

入力時のプライベート性を高めるには、目隠しスタンドが必要な場合もあるでしょう。

カードリーダーは、カードの読み込みと暗証番号の入力のみに使用します。

決済の操作は、手持ちのデバイスにインストールしたアプリ内で実行するタイプです。

ちなみに、カードリーダーは、レンタル(契約期間中)となるため、購入の必要がありません。
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)のクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
私の場合端末は無料した。税理士とfreeeを連携しており、エアレジの売り上げがfreeeにそのまま反映されるので経理の人件費削減に繋がっています。決済手数料は必要経費として割り切っています。
口コミ投稿者:tmysk76さん / 36歳男性 / 沖縄県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:フリーランス / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:Airペイ(エアペイ) / 2024年1月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
Airペイ(エアペイ)のクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
私の時はiPadが無料で提供となりましたのでそちらの費用の負担は無かったです。併せて、店用のiPadがある事で、店のInstagram等のSNSを始めるのに便利でした。
口コミ投稿者:椿さん / 36歳女性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:Airペイ(エアペイ) / 2023年9月に導入開始 / 総合評価:8.0/10.0

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おすすめのクレジットカード決済端末機⑥Squareターミナル

Square Terminal

画像引用元:Squareターミナル

クレジットカード決済端末機名Squareターミナル
総合評価4.69
口コミ評価4.32 (307件)
端末機の種類据え置き型
決済手数料■クレジットカード:2.50%
■電子マネー:3.25%
■QRコード:3.25%
月額利用料金0円
決済端末価格39,980円(税込)または月額3,332円(税込)の12回払い
違約金0円
3年間の全費用のシミュレーション

■年間500万円決済する場合の全費用の総額
1年目:172,780円、2年目:132,800円、3年目:132,800円
3年間の合計:438,380円
■年間1,000万円決済する場合の全費用の総額
1年目:305,580円、2年目:265,600円、3年目:265,600円
3年間の合計:836,780円
■年間2,000万円決済する場合の全費用の総額
1年目:571,180円、2年目:531,200円、3年目:531,200円
3年間の合計:1,633,580円
■年間5,000万円決済する場合の全費用の総額
1年目:1,367,980円、2年目:1,328,000円、3年目:1,328,000円
3年間の合計:4,023,980

※シミュレーションの総額は、初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード・電子マネー・QRコードの利用額の比率は経済産業省の2022年の試算とMMD研究所の2022年の調査を参考にしています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。
公式サイトSquareターミナルの公式サイトを確認する

Squareターミナルは、先述したSquare決済の据え置きタイプとなるクレジットカード決済端末機です。

レシートプリンター内蔵やマルチ決済対応の多機能な面が期待できるでしょう。

Squareターミナルの導入は、POSレジアプリとの連携により、売上管理や在庫管理なども実現できます。

端末機とPOSレジアプリを持ち歩けることは、イベント出店や屋外でのビジネスに役立つでしょう。

また、Squareターミナルの利用におけるサポート体制は、24時間稼働のヘルプセンターや、電話サポート(国内拠点)が利用できます。

体験談・口コミ
Squareターミナルのクレジットカード端末機を導入した人の口コミ
SquareターミナルとiPadを連携してるので物品やメニューなど最初の設定さえしておけばカテゴリーに分けたりできたので、直感的に操作しやすいです。
もうすぐ3年になりますが、今のところ故障や不具合はありませんでした、比較的長期利用に適していると思います。
口コミ投稿者:なりさん / 27歳男性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:医療・看護 / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:Squareターミナル / 2022年2月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
Squareターミナルのクレジットカード端末機を導入した人の口コミ
デザインは他の決済サービス端末と比べてスタイリッシュで飲食店は勿論、美容室やオシャレな空間にも問題なく設置できると感じます。
入金サイクルはエアペイなどと比べて早いです。その点はかなり満足しているポイントです。売り上げが低い時に入金サイクルの早さはかなり助かりました。
口コミ投稿者:tmysk76さん / 36歳男性 / 沖縄県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:Squareターミナル / 2024年1月頃に導入開始 / 総合評価:9/10

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Square(スクエア)ターミナルの使い方まとめ【初期設定・接続方法・商品登録・決済方法など】
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おすすめのクレジットカード決済端末機⑦STORES決済

STORES決済

画像引用元:STORES決済

クレジットカード決済端末機名STORES決済
総合評価4.43
口コミ評価4.33 (88件)
端末機の種類ポータブル型
決済手数料■クレジットカード:1.98%〜3.24%
■電子マネー:1.98%〜3.24%
■QRコード:3.24%
月額利用料金■通常料金:0円
■中小支援プラン:3,300円
決済端末価格無料(条件達成が必須)
違約金3年間経過するまで:残月数×3,300円
※それ以降は発生しない
3年間の全費用のシミュレーション

【年間500万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:165,252円、2年目:145,272円、3年目:145,272円
3年間の合計:455,796円
【年間1,000万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:268,284円、2年目:248,304円、3年目:248,304円
3年間の合計:764,892円
【年間2,000万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:474,348円、2年目:454,368円、3年目:454,368円
3年間の合計:1,383,084円
【年間5,000万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:1,591,500円、2年目:1,571,520円、3年目:1,571,520円
3年間の合計:4,734,540円

※シミュレーションの総額は、初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード・電子マネー・QRコードの利用額の比率は経済産業省の2022年の試算とMMD研究所の2022年の調査を参考にしています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。
公式サイトSTORES決済の公式サイトを確認する

STORES決済は、中小支援プランが適用されればVisa・MasterCardの決済手数料が1%台になる決済端末です。

通常プランでは決済手数料3.24%ですが、中小支援プランでは決済手数料が安価になり、端末代金も無料になります。

STORES決済_プラン

画像引用元:STORES決済

月額費用3,300円(税込)が発生しますが、本来4,950円必要なPOSレジサービスも利用できるため、利便性は向上します。

STORES決済は、スマートフォンやタブレットとの接続が前提となるため、機材の準備が必要な場合もありますが、そのぶん低コストで導入できる点が魅力です。

規模の小さな店舗やイベント出店を考えている事業者にとって、最初の1台にピッタリなクレジットカード決済端末機といえるでしょう。

体験談・口コミ
STORES決済のクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
端末の操作性は直感的です。携帯と連動して使えるのが説明書がなくても使用を開始できます。また、端末にきちんと決済金額が表示されるのがいいです。
決済端末が無料になるキャンペーンの時に申し込みしました。私が使用している端末はずっと無料だと思います。
口コミ投稿者:タナカさん / 36歳女性 / 大阪府
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:STORES決済(旧Coiney) / 2021年6月に導入開始 / 総合評価:8/10
体験談・口コミ
STORES決済のクレジットカード端末機を無料で導入した人の口コミ
導入費用は無料でした。決済手数料は一般的な数字だと思います。振込手数料も10万円以上だと無料なので、良心的だと思います。
初期設定はスムーズに行えました。携帯と連結して出張時に使えることもとても便利で選んでよかったと思いました。
口コミ投稿者:Makiさん / 43歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
使用端末機:STORESレジ / 2017年12月に導入開始 / 総合評価:8/10

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おすすめのクレジットカード決済端末機⑧PayCAS Mobile

PayCAS Mobile

画像引用元:PayCAS Mobile

クレジットカード決済端末機名PayCAS Mobile
総合評価4.17
口コミ評価3.50 (11件)
端末機の種類ポータブル型
決済手数料■クレジットカード:2.80%〜3.24%
■電子マネー:2.80%〜3.24% +月額1,020円
■QRコード:2.95%〜3.24%
月額利用料金■通常:4,000円〜
■特別セットプラン:1,980円〜
決済端末価格78,800円
※特別セットプランは無料
違約金0円
3年間の全費用のシミュレーション

【年間500万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:264,560円、2年目:185,760円、3年目:185,760円
3年間の合計:636,080円
【年間1,000万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:426,560円、2年目:347,760円、3年目:347,760円
3年間の合計:1,122,080円
【年間2,000万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:750,560円、2年目:671,760円、3年目:671,760円
3年間の合計:2,094,080円
【年間5,000万円決済する場合の全費用の合計費用】
1年目:1,722,560円、2年目:1,643,760円、3年目:1,643,760円
3年間の合計:5,010,080円

※シミュレーションの総額は、初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に算出しています。※クレジットカード・電子マネー・QRコードの利用額の比率は経済産業省の2022年の試算とMMD研究所の2022年の調査を参考にしています。※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。
公式サイトPayCAS Mobileの公式サイトを確認する

PayCAS Mobileは、携帯電話会社ソフトバンクのSIMカード搭載の端末機を提供するサービスです。

据え置きタイプの端末機として、他のモバイル端末(スマートフォンやタブレットなど)と接続しない環境でも利用できます。

PayCAS Mobileの端末機は他社の据え置きタイプと同じく、プリンター内臓やマルチ決済機能が付いています。

PayCAS Mobileは、スマートフォンからダウンロードできる追加アプリの利用ができます。

POSアプリや勤怠管理、ポイント機能などの追加は事業運営に役立つでしょう。

体験談・口コミ
PayCAS Mobileのクレジットカード端末機を導入した人の口コミ
操作性は非常にシンプルで端末を立ち上げ後、端末にて金額を打ち込み決済するだけです。他端末と違い、タブレットまたはスマホが不要です。
私が1ヶ月使った感じではシステムダウンやエラーの発生はありません。決済処理速度は他の端末とさほど変わらないかと。
口コミ投稿者:神谷健志さん / 32歳男性 / 愛知県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:経営者・役員
使用端末機:PayCAS Mobile / 2024年10月に導入開始 / 総合評価:7/10

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クレジットカード決済端末機(CAT端末)おすすめ8選の総費用シミュレーションを比較

続いてはクレジットカード決済端末機(CAT端末)おすすめ8選の総費用シミュレーションを比較表でご紹介します。

ここでの総費用は初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を加味した上で推定総額を年間決済額別に算出しています。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)おすすめ8選の総費用シミュレーションの比較表

サービス名端末機の画像総合評価年間決済額が500万円の場合年間決済額が1,000万円の場合年間決済額が2,000万円の場合年間決済額が5,000万円の場合
1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額1年目の総費用2年目の総費用3年目の総費用3年間の総額
Square決済Square決済4.86¥132,800¥132,800¥132,800¥398,400¥265,600¥265,600¥265,600¥796,800¥531,200¥531,200¥531,200¥1,593,600¥1,328,000¥1,328,000¥1,328,000¥3,984,000
Square
Terminal
Square Terminal4.69¥172,780¥132,800¥132,800¥438,380¥305,580¥265,600¥265,600¥836,780¥571,180¥531,200¥531,200¥1,633,580¥1,367,980¥1,328,000¥1,328,000¥4,023,980
stera packstera pack4.77¥182,856¥182,856¥182,856¥548,568¥323,472¥323,472¥323,472¥970,416¥604,704¥604,704¥604,704¥1,814,112¥1,448,400¥1,448,400¥1,448,400¥4,345,200
PAYGATEPAYGATE4.47¥151,704¥151,704¥151,704¥455,112¥263,808¥263,808¥263,808¥791,424¥488,016¥488,016¥488,016¥1,464,048¥1,524,960¥1,524,960¥1,524,960¥4,574,880
STORES決済STORES 決済4.43¥165,252¥145,272¥145,272¥455,796¥268,284¥248,304¥248,304¥764,892¥474,348¥454,368¥454,368¥1,383,084¥1,591,500¥1,571,520¥1,571,520¥4,734,540
AirペイAirペイ4.54¥128,888¥128,888¥128,888¥386,664¥257,776¥257,776¥257,776¥773,328¥515,552¥515,552¥515,552¥1,546,656¥1,589,840¥1,589,840¥1,589,840¥4,769,520
楽天ペイ
ターミナル
楽天ペイ4.61¥159,248¥159,248¥159,248¥477,744¥288,136¥288,136¥288,136¥864,408¥545,912¥545,912¥545,912¥1,637,736¥1,620,200¥1,620,200¥1,620,200¥4,860,600
PayCAS
Mobile
PayCAS-Mobile4.17¥264,560¥185,760¥185,760¥636,080¥426,560¥347,760¥347,760¥1,122,080¥750,560¥671,760¥671,760¥2,094,080¥1,722,560¥1,643,760¥1,643,760¥5,010,080
※シミュレーション金額は、各サービスの初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を元に推定値として算出しています。
※クレジットカード・電子マネー・QRコードの利用額の比率は経済産業省の2022年の試算とMMD研究所の2022年の調査を参考にしています。
※入金手数料の総額は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出。
※比較表は年間決済額が5,000万円の場合の3年間の総額が安い順に並べています。
※総費用はあくまで推定値です。契約プランや決済方法の比率、決済ブランドによって総費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。

キャッシュレス決済サービス総費用シミュレーター

               
本シミュレーション機能は、年商・初期費用・端末費用・固定月額利用料・決済手数料率など、必要な項目を入力するだけで、1年目から3年目までの総費用を自動で算出します。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済の比率設定や入金手数料・入金頻度も反映し、各年度ごとの費用推移と3年間の累計を見やすい表形式で表示。専門知識がなくても直感的に操作でき、費用構造の透明化やサービス比較の効率化、意思決定の精度向上をサポートします。データ元には経済産業省やMMD研究所の公的調査を採用。なお、総費用はあくまで推定値のため、契約プランや決済方法の比率、ブランドによって変動する場合があります。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。実際の導入検討時には、複数社から見積もりを取得し、各決済サービス会社にご相談されることをおすすめします。

🏪 基本情報

💳 クレジットカード

💰 電子マネー

📱 QRコード決済

💸 入金手数料

クレジットカード決済端末機(CAT端末)のおすすめの選び方・比較ポイント

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を選ぶ際は、コスト、決済対応の幅広さ、機能の充実度を基準に比較することが重要です。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)のおすすめの選び方・比較ポイント

  • 導入コストの低さ
  • キャッシュレス決済の種類の豊富さ
  • 機能の豊富さ

1. 導入コストの低さ

クレジットカード端末機(CAT端末)の選び方:導入コストの低さ

クレジットカード決済端末機の導入時と運用時のコストを抑えるためには、決済手数料、月額利用料、端末購入費などのバランスを考慮する必要があります。

決済手数料は3%前後が一般的ですが、売上に直接影響を与えるため慎重な比較が必要です。

月額利用料は無料のプランもありますが、端末代金が発生する場合もあるため、総合的なコストを確認すると良いでしょう。

レンタルや分割払いが可能なサービスもあるため、事業のキャッシュフローに応じた選択が求められます。

手数料・固定費が安いクレジットカード決済端末機まとめ

決済端末名端末画像総合評価決済手数料月額固定費端末費用
SquareSquare決済4.862.50%〜3.25%0円0円
PAYGATEPAYGATE4.471.98%〜3.24%3,300円0円
stera pack
stera pack4.771.98%〜3.24%初年度:0円
初年度以降:3,300円
0円
楽天ペイ
ターミナル

楽天ペイターミナル4.612.00%〜3.24%0円0円

2. キャッシュレス決済の種類の豊富さ

クレジットカード端末機(CAT端末)の選び方:キャッシュレス決済の種類の豊富さ

対応可能な決済方法が多いほど、顧客の利便性が向上し、売上アップにつながる可能性があります。

クレジットカード決済だけでなく、電子マネーやQRコード決済にも対応している端末を選ぶことで、幅広い顧客層に対応できるようになります。

特に、近年はスマートフォンを利用したタッチ決済の利用者が増えており、Apple PayやGoogle Payに対応した端末のニーズも高まっています。

マルチ決済端末」であれば、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済を一括で受け付けられるため、利便性が向上することでしょう。

一方で、特定の決済方法に特化した「専用決済端末」もあり、特定のブランドや決済手段を主に利用する店舗におすすめです。

決済ブランドの種類が豊富なクレジットカード決済端末機まとめ

決済端末名端末画像総合評価クレジットカード決済電子マネー決済QRコード決済
SquareSquare決済4.86Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・Discover
Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・WeChat Pay・Alipay
stera packstera pack4.77Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・ゆうちょPay・WeChat Pay・
Alipay・UnionPay
PAYGATEPAYGATE4.47Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
iD・楽天Edy・nanaco・WAON・QUICPay・
Suica・PASMO・Kitaca・ICOCA・manaca・
TOICA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
メルペイ・ゆうちょPay・WeChat Pay・
Alipay・UnionPay
AirペイAirペイ4.54Visa・Mastercard・American Express・
Diners Club・JCB・銀聯・Discover
Apple Pay・iD・QUICPay・Suica・PASMO・
Kitaca・ICOCA・manaca・TOICA・
SUGOCA・nimoca・はやかけん
PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・
Jcoin Pay・Smart Code・
WeChat Pay・Alipay

3. 機能の豊富さ

クレジットカード端末機(CAT端末)の選び方:機能の豊富さで選ぶ

店舗の業務効率を向上させるためには、クレジットカード決済端末機の機能も重要なポイントです。

レシートプリンター内蔵端末を選べば、別途プリンターを用意する手間が省け、スペースの有効活用が可能になります。

POSレジと連携できる端末なら、売上データを自動で記録し、管理業務の効率化が図れるでしょう。

タッチ決済対応の端末は、カードを挿入する必要がないため、決済スピードが向上し、レジ待ち時間の短縮につながります。

さらに、セキュリティ対策が強化された端末を選ぶことで、不正利用や情報漏えいのリスクを最小限に抑えられるでしょう。

便利機能が豊富なクレジットカード決済端末機まとめ

決済端末名端末画像総合評価便利機能
SquareSquare決済4.86・Androidスマホによるタッチ決済
・POSレジ連携
・プリンター内蔵
・最新の​セキュリティ搭載
・手軽な資金調達サービスなど
PAYGATEPAYGATE4.47・タッチ決済
・プリンター内蔵
・POSレジ連携
・Wi-Fi、4G対応
・トレーニングモードなど
stera pack
stera pack4.77・プリンター内蔵
・POSレジ連携
・タッチ決済
・Andoroidスマホによるタッチ決済など
楽天ペイ
ターミナル

楽天ペイターミナル4.61・インバウンド決済
・プリンター内蔵(ターミナル)
・Wi-Fi接続
・店舗アプリなど

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の使い方

クレジットカード決済端末機(CAT端末)は、基本的に次の3つのステップで使います。

クレジットカード決済端末機の使い方の手順

  1. 支払い情報を入力する
  2. カードを読み取ってもらう
  3. 売上票・レシートが出力される

それでは順番に解説していきます。

1. 支払い情報を入力する

クレジットカード端末機の使い方の手順:支払い情報を入力する

クレジットカード決済を行う際は、まず決済端末に金額と支払い方法を入力します。POSレジと連動している場合は金額入力が自動で省略されるため、入力ミスのリスクを減らせます。

金額は税込・税抜の表示を明確にし、端末画面やレシートで顧客にしっかり提示することが重要です。

支払い方法は「一括払い」「分割払い」「リボ払い」から選択できますが、店舗側の契約によっては選択肢が制限されるケースもあります。特に分割回数の指定やリボ払いの可否は、カード会社と端末の仕様に依存します

また、決済前に必ず入力内容を顧客と一緒に確認し、同意を得ることがトラブル防止につながります。

編集部からのアドバイス
私の経験(モバイルタイプのクレジットカード決済端末機利用)では、支払い情報の確認が不十分のままカード決済を進めるとトラブルになりやすかったです。

端末の種類によってはスマートフォンやタブレットに表示される場合もあるため、画面操作に慣れていないスタッフには事前の確認作業が必要です。

顧客の信頼を損ねないためにも、操作の正確さと丁寧な対応が欠かせません。

2. カードを読み取ってもらう

クレジットカード端末機の使い方の手順:カードを読み取ってもらう

クレジットカードの読み取りでは、カードの仕様と決済端末の対応方式に合った操作を正確に行う必要があります。

主な読み取り方法と操作手順

  • タッチ決済:カードを端末に近づけ、音が鳴るまでかざす
  • ICカード決済:端末の差込口にカードをまっすぐ挿し込む
  • 磁気ストライプ決済:磁気部分を端末に沿ってスライドさせる

タッチ決済の場合は、ICやNFC対応のカードを端末に近づけるだけで読み取りが可能です。非接触なので衛生面にも優れており、最近の端末では主流となりつつあります。

ICカード決済では、チップ部分を下にして端末に挿し込む操作が求められます。読み取り中にカードを抜くと処理が中断されるため、完了の表示が出るまで静止状態を保つことが大切です。

磁気ストライプ決済は古い端末や一部の海外仕様に残っており、カードを滑らせて読み取る方式です。

いずれの方式でも操作が正しく行われなければ、エラーや再処理の手間が発生します。

編集部からのアドバイス
機種によっては読み取り部の形状や角度が異なるため、初めて扱う端末では事前に確認しておくことが安心につながるでしょう。正確な読み取りは決済の信頼性を担保する第一歩です。

3. 売上票・レシートが出力される

クレジットカード端末機の使い方の手順:売上票・レシートが出力される

決済処理が完了すると、売上票やレシートの発行に移ります。

売上票・レシートの出力形式による分類と特徴

  • プリンター内蔵タイプ:据え置き型の端末に搭載されており、その場でレシートを印刷
  • プリンター外付けタイプ:モバイル端末とBluetoothなどで連携し、別売のプリンターから印刷

プリンター内蔵タイプの決済端末では、端末本体にレシート用のサーマルプリンターが組み込まれており、印字速度が安定しています。設置スペースに余裕がある店舗や、会計回数が多い業態にとっては合理的な選択でしょう。

一方、Airペイのようなモバイル型端末はプリンターを別途購入する必要があります。

軽量性と持ち運びやすさに優れていますが、印刷機器の接続トラブルや消耗品管理など、オペレーション上の注意点が増える可能性があります。

レシートを紙で出力しない店舗も増えていますが、領収証の要望は一定数存在します。

法的・会計的なトラブルを未然に防ぐためにも、顧客が希望した場合に即時発行できる体制を整えることが重要です。出力形式の選択は、業態・客層・提供スピードの全体設計に直結する要素といえます。

編集部からのアドバイス
私が利用していたモバイルタイプのクレジットカード決済端末機では、外付けプリンターが必要でした。ただし、時折プリンターとのネットワーク接続が切れてしまい、印刷できなくなることもありました。
そのようなトラブル時のお客様に、「ご利用明細は、メール経由で届いているので、そちらでの確認でよろしいでしょうか」と提案したこともありました。 その提案に対して、メール経由のレシート発行に納得されませんでした。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入するメリット・デメリット

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の導入には、次のメリットやデメリットが考えられます。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入するメリット

クレジットカード端末機を導入するメリット

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入するメリットは、業務効率・安全性・精度の大幅な向上などが挙げられます。

クレジットカード決済端末機を導入するメリット

  • 現金管理に掛かる負担を軽減できる
  • 防犯上のリスクを下げられる
  • 会計担当者の負担を軽減できる

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入すると、現金を扱う必要がほぼなくなるため、店舗運営における現金管理工数が大幅に縮小します。釣銭の準備や両替、日々の帳簿と現金の照合作業といった手間から解放され、人的ミスの削減にもつながります。

さらに、売上金をレジに保管するリスクが消滅することで、防犯面でのメリットも明確です。現金の持ち運びが不要になれば、閉店後の集金や入金作業も不要になります。これは従業員の安全確保にも寄与する要素です。

加えて、現金の受け渡しには細心の注意が求められますが、キャッシュレス決済であればこの作業自体が消えます。

結果として、精神的ストレスや作業の集中負荷を抑えることができ、従業員満足度にも好影響を与えるでしょう。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の導入は、単なる便利さにとどまらず、現場の生産性と安全性を同時に底上げする投資価値のある施策といえます。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入するデメリット

クレジットカード端末機を導入するデメリット

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入するデメリットは、手数料負担と資金繰りのタイムラグが挙げられます。

クレジットカード決済端末機を導入するデメリット

  • 売上の約2.9%〜3.6%が決済手数料として差し引かれる
  • 決済から入金までにタイムラグがあり、キャッシュフローに注意が必要

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の導入には一定の費用負担が伴います。最大の要素は、売上金から差し引かれる決済手数料です。多くの場合、その比率は約2.9%〜3.6%程度とされ、単価や利益率が低い商材を扱う業種では無視できない負担です。

加えて、決済完了から実際の売上金が入金されるまでには数日から数週間のタイムラグが発生します。カード会社や決済代行業者によって入金サイクルは異なるため、資金繰りの調整が必要になるケースも少なくありません。

特に売上が不安定な開業初期や、仕入れ代金の支払いが先行する業態では、入金タイミングが遅れることで資金ショートのリスクが高まるおそれもあります。

編集部からのアドバイス
クレジットカード決済端末機(CAT端末)の利便性と表裏一体で、経営判断としては慎重に導入時期と利用条件を見極めることが求められます。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入するまでの流れ

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入するまでの流れを5つの手順にまとめると下記のようになります。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入するまでの流れ

  1. 端末機と導入サービスの選定
  2. 申込書類の準備と提出
  3. 審査プロセスの完了
  4. 端末の設置および初期設定の実施
  5. テスト運用と正式な運用開始

クレジットカード決済端末機を導入するにはまず、自店舗に適した端末機と決済サービスを選定します。

据え置き型やモバイル・ポータブル型など、用途に応じた機種を比較し、コストや対応ブランドを確認することが重要です。

次に、申込書類を準備し、必要な情報を記入したうえで提出しましょう。

審査では、事業の安定性や店舗の運営状況などがチェックされ、通常数日から数週間かかります。

審査を通過すると、クレジットカード決済端末機が配送されるので、設置および初期設定を実施しましょう。

設定完了後、テスト決済を行い、正常に取引ができることを確認します。

スムーズな導入のためには、事前に必要な書類や審査基準を確認し、計画的に進めることがポイントです。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入する際の注意点

クレジットカード決済端末(CAT端末)を導入する際には、機器の機能面だけでなく、契約条件や運用に関する注意点を明確に理解しておく必要があります。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)を導入する際の注意点

  • 端末の購入またはリース契約の有無
  • 対応ブランドと通信回線の種類
  • 審査期間と導入スケジュールの把握
  • 決済手数料や入金サイクル
  • 故障時の対応スピードと費用
  • 解約時の手続きと違約金の有無

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の一部は「レンタル契約」が前提となっており、契約期間中に途中解約すると違約金が発生するケースがあります。

また、有線通信が必要なタイプの場合、設置場所にLAN環境を整備する必要があります。無線対応機でも、接続が不安定になると決済エラーの原因となるため、通信の安定性は事前にチェックしておきましょう

他にも、審査期間は最短3営業日からが一般的で、繁忙期と重なると1週間以上かかることもあるため、導入時期は余裕をもって調整しましょう。準備不足を避ければ、スムーズなキャッシュレス対応が実現できます。

月額費や決済手数料だけに目を向けず、業務負荷やメンテナンス対応まで含めて総合的に判断することが、失敗のない導入につながります。

クレジットカード決済端末機のおすすめ比較に関するよくある質問

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の導入には、いくつかの疑問が考えられます。

ここでは、クレジットカード決済端末機のおすすめ比較に関するよくある質問への回答を紹介しましょう。

クレジットカードリーダーは個人でも使える?無料導入できる?

クレジットカードリーダーは、個人・個人事業主でも使えます。

開業届を出して事業を行う飲食店や無店舗事業者でも決済手段として利用可能です。

個人事業主ではない・開業届が無い個人でも、事業内容を明確に示すことができれば、クレジットカードリーダーを利用可能です。

個人でも使えるクレジットカードリーダーの中には、「月額制で端末代が無料」「キャンペーンで端末代が無料」「無料で端末をレンタル」といった形で無料導入できるサービスもあります。

個人事業主におすすめのクレジットカードリーダー9選【無料導入あり】
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クレジットカード決済端末機(CAT端末)は無料で導入できる?

クレジットカード決済端末機(CAT端末)は、無料で導入できます

サービスによっては、端末機が無料で提供されたり、レンタルできたりします

具体的にはAirペイstera packPAYGATEなどのサービスがクレジットカード決済端末機を無料で導入可能です。

端末機の費用のないサービスでは、決済手数料や月額利用料金で調整している可能性があるため、コストの総額を試算しておくのがポイント。

クレジットカード決済サービス業者は、決済手数料が収益ポイントとなっています。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の人気製造メーカーは?

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の人気製造メーカーには、以下の企業が挙げられます。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)の人気製造メーカー

  • パナソニック コネクト株式会社
  • 株式会社スマレジ
  • 東芝テック株式会社
  • Square株式会社
  • NECプラットフォームズ

これらのメーカーは、各種決済手段に対応した端末を提供しており、店舗のニーズに合わせた選択が可能です。

特に、パナソニック コネクト株式会社のJT-VT10は、堅牢な設計と多機能性が評価されています。

また、株式会社スマレジのPAYGATEは、POSシステムとの連携が強みで、店舗運営の効率化に寄与します。

東芝テック株式会社のINFOXカード決済ターミナルCT-5100も、多機能な端末として注目されています。

Square株式会社のSquareターミナルは、シンプルな操作性と迅速な入金が特徴で、個人事業主にも適しています。

導入を検討する際は、店舗の業種や規模、必要な機能を考慮し、最適な端末を選択することが重要です。

クレジットカード決済端末機(CAT端末)はWi-Fiに対応している?

クレジットカード決済端末機(CAT端末)は、Wi-Fiに対応しているタイプがあります。

2023年から2024年にかけて利用されている端末機は、スマートフォンなどを必要としない独立タイプのものや、ワイヤレスタイプのものがあります。

ワイヤレスタイプの端末機の場合は、出先のWi-Fi環境に接続した利用が可能です。

クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の導入に関するお役立ち情報

続いては当サイトの独自調査を元に判明した、クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の導入に関する統計情報をご紹介します。

クレジットカード決済端末機の導入に不安がある方は必見です。

クレジットカード決済端末機の導入で満足度82%向上!導入後の売上・リピート率も改善

キャッシュレス決済端末導入後の変化に関する調査結果

クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の導入で満足度82%向上

クレジットカード決済端末機の専門情報メディア「StorePro」は、クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末導入後の顧客満足度やリピート率の変化に関する調査を実施しました。

本調査ではキャッシュレス決済端末の導入経験がある店舗を対象にアンケートを実施し、「クレジットカード決済端末機導入後の効果」について以下の調査結果を得られました。

■82%の店舗が「キャッシュレス決済の導入で顧客満足度が向上した」と回答
支払い手段の選択肢が増えたことで、顧客が感じる利便性が高まりました。特に現金を持たない若年層や外国人観光客に好評で、店舗の選択肢として競争力が向上したとの声が多くありました。
■27%の店舗が「キャッシュレス決済の導入でリピート率の改善を実感した」と回答
クレジットカードや電子マネーの利用により、顧客が頻繁に店舗を訪れるようになったケースが多数報告されました。ポイントやマイルの付与が購入の動機付けとして機能していることが背景にあると考えられます。
■23%の店舗が「キャッシュレス決済の導入で客単価が上がった」と回答
クレジットカード・電子マネー・QRコード決済により高額商品やサービスが購入されやすくなり、特に美容室やサロンでは高単価メニューの成約率向上が見られました。

このようにクレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の導入は単なる利便性向上にとどまらず、店舗経営に幅広い恩恵をもたらしていることがわかります。

調査概要:クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末導入後の顧客満足度やリピート率の変化に関する調査
調査対象:クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の導入経験がある店舗運営経験者285人
調査期間:2024年10月28日~2024年12月31日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

クレジットカード決済端末機導入の理由を解明!店舗経営者が選んだきっかけを調査

キャッシュレス決済端末の主な導入理由

クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の主な導入理由

クレジットカード決済端末機の専門情報メディア「StorePro」 は、クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の導入理由に関する調査を実施しました。

本調査ではキャッシュレス決済端末の導入経験がある店舗を対象にアンケートを実施し、「クレジットカード決済端末機の導入理由」について以下の調査結果を得られました。

■顧客の利便性向上(63.2%)
調査回答者の63.2%が、顧客からの「キャッシュレス決済を使いたい」という要望を受けて導入を決定しています。特に「現金しか使えない店舗への来店をためらう」という声が多く、現代的な支払い手段を提供する重要性が伺えます。
■客単価の向上(47.4%)
キャッシュレス決済の導入により、「高額商品やサービスが購入されやすくなった」という意見が47.4%にのぼりました。一括払いがしやすいクレジットカードや電子マネーが、顧客の購買意欲を高めています
■時代に合わせた店舗価値の向上(39.5%)
「キャッシュレス決済がないと時代に合わない」という認識も39.5%の回答者から確認されました。特に訪日外国人や若年層の多いエリアでは、キャッシュレス対応が店舗選びの基準になっています。
■業務効率化(34.2%)
経理処理や会計業務の簡略化を目的とした導入が34.2%に達しました。特に、売上データや原価管理が可能な端末の導入は、多忙な経営者にとって魅力的なポイントです。
■初期費用の低さ(31.6%)
調査対象者の31.6%が「初期費用の安さ」や「手数料の低さ」を理由に導入を決定しています。導入のハードルが低いことが、多くの中小店舗にとっての決め手となっているようです。

本調査では、クレジットカード決済端末機が顧客満足度向上や収益アップに直結することが明らかになりました。

また、初期費用が安く操作が簡単な端末のニーズが高いことから、小規模事業者にも導入のチャンスが広がっています。

調査概要:クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末導入後の顧客満足度やリピート率の変化に関する調査
調査対象:クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の導入経験がある店舗運営経験者285人
調査期間:2024年10月28日~2024年12月31日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

クレジットカード決済端末機の操作性に関する調査結果:7割以上が「使いやすい」と回答

キャッシュレス決済端末の操作性調査 - 76%が「直感的」と回答、導入時の不安払拭へ

クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の操作性に関する調査結果

クレジットカード決済端末機の専門情報メディア「StorePro」 は、クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の操作性に関する調査を実施しました。

クレジットカード決済端末機の操作性に関する利用者アンケートでは、76.3%が「直感的で使いやすい」と評価しました。全体の傾向は以下の通りです。

  • 直感的で使いやすい:76.3%
  • 設置や初期設定がスムーズ:60.5%
  • 耐久性に課題あり:26.3%
  • 設置時に課題を感じた:18.4%
  • 長期利用に適している:10.5%

7割以上のユーザーが操作性を高く評価しています。端末のUI(ユーザーインターフェース)が視覚的に分かりやすく、初めてのスタッフでも短時間で習得できる点が理由と考えられます。設置や初期設定も比較的簡単で、60%を超える回答者がスムーズに導入できたと述べています。

一方で、「耐久性」や「長期利用」に関しては低評価が目立ちます。特に耐久性に課題を感じた層が約4人に1人にのぼっており、長時間の使用や頻繁な操作が求められる業態では注意が必要です。

導入時には本体価格だけでなく、交換や修理を前提としたサポート体制の確認も欠かせません

調査概要:クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の操作性に関する調査
調査対象:クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の導入経験がある店舗運営経験者285人
調査期間:2024年10月28日~2024年12月31日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

クレジットカード決済端末機の支出満足度は低め、特に決済手数料に課題感

キャッシュレス決済端末の支出に関する印象と実態

クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の操作性に関する調査結果

クレジットカード決済端末機の専門情報メディア「StorePro」 は、クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の操作性に関する調査を実施しました。

クレジットカード決済端末機にかかるコストに対して、ユーザーの満足度には明確なばらつきがあります。

  • 決済手数料への満足比率:29%
  • 決済手数料に「不満」:14.2%
  • コストパフォーマンス全体への満足比率:44%
  • コスパに「不満」:8.3%

決済手数料に関しては「満足」と答えたのは全体の約3割にとどまりました。約56.5%が「中立」と回答していることから、多くの事業者が納得しきれていない実情が見えてきます。特に、月商が小規模な店舗ほど、2〜3%とされる手数料率が収益に与える影響は大きくなりやすいでしょう。

一方、全体のコストパフォーマンスについては44%が満足と回答しています。これは導入後の利便性やレジ業務の簡略化などが支出に見合う価値と判断されている可能性を示しています。

導入コストだけでなく、業務効率化や客単価向上への影響を総合的に評価する姿勢が重要です。手数料に着目しすぎると、長期的な収益機会を見誤るおそれもあるので注意しましょう。

調査概要:クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の操作性に関する調査
調査対象:クレジットカード決済端末機を始めとした決済端末の導入経験がある店舗運営経験者310人
調査期間:2024年10月28日~2025年04月14日
調査方法:インターネット調査
調査主体:StorePro
※当調査のデータを引用・転載する場合には、「出典:StorePro」の表記をお願いいたします。

まとめ:クレジットカード決済端末機おすすめ8選を比較!【無料のCAT端末あり】

クレジットカード決済端末機は、無料で利用できる部分がサービスによって異なります。

今回選んだ8つのサービスは、端末機の無料提供や月額利用料金の無料など、業者ごとに違うのがポイントです。

クレジットカード決済端末機おすすめ8選【無料導入のCAT端末あり】

クレジットカード決済端末機を選ぶ際は、自社の事業内容や使う場所などをふまえて判断しましょう。

【迷ったらコレ!】1台で主要な決済ブランドに対応【決済端末0円】

■キャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談について
StoreProに掲載されているキャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談は、インターネットでのアンケート調査にて、日本全国の飲食店・美容室・サロン・小売店などの実店舗経営の経験者を対象にStorePro編集部が独自に収集したものです。調査実施期間は2024年10月〜2025年8月です。中立性・公平性を担保するため、デメリットを含む内容の口コミも掲載しております。口コミ内に掲載されている業種・職種・役職・都道府県はサービス利用中の情報です。口コミ投稿者名はニックネームや仮名を含みます。口コミ・体験談の収集方法や掲載基準、回答者属性については口コミ掲載ポリシー・回答者属性をご覧ください。
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