
本記事ではこんな悩みを解決します。
Square(スクエア)を店舗に導入したものの、返金処理のやり方がわからず困っている人もいるのではないでしょうか。
また、Square(スクエア)の返金処理では一部払い戻しができるのか、手数料は発生するのかを確認したい人も少なくないでしょう。
そこで本記事では、Square(スクエア)の返金処理・払い戻しの具体的な方法を紹介した上で、手数料や注意点についても解説します。
目次
Square(スクエア)の返金処理・払い戻しの方法

まずはSquareで受け付けた決済の返金処理・払い戻し方法を解説します。
SquareではPOSレジアプリやパソコンの管理画面(Squareデータ)、現金決済の3パターンで払い戻しに対応することができます。

返金の方法を事前に把握しておけば、顧客を待たせることなくスムーズに対応できるため、利便性向上にもつながります。
自店のレジ環境や顧客からの申し出に合わせて各方法を使い分けるのがおすすめです。
Square POSレジアプリからおこなう場合
Square POSレジアプリからおこなう場合は、まず「お取引」をタップし、取引履歴を開きます。

取引履歴画面には過去の取引が新しい順に並んでおり、カード番号や電話番号、顧客名、レシート、メモ、商品といった項目で検索も可能です。
対象となる取引を見つけたら、「払い戻し」をタップします。

全額を払い戻したいときは「すべての商品を選択」をタップし、一部だけ返金したいときは「金額」をタップして任意の額を入力します。

「次へ」をタップし、金額の払い戻し方法とその理由をそれぞれ選択しましょう。

最後に「払い戻し」をタップすれば、手続き完了です。
スクエアターミナルなどの決済端末で受け付けた取引も、この手順で返金できます。
操作自体は数ステップで終わるため、初めて返金を担当するスタッフでも迷いにくいでしょう。
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Square(スクエア) POSレジの使い方まとめ【操作方法を詳しく解説】
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Squareデータからおこなう場合
Squareデータからおこなう場合、まずはWebブラウザでSquareデータにアクセスの上、ログインします。
管理画面に入ったら、「お取引」へ進み、履歴一覧から払い戻しを行う決済を選択します。
このとき、フィルター機能を使って支払いを検索することも可能です。

対象となる取引を見つけたら、「•••」から「払い戻し」の順番にクリックしましょう。

払い戻しを行う「商品」ボックスにチェックを入れます。
売上金額の全額を払い戻す場合、すべての「払い戻し商品」にチェックを入れ、一部の商品だけを払い戻す場合は該当するものを選択します。
任意の金額を払い戻す場合は「払い戻し額」をクリックし、任意の返金額を入力しましょう。

払い戻し理由を選択後、「払い戻しの処理」をクリックすれば手続き完了です。
パソコンで事務処理を行う店舗では、Squareデータから操作する方が効率良く進められるでしょう。
現金決済の場合
現金決済の場合も、取引日から1年以内であれば払い戻し手続きが可能です。
このとき、Squareを通して決済は行われていないため、払い戻しの記録を残すのみとなります。
実務的には払い戻しの入力後、店舗のスタッフが手渡しで顧客に現金を返す対応が必要です。

会計の数字を正しく合わせるために、Square上でも返金の記録を残しておきましょう。
現金やその他の支払方法による返金の記録に手数料は発生せず、通知メールも送信されません。
Square(スクエア)の返金処理・払い戻しの期間【いつ反映される?】

Squareで返金処理を行った際、顧客へ払い戻しされるまでの期間は、決済方法やカード発行会社によって異なります。
加盟店が払い戻し手続きを行うと、Squareは翌営業日までに顧客が使用したカード発行会社へ払い戻しを依頼します。

反映されるまでの日数はカード発行会社ごとに異なるため、急ぎの場合は顧客からカード発行会社へ確認してもらうとよいでしょう。
手続きを行う際に、返金まで日数がかかることを伝えておくと、後日「まだ戻ってこない」といった顧客からの問い合わせを減らせます。
なお、カードの締め日によっては払い戻し手続きを行っても、いったん請求が発生し、翌月分の利用明細で相殺されることがあります。
この仕組みを知らないと、顧客から「返金手続きしたのに引き落とされた」とクレームになる可能性があるため、いったん請求された場合は翌月返金となる旨も説明しておきましょう。
なお、デビットカードの場合は通常数日以内に顧客アカウントに反映されますが、状況によっては最長45~60日かかることがあります。
また、払い戻しが可能な期間は、決済方法・ブランドごとに異なります。
| 決済ブランド名 | 払い戻し可能な期間 |
| 楽天ペイ | 60日 |
| au PAY | 90日 |
| d払い | 180日 |
| Alipay・メルペイ・PayPay・WeChat Pay | 1年 |
| その他の決済手段 | 1年 |
このように、QRコード決済の一部は払い戻し可能な期間が短く設定されているため、顧客から返金の相談をされた場合、対応可能な期間であるかを確認しましょう。
期間を過ぎてしまうと、Square上での払い戻しができなくなります。
Square(スクエア)の返金処理・払い戻しに対応している決済ブランド

Squareの返金処理・払い戻しに対応している決済手段・ブランドは、クレジットカード、QRコード決済、一部の電子マネーです。
クレジットカードはVisaやMastercard、JCB、American Express、Diners Club、DISCOVER、銀聯(UnionPay)の全ブランドで対応しています。
なお、Squareは2025年11月から銀聯による支払いにも対応可能となりました。2024年以前は銀聯と連携していませんでしたが、現在は運用が変更されています。
QRコード決済もPayPay、d払い、au PAY、メルペイ、Alipay+、WeChat Pay、楽天ペイの全てで返金対応可能です。

電子マネーはiD、QUICPayのみ返金に対応しており、交通系ICはSquare上での払い戻しは行えません。
交通系ICで行われた決済の払い戻し対応は、現金で行う必要がありますが、この場合、決済手数料は返金されないため店舗側が負担することとなります。
また、決済手段・ブランドごとに一部払い戻しの可否が異なります。
決済ブランドごとの払い戻し可否を以下の表にまとめました。
| 決済手段・ブランド | 全ての商品・全額払い戻し | 特定の商品のみ払い戻し | 任意の金額を払い戻し |
| クレジットカード | 〇 | 〇 | 〇 |
| QRコード決済 (PayPay・d払い・au PAY・メルペイ・Alipay+・WeChat Pay) |
〇 | 〇 | 〇 |
| QRコード決済 (楽天ペイ) |
〇 | × | × |
| iD・QUICPay | 〇 | × | × |
| 交通系IC | × | × | × |
一覧で見ると、iDやQUICPay、楽天ペイは全額払い戻しのみに対応し、交通系ICは払い戻し自体が不可能であることがわかります。
どの決済方法が払い戻し可能か一目でわかるように共有しておけば、現場のスタッフも迷わず案内できます。
特に一部払い戻しの可否は決済方法ごとに分かれるため、レジ周りに上記の早見表を掲示しておくのも有効です。
Square(スクエア)の返金処理・払い戻しに関する口コミ・体験談

続いては、Square(スクエア)の返金処理・払い戻しに関する口コミ・体験談を紹介します。
利用者のリアルな経験談を知りたい人は参考にしてみてください。
ここで紹介する口コミは全て当サイトが独自に調査した、完全オリジナルのものです。なお、内容の中立性を担保するために、ネガティブな内容を含む口コミも紹介します。

他のものだと入金の確認がとれて振り込まれるまでが長いスパンのものもあるため、スクエアリーダーはそれがなく、もし仮に自分たちがミスをしてしまった時の払い戻しもスムーズにできるためとても使っていただきたいと思います。
口コミ投稿者:寺林蓮さん / 26歳男性 / 静岡県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:経営者・役員
店舗数:2〜4店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:10,000円以上 / 1日の決済件数:1〜4件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間決済額:0〜100万円
導入サービス:Squareリーダー / 2023年2月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

日常の入金についての操作はとくに問題なく使ってました。日報などの管理をしていく上でも使いづらさを感じたことはないと記憶しておりますが、返金があるその時に操作方法について確認するくらいでした。全体的に使いやすいです。
口コミ投稿者:くまさん / 45歳女性 / 滋賀県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:2〜4店舗 / 従業員数:5〜9人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日の決済件数:5〜9件 / 年間売上:300万〜500万円 / 年間決済額:100万〜300万円
導入サービス:Squareスタンド / 2020年2月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

Squareリーダーは「決済できればOK」ではなく、売上管理・返金・明細確認までアプリで完結するので、現金管理の手間を減らしたい事業者ほど効果が出ると思います。導入前にWi-Fi環境の確認及びAndroidタブレットの場合は特に性能確認が必要で、あまり安い性能が悪いタブレットだとタッチ決済には使えないので注意が必要。
口コミ投稿者:HIRO13さん / 65歳男性 / 神奈川県
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日の決済件数:5〜9件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:Squareリーダー / 2020年4月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

売上データはグラフでも出ますし、総売上・手数料・入金額がすべて1レポート内で出てくるのが気に入っています。また、取引1件1件も大変見やすく、会計金額を間違って多くいただいてしまったときの払い戻し等もしやすいので助かってます。(全額払い戻し以外に一部金額払い戻しができる)
口コミ投稿者:にこさん / 42歳女性 / 宮城県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:5〜9人 / 平均客単価:5,000〜9,999円 / 1日の決済件数:1〜4件 / 年間売上:1,000万〜2,000万円 / 年間決済額:1,000万〜2,000万円
導入サービス:Squareリーダー / 2019年5月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

管理画面は使いやすくお客様の返品対応などもスムーズにできます。毎日Squareの使用があった翌日にはレポートが届きます。何時の売上が高かったとか、週レポートでは何曜日の売上が高ったとかのデータがくるので、私は1人で営業しているから、もともと把握はしている数字ではありますが、スタッフが多い店舗ならすごく役にたつだろうなと思います。
口コミ投稿者:tamayukiさん / 60歳女性 / 福岡県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:1人 / 平均客単価:10,000円以上 / 1日の決済件数:1〜4件 / 年間売上:1,000万〜2,000万円 / 年間決済額:1,000万〜2,000万円
導入サービス:Squareリーダー / 2018年2月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0
Squareの返金処理・払い戻し機能に関する口コミでは、返金がスムーズにでき、入金確認から振込まで迅速という点が高く評価されています。
売上管理・返金・明細確認がすべてアプリで完結し、全額返金だけでなく一部金額の払い戻しも可能で、現金管理の手間を大幅に削減できます。
さらに日報・週報として売上データがグラフやレポートで届き、時間帯や曜日ごとの売上分析も容易で、スタッフが多い店舗ほど経営管理の効率化に役立つツールとして好評です。
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Square(スクエア)決済の評判・口コミ(86件)【実際に導入した人の体験談】
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Square(スクエア)の返金処理・払い戻しの注意点

ここからは、Squareの返金処理・払い戻しを行う際の注意点を6つ解説します。
事前に押さえておいてもらいたいポイントばかりなので、参考にしてみてください。
Square(スクエア)の返金処理・払い戻しの注意点
- 取引日から1年以内なら払い戻しが可能
- 払い戻しの取り消しはできない
- 残高に返金する分の資金を残しておく
- 交通系ICやiDなどの電子マネーは返金処理ができない
- すでに売上が入金されている場合は次回の振込額から相殺される
- 返金処理をすれば決済手数料も店舗に全額戻ってくる
それぞれ順番に見ていきましょう。
取引日から1年以内なら払い戻しが可能
注意点の1つ目は、Squareで処理した決済は取引日から1年以内なら払い戻しが可能なことです。
この期間はSquare POSレジアプリ、Squareデータのどちらで処理した決済でも同じです。
なお、前章で解説したようにQRコード決済はブランドによって払い戻し可能な期間が1年より短い場合があります。
| 決済ブランド名 | 払い戻し可能な期間 |
| 楽天ペイ | 60日 |
| au PAY | 90日 |
| d払い | 180日 |
| Alipay・メルペイ・PayPay・WeChat Pay | 1年 |
| その他の決済手段 | 1年 |
経過日数によって方法が変わるため、顧客から返金依頼を受けたら最初に取引日を確認する手順を店舗のルールにしておくと、対応可否の判断に迷いにくくなるでしょう。
払い戻しの取り消しはできない
注意点の2つ目は、一度実行した払い戻しの取り消しはできないことです。
払い戻しのボタンをタップした時点で処理が確定するため、後から払い戻しを取り消すことはできません。
Square(スクエア)決済で払い戻しを行う場合、返金する金額や処理を行う取引が合っているか確認した上でキャンセルの操作を行いましょう。

特に高額取引の返金では、金額の入力ミスが起こらないよう、複数人で確認する習慣を作っておくと安心です。
残高に返金する分の資金を残しておく
注意点の3つ目は、払い戻しに必要な資金をSquareアカウントの残高に残しておくことです。
払い戻しが実行されると、その金額が残高から即時に差し引かれます。

「現在、Squareアカウントの残高が払い戻し額に満たないため実行できません。」といったメッセージが表示された場合、アカウントの残高不足です。
残高が不足しており、次回の振り込みを受けてもアカウントの資金が返金額に満たない可能性があるときは、Squareサポートへの問い合わせが必要です。

画像引用元:Square
問い合わせの際は、Squareに登録したメールアドレスで、取引日や決済額、カード会社、払い戻し希望額などを記載して連絡します。
その後、Squareのサポートチームから案内された銀行口座へ返金に必要な資金を振り込み、アカウント残高に入金額が反映されたら、払い戻し手続きを進められます。
高額な返金が見込まれる場合は、入金スケジュールを意識して残高に余裕を持たせておくと、当日中の対応もしやすくなるでしょう。
開業から間もない時期や、売上がまだ安定していない店舗では、突発的な返金対応に備えて、残高の確認を習慣づけておくことをおすすめします。
交通系ICやiDなどの電子マネーは返金処理ができない
注意点の4つ目は、交通系ICなど一部の電子マネーはSquare上で返金処理ができない点です。
SuicaやPASMOといった交通系ICで受け付けた決済は、一度処理が完了するとSquareの端末やアプリから払い戻しができません。

交通系ICの返金が必要な場合は、顧客へ現金で返金する対応を取りましょう。
ただし、この方法では取引時に自店がSquareに支払った決済手数料は返金されません。店舗側が負担することとなる点に注意が必要です。
また、Squareの売上も計上されたまま残るため、実際の現金とデータ上の金額に誤差が生じます。レジ締めの際に金額が合わなくなりやすいので、現金で返金した取引はメモを残し、後から経緯を追えるようにしておくと安心です。
iDとQUICPayは、全額の払い戻しには対応していますが、一部払い戻しはできません。一部だけ返金したいときは、対象の決済を全額払い戻した上で、正しい金額で再度決済を行う必要があります。
電子マネーを多く扱う店舗では、決済ブランドごとに対応可能な返金手法を、スタッフ間で共有しておくと間違いを防ぎやすくなるでしょう。
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すでに売上が入金されている場合は次回の振込額から相殺される
注意点の5つ目は、既に売上が入金されている場合、次回の振込額から相殺される点です。
過去の取引を払い戻す際に、その売上金が既に自店の口座へ入金済みである場合、Squareアカウント残高にある次回の入金予定額から返金分が差し引かれる仕組みになっています。

繁忙期と閑散期で売上に波がある店舗は、口座残高に余裕を持たせておくと安心です。
返金分の相殺も見込んで多めに口座残高を用意しておくと、突発的な返金申し出にも対応しやすくなるでしょう。
万が一、残高不足で返金ができなくなった場合は、前述の通りSquareサポートへ問い合わせを行いましょう。
返金処理をすれば決済手数料も店舗に全額戻ってくる
注意点の6つ目は、返金処理をすれば決済にかかった手数料も店舗に全額戻ってくる点です。
キャッシュレス決済サービスでは、返金を行っても最初に支払った決済手数料は戻ってこないのが一般的です。
一方でSquareは、返金対応が可能な決済方法で行われた取引について払い戻しを行った場合、決済手数料(決済金額の2.50%〜3.25%)も含めて全額が店舗に返還されます。

画像引用元:Square
さらに、Squareでは返金手数料が発生しないため、手続きの度に費用が増える心配もありません。
返品や返金が一定数発生する業態にとっては、手数料負担を抑えられる点がメリットになるでしょう。
例えばアパレル店のように、サイズ違いや色違いによる返品が起こりやすい業種では、この仕組みの恩恵を受けやすくなります。
なお、交通系ICのように現金で返金する場合は決済手数料の返還を受けられないため、決済方法ごとの違いを理解しておくことが重要です。
Square(スクエア)の返金処理・払い戻しに関するよくある質問

最後に、Squareの返金処理・払い戻しに関するよくある質問と回答を5つ紹介します。
同様の疑問をお持ちの人は、参考にしてみてください。
Squareの返金処理に手数料はかかる?
Squareの返金処理に手数料はかかりません。
返金処理に対応した決済手段で支払われた取引については、当初Squareに支払った決済手数料も店舗に全額戻ってきます。

一般的な決済代行サービスでは、返金時に決済手数料が戻らないことも多いため、Squareの対応は特徴的と言えます。
ただし、交通系ICのように現金で返金する決済方法では、手数料は返金されません。決済方法によって扱いが変わるため、返金の前に対象の取引内容を確認するようにしましょう。
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Squareで払い戻しができない・エラーになるときの対処法は?
Squareで払い戻しができないときは、アカウントの残高不足がまず考えられます。

残高が不足していると、払い戻しは実行されずエラーが表示されます。
次回の売上入金で残高が増える見込みがあれば、その振込を待ってから払い戻しを処理するのが無難です。
残高を増やすことが難しい場合は、登録済みのメールアドレスからSquareサポートへ問い合わせて、案内された口座へ資金を振り込みましょう。

画像引用元:Square
また、取引日から1年を過ぎている場合や、交通系ICで決済された場合は、Square上では払い戻しを行えません。
エラーの内容を落ち着いて読み、どの条件に当てはまるのか確認することが解決への近道です。
それでも原因がわからないときは、Squareサポートへ問い合わせるのがよいでしょう。
Squareは一部払い戻しもできる?
Squareはクレジットカードや多くのQRコード決済で、一部払い戻しに対応しています。
クレジットカードの各ブランドと、PayPayやd払い、au PAY、メルペイ、Alipay+、WeChat Payでは、特定の商品のみまたは任意金額の払い戻しが可能です。
| 決済手段・ブランド | 全ての商品・全額払い戻し | 特定の商品のみ払い戻し | 任意の金額を払い戻し |
| クレジットカード | 〇 | 〇 | 〇 |
| QRコード決済 (PayPay・d払い・au PAY・メルペイ・Alipay+・WeChat Pay) |
〇 | 〇 | 〇 |
| QRコード決済 (楽天ペイ) |
〇 | × | × |
| iD・QUICPay | 〇 | × | × |
| 交通系IC | × | × | × |
一方で、iDやQUICPay、楽天ペイは全額払い戻しのみに対応し、決済額の一部だけを返金することはできません。一部だけ返金したいときは、対象の決済を全額払い戻した上で、正しい金額で再度決済を行いましょう。
なお、交通系ICは払い戻しそのものに対応していないため、現金での返金対応が必要になります。
返金処理・払い戻しの際のレシートは発行できる?
返金処理・払い戻しを行う際は、処理完了のレシート発行が可能です。
返金処理完了後、ステータスが払い戻し済みになっている取引を「取引履歴」画面から選べば、払い戻しの内容を記載したレシートを発行できます。

ただし、返金処理時に自動でレシート発行が行える画面へ遷移しない点に注意しましょう。
お客様から払い戻し処理が完了した伝票を求められる場面は多いため、レシートの発行方法をスタッフ全員が把握しておくと対応がスムーズになります。
Squareが残高不足の状態で払い戻し処理をするとどうなる?
Squareが残高不足の状態で払い戻し処理をしようとすると、前述の通りエラーが表示されます。
この場合は、次回の入金で残高が増えるのを待つか、Squareサポートへ連絡して案内された口座へ資金を振り込む対応が必要です。
振り込み後、入金がアカウントの残高に反映されるので、その時点から払い戻しを進められます。
まとめ:Square(スクエア)の返金処理・払い戻しの方法【手数料は?一部払い戻しできない?】

今回はSquareで返金処理・払い戻しを行う方法を具体的に解説した上で、注意点やよくある質問を紹介しました。
返金処理はどの業種・店舗でも発生する可能性があるため、突然の対応に慌てることがないよう、日頃からマニュアルなどでやり方を共有しておく必要があります。

ただし、交通系ICは払い戻しに対応していない点や、残高不足では処理できないといった注意点もあるため、あらかじめ確認しておきましょう。
本記事を読んで返金時にも手数料が発生しないSquareに魅力を感じた人は、公式サイトからアカウント作成の手続きを行ってみてください。
また、Squareのように初期費用・月額料金無料の決済代行サービスをお探しの人には、株式会社リクルートが提供するAirペイもおすすめです。
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