全東信の破産により、これまで使っていた決済端末が使えなくなり、JMSおまかせサービスへの乗り換えを検討している加盟店も多いでしょう。
JMSおまかせサービスは、JCB・三菱UFJニコス・UCカードが出資するJMSの決済代行サービスです。クレジットカード、電子マネー、コード決済をまとめて導入でき、JMSのカード決済端末VEGA3000なら端末費用0円で始められます。
全東信からJMSに乗り換える大きな魅力は、カード会社系の安心感、端末費用0円、クレジットカードの分割払い対応です。
ただし、JMSはSquareのような即日導入型サービスではありません。審査や端末発送に時間がかかるため、カード決済の空白期間を短くしたい店舗は、つなぎの決済手段も用意しておく必要があります。
この記事では、全東信からJMSおまかせサービスの決済端末へ乗り換える方法、メリット、注意点、よくある質問を解説します。
おすすめ全東信の代わりにおすすめの決済端末9選【破産の理由は?端末は交換できる?】
目次
JMSおまかせサービスとは?どんな決済端末がある?

画像引用元:JMS
| サービス名 | JMSおまかせサービス |
| 総合評価 | 4.40 |
| 口コミ評価 | 3.83 (6件) |
| 決済端末の種類 | ・ポータブル型(Mobile2) ・据え置き型(Countertop) |
| 初期費用 | 0円 (Countertopの場合オプションでQRコードリーダー 13,750円(税込)) |
| 月額費用 | 0円 (Mobile2でLTE回線利用の場合693円(SIMカード利用料)) |
| 決済端末費用 | 0円(中小企業応援プログラム適用の場合) |
| 決済手数料 | ・クレジットカード決済:3.24%(中小企業応援プログラム適用で2.48%) ・電子マネー・QRコード決済:3.24% |
| 分割払いの回数 | 2・3・5・6・10・12・15・18・20・24回(ボーナス払い・リボ払いも可) |
| 入金手数料 | 0円 (月6回払いの場合早期払い手数料198円(税込)が入金ごとに発生) |
| 入金サイクル | 月2回または月6回 (月6回の場合手数料198円(税込)/回が発生) |
| 解約手数料・違約金 | なし |
| 導入期間 | 約4週間 |
| サービスシェア数 | 29万店の導入実績 |
| 運営企業 | 株式会社ジェイエムエス |
| 公式サイト | JMSおまかせサービスの公式サイトを確認する |
JMSおまかせサービスは、株式会社ジェイエムエスが提供する実店舗向けの決済代行サービスです。JMSはJCB・三菱UFJニコス・UCカードの出資により設立された会社で、クレジットカード、電子マネー、コード決済、デビットカード、ギフトカードなどを取り扱えます。

画像引用元:JMS
新規導入で中心になる決済端末は、マルチ端末のVEGA3000シリーズです。スマホやタブレットと接続しなくても、本体だけで決済から売上票印字まで行えます。接続方法は、Wi-Fi、LTE、有線LANから選べます。
全東信の端末を置き換える目的なら、まず確認したいのはJMSのVEGA3000です。

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VEGA3000 Mobile2は持ち運びしやすく、レジ横、テーブル会計、店頭販売、キッチンカーなどで使いやすい端末です。
VEGA3000 Countertopは有線LANで使う据え置き型の端末で、レジカウンターで安定した通信環境を作りたい店舗に向いています。
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全東信から乗り換えるならJMSおまかせサービスの決済端末がおすすめの理由

全東信からの乗り換えでは、ただカード決済を復旧するだけでなく、次に使う決済会社の安定性、端末費用、分割払い対応、入金サイクル、対応ブランドまで見直す必要があります。
ここでは、全東信からJMSおまかせサービスへ乗り換えるメリットを5つに分けて解説します。
全東信から乗り換えるならJMSおまかせサービスの決済端末がおすすめの理由
- カード会社系の決済代行会社で安心感がある
- VEGA3000の端末費用が0円で導入できる
- クレジットカードの分割払いに対応できる
- 71種の決済ブランドにまとめて対応できる
- 月2回払いと月6回払いを選べる
1. カード会社系の決済代行会社で安心感がある
JMSは、JCB・三菱UFJニコス・UCカードの出資により設立された決済代行会社です。全東信の破産を経験した加盟店にとって、次の決済会社を選ぶ際は、手数料の安さだけでなく、運営会社の信用力や決済インフラとしての安定感も無視できません。
もちろん、どの決済代行会社にも障害、審査停止、契約終了、入金遅延などのリスクはあります。完全にリスクゼロとは言えません。ただ、JMSは大手カード会社系のサービスであり、加盟店管理、振込明細、端末保守、問い合わせ窓口などが整っています。

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全東信からの乗り換えでは、次の決済会社に対して信用不安を感じにくいかどうかも重要な判断材料です。
特に、カード売上の比率が高い飲食店、美容室、小売店、サービス業では、決済会社のトラブルがそのまま資金繰りに影響します。JMSは、手数料や端末費用だけでなく、長期的に使う決済基盤として検討しやすい選択肢です。
2. VEGA3000の端末費用が0円で導入できる
JMSのVEGA3000は、端末費用0円で導入できます。Wi-Fiモデルと有線LANモデルは月額費用も0円です。

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LTE回線を選ぶ場合はSIM利用料として月693円税込がかかりますが、店舗にWi-Fiや有線LAN環境がない場合でも使いやすくなります。
全東信の端末が使えなくなった店舗では、急に代替端末を用意する必要があります。新しい決済端末の購入費が重いと、未入金分の影響を受けている店舗ほど導入しづらくなります。
JMSなら端末費用を抑えながら、カード決済・電子マネー・コード決済に対応できる端末を用意できます。

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ただし、0円で使える範囲は端末タイプや接続方法によって変わります。LTE回線を使う場合のSIM利用料、VEGA3000 Countertopでコード決済を扱う場合のバーコードスキャナ費用、ロール紙の購入費などは確認しておきましょう。
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3. クレジットカードの分割払いに対応できる
JMSおまかせサービスは、クレジットカードの分割払い、リボ払い、2回払い、ボーナス一括払いに対応しています。分割払いの取扱回数は、3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回です。
これは、高額商品や高単価サービスを扱う店舗にとって大きなメリットです。美容サロン、エステ、スクール、リフォーム、家具、時計、ジュエリー、医療・自由診療系サービスなどでは、一括払いだけだと購入を迷う顧客もいます。
全東信から乗り換える際に分割払いを残したい店舗では、JMSは優先して比較したい決済端末です。
一方で下記の条件・制約もあるのでご注意ください。
JMSおまかせサービスの分割払いの条件
- JCBカードまたは三菱UFJニコス・UCカード発行のクレジットカードは分割・ボーナス・リボ払い可
- セゾンカードは分割払い不可
- American Express・Diners Club・DISCOVER・銀聯では2回払い不可
- Diners Club・DISCOVER・銀聯では分割払い不可
- American Express・DISCOVER・銀聯ではリボ払い不可
- DISCOVER・銀聯ではボーナス払い不可
- 電子マネーなどは1回払いのみ
- 一部業種・カードによっては分割等の取り扱い不可
分割払いを利用しても、加盟店への振込は分割回数に関係なく一括で行われます。ただし、電子マネー、コード決済、JCB PREMO、J-Debit、ギフトカードは一回払いのみです。業種によって使えない支払い方法もあるため、申し込み前に確認してください。
4. 71種の決済ブランドにまとめて対応できる
JMSおまかせサービスは、クレジットカード、電子マネー、コード決済を含む71種のキャッシュレス決済に対応しています。Smart Code、Alipay+、デビットカード、ギフトカードなども扱えるため、カード決済だけでなく幅広い支払い方法をまとめて整えられます。

画像引用元:JMS
全東信でクレジットカード中心に運用していた店舗でも、JMSへ乗り換えることで電子マネーやコード決済まで導入しやすくなります。会計時に顧客の希望する支払い方法が少ないと、客単価やリピートに影響することもあります。
全東信の端末停止をきっかけに、カード決済だけの環境から複数決済対応へ広げられる点もJMSの魅力です。
飲食店ならテーブル会計やレジ会計、小売店ならレジカウンター、美容サロンなら施術後の会計など、業種に応じて使いやすい形で導入できます。
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5. 月2回払いと月6回払いを選べる
JMSおまかせサービスは、売上代金の入金サイクルを月2回払いと月6回払いから選べます。
月2回払いは、15日ごとの売上代金を15日後に振り込む仕組みで、振込手数料は0円です。
月6回払いは、5日ごとの売上代金を5日後に振り込む早期払いです。1回の振込につき198円税込の早期払い手数料がかかりますが、資金繰りを重視する店舗では使いやすい選択肢になります。
全東信の未入金リスクを経験した店舗ほど、次の決済サービスでは入金サイクルを細かく確認すべきです。
月6回払いには注意点もあります。取り扱える支払い方法が1回払い・ギフトカードに限定される場合があり、分割払いなどと同じ感覚で使えるとは限りません。分割対応を重視するのか、入金スピードを重視するのかで選び方が変わります。
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全東信からJMSおまかせサービスの決済端末に乗り換える方法・手順

全東信からJMSおまかせサービスへ乗り換える際は、全東信端末の停止、未入金分の整理、JMSの仮登録・本登録、加盟審査、端末設置という流れで進めます。
全東信は2026年7月6日に破産手続開始決定を受け、破産管財人の告知では、全東信のクレジット端末機は今後一切使用できないとされています。JMSへの乗り換えは、全東信の端末交換ではなく、新しい決済会社への新規申込みです。
JMSのカード決済端末は、本登録完了後、最短約4週間で発送されます。ここでは、申し込みから利用開始までの流れを5つの手順で解説します。
全東信からJMSおまかせサービスの決済端末に乗り換える方法・手順
- 全東信端末の使用を停止して誤決済を防ぐ
- 未入金の売上と必要書類を整理する
- JMSおまかせサービスに仮登録・本登録する
- 各カード会社の加盟審査を受ける
- VEGA3000到着後に設置・初期設定する
1. 全東信端末の使用を停止して誤決済を防ぐ
まず、全東信のクレジットカード決済端末を営業で使わない状態にします。破産管財人の告知では、クレジットカード決済代行と付帯サービスが中止され、全東信のクレジット端末機は今後一切使用できないとされています。
端末が起動するかどうかではなく、全東信経由の決済処理が使えないことが問題です。スタッフが誤って端末を使わないように、レジ横から外す、電源を抜く、使用停止の貼り紙をするなど、物理的に止めておきましょう。
全東信端末を修理・交換して使い続ける流れではなく、JMSなど別の決済サービスへ切り替える必要があります。

現金、銀行振込、請求書払い、他社決済など、JMS導入までの支払い手段も決めておきましょう。
2. 未入金の売上と必要書類を整理する
次に、全東信経由で決済した売上のうち、まだ入金されていない金額を確認します。最後に入金された日、その翌日以降のカード決済額、カードブランド、取引番号、取消処理の有無を一覧にしておくと、破産管財人への確認や債権届出の準備が進めやすくなります。
同時に、JMSの申込みに必要な書類をそろえます。個人事業主は本人確認書類、業種別必要書類、店舗情報、口座情報などが必要です。法人は法人情報、代表者情報、店舗情報、口座情報、担当者情報が必要です。
全東信の未入金対応とJMSの申込み準備は、待ち時間を減らすために並行して進めるのが現実的です。
業種によっては、食品営業許可証、美容所届出書、古物商許可証、旅館業許可証などが必要になります。店舗外観写真、商品資料、メニュー、料金表も用意しておくと審査が進みやすくなります。
3. JMSおまかせサービスに仮登録・本登録する
書類がそろったら、JMSおまかせサービスの申込フォームから仮登録を行います。
仮登録では、氏名、電話番号、メールアドレスなどを入力します。仮登録が完了するとメールが届き、そのURLから本登録へ進みます。

画像引用元:JMS
本登録では、店舗情報、事業者情報、振込口座、取り扱い商品やサービス、営業時間などを入力し、必要書類の画像をアップロードします。アップロードできるファイル形式はJPEG、GIF、PDF、PNGで、1ファイルあたり5MB以内です。

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JMSの審査を早く進めるには、申込内容と実際の店舗情報を一致させることが重要です。
全東信でカード決済を使えていた店舗でも、JMSの審査がそのまま通るとは限りません。店舗名、住所、業種、料金表、Webサイト、許可証の情報にズレがないように確認してから提出しましょう。
4. 各カード会社の加盟審査を受ける
本登録後は、各カード会社による加盟審査に進みます。JMSが申込み窓口になっていても、クレジットカード、電子マネー、コード決済などはそれぞれ審査や確認が行われます。

画像引用元:JMS
審査では、事業内容、店舗の実在性、取扱商品、料金体系、営業許可、代表者情報、口座情報などが確認されます。バー、スナック、深夜営業、高額決済、役務提供型サービスなどは、追加資料を求められる可能性があります。
全東信の加盟店だったことは、JMSの審査通過を保証するものではありません。
審査中に連絡が来た場合は、返信や書類提出を早く行いましょう。JMSの導入は最短でも一定期間がかかるため、確認対応が遅れるとカード決済を再開する時期も後ろ倒しになります。
5. VEGA3000到着後に設置・初期設定する
審査が完了すると、クレジットカード取扱いツールやカード決済端末が順次発送されます。JMSのカード決済端末は、本登録完了後、最短約4週間で発送されます。届いたら、店舗の通信環境に合わせて初期設定を行います。

画像引用元:JMS
Wi-Fiモデルなら2.4GHz帯のWi-Fi環境、有線LANモデルならLANケーブル、LTEモデルならSIM回線で接続します。
VEGA3000 Mobile2はバッテリー内蔵で持ち運びでき、VEGA3000 Countertopは電源につないで据え置き利用する形です。

画像引用元:JMS
端末が届いたら、営業前に少額決済、取消処理、売上票印字、通信状態をテストしておきましょう。
店舗スタッフには、使える決済方法、分割払いの案内方法、紙ロールの交換、通信エラー時の対応、JMSのWebサービスi.Landでの売上確認方法を共有します。全東信時代の操作と違うため、初日は会計が詰まらないよう準備しておくと安心です。
全東信からJMSおまかせサービスの決済端末に乗り換える際の注意点

JMSおまかせサービスは、端末費用0円、分割払い対応、月2回・月6回の入金サイクルなど、全東信からの乗り換え候補として魅力があります。
ただし、Squareのように即日導入できるサービスではなく、端末発送まで時間がかかります。また、LTE回線のSIM利用料、早期払い手数料、バーコードスキャナ費用、ロール紙費用など、条件によって追加費用が発生します。
ここでは、全東信からJMSへ乗り換える前に確認したい注意点を5つ紹介します。
全東信からJMSおまかせサービスの決済端末に乗り換える際の注意点
- JMSは最短当日で導入できるサービスではない
- 月6回払いは支払い方法が限定される場合がある
- LTE回線や周辺機器で追加費用がかかる
- ゆうちょ銀行は振込口座に指定できない
- 業種によって追加書類や審査確認が必要になる
1. JMSは最短当日で導入できるサービスではない
JMSの決済端末は、本登録完了後、最短約4週間で発送されます。申込みから審査、加盟店登録、端末発送、設置まで時間がかかるため、全東信の端末停止直後にその日のうちにカード決済を再開したい店舗には向きません。

画像引用元:JMS
全東信からの乗り換えでは、営業への影響を抑えるために、JMSを本命端末として申し込みつつ、当面の支払い手段を別で用意するのが現実的です。現金、銀行振込、請求書払い、スマホ決済サービスなどを一時的に使う方法もあります。
JMSは急場をしのぐ端末というより、長く使うカード会社系の決済端末として検討するサービスです。
カード決済が止まると売上に直撃する店舗は、導入目安を顧客にもスタッフにも共有しておきましょう。審査中に追加書類を求められた場合、対応が遅れるほど利用開始も遅くなります。
最短即日でカード決済を導入する場合は、Square Tap to Payの導入がおすすめです。導入方法や使い方は下記の記事をご覧ください。
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2. 月6回払いは支払い方法が限定される場合がある
JMSの月6回払いは、5日ごとの売上代金を5日後に振り込む早期払いです。全東信で早期入金に慣れていた店舗にとって、入金回数が多い点は魅力です。
ただし、月6回払いでは、取り扱える支払い方法が1回払い・ギフトカードに限定される場合があります。分割払い、リボ払い、2回払い、ボーナス一括払いを重視してJMSを選ぶ店舗は、月6回払いとの相性を必ず確認してください。
JMSを選ぶときは、入金の早さと分割払い対応のどちらを優先するかを先に決めておく必要があります。
月2回払いなら振込手数料は0円ですが、月6回払いでは1回の振込につき198円税込の早期払い手数料がかかります。売上規模が小さい店舗では、振込回数を増やすほど手数料負担が目立つ可能性があります。
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3. LTE回線や周辺機器で追加費用がかかる
VEGA3000は端末費用0円ですが、選ぶ接続方法や運用内容によって追加費用が発生します。
Wi-Fiモデルと有線LANモデルは月額費用0円ですが、LTE回線を契約する場合はSIMカード利用料として月693円税込が必要です。

画像引用元:JMS
VEGA3000 Countertopでコード決済を取り扱う場合は、別途バーコードスキャナの購入が必要で、費用は13,750円税込・送料込です。ロール紙も店舗側で購入します。スマレジやPOS+と連動する場合は、連動費が月額で発生します。
端末費用0円だけを見て判断せず、通信費、周辺機器、ロール紙、POS連動費まで含めて確認しましょう。
全東信の乗り換え直後は、とにかくカード決済の復旧を急ぎがちです。しかし、長期で使う端末ほど小さな月額費用が積み上がります。レジ横で使うのか、テーブル会計で持ち運ぶのか、屋外でも使うのかを整理して端末タイプを選びましょう。
4. ゆうちょ銀行は振込口座に指定できない
JMSおまかせサービスでは、振込口座にゆうちょ銀行を指定できません。個人事業主の場合、契約者と同名義の口座が必要です。法人の場合も、契約者名義と口座名義の整合性を確認されます。
全東信で使っていた入金口座をそのままJMSでも使えるとは限りません。ゆうちょ銀行しか用意していない場合は、別の金融機関の口座を準備する必要があります。
申込み前に、JMSで使える振込口座があるか確認しておくと、審査や登録の遅れを防げます。
5. 業種によって追加書類や審査確認が必要になる
JMSの申込みでは、業種ごとに必要書類が変わります。飲食店なら食品営業許可証、バー・スナックでは食品営業許可証、美容系では美容所届出書、古物を扱う店舗では古物商許可証などが必要になる場合があります。
さらに、店舗外観写真、商品詳細資料、メニュー、料金表、パンフレットなどを提出すると、営業実態が伝わりやすくなります。全東信でカード決済を利用できていた店舗でも、JMSでは別の基準で確認されます。

画像引用元:JMS
審査を早く進めたいなら、店舗の実態を説明できる資料を先にそろえることが大切です。
特に、深夜営業、高額決済、継続サービス、役務提供、接待を伴う業態では、追加確認が入りやすくなります。申込内容を実態より広く見せたり、曖昧に書いたりすると、確認が増えて導入が遅れる原因になります。
実際にJMSおまかせサービスの決済端末を導入した店舗の口コミ・体験談

続いては実際にJMSおまかせサービスの決済端末を導入した店舗の口コミ・体験談をいくつかご紹介します。
なお、本章で紹介する口コミ・体験談は全て当サイトが独自に調査を行った完全オリジナルのものです。紹介する内容は中立性を担保するために、ネガティブな内容を含むものも取り上げますので、リアルな意見を知りたい人は参考にしてみてください。
| JMSおまかせサービスの口コミ回答者の評点分布 | 割合 |
|---|---|
| 4.5~5.0点 | 33.3% |
| 3.5~4.0点 | 33.3% |
| 2.5~3.0点 | 33.3% |
| 1.5~2.0点 | 0.0% |
| 0.5~1.0点 | 0.0% |
JMSおまかせサービスの口コミ回答者の評点分布について調査した結果、「4.5~5.0点」が33.3%、「3.5~4.0点」が33.3%、「2.5~3.0点」が33.3%、「1.5~2.0点」が0.0%、「0.5~1.0点」が0.0%という内訳となり、平均点は3.83点でした。

導入にかかる初期費用はほぼ発生しておらず、月々のコストも決済手数料のみでした。コストパフォーマンスは非常に優れていると感じています。なお、JMSの公式サイトからロール紙を購入すると割高になるため、別の通販サービスで購入した方が費用を抑えられると思います。自分は一度にまとめ買いしてしまったため途中で切り替えられませんでしたが、最初から比較検討することをお勧めします。
口コミ投稿者:Akiさん / 39歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日の決済件数:20〜49件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:JMSおまかせサービス / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0

導入費用0円、月額0円、決済手数料もカードが2.4%とかだったと思うので業界内でもかなり安い方なんじゃないでしょうか。
すごくいいと思います。
口コミ投稿者:sousuke_agentさん / 38歳男性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:経営者・役員
店舗数:2〜4店舗 / 従業員数:30~39人 / 平均客単価:10,000円以上 / 1日の決済件数:10〜19件 / 年間売上:5,000万〜1億円 / 年間決済額:2,000万〜3,000万円
導入サービス:JMSおまかせサービス / 2019年10月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0

私が使用してきた中で月額や、導入費用などはなく、決済手数料のみ引かれる形でした。なので、この決済手数料が安ければ安いほど良いのでしょうがJMSは少し高めです。
口コミ投稿者:ThreeCafeさん / 43歳男性 / 宮城県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:10,000円以上 / 1日の決済件数:5〜9件 / 年間売上:1,000万〜2,000万円 / 年間決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:JMSおまかせサービス / 2014年7月に導入開始 / 総合評価:3.0/5.0

初期導入は高価だった記憶がありますが(うろ覚えで申し訳ございません)、今やキャッシュレス決済時代なので導入せず顧客を逃すことに比べるとコスパは良いと感じます。
口コミ投稿者:matsuyasuさん / 33歳男性 / 熊本県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:JMSおまかせサービス / 2012年9月に導入開始 / 総合評価:3.0/5.0

導入費用はかかっておりません。他社に比べ手数料が高めでしたが近年下がったので自分的には安心して利用しております。
口コミ投稿者:まなぶさん / 52歳男性 / 群馬県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:JMSおまかせサービス / 2010年5月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0

運用コストは現金販売に比較すると、売り上げる程に決算手数料が増えているのが気になる点ではありましたが、お客様が持ち合わせ以上の購入意欲を持った時に即決済が出来る事で見込み客を取り逃す事を減らせたので、結果的にコストパフォーマンスは満足していました。
口コミ投稿者:小津 邪馬人さん / 60歳男性 / 滋賀県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容・サロン / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:JMSおまかせサービス / 2008年5月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0
全東信からJMSおまかせサービスの乗り換えを検討しているオーナーは、ぜひ参考にしてください。
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JMSおまかせサービスの決済端末はこんな店舗におすすめ

JMSおまかせサービスの決済端末は、全東信からの乗り換えで、カード会社系の決済代行会社を選びたい店舗に向いています。
端末費用0円で始められ、クレジットカード、電子マネー、コード決済をまとめて扱えるため、長く使う決済端末として検討しやすいサービスです。

画像引用元:JMS
特におすすめしやすいのは、高額商品や高単価サービスを扱う店舗です。分割払い、リボ払い、2回払い、ボーナス一括払いに対応できるため、一括払いだけでは購入をためらう顧客にも提案しやすくなります。
美容サロン、エステ、スクール、小売店、時計・ジュエリー、家具、リフォーム、自由診療系サービスなどはJMSと相性がよいでしょう。
一方で、今すぐ当日中にカード決済を再開したい店舗には、JMS単体ではスピードが足りない可能性があります。JMSを本命端末として申し込みながら、導入までの間は別の決済手段を使う二段構えが現実的です。
全東信からJMSおまかせサービスの決済端末に乗り換える際によくある質問

全東信からJMSおまかせサービスへ乗り換える際は、端末を交換してもらえるのか、手数料は高くなるのか、JMSを使うのに何が有料なのか、全東信の破産がJMSに影響するのか、といった疑問が出やすいです。
ここでは、全東信からJMSへ乗り換える前に確認しておきたい質問に回答します。
全東信からJMSおまかせサービスの決済端末に乗り換える際に決済端末は交換してもらえる?
全東信の決済端末をJMSのVEGA3000へそのまま交換してもらうことはできません。全東信とJMSは別会社のサービスであり、JMSが全東信の加盟店契約や端末契約を引き継ぐわけではないためです。
全東信のクレジット端末機は、破産管財人の告知で今後一切使用できないとされています。これは端末の故障ではなく、全東信のクレジットカード決済代行サービスと付帯サービスが中止されたことによるものです。
JMSを使うには、JMSおまかせサービスへ新規で申し込み、審査完了後にJMSの決済端末を受け取る必要があります。
全東信端末の返却、保管、処分については、破産管財人からの案内を確認してください。JMS側が全東信端末を回収したり、全東信の未入金売上を補償したりするわけではありません。
全東信とJMSおまかせサービスの決済端末で決済手数料が高いのはどっち?
全東信の決済手数料は、加盟店ごとの契約条件や早期入金の条件によって異なる可能性があります。そのため、JMSと一律にどちらが高いとは言い切れません。正確に比較するには、全東信の契約書、精算書、振込明細、控除額を確認する必要があります。
JMSおまかせサービスは、JMS中小企業応援プログラムの適用条件を満たす場合、クレジットカード手数料率が2.48%です。それ以外の決済は3.24%です。

画像引用元:JMS
全東信で早期入金や独自条件に対する手数料を多く払っていた店舗では、JMSのほうが実質コストを抑えられる可能性があります。
ただし、JMSが必ず安いとは断定できません。月6回払いの早期払い手数料、LTE回線のSIM利用料、バーコードスキャナ費用、POS連動費なども含めて、実際の負担額で比べましょう。
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2026年7月の全東信の破産はJMSおまかせサービスの決済端末に影響はある?
2026年7月の全東信の破産が、JMSおまかせサービスの決済端末に直接影響するわけではありません。全東信とJMSは別会社のサービスであり、JMSの決済処理、入金、端末提供が全東信の破産によって自動的に止まることはありません。
ただし、全東信の加盟店が一斉に他社決済サービスへ乗り換えることで、JMSを含む決済会社への申込みが増える可能性はあります。JMSはもともと端末発送まで最短約4週間かかるため、混み合うと導入までの見通しがさらに読みにくくなるかもしれません。
全東信の破産がJMSの安全性を下げるわけではありませんが、乗り換え希望の集中による導入遅れには注意が必要です。
JMSへの乗り換えを検討している店舗は、全東信の未入金分を整理しながら、早めに仮登録と必要書類の準備を進めましょう。カード決済の空白期間を減らすには、JMS導入までの一時的な決済手段もあわせて確保しておくと安心です。
まとめ:全東信からJMSの決済端末に乗り換える方法まとめ【端末無料・分割対応】

全東信の破産により、全東信のクレジットカード決済端末は今後使えない前提で対応する必要があります。端末を交換して復旧する状況ではなく、JMSおまかせサービスを使う場合も新規申込みと審査が必要です。
JMSおまかせサービスは、JCB・三菱UFJニコス・UCカードの出資会社が運営する決済代行サービスで、VEGA3000なら端末費用0円で導入できます。全東信からの乗り換えでは、カード会社系の安心感、端末費用0円、分割払い対応が大きな魅力です。

画像引用元:JMS
一方で、JMSはSquareのように即日導入できるサービスではありません。カード決済端末の発送は本登録完了後、最短約4週間が目安です。全東信の端末停止で急いでいる店舗は、JMSを本命端末として申し込みながら、当面の決済手段も別で用意しましょう。

画像引用元:JMS
また、月6回払いは便利ですが、早期払い手数料がかかり、支払い方法が限定される場合があります。LTE回線のSIM利用料、バーコードスキャナ費用、ロール紙費用、POS連動費なども含めて確認が必要です。
高額決済や分割払いが必要な店舗、カード会社系の決済端末を長く使いたい店舗は、全東信からJMSへの乗り換えを前向きに検討してよいでしょう。
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