
本記事ではこんな悩みを解決します。
モバイルオーダーシステムは、人手不足や人件費高騰に悩む飲食店の課題解決につながる強力なツールです。
しかし、様々なモバイルオーダーシステムの中から自店に合ったものを探すのは簡単ではないでしょう。
そこで本記事ではモバイルオーダーシステムのおすすめ9選を紹介した上で、導入する際の選び方や注意点などを解説します。
目次
モバイルオーダーシステムとは

モバイルオーダーシステムとは、顧客が自身のスマートフォンから店舗での注文や決済を行うためのツールで、セルフオーダーシステムの1つです。
セルフオーダーシステムには、モバイルオーダーシステムと客席に設置されたタブレット端末から注文を行うテーブルオーダーシステムがあります。
モバイルオーダーシステムでは、客席に設置されたQRコードを読み込むなどの方法で、オーダーページへアクセスし、注文したいメニューを選択して注文を行います。

導入するシステムや店舗のオペレーションによっては、オーダーページから決済を行えるため、客席で注文から決済までを完結させることも可能です。
また、モバイルオーダーシステムはテイクアウトやデリバリーなどに利用されることもあり、テイクアウトの場合は店舗のホームページやSNSからオーダーページへアクセスします。
注文後、顧客はできあがり時刻に来店すれば、商品を受け取れます。
このようにモバイルオーダーシステムはホールスタッフをはじめとする、店舗運営にかかる業務負担の軽減が可能です。
モバイルオーダーシステムの種類・費用相場

モバイルオーダーシステムの各種類における初期費用や月額費用などの相場を以下にまとめました。
| モバイルオーダーシステムの種類 | 店内版モバイルオーダー | 店外版モバイルオーダー(テイクアウト・デリバリー) | 汎用型モバイルオーダー |
| 初期費用 | 0~10万円程度 | 0~10万円程度 | 0~10万円程度 |
| 端末費用 | 0~20万円程度 | 0~10万円程度 | 0~20万円程度 |
| 月額利用料 | 0~5万円程度 | 0~数千円程度 | 0~5万円程度 |
| キッチンプリンター代 | 3~5万円程度 | 3~5万円程度 | 3~5万円程度 |
| キッチンディスプレイ代 | 5〜15万円程度 | 5〜15万円程度 | 5〜15万円程度 |
費用を比較してみると、店外版モバイルオーダーがやや安い傾向にあります。
これは店内版モバイルオーダーでは、ハンディ端末をセットで導入しなければならないこともあるためです。
Airレジオーダーやユビレジ
ではハンディ端末も利用できる状態にしておくことで、モバイルオーダーが利用可能になります。

画像引用元:ユビレジ
汎用型モバイルオーダーは、店内と店外の両方のモバイルオーダー機能が利用できるシステムです。基本的には店内モバイルオーダーに必要な機能をそろえる必要があるため、店内版と料金形態は近しくなります。
なお、店外版モバイルオーダーでは、注文後顧客が取りに来ないなどの事態によるロスを防ぐためにも注文時決済の形を取るのが無難です。
ただし、注文時決済を行うにはオンラインのキャッシュレス決済を導入する必要があるため、注文手数料や決済手数料などが発生します。
決済額の2~5%程度が費用相場となりますので、あらかじめ見込んでおきましょう。
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キャッシュレス決済の手数料を一覧で比較【導入費用はどのくらい?】
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モバイルオーダーシステムを導入するメリット・デメリット

次にモバイルオーダーシステムを導入するメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
両者を踏まえた上で、モバイルオーダーシステムの導入を検討してみてください。
モバイルオーダーシステムを導入するメリット

モバイルオーダーシステムを導入するメリットは次の通りです。
モバイルオーダーシステムを導入するメリット
- ホールスタッフの業務効率化につながる
- 顧客の利便性向上につながる
- インバウンドへの対応ハードルが下がる
- 店舗スペースを有効活用できる
モバイルオーダーシステムの導入によって、客席までホールスタッフが注文を取りに行ったり、キッチンへ注文内容を伝達したりする必要がなくなります。これによってホールスタッフの業務負担を大きく軽減することが可能です。
少ない人員でホールを回せるようになるため、人手不足やアルバイトスタッフの人件費高騰対策にもつながります。
また、モバイルオーダーによって顧客がスタッフを呼び止めて注文や会計を行う必要がなくなるため、顧客の利便性も向上できます。待ち時間が短縮でき、顧客のペースで注文・会計が行えるので、ストレスを感じにくくなるでしょう。
そして、モバイルオーダーのオーダー画面が多言語対応可能なものであれば、外国人旅行者への対応ハードルを下げられます。

画像引用元:ユビレジ
他にも、モバイルオーダーを使って注文から会計まで行うことで、会計スペースを狭めて客席を広くとることが可能です。店舗スペースを有効活用できるようになるため、収益性を高められるようになります。
このように、モバイルオーダーシステムの導入には多くのメリットがあります。
モバイルオーダーシステムを導入するデメリット

反対に、モバイルオーダーシステムを導入するデメリットは次の通りです。
モバイルオーダーシステムを導入するデメリット
- 通信インフラが必須になる
- 初期費用・月額費用が発生する
- 顧客とのコミュニケーションが減る
- IT機器に不慣れな顧客へのサポートが必要になる場合がある
モバイルオーダーシステムを利用するには、通信インフラが店舗にないといけません。

また、モバイルオーダーシステムを利用するには、キッチンプリンターなどの端末費用やシステムの導入・月額費用が必要です。

画像引用元:スマレジ
発生するコスト以上の収益を上げられるか、事前にしっかり計算しておかないといけません。
そして、モバイルオーダーシステムを利用すると、注文や会計を顧客自身で行うため、コミュニケーションの機会が減ってしまいます。顔なじみのスタッフがいることで頻繁に来店するようになる顧客もいるため、料理提供時や入退店時のコミュニケーションを大切にしましょう。
他にも、IT機器に不慣れな顧客やスマホでの注文をめんどくさいと感じる顧客に対して、サポートが必要になる場合があります。
ホールスタッフが注文サポートを行うと、モバイルオーダーの業務改善効果が薄れてしまうため、IT機器の操作に慣れていない人でも簡単に注文できるUIのものを導入したり、店頭にモバイルオーダー専門店であることを掲示したりして対策を取るようにしましょう。
これらのデメリットも踏まえた上で、モバイルオーダーシステムの導入を検討してみてください。
モバイルオーダーシステムおすすめ9選を徹底比較【飲食店必見】

本章ではモバイルオーダーシステムのおすすめ9選を個別に紹介します。
自店に合ったモバイルオーダーシステムはどれか比較しながらご覧ください。
モバイルオーダーシステムおすすめ9選を徹底比較【飲食店必見】
- Squareオンラインビジネス
- スマレジ
- ユビレジ
- funfo

- ダイニー
- CASHIER
- USEN Mobile Order
- 食べログオーダー
- Tap&Order(タップ&オーダー)
それぞれ順番に見ていきましょう。
モバイルオーダーシステム①Squareオンラインビジネス

画像引用元:Square
| モバイルオーダーシステム名 | Squareオンラインビジネス |
| 総合評価 | 4.87 |
| 口コミ評価 | |
| 種類 | 汎用型モバイルオーダー |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額費用 | ・フリー:0円 ・プラス:3,375円(決済手数料:3.6%) ・プレミアム:9,180円(決済手数料:3.3%) ※年一括払い ※全て税込 |
| サポート体制 | ・電話 ・メール |
| 公式サイト | Squareオンラインビジネスの公式サイトはこちら |
Squareオンラインビジネスは、決済代行サービスのSquareが提供する汎用型モバイルオーダーシステムです。
初期費用無料で注文用のWebページ作成やオンライン決済機能が利用でき、店内版・店外版のどちらでも利用可能です。
利用にあたっては、加盟店審査を伴うSquareアカウントの作成が必要ですが、審査は最短当日中に完了します。

画像引用元:Square
また、個人事業主など小規模店舗であっても審査に通る可能性が十分にあるため、事業を始めたばかりの人でも導入しやすいでしょう。
なお、QRコードを読み取って注文を行う店内版モバイルオーダーを利用するにはプラスプラン以上の加入が必要です。

画像引用元:Square
Squareでは関連サービスとしてPOSレジシステムの「Square POSレジ」も提供されており、Squareオンラインビジネスで行われた注文内容の自動連携が可能です。

画像引用元:Square
注文や会計、売上データの分析といった業務がシームレスに連結されているため、店舗運営全体の効率化を図れます。
初期費用を抑えて汎用型のモバイルオーダーシステムを導入したい人は、Squareオンラインビジネスの利用を考えてみてください。

決済手数料と振込手数料は、オンラインショップの運営にかかる手数料とほとんど同じなので特にコストとは感じていません。データ管理の効率が上がったぶん、仕事全体で考えるとコストパフォーマンスは格段に良くなった感じがあります。
口コミ投稿者:tommyさん / 42歳女性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Square POS / 2024年9月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

私どもの店舗ではHPにてEC機能として決済を合わせた機能を使用しておりましたが、商品の追加や設定は非常にわかりやすく簡単だと感じておりますが、商品表示のUIに関しては改善の余地ありと思います。私自身デザイナーのため細かいのかもしれませんが気になると箇所はあります。
口コミ投稿者:yukiさん / 33歳男性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:会社員
店舗数:2〜4店舗 / 従業員数:5〜9人 / 平均客単価:10,000円以上 / 1日のキャッシュレス決済件数:5〜9件 / 年間売上:3,000万〜5,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:500万〜1,000万円
導入サービス:Square POSレジ / 2020年1月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0
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モバイルオーダーシステム②スマレジ

画像引用元:スマレジ
| モバイルオーダーシステム名 | スマレジ |
| 総合評価 | 4.76 |
| 口コミ評価 | |
| 種類 | 汎用型モバイルオーダー |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額費用 | フードビジネスプラン:15,400円(税込・店舗ごと) ※有料オプション機能を追加した場合は別途費用発生 |
| サポート体制 | ・電話 ・メール ・チャット ※電話とチャットはプレミアムプラスプラン以上のみ |
| 公式サイト | スマレジの公式サイトを確認する |
スマレジのモバイルオーダー機能は、有料版のフードビジネスプランで利用できる機能です。

画像引用元:スマレジ
スマレジには、月額無料のスタンダードプランや高機能なプレミアムプラスプラン、小売業向けのリテールビジネスプランなどが用意されていますが、モバイルオーダー機能を利用できるのはフードビジネスプランのみです。
モバイルオーダー機能では、店内版と事前決済型の店外版の両方が利用できます。
また、フードビジネスプランには、ハンディ端末を1店舗あたり5台まで追加料金なしで連携可能です。(5台目以降は1台につき1,540円(税込)が必要)

スマレジでは、ハンディ端末に利用できるのはiPhoneまたはiPadのみとなっているため、業務に利用できるiPhoneやiPadをお持ちの場合は、ハンディの導入もおすすめです。

画像引用元:スマレジ
そして、スマレジではアカウント作成から30日間は有料プランの全ての機能が無料で試せます。

画像引用元:スマレジ
30日を過ぎると自動的に月額無料のスタンダードプランへ移行となるため、無料プランへの切り替え忘れによる費用発生の心配もありません。
フードビジネスプランを試してみたい人は、スマレジのアカウント作成を行ってみてください。

私の経験から言うと、導入前に操作方法やトラブル時の対応をしっかり確認することが大切です。使いこなせば業務効率が大幅に上がるので、焦らず慣れていくことをおすすめします。
口コミ投稿者:Shunさん / 25歳男性 / 北海道
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:スマレジ / 2023年11月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0

私がスマレジを導入して特に感じたのは、顧客対応のスピードと正確さが向上し、その結果として顧客満足度やリピート率が高まったという点です。例えば、レジ操作がスムーズになったことで会計待ちの時間が短縮され、忙しい時間帯でもストレスなく接客ができるようになりました。
口コミ投稿者:中西さん / 42歳女性 / 山梨県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:スマレジ / 2021年8月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0
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すべての有料機能と電話サポートを無料で利用可能!
モバイルオーダーシステム③ユビレジ

画像引用元:ユビレジ
| モバイルオーダーシステム名 | ユビレジ |
| 総合評価 | 4.30 |
| 口コミ評価 | 3.79 (7件) |
| 種類 | 店内版モバイルオーダー |
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 月額費用 | QRオーダー&決済:15,000円(税抜)〜 ※決済機能は現在法人にのみ提供 |
| サポート体制 | ・メール ・電話 ・オンサイト保守 |
| 公式サイト | ユビレジの公式サイトを確認する |
ユビレジでは、有料プランのユビレジプレミアムプランに飲食業向けハンディのオプションを付けた場合に、店内版モバイルオーダーの「ユビレジQRオーダー&決済」をオプションで追加できるようになります。
月額利用料15,000円(税抜)の内訳は、ユビレジプレミアムプランが月額6,900円(税抜)、飲食業向けハンディが月額1,500円(税抜)、QRオーダー&決済は月額6,600円(税抜)となっています。

画像引用元:ユビレジ
なお、ハンディは端末1台あたりの金額となっているため、2台目以降の連携には同額の月額利用料が追加料金として必要です。
ただし、ハンディとQRオーダー&決済の月額利用料は、年払いにすることでそれぞれ5%オフで利用できるため、長期的な利用を見込んでいる人におすすめです。
ユビレジのQRオーダー&決済では、顧客が来店する度に注文用QRコードを発行する「都度発行QR」と、繰り返し利用できる「テーブル固定QR」の2種類から選択できます。

画像引用元:ユビレジ
ランチタイムや週末など、都度QRコードを発行している時間がない場合は「テーブル固定QR」を利用する方がよいでしょう。
また、決済機能については現在法人の加盟店にのみ提供されているため、個人事業主の場合は利用できません。

画像引用元:ユビレジ
店内QRオーダーとPOSレジ、ハンディ端末をスムーズに連携して利用したい人はユビレジの導入を検討してみてください。

私が導入した頃は、ビックカメラに売り場があり、何度か通って店員さんに色々聞きまくって決めた様に記憶しております。利便性を考えたら高い買い物ではないと思いました。初めて導入したレジシステムでしたので、運用コストについてと不満のある金額では無かったです
口コミ投稿者:KURO3225さん / 52歳男性 / 高知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
店舗数:2〜4店舗 / 従業員数:5〜9人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:10〜19件 / 年間売上:2,000万〜3,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:300万〜500万円
導入POSレジ:ユビレジ / 2016年3月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0

経営者である私が一番気がかりだったことは、導入コストとラニングコストですが、非常に安価で、期待以上のパフォーマンスを得られており、私の以前のデータ収集に費やしていた時間が大幅に削減されているので、とても満足です。
口コミ投稿者:tanakaさん / 47歳女性 / 滋賀県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:10〜19人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:0件 / 年間売上:2,000万〜3,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:0円
導入POSレジ:ユビレジ / 2015年4月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0
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モバイルオーダーシステム④funfo

画像引用元:funfo
| モバイルオーダーシステム名 | funfo |
| 総合評価 | 4.27 |
| 口コミ評価 | 2.75 (30件) |
| 種類 | 汎用型モバイルオーダー |
| 初期費用 | 無料 |
| 月額費用 | ・Free:無料 ・Lite:5,500円(年間払いの場合4,950円) ・Business:11,000円(年間払いの場合9,900円) ・Business Plus:16,500円(年間払いの場合14,850円) (全て税込) |
| サポート体制 | ・LINEチャット:10:00〜20:00(日祝除く) ・問い合わせフォーム ・オンライン相談 |
| 公式サイト | funfoの公式サイトを確認する |
funfoは、月額無料から始められる汎用型モバイルオーダーシステムです。
funfoはテーブルコード機能で店内版モバイルオーダー、ファンページ機能で店外版モバイルオーダーを利用できる汎用型のシステムです。

画像引用元:funfo
どちらの機能も月額無料のFreeプランから利用できるため、初期費用や月額費用なしでモバイルオーダーシステムを導入できます。
funfoのファンページ機能はテイクアウトやデリバリーに利用でき、オンライン上で事前決済を受け付けることが可能です。
また、有料プランへ移行すれば、同時ログインできる端末数を増やせるため、POSレジアプリとハンディ端末の同時利用などが可能になり、IT機器に不慣れな顧客へのフォローも行えます。

画像引用元:funfo
他にも有料プランでは、高度な売上分析や自動釣銭機との連携、LINEを通じたマーケティングなどが可能です。
なお、有料プランの料金は年払いにすると、月払いと比較して10%お得に利用できるため、長期的な利用を考えている人におすすめです。
初期費用・月額利用料無料のため、お試しでモバイルオーダーシステムを導入してみたい人はfunfoの利用を考えてみてください。

QR注文でメリット部分も多いがデメリット部分も多いのでFUNFO利用店舗のお店に足を運び自ら体験してから導入を決めるのも悪くないと思います。展開や自分が身入れせず現場を離れて運営していくのであればリアルタイムで注文状況がスマホ(ただスマホで追加注文が生ビール1の後に生ビールが通っても生ビール1と表示されるのではなく生ビール2になってしまうため少しわかりにくいです)でもわかるのでうまく使えばとても便利です。
口コミ投稿者:藤森由身さん / 35歳男性 / 大阪府
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
店舗数:1店舗 / 従業員数:5〜9人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:10〜19件 / 年間売上:3,000万〜5,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:2,000万〜3,000万円
導入POSレジ:funfo / 2024年9月に導入開始 / 総合評価:3.0/5.0

特に使い勝手に問題はないと思います。月額料金が事前の報告はありましたが、急に上がった印象ですので、気になる方は、月額料金のお安いものがいいと思います。
口コミ投稿者:foodoneさん / 45歳男性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:10〜19件 / 年間売上:300万〜500万円 / 年間キャッシュレス決済額:300万〜500万円
導入POSレジ:funfo / 2024年9月に導入開始 / 総合評価:2.5/5.0
先着順でiPadとプリンターをプレゼント(詳細
モバイルオーダーシステム⑤ダイニー

画像引用元:ダイニー
| モバイルオーダーシステム名 | ダイニー |
| 総合評価 | 4.39 |
| 口コミ評価 | - |
| 種類 | ・テーブルオーダー |
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 月額費用 | 要問い合わせ |
| サポート体制 | ・365日有人対応のサポート体制(23時まで) |
| 公式サイト | ダイニーの公式サイトはこちら |
ダイニーは、一般的なモバイルオーダーの主目的である「注文業務の効率化(人件費削減)」にとどまらず、売上を向上させるための機能を標準装備している点が決定的に異なります。

画像引用元:ダイニー
システムを導入してオペレーションの負担を削減しながら、「客単価の向上」「QSCの改善」「リピーター数の増加」を同時に実現できるのが特長です。
注文はお客さまのスマートフォンでQRコードを読み取って行いますが、その際に店舗のLINE公式アカウントへ自動で友だち追加される仕組みになっています。この機能により、「誰が・いつ・何を注文したか」という顧客データが自動で蓄積されます。集まったデータを活用し、来店翌日のサンクスメッセージや特定のお客様へ向けたメッセージ配信ができるため、効率的なリピーター獲得につながります。

画像引用元:ダイニー
また、お客様が直感的に操作できる分かりやすい画面デザインを採用しており、注文のストレスを軽減します。多言語対応も備わっているため、インバウンド顧客への対応もスムーズです。加えて、スタッフへの投げ銭・チップ機能など、客単価やスタッフのモチベーション向上に寄与する独自の機能も搭載されています。

画像引用元:ダイニー
従業員は注文業務から解放され、お客さまへの質の高い接客に集中できるようになります。
人件費削減だけでなく、顧客データを活用して集客力や客単価をアップさせたい店舗におすすめのシステムといえるでしょう。導入に関するご相談や資料請求は、ぜひ公式サイトからお問い合わせください。

私が飲食事業部の部長をしていた頃にコロナがきっかけで人手不足が加速し、人件費削減の目的もありダイニーを導入しました。100店舗以上の会社でしたのでイニシャルコストがかかってでもランニングで回収できる見込みで何社か見積もりとデモ営業を行いダイニーに決めました。
導入期間は1ヶ月ほどで完了しました。申し込みをしてから現地調査まで1〜2週間、現地調査から必要端末数が決まり2週間以内に端末が届いて動作確認をする流れで特に改善点はなかったと思います。
口コミ投稿者:たかはしさん / 35歳男性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
店舗数:10〜19店舗 / 従業員数:10〜19人 / 平均客単価:3,000〜4,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:10〜19件 / 年間売上:5,000万〜1億円 / 年間キャッシュレス決済額:3,000万〜5,000万円
導入システム:ダイニーPOSレジ / 2022年3月に導入開始 / 総合評価:5.0/5.0

導入時に、iPadや周辺プリンターなど数十万円相当の機材が実質無料で提供されるキャンペーンを利用しました。初期投資(イニシャルコスト)を大幅に削減できたことは非常に大きく、浮いた資金を店舗の運転資金やスタッフのトレーニングに充てることができたため、立ち上げ時の経営上のメリットを強く感じました。
口コミ投稿者:伊藤 光男さん / 56歳男性 / 東京都
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
店舗数:20店舗以上 / 従業員数:20〜29人 / 平均客単価:3,000〜4,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:50〜99件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:300万〜500万円
導入POSレジ:ダイニーPOSレジ / 2024年6月に導入開始 / 総合評価:2.5/5.0
モバイルオーダーシステム⑥CASHIER

画像引用元:CASHIER
| モバイルオーダーシステム名 | CASHIER |
| 総合評価 | 4.40 |
| 口コミ評価 | - |
| 種類 | 汎用型モバイルオーダー |
| 初期費用 | ・モバイルオーダーのみ:0円 ・モバイルオーダー×ハンディオーダー:35,000円(ハンディ端末の台数分加算) ・モバイル×スマホ×ハンディ:35,000円(ハンディ端末は1台) ・モバイル×テーブル×ハンディ:35,000円(ハンディ端末の台数とタブレット端末の台数分加算) |
| 月額費用 | ・モバイルオーダーのみ:3,000円 ・モバイルオーダー×ハンディオーダー:8,000円 ・モバイル×スマホ×ハンディ:13,000円 ・モバイル×テーブル×ハンディ:13,000円 |
| サポート体制 | ・電話 ・メール ・オンサイト保守 |
CASHIERは、店舗のオペレーションに合わせて柔軟に機能を組み合わせられる汎用型モバイルオーダーシステムです。
モバイルオーダーとハンディオーダー、テーブルオーダー、スマホオーダーの4つのオーダーシステムを必要に応じて組み合わせられます。

画像引用元:CASHIER
CASHIERのモバイルオーダーとスマホオーダーの違いは、店外・店内注文と事前決済を必要とするかどうかです。
CASHIERのモバイルオーダーでは、店内・店外注文のいずれにも対応可能ですが、オンライン上での事前決済が必須です。モバイルオーダーシステムを利用した際の決済手数料は3.9%です。
反対にCASHIERのスマホオーダーでは、利用シーンは店内注文に限られますが、事前決済を必須とせず、店内レジで対面決済を行うこともできます。
ただし、今回紹介しているモバイルオーダーとスマホオーダーを組み合わせた際の会計方法については事前決済に限定される場合があるため、導入前に確認してみてください。
自店のオペレーションに最適な形でモバイルオーダーを導入したい人は、CASHIERを検討してみてください。
モバイルオーダーシステム⑦USEN Mobile Order

画像引用元:USEN Mobile Order
| モバイルオーダーシステム名 | USEN Mobile Order |
| 総合評価 | 4.43 |
| 口コミ評価 | |
| 種類 | 店内版モバイルオーダー |
| 初期費用 | ・サービス加入料:30,000円 ・マスタ登録費:15,000円 ・設置設定費用:20,000円 (全て税抜) |
| 月額費用 | ・ターミナル利用料:2,000円 ・10テーブルまで:6,000円(11テーブル以降は1台につき500円追加) ・30テーブル以上:16,000円 |
| サポート体制 | ・電話 ・オンラインサポート ・出張サポート |
USEN Mobile Orderは、POSレジの「USENレジ」などを提供するUSENのモバイルオーダーシステムです。
顧客の来店時にQRコードを発行して、顧客のスマートフォンでQRコードを読み込みオーダーページへアクセスしてもらう店内版モバイルオーダーシステムです。
オーダーページは英語や韓国語、中国語(簡体字・繁体字)の多言語表示に対応しているため、インバウンドが顧客として来店した場合でも応対しやすくなるでしょう。

画像引用元:USEN
オーダーの際は、店舗のLINE公式アカウントを経由して注文してもらうため、友達登録者を増やしやすく、定期的にクーポンなどを配信することで来店率アップにつなげられます。

画像引用元:USEN
ユーザーの来店率に応じた会員ランクを付与し、ランクに応じた特典を配布することもできるため、顧客との関係性構築や様々なマーケティング施策が可能です。
また、設定した日時にLINEを通じてアンケートを自動配信し、顧客満足度を調査できるため、店舗運営の課題を顧客から直接ヒアリング可能です。
多機能な店内版モバイルオーダーを導入したい人は、USEN Mobile Orderを考えてみてください。

導入費用や月額費用、決済手数料、振込手数料を含めた運用コストについて、全体的に高いと感じています。機能やサポート面は充実していますが、コストパフォーマンスを考えると、売上規模や利用頻度によっては負担が大きくなる可能性があると思いました。
口コミ投稿者:kadjunさん / 60歳女性 / 埼玉県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:経営者・役員
店舗数:1店舗 / 従業員数:10〜19人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:5〜9件 / 年間売上:3,000万〜5,000万円 / 年間キャッシュレス決済額:500万〜1,000万円
導入POSレジ:USENレジ / 2024年1月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

月上旬申し込みだと月内で設置設定が完了した。その後オペレーションを考慮してもらえた点も含め、担当が分かれているので、スムーズな対応を行ってもらえた。
予約台帳と連携してるので、お客様の来店頻度・好みの分類がわかるのが良い。それにより接客トークを活かせることでリピート率や満足度が高くなっている。
口コミ投稿者:KTGさん / 40歳男性 / 大阪府
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:USENレジ / 2023年1月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0
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USENレジの評判・口コミ(16件)【月額料金やメリットも解説】
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USENレジの導入費用・月額費用まとめ【初期費用は?評判も解説】
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モバイルオーダーシステム⑧食べログオーダー

画像引用元:食べログオーダー
| モバイルオーダーシステム名 | 食べログオーダー |
| 総合評価 | - |
| 口コミ評価 | - |
| 種類 | 店内版モバイルオーダー |
| 初期費用 | 0円 (3ヶ月間無料キャンペーン実施中) |
| 月額費用 | 16,500円(税込) |
| サポート | 電話サポート メール / お問い合わせフォーム 現地訪問(導入時) |
食べログオーダーは、グルメサイトの食べログが提供する店内版モバイルオーダーシステムです。
インバウンドが増加する背景を受けて、オーダー画面の自動翻訳や宗教対応も顧客へ確認が行える仕様になっています。

画像引用元:食べログオーダー
UIについても、利用者の多いグルメサイト「食べログ」で培われたノウハウを活かして、注文しやすい画面設計を追求しています。
実際に食べログオーダーを導入した店舗においては、セットやトッピング類の注文が増えたことにより、客単価が導入前より26.4%アップしたという事例もあるようです。
万が一、スマホでの注文がめんどくさいと感じる顧客がいた場合であっても、ハンディから代理注文が可能です。
関連サービスのオンライン予約システム「食べログノート」と連携すれば、当日でも空いている席の予約受け付けができるようになります。

画像引用元:食べログノート
POSレジシステムとの連携も可能で、当サイトでもおすすめしているスマレジや東芝テックなどとの売上データを共有できます。
また、オーダー画面上での決済も可能で、現在はVISA・MasterCard・JCB・American Express・Diners Clubによるクレジットカード決済が可能です。対応可能な決済ブランドは順次増やしていく予定とされています。
月額利用料は16,500円(税込)ですが、現在は機器代金(周辺機器代金を除く)を含め3ヶ月間無料で利用できるキャンペーンが実施されています。
無料でモバイルオーダーシステムを導入したい人は、食べログオーダーの利用を検討してみてください。
モバイルオーダーシステム⑨Tap&Order(タップ&オーダー)

画像引用元:Tap&Order
| モバイルオーダーシステム名 | Tap&Order(タップ&オーダー) |
| 種類 | 店内版モバイルオーダー |
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 月額費用 | 要問い合わせ |
| サポート体制 | ・電話(365日対応コールセンター) ・メール |
| 公式サイト | Tap&Orderの公式サイトを確認する |
Tap&Order(タップ&オーダー)は、店舗のこだわりを反映できる柔軟なデザイン性と、強力な販促機能が特徴のモバイルオーダーシステムです。
大きな強みの一つが、テーブルオーダーシステム「IGREKセルフオーダー」との併用できる点です。

画像引用元:Tap&Order
スマホでの注文だけでなく、客席の専用タブレットからも注文が可能なため、ファミリー層やご年配の方など、スマートフォンをお持ちでないお客様や操作に不安がある方に対しても、スムーズな対応を実現できます。
また、店舗のブランドイメージを損なわない「こだわりデザイン機能」を搭載しています。書体は「ゴシック体・明朝体」から選択でき、メニューページ内の計83箇所の配色を自由に変更可能です。

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あらゆる業態の店舗に合わせたデザイン環境を構築できるため、お客様に違和感のない注文体験を提供できます。
さらに、販売促進の自由度が高い点も魅力です。LINE経由の注文形式を選択すれば、LINEアプリを活用したクーポン配布が可能になるほか、メニュー画面上にオリジナルの販促バナーを掲載し、オススメメニューやキャンペーン情報を効果的にPRできます。
モバイルオーダーシステムの選び方

本章ではモバイルオーダーシステムの選び方を5つの観点で解説します。
自店に合ったモバイルオーダーシステムを選ぶ際の参考にしてみてください。
モバイルオーダーシステムの選び方
- レジ・会計ソフトと自動で売上が連動するか
- 多彩なキャッシュレス決済を網羅しているか
- メニュー改廃や売り切れがスマホ1台で即座に反映できるか
- クーポン配信やスタンプカード機能の有無
- 導入費用・月額・決済手数料を合わせたトータルコストを確認
それぞれ順番に見ていきましょう。
レジ・会計ソフトと自動で売上が連動するか
POSレジや会計ソフトとモバイルオーダーシステムの注文データを連携できるかどうかを確認しておきましょう。
注文データが自動連携されないと、会計時にPOSレジへ手入力したり、確定申告時に売上情報を記帳したりする手間が発生します。
また、手入力になることで入力ミスなどのリスクも生じます。

業務負担を極力減らすためにも、注文データを自動連携できるシステムを選びましょう。
多彩なキャッシュレス決済を網羅しているか
モバイルオーダーシステム上で顧客が決済を行えるシステムを導入することで、待ち時間なく注文から会計までを完結できるものを選びましょう。
これに加えて、オーダー画面での決済時に対応している決済ブランドが豊富なものを選ぶことをおすすめします。
主要なクレジットカードブランドはもちろん、PayPayやd払いなどのQRコード決済やApple Payなど、顧客が望む決済ブランドに対応しているシステムを導入することで離脱を防ぎやすくなります。

決済手数料が高いと利益を圧迫するので避けた方が良いのはもちろん、入金サイクルが長いと売上金がなかなか入金されず、運転資金がショートする可能性があります。
特に小規模事業者など、運転資金が少ない事業者については入金サイクルも重視しておくことを推奨します。
メニュー改廃や売り切れがスマホ1台で即座に反映できるか
メニューの売り切れや廃止・追加などの情報更新がスマートフォンからすぐに行えるかどうかも確認しておきましょう。
特にキッチンカーやイベントへの出店時においては品切れを起こしやすいです。
売り切れたメニューが出た場合、リアルタイムに情報更新を行わないと、クレームの原因になったり、返金対応が必要になったりしてしまいます。
そこでパソコンを開かなくても、現場からスマートフォン1台で即座に「完売」へステータス変更して、新たな注文を受けられないようにできる操作性の高さも重視しましょう。
クーポン配信やスタンプカード機能の有無
クーポン配信やスタンプカードなどの特典を付与して来店頻度を高めるための施策を行えるかどうかも大切です。
デメリットでも触れたように、モバイルオーダーでは顧客とコミュニケーションを取る機会が少なくなるため、LINEの友達追加機能などからクーポン配信やスタンプカードによる特典付与といった機能による施策が欠かせません。

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来店頻度や客単価、注文したメニュー履歴などをCRM(顧客関係管理機能)によって管理し、適切なタイミング・内容のクーポンを配信できれば、広告費をかけずにLTV(顧客生涯価値)を最大化できるでしょう。
クーポン配信機能などはテーブルオーダーよりも、顧客のスマホを用いるモバイルオーダーの方が導入しやすい機能のため、せっかくモバイルオーダーを導入するなら、こちらの機能も有効活用しましょう。
導入費用・月額・決済手数料を合わせたトータルコストを確認
導入時の初期費用だけでなく、月額費用や決済手数料などのトータルコストで判断するようにしましょう。
「初期費用0円」を謳うモバイルオーダーシステムは多いですが、初期費用が安くても月額費用や決済手数料が高いと、かえって費用が高額になる場合があります。

他にもキッチンプリンターやキッチンモニター、レシートプリンター、キャッシュドロアなどの周辺機器費用と、将来的にハンディ端末を増設した際の費用も加味しておくと、想定外の支出を防ぎやすくなります。
モバイルオーダーシステムを導入する際の注意点

本章ではモバイルオーダーシステムを導入する際の注意点を4つ解説します。
モバイルオーダーシステムの導入前にこれらの注意点についても把握しておきましょう。
モバイルオーダーシステムを導入する際の注意点
- 業務用ネットワーク(Wi-Fi・5G)を確保
- インボイス制度に対応した電子領収書の出力設定の確認
- システム障害を前提とした紙メニュー・現金の備え
- 手数料を差し引いた実質的なメニュー価格の再設計
それぞれ詳しく解説します。
業務用ネットワーク(Wi-Fi・5G)を確保
モバイルオーダーシステムを円滑に運用するため、店内にWi-Fiや5Gの業務用ネットワークを整備しましょう。
顧客がスマートフォンから注文を送信したり、店外注文を受け付けたりするために店内の通信インフラ構築は欠かせません。
このとき、費用を抑えるために家庭用ルーターやテザリングで賄ってしまうと、通信回線が不安定であったり、同時接続数に耐えられなかったりして注文送信がうまくいかないなどの致命的な事態に陥る可能性があります。
通信費や通信回線の工事費用などは店舗側で負担することとなりますが、必要な投資であると割り切って出し惜しみしないようにしましょう。
インボイス制度に対応した電子領収書の出力設定の確認
個人事業主や法人の顧客が事業目的で店舗を利用する場合、商品代を経費として計上する場合があります。
その際、インボイス制度に対応した証憑書類が出力できないと、顧客は消費税分として支払った金額を経費計上することができません。
支払いを行っているのに経費計上できないため、顧客が持ち出すこととなる費用が増えてしまい、自店の利用を避けられてしまう可能性があります。
顧客離れの要因になる場合もあるため、税務上有効な証憑書類がモバイルオーダーからオンライン決済を行った顧客に対しても電子で出力できるかどうかテスト注文などを行って確認しておきましょう。
システム障害を前提とした紙メニュー・現金の備え
モバイルオーダーシステムはクラウド上で提供されるサービスのため、サーバーダウンなどのトラブルが発生する可能性はゼロではありません。
通信障害などが発生すれば、システムが利用できなくなってしまい、店舗のオペレーションに多大な影響を及ぼします。
万が一の事態でも店舗が円滑に運営できるよう、スタッフに日頃から紙伝票を携行させ通信障害発生時に即座にアナログなオーダー方法へ切り替えられるよう研修を行っておきましょう。
また、スタッフがパニックに陥らないよう、紙伝票への切り替えをマニュアルに落とし込んでおくこともBCP(事業継続計画)として有効です。
手数料を差し引いた実質的なメニュー価格の再設計
モバイルオーダーシステムを導入すると、システム利用料や決済手数料などが必要になるため、収益がしっかり見込める価格設定を行いましょう。
開店済みの店舗の場合は、価格の見直しも必要に応じて行うことをおすすめします。
モバイルオーダーシステムを導入しても、売上が劇的に増えるわけではないため、利用料などで利益を目減りさせてしまいます。
そのため、店舗運営が赤字にならないよう商品価格の見直しを行いましょう。

モバイルオーダーシステムはこんな飲食店におすすめ

モバイルオーダーシステムの導入をおすすめする飲食店の特徴は次の通りです。
モバイルオーダーシステムはこんな飲食店におすすめ
- ホールスタッフの人手不足に悩む飲食店
- 業務効率化とテイクアウト・デリバリーへの対応を一括して行いたい飲食店
- インバウンド顧客がよく訪れる店舗
それでは順番に解説していきます。
ホールスタッフの人手不足に悩む飲食店
モバイルオーダーシステムは、ホールスタッフの人手不足や高騰する人件費に悩んでいる飲食店におすすめです。
スタッフがホールとキッチンを行き来する回数が減ったり、メニューやトッピングを覚えて注文内容を紙伝票に書き写したりする手間がなくなるため、アルバイトの人数を減らして、人手が足りない時だけスポットワーカーで賄うことも可能です。
業務効率化とテイクアウト・デリバリーへの対応を一括して行いたい飲食店
業務効率化やテイクアウト、デリバリーなど様々な需要に一括して対応したい店舗にも適しています。
汎用型のモバイルオーダーシステムでは、ホールスタッフの業務効率化だけでなく、テイクアウトやデリバリーなどの店外からの注文にも対応できます。
店内型やテイクアウトに対応するために、それぞれシステムを導入していると管理コストが発生します。
セルフオーダーシステムの中でもテーブルオーダーシステムは、店内業務の効率化や高級感の演出に役立ちますが、テイクアウトやデリバリーシステムは別途用意しなければなりません。
店外からのオーダーにも一括対応したい場合は、モバイルオーダーシステムがおすすめです。
インバウンド顧客がよく訪れる店舗
インバウンド顧客がよく訪れる店舗とも相性が良いです。
外国語が話せるスタッフを言語ごとに雇用するのは非常に難しいです。
モバイルオーダーシステムを導入すれば、オーダー画面が自動で翻訳されるため、接客ハードルを大きく下げられるでしょう。

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これらの特徴に該当する店舗は、モバイルオーダーシステムの導入を検討してみてください。
モバイルオーダーシステムを導入する際の手順・流れ

モバイルオーダーシステムを導入する際の手順や流れは次の通りです。
モバイルオーダーシステムを導入する際の手順・流れ
- 導入するモバイルオーダーシステムを決める
- 問い合わせ・アカウント作成を行う
- 周辺機器の購入やアプリのダウンロードを行う
- メニューを登録する
- 周辺機器との接続やスタッフ研修を行う
- 利用開始
まずは導入するモバイルオーダーシステムを決めましょう。

次に、モバイルオーダーシステムの公式サイトから問い合わせや見積もり依頼を行います。初期費用が発生しないものの場合は、システムの利用に必要なアカウント作成を行いましょう。
その後、必要に応じて周辺機器の購入やモバイルオーダーアプリのダウンロードをします。
モバイルオーダーシステムを操作できるようになったら、初期設定とメニュー登録を行い、周辺機器と接続しましょう。
最後にスタッフへの研修と、マニュアルを作成すれば利用を始められます。
おすすめのモバイルオーダーシステムに関するよくある質問

最後におすすめのモバイルオーダーシステムに関するよくある質問とその回答を3つ紹介します。
同様の疑問をお持ちの人は参考にしてみてください。
シェア率が高い・導入店舗数が多いモバイルオーダーシステムは?
シェア率が高く、導入店舗数が多いモバイルオーダーシステムは、Airレジオーダーです。
Airレジオーダーは公式サイトで導入店舗数におけるシェアNo.1とされています。

画像引用元:Airレジオーダー
Airレジオーダーは株式会社リクルートが提供するサービスであるため、シェアが高く、大手企業の安定的なサービスを利用したい人におすすめです。
なお、AirレジオーダーではiPadやiPhone SE、プリンター、キャッシュドロアの4点を無料でプレゼントするキャンペーンが行われています。

画像引用元:Airレジ
コストを抑えて導入したい人はお早めにお申し込みください。
モバイルオーダーシステムは自作できる?
モバイルオーダーシステムの自作は技術的には可能ですが、既製のシステムを利用する方が無難です。
Googleフォームを利用した注文フォームや、決済代行サービスと連携するなどの方法でモバイルオーダーの機能を実装することができます。
しかし、手間がかかる上にセキュリティ面などの課題もあるため、内製するよりも既にあるシステムを利用する方がよいでしょう。
無料のスマホアプリで導入できるモバイルオーダーシステムは?
無料のスマホアプリで導入できるモバイルオーダーシステムは、Squareオンラインビジネスとfunfo
です。
ただし、SquareオンラインビジネスでQRオーダー機能を利用する際、有料プランへの加入が必要です。
funfoは、初期費用が無料で、月額費用無料のプランでもモバイルオーダー機能が利用できます。
無料かつスマホアプリで手軽に導入できるモバイルオーダーシステムを探している人は導入を検討してみてください。
まとめ:モバイルオーダーシステムおすすめ9選を徹底比較【導入費用や月額費用も解説】

今回はモバイルオーダーシステムのおすすめ9選を紹介した上で、選び方や注意点、メリット・デメリットなどを解説しました。
モバイルオーダーシステムはお客様の利便性を高め、スタッフの業務効率化につながりますが、機能が細分化されていたり、料金形態もシステムによって異なっていたりします。
自店にとって不要な機能が付いているものを選んでしまうと、必要以上のコストを支払うことになるため、適切なシステムを導入するようにしましょう。

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