
本記事ではこんな悩みを解決します。
スマレジとユビレジは、どちらもシェア率の高いPOSレジアプリですが、どちらが自店舗のニーズに合うのか、詳しく比較したい人も多いはず。
よく調べずに導入してしまうと、コスパや使い勝手の悪さに後悔してしまう可能性があるため、スマレジとユビレジの違いについて詳しく比較する必要があります。
そこで本記事では、スマレジとユビレジの機能や料金など詳細な比較表と共に、導入するメリットやデメリット、両者の口コミについて徹底比較します。
スマレジ![]() | ユビレジ |
| 4.76 | 4.30 |
| アクティブ店舗数50,000突破 IT導入補助金で最大75%補助 無料でPOS機能を始められる 3部門でNo.1を獲得 | 全国3万店舗以上の導入実績 IT導入補助金申請サポート モバイルオーダーやハンディにも対応 1ヶ月間のお試し利用が可能 |
目次
スマレジとユビレジの違いの比較表

まずはスマレジとユビレジの違いを一覧で比較してみましょう。
スマレジとユビレジの違いの比較表
| サービス名 | スマレジ | ユビレジ |
| 画像 | ![]() | ![]() |
| 総合評価 | 4.76 | 4.30 |
| 口コミ評価 | 3.17 (44件) | |
| 導入実績 | 50,000店舗以上 ※2025年4月時点 | 40,000アカウント ※2024年11月時点 |
| 対応業種・業態 | ・飲食店 ・小売店 ・美容院・エステ ・整骨院 ・アパレル ・クリニック・医療・薬局 ・イベント・催事 ・自治体・官公庁 など | ・飲食店 ・小売店 ・美容院、エステ ・整骨院 ・アパレル ・クリニック・医療・薬局 ・イベント・催事 ・自治体・官公庁 など |
| 初期費用 | 0円 ※iPhoneまたはiPadを持っていない場合は購入が必要 | 0円 ※iPadを持っていない場合は購入が必要 |
| 月額費用 | ・フリープラン:0円 ・プレミアムプラン:5,500円(税込)/店舗 ・プレミアムプラスプラン:8,800円(税込)/店舗 ・フードビジネスプラン:12,100円(税込)/店舗 ・リテールビジネスプラン:15,400円(税込)/店舗 | ・無料プラン:0円 ・プレミアムプラン:6,900円〜(税抜) ・飲食業向けハンディ:8,400円〜(税抜) ・飲食業向けQRオーダー&決済:15,000円〜(税抜) ・小売業向け在庫管理:11,400円〜(税抜) ・ユビレジエンタープライズ:要問い合わせ |
| 導入費用 | 128,760円〜 | 117,000円〜 |
| 対応キャッシュレス端末 | ・PAYGATE ・Square ・stera terminal ・楽天ペイカードリーダー ・STORES決済 ・JMSおまかせサービス ・StarPay ・ペイメント・マイスター | ・PayCAS Mobile ・楽天ペイカードリーダー ・stera terminal ・PAYTREE ・StarPay ・STORES決済 ・Square |
| 決済端末・周辺機器 | ・マルチ決済端末(PAYGATE) ・キャッシュドロア ・自動釣銭機 ・RFIDリーダー ・CAT/CCT端末 ・レジバーコードリーダー・スキャナー ・カスタマーディスプレイ ・モバイルレジプリンター ・レジプリンター 等 | ・マルチ決済端末(stera terminal、Square、STORES 決済、PayCAS Mobile) ・レシートプリンター ・キャッシュドロア ・カスタマーディスプレイ ・バーコードリーダー ・自動釣銭機 |
| POSレジ機能 | ・免税対応 ・軽減税率対応 ・インボイス対応 ・商品別税設定 ・セルフレジ・券売機 ・クイックコマンド ・トレーニングモード ・スマレジストア 等 | ・オフライン機能 ・レシート、領収書の印刷 ・顧客管理 ・売上分析 ・在庫管理 ・複数店舗管理 ・勤怠管理 ・外部サービスとの連携 |
| 対応レジ形態 | ・スマホ型 ・タブレット型 | タブレット型 |
| 連携可能な外部サービス | ・Money Forwardクラウド ・TKC FXシリーズ ・弥生シリーズ ・freee会計 ・Uber Eats ・食べログオーダー ・れすだく ・FOODIT×10 ・TORETA ・日医標準レセプトソフト ・楽天市場 ・Yahoo!JAPAN ・Shopify ・BASE など | ・Money Forwardクラウド ・TKC FXシリーズ ・弥生シリーズ ・freee会計 ・れすだく ・Fooding Journal ・BistroMate ・FOODIT×10 ・CLINICSカルテ ・日医標準レセプトソフト ・TORETA ・スマートレシート ・ポケペイ(Pokepay) ・Micomii など |
| 導入期間 | 最短15日前後 | 最短1週間 |
| 利用できる可能性がある 補助金制度 | ・IT導入補助金 ・ものづくり補助金 ・中小企業省力化投資補助金 ・業務改善助成金 ・小規模事業者持続化補助金 など | ・IT導入補助金 ・ものづくり補助金 ・中小企業省力化投資補助金 ・業務改善助成金 ・小規模事業者持続化補助金 など |
| サポート体制 | ・メールサポート(平日9:00~18:00) ・チャットサポート(平日11:00~17:00)※プレミアムプラスプラン以上のみ ・コールセンター(365日対応9:00~20:00)※プレミアムプラスプラン以上のみ ・オンサイト保守(50店舗以上の加盟店のみオプション対応) | ・メールサポート(平日10:00~17:00) ・電話サポート(平日10:00~17:00) ※プレミアムプラン以上のみ ・ユビレジ エンタープライズ サポート ※エンタープライズのみ ・オンサイト保守サポート(平日10:00~18:00)※オプション |
| 運営企業 | 株式会社スマレジ | 株式会社ユビレジ |
| 公式サイト |
スマレジとユビレジは、飲食店や小売店などさまざまな業界でシェア率の高いPOSレジサービスです。
料金プランや連携できる外部サービスなど、さまざまな違いがあるため、スマレジとユビレジのどちらが自店舗のニーズに合うか確認しておく必要があります。
次章からはそれぞれの機能について徹底比較しますので、スマレジとユビレジのどちらを導入するか迷っている方はぜひご覧ください。
スマレジとユビレジの違いを徹底比較

ここからはスマレジとユビレジの違いを細かく解説します。対応業種や費用、搭載されている機能などスマレジとユビレジの違いを知ることで、導入するPOSレジを選びやすくなります。
徹底比較する内容は、以下の12項目です。
マレジとユビレジを比較する12項目
- シェア・実績
- 対応業種・業態
- 初期費用・月額費用・導入費用
- 対応キャッシュレス端末
- 決済端末・周辺機器
- POSレジ機能
- 対応レジ形態
- 連携可能な外部サービス
- 導入までの期間
- 対象補助金
- サポート体制
- 運営企業
一つずつ確認していきましょう。
1. シェア・実績を比較
| スマレジ | ユビレジ | |
| 導入実績 | 50,000店舗以上 ※2025年4月時点 | 40,000アカウント ※2024年11月時点 |
公式サイトで公表されているシェア数を確認すると、登録店舗数はスマレジが多く、飲食店への導入実績が多いのがユビレジでした。
スマレジは2025年4月時点でアクティブ店舗数50,000店舗以上と多く、特に小売店での導入が多いです。
ユビレジは2025年の導入数は公表されていませんが、2024年11月時点で導入40,000アカウント以上と実績のあるPOSレジです。
飲食店向けオプションやテーブル管理のしやすさが支持され、ユビレジを導入した店舗の継続率は99.4%と非常に高い実績をもっています。

2. 対応業種・業態を比較
| スマレジ | ユビレジ | |
| 対応業種・業態 | ・飲食店 ・小売店 ・美容院・エステ ・整骨院 ・アパレル ・クリニック・医療・薬局 ・イベント・催事 ・自治体・官公庁 など | ・飲食店 ・小売店 ・美容院、エステ ・整骨院 ・アパレル ・クリニック・医療・薬局 ・イベント・催事 ・自治体・官公庁 など |
対応業種・業態はどちらも幅広く、スマレジはサロンやクリニック、ユビレジは飲食店や小売店で支持されています。
スマレジは、便利な機能と拡張性でさまざまな業態に対応しやすく、自店に合わせたカスタマイズがしやすいのであらゆるジャンルで活躍するでしょう。

画像引用元:スマレジ
また、新人スタッフでも操作しやすいユビレジは、飲食店や小売店向けのプランを提供しています。
導入実績のジャンルはスマレジのほうが多彩ですが、どちらも多くの業種で役立つPOSレジといえます。
3. 初期費用・月額費用・導入費用を比較
| スマレジ | ユビレジ | |
| 初期費用 | 0円 ※iPhoneまたはiPadを持っていない場合は購入が必要 | 0円 ※iPadを持っていない場合は購入が必要 |
| 月額費用 | ・フリープラン:0円 ・プレミアムプラン:5,500円(税込)/店舗 ・プレミアムプラスプラン:8,800円(税込)/店舗 ・フードビジネスプラン:12,100円(税込)/店舗 ・リテールビジネスプラン:15,400円(税込)/店舗 | ・無料プラン:0円 ・プレミアムプラン:6,900円〜(税抜) ・飲食業向けハンディ:8,400円〜(税抜) ・飲食業向けQRオーダー&決済:15,000円〜(税抜) ・小売業向け在庫管理:11,400円〜(税抜) ・ユビレジエンタープライズ:要問い合わせ |
| 導入費用 | 128,760円〜 | 117,000円〜 |
導入費用を含む初期費用と月額費用を比較すると、シンプルな構成で導入できるユビレジのほうが安く利用できます。
スマレジもユビレジも月額無料で利用できるフリープランが用意されていますが、最小限の構成で導入できるユビレジのほうが初期費用も安いです。

特にiPadやiPad Airなどはモデルによって費用が異なるため、型落ちモデルや中古端末を利用すると端末費用が大幅に安くなります。
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ただし、スマレジは導入するアプリによって追加費用が発生する可能性があるため、事前に必要な機能とオプション費用を算出し、ユビレジとどちらが安く利用できるか試算しておく必要があります。
また、スマレジもユビレジもインターネット環境を利用するので、店舗にWi-Fi環境がない場合は通信量の制限がない光回線など回線契約にかかるコストも考慮しておきましょう。
4. 対応キャッシュレス端末を比較
| スマレジ | ユビレジ | |
| 対応キャッシュレス端末 | ・PAYGATE ・Square ・stera terminal ・楽天ペイカードリーダー ・STORES決済 ・JMSおまかせサービス ・StarPay ・ペイメント・マイスター | ・PayCAS Mobile ・楽天ペイカードリーダー ・stera terminal ・PAYTREE ・StarPay ・STORES決済 ・Square |
対応しているキャッシュレス決済端末は、ユビレジよりもスマレジのほうが多いです。
スマレジは、PAYGATEをはじめ、Square
やstera terminal
など、主要なキャッシュレス決済端末をはじめ、ペイメント・マスターやJMSおまかせサービスに対応しています。

キャッシュレス決済を導入する際は、対応端末よりも対応決済ブランドの多さで比較したほうが便利なので、導入したい決済方法が利用できる端末を選ぶとよいでしょう。
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5. 決済端末・周辺機器を比較
| スマレジ | ユビレジ | |
| 決済端末・周辺機器 | ・マルチ決済端末(PAYGATE) ・キャッシュドロア ・自動釣銭機/セルフレジ ・RFIDリーダー ・CAT/CCT端末 ・レジバーコードリーダー・スキャナー ・カスタマーディスプレイ ・モバイルレジプリンター ・レジプリンター 等 | ・マルチ決済端末(stera terminal、Square、STORES 決済、PayCAS Mobile) ・レシートプリンター ・キャッシュドロア ・カスタマーディスプレイ ・バーコードリーダー ・自動釣銭機 |
決済端末や周辺機器を比較すると、機器の自由度や選択肢が広いのはスマレジです。
スマレジは、レシートプリンターやキャッシュドロア、カスタマーディスプレイのほかに、自動釣銭機/セルフレジやRFIDリーダーにも対応しています。

画像引用元:スマレジ
特に小売店では、RFIDリーダーの活用で棚卸し業務の負担が軽減されるため、取り扱い点数の多い店舗はスマレジの導入がおすすめです。
ユビレジもPOSレジに必要な基本の周辺機器に不足はないので、シンプルなレジ構成であればあまり気にならないはずです。
両者ともに決済端末は必要に合わせて組み替えられるので、必要な機器を確認したら申し込み前に見積もりを依頼してみましょう。
6. POSレジ機能を比較
| スマレジ | ユビレジ | |
| POSレジ機能 | ・免税対応 ・軽減税率対応 ・インボイス対応 ・商品別税設定 ・セルフレジ・券売機 ・クイックコマンド ・トレーニングモード ・スマレジストア 等 | ・オフライン機能 ・レシート、領収書の印刷 ・顧客管理 ・売上分析 ・在庫管理 ・複数店舗管理 ・勤怠管理 ・外部サービスとの連携 |
POSレジ機能を比較すると、スマレジのほうが他業種に対応できる機能が搭載されていて、拡張性も高いです。
スマレジ・アプリマーケットを活用して自店に必要な機能を追加したり、複数店舗展開や詳細な売上分析機能が利用できたりするのは、スマレジの強みでしょう。

画像引用元:スマレジ
一方、ユビレジはシンプルな操作性と必要最低限の機能をコンパクトに搭載しているため、導入後の教育コストが低いのが特徴です。
複雑な管理や機能が不要の店舗ならユビレジ、複数店舗の在庫管理や売上分析、カスタマイズ機能を求めるならスマレジを選ぶとよいでしょう。
7. 対応レジ形態を比較
| スマレジ | ユビレジ | |
| 対応レジ形態 | ・スマホ型 ・タブレット型 | タブレット型 |
スマレジはiPadやiPhone、iPod Touchなど、スマホとタブレット両方に対応している一方、ユビレジはiPadのみ利用可能です。
タブレット型POSレジとして使用するならユビレジで対応できますが、イベントなどに持ち運ぶ、省スペースに設置するならスマホ対応できるスマレジが適しています。
レジカウンターが狭い店舗や、フロアで接客しながら会計業務を行いたいオーナーもスマレジなら柔軟に対応できるでしょう。
8. 連携可能な外部サービスを比較
| スマレジ | ユビレジ | |
| 連携可能な外部サービス | ・Money Forwardクラウド ・TKC FXシリーズ ・弥生シリーズ ・freee会計 ・Uber Eats ・食べログオーダー ・れすだく ・FOODIT×10 ・TORETA ・日医標準レセプトソフト ・楽天市場 ・Yahoo!JAPAN ・Shopify ・BASE など | ・Money Forwardクラウド ・TKC FXシリーズ ・弥生シリーズ ・freee会計 ・れすだく ・Fooding Journal ・BistroMate ・FOODIT×10 ・CLINICSカルテ ・日医標準レセプトソフト ・TORETA ・スマートレシート ・ポケペイ(Pokepay) ・Micomii など |
連携できる外部サービスの数、柔軟さはスマレジが優れています。
ユビレジも主な会計ソフト、飲食店向けシステム、レセコンなどと連携できますが、EC連携や店舗運営の効率化を求めるならスマレジの方が便利です。

自店に必要な機能をカスタマイズできますが、想定よりもコストが高くなる可能性があるので、スマレジで必要な機能を導入する際はあらかじめ計算しておくようにしましょう。
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9. 導入までの期間を比較
| スマレジ | ユビレジ | |
| 導入期間 | 最短15日前後 | 最短1週間 |
導入期間については、ユビレジが最短1週間とスマレジよりも早く導入できます。
スマレジも最短15日前後と比較的早めに導入できますが、少しでも早く導入するならユビレジを導入するのがおすすめ。
どちらも最短で導入した場合のため、審査が長引いたり、書類不備で遅くなったりする可能性があるので、余裕を持ったスケジュールでPOSレジを選びましょう。

10. 対象補助金を比較
| スマレジ | ユビレジ | |
| 利用できる可能性がある 補助金制度 | ・IT導入補助金 ・ものづくり補助金 ・中小企業省力化投資補助金 ・業務改善助成金 ・小規模事業者持続化補助金 など | ・IT導入補助金 ・ものづくり補助金 ・中小企業省力化投資補助金 ・業務改善助成金 ・小規模事業者持続化補助金 など |
スマレジとユビレジはどちらも同じ補助金制度を利用できる可能性がありますが、交付金額が大きくなりやすいのはハードウェア構成の自由度が高いスマレジです。
たとえば、IT導入補助金をスマレジで申請する場合、iPadやiPhoneだけでなく周辺機器や決済端末、その他アプリ等のオプション費用も補助の対象となります。

画像引用元:スマレジ
特にセルフレジ環境を整えるために自動釣銭機を導入すると単価が高くなりやすいため、自由度の高いPOSレジをお得に導入するならスマレジがおすすめです。

スマレジとユビレジはどちらも補助金申請サポートが利用できるので、申し込み時に相談すると安心です。
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11. サポート体制を比較
| スマレジ | ユビレジ | |
| サポート体制 | ・メールサポート(平日9:00~18:00) ・チャットサポート(平日11:00~17:00)※プレミアムプラスプラン以上のみ ・コールセンター(365日対応9:00~20:00)※プレミアムプラスプラン以上のみ ・オンサイト保守(50店舗以上の加盟店のみオプション対応) | ・メールサポート(平日10:00~17:00) ・電話サポート(平日10:00~17:00) ※プレミアムプラン以上のみ ・ユビレジ エンタープライズ サポート ※エンタープライズのみ ・オンサイト保守サポート(平日10:00~18:00)※オプション |
スマレジとユビレジは、契約する料金プランによって体制に差がありますが、対応内容を比較するとややスマレジのほうが手厚くサポートしてもらえます。
スマレジはプレミアムプラスプラン以上を契約するとチャットや365日対応のコールセンターが利用できますが、無料プランではメールサポートのみ利用可能です。

画像引用元:スマレジ
ユビレジもプレミアムプラン以上になると平日に電話サポートが受けられますが、365日対応してもらうにはオプションで2,000円(税別)かかります。

12. 運営企業を比較
| スマレジ | ユビレジ | |
| 運営企業 | 株式会社スマレジ | 株式会社ユビレジ |
| 本社所在地 | 大阪市中央区本町4-2-12 野村不動産御堂筋本町ビル 3F | 東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目51-10 PORTAL POINT HARAJUKU |
| 設立年 | 2005年 | 2009年 |
スマレジは2005年に大阪で設立された株式会社スマレジが運営している実績豊富なPOSレジです。
ユビレジは2009年に東京で設立された株式会社ユビレジが運営しているPOSレジで、今年15周年を迎える長期POSレジサービスの一つです。

どちらもPOSレジ業界を牽引してきた企業であり、さまざまな業界に導入されている信頼がありますが、企業規模で比較するならスマレジのほうが安定しているといえます。
スマレジとユビレジの評判・口コミの違いを比較

ここでスマレジとユビレジの評判・口コミを確認してみましょう。
スマレジの評判・口コミ
| スマレジの口コミ回答者の評点分布 | 割合 |
|---|---|
| 4.5~5.0点 | 31.8% |
| 3.5~4.0点 | 59.1% |
| 2.5~3.0点 | 4.5% |
| 1.5~2.0点 | 4.5% |
| 0.5~1.0点 | 0.0% |

本部側の人間としては、リアルタイムの売上状況はもちろん、予算、客数、客単価の情報を瞬時に把握し、分析することができ、かつグラフ表示までしてくれるので、非常に助かっております。労働生産性も高いため、導入をお勧めします。
口コミ投稿者:真田亮佳さん / 49歳男性 / 兵庫県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:配達・運転・物流 / 役職:会社員
導入POSレジ:スマレジ / 2025年3月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

導入コストを抑えたい事業者であれば、機器代をかなり抑えることができる点がメリットだと思う。また、会計システムとの連携もスムーズかつヘルプページがかなり充実しているので不慣れな方でも問題なく利用開始できるかと思います。
口コミ投稿者:よよよさん / 29歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:エンタメ・レジャー・スポーツ / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:2〜4人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:1〜4件 / 年間売上:100万〜300万円 / 年間キャッシュレス決済額:〜100万円
導入POSレジ:スマレジ / 2025年8月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

初めてPOSレジを導入するなら、まずはスマレジの無料プランから試してみてください!
使いやすさを実感できると、サロンの経営がぐっと楽になりますよ。
周辺機器はスマレジ推奨のセットを選ぶと安心。サポートも充実しているので、困った時はすぐ相談できます。
無理なくコストを管理しつつ、顧客管理や売上分析まで活用できれば、リピーター獲得やサービス向上にもつながります。
POSレジはただの「会計機器」じゃなく、サロンの“強い味方”です!
口コミ投稿者:北出さん / 33歳歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:スマレジ / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

初期費用は機器の準備費用のみだったので、安いと思います。月額費用が、連携機能等を使えるプランにすると1万円程かかってきてしまうため、この点は少し高いなと感じています。その他、できることに対する費用としてのコストパフォーマンスは高い方かなと感じています。
口コミ投稿者:なぎさんさん / 26歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:スマレジ / 2024年5月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

ネイルサロンのような1人サロン・小規模サロンにはちょうどよい価格感。売上管理・顧客管理・レジ機能・売上分析など、必要な機能がしっかり揃っていてこの価格なら十分納得。
口コミ投稿者:北出さん / 33歳歳女性 / 北海道
業種:サービス業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:スマレジ / 2024年8月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

スマレジは通常のレジ業務はもちろんの事、有料付帯サービスがたくさんあるので、コストをかけるなら、しっかり利用するとかなり便利なのではないかと思います。レジのカスタマイズができる範囲はすこし狭いかなと思いますのでその点は留意点かと思います。
口コミ投稿者:ルーさん / 40歳女性 / 大阪府
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
店舗数:1店舗 / 従業員数:5〜9人 / 平均客単価:〜999円 / 1日のキャッシュレス決済件数:5〜9件 / 年間売上:100万〜300万円 / 年間キャッシュレス決済額:100万〜300万円
導入POSレジ:スマレジ / 2024年4月に導入開始 / 総合評価:2.5/5.0

スマレジは多機能で拡張性もあるため、社内での商品登録や運用体制がしっかりしていれば非常に使いやすいレジです。私のように、設定が不完全だと機能を活かしきれないこともあるので、導入時は社内整備にも注力されることをおすすめします。
口コミ投稿者:y.kobayashi1990さん / 36歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:スマレジ / 2023年7月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0

私の経験から言うと、導入前に操作方法やトラブル時の対応をしっかり確認することが大切です。使いこなせば業務効率が大幅に上がるので、焦らず慣れていくことをおすすめします。
口コミ投稿者:Shunさん / 25歳男性 / 北海道
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:スマレジ / 2023年11月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0

様々な角度から売上の評価・分析をしたい事業者様には、スマレジはオススメだと思います。費用対効果が得られるPOSレジであると感じています。
口コミ投稿者:Yuuさん / 40歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:スマレジ / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0

端末の設置は特に場所もとらずで設置もしやすかったです。初期設定はわりかしスムーズに行うことができたと思います。
従来のレジとかに比べればとてもコンパクトになって場所も選ばなくあまり課題がないと思います。
口コミ投稿者:LILさん / 37歳男性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:販売・接客・サービス・モニター / 役職:アルバイト・パート
導入POSレジ:スマレジ/ 2022年7月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0

飲食店をオープンする際、顧客からのニーズや利便性を重視し、現金以外の決済方法を導入する必要性を感じたため、キャッシュレス決済端末を導入しました。特に、訪日外国人や若年層の多いエリアだったことも導入のきっかけです。また、支払いのスムーズさと会計業務の効率化を図るため、スマレジを導入しました。
口コミ投稿者:大島拓人さん / 27歳男性 / 愛知県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:スマレジ / 2021年7月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0
スマレジの利用者からは「費用対効果に満足している」という評判・口コミが多く、特に初期コストを抑えたい小規模店舗にとって導入しやすい点が評価されています。無料プランから始められ、業種を問わず幅広いニーズに対応できる柔軟性があります。
リアルタイムで売上や客数のデータを確認できる機能や、売上分析をグラフで表示できる仕組みもあり、経営判断のスピード向上に役立ちます。また、操作性が高く、サポート体制やヘルプページも充実しているため、初心者でも安心して導入できます。
一方で、レジのカスタマイズ性に関しては一部制限があるとの指摘も見られますが、社内の運用体制を整えておけば問題なく活用できるとの声もあります。
スマレジは業務効率の改善や顧客管理の強化を図りたい店舗には、有力な選択肢になるでしょう。
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スマレジの評判・口コミ(236件)【メリットや導入費用もご紹介】
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ユビレジの評判・口コミ
| ユビレジの口コミ回答者の評点分布 | 割合 |
|---|---|
| 4.5~5.0点 | 0.0% |
| 3.5~4.0点 | 66.7% |
| 2.5~3.0点 | 0.0% |
| 1.5~2.0点 | 33.3% |
| 0.5~1.0点 | 0.0% |

学生などのアルバイトの多くを起用している店舗様にはオススメします。操作やメニュー設定の追加変更も簡単に出来るので、手間が取られません。複数店舗運営しているお店にも適しているかと思います。
口コミ投稿者:くるみさん / 51歳女性 / 兵庫県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:ユビレジ / 2015年4月に導入開始 / 総合評価:3.5/5.0

他社さんのPOSなども見て、安いところは安いと思いましたが、ユビレジさんより安いところを使用したことがないのでなんとも言えませんが、かなり全体のコスパはいいと思います。起業時使いたいなと思っているくらい使いやすいです。
口コミ投稿者:ボーンマローさん / 25歳男性 / 神奈川県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:ユビレジ / 2020年10月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0

月額などは安く、導入はしやすい。ただし最低限のレジの機能のみが稼働してる印象。コストが安く利用のしやすさはあるが、私は長期には向かない。
デザインについては非常に見やすい、ただポップなデザインなので、高級業態の飲食店では利用がしにくい。シンプルで見やすい点は良い。
口コミ投稿者:KTGさん / 40歳男性 / 大阪府
業種:サービス業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:ユビレジ / 2016年7月に導入開始 / 総合評価:2.0/5.0
ユビレジの口コミでは、導入ハードルの低さと操作の分かりやすさが強みとして語られています。月額費用が安く、初期投資を抑えたい店舗でも始めやすい点は大きなメリットとして受け止められています。学生アルバイトを多く抱える店舗では、メニュー追加や設定変更が簡単にできるため教育コストを抑えられ、複数店舗の運営にも向くとの声があります。
一方で、搭載機能は基本的なレジ機能に絞られているとの指摘があり、長期的に高度な機能を求める店舗では不足を感じる可能性があります。デザインはポップで見やすいと評価されつつ、高級業態ではやや雰囲気に合わないという意見も見られます。
総じて、ユビレジは日々の会計作業をスムーズにしたい小規模店舗や、スタッフの入れ替わりが多い飲食業にとって費用対効果の高い選択肢だといえるでしょう。
スマレジとユビレジのメリット・デメリットの違いを比較

スマレジとユビレジの機能性や評判・口コミを確認したところで、導入するメリットとデメリットも確認していきましょう。
POSレジを導入する目的と合わせて、どちらサービスがより店舗によって大きなメリットを得られるか、ぜひ参考にしてみてください。
スマレジのメリット・デメリット
スマレジのメリットは次の2つです。
スマレジのメリット
- さまざまな業種に適した機能が搭載されている
- サポート体制が充実している
スマレジは高性能で拡張性が高く、さまざまな業種で導入しやすいのがメリットです。
基本的なPOSレジ機能だけであれば無料で利用できるため、コストを抑えたいオーナーにもおすすめ。
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スマレジの無料でできること一覧【スタンダードプランと有料プランの違いも解説】
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また、電話やチャットなどサポート体制が充実しているのもスマレジのメリットといえるでしょう。
しかし、スマレジにもデメリットがあります。
スマレジのデメリット
- 有料プランに入らないと機能が制限される
- キャッシュレス決済端末を利用するには月額利用料が必要
無料プランで利用できる機能は制限されているため、便利な機能・サポートを利用するには有料プランへ加入する必要があります。
また、スマレジが推奨しているキャッシュレス決済端末「PAYGATE」を導入する場合、月額利用料がかかる点もデメリットといえるでしょう。
月額固定費を抑えたい場合は、Squareなど月額無料で導入できるキャッシュレス決済端末で代替するのがおすすめです。
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スマレジのデメリットまとめ【使いにくい?費用が高い?】
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ユビレジのメリット・デメリット
ユビレジのメリットは、次の2つです。
ユビレジのメリット
- 飲食店向けに必要な操作が揃っている
- 直感的なUIで迷わず接客できる
ユビレジは店内モバイルオーダーやテーブル決済など、飲食店におすすめの機能が搭載されているシンプルなPOSレジです。

画像引用元:ユビレジ
誰でも使えるPOSレジを謳っているユビレジは、導入前サポートも充実しているのでITツールに慣れていない人でも安心して使えます。
ただし、ユビレジにもデメリットがあります。
ユビレジのデメリット
- 拡張性はあまり高くない
- 無料プランの場合確認できるデータが制限される
使いやすいPOSレジであるユビレジは、シンプルで使いやすい機能がまとめられている分、高性能な機能や拡張性はあまり高くない点がデメリットです。

また、無料プランを利用している場合、売上データや操作ログの確認が過去72時間までしか閲覧できないのもデメリットでしょう。
無料プランではCSVやExcelファイルのダウンロードに対応していないため、長期的に売上データを活用したい店舗には不向きです。
スマレジとユビレジで開催中のキャンペーン

ここからはスマレジとユビレジで開催中のキャンペーンをご紹介します。
お得に導入できるチャンスなので、ぜひ参考にしてみてください。
スマレジで開催中のキャンペーン
スマレジでは現在、9つのキャンペーンが実施されています。
| キャンペーン名 | キャンペーン内容 |
| お知り合い紹介キャンペーン | 紹介した人&された人の両者にアマゾンギフト券2万円文進呈 |
| PAYGATEの決済端末0円キャンペーン | 決済端末が無料で導入できる |
| 30日間の無料トライアル | すべての機能が30日間無料で利用可能 |
| オンラインストアの新規会員登録クーポン | オンラインストアでレシートロール紙が500円OFF |
| お手軽POSレジセットの割引キャンペーン | オンラインストアでスマレジのPOSレジセットが最大5,000円OFF |
| POSレジスタートキットの割引キャンペーン | オンラインストアでスマレジ対応のPOSレジセットお手軽POSレジセットが3,000円OFF |
| キッチンプリンターの割引キャンペーン | スマレジ・ウェイターに対応したキッチンプリンターが約10,000円OFF |
| 大口注文の見積もり依頼クーポン | レジ周辺機器の見積もりをまとめて依頼すると500円クーポンを進呈 |
| 5台以上&10万円以上の大口注文割引 | 複数台&総額10万円以上の大口注文で割引 |
上記は、期間限定または数量限定のキャンペーンもあるため、スマレジの導入を検討されている方は適用条件を確認したうえで早めに申し込みするのがおすすめです。
また、適用条件や併用可能かなど、各キャンペーンの注意点も確認するのを忘れないようにしましょう。
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スマレジやPAYGATEのキャンペーン9選【キャンペーンコードは?申し込み方法は?】
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ユビレジで開催中のキャンペーン
ユビレジでは、現在サービス開始から15周年記念キャンペーンを実施中です。

画像引用元:ユビレジ
2026年3月31日までにユビレジのスタートセットを新規導入すると、初年度のユビレジ利用料が25%OFFになります。
スタートセットの基本内容は、下記の4構成です。
ユビレジのスタートセット
- iPad
- レシートプリンター
- iPadスタンド
- レシートロール紙
なお、上記以外の機器を追加購入する場合もキャンペーン適用となる可能性があるので、他の機器を購入する際はサポートに問い合わせてみましょう。
ただし、IT導入補助金との併用ができないため、キャンペーンを利用する場合としない場合の比較が必要です。
スマレジとユビレジはどっちがおすすめ?

ここまでスマレジとユビレジの特徴や評判、メリットについて徹底比較してきましたが、おすすめできる店舗や経営者の特徴もさまざまです。
ここでスマレジとユビレジそれぞれの導入がおすすめの店舗と経営者の特徴について解説します。
スマレジがおすすめの店舗・経営者の特徴
スマレジがおすすめの店舗・経営者の特徴は次の2つです。
スマレジがおすすめの店舗・経営者の特徴
- 店舗運営に便利な機能を求めている人
- 複数店舗やEC連携したい人
在庫管理や入出庫管理、予約システムやスタッフの勤怠管理など、店舗運営に便利な機能が使えるPOSレジを求めているなら、スマレジがおすすめです。
飲食店や小売店、アパレル、美容サロンなど、幅広い業界の店舗に対応できる多機能さと拡張性は、自店に必要な機能をカスタマイズしたい経営者の人に適しています。

画像引用元:スマレジ
また、ECとのリアルタイム連動が可能なスマレジは、実店舗とEC連携したい人との相性もよいです。

画像引用元:スマレジ
詳細な売上分析機能が搭載されているので、ECと実店舗の売れ筋商品を分析すれば、それぞれの経営戦略の立案にも役立ちます。
スマレジは、便利なPOSレジを探しているオーナーにとっても、店舗全体の業務効率化に力をいれたい経営者にとっても、安心して導入できるサービスといえるでしょう。
ユビレジがおすすめの店舗・経営者の特徴
ユビレジがおすすめの店舗・経営者の特徴は次の2つです。
ユビレジがおすすめの店舗・経営者の特徴
- 飲食店に特化した機能が欲しい人
- 悩まず操作できるPOSレジを探している人
ユビレジは、テーブル管理や注文入力、キッチン連携と飲食店に必要な機能が備わっているため、カフェや居酒屋、レストランなど、ホールとキッチン連携が必要な飲食店との相性がよいPOSレジです。

画像引用元:ユビレジ
シンプルなボタン配置とデザインで直感的なUIなので、新人スタッフやヘルプ対応してもらうときも安心して利用できます。
スマホやパソコンが苦手なオーナーでも、導入前から導入後まで手厚いサポートが受けられるので安心です。
基本的なPOSレジ機能と操作性を重視するなら、ユビレジがおすすめです。
スマレジとユビレジの違いの比較に関するよくある質問

最後にスマレジとユビレジの違いを比較する際、よくある質問に回答します。
「飲食店向けの機能が充実しているのはどっち?」「セルフレジに対応できるのはどっち?」など、スマレジとユビレジを比較する際に気になる質問を集めました。
一つずつ確認していきましょう。
個人飲食店向けの機能が充実しているのはスマレジとユビレジどっち?
個人経営の飲食店におすすめなのは、テーブルオーダーやモバイルオーダーなど飲食店向け機能が搭載されているスマレジです。
スマレジで飲食店に便利な機能を使うには、フードビジネスプランを契約する必要がありますが、ユビレジよりも低コストに運用できます。

画像引用元:スマレジ
券売機も導入すれば、注文業務と会計業務の負担が大幅に削減されるため、調理作業に集中したい個人経営の飲食店オーナーにぴったりです。

画像引用元:スマレジ
また、注文やテーブル管理ができれば高度な機能はいらないという場合は、月額0円でスマレジとオーダーエントリーシステムを導入できます。
スマレジなら、低コストにホールと会計業務を効率化したい個人飲食店のニーズに合致するといえるでしょう。
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飲食店が補助金を利用するならスマレジとユビレジどっちがおすすめ?
スマレジとユビレジはどちらも補助金制度が利用できますが、導入規模や重視するポイントによっておすすめのPOSレジが異なります。
たとえば、ハンディやホール管理、モバイルオーダーなど、飲食店の現場オペレーションの向上を重視するならスマレジがおすすめです。
一方、iPadと必要最低限の機器でシンプルにPOSレジを運用したい、手厚い導入支援を重視するなら、ユビレジを選ぶとよいでしょう。
もちろん、どちらも補助金申請サポートが受けられるため、申請書類の作成サポートや申請内容の確認まで安心して利用できます。

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スマレジとユビレジはセルフレジに対応している?費用は?
スマレジはセルフレジに対応していますが、ユビレジは非対応です。
スマレジはセミセルフレジ・フルセルフレジに対応していて、飲食店に便利な券売機・食券機にも対応しています。

画像引用元:スマレジ
| 導入機器 | 参考価格 |
| 券売機(キャッシュレス決済+現金) | 初期費用:約176.8万円(税込) 月額費用:19,800円(税込) |
| セミセルフレジ(決済のみお客様が対応) | 初期費用:約131万円(税込) 月額費用:10,120円〜(税込) |
| フルセルフレジ(商品登録から決済までお客様対応) | 初期費用:約131万円(税込) 月額費用:要問合せ |
周辺機器一式をサブスク利用できるプランもあるので、セルフレジの導入を検討している場合は、スマレジに見積もり依頼してみるとよいでしょう。
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美容室・サロン向けの機能が充実しているのはどっち?
予約管理や顧客カルテ、物販管理など美容室やサロン向けの機能が充実しているのは、スマレジです。
スマレジはホットペッパービューティーやEPARKなど、さまざまなサービスの予約を一元管理できるアプリと連携が可能で、会員サービスや顧客カルテの機能が充実しています。
また、物販があるサロンでは在庫管理も必要となるため、棚卸しや店舗間の在庫移動も簡単にできるスマレジのリテールビジネスプランが適しています。

画像引用元:スマレジ
ユビレジにも、在庫管理機能やLINE会員証アプリ等はありますが、サロン運営の効率化を考えるとスマレジで使える機能のほうが便利です。
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スマレジとユビレジで迷ったらオンライン相談やショールームへ

スマレジとユビレジのどちらを導入するか迷ったら、ショールームやオンライン相談を活用してみましょう。
| スマレジの ショールーム所在地 | ・恵比寿ショールーム 東京都渋谷区恵比寿南1-1-9 岩徳ビル4F ・池袋ショールーム 東京都豊島区南池袋二丁目25番5号 藤久ビル東五号館7階 ・名古屋ショールーム 愛知県名古屋市西区牛島町6-24 アクロスキューブ名古屋3F ・大阪ショールーム 大阪府大阪市中央区本町4-2-12 野村不動産御堂筋本町ビル 3F ・福岡ショールーム 福岡県福岡市中央区天神2-8-49 ヒューリックスクエア福岡天神ビル3F ・沖縄ショールーム 沖縄県那覇市泉崎1丁目18-2 3F |
| ユビレジの ショールーム所在地 | ・東京ショールーム 東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目51-10 PORTAL POINT HARAJUKU |
ショールームでは実運用に近い環境で体験できるため、会計業務の操作性やオーダーの取りやすさを試したり、専門スタッフへ導入相談したり、導入イメージがつきやすくなります。
スマレジのショールームは東京に2店舗と、大阪、名古屋、福岡、沖縄の合計6店舗が全国に用意されています。

画像引用元:スマレジ
お近くのショールームを選択すると、来場可能日時が表示されるので事前予約の上、訪問してみてください。

オンライン相談ではデモ動画を見ながら、スタッフがサービス内容や見積もりについて詳しく説明してくれるので、導入前の疑問を解消できます。
>> スマレジの無料オンライン相談・ショールーム体験はこちら
まとめ:スマレジとユビレジの違いを徹底比較【費用や口コミの違いも解説】

今回はスマレジとユビレジの機能や料金など詳細な比較表と共に、導入するメリットやデメリット、両者の口コミについて徹底比較しました。
スマレジとユビレジは、さまざまな業界に便利な機能が搭載されていますが、操作性やコストなどそれぞれに特徴があります。

また、スマレジもユビレジも導入前サポートやショールームが利用できるため、気になるポイントがあれば事前に聞いてみるとよいでしょう。
導入したいPOSレジが決まったら、ぜひ公式サイトから資料ダウンロードやアカウント作成してみてください。
スマレジ![]() | ユビレジ |
| 4.76 | 4.30 |
| アクティブ店舗数50,000突破 IT導入補助金で最大75%補助 無料でPOS機能を始められる 3部門でNo.1を獲得 | 全国3万店舗以上の導入実績 IT導入補助金申請サポート モバイルオーダーやハンディにも対応 1ヶ月間のお試し利用が可能 |
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