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stera terminal(ステラターミナル)の手数料・導入費用まとめ【stera terminalの値段は?】

更新日 :

stera terminal(ステラターミナル)の手数料を知りたい!stera terminalの導入費用は高い?

本記事ではこんな悩みを解決します。

stera terminal(ステラターミナル)の利用を考えているものの、手数料や導入費用はどれくらいになるのか詳しく知りたい人も多いでしょう。

stera terminalの手数料・導入費用などを他サービスとよく比較しておかないと、後悔してしまう可能性があります。

そこで本記事では、stera terminal(ステラターミナル)の手数料やstera terminalの導入費用を詳しく解説します。

目次

stera terminal(ステラターミナル)の手数料・導入費用まとめ

stera terminal(ステラターミナル)とは、1台で多種多様な決済手段に対応できるオールインワン決済端末です。

集客・販促アプリを標準搭載し、導入しやすい決済手数料で提供するワンパッケージのサブスクリプションサービスとして利用できます。

まずはstera terminalの手数料・導入費用について、プラン別に解説します。

stera terminalの導入にあたって、どのような費用が発生するのか詳しく解説するので、参考にしてみてください。

※stera terminalは三井住友カード株式会社の登録商標です。

stera terminal(ステラターミナル)の手数料・導入費用まとめ

  • お試しプラン
  • スモールビジネスプラン
  • スタンダードプラン

それぞれ順番に見ていきましょう。

お試しプラン

まずはstera terminal(ステラターミナル)のお試しプランの手数料・導入費用を一覧にまとめました。

初期費用0円
月額利用料0円
決済端末料金0円
決済手数料3.24%
振込手数料三井住友銀行口座:0円
※その他の銀行口座:220円(税込)

お試しプランは、初めてstera terminalを申し込む人向けのプランです。

こちらのお申し込みは1回限りで、加盟店様の店舗および2台目以降の端末追加は適用対象外です。

また、お試しプランは、ご利用開始月を含む13ヶ月間に限り、利用可能な契約プランになります。

14ヶ月目以降は自動的にスタンダードプランのご契約に変更となるので事前に確認しておきましょう。

お試しプランは、初期費用・月額利用料が無料で使えるため、導入費用を抑えたい人に適しています。

>> stera terminal(ステラターミナル)の公式サイトを確認する

スモールビジネスプラン

次にstera terminal(ステラターミナル)のスモールビジネスプランの手数料・導入費用を一覧にまとめました。

初期費用0円
月額利用料3,300円(税込)
決済端末料金0円
※月額利用料に含まれています。
決済手数料Visa、Mastercard:1.98%
JCB、AMEX、Diners、Discover:2.48%
上記以外:3.24%
振込手数料三井住友銀行口座:0円
※その他の銀行口座:220円(税込)

スモールビジネスプランは、クレジットカード決済を初めて導入する小規模事業者向けのプランです。

詳しい条件は公式サイトに記載されているので、そちらをご確認ください。

中小企業庁の定める中小企業の定義に該当し、上場会社のグループやフランチャイズ加盟店でないこと、たばこ店や宿泊施設などの対象外業種に当てはまらないことが条件になっています。

また、直近1年間のVISA/MasterCardの売上高が2,500万円を超えた場合は、スタンダードプランへ変更となるので注意しましょう。

売上高の判定は、毎年1月・4月・7月・10月に実施され、プランが変更になる場合、事前に登録されたメールアドレスにその旨を通知し、判定から3か月後にプランが変更されます。

スタンダードプラン

最後にstera terminal(ステラターミナル)のスタンダードプランの手数料・導入費用を一覧にまとめました。

初期費用0円
月額利用料3,300円(税込)
決済端末料金0円
※月額利用料に含まれています。
決済手数料Visa、Mastercard:2.70%
上記以外:3.24%
振込手数料三井住友銀行口座:0円
※その他の銀行口座:220円(税込)

スタンダードプランはstera terminalの基本的なプランです。

月額利用料が発生しますが、Visa、Mastercard利用時の決済手数料はお試しプランよりも安く設定されています。

決済金額がある程度大きくなってきたら、スタンダードプランを利用する方が費用を抑えられる場合がありますので、プランごとの費用も比較してみてください。

>> stera terminal(ステラターミナル)の公式サイトを確認する

stera terminal(ステラターミナル)の手数料・導入費用の総額をシミュレーション

次にstera terminalの手数料・導入費用の総額を、決済金額ごとにシミュレーションしてみました。

年間決済額1年目2年目3年目3年間の合計
500万円182,856円182,856円182,856円548,568円
1,000万円323,472円323,472円323,472円970,416円
2,000万円604,704円604,704円604,704円1,814,112円
5,000万円1,448,400円1,448,400円1,448,400円4,345,200円
※シミュレーションの総額は、初期費用、月額費用、端末代金、クレジットカード決済手数料、電子マネー決済手数料、QRコード決済手数料、入金手数料を基に算出しています。
※クレジットカード・電子マネー・QRコードの利用額の比率は経済産業省の2022年の試算とMMD研究所の2022年の調査を参考にしています。
※入金手数料は毎月1回振り込みが行われる場合の費用を算出しています。
※契約プランや決済金額によって費用が異なる場合がございます。詳しい情報は各サービスの公式サイトをご覧ください。

こちらの表を基に、stera terminalのお申し込みをする際に、大まかな売り上げから決済金額を予測し、導入費用を試算してみてください。

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stera terminal(ステラターミナル)の手数料は高い?他サービスと一覧で比較

ここからはstera terminalの手数料・導入費用を他の決済サービスと一覧で比較して紹介します。

手数料率や月額利用料。年間金額のシミュレーションをご覧いただいたところで、他サービスと比較して高いのかどうかを検討する際の参考にしてみてください。

stera terminal(ステラターミナル)の手数料を他サービスと一覧で比較【決済方法別】

まずは決済方法別にstera terminalの手数料を一覧で比較してみましょう。

stera terminal(ステラターミナル)の手数料を他サービスと一覧で比較【決済方法別】

決済の種類端末機の画像総合評価クレジットカード電子マネーQRコード
stera terminalstera pack(4.77)■お試しプラン
13カ月目まで3.24%
※14ヵ月以降2.70%〜3.24%
■スモールビジネスプラン
1.98%〜3.24%
■スタンダードプラン
2.70%〜3.24%
3.24%3.24%
SquareSquare決済(4.86)2.5%〜3.25%3.25%3.25%
PAYGATEPAYGATE(4.38)1.98〜3.24%3.24%2.00%〜3.24%
AirペイAirペイ(4.54)2.48%〜3.24%2.95%〜3.24%0.99%〜2.95%
STORES決済STORES 決済(4.43)1.98%〜3.24%1.98%〜3.24%3.24%
PayCAS
Mobile
PayCAS-Mobile(4.17)2.80%〜3.24%2.80%〜3.24%
+月額1,020円
2.95%〜3.24%

stera terminalの手数料は平均的な料率です。

そのため、決済サービスとしての機能や、端末の使いやすさ、月額利用料・振込手数料といった観点で検討するのもよいでしょう。

stera terminal(ステラターミナル)の手数料を他サービスと一覧で比較【決済ブランド別】

続いて決済ブランド別にstera terminalの手数料を一覧で比較してみましょう。

stera terminal(ステラターミナル)の手数料を他サービスと一覧で比較【決済ブランド別】

端末機の画像VisaMastercardAmerican ExpressJCBDiners ClubDiscoverUnionPay(銀聯)交通系電子マネーiD楽天 EdyQUICPayPayPayd払いau PAY楽天ペイAlipay+WeChat PayUnionPay(銀聯)
QRコード
J-Coin Pay
stera terminal
お試しプラン
stera pack3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.243.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%
stera terminal
スモールビジネス
stera pack1.981.982.48%2.48%2.48%2.48%3.24%3.24%3.24%3.243.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%
stera terminal
スタンダード
stera pack2.70%2.70%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.243.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%
Square決済Square決済2.5%2.5%2.5%2.5%2.5%2.5%非対応3.25%3.25%3.25%3.25%3.25%3.25%3.25%3.25%3.25%非対応非対応非対応
AirペイAirペイ3.24%
2.48%に割引中!
3.24%
2.48%に割引中!
3.24%
2.48%に割引中!
3.24%
2.48%に割引中!
3.24%
2.48%に割引中!
3.24%
2.48%に割引中!
3.24%2.95%3.24%非対応2.95%2.95%2.95%2.95%2.95%2.95%2.95%2.95%2.95%
PAYGATEPAYGATE1.98〜3.24%1.98〜3.24%2.48〜3.24%2.48〜3.24%2.48〜3.24%2.48〜3.24%2.903.24%3.24%3.242.002.002.002.002.002.002.00非対応非対応
PayCAS MobilePayCAS-Mobile3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%2.95%2.953.243.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%非対応
STORES決済STORES 決済3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%非対応1.983.24%3.24非対応非対応非対応非対応非対応3.24%非対応非対応非対応
楽天ペイ
ターミナル
楽天ペイ3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%3.24%非対応2.95%〜3.24%3.243.24%3.24%2.95%2.95%2.95%2.95%2.95%非対応2.95
※stera packのお試しプランは、ユーザーが1回のみ申し込める内容で、既存店舗の新規追加や端末の増設には適用されません。
※stera packお試しプランは利用開始月から13か月間有効で、14か月目からはスタンダードプランに自動的に移行されます。
※stera packの契約期間は3年間で、途中解約を希望する場合には、解約手続き後45日以内にstera terminalを正常な状態で返却する必要があります。返却がされない場合、違約金が発生する可能性がある点に注意が必要です。
※stera packのスモールビジネスプランは、中小企業庁の定義に沿った中小企業を対象に、初めてクレジットカード決済を導入する企業向けに提供されています(ただし、一部の業種は対象外)。
※stera packのスモールビジネスプランの契約者で、過去1年間のVisa/Mastercardの売上が2,500万円を超えた場合には、スタンダードプランへの移行が求められ、その後は売上に関わらずスタンダードプランの手数料が適用されます。
※Visa/Mastercardの売上判定は、毎年1,4,7,10月に行われます。プラン変更がある場合には事前に登録メールに通知され、判定から3か月後に変更が適用されます。

各サービスにおいて、3%前後の決済手数料を基本として、プランや決済手段ごとに低く設定されている決済手段が用意されている場合があります。

stera terminalにおいては、VISA・MasterCardがお試しプランやスタンダードプランで決済手数料が抑えられているので、これらのクレジットカードでよく決済される場合は、コスト削減効果があると言えるでしょう。

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stera terminal(ステラターミナル)の手数料・導入費用は高い?導入店舗からの評判を調査

stera terminalを実際に導入した店舗からの評判を基に手数料・導入費用が高いかどうか、見ていきましょう。

本章では、当サイトが独自に調査・収集した、stera terminalの手数料・導入費用についての口コミを基に解説していきます。

体験談・口コミ
stera terminal(ステラターミナル)の決済手数料の口コミ・体験談
手数料に関しては標準だと私は感じています。最近は小規模事業者向けのプランも出来たので、とても助かります。
口コミ投稿者:リリーさん / 29歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:stera terminal / 2022年7月に導入開始 / 総合評価:9/10
体験談・口コミ
stera terminal(ステラターミナル)の決済手数料の口コミ・体験談
決済手数料のコストは厳しく感じることもありましたが、私にとって許容範囲内でした。毎回入金のタイミングで明細書を確認しましたが、細かく記載されておりました。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:stera terminal / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:10/10
体験談・口コミ
stera terminal(ステラターミナル)のコスパの口コミ・体験談
月額の費用がやや割高かなぁと感じますが、私の中ではデザインや使い勝手を重視したので、そこは必要経費だと思っています。
口コミ投稿者:リリーさん / 29歳女性 / 福岡県
業種:サービス業 / 職種:美容・理容 / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:stera terminal / 2022年7月に導入開始 / 総合評価:9/10
体験談・口コミ
stera terminal(ステラターミナル)のコスパの口コミ・体験談
私が決済端末を導入するにあたって、コストパフォーマンスを一番に重視しておりました。はじめの年は決済端末の本体レンタル代が無料になりましたので、お得に利用が出来ました。
口コミ投稿者:りーさん / 31歳女性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
使用サービス:stera terminal / 2022年11月に導入開始 / 総合評価:10/10

ご覧のように全体的にstera terminalの決済手数料については標準的であると感じている人が多いです。

決済手数料に加えて月額利用料が発生することについて、割高に感じている人もいましたが、stera terminalのデザインや使い勝手が良かったので、必要経費だと受け入れられたようです。

また、お試しプランが適用されれば、月額利用料が13ヶ月間無料で利用できるため、その点についても、あまり気にならないという声もありました。

他にもスモールビジネスプランなら、カード会社によっては決済手数料を抑えられるため、助かっているという事業者の方からの声もいただいています。

全体的に決済手数料については、標準的であると感じており、プランによってはお得に使えているという満足度の高い評判が多いです。

>> stera terminal(ステラターミナル)の公式サイトを確認する

stera terminal(ステラターミナル)の手数料・導入費用を少しでも安くする方法

ここからは、stera terminalの手数料・導入費用を少しでも安くする方法を4つ紹介します。

キャッシュレス決済を少しでも低コストで導入したいと考えている人は、参考にしてみてください。

stera terminal(ステラターミナル)の手数料・導入費用を少しでも安くする方法

  • スモールビジネスプランなら決済手数料が安い
  • 三井住友銀行で口座開設を行い入金先として設定する
  • stera tap(ステラタップ)なら月額費用が無料
  • 三井住友カードビジネスオーナーズとセットで契約するとお得

それぞれ順番に見ていきましょう。

1. スモールビジネスプランなら決済手数料が安い

前段で紹介したように、スモールビジネスプランを利用すれば、決済手数料を抑えられます。

スモールビジネスプランならVISA・MasterCardを1.98%、JCB、AMEX、Diners、Discoverを2.48%に抑えられるため、決済金額が大きくなるほどコスト削減効果が生まれます。

stera packプラン一覧

画像引用元:stera pack

ただし、スモールビジネスプランの適用を受けるには、クレジットカードを初めて導入する中小企業であることや、直近1年間のVISA・MasterCardの決済金額が2,500万円を超えないことなどの要件を満たしていることが必要です。

詳しい条件は、公式サイトで確認してみてください。

>> stera terminal(ステラターミナル)の公式サイトを確認する

2. 三井住友銀行で口座開設を行い入金先として設定する

三井住友銀行で口座開設を行い、売上金の入金先として設定するのもコスト削減方法として有効です。

stera terminalでは、入金先を三井住友銀行の口座に設定した場合、振込手数料が0円になります。

stera pack入金サイクル

画像引用元:stera pack

その他の銀行口座を設定すると、振込手数料220円(税込)が振込の都度発生します。

stera terminalの入金サイクルは次の3種類から選択可能です。

stera terminalの入金サイクル

  • 月6回締め2営業日後払い
  • 月2回締め2営業日後払い
  • 月2回締め15日後払い

月に2回または6回売上金の振り込みが発生するため、三井住友銀行以外の口座を入金先にしていると、440~1,320円の振込手数料が必要です。

これがずっと続いていくと、大きなコストになりますよね。

既に他行の口座を持っていて、管理が複雑になるなどの場合を除いて、三井住友銀行の口座を入金先に設定しておくことをおすすめします。

3. stera tap(ステラタップ)なら月額費用が無料

stera tap(ステラタップ)は、使い慣れたスマートフォンにアプリをダウンロードするだけで、あなたのお店にタッチ決済を導入いただけるサービスです。(対象外のデバイスもございます。)

stera tapを利用すれば、stera terminalがなくてもタッチ決済を導入できるため、月額利用料が不要です。

また、決済端末をレジ周辺に設置する必要がないため、小規模店舗やイベント出店、移動販売などの事業を営む人にも適しています。

iPhoneであれば最短15分(Android端末の場合最短5営業日)で、導入可能な点もメリットです。
stera tapの特徴

画像引用元:stera tap

ただし、stera terminalと比較して決済を受け付けられるサービスの範囲が狭くなります。

stera tapをAndroid端末にダウンロードする場合、Visaのタッチ決済、Mastercardタッチ決済のみ、iPhoneにダウンロードする場合、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Visaのタッチ決済、Mastercardタッチ決済が対象となります。

PayPay(ペイペイ)などの決済手段には対応していないため、注意が必要です。

>> stera tap(ステラタップ)の公式サイトを確認する

4. 三井住友カードビジネスオーナーズとセットで契約するとお得

三井住友カードビジネスオーナーズとstera terminalをセットでお申し込みされると、「三井住友カード ビジネスオーナーズ・stera pack セット申込プラン」が適用されてお得になります。

キャンペーン期間中に、条件を満たすことで、一般カードなら1,000ポイント、ゴールドカードなら5,500ポイントが得点としてもらえます。

特典としてもらえるVポイントは、1ポイント=1円で買い物に利用できるなどの使い道があるため、実質的にコストを抑えることが可能です。

特典を受けるには、三井住友カードビジネスオーナーズとstera packそれぞれ新規の入会で、どちらか一方に申し込みが完了してから2ヶ月以内にもう一方の申し込みを終えていることなどの条件を満たす必要があります。

詳しい条件は、キャンペーンサイトをご覧ください。

>> stera terminal(ステラターミナル)の公式サイトを確認する

stera terminal(ステラターミナル)の手数料・導入費用に関するよくある質問

stera terminalの手数料や導入費用に関するよくある質問とその回答を紹介します。

当サイトによくいただく質問を中心に紹介するので、同様の疑問を持っていた人は参考にしてみてください。

stera terminal(ステラターミナル)の入金サイクル・入金手数料は?

stera terminalの入金サイクルは、次の通りです。

stera pack入金サイクル

画像引用元:stera pack

stera terminalの入金サイクル

  • 月6回締め2営業日後払い
  • 月2回締め2営業日後払い
  • 月2回締め15日後払い

また、入金(振込)手数料は、三井住友銀行の口座であれば0円、それ以外の口座であれば220円(税込)が振込の都度、発生します。

コストを抑えたい場合は、三井住友銀行の口座を開設して振込先に設定するようにしましょう。

>> stera terminal(ステラターミナル)の公式サイトを確認する

stera terminal(ステラターミナル)の端末の値段は?

stera terminalの端末の値段は約10万円(税込)です。

かなり高価な端末であるため、導入にあたっては、購入するよりもサブスクリプションサービスのstera packで利用する方が、導入ハードルを下げられるでしょう。

stera terminal(ステラターミナル)のアプリ追加は無料?

stera marketを利用すれば、アプリの追加が可能ですが、機能によってはオプションで費用が発生します。

stera terminalには標準搭載の「おみせポケット」がアプリとして搭載されており、デジタル会員証やスタンプカードの発行、クーポンの配布などが可能です。

これ以外にPOSレジとの連携機能などを、stera terminal(ステラターミナル)に追加したい場合は、stera marketへ無料のユーザー登録を行ったうえで、必要なアプリを導入していく必要があります。

各アプリは、無料のものもあれば個別見積もりによる費用が必要なものもありますので、自店に必要な機能があれば、まずは見積相談をしてみるのがよいでしょう。

>> stera terminal(ステラターミナル)の公式サイトを確認する

stera terminal(ステラターミナル)の解約手数料はいくら?

2022年6月以降に申し込みをする場合、stera packを解約してもstera terminalを正常な状態で返却すれば、解約手数料は発生しません。

本来stera packの契約期間は3年間のため、3年未満で解約すると、解約手数料が発生する場合がありました。

しかし、2022年6月以降に申し込みを行い、解約の申し出から45日以内にSMBC GMO PAYMENT株式会社へstera terminalを正常な状態で返却すれば解約違約金は免除されます。

返却したstera terminalが利用できない状態であったり、返却を行わない場合には解約違約金が発生しますので、注意しましょう。

stera terminal(ステラターミナル)は現金決済にも対応している?

stera packは、キャッシュレス決済に対応するためのサブスクリプションサービスです。

そのため、stera terminalを導入した店舗が、会計時に現金決済を受け付けること自体は可能です。

stera terminalが利用できるPOSレジサービスのstera pack POSを導入すれば、stera terminalによる現金決済も受付可能です。

stera terminal(ステラターミナル)の手数料に消費税は含まれる?

stera packの手数料のうち、月額利用料と振込手数料には、消費税が含まれます。

それぞれ前段に消費税込みの金額を記載しているので、参考にしてみてください。

また、決済手数料のうち、QRコード決済のようなチャージ形式の者には基本的に消費税が課税され、クレジットカード決済のように後払いのものは消費税が非課税です。

この点は、stera terminal(ステラターミナル)の審査を終え、導入が完了してから売上確認画面などを見てみてください。

>> stera terminal(ステラターミナル)の公式サイトを確認する

stera terminal(ステラターミナル)はこんな店舗・経営者におすすめ

stera terminalは、決済端末の導入が初めてでお客様への案内に不慣れな店舗や、既に三井住友銀行の口座を利用している事業者におすすめです。

stera terminalは二画面設計となっており、お店側とお客様側で画面が分かれています。

stera pack本体

画像引用元:stera pack

決済は全てお客様側の画面で完結するため、カードの受け渡しが不要です。

また、端末から「カードをどうぞ」と音声が流れるため、店員による案内がなくても決済を進められるため、お客様との会話も途切れません。

決済がスムーズに、そして接触を最小限に抑えられるため、衛生面でも安心です。

そして、三井住友銀行の口座を持っていれば振込手数料が無料になるため、月6回売上金の入金をしても費用がかかりません。

決済端末をこれから導入する人で、三井住友銀行の口座を利用している場合は、stera terminalの利用を検討してみてください。

>> stera terminal(ステラターミナル)の公式サイトを確認する

まとめ:stera terminal(ステラターミナル)の手数料・導入費用まとめ【stera terminalの値段は?】

今回はstera terminalの手数料・導入費用を一覧でまとめて解説しました。

stera packは、30種類以上の多種多様な決済手段に対応し、オールインワン端末のstera terminalが利用できるサブスクリプションサービスです。

初めて導入する人や中小事業者向けのプランなども用意されており、初期費用を抑えて利用したい人にもおすすめです。

stera terminalの導入を検討している人は、公式サイトから申し込みを行ってみてください。

※stera packのお試しプランは、ユーザーが1回のみ申し込める内容で、既存店舗の新規追加や端末の増設には適用されません。
※stera packお試しプランは利用開始月から13か月間有効で、14か月目からはスタンダードプランに自動的に移行されます。
※stera packの契約期間は3年間で、途中解約を希望する場合には、解約手続き後45日以内にstera terminalを正常な状態で返却する必要があります。返却がされない場合、違約金が発生する可能性がある点に注意が必要です。
※stera packのスモールビジネスプランは、中小企業庁の定義に沿った中小企業を対象に、初めてクレジットカード決済を導入する企業向けに提供されています(ただし、一部の業種は対象外)。
※stera packのスモールビジネスプランの契約者で、過去1年間のVisa/Mastercardの売上が2,500万円を超えた場合には、スタンダードプランへの移行が求められ、その後は売上に関わらずスタンダードプランの手数料が適用されます。
※Visa/Mastercardの売上判定は、毎年1,4,7,10月に行われます。プラン変更がある場合には事前に登録メールに通知され、判定から3か月後に変更が適用されます。

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  • この記事の著者/監修者
StorePro編集部

StorePro編集部

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